なんでまた立てたの？

>>6
この時間なら誰か書いてくれないかなと思って

あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい？
結構有名な書き手なんだが

>>14
マジ頼むわ

はよ

はよ

母「あのねたえちゃん、ママは遠い所へ行かなきゃいけないの」

母「おりこうだからわかってくれるわよね」

セレス「戻ってくるよね！？」

母「ええ、きっと…」

セレス「いつ？いつ戻ってくるの？」

母「それは…わからないわ」

セレス「（妊娠したので）家族が増えるよ！」

苗木「やったね、たえちゃん！」

セレス「やだやだ、一人にしないでいい子にするから」

母「もぉ…泣かないでよ」

母「ホラ、これあげるから」

セレス「…何ていうのこの子？」

母「えー…そうね、まこまこしてるからまこちゃん…かな」

霧切（えーと･･･冷静に状況を整理しましょうか）

霧切（苗木くんの第一声は･･･えーと、『あ、おはよう響子』だったわね）

霧切（あら･･･これってつまりそういうことよね）

霧切（ふふっ、ようやく苗木くんも彼にとっての私の存在意義に気付いたようね）

霧切（仕方がない･･･苗木くんがその気なら仕方がないわね）

霧切（気持ちに答えてあげましょうか、仕方がないけど）

霧切「まこｔ」


苗木「ふふっ、多恵ちゃん？よだれの痕があるよ？」ｽｯ

セレス「お、おやめなさい！こんな公衆の面前で///」

苗木「ダメだよ！せっかくの可愛い顔が台無しだ！！」

苗木「いや、よだれ痕があっても可愛いけどね！」

セレス「ま、まったく///」


みたいなね

>>27
続けて

セレス「今日からまこちゃんは多恵子の家族です」

母「たえちゃんは強い子だからこれでさびしくないわよね」

母「じゃ、ママ行くから」

セレス「ぜったい戻って来てね、約束だよ！」

母「ハイハイ」

セレス「(それからママは帰ってこなかった)」


友達「たえちゃんっていつもそのヌイグルミ持ってるよね…他のおもちゃはないの？」

セレス「おもちゃじゃないよ、まこちゃんってゆうの…」

友達「あ、ママだ！」

友達「バイバイ、また明日ねー」

セレス「ママ…」

苗木『たえちゃん、元気だして』

苗木『大丈夫だよ、僕がついてるから！』

セレス「えへ…ありがと…」

苗木『ママもそのうち戻ってくるよ！』

セレス「そうだよね…一緒に待とうね！」

ハッピーエンドにしといてくれよ

セレス「わあい、また勝っちゃった！」

苗木『たえちゃんはカード強いね』


セレス「どうこれ、似合うかな？」

苗木『うん、よく似合ってるよ！』


セレス「家庭科で作ったんだけどどうかな？」

苗木『すごく美味しいよ！』

セレス「まこちゃん、私伯父さんの家に行こうと思うんだ！」

苗木『そうなんだ…』

セレス「まこちゃんどうしたの？」

苗木『なんだかイヤな予感がして…』

セレス「大丈夫だよ、それにまこちゃんがいるし…」

苗木『…そうだよね！』

伯父「よく来たな、まあ上がれや」

セレス「あの…他の家族の人は？」

伯父「とっくの昔に出ていったよ、今ココにいるのは僕だけだ」

セレス「(何だかこわそうな人だね)」

苗木『そうだね…』

伯父「なんだその汚えぬいぐるみは」

セレス「この子はまこちゃんです、よろしく」

伯父「アホか、もうそんなもんで遊ぶ年齢でもないだろ、捨てろ」

セレス「やだ、まこちゃんも家族なんです！」

伯父「…何言ってんだお前、ガキだなー」

セレス「ガ、ガキでいいもん！」

伯父「よし、じゃあさっそく…」

伯父「大人にしてやろう」



苗木「それは違うよ！」

伯父「ぬっ、ぬいぐるみが喋った！？」

セレス「まこちゃん！」

苗木『たえちゃん、今のうちに逃げて！』

セレス「でも、まこちゃんが…」

苗木『いいから早く！』

伯父「こ、このぬいぐるみの分際でえ！」

セレス「ごめんね、まこちゃん！」

伯父「行かせるかあ！」

苗木『この！』

伯父「ぐえ！」ﾊﾞﾀﾝ


セレス「(それからまこちゃんにもあの伯父さんにも会っていない)」

セレス「決めたよまこちゃん、私大きくなったら西洋のお城に住むんだ」