【安価】神々が恋した幻想郷 その9 (642)

幻想(イノチ)短し、恋せよ少女(オトメ)



※このスレは「東方project」の安価SSです。

前スレ
【安価】神々が恋した幻想郷 その8 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378815755/)

初代スレ
【安価】神々が恋した幻想郷 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375351397/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379682350

このスレでは「貴方」が幻想郷を安価で好き勝手動くお話です。

のんびり過ごすもよし。誰かに恋をするのもよし。はたまた、異変を起こすのもよし。
ただ、あんまり我儘だと巫女に退治されるかもしれませんよ。

『幻想郷を過ごす』というより、『東方キャラとの交流』が近いかな

※キャラ崩壊があるかもしれません。苦手な方は注意してくださいね


・朝→昼→夕方→夜→深夜という風に時間は進んでいきます。

・好感度が20になったキャラとは恋仲になることができます。頑張ってあげよう

・だいたい物語に一区切りがつきそうなところで終わらせます。レス数は500~800くらいでしょうか。

・連投については特に何も言いませんが、過疎っている時以外は遠慮していただけるとありがたいです

その他、詳しくは前スレをご参照ください

弾幕ごっこについて


貴方は通常、3つの残機と2つのボム、そして10の火力を持っています。

また、始めの強さ判定により、コンマの補正がつく場合もあります。



対して相手側は、何枚かのスペルカードを持っています。
スペルカードには、それぞれ威力と耐久力が決まっています。


貴方はそのスペルカードの威力以上のコンマを出して、耐久力を0にすればスペル撃破。

すべてのスペルカードを撃破したら、貴方の勝利です。


また、直下に「ボム」と書き込めば、ボムを使用できます。

ボムを使うと、そのターンはコンマ関係なく回避扱いとし、そのボムの効果を発動します。

残機が無くなったら貴方の敗北です。



ちなみに、行動安価で「修行」を選択すれば、ある程度ステータスの増強ができます。


また、時と場合によっては敗北時、死んでしまう戦闘もあるので気を付けましょう。

『祝福』しろ
再開にはそれが必要だ


どうでもいい話だけど、六部勢ではウェザーとアナスイが死ぬほど好き

前スレ>>1000 溢れる帝王力により好感度判定に+2
おいおいこんな軽いのでいいのか
もうちょい無茶来るとも思ったけど


前回のあらすじ

UFO追いかけるエンペラー

メギャン





貴方「……とりあえず捕まえとくか」ガシィ

UFO「…………」ジタバタ



貴方「……おかしいなぁ、何で一つ捕まえたら全部止まるんだろうか」

貴方「……まあ、大方はぐれんようになのかなぁ、賢いな」




貴方「捉えたはいいけどこれどうしよ」

貴方「……………」


どうしよ

↓2

貴方「……」スッ

UFO「」フヨフヨ

貴方「……!」ザンッ……


UFO「」ポトッ



貴方「……ありゃ、これUFOじゃないな」

貴方「……なんかの術式でも掛かっていたのかな」



貴方「……ま、何でもいいか」




?「……へえ、あれを何の躊躇も無く攻撃できるのか」コソコソ

?「ただの人間じゃないっぽいね」


直下コンマ
UFOの正体

1~3 鳥
4~7 下級妖怪(ボーナスあり)
8~0 自由安価(↓3)持ち物として入手可能

うむ

>>16 5 ぬえとの初期好感度判定に+1




貴方「……そろそろ寺に戻るかな」



___________________


命蓮寺前



貴方「…………とりあえず、さっさとお礼言って帰るかなー」

貴方「……と、門の前に誰かいるぞ……」



誰がいた?

↓2

?「…………」

貴方「うわ、空気が重っ」

?「……誰でしょう……」

?「……ああ、宝塔見つけてくださった方ですかね」

貴方「……貴様はここの住人か?」

?「『しばらく帰ってこなくていい』住人です」

貴方「……お、おう」



星「……何にせよ、宝塔見つけてくださりありがとうございます……」

貴方「宝塔……あ、あの変な光ってるのか」



貴方「貴様これからどうするつもりだ?」

星「二、三日は入れてくれないと思うので、そこらでどうにかしますよ……」


貴方「…………」



会話(せずに寺に入ることも可)

↓2

貴方「……暫く余と共に行動せぬか?」

星「行動……ですか?」

貴方「うむ。お前も路頭に迷うよりずっとよかろう。何、一人ですむにはあの城は大きすぎる」

星「……良いのですか? 」

貴方「いいわけなかろう。特別だ」

星「…………ありがとうございます!!」ドゲザ

貴方「光栄に思うがいいぞ」



貴方「……こういう口調の方がいいのかなぁ」

星「何か言いました?」

貴方「何でもないぞ」



直下コンマ

しょーちゃん初期好感度判定(+4)

+2 皇帝力
+2 寝床提供

知り合い(7)「何かもう、色々とすみません……」



_______________




貴方「寺の住職に改めてお礼を言って、家に帰ったぞ!」

星「本当に広いですね……掃除とかは?」

貴方「余が使っていない部屋はほっぽっておる。恐らく貴様が使うであろう部屋も埃だらけだが」

星「ああ、大丈夫です、掃除とかできますし、寝床があるだけていいので……」

貴方「……そうか」



貴方「……ちなみに今は午後だ」

貴方「何をしよう」


自由行動(星ちゃん連れていくもいかないも自由)

↓2

貴方「余も掃除をやろうかな」

星「そんな、いいですよ……」

貴方「勘違いするでないぞ。余の家を余が掃除するだけのこと。何もおかしくなかろう」

星「……そうですね」

貴方「さぁて、やるかー」




貴方「掃除をー♪掃除をー♪終わらせるー♪」ビューン

星「……ご機嫌ですね」

貴方「お客さんが来るのはやはり嬉しいからな……じゃなくて」

貴方「その、あれだ、その……」

貴方「会話を『終わらせる』!!」

星「あ、ちょ、そんな強引に」

貴方「はやく終わらせるぞ」



星の好感度が上がった(8)




貴方「…………」パッパッ

星「……そういえば、貴方の名前って一体何でしょう?」

貴方「名前? 名前、名前、名前……か」



貴方の名前

↓3(要らない場合は『貴方』で)

貴方「余は貴方だ。まあ、『幻想皇帝様』と呼んでもいいぞ」

星「……貴方さんですね」

貴方「…………」ショボーン

星「私の名前は……ええ、寅丸星です。短い間ですがよろしくおねがいします」

貴方「よろしくされてやろう」




星の好感度が上がった(9)


___________________

貴方「掃除を『終わらせる』っ!」バァァァン

星「え、それって」

貴方「ほら、もう部屋がピカピカだ」

星「キング・クリムゾン……!?」

貴方「嘘だ」

星「」

小ネタ

貴方「……こんなもんかな」フゥ

星「二人でやると早いものですねー」

貴方「貴様が色々と落とさなきゃもっと早かったがな」

星「……ごめんなさい……」

貴方「冗談だ。さて、夕飯だが……」

星「貴方さんは料理できるんですか?」

貴方「さあてな」


夕飯どうする?

↓3

貴方「どうせだしパーっとやるか」

星「!?」

貴方「余を舐めるなよ。そのくらい造作もない」

貴方「この城なら宴会事も容易かろう」

星「……本当に皇帝なんですか……?」

貴方「愚問」


貴方「とはいえ二人だけと言うのもつまらん。早速人里へこの事を張り出しに行ってくれ」

星「はい、そうですね……って私が!?」

貴方「勿論だ。今から余は宴の支度で忙しくるからな」

星「…………はぁい……」



直下コンマ
参加人数

1 無し
2~4 一人
5~7 二人
8~0 三人
ゾロ目四人

二人!

誰が来る?

↓2~↓4

二人つってんのに何で三人募集してんだか
てんことれーむな



____________________


星「張り終わりましたよ……」バタン

貴方「余も既に料理は『終わらせた』」

星「それ、言ったもの勝ちですよね……」

貴方「能力を使ったとは一言もいってないがな」



_____________


貴方「おい虎」

星「はいなんでしょう」

貴方「何で宴なのに二人しか来ない」



霊夢「広いわね……」

天子「天界よりかは狭いけどね」



星「知りませんよ……」

貴方「はぁ……まあ仕方ないか。余もまだ人里の奴とはあまり関わっておらぬしな」



貴方「折角だし、誰かと談話でもしようか」



直下コンマ

貴方の料理


↓3

誰かと会話(内容も)

皇帝は料理ができない

>>54 5 そこそこ 不味くはない


貴方「皆のもの、聞けっ!!」


霊夢「」ガツガツ

天子「~♪」ゴローン


星「……あ、靴下落ちてる」



貴方「聞けっ!!」



貴方「我こそは幻想皇帝、貴方であるっ!!」


霊夢「はいはい皇帝皇帝」ガツガツ

天子「すごいなーあこがれちゃうなー」

星「それほどでもありませんよ」ドヤァ

霊夢「あんた関係ないでしょ」


貴方「聞いてよっ!」




貴方「あー……まぁ、なんだ、これからもよろしくおねがいします」ペコー



霊夢「あー……ええ、そうね、そう」

天子「キャラがいまいち解らない」




貴方「仲良くなりたい……わけじゃないがな!」フン




↓1コンマ
れーむ初期好感度(+3)

↓2コンマ
てんし初期好感度(+3)

はい

なんか可愛いな

>>64 知り合い(8)「……ま、悪い奴じゃないでしょ」

>>65 知り合い(11)「変な奴。まあ面白いからいいけど」


____________________

霊夢「うー、食べた食べた、あと呑んだわー」

天子「久々に羽を伸ばせた感じがするわねー」

星「これで料理がもう少し美味しければいいのですけど……」

貴方「文句あるのか貴様、食べれるだけでも感謝しろよ」

星「すみません」




貴方「宴は終わったが……最後に誰かと交流するかな」


↓3(誰と・どんな)

貴方「皆のもの、聞いてくれ」

霊夢「?」

天子「!」



貴方「あれだ、その……」

貴方「この城にもっと住人が欲しいのだが、誰か棲みかを欲している者は知らないか?」

貴方「いや、妖怪とかでもいいんだ。ちゃちな奴なら返り討ちにできるし」


霊夢「……何で?」

貴方「余が寂しいから……ではなくて! 折角の城だ、もっと人がいないとつまらん!」


星「…………」

霊夢「…………」

天子「…………」


貴方「とにかくだ、誰か知ってる者はおらぬか!」


天子「……私は力になれなさそうね」

霊夢「妖怪ならそこら探せばいるわよ。あと人間の住居者は期待しない方が吉ね」


貴方「……やはりそうか……」



霊夢「まあ、そういうの見つけたら一応ここのことも伝えといてあげるわ。宴会のお礼、ってことで」

貴方「感謝いたします」ザザーッ

霊夢「……簡単に頭を下げる皇帝ってどうなのよ…………」




霊夢の好感度が上がった(9)

_________________


宴の終わり……


貴方「……奴らは帰ったな」

貴方「おい虎、起きろ、片付けだ」

星「…………むにゃむにゃ」

貴方「起きろよ」ゲシゲシ

星「…………にゃーん」

貴方「…………」




貴方「片付けを全て『終わらせた』…………」バァァァン


貴方「…………」


貴方「…………」




貴方「馬鹿なことやってないで片付けよ」

能力で帝国を終わらせた狂気の皇帝√はないんですね!

星「…………」グースカ

貴方「………ふうふう、やっとこさ片付け終わった……」ゼエゼエ

貴方「何で皇帝たる余がこんなんせないけないんだか」



貴方「…………何か苛ついてきたぞ」



貴方「ストレスが溜まるな。なにかで解消せねば」



行動

↓3

>>74 最後だし二代目みたいにやりたい


貴方「畜生、気持ち良さそうに眠りこけやがって……」ムカムカ

貴方「……何かしてやんなければ気がすまんな」

星「…………」スピー




貴方「……とは言ったものの」グイ

貴方「具体的な悪戯のイメージが沸いてこないな」


貴方「皇帝なのだからもっとこう仰々しいのがしたいが……」


貴方「寝起きドッキリとかは……似合わぬかな、余には」




貴方「どんな悪戯しよう?」

↓2~↓4まで

貴方「……やはり下手に独自性を出すより、定番ものの方がいいか」


貴方「…………ほいほい、ほい」キュッキュッ

貴方「お前は今日から『犬丸』な、とかいって」



貴方「ついでにこの筆で耳も染めてしまおう」ズズズ

星「……んんっ」ピクッ

貴方「……耳有り芳一、ってか?」



貴方「後は……そうだな」

貴方「…………ほいほい」バサバサ


貴方「……大体こういう路線のはバレた時に殴られるのが落ちだが」

貴方「案外予想以上の反応するかもしれんな……さて、これくらいでいいだろう」




貴方「……余も寝るとするかな」


_________________


今日の日記

寺に行って飯を貰った。うまい。
UFOを切ったら中から妖怪が出てきた。こわい。
虎と一緒に住むことになった。わくてか。
宴会はいつやっても楽しいものだ。

今日もいい一日だった。 終わり

_______________


幻想郷の夜は更ける…………

十代貴方(十代)

種族:人間(皇帝)
強さ:かなりの実力者
能力:全てを終わらせる程度の能力
容姿:金髪碧眼の青年(チビ)

補足:色々と残念


持ち物

E:軍服
正に皇帝にピッタリな軍服。
しかし貴方の背丈が背丈なのでどちらかというと可愛い印象を受ける

E:サーベル
中々鋭い切れ味を持っているサーベル。
護身用だが、こんな物無くても貴方は適当な妖怪なら十分相手できる


関係

聖 白蓮:知り合い(10)「随分可愛らしい人間ですね」

ナズーリン:知り合い(5)「ご主人が迷惑かけたね」

寅丸 星:同居人(9)「不束者ですが……」

博麗 霊夢:知り合い(9)「変な奴」

比那名居 天子:知り合い(11)「また宴会するのもいいかもしれないわね」




幻想郷の夜が明ける…………

?「ちょっと貴方!?」ユサユサ

貴方「…………うーん、誰だ、余の眠りを妨げるとは……万死に値するぞ」

星「馬鹿なこといってないで! なんですかこれは!」

貴方「……虎か。見てわかる通り犬だ」

星「『犬だ』じゃないんですよ! もう、これ落とすの面倒なんですよ!」

貴方「頑張れ」

星「それと! 何で私の服が乱れてたんですか!?」

貴方「あー……お前寝相悪いんだよきっと」

星「…………なるほど」


貴方「」



星「それなら納得です。というわけで犬を落としに行ってきます」トテテテ




貴方「あいつあれで納得しやがった」

___________________

朝ごはん!

貴方「よう虎。犬はおちたか?」

星「もう、犬はどうにかなりましたが耳はどうにもなりませんよ……」トホホ

貴方「耳が黒いと馬っぽいな」

星「今度は馬ですか……」



星「いただきます」

貴方「はいどうぞ」




星「…………やっぱり普通です」モグモク

貴方「文句あるなら食うなよ」




会話

↓3

貴方「ここに、広く天下の人材を集めねたいな」

星「……何する気なんですか……」

貴方「幻想帝国の設立だ」

星「」



貴方「この城を一個たる『国』としたい」

貴方「その為にも様々な人材が必要なのだ」


星「『超幻想級の●●』とかですか?」

貴方「コロシアイするんじゃないんだよ」




星の好感度が上がった(10)

星「ご馳走さまでした」ゲフー

貴方「よく食うな」

星「えっへん」

貴方「褒めてないが」





貴方「午前だな」

星「そうですね。皇帝様は仕事とかあるんですか?」

貴方「そんなもんせんでも金は腐るほどある」

星「わお」





貴方「何しようかな」

↓3

貴方「……そういや、無くし物で家出されるってどうなの?」

星「よくあることです」

貴方「」



貴方「……ちなみに、経緯はどんなもんで」


星「そう、あれは忘れもしません…………」


…………
……



白蓮『星、またですか』

星『ひ、ひぃぃぃ』ガクブル

白蓮『聞けば川の底に落としたとか。どうすればそうなるのでしょうね?』

星『ももも、申し訳』

白蓮『いくら言っても直さぬその心構え』

白蓮『誠に不誠実で、軽佻浮薄である……』


星『なむさん……』




白蓮『外で反省してきなさいっ!!』




星「みたいなことがありまして」

貴方「不誠実…………」

貴方「……まあ、自業自得だ」

星「反省はしてるんですよ、身に付かないだけで」

貴方「なお質が悪い」



星「…………はぁ」

貴方「ため息吐きたいのは余の方だよ……さて」



貴方「改めて、何をしよう」

↓3

貴方「……人里のサヴァンの末裔と会いに行くかな」

星「皇帝ってやっぱり邪気眼入るものなのかな……?」

貴方「帝王はこの貴方だ、依然かわりなく」

星「まあいいです、いってらっしゃい」

_________________

阿求の屋敷!



貴方「……ここが噂に聞くサヴァンの邸か」

貴方「はじめて会うのは緊張するなぁ……」

貴方「いや、でも人里のみんなかどう思われてるか知りたいし……」


貴方「というか余は人間だが縁起にのっているのだろうか……まあいいか」



阿求「あの、私に何か用ですか?」ヒョコ

貴方「!?!?」ビックゥ

阿求「……門の前でうろうろされてるのはちょっと……」

貴方「あ、ああ…………うん」

貴方「ごめんなさい」

________________


阿求「成る程、縁起……ですか」

貴方「うん」

阿求「そうですね……ああ、貴方。乗っていますよ」

貴方「ほ、本当か!?」

阿求「ええ覚えていますとも。ちゃんと」



貴方「見せてくれないか?」

阿求「はい、どうぞ」


貴方「……どれどれ」


↓1 貴方の危険度(プラマイ0)

↓2 貴方の人間友好度(+5)

貴方「危険度……高!? 何故だ!?」

阿求「だって刃物持ち歩いて変なこと口走ってばっかりですし」

貴方「」



貴方「」

阿求「……まあ、そこが好きって言う人もそれなりにはいますよ」





貴方「人間友好度……高いな。極高か」

阿求「まあ人間ですしね」

貴方「民に気を使わず何が皇帝だ、という話だ」

阿求「…………そうですか」





貴方「……さて、肝心の中身は一体どんなことが書いてあるのやら…………」



設定追加!

↓4までの設定が追加されるよ!!

貴方「……何で余が幻想郷に来る前のことも書いてあんの」

阿求「……エスパーですから……」

貴方「」ジロ

阿求「……あ、アンダーワールド……」

貴方「」ジロ

貴方「余の幻想入りの要因とか、妹とか、余そういうの口に出した覚えないんだけど」

阿求「サヴァンは何でもできるんですよ、とにかく」

貴方「……そう言えば余がこっち来たとき、回りが五月蝿かったなぁ」

阿求「結局あの異変は首謀者も解らぬまま終わったんですけどね」


阿求「博麗の巫女は『え、異変じゃないの? じゃー、知らないー』とか宣ってましたけど」

貴方「…………」



貴方「あとうるさいってなんだよ」

阿求「うるさいんですよ」

貴方「…………」ショボーン


貴方「まあいい、続きを読もう」




貴方への対策・対応手段・弱点など

↓3

貴方「…………」


貴方「あれ、余って一体……」

阿求「ざっくり言うとアホの子ですよね」

貴方「いや流石にこんなちゃちな物で余が手懐けられると……」

阿求「やはり帝王は格が違った!」

貴方「それほどでもない」キリッ


貴方「…………ううう」



阿求「……そんなところが、人間友好度が高い所以でしょうね」




直下コンマ
AQN初期好感度(+2)

かわいい

>>140 知り合い(4)「愉快ですけど疲れます……」


貴方「…………」グスン

阿求「……まあ、そう落ち込むこともありませんよ。何なら、『力は強いので用心棒とて雇えば有能』とでも付け足しておきましょうか?」

貴方「……よろしく頼む」



会話or行動

↓3


間違えたね。6ですね
ごめん


貴方「……誰か、住居に困っている人間や妖怪はおらぬかな?」

阿求「……それはまた、何故」

貴方「住まわせたいからに決まっておろうよ!」

阿求「……そうですか」

貴方「それで、おらぬのか?」

阿求「そうですね……今思い出してます」



阿求「……本当に何でもいいのならば、一人二人……一匹二匹は当たりがついてますが」

貴方「ほ、本当か!?」

阿求「ただまあ、後悔しないでくださいよ」

貴方「ああ、孤独よりよっぽどましだ」

阿求「……そうですね。では……」



誰か同棲の交渉したい相手(住む場所がある奴以外で)

↓3

阿求「……いえ、やっぱりこれは」

貴方「煮えきらないな。そんなにヤバイ相手なのか」

阿求「いえ……まあ、貴方とはお似合いでしょうが」

貴方「??」


阿求「……とにかく、霧の湖にそんなのがいますので、後は適当に声をかけとけばいいんじゃないでしょうかね」

貴方「……なんで投げ槍なんだ」

阿求「いえ、ただ貴方とあの氷精の会話を想像してたら……疲れてきて」

貴方「???」



阿求の好感度が上がった(7)

チルノは確か大戦争で家があるみたいなこと言ってたから安価下だよな

今日はここまで。あとは五代目の縁起書いて終わりにします


皇帝貴方、すごく既視感のある子
まあいいや


参加してくださった皆さま方、ありがとう、私うれしい



また次回も、よっろしくぅー!

楽園の導き手
五代貴方(五代目)

能力:人を導く程度の能力
危険度:低
人間友好度:高
主な活動場所:人間の里


※ ※ ※

牛から生まれ予言をする妖怪、件である。
件と言えば頭は人間、身体は牛という奇妙な身体を持ち、予言をして七日で絶命すると言われている。
しかし彼は幻想郷が始まる前から存在しており、容姿もほとんど人間のそれである。恐らく例外であるのだろう。

幻想郷の歴史を語る上で、彼の存在は欠かせない。それほどまでに彼はこの幻想郷に深く関わっているのである。
龍神が幻想郷を作り、巫女が隔離し、更に安定させたのは他ならぬ彼なのだ。彼はその力の殆どを幻想郷の安定に出し切り、その後はずっと隠居している。
現在、幻想郷は彼の力が無くても十分安定しているのだが、彼は一向に力を取り戻す気配はない。まあ、力を取り戻されたらそれはそれで危険ではある。

普段は人里で人々を導いて回っている。まあ導くと言っても未来予知程度の事だ。
彼は人々に未来を教えるだけで、具体的な対策案等は何も言わない。
曰く、『覚悟こそ幸福』らしい。

性格は極めて温厚。年の功と言ったところか、並大抵のことでは身じろぎもしない。彼曰く自分についての予言は出来ないらしいが、それはあまりにも信じがたい。

【対策】

彼が人間を襲うことはまずないので、対策などは考えなくても良い。
そして此方からも刃向かおう等とは絶対に思わないことだ。
もし彼が死んでしまったら、文字通り幻想郷の危機になってしまう。

普通に接していれば気も良い妖怪なので、それなりに仲良くしていよう。


_________________


>>154

マジすか
大戦争度忘れしちゃってました

まあ独り暮らし(だと思う)んで多勢に影響はないと思います……たぶん

ごめんなさいね、一応チルノで続行する予定です

__________________

今度こそ今日の更新はおしまい!

突発的に何か小ネタが書きたくなった病

本編にはなんら関係のない話を5~10レス程書きたいですの

まあ誰もいないならいないでいいんですがね

お題 ↓2

星「私がアレを無くした場面……ですか?」

ナズーリン「どうせご主人はいちいち覚えてないだろうけどね」

星「……でも、じゃあどうやって」

ナズーリン「助っ人を用意したよ」

?「ムーディー・ブルース!」バァーン

星「」

ナズーリン「よろしく頼むよ」

?「リプレイだッ!」


星「ありのまま今起こったことを……という奴ですかね」

~~~~~~

星『いけないっ! 遅れちゃいましたー』パタパタ

星『……ってわぁ! あぶなーい!』

?『…………!?』

ドシーン!

星『あわわ……申し訳ありません!』

?『…………』チッ

星『ああ……私は急いでいるので、これなて』ピュー


?『…………あ』

?『……落とし物?』ヒョイ


蛮奇『……変なものね』


~~~~~~~



ナズーリン「初代の時のだね。あの時も、ご主人なくしてたよね」

星「はわわ……」




ナズーリン「……こんな感じでいいのかな?」

星「早く終わらせてくださぁい……」

~~~~~

星『よぅし、今度こそは無くしませんよ!』



星『……あ、川にスイカがありますね! 誰かが冷やしているんでしょうかね』

星『…………』ゴクリ


星『……はっ!!』



星『……』チラチラ


星『す、少しくらいなら……』ソーッ


星『……って、わぁっ!?』ドチャーン


ザバーン


星『あちゃちゃ……川に思いっきり転んじゃいました……』

星『きっと罰が当たったのでしょう。いけないことですもんね』


星『さて、心を入れ換えて、と。お寺に戻りますか!!』



宝塔『ヤレヤレマタカ』ポツーン

~~~~~~~~~~~

星「……あれ? 浅瀬であろう川なんか私宝塔落としましたっけ?」

ナズーリン「ああ。実は私、何代目でご主人がどんなシーンで宝塔落としたか全然覚えていないんだ」

星「駄目じゃないですか!!」

ナズーリン「わざわざ見返すのもアレだからな。適当に今でっちあげた」

星「なんでこんなのでっちあげるんですか!!」

ナズーリン「ほら次にいこうか。もたもたしてると助っ人のお腹に穴が空いてしまう」

星「……?」

~~~~~~~~

星『……うー、もう川にはいい思い出がありません……』

星『と言いつつ川に近付く私って一体』


星『……うわー、水ってこんなにきれいなんだぁ……』


星『……近くまで覗きこんで、また転ばないか、ですって?』


星『そんなわけないじゃないですか! いくら私でも』ヘッヘー



星『さーて、うちに帰りますかねー』



宝塔『ヘイヘイヘイ』ポツーン

~~~~~~~~~~~~~~~

ナズーリン「転ばすとも落とすんだぜマヌケがっ!」

星「恥ずかしいよぉ」

ナズーリン「ご主人は一体どうしてアホの虎キャラになってしまったのか。慢心しては駄目だよ」

星「慢心て」

ナズーリン「こんなもんかな」

星「え、もう終わりですか!?」


ナズーリン「ごめん、リアルで急用が」

星「」




ナズーリン「それに、助っ人が近くのサッカー少年と話してる。そろそろ潮時だ」

星「あ……そ、そうですか」



ナズーリン「安価取ってくださった方には申し訳無いね。本当ごめん」




ナズーリン「では諸君、夜にまた会おう。その時は私の出番があるといいな」


星「同居の私勝ち組」ドヤァ

どうでもいい話

死に際が好きなのはFFとイギーです

全部含めて好きなキャラはさんざ迷ったあげくジョニィに落ち着きます

好きなバトルはハイウェイスター戦


やっべ全部月並みだ





閑話休題、それじゃあ始めます

前回のあらすじ

誰かを家に住まわせたい皇帝ちゃん
阿求から『だったらチルノとかいんじゃね』と言われたよ

虎は残念だよ



__________________


貴方「……おっとおやおや、長居しすぎたな」

阿求「そうですか、では」

貴方「何だよ、そんなに早く余に帰ってほしいのか」

阿求「そう言うわけではないのですがね」

貴方「うーむ」

_____________

_________

_____


貴方「……出たはいいが」

貴方「意識してみると、確かに皆が余を見る目が変なものを見るような目だな」

貴方「容姿のせいか言動のせいか」

貴方「ぐぬぬ」




貴方「さて、何をしよう」


自由行動

↓2

貴方「……そうだな、折角教えてくれたのだ。行かねばなるまいな」



貴方の城

貴方「おい虎!」バターン

星「うーん、なんでしょう……?」

貴方「散歩にいこうか」

星「……ふぇ?」

_____________

________

_____

貴方「……確かこの辺りにいるという話だが」

星「……成るほど、住居者を探しているのですね」

貴方「うん。妖精という話だが、まあいないよりかましだ」

星「でも貴方妖精と言えば『超幻想級の馬鹿』ですよ」

貴方「革命人は皆等しく馬鹿だし問題ない」

星「ベクトルが違うんですって……」


直下コンマ

3以下でチルノいない
7以上で大ちゃんといっしょにいた

?「おいお前!!」

貴方「…………」

?「お前にいってるんだ人間!」

貴方「……ん、聞いていた通りの容姿」

貴方「まさか貴様が……『チルノ』か?」

チルノ「うん? あたいを知ってるの?」

貴方「いや、知らないけど聞いていた……みたいなものだ」

チルノ「へえ……まあいいや」



星「本当にこいつ住まわせるんですか」コソコソ

貴方「うんどうしよう」コソコソ




貴方「単刀直入にいきなり話すか、それとも」

貴方「まずは軽い雑談から入るか」



自由会話

↓2

貴方「おい妖精!」

チルノ「何だよ、あたいにはチルノっていう名前が」

貴方「余と余の軍勢に加われ! これは勅命である!」

チルノ「……はぁ?」





貴方「かくかくしかじか……説明を『終わらせた』」

チルノ「……へえ、大きなお城で食べ物も食べ放題」

貴方「そうとも。悪い話ではあるまいよ」


チルノ「で、も!」


チルノ「あたい、あたいより弱いやつの言うことは聞かない主義なの!」

チルノ「勝負してあたいが勝ったら、あんたがあたいの舎弟になるのよ!!」


星「……予想はついていた」

貴方「ふん、命知らずめ」



貴方「どれ、軽く揉んでやろうかの」

チルノ「人間なんかには負けないんだから!」



弾幕勝負!!

VS チルノ

さあ、弾幕の時間だ


貴方の補正は+3です
妖精ごときしゅんころしてくださいネ




スペカ名募集

帝王に相応しい名前を頼みますね

候補 ↓5まで

大号令

帝王「キングクリムゾン」

血族「高貴なる二重螺旋」

帝符「ラストエンペラー」

尊符 カリスマは投げ捨てるモノ

>>198 勅命「大号令」
>>199 帝王「キングクリムゾン」
>>200 血族「高貴なる二重螺旋」
>>201 帝符「ラストエンペラー」
>>202 尊符「カリスマは投げ捨てるもの」




さて、候補が出たからには絞らなくてはならない


候補の中から、↓2まで

早い者勝ちだよ!

帝王「キング・クリムゾン」
発動から2ターンの間、低コンマを出しても被弾しない

勅命「大号令」
自分の火力+経過ターン数のダメージを与える




それじゃ、チルノ戦、はじめますよー

貴方のステータスはいつものですの

______________


チルノ「あたいの伝説のいしずえとなれ!」

チルノ
所持スペル:四枚

貴方「妖精伝説……ファミコンソフトか何か?」



チルノ「氷符『アイシクルフォール』」

威力:5
耐久力:10



直下コンマ

スペル撃破!

貴方「氷……ねぇ」

チルノ「へへっ、どうだ!」

貴方「静かに泣いていろ、という感じだな」パリーン

チルノ「う、ぐぬぬ」


チルノ「まだまだだから!」



チルノ「雹符『ヘイルストーム』!」

威力:5
耐久力:15


直下

貴方「……ほら、このままじゃあ余の圧勝になるぞ」

チルノ「ぐぬぬ……人間のくせにぃ……」

貴方「最近の皇帝は武道派なのさ。何せラスボスはることもあるしな」

チルノ「なにいってるのかわからないー!!」



残り耐久力:5


直下

被弾!


貴方「……ぐえっ」ピチューン

チルノ「……やった!!」

貴方「あれま。慢心」

チルノ「所詮人間ね!!」

貴方「……まぁ、まだまだまだ」



残機:2



直下

ボムるのね
ボムっちゃうのね


キンクリと大号令どっちにしますの?

直下

貴方「……帝王はこの貴方だ」


貴方「依然変わり無く! 帝王『キング・クリムゾン』!」バァーン


チルノ「…………!!」

貴方「何となく解ってくる……未来が……!」

貴方「『終わりのないのが終わり』とはよくいうが」

貴方「余はそれすら『終わらせる』事も可能なのだッ!!」


チルノ「説明がわからないっ!!」



キンクリ持続ターン
あと2ターン




直下

スペル撃破!

貴方「『過程を強制終了』『結果を呼び込む』」

貴方「純粋な時飛ばしは不可能なものの、擬似的なことは可能なのだ」


貴方「勿論、弾幕ごっこ時限定だがな」

チルノ「ぐぐぐ……」



貴方「あと二枚だが」

チルノ「知ってるよ!!」



チルノ「霜符『フロストコラムス』!」

威力:6
耐久力:10


直下

キンクリ!

貴方「…………うわ、やべっ」バァーン

チルノ「よし、当たっ……あれ?」

貴方「危ない危ない、時飛ばし……『強制終了』がギリギリで入った」

チルノ「……むー、反則ー!」

貴方「さて、仕切り直しだ!」



※キンクリの持続が切れた



直下

スペル撃破!


貴方「……おらぁっ」ドーン

チルノ「ぐえぇっ」バゴーン



貴方「ひでぇ鳴き声だ」



チルノ「うぐぐ、もう最後の一枚……」

貴方「早く出せと」

チルノ「言われなくても!」


チルノ「雪符『ダイヤモンドブリザード』!」

威力:6
耐久力:20


直下

貴方「何かわからんがくらえっ!」ドガーン

チルノ「うわぁっ、とととと」


貴方「まあ何かは解るのだがな」


チルノ「ええい、このやろー!」


貴方「もう一度よく考えろ、この幻想郷を掌握するに相応しい『王』が誰かをな」

星「少なくとも貴方ではないですよね」

貴方「外野は黙っていろ」

星「」ショボーン


残り耐久力:10



直下

貴方「確実に始末しなくては……ならない」

貴方「……勅命『大号令』っ!!」

(10+10=20のダメージ)

星「え、それってどっちかというと殺人鬼の台詞」

貴方「外野は黙っていろといったろうが」

星「」ショボーン



チルノ「うわわ、何だよ、この弾幕! この、このーっ!」

貴方「無駄無駄。こいつは規則正しくキッチリ徒党……列を組み」


貴方「貴様を落とす弾だっ!!」バーン

チルノ「うわぁぁぁぁ!!」ドーン



貴方「アリーヴェデルチ、ってかな」



チルノに勝利した!!



勝利ボーナスとか今さらつけようかな

:残機3→4
:ボム数2→3(既存物)
:火力10→12
:補正3→4
:キンクリ持続ターン2→3
:大号令初期威力10→12

のどれかひとつ選んでくらふぁい

↓2

補正

大号令初期威力って火力では?大号令の威力って火力+経過ターンだよね?

>>246 補正アップ!!


_________________


チルノ「ま、負けたぁー」ボロッ

貴方「まあ当たり前だがな」

星「結構危なかったですよね」

貴方「気のせいだ」



チルノ「うー……しょうがない、負けちゃったし……」


チルノ「それに、あたいにとっても悪い話じゃないしね!」


貴方「大人しく軍門に降ってくれて嬉しいぞ。話がこじれると面倒だからな」

星「…………」




直下

チルノ初期好感度(+4)

ほい

>>248 そうでしたね
次からは直しますの すみませぬ

>>250 配下(13)「いつかリベンジを果たしてやるからねっ!」


貴方「……ということで新たなる同居人を加えたところで」

星「お腹すきましたー」

チルノ「ねー」


貴方「もう昼か。ご飯どうするかね」

↓2

貴方「……虎、お前がつくれ」

星「ふぇぇ!?」ビクッ

貴方「迷惑かけてるっていう自覚があるなら、やってくれ」

星「……解りましたよ」




貴方「やっぱり心配だから余も傍で見てるわ」

星「」




直下コンマ

5以下で料理中にトラブル

~~~~~~~~

貴方「……おい、砂糖と塩間違えるなよ」

星「大丈夫ですよ、流石に私もそんなベタな間違いは……」

貴方「……だよな」

星「……ほら、これが塩ですよね?」ドバー



貴方「それ小麦粉や」

星「えっ」

貴方「……貴様なに作ろうとしてたん?」

星「……卵焼きです」

貴方「……そうかい」



星「……どうしましょ」

貴方「……勿体無いからなぁ。まあ食えないもんじゃねえだろうし、食うか」

星「……ごめんなさい……」ガッ


貴方「……ああ、味噌汁も作ってたんだよな?」

星「ああ、はい一応」

貴方「どれどれ」ズズズッ


貴方「悪くないんじゃなかろかね」

星「でしょうでしょう! 私だってこれくらいは」

貴方「豆腐が切れてないがな」

星「うっ」

貴方「まさか貴様料理もできん癖に手に乗せて豆腐切ったんじゃあるまいな」

星「だっと豆腐ってそういうものじゃ」

貴方「手を見せろ」

星「」パッ


貴方「……あれ、綺麗なもんだな」

星「でしょうでしょう!」

貴方「いや、まず豆腐が切れてないから」

星「」ショボーン

星「あ……あとお米も炊いたんですよ!」

貴方「もう嫌な予感しかしない」パカッ





貴方「普通お米炊くには水入れるもんだぜ」

星「えっ」

貴方「米入れて水入れるの」

星「えっ」



貴方「お前今まで寺で何してきたんだよ……」

星「」




貴方「もう下がってろ、俺がなんか作る」


星「」

~~~~~~~

貴方「はいできた。虎はもう今後『普通の味』とか宣ったら飯抜きだから」

星「申し訳ありません……」

チルノ「うわぁい、ご飯ご飯ー!」

貴方「どうだ妖精、ここのすみ心地は」

チルノ「流石ね。あたいに相応しいお城よ!」

貴方「お前のもんじゃあないがな」



貴方「いただきます」

チルノ「うーん、普通の味ね」ガツガツ

貴方「……お、おう」



星「……」モグ


星「料理できるって凄いですね……」

貴方「……お、おう…………」




チルノか星と会話

↓2

貴方「あのな、虎」

星「はい……」

貴方「高貴な人間ってのはな、常に責任をもって行動するものなのだよ」

星「はい……」

貴方「だから、貴様も神の使いなのだろう? 責任もて」

星「……?」

貴方「とりあえず小麦の卵焼きとセルフ干飯はお前が責任をもって食いきれよ」

星「」

貴方「『食いきれよ』」

星「……処理を『終わらせ』……」

貴方「『食いきれ』」


星「…………」


星「」ウエーン

チルノ「おい、虎!」

星「……なぁに」ウエーン

チルノ「可愛そうだからこれやる!」つエビフライ

星「ちょ、口に放り込むのやめ…………」

星「」

星「」

_________________

貴方「虎は別室で絶讚ご飯中です」

チルノ「おう」

貴方「あいつが食いきるまで貴様、絶対にちょっかいかけんなよ。情けをかけるのもなしだ」

チルノ「おう」



貴方「なにしようかな」

↓2

貴方「……余は更なる配下を集めに向かう。貴様は留守番を頼むぞ」

チルノ「任せといて!」

貴方「何かあったら……頼るやついないな、まあ何とかしてくれ」

チルノ「何とかするから心配しないで!」

貴方「……あと、別室は何があっても開けないことな」

チルノ「……わかった」

貴方「ならよし、行ってくる」

~~~~~~~~~~~~


貴方「……さてと、どこかに都合よくいたりしないもんかなー」

貴方「余が動かんといないかなー、やはり」



貴方「どこへいこうかの」

↓2

貴方「……竹林、か」

貴方「成る程、確かに住みかのない野良妖怪がいそうな場所だな」

貴方「早速いこうか」

~~~~~~~~~~~~~~~~

竹林!

貴方「……さて、ついたはいいが」


貴方「これ道に迷った感」


貴方「ヤバいよこれ、帰れないかも知らん」

貴方「何処を見ても竹竹竹……」



貴方「余は一体どうなるのだろう……はぁ」



イベントorだれかと遭遇

↓3

【竹林】【野良妖怪】ここから導き出される答えは……ううむ



蛮奇「…………貴方、ここで何してるの?」

貴方「うわぁ、誰だ」ビクゥ

蛮奇「……道に迷った人」

貴方「奇遇だな、余もだ」

蛮奇「そうなの? お互いなにやってんでしょうね……」

貴方「いやはや全くだ」




蛮奇「……このまま、ここから出られなかったらどうする?」

貴方「どうしよう」

蛮奇「貴方男でしょう。しっかりなさいよ」

貴方「だってどうしようもないし」

蛮奇「貴方身体も小さければ精神も子供なのね?」

貴方「……だってだって」

蛮奇「……はぁ」


直下
ばんき初期好感度(+2)


↓3
会話or行動orイベント

むん

>>292 顔見知り(11)「……調子狂うわ」



貴方「うーん、誰か来ないものか」

蛮奇「希望的観測ね」




?「おーい、チルノちゃんやーい」

?「氷精ー。どこやー」


貴方「誰か来たぜ」

蛮奇「わお」


?「そこの道行く貴方。チルノちゃんをご存じで?」

貴方「ご存じもなにもうちに住んでるぞ」

?「!?」

貴方「貴様はあの妖精の何なのだ?」

大妖精「あっ……友達です。湖にいなかったから少し心配になって」


貴方「心配はいらないぞ。さて、じゃあ顔見せにゆくか?」

大妖精「は、はい!」

貴方「……で、どうやって帰るの」

大妖精「……どうやってでしょうね」

貴方「…………」



蛮奇「まあ妖精って時点である程度予想はついてた」

?「…………」



空「私がここら一帯を焼き払えば解決じゃない?」

貴方「んなことしたらあかんでしょ」

空「そう」



貴方「……事態は変わらんな」


行動orイベント

↓3

星「…………」ガサガサ

貴方「」


星「……わぁ、貴方」

貴方「なんで貴様ここいるの」

星「私一人じゃやはり食べきれないのでお手伝いを乞いに行こうと主ったら道に迷って…………」

貴方「」



蛮奇「…………これはもうどうにもならないね」

貴方「うー……」

大妖精「ああっ、チルノちゃん……私はもうダメそうです……」

空「私この妖精に付き合ってあげただけなんだけども……なんでこうなるの」

星「…………」ションボリ





妹紅「…………うおう、大所帯だな」

貴方「!!」

妹紅「騒がしいので来てみたら……全員迷子か?」

貴方「イエスイエス」

妹紅「私なら道案内してあげれるが」

貴方「!!」

蛮奇「……へえ」

大妖精「嬉しいっ!」



貴方「ぜひよろしくお願いします」ザザーッ

妹紅「やめなさい、みっともない」


妹紅「とにかく、着いてくるんだね。はぐれたら今度こそ帰れる保証はないよ」


貴方「!!」ザザザッ



星「あー、待ってくださいよー」

貴方「貴様はできればこのまま迷っててほしいものだ」

星「そんなっ!」



↓1
大ちゃん初期好感度

↓2
お空初期好感度

↓3
もこたん初期好感度


すべて補正(+2)

縺?¢

っと

たあ

>>307 顔見知り(4)「チルノちゃんに変なことしてないでしょうね」

>>308 顔見知り(8)「私と同じ匂いがする……」

>>309 顔見知り(3)「馬鹿じゃないのか」






といったところで今日はここまでなの

今代もいろいろとはっちゃけてるの


参加してくれたみんな、ありがとうなの

次回もよろしくするの

このスレ終わったら次は何をしようかね

『超高校級の戯言遣い』みたいなのを今思い付いたけどあの子大学生じゃん

誰か書いてくれないかな




時間あわせの為の小ネタ募集

↓2

?「D4C!」ドジャァァァァン




二代「……よっと」ヒョイ

二代「どうも私二代ですにゃん」バァァァーン

二代「閻魔様から『いい加減住みか探せや』とのお達しを受け、絶讚家探し中なのね」

二代「とはいえこのご時世、そんな都合よく見つかるわけ……」


十代「おっ」バッタリ

二代「にゃっ」バッタリ

十代「……貴様、人間か?」

二代「うんにゃ、妖怪よ妖怪。そうね、うどん妖怪あたりでいいよ」

十代「妖怪か。なら……」

十代「……そうだな、貴様でいいや」

十代「おい貴様、貴様を我が城に住まわすことを許可しよう!」



二代「……何こいつ」

十代「黙れ」



二代「何だよ人間の癖して上から目線ー。気に入らない、気に入らないねぇ」ザッ

十代「ほう。我に勝負を挑む気か。命知らずめ」ザッ

二代「早く謝っテ!」

十代「頭を下げるのは貴様の方だ!」バッ


~~~~~~~

~~~~

~~

二代「言わんこっちゃないね」winner!

十代「うどん強し」loser!




二代「……でも、城に住むってのはそこそこ魅力的ね」

二代「三食うどんつくなら、お城のマスコットとしていてあげてもいいよん?」

十代「ほ、本当か!?」ガバッ

二代「私の気が変わるまでの間だけどねー」


十代「ありがとう……じゃないじゃない、賢い選択をしたな」

二代「全ての権利は私が握んよ」

十代「」

~~~~~~~~

~~~~

~~

二代「あー! 鰹節がにゃーい!」

十代「すまん、切らしてた」

二代「殺すぞお前!」ジャキ

十代「おい爪向けんな」

二代「早く買ってこい!」


十代「ここの主って余だよな……」ダダダ

~~~~~~~~~~~

二代「神社に宴会にいくよん!」

十代「怠い」

二代「いくんだよ」

十代「はい」




霊夢「あら、貴方たちも来たのね?」

二代「酒と食ううどんもまた一興かな、て奴よ」

十代「…………」






二代「うどんうめえ」

九代「そばうめえ」

八代「ラーメン次郎持ってきたよー」

こいし「わあい」



十代「なにこれカオス」

八代「……はっ、何で私ここに」

七代「間違えた」

八代「」


七代「ナンバー数えは解りにくいのよ。全く」

こいし「あ、七代」


七代「私は科学者、貴女は打ちきりロリ!」

八代「打ち切りロリって……」シクシク


六代「ロリとショタは打ち切られる風潮?」





十代「大統領どれだけ歴代貴方連れてきたんだよ、仕事しすぎだろ」

初代:枕返し
二代:うどん
三代:神様
四代:小物
五代:チート
六代:ショタ
七代:科学者
八代:ロリ
九代:アノマロ



十代「そして余が十代という訳だよ」

二代「ふーん」

十代「話聞いてよ……」

~~~~~~~~~~~~~~~


十代「……なあ二代」

二代「あん?」ゴロゴロ

十代「貴様の天下を『終わらせる』……」バーン

二代「うわぁ」ドーン

十代「余が天に立ちたいもん」

二代「……うう、目が醒めたっすわ、私」

十代「そうか、では余を」

二代「私ずっと仕事してなかったわ! やっべ閻魔にくそ怒られるわ!」ダダダダ



十代「…………」



二代「気が変わった! 私もう帰る! じゃね!」




十代「……」



十代「ひどい猫を飼っていたもんだ」

~~~~~~~~~

十代「という夢を見たのだ」

星「よかったじゃないですか」

十代「何がだ」

星「私がその猫さんじゃなくて」

十代「猫も虎もどっちも害悪だ」

星「」




十代「……今日の夜は、うどんでも茹でるか……」



おしまい?

本編再開は七時からです

みんな、準備ね

前回のあらすじ

竹林で迷子になるエンペラー




妹紅「……ここまでくればもう大丈夫だろ」

貴方「あいや、本当に申し訳ない」

星「あうう……」

蛮奇「…………」


妹紅「これに懲りたらもうここらには近づかないことだ。じゃあな」

貴方「あ、ありがとうございました!!」





貴方「……ということがあったわけだ」

チルノ「ふーん」

大妖精「チルノちゃん、大丈夫? 変なことされてない?」

チルノ「だいじょーぶよ! あたいはね」

大妖精「チルノちゃん『は』……?」

チルノ「」チラッ



星「」ゲッソリ



大妖精「……なにあれ」

チルノ「ばかのなれのはて」




蛮奇「……何か成り行きで来たんだけど……」

空「……帰っていいかなぁ」



貴方「…………」



チルノor星or蛮奇or大妖精orお空


会話 ↓2

貴方「……もういい時間だしな。晩飯にしようか」

星「や、やっ」

貴方「お前の分はないがな」

星「」




チルノ「こいつの料理って普通なんだよ」ヒソヒソ

大妖精「へ、へぇ」


貴方「聞こえてるぞ」


蛮奇「……え、私も入ってんの?」

貴方「当たり前だろう。そこの鳥もな」

空「……まあ、ただならもらおうかな」



貴方「待ってろ、すぐつくってやる」




貴方調理中にイベント

↓2

大妖精「……あの、手伝います」

貴方「……ああ、妖精の友達とやらか」

大妖精「ええ。ただで物を頂くわけには」

貴方「妖精の癖にしっかりしてるな」ナデナデ

大妖精「やめてください」

貴方「」シュン




大妖精「お皿ここでいいですか?」カチャ

貴方「うむ。ありがとう」


貴方「小器用だな、貴様」

大妖精「……どうも」





星「……わ、私もてつだ」ヒョコ

貴方「寝てろ」

星「」



星「め、名誉返上、汚名挽回のチャンスを」

貴方「お前にゃ返上する名誉も無いし挽回する汚名しかない」

星「」



星「ほらそんなこと言わず……お食器洗いますから」ガチャガチャ


貴方「おまちょ」



直下
5以下でトラブル
ゾロ目でトラマル

星「…………」カチャカチャ

貴方「……」ソワソワ

星「…………」ジャー



星「どうです! 私だってやればできるんですよ!」

貴方「……うん。正直驚いた」

星「えっへん!」

貴方「そうだな、飯抜きは訂正しよう」

星「」ワクワク

貴方「余りのネギくらいはやるぞ」

星「ウエーン」


星の好感度が上がった(11)




貴方「ほら、いただきますだ」

チルノ「ふつう」ガツガツ


貴方「挨拶しろっ!」

大妖精「あ、い、いただきます……」

貴方「本当に良くできたやつだな貴様は」



蛮奇「私って食べたものはどうなるんだろうか」

空「なんとかなるよ」




星「…………」ポリポリ




貴方「……」モグモグ


会話

↓2

貴方「……仕方ないな」


貴方「おい虎」

星「はい、なんでしょう……」

貴方「これをやろう」ホイッ

星「……?」


貴方「腹一杯食うといいさ」

星「食べ物っ!?」ガサガサ



「うどん印のキャットフード」

貴方「どうせ貴様以外食うやつもいまい」

星「私猫じゃなくて毘沙門の化し」

貴方「なんだいらんのか?」

星「ありがたく食べさせていただきます」




チルノ「何かどーじょーするわ」

大妖精「あはは……」

蛮奇「……ご馳走さま。じゃあ」

空「なら、私ももう帰るかな」

貴方「またこいよ」

蛮奇「きっとね」

空「私は来れるか解らないけどね……ご飯くれるのはいいけれど」



大妖精「……私たちも帰ろうか? チルノちゃん」

チルノ「あー……あたい、実はここに住んでるんだ。言わなかったっけ?」

大妖精「え、そうなの?」

チルノ「うん。まあここもいいとこだし、文句はないけど」

大妖精「あー、そうなの……」


貴方「……何か言いたいか? 余に」

大妖精「いえ、まあチルノちゃんがいいならいいんです……じゃあ、私もおいとまします。またね、チルノちゃん」

チルノ「おーう」フリフリ








貴方「みんな帰ったな」

チルノ「ね」



貴方「そういや虎は?」

チルノ「寝てる」

貴方「」



貴方「夜だが、何をしようか」


自由行動
↓2

紫「…………」ババーン

貴方「うわぁっ!?」ビクーッ

紫「……そんなに驚かなくても宜しいのに」スッ

貴方「……あああ、貴様は」

紫「久し振りね、貴方。そうね……貴方がここに来たとき以来、かしら」

貴方「……何故来た」

紫「いーえー。図太くやってるって聞いて気になっただけよ」

貴方「……そうかい」


紫「それにしても……愉快ね」


星「ぐーぐー」

チルノ「この雰囲気がやだ」



紫「ええ。本当愉快」

貴方「…………はぁ」




自由会話

↓2

一体何故星ちゃんはこうなってしまったのか
宝塔落とした時点ではまだまともだったはずだ

歴代シーン集がトリガーなのかな



貴方「……お願いがある」

紫「お願いねぇ」

貴方「この虎をもっとましに更正させてくれ」

紫「」




貴方「これはもう余の手に負えない」

紫「だからって何で私に……」

貴方「賢者ならきっといい感じにしてくれると思ったのだ」

紫「いい感じ……?」




貴方「この通りだ、たのむ」ザザーッ

紫「頭を下げられても……」


紫「そうねぇ……」


直下

6以上で了承する

紫「まあ……いいですわよ、式にでもやらせてみせますわ。稼働練習として」

貴方「助かる」

紫「ただどうなっても知りませんわよ?」

貴方「どうなっても、とは?」

紫「うまく更正するかもしれませんが、一歩踏み外せばどうなるか」

貴方「やっぱりお断り……いやいや、折角のチャンスだ、たのむ」ヒョイ

星「ぐーぐー」

紫「はい、確かに預かりました。ではまた明日のお昼あたりにお返ししますわ」

貴方「へえ。早いな」

紫「そうこんなんに時間もかけていられませんので」ババーン



貴方「……行ったか」




直下

ゆかり初期好感度(+2)

知り合い(5)「何というか、可愛そうよね、色々と」




貴方「……虎が回収された」

チルノ「うん」

貴方「二人だな」

チルノ「うん」



貴方「……おい妖精?」

チルノ「うん」

貴方「……眠いのか?」

チルノ「……うん」

貴方「……そうか」スクッ

チルノ「……んー」

貴方「お前の部屋まで運んでやろう。感謝するが良いぞ」スタスタ

チルノ「……うーん」




貴方「……ここが貴様の部屋だ。この間掃除したから綺麗だろう」

チルノ「……くー」ムニャムニャ

貴方「……寝たか」


貴方「よいしょ……と」


貴方「よく眠れよ」ザッ






貴方「……一人だな」クアーッ


貴方「……少し眠いな」




貴方「寝る前になにかするかな」

↓2

貴方「…………」


貴方「……あー……」


貴方「無能皇帝……かぁ」

貴方「国を亡ぼす悪魔……なぁ」

貴方「何だよ、余だって…………」



貴方「…………」ハッ


貴方「……口に出していたか」


貴方「……はぁ」




貴方「余だって……」


貴方「余だって好きで……逃げたわけではないのだ……」


貴方「……はぁ」




貴方「もう……寝るとするか」



貴方「…………」



貴方「……」



貴方「…………妹…………」



幻想郷の夜は更ける…………

十代貴方(十代)

種族:人間(皇帝)
強さ:かなりの実力者
能力:全てを終わらせる程度の能力
容姿:金髪碧眼の青年(チビ)

補足:色々と残念

ステータス
残機:3
ボム:2
火力:10
補正:+4

帝王『キング・クリムゾン』
発動から2ターンの間、被弾を回避する

勅命『大号令』
火力+戦闘経過ターンのダメージを与える

持ち物

E:軍服
正に皇帝にピッタリな軍服。
しかし貴方の背丈が背丈なのでどちらかというと可愛い印象を受ける

E:サーベル
中々鋭い切れ味を持っているサーベル。
護身用だが、こんな物無くても貴方は適当な妖怪なら十分相手できる

関係

聖 白蓮:知り合い(10)「随分可愛らしい人間ですね」

ナズーリン:知り合い(5)「ご主人が迷惑かけたね」

寅丸 星:同居人(11)「あれ、ここどこ」

博麗 霊夢:知り合い(9)「変な奴」

比那名居 天子:知り合い(11)「また宴会するのもいいかもしれないわね」

稗田 阿求:知り合い(6)「面白い方ですが、疲れますね……」

チルノ:配下(13)「いつかリベンジしてやるから!」

赤 蛮奇:知り合い(11)「……調子狂うわ」

大妖精:顔見知り(4)「チルノちゃんに手を出したら許しませんよ」

霊烏路 空:顔見知り(8)「面白い人間ね」

藤原 妹紅:顔見知り(3)「馬鹿じゃないのか」

八雲 紫:知り合い(5)「この虎、正直手に余るわねぇ」



幻想郷の夜が明ける…………

貴方「……朝か」

貴方「はぁ……」


チルノ「おはよー!」バターン

貴方「妖精か。朝から元気だの」



チルノ「元気ないわね! そんなんじゃダメよ!」

貴方「…………」

チルノ「貴方には私がついているじゃない!」

貴方「…………」

チルノ「そうそう、もーっと私を頼ってくれてもいいのよ?」



貴方「その台詞どっから覚えた」

チルノ「あんたが寝言でそういうこといってたのよ!」

貴方「」





自由会話

↓2

貴方「……便りにさせてもらうぞ、幻想郷最強さん」

チルノ「……え?」

貴方「……え?」

チルノ「え、頼りって何が?」

貴方「いや、貴様から頼ってくれてもいいと言ったんだろうが」

チルノ「え?」

貴方「え?」



貴方「……まあいいや。飯だ飯」

チルノ「……そ、そうね?」

貴方「そうだ、妖精、貴様が作ってみろ」

チルノ「えー?」ブーブー

貴方「頼りにしてるのだよ」

チルノ「任せて!」



直下コンマ

チルノの料理の腕

チルノ「はい!」コト

貴方「……これは何か」

チルノ「かまめしっ!」

貴方「……見た目は美味そうだが」パクッ


貴方「…………うめぇ」テーレッテレー

チルノ「ほんと!? ま、まあ当たり前だけどね!」

貴方「……うめぇ」ボロボロ

チルノ「ちょ……何で泣いてるの!?」

貴方「何か……『暖かみ』というか……『料理ってこんなものだったんだ』みたいなことを……再認識したような……気がして」

貴方「うん。何か本当……余にも訳が解ら
ぬ」

チルノ「心 か」

貴方「それは違うぞ」





貴方「釜飯……料理上手……うっ頭が」

チルノ「?」



貴方「……うん。今後からご飯隊として頑張ってくれるかい?」

チルノ「ええーっ」ブーブー

貴方「お願いだ、最強の力が必要なのだ」

チルノ「あたいにまかせなっ!」


チルノの好感度が上がった(14)




貴方「ご馳走さまでした」

チルノ「おそまつっ!」


貴方「妖精よ、貴様料理を習っておったりしたのか?」

チルノ「うんうん? 全然?」

貴方「……ふむ」




貴方「午前だの。なにをしようか」

↓2

貴方「……虎は元気でやっておるかだろうか」

チルノ「…………」


紫「呼んだ?」ババーン

貴方「うわぁ」


紫「早めに仕上がったから持ってきたわよ」ズズイ

貴方「お……おう、助かるよ」

紫「どんな結果になっていても知らないわよ?」

貴方「………」ゴクリ




星「…………あれ、ここは」



直下コンマ

5以上でまともになった
8以上でイケメンになった
1だったら淫乱タイガー

星「……ご迷惑をお掛けしましたね」

貴方「……お、おう」

星「大丈夫です。もうすっかり目を醒ましました」


貴方「…………」




貴方「なんかオーラが張り変わってる」ヒソヒソ

チルノ「ね」ヒソヒソ




紫「……じゃ、私はこれで」ババーン




星「そうですね……お詫びに掃除でも」ゴソゴソ

貴方「!」

星「待っていてくださいね」



~~~~~~~~~~~~~~



星「……どうぞ」

貴方「……ごくり」ギィィ






貴方「……あれ、思いの外……つうかかなり綺麗だな」

星「本気を出せばこんなもんです」


貴方「…………」



貴方「嬉しいなぁ。例えるなら『ニートの息子がやっと職を手に入れた』ようなものかの」

星「?」



星の好感度が上がった(12)

今日も早目ですがここまでで

序盤中盤の迷走をかくのは楽しいです



参加してくださったみんな、本当にありがとね


また次回会いましょう、さよならー

前回のあらすじ


星「ぴくぴく」グッタリ

貴方「虎!」

貴方「…………死んでる」

チルノ「これは殺人事件よ!」

貴方「ペロッ……これはネギ!」



紫「できたわ貴方。虎が働くようになるスイッチよ」

貴方「ありがとゆかりん!」

紫「くれぐれも悪用しては駄目よー」




始めたいけど人はいる?

貴方「……貴様虎、本当に虎か?」

星「何いっているんです。私は私ですよ」

貴方「……お、おう……」





貴方「そういえばそろそろ、寺には戻らなくていいのか?」

星「ああそうでした。そろそろ潮時ですね」

貴方「そうでした、って……」


星「お昼過ぎにはここを出払いますよ」

貴方「……そうか」ショボーン






貴方「そろそろ昼飯時かな。どうしようか」

↓2

貴方「……まさか貴様、虎ではないな?」

星「……何を仰られるのでしょう。私は私ですが」

貴方「いいや怪しい。一朝一夕であの馬鹿が直るはずは無い」

星「……どう思おうかは自由ですがね」


チルノ「…………」



直下コンマ


ゾロ目で偽者……?

貴方「……俺の名は」

星「幻想皇帝貴方」

貴方「……本物だ」

チルノ「」




貴方「……いや、本物ならば本物でいいのだよ、うん」

チルノ「……」


星「昼食は私が作りましょうか?」

貴方「……うん」

星「少々お待ちを」タタタ




貴方「…………」

チルノ「…………」




直下コンマ
星のお料理スキル(+3)

星「……出来上がりました」コト

貴方「……お、おう……」

チルノ「」ドキドキ


貴方「……ええい、ままよっ」バクッ

貴方「…………」モグモグ


貴方「……」モグ…



貴方「ゥ ン ま あ あー い っ!!」

チルノ「」バクバク



貴方「え、嘘、これまじで虎が!?」

星「ええ、そうですが」

貴方「やっべやっべ、止まらん止まらん」

チルノ「ちょ、あたいの分だよ!」

貴方「うるせえ妖精の分なんざないわ」

星「……私の分も取っておいてくださいね……?」

貴方「おっと、すまんもうない」

星「」

貴方「ふぅー、食った食った」


星「……では、私はこれにて」

貴方「……もう出るのか」

星「ええ。荷造りも済ませました。これ以上の長居は」

貴方「ふ、ふん、も、もう少しいてもいいのだぞ?」

星「いえ。聖に心配かけるわけにもいきません。連絡、取っていないのでしょう?」

貴方「……そ、そうだな」

星「……でしょうね」




会話

↓2

貴方「……よ、っと」

星「…………?」

貴方「貴様の好調を『終わらせる』」

星「…………」グワングワン



貴方「永遠の絶頂なんてものは有り得ないのだ……たぶん」



貴方「これで元に戻ったらあのスキマ妖怪にも謝らんとな」




直下コンマ

30以下で元に戻る

星「……永遠の絶頂は何者にも脅かされませんよ」

星「何故なら今の私は『これ』が通常なのですから」



貴方「……本物だッ!?」

星「何度も言ってますが」

_________________



貴方「……本当に、行くのか?」

星「ええ」

貴方「……そうか」



貴方「この城を去っても、貴様は余の親愛なる臣民だ」

星「…………」

貴方「いつでも訪ねに来るがよいぞ」

星「…………」

貴方「む、勘違いするなよ。別に寂しいからとかいう訳では無いのだからな」

星「…………ええ」



星「今度はお寺のみんなを連れていきましょう」


星「その時にまた、ここで宴会を」

貴方「うむ」




星の好感度が上がった(12)

チルノ「……もう行っちゃった?」

貴方「……うむ」



チルノ「寂しいの?」

貴方「……いや」

チルノ「そう」


貴方「……寂しくはないが、静かだ」

チルノ「…………」

貴方「だから妖精、貴様が騒いでいろよ」

チルノ「……あったりまえよっ!!」

貴方「……そうか」フフッ





貴方「午後だ。何をしよう」

↓2

貴方「余は新たなる住民を探しに向かう。妖精は留守番を頼むぞ」

チルノ「イエス、サー!」

貴方「誰かが来ても居留守をしておけよ」

チルノ「イエス、サー!」

貴方「スキマ妖怪が来たら寛いでおくよう言っておけ」

チルノ「イエス、サー!」

貴方「ちゃんと聞いているのか……?」

……………………

……………

……

人里

貴方「……さて」

貴方「とりあえず人里、それはいいが」

貴方「誰か都合よく人間が落ちていないものかね」




遭遇orイベント

↓3

貴方「…………!?」ブフーッ

星「…………」ボロボロ

貴方「……なにしてんの虎」

星「あ、貴方! よかった知り合いにあえて……」

貴方「……寺に戻ったのでは無かったのか?」

星「……何でお寺に? 戻ってもまた追い出されるのが落ちですよ」

貴方「……?」

貴方(記憶が抜け落ちている……?)

貴方「……とにかく、いいから戻れ。もう大丈夫だろ」

星「…………はい」スック



貴方「……何だか妙だが……何なんだろうか」

命蓮寺!

貴方「……あれ?」

星「…………?」



白蓮「……次はありませんよ?」

星「はい、申し訳ありませんでした」

白蓮「入ってよろしい」





星「…………!?」

貴方「虎が二人……だと」

星「何てこったい」

貴方「…………」




貴方「落ち着け」

星「はい!?」

貴方「落ち着こう、深呼吸だ」スーッハーッ





貴方「……さて、何か行動を起こさねばなるまい」



自由行動

↓3

貴方「助けてゆかえもーん!」

星「…………」

貴方「…………」

星「…………」



紫「呼んだ?」ババーン

貴方「虎が二人になってしまったのだが」

紫「あらあら」

貴方「あらあらじゃなくて!!」



紫「両方くっつけてみたらどうでしょう。案外どうにかなったり」

貴方「消滅させる気はないぞ」

紫「……そう」




紫「『この』虎は正直いなくても構いませんよね?」

貴方「……まあ、そうだが」

星「!?!?」


紫「冗談です」

貴方「……で、手段はあるのか?」

紫「『けんをおさめ たえるのだ』」

貴方「パラディンになるんじゃないんだぞ」

紫「…………」

紫「……まあいずれ自然消滅します。それまで虎同士を会わせないように気を付けるだけね」

貴方「……ふむ、そうか」

星「……ちょ、なんの話を」


紫「貴方さえよければ、マヨヒガで彼女を保護してもいいのですが」

貴方「ふむ、成る程」



星「当事者の話は!?」




貴方「……どうしようか」


この星どうする?

↓3

貴方「……いや、うちで飼おう」

紫「……そう。くれぐれも気を付けてね」

貴方「心配はいらぬ。ほら虎、帰るぞ」

星「…………はぁい」



※ これから三日の朝まで、ダメ星ちゃんが住み着くことになります。
好感度云々はありません。どうせ消えちゃうし
それとダメ星ちゃんを外に連れ出すこともできません。

ダメ星ちゃんとコミュることしか利点がないので悪しからずな

消えたら完璧な星はどうなるんですか?
元に戻るの?

>>466 完璧星ちゃんのままを予定してますのよ




貴方の城

貴方「ただいま」

星「ただいま」

チルノ「……あれ、虎?」

貴方「かくかくしかじかで、まあこうなった」

チルノ「まるまるうまうま、ねぇ……」

星「……ううう」



貴方「まだ時間はあるな。何をしよう」

↓3

貴方「妖精……虎を頼んだぞ」

チルノ「まっかせといて!」エッヘン!

星「ちょ、逆な気が」

貴方「妖精の方がよっぽど気がおける」

星「」



__________________



妖怪の山!


貴方「……果たしてここに、入居したいような奴がおるのかの」


貴方「…………さて」



遭遇orイベント

↓3

星「…………」テクテク

貴方「!?!?!?」ズコーッ

星「……おや、貴方」

貴方「……お前、うちに来た虎か? 寺の虎か? それとも……」

星「ああ、私はそうですね」



星「軍の神、毘沙門としての『寅丸 星』でしょうか」

貴方「…………」




星「恐らく、貴方の家にいるであろう私が『ドジな私』」

星「寺にいるであろう私が『誠実な仏徒である私』」



星「そしてここにいる私が」


星「『戦事を勝利へ導く』『財宝を集める程度の能力』」



星「毘沙門の化身、寅丸 星。『オリジナル』といえば分かりやすいでしょうか?」


貴方「…………oh」

貴方「……で。虎三号機は、こんな山で何を?」

星「数日後には寺の私も城の私もこの私に取り込まれるのです。ですから暫しの間幻想郷の放浪をと」

貴方「……ふぅん」

星「本当は寺に行きたいのですが……私と出会ってしまったら色々と危ないですからね」

貴方「……消滅するんだっけか」

星「ええ」




貴方「……しかし」チラッ

星「…………………」

貴方「……こいつ一体何なんだよ、本当に」ハァ



貴方「まあいいか」



会話or行動

↓3

貴方「……何とかしてやろうか」

星「……?」

貴方「貴様、現状ではなにかと不便であろう」

星「ええ。確かに。おいそれとそこらを歩くこともままなりませんし、なにより私のキャラが全部どっか行ってしまったので今の私のキャラが薄いのもいただけません」

貴方「余が何とかしてやろうぞ」

星「…………はぁ」

貴方「我が臣民の危機を見て見ぬふり、というのもできぬ性分でな」

星「知ってますよ」

貴方「……そうか」

星「ついでに貴方が寂しがり屋の優しいk」

貴方「臣民だからだ。決して寂しいとかそういうのは無いっ!!」





星「……そですか」

貴方「うむ」

俺の眠気がなんかマッハ


きょうはここまで、ごめんね

参加してくれたみんな、ほんのちょびっとしかできなかったけどごめんね



次回、みつどもえ!編

乞うご期待、ね!

「再開!」このスレは…「爆発するかのように更新し…そして消えるときは嵐のように立ち去る」

まさにその性格を象徴したような>>1だな


うまく改変できないがそれはまあいい

早いけど人はいるかな

星「……それで、私をどうにかしてくれる……そう言ってくれるのは嬉しいのですが」

星「貴方、なにか手だてがあるのですか?」



貴方「……一つだけあるぞ」

星「へえ。私はてっきりまた策が見つからずスキマ妖怪あたりに助けを乞うかと思ってましたが……」

貴方「…………」

星「どうかしました?」

貴方「…………」

星「……図星ですか」



貴方「…………うん」

星「やれやれ、です」

貴方「……た、助けてゆかえもん……」

紫「はいな」ババーン

貴方「……どうすんのこれ」

紫「だから自然消滅を待てと」

貴方「……それ以外に方法は?」

紫「……あまり強引に進めると色々と危ないわよ」

貴方「方法があるのか?」


紫「あるにはあるけど、命が危ない、ってやつよ」

貴方「…………!!」

紫「ああ、語弊の無いようにいうと『巻き添えを食らいかねない』ということ」



紫「それでも、聞きたい?」


貴方「…………」


自由返答

↓2

貴方「……聞くだけ聞こう」

紫「……ふぅ」



紫「言ってしまえば、虎三匹を一同に会せばいいのです」

貴方「……おい待て、それをしたら消滅の危機が」

紫「ええ。確かにある」

紫「だけれどその『消滅』を『強制終了』できれば」

紫「いい感じに混ざった虎が……」

貴方「……おいおい。賢者にしてはえらく稚拙な案だな」

紫「……だからこのまま放置が望ましいのです」


貴方「……貴様の境界操作はどうなのだ?」

紫「私の能力が原因ですもの。これ以上弄ったら今度はどうなるか解りませんわよ」

貴方「……だが、それと余の生命になんの因果が」


紫「『消滅』が」


紫「どんな風に発動するのかは、知りませんわ」

貴方「……どういう意味だ」

紫「『終了のタイミング』」

紫「一歩間違えれば、どんな状態の虎を起こすか」


紫「少なくとも意識混濁の中の虎は恐ろしいですわよ」

紫「何せ理性無き狂獣ですものね? 」

貴方「……何言ってンのかよく解らんが……」

紫「成功か失敗かは貴方にかかっているということですわ」




貴方「…………」



紫「際三度言うけれど、おすすめはしないわ。それこそ眠れる虎を起こす行為ですわ」



紫「……返事を」



貴方「……うむ」


自由返答

↓2

貴方「……やろう」

紫「…………」

貴方「……勘違いするでないぞ。余はこれ以上虎の面倒を見るのが嫌なだけだ」


紫「……結構適当に言った案だったのだけど……」

貴方「!?」

紫「……というか慌ててでっち上げた案なのよね」

貴方「……それなのに命が危ないだー何だー言っていたのか」

紫「天才は取りあえず話を濁すものです」

貴方「」

___________________



紫「私はもう二匹を連れてきますわ。貴方と虎は待機していて」ババーン

貴方「了解した」




星「……あ、ご迷惑おかけします」ペコー

貴方「……全く」




自由会話

↓2

レモンとみかんが混ざり合って記憶が無くなるよ

>>509 それかんがえてたんだけども


貴方「……度々言うが、勘違いするな」

貴方「余はあんなまともな虎は見てはいられぬ」

星「…………」

貴方「ドジでもドジなりに、努力をやめない一生懸命な虎が好きなのだ」

星「…………」

貴方「だから貴様に何かあろうと、余が止めてやる」


貴方「貴様も、大事な臣民の一人なのだからな」


星「……ええ、知っていますよ」

星「…………勘違いなんか、していませんから」



貴方「……貴様が特別という訳ではないからな」



星「……ええ」



星「…………」



星「……….そうですか」




星の好感度がぐーんと上がった(15)

___________________



紫「お待たせ、貴方」


ドジ星「もう、一体なんなんですか……」

イケ星「…………」

オリ星「来ましたか」



ドジ星「ってわぁ! 私が二人!?」

イケ星「……成る程。つまりは」


ドジ星「この中に偽物がいるってことですね!」
イケ星「新たな異変という事ですか」





オリ星「…………正直、私もこの二人をもとに戻したく無いんですけど」

貴方「言うな……言うな」



オリ星「……さて」




オリ星「信頼していますよ、貴方」

貴方「任せておくがよい。余を誰と知っておる」




オリ星「幻想皇帝っ」ザッ

貴方「良し!」グッ

オリ星「…………」ザッザッ

ドジ星「……や、やる気ですかっ!?」ビクビク

イケ星「異変ならば……解決が必要ですよね」スッ



オリ星「……貴方」

貴方「うむ」




オリ星「…………」ススス

ドジ星「…………!?」カッ!

イケ星「…………身体が……!? 貴女、一体何を……!!」


オリ星「……ねえ貴方」



オリ星「この状況……『平行世界』と『壁の目』」


オリ星「ごっちゃになってると思いませ…………」サーッ




貴方「貴様……消えっ……」



貴方「……………っ!」バァーン





直下コンマ

01~40 ???
41~70 成功
71~99 ???

00 ■■■■■

貴方「…………」

紫「…………」



シュゥゥゥゥゥ…



星「…………」


貴方「……どうだ」


星「……今、思ったんですが」



星「誠実な仏徒である私は……いつになったら出てくるんですかね?」

貴方「……!!」


星「デフォルトの私……どうにも『ドジっ子』属性ばかりが表に出ている感じがするんですが」


星「まあ、何はともあれ」



星「ご迷惑をお掛けしました。私は大丈夫ですよ」

貴方「…………良かったな、良かった」

星「ええ。貴方のお陰です。あと」


星「そこのスキマがそもそもの原因ですよね」



貴方「……あっ」バッ











貴方「奴め逃げてる」

星「嘘!?」

貴方「都合が悪くなるとすぐ逃げるとか……」

星「…………」



星「えへへ」



星の好感度がディモールト上がった(17)

貴方「……もう夕方か」

星「そうですねぇ」



星「ねぇ、貴方」

貴方「何だ虎」

星「今の私、実は三つの記憶をすべて受け継いでいるんですよ」

貴方「……だから何だ」

星「貴方、今の私が好…………いえ」

星「今はまだいいです。何でもありません」

貴方「…………? おかしな虎だの」

星「…………」




自由会話

↓2

貴方「それにしても今日はめでたいな」

星「……そうですねぇ」

貴方「派手に宴会しようか」

星「あー、いいですねぇ……でも」

貴方「ん?」

星「聖が何て言うか……」

貴方「ああ、成る程」

貴方「忘れればいい」

星「……ですね」



星「今日は好き勝手しますよー!!」

貴方「うむ、そうだな!!」




◆星と別れた




貴方「その為にも参加者が必要だの」

貴方「……人里でいいか、とりあえず呼び掛けよう」



直下コンマ
コンマ二桁目が宴会の規模
コンマ一桁目が名有キャラの参加率
1~3 二人
4~6 三人
7~9 四人
0 五人


例えば、コンマが『75』ならば、
規模が『7』、そこそこ大きな宴会
参加率が『5』、つまり名前有キャラが三人まで参加可能という感じ

やっぱり説明は苦手だ

ふんがー

>>522
規模:0 critical! 神社の宴会に勝るとも劣らない大宴会

参加度:二人


二人原作キャラが来るらしいすね


誰が来るの?

↓2~4

だから二人なのに何で三人募集してんだってば

学習しないな俺!


もうここから↓2人で!

___________________


ガヤガヤガヤガヤ
ザワザワザワザワ


貴方「…………」

星「…………」

チルノ「すげー、いっぱいだー」



貴方「予想以上」

星「ですね」





霊夢「……まあ、ここのみんなは本当は宴会好きだしね」

貴方「巫女」

霊夢「……ま、私が宣伝に走ればこんなもんよ」

貴方「…………神様」ドザザーッ

霊夢「もっと感謝なさいよ」フフン


星「…………」




霊夢「そうそう、天人もいるわ。向こうでご飯食べてるけど」

貴方「……そうか」

霊夢「それにしてもご飯美味しいわね。貴方が作ったの?」

貴方「妖精だ」

チルノ「いえす」

霊夢「!?」ブフーッ







自由会話(虎巫女妖精)or行動



↓2


貴方「……そうだな、今度あのスキマに会ったら一言いっておいてくれ」

霊夢「いいけど……何て?」

貴方「ふむ、そうだな……」

紫「あらあら嬉しいわね?」ババーン

貴方「わぁっ」

霊夢「紫。結局来たのね?」

紫「ええ、楽しそうな予感がしたので……で」


紫「私に言いたいことがあるのでしょう?」

貴方「ああ、じゃあいるなら今言うか」


自由台詞

↓3

貴方「貴様なんか嫌いだ」ベーッ

紫「あらあら、嫌われてしまいました」

霊夢「……紫、あんたまた何かしたの?」

紫「不慮の事故です」

貴方「ふんだー」


霊夢「…………」


紫の好感度が上がった(6)




貴方「……何だよあいつ」

貴方「まあいいや」



貴方「誰かとお話しするかね」



誰とどんな話するの?
↓3

天子「んああ? あ、貴方」

貴方「天人。どうだ宴会は」

天子「飯がうまい」

貴方「それは良かった」



貴方「……どうかな、呑み比べでもせぬかな?」

天子「へぇ、いいねぇ。やろうか?」

貴方「余は勝ち目の無い勝負はしない主義での」

天子「あっそ、人間がずいぶん余裕じゃない?」

貴方「言っておくが、余裕は慢心ではないぞ」

天子「慢心してればいいんじゃない? 言い訳の理由にはなると思うわ」

貴方「いくぞ」

天子「ええ」グイー


直下コンマ
貴方のお酒強さ

↓2コンマ
てんこお酒強さ

貴方「キュー」

天子「ほら、言わんこっちゃないのよ」



貴方「さ、流石天人は格が違った……」ガクッ


天子「それほどでもない」キリッ


天子の好感度が上がった(12)


________________

少し休憩するの

________________

『……きて…………よ……ん』


うるさいなぁ
余はまだ酒が抜けきっておらぬというのに


『起きて、お兄ちゃん!』


あれ、でもおかしいな
この城に余をお兄ちゃんと呼ぶ者は____


貴方「…………っっ!」ガバッ

『あ、やっと起きたね』

貴方「…………!?」


あれ
何で

何で目の前に


貴方「……妹?」

妹『何、お兄ちゃん。寝ぼけてるの?』

貴方「…………!?」

訳がわからない
何で妹が

それよりも

貴方「……虎は? 妖精は?」

妹『何言ってるのお兄ちゃん』


妹『ここには私たち二人だけで住んでるんじゃない』

貴方「え?」

待て

じゃああれは何だというのだ

すべてを捨てて逃げたあの時のことが脳裏に甦る


貴方「……幻想、郷は」

妹『幻想郷? お兄ちゃん、変な夢見てるのね』

夢?

ゆめ?

ゆめなのか

じゃあよはまた
あのくにでくつじょくのひびを

妹『何言ってるのお兄ちゃん、お兄ちゃんはそんなこと考えなくてもいいんだよ?』

妹『お兄ちゃんには私がついているんだから』

妹『何も気にしなくて、いいんだよ?』


よはここで

よは

____________________

_______________


貴方「…………はぁっ!」ガバァ

貴方「……はぁはぁ…………」

貴方「…………何だというのだ…………」

貴方「…………」


ガクッ

貴方「!」ピクッ

星「ぐー…………」スースー

貴方「……虎」


貴方「介抱してくれていたのかな」




貴方「……余がいつまで寝ていたかは知らぬが、もはや宴会も終わっていような」



貴方「…………喉が乾いた」スクッ



貴方「水は……残ってるだろうか」

_______________

貴方「んっんっ」ゴキュゴキュ


チルノ「……あ、貴方。酔いはもういいの?」

貴方「よくないな。正直、頭がガンガンする」

チルノ「そうなの」

貴方「妖精は何してるんだ」

チルノ「あたいは宴会のおかたづけ。さっきまで虎とやってたんだけど……」

チルノ「虎、『貴方の様子を見てきます』っていったきり戻ってこないのよね」

貴方「…………そうか」



貴方「余も片付けるか」ガタッ

チルノ「無理しなくてもいいのよ?」

貴方「…………妖精の癖に気が回るな」

チルノ「あたいだって心配事のひとつやふたつはするよ」

貴方「…………そうか」



自由会話

↓3

貴方「……余がここに来る前の話だ」

チルノ「…………」

貴方「余の国は……この幻想郷よりも狭く」

貴方「そして退廃した場所だった」

チルノ「…………」



貴方「そんな余にも、一つだけ大事なものがあったのだ」

チルノ「…………」


チルノ「『いもーと』ね」

貴方「うむ」



チルノ「…………」


チルノ「『元気無いわね、そんなんじゃだめよ』」

チルノ「『貴方には私がついているじゃない』」

チルノ「『そうそう、もっと私に頼ってもいいのよ?』」

チルノ「こないだの、貴方の寝言よ」


貴方「……ああ、全部妹の台詞だ」

チルノ「…………」


貴方「柄にもなく恥ずかしい話題を出してしまったな。余は……寝れないし散歩にでも出る」

チルノ「ちょ、片付け……」

貴方「明日にやろうか。妖精ももう寝ろ」

チルノ「…………」


チルノの好感度が上がった(15)

◆人里


貴方「…………ふむ」

暗い道を、ふらふらと歩く。
月明かりだけが足元をおぼろ気に照らしている。

貴方「……ここなら、妖怪の心配もあるまい……」

誰に言うでもなく、そうこぼす。

脳裏に浮かぶのは、あの夢。



どうして今さら、あんなことを思い出したのだろうか…………





イベント

↓3

妹紅「ん、いつぞやの」

貴方「…………あ」

妹紅「夜に外を出歩くのは感心しないが……何か用事でもあったのか?」

貴方「……いもうと……」

妹紅「はぁ?」


貴方「妹……」フラフラ

妹紅「……酔ってるのか?落ち着け」

貴方「…………あ、ああ……」




貴方「……貴様は竹林の……」

妹紅「思い出したかな、まあ、何でもいいが」


貴方「…………」





会話

↓3

貴方「大丈夫だ、余は皇帝なのだから」

妹紅「……うん。聞いてるよ」

貴方「まあ、酔ってるのは事実だが……うん、あれだ」

貴方「あー……心配をかけたな」

妹紅「……別に。ただ人里の真ん中で倒れてもらっても嫌だったからね」

貴方「……そうか」


貴方「……内面は、違うな」フッ

妹紅「…………夜道には気を付けろよ。じゃあ」

貴方「うむ」


妹紅の好感度が上がった(4)

___________________


貴方「…………そろそろ、帰るとするかな」





◆貴方の城

貴方「……ただいま」ガチャ



貴方「……みな、寝てるか」



貴方「…………なぁ妹」

貴方「これで良かったのかな」

貴方「…………」





自由行動

↓3

貴方「…………虎」タッタッ


◆貴方の部屋

貴方「……虎」

星「すーすー……」


貴方「……虎」

貴方「今日だけ、余の部屋に居ることを許可しようぞ」

貴方「…………」


貴方「何をいっているんだか、余は」

貴方「………………」




貴方「…………虎」

貴方「余は、何なのだろうな」



貴方「…………」




幻想郷の夜は更ける…………

十代貴方(十代)

種族:人間(皇帝)
強さ:かなりの実力者
能力:全てを終わらせる程度の能力
容姿:金髪碧眼の青年(チビ)

補足:色々と残念

ステータス
残機:3
ボム:2
火力:10
補正:+4

帝王『キング・クリムゾン』
発動から2ターンの間、被弾を回避する

勅命『大号令』
火力+戦闘経過ターンのダメージを与える

持ち物

E:軍服
正に皇帝にピッタリな軍服。
しかし貴方の背丈が背丈なのでどちらかというと可愛い印象を受ける

E:サーベル
中々鋭い切れ味を持っているサーベル。
護身用だが、こんな物無くても貴方は適当な妖怪なら十分相手できる

関係

聖 白蓮:知り合い(10)「随分可愛らしい人間ですね」

ナズーリン:知り合い(5)「ご主人が迷惑かけたね」

寅丸 星:同居人(17)「貴方のことを、よく知りたい」

博麗 霊夢:知り合い(9)「貴方、紫に何されたのよ……」

比那名居 天子:知り合い(12)「呑み比べなら、いつでも付き合ったげるわ」

稗田 阿求:知り合い(6)「面白い方ですが、疲れますね……」

チルノ:配下(15)「大丈夫かな」

赤 蛮奇:知り合い(11)「……調子狂うわ」

大妖精:顔見知り(4)「チルノちゃんに手を出したら許しませんよ」

霊烏路 空:顔見知り(8)「面白い人間ね」

藤原 妹紅:顔見知り(4)「不安定な人間だな」

八雲 紫:知り合い(6)「あらあら、嫌われちゃったわね?」



幻想郷の夜が明ける…………

貴方「…………ううむ」パチッ

貴方「……存外、よく眠れたの」



貴方「…………」

星「くぅ……くぅ……」

貴方「まだ寝とる」




貴方「何をしようかな」


自由行動

↓3

貴方「……よし」


_________________


チルノ「おはよー!」トテテテ

貴方「おは妖精。よく眠れたか?」

チルノ「うん! あ、そこそこ片付いてるる」

貴方「一応必要最低限動けるようにはした。あとは飯を食ってからだ」

チルノ「おけ、あたいも片付けやるよ!」




星「おはよーごはいまふ……」フワァァ

貴方「おは虎。昨日はありがとな」

星「昨日……ああ、別にお礼言われるようなことではありません」

星「臣民ですからね!」

貴方「…………ふん」




貴方「……できた、と」



貴方「勘違いするなよ、これは腕が鈍っていないかの確認だ」コト

貴方「貴様らに飯を作ってやりたいとは微塵も考えていないからの」


チルノ「やっぱりふつーね」ガツガツ

貴方「…………」




自由会話

↓3

貴方「……そろそろこの帝国の、伸張を図ろうかと思うのだ」

チルノ「ふつーふつー」ガツガツ

星「まだそんなこと考えてたんですか?」

貴方「…………」



貴方「……あのな、余は『住人を増やす』以外にも力を広げる手だてはあると思うのだ」

星「……例えば?」


貴方「……そうだな、例えば……」


例えば?
↓3

寝落ちしてごみんにぃ


今日は8時半から始める予定だよぉ

貴方「……地下通路で他の場所とここを繋げる、とかはどうだ」

星「」

星「本気でいってるんですか?」

貴方「できなくはないだろう」

星「……とんでもない手間と労力がいりますよ」

貴方「何とかするさ」

星「…………なら、なんにも言いませんが」



チルノ「お片付け終わってからね!」

貴方「……うむ」

___________________




チルノ「おーかたづけ、おかたづけー♪」サッサッ

貴方「……おい跳ねるな、埃が舞う」

星「…………あっ」コケッ

貴方「やべっ」


星「………ったぁー!」ドシーン


貴方「……あーあ」ヤレヤレ



貴方「……ただまあ、二次被害が無いだけましかな」

星「いたたたた……」





貴方「前の虎なら、今の転倒で皿の一二枚は割っていたぞ」

星「」


チルノ「手をうごかせー!」




自由会話

↓2

貴方「……そういうところも好きなのだがな」ボソッ

星「…………え?」

貴方「……さ、さて、掃除だ掃除。余はあっちの方やるでな、あとはよろしく頼むぞ」

チルノ「あたいに任せな!」エッヘン

星「…………え?」

チルノ「ほら、やるよ虎!」

星「…………え?」



星「…………え?」



星の好感度が上がった(19)


________________



貴方「…………ふう」

貴方「何言ってんだ余は……」

貴方「落ち着け、落ち着け……ふう」



貴方「何だか逃げたような感じだが……」

貴方「戻るに戻れない状況だな」


貴方「…………ええい、何を悩んでおる」

貴方「いや、しかし…………」




貴方「どういう風に戻ればいいかな」



↓2

貴方「…………よう、順調かね」

チルノ「貴方」

星「…………」

チルノ「そうね、順調よ! もう終わるわ!」

貴方「……そうか、なら良しだ」

星「…………」



貴方「…………」

星「…………」


________________

貴方「……ふう、終わった」

チルノ「まああたいがいるから早く終わるわよね」


チルノ「……そういえば、あたいこれから湖に行くから!」

貴方「えっ」

チルノ「お昼ご飯はいらないからね!」ダッダッ

貴方「待ってちょい」


貴方「…………」





貴方「…………」


星「…………」




「あ、あのっ」「お、おい」



貴方「…………」

星「…………」




貴方(気まずい……)


自由行動

↓3

貴方「…………」ジッ

星「…………」/////



貴方「………なぁ、虎」

星「ななな何でしょう!?」アタフタ

貴方「……いや、何でもない」

星「…………そうですか」




貴方(何だろう、『よく見れば綺麗だな』と今言ってはいけない気がした)



星の好感度が上がった(MAX)



________________

まだ星と話す?(ルート確定か否か)

↓3まで、多い方

貴方「…………なぁ、虎」

星「……はい、何でしょう?」



貴方「聞いてほしいことがある」

星「……はい」


貴方「…………」

貴方「…………言うぞ」

星「…………」




自由台詞

↓4

貴方「……どうも貴様との関係はどうやっても終わりそうにないの」

星「……ですね」



貴方「初めは余が変な宝具を拾ったからか……」

星「あの時は本当、参りましたよ」


貴方「うむ……だが、そのお陰で虎と会えた」

星「…………」


貴方「ずっと一緒に、居てくれぬか」

星「…………」




星「……ええ」


星「ずっと貴方の、傍にいましょう」

貴方「…………そうか」

星「ええ」






貴方「…………なあ、虎」

星「はい」

貴方「余はきっとな、貴様と会うために幻想郷に来たのだと、そう思うのだ」

星「…………」

貴方「いや、何でもない。ただの戯れ言だよ」


星「……それはきっと、間違っていないと思いますよ」

貴方「…………そうかな」


星「きっとそうですよ」






◆ルート確定です

__________________

__________________


白蓮「貴方、いますか?」コンコン

貴方「ああ、貴女か。今開ける」ガチャ

白蓮「……お邪魔しますね。星はうまくやっているでしょうか……」

貴方「心配せずとも、きちんとやっているさ。この余のお墨付きだ」

白蓮「なら、いいのですが」



貴方「それより今日は宴会だ、貴女もどうだ?」

白蓮「……そうですね。それでは寺の皆も連れて、伺います」

貴方「そうか」


星「……おや、聖」

白蓮「星。どうですか? そちらの暮らしは」

星「文句ないですよ。貴方と一緒にいられますし」

貴方「おい虎」

白蓮「うふふ、呆け話は酒の席で聞きましょう……私は呑みませんが」

星「……わ、私も呑みませんけど!?」



チルノ「ねえ貴方、宴会に大ちゃん呼んでいいかな!?」

貴方「おう呼べ呼べ、何匹でもつれてこい」

チルノ「要請を匹で数えるなー!」キーッ

貴方「くくく」

星「……全く」





白蓮「……貴方」

貴方「……何だ」

白蓮「星を、宜しく頼みますね」



貴方「…………」





自由返答

↓4

貴方「無用な心配だな」

白蓮「…………そうですか」



星「貴方、こっち来てくださいー!」

貴方「うむ、今いくぞ!」






白蓮「……確かに、不要な心配ですかね」

貴方「……ふんっ」


白蓮「では、また後程」ガチャ

貴方「ああ、待っておるぞよ」




星「……で、貴方」

貴方「何だ、虎よ」


星「えへへ、何でもありません」

貴方「……そうか」




星「……この日常が、ずっと続けばいいですよね」

貴方「……終わらせないさ。余がな」

星「ええ。絶対ですよ」

貴方「うむ、絶対だ」





貴方「一緒に居るって、言ったからな」





終わりんご

予定ではもう三日四日くらい続く筈だったんですがね

何だかエアリスが殺されていきなりセフィロスと戦ったような感じですの




さて、今までこのスレに付き合っていただいてありがとうございました、本当に
初代から見てくださってる人はいるのかな?

この二ヶ月弱の間、とても楽しかったです
はじめての安価スレだったんで緊張しましたの

人が来なかったらどうしよ、とか思ってましたが皆様のお陰で⑨スレまでいくことができましたのね
今さらながら嬉しいです

今後の予定は特に決まっていません
安価スレはやるとしても恐らくキャラメイキングしてオリキャラを動かすような感じじゃないと思いますね
あと恐らく東方でもないと思う

酉は変えないと思うんで、見つけたら『こいつ何してんの』みたいに頭の片隅で思ってくれると嬉しいですの

さて、そろそろお開きなのです


このスレを見てくださった皆様方。
安価を取ってくださった皆様方。

本当にありがとうございました!


>>1の事は嫌いでも、東方の事は嫌いにならないでくださいね!!

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