ガチャッ

妹「あ～～も～～！あっつ～～～い！！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

兄「い、妹！なんて格好してやがる！！」

妹「まだ４月だってのになんなのよこの暑さ…おちおち長風呂もしてられやしないわ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

兄「し、下着姿で…こっちにくる！？」

妹「よいしょっと…」ｷﾞｼ…

兄「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ、妹の尻が俺の股間（元）の上にいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

妹「…ふぅ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

妹「…なんだろう、なんか座り心地が変な気がする」

兄「うおおぉぉぉぉぉぉぉぉ！！なにかが、なにかがこみ上げてくるぜええええええええ！！」

妹「…？なんかゴツゴツしてる…？」

兄「うあぁぁぁぁああああああおおおおおおあおおあおおおおおお！！」

妹「あれ？椅子の上に何か置いてたかな？」

兄「この感覚は…いける！！」

妹「！？きゃ、ちょ、ちょっとなにぃ！？」

むきむき

妹「な、なにかが下着の横から滑り込んで…んっ…いた…い！」

兄「そんな格好で俺の股間の上に座ったお前が悪いんだからな！」

妹「やっ…な、なんか…入って…んっ…！」

兄「っっっくうぅぅぅぅ…妹の中暖けぇええぇぇぇぇ…」

妹「や…ん…やだああぁぁぁぁ…なにこれぇぇぇぇ…ん…」

兄「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」

妹「あ…あぁぁぁぁいやぁぁぁぁぁぁ！！」

兄「っていう夢を見たんだ」

妹「変態」

兄「いや、待て、あくまでも夢の話だぞ？」

妹「変な願望持ってるからそんな夢見たんでしょ」

兄「そんなことはない」

妹「ほんとかなぁ…」

兄「それに、お前から俺の上に乗っかってきたんだがら不可抗力だろ」

妹「椅子は座るためにあるものでしょ」

兄「穴は入れるためにあるものでしょ」

妹「変態」

飽きた
続きは頼んだ

乱歩だっけ

>>9
調べたらﾜﾗﾀ
ホントにあったのなｗ

兄「そんな怒らんでもいいと思うんだが」

妹「知らない、私学校があるから」

兄「今日も青春を謳歌して来いよ」

妹「言われなくてもそうします」

兄「帰り遅くなるようなら連絡しろよ」

妹「はいはい、わかってますって」

兄「それじゃ、いってらっしゃい」

妹「いってきまーす」

バタン

兄「さて…と…」

兄「とりあえず夢を思い出しながら抜くとするか…」

（５分後）

兄「…ふぅ…よし！今日も元気に仕事をこなすぜ！」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

（３時間後）

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…ｶﾀ

兄「…よし…っと」

兄「お？もうこんな時間か…そろそろ昼飯作らないとな」

兄「んー…あれ、食材殆どないじゃないか」

兄「妹に帰り買い物してくるように伝えとくか…」

兄「とりあえず、ありあわせの物でお昼はやり過ごそう」

…

兄「あー…苦しい…もう食えん…」

兄「残り物を整理するつもりで、食い過ぎちまった…」

兄「食い過ぎて動きたくないし、軽く昼寝でもするか」

…

……

………

ガチャ…バタン

妹「ただいまー」

妹「おーい？おにぃー？いないのー？」

兄「…ん…妹が帰って来た…や、やばい！寝過ぎたか！？」

妹「あっれぇ？おかしいなぁ…どこ行っちゃったんだろ」

兄「……………えっと……俺、また夢見てんのか？」

３時間後

妹「うー…お腹空いたよぅ…ひもじぃよぅ…」

妹「携帯も置いていってるみたいだし…連絡取りようがないじゃないのよお」

妹「しょうがないから、ご飯はあきらめてとりあえずお風呂入ってこようかなぁ…」

妹「…うん、ベッドでゴロゴロしてたら寝ちゃいそうだし、お風呂入ってこよ！」

妹「けど…おにぃったらどこほっつき歩いてんだろ…」

兄「いや、目の前にいるんだけどな」

兄「…行っちまった」

兄「俺としては喋ってるつもりなんだけど、やっぱり聞こえないんだな」

兄「しっかしホントに椅子になっちまうとはなぁ…」

兄「夢みたいな状況は楽しそうだが、この先どうすりゃいいんだ…」

兄「…夢…待てよ？夢では少なくとも股間は動いたんだよな？」

兄「…もしかして…どこか動かせる箇所があるんじゃないのか！？」

兄「よし…ものは試しだ！」

…

……

………

兄「はぁはぁ…」

兄「すっごい疲れるな…筋肉とかないハズなのに、筋肉痛になりそうだ…」

兄「とりあえず、わかったぞ」

兄「動かせる箇所は３つだ」

兄「背もたれの角度、椅子の高さ…」

兄「………………………股間」

兄「まさかホントに股間が夢通りになってるとは…」

ガチャ…バタン

兄「！？」

妹「あ～～も～～！あっつ～～～い！！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

兄「い、妹！？なんて格好してやがる！！」

妹「まだ４月だってのになんなのよこの暑さ…おちおち長風呂もしてられやしないわ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

兄「し、下着姿で…こっちに…って、まさか夢の通り！？」

妹「よいしょっと…」ｷﾞｼ…

兄「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ、ホントに座りやがったぁあぁぁあぁぁぁぁぁ」

妹「…ふぅ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

妹「おにぃはまだ帰ってないみたいね」

兄「ぐぐぐぐ…まて、耐えろ俺、相手は妹だぞ…」

妹「まったく…ほんとどこ行っちゃったんだろ…」

兄「耐えろ…耐えろ…耐えろ…」

妹「………………」

兄「耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ」

妹「………………」

兄「耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐エロ耐エロ耐エロ耐エロ」

妹「………そういえば、今朝変な夢見たとか言ってたなぁ」

兄「耐エロ耐エロ耐…エ？」

妹「思い出してみると、まさに今みたいな状況って言ってたわね」

兄「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「私がお風呂上がりで下着姿でこの椅子に座って…」

兄「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「そしたらこの椅子がおにぃで…」

兄「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「…おにぃの…アレが……」

兄「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「…って、ばっかみたい。B級映画じゃあるまいし、そんなことないない」

兄「あるんですよ、それが」

妹「…おにぃ……デートでもしてるのかなぁ…」

兄「相手がいませんよコンチクショウ」

妹「…おにぃのばーか……」

兄「なんだとこのやろう」

妹「……」

兄「……」

妹「……」

兄「…ん？やけに静かに…寝たのか？」

妹「……ん…あ…」

兄「…お、おいおい…」

妹「おにぃ…んんっ…あっ…だめだよぉ…」

兄「なにもしてませんが」

妹「あん…ん…はぁ…いい…よ…」

兄「何がいいんですか…っつか…そんな俺の上で自慰にふけられたら…」

妹「んんっ…気持ち…い……い…………え？」

兄「…あーあ」

妹「…なんかお尻に当たって……」

兄「……もう知らね」

妹「…………………………………………」

兄「…………………………………………」ぴょこりん

妹「……………い…」

兄「……………い…？」

妹「いやあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！

兄「いでででえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！」

妹「何コレ何コレ何コレ何コレ何コレ何コレ何コレ！！！」ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！

兄「いだいいだいいだいいだいって！ちょっと！踏むのやめてって！！！」

妹「！？ま、まさ…か？！」

兄「ひぃ…ひぃ…死ぬ……」

妹「……………………おにぃ！？」

兄「あーあ…いでで…」

妹「おにぃ？…おにぃなの？」

兄「そうですよーって…聞こえないんだよな」

妹「ちょっと、おにぃならなんとか言ってよ！」

兄「って言われても…お、そうだ…ぬおぉぉぉぉぉ！！」

がっくん　がっくん　がっくん　がっくん

妹「ひっ…背もたれが勝手に！？」

兄「…はぁはぁ……これ…怖いんじゃないのかもしかして…はぁはぁ」

妹「……」

兄「……」

シーン

妹「…おにぃ？」

兄「ふんっ！」

がっくん　がっくん

妹「っ！…お、おにぃなのね……ほんとに…」

兄「はぁ…はぁ…」

妹「けど…私の椅子から変な物が生えてるのって…不気味ね…」

兄「興奮冷めやらぬ状況なもので」

妹「ちょっと…タ、タオルでもかけておくわよ」

兄「そうしてくれ俺も恥ずかしいし」

妹「はぁ…しっかし…まさか夢の通りになっちゃうとはねぇ…」

兄「俺もそう思います」

妹「さすがに喋ることは出来ないのよね？」

兄「…えーと…ふんっ！！」

がっくん　がっくん　がっくん

妹「わ、わかったからおにぃもう落ち着いて！」

兄「はぁ…はぁ…」

妹「うーん…どうすればいいんだろう…」

兄「俺が教えてほしいくらいだ」

妹「こんなことならちゃんと夢の話聞いておくんだったなぁ…」

兄「いや、特別解決につながるようなものは夢にもなかったぞ」

妹「……もしかして…夢の通りにしてみたら……戻るのかな？」

兄「おいおい、まさか」

妹「……ｺﾞｸ」

兄「……」がっくん

妹「ねぇ、おにぃ…もしかして興奮してるの？」

兄「そりゃお前の尻の感触を味わいながら目の前で自慰されちゃあな」

妹「…アレがこんなになってるんだもん…多分興奮してるんだよね」

兄「ってお前いつの間にタオル取りやがったおい」

妹「……初めて見たけど…こんなんなってるんだぁ…」

兄「あぁぁぁぁぁ息子が目で犯されてるうぅぅぅぅぅ」

妹「…椅子から生えてるからかもしれないけど、ちょっと気持ち悪いね」

兄「すいません気持ち悪い息子ですいません」

妹「…」ｽｯ

兄「うおふっ」

妹「…うわ…熱い……」

兄「お、おま…ちょっ…なに握ってんだよ！」

妹「えーっと…上下に動かせばいいんだっけ…こ、こうかな…？」ｼｺ…ｼｺ…

兄「あふん！」

妹「っ！？は、反応した…い、痛いのかな？」

兄「痛いんじゃなくて気持ちいいんですすいません」

妹「…大丈夫…かな？」ｼｺ…ｼｺ…ｼｺ…

兄「あふん！いふん！」

妹「あは…すっごい…びくんびくんってなってる…」

兄「悔しい！でも感じちゃう！」

妹「あれ？なんか先っぽから出てきたよ？」…ﾍﾟﾛｯ

兄「なっ！う、うおぉぉぉ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

妹「うーん…なんとも言えない変な味だねぇ」

兄「あ、あぶねぇ…出るとこだった…」

妹「軽く舐めただけでも全然反応違うんだね…ちょっと面白くなってきた」

兄「無邪気に何を言ってやがりますかこの娘は」

妹「よいしょっと…」ﾊﾑｯ…

兄「ぬ、ぬわわわわわああああああああ」

妹「ん…じゅ…ぐぽ…じゅ…じゅぽ…んぐ………ぷはぁ」ﾃｭﾎﾟﾝ

兄「あばばばばばばばばあぶない出るってあぶない出るって」

妹「んー…こんな感じで良いのかなぁ…」

この擬音のセンスは…

風邪治ったの？

>>39
多分人違い


兄「よ、良すぎです」

妹「わかんないから、いたかったら何かしらやってね？」

兄「あ、あいあいさー」

妹「んしょっ…んっ…じゅぷ…ぐぽ……じゅぷ…ぬぽ……じゅぷ…」

兄「くうぅぅぅぅぅぅぅやばい気持ち良すぎるっっっ」

妹「ん…ぐじゅ…ぬぷ……じゅぷ…ぴちゃ……ぢゅぽ……ぷはぁっ」

兄「あ、あぶない…軽く逝くとこだった…」

妹「なんか…おにぃのさっきより大きくなって…ない？」

兄「元気な息子ですいません」

妹「なんか…さっき途中でやめちゃったから…私も興奮してきちゃった…」

兄「それはいい興奮兄妹だ」

妹「んっしょ……ほら……見える…？…濡れてるでしょ？」ﾈﾁｬ

兄「お、おおぅ…なんという最高の眺め」

妹「…なんか椅子に向かってお尻向けるのもバカみたいだ」

兄「ごもっとも…だが感謝」

妹「んー…入れて、良いかな？」

兄「おいおい本気か？俺達血の繋がった兄妹なんだぞ？ぜひお願いします」

妹「…ダメだったら…ダメって言ってね」

兄「言えないのわかってて言ってるだろお前」

妹「ちょ…ちょっと怖い……けど…おにぃになら…」

兄「妹…」

妹「…入れるね……んっ…しょ……っと」ﾋﾟﾄｯ…

兄「うっ…先っぽに…ヌルヌルして生暖かい感触が…」

妹「ん……いっ…た……んんんっ！」ﾇﾌﾟ…ﾇﾌﾟ…ﾇﾌﾟ…

兄「う、うぬおおぉぉぉぉぉぉぉぉ」

妹「ん…んん…っっっっ！！…はぁ…はぁ……あは…入っちゃったよ、おにぃ」

兄「い、妹の中気持ち良すぎる…」

妹「んっ…まだちょっと…痛いから……ちょっと動かないでね…」

兄「んなこと言われても…そんな締めつけられたら…嫌でも反応しちまうっての…く」

妹「…ん…だいぶ……楽になって…きたかな」

兄「俺は入れてるだけなのに逆に限界を迎えそうだ…」

妹「…んー…やっぱり…私が動くしか…ないんだよね…」

兄「…！！そうか…こうすれば…うぬううぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉ！！」

がったん　がったん　がったん

妹「ひぐっ！？な、なに！？ちょ、ちょっとおにあぁあああぁぁ」

兄「ぬん！高さを…ぬん！自在に…ぬん！操れて…ぬん！よかった…ぜ！」

がったん　がったん　がったん　がったん　がったん　がったん

妹「お、おにぃいぃぃ！ちょ、ちょっと待ってえあああいやぁぁぁぁ！！」

兄「こんな…ふん！状態で…ふん！待てるわけ…ふん！なかろうりゃ！！」

がったん　がったん　がったん　がったん　がったん　がたん！

妹「あっ…んっ…あっあっあっ…いいっ気持ちっいいっよぉぅああああ！」

兄「くっ…そろそろ限界が近い…ふん！ふん！ふん！ぬん！ぬん！そら！おりゃぁ！！！」

がたん　がたん　がたん　がたん　がたん　がたん　がたがたがたがたがた

妹「やっ…そんな…激しくっ…あっ…だ、だめっあぁあっあっいっくっあっっっあああぁあ！！！」

兄「ぬおらららららららららららら！！」


とぴゅ

…

……

……

兄「…はっ！？……あれ？…ここは…俺のベッド？」

兄「……また夢かよ…まぁ、当り前か、はは……」

兄「や、やべ！夢精してないよな！？」

兄「…ふぅ…大丈夫みたいだ……」

兄「しっかし…リアルな夢だったなぁ…

兄「っと…今何時だ？」

兄「…７時？」

兄「おいおいおいおい、もしかして昨日の昼過ぎから朝までずーっと寝ちまったのか！？」

兄「やっべー…ご飯の用意も何もしてないし、妹怒ってんだろうなぁ…」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ　　　　ｸﾞﾂｸﾞﾂ　　　　　ｶﾞｼｬﾝ

妹「あーもーなんて軟弱なお皿なのよ！」

兄「…ん？…まさか妹が料理してんのか？」

…

兄「おー、おはよう妹よ。お前が朝ごはん作るなんて珍しいな」

妹「お、おおおお、おにぃ！？戻ったの！？」

兄「なにそんなに慌てて……戻った…って？」

妹「な、ななななななんでもない！」

兄「おい…もしかして…夢じゃ……」

妹「お、おにぃ！ご飯出来てるよ！私学校行かなくちゃ！」

兄「お、おい待てってちょっとこら妹！」

妹「い、行ってきまーーーす！！！！！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

兄「行っちまった…ってか、現実だったんかよ…」

兄「痛っ！？…なんか踏んだぞイテテ」

兄「皿の破片？なんでこんなとこ…に……なんで…すか…このキッチンの状態は…」

兄「………これこそ夢であってくれ…」

我ながら綺麗にまとまったし、終わりでいいよな

ともったけど、もうちょい時間あるからもうちょっとだけ続けてみる

２ヶ月後

結局、アレは夢だったのか現実だったのかよくわからない

妹の反応を見る限りでは、現実だったような気はするんだが…

それからは特に変わったことも起こらず、いつも通りの毎日を過ごしていた

妹とのエロエロな展開もちょっとだけ期待していたが、

残念ながらあの日学校から帰ってからはいつも通りの妹になっていた

ま、そんなもんだろう

兄「と思ってたんだがな……」

兄「うん、見事に動けないね」

兄「…正直、またかよって気分です」

兄「あーもー…今度はなんなんだ？椅子じゃないみたいだが…」

兄「とりあえず…見た限りではまた妹の部屋の物みたいだな」

兄「くそ…暗くて良く見えないな…」

>>80
兄は何になってる？

机

兄「んー…お？あれはこの前俺がなってた椅子か？」

兄「それが正面にある…んで妹の部屋のこの位置にあったもの…」

兄「って今度は机かよ！」

兄「はぁ…とりあえず、また妹に知らせないとならないしな…」

兄「動かせそうな箇所を確認するか…」

兄「…ふん！」

兄「…ぬん！」

兄「…せい！」

兄「…こんじゃららあああ！！」

兄「はぁ…はぁ…」

兄「とりあえず…動かせそうな場所はわかった…」

兄「けど、今回は股間らしき箇所は見当たらないみたいだな」

兄「前回の経験を踏まえると…股間がないと戻れないんじゃないのか？」

ガチャガチャ…バタン

妹「ただいまー」

兄「おかえりまいはにー早く気付いておくれ」

妹「んー…今日も疲れたなぁ…っと…あれ？」

兄「はい？」

妹「おにぃ？いないのー？」

兄「いますよー」

妹「あっれぇ？おかしいなぁ…靴はあるのに…」

兄「自分の部屋に来て下さーい」

妹「（ﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙ…）」

ｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝ　ｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ♪（ﾀﾞｰｽﾍﾞｲﾀﾞｰのﾃｰﾏ）

妹「あれ？携帯置きっぱなし…ってまさか…」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

妹「おにぃ！？もしかして…私の部屋にいる！？」

兄「あぁ、察しの良い妹でホント助かるよ」

妹「おにぃ！！おにぃなんでしょ！？」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

兄「妹よ、残念ながら激しく椅子を揺さぶっても今回はそっちじゃないんだ」

妹「…あれ？…あはは、考え過ぎかな？」

兄「いや、非常に惜しい」

妹「そうだよね、あんな変な事がそうそう起こるわけないもんね」

兄「…仕方ないなぁ……ふん！ふん！てぇーい！！」

ガタン！ガタン！ガタン！

妹「ひっ！？つ、机の引き出しが勝手に開いたり閉じたり！？」

兄「はぁ…はぁ…」

妹「…ま、まさか……今度はそっちなのぉぉぉ！？」

兄「はぁ…はぁ…はい正解ー」

妹「はぁ……どうしよう…前回のことからすると…やっぱり…だよねぇ」

兄「お、やっぱり前回のは夢じゃなかったんだな」

妹「うー…とりあえず、シャワー浴びてくるよおにぃ…」

兄「おう、キレイキレイしてこい」

妹「…はぁ……机って……」

ﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

兄「…我ながら、落ち着いてるな」

兄「ってこんな異常な状況に慣れてどうする！」

前もこんなスレたててたよな

>>97
そうなの？俺は初めて
ネタが被ってるならすまんね

ｼｬｰｰｰｰｯ

妹（また…おにぃとしちゃうのかぁ……）

妹（嬉しいんだけど…出来れば人間の状態がいいよぉ…）

妹（ハタから見たら物使って一人Hしてるようにしか見えないもんね…）

妹（はぁ…とはいえ、おにぃのためだし…頑張るしかないか…）

ｼｬｰｰｰｰｯ

兄「妹やけにシャワー長いな」

兄「ふと思ったんだが、俺このまま放置されたらどうなるんだ…？」

兄「…………こ、こえぇ…」

ガチャ　バタン

妹「…」

兄「おぉ、妹よ見捨てずに帰ってきてくれたか愛してるよ」

妹「…はぁ」

兄「目の前で豪快に溜め息つかれるとちょっとこたえますね」

妹「一応確認するけど…おにぃなんだよね？」

兄「はいはい、もちろん俺だよふんっ！！」

がったん

妹「…だよね」

兄「…妹？」

妹「…あのさ、おにぃ？」

兄「…うーん、深刻な顔とバスタオル一枚の組み合わせって最高だな」

妹「…前のこともさ…ちゃんと話そうと思ったんだけどね…」

兄「しかし前の時見てて思ったが、思ったよりも胸あるよなこいつ」

妹「……おにぃとの毎日がぎこちなくなっちゃいそうで…」

兄「出来れば物に入ってない状態でちゃんと抱きたいもんだ」

妹「…ううん、やっぱりなんでもない」

兄「え？あ、あぁ……え？なにが？」

妹「うん、ちゃっちゃと元に戻して今日はご飯食べるよ！」

兄「お手柔らかにお願いします」

妹「んーと…あれ？今回は…アレがないの？？」

兄「そう、そこなのだよ、俺もドコにあるのかさっぱりわからないんだ」

妹「…あ、おにぃまだ興奮してないからおっきくなってないだけなのかな？」

兄「あ、そうか、それか」

妹「って…興奮させろったって…どうすればいいのか…」

兄「そのまま後ろを向いて四つん這いにん（ｒｙ」

妹「うー…これでどうだ！えい！」ﾊﾗｯ

兄「おぉぉぉぉぉ一糸まとわぬ姿美しいぞ妹よ！！」

妹「は…恥ずかしいよぉ…」

妹「ど、どう…？」

兄「あぁ、オラわくわくしてきたぞ！」

ｼｰﾝ

妹「うー…だ、だめなのぉ！？」

兄「いや、そんなことはないんだが…っと…お？」

妹「どこにも生えてる気配がないよ…興奮してないの？おにぃ…」

兄「なるほど…こんなとこに…これじゃ妹からは見えないか」

妹「……わかった、おにぃはいないものとして考えるよ」

兄「！？なっ！？ちょっ、まっ…あ、諦めたらそこで試合終了だぞ！？」

妹「…おにぃはいない……おにぃはいない……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

兄「ちょ、ちょっと？妹さん？も、もしもーし！？」

…ｽｯ…ｽｯ…ｽｯ…

妹「…んっ…ふっ……んんっ……」

兄「妹なにやって…って角オナかよ！！」

妹「おにぃは…んっ…いな…い……んだから…恥ずかしくなんか……ないんっっ」

兄「こ、これはこれは…正直たまりません」

妹「あっ…ん…気持ち…いい…よぅ………ん…」

兄「はぁはぁ…なんだか俺の肩に擦りつけられてる感覚だ…たまらん…」

妹「ひぅ…おにぃを…気持ち良くしなきゃいけない…ん…のに……」

兄「十分気持ちいいんだ実は」

妹「私だけ…んぁ…気持ち良くなっちゃって……だめだよ…ん…ね…」

兄「いやいやいやいやとっても気持ちいから続けなさい」

妹「でも…んんんっ…もう……止まらないのぉぉぉ」

兄「や、やばい妹逝きそうだ…仕方ない…ぬおぉぉぉぉぉぉ！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

兄「妹を逝かせるのは俺だあああぁぁぁぁああぁあぁぁぁ！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「ひ、ひゃぁう！？な、なんか足に絡まって…って…」

兄「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉぉ！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「え、えぇぇぇぇぇぇ！？そ、そんなとこにあったのおぉぉぉ！？」

兄「ぬあああぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「そんな…電源コードの先だなんて思わないよ普通…もう」

兄「ぬりょああああああああああああああ！！！！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「ちょ、ちょっと待っておにぃ…な、なんでどんどん絡みついてくるの…？」

妹「やっ…ちょ、ちょっと…あ、足動かせないよおにぃ！？」

兄「うぬぬぬぬぬああああああああああああ！！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「あっ…こ、こら！て、手までなんで絡めて…おにぃいぃぃぃぃ！？」

兄「ぬあぬあぬあぬあぬあぬああああああああ！！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「ちょっとぉぉぉ…身動き出来ないじゃんかよバカおにぃ…ってかなんでそんなに長いのよぉぉぉぉぉ！！」

兄「んんなあこたああああしるかあああああああああああああ！！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

兄「はぁ…はぁ…すっごい疲れるな今回は……」

妹「うぅ…なんでこんな縛りつけられなきゃいけないのよぉ…」

兄「はぁ…はぁ…いい眺めだぞ妹…」

妹「うぅー…おにぃ？あんまり見ないでよね…？」

兄「いいえ、じっくり見させてもらってます」

妹「も、もういいよね！？満足したよね！？早くほどいてよおぉぉぉぉぉ！！」

兄「それは無理な相談だ。さてさてこのままっと…ぬおりゃららあああああ！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「ちょ、ちょっとおにぃまさかこのままするつもり！？」

兄「あったりまえじゃああああああああああああああ！！！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈ

妹「や、やだ、おにぃ…は、入ってきてるよぅ…んっ！」

兄「うぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ！！！」

ｳﾈｳﾈｳﾈｳﾈｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

妹「ひぎっ！？…んんんんんんんっ！！！」

兄「…ふぅ…うおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！」

ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

妹「あああぁぁぁぁっ！！お、奥に…ひぃ…あ…たってる…んんんっっ！！」

兄「行くぞ妹おぉ！！ぬん！！ぬん！！ぬん！！ぬん！！」

ｽﾞﾌﾟ 　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ

妹「あっ！…んっ！…おっ…にぃ！…激し…過ぎるよぅ！！」

妹「も…もうダメ…いく…いくよぉぉぉぉぉ…ひゃぅ！？」

兄「ふんが！ふんが！ふんが！ふんが！」

ｽﾞﾌﾟ 　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ

妹「あぁああぁっ！んんっ……だめっ…だめっ…だめっ…だよおぉぉ！」

兄「あ、あぁ！せい！俺も！せや！もう！とりゃ！行くぞ！！！」

ｽﾞﾌﾟ 　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ ｽﾞﾌﾟ 　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ　ｽﾞﾌﾟ　ﾇﾁｬ

妹「あ…あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」

兄「うおああああああああああああああああああああああ！！！」


とぴゅ

…チュン……チュンチュン……

兄「…ん……朝…か…」

兄「…自分の部屋だな…？…良かった」

兄「昨日のも…やっぱ現実なんだよな？」

兄「…」

兄「…よし」

…

兄「ん？妹は…今日はまだ寝てるのか」

ｺﾝ　ｺﾝ

兄「妹？朝だぞ？そろそろ起きろ」

妹「……んー……あと５ふんー……」

兄「５分で起きた試しがないだろっての…ったく…入るぞー」

妹「………すぴー……すぴー……」

兄「おーおー、幸せそうに寝てますねこれは」

妹「…んー？…おにぃ？…大好きだよぉ……すぴー…」

兄「な…お、おいおい、寝言かよ…びっくりさせやがって」

妹「………すぴー……すぴー……」

兄「ほら、いい加減起きないと遅刻しちまうぞ？」

妹「…んえー？…今何時…って…ちょ、ちょっとおにぃ！？なんでここにいるのら！？」

兄「酔っ払いかお前は」

妹「か、勝手に部屋に入らないでよ！」

兄「入るぞーって言ったら、『どうぞー』って言ってくれたぞ」

妹「う、うそ！？そんなこと言った記憶ないわよ！！」

兄「寝ボケてたんだろ？それよりちょっとだけいいか？お前に話があるんだけど」

妹「な、なに？ち、遅刻しちゃいそうだから急がないと…」

兄「大丈夫、すぐ済むって」

妹「…う、うん……」

兄「まず確かめたいんだが…この前のこと、昨日のこと、全部現実だよな？」

妹「っっっっっ……し、知らない！！」

兄「そうか、やっぱり現実か」

妹「なっ……うー……」

兄「もうすでに２回も起こってるんだ、また起こらないとは限らないよな」

妹「それは…ちょっと勘弁して欲しい…かな」

兄「俺もだ。けど、万が一また起こったときのためにお前に言っておきたいことがある」

妹「…なに？」

兄「俺はお前が1人の女性として好きだ」

妹「な、ななななななな、朝っぱらからなに寝ぼけたこといってんのよバカおにぃ！」

兄「ま、まぁまぁ、ちょっと、お、落ち着け！」

妹「お、おにぃが変なこと言うから悪いんだしょうが！ばか！」

兄「つ、続きを聞けって続きを！」

妹「…うー…」

兄「そ、それでだな…俺の気持ちは今伝えた通りなんだが…」

兄「お前にその気がない場合はな…次はあんなことしなくていいからな？」

妹「…え？」

兄「好きでもない…ましてや血の繋がった兄弟とすることじゃないからな」

妹「だって…それじゃおにぃが…」

兄「他に元に戻れる方法があるかもしれないだろ？それを探すさ」

妹「そ、それで元に戻れなかったらどうすんのよ！？」

兄「んー…それはその時に考える」

妹「………」

兄「確かに俺がいないとお前は普段の生活も怪しいけどな…」

妹「………うるさい、ばか」

兄「それでも、嫌がるお前にあんなことはしたくないんだ…わかってくれ」

妹「…」

兄「…」

妹「…わかった」

兄「…そうか」

兄「よし！じゃぁご飯作るかな！お前も遅刻しないように早く準備しろよ！」

妹「…うん」

…

兄「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「…」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

兄「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「…」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

兄「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「…ごちそーさま…いってきます」

兄「あぁ…勉強がんばってこい」

妹「…ねぇ、ばかおにぃ？」

兄「でふぉるとで『ばか』を付けるな妹よ」

妹「…さっきの話…話はわかったよ？」

兄「…あぁ」

妹「けどね……その時どうするかは、私の自由なんだよね？」

兄「…あぁ、そのつもりで言った」

妹「…ほんとばか」

兄「悪かったな」

妹「助けてほしいなら助けてほしいって素直に言えばいいのに」

兄「捻くれ者なんだよ、根が」

妹「おにぃがそんなんだから、妹の私も捻くれちゃうんだよ」

兄「そんなとこまで人のせいにすんなよなぁ」

妹「ってことで…もう助けてあげませんよーだ！おにぃのばーか！」ﾍﾞｰ

兄「はいはい、わかったから早く学校行ってこいよ？」

妹「あはは、はーい！おにぃ？大好きだよ！」

兄「ば、ばか大声で近所に聞こえたらどうすんだ！？」

妹「しりませーん！！じゃーねー！！」

兄「…まったく、朝から元気なやつだ」

それから妹との関係はちょっとだけ変わった

さすがに肉体関係を持つとかは今のところないけれど

付き合いたての恋人同士のように、じゃれあってる毎日だ


例のアレもしばらく起きていない

ほっとしてる半面、妹との行為の理由に出来ないのが残念なところだ


って、そんなことを考えてたりするから、また巻き込まれちゃうんだよな

兄「…おいおい、今度は……これかよ…」


END

さすがに机はどうすればいいのかわからなかったので
良くわからない結果になってしまいました

短いですが、お付き合いいただいた方々、ありがとうございました

職場で何書いてんだろ俺って感じなので
帰ってもまだスレが残ってたらまた来ます

ちょっとさすがに仕事せんと今日の分がまだ終わってないんで…

まさか残ってるとは…

遅くなりましたが、まだ見てる人いますか？
いるなら寝るまでの間書いてみようかと思いますが…

それでは、一応>>149の続きってことで…

兄「…おいおい、今度は……これかよ…」

兄「勘弁してくれよな…」

兄「これなら、まだ椅子や机の方がマシだったぞ…」

>>220
兄がなった物

抱き枕

兄「よりによって抱き枕だなんて…」

兄「そもそも今回は妹の持ち物じゃなくて、俺の持ち物じゃないかよ」

兄「こんなのどうやったら妹に気づいてもらえるんだ？」

…

ガチャ　バタン

妹「ただいまー！おにぃお腹空いたよ～…」

兄「もう帰ってきたのか！？まだ何にも打開策が思いついてないっていうのに…」

妹「…おにぃー？…おーい？」

兄「…そもそも、抱き枕を持ってることは妹も知らないんだよな…」

妹「あっれぇ…出かけてるのかなぁ…」

兄「つまり今回妹に助けてもらうためには、俺が抱き枕を持ってることをバラすことに…」

妹「…まさかね…えーと、靴は…ある」

兄「あぁぁぁぁぁあぁぁ、そんなの兄としての威厳もあったもんじゃない恥ずかし過ぎる！！」

妹「携帯…」ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…

ｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝ　ｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ♪（ﾀﾞｰｽﾍﾞｲﾀﾞｰのﾃｰﾏ）

妹「…ある……ってことは……」

兄「やばい妹が気付いた…どうする…どうすればいい…」

妹「はぁ…またかぁ……もう、しょうがないおにぃだなぁ」

ﾄｯﾄｯﾄ ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ

妹「おにぃー？私の部屋にいるんでしょー？どこー？」

兄「残念ながら今回はそっちじゃないんだ」

妹「おにぃー？…なんか音出してよー」

兄「いや、出すかどうか悩んでるんだもうちょっと待ってくれ…」

妹「…あっれぇ…違うのかなぁ…」

兄「ま、まずい！助かる道がなくなる！…えぇい！背に腹は変えられん！ふんぬ！」

ﾄﾞﾀｯ ﾄﾞﾀｯ

妹「…おにぃ？…押入れ辺りから聞こえたような…」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

妹「おにぃ？ここ？」

ﾄﾞｯﾀﾝ　ﾄﾞｯﾀﾝ

妹「あれ？…違う、おにぃの部屋からだ」

…

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

妹「おにぃ？どこー？」

兄「…ふっ！」

ﾄﾞｯﾀﾝ　ﾄﾞｯﾀﾝ

妹「おにぃの…ベッド辺りから聞こえるんだけど…どこだろう？」

兄「えぇい！とらさ！」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

妹「ベッドの下辺り…ま、まさか如何わしい本とかじゃないよね…」ｽｯ

兄「…」

妹「…」

兄「…」

妹「…おにぃ……なにこれ…」

兄「あああああああああああああああ見ないでえええええええええええええええ」

妹「抱き…枕？…しかも……女の子の絵が描いてある…」

兄「ああああああもういっそ殺してええええええええ」

妹「おにぃ……こ、こんな趣味あったんだ……」

兄「あああああううううううううううひいいいいいいいいい」

妹「って…まさからおにぃこの抱き枕なの！？」

兄「うぅぅぅ……えい！」

ﾓｿﾞﾓｿﾞ

妹「うわ！気持ちわるっ！なんか毛虫みたいに動いたよ！！」

兄「もうダメだお嫁にいけない…」

正直、なんで普通の抱き枕にしなかったのかと非常に後悔してます

妹「えーと……とりあえず……よいしょっと…」

ｶﾞｻｺﾞｿ…ｺﾞｿｺﾞｿ…

兄「あぁ………」

妹「うわぁ……暗くてよく見えなかったけど……女の子裸だよ……」

兄「う、うぅぅ…なんで、なんで俺はこんなものを買ってしまったんだ…」

妹「お…おにぃ…なんだよね？」

兄「はい…申し訳ありませんが…私です…」

ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ

妹「…明るいところで見ると尚更気持ち悪い動きだよ、おにぃ…」

兄「はい…申し訳ありません…うぅ…」

妹「う、うーん……さすがにこれは…」

兄「だよねー」

妹「ちょっとおにぃの趣味を疑うよ…」

兄「ですよねー」

妹「…これ、助けなきゃダメかな？」

兄「もう妹さんの好きにしちゃってください、はい」

妹「…と、とりあえず…シャワー浴びながら考えてくるね…」

兄「その間に私も人生を諦める覚悟をしておきます」

ｼｬｰｰｰｰｯ

妹（おにぃ…ちょっと、オタクっぽい趣味があるとは思ってたけど…）

妹（まさかあんな物まで買ってるなんて…）

妹（正直、ちょっとひいちゃったよおにぃ…）

妹（でも助けないわけにはいかないし…大好きなおにぃに変わりはないもんね…うん）

…

兄「こんなことになるならパソコンのデータ整理もしておけばよかったなー」

兄「人生終わるにしても、気付かれない方が良かったのかなー」

兄「そうすれば、妹に嫌われずに済んだのになー」

兄「もーいいやー」

ガチャ　バタン

妹「…」

兄「あ、覚悟は済んだんで好きにしてください妹さん」

妹「…おにぃ」

兄「はい、なんなりと」

妹「………」

兄「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「………」ｷﾞｭｯ

兄「う、うぉふぁ妹の控えめな膨らみが気持ちいぃぃぃぃぃ」

妹「おにぃ、ごめんね…ちょっと不安にさせちゃったよね？」

兄「いや、ホントもう覚悟してましたけど」

妹「大丈夫だよ…私はおにぃを見捨てたりしないから…」ｷﾞｭｰ

兄「妹……」

妹「……」ｷﾞｭｷﾞｭｰｰ

兄「……」

妹「……」ｷﾞｭｷﾞｭｷﾞｭｰ

兄「あ、ごめん、ちょっと苦しいです」

妹「………あ…今回はここにアレがあるんだ…」

兄「みたいです…」

妹「ものすごく分かりやすい位置だけど…」

兄「ですね…」

妹「……女の子から…アレが生えてるよぉぉぉぉ…うぅ…」

兄「泣くな妹泣きたいのは兄のほうだ」

妹「って言ってるそばからどんどん硬くなってるし…どおしよ…」

兄「なんだかんだ言っても体は正直だなおい」

さるさん…


妹「…そうだ……よく考えたら…」

兄「ん？」

妹「おにぃが元に戻る条件って良く分かってないや…」

兄「あ、言われてみればそうだな」

妹「…うん、この際だから色々試してみるね、おにぃ」

兄「おお！なんでもやっちゃってくれ！痛いの以外で！」

妹「んーと…今までのことを整理してみようかな…」

兄「とにかく気持ちよかったことだけは覚えてる」

妹「………」

兄「………」

妹「………もしかしたら」

兄「お？なになに？」

妹「おにぃだけ満足させてあげれば…いいのかな？」

兄「あー…試してみる価値はあるかもな」

妹「…うん……よし！おにぃ、ちょっとやってみるね！」

兄「やさしく頼むぜ！いい加減独り言にも慣れてきたぜ！」

妹「よ、よーし…おにぃ…い、いくよ！」

兄「よろしくお願いします」

妹「…」

兄「…」ﾜｸﾜｸ

妹「…」

兄「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「…なんか…してあげるのイヤな見た目だよおにぃ…」

兄「ほんとすいません」

妹「あ、そうか！布団の中に潜っちゃえばよく見えないよね！」

兄「おぉ！頭良いな妹！」

妹「よいしょ…っと！」

ﾊﾞｻｯ

兄「へぶっ」

妹「…失礼しまーす」

兄「うぇるか～む」

妹「…なんか、これはこれでﾄﾞｷﾄﾞｷするよおにぃ…」

妹「…ん…よく見えないけど……おにぃのすっごい熱くなってる…」

兄「うっ…そ、そんな優しく触られたら…く、くすぐったいぞ…」

妹「…あはっ、反応してるよおにぃ…やっらしぃなぁ～」

兄「妹の言葉責め最高です」ﾋﾞｸﾝ　ﾋﾞｸﾝ

妹「とりあえず…手だけじゃ無理かな…？」

兄「いや、もう十分気持ちいいですよホント」

妹「……あ、なんかぬるぬるしてきた」

兄「うわぁい、恥ずかしいぞー」

妹「…ん…どう…かな…」

ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ

兄「うぅ…たまらんです…」

妹「ん…おにぃ、気持ちよさそう……」

ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ

兄「うおぉ…やばい…手だけで逝かされてしまう…」

妹「すっごい…硬いよぉ…おにぃ…」

ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ

兄「…ぬぅ！なんのこれしき！耐えて耐えて耐え抜いてみせる！」

１０分後

ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ

妹「うー…気持ちよさそうなんだけど…ダメみたい…」

兄「ひ、ひゃい…がんばります…」

妹「やっぱ手だけじゃ無理なのかなぁ？」

兄「そ、そうでしゅはふぅ…」

妹「おにぃ、まさか我慢してたりしないよね？」

兄「な、なにを言っているんだマイシスター、そんなわけないだろう」

妹「…おにぃも元に戻りたいだろうし、そんなわけないよね」

さらに１０分後

ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ　ﾇﾁｬ　ｼｭｯ

妹「おにぃ…手が疲れてきたよぉ…」

兄「あばばばばばば」

妹「…はふぅ……腱鞘炎になっちゃいそう…」

兄「い、いいいもうとととと無理はいけあばばばば」

妹「…しょうがないなぁ…手も疲れてきたし…お口でしてあげるね」

兄「よっしゃ待ってましたああああああああ！！！」

妹「…ん……おにぃの…おっきい…」

はむっ

兄「うぉぉおおぉぉぉぉ久しぶりの妹のお口いぃぃぃぃぃ！」

妹「ん…じゅぷ……じゅる…ちゅぷ……じゅぽ…」

兄「ふぐ！ふが！うぬ！ほあ！」

妹「んぐ…じゅる…おひぃ…しゅっほいはんほうひへ…ん…じゅぽ」

兄「何言ってるかわからんけど中で舌が絶妙に動いてるのでもっと喋ることを許可する！」

妹「んっ…あっ…しゅほい…ほんほんおおひふなっへ…んっ…じゅぷっ…」

兄「あああああ妹気持ちいいけどけしからんけど気持ちいいぞいもうとおおおお」

兄「くっ…ダメだ…も、もう耐えられそうにないぞ…」

妹「じゅぷ…じゅる…ちゅぽ…ちゅぱ…じゅる…じゅぽ……んっ…ちゅぷ」

兄「あ、ああ、ああああああああああああ」

妹（あ、なんかおにぃの反応がすごい…もうちょっとなのかな？）

妹「んっ…じゅぷっ…じゅぷっ…じゅぷっ…れろ…じゅぽ」

兄「お、お、お、お、お、お、な、なんという…すぱーとああああああああああ」

妹「んっ！？んんんんっ！！」


とぴゅ

妹「っっっっっっっっ！！………」ｺﾞｸﾝ

妹「ぷはっ！…けほっ！けほっ！もう！逝く時は言って…って無理だよね」

妹「…おにぃ？」

妹「まだ…いる？」

妹「おにぃー？…もっしもーし？」

妹「…反応しないと殴っちゃうよー？」

妹「…」

ドスッ！ゲシッ！ガスッ！

妹「…」

妹「…もしかして、上手くいったの！？」

妹「…とりあえず…おにぃはこの変な枕にはいないみたいだけど…」

妹「どうなったんだろう…？」

妹「そういえば今までもよく覚えてないんだよね…」

妹「いつも私も逝っちゃってたから…気がついたらおにぃが自分の部屋で寝てたし…」

妹「…部屋にはいないみたいだけど……」

妹「もしかして、リビングとかに戻ってるのかな？…行ってみよ」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

妹「おにぃー？」

妹「おにぃー？」

兄「…ん……妹…？」

妹「おにぃ、いるー？…いないなぁ……」

兄「ここは…どこだ……？リビ…ング…？」

妹「うーん…まさか私の部屋…とかじゃないよね…」

兄「え…なんだこれ…抱き枕じゃなくなったみたいだけど…」

妹「…一応私の部屋もみてこよ」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

兄「…んなああああ！？俺が逝くだけだと他のものに移るのかよおぉぉぉぉぉぉ！！」

>>290
兄が移ったもの

ギター

妹「…私の部屋にもいない……どこいっちゃったのおにぃ…？」

…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「…？」

…ﾎﾟﾛﾛﾝ♪

妹「…ｷﾞﾀｰの音？」

…ﾎﾟｯﾎﾟﾙﾝｶﾞ♪

妹「なんだ…おにぃ、やっぱりリビングにいるんだ…」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

妹「おにぃー？」

妹「…あれ？…いない……」

妹「おかしいなぁ…確かに聞こえたのに…」

…ﾎﾟﾛﾘﾝ♪

妹「…え！？」

…ﾎﾟﾝﾎﾟﾛﾘﾝ♪

妹「ギターが勝手にってまさか……おにぃ！？！？」

兄「そのようです」

妹「…はぁ……結局、失敗だったのかぁ…」

…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「おにぃ……」

…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「…あ…もしかして…」

兄「ん？」

妹「ねぇねぇ、おにぃ、今からちょっと質問するから、Yesなら一回、Noなら二回鳴らしてみて？」

兄「おぉ！頭良いぞ妹！」

妹「さっきの抱き枕…捨てて良いよね？」

ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ♪

妹「おにぃ、そんなに鳴らされたらよくわからないよ…」

兄「お、落ち着け妹あれはいくらしたと思ってるんだ！」

妹「うー……ま、いっか。わからないから捨てちゃうね♪」

ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ

妹「…捨てて良いよね？」

ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ

妹「…」

兄「…」

妹「…捨・て・る・よ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

………………………………ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「あは、じゃあ捨ててくるね！」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

兄「…あんな迫力の妹初めて見たぞ」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

妹「行ってきまーす！」

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞｯﾀﾝ

兄「あぁ…さよならマイスウィートハニー…さよなら俺の6万円…」

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞｯﾀﾝ

妹「ただいまー」

兄「早いなまったく躊躇なしですねこの外道」

妹「安心して、おにぃ」

兄「？」

妹「さっきのおにぃがあまりにも必死で惨めだったから…」

兄「そんなに惨めでしたかぼく」

妹「さすがに抱き枕捨てるのはやめといたよ」

兄「妹最高だ愛してる」

妹「カバーは捨てたけどね♪」

兄「そのカバーに6万円の価値があるんだよコンチクショオオオオオオ！！」

妹「って…そんな抱き枕ごときで遊んでる場合じゃなかったよ、おにぃ」

兄「抱き枕ごとき抱き枕ごとき抱き枕ごとき…うぅ…」

妹「どうやらボクの考察によるとだね…おにぃだけ逝ってもダメみたいなんだ」

兄「誰だお前」

妹「おにぃだけ逝くと、単純に他の物に移るだけみたいなのだよ、うん」

兄「そんなの小学生でも分かるだろってかホント誰だよお前」

妹「…」

兄「…」

妹「なんだろう…なんか、ムカッときたよおにぃ」

兄「無駄に意思疎通が出来るようになるのやめてくださいほんと」

妹「というわけで……他の方法を考えてみるよ」

兄「それは大賛成」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「とは言っても…」

兄「うん？」

妹「後考えられるのって二つくらいしかないよね…」

兄「ほうほう、つまり？」

妹「私が…その…逝くか……えっちして…一緒に逝くか…くらいだよね…」

兄「まぁ、そうだろうな」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「う、うーん…どっちも恥ずかしいよぉー……」

兄「ぶっちゃけ、どう転んでも俺は楽しい」

妹「私だけ逝く…自分でするってことぉ！？」

兄「それは是非とも見てみたいので楽しい」

妹「…やっぱり、一緒に逝くのが一番なのかなぁ…」

兄「それは俺も気持ちいいし妹も可愛いしで楽しい」

妹「…いっそのこと……おにぃなんて元々いなかったことに…」

兄「ごめんなさいそれは楽しくないです」

妹「あーもー！悩んでもしょうがない！」

兄「お？おっとこ前だねぇ！」

妹「試すんだったらとことん試さないと！」

兄「お兄ちゃんもそう思うぞ！」

妹「その…えっちするのは…今までと一緒だから…」

兄「うんうん」

妹「試すなら私だけ…ってのを試さないt」

ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「…」

妹「おにぃ…反応早すぎ…」

兄「照れるぜ」

妹「そんなに…見たいの？」

兄「当たり前じゃないか」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「ホントに…戻れると思う？」

兄「いや、正直無理だと思います」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「…ただ見たいだけでしょ？」

兄「良く分かったなさすがマイシスター」…ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ♪

妹「…ホントかなぁ……」

兄「お兄ちゃん信用ないな」

妹「しょうがないなぁ…おにぃのためだもんね…」

兄「まじかよラッキー！」

妹「…今『まじかよラッキー！』とか言わなかった？」

兄「なんだこいつエスパーか！？」…ﾎﾟｯﾎﾟﾛﾝ ﾎﾟｯﾎﾟﾛﾝ♪

妹「もう…おにぃ、戻ったらひどいからね！」

兄「今がよければ後のことなどどうでもいい」

妹「………………んっ…」

兄「おいおい、唐突に始めるなよもっとやれ」

妹「恥ずかしい…なぁ…んっ…ふっ……」

兄「………ｺﾞｸﾘ」

妹「…あんまり…したことないんだよ…？……んっ…」

兄「お、おおぅ……これは…」

妹「…うー……恥ずかしさもあって……なんだか変な気分だよぉ……」

兄「……」

ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ♪

妹「え！？な、なに？おにぃ、どうしたの！？」

妹「えっと……やめろってこと？」

兄「…」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「う、うん…いいけど…どうした？」

兄「…」

妹「って聞いても答えられないか…んー…元に戻れそうにない…とか？」

兄「…」…ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ

妹「あっ！…もしかしてもうすぐ元に戻れそうだとか！？」

兄「…」…ﾎﾟﾛﾝﾎﾟﾛﾝ

妹「うー…わかんないよぉー…おにぃー…」

兄「俺の手が自由じゃないのに見てられるわけがない」

妹「もー…わかんないなぁ…まぁ、おにぃがやめろって言うならやめるけど…」

兄「うむ」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「じゃあもうえっちするしか…あれ？」

兄「どうした？」

妹「椅子……座るもの……」

兄「？」

妹「机…コンセント……差し込む……」

兄「？？」

妹「…あっ！もしかして！」

兄「え？なに？ち、違うよ？お前の下着盗んでるのお兄ちゃんじゃないよ？」

妹「おにぃが乗り移ってる物の本来の使い方してみるのも有りじゃない！？」

兄「あー…なんだ、そんなことか…」

妹「えっちするのも…その…いやじゃ…ないんだけど…」

兄「顔真っ赤だぞ」

妹「た、試す価値はあると思うのよ！」

兄「…うーん」

妹「ね？た、試すだけ試してみようよ、おにぃ」

兄「…まぁ、試すくらいなら」…ﾎﾟﾛﾝ♪

妹「じゃあ試しにギター…おにぃを弾いてみるね！」

兄「手荒に扱うなよ？一応大切なギターなんだから」

妹「実は一度弾いてみたかったのよねー…」

兄「……って、お前…弾き方わかるんだよな？」

妹「えーっと…いつもおにぃがやってるのは…確か…」

兄「…」

妹「こ、こんな感じだったっけ……」

ｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘ

兄「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い何かが千切れる千切れる！！！！」

妹「あ、あれぇ？うまく弾けないなぁ…」

兄「はぁ…はぁ…死ぬかと……」

妹「んーと…おにぃは…もっと軽々と弾いてたよね…」

兄「…」

妹「ってことは…も、もっと優しくかな？」

兄「そうそうそう！もっと優しく扱ってくれよ！」

妹「………」

ｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜ

兄「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ腹が捻れるるるるる腹どこだよひゃひゃひゃひゃ」

妹「…鳴らない……」

兄「はぁ…はぁ…こいつ…殺す気だな…」

妹「…」

兄「…はぁ…はぁ…」

妹「…えいっ！」

じゃらーん♪

兄「はぅ…じゃ、若干くすぐったいが…そんな感じだ妹！」

妹「鳴った！鳴ったよおにぃ！」

妹「こんな感じで弾けば良いのかぁー…後は」

兄「うん」

妹「えーと…おにぃは左手使ってたよね…」

兄「そうそう、左手も使うよー」

妹「えっと…なんかコッチのほう持ってたよね…」

兄「そうそ………なっ…」

妹「ここ…かな？」

兄「今気付いた…ヘッドの裏側チ○コがありやがひあぁあ！？…」

妹「それで…んーと……左手動かしてたよね…」

ｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜ

兄「ふぁ！？ちょ、ちょっ…ま、まて、妹！そ、そこさするのはまずあふん！」

妹「んー…ちょっと違う気がする…もっとこう…スライドさせてたような…」

ｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼｭｯ

兄「ぬあああああなんという手コキだこｒ気持ちええええええええ！！」

妹「うん…こんな感じで動かしながら、弾いてたよね！」

ｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼﾞｬﾗﾗｰﾝ♪

兄「あああああああくすぐったさがむしろ気持ちよくなってきたああああああ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

妹「…ど、どうかな？おにぃ」

ｼｭｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼﾞｬﾗﾗｰﾝ♪

兄「どどどどどうもこおおおおもおおおぉぉぉいいいいですうううぅぅぅ」

妹「さすがに曲にはなってないけど…」

ｼｭｯ　ｼｭｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼﾞｬﾗﾗﾝﾗｰﾝ♪

兄「曲とかどうでもいいああああああさっき逝ったばっかでまだ敏感なんだよおおおおお！」

妹「一応…ギターの本来の使い方…だよね？」

ｼｭｼｭｯ　ｼｭｯ　ｼｭｼｭｯ　ｼﾞｬﾗﾝﾗﾝﾗｰﾝ♪

兄「チ○コも本来の使い方してくれえええああああああああもうあかああああああああん！！」


とぴゅ

ﾇﾁｬｧ

妹「……え？」

妹「ちょ、ちょっと…おにぃ！？これ…え？」

妹「…ね、ねぇ？…これって……お、おにぃ！」

妹「ま、まさか………また、１人で……」

妹「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？」

妹「もうおにぃいい加減にしてよおおおおおぉぉぉぉぉ！！」

…

……

………

兄「…いや、今の俺だけの責任じゃないだろ」

END（？）

というわけで、兄はまたどっかに乗り移ってしまったところで私の限界が来ました。
明日も仕事なのでさすがに寝ます。
２時には寝る予定だったんですが…キリがいいところまで終わらせたかったので…

明日、職場に行っても残ってるようならちょこちょこと書いてみます
落ちてたとしても、その内またなんか書くと思います

それでは、遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。

保

おはようございます
仕事しながらなので投下速度は遅くなると思いますが、
ちょこちょこと書いていこうかと思います

1キター！

あの後俺は炊飯器に乗り移らされていた

妹はどうしても本来の目的として～ってのを試したかったらしく

俺を使ってご飯を炊いてくださった

当然のことながら俺は戻ることはなく

そこには炊飯器と交わる妹の姿があった

…一度客観的に見てみたいものだが、多分無理なんだろうなぁ

余談だが、俺を使って炊いたご飯はいつもよりおいしかったそうだ

んで、話は進んでそれから１ヵ月後…

　　　+
+　 ∧＿∧ +
　+(0ﾟ･∀･)
　 (0ﾟつと)　+
+　と＿)＿)

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…ﾀﾝ

兄「よし、っと…これで来週の納期には間に合いそうだな」

兄「あれ？もうお昼か…集中してて気付かなかった」

兄「…うーん…今日はなんか作るのもダルいし、コンビニでも行くか」

ｺﾞｿｺﾞｿｺﾞｿ

兄「…よし、準備完了っと……誰もいないけど、いってきまーす」

ｶﾞﾁｬッ　　ﾊﾞﾀﾝ

兄「うぅ…もう4月だってのに今日は寒いなぁ…」

兄「雨が降ってるから余計か？とっととメシ買って帰ろう…」

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ～ﾝ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾗ～ﾝ♪

店員（女）「いらっしゃいませー」

兄「ふー…あったけー…」

兄「…お？この雑誌、前探してたやつだ」

兄「…ちょっと立ち読みしてくか」

…

……

………

１時間後

兄「やっぱり『続・本当にあったミツバチの出世』は泣けるなぁ…うぅ…」

店員（女）（あのお客さん…いつの間にか雑誌コーナーから漫画コーナーに移動してる…）

兄「…うぅぅ……ハッチーが可哀想過ぎるだろ…」

店員（女）「いらっしゃいませー」

兄「……おいおい、いくらなんでもスズメバチとのタイマンは無茶だって…」

店員（女）「ありがとうございました、またお越しくださいませー」

兄「うぉ…勝つのかよ！ハッチーすげーな…」

店員（女）（漫画コーナーであそこまで一喜一憂してる人初めて見た…）

店員（男）「おはよーございまっす」

店員（女）「あ、お疲れ様です。それじゃ、私はそろそろ上がりますね」

店員（男）「あ、はいー。お疲れ様っしたー」

兄「…うっわ…気になるところで終わってるなぁ……って…」

兄「もうコンビニ来てから３時間も経ってるよおい…とっととメシ買って帰ろう」

…

店員（男）「いらっしゃいませー…こちら温めますか？」

兄「いえ、そのままでいいです」

店員（男）「かしこまりましたー」

ﾋﾟｯ　ﾋﾟｯ

店員（男）「えーと、お会計580円になりまーす」

兄「はいよ」

店員（男）「580円ちょうどお預かりしまーす」

兄「…」

店員（男）「…」

兄「…」

店員（男）「…ありがとうございましたー？」

兄「いや、レシート」

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ～ﾝ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾗ～ﾝ♪

兄「うおー！コンビニでぬくぬくしてたから風が冷てー！」

店員（女）（さてと…帰って明日の講義の準備しなきゃ…あ、あの人…）

兄「………あれ？………俺の傘は？」

店員（女）（…？どうしたんだろう？…なにか探してるのかな？）

兄「えーと…間違いなくここの傘立てに入れたハズなんだけど…あっれぇ？」

店員（女）（あ…もしかして、傘盗まれちゃったのかな？）

兄「なるほど…俺が立ち読みしてる間に成長したのか…お父さんお前を見つけられないぞ」

店員（女）「…あのー…多分普通に盗まれたんじゃないですか？」

兄「はへ？」

これはフラグ立ったか

兄「えーと……どちらさまでしょう」

店員（女）「さっきまですぐ近くにずーっといましたよ？」ｸｽｸｽ

兄「ええぇ？………あっ！」

店員（女）「気付いてくれましたか？」

兄「お前！傘か！」

店員（女）「面白い人ですね」ｸｽｸｽ

兄「いやー…まさか俺の傘がこんな美人さんだったとは…」

店員（女）「い、いえ、違いますから話を進めないで下さい！」

兄「え？いやいや、違わないって…ほんと美人だと思うぞ？」

店員（女）「そ、そっちじゃないです！傘じゃありませんよ！…美人でもないですけど……」

「店員（女）」　→　以降「女」

打つのが面倒なので

兄「うー…ごめんなさい、わかんないです…」

女「あれだけ漫画に夢中になってれば、仕方ないです」ｸｽｸｽ

兄「うげ…見られてた！？」

女「レジの正面ですからね…嫌でも目に入ってきちゃいますよ」ｸｽｸｽ

兄「レジって………あぁ！」

女「今度こそ気付いてくれました？」

兄「あぁ…お前！レジか！！」

女「どうして無機物を擬人化したがるんですかこの人は」

兄「うそです、店員さんですよね？」

女「あ、はい。そうです」

兄「えーと…それで元店員さんｇ」

女「そ、そんな辞めたみたいに言わないで下さい」

兄「あ、あぁ…えーと…ついさっきまでバイトでレジから俺を生暖かい目で観察してた店員さんが何のご用でしょうか」

女「そ、そんな風に観察してませんよ！…もう」

兄「うん、冗談です。…それで、本当になんですか？」

女「え…いえ、ですから…傘を盗まれて困っているのかなーと…」

兄「あぁ、傘ですか…って傘！俺の傘があああぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

女「ちょ、ちょっと…そんな叫ばないで下さい！」

兄「ぐおおおおおぉぉぉぉ！！買ったばかりだったのにいぃぃぃぃぃ！！」

女「こ、この傘使っていいですから！お、落ち着いてください！」

兄「え？いいの？」

しえんむー

女「はい」

兄「でも…そしたら店員さんは傘は？」

女「あ、大丈夫です。もう１本持ってますから」

兄「あ、そうなの？…うーん……わかった、ありがく頂戴するよ」

女「い、いえ、貸すだけですよ？」

兄「えー、そうなの？」

女「あ、当り前じゃないですか！ちゃんと返しに来て下さいね！？」

兄「めんどいなぁ…はいはい、わかりましたよーっと」

女「な、なんでそんな拗ねた子供みたいに…」

兄「冗談だって…ありがたくお借りします…えーと…店員さん」

女「あ、私『女』って言います」

兄「あ、これはこれはご丁寧に…俺は『兄』です」

女「兄さんですか…わかりました」

兄「傘はここに返しに来ればいいのかな？」

女「はい！私月～木の８時～１６時までがバイトなので、その間であればいつでも！」

兄「おっけー、わかった」

女「それじゃ、私帰りますね」

兄「うん、ありがとう…気を付けて」

女「すぐ近くなので大丈夫ですよ…それでは！」

…

兄「女ちゃん…か」

…

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

妹「ただいまー！もぅ、びしょ濡れだよぉ…」

兄「おかえりー。帰って早々大胆な発言だな」

妹「変な想像しないでよおにぃ…って…あれ？この傘誰の？」

兄「あぁ、今日傘盗まれてね…貸してくれた親切な人がいたんだ」

妹「へぇー…というか、どこからどう見ても女物だけど…おにぃ、恥ずかしくなかったの？」

兄「あぁ」

妹「だって…なんかﾌﾘﾌﾘしてるよ…？絶対恥ずかしいと思うんだけど…」

兄「いや、むしろ気持ちいい」

妹「シャワー浴びてきまーす」

兄「放置プレイもまた良しちゃんと温まってきなさいねー」

8時から16時だと・・・
講義

どうでもいいですね

>>464
…どうでもいいですね

…

……

………

妹「それじゃ、いってきまーす！」

兄「はいよー、気を付けてなー」

妹「はーい！」

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

兄「さて…今日の分の仕事やるか」

…

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

ｶﾀｶﾀｶﾀ…ｶﾀ

兄「…お？お昼か」

兄「うっし、傘を返しに行くついでにメシ買ってくるか」

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ～ﾝ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾗ～ﾝ♪

女「いらっしゃいま…あ、兄さん！」

兄「どーも、こんにちは」

女「はい、こんにちは」

兄「昨日はありがとう。傘返しに来たよ」

女「早いですね。もっとゆっくりでも良かったんですよ？」

兄「いやいや、早く返さないと忘れそうだったし」

女「そうなんですか？…あ、えーと…兄さん、ご飯食べました？」

兄「え？いや、ついでに買って帰ろうと思ってたんだけど…」

女「私もうすぐ休憩なんで、良かったら軽く食べに行きませんか？」

兄「あー、じゃぁ…昨日のお礼ついでに俺が奢るよ」

女「ほんとですか！？じゃぁ…甘えちゃいます」

…

女「お待たせしました！」

兄「はいよ。んー…女ちゃん、何か食べたいものある？」

女「えーとですね…逆に聞いちゃいますけど、兄さん嫌いなものってありますか？」

兄「ん？そうだなぁ…オオサンショウウオくらいかな」

女「た、食べたんですか！？て、天然記念物ですよそれ！？」

兄「特に嫌いな食べ物はないよ」

女「そうですか…じゃぁそこのカフェでいいですか？あそこのカレーが大好きなんです」

兄「おっけーおっけー」

…

兄「あー…もう食えない…」

女「兄さん、食べ過ぎですよ」ｸｽｸｽ

兄「いや、思った以上に美味しかったもんで」

女「気に行っていただけたようで、なによりです」

兄「これからちょくちょく利用させてもらうよ」

女「ぜひそうして下さい。ところで兄さん…」

兄「ん？」

女「実は…ちょっと相談したいことがあるんです…」

兄「あー…俺なんかでよければいくらでも」

女「…兄さんは幽霊とかって信じてますか？」

兄「ゆ、ゆうれい？うーん…」

兄（俺が色々乗り移ったりするのもすでに信じられないんだしな…幽霊くらいいるかもしれんね）

兄「そうだなぁ…いてもおかしくはないんじゃないかなぁ」

女「そうですか…実はですね……」

兄「…うん」

女「…ここ……出るみたいなんです……」

兄「…」

女「………うそですよ？」ｸｽｸｽ

兄「ごちそうさまでした」

女「ちょ、ちょっとした冗談じゃないですかぁ！まだ帰らないで下さいよぉ…」

兄「なんなんだその話の流れは」

女「いえ、せっかく兄さんと食事をしてるので、場を和ませようかと思って…」

兄「じゃあ俺も面白い話をしてやろう」

女「面白い話？聞きたいです」

兄「……やっぱやめた」

女「えぇぇ！？なんでですか！そこまで言っておいてやめるなんて…」

兄「…あんま面白くないもん」

女「『もん』って…そんな可愛く言われても…面白くなくてもいいですよ？」

兄「うーん…じゃぁ、ちょっとだけ…」

女「はい！」

兄「ある所に若くて格好良くてとても頭の良い男性がいました」

女「完璧超人ですね」

兄「俺みたいだよね？」

女「…」

兄「………えーと…誰から見ても完璧に見えるその男性には、ちょっとした欠点のようなものがあるのです」

女「なんでしょう？借金まみれだとか？」

兄「生々しいなおい」

女「続きをお願いします」

兄「あ、はい…とても常識では考えられないんですが…その男性はたまに無機物に乗り移ってしまうのです」

女「乗り移る…って、幽霊みたいにですか？」

兄「いや、肉体ごと乗り移る形だから、ちょっと幽霊とは違うかな」

兄「困ったことに、男性の意思とはまったく関係なくその事象は発生するそうです」

女「…」

兄「乗り移った状態の男性は意識もあり、五感もすべてあるらしいです」

女「…」

兄「その状態でしゃべることも出来ればまだ救いはあったんでしょうけど、それは出来ないようです」

女「…」

兄「男性がその状態から元に戻るには、今のところたった一つしか方法がありません」

女「…どんな方法ですか？」

兄「それは…」

女「…」



続きはお昼休み後で
ご飯食べてきます

いえ、席にはいます
ちゃっちゃとご飯食べて、食べ終わったら再開しますね

ごちそうさまでした
弁当箱洗ってきますので、もう少々お待ち下さい

愛俺弁当・・・・

>>500です

兄「ぼくにはよくわかりません」

女「あ、兄さん？な、なんで急に幼児退行してるんですか？」

兄「よくわかりません」

女「…も、もしかしてその先はないんですか？」

兄「あー…うん、まぁ、そんな感じなんだ」

女「なんだー…兄さん、ちゃんと考えておかないとダメですよー」ｸｽｸｽ

兄「すまん（…さすがにこの場で妹とえっちすることなんて言えん）」

女「あ、そろそろ戻らないと…休憩時間終わっちゃいます」

兄「あー、じゃぁ出ようか」

女「あまりゆっくり出来なくてすいません…」

兄「気にしない気にしない」

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ ( ；∀；）

…

女「ごちそうさまでした」

兄「いやいや、昨日のお礼だから気にしないでいいよー」

女「傘を貸したくらいですし、ちょっと悪い気がします」

兄「これでも社会人だ、安心しなさい」

女「あ…そうなんですか？え…兄さんておいくつなんですか？」

兄「今年26だけどそれがどうした負けないぜ」

女「…てっきり同じくらいかと思ってました、すいません」

兄「いや、精神年齢は多分俺のが低いからトータルでいい勝負だと思う」

女「そうですね」ｸｽｸｽ

兄「それじゃ、バイト後半もがんばってな」

女「はい！ありがとうございました」

兄「いーっていーって」

女「あの…また来てくださいね？」

兄「家はすぐ近所だから、また来ると思うよ」

女「はい！お待ちしてます！」

兄「んじゃ、俺も帰って仕事しないといけないから」

女「あ、はい！それでは！」

…

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

兄「ただいまー…っと」

頼むから妹泣かすような真似するなよ兄
思☆怨

…

……

………

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

兄「お？おかえりんこ！」

妹「ただいまー！」

兄「…おかえりんこ！」

妹「おにぃ、お腹空いたー」

兄「おかえ…りんこ…」

妹「はいはい、ただいま○こ」

兄「い、妹…お兄ちゃんはちょっと複雑だよ」

妹「まったく…ご飯出来てるの？」

兄「あ、悪い、仕事に集中しててこれからなんだ」

妹「えー？もう…しょうがないなぁ…先にシャワー浴びてくるよ」

兄「おう。なんか食べたいものあるか？」

妹「んー…あ！カレー！カレー食べたい！」

兄「……他に意見のある人ー」

妹「ちょ、ちょっと、おにぃ！カレーがいいってば！」

兄「お兄ちゃんな、昼飯カレーだったんだもう見たくないんだ」

妹「え？そうなの？…でもどーせコンビニカレーでしょ？」

兄「いや、近所のカフェで食った」

妹「えー？おにぃがカフェ！？なんか似合わなーい！」

兄「失礼な。お兄ちゃんだってお洒落なお店くらい入るさ。あのﾄﾞｷﾄﾞｷ感がもうね」

妹「…もしかして、誰かと行ったの？」

兄「あー…うん、まぁ」

妹「…女の人？」

兄「えーと…生物学的に言うと…そうなるのかなー…」

妹「あ…昨日傘貸してくれた人でしょ…もしかして」

兄「そんなことまで覚えてるなんて妹ちゃんえらいねー」

妹「おにぃー…それってデートみたいなもんじゃないー？」

兄「なに言ってんだ妹…デートなんて都市伝説だ」

妹「…おにぃ、浮気はダメだからね？」

兄「安心しろ、俺は妹一筋だ」

妹「…うん」

兄「…しょうがないな、カレー作ってやるか」

妹「え…いいよー…食べたんでしょ？」

兄「妹が食べたいものを作るのが兄の人生の目標なんでな」

妹「おにぃ…人生の目標ちっちゃいよ」

兄「いいから早くシャワー浴びてこい」

妹「はーい…ありがと、おにぃ」

兄「へいへい」

…

妹「ごちそーさまでしたー」

兄「おそまつさまでしたー」

妹「相変わらずおにぃは料理上手いなぁ…」

兄「そりゃねぇ…親父達が死んでからずっと俺が作ってるんだからな」

妹「そーだよねー……うん、今度料理教えてよ」

兄「そうだな…お前にも料理覚えてもらえるとお兄ちゃんも助かるしな」

妹「そしたらおにぃに作ってあげられるし…」

兄「前は散々だったもんな」

妹「毒を盛られない内に静かにしようね、おにぃ」

兄「はい」

…

妹「ふわぁ…それじゃ、私もう寝るねー」

兄「おー」

妹「おにぃも仕事程々にね、おやすみなさーい」

兄「へいへい、おやすみー」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…ふぅ、今日はこのくらいで勘弁しといてやるか」

ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

兄「あ、ちがっ…え？…うそん？」

ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

兄「………あ、ああああ…あああぁぁぁ！！」

兄「違うじゃんかよぉぉぉぉ！間違えただけじゃんかよぉぉぉぉ！！」

兄「保存するに決まってるじゃんかよぉぉぉ！！いちいち聞くんじゃないよおぉぉぉぉ！！」

兄「うぅぅ…5時間分の作業が水の泡だ…」

兄「なんなのこの子一度の失敗も許さないなんてどんだけスパルタなのよ…うぅ…」

兄「…もういい今日は寝るお前なんか知るかべーだ」

兄「おやすみっ！！！」

…

……

………

兄「……ん……なんか寝苦しいな…」

兄「…ん？……あー……そうね、久し振りね…」

兄「やれやれ…今度は何に……」

兄「…」

兄「……ってかここドコですか？」

兄「えーと………」

兄「…」

兄「…うん、検索してみたけど該当無し、知らない部屋のようです」

兄「…ん？…あそこのソファーで寝てるのって……」

兄「…………女ちゃん！？」


というわけで、女の部屋の物に乗り移ってしまった兄
さて、今回は何に乗り移ったんでしょうか
>>545

ぱんつ

バイブ

うん、完璧な浮気フラグだ

パンツ…だと……？

普通に穿いてその感触でおっきしてそのまま挿入ですね、分かります

女「……ん……あれ？…あー…ソファーで寝ちゃったのか…」

兄「な、なななな、なんで女ちゃんの物に！？」

女「うー…眠いなぁ…」

兄「お、落ち着け俺…と、とととりあえず現状を把握しようぜおっけー」

女「このままベッドで寝ちゃおうかな…」

兄「えーと…周りにあるのは……ぶっ！…ここここれはぶぶぶぶらじゃああああ！？」

女「あー…でも化粧落としてないし…シャワー浴びてこよっと…」

兄「！？お、女ちゃんがこっちに…」

ﾑﾝｽﾞ

兄「あ、ちょっ、も、もうちょい優しくお願いしまうああああ」

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

>>557
えーと……煙草吸って考え直してきます

兄「ちょ、ちょちょ、ど、どこに連れてかれんの俺！？」

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

兄「あいだだだだそんな乱暴に振り回さないで…って…脱衣…所？」

ｺﾞｿｺﾞｿ

兄「あ、ちょ、お、女ちゃん！？そ、そんないきなり脱ぎだすなんて！！」

ｺﾞｿｺﾞｿ

兄「ああああああられもない姿にあああなんて神々しい」

ｶｼｬｱ　ﾊﾞﾀﾝ　　…ｼｬｰｰｰｰ

兄「…あ、あぶない…興奮し過ぎてバレるとこだった……」

兄「…うん、わかった、俺、ぱんつなんだね」

兄「お、女ちゃんのぱんつかぁ……ｺﾞｸﾘ」

兄「なんとも魅力的……いやいや、危険な状況だ…」

兄「……とりあえず、女ちゃんがこれから寝るとか言ってたからな…」

兄「たぶんまだ夜…遅くとも真夜中ってところだよな…」

兄「……朝までに戻れれば、妹にも気付かれずにすむハズだ…」

兄「けど……」

兄「どうやって戻るよ俺…」

兄「……妹とのえっちじゃなくて…たとえば女ちゃんとのえっちでも戻れんのか？」

兄「……女ちゃんと……ｺﾞｸﾘ」

兄「い、いやいやいやいや俺には愛しのマイスイートシスターがいるんだ！」

兄「…………ｺﾞｸﾘ」

…ｷｭ

ｶｼｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

兄「うお、もう出てきちゃ濡れた美少女たまんねえええええええ」

ｺﾞｼｺﾞｼ

兄「ちょ、そんなお尻をこっちに向けた状態で前かがみにああああああ見えますあああああああ！」

ｺﾞｼｺﾞｼ

兄「だ、だめだだめだこの状況どうすりゃ…あ！目を閉じてればいいのか！」

ｺﾞｼｺﾞｼ

兄「…」

ｺﾞｼｺﾞｼ

兄「……そもそも目がねえよおおおおおおおおおおおおおお！！」

兄め、けしからん
実にけしからん

女「…ふぅ……んしょっと」

ﾊﾟｻｯ

女「…あー……寝ぼけて干してたの持って来ちゃった……まあいいや」

ﾑﾝｽﾞ

兄「ひぃああ、だからもうちょい優しくお願いしま…って」

兄「お、女ちゃん…？だ、大事な部分が丸見えで…あああああああああ」

ｽﾙｽﾙ

兄「そうだよねぱんつだもんね穿くに決まってるよねうひゃああああああ」

ｽﾙｽﾙ…ｷｭ

兄「じゃあああすとふぃっぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃとおおおおおおおおお！！」

女「んしょ…」

…ﾊﾟﾁ

女「あ、パジャマ持ってくるの忘れた…いっか、誰もいないし」

ｽﾀｽﾀ

兄「擦れてる擦れてる擦れてる大事なところに擦れてるってえええええええ」

女「……？」

兄「やばいやばいやばいこの感触これたまんないっすよまじみなさんも一緒にいかがですか」

女「…気のせい…かな？」

兄「ああああああもう我慢の限界ですほんとあれですもう我慢の限界ですごめんなさい」

女「………え？」

ぴょこん☆

女「…ひっ………」

兄「あははー無理でしたー」

女「い、いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ！！」

兄「ごめんなさいねー、怖いよねー、キモいよねー、グロいよねー」

女「あ、あああ…な、ななな、なんで！？なにこれ！？」

兄「ですよねー、僕もわかんないんですよほんとこれどうなってるんでしょうねー」

女「な……な……なんで私におちん○ん生えちゃってるの！？」

兄「…あー、なるほど、そう見えなくもない状態だね」

おぉう…orz

>>605
ごめんなさい

女「な…なんなのよぉ…これぇ……」

兄「うーん…ほんとどういう現象なんでしょうねぇ」

女「………あ……違う……」

兄「あ、違いますね確かに。現象は勃起ですから現象がどうこうじゃないですねあはは」

女「…これ……私じゃなくて……し、下着から…生えてる……」

兄「あーまーそう見えるかもしれませんが実際はぼくの息子クンなんですよねあはは」

女「…どっちにしろ気持ち悪いよぉぉぉぉぉぉ」

ｽﾙｽﾙｽﾙｽﾙｽﾙ

兄「ごもっともでああああそんな乱暴に扱っちゃ」

ﾎﾟｲｯ　　ﾊﾟｻ

兄「おああああああああなんというスリルこえええええええええええええ…いでっ！」

パンツになるとか、へんし～ん　にもあったな

>>612
やったことないからネタが被ったとしても許してねテヘッ

女「…はぁ…はぁ…」

兄「…ひぃ…ひぃ…」

女「な…なんなのこれ…夢なの…！？」

兄「夢なら覚めてくれ」

女「うぅぅ…怖いよぉ………」

兄「大丈夫！心境としては俺の方が怖いハズ！」

女「誰かぁ…怖いよぉ……助けてよぉ……兄さぁん……」

兄「……へ？」

女「兄さぁん……助けて……」

兄「……目の前にいますが」

女「……………」

兄「……あ、あれ？」

女「……………」

兄「…お、女ちゃん？……もしかし、気を失ったりしてる？」

女「…………ふぅ」

兄「あ、良かった生きてた」

女「大丈夫、とりあえず落ち着くのよ私…」

兄「おぉ、すげぇ…一気に冷静に…」

女「これは…きっと夢なのよ間違いないわ！」

兄「あー…現実逃避しちゃったんですね、わかります」

女「昼間兄さんに変な話を聞いたから、それでこんな夢を見ちゃってるのね！」

兄「現実だなんて思いたくないよねー」

女「ってことは…兄さんの話が元になってるハズだから……」

兄「…おお？」

女「きっと…誰かが私のパンツに乗り移ってるのね！」

兄「すごいな夢って点を除けばほぼ満点だよその答え」

女「……おちん○んが生えてくるなんて聞いてませんよ兄さあああああああああん！！」

兄「あー…まぁ…なんだ…がんばれ」

女「うぅぅ……夢だってのになんでこんなリアルなのよぉ……」

兄「そりゃ夢じゃないですもん」

女「ううぅ…ど、どうしよぉ……」

兄「俺は心底帰りたいです」

女「………」

兄「………」

女「………五感…あるんだっけ…」

兄「味覚聴覚嗅覚視覚触覚ついでに痛覚までありますぜ」

女「……ねぇ……聞こえるの？」

兄「はいはい聞こえますよー…っとぉ！」

ﾋﾟｸﾝ

あにぃ…

>>625
×　あにぃ
○　おにぃ

女「ひっ……へ、返事なのかしら……き、気持ち悪い……」

兄「そうハッキリ言われると泣いちゃうぞーあははー」

女「…えーと………そ…そうね……い、いえすなら１回…のーなら２回…って返事してもらえる？」

兄「お、いい調子だね女ちゃん」

ﾋﾟｸﾝ

女「…い、いえす……こ、コミュニケーション能力はあるのね……」

兄「ねー」

女「……私…自分の下着とコミュニケーションしたことなんてないわよ……」

兄「いや、それは誰だってないから」

女「兄さんの話だと…えーと……だ、誰かが乗り移ってるのよね！？」

兄「その話をした本人なんですけどねー」

ﾋﾟｸﾝ

女「……だ、男性よね？……聞くまでもないと思うけど」

兄「答えるまでもないと思うけど」

ﾋﾟｸﾝ

女「後は……も…元に戻る方法はある…の？」

兄「あー…そこまで話してないんだよな……けど、あるよー」

ﾋﾟｸﾝ

女「あるんだ…」

女「…それは……今この場ですぐにでも出来るような方法なの？」

兄「出来るといえば出来ますが…多分」

ﾋﾟｸﾝ

女「う、うーん……どう聞けばいいのかしら……」

兄「…」

女「…」

兄「…」

女「……おちん○んがなければ…普通のぱんつにしか見えないわよね……」

兄「！？」

女「……って…落ち着くのよ私……あれは誰か…普通の人間なのよ…」

兄「こんな風になってる時点で普通の人間とは思えません」

女「念のため……切り落とせばいいの？」

兄「いえいえ違いますほんと勘弁してください」

ﾋﾟｸﾝ ﾋﾟｸﾝ

女「…そうよね……」

女「……はぁ…見当もつかないわ…」

兄「まぁ…この状況に対応出来てるだけでもあんたすごいけどな」

女「……はぁ…」

女「……なんで…兄さんはあんな話したんだろ…」

兄「ねーなんで話しちゃったんだろうねー」

女「……もしかして…………兄さん？……なわけないか」

兄「ねー話しといて良かったねー」

ﾋﾟｸﾝ

女「……え？」

女「…うそ……兄さん……なの？」

ﾋﾟｸﾝ

なんだか猟奇ﾙｰﾄを望む人が多そうなので試しにｱﾝｹｰﾄを

A：猟奇ﾙｰﾄ
B：いつもの

>>651-661
多い方にします

でも浅野って妹というより姉キャラじゃないか？

A

すけべ

女「………えっと…兄さん……これ、夢ですよね？」

兄「……どうすっかな…」

女「…」

兄「…そうだよねぇ」

ﾋﾟｸﾝ

女「！…そう…ですよね…夢ですよね！…はぁー…良かったぁ」

兄「自分のパンツから生えてるチ●コの言うこと良く信用出来るなこいつ」

女「…うん！夢だってわかったら、なんか怖くなくなってきました！」

兄「信じることって大切だよね」

女「でも…どうしましょう…」

兄「どうしましょう」

女「兄さん…元に戻りたい…ですよね？」

兄「兄さん元に戻りたいですね」

ﾋﾟｸﾝ

女「…ですよね。戻らなければもしかしたらずっと兄さんと一緒…とかちょっとだけ考えちゃいましたけど」

兄「な、何気に怖いこと考えるな女ちゃん…」

女「でもそんなのいけないって、心の中の会議で決まったんで安心してください！」

兄「ありがとー」

女「後は兄さんをどうやって戻すか…ですよね」

兄「そうだねー超協力的で嬉しいよー」

女「…うーん……」

兄「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「…」

兄「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「…わからないんで、とりあえず穿いてみます？」

兄「ぜひ！！」

ﾋﾟｸﾝ

妹ルート以外に眼中無い俺してはこの際猟奇ルートでもよかったんだけどなー

女「ちょっと恥ずかしいですけどね…」

ｽﾙｽﾙ

兄「おぉう恥ずかしいとか言う割には躊躇無しですね奥さん」

女「夢だと思ったら…なんでもできる気がしてきました」

ｽﾙｽﾙ

兄「まさに夢のような言葉ですね！！」

女「…よいしょ…っと」

ｽﾙｽﾙ…ｷｭ

兄「再びじゃあぁあぁぁすとふぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっとおおおおおおおおおお！！！」

女「う、うーん……穿いちゃうとどう見ても私から生えてるようにしか見えませんね…」

兄「ふたな（ｒｙ」

女「………」

兄「………」

女「……ん……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

兄「………うはぁ」

ﾋﾟｸﾝ

女「きゃっ！？……あ、兄さん……おっきくなりましたよ……？」

兄「不出来な息子で申し訳ない

女「……一応聞きますが……これは…兄さんの…おち…ん○ん……なんですよね？」

兄「うん、そうだよー」

ﾋﾟｸﾝ

女（…兄さんの……すごい……おっきい……）

兄「…女ちゃん？」

女（……硬くて……熱くて……）

ｻﾜｻﾜ

兄「ひぅふあぁ！？ちょ、ちょっと…女ちゃん！？」

女「…」

女「…なんか……興奮してきちゃいました」

兄「そりゃ直に触れてるんですから濡れてるのくらいわかりますとも」

女「…」

ｽﾙｽﾙｽﾙｽﾙ

兄「あ、あれ？な、なんで脱いじゃうの！？脱いじゃいやだよぉぉぅぅぅうううううぅうぅぅぅぅぅ」

ｽﾙｽﾙｽﾙｽﾙ…ｽﾄﾝ

兄「うぅ…もうちょっと感触を楽しみたかっ……んあ？」

ｸﾙﾝ

兄「…裏返し……って……まさか……」

女「…いいですよね……？……私の夢ですもんね……？」

ｽﾙｽﾙ

兄「お…おおお…おぉぉぉぉぉ…」

ｽﾙｽﾙ

兄「こ…これは…」

ｽﾙｽﾙ…ﾋﾟﾄ

女「…んっ」

兄「なるほど、これはつまり先っぽが当たってる状態ですね」

ｸﾞｸﾞ……ﾇﾙｯ

女「ひぁっ！？…んっ…きっつ……」

兄「おぉぉぉおおおおおおおまぐなあああああああああああむ！！」

ﾇﾁｬ…ｽﾞﾌﾟﾌﾟﾌﾟ……ｸﾞﾁｭ

女「んっ……んんんん……んあっ…んはぁ……はぁ…」

兄「妹とはまた違った感覚きんもちえええええええええええええ」

女「えへへ…んっ……奥まで…入っちゃいました……あっ…」

兄「ぬおおおお根本までああああ入ってますさいこおおおおおお！」

女「なんか…変な感じ…ん……ですよ……」

兄「いやいやいやいやそんなことないさいこうだぞ」

女「これ…ああ……気持ちいい…ですけど…んっ……動かせない…ですよね……」

兄「！？」

兄「…ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」

ｳﾈｳﾈｸﾞﾈｸﾞﾈ

女「ひあぁあぁぁっっ！？な、中で…中で動いてっ…んっあああああ！！」

兄「うおらあああああああああああああああああああああああああ！！！」

ｳﾈｳﾈｸﾞﾈｸﾞﾈ

女「ああぁぁぁああああぁぁっっっっ！！そんな…激しく…ああああ動かないでくださああい！！」

兄「むうううりいいいいじゃあああああああああああ！！！！」

ｳﾈｳﾈﾇﾁｭﾇﾁｭ

女「んんんんっあああんっ！！変に…なっちゃいますよぉ…んっあだめですぅっ！」

女「ああああんんんん…も…もう…だめですうううぅぅうぅ！！！」

兄「まだまだだおらああああああああああああああああ！！！！」

ｳﾈﾊﾞｷｭﾝｳﾈﾊﾞｷｭﾝ

女「ひいいいぃぃぃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」

兄「ぬあああああああああ！くっ…締め付けが負けるかああああ！！！」

ﾆｭﾛﾘﾝﾆｭﾛﾘﾝ

女「だ…だめですっっっ…い、いっちゃいますっっっっんんっっああああああああ！！！」

兄「俺もっっもういきそうだっっっ……うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」

ﾆｭﾛﾆｭﾛｳﾆｬﾘﾝ


とぴゅ

あ～あ…やっちゃったな
妹はどうなるんだろ

…

……

………

兄「っていうお話なんだけどね」

女「…へ、へぇ…そうなんですか…あはは…」

兄「…ね？あまり面白くないでしょ？」

女「そ、そうですねー…（なにこの人実は危ない人だったの…）」

兄「…あれ？なんか引いてらっしゃる？」

女「そ、そんなことないですよ！？あぁもう時間だ行かないとごちそうさまでしたっ！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

兄「…ま、浮気はいかんしな」

END（？）

………え？終わり？

本音
女が何も気付かずにパンツを穿いて兄が反応してそのまま挿入
女も何も気付かず兄も女の気持ちを知らず女ルートなんて皆無のまま終了
あくまでも不可抗力じゃないのでこれは浮気じゃないこれで勝つる！

ってプランでした
パンツが安価だったときは

×　不可抗力じゃないので
○　不可抗力なので

そうですね…
ｽﾚの残り的に…もう１話くらいは行けそうですね

妹とのさらなる進展を期待して昨日から寝てなかっ…たの…に…

兄が帰ったら次は妹が何かに乗り移ってるんですね

まぁ、どっちにしろ即興なので
満足いく結果にならなかったのは俺の力不足です
精進します

>>748
それ、面白いですね
けど…無機物とSEXする兄とか書いても面白くないのでやめときます

…

……

………

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

兄「お？おかえりんこ！」

妹「ただいまー！」

兄「…おかえりんこ！」

妹「おにぃ、お腹空いたー」

兄「おかえ…りんこ…」

妹「はいはい、ただいま○こ」

兄「い、妹…お兄ちゃんはちょっと複雑だよ」

もう妹一筋で女とか一切絡まなければ何でもいいよ

妹「バカなことやってないで…ご飯にしよ？おにぃ」

兄「へいへい、出来てますよ」

妹「ん…この匂いは…」ｸﾝｸﾝ

兄「そう、妹の好きなカレーだ！」

妹「…あー……」

兄「…あー……？」

妹「…今日のお昼……学食でカレー食べちゃった……」

兄「…あー……」

妹「…き、気にしないでいいよ！？おにぃ！」

兄「…ちょっとだけ待ってろ」

３０分後

妹「……うわぁ…すっごい……」

兄「ふふん…どんなもんだ！」

妹「…これは？」

兄「それはカレー風味のポークソテー」

妹「…これは？」

兄「それはカレー風味野菜炒め」

妹「…これは？」

兄「それはカレー風味ポテトサラダ」

妹「…カレー尽くしだね」

兄「…そりゃねぇ」

…

妹「うー……しばらくカレーは見たくないよ……」

兄「元々普通に作ったカレーを使い回したからな…量がハンパなかった」

妹「くるしいー…動けないー…」

兄「しばらくゆっくりして、それから風呂入れ」

妹「うん…っておにぃはなんでそんな余裕なの！？」

兄「ん？胃袋の鍛え方が違うんだな」

妹「信じられない…軽く私の３倍は食べたハズなのに…」

兄「はっはっは！お兄ちゃんの胃袋は無限大だ！」

妹「うるさいジャイアント白○」

兄「お兄ちゃんあんなしゃくれてないよね？」

…

妹「…ふぃー…やーっと落ち着いてきたよ…」ｽﾞｽﾞ…

兄「それは良かった…じゃあ風呂入ってきなさい」ｽﾞｽﾞ…

妹「うん。…あ、おにぃ？」

兄「うん？」

妹「後でちょっと話があるんだけど…いいかな？」

兄「なんだい改まってまいしすたー」

妹「んー…ちょっとね」

兄「わかったから早く入ってこい」

妹「はーい」

兄「…」ｽﾞｽﾞｽﾞ…

…ｼｬｰｰｰｰ

妹（……）

…

兄「…」ｽﾞｽﾞｽﾞ…

…

…

…

妹「んー…、さっぱりした！」

兄「しっかり温まったか？」

妹「うん！体の芯までポカポカだよ！」

妹「…」

兄「…」ｽﾞｽﾞ…

妹「…」

兄「…あ、片付けちゃったけど、お茶飲むか？」ｽﾞｽﾞ…

妹「んーん、平気」

兄「そうか」

妹「…」

兄「…」ｽﾞｽﾞ…

妹「…」

兄「…お兄ちゃんこの空気耐えられないんだけど」

妹「…おにぃ、あのね…」

兄「おう、なんだい」

妹「…あのね……」

兄「……まさか…」

妹「え…？」

兄「……わかった…世間体は気にするな、産め」

妹「…は？」

兄「結婚することは出来ないけど…ずっと一緒にいてやる」

妹「…な、なななな、何言ってんの！？」

兄「あれ、違うのか」

妹「ち、違うに決まってるでしょ！」

兄「なんだよそりゃ残念だ」

妹「え？ざ、残念なの…？」

兄「これで妹を誰にも渡さずに済むと思ったんだけどな」

妹「……おにぃ」

兄「…ん」

妹「…実はね」

兄「…」

妹「…私彼氏が出来たの」

兄「…………………………」

妹「…………………………」

兄「…………………………へ？」

はぁ！？

兄「…おま……何言って………」

妹「今日ね……部活の先輩に告白されてね……OKしちゃった」

兄「………………」

妹「だ、だから…ね……もう…おにぃとは…その」

兄「あ…あーあーあーあー、そ、そうだよな！う、うん！」

妹「…おにぃ…」

兄「い、いやいやいやもともと兄妹でそんなの変なんだもんな！」

妹「…うん」

兄「よ、よし！余計なことは気にするな！おめでたいじゃないか！」

妹「…」

兄「つ、付き合うって言ってもアレだぞ！？」

妹「…」

兄「お、お前らまだ学生なんだからな…せ、清潔…あれ？えーと…き、清いお付き合いをするんだぞ！？」

妹「…」

兄「…そ、そのうちちゃんと紹介しろよな！？」

妹「…うん…わかった」

兄「そ、それからな…」

妹「…おにぃ」

兄「お、おう」

妹「もう…寝るね」

兄「あ、あぁ…か、風邪ひかないようにな」

妹「うん…おやすみ」

浮気駄目とか自分で言っといて裏切ったのか

兄「……そうかぁ…」

兄「…彼氏が……出来たのかぁ……」

兄「……そうかぁ…」

兄「…妹…に……彼氏かぁ……」

兄「え…えーーーーーー…？」

兄「…………ないわー」

兄「……ん……朝か…」

兄「うー…昨日はあの後ビールを飲んで…」

兄「…そっから覚えてないな……普段ロクに酒飲まないしな…」

兄「…っと、こんな時間か…妹を起こさなきゃ」

ｺﾝｺﾝ

兄「妹ー！朝だぞー！起きろー！」

妹「おにぃ？そっちじゃないよー」

兄「…なっ！？…もう…起きてるだと！？」

妹「まーねー。ご飯も作っておいたよー」

兄「そ、そんなバカな……安心した。お前は妹だ」

妹「人が一生懸命作った料理見てその感想はどうかと思うよ」

妹「さて…っと、それじゃ私もう行くね！」

兄「お、おう…気をつけて行けよ！」

妹「もう子供じゃないんだから大丈夫だってば…いってきまーす！」

兄「い、いってらっしゃい…」

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

兄「…どうなってんだこれ」

ﾊﾟｸｯ

ﾑｸﾞﾑｸﾞ

兄「……うん、妹なのは間違いないんだけどなぁ」

煙草吸って結末まで考えてきました
ノンストップで行きます
予想されようが何言われようが変えません

賛否両論になると思いますが、もう少しだけお付き合いお願いします

俺は1を信じる事にする
話の結末が確定するまで黙っておくよ

兄「…」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「…」

ｶﾀ…ｶﾀ……

兄「…だめだ…全然仕事が手につかない…」

兄「はぁー…ここんとこただでさえわけわからんことばっかりなのに…」

兄「最愛の妹に彼氏が出来るなんてなぁ……」

兄「…なんか頭痛くなってきた…ちょっと一眠りするか」

…

……

………

兄「…ん……今何時……まじかよ…」

兄「このタイミングで…来るのかよ……」

兄「……どうしろっていうんだ…」

>>870
LAST：兄が乗り移ったもの

マウス

ｷｮﾛｷｮﾛ

兄「この周りの大きさからすると…随分と今回は小さいものみたいだな…」

兄「んー…妹の部屋か」

兄「…ん？そこにキーボードがあるってことは…」

兄「……あぁ、なるほど…マウスね…」

兄「…まぁ、そんなことはどうでもいいんだけどな…」

兄「………今回は…もう元に戻れないのを覚悟した方がいいな…」

兄「靴は……普通に置きっぱなしだなぁ…あたりまえだが」

兄「携帯……あ、ポケットに入れたままだったな」

兄「…となると……今までの経験上一緒に乗り移ってるハズだな」

兄「……俺が合図しなければ、妹も気づかないんだろうな…」

兄「…」

…

……

………

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

妹「ただいまー」

兄「…」

妹「おにぃー、今日ご飯私が……あれ？」

妹「…おにぃー？」

妹「…靴はあったよね……携帯…」

ﾋﾟｯ　ﾋﾟｯ

……………………

ﾋﾟｯ

妹「鳴らない…出かけてるのかな…」

妹「…って、裸足で出かけるわけないよね……」

妹「…」

ｶﾞﾁｬ

妹「…おにぃ？…いる？」

兄「…」

妹「…おにぃの部屋かな……」

ｶﾞﾁｬ

妹「おにぃ？…ここ？」

兄「…」

妹「…リビング…」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

妹「おにぃ？…ここにいるの？」

兄「…」

妹「…いない…の？」

妹「……私の知らない靴でもあるのかもしれないもんね」

妹「…きっと出かけてるんだよね」

兄「……」

妹「…うん、じゃー予定通り、私がご飯作っちゃおーっと！」

兄「……」

妹「朝のおにぃの驚きっぷりもなかなかおもしろかったし…」

兄「…妹…」

妹「もっとちゃんと作ったら、すっごい驚くんだろうなぁ…あは」

兄「……」

…

……

………

妹「…よしっ！出来た！」

妹「えへへ……我ながら素晴らしい出来になったね！」

妹「これならおにぃだって今朝以上に驚くんだろうなぁ…」

妹「もう見た目がどうこうなんて文句は言わせないんだから！」

妹「…味は……あんまり今までと変わってないのが…ちょっと気になるけど…」

妹「……す、少しずつ進歩すればいいのよね！」

妹「…」

妹「…おにぃ、遅いなぁ……」

…

……

………

妹「……ご飯、冷たくなっちゃった」

妹「おにぃのばか……」

妹「せっかく頑張ったのに……」

妹「…」

妹「…おにぃ…昨日のこと気にしてるのかな……」

妹「…」

兄「…」

…

……

………

妹「……おにぃ」

妹「………もし昨日のこと気にして…」

妹「それで帰ってこないのなら……」

妹「…昨日……あんな話するんじゃなかったな…」

兄「…」

妹「……あんな嘘…吐かなきゃ良かったな…」

兄「…………………………………へ？」

妹「あーあ…もう…どうしてこう私が考えることってロクな結果にならないんだろ…」

兄「…お、おい…ちょっと……」

妹「……けど昨日あの話する前にちょっとおにぃが口にした言葉は嬉しかったなぁ…」

兄「ちょ、ちょっと待て妹！さ、さっきおまえなんて…」

妹「…ずっと一緒にいてやる…だってさ…えへへ」

兄「え…えへへじゃないわこんのアホ妹があああああああああ！！」

ガタンッ！！

妹「えっ！？…な、なに！？」

兄「俺の…俺の心を弄びやがったのかああああああ！！！！」

ガタンッ！！　ガタンッ！！

妹「わ…私の部屋から！？」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

妹「お、おにぃ！？」

兄「あぁここにいるぞおらぁ！」

ガッタン！

妹「あー……聞いてたんだ……」

兄「しかり心に聞き止めてありますよごるぁ！！」

ガッタン！！

妹「…あー…しかも…ご立腹みたいで…」

兄「あったりまえじゃあああああああああああああああ！！！！」

ガッッッタン！！！！

妹「…おにぃ、ちょっと落ち着いて」

兄「これが落ち着いていられる状況かああああああ！！」

ガッスン！！

妹「……おにぃ、ちゃんと話聞いて」

兄「お前の話を真面目に聞いた俺があほだったんじゃああああああああ！！！」

ガッスン！！ゴッスン！！

妹「…おにぃ…」

兄「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」

ヅッガン！！ビッキン！！！

妹「落・ち・着・い・て」

兄「はいぃ！！」

兄「…た、たまに見るあの冷酷な声は…本当に妹なのか……」ｶﾞｸｶﾞｸ

妹「…はぁ……そうだね…うん…とりあえず、嘘吐いてごめんなさい」

兄「…」

妹「…別にね、おにぃを騙して遊んでたわけじゃないんだよ？」

兄「…」

妹「…私たち、兄妹でしょ……ずっと一緒になんて……無理だよ…」

兄「…」

妹「私に縛られてたら…おにぃだって幸せになれないもん…」

兄「…」

妹「……だから…おにぃに諦めてもらおうとして……ごめんなさい」

兄「…妹」

妹「…でも……おにぃがまた物に入っちゃってるってことは…」

兄「…？」

妹「……やっぱり無理ってことかなぁ…」

兄「…へ？なに？」

妹「あ、なんか見えないのに、おにぃの間抜けな顔が浮かんでくるよ…あは」

兄「お前は顔が見えないかもしれないが俺は話の流れが全く見えないんだが」

妹「実はね……おにぃが物に入る原因……なんとなーくわかってたんだ…」

兄「な、なんだとおおおおおおぉぉぉぉ！？」

妹「…ちょっと恥ずかしいから……おにぃに言うつもりはなかったんだけど……」

兄「そんなん知るか今言えすぐ言えさあ言え！」

妹「たぶんね…原因って、私のせいなんだと思う…」

兄「…え、なんで？」

妹「今までおにぃが何かに入ったときってね…いっつもね…」

兄「…」

妹「私が…おにぃと……その……えっちなこと…したいなーってときだったの」

兄「…ｺﾞｸﾘ」

妹「もうそうならないようにって思ってたんだけど……あはは…無理だったみたい……」

兄「…ってことは…今日も…」

妹「でもね、多分だよ！？それに根本的な原因も理屈も何もわかってないし…」

兄「そんなこと…」

妹「だから…間違ってたらただ恥ずかしいだけだし……今まで黙ってたんだ」

兄「そんなことは…どうでもいい」

妹「…はぁ」

兄「いや、だから…」

妹「やっぱり私頭悪いんだねー…もっと賢い進め方いくらでもあったと思うのになー…」

兄「ねぇ、ちょっと？」

妹「浅はかな考えで暴走して、いっつもおにぃに迷惑かけて…」

兄「もういいからとりあえず元に戻してくれえええええええええ！！！」

ガッタン！！！

妹「っ！？あっ…そ、そうだよね……と、とりあえず戻さないと話にならないよね…あはは…」

兄「よ、ようやく気付いてくれた…」

妹「って言っても…おにぃ……今回は随分ちっちゃいね」

兄「そんなの俺に言われても知らん。文句は俺が入るものを決めてる神（>>870）にでも言ってくれ」

妹「んーと……アレ…どこだろう……」

兄「…ち、ちっちゃくて見えないとか言うなよ！？泣くぞ！？」

妹「…あ、もしかして前みたいに……ケーブルの先に……あ、あった！」

兄「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「…おにぃ…うん、可愛いサイズだよ？あはははは」

兄「お天道様（>>870）のバカやろーーーーーーーーー！！！！！」

妹「んっ…でも大丈夫……別に私は大きさとか気にしないし……」

ﾊﾟｸｯ

兄「い、いきなり口であひゃぁいふぅあ」

妹「んー…ちゅぱっ…ちゅぷ………ちゅぷっ…じゅるる……ぷはっ」

兄「ち…ち…ちっちゃくたってきんもちいい～♪」

妹「あはは…ホントちっちゃい…というか…細い」

兄「お、男の価値は太さで決まるもんじゃない！」

妹「ちなみに長さは普通だねー…あは」

兄「どんだけ細長いんですか今回」

妹「でも…ちっちゃくても…おにぃのはおにぃのだし…舐めてるだけで興奮してきちゃった…えへへ」

妹「これなら……そんなに濡れてなくても…入るかな？」

兄「もう俺の体はすべてあなたのものです好きにしてください」

妹「んしょ…っと」

ｽﾙｽﾙ

兄「い、妹さんだんだん躊躇なくなってきましたね最高です」

ｽｯ…ﾋﾟﾄｯ

妹「入れちゃうね？おにぃ…」

兄「ぜひ！」

ｽﾞｽﾞ…ﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

妹「…んっ……細いけど……結構…あっ…気持ちいんだね……あっ」

兄「た、確かにいつもよりも…ユルい気がするが……でも気持ちええもんは気持ちええんじゃい」

妹「……ふあ……はふぅ……えへへ…全部入ったよ？おにぃ……」

兄「あああああああったけええええええええええ！！！！」

妹「じゃあ…動かすね？」

兄「よ、欲望の赴くままに頼む！むしろ俺の欲望に忠実に頼む！」

ｽﾞｽﾞ…ﾆｭﾙ……ｽﾞｽﾞ…ﾆｭﾙ…

妹「んっ……くっ……あっ……今日は…ふっ……まだまだ……大丈夫だよ……あっ」

兄「お、おおおおお、俺はいつもとなんら変わらずもうやばいいいいいいい！！！！」

妹「…たまには……私が余裕でも…んっ…いいよね？」

兄「認めん認めん認めんぞおおおおおおお！！それに俺だけいっても仕方ないだろぉぉぉぉ！！」

…ﾋﾟﾘｯ

妹「ひぎぅっ！？……な、な、な、なに！？今の！！」

兄「うおおぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉおぉおお感じてる妹が見たいんだあああああああ！！！！」

ﾇﾁｮ…ﾋﾟﾘｯ……ﾋﾟﾘﾘｯ…

妹「ひああぁ！！な…中が何かﾋﾟﾘﾋﾟﾘして……な、なにこ…んひぃああ！！！」

兄「おおぉぉぉぉおおぉぉ締まって来た…締まってきたぞ妹おおおおおお！！！」

ｽﾞﾌﾟ…ﾋﾟﾘﾋﾟﾘｯ……ﾋﾟﾘﾋﾟﾘｯ……

妹「い、いひゃぁ！だ、だめっっっっ！し、刺激んああああ強すぎるああああんんっっ！！！」

兄「そんなの知るかこっちだって気持ち良すぎるんじゃあああああああああああ！！！」

ｽﾞﾌﾟ…ｽﾞﾌﾟｽﾞﾌﾟ……ﾋﾟﾘｯ…

妹「あ、あ、あい、いやああああっっそ、そんな…お、奥までどんどん勝手に…ああああ！！！」

兄「まうすなにげにおもしれええええええええええ！！！」

妹「も…もうっっだ…だめだよぉ…んああああっ！！お、おにぃぃぃぃぃぃ！！！」

兄「まだまだまだまだあああああああああ！！！」

ｽﾞﾌﾟ…ｽﾞﾌﾟ…ﾎﾞｳﾝｯ！

妹「ひぎぃっ！？きゅ、急に太く…ひぃあああああああああああああああ！！！！！！」

兄「お兄ちゃんの底マウス力をなめるなああああああああああ！！！」

ｽﾞｯﾁｭ…ﾇｯﾁｭ…ﾁﾞｭｯﾎﾟ…

妹「だ、だめだめだめだめだってあああああああ！！い、いつもよりおっきくなってるよおぉぉぉっっっっ！！！」

兄「まだだあああああああ合わせ技だああああああああああ！！！！」

ｽﾞｯﾁｭ…ﾁﾞｭｯﾌﾟ…ﾋﾞﾘﾘｯ…ｼﾞｭｯﾎﾟ…ﾋﾟﾘｯ

妹「っっっっっっっっっっっ！！！！！いああああああああああああああああぅっっっ！？！？」

兄「うっっっっっっっ！！うああああああああああああああああああああああ！！！！！」


どっぴゅん

…

……

………

兄「…ん……っ！！」

ｶﾞﾊﾞｯ！　ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ…ｶﾞﾁｬ！

兄「おい！妹……あ、あれ？」

妹「あ、おにぃ？起きたー？残念、私はこっちですよー」

兄「ま、また俺より早く……って、お？なんだおいしそうな匂いだな」

妹「へへへー…今日はかなーり早起きしてがんばったから、ちょっとは自信あるんだよ」

兄「…み、見た目も悪くないな…」

妹「そりゃぁもう、頑張りましたからっ！」

兄「……生ゴミが溢れかえってる気がするが」

妹「そこは見なかったことにしようよおにぃ」

兄「まぁ、それはいい…それより妹、ちょっと座りなさい」

妹「えー？せっかく作ったのに食べないのー？」

兄「すぐ終わるから大人しく座る！」

妹「はーい」

ｽﾄﾝ

兄「って…」

妹「…ん？」

兄「…なんで俺の膝の上に座るんだ？」

妹「どこに座れって言ってないもん」

兄「いや、だからって…お兄ちゃん朝から元気になっちゃうぞ」

妹「自分が座りたい場所に座っただけなんで、しりませーん」

兄「、まぁいい…いやむしろもっとこっちに…いや、なんでもないです調子にのってみた」

妹「ちょっと、おにぃ？ホントにご飯冷めちゃうよー」

兄「あ、あぁ……あ、あのな妹？」

妹「んー？」

兄「………」

妹「………」

兄「…大好きだぞ」

妹「うひゃー！朝から言うねおにぃ！」

兄「なっ…面と向って言うのはなかなか恥ずかしいんだぞ！？」

妹「えへへー…私も大好きだよっ！おにぃ！」

とまぁこんな感じで…色々と妹に振り回されたわけだが…

結果としてはなかなか上手くやっている

血の繋がった兄弟がどこまでいけるのかわからないけど

この際だからいけるところまで行ってみることで話はついた

願わくば……


そろそろ人間の姿でえっちさせて欲しいです……


END

長々とお付き合いありがとうございました
また書くことがありましたら、その時はよろしくお願いします