ガチャッ
兄「はーい」
妹「(´;ω;) クジラさん食べちゃだめ!!」
兄「妹なのか…?」
兄「・・・・」
妹「(´;ω;) クジラさんたち、苦しいホエ~、ツライホエ~ってゆってるよ!」
兄「さっきから何言ってんの?」
妹「(´;ω;) 代わりにマグロ食べればいいじゃない! クジラさんイジメるのはやめなよ!」
兄「あ?マグロだって生きてるし?クジラが食べられていじめってなるならマグロだっていじめられてるけど?なんなのお前?」
妹「(´ ゚ω゚)」
兄「はい論破。もう来るなよ」
~完~
妹「(´・ω・`)」
兄「……」
妹「(´・ω・`)」
兄「な、なんだよ」
妹「現実から目を背けちゃ駄目だホエ~ってクジラさん言ってる(´・ω・`)」
兄「は?何のことだよ」
妹「クジラさんはね、ただでさえ数が少ない生き物なの(´;ω;`)」
兄「うっ…」
妹「マグロさんはいっぱいいるから食べていいの、でもクジラさんはこれ以上数を減らしちゃ駄目なの(´;ω;`)」
兄「……」
妹「これ以上減らしたらお兄ちゃんももうクジラさん食べられないの(´;ω;`)」
兄「……」
兄「分かったよ」
妹「クジラさん喜んでるよ(´;ω;`)」
妹「ありがとうホエ~助かったホエ~って言ってるよ(´;ω;`)」
兄「じゃあクジラ食べないかわりに俺がクジラ食べたくなったら」
兄「一発やらせてよ」
妹「ほっ…ホエ!?(´;ω;`)」
兄「そしたら食べないでやるよ」
妹「ク…クジラさんのため…(´;ω;`)」
こうして、クジラ消費者がまた一人減った
だが、その陰で一人の少女の犠牲を決して忘れてはいけない
そう、今日も 彼女はたった一人で奮闘しているのだろう
愛するクジラさんの為に
兄「オラッ!もっとマンコ締めろッ!!」パンパン
妹「ホ…ホエっ…ェ……(´;ω;`)」
本当の本当に終わり
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