★SSを初投稿です。
★思いつきで書いてます。
★投稿まったり目だと思います。
という訳でガチ初心者ですがいってみます^^
SSWiki http://ss.vip2ch.com/ss/%E4%BD%90%E5%A4%A9%E3%80%8C%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E7%B4%9A%EF%BC%88%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%EF%BC%89%E3%82%92%E6%89%B1%E3%81%88%E3%82%8B%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%81%8B%E3%81%81%E3%80%8D
あれ SSWikiのアドレスなんでこんな長いんだろう・・・
このあたりが初心者丸出しで申し訳ない・・・・・
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363698212
とおもったら 自然にリンクでるんだ・・・・
知らなかった 申し訳ないです;;
佐天「支配者級(クエストクラス)を扱える能力かぁ」
初春「くえすとくらす?って何なんですか?」
佐天「えー あたしに聞かれても実はよくわからないんだよね」アハハ
初春「あれじゃないですか?ぼまーですよぼまー!」
佐天「ボマー?」
初春「爆弾魔と書いてボマーですよ佐天さん!」
佐天「あー わかった!リトルフラワーとカウントダウンって能力だっけ」
初春「そうですそうです!」
佐天「友達が2人しかいなくて2人とも服と額の模様が同じなんだよね」ププッ
初春「サブとバラですよ佐天さん、名前ぐらい覚えてあげましょうよ!」
ガチャ
黒子「何くだらない事を話してるんですの」
初春「白井さん!佐天さんが能力者になったんですよ!」
初春「しかも、くえすとくらすですよ!」
黒子「それとボマーと何の関係がありますの・・・・・」
佐天「初春の話によると変化形能力者らしいんだけど」
佐天「ついでに副作用でしばらく漫画を描きたくなくなる病になるとかなんとか」
黒子「えっ?」
初春「えっ?」
佐天「なんだか微妙な副作用だよねー」
黒子「それどこの○樫さんですの」
黒子「それと能力もなんか違いますの」
黒子「支配者級(クエストクラス)とは物体を支配し、作り出すことが出来るですの」
ガチャ
美琴「あれ、三人で何真剣に話してるの?」
黒子「お姉さま何か御用で?」
美琴「何よ。用がなきゃきちゃ行けないの?」
黒子「一応ここはジャッジメントの支部ですから」
初春「佐天さんはこの部屋の備品みたいですもんね」
佐天「ひどいなぁ」
美琴「まぁそれはおいといて、支配者級の能力だなんて凄いじゃない佐天さん!」
佐天「聞こえてたんですか」
美琴「あんだけ大きい声で話してればねぇ・・・・・」
美琴「能力自体の説明は黒子がいった事でほぼあってるけれども正確にはイメージを物質化するって事かな」
黒子「さすがお姉さまですの」
美琴「幽遊白書公式キャラクターブック霊界紳士録もってるからね」
黒子「・・・・・」
美琴「ちなみに蔵馬も支配者級と書かれてるけれど作者に確認とってるわけじゃなさそうだし」
黒子「もういいですわ」
美琴「何よ。人の話は最後まで聞くものよ」
初春「まぁまぁ2人とも落ち着いて下さい」
佐天「でもなんとなく能力がわかってきたし色々試してみようかな」
その頃
アレイスター「なるほど。イメージを物質化。」
アレイスター「未来物質と同じく利用価値がありそうだな」
数日後統括理事会の力で専用の研究所まで用意されていた
佐天「えぇっ!研究所ですか」
教員「しばらく学校よりもそちらを優先してほしいとの事だ」
佐天「でもあたしのレベルなんてまだ1ですよ」
教員「何やら凄い進化が期待できるとの事でな」
佐天「何か嬉しいような怖いような・・・・・」
とある研究所
研究者A「君は風を操る能力だと思っていたようだね」
佐天「はい。でも今考えると【風】を物質化してたんですね」
研究者A「風は物質ではないから正確には具現化という所だ」
木原「まずは鎖をイメージしろ、とりあえずこの鎖を毎日もってろ」ジャラ
研究者A「だまってろ」
木原「スンマセン」
佐天「誰ですかこの刺青の人は」
研究者A「一度死亡したのだがなんやかんやで復元されて性格が丸くなった研究者だ」
木原「ブツブツ ジャッジメントチェーンですの!」キリッ
佐天「何か怖い人ですね」
研究者A「今はただの某ハンター漫画オタよ」
研究者B「それでも彼は元々第一位の能力の研究していた人材だからね」
佐天「第一位!凄いじゃないですか!」
研究者B「その第一位にふっ飛ばされ星になったんだがね」
木原「ブツブツ チェーンジェイル!」
そして能力開発がはじまってしばらくたった頃
木原と同じく蘇生され性格がかなり丸くなっていた人物がいた。
学園都市レベル5の第二位、垣根帝督である。
垣根「ヒマだなー」
一方「だからってなンでウチにいるんですかァ?リベンジとか考えちゃってるわけですかァ?」
垣根「んな事ねーよ、あン時の感情も一位とか二位とか今となっちゃどうでもいいんだよなぁ」
垣根「って言うか上条んチはせめーし、浜面んチなんてしらねーし他友達いねーしさ」
一方「アァ いつからオメェと友達になったんだァ」
垣根「まー気にすんな それよりこのコーヒーうめーなぁ」ズズー
一方「だろォ」
垣根「香りがいい感じで苦味も少ねぇし」
一方「エルサルバドルって豆使ってンだけどよォ 最近ハマっててなァ」ズズー
垣根(単純な奴だなぁこいつ)
垣根「お礼に未来物質コーヒーでも飲むか?」
一方「遠慮しとくわ」
垣根「そうか、旨いと思うんだがなー 多分」
一方「ンなもん信用できできっか。それと知ってっかァ」
一方「なんでもよォ お前と似たような能力者が出てきたらしいんだがよォ」
垣根「初耳だわそりゃ」
一方「某ニート研究者のババァが言ってたんだがなァ」
一方「13学区の研究所で開発だとかなんとか言ってたっけかァ」
垣根「まーどうでもいいが少し見に行ってみっかぁー」
一方「俺は行かねェけどな」
垣根「一人で十分だ」
と垣根が告げベランダで白い翼を展開させた
一方「相変わらず似合わねェなァ」
垣根「安心しろ自覚はしている」
バサっと音と立て飛び立っていった
すいません;垣根帝督については原作小説見ていないので知識がほぼありません。
人様のSSで見たのとWiki等で見ただけです。
蘇生後→少し性格丸くなった ぐらいの設定です。
研究所にて
研究者A「凄いわね、こんな短期間でレベル4まで上がるなんて」
研究者B「イメージ次第で応用が聞く能力だから自分だけの現実が組み立てやすいんだろう」
研究者A「今日はここまででいいわよ。お友達も来てるようだしそこらで休憩してくといい」
佐天「はい。ありがとうございましたー!」
初春黒子美琴「佐天さーん」
佐天「初春に御坂さんに白井さんまでどうしたんですか?」
初春「調子はどうなのかなって思ってたらお二人も佐天さんが心配だってみたいで」
美琴「そそ。それでついきちゃった」
黒子「ゼェゼェ 2人抱えて飛ぶと疲れますの」
美琴「聞いたよ佐天さん。レベル4まであがったらしいじゃない」
佐天「なんでも応用が聞くのですが逆に何をイメージしていいか正直難しかったですけどね」
黒子「それで何をイメージしたんですの?」
佐天「えーとね 初春がいってたボマーの能力と木原さんのいってた鎖」
佐天「それとあたしが思い込んでた風の3つをとりあえず集中的にやってみたんだ」
初春「ぼまーになれたんですね!凄いです!」
佐天「ちょっと違うけどね・・・・・」
美琴「せっかくだから見せてよ」
初春「見たいですねー」
黒子「わ、わたくしも興味ありますの」
佐天「ちょうど訓練用の部屋がありますからそこにいきましょう!」
佐天「広いですし中にあるものだったら破壊してもいいらしいので」
黒子「随分な予算のかけ具合ですのね」
佐天「それじゃまず風からいきますね」
佐天「圧縮圧縮空気を圧縮ー」
初春「凄いです!佐天さんの手の平に空気の塊が」
手の上にできた小さな塊を木を殴りつけるようにぶつけてみせた
バキッ っと音をたてて木のがへし折れ吹き飛んでいた。
美琴「螺旋丸ね」
佐天「次はボマーの力です」
そう言うと大岩に手をふれ何やら解説し出した。
佐天「この力は対象者に触れてボマーと言ってその能力の説明をしないと発動しないんです」
そして何か呟くと
凄まじい爆音とともに大岩は粉々に消し飛んでいた。
美琴「これレベル5ぐらいあるんじゃないのかしら」
佐天「まだ演算が完璧じゃないのと色々と誓約があるから4らしいんですよね」
佐天「それにリトルフラワーってのやるにも自分の手を守る方法がわからなくて火傷しちゃうんですよねぇ」
と、その岩の爆発と同時に天井を誰かが吹き飛ばしたのか何者かが侵入していた。
訂正ありがとうございます!
未元ですね!
恥ずかしいミスです;;
美琴「誰!」
垣根「まぁ落ち着きなよ、お嬢さん達」
垣根「面倒だから天井からきちまった。壊した事は謝るわ」
垣根「あー お前第三位か。」
美琴「誰よアンタ」
垣根「第二位 未元物質の垣根帝督だ よろしくな」
黒子「二位・・・・・」
佐天(ちょっとカッコイイ//)
美琴「確か二位は一方通行にやられてバラバラにされて冷凍庫になって工場長になったと聞いてたけど」
黒子「前にていと君の人形がとかお姉様言ってましたわね」
ミ\ 俺の未元物質に常識は通用しねぇ /彡
ミ \ / 彡
ミ \ / 彡
ミ \ / 彡
ミ \ / 彡
ミ _______ 彡
\ i´ ̄ ̄ ̄`ii i /
ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| [_!! |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡
ミ |========|{ | 彡
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/ ゚ =ー----'、... __
゚ + ===== ! ,.  ̄丶
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==三/ `ニ ー——-- 、..-''´ ゙ー‐ァ--—''" ̄`丶、 u 丶、ヽト、 ,.. --、
,r''´。 ゚ __ ・ 。 _.. -''´ `丶、 `‐'" ´‐'´'
。 /, ,. - '´  ゙̄''ー-----—''"´ + ゚ ヽ ー _ノ-'´
`゙ー-'´ −−===三三三 ヽ、_/
美琴「これ可愛いじゃない、ゲコ太の次ぐらいにね///」
垣根「おいおい、そういうネットネタはいいんだよ」
初春「この人。あの時の…」
垣根「お前は花飾り!あの時は悪かった」
垣根「ていと君ストラップやるから許してくれ」
初春「え?」
初春(なんか別人みたいになってる)
初春「い、いえ。別に平気ですし入りませんから!」
美琴「イイナー」ジー
初春「えっ?」
初春「やっぱりもらっておきます!」
佐天「あ!あたしにもよかったらお願いします」
垣根(あ、手持ちがねぇ。能力で作るとすっか)
ガシャ
垣根「ほらよ」
初春「ありがとうございます」
初春(あとで御坂さんにあげよう)
黒子「それで第二位が何のようですの?」
垣根「あぁ?」
黒子「いえ。何か・・・御用でしょうか?」ガクガク
垣根(あれ。俺何しに来たんだっけかぁ)
垣根「とりあえず未元物質コーヒーだ。飲め」コト
佐天「美味しいです」ズズー
初春「ですね」
垣根「お子様でも飲める様に甘めのカプチーノにしてある」
美琴「なんでも有りな能力ね・・・・・」
垣根「俺の」
美琴「未元物質に」
初春「不可能は」
佐天「ねぇ」
黒子「ですの」
垣根「オイ」
垣根「台詞とんなよ。最後のですのは無理やり過ぎるだろうが」
垣根「まいっか。ホラついでにケーキだ」
コトッ
ヘイワダネー
ヘイワデスネー
ソウネー
デスノネー
支配者級って聞いて真っ先に思い浮かんだ鴉
>>15
元ネタそこですww
鴉とボマー 幽遊白書とハンターハンターの2つの爆弾能力からネタとりましたww
その頃
アレイスター「垣根帝督が対象と接触したか」
アレイスター「余計な行動は謹んでほしいのだがね」
プルルル
木原「こちら木原」
アレイスター「垣根の排除を任せる、手はうってある他の奴らは[ピーーー]な」
木原「はいよっ」
木原(ったくよー アホのふりして適当に生きてようと思ったのにやっぱこうなっちまうか)
アレイスター(だが3位がいるとなると木原だけでは荷が重いな、一方通行限定の木原神拳では・・・・・・)
アレイスター(暗部か・・・・・ アイテムと垣根帝督は面識あったが)
アレイスター(このままではプランに支障がでる早急に対処せねばな)
ピー=こ●すな ですww
鴉と期待してきてみたら…
原作読んでないならていとくん出すなよ…
>>19
すいません;;
人様のSS読み漁ってたり能力調べてたら
お気に入りキャラになってしまってつい…
そして研究所にて
垣根(さっき空中から能力みたがセロリがいってた能力者ってこの女ってことなんかぁ)
垣根(にしても結構可愛いじゃねぇか、似た能力って事でお近づきになっておくかな)
垣根「君名前は?」
黒子「この殿方まさにエセホストですわね」モグモグ
佐天「へっ あたしですか///」
佐天「佐天涙子と言います、そちらは冷蔵庫の工場長さん・・・・・でしたっけ」
初春「違いますよ佐天さん!ていと君ですよ!カフェオレおかわりお願いします!」
美琴(アレ そんな名前だったっけ)
垣根「オイ なんでそうなる」
垣根「垣根帝督だ あぁおかわりな ほいよ」ズズー
佐天「垣根さんですね、いいお名前ですね///」
垣根「涙子もいい名前じゃねぇか さっきの能力使用少し見せてもらったぜ」
垣根「俺と似たよぉな能力だなぁ 応用次第でもっとなんでもできるようになるなありゃー」
初春「ケーキとか作れるようになって下さい!次ハーブティーとモンブランお願いします!」
垣根「ほら」カタ
初春「おいしーですー」モグモグズズー
垣根(こいつ食い過ぎじゃね 上条がいってた大食いシスターってこいつか?)
垣根(だがどう見てもシスターじゃねーよな まーこまけぇ事はいいか)
佐天「それにどう応用すればいいかとか色々悩んでるんですよね」
垣根「ヒマだし気まぐれで手伝ってやんよ」
美琴(今のコイツから悪意感じない平気そうね)
佐天「ほんとですかー お願いします」テレテレ
垣根「まずはだな HUNTER×HUNTERハンター協会公式発行ハンターズ・ガイドこれを買う所からだな」
佐天「えっ?」
美琴「えっ?」
美琴(こないだコンビニでみたなー)
垣根「俺は具現化系と放出系を併せ持つ能力だからなぁ」
垣根「俺の見立てだと涙子ちゃんは俺と近いが特質系っぽいんだわな」
垣根「おそらく絶対時間(エンペラータイム)だろう」
初春「凄いです佐天さん!ウボォーさんも倒せますよ!」
佐天「ウボォーさん?」
初春「あそこで指揮する団長///萌えるですー あ次ショートケーキで」
垣根「・・・・・」カタ
黒子(初春ってこんなに腐女子でしたからしら)
美琴「何言ってんのよ蔵馬でしょここは!」ケーキヒトクチモラウワネー
美琴「妖狐の姿に戻る時最初は声変わったのに後半は声が同じなのよね」モグモグ
美琴「妖力値が15倍ぐらいあがってシャチとかいうおっさん瞬殺だったしそれにそれに」
黒子「お姉様ももういいですの」
美琴「(´・ω・`)ショボーン」
美琴(キリフダハサイゴマデキリッ とか最高にかっこ良かったのに)
佐天「それで絶対時間(エンペラータイム)ってなんですか?」
垣根「オーラの絶対量が激増し、具現化系だけでなく全系統の能力を100%の精度で使えるようになるって事だな」
垣根「すべての系統を100%扱えるだけであって涙子ちゃんの場合具現化だから放出系とかは扱えて40%って所だなぁ」
美琴「あたしのは変化形と放出系になるの」
垣根「そういう事だな」
垣根「そこのツインテールは空間移動だっけかぁ おめーも特質か飛ばすと考えれば放出もありえるなこれは」
垣根(ってか学園都市って特質ばっかになんじゃねーか?)
垣根(セロリのもよくわかんねぇし上条は特質だろうし5位のやつは操作系かぁ)
美琴「でも砂鉄の剣作ったり飛ばしたりしてるのは操作系なのかなぁ」
佐天「それじゃあ、あたし次第で結構なんでもできるのかな」
垣根「多分な・・・・・俺以上になるかもだぜ?」
垣根「俺の予想はもうレベル5にはとっくに達してると思うわけよ」
垣根「上層部の連中がレベル5と公表したくないから4止まりにしてるんだろうよ」
初春「すごいですよ佐天さん!生命とかも生み出せるんじゃないですか?あ、アイスラテ下さい」
垣根「へいへい」ポンッ
黒子「放出系ですのねわたくし、もっと気みたいの打てたら便利ですのに」
垣根「多分だけどな。同時に変化系でも備わってりゃお前もレベル5クラスなんだろうにな」
垣根「つーかおかしいと思わねぇのか?ジャッジメントの癖に基礎の格闘技術やら身体能力の向上の訓練ばっかじゃねーの」
垣根「確かに能力だけのセロリになっちまったらいざって時に役にたたねぇ」
垣根「だがよ、能力そのものをもっと戦闘に活かせるかを考えるべきだと思うんだが疑問に思わねぇのか?」
美琴「それは一理あるわね、だからこそあたしは自分で技や能力の応用方法考えてみたんだよね」
初春「白井さんの場合足に巻いてる本数飛ばしたら基本はテレポートつかった体術か周囲の物を使う攻撃しかないですよね」
佐天「もっと軽くて大量に持ち歩けてかつ相手の戦力を失わせる物を持ち歩いたほうが便利かもねー」
垣根「予想だがよ、応用次第ではそこのツインテールが1位倒せんじゃね?」
垣根「あいつの反射は自身の害となる物を反射するようにしているわけだろ」
垣根「なら俺の能力で害と判断できない劇薬を作りカプセルに詰めてよ、それを胃にテレポートさせれば・・・・・」
黒子「恐ろしい考えですがそれでしたら30秒立たずに死にますわね」
美琴「でも過去にあんたの能力解析されてんじゃないの?」
垣根「もしそうでもよ、デフォでは向かってきた物をそのまま反射にしてあるらしいからな」
垣根「それを逆手にとってアイツの缶コーヒーの中にでもテレポートさせておけば」
垣根「飲んだ際の威力で反射しても嘔吐するレベルだろ?それならヤれるわ」
垣根「あー、我ながら冴えてるわー まぁやんねぇけどな」ケラケラ
黒子「考えが恐ろしいですの、それならお姉さまの体内に睡眠薬を飛ばせば///」
垣根「ってーかお前が勝ちそうだなー だが俺の協力がねーと学園都市で物騒な薬なんて購入できねぇが」
美琴「あたしの身にまとってるわずかな電磁波で防げるのか不安になってきたわ」
初春「5位の方の能力が防げるんですから大丈夫じゃないですかー?カプチーノオカワリ」
垣根「試して見ればいいだろうが」カプチーノタダイマー
佐天「ちょーっとまって下さい。ガチで危険ですのでやめましょう!」
佐天「話それすぎですよ、あたしがレベル5ぐらいかもしれないって話はどうなったんですか?」
垣根「生命すら生み出せるって話か。まだやめとけ」
垣根「運わりーと片腕と片足無くして鎧の弟ができることになんぞ」
初春「キングブラッドレイ作って下さいよー」
美琴「ホムンクルスならクローンと違うし反対はしないわ」
黒子「あの無駄に人間の頃の回想が長かった女性の方がいいですの」
佐天「えっ?」
垣根「っつーわけでとりえあず俺みたく飛べるようになれ」
そう言い放つと垣根の背中から白い翼が浮き出ていた。
幻想的だがとても似合わない。
それが全員が受けた印象である。
そして誰も何も言わないのでいつもの台詞を垣根は言えずにいた。
垣根「便利だぞ」
佐天「えーっと」エイッ
その頃とある研究所
天井がかつて使用していた機材を使用し木原はプログラムをいじりつつも
大きいカプセルの前に立っていた。
木原「おう、出てこい」
と言い放ち木原がカプセルのボタンを開ける。
ウィーン
木原19号「おはようございます木原様、貴方も自身を改造されたんですね、と木原は問いかけます」
木原「ほとんと細胞が消し飛んでたからなぁ」
木原「無尽蔵に飛び交う能力者達の無意識に吹き出てる僅かな力を手から吸収してな」
木原「それを元に木原ネットワーク略してKNWを構築してそこに演算を任せて動いている状態ってとこだ」
木原「わかってくれたかなー?」
木原19号「では私の手の平から吸い取ったエネルギーもKNWをにいくわけですねと木原は納得します。」
木原「そういうこった、わかったら早くいけ。俺は16.17.18号の調整に入る。」
木原19号「わかりました。と木原は頷きます。」
木原(やっといったか。ったく自分のクローンなんぞ作るハメになるとはな)
木原(にしても13学区なんぞ初等教育機関じゃねぇか あんなとこに研究所なんてな・・・・・)
木原(上の奴等なんざどうでもいいが 一方通行の野郎だけは殺しとかねぇとな)
木原(その為ならなんだってやってやっか)
木原(この手の努力してるなんてな)
木原(ホレちゃいそうだぜ木原君よォ ってとこかぁ)
その様子を見ながらアレイスターは笑みを浮かべていた。
アレイスター (この木原弟達を19981回倒せば…このプランが初めて成功となる)
アレイスター(だがネーミングセンスがイマイチだな木原ネットワークKNWより 数多ネットワーク ANWのいいかもしれないな)
アレイスター(クズの集まりのリーダー如きどうでもいいが木原数多 アレはネタとしては優秀な人材そしてプランに必要だ)
アレイスター(量産型木原計画)ププッ
木原「一方通行ァ!」×19981人
一方通行「なンだこれは・・・夢でも見てンのか?・・・ってこっちくンじゃねェ!!」
打ち止め「刺青を入れたおじさんがたくさん・・・しかもあの人を追いかけてる、ってミサカはミサカは恐縮してみたり・・・」
ミサカ妹「もはや地獄絵ですね、っとミサカは一方通行が狙われている事にpgrします」
第七学区
一方「ダリー コーヒーがねェ 買いに行くとすっかァ」
アーンバランスナー♪キースヲ♪
一方「あァ メール?」
【from土御門
タイトル 一応知らせておく
本文 量産型木原計画 】
一方「なンだァ 木原ァ・・・・・あんなクズでも親代わりだったのは変わらねェ 墓参りいって謝るっておくかァ」
一方「にしても木原を製造だァ?アレイスターの野郎何考えてやがる」
??「ここにもないのか… 不幸だ…」
一方「あァ おい三下ァ 何してるンですかァ」
上条「一方通行じゃないかー ってそれどころじゃないんですよ上条さんは!」
上条「HUNTER×HUNTERハンター協会公式発行ハンターズ・ガイドが読みたくて読みたくて食費削って発売日に来たのに」
上条「どこにもないんでせう」
一方(垣根の野郎が買い占めてたなァ 面倒くせェから黙っておくかァ)
一方「お前は馬鹿なンですかァ?本気で欲しいなら朝から並べェ ってゆーかよォ 本屋行け」
上条「その手があったか!ありがとな一方通行」
ダダダッ
一方「ったく わけわからンもンが流行りやがってさらに木原の量産だァ 死人をどうやって…まさかアレイスターの野郎」
一方「垣根の蘇生に木原の弟達」
一方「あんなおっさンのクローンなんざきめェだけシじャねェか アレイスターの野郎は馬鹿なんですかァ」
一方「本気でイかれちまったンかァ 哀れだなァ 哀れ過ぎて笑えてくンじャねェかァ!」
一方「ってオィ ブラックがねェ」
一方「おイ店員さンよォ ブラックがねェとはどういう了見だァ?」
店員「先程いらっしゃったお客様が買い占めまして」ビクッ
一方「あァ」
店員「【木原はブラックを買い占めてみてあのガキを嫌がらせてやったとボヤいてみせます】」
店員「と独り言を言う怖そうな方でした」
一方「・・・・・」
そして研究所
バサッ
垣根「まーそんな感じだな、羽が4枚なのと色が灰色っぽいのが気になるがな」
佐天「それで、これどう使うんですか?」
垣根「飛べる」
初春「便利ですねー」
垣根「防御に使える」
佐天「はぁ」
垣根「何か飛び道具出せる」
黒子「説明が適当ですの」
垣根「んじゃ実験だ。オイ第三位!軽く電撃を打ってみろ」
美琴「えっ。佐天さんに?」
垣根「あぁ、絶対に大丈夫だ安心しろ」
佐天「えーと…」
垣根「お前は羽を閉じてガードに専念してみろ」
美琴「わかったわ」ビリビリ
コインも使わず自身の3分の1未満といった力で電撃を放っていた。
仮に命中しても致命傷にはならないと考えた上での威力であった。
ヂリッ ガガガ
それでも命中したら入院は免れない威力はあった。
美琴「やばっ、もっと加減すればよかった。佐天さん逃げてっ!」
佐天「えっ」
正面から飛んでくる電撃に対して右側の羽を一枚を向かってくる方向を計算し
無意識に防御体制に入っていた。
ブシューン
美琴「消えた…」
垣根「俺自身の素粒子レベルの物質形成とはまた違うんだわなこれ」
美琴「どういう…事?」
垣根「仮に俺がどんな物質を出そうがコイツ次第ではある程度の精度で同じ物が作れる」
垣根「わかりやすく言うとコピーみたいなモンだな」
垣根「羽なんて物は意識しやすいしなぁ」
美琴「じゃあ電撃とかもいけちゃうわけ?」
垣根「それは本人次第だな。現に羽の色や枚数が違うのは精度が低いだけだったわけだからな」
佐天「アレ。何か羽が消えていく」
垣根「おっと」ダキッ
垣根「長時間集中して同じ物質を出し続けるのはきついってとこだな」
フワッ
着地とともに抱き上げていて佐天を垣根は丁寧に地面にそっと降ろす。
そして敢えて本人の向いていない能力を使わせ覚えさせていたのは
垣根の考えでもあった。
垣根(脳の容量を結構使っちゃってるようだがこれで一緒に空飛べるなぁ)
垣根(一人でメルヘンとか言われなくなるな)
佐天「何かもうなんでもできそうな気がしてきて逆に怖いなー」アハハ
初春「すごすぎですよ佐天さん!」
美琴「うーん あそこまで軽々と防がれちゃうとなー」
黒子(テレポートのコピーは不可能っぽいですのね、よかったですの)
そんな中垣根が開けた上の穴から一人の男が入ってきていた。
いち早く気づく垣根。
垣根「なんだお前」
木原19号「命令を遂行しに来た検体番号19番です、と木原は正直に答えます」
佐天「あれ、あれは木原さん?」
美琴「誰なのあの刺青」
佐天「以前1位の人の能力開発してた人で一度死んだとかなんとか言ってましたが…」
垣根(アイツの細胞…まさか)
あれ?美琴って木原数多の名前も知らないんだっけ?
>>31
多分名前すら知らないと思っています。
少なくとも自分がみた描写の中では〜と判断していますが
仮にそういう描写があったとしたら美琴が忘れたと言う事でww
黒子「怪しさ抜群ですのね」ジャッジメントデスノキリッ
黒子「177支部に連行いたしますの」
初春「まだ何もしてないのに…でも見た目的に犯罪者ですよね」
垣根「んでそのセロリの研究者が何の用だぁ?」
木原19号「貴方には用はないので消えて下さい、 と木原はニヒルに微笑みかけます」
そう言い放つと木原19号から何かの能力がONになったような衝撃が発していた。
黒子「こ、これは」
美琴「前にも同じ感覚が…」
木原19号「木原の身体にはAIMジャマーの改良版の能力が施されています、 と木原は説明します」
木原19号「さらに対未元物質用に強化されています、 と続けて木原は説明します」
垣根(通りで能力がだせねぇ)
美琴「本来レベル5相手には抑える程度のはずだから照準は狂うけれどある程度の攻撃はできるはずよ」
垣根「こいつのいう通り俺には無理のようだなぁ 何もできねぇし身体能力まで抑えられてる感覚だ」
初春「頭に響く痛みです」
佐天「…」
初春「さ、さてんさん?」
垣根「やべぇな 俺の能力をコピーした分効果を大幅に受けてるんだろう」
垣根「さっきので随分力もつかっちまったみたいだしな」
美琴「くっ」ビリビリ
ドドド
美琴「やっぱりこの程度しか力は出せないか…」
木原19号「第三位だけなら全力でも大丈夫です、 と木原は強気な態度を取りながら構えます」
木原が右手をだし電撃に向ける。
そして手のひらに開いた穴から電撃をすべて吸収していた。
美琴「なっ」
垣根「こいつ やはり未元物質を元に作られた軍用クローンだ」
美琴「妹達の実験の続きって事!?」
木原19号「垣根帝督、やはり貴方は黙っていて下さい。 と木原は攻撃を仕掛けます」
ヒュンッ
美琴「こいつ手のひらから電撃を…」
垣根「羽もだせねぇ ガードも無理だ」
ドォォォン
グアッ
垣根「こんな奴相手に遅れを取るなんてな…」
美琴「第二位がこんなにあっさりやられるなんて」
木原19号「未元物質用の能力ですから当然です、 と木原は的確に質問に答えてみせます」
黒子「演算に集中できなくて何もできないですの…」
黒子「目的は何ですの!」
木原19号「新しい能力者の確保とだけしか聞かされていません、 と木原じゃ寂しげな目で答えながら攻撃します」ズガッ
黒子「…」
美琴「黒子!」
美琴(完全に手詰まりね…能力は使えないし)
美琴「でもね あいにくだけれど友達を簡単に諦められる性格じゃないんでねぇっ!」ビリビリ
木原19号「無駄です、すべてKNWのエネルギーに変換されるだけです 、と木原は自慢気な言葉を放ちつつ攻撃をしてみます」
美琴「グッ…」
初春「御坂さん!」
ウィーン
美琴(ドア?誰か来たの?)
??「やっぱりかァ こんな事だろォとは思ってたんだがよォ」
美琴(一歩通行!)
一方「マジで木原が量産されてるとはなァ」
木原19号「一方通行… 貴方も邪魔です、 と木原は語尾に何かつける余裕もなくなってきます」
一方「あァ オリジナルに垣根までやられちャってるわけェ?」
美琴「能力が…だせ…ないのよ」
初春「なんともないんですか?」
一方「あァ?この演算を邪魔するような電磁波かァ」
一方「最初から反射にしてあったからよォ この力が働く領域にいる外からなァ!」ドッ
その瞬間一方通行の身体は木原の近くまで瞬間的に移動していた。
一方「何だァ この様はよォ!」グシャ
エネルギーを吸いきれずに両手が吹き飛んだ木原の姿があった。
木原19号「ヒィィ、 と木原は無様な叫び声を上げながら逃げ出して見ます」
一方「おィおィ 惨め過ぎンだろォ」アッシュクアッシュク
周りを巻き込まない程度に作られたエネルギーの塊のような物を打ち出す一方通行。
一方「こいつらァ俺がみとくからよォ てめェは安心して壁にシミにでもなっててくれ」ドーン
初春「すごい…」
と油断した瞬間。
美琴「佐天さん!」
一方「コイツは囮だったッてのかよォ!」
初春「テレポーター?」
木原17号.18号「この2人は回収します、 と木原2人は声をステレオにして消えてみます」ヒュン
初春「消えた…」
一方「垣根まで…どういう事だァ」
美琴「木原は犠牲になったのだ」19ゴウ…
一方「まァ慌てンな あの女と垣根には発信機みてェなのつけておいたからよォ」
初春「いつの間に!」
一方「AIM拡散力場を記憶してコンピュータで位置を割り出すって言うただのパチもんだ」
美琴「助かったわ、ありがと。でもどうしてここに?」
一方「ウチんガチが騒ぎ出したからよォ 今朝気になる事もあったしなァ」
その頃木原の研究所
木原「さーてと… 回収してきた2人は別々に隔離されてあるり未元物質対策もばっちりだな」
木原「絶対能力進化開始とするかぁ」
木原「オイ!いい加減起きろ」
佐天「…えっ?ここは…」
木原「あー いいからいいから 別にとって食おうってわけじゃねぇ、ただ実験に付き合ってくれればいい」
木原「じゃねーと 垣根の野郎を[ピーーー]って事、わかってくれたかな?」
佐天(何かヤバい雰囲気みたいね、従っておいた方がよさそう)
佐天「はい…」
木原「わかればいいんだよわかれば…んじゃ実験開始まであと三時間あるから飯でも食っとけ」ガチャ
佐天「えっ?」
佐天(さらに意味わからなくなってきた)
いつもの様に監視カメラを見つつ考えているアレイスター
アレイスター「私のプランを自分の為に利用とするか…木原数多」
アレイスター「そこに気づくとはやはり天才か。。。」
アレイスター「結果的に同じ力が手に入れば問題はないか」
アレイスター「木原の量産自体が私のプランではないのだがね」
アレイスター(それにしても展開がめちゃくちゃだな…作者の技量の無さがよくわかる)
アレイスター(元ネタもほぼ消えてるし回収不可能にも見えるがな)
木原「オイ、はじめんぞ」
佐天「は、はぁ…」
木原「とりあえずだな。そこの演習場で俺のクローンをどんどんコ○セ」
佐天「えっ」
木原「今ならもっと色んな技や物質を生み出せるはずだ」
木原「意識がない間に少し細工しておいたからなぁ」
佐天「従わないと?」
木原「垣根はコ○ス。お前のお仲間サンもどうなるかなぁ」
木原「それじゃ俺は上から見てるからな。指示も出してやる」
そういいながら木原は二階に上がっていった。
もちろん逃げる術がないわけではないが従うしかない状況になっていた。
一回が演習場になっており二階にはここをすべて見える研究室。
木原1号「よろしくお願いします。と、 木原は挨拶をします」ガチャ
佐天「…」
佐天(後ろにもあの木原ってオッサンがたくさん…正直キモいな…)
木原「あー そいつら対して強くねぇから武器とかも使うからよ」
木原「多分何もしなくてもおめーの勝ちは決まってるわけだがな」
木原1号「…」ドンッ
佐天「え?銃…?」キュイン
木原1号「グッ…」バタッ
佐天「あれ?」
木原「だから言ったじゃねぇか、風の膜を身体の周囲に張って跳ね返したんだよ」
佐天「え、いつの間に」
木原「はい、面倒だから2号から18号まで一気に入れー 19号は死んだしなぁ」
佐天「そんな同時に?ちょっと… でもやるしか…」
木原「ほらぁ かかれぇ!」
その瞬間
ガガガガガという凄まじい音と同時に
ドシャッという薄気味悪い音が聞こえた。
佐天「何よこれ… 意識しなくても勝手に力が発動しちゃってる」
木原「そういう装置の力が働いてるンだよここは。」
木原「オイ!50人事に木原処理班が入って片付けろ!」
処理班「わかりました」
〜そして数時間〜
木原1049号「あの風のガードは厄介ですここは木原神拳で と木原は力強く拳を握りしめ突撃します」ダッ
佐天「…」ヒュン
木原1049号「がぁッ」ブチッ
木原「何やってんだなぁ…俺…のクローンは。ありゃベクトル操作とかじゃねぇんだからきくわきゃねーだろ」チラッ
〜木原弟を運用した絶対能力者への進化法〜
一方通行の実験が終わり樹立図の設計者より優れた演算能力
をもった「木原ネットワーク」による再演算の結果。
まだ見ぬレベル6へ辿り着ける物は一名のみと判明した
通常の時間割りを施すと250年はかかるが
新たなる能力者、木原数多、未元物質
この3つが交差する時、時間は数十、数百倍にも短縮する。
その結果2万身体の【弟達】と戦闘シナリオをもって
絶対能力者への進化を達成する。
尚、その一名の名は
【木原数多】
未元物質で蘇った木原数多に常識は通用しない。
そして2万のクローンを殺される事によって
怒りに目覚めて覚醒するわけでもない。
最後の過程はKNW上では情報をすくい取れないが
新たなる能力者に殺される事が目的ならば
実際には戦闘より自殺に近い形で戦って
死ぬように効率よく速度をあげていく方法をとる。
だがあくまでも新しい能力者には戦って殺した
という事実を与えないといけない。
木原「我ながらいい資料だ」バサッ
木原「部屋ごと時間の概念が違う未元物質で覆ってしまえば一瞬だなわ」
木原「こいつらにAIM追跡のような力が働いてるのはわかっているが…」
木原「発見できて垣根のみ、その頃には実験終了ってわけだ」
木原「あれ なんで俺の独り言っぽくなってんだぁ しかも説明口調だし…」
木原「さて…と 外の時間じゃ数分だがあの空間の中だと半年かぁもうそろそろだな」
木原10032号「グアッ 流れ的に10032号の木原は助かるんじゃないかと 、木原は妄想して…みる…」バタッ
佐天(流れ?さっきから突っ込んできて自滅しているようにも見えるんだけど)
佐天(でもあたしがコ○シてるのよね…)グスッ
佐天(もう嫌…でも能力が勝手に発動しちゃう…)
〜佐天時間で数ヶ月後〜
木原20000号「この木原で終わりです、 と木原は全力をこめた木原神拳を放ちます」ホアタァ
佐天「イイカゲンラクニナレ…」グチャッ
佐天「臓器も飛び出した眼球も肉片も飛び散った血も…全部慣れた…これがあたしの…力」ギュッ
佐天「もっともっと潰したい…こんなんじゃ足りない…」
木原「やっと終わったかぁ、あぁ?」
佐天「アンタが次の相手…?よかった終わりじゃなかったんだ…まだ殺せるんだね」バサッ
木原「あ、なんだその羽。オイ 壊れちまったんかぁ?」
ガシッ
木原「何?オイ」
佐天は木原の顔を鷲掴みにしてそのまま何かしらの力で外に投げ飛ばした。
その瞬間木原は星になっていた。
佐天「…」バタッ
佐天を探し回って木原の資料を読んですべて理解した垣根と
2人を追ってきた一歩通行達がちょうど到着した所だった。
垣根「まさか…な」
一方「随分と派手にやりながったなァ、って全部木原の野郎の肉片じャねェか?!」クセェ
黒子「なんなんですの?」ウゲッ
美琴「…」
初春「あれ佐天さんじゃないですか!」
美琴「佐天さんっ!」ダダッ
美琴「よかった、命に別状どころか怪我してるわけでもないみたい」
美琴「黒子!アンタは佐天さんをリアルゲコ太のとこに!」
美琴「初春さんもついていってあげて」
黒子「お姉さまは?」
美琴「あたしはヤルことあるから残るね、大丈夫だから」
初春「御坂…さん?」
黒子「初春!いきますわよ。しっかりつかまってて下さいまし」ヒュッ
垣根「あいつらは帰らせて正解だなぁ」
一方「ありャあ精神面を相当やられてンな」
一方「木原の糞野郎はとことん下衆な事しかやンねェなァ」
垣根「だがその木原っておっさんのオリジナルは宇宙まで飛ばされてって消し飛んでたぜ?」
一方「…」
美琴「…」
0学区にある今回の為の実験用施設
ウィーン
??「これですべて回収完了って所だなぁ」
番外木原「そうですね、これでオリジナルの貴方にすべての力が行き渡りましたね」
木原「あぁ… あいつらがオリジナルの俺だと思ってたのは俺じゃねぇって事だ」
木原「一方通行にやられた19号を復元してたんで遅れたが…」
木原「オリジナルの俺と同じ記憶と性格を与えたってわけだ」
木原「つまり実験終了と同時にあの佐天って女から2万体クローンが殺されたら女から俺に能力をそのまま移動するってわけだ」
木原「あの女には能力は残らねぇしなぁ」
番外木原「この少年の木原はどうしますか」
木原「放っておけ。弟達がいないんじゃぁ上位個体も意味ねーしな」
ラスト木原「…」
番外木原「では、私もでしょうか?」
木原「あぁ…俺の…レベル6の実験体だぁ!」グチャ
番外木原「…」
木原「すっげーなオイ 未元物質の朽ちない身体にレベル6…」
木原「支配者級(クエストクラス)を扱える能力かぁ」
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