エレン「ち、ちなみに今このベルトルトからはどっちの牛乳が出るんだ！？」

コニー「そ、そうだぜライナー！」

ライナー「それはお前………飲んで確かめるっきゃ、無いだろ？」

エレコニ「ライナーーーーーーー！！！！」

アルミン（カッコつけていうことじゃないよライナー）

エレン「大将！！俺、飲んでみたいです！！！」

コニー「俺もです大将！！」

ライナー「はっはっは落ち着けお前ら。良いか、ここにぐっすり中のベルトルトがいます」

ベルトルト「ぐうぐう……もう食べられない……」

エレン「ホントだ！ベタな夢見てますね！！」

アルミン（ベタにも程があるだろベルトルト）

　
今更だけどキャラ崩壊注意

ライナー「このベルトルトを」

ライナー「起こします」

ペチペチ

コニー「！？起こすんでありますか中将！」

エレン「普通こういうのは眠ったままというのがセオリーじゃないのですか中将！」

ライナー「良いんだ、熟睡モードに入られると味がおかしくなるからな。はーいベルトルト君おっきしましょうね～」

アルミン（お前誰だよライナー）

ペチペチ

ベルトルト「うう…ん………むにゃむにゃ…」

ペチペチ

ライナー「…起きねえな…熟睡モードに移行するかもしれん…」

エレン「！？じ、熟睡モードになるとどうなりますか大佐！」

ライナー「乳首が一切の反応を示さない。次に持ち越しだ」

コニー「そんな！？自分たちは今飲みたいであります大佐！」

ライナー「落ち着け俺もだ…こうなったら…」

アルミン（何だっていいけど段々階級下がってるよライナー）

ギューッ

ライナー「つねります」

ベルトルト「…んむぅ………ッ！！？？」

ギューッ

エレン「つ、つねるのでありますか少佐！？」

コニー「はっ！乳首に刺激を与えるとかそんなですね少佐！？」

ライナー「これは唯の俺の趣いやそうだ刺激を与えている」

アルミン（しっかり聞こえたよライナー）

ギューッ

ベルトルト「いった……いたいって……うんん…いたいってば…！！」

ガバッ

ライナー「はい起きた！今ベルトルト起きたよ！！チャンスだ吸い付け！！」

エレン「了解であります軍曹！！」

コニー「いっただっきまーすであります軍曹！！」

ベルトルト「は！？吸い付くって何！？痛い！ちょっとどこ噛んでんの！？」

ベルトルト「ちょっやめ…！や、やめ………！」

ベルトルト「だ、ダメ…！！開いちゃう！真理の扉開いちゃう……あぁぁ！」

ジャン「うるっせーーーーーーーー！明日遠足だからってはしゃいでねえでさっさと寝ろ！！！」

ライナー「ごめん」

エレン「なさい」

コニー「反省してます」

ベルトルト「はあはあ……は、反省してるんなら、良いよもう…」

ライナー「流石ベル」

エレン「トルト人間が」

コニー「出来てらっしゃる」

ベルトルト「なんで一つの台詞を３人で分け合ってるの……？」

アルミン「ウチの幼馴染が迷惑をかけたね…さ、エレンもう寝るよ」

エレン「ごめんなーベルトルト。明日の遠足楽しみだな！」

コニー「じゃーなー良い夢見ろよー」

ベルトルト「見てたんだけど君らに邪魔されたんだよ……」

アルミン「それじゃベルトルトまた明日」

ベルトルト「アルミン君……見てただろ？」

アルミン「………」

ーーーーーーー

エレン「ぐごーーーー…」

コニー「ほげーーーー…」

アルミン「すうう…すうう…」

ジャン「んがーーー…」

マルコ「むー…むー…」

ライナー「……」

ベルトルト「……」

ライナー「……起きてるか」

ベルトルト「……今日も…？明日早いでしょ…」

ライナー「じゃあ上半身だけ」

ペローーン

ベルトルト「ちょ！…言い出したら聞かないんだから…」

ライナー「今更だほっとけ」

ベルトルト「どっちだと思う？」

ライナー「ん？」

ベルトルト「今の僕は低温殺菌牛乳だと思う？コーヒー牛乳だと思う？」

ライナー「…さあな」

ベルトルト「…もう、馬鹿……」