エレン「狩人と一緒に、汝は人狼なりや!」(135)
アルミン「今日は訓練休みだ!人狼日和だ!」
※ 10巻までのネタバレネタあり
※ 実際のリプレイをいくつか参考にしています
アルミン「前スレ: エレン「汝は人狼なりや、だって?」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1374237295/)」
アルミン「前回より専門用語は少なめにするよ。
分からないとこがあったら前回の解説パートとか人狼の解説サイトを見てね」
アルミン「例によって解説パートは長いから、見なくていい人はゲームパートまで飛ばすといいよ!」
* * *
クリスタ「本当なんです、ユミルは私達を助けるために、
敢えて噛まれる言動をして噛み回数を一回無駄にさせました!
我々村人の味方です!」
ハンジ「そうか…ただね。彼女自身が私達の味方でも、この村の状況は複雑すぎるみたいなんだよね…」
エルヴィン「そうだな。…………。
ハンジが真だとすると、人狼はまだ1匹しか吊れていない。
なら、妖狐確定のユミルは置物として飼おうじゃないか。人狼に狼柱を出させよう…。
なぁ人狼よ、飽和は嫌だろう?」
ユミル「……」
ライナー「なぁエレン、話があるんだが」
エレン「…? 何だよ」
ライナー「俺達はあの日…、初日を喰って村人への攻撃を始めた。
俺が鎧のオオカミで、こいつが超大型オオカミってやつだ」
エレン「は…? 何いってんだお前…」
ベルトルト「な…何を言ってるんだライナー」
ライナー「俺達の目的は…ここの村人すべてに消えてもらうことだったんだ。
だが…そうする必要はなくなった。
エレン…お前が俺たちに協力してくれるなら、俺達はもう村人を襲わなくていいんだ。わかるだろ」
エレン「……。お前さぁ…疲れてんだよ。なぁベルトルト」
ベルトルト「…!? あ…あぁ…そうだよ! ライナーは疲れてるんだ!」
エレン「大体なぁ〜お前が村人を殺しまくった『鎧のオオカミ』なら、
何でそんな相談を俺にしなくちゃなんねぇんだ。
そんなこと言われて、村人のオレが『ハイ従います』って頷くわけねぇだろ」
ライナー「…………いや、疲れてるのはエレンじゃないか……何を言ってる」
ライナー「お前は狂人だろ」
* * *
エレン「ファッ!!?」
コニー「お。やっと起きたかエレン。うなされてたなー」
ジャン「どーせコイツのことだから妙な夢でも見てたんだろ」
エレン「っ、あー……よく覚えてねーけど…、夢の中でも人狼やってた……」
ライナー「何だ、随分とハマってるな」
ベルトルト「今日はまた人狼やるんだよね。楽しみだな」
エレン「んー……アルミンは?」
ライナー「先に行って、初参加のユミルにルール教えてくるってよ」
サシャ「あ! 来ましたねー!」
アニ「随分遅かったじゃない」
ジャン「エレンの野郎がいつまでも寝ぼけてやがったからな」
エレン「な、別にオレのせいじゃねーし!」
ミカサ「エレン。役職の戦術については調べてきた?」
エレン「任せろ、言われなくてもばっちりだ」
クリスタ「それにしてもビックリだよね、書庫に人狼の本がこんなにあるなんて」
ライナー「どうも、調査兵団とか駐屯兵団でも流行ってるらしいからな」
サシャ「戦略的な思考を鍛える!とか、精神が鍛えられる!とからしいですよ。
ウワサではエルヴィン団長が流行らせたとか…よく分かりませんけど」モグモグ
ベルトルト「それじゃあ、そろそろ発表してみる?」
エレン「じゃあ行くぞ! まず、【村人】について。
役割は自分が人外だと思われないようにすること、それから人外に投票することだッ!」
ミカサ「推理は、皆に分かるように…しっかり話すことが大事。
ほとんど発言しない人は、粗が出ようがない。他の誰にも…その人の正体が推理出来ない。
だから…優先的に吊られる。せっかく狼が吊れるチャンスを無駄にしてしまう…」
クリスタ「人狼が誰か推理するには、投票先を見るのも大事だよね!
発言とか推理と投票が一貫してない人って、推理を取り繕ってるオオカミっぽいもんね。
逆に言えば、村人なら言ってることと投票をブレさせない方がいいんじゃないかな」
ライナー「村人は占い師や霊能者や人外に比べれば情報は少ないが、
自分が確実に村人だ、ってことが分かってる。そこから推理出来ることは多いだろう」
ベルトルト「うん。村人って、実は一番幅広い思考力とか行動力が必要になるポジションだと思うよ。
僕たち一人ひとりに強い力は無い。強い力をもつ味方に、正しい判断を『させる』んだ」
コニー「おー! …おお? わかったような、気がするような? とりあえず、【占い師】な!」
コニー「俺が占い師だって皆に言った次の日からは、とにかく結果は朝一に言うんだってよ。
だって朝遅いと、その日死んじゃった人が誰かとか、他の占い師の結果を見てから
内容すり替え余裕でしたーって感じじゃねぇの?って思われるからな!」
コニー「あと、占った理由は出来るだけちゃんと言わなきゃダメだってよ。
ホンモノの占い師はニセモノみたいに、誰をオオカミにするかとかどんな風に結果を組み立てるかとか
考えなくていい分、しっかり理由が言えるはずだかんな」
コニー「それと、役職COしてる人とか、他の占い師が占って村人だって言ってる人とかは
最初のうちは占わない方がいいみてーだぞ。何でか…えーと、なんでだっけ」
コニー「まぁいいや。占う相手はそーいうヤツらの中から、割とよく喋ってるけど怪しいヤツを選ぶといいってさ。
『すてるすは吊る、たべんは占う』とかいう格言があるんだってよ」
コニー「最後に、オレが占い師だ! って発表する、要はCOする場面なんだけどよ。
こないだやったのと、狩人がいる今回はちげーらしいぜ。
えーと、なんだっけ……初日の占い結果が人狼だったら、2日目朝になったらすぐCOすんの。
そんで、占い結果なら村人だったら、10秒か15秒くらい様子見して、
占い騙りの誰かが『××は人狼だったぞ!』って言って出てこないかチェックな。
出てきたら、その××を吊る展開になったら次の日にCO。
出て来なかったり、その××を吊らない展開になったらその日にCO、だってよ」
コニー「やっべ、長文だと俺もよく分かんねえ! でも大丈夫だ。アルミンにふろーちゃーと?作ってもらったからな!」
【メモ】
初日に狼引いた →朝一CO
初日に村人引いた→朝1死体なら10秒様子見 →対抗が狼引いた →3日目朝一CO
→対抗が村人引いた→即2日目CO
→朝2死体なら即CO
コニー「…えーと、この『朝2死体なら』ってのは今は(゚ε゚)キニシナイ!!だってさ。
今はこーいうのが兵団の人達の間では主流?だとさ。…おっし!説明終わったー!」
サシャ「コニーなのになんか分かりやすかったです! 私も分かったような気がしなくもなくもないです。
次は【霊能者】のお仕事についてですね」
サシャ「私も、狩人がいる村のCOのタイミングをアルミンに表にしてもらったんですよー!
これです、これ!」
【メモ】
初日の占い達の結果が:全員村人だった →自由投票になるから、確認したらCO
人狼引いた占いがいた→人狼と言われた人のCCO確認
→COがあれば自由投票になるから、確認したらCO
→CO無しならその人が吊られるから、3日目朝一にCO
他の誰かが霊能を騙った:何があってもすぐにCO
サシャ「人外に霊能を騙られて、その霊能騙りが本物だ!信じよう!ってなっちゃうのが
一番困っちゃいます。吊られるハメになろうと、ニセモノ!即!滅!なんです!」
サシャ「今の風潮だと、一人でもニセモノの霊能がいれば信用は紙くず同然になっちゃう役職らしいですね。
とはいえ、自分が本物だ!ってアピールは頑張らなきゃダメですよ!
前日の霊能結果と投票結果とにらめっこして、誰が怪しいか怪しくないかを考察するといいと思います」
サシャ「フゥー…いっぱい喋ったらお腹すいてきました」モグモグ
ジャン「次は【人狼】、って言っても、要は今まで説明してきたことの裏返しだな」
アニ「そうなるね。潜伏するオオカミならいかにも【村人】らしく、それでいて目立たないように。
騙るオオカミならいかにもその役職らしく行動しつつ、人狼勝利に導けるよう動かなきゃいけない」
ジャン「信用獲得、人狼勝利への道筋、狂人との連携、村人一人ひとりの考え方。
全部考えなきゃなんねーところがオオカミの辛いところだ」
アニ「人狼になったら誰を噛むか。一番厄介なのはやはり本物の占い師だよ。
そいつを噛むか、そいつをニセモノだと思わせて吊らせるか。どちらかしなけりゃ勝ちは遠いよ」
ジャン「噛めるのが一番いいんだけど、今回は狩人がいる。
ホンモノの占いが誰か分かっても、噛めるかどうかは狩人との読み合いになっちまうんだよな。
だから、占いを騙るか狂人に騙らせて、占いに信用勝負をさせるって手法もアリらしいぜ」
アニ「何にせよ、村人を騙した者勝ち…。そのためになら、何だってするのが人狼」
ジャン「皆を誘導すんのに自信が無いなら、自分は村人なんだ!人狼を見つけてやるぞ!!とか、
自分は騙り先の役職だ!村に貢献するぞ!!とか、昼の間だけでも思い込んでろ。結構ラクだぜ?」
ユミル「へぇ、随分頑張ってんじゃねーか」
コニー「あっお前! 盗み聞きしてんじゃねーよこのぶす!」
アルミン「まあまあ、ユミルはこれが初めてなんだから。
それにしても、色々勉強してきたんだね。僕もびっくりしたよ」
エレン「そりゃー勝ちたいからな!」
ユミル「ふぅん。死に急ぎ野郎が吊り急ぎ野郎にならないといいけどな」
エレン「バカにすんな、前回は最後まで残ってたんだぞ」
ジャン「俺が残してやったんだけどな?」
アルミン「ほらほら。狂人と、今回新しく追加する狩人の説明は僕からしようか」
アルミン「狂人の戦法は3つに分けられるよ。占い騙り、霊能騙り、そしてその他だ。
占いを騙るときは、とにかく信用を集めよう。集めまくって狩人の愛も集めちゃえ!
その間にご主人のオオカミ様に本物の占いを噛んでもらうのがいいよ」
アルミン「オオカミ様にも本物と思われて噛まれたって、落ち込むことじゃない。
下界では自分が本物だと思われやすくなって、本物の占い師の信用が落ちてるかもね。
今回みたいな11人村なら、これが安定かな」
アルミン「次に、霊能騙り。占いを騙るのはオオカミ様に任せて、
自分は霊能2人を両方吊らせる形に持ち込むやり方だよ。対抗が出なけりゃ乗っ取れるよ!やっほう!
対抗がいればほぼ吊られるけど、それでも吊り縄2本をオオカミ様から遠ざけることができるんだ
(霊能にオオカミ様が出てる…なんてことになったら泣けばいいと思うよ)」
アルミン「ただ、占いにオオカミ様が出ないと良くない結果になりやすいんだ。
今回の11人村みたいに少人数なら、オオカミ様は割と2人とも潜伏を選びやすい。
そうすると占い候補が1人だけになっちゃって、噛むことも占いを偽と思わせることもできない!ってことになりかねない。
だから、これは大人数向けの戦法かもしれないね。裏をかいて使うっていうのも楽しいと思うよ」
アルミン「最後に、その他。他の役職を騙るか、潜伏するか、だね。
他の役職を騙るのは臨機応変に、だから置いといて。
何も騙らない…村人を騙ってると言えるかな。潜伏狂人っていうやり方もあるんだ」
アルミン「潜伏することで、『狂人は役職を騙っていない』っていう情報を自分だけがゲットできる。
あとは沢山喋る人にオオカミ様がいそう!って思ったらもっと沢山喋って紛れさせたり、
寡黙な人にオオカミ様がいそう!って思ったら寡黙でどっちつかずな態度で紛れさせたりね」
アルミン「他にもいろんな動き方があるよ。ただね、潜伏狂人は、
自分が生き残るのはもちろん、オオカミ様を把握して生き残らせて、
村人を吊れるように誘導しなきゃならないよ」
アルミン「潜伏してるなら扱いは村人と同じ。役職を騙った時よりも村への影響力は少ない。
そこからオオカミ様も自分も残らせるように誘導するだなんて、かなり上級者向けだってことだね」
アルミン「どんな戦法をとっても、狂人の死に方としては、噛まれるよりは吊られる方が本望だな。
囮として吊られることを目指そう! 狂人だって思われるよりは狼だって思われたいね!」
アルミン「さてと。いよいよ、新役職の狩人だよ!」
コニー「いぇー!」 ←狩猟民族
サシャ「いぇー!」 ←狩猟民族
エレン「いぇーがぁぁぁぁぁ!」←イェーガー
アルミン「狩人になったら、狩人日記を書こう。ちょっと例を出すね」
【メモ】【アルミンの狩人日記(仮)】
【1日目】 護衛:ムリ 死体:初日
僕が狩人だよ!弓矢の上手さの順位は下から数えた方が早いけど頑張るよ!
初日は護衛は無理だね。しょうがないね。さよなら初日さん…どうか死なないで…
【2日目】 護衛:エレン 死体:コニー
占いCOはエレンとライナーの2人、霊能はクリスタだけ。2-1なら占いを護衛しようかな。
エレンとライナーのCOタイミングはほぼ同時、理由も同等。
だけど、役職に出たクリスタを占ったエレンの方が、
潜伏狼に○出ししてないって考えられるからこっちにするよ!任せてエレン!
アルミン「こんな感じかな。最低、護衛対象と死体くらいは書こう。
理由は1行だと急いで適当に作ったっぽいし、余裕があれば2〜3行あるといいね」
アルミン「行動としてはとにかく生き残る! Let's survive! そして守る!
誰を守るか?っていうと、基本はオオカミが一番苦手な占い師かな。
次に霊能、絶対に村人だって人…って感じの優先順位だね。TPOとお好みに合わせてどうぞ」
アルミン「ただ、この辺は人狼との読み合いなんだ。
狩人は占いを守ってると見て霊能を噛んでくるオオカミもいるし、
霊能噛み読み霊能護衛をすると霊能噛み読み霊能護衛読み占い噛みをしてくるオオカミもいる。
と思ったら、狩人探しで役職COをしていない人を噛んでくるオオカミもいる。
何にしたって、一番噛まれたくない人を護衛するのが安牌だよ」
アルミン「誰かを護衛して次の日死体が無ければ、その人は絶対に人狼じゃないってことになる(今回は)。
それは大事なデータだよね。だから、終盤に狩人だって言うと有利になる場面になったら、
狩人日記を見せながら狩人COするのもいいと思うよ!」
アルミン「……っと、解説はこんなところかな?」
ライナー「おお、ためになったぞ。ありがとな、アルミン」
コニー「なんだかあたまがよくなったきがするな!」
エレン「な。分かるようになってくると嬉しいよな!」
アルミン「今回の配役は、村人5人・人狼2人・占い師1人・霊能者1人・狩人1人の全部で11人だよ。
今回も僕が初日犠牲者をやるからね、僕の役職は【村人】【占い】【霊能】【狩人】【狂人】のどれかだ」
ジャン「アルミンの役職って結構大事だよな…」
アニ「そこに味方陣営がいたところで、逆境をひっくり返すのが面白いんじゃない」
ミカサ「それには同意する。アルミンの役職を予想するのもまた楽しい」
ユミル「あーそうそう、私が前回いなかったからって別に配慮しなくていいぞ。
さっき教えてもらったし、こーいうの結構好きだし?」
コニー「へっ、お前なんかに気なんて使わねーよ!」
ユミル「へいへい、そーしてくれ」
アルミン「うんうん。みんな、用意はいい?」
全員「「おーっ!!」」
アルミン「おっけー! それじゃ、役職カード配ったら始めるよー!」
―― ゲーム スタート! ――
アルミン「1日目の夜となりました」
アルミン「(ナレーション)夜になった…。月の明かりがまぶしいほどに輝いている。
何かが起こりそうな予感がする、そんな夜だ。村人たちが昼間に話していた人狼の噂…。
本当に人狼なんて、いるのだろうか?」
アルミン「配役の人数は、 村人5 狼2 占1 霊1 狂1 狩1 の11人だよ! 頑張ってね!」
狼の遠吠え「アオォーーン・・・」
* * *
アルミン「 アルミン は翌日無残な姿で発見された…」
アルミン「2日目の朝となりました」
ユミル「はよー。何か胸騒ぎがするな?」
サシャ「おはようございます! パンも芋もたっぷり用意してきましたよ!」
アニ「おはよ。私からの情報は無いよ」
ベルトルト「おはよう。狩人がいるんだから占いはガンガン出てきてね。3人になってもいいよ!」
ライナー「おはよう。昨日アルミンの家から狼の大合唱が聞こえなかったか?」
ミカサ「おはよう…私からの情報は無い。占いに期待する」
ジャン「はよ。俺から言うことは特にねーよ」
クリスタ「おはよう。えへへ、気持ちの良い朝だね」
コニー「はよー! 占いー!頑張れよー!!」
エレン「っはよー。狩人がいる村ってだけでテンション上がるな! な、アルミン!」
アルミン「」チーン
エレン「……ア、アルミーン!」
ベルトルト「アルミン!」
サシャ「アールミーンッ!」
ミカサ「アルミンが死んじゃった」
エレン「この人でなし!」
コニー「まぁ人狼はヒトじゃねーからな」
クリスタ「ええと、もう10人全員起きたし、10秒経ったよね。
それじゃ出るよ、占いCO! ミカサは ○ 村人 だったよ!」
ベルトルト「……。あれ、占いは1人?」
アニ「1人だけ? 意外だな」
ライナー「おお、クリスタの対抗は無しか?」
ユミル「占い1人ね。なら霊能も出てこいよ」
エレン「もういねーな? これ以後出てきても認めねぇからな」
コニー「狂人も人狼も騙れるはずなのに1人は少ねーな」
サシャ「となると、アルミンが役職を持っていったか、
狂人が霊能騙りでもするつもりで潜伏中か、って辺りですかね」モグモグ
ベルトルト「占いはもう出ないね。霊能COだ」
ジャン「……。霊能も1人か?」
ユミル「こっちの対抗も無さげだな」
コニー「 1-1 展開ってヤツだな! 俺知ってる!」
アニ「ふーん、つまり今夜は狩人と狼の心理戦ってワケだね」
ベルトルト「そうみたいだね。これは…アルミンが占いか狂人を持ってった可能性があるよ」
コニー「 1-1 なら…えーと、 占い1 - 霊能1 って意味だから…メモメモ…
真−真、真−狂、狂−真、狼−真、真−狼 があって…んー? 全部考えた方がいいのか?」
ミカサ「少なくとも…クリスタが狼の線は、無さそう。
アルミンが占いを持っていって…かつ狂人が潜伏しなければ、そうはならない」
アニ「そうだね。 狼−真 は、ほぼ除外でいい。それに、ベルトルトが狼も無さそうだよ。
他に霊能が出てきたらすぐ吊られるっていうのに、少人数で霊能を騙るメリットは少ないんじゃない」
ライナー「しかし、クリスタが本物で狂人潜伏っていうのはあるかもしれないぞ?
今は分からないけどな。何にせよ、クリスタは早くオオカミを見つけてくれ」
エレン「対抗いねーならベルトルトはほぼ本物ってことで見るぞ。
それなら狼共は敢えて今のうちに仲間狼に投票とかしてきたりすんじゃねーのー?
なーんて、ちょっと揺さぶりかけとくか」
サシャ「えー、どうでしょうね?
霊能を残して身内切りするにしたって、占いは護衛されてる確率が高いのに
霊能を噛んでない時点で身内切り怪しまれちゃいますよー?
なーんて、私も挑発しときます!」
ジャン「そういう挑発は今日はいらねーだろ。
勝手に身内切らせて狼共に自滅させてから言い出す方が得だろが」
ライナー「まあ、そうだな。だがプレッシャーをかけてみるのも面白い」
アニ「抜き身すぎる挑発だね」
エレン「んなこと言われても、当然さっきの発言の真意はここじゃ答えらんねーからな」
ユミル「うーわー、何か嫌な予感がしてくるわ。
とりあえず今日はクリスタ・ベルトルさん・ミカサを除いた自由投票だな」
ジャン「そうだな、それしかねえ。その中から狼2匹を見つけ出すって訳だ」
クリスタ「へへ。狩人さん、私のことお願いします!」
ユミル「つーか、ベルトルさんが本物って決めつけんのはどーかと思うぞ。
狂人の目は充分あるよな。まあ、当面は信じるけどね。占いよりは本物っぽいし?」
クリスタ「ええ、ひどいよユミル!」
ユミル「だはは、悪ぃ悪ぃ。ワルなクリスタも可愛いけど、
ワルなベルトルさんは可愛くねーから」
ベルトルト「ええ、ひどいよユミル?」
ユミル「うわ全然可愛くねえ」
ライナー「うーむ。クリスタとベルトルト…やはり、両方とも本物の可能性が高そうだ」
ミカサ「……ライナー、何故? 占い1人・霊能1人なら、
村人から見れば、どちらかに狂人が入ってるかもしれないと思うのが普通…。
あなたの言い分…村人には見えないのだけれど」
ライナー「そ、そうか? いや、確率を…」
コニー「おいおい、いくらクリスタがかわいいからってお前…」
ジャン「人狼中に気になる女のこと気にするとかお前…」
サシャ「あはは。私は正直、クリスタは本物か狂人かの五分五分だと思いますよー」
クリスタ「うう…」シュン
ユミル「まあそう落ち込むなって! しっかり人狼当ててこいよ、クリスタちゃん?」
アルミン「投票時間だよ! 投票よろしくね」
アルミン「【まとめルミン】
<占>
クリスタ:ミカサ○
<霊>
ベルトルト
<噛>アルミン
10>8>6>4>2
」
エレン 2票 → アニ
ミカサ 0票 → コニー
ライナー 3票 → エレン
ベルトルト 1票 → ジャン
アニ 2票 → ライナー
ジャン 1票 → ライナー
コニー 1票 → エレン
サシャ 0票 → アニ
クリスタ 0票 → ライナー
ユミル 0票 → ベルトルト
アルミン「 ライナー は村民協議の結果処刑されました…」
_人人人人人人人_
> 予想外の“吊り” <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
アルミン「2日目の夜となりました」
狼の遠吠え「アオォーーン・・・」
???「(ギャー!)」
???「(あれ、意外な結果)」
* * *
アルミン「 サシャ は翌日無残な姿で発見された…」
アルミン「3日目の朝となりました」
エレン「おはよ。昨日はアニに投票。
発言が少なくて隠れてるように見えたからな、つっても狼狙いってよりは狩人回避の投票だ。
それじゃ霊能と占いの結果に期待しとく」
ユミル「どーも。朝起きてくるのが遅いし自分の意見を出してねぇコニーに投票…
したはずだったんだけど、悪ぃ思いっきり投票間違えたわ。
ま、さすがに今ベルトルト吊ろうなんて思ってないし、そもそも吊れる訳ねーんだから
分かってくれるだろーけどさ」
ベルトルト「霊能結果、ライナーは ○ 村人 だったよ!
最後にせっつかれたせいで投票が集まりやすくなったのかな…潜伏狂人とかならいいんだけど」
アニ「おはよう。昨日はライナーに入れたよ。ミカサにも言われてたけど、
正直あの発言は引っかかった。役職に擦り寄ろうとしてる人外っぽくないかな。」
ミカサ「おはよう、昨日は発言数が少ないコニーに入れた。
昨日はライナーをつっついてみたけど、返答が中途半端だったから投票はしなかった。
その前に狂人潜伏も有り得るとか言っていたし… むしろ、流れに乗って投票した人を怪しみたい」
クリスタ「おはよう! ユミルは ○ 村人 だったよ!
『何か嫌な予感がしてくるわ』とか、役職を怪しみたいような発言が多く見えた。
その割に投票も0票だし、疑心暗鬼に陥らせたい人外さんかなって思ったんだけど…村人だったね」
コニー「おはよ。投票はエレンだ。あそこでよくわかんねー揺さぶりかける意味がわかんなくてよ。
分からないのは俺がバカだからじゃねえよな? ジャンの言ってることのがそれっぽいし」
ジャン「はよ。投票はライナーに。理由は発言数、それに最後の発言だ。
確率だ? アルミンが占いでクリスタが狂人の確率、アルミンが狂人でクリスタが占いの確率、
どっちも同じ確率じゃねーのかよ?」
クリスタ「サシャ、サシャが…」
エレン「死因は芋の食い過ぎだな…」
ユミル「惜しい芋女を亡くした」
ジャン「いやオオカミだろ死因」
ベルトルト「ユミルが僕に投票したのは捨て票か、もしかして宣戦布告?
って思ったけど、投票ミスか」
ユミル「ごめんな。クリスタも私を占ってたけど、理由は投票ミスのせいじゃなくて安心した。
後で怪しまれそうだったし良い判断だと思いてーとこかな」
ベルトルト「この結果なら、今日も役職と暫定村人を除いた自由投票かな。
エレン、アニ、ジャン、コニー。この4人からだ」
エレン「それがいいな。クリスタが本物なら、今日の噛みと村人判定で随分範囲が狭まってるだろ。
そんで、ベルトルトが本物ならまだ狼2匹。吊れる可能性はたけーし」
クリスタ「ごめん、ちょっと寝坊しちゃった。今度はもっと朝早く言えるように頑張るよ!」
エレン「さてと。占いも霊能も村人判定か」
ミカサ「霊能と占い結果、把握した。ベルトルト、昨日は狙われなかったようだ」
アニ「占いも霊能も生きてる、それで他の村人がやられてる訳ね」
ジャン「そりゃあこの村には狩人がいんだよ。怖くてなかなか役職は噛めねーんじゃねえの」
アニ「それにしたって、村人判定をもらってるミカサも噛まれなかったのは少し不思議だけど…」
コニー「そこまで気になるか? 村人視点で気楽に考えりゃ、
狩人怖くて噛めなかったってだけにしか思えねーぞ」
アニ「いや。この展開でクリスタとかベルトルトを守らずに、ミカサを守る狩人なんている?」
コニー「むむむ。いないってこたねーだろうけど…少ないかも…」
クリスタ「つまり、安全策を取ろうとするようなオオカミさんってことかな?」
ジャン「そんなこと、わざわざ何度もツッコむほど不自然なことには思えねーな。
それよりアニ、昨日と比べて、急に饒舌になったな…吊り回避したい狼に見えんだけど」
エレン「…待てよ。オレには、むしろジャンが吊り回避したい狼に見える」
ジャン「あぁん? 何でだよ急によ。ちゃんと理由言えよエレン」
エレン「昨日の夜に、昼間言ってたことをを思い返してて思ったんだけどよ。
ジャンが言ってた、『その中から狼2匹を見つけ出すって訳だ』って台詞。
これはおかしくねえか?」
クリスタ「ええと、何で?」
エレン「その直前にユミルは、役職を除いた中から自由投票だ、って言ってたな。
役職を除いた中に狼が2匹いると分かってるような言い方じゃねえか…
まるで、役職には狼の騙りがいないと知ってるかのような口ぶりだ」
ジャン「…じゃあ何だ。お前は狼が騙りに出てると思ってんのか?
占い1人、霊能1人で狼がいると思う方が不自然だろがよ!」
エレン「オレがそう思ってる訳じゃねーよ。ただオレには、確実にいないかどうかは分からない。
それを知っていそうなジャンがおかしいと思っただけだ」
ジャン「んなのただの言い方一つだろ!」
ミカサ「待って。私もジャンに聞きたいことがある」
ジャン「ミ、ミカサ!?」
ミカサ「クリスタが占いである確率について。あなたとサシャは、狂人か占いかは同じ確率だと言った。
確かに、『狂人が必ず占いを騙る』と仮定した場合…その確率は同じ。
しかし…実際は、違う。他の可能性はいくらでもある。その分だけ狂人である確率は下がる…。
あなたは、何故五分五分だと思ったの?」
ジャン「そ、それはよー…体感っつーか、おおよそってことだっていうかよー」
ユミル「何照れてんだお前気持ち悪いぞ」
ジャン「なっ!! 別に照れてねーよやめろバカ!」
ミカサ「本当はサシャにも聞こうと思った…でも、サシャは狼では無かった」
アルミン「投票時間だよ! 投票よろしくね」
アルミン「【まとめルミン】
<占>
クリスタ :ミカサ○ ユミル○
<霊>
ベルトルト:ライナー○
<噛>アルミン→サシャ
<吊>ライナー
8>6>4>2
」
エレン 0票 → ジャン
ミカサ 0票 → アニ
ベルトルト 0票 → ジャン
アニ 3票 → ジャン
ジャン 4票 → コニー
コニー 1票 → アニ
クリスタ 0票 → ジャン
ユミル 0票 → アニ
アルミン「 ジャン は村民協議の結果処刑されました…」
アルミン「3日目の夜となりました」
狼の遠吠え「アオォーーン・・・」
???「(遠吠え多っ!)」
* * *
ちょっと休憩 夜にまた投下するよ!
再開、少し投下
アルミン「 クリスタ は翌日無残な姿で発見された…」
アルミン「4日目の朝となりました」
ベルトルト「おはよう。霊能結果、ジャンは ● 人狼 だったよ! 皆やるじゃないか」
エレン「はよ。昨日はジャンに投票。理由は昨日言った通りだ。
それと、2日目のライナーは最後にミカサにツッコまれてたせいで投票しやすいポジションだった。
つーことはそこに投票した中に狼が紛れてそうだな? って思っててよ。
だからジャンかアニの二択だったんだけど…皆考えることは一緒か」
ミカサ「おはよう。投票はアニに。狼の襲撃先をしきりに気にしていた…。
これは細工を悟らせたくない狼に見えた」
ユミル「よお。投票はアニだ。ミカサが喰われなかったことを妙に気にしてたけどよ、
これって暗に『ミカサって人狼でしょ、それにクリスタが狂人でしょ』ってな説を
村に植えつけたがってる狼なんじゃねーの?って思ってさ。
…いや、クリスタ狂人の線は私も未だに捨て切れてねぇんだけどね
そんで、遠吠え多すぎ。これ狼が1匹だけで吠えてんじゃねーの?
ベルトルさんが喰われたら狼1匹の可能性大きいだろうな」
コニー「はよ! 投票はアニ。投票理由はしょーきょほーだな。
クリスタがまだ占ってない中で俺を除いたエレン、ジャン、アニん中だと
一番静かで隠れてるっぽいから!」
アニ「おはよう。昨日はジャンに入れたよ。
昨日の私は狼の噛み先について気にしてたんだけど、それに対しての反応が
一番狼っぽかった。それに、2日目にはミカサに流されてライナーに入れてた…それが理由。
私もライナーに入れたけどね、それ以外で気になる点があったからさ」
ユミル「あああああああああクリスタあああああああ!!!」
ベルトルト「クリスタ噛むの? 何だか妙に狼の遠吠えが多かったから、
僕を噛む相談でもしてるのか…それとも遠吠え数の水増しでもしてるのかと思ったんだけど」
エレン「クリスタが…それにベルトルトの霊能結果は人狼判定か。めでたいけど悔しいな」
ミカサ「昨日は遠吠えが、とても多かった…少し不自然なくらいに。
それに、クリスタに襲撃とは…狩人はベルトルトを守っていたの、それとも、もういないの…?」
ユミル「うええ、この展開見てるとミカサがものすげー危険に見えてくるわ」
ベルトルト「クリスタが狂人だったけど噛んだっていう可能性はあるね。どうしたらいいかな」
エレン「確かに遠吠え多かったよな。俺も、偽装っぽいし今日は霊能のベルトルト噛んで
結果隠してくるんじゃねーの? ってちょっと思ってたんだけど」
アニ「ああ、ユミルの朝一の発言について。
私が『ミカサって人狼でしょ、それにクリスタが狂人でしょ』って思ってるところは確かにあるね…。
ミカサはクリスタの村人判定に乗じて上手く隠れているように見えるから」
ユミル「…それなんだが、この噛み結果と霊能の結果を見ると、
ミカサが狼かどうかってことを除けば案外当たってるのかもしんねーって思えんだ。
だからって、誰かに票を固めたいって訳じゃねーんだけどさ。
今日はどうする? クリスタが占ってないヤツへの自由投票続行か、
それともいっそ、クリスタが占ったヤツへの投票も可にしてみるか?」
エレン「とりあえず、今日人狼が吊れなくてもベルトルトが本物なら狼は残り1匹。
明日が来ることは保証されてるって訳だ」
ベルトルト「そうだね。僕の霊能結果と投票結果を見比べてほしいんだけど…、
昨日の投票ではジャンはコニーに、アニとエレンはジャンに投票してるね。
…つまり、クリスタが本物なら確実に仲間狼への投票は『あった』っていうことになるね?」
コニー「そうだな。俺は昨日アニに投票してるけど、ベルトルトから見て狼のジャンが
俺に投票してるからな。ついでに言うと、えーっと……
ミカサとユミルはジャンに投票されたことも投票したことも無いみてーだぞ」
アニ「……うん、クリスタの占い結果を無視して投票するのもアリかもしれないね」
ベルトルト「いや、僕は割とクリスタは本物だったんじゃないかと思ってるよ。
占い結果無視はしたくないなぁ…」
アニ「ん、ベルトルトがそれを言うの? アルミンが狂人か占い師を引いた可能性が高いのに」
コニー「んー。占われてない俺が言うのも何だけど、別にクリスタの結果無視はしなくていいんじゃねーの?
このまま行く方がカクジツな気がするぞ」
ユミル「でもなー。私はクリスタの結果は参考にしても絶対視はしねー方がいいと思ってる」
ベルトルト「それってつまり、ユミルはミカサに投票したいってことだよね?」
ユミル「ははは。私は占われてないヤツから自由投票でも構わねーぞ。
最終日に私が疑われて吊られて負ける、なんて展開はごめんだから言っただけだって。
私も吊り候補に加えちゃっていいんだぜ?」
エレン「俺はクリスタが本物の可能性は60%くらいだと見てる。狂人潜伏ってヤツも有り得るからな。
ミカサが昨日言ってた通り、アルミンが狂人か占いかってのは同じ確率だしさ。
だから、今日はクリスタが占ってないヤツから選んで、明日は全員から選ぶってーのがいいと思うぜ」
ベルトルト「仲間狼に投票していなかったなら、最後の狼はユミルかミカサ。
その場合はクリスタが狂人で、ユミルかミカサはクリスタが狂人と知りながら噛んだことになる。
仲間狼に投票していたなら、最後の狼はエレン・アニ・コニーの誰か、ってことだね」
アニ「そうなると…やっぱりクリスタが狂人だと思う方がベルトルトから見れば自然じゃない。
何でクリスタが本物だとしか考えないような言い方をしてるのか不思議だよ」
ベルトルト「だって、クリスタが狂人・仲間の狼に投票してないって状況なら、
普通僕の方を噛むんじゃないか? クリスタには狩人の護衛が一番ありそうだったし」
コニー「確かにそーだな。昨日は占われてもないサシャを噛んだような狼なのに、
今日はクリスタにいったんだろ。つーことはどうしてもクリスタを噛みたかったってことじゃねーの?」
ベルトルト「ミカサはどう、占いの結果は無視してほしい?」
エレン「時間が無いな。今日の方針はベルトルトが決めてくれ」
ミカサ「私は…クリスタが本物だと信じて、占われていない人への投票を希望する。
どちらかと言えば、クリスタは本物の可能性が高い」
ベルトルト「よし、今日はクリスタが占っていない人へ投票でお願い!」
アルミン「投票時間だよ! 投票よろしくね」
アルミン「【まとめルミン】
<占>
クリスタ :ミカサ○ ユミル○
<霊>
ベルトルト:ライナー○ ジャン●
<噛>アルミン→サシャ→クリスタ
<吊>ライナー→ジャン
6>4>2
」
エレン 1票 → アニ
ミカサ 0票 → アニ
ベルトルト 0票 → アニ
アニ 4票 → コニー
コニー 1票 → アニ
ユミル 0票 → エレン
アルミン「 アニ は村民協議の結果処刑されました…」
アルミン「4日目の夜となりました」
狼の遠吠え「アオォーーン・・・」
???「(明日が最終日…!)」
* * *
>>52 ごめん訂正、抜けた! ↓
アルミン「4日目の夜となりました」
狼の遠吠え「アオォーーン・・・」
???「(多分、明日が最終日…!)」
* * *
今日はここまで。どうもありがとう!
のちのち最終日・夜会話・おまけ投下します。期待嬉しい
続き投下!
アルミン「 ミカサ は翌日無残な姿で発見された…」
アルミン「5日目の朝となりました」
エレン「おはよ。昨日はアニに投票した。
最初はあんまり喋ってなかったのに、日を追うごとに発言数が増えた。
対してコニーはずっと発言が少なめでよ、狼ならもうちょっと喋るんじゃねーの?
ってことでそんなに狼っぽく見えなかったんだよな」
ユミル「はよ。投票はエレンにだ。私は2日目にコニーに入れようとして、
3日目にはアニに投票してたくらいだし、二人とも結構疑ってたんだけどさ。
エレンは完全にノーマークだった。だから思い返してみた訳よ。
そしたらこいつ、昨日は遠吠えが多いことにも言及してた…そのうえ、
それを最初に言った訳じゃなくミカサに対して言ってたわけよ。
これって自分じゃ言いにくいから誰かが言い出すの待ってたんじゃねーか、って感じたワケ」
コニー「おはよ! 昨日もアニに投票したぞ。俺が言えた話じゃねーけど発言少ないしさ、
誰が怪しいかっつったら一番はアニだったんだ。
でもよ、クリスタがニセモノの線を見てユミルも怪しいんじゃねーの?ってちょっと思ってる」
ベルトルト「え? そこ噛むの? 何で?」
ベルトルト「ごめん、噛まれる気満々だから朝の挨拶用意してなかった…。
当たり前だけど、アニは ○ 村人 だったよ」
ユミル「ちょっと本格的にミカサも疑わなきゃいけねーな…と思ってさ。んで調べてきた訳よ。
昨日の『占われていない人への投票を希望する』って発言、
そりゃお前からしたらその方が都合が良いだろうけどよーってツッコもうと
…したら噛まれてんじゃねーか! クソ、ちょっと頭冷やして思い返してくるわ」
エレン「ベルトルトを残してきたか。
まさかアルミンが霊能で、狂人が潜伏してる…なーんてことはねーよなっ」
ベルトルト「あはは、クリスタが本物で僕が狼とでも?」
エレン「ははは。可能性としてはゼロじゃねーだろ、つってもそんな確率低い状況なら諦めるしかねーな」
ベルトルト「……。ユミルから見ればクリスタが本物でも狂人でも、結果は本物と同等だよね。
てことは、エレンとコニーの二択になるね?
…さて、エレンとコニーに聞きたい。ユミルは狼だと思う?」
コニー「もし俺が狼ならここはベルトルト食べてたと思うんだけど…うー、何でミカサなんだ?
朝一でも言ったけど、ユミルは…発言が何気に怪しいし、それなのに今まで残ってきてんだよな」
エレン「俺から見ると、朝一にも言った通りコニーはあんまり狼っぽく無いからよ。
だから今日はミカサかユミルに投票するつもりでいた。正直、ミカサが噛まれたのは意外だ」
ユミル「いや、待て。エレンがさっき言った『アルミンが霊能』。何でこれをちゃんと考えねーの?
だって、この状況でベルトルトが喰われねーのはおかしいだろ。
それなのに喰われてないのは不自然。それに、ベルトルトが狂人だって可能性には何故誰も触れない?」
コニー「…ベルトルトが狂人なら、ジャンが狼じゃなければ狼はベルトルトが狂人だって分かってるはずだよな。
でも狂人を吊る訳にはいかねーし…ううう、頭こんがらがってきた」
エレン「ああ、そうか。ベルトルトが狂人の可能性もある……
けど、そうだったとしても今の状況じゃもう本物と同じだろ。狂人に狼は分からねーんだ。
……ああ、仲間狼に投票していたかどうかって話には影響してくるか」
ベルトルト「僕が狂人だったら占いを騙るよ! アルミンも言ってたろ、この人数なら占い騙りだって」
ユミル「へえ、それって『僕が狼だったら霊能騙っちゃおうかな!』って意味かい、ベルトルさんよ」
ベルトルト「それに僕の2日目朝一の発言、占い3人出たらいいって言ってるんだよ。
狼だったとしても占いに出てるって」
コニー「それは参考になんねーよ、ぶらふ?ってヤツかもしんねーもん」
ベルトルト「ああもう、まさか1人だけしか出てない霊能なのに
最終日に村人アピールさせられるなんて思わなかったよ」
ユミル「『狂人だったら』、『狼だったとしても』? ふーん」
アルミン「投票時間だよ! 投票よろしくね」
アルミン「【まとめルミン】
<占>
クリスタ :ミカサ○ ユミル○
<霊>
ベルトルト:ライナー○ ジャン● アニ○
<噛>アルミン→サシャ→クリスタ→ミカサ
<吊>ライナー→ジャン→アニ
4>2
」
エレン 1票 → ユミル
ベルトルト 1票 → エレン
コニー 1票 → ベルトルト
ユミル 1票 → コニー
アルミン「再投票だよ! あと4回の投票で結論が出なければ引き分けだからね」
エレン 1票 → ユミル
ベルトルト 1票 → エレン
コニー 0票 → ユミル
ユミル 2票 → ベルトルト
アルミン「 ユミル は村民協議の結果処刑されました…」
アルミン「…………」
コニー「ど、どっちだ? どうなったんだ!?」
???「コニー」
コニー「お?」
???「…………信じてくれて、ありがとう」
???「……だから」
エレン「 イタダキマス 」
アルミン「「人 狼」の勝利です!
最後の一人を食い殺すと、人狼達は次の獲物を求めて村を後にした…」
アルミン「役職発表ターイム!」
サシャ: 村人
@2日目夜
サシャ「(あれ、意外な結果ですね。私0票やん。
あまり上手く話せなかったからちょっと驚きやけど)」
サシャ「(むー。素の村人も難しいです)」
サシャ「(最後の方の発言でスケープゴートにされた感のあるライナー。
ここに投票してる人が怪しいと思うんやけど)」
サシャ「(占いのクリスタを除けばアニとジャンですね。うーん)」
サシャ「(夜が開けたら二人をつっついてみましょう!)」
ミカサ: 村人
@2日目夜
ミカサ「(…ライナーが吊られるの? 確かに私はライナーを詰問したけど、
そこまで狼に見えていた訳ではないのに。ちゃんと解答が得られなかったのが残念)」
ミカサ「(……。アルミンが役職を持っていったように思えてならない。
アルミンが占いならクリスタは偽物、霊能ならベルトルトは偽物、狂人なら…)」
ミカサ「(占いも霊能も1人というのは歓迎すべきことなのに…どちらかが偽物に思えてしまう)」
ミカサ「(とりあえず、クリスタの役職が何であれ、狩人はそこを守っているはず。
しばらく食べられることはないだろう…これは村にとって有利、だと思う)」
@4日目夜
ミカサ「(発言を読み返すと、やはりクリスタは本物に思える…でも、うまく理由を説明できない。
周りを説得できないのは、大きな痛手だ。私は、口下手なのかな)」
ミカサ「(…もしそうなら、コニーかエレンが最後の狼になる。……。
いや、ベルトルトが偽物の可能性もある)」
ミカサ「(霊能を騙るはずがない、という先入観を持ってしまっている…?)」
ミカサ「(ユミルは多分村人、のはずだけれど…分からなくなってきた)」
ミカサ「(ので、考察をしなければ。……。
2日目…ユミルは、クリスタとベルトルト…サシャは、クリスタ…
コニーとジャンは、ライナーをそれぞれ疑っていた。)」
ミカサ「(3日目…アニはサシャが噛まれたことについて、妙に気にしていた。
そのアニに突っ込んでいったのがコニーとジャン…そして、ジャンを追求したのが、エレンと私)」
ミカサ「(4日目…ユミルとアニは、クリスタと私を疑っていた。
ベルトルトは、クリスタを信じていた。エレンは、どちらの可能性も見ているようだ)」
ミカサ「(単純に考えれば…ユミルはアニとエレンとコニーを擁護。エレンと…あとコニーは、アニを擁護。
ベルトルトは、私とユミルを擁護…ということになる)」
ミカサ「(……ベルトルトが本物ならジャンが狼。あの時、ジャンに投票しなかったのは私とコニーとユミル。
なら、怪しいのはコニーになる、けれども…)」
ミカサ「(待って…エレン。エレンの追求で、あの場はアニ吊りからジャン吊りの流れになった…ということは)」
アニ: 村人
@2日目夜
アニ「(危ない、2票も貰ってる。…吊り回数は4回で、人狼陣営の人数は3人。
そう簡単に吊られる訳にはいかないね)」
アニ「(吊られたくないから票が集まりそうなライナーに入れたけど…
しまったな、この動きは人狼に見えるかもしれない)」
アニ「(周りからどう見られるかも計算に入れないと、ね。
それに、今日はなかなか話せなかった…。残念。明日はもっと頑張って喋りたいな)」
@3日目夜
アニ「(やっぱりこうなったか。ジャンは怪しすぎたな。昨日は怪しいとは思わなかったけど…)」
アニ「(ベルトルトは本物の霊能だと思う。●出ろ、●出ろ)」
アニ「(…と見せかけて、実は上手い狂人の可能性もある。全部疑ってかかるべき?)」
アニ「(いや、それで一番可能性が高い線を捨てるのはダメだ。
可能性が高い線に沿うように進みつつ、低い線もカバーできるのが理想…なんだけど、
そう上手くはいかないな)」
アニ「(ジャンは…ジャンが吊られるきっかけを作ったのは、エレンとミカサだと思う。
ジャンが村人なら、二人が怪しくなるけど…人狼なら、どうかな)」
アニ「(人狼の気持ちになって…、私が人狼ならどう動くか考えないと)」
コニー: 村人
@2日目夜
コニー「(今回はしっかり当ててやんぞ! まずは投票結果のチェックだな!)」
コニー「(ええと、俺はミカサに1票もらってる。俺が投票したエレンはライナーにも票をもらってる)」
コニー「(そだ! 身内投票とかいうのがあるんだっけか。
お互いに投票しあってるヤツは、と…いねぇなあ?)」
コニー「(あれ、ユミルのやつなんでベルトルトに投票してんだ? ったく、投票ミスかよ)」
@3日目夜
コニー「(だああもう! 投票結果じっくり見てたら会話を思い返す時間ねーじゃねぇか!)」
コニー「(とりあえず今日も投票結果、っと。俺に投票してんのはジャンだけか。んでエレンはゼロ票。
んで、ジャンに投票してんのがエレン、アニ、あと役職。アニに投票してんのがミカサ、俺、ユミル)」
コニー「(んーと…つまり?)」
コニー「(明日のベルトルトの結果を見ねーことにはわかんねえけど、
ジャンが村人ならエレン、アニ辺りが怪しくて、ジャンが狼ならミカサとユミルが怪しくて…)」
コニー「(待てよ、ジャンが狼ならクリスタ偽物? じゃなくて、ベルトルトが偽物?
違う、エレンとかアニが仲間の狼に投票してるかも? やっぱりベルトルトが偽物だったり?)」
コニー「(つーかさっきからうるせー! 遠吠え多っ!)」
コニー「(わっかんねー!! オオカミー!狩人の代わりに俺を噛んでくれー!!)」
@4日目夜
コニー「(ユミルはやたら役職のヤツらが偽物じゃねーかって推してくるな。
お前クリスタに村人って言われてんのによお)」
コニー「(つまり…どういうことだ?)」
コニー「(ミカサとユミルは同じような立場にあるよな。
ミカサはクリスタの結果を信じて自分達を吊るなって言ってて、ユミルはその逆)」
コニー「(そう考えるとミカサの方が怪しいような…そう思わせるユミルのさくりゃく?)」
コニー「(つーか、絶対味方だって分からないベルトルトに村まとめられんのこえーよ!
ほんとは狼の都合がいいように誘導されてたらどうしよう! あー!)」
@5日目昼
コニー「(俺には何が見える? 敵は誰だと思う?)」
コニー「(ベルトルト、すっげえ必死だな。いや、そりゃ勝つか負けるかの瀬戸際ならこうなるか)」
コニー「(…冷静に考えんだ、俺! ベルトルトが本物なら、ジャンは絶対に狼。
あの時…3日目にジャンを吊らせる切欠を作ったのは誰だ? えーと…エレンとミカサだ。
あいつらは、ジャンに追求してアニを助けてたような…)」
コニー「(エレンが狼でベルトルトが本物なら、わざわざジャンを吊らせにきたってことだ。
アニとほぼ僅差だったのにな。…それってどうなんだ?
そんで、エレンが狼でベルトルトが偽物なら…狼はねーから狂人なら、
今日まで残されてるのも当然だな。エレンがベルトルトが狂人だと分かってるのは、
ライナーかアニが狼の時。……あれ、結構有り得るんじゃねえ?)」
コニー「(んで、ユミルが狼ならクリスタは狂人。そしたらベルトルトは本物の霊能、
つーことはユミルとジャンが狼ってことになる。…これもありそうだな)」
コニー「(ベルトルトが狼なら…あ! そうだ、狂人ならこんな頑張って吊り回避するワケねーわ!)」
コニー「(時間無いしベルトルト! ベルトルトに入れる!)」
コニー「(…あれ? なーんかすっげえバラけたぞ)」
コニー「(ベルトルトはエレンに投票か。ここの繋がりは無さそうだな…ベルトルトは本物っぽい)」
コニー「(俺はベルトルトに入れちまったけど…よく考えたら、こん中で一番怪しいっつーか
票入れやすいの俺じゃねーか!)」
コニー「(それなのにベルトルトはエレンに入れてる。結構ちゃんと推理してそうだ。
エレンもクリスタが偽物じゃないとありえない、可能性が低くて吊れなさそうなユミルに入れてる。
で、ユミルは簡単に吊れそうな俺に入れてる、っと)」
コニー「(…ユミルぜってー狼だし。ユミルに変えるわ)」
ライナー: 狩人
@1日目夜
ライナー「(おっ! いいぞ。狩人じゃないか!)」
ライナー「(欲しがってた奴らには悪いことしたな。しかし、初めての役職。楽しみだ)」
ライナー「(出来る限り最後まで残るようにしなければな。さて、誰を守ることになるか)」
ライナー「(狩人日記…時間のあるうちに書いてみるか)」
【狩人日記 著・ライナー】
【1日目】 護衛:出来ん 死体:アルミン
俺が狩人だ。アルミンを護衛してやりたいところだが、それは出来ない。すまん。
方針としては、俺が一番信じられる占い候補を護衛する予定だ。
占い護衛してると見て狼が他を噛む、そこを読んで護衛するような博打はしないぞ。外すと痛い。
ライナー「(勝手が分からないが…これでいいな)」
@2日目昼
ライナー「(…最後にミカサに絡まれてしまった。変なことを言ってしまったか)」
ライナー「(いや、落ち着いて考えるとそんなことは無いぞ!
確率が一番高いのはクリスタもベルトルトも本物、のパターンだろう!)」
ライナー「(それを言いたかったが、弁解する時間が無くなってしまった)」
ライナー「(…俺が吊られる訳にはいかない。村人のために…!
だが、下手に吊り逃れのような投票をして狼の疑いがかかっても困る)」
ライナー「(…仲間狼への投票、こんな話題を出してくる理由が分からない。エレンに入れるか」
クリスタ: 占い師
@1日目夜
クリスタ「(わぁ、占い師だ! 責任重大だね…頑張らなきゃ!)」
クリスタ「(ええと、どうしようかな。頼りになりそうな人を占おう。ミカサにしよっと)」
クリスタ「(村人だ。じゃあ、味方だね! …って、狂人かもしれないんだった)」
クリスタ「(…あ! そういえば、ミカサは前の村でも最初に占われてるんだった!
人狼だったら可哀想なことしてたよね…村人である意味良かった、かも?)」
@2日目夜
クリスタ「(思ったより疑われてるなあ、私)」
クリスタ「(ううん、気にしない。こういうのは占いで挽回すればいいんだから)」
クリスタ「(ええと…誰を占おう)」
クリスタ「(……ユミル、関係ない発言で発言数を稼いでた気がする。
疑いたくはないんだけど…、私とベルトルトが偽物かもってやたらと印象づけてたよね。
……後に残したら、あの時占っておけばって思えちゃうかも)」
クリスタ「(村人だ! 良かったぁー)」
クリスタ「(って、良くないよ! 人狼見つけないと!)」
@3日目夜
クリスタ「(生きてる。私を偽物だと思わせたいのかな、それとも狩人が怖いのかな)」
クリスタ「(狩人さんが生きてれば、多分だけど…私を守ってくれてると思う。
生きていてくれますように)」
クリスタ「(私がまだ占ってないのは、アニ・コニー・エレン、それからベルトルト)」
クリスタ「(誰を占おう。誰が狼だろう)」
クリスタ「(……あ! そうだ! コニーが言ってた…『ステルスは吊る、多弁は占う』。
口数が少ない人は、私が人狼判定を出さなくても吊れるんだ! そうだ、そういうことだよ!)」
クリスタ「(ベルトルトを除くと…アニに3票、コニーに1票、エレンに0票。
一番吊れないのは、きっとエレンだ! エレンを占うぞ!)」
クリスタ「(じ、人狼だー! やったよ、見つけたよ!)」
クリスタ「(今日のエレンは、すごくジャンに突っかかってた。
てことは、多分ジャンは村人…ベルトルトも本物なら、人狼はまだ2匹いるんだ!)」
クリスタ「(うう、2匹だけあって遠吠え多いな…絶対結果を伝えなきゃ!)」
ジャン・エレン :人狼
@1日目夜
エレン「…………」
ジャン「…………」
エレン「よし、配役カード配り直そうぜ!」
ジャン「おう!」
エレン「……おう、じゃねえよいい笑顔してんじゃねーよ! 何でテメーとなんだよ!!」
ジャン「るっせぇカードに聞けや! っつーかまた俺人狼かよおおお!」
エレン「馬面じゃなくて狼面だったか」
ジャン「んだとコラふざけんな!」
エレン「この野郎、そんなに強く引っ張ったら毛皮が破けちゃうだろうが!!」
ジャン「毛皮なんかどうでもいいだろうが!抜けろ狼毛!!」
エレン「お前いい加減に…いや、時間制限あるんだったな。こんなこと言ってる場合でもねえか」
ジャン「……ああ。お前は嫌いだけど、負けるのはもっと嫌いだ」
エレン「同感。じゃあ、騙りはどうするよ」
ジャン「騙ってもいいが…いや、二人とも潜伏すんのはどうだ?」
エレン「騙りは狂人に任せるってことか?」
ジャン「ま、そうなるな。この人数なら狂人は大抵占いに出ると聞いた。
俺らはあいつらの中に上手いこと潜り込んでりゃあいい」
エレン「それでこないだ負けたヤツに言われたくねぇー」
ジャン「っだああ!!お前マジ終わったら一発殴る!」
エレン「やれるもんならやってみろっつーの。じゃ、俺がアルミン噛むから」
ジャン「ケッ。ガルルルル」
@2日目夜
エレン「占いも霊能も1人じゃねーかああああこのやろおおおお!」
ジャン「知るかあああああ!!」
エレン「いや、悪ぃ。占い1人っぽいって気付いた時点で俺が出るべきだった」
ジャン「…それは微妙だな。後からのそのそ出てきた、ってことで怪しまれただろうよ。
俺なら怪しんでた。ついでに投票してた」
エレン「んだよ。…アルミンが占いか狂人って感じだな、これ。んでベルトルトは本物だろ。
っつーか、俺、初日から俺飛ばして目立ちすぎた。バランスが難しいな」
ジャン「別に2日目にちょっと投票されたところで大した問題じゃねぇしどーでもいい。
……それより、だ」
エレン「あぁ?」
ジャン「悪いな、俺は明日吊られるかもしんねぇ」
エレン「何でだよ!」
ジャン「…失言だ。クリスタとベルトルトとミカサを除いた奴らから狼2匹を見つけ出す、ってな。
明日ツッコまれたらまずい…普通に考えれば、簡単にわかる…2人で8人には勝てねえってことくらい…」
ジャン「…失言だ。クリスタとベルトルトとミカサを除いた奴らから狼2匹を見つけ出す、ってな。
明日ツッコまれたらまずい…普通に考えれば、簡単にわかる…2人で8人には勝てねえってことくらい…」
エレン「あー……あ? 誰も気づいてねーならスルーしときゃいいだろ。
気づかれたところで、勘違いとか言い間違いで通せばどうにでもなるんじゃねぇ?
っつーか狂人もいるから3人対8人だろーが!」
ジャン「お前は普段から死に急いでるから分からんねーだろうが、ここをツッコまれたら絶対に吊られる。
俺が言いたいことは一つだ。お前が真っ先にここを追求しろ」
エレン「え?やだよ。吊ると俺が最後の狼だし」
ジャン「遠慮なんかしなくていい」
エレン「ちげーよ誰が遠慮するか!!」
エレン「……。本当にそれで上手くいくか?
俺、昼間に仲間の狼に投票することについて話してたよな。ありゃただのブラフだけどよ、
ジャンを吊って次の日ベルトルトを残す…その時点でバレバレじゃねえのか」
ジャン「仲間狼への投票について触れておきながら、わざわざ全力で切ってくるなんて
思うヤツは少ないんじゃないかと思う」
エレン「ホントかよ」
ジャン「ベルトルトを残すのも、不自然にならないようにすりゃあいい。明日クリスタを噛めばいいんだ。
っつー訳で、今日は狩人探しする感じで噛もうぜ」
エレン「…仕方ねえな。失敗したら怒るからな! じゃあ、発言が濃かったヤツ噛もうぜ」
ジャン「よし。サシャで」
エレン「分かった。芋の味がしそうだ」
@3日目夜
エレン「っだああああああああ僅差じゃねえかあああああ!!!」
エレン「俺がアニに投票してたら生きてたじゃねーかバカ!!死に急ぎ野郎はお前だバカあああああ!」
エレン「しかもクリスタが占ってないヤツ全員ジャンの投票に関わってるし」
エレン「身内切りした意味ねえええええっ!!!」
エレン「……いや、俺以外のヤツがジャンに疑いを吹っ掛けたり
明日ジャンが吊れた後俺が怪しまれるよりマシ、なのか…?」
エレン「……。明日、ベルトルトを噛まずにクリスタに俺を当てられると終了だ。
ジャンが言ってた通り、クリスタを噛む以外無いな」
エレン「なら、狩人が生きていても…霊能を護衛させるようにしなきゃだな」
エレン「霊能をガードしてほしい…なら、わざとらしいくらいに遠吠えの数を増やせば」
エレン「ジャンが狼だったから、気づかせないために遠吠え数を偽装してる最後の狼に見えるはず」
エレン「そうしたら、狩人はその結果を出させるために霊能を護衛する! はずだ!」
エレン「……うう、俺、人狼みたいな皆を騙すヤツより村人の方がいいのに…」
エレン「やるからには勝つけど」
エレン「わん わわんわわ わんわわーわん」 (略) 「わんわん」
エレン「♪ 初日犠牲の 役職知らずに
地に堕ちた獣 狂人待ち侘びる ♪
エレン「♪ 祈ーったところで 何もー変わらない
《ラストウルフな現状》(いま)を変えるのは 戦う覚悟だ… ♪」
エレン「♪ しーかばね踏み越えて 進む意思を 嗤う人狼
かーちくの安寧…虚偽の繁栄…死せる餓狼の『自由』を! ♪」
エレン「♪ 囚われた屈辱は 反撃の吊り縄
《ヒャクヨンキ村》(むらむら)の 其の彼方 獲物を屠る オレ!!! ♪」
エレン「♪ ほとばしーる 《空腹》(しょうどう)ーに 其の身を灼ーきーながっらー ♪」
エレン「♪ 黎明ーに 緋を穿ーつ ♪」
エレン「♪ 紅蓮のー狼牙ー ♪」
エレン「わんわんわんわん」 (略) 「わんっ」
エレン「ジャンと狂人に捧げる鎮魂歌だ!」
エレン「…流石に吠えすぎたか?」
@4日目夜
エレン「悪いな、アニ。最終日までは来られたか」
エレン「今日は誰を噛む?」
エレン「俺に疑いをかけるために噛んだと見せかけるように、
俺と対抗のコニー噛むのがいいのかもしれない…けど」
エレン「ここは敢えて、クリスタが村人判定したヤツを噛みたい」
エレン「村人がどう判断するかは…運任せだな」
エレン「最終日はさすがにクリスタが占ってないヤツだけから、なんてことは無いだろ」
エレン「なぁなぁジャン、狩人ってもう流石にいないよな?」
エレン「いくぞ、ミカサ」
エレン「…噛む!」
@5日目昼
エレン「(うん、結構混乱させられたな)」
エレン「(ユミルのヤツ、ああいう冗談っぽい会話で狼臭を消してる人に思わせらんねーかな?)」
エレン「(まさか本気でベルトルトが偽物だなんて疑う人はいねーだろ)」
エレン「(ああでも、発言見るとユミル吊りにくいな。それにコニーが狼ならちょっと発言少なすぎだし)」
エレン「(どうする…? いや、ユミルだ!)」
エレン「(え?)」
エレン「(何か思ってたのと違うな。やべーなこれ)」
エレン「(そう簡単に票は変えないだろ…と読んで、俺だけ投票変更できたら一番良いけど)」
エレン「(いや、変えない。変えたら怪しまれそうだ。もう一度再投票になったらやべえし…もう一回ユミル!)」
ベルトルト: 霊能者
@1日目夜
ベルトルト「(やったー! やった、霊能だー!)」
ベルトルト「(やってみたかったんだよ! やったやった。テンション上がってきた!)」
ベルトルト「(初日から出るよ! 誰かが狼判定出してたら潜るけど!)」
@2日目夜
ベルトルト「(ライナーは村人。うん…村人っぽかったよ、正直)」
ベルトルト「(ミカサに便乗する形で吊られたように見えるけど…当のミカサはコニー投票か)」
ベルトルト「(アニ、ジャン、クリスタ、が便乗…)」
ベルトルト「(…………)」
@3日目夜
ベルトルト「(狼一匹お持ち帰りです)」
ベルトルト「(ジャンとアニのコンビが狼でクリスタは本物! 狂人は死んだ!)」
ベルトルト「(……なんて、少し楽観的すぎる予想かな)」
ベルトルト「(クリスタが占っていない3人は、全員狼のジャンの投票に関与しているね。
もしクリスタが本物なら、誰かが仲間狼に投票したってことか)」
ベルトルト「(吊られるとみたジャンが仲間のコニーに投票、これは自然。
自分が吊られそうだと思ったアニが対抗の仲間狼に投票、これも自然。
エレンが狼なら…わざわざ昨日の発言を引っ張りだして吊りに来た? 少し不自然)」
ベルトルト「(おっと、遠吠えが多い。僕が噛まれそうだな。
まあ、ここで僕が噛まれたらジャンが狼っぽいってことは伝わるでしょ)」
ベルトルト「(僕を噛むなら、味方狼に投票した訳じゃないってことに…
つまり、ミカサかユミルが狼で、クリスタは狂人ってことになる。さて、どうなるかな?)」
@4日目夜
ベルトルト「(ゲーム終わってないんだからそりゃアニは村人だ)」
ベルトルト「(僕が何故クリスタが本物だって思うかっていうと、
クリスタが本物でアルミンが狂人・クリスタが本物で狂人は潜伏、の2つのパターンがあるから)」
ベルトルト「(要するに、ライナーが狂人じゃないかと思うんだけど。どうだろう)」
ベルトルト「(だってさ。2日目のライナーの
『クリスタとベルトルト…やはり、両方とも本物の可能性が高そうだ』
この発言。ライナーが狂人ならしっくり来るよね。そりゃ、狂人から見たら2人とも本物に見える)」
ベルトルト「(だとしても誰が最後の狼かは分かってないよ!)」
ベルトルト「(うーん。今日は流石に噛まれるな。クリスタは本物ってことで、
生き残る皆にはどうかブレないでほしい…)」
@5日目昼
ベルトルト「(ユミル吊りでいいような気がしてきたけど、いや…、エレンとジャン、あるかな?
前日の会話を持ちだしてまで、エレンが仲間を吊りにきた…? 何故?
ユミルとジャンの方が自然ではある、けど……)」
ベルトルト「(良い感じに票がバラけそうだね。
でも、占い1人・霊能1人で狼混じりだなんて、そんなことそうそう無いんだから。僕を信じて)」
ベルトルト「(…初志貫徹だ。僕は、クリスタを信じる。エレン吊りだ!)」
ベルトルト「(なんでだよおお!)」
ベルトルト「(何でコニーは僕疑ってるんだよーゲーム中くらい信じてくれよー!)」
ベルトルト「(でも、面白い割れ方だよね。僕はブレずにエレンに投票、っと)」
ユミル: 狂人
@1日目夜
ユミル「(へえ。狂人、ね。いいね、一番面白そうだ)」
ユミル「(なら…へへ、敢えて潜伏してやるか。悪ぃなオオカミ共、じゃなくてオオカミ様、だったか。
せいぜいご健闘をお祈りしておりますよっと)」
ユミル「(…クリスタが狼だといいな)」
@2日目夜
ユミル「(ギャー!投票間違えたー!)」
ユミル「(…なーんてな。わざと、わざと。投票予定はコニーだったってことで)」
ユミル「(さあて、こりゃクリスタもベルトルさんも本物だろうな。
上手いことクリスタが私を占ってくれりゃあ万々歳だ)」
ユミル「(それでクリスタの占い回数を一回無駄に出来りゃあしめたモノ。
村人判定ゲットしたらもっと掻き回してやれる)」
ユミル「(万が一クリスタが狼だったとして、私に狼判定を出してくれたら喜んで吊られてやるさ)」
@3日目夜
ユミル「(よし、予定通り。私を喰うんじゃねえぞ、オオカミ様よぉ?)」
ユミル「(オオカミ様はミカサでも噛むといいぞー。
それか、クリスタを狂人っぽく見せるためにクリスタが占ってないヤツ噛んでもいいぞー)」
ユミル「(さぁて、オオカミ様は誰だ? もうちょっと検討をつけてやりてえな)」
@4日目夜
ユミル「(ジャンが狼。アニは狼じゃない。なら、コニーかエレンがご主人か)」
ユミル「(この分なら明日が最終日だろうな。散々怪しまれる行動してやったし、
いくらなんでも私は噛まないだろ。明日はミカサかベルトルさんを吊るか、私が吊られるか、で完璧だ)」
ユミル「(なんて、ベルトルさんは今日で噛まれそうだけど)」
ユミル「(いくら普段単純バカのコニーとかエレンでも、私を噛んだりしねーよな?
やめろよーマジで)」
@5日目夜
ユミル「(あー、ダメだどっちが狼か分かんねーわ。ベルトルさん投票で様子を見るか)」
ユミル「(拝啓、吊られ噛まれ消えていった霊界の皆様。潜伏狂人はお楽しみ頂けていますでしょーか?
なお、狩人日記も用意してたがこの局面じゃ使えそうにねーから封印した)」
ユミル「(この噛み方、人の残し方。それに、伏線の貼り方。周到さ。
コニーよりはエレンらしいな。…………)」
ユミル「(やーめた。コニーに投票ー)」
ユミル「(げっ!!)」
ユミル「(素直にベルトルさんに投票しときゃ良かった!)」
ユミル「(いや、待てよ。ここでベルトルさんに変えれば大丈夫だな。
この投票なら私が疑われやすいだろうし、また再投票になったって、私が疑われるならむしろしめたモンだ)」
ユミル「(ベルトルさんに投票すんぜー)」
アルミン: 村人
@1日目夜
アルミン「(良かったー、二回連続初日役職とかほんとカンベンだよ)」
アルミン「(役職の行き渡り方も良い感じだね。二回連続狼やってるジャンもいるけど)」
アルミン「(今回も面白い試合になるといいな!)」
アルミン「「人 狼」の勝利です!
最後の一人を食い殺すと、人狼達は次の獲物を求めて村を後にした…」
エレン「へへ、ごちそうさまでした!」
コニー「うっぎゃあああああああ!!」
ベルトルト「うあああああ当たったのにいいいい!」
ユミル「ひひひー」
アルミン「お疲れさま! はい、配役表」
ベルトルト「うう、ユミルが狂人かー。やられた…!」
エレン「なんか妙な発言多いなーと思ったらユミルが狂人だったのか。ありがとよ!」
コニー「くそぅ、ユミルなんかにカンペキにしてやられた…」
ユミル「だーってホントは霊能やりたかったんだよ私。だからベルトルさんに喧嘩売った」
ベルトルト「理不尽!」
クリスタ「お疲れさま。いい試合だったよ!」
ミカサ「仲間狼を切ってからの占い噛み…最終日にクリスタに村人判定をもらった私を噛んだエレンも、
最後までブレずにクリスタを信じたベルトルトも…皆、すごく良かった。
エレンと陣営が別になったのも、負けたのも残念だけれど…
エレンに食べられたのだから、ちょっと嬉しい」
ジャン「俺は!?」
ライナー「せっかく狩人になったのにな、最初から吊られて悪かった」
アルミン「大丈夫、よくあることだよ。あそこで自分は狩人だなんて言ってたらまずかったけど、
もういない狩人に狼を怖がらせることも大事だからね。
死せるライナー、生けるエレンを走らすってヤツさ」
ジャン「最後の狼にさせちまったけど、悪かったとは思ってねーよ。
エレンに任せて正解だった」
サシャ「うう、最終日楽しそうでした。私ももっといたかったです」
アニ「このゲームは、推理だけじゃなく説得も大事だってことが良く分かったよ。
推理にかまけて自分が疑われちゃダメだね」
コニー「結構推理したのにーちくしょぉぉ。俺マジ反省してくる」
アルミン「コニーはいわゆる胃痛ポジションってヤツだったよ。
ここに残された村人ってキツいからさ、また頑張ればいいよ!」
エレン「ユミルが普通の村人だったら多分負けてただろうな。俺も反省だ。
ベルトルトの考えをブレさせて俺の方に引き込んで勝ちたかった」
ベルトルト「ふふ、僕はそう簡単にはブレないさ」
ユミル「ま、いいだろ。勝てりゃいいんだよ、勝てりゃ」
クリスタ「あはは。皆が楽しめればそれでいいんだよ」
アルミン「今回の『村人5 狼2 占1 霊1 狂1 狩1 の11人』って配役はね、
シンプルだけど人狼らしい推理も楽しめるし、バランスも良いってことで初心者にも熟練者にも人気なんだ。
前回の10人の村だと、特殊な役職や配役で楽しむことも多いんだよ」
ライナー「ほう。他に人気なのはどんなものがあるんだ?」
アルミン「そうだね。一番人気がある、いわゆる『普通村』っていうのは
『村人7 狼3 占1 霊1 狂1 狩1 共2 狐1 の17人』だよ。
オーソドックスな配役で、幅広い戦略が楽しめるんだ。結構自由にプレイできるのも魅力だよ。
…ただ、人数を集めるのがちょっと大変かもしれないね。
それに、初心者だと推理が少し大変かも」
ジャン「狐ってのが妖狐で…共はええと、共有者だっけか?」
アルミン「うん。ここから村人を1人減らした16人村も、ちょっと人外に有利になるけど人気だね。
次に人気なのは、『18猫村』だよ。
『村人6 狼4 占1 霊1 狂1 狩1 共2 狐1 猫1 の18人』だ。
猫又がいる、そして人狼が4人いる。普通村とはまた違った戦術が取れるよ」
アニ「猫又…か」
アルミン「あとは、20人以上の大人数村とか、独自の特殊ルールを追加した村なんかも楽しまれてるよ。
もちろん、もっと少人数な村もある。いろんな人数で、村ごとに全く違った戦術があるんだ」
サシャ「いいですねえ。また誰か誘ってやりましょうよー!」
コニー「こーいうのって経験が大事だよな。どんどんやって上手くなってやるぜ!」
クリスタ「うん、私もまたやりたい!」
アルミン「そういう風に言ってもらえるとGM冥利に尽きるよ。参加者全員に楽しんでもらえるのが一番だからさ」
エレン「アルミンにはお世話になりっぱなしだな。ほんとにありがとな」
アルミン「ふふ、こちらこそ!」
エレン「つーかよ、アルミンにいつもGM任せちゃってるけどさ。お前は参加しなくていいのか?」
アルミン「うーん。少人数村なら、僕が仮のGMって形で参加することも出来るんだけど…
ただ、その場合は最初の犠牲者が僕固定じゃなくなっちゃうよ?」
ライナー「そんなの別に良いに決まってるだろう。
それなら、ここでやらないか。この人数なら出来るんじゃないか?」
ベルトルト「ライナー…! やるんだな!? 今…! ここで!」
コニー「おー! 6人ならなんとかなりそうだ!」
ジャン「いいじゃん。どんな村でも付き合ってやるからよ」
エレン「そうそう、お前の希望言ってみろよ!」
アルミン「ん?」
ジャン「ん?」
アルミン「今どんな村でもいいって言ったよね?」
ライナー「お?」
―― オマケ ゲーム スタート! ――
「1日目の夜となりました」
「配役の人数は、 人狼1 占い師1 狂人3 狩人1 の6人だよ! 頑張ってね!」
エレン・ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー「「 !!? 」」
* * *
「 コニー は翌日無残な姿で発見された…」
「2日目の朝となりました」
ベルトルト「僕が!最高に!オオカミってやつだ!!!!!!」
アルミン「占いCO アルミン ● !!
狂人CO アルミン is 狂人!! うひょひょへへへへひは」
ジャン「おっふwwwww占いCO アルミン ● wwwwwww
全員でアルミン守れwww全力でひれ伏せーwwwwご主人様ーwwwwwwww」
ライナー「潜伏占いCO!!!
1日目コニー ○ ! 2日目コニー ○ ! n日目コニー ○ ! n+1日目コニー ○ !!!
ここ人狼は無い! 人狼陣営皆で投票しようぜ!!!!」
エレン「進撃の占いCO!ベルトルトは ● !!!駆逐してやるこのクズ野郎が!!!!
霊能CO!知るか全員クズ野郎が!!!
狩人CO!俺が獲物を屠るイェーガーだ!
人狼CO!やっべwwww狼に変身出来たわ俺wwww
狂人CO!うへへへっへへ人狼様だ英雄の凱旋だうへへへへへへへ」
アルミン「エレンwwww長いよwwwwうひゃひゃははwww」
ライナー「占い撤回!霊能CO! コニーは ● だった!!!!」
ベルトルト「さあ僕に狂人アピールをするんだwwwwどんどん吊ってくよーwwwww」
ライナー「嘘つけ!お前のどこが狼だ!アルミンの方がよっぽどアルミンだろうが!!!
よって占いか狩人の人狼騙り!ベルトルト吊り一択!!!!!」
アルミン「へーいへーいwwww本物全員吊っちゃうよおおおお!」
エレン「巨人に化けた狼に化けた村人に化けた村人め!!!!」
ベルトルト「あれれーwwww狼様の僕吊っちゃう?吊っちゃう?
ライナー村人陣営確定wwwww吊り確定wwwwヒエーwwwww」
ライナー「他のCOもせずに人狼COだけとは小癪な村人め!全員俺のタックルの餌食にしてやる!!!!」
アルミン「ベルトルトみたいなクソデカノッポは吊られるべき!!!
僕は163cmでベル野郎は192cm!!!!帰れ!!!!!」
エレン「29cm差とかこいつ人狼じゃねwwwww身長順ロラ安定wwwww」
ジャン「妖狐CO!!俺が!俺達がうどんだ!!!!!」
エレン「うるせえその狐耳ちぎり捨てるぞwwwwww」
ジャン「妖狐になって人狼に噛まれずに暮らすためです!!!」
ライナー「この村で俺が一番デカくなるためにベルトルトは吊られるがいい!!」
ベルトルト「アルミン吊ろう!チビざまあ!!!」
「投票時間だよ! 投票よろしくね」
エレン 1票 → ジャン
ライナー 1票 → ベルトルト
ベルトルト 2票 → ライナー
ジャン 1票 → エレン
アルミン 0票 → ベルトルト
「「村 人」の勝利です!
人狼の血を根絶することに成功しました!」
【配役表】
占い師:アルミン
狩人 :ライナー
狂人1 :コニー
狂人2 :ジャン
狂人3 :エレン
人狼 :ベルトルト
コニー「…………」
アルミン「…………」
エレン「…………」
ライナー「…………」
ベルトルト「…………」
ジャン「…………」
全員「「(一体何だったんだ……)」」
おしまい!
どうもありがとうございました!
予想とか色々、すごく励みになりました。
続きは…やるとしたら大人数村だけど、
104期のメインキャラだけだと人数足らないから他から引っ張ってくるかもしれない。
それじゃ、おやすみなさい!
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