あかり「お姉ちゃんがそんなことするわけないよぉ」

京子「あかりはいい子だなぁ」

あかり「それにレイプって何？」

京子「無理矢理エッチなことをさせること…

あかり「お姉ちゃんはあかりが嫌がることなんてしないよぉ」

あかり「京子ちゃん、エッチなことって何？」

京子「あれ、あかりはまだ保健体育でやってないのか？」

あかり「やっぱり恥ずかしいことなのかなぁ」

京子「うん」

あかり「あかり恥ずかしいのは嫌だよぉ」

京子「でも大人はみんなやってるらしいぞー」

あかり「ふぇぇ…」

～～～～

あかね「あかり、帰りが遅いわね」

あかり「コーヒー苦手だから大人になるのはまだまだ先だねぇ」

京子「いやいや、中学生でもやってる奴はやってるって」

あかり「えぇ！じゃあ京子ちゃんは！？」

京子「いや…まだだけど…」

あかり「やっぱり恥ずかしい…？」

京子「恥ずかしいっていうか…怖い」

～～～～

あかね「お母さ～ん、今日あかりは部活なの？」

京子「好きな人に告白しなくちゃいけないからなー」

あかり「？」

京子「エッチなことは恋人やるもんだ」

あかり「誰誰ー？結衣ちゃん？ちなつちゃん？」

京子「えぇっとー、両方」

あかり「それって良くないんじゃ」

京子「二股だからな」

京子「じゃあ間をとってあかり！」

あかり「えぇ！何その雑な告白！」

京子「好きだ！エッチしよう！」

～～～

あかね「何となく京子ちゃんちに行きたくなったわ」

あかり「京子ちゃん…何となくそういうのはまだ早いと思うなぁ」

京子「お願い！あかり！頼む！私やってみたいんだ！」

あかり「ごめんね京子ちゃん…あかり帰るね」

京子「ぐおわあああああ！」

あかり「！」

～～～

あかね「何か急がなきゃいけない気がする」

京子「あかりいかないでくれぇ！」

あかり「京子ちゃん大丈夫！？」

京子「あかり！私のこと嫌いか！？」

あかり「嫌いじゃないよぉ！」

京子「じゃあエッチしよう！」

あかり「で、でも…」

京子「大丈夫大丈夫！減るもんじゃないし！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

京子母「はぁーい」

あかね「あかりの姉の赤座あかねですけど、あかりはそちらにいますか？」

京子母「あらあかねちゃん！ささ、どうぞ上がって！あかりちゃんもいるわよ！」ｶﾞﾁｬｯ

あかね「お邪魔しまーす」

あかね「実はあかりのことが心配で…」

京子母「あれ？まさか京子は家族の人を無視して勝手にあかりちゃんを連れてきたのかしら」

あかね「今京子ちゃんとあかりのいるところにいっていいですか？」

京子母「ああいいですよ案内しますね、ついでに京子に注意を…」

あかね「いやいいんですよ、私二人に差し入れを持ってきただけなんで…場所さえ教えてくれれば」

京子母「あらそうなの？」

あかね「それに三人だけでお喋りしたいですし…」

京子「まずはキスからだ」

あかり「え」

京子「そういうもんなんだぞ」

あかり「う、うん…」

ﾌﾞﾁｭｳｳｳｳ

京子「んんんっ……」

あかり(京子ちゃんの勢いが凄いよぉ…)

ﾇﾁｬﾇﾁｬ

あかり「！？」

あかり(あ…あれ…？キスって舌を入れるのぉ！？)

あかり「んんんっ～！」

ﾌﾟﾊｧｯ

あかり「…」ﾊｧﾊｧ

京子「ど…どうだった…？」ﾊｧﾊｧ

あかり「び、びっくりしたよぉ…」

京子「これが大人のキスだぞ…？」

あかり「へぇ…スゴくドキドキした…」

京子「はは…」

京子「じゃあ次はいよいよ本番だぞあかり…」

あかり「うん…」

京子「…」

あかり「…」

京子「…あ」

あかり「…？どうしたの？京子ちゃん」

京子「あ…あ…」




あかね「(￣▽￣;)))」

あかね「京子ちゃん」

京子「は、はいっ！」

あかり「お、お姉ちゃん！？」

あかね「今のは何？」

京子「え、えぇっと…」

あかね「まさか遊びじゃないわよね」

京子「あ、も、勿論ですとも！」

あかね「どのくらい覚悟があるの？」

京子「あかりを幸せにします！」

あかり「京子ちゃん…」

あかね「中学生の身分で何を言ってるのかしら」

京子「そ、それはですね」

あかり「あかりは幸せだよぉ」

あかね「っ！」

京子「あかり…お前ってやつは…」

あかね「あかりは黙っててちょうだい」

あかり「！」

あかね「あかりもあかりよ…」

あかり「！」

あかね「小さい頃話をしたわよね、本当に好きな人か家族以外とキスはしちゃダメだと」

あかり「うん…」

京子「家族…？」

あかね「その約束をしたのに」

あかり「ごめんね…お姉ちゃん…京子ちゃんがエッチしないと死んじゃうって言うから…」

あかね「？」

京子「お、おい！」

あかね「エッチしないと死ぬ病気ねぇ…」

京子「いやぁ…その…」

あかね「キスだけじゃなくて本番までやるつもりだったとは」

京子「あかりが好きすぎて引き留めるために言ったんですよ！」

あかり「減るもんじゃないから、中学生なら皆やってるから早くやろうって…」

あかね「は？」

京子「」

あかり「あとお姉ちゃんのこと変態さんって…」

京子「あぁ～、そろそろアニメミラクるんの時間だ～、私見に行ってきますね」

ｶﾞｼｯ

京子「なななな…何ですか…あかねさん…」

あかね「京子ちゃん、ミラクるん好きなのね」

京子「は、はい…」

あかね「ということはガンボー様の頭蓋骨が割れるシーンを知ってるわよね」

京子「は、はい…」

あかね「それ、京子ちゃんで真似したいの」ﾆｺ

あかり「お姉ちゃんやめてぇ！」

あかね「！」ﾋﾟｸｯ

京子「…」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

あかり「あかりは嫌がってないから京子ちゃんを許して欲しいなぁ」

あかね(あかり泣きそう)

あかね「…分かったわ」

あかり「ふぅ…」

京子「…」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

あかね「京子ちゃんとのキスは…」

あかり「！」

あかね「良かったかしら…？」

あかり「うん…」

あかね「京子ちゃんのこと好き？」

あかり「うんっ」

あかね「…じゃあ、京子ちゃんとお姉ちゃんどっちが好き？」

あかり「えぇっと…」

あ