承太郎さんのちょっとした依頼が始まりだった。
ぼくは、それが大きな事件になるとはこれっぽっちも思っていなかった。
高校2年生の春休み。
承太郎「康一くん、君に依頼がある。」
康一「依頼?いったい、何ですか?」
承太郎「君は『吸血鬼』って信じるか?」
康一「吸血鬼ってドラキュラとかの吸血鬼ですか?」
承太郎「ああ。」
康一「まさかァ~。そういうのは、信じていませんね。」
承太郎「そうか。 それではここから言う事はヤバい話になるが」
康一「ヤバいって、今回の依頼ですか?」
承太郎「ああ。そうだ。」
承太郎「結論から言う。新潟県で吸血鬼が発見された。」
承太郎「君にはその吸血鬼の調査をしてほしい。」
ぼくは、これがまだ2週間以上かかる大事件になると思っていなかったのだ…
スレ見失ってた
承太郎「しかし、俺も昔闘ったが、その吸血鬼がスタンド使いだとすれば、相当やばい事になるぜ…」
康一「何でですか?」
承太郎「俺のスタープラチナの射程距離と停止時間は知っているよな?」
康一「あ、はい。射程距離が2mで停止時間は2秒でしたよね?」
承太郎「ああ。その通りだ。だが、」
承太郎「その吸血鬼は俺と同じパワーとスピードで」
承太郎「射程距離10m、停止時間は9秒だった。」
康一「なんですって!?」
承太郎「このように康一くん、吸血鬼のスタンドは非常に強いんだ。」
承太郎「だから2人の助っ人を送り込む」
しかし、2人の助っ人をが決まってないんだよな
うーん
康一「助っ人ですか…」
承太郎「一人目はかつての敵だったホルホース」
康一「ホルホースさん?どんな能力なんですか?」
承太郎「知らせる事はできない。彼から聞いてくれ」
承太郎「2人目はJ・P・ポルナレフ」
康一「2人とも外国人ですか?」
承太郎「ああ。ホルホースは知らないがポルナレフは確かフランス人だったな。」
康一「その3人で新潟県に行けばいいんですね。でも、新潟県のどこに?」
承太郎「それが、直江津高校の、高校生らしい。地図は送っておくから、なんとか探し出してくれ。」
康一「はい。」(新潟旅行、楽しみだなぁ~)
ポルポルとホルホル………
ポルナレフは車椅子なのか亀なのか、それが問題だ
数日後 駅
康一「ホルホースさんとポルナレフさんの特徴を聞いたけど」
康一「確かホルホースさんが西部劇風の男で」
康一「ポルナレフさんが縦に長い髪の人だったよな…」
ポルナレフ「お、いたいた小僧!お前が広瀬康一か?」
康一「はい…そうですけど…」(この人かな?)
ポルナレフ「俺の名はポルナレフ!ジャンピエール、ポルナレフ。」
康一「そうですか。よろしくおねがいします。」
ポルナレフ「おうよ!承太郎の頼みとあっちゃあ断れないからな!」
康一(ホルホースさんはどこにいるんだろう…)
>>19
ポルナレフはまだ元気です
ポルナレフ「そういや、もう一人の助っ人って誰なんだ?」
康一「なんでも、ホルホースとかいう人らしいです」
ポルナレフ「なにィッ!?ホルホースだと!?」
康一「そ、そんなに悪い人なんですか?」
ポルナレフ「あったりめぇよぉ!?俺の仲間アヴドゥルを半殺しにした野郎だ‼」
康一「殺し屋でもやってるんですか?」
ポルナレフ「いいや、あいつは強くて金がある奴の下へつくクソヤローだ。」
ホルホース「俺がなんだって?ポルナレフよぉ。」
ポルナレフ「何時の間に居たッ‼やる気か!?」
康一「や、やめましょうよもう仲間なんだから…」
ホルホース「お、そういやそうだったな」
ホルホース「ところでお前は誰だ?」
康一「あ、広瀬康一です。」
ホルホース「ポルナレフを旦那って呼ぶのは呼びにくいからな、康一の旦那ァ!よろしく頼むぜ!」
こうして、ぼくの仲間は3人になった。かと思いきや…
露伴「康一くん!僕に秘密で何をやっているんだい!?」
康一「ろ、露伴先生!」
ポルナレフ「先生?」
ホルホース「こいつはそんなにすごいのか?」
露伴「漫画家の岸辺露伴だ。よろしく。」
このSSまとめへのコメント
…………暦ってさ歴史の歴っとにてるしさ時間系統かな?
そもそもジョジョキャラしかでてない...