【デレマス】P「大好きだ!!」 (9)

あかりが好きすぎるPとあかりのSSです。

プロデューサー(以下P)「あかりが好きだあああああああああああああああああ!!」

あかり「!?」

P「その可愛い顔も!甘い声も!ぴょこぴょこ動く双葉も!割とドライでサバサバした性格
も!全部全部大好きだあああああああああああああああああ!!」

P「と言うわけで、私と付き合ってください」

あかり「ええ!?」

あかり(別に・・・プロデューサーさんのことは嫌いじゃないけど・・・)

あかり(正直、恋とか付き合うとか、全然わからないんご・・・)

あかり(でも、取りあえずお試しで付き合ってみるっていうのも、アリ・・・んご?)

あかり(そうと決まれば・・・!)

あかり「プロデューサーさん!」

P「おう、なんだ?」

あかり「プロデューサーさんって、農業の経験はありますか?」

P「農業か~・・・農業はちょっと無いかな」

あかり「じゃあじゃあ、力仕事に自信はありますか?」

P「ああ!プロデューサーは体力勝負だからな。結構鍛えているつもりだぞ」

あかり「早寝早起きは得意ですか?」

P「ウッ、それを聞かれると辛いなあ・・・。最近仕事が忙しくて、遅寝早起きみたいな状態だし・・・」

あかり「健康に悪いからちゃんと寝なきゃダメんご!それじゃあ、これが最後の質問です。りんごは好きですか?」

P「ああ、大好きだ!!」

あかり「!・・・じゃあ、これからよろしくお願いします。プロデューサーさん」

P「それって・・・」

あかり「お付き合いするの、OKんご!」

P「やったあああああああああああああああああああああああああ!!」

あかり「喜びすぎですよ~」

あかり(ダメそうだったら、ふれば良いよね・・・?)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1707331409

一ヶ月後 事務所

りあむ「Pサマとあかりちゃんが付き合い始めて、一ヶ月が経つけど・・・」

あきら「見ているこっちが恥ずかしくなるくらいラブラブだね・・・主にPサンが」

P「あかり、聞いてくれよ!実は昨日、あかりとりんごろうが夢に出てきてさ~」

P「二人とも、本当に可愛くて最高でさ~!おかげで俺朝からもう元気いっぱいだよ!」

あかり「りんごろうさんってそんなに可愛いですかね・・・?」

P「ああ!夢でも現実でもこんな可愛い彼女と会えるなんて、俺はなんて幸せ者なんだろう!!」

りあむ「うわ~・・・あかりちゃんと話しながら、めちゃくちゃ顔緩んでる。あれ、本当にボク達をスカウトしたのと同じ人間?」

あきら「正直信じたくないデスね」

あかり「そうそう、夢って言えば、私も昨日プロデューサーさんが夢に出てきて~・・・」

P「マジ!?あかりの夢に出れたとか、それだけで10年は頑張れるわ。」

あかり「なんですかそれ」

りあむ「・・・二人の温度差エグくない?」

あきら「言うて普段のりあむさんも、アイドルと絡んでるときあんな感じデスけどね」

りあむ「辛辣!」

一ヶ月後 事務所

りあむ「Pサマとあかりちゃんが付き合い始めて、一ヶ月が経つけど・・・」

あきら「見ているこっちが恥ずかしくなるくらいラブラブだね・・・主にPサンが」

P「あかり、聞いてくれよ!実は昨日、あかりとりんごろうが夢に出てきてさ~」

P「二人とも、本当に可愛くて最高でさ~!おかげで俺朝からもう元気いっぱいだよ!」

あかり「りんごろうさんってそんなに可愛いですかね・・・?」

P「ああ!夢でも現実でもこんな可愛い彼女と会えるなんて、俺はなんて幸せ者なんだろう!!」

りあむ「うわ~・・・あかりちゃんと話しながら、めちゃくちゃ顔緩んでる。あれ、本当にボク達をスカウトしたのと同じ人間?」

あきら「正直信じたくないデスね」

あかり「そうそう、夢って言えば、私も昨日プロデューサーさんが夢に出てきて~・・・」

P「マジ!?あかりの夢に出れたとか、それだけで10年は頑張れるわ。」

あかり「なんですかそれ」

りあむ「・・・二人の温度差エグくない?」

あきら「言うて普段のりあむさんも、アイドルと絡んでるときあんな感じデスけどね」

りあむ「辛辣!」

あかり「あっ、もうこんな時間んご。プロデューサーさん、それじゃあお仕事行って来ますね~♪」タッタッタ

P「おう、俺はついて行けないけど、頑張れよ~・・・」

P「ハア・・・」

りあむ「テンションだだ下がりじゃん!あんなに分かりやすい人間初めて見たよ!!」

P「・・・」

P「・・・!」

P「一番のりんごはなにりんご~!せーの山形りんご!!山形りんご りんご おいしいりんご りんご 山形りんご♪」

りあむ「Pサマ急に歌い始めたんだけど!こわ!!」

あきら「地味に上手いデスね。流石担当」

りあむ「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!Pサマ、正気に戻って!」

P「おはよう、りあむ。俺はいつでも正気だぞ。仕事もほれ、この通り!」

あきら「すごっ・・・しっかり出来てる・・・」

P「ピカピカに磨かれたおめかしでごまかしても~♪」

りあむ「・・・あんなのと付き合ってて、あかりちゃん本当に大丈夫なのかな~」

あきら「今度3人のレッスン有りますし、そこで聞いてみますか」

りあむ「ボクがあかりちゃんを守護らねば・・・!」

あきら「それは逆に心配デス」

りあむ「そんなあ!」

後日 レッスンルーム

トレーナー「今日はここまで!各自出来なかった所は復習すること!!」

三人「ありがとうございました!」

あかり「は~疲れたんご~」

あきら「あかりチャンお疲れ様。それで、ちょっと聞きたいことがあるんだけど・・・」

あかり「ん?どうしたんご?」

あきら「あかりチャンは、Pサンと付き合ってて、何て言うか、その・・・疲れてない?」

りあむ「まさか、Pサマが、付き合いだした途端あんなバカになるとは思わなかったよ」

あきら「#りあむサン #言い方」

あきら「それで、ぶっちゃけた話、大丈夫なんですか?」

りあむ「そうだよ。ここはどーんとお姉さん達に相談してみな!」

あかり「二人とも心配してくれたんだ。その・・・全然大丈夫だよ。」

あかり「確かに、ちょっとテンション高すぎるなあとは思う時はあるけど、プロデューサーさんと一緒に居ると、なんだか落ち着くし、あったかい気持ちになれるんだ」

あかり「一緒にお仕事行ったり、ご飯食べたり、お出かけしたりするのも、すっごい楽しいし!」

あかり「こんなに毎日がキラキラするなんて、思ってもみなかった!誰かと付き合ってみるのも、悪くないんご!!」

あかり「な~んて、私自身、この気持ちが本当に恋なのかどうか、未だに分かってないんだけどね」

あかり「告白されて、お付き合いしてても、お芝居や歌みたいに、これは恋だ!ってはっきり分かるわけじゃないんだな~って」

あかり「あっ、プロデューサーさんに女子寮まで送ってもらうから、そろそろ行かなきゃ」

あかり「また明日~」タッタッタ

あきら「・・・あかりチャン、とっても幸せそうだった・・・」

りあむ「な~んだ。全然心配する必要無かったね」

あきら「#お幸せに #あかりチャン」

帰り道
P「そうそう、来週の土日は山形行けそうだぞ!」

あかり「本当ですか!?」

P「もちろん!りんごの収穫を手伝ってほしいんだっけ?」

あかり「そうなんです!お父ちゃんもお母ちゃんも、人手が足りなくて大変だって言ってたから、きっと喜ぶだろうなあ~」

P「ふっふっふ~。あかりの為に、プロデューサー頑張っちゃいま~す!!」

あかり「あはははは、それ菜々さんの真似ですか~?」

あかり(お父ちゃん、お母ちゃん。何となく思い描いていた恋愛とはまるで違うけど、プロデューサーさんと一緒の今の私は、とても幸せです)

あかり(こういうのも、一つの恋の形・・・なのかな?)

あかり(だったら・・・!)

あかり「プロデューサーさん!私たち、もっともっと頑張って、二人で赤くて甘いりんごになりましょうね!!」

P「おう!」

あかり(もっと幸せにならなきゃ勿体ない、ですよね!)

おしまい

pixivに前挙げた奴を手直ししました。
ここを使うのも、SSを書くのもほとんど初めてでお見苦しい点が多々あるかと思いますが、ご容赦ください。

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