花子ちゃんの切断された頭部

綾乃「ひぃっ！女の子の頭！？」

綾乃「つ、作り物よね…」

綾乃「…本物だわ」

綾乃「いやああああああああああ」

綾乃「ど、どうしよう…警察！？」

綾乃「そもそも誰がやったの！？」

ｶﾞﾗﾗ

>>10「あれ、誰かいるの？」

結衣

綾乃「ふ、船見さん！？」

結衣「綾乃？なんでここに…」

結衣「綾乃それ…」

綾乃「あ、えっと…こ、これは…」

結衣「そっか…見つかっちゃったか…」

綾乃「え？」

綾乃「ふ、船見さん何か知ってるの？」

結衣「>>15」

ハンバーグ作ってたら
綺麗なボールが出来たんだ
だから部室に飾ってたんだよ

結衣「ハンバーグ作ってたら綺麗なボールが出来たんだ、だから部室に飾ってたんだよ」

綾乃「？？」

結衣「そういうことだから」

綾乃「いやいや、意味がわからないわ」

綾乃「え、じゃあアレは牛肉か何かでできてるの？」

結衣「？」

結衣「なに言ってるの綾乃、アレは余りだよ」

綾乃「え？」

結衣「首より下でハンバーグを作って、余りを飾ったって言ってるんだけど…」

綾乃「！？」

綾乃「そ、そんな…」

綾乃「あ、あなた人殺しじゃない！」

結衣「うるさいなあ、ハンバーグ作っただけなのに」

綾乃「あ、あなたイかれてるわ…」

結衣「ひどいな、綾乃は」

綾乃「と、歳納京子たちは！？」

結衣「ん？」

綾乃「歳納京子たちはなにをしてるの！？」

結衣「>>21」

今あかりやちなつちゃん達と
肉をこねてるところだと思うけど

結衣「今あかりやちなつちゃん達と肉をこねてるところだと思うけど」

綾乃「そ、そんな…」

結衣「あ、よかったら綾乃も来る？」

結衣「すごい量でさ、多分四人じゃ食べきれないだろうし…」

綾乃「やめて！」

結衣「綾乃？」

綾乃「あ、あなたたちおかしいわ！狂ってるわ！」

結衣「はぁ…傷つくな」

綾乃「す、すぐに警察よぶから！」

結衣「それは困るな…」

ﾄﾞｽｯ

綾乃「う…」

綾乃（意識が…）

綾乃「ん…ここは…」

ちなつ「あ、結衣先輩！杉浦先輩起きましたよ！」

結衣「おはよう綾乃、まあ5分くらいしか寝てないけどね」

綾乃（くっ…縛られて動けない…）

綾乃「それよりここは…」

京子「家庭科室だよ！」

綾乃「歳納京子…」

ちなつ「結衣ちゃーん！焼けたよ！」

京子「え、ほんと！？やったー！」

結衣「ありがと、あかり」

綾乃「そ、それが…」

結衣「そうだよ、あの女の子、花子ちゃんの肉で作ったハンバーグだよ」

綾乃「なんで…」

結衣「ん？」

綾乃「なんでこんなことしたの！？」

結衣「>>31」

食べちゃいたいくらい可愛かったからね
それより綾乃もどう？

結衣「食べちゃいたいくらい可愛かったからね、それより綾乃もどう？」

綾乃「た、食べるわけないでしょ！」

京子「そんなこと言わずにさー」

京子「ほら、あーん」

綾乃「え…///」

綾乃（ど、どうしよう…歳納京子にあーんされてる…）

綾乃（けど、これは人肉…）

京子「…いや？」

綾乃「い、いやじゃないわよ///」

綾乃（しまったああああああ）

京子「ほんと？はい、あーん」

綾乃「やめ、いや…」

綾乃「あ…」

ﾊﾟｸｯ

綾乃「ん、んー！！」

京子「だ、大丈夫！？」

綾乃「おえええ」

京子「うわあ！」

ちなつ「うわぁ…」

あかり「す、杉浦先輩大丈夫ですか！？」

綾乃「大丈夫なわけないでしょ！」

綾乃「あんな…あんな女の子の…う…」

結衣「まあ、とりあえず綾乃も共犯者になったことだし」

綾乃「は？」

京子「だって綾乃も食べたじゃん」

綾乃「無理やりでしょ！？」

結衣「あー、あと言ってなかったけど、花子ちゃんは大室さんの妹なんだ」

綾乃「え…」

結衣「これ食べ終わったら骨とか頭とか内臓とかを処分しなきゃいけないから手伝ってね」

綾乃「あ、あなたたち最低よ！そんな…大室さんの…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

結衣「大室さんのことを思うなら処分しようよ」

結衣「友だちや先輩に妹を食べられたなんて知ったらつらいよ？」

綾乃「うぅ…うぅ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

結衣「とにかく手伝ってもらうから」

結衣「京子、どうやって処分するの？」

京子「んー、>>39」

おまえをコロしてから考えるよ

京子「おまえをコロしてから考えるよ」

ｸﾞｻｯ

結衣「え？」

結衣「あ…」

ﾄﾞｻｯ

ちなつ「いやああああああああああ」

あかり「京子ちゃん！？なにやってるの！？」

京子「…」

綾乃「と、歳納京子…？」

京子「>>45」

綾乃巻きこんでごめんね　今からごらく部を終わらせるから

京子「綾乃巻きこんでごめんね　今からごらく部を終わらせるから」

綾乃「え…」

京子「ごめんね、二人とも…」

あかり「え…」

………

あかり「…」

結衣「…」

ちなつ「…」

綾乃「歳納京子…」

京子「…こんな狂った部活、ない方がいいんだよ」

京子「だから、わたしも…」

綾乃「待って！」

京子「ああ、そっか…縛ったままじゃいやだよね」

ﾌﾞﾁｯ

綾乃「あ、ありがと…」

京子「それじゃあ…」

綾乃「待ちなさい！」

京子「なんだよ…」

綾乃「死んだくらいで許されると思ってるの！？」

京子「だってこれしか…」

綾乃「そんなことない！償う方法なんていくらでもある！」

綾乃「それに…あなたが死んだら…わたし…わたし…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

綾乃「お願い…生きて償って…」

京子「>>56」

終了