男と後輩の学校生活を書いていくつもりです

亀更新なので期待はしないでください(＞＜)

エロ注意です（ないかもしれませんが）

ーーーー朝、通学路

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾔ...

男「（やっぱり朝は人がたくさんいるからストーカーされてるかわからないなあ…）」ﾃｸﾃｸ

男「（でも人がたくさんいるから怖くないし、安心できるんだよね…）」

友「よっ、男」ﾎﾟﾝ

男「あ、友くんおはよー」

友「考えごとでもしてたのか？ あんまりうつむきながら歩くと危ないぞ？」

男「そっか、今度からは気をつけるよ」

友「うん、よしよし、お前は校内でもけっこうかっこいいって評判なんだから……身だしなみとか行動とかには気をつけろよ？」

男「う～ん、それ毎回友くん言ってるけど、僕なんか人気ないと思うけどなあ……」

男「それを言うなら友くんなんか、すごくかっこいいし、スポーツもできるし、本当にすごいと思うけど…」

友「ははっ、そう謙遜するなって お前のその性格や立ち振る舞いも人気の秘密なんだ」

友「そうやってお前みたいに誰彼構わず優しくすることが出来る人間なんてほんの一握りなんだ そりゃあ人気も出るだろうさ」

男「そうかなあ……」

友「そうだとも」

友「（ま、こいつの顔が『かっこいい』ではなく『可愛い』から人気であるわけなんだが……まあ、言うと怒りそうだしバレるまで騙し続けておくか…）」

男「あ、話てたらもう教室まで来ちゃってたね」

男「じゃあ友くん、クラスも違うしまた後でね～」ｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾊﾞﾀﾝ

友「おう、また後でな」ｽﾀｽﾀ




後輩「………」ｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾊﾞﾀﾝ

ーーーー休み時間、教室

女「ねえねえ、男くんこの雑誌の男の人どう思う？」ﾊﾞｻｯ

男「え、どう思うって……えっと、かっこいい？」

女「ふむふむ、なるほど……じゃあこの次のページの人は？」ﾍﾟﾗｯ

男「……すごい筋肉……かっこいい」

女「じゃあこの次のページは？」ﾍﾟﾗｯ

男「筋肉が……ってえ！？ これ、裸……！？ だ、だめだよ女さん！ 学校にこういう本持ってきちゃ……！！」ｱｾｱｾ

女「あっはっは！ 男くん可愛いー！」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

男「もう、女さんはいたずらばっかり……」




後輩「………」ｸｽｸｽ