被害者の結末(光彦のデスティニー) (14)

光彦「僕だって、やられてばかりじゃありませんよー」

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光彦「今回はこの人が僕の味方なんですから… ね?博士…」

博士「光彦くん!!やめるのじゃ!!復讐は何も生まんぞい…」

光彦「いいんです。博士に、僕のくやしさが理解できるなんて思ってませんから。」

光彦「いいから、早くあの発明品を僕に渡して下さい。渡さないと、灰原さんを…」

博士「待つのじゃ!! 渡すから、哀君には手を出さないでくれ!!」

光彦「僕としても、灰原さんに手を出すのは本望じゃないんですよ。だから、早く渡して下さい。」

博士「くっ、仕方がないのぅ。ほれ、これじゃよ…」

光彦「ふふふ。ありがとうございます。さて、まずは灰原さんで試してみることにしますよ。」

博士「待つのじゃ!!哀くんには手を出さないやく…」

光彦「今まで博士は僕の事をどれだけ傷つけたと思ってるんですか?相応の苦しみを味わってもらわないと、腹の虫が収まらないんですよ。」

博士「光彦くん!!許さんぞ!!殺してやる!!」

光彦「僕を[ピーーー]??おもしろい冗談ですね。そんな格好で」

博士「たしかにワシの格好は滑稽じゃろうな…。目隠しされながら、乳首に電流を流され、尿道とアナルにローターを突っ込まれながら、亀甲縛りで吊るされているのじゃからな」

光彦「似合ってますよ、博士。あっ、良いことを思い付きました。この発明品を博士に使ってあげますよ。」

博士「なっ…まっ、待つのじゃ!!そんなことをされたら儂は…変態になってしまう!!」

光彦「博士は変態。昨今のコナンSSの常識じゃないですか??」

博士「ぐぬぬ…。言い返せない自分に腹が立つぞい」

光彦「では、逝ってらっしゃい…はかせ〜(キラキラそばかす笑顔」

博士「う、うぅぅぅう…はぁぁぁぁぁぁああああ!!ぎぼじいぃいぃーーーーー。もっと…もっど熱くてどろどろしてて白いのぢょぅだいぃぃいいいいー!ーーーーーー!!!!!」

光彦「さて、次は誰に復讐しようかな…」

博士「うむむぅぅ、、、、じゅるじゅられるるるるるるぅ。んっんっんっん…んんんん…。へあぁぁぁぁあーー(ニタニァ」

ーー帝丹小学校ーーー

元太「最近、博士と会ってないなー」

コナン「なぁ、灰原」

灰原「なによ?」

コナン「博士は最近何してんだ??」

灰原「さあ?一週間位前に、しばらく帰ってくるなって言われてから吉田さんの家にお世話になってるから知らないわ。」

コナン「なにかあったのかな…学校が終わったら様子を見に行くか。」

歩美「光彦くんも学校お休みしてるよね…」

コナン「博士のついでに光彦の様子も見に行くか?」

灰原「円谷くんは風邪でもひいてるんでしょ。博士の様子だけ見に行きましょ。」

歩美・元太「さんせーーい!!」

コナン「そうだな。それじゃあ、放課後な」

ーー放課後、阿笠前ーー

コナン「なあお前ら…どう思う??」

灰原「考えたくないわね」

元太「すげー声だな!!」

歩美「博士、すごい感じてるみたいだね。デリヘルでも呼んで変態プレーしてる最中なのかな??」

コナン「色んな意味で心配だから入るぞ…」

歩美「精子の臭いがすごそうだから歩美、帰ろうかな…」

灰原「吉田さん、あきらめも肝心よ。行きましょ」

ぎいいぃいぃぃぃぃぃぃ

元太「なんだぁ?この臭い」

歩美「精子とうんこの臭いよ、元太くん」

灰原「予想よりひどい有り様ね」

コナン「博士!!大丈夫か!?」

博士「おほぉぉぉ!!バーーーローー君か…久しぶりじゃのぉほーー。何か用かの?」

コナン「何言ってんだバーロー!!博士こそ何やってんだよ」

博士「それはのぉ…」

光彦「それは僕が説明しますよ、コナン君」

コナン「光彦!?お前が何でここに…」

光彦「もちろん、みんなに仕返しするためにですよ。手始めに博士には快楽地獄に墜ちてもらったんです。」

元太「博士、すごい顔してるぞ…」

灰原「幸せそうね」

歩美「気持ち良さそうで歩美、うらやましい!!」

コナン「バーロー!!お前ら何言ってんだ!!それより、光彦!!お前は何でこんなことをしたんだ!!」

光彦「なんで?説明しないとわかりませんか?」

光彦「名探偵改め、迷探偵ですね。コナン君。皆さんはわかっているようですよ。」

灰原「キチガイな事件の犯人にされたり、被害者にされたり…」

元太「キック力増強シューズでぐちゃぐちゃにされたり…」

歩美「快楽地獄に堕ちたり…」

博士「おぉほほほほぉぉぉぁぁぉぉぉーーーーーー??!!!!??!!!!!(絶頂」

光彦「その通りです。」

光彦「僕は何も悪いことをしていないのに、いつも悲惨な目に遭う!!僕が何をしたって言うんですか!?皆さんは何で僕が嫌いなんですか!?こんな理不尽な目にあって恨まずにいれるほど、僕は大人じゃありませんよ。」
コナン「それは…くっ、言い返せねぇ!!」

光彦「さあ、僕の下克上の始まりですよ!!一人づつ、墜ちてもらいます。」

灰原「待って…一つ疑問が残るわ」

光彦「なんですか?僕の灰原さん??」

灰原「博士のことよ。男の博士がまるでAV女優のような感じ方をしている。いくら博士が変態とはいえ変よ。」

光彦「さすが灰原さん。博士は自分の発明品の効力で快楽地獄におちているんですよ。」

コナン「発明品だと!!一体どんな…」

光彦「パソコンを見てください。」

歩美「あー!!歩美が出てるAVが流れてるー!!」

灰原「私が主演のも一緒に流れているわね」

元太「俺が出てるホモAVも流れてるぞ!!」

コナン「俺と母さんの近親相姦ものも流れてる…」

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