阿笠「できたぞ新一!『光彦スイッチ』じゃ!」 (210)

コナン「光彦スイッチ?『あ』『い』『う』『え』『お』のボタンが並んでるだけじゃねーか?」

阿笠「このスイッチを押すと、安価という名の天啓によって、光彦君に平仮名に対応した様々な事象が発生するんじゃ」

コナン「ふーん、よくわからないけど、明日学校で試してみるわ」

阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」

――翌日、学校

小林先生「えー、ですからここがこうなって……」

コナン(ったく、相変わらずかったりぃ授業だぜ)

コナン(何か面白い事でも……っと、そうだ、この『光彦スイッチ』があったな)

光彦「……」スラスラ

コナン(光彦はおとなしく授業を聞いてるだけ、か。早速確かめてみるか……)ニヤリ


コナン「光彦スイッチ『あ』」ポチッ

>>8

あなにー

光彦「!!」

コナン(おっ?)

光彦「……」モゾモゾ

コナン(あいつ……ズボンの中に手を入れてやがるぞ……これはもしや)

光彦「ハァ……ハァ……」ズポッズポッ

小林先生「そしてここが……って、円谷君!?」

歩美「ちょっと光彦くん、何やってんの!?」

元太「うわっ、こいつケツの穴に指入れてやがるぜ!!」

ウッソー、マジカヨー、キッタネー、ウホッ

光彦「……ん……んふぅ……」ズポズポズポズポ

光彦「……あ、ああああああああああ」ビクッ

光彦「い、いくうううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!!」ビクンビクン

コナン(こっ、こいつ授業中なのにケツの穴でイきやがったwwwwwwwwww)

光彦「ハァ……ハァ……」

小林先生「つ、円谷くん?」

光彦「……ハッ!?ぼ、僕はいったい何を……」

コナン「お前、ケツの穴に指入れてビクビクヨガってたんだぜ!?」

光彦「えっ……」

歩美「光彦くん……不潔だよ……」

元太「見損なったぜ……」

灰原「授業中にお尻の穴でそんなことするなんて……最低ね」

光彦「ち、違うんです!これは何かの間違いなんですぅぅぅぅぅ!!!」

コナン(こいつぁ面白ぇ!!こんな面白いもん続けるほかねぇだろ!)


コナン(光彦スイッチ『い』)ポチッ

>>26

イナバ

光彦「♪ギリギリぃじゃないと僕はダメなんだよぉ~」

光彦「♪お願い~、寒い目で見つめないでよぉ~」

光彦「♪自分の~ペースでヤらせてよぉ~」

光彦「♪じゃないと~すぐに潰れるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~!」

全員「……」

光彦「……ハッ!?また僕は何を……!?」

コナン「光彦……お前B'zを穢すつもりか?」

歩美「それが稲葉浩志のモノマネのつもりなら、見損なったよ……」

元太「明らかに音外してるしよぉ、歌ってる時の顔もキメェしよぉ」

灰原「歌詞から不純な何かを感じたわ……最低ね」

光彦「ち、違うんです!そんなつもりじゃああああああああ!!」


コナン(光彦スイッチ『う』)ポチッ

>>42

ウルトラマンVS光彦

ズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

全員「!?」

ウルトラマン「デヤッ!!」

元太「す、すっげー!校庭にウルトラマンが降り立ってきたぞ!」

ウルトラマン「デヤッ!!」クイックイッ

光彦「!?」

コナン「ほら光彦、ご指名だぞ」

歩美「頑張ってね、光彦くん!」

元太「これに勝てたら、今までの見損なったのを取り消してやるぜ!」

光彦「ええっ!?そ、そんなムチャクチャな……」

灰原「円谷くん……お願い、勝って」

光彦「灰原さん……」ドキン

光彦「……よし!漢・円谷光彦、頑張りますよぉぉぉぉぉ!!」

ウルトラマン「デヤッ!!」

光彦「くらえええええ!光彦サンダーパーーーーーンチ!!」ブンブンブンブン

ウルトラマン「デヤッ!!」

光彦「あれ?……夜?」

ウルトラマン「デヤッ!!」プチッ

ズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

コナン「あーあ、やっぱりダメだったか」

歩美「まあ、常識的に普通の人間が勝てるわけないよねー」

灰原「あんな言葉に簡単にのせられるなんて、本当単純な男ね」

ウルトラマン「デヤッ!!」キーン

元太「あ、ウルトラマンが帰ってくぞ」

コナン「光彦は、と……うわぁ、足で潰されてグチャグチャだ……」

コナン「仕方ねぇ……光彦スイッチ『え』」ポチッ

>>53

sm

光彦「……カハッ、ぼ、僕は一体何を……」

灰原「あら、円谷くん生きてたのね」

コナン「まぁ正義の味方ウルトラマンが人を殺すわけないしな、手加減してたんだろ」

光彦「そうだ、僕はウルトラマンと戦って……」

光彦「灰原さん、すいません……やはり僕では勝てませんでした……」

灰原「いいのよ、光彦くん……頑張ったんだもの、ご褒美をあげるわ」

光彦「えっ!?」ドキン

灰原「……」スッ

光彦「む、鞭?」

灰原「ほらさっさと起き上がりなさい、この醜い豚が!」ベチン

光彦「はううっ!!」ビクン

灰原「ほら、言ってみなさいよ」ベチンベチン

灰原「『僕は授業中にケツの穴でオナニーする醜い雄豚です』って」ベチンベチンベチン

光彦「にゅふぅぅぅぅぅ!!」ビクンビクン

元太「なぁコナン、あの二人何やってんだ?」

歩美「光彦くん、なんだか鞭で叩かれて痛いはずなのに喜んでるよ?」

コナン「ガキにはまだ早いぜ、バーロー」

灰原「ほら、早く言ってみなさい」ベチンベチンベチンベチン

光彦「ぼ、僕は授業中にケチュの穴でオナニーしゅる、醜いオスブタでしゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」ドピュピュピュ

灰原「……はい、よくできました」

光彦「ぁへ……はいばらさんにほめられた……やりまひたぁ……」ビクビク

コナン(あれ?これあいつにとってただのご褒美じゃね?)

コナン(しゃーねぇなぁ、光彦スイッチ『お』)ポチッ

>>62

織田信長VS光彦

信長「見つけたぞ……」

光彦「はぇ……?」

元太「おい、あれ織田信長じゃね?」

歩美「すっごーい!歩美、本物初めて見た!!」

信長「よくもさんざん可愛がってやったこの儂を裏切ってくれたのう?光秀」

光彦「み、光秀?違います、僕は光彦……」

信長「たわけ!!この織田信長、貴様に討たれた恨みを晴らすために、地獄から舞い戻ってきたわ!!」

光彦「い、いやだから人違い……」

信長「戯言はそれぐらいにして、大人しく往生せい!!」

光彦「ち、違うって言ってるじゃないですかあああああ!!」

信長「待てええええええい!!」ダダダダダ

光彦「だから人違いですってぇぇぇぇぇぇ!!」

光彦「あ、自転車!すいません、少しお借りします!!」キコキコキコキコ

信長「ほう、光秀にしてはなかなか面白い馬を駆るではないか」

信長「ならば儂はこれを使わせてもらおう」バロロロロロ

光彦「お、オートバイ!?」キコキコキコキコ

信長「はっはっは、そう簡単に儂から逃げられると思うな、光秀!!」バロロロロ

光彦「だ、誰か助けてええええええええ!!!」キコキコキコキコ




コナン「ってなわけで、光彦を明智光秀と勘違いした信長とのカーチェイスが始まったんだwwwwwwww」

阿笠「ぶははははwwwwwwそれは傑作じゃのうwwwwwww」

コナン「でもそれで光彦が旅に出たせいで、あいつが弄れなくなっちまった」

阿笠「そんなこともあろうかと、作っておいたぞい」

阿笠「『○○(コナンの登場人物)スイッチ』じゃ!!」

>>75

ルパン

阿笠「ルパンスイッチじゃ!」

コナン「る、ルパン!?」

コナン「でもあいつ、世界中を駆け回ってるから、反応が見れないんじゃねーのか?」

阿笠「それをどうにかできるのが、安価という名の天啓の力じゃろう」

コナン「それもそうか、それじゃさっそく試してみるぜ!」

阿笠「くれぐれも悪用じゃぞー」



コナン「なるほど、今度は『か行』の平仮名スイッチか」

コナン「てなわけで、ルパンスイッチ『か』」

>>82

黒ずくめの男たち

コナン「ああっと、手が滑って『く』のボタンを押しちまった」ポチッ

コナン「……ん?あれは……!!」


ジン「……」

ウォッカ「……」

ルパン「……」


コナン「ジンにウォッカに、そして……ルパン!?」

コナン「なんてこった……あいつまさか、黒の組織との繋がりがあったのか!?」

コナン「何か話してるみたいだが、ここからじゃ聞こえないな……よし」

コナン「今度こそ、ルパンスイッチ『か』」ポチッ

>>91

過労死

ルパン「!!」ビクッ

ウォッカ「?」

ジン「おい、どうした?」

ルパン「……」

ウォッカ「あ、兄貴!こいつ死んでますぜ!!」

ジン「何!?……そうか、おそらく長年の逃亡生活の疲れで……」

ウォッカ「ど、どうしやしょうか兄貴!?」

ジン「仕方ねぇ、車に積み込むぞ」

ウォッカ「ヘイ……まったく、取引の途中だったってのに……」

バタン、バロロロロロロロ…


コナン「あ、あいつら、ルパンをどこに連れて行くつもりだ!?」

コナン「それにルパンの奴、突然ピクリとも動かなくなった……まさか、あいつらに何かされたのか!?」

コナン「とにかく、この件に関してはほっとくわけにはいかねぇな……よし」

コナン「ルパンスイッチ『き』ポチッ」

>>100

起死回生

車内

ウォッカ「とりあえずこの死体どうしやしょう、兄貴?」

ジン「とりあえず一度アジトに運んで……」


ルパン(まったく……まさか、こうも上手くいっちゃうなぁんてなぁ)

ルパン(不二子ちゃんから預かってた『一時的に仮死状態になる薬』)

ルパン(たいした性能じゃないの……さぁて、そのアジトとやらに案内してもらうぜ)


コナン「くそっ、今日はスケボー持ってきてないから見失っちまった……」

コナン「とにかくこれで何とかするしかないな……」

コナン「『く』はさっき間違えて押しちまったから……ルパンスイッチ『け』」ポチッ

>>105

警察に捕まる

下痢

ルパン(うっ!)ゴロゴロゴロゴロ

ルパン(は、腹が……)

ルパン(とは言っても、まさかトイレに行かせてくれ、なんて言えないしなぁ)

ルパン(……しゃーないかぁ、ここで生きてることに気付かれて作戦失敗するくらいなら……)

ブリュリュリュリュリュリュ

ジン「!?」

ウォッカ「な、なん……ひいいいいいっ!!臭ぇ!くせえ!!!!」

ウォッカ「あ、兄貴!こいつ糞漏らしやがりましたぜ!どっか適当なところに捨てやしょう!!」

ジン「落ち着け、うろたえるな。人間ってのは死ぬと括約筋に力が入らなくなるから失禁するのは当たり前だ」

ジン「捨てたところで、悪臭で余計見つかりやすくなるだけだ」

ジン「これは何としてもアジトに行かなくてはならなくなった。少しの辛抱だ、臭いくらい我慢しろ」

ウォッカ「ヘ、ヘイ……」

コナン「畜生、どこにも見当たらねぇぜ……ん?」

コナン「なんだ?この地面に落ちている茶色い点は……」

コナン「ペロッ、これは……ルパンのうんこ!」

コナン「しかもよく見たら、あっちの方に点々と続いて、ひとつの方向を指し示している!」

コナン「そうか、ルパンの奴、これで居場所を知らせて……」

コナン「……よし!ルパンスイッチ『こ』!!」

>>104

すまねぇ最安価
>>117

ゴジラ

ゴジラ「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

ジン「!?」

ワー、ゴジラダー、ゴジラガセメテキタゾー

ウォッカ「あ、兄貴!本物のゴジラですぜ!!」キラキラ

ジン「なんだと……!?」

ゴジラ「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」ズシ-ンズシ-ン

ウォッカ「や、やべぇ!明らかにこの車を追いかけてきてますぜ!」

ジン「くっ……とにかく逃げて逃げて逃げまくるぞ!!」

ジン「アジトに行けば、あいつを吹っ飛ばす爆弾くらいあるはずだ!!」

ゴジラ「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」ズシ-ンズシ-ン


コナン「おいおい、ゴジラまで出現しやがったぞ」

コナン「それにゴジラの行く先は、ルパンのうんこの跡と一致している……!!」

コナン「どうやら決着をつける時がきたようだな、黒の組織!」

――黒の組織アジト

バロロロロ…キキッ

ジン「到着だ……おい、ゴジラはどうなった?」

ウォッカ「ヘイ、今のところ姿は見えてません」

ジン「上手く撒いたか……しかし油断はできねぇ、爆弾を用意するぞ!」

ウォッカ「ええっ、ゴジラ殺しちゃうんですかい!?」

ジン「当たり前だ。ちょうどいい、この際ルパンの死体も一緒に始末するぞ」

ウォッカ「ヘ、ヘイ……」

パカッ

ウォッカ「な、無い!トランクに積んだはずのルパンの死体がありやせん!!」

ジン「なんだと!?」

ルパン「へへっ、俺ぁここにいるぜ?」

ジン「!!?」

ウォッカ「あ、兄貴!アレ!!」

ゴジラ「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

ルパン「やっほ~、お二人さぁん♪」

ジン「ゴ、ゴジラの肩にルパン!?」

ウォッカ「ああっ、いいなぁ、いいなぁ!!」

ジン「てめぇ、死んだはずじゃなかったのか!?」

ルパン「天下の大泥棒ルパン様が、過労死なんてするわけないじゃな~い」

ルパン「それはそうと、なぁるほど、そこが悪の巣窟ってわけね」

ルパン「よし、ゴジラちゃん、やっちゃいな~!!」

ゴジラ「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」ゴォォォォォォォォォォ

ウォッカ「ああっ!アジトが!!」

ジン「馬鹿な……そんな馬鹿な……」

チュドォォォォォォォォォォォォォォォン…

コナン「その後、駆けつけた警察によって、焼け野原となったアジト跡地で呆然としていた二人は逮捕された」

コナン「すべては黒の組織を壊滅させようとするルパンの作戦だったのだ」

コナン「ルパンはゴジラに乗ったまま、再びどこかへ行ってしまった」

コナン「そんなルパンをやたら必死に追いかける一人の警官がいたような気がするが、それはまた別のお話……」



コナン「ってな事があったんだぜ」

阿笠「黒の組織もとうとう終わりか……」

阿笠「しかし、奴らから元の体に戻る手がかりを聞き出す前に警察に捕まってしまったのう」

阿笠「奴らのアジトもゴジラによって破壊され尽くしてしまったしのう」

コナン「バーロォ、奴らが捕まるに越したことはないぜ」

コナン「それに……俺は今を楽しんでるからよwwwwwwww」

阿笠「なるほどのうwwwwwwwww」

コナン「ってなわけで、次のスイッチよろしくwwwwwwww」

阿笠「そう言われるだろうと思って作っておいたわいwwwwww『○○スイッチ』じゃwwwwwww」

>>131

光彦家

コナン「光彦家スイッチ?」

阿笠「そうじゃ、このスイッチは光彦君一家を対象としたスイッチじゃ!」

コナン「そういや光彦の奴、織田信長が去ったのはいいけど」

コナン「教室で公開アナニーしたのもあって、あれ以来不登校になってたな」

阿笠「そこでこのスイッチじゃよ!」

コナン「なるほどな、さっそく試してくるぜ!」

阿笠「くれぐれ悪用じゃぞー」


コナン「ここだな、光彦の家は」

歩美「光彦君、早く戻ってこないかなぁ」

元太「あいつがいねぇと、なんだか学校がつまんねぇよ」

灰原「まったくね」

ピンポーン

朝美「あら、いらっしゃい」

歩美「こんにちは、光彦くんは元気ですか?」

朝美「それがみっちゃん、あの日からずっと自分の部屋にこもりっきりで……」

朝美「私が話しかけようとしても、反応してくれないの」

歩美「そうですか……」

コナン「よし……」

コナン「光彦家スイッチ『た』」ポチッ

>>141

すまん、ミス

コナン「光彦家スイッチ『さ』」ポチッ

>>142

ksk

さようなら

朝美「それじゃ、さようなら~、また来てね~」

コ歩元灰「はーい」



元太「なんでぇ光彦の奴、顔くらい見せてくれてもいいのによぉ」

歩美「まぁまぁ、流石にあんなことがあった後だもん、仕方ないよ」

灰原「彼が心を開いてくれるまでは、どうしようもないわね」

コナン「いや、そうとも限らねぇぜ?」ニヤリ

歩元灰「え?」

コナン「光彦家スイッチ『し』」ポチッ

>>148

死神召喚

朝美「ねぇみっちゃん、あの子達帰しちゃってよかったの?」

光彦「……」

朝美「もう、返事ぐらいしなさいよね」

光彦「……」

朝美「ちょっと、コレ以上無視決め込んだら、ドアぶち破るわよ?」

光彦「……」

朝美「仕方ないわね……うおりゃ!!」バキッ

朝美「さあみっちゃん、観念し……」

朝美「……な、なにこの部屋……」

朝美「一面黒い紙で覆われて、昼なのに真っ暗……」

光彦「……」

朝美「ちょっとみっちゃん、これは一体……ん?」

朝美「よく見たら床に魔法陣が……」

朝美「それに、傍らには本が……『黒魔術~死神召喚法~』……?」

光彦「……」

朝美「……ぷっ、あっはははははwwwww」

朝美「みっちゃん、まさか本当に死神なんて召喚できるとでも」

光彦「……!!」カッ!!

チュドォォォォォォォォォォォォン

翌朝

コナン「光彦の奴、今日も学校来ないつもりなんだろうかねぇ」

コナン「しゃーねーなぁ、今日来なかったらまた光彦の家に……」

TV『次のニュースです。今日未明、女性の変死体が発見されました』

TV『死亡したのは市内に住む中学生、円谷朝美さんで……』

コナン「円谷朝美……!?」

コナン「これって、光彦のねーちゃんじゃ……」

コナン「……何か嫌な予感がするぜ」ゾクッ

放課後

元太「それにしても、まさか光彦のねーちゃんが死んじまうなんてな……」

歩美「昨日普通に会って話したのに……突然すぎるよね」

コナン「とにかく光彦ん家に行ってみようぜ、話はそれからだ」

灰原「あら、こんな時に迷惑なんじゃないかしら」

コナン「バーロー、光彦を励ましに来たとか適当な理由つけちまえばいいんだよ」



円谷家

コナン「っと、家の前にパトカーか……不審死なだけあって事件性が認められたか」

コナン「こりゃ入れて貰えそうにないな……そういう時は」

コナン「光彦家スイッチ『す』」ポチッ

>>165

ストロングアガサ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

コナン「な、なんだなんだ!?」

ジャキーン!!ジャキーン!!

元太「み、光彦ん家が……」

歩美「変形してる……」

ブッピガァン!!ブッピガァン!!

灰原「こ、これは……」

シャキーン!!!

コナン「へ、変形ロボみたいになっちまった……」

光彦『ははははは、皆さん驚いているようですね』

コ歩元灰「!?」

光彦『これが僕が、阿笠博士に作らせた家型変形ロボット』

光彦『ストロングアガサです!!』

元太「す、ストロングアガサ!?」

コナン「そ、そんなもんでどうしようってんだよ!」

コナン「それに光彦、お前の姉ちゃんはいったい……まさか!!」

光彦『ええ、僕がやりましたよ』

コ元歩灰「!!!」

光彦『あの日から僕は、僕の秘密……僕が教室で公開アナニーしたことをを知る全ての人間を消したいと思いました』

光彦『独学で黒魔術を学び、そしてとうとう死神を召喚することに成功したんです』

光彦『ただ、僕の力では《最も近い距離にいる人間一人だけを殺す》のが限界でした……それが僕の姉さんだったんです』

光彦『その時は激しく後悔しました……しかし、その後に、もう全てがどうでもよくなりました』

光彦『死神も呼べなくなって、次に考えた手段が、以前いざという時のために阿笠博士に改造させておいたこの家を使うことでした』

光彦『そう……学校ごと破壊してしまえば、僕の秘密は永久に葬り去られるってね!!あーっはっはっはっはっは!!!』

コナン「く、狂ってやがる……」

コナン「仕方ねぇ、光彦家スイッチ『せ』」ポチッ

>>174

せな毛がのびる

光彦『うっ!』

コ元歩灰「!?」

コナン「どうした光彦?」

光彦『な、なんでもありませ……うわっ!』

光彦『な、なんですかこの毛は!!』

歩美「毛?」

光彦『ぼ、僕の背中はこんなに毛深くなんか……うわわっ!』

元太「な、何があったんだアイツ?」

コナン「と、とにかく光彦の所まで行ってみようぜ」

灰原「そうね」

ストロングアガサ操縦席(光彦の部屋)

コナン「入るぞ光彦」ガチャ

コナン「こっ、これは!!」

光彦「み、見ないでください……」モサァ

元太「うっわ!光彦お前、背中一面真っ黒だぞ!!」

歩美「うちのお父さんでも、そんなに毛深くないよ!?」

灰原「不潔ね」

光彦「う……」モサモサ

コナン「これはおそらく……黒魔術を使った代償だろうな」

コナン「このままだと際限なく背中毛が伸び続けて、自分の毛に押し潰されて死んじまうぞ?」

光彦「そ、そんな……」ワッサワッサ

コナン「この状況を打開するには、もうこれしかねぇ」

コナン「光彦家スイッチ『そ』!」ポチッ

>>182

そんなわけで公園のトイレにやってきたのだ

光彦「そんなわけで僕は公園のトイレにやってきました」

光彦「コナンくんから、僕の背中毛をなんとかできる男がここにいると紹介されたからです」

光彦「僕の背中毛はもう、歩く時には引きずらないとダメなほど伸びてしまいました。移動するのも一苦労です」

光彦「それにしても……本当にこんな所にそんな人がいるんでしょうか」



阿部「あらま、小学生なのに随分と毛深くなっちゃったじゃないの」

光彦「あ、あなたが例の……?」

阿部「それじゃ時間が勿体無いし、さっそく始めるぜ」ヌギヌギ

光彦「あのー、どうして服を脱いでるんですか?」

阿部「ん?決まってるじゃないか、黒魔術の呪いに対抗するには白魔術しかないだろう?」

阿部「ほら、早く君も服を脱ぎな」

光彦「すいません全く意味がわからないんですが」

阿部「男が細かいことを気にしちゃいけねぇよ、脱がねぇってんなら俺が脱がせてやる」

光彦「ちょっ、やめっ……うひゃああああああああああ

光彦「うう……」プリンッ

阿部「あらま、小学生なのに随分といいケツしてるじゃないの」

阿部「それにこのケツの穴……未開通じゃないな?」

光彦「そ、それは……」

阿部「なぁに、男にはいろいろあって当然、みなまで聞いたりはしないさ」

光彦「あ、阿部さん……」

阿部「ところで俺のキンタマを見てくれ……こいつをどう思う?」

光彦「すごく……大きいです……」

阿部「この中に、黒魔術の呪いに対抗できる白魔術の力を込めた白濁液が詰まっている」

阿部「それを最も吸収効率の高い部位……つまりケツの穴に注入することで呪いを打ち消すんだ」

光彦「で、でも僕、そんな大きいの入るかどうか不安で……」

阿部「大丈夫、俺が優しくリードしてやるさ」

光彦「あ、阿部さん……///」

阿部「それじゃ、挿れるぞ」

光彦「は、はい……」

ズボッ

光彦「はううっ!!!」

阿部「んん……未開通じゃないとはいえ、さすがに小学生のはキツいな……」

阿部「大丈夫か?痛くないか?」

光彦「す、少し痛いけど大丈夫です……」

阿部「そうか……なら少し動くぞ」グイッグイッ

光彦「ああっ!!そ、そこぉっ!!」ビクン

阿部「おお、小学生にして前立腺の感度は良好か……こりゃ将来有望だな」グイッグイッ

阿部「……っ!そろそろ出るぞ……っ!!」グッグッグッ

光彦「ぼ、僕ももうイきそうです……ッ!!」ビクッビクッ

阿部「いくぞ……っ?しっかり受け止めろよ!?」

光彦「は、はいぃぃぃぃぃっ!!」

阿部「……っ!!うおおおおおおおおおっ!!!」ドピュッドピュッドピュッ

光彦「ああああああっ!!入ってくる!!白魔術が僕の肛内(なか)に入ってくるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」ビクンビクンビクン

光彦「ぼ、僕もイくううううううううううううっ!!!」ブピュッブピュッブピュッ

阿部「よし、出た!黒魔術の呪いの源である黒い精液が!!」

阿部「ほら、全部出しきってしまえ!!」

光彦「あああああああ、出ていく、僕にかけられた呪いが全部射精(で)て行くゥゥゥゥゥゥぅっ!!!!!」ブピュュュュュュュ

光彦「ハァ……ハァ……」トプトプ

阿部「出てくる精液の色が完全に白に……背中毛も全部抜け落ちたな」

阿部「おめでとう、これで君は黒魔術の呪いから解放された」

光彦「あ、ありがとうございましゅ……」

阿部「それと、君が黒魔術で死なせてしまった君のお姉さんだが」

阿部「君の黒魔術が無効になったことで、おそらく生き返っていることだろう」

光彦「ほ、本当ですか!?」

光彦「あ、阿部さん……ありがとう、ありがとうございます……!!」グスッ

阿部「なぁに、気にすることはないさ」



コナン「こうして全てが元通りになり、光彦も学校に来るようになった」

コナン「光彦が元気になったのはいいが、開き直ったのか、毎日皆にアナルの気持ちよさを説いては迷惑がられている」

コナン「そして、学校帰りには必ずあの公園のトイレに寄るようになったとさ、めでたしめでたし」


おわり

本当は五十音全てやるつもりでしたが、眠気が限界に達しますた
おやすみつひこ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月16日 (月) 12:53:10   ID: xbkoEiAa

どういうことだってばよ

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