少年「生まれつき持ってる力のせいで虐められます……」【安価】 (15)

どんな力? >>2

視線を合わせた相手にラキスケが起こる

少年「はぁ…今日も学校、憂鬱だなぁ」

ヒソヒソ… ヒソヒソ…

「あいつだ、あいつが来たぞ!」

「スケベメデューサだ! 目を合わせるなぁ!!」

少年「なんて言い草だよ……」

少年「僕だって好きでこんな体に生まれた訳じゃないのに」

少年「というか、僕はちゃんと下を向いて歩いてるんだから目なんか合わなっ―――」

ドンッ

「きゃっ!」

少年「あ、ごめんなさい!」

うっかり僕はぶつかった相手の顔を見てしまった。

どんな相手? ↓2

ミニスカ「いたた……」

少年「ごめんなさい、お怪我は……」

少年「あっ」

ミニスカ「こちらは大丈夫です。貴方こそお怪我は……」

少年(どうしよう、スカートの中身が丸見えなんだけど)

ミニスカ「大丈夫ですか? 何だか顔が赤く……」

少年「ッ! だ、駄目!! 僕と目を合わさないで!!」

ミニスカ「!?」ビクッ

少年(ああ、遅かったか……)


どんなラッキースケベが起こった? ↓2

遅刻魔「いっけねー! 遅刻遅刻ゥー!」

ドンッ

少年「うわぁ!」コケッ

ぬぷ… ぬぷっ…

ミニスカ「ッ!!?」ビクッ

少年「え? な、なんか指が温かく……」

この時少年は、自然と指がフレミングの法則の形になっていたのだった。
親指は秘密の花園に、中指は不浄の穴に。
少年が指を動かすと、短く甲高い声が少女の口より漏れた。

少年「まさか、僕の指がナカに……」

ミニスカ「は、はやく抜いてえッ!」

尋常ならざる少女の様子に、周りもにわかにざわつき始める。


「あのスケベ、またやりやがったぞ……!」

「スカートの中に手ぇ突っ込んでんぞあいつぅ!!」

「羨ましっ……」


少年「と、とりあえず ↓2 しなきゃ!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom