少年「うう...ここは?」妹紅「ん?」(24)

僕は皆とは違っていた生き物の痛みを操ることが出来た 
僕はその事を隠していた
けれどしゃべってしまった 
友達を信用してしまったばっかりに...そして僕は忌み子として殺された...
はずだった

初投稿です。至らぬ所があるかも知れませんがそこはニヤニヤした目で見てやってください。
アドバイス等頂ければ幸いです。

~迷いの竹林~
少年「うう...」
目を覚ますと、そこは広大な竹林だった
(あれ?確か僕は寺子屋から帰る途中に変な人に襲われて
そのあと石でできた部屋で鎖に繋がれてしばらくして村の皆が斧を持って来て...)
思い出そうとすると頭が痛む
少年(そうか僕は、殺されたんだ...)
少年(でも何でだ?誰も僕の力のことは、知らないはずなのに...)
少年には、心辺りかあった。だけどそれを認めたくなかった
少年「友...まさか...」
少年は幼い時から親を亡くしたと言うより自分で殺した 
自分の力を抑え切れずに両親は心臓発作という形で片付いてしまったが本当は痛みによるショック死だった
僕はそれが原因で心を閉ざしてしまった
力が制御できるようになると自分のせいでまた人を傷つけたくないから人を避けていた 
それでも自分に近付く奴には、激痛を走しらせてやった
石を投げてくる奴も居たが構わない
殺してしまうよりはマシだ
だけど避けても痛めつけても僕に寄ってくる奴がいた
それが『友』だった

すいません気を付けます

友は、痛め付けても悪口を言ってもそれでも僕に笑って歩みよって来た
いつしかそんな友に少しずつ僕は心を開いていった
1年前に僕は友に力の事を話したその時友は、「誰にも言わない」と言っていた 
だから僕は力の事を話した
少年「友...なんで...」
頭に激痛が走る
自分の力を使えば痛みは消せるが今はそんな気すら起こらなかった
バタリ!
少年は意識を失ってしまった

すいません一度書き込んだ物の改行の仕方が分かりません

妹紅「ふぃ~さすがに疲れたな」
その日妹紅は、永遠亭に急患を運んだ帰りだった
妹紅「しかしこんなにお礼を頂くというのもなんだか悪いなぁ」ジャラジャラ
妹紅「折角だし今日はミスティアの店で何か食べよう」スタスタ
ガッ
妹紅「うぉっ!」
妹紅「痛たた...一体なににつまず...」
少年「....」
妹紅「....」
~永遠亭~
妹紅「急患だぁ~!」
鈴仙「何ですか妹紅さんそんなショタっ子を抱いてウチではベッドの貸出しなんてしてませんよ」
妹紅「焼き兎になりたいのか?」
鈴仙「冗談ですよそんな事より中にどうぞ診察しますので」
妹紅「ああ今すぐ頼む!」

分かりました

4の「亡くしたと言うより殺した」は「亡くした と言うより殺した」です。

いい忘れていましたがこのSSはキャラ崩壊を多分に含みます。
苦手な方はブラウザバックしてください。

15そうですかありがとうございます

妹紅「そう言えば永鈴はどうした?さっきから見当たらないんだが」
鈴仙「ああ師匠なら紫さんや幽々子さんと
一緒に女子会に行くと言ってさっき出掛けて行きました」
妹紅(...果たしてそれは女子会と言うのだろうか...)
~その頃地霊温泉卿~
永鈴「へくちっ!...風邪かしら?」
幽々子「あらあらお大事にねぇ♪」
神奈子「別に放って置いても良いんじゃない?アンタはどうせ死なないんだし」
幽々子「私なら出来るかもよぉ♪」
永鈴「それは私も興味が有るわね...ちょっとやって見てくれない?」
幽々子「うふふふ止めとくわぁ♪」
燐(チッ...)
紫「それより早く飲みましょう」
聖(私だけオレンジジュース...まぁ仕方ありませんか)
紫「それじゃあカンパーイ」
一同「カンパーイ!」

すいません永琳の琳が鈴になっていました

鈴仙「診察しましたけど大丈夫でしたよ気絶してるだけですよ
貧血か何かじゃないですか?」
妹紅「そうか...ならよかった」
鈴仙「しかし妙ですね竹林で倒れていたのなら兎達が気付く筈ですが...」
鈴仙「まあその辺りも本人が目覚めたらゆっくり聞きまし...」
少年「う..ううう...」
鈴仙「...」
少年「うう...ここは?」
鈴仙「永遠亭ですよ」
少年「う、兎!?」
鈴仙「違います月兎です」
少年「?」
妹紅「話すと長くなるから止めておけ」
少年「えっと...確か僕な死んだんじゃ...」
妹紅「?なにを言っている今まさに生きているじゃないか」
少年(夢?にしては生々しかったし永遠亭なんて聞いたことがないし...
もしかしてここが天国というところかな?)
少年「すいません此処はなんと言うのですか?」
鈴仙「永遠亭」
少年「いやそうじゃなくてこの国はなんと言うのですか?」
鈴仙「?何言ってるんですか?幻想卿に決まってるじゃないですか」
少年「幻想卿?聞いたことがないです」
妹紅「は?」
少年「僕は長野と言うところの小さな集落に住んでいましたよ?」
妹紅「なあ?お前もしかして外来人じゃないのか?」
少年「がいらいじん?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月04日 (金) 22:38:44   ID: FMzB0ETs

面白い

2 :  ただの人   2014年04月07日 (月) 17:52:58   ID: 77XOpmSB

こういう感じ大好きです!!

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