アリーシャ「……?それはどういう意味だ?」
ミクリオ「スレイ、君は何を言ってるんだ」
スレイ「導師が穢れを浄化するのは知ってるよな?」
アリーシャ「ああ、もちろんだ」
スレイ「実は…その浄化の時に少しずつだけど穢れが俺の中に流れ込んでくる
それが俺の下半身に少しずつ溜まっていくんだ」
アリーシャ「それは大丈夫なのか!?」
ライラ「別に下半身に溜まりませんけど」
スレイ「それが大丈夫じゃないんだ」
アリーシャ「なっ!?」
エドナ「こいつ本当に何言ってんの?」
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アリーシャ「そんな……穢れが導師に溜まっていくとしたらいずれスレイも……
そうなったらこの世界はそれこそ終わりじゃないか……!」
ライラ「アリーシャさん終わりません、こんなことで」
ミクリオ「声が聞こえないのがもどかしいな」
エドナ「というか前まで近くにいるだけで聞こえてたのに今聞こえないって
この導師絶対なんか悪いことやってるでしょ
災禍の顕主よりのなんか」
スレイ「方法はある」
アリーシャ「!!……方法とは?」
スレイ「最初に言っただろ?アリーシャがその手で俺の下半身をシコシコやって浄化するんだ」
ライラ「いけません、スレイさん!」
アリーシャ「シコシコ……?」
スレイ「ごめん、わかんないよな
具体的に言うとアリーシャが俺のチンポを握って擦るんだ」
アリーシャ「ちん……!?」
ミクリオ「スレイ、君がそんな奴だとは思ってなかったよ」
エドナ「最低のクズねこいつ」
スレイ「ごめんアリーシャ。でもこんなことを頼めるのはアリーシャしかいないんだ」
アリーシャ「す、スレイのちん……を私の手で擦ればいいんだな……?」
スレイ「ああ!よろしく頼む!」ニカッ
エドナ「最低に最高の笑顔ね」
スレイ「じゃあさっそく頼む」ヌギヌギ
ライラ「きゃあ!乙女の前でなんて格好をするんですか!」
アリーシャ「い、今!?で、でもまだ心の準備が」
スレイ「頼むアリーシャもう限界なんだ」
ミクリオ「限界なのは君の頭の方だ」
スレイ「このままじゃ暴走して襲っちゃいそうなんだよ!」
アリーシャ「もうそこまで限界が!?」
エドナ「提案なんだけどこの憑魔ここで倒さない?」
アリーシャ「で、でも私なんかにそんな導師の浄化なんて大役出来るのだろうか」
スレイ「大丈夫。アリーシャなら出来る。俺が保証する」
アリーシャ「……スレイがそこまで言うんだ。私もその言葉を信じよう」
ライラ「いけません、アリーシャさん!」
ミクリオ「アリーシャ!スレイの言葉なんか信じちゃダメだ!」
エドナ「ダメね、もう完全に信じてる」
アリーシャ「で、では触ります」
スレイ「待てアリーシャ」
アリーシャ「!」
ミクリオ「お、さすがにスレイも良心が痛んだか」
スレイ「その籠手は外してくれ」
エドナ「そんな訳無いわね」
アリーシャ「あ……そうだな、スレイのちん……を触るのだから籠手なんか付けてたら傷付けてしまうかもしれないからな……」
スレイ「別に籠手を付けてても良いけど
その場合はアリーシャのそのかわいい口で直接吸いとってもらうよ」
アリーシャ「く、口で!?」
ライラ「アリーシャさんが穢れるからその口閉じてください」
スレイ「本当は手でさわるより口で吸って貰った方が確実なんだ」
ミクリオ「なにがだ言ってみろ」
スレイ「穢れをピュッピュッ出すのに」
ミクリオ「黙れ」
アリーシャ「そ、そうなのか……口でやった方が確実……」
スレイ「まあさすがにそこまでは頼めないよね……」
アリーシャ「スレイ、それは合わせることでより確実になるのではないか?」
スレイ「!?アリーシャ!どうしてそこまで!」
アリーシャ「スレイのためだ。私は元よりこの災厄の時代に、導師にすがる以外何も出来ない
それが私に出来ることがあると言うならなんだってするさ」
エドナ「アリーシャ、あなたはこの導師に騙されてるのよ」
アリーシャ「それでは始めよう」カチャカチャ
スレイ「アリーシャ……」
アリーシャ「さあ導師、今その身体の穢れを浄化しよう」
スレイ「実はオマンコに入れた方がより確実なんだ」
エドナ「止まらないわねこの導師」
ミクリオ「いいかげんにしろスレイ!」
ライラ「私はとんでもない人を導師にしてしまったようです」
アリーシャ「えっ…そ、それはさすがに……」
スレイ「だ、だよな……」
アリーシャ「いや、おまん……に入れることは別に良いんだ」
スレイ「えっマジで!?」
ミクリオ「良いのか!?自分を持てよアリーシャ!!」
アリーシャ「ただ出てきた穢れが私の中に入ってくると考えるとどうしても躊躇ってしまう部分があるんだ
口なら吐き出せば良いんだがおまん……となると容易では無いだろうし……」
エドナ「願わくはこのまま何もしないことね」
スレイ「あははっ!!」
アリーシャ「スレイ?」
スレイ「いやごめん、実はもう他の人には影響がないよう浄化済みなんだ
だからアリーシャの中に入っても影響は無いよ
ただ俺の中に残ってるのは不味いから出して貰いたいだけなんだ」
アリーシャ「そ、そうか。なら!」
エドナ「見て、この導師様の勝ち誇った顔」
ミクリオ「おのれスレイめ……!」
アリーシャ「では手順を確認する
まず手と口を使い浄化
その後おまん…に入れて浄化だな」
スレイ「アリーシャ、最後が聞こえなかった」
アリーシャ「おまん……に入れて浄化だ」
スレイ「聞こえないな」
エドナ「どこまでも調子に乗るわね」
ミクリオ「スレイ、君って奴は……!」
アリーシャ「お、おまん……こ……に……いれてじょうか……だ!」カァァ
スレイ「よく言えました!」
エドナ「こいつが災禍の顕主だったのね」
ライラ「ええ、間違いありません」
スレイ「じゃあアリーシャ。よろしく頼むよ」
アリーシャ「ああ、任せてくれ」
ミクリオ「まったく見てられないな」スチャッ
スレイ「ミクリオ!?なんで間に割り込んで来るんだよ!」
ミクリオ「なんで邪魔されることが理解できないみたいな反応なんだ!
アリーシャが可哀想だろう!
姫で騎士で耐性が無さそうな
今しようとしてることもよくわかっても無さそうな娘を騙して君はそれでも男か!」
スレイ「ミクリオどけよ!俺は今から筆下ろしだ!」
ミクリオ「ふ ざ け る な」
スレイ「大体これは誰も不幸にならないんだぞ!?」
ミクリオ「なんだって?」
スレイ「まず俺の下半身が浄化され気持ちよくなれる」
ミクリオ「それこそどうでもいいだろ!」
スレイ「アリーシャは導師の力になれる」
ミクリオ「そういう力になったって意味無いだろ!」
スレイ「そうでもないさ。アリーシャは何も出来ない訳じゃない
俺の浄化の手伝いが出来る。それが自信になるはずだ!」
ミクリオ「いいかげんソレを浄化と呼ぶのはやめてくれないか!」
スレイ「ほら、誰も傷付かないだろ!?」
ミクリオ「アリーシャの貞操が傷付いてるだろ!」
スレイ「強情な奴だな……」
ミクリオ「なんで僕が聞き分け悪いみたいな言われ方されなきゃいけないんだ!」
アリーシャ「スレイ……?」
スレイ「ああごめん、なんかミクリオがうるさくてさ」
ミクリオ「うるさいってなんだ!」
スレイ「……!わかったよミクリオ。お前にもメリットをやる」
ミクリオ「なんだと?」
スレイ「一緒に神依してアリーシャ筆下ろししてもらおう」
ミクリオ「なっ、!?
君は何を言ってるんだ!」
スレイ「思えばどんな時もお前と一緒にいたよな
だから筆下ろしも一緒にやろうぜミクリオ」
ミクリオ「何をバカなことを!」
スレイ「お前ならわかってくれるはずだミクリオ
アリーシャにして貰いたいだろ?」
ミクリオ「僕は……別にそんな」
スレイ「素直になろうぜ」
ミクリオ「僕は……僕は」
スレイ「今から神依するよ
やりたく無かったら拒否すればいい」
ミクリオ「スレイ!」
スレイ「ルズローシヴ=レレイ」
水神依スレイ「よし」
ミクリオ(正直やりたい、あの太ももは魅力的だ)
スレイ(だよな!)
アリーシャ「準備は出来たと見なして良いか?」
スレイ「ああ、よろしく頼む」
ライラ「スレイさん、ミクリオさん……」
エドナ「はぁ……」
アリーシャ「では、浄化を」
スレイ「アリーシャ……!」
エドナ「ロックランス!」
スレイ「げふっ!」ドゴッ
アリーシャ「…!?スレイ!」
エドナ「ふんっ這いつくばるのがお似合いね」
ライラ「エドナさん!?」
アリーシャ「スレイ!?どうしたんだ急に!」
スレイ「……何を……ぐぅ!?」
ライラ「エドナさん!?スレイさんのちん……を!踏んでます!」
エドナ「あらわざとよ、わ ざ と
何、潰しはしないわ。このまま激痛が走るだけ」
ミクリオ(待ってくれ、僕は関係無いんだ!)
スレイ「ずるいぞミクリオ!」
エドナ「今更命乞い?はっ、面白いわね」グリュッ
スレイ「ぐ、ぐあああああああああああ!!!」
アリーシャ「スレイ!?しっかりしろスレイ!」
スレイ「がっ……はひゅー……」ビクビク
ミクリオ「うぐっ……」ビクンビクン
ライラ「なんてむごいことを」
エドナ「あら、一部の男にはこれがご褒美なのよ?
二人もあんなに感じて嬉しそうじゃない」
ライラ「苦しんでるように見えますけど……」
アリーシャ「私はスレイに騙されていたのですね」
ライラ「はい。声が聞こえるようになってなによりです」
エドナ「もう次騙されても助けないわよ?」
アリーシャ「ありがとうございます。ライラ様、エドナ様」
ライラ「スレイさんはちん……になにもしない変わりにアリーシャさんが天族から影響受けないような誓約していたみたいですね」
エドナ「まあ本人の意思じゃないだろうし偶発的なものだろうけど
とんでもないやつね」
アリーシャ「でもスレイが望むなら別にこの身体を好きにするぐらい良かったのですけど」
ライラ「えっ!?」
エドナ「……趣味、悪いわよ」
アリーシャ「そ、そうですか?導師も大変でしょうし
スレイがやりたいことがあるならどんなことでも力になりたいと思ってしまうのも仕方ないといいますか……」
ライラ「アリーシャさんが悪い男の人に騙されませんように」
エドナ「まあアリーシャが何しても許してくれるというのは黙っておきましょう?
あの暴走した導師への罰としてね」
スレイ「うぐ……うーん太もも……」
終わり
エドナ「こいつが災禍の顕主だったのね」
ベルベット「やめてくれない?」
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