男「隣人が越してきてから俺のLIFEが180°かわった」 (22)

男「ここはボロアパート」

男「風呂もトイレも共同」

男「本当にお金が無い人とか物好きでも無い限りこんなところ住まない」

男「俺はどうしてもこのアパートの近くにある高校に通いたくて」

男「バイトの給料でも十分やっていけるこのアパートに住んでいる」

男「高校から実家は相当遠いんでな」

男「まぁ、住民は俺と管理人さんだけだったんだけど」

男「俺が高校2年生になったとき、隣人が出来たんだ」

コンコンコン

男「はーい」ガチャ

隣人「あっ、あの!!」

男(はぇー、美人やなぁ)

隣人「隣に越してきました、隣人と申します!よろしくお願いします!」

男「えぇ!?引っ越してきたの!?」

隣人「はい!えっと...これタオルです」

男「あっ、ありがとうございます」

隣人「これから...その、よろしくお願いします!」

男「あっ、はい」

男「なにか困ったことあれば、俺か管理人さんにいつでもねー」

隣人「ありがとうございます!」

男(にしても美人だな)

こんな夜中じゃ読むやつあんまいないぞ(´・ω・`)
昼か夕方にまた立て直したらどうだ

男(隣に美人が越してくるとは...)

男(しかも高校生ぽかったぞ、もしかして俺の高校に転入してくるのかなぁ)

男「へへへぇ」

コンコンコン

男「はーい」

管理人(一応若い女)「おいおい」

男「なんすか?」

管理人「引っ越してきた女の子見た?」

男「あ、うんさっき」

管理人「可愛いかったな」

男「うむ」

管理人「ちなみに隣人ちゃんは君とタメだよ」

男「ま、まじか!」

管理人「うんうん!」

男(来た)

>>5
ただの自己満だから、見られなくても平気なのよさ

>>7一人で楽しむより皆で楽しんだ方が得だろ…?

男(管理人さんも女の人でルックスも明らかに上の上だが、女っ気がないから...)

男「女の子成分が枯渇してたんだよね」

管理人「あたしも一応女の子だけどな」

男「え?」

管理人「え?」

男&管理人「「え!!?」」

>>8
たしかに、まぁ明日の夜も続き書く予定だしその時にでも...

管理人「ただ、残念なお知らせが」

男「なんだよ」

管理人「君と同じ高校ではないんだ」

男「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!!」バンバン

管理人「落ち着け!床が抜ける!」

男「ハァハァ...ちくちょぉ」

コンコン

男「ど、どうぞー」

隣人「あ、あのー大丈夫ですか?今、凄い音が...」

男「あ、平気平気、管理人が床を殴り付けてただけだから」

管理人「は?お前だろ」

管理人「あ、あと隣人ちゃん」

隣人「はい」

管理人「今日歓迎パーチー開くから、私の部屋においで」ニカッ

隣人「え、良いんですか...?」

管理人「うんうん!」

男「そうこなくっちゃな」

管理人「だから今のうちにお風呂入っちゃいな」

隣人「はい」

男「あ、お風呂ちょっと古いから...使い方教えるよ」

隣人「えぇ!!?ちょっ...///それは///」

男「ん?・・・あっ、アッーーーー」

男「何勘違いしてるんだよ!」

男「風呂に入る前に使い方教えるんだよ!一緒に入るわけではない!」

男「まぁ、一緒に入ってくれても全然良いんだけどね!むしろゴフォ」

管理人「女の敵死ね」

隣人「」オロオロ

───

──



男「イテテテテ...」

隣人「ご、ごめんなさい...私が変な勘違いしたばっかりに」

男「いやいや、別に隣人さんは──」

男(まてよ)

男(ここで『本当だよぉ!一緒に風呂に入ってくれればチャラにしてあげるけど!どうする?』って言えば──)

男「隣人さっ──」

隣人「きゃぁっ!!!」

男「──どした!」

隣人「あっ、いや...ねずみが...」

男「あ、はい」

男「...てな感じで追い焚き出来るわけですよ」

隣人「なるほど」

男「じゃあ、ごゆっくりねー」

隣人「はい、ありがとうございます」ニコッ

男「おうっ」

男(女の子だぁ、この笑顔、女の子だぁ)

男「俺、女の子と会ったの久しぶりだわ」

隣人「あれ、管理人さんは?」

男「あ」

きょうはねますわさいならいちおうとりつけとくねばいびー

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