サシャ「へえ！性格を変える薬ですか！」ｷﾗｷﾗ

ジャン「たまにすげえなアルミンは。」

クリスタ「ね、ねえ私も飲んでいいの！？」ﾜｸﾜｸ

ミカサ「楽しそう。すごい。」

アルミン「そうなんだけど、、」

アルミン「ちょっとミスしちゃってどの性格の薬か分からないから」

アルミン「皆ランダムに飲んでね。」

エレン「まあ、そっちの方が面白いじゃねえか。」

エレン「じゃあまず俺！」

エレン「どーれーにしようか・・なっと」

エレン「じゃあコレ！」ﾊﾟｯ

ｺﾞｸｺﾞｸ

アルミン「どう？効いた！？」

エレン「・・・・・・・・・。」

ジャン「お、おいどうなんだよ？」

サシャ「成功ですか！？エレン！」

エレン「別に。特に変わったことはない。」

ジャン「おい　何かしゃべり方変わったぞ？」

エレン「・・・？何を言ってる。俺は正常だ。」

エレン「おいアルミン。これは成功なのか。」

アルミン「あーこれはアニの性格だね。」

サシャ「え？誰の性格か決まってるんですか？」

アルミン「うん。皆の性格サンプルにしてるから」

ジャン「まじかよ　ややこしくなるじゃねえか！」

アルミン「えーだってそっちの方が分かりやすいかなって。」

サシャ「でもこれって・・・成功ですよね！」

ミカサ「なら次は私が飲もう。」

ミカサ(出来ればエレンの性格になりたい)

ミカサ「じゃあ　これ。」

ｺﾞｸｺﾞｸ

ジャン「どうだ　ミカサ？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

サシャ「ミカサはどんな性格になるんでしょうねえ！」

エレン「・・・・・。」

ミカサ「・・・・・う」

アルミン「どう　ミカサ？」

ミカサ「すごい！性格変わりましたよアルミン！！」

ミカサ「言動がまったく違うじゃないですか！これはサシャですね！」

エレン「ミカサはサシャになったのか・・・。」

サシャ「私が二人になったみたい！気が合いそうですね！」

ミカサ「ですねサシャ！後で一緒に肉盗みに行きましょう！」

ジャン「おお元気なミカサも・・・・素敵だ」ﾃﾚ

ミカサ「どうですエレン！この性格の私は！」ｴﾍﾝｯ

ミカサ「ひょっとして惚れたりしました！？」ｷﾗｷﾗ

エレン「いや　全然」

ジャン「」

クリスタ「じゃあ次私！」ﾜｸﾜｸ

クリスタ「どれにしようかな～」

クリスタ「じゃあ　これを！」

ｺﾞｸｺﾞｸ

ミカサ「クリスタはどうなるんでしょうねー！」

サシャ「楽しみですねえ！」

クリスタ「・・・・・・・・・・。」

クリスタ「・・・・・・駆逐してやる」

ジャン「！？」

クリスタ「え？何だよこの性格は・・・」

クリスタ「エレンだ！私はエレンになったのか！」

ミカサ「！！いいなあクリスタ！羨ましいです！」

クリスタ「すげえな！本当に性格が変わるのか！」

クリスタ「何だか不思議な気分だ！」ｷﾗｷﾗ

サシャ「はい！次私がいいです！」

サシャ「これ！これにします！」

ｺﾞｸｺﾞｸ

ジャン「お前は誰になったんだ。出来れば静かな奴になってくれればありがた・・」

サシャ「あ？」

ミカサ「ど　どうしたんですサシャ！？」

サシャ「何だこれは。私は誰になったんだ？」

ジャン「おいアルミン！これは誰なんだよ！」

クリスタ「目つきめちゃくちゃ悪いじゃねえか・・」

サシャ「ﾁｯ・・・・うっせえガキどもが・・・」

ミカサ「アルミン！サシャはだれなんですか！？」

クリスタ「あれ・・・もしかして」

クリスタ「・・・・・・・・・・リヴァイ兵長？」

クリスタ「いやいやおかしいだろ！何であの性格まで作ってるんだよ！」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

アルミン「いやーどうせならインパクトのある性格の方がいいかなって・・・」

クリスタ「やりにくいだろうが！」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

サシャ「聞こえてるぞクリスタ」

クリスタ「ひいっ・・・」ﾋﾞｸｯ

ミカサ「サシャが怖いっ・・・」

サシャ「ﾁｯ・・・おいそろそろ訓練の時間だ！」

サシャ「遊びはやめていくぞ！」

ミカサ「このままですか！？」

サシャ「おいアルミン　性格は治せないのか！？」

アルミン「あーごめん。これ一日たたないと治らないんだよ。」

クリスタ「ええっおいアルミン！それはないだろ！」

ミカサ「どうすればいいんですかあ！？」

サシャ「・・・ああもうこのまま行くぞ！」

「ええええ！？」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ジャン「俺飲んどかなくて良かった・・・！」ﾎｯ

アルミン「何言ってるの。薬全部試したいんだから飲んで！」

ジャン「はあっ！？何で俺がっ・・・」

アルミン「ミカサも飲んだのに」ﾎﾞｿｯ

ジャン「あああくそっ」

ｺﾞｸｺﾞｸ

アルミン「そういえばあと残ってるのって・・・・」ﾎﾞｿｯ

アルミン「･･･ﾌﾟｯ」

１です。

キース「整列！！」

「「はっ」」

キース「今からペアを組み　訓練を行ってもらう！」

キース「あちらの紙に書かれているペアと組め！」

ミカサ「エレンと出来たら嬉しいですね・・うへへ」

エレン「うるさい。」

クリスタ「まったくこんな薬飲まなければ・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

サシャ「まったくだ・・・何故私がこんな茶番を・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ミカサ「そういえば　ジャンは何処に行ったんでしょうか？」

ジャン「ごめん遅れた！」

ミカサ「遅いですよジャン！」

クリスタ「何やってたんだよ？」

ジャン「アルミンが薬を飲めって言うから・・。」

ミカサ「飲んだんですか！！？」

クリスタ「マジかよ・・・で　何になったんだ？」

ジャン「分からない。何だろうこれ・・・」

ミカサ「ん？」

ミカサ「それって・・・まさか」

クリスタ「・・・・・・・・・・・私か？」

ミカサ「ブッッｗｗｗｗｗｗｗｗ」