【咲-Saki-】京太郎「俺が種牡馬に……?」【安価SS】 (1000)


赤阪「せやで。全国男子高校生1万人の頂点や~~」

京太郎「で、何の仕事なんですかね」

赤阪「簡単に言うと須賀くんには女子高生と子作りしてもらうで」

京太郎「ファッ!?」

赤阪「細かい話は抜きにするけど~~今の日本の女子高生ははっきりいって~~かなり優秀な雀士や」

赤阪「その雀士達やけど、あまりにレズ率が高いんや」

赤阪「このままでは未来に彼女たちの優秀な遺伝子が残らへん、それはすなわち日本の国益の喪失やねん」

赤阪「そして須賀くんは選ばれたんや。このビッグプロジェクトに」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457170464


京太郎(突然家を訪ねてきたおばさんに「私と契約して種牡馬になってや~~」と言われた件)

京太郎(なんか胡散臭いゾ)

赤阪「その顔は信じてないやね」

京太郎「そりゃ、まあ……そんなプロジェクト聞いたことありませんし」

赤阪「難しい事考えないでええねん、須賀くんは~~ヤりたい子とヤって種つけるだけでエエんやから~~」

京太郎「ヤるって……///」

赤阪「ウブやな~~じゃあ本契約の前に職業体験や!今年インハイ出た娘の中でSEXしたい娘選んでや~~とりあえずその娘、あてがうから~~」

赤阪「Weekly麻雀特別号。コレにめぼしい選手載ってるで~~参考にしてや~~」

京太郎(確かに今年の女子高生のレベルは高いぜ)

京太郎(でも中でも一番かわいかったのは……)

↓1 (インハイ出場選手の中でお願いします)


京太郎(たくさん可愛い娘はいるけど……)

京太郎(やっぱり一番は)ゴクッ

赤阪「原村和ちゃんか~~」

京太郎「うわわっ」

赤阪「でもいきなり知り合いを選ぶとはレベル高いなあ須賀くん」

京太郎「ただページ開いてただけっすよ!」

赤阪「ええねんええねん、そら身近にあんなおもちがあったら男ならモノにしたいと思うのは自然な事や」

京太郎「せやせや」

赤阪「なら1週間後に連絡するから~~それまでしっかりオナ禁しとくんやで~~」


京太郎(そう言って怪しい関西のおばはんはどこかへ消えていった)

~~一週間後~~

京太郎(そういや今日が約束の1周間だったな)

京太郎(期待はしてないぞ、あんな胡散臭い話……でも心の片隅の何処かで)

京太郎(しかし男子高校生に1週間の禁欲は酷だね)ボッキーン

京太郎(今日なんも連絡無かったら一晩中抜こう)

スマホ「プルルル……プルルル……」

京太郎「非通知。まさかね」

赤阪『おどろき桃の木二十世紀~~赤阪やけど~~』

赤阪『準備出来たから~~家の前に車付けとくからはよ来てや~~』ガチャ

京太郎(家の前に車……黒塗りの外車……)


ワハハ「悪いが目隠ししてもらうぞー」ワハハ

京太郎「そういうプレイっすか」

ワハハ「ワハハ……私をあまり笑わせないでくれよ」

京太郎(俺は目隠しをして黒塗りの外車の後部座席に座らされた。両脇にピチピチのスーツを来た黒人が座り、まるでこれからどこかへ拉致されるようだ)

京太郎(車がゆっくり動き出し、街中を抜け、スピードをあげて1時間ほど走った後だろうか)

ワハハ「着いたぞ」

京太郎「オエッ……酔った……」

ワハハ「それは私の運転が下手だといいたいのか?」

京太郎(まだ目隠しは外してくれないけど、森の中の臭いがする……ここは山奥か)

ワハハ「こっちだな」

京太郎(俺は建物に入り、その後抜き打ちのコンクリートの臭いのする地下への階段をゆっくり降りた)


ワハハ「ここでしばらく待て」

京太郎(直立不動で5分ほど待っただろうか。人の気配が消えた)

京太郎(俺はゆっくり目隠しを外した)

赤阪「おまたせ~~」

京太郎「うわっ!!」ガタッ

赤阪「みっともないなぁ~~そんな後ろに倒れんでも」

京太郎(地下にはやや不似合いな、その部屋は豪華な客間)


赤阪「須賀くん、この先に彼女がいるわけやけど~~」

京太郎(ホンマかいな)

赤阪「まあ職業体験みたいなもんやからそんなに気負わんで~~きちんと相手の同意も得てるから~~」

赤阪「しっかり種付けして帰ってきてや~~」

京太郎「同意って、和がいいって言ったんですか!?俺と……そういうことすること」

赤阪「ロンオブモチ!いいって言わせるのがウチの仕事やし~~」

京太郎「あの和と……種付け……」ムクムクボッキーン

赤阪「まあ知らんオッサンとヤるより同年代のちょっと顔が整った知り合いとヤる方がええやろなー……」

赤阪「この扉の先に和ちゃんがおるで」

赤阪「ルールはシンプルや。和ちゃんと交尾して、しっかり妊娠させるんやで」

赤阪「孕ませるまで出られんからそのつもりで」

赤阪「とは言っても上限は2ヶ月やな。その間にしっかり愛を育むんやで」

赤阪「きちんと毎日食事とか届くから安心してや~~」

赤阪「2ヶ月が上限やけど、今回は体験なんでペナルティなしやで」

赤阪「あんま不受胎が続くと須賀くん、処分になるから気ぃ付けや~~」


和「須賀くん……?」

京太郎「和」ゴクッ

京太郎(和は薄いピンクのドレスを着て、ベッドに腰掛けていた)

京太郎(この部屋はまるで牢屋のようだ)

京太郎(窓はなく、やや大きなベッド。その奥にカーテンで仕切られた便所とシャワー)

京太郎「あはは……お互い、大変な事に巻き込まれちまったなー」

和「……」

京太郎(気まずい……いきなり知り合いはやめときゃ良かった)

↓1
1.襲いかかる
2.話をする


和「それにしても……熱い部屋ですね」

京太郎(ドレス一枚の和が目の前に……やっぱ凶悪なおもち……正直辛抱たまらん)

和「須賀くんはどうしてこんな仕事を……キャッ」

京太郎「和!和!俺……」

和「ちょ、やめて、乱暴はやめて下さいっ!」

京太郎「ふーっふーっ大丈夫、ふーっ、優しくするふーっ」モミモミ

和「痛い、痛いですっ!」

京太郎(健全な男子高校生にこのシチュエーションで我慢しろってのは無理な話よのぉ)

京太郎「前戯しないと痛いんだっけ」クチュクチュ

和「さわらないでっ!」

京太郎「ちょっとは濡れてますやん。じゃあ和いただきまーす」

和「ああっ……」

ぽたっ


和「ううっ……」シクシク

京太郎(初めての夜は苦瓜の味……)

京太郎(俺も下手くそだし、和は終始痛がってるし……こんなん想像してたのと違う)

がちゃん

京太郎「なんか落ちてきた」

京太郎(部屋の片隅にシューターみたいなものがある)

京太郎(それを開けると、サンドイッチと手紙、その他幾つかの小物が入っていた)

手紙『いくのんです。まずはおめでとさん』

手紙『この荷物の中に、妊娠検査薬をいれておきました。種付いてから2日くらいで陽性になる優れものです。和ちゃんには特殊な薬を前投与しておいたので2ヶ月間いつでも妊娠できる発情期になってますが……』

手紙『あんまり乱暴するのはカッコ悪いで』

手紙『陽性の検査薬をこのシューターで送り返してくれたらその部屋から出すから~じゃあ頑張ってな~~』


京太郎「という手紙が届いたんだけど」

和「……」

京太郎(和は俺に背を向けてベッドで横になっている)

京太郎(いきなり襲ったのは失敗だったかな……まあ中出し決めたのは最高だったけど)

京太郎(折角の機会だし、和と仲良くやりたいなぁ……まあ事務的にレイプ続けるってのも1つの選択肢だけどね)

京太郎(どうしよう)

↓1
1.襲う
2.謝る


京太郎「ごめん!和!」

和「……」

京太郎「いきなり乱暴にしちまって……俺、どうにかしてた」

京太郎「本当にごめん」

和「……謝って済む問題……じゃないですよね」

京太郎「もう取り返しは付かないかもしれないけど、和が嫌ならもう手は出さないから」

和「そうですか。そうして貰えると助かります」

京太郎(すっげー機嫌悪い……)

京太郎(こうして俺と和の共同生活が始まった)


京太郎(ベッドで和が拗ねて寝てるので、俺は床で寝ている)

京太郎(時折、和の嗚咽が聞こえてくる以外は何も音もない静かな地下室だ)

京太郎(ホント何もやる事ないなぁ)モグモグ

京太郎(サンドイッチ旨い……飯食ったら眠くなってきた……Zzz……)


じゃー……

水が流れる音で俺は目を覚ました。

ベッドの上から和の気配は消えていた。

どうやらシャワーを浴びているみたいだ。

俺は耳をそばだてて、その音を聞いていた。

シャワーが終わると、また静かな部屋に戻った。

和の息遣い、そして髪をタオルで吹く音まではっきり聞こえてくる。

……

和「須賀くん」

和「さっきはごめんなさい。いきなり乱暴にされて、つい……私だって覚悟はしていた筈なんですが」

京太郎「……和はどうしてこんな事に?」

和「……父が私を売ったんです」

それ以上、和は語らなかった。俺は泣いている和の肩を抱き、宥めた。

和「須賀くんも……誰かに売られたんですか?」

京太郎「ああ、そんなもんだ」

和「そうですか」

和「しかし、困りましたね」

和「事前に説明を受けた内容だと、何でも子供を作らないと借金は帳消しにならないみたいですから」

和「さっきの一回で出来てればいいのですが……」

和「うーん」

京太郎(いや、2ヶ月も和と共同生活って……我慢しろってのが無理だわ)

京太郎(やべえ……また勃ってきた)

和「ちょ、ちょっと須賀くん……//」

京太郎「あ、すまん」

和「どうしてまたおっ勃ててるんですか!やる気はあるんですか!この状況を打破する!」

京太郎(やる気があるから勃ててるんだよぉ)

和「さっき謝りましたよね。そして約束してくれましたよね、私が嫌だと言ったら手は出さないって」

京太郎「……」

↓1
1.襲う
2.我慢


京太郎「すまん。襲わないから安心してくれ。でもこればっかりは生理現象だから」

和「///」

京太郎「で、和はどうすべきだと思う?そんなに嫌なら赤阪さんに頼んで……リタイアする?」

和「それは駄目です……多分もっと酷い目に合わされるから……」ガタガタ

京太郎「ふー……(早く孕んだほうが楽だと思うんだけどなぁ)」

和「何にせよ、明日検査して陽性だったらもう解放される訳ですからね」

京太郎(あんな形で和と1回きりってのは勘弁して欲しいぜ……)

↓1
コンマゾロ目で妊娠成立


妊娠検査キット「インセイダヨ」

和「」

京太郎(うっし)ガッツポーズ

和「……」

京太郎「どうする、和」

京太郎「俺はお前が嫌なら手は出さないけどさ……」

和「考えさせて下さい」

京太郎「あ、そ」


京太郎(あれから2日……きっついぜ……隣に和がいて我慢だけしてるのも)

和「……」シクシク…

京太郎(時折泣いてるしさ)

京太郎(妊娠しないとよっぽどな目に合わされるんだろうな……)

↓1
1.助け舟を出す
2.我慢する


京太郎「なあ和。次は優しくするからさ」

和「……」

京太郎「お互い辛いだろ、何もせずここにずっといるの」

京太郎「俺も、今回の事終わったら忘れるから」

和は顔を背けて、小さく震えていた。

京太郎「頼む」


和「……分かりました」

そう言って和は小さくうなずいた。


和「んっんっんーーーーー」ビクッ

京太郎(すっげー濡れてるんだよなぁ……赤阪さんが発情期とか言ってたけど、女ってこんな簡単に濡れるもんなのか?)

京太郎(何にせよ)

和「あんっあんっ」

京太郎(征服感ハンパねーなぁ)ヘコヘコ

京太郎「出すぞっ」どぴゅぴゅるるるる~~~

和「っ~~~~」ビクンビクン



京太郎「はぁ……はぁ……」クター

和「……」

京太郎「どうだった、和」

和「感想言わなきゃ駄目ですか?」

京太郎「まあフィードバックは大事だからね」

和「須賀君ってその、私が初めて……ですよね」

京太郎「お、おう」

和「ちょっと淡泊だったかな、と」

和「あといくら濡れてるとはいえ、前戯を疎かにするのはどうかと思います」

和「あとは……」

京太郎「もうやめて和さん」

和「もういいんですか?」

京太郎「和ってその……処女だよな?」

和「男の人とするのは初めてですね」

京太郎「え!?」

和「だから緊張しました……あれ?そんな驚くところですか?」

京太郎(まあ、ソッチ系だとは思ってたけどよぉ~~相手は誰だよ、咲とかか?でもなんか聞きたくない……)


京太郎(和と1周間やり続けて分かったことは)

京太郎(彼女がレズビアンだということだ)

京太郎(男とのSEXには抵抗があるらしく)

京太郎(反応はしてくれるが、何やら不満気だった)

京太郎(でも俺は……)

京太郎「くそっ!くそっ…!」パンパン

和「んっ……んっ……」

京太郎(我武者羅に和の体を使っていた……何とかこの女を喜ばせたい)

京太郎(その一心で……)

京太郎「出るっ」ドピュドピュ

和「っ……!」ビクンビクン

京太郎「ふはーっ……」ずぽん

京太郎(1周間ヤり続けて、少しは形が身についてきたけどよ)

和「……」

京太郎(いつも仏頂面だし……ほんとに感じてるのかわかんないし、どこか見下してるような気がするんだよな、俺のこと)

和「そろそろ、検査、してみましょうか」

京太郎「ああ」

↓1
コンマ50以上で陽性


和「あっ。陽性みたいですね……」

京太郎「そうか」

和「須賀くん、ありがとうございました」

京太郎「いや、こちらこそ。なんか悪いことしちまったな……」

和「いいんですよ。仕事ですから」

京太郎(和を孕ませる事に成功したが……)

ピンポンパーン

赤阪『お疲れ様~~扉の鍵、開けるからまず須賀くんだけ外に出て~~』

京太郎(もの足りねぇな……あの和パイを堪能しきれなかった……)

京太郎(1周間ヤり続けて、飽きないってのもすげーわ、和)


赤阪「初仕事、どうやった~~」

京太郎「知り合いってのがちょっと気まずかったっすかね」

赤阪「須賀くんって女の子抱くの初めてだったん~~?」

京太郎「あはは……」

赤阪「せやったかぁ~でも今回のはいい経験になったんちゃうか?」

赤阪「まだまだ経験不足やけど、これからたくさん抱いて、経験豊富な種牡馬に成長してや~~」

赤阪「ある論文によると、女が感じれば感じるほど、優秀な子供が出来るらしいで」

赤阪「で、今回のは職業体験やけど……どないする?」


須賀京太郎 レベル1

京太郎「種牡馬の朝は早い」

京太郎「仕事のない日は一日中暇だけど、体力をつけるために朝は10kmランニング」

京太郎「終わったら精の付く朝飯を食って、ひたすら筋トレ」

京太郎「午後は基礎雀力をあげるために麻雀」

京太郎「夕方にも10km走って、飯食って9時には寝る」

京太郎「そんな生活を1ヶ月も続けてた頃」

京太郎「あの人からまた連絡が入った」



赤阪「おっ。須賀くん、ちょっと逞しくなったんちゃうか?」

京太郎「分かります?毎日自分を追い込んでましたからね」

赤阪「エエ体しとるなあ~~ウチももうちょっと若けりゃ惚れてまうで~~」

京太郎「そんな、まだお若いじゃないですか」

赤阪「お上手やね~~で、次やけど~~」

赤阪「今回からはしっかりとした仕事になるで」

赤阪「今回から成果を求めるで、ウチは。と言っても、まあ須賀くんはしっかり種付けすりゃええだけや」

赤阪「でも優秀な子供を作ってもらわな困るんや、育てるのも金がいるしな……あんまり不出来が続くと、須賀くんの仕事もなくなるで」

京太郎「……」ゴクッ

赤阪「あかんあかん、プレッシャーかけてもうた。じゃあ、今回は誰がええかな~」

京太郎「俺が選んでいいんですか?また……」

赤阪「そりゃそうや。須賀くんが興奮する相手に種付けしてこそ、ええ子が生まれるんやろ」

京太郎「じゃあ……」

↓1
誰にしますか?(インハイ出場者の中で)

上重 漫 77

赤阪「漫ちゃん!?ファーwwww」

京太郎「そんな笑わんで下さいよ……1ヶ月ずっと考えたんですからね」

赤阪「それにしても漫ちゃんってっ……ぷっwww」

赤阪「ま、まあええわ……あんまり期待できへんけど……」

京太郎「そんな駄目ですか?」

赤阪「そらな。能力者やけどB級雀士やからなぁ……子供も爆発力に期待ってところか」

京太郎「B級?」

赤阪「胸はF級やけど」

京太郎「Fカップ!?」

赤阪「そんくらいちゃうの、知らんけど」ペター

京太郎「そうっすか」


赤阪「で、どうする?」

京太郎「どうって」

赤阪「またおばはんがセッティングするけどな……どういうシチュエーションがええかな」

京太郎「そういう希望も通るんですか?」

赤阪「せや。交尾で強い雀士を作るのが目的やねん、でもこの分野の研究はまだ発展途上なんや」

赤阪「愛のある交尾で強い雀士が生まれるというのが世間のイメージかもしらんけど」

赤阪「世界ランカーの家庭背景を見ると、それは大いなる過ちやと気付くで」

赤阪「さて、どないする、須賀くん」

↓1
1.拉致監禁
2.ホテルで普通に


京太郎「でも……愛のあるSEXをしてみたいな」

赤阪「まあものは試しやね、きちんとセッティングするから安心してや~~」

三日後

大阪 道頓堀

京太郎「ここで待ち合わせ……か」

漫「あのー……」

京太郎「あ、こんにちわ」

漫「よろしくお願いします」ペコリ

京太郎「えっとまずは……」

↓1
1.ホテル直行
2.ちょっと飲み屋に行ってから


漫「中々ええ部屋やなー」

京太郎(赤坂さんが予約してくれたホテルに連れ込んだ)

漫「ほな、シャワー浴びてきますわ」

京太郎「一緒にどうっすか?」

漫「ええ~~スケベやなぁ~~」

京太郎「ふひひっ」


京太郎(やっぱデッケーーー)

漫「須賀くん、どうしてこんな仕事しとるん?」

じゃー……

京太郎「なんでっすかね。そういう漫さんは」

漫「金のためやな」

京太郎「お金……」

漫「うん?須賀くんはちゃうんか?」

京太郎(栄養費は貰ってるけど)

漫「頑張って強い子作るでーよろしくな、須賀くん」


漫「あっ勃ってきた」

京太郎「……」

漫「おっきいなぁ……触ってええ?」サワサワ

漫「うわっビクってしたで!」

京太郎「漫さん、ちょっと揉まないでぇ」

漫「へー、タマタマってこんななってるんかーおもろいわー」

漫「……それにこの棒……フランクフルトみたいやな」

漫「んっ……しゃぶるで……あむっ」

京太郎(跪いて口でご奉仕……最高や!)

漫「じゅぷ……じゅぷっ……ぷはぁ、どうやろ、須賀くん」

京太郎「胸!胸も使って!」ハァハァ

漫「えー……こうか?」モニュッ

京太郎(パイズリやっべ)ドピュドピュ

漫「きゃっ」

京太郎「ごめん」

漫「もー、出す時言ってや……目に入ったら怖いわ」


漫「あっ……あっ」

京太郎「っ!っ!」パンパン

漫「そこっ……ええっ……!」

京太郎(最高だわ、漫ちゃん)

漫「あんあんっやんっ~~~!」ジュプジュポ

京太郎「中に出すぞっ!」

漫「キテ!ああぁ~~~~っ」

京太郎「うっ」ドピュドピュ

漫「はぁ……はぁ……」ギューッ

京太郎(たっぷり出したぁ……幸せ)


京太郎「腰いてぇ……」

漫「あひーっ……ひーっ……」ヒューヒュー

京太郎(3回戦までぶっ通して漫ちゃんを気絶させてやったぜ)

漫「はー♡最高ヤったわぁ、須賀くん」

京太郎「そう言って貰えると嬉しいなぁ」テレテレ

漫「やっぱ強い子供作るには愛がないとあかんよなぁ」

京太郎(愛……いまのに愛はあったのだろうか)

漫「愛がないと……愛が……」ポロポロ

京太郎「どうしたの、漫ちゃん」

漫「ううっ……」シクシク

京太郎(ホテルの外は土砂降りだった。電気を消して、街のネオンの薄い明かりが部屋を照らすだけだった)

京太郎「ちょっと買い物行ってくるけど。何か欲しいのある?」

漫「……飲み物と簡単なご飯」

京太郎「わかった」

京太郎(いたたまれなくなって、俺は部屋の外へ出た)


京太郎(それから1周間、俺たちはホテルで子作りに励んだ)

京太郎(初日の漫ちゃんの涙を見てからは、何か作業が事務的で、単調なものになっていたけど)

漫「あんっ……あ」

京太郎(時折喘いでくれる漫ちゃんに興奮しつつ、しっかり中に出した)

京太郎(今回は期限が1周間なんだよなぁ……何とかついてりゃいいけど)

漫「……」

京太郎(怖いと言って、途中での検査を一切拒んでいた)

漫「ウチの家、お金ないねん。今回の仕事、上手く行けばオトンの借金帳消しで、兄弟の学費も出してくれるって……ウチにとって人生で一番大きな勝負なんや」

漫「だからごめんな、須賀くん」

漫「こんなブス抱いてくれて」

京太郎「そんな事ないっすよ、漫さんは……俺、漫さんを選んだんです、自分で」

漫「ありがとな。惚れてまうわー、優しいな、須賀くんは」

京太郎「うっす」

漫「じゃあ、検査してくるで」

↓1
コンマ 20以上で陽性


漫「やった!やったで!」

京太郎「出来てましたか!」

漫「うん!ありがとな、須賀くん、ほんまありがとう」

京太郎「えへへ……」

漫「見とるかー赤阪!ウチ、やったで~~!」

赤阪『おめでとさん~~漫ちゃん、ようやった!中に射精されたかい、ありましたなぁ』

京太郎(マイクから突然……ホテルの部屋は監視されてたって訳ね)

赤阪『ほな、須賀くん、先に部屋出て。ホテルの外に車付けといたから~~』


京太郎(しばらくの休養期間の後、また赤坂さんから連絡があった)

赤阪『いくのんやけど~~須賀くん、今暇~~?』

京太郎『仕事ですか?』

赤阪『仕事ちゃうけど~~暇やったら和ちゃんにでも会いに行かへん?』

京太郎「和?」

赤阪『せや~~これから選別やねん』

京太郎「わかりました」

京太郎(和……もう妊娠数ヶ月になるかな……)


和は長野の大きな街の病院に入院していた。

京太郎「久しぶり」

和「ええ……」

個室に二人きりにしてもらい、少しだけ言葉を交わす。

和のお腹はちょびっと大きくなっていた。

京太郎「まだ出産は先かぁ」

和「そうですね。その前に選別を乗り越えないと」

京太郎「選別?」

和「あ。何も知らないんですね……」

京太郎(そりゃ何の説明も受けてないからな)

和「私が須賀君と交尾した理由は何ですか?強い子供を作るためですよ。……それを調べるんです」

和「今は出生前診断が可能ですからね……ある程度の雀力がある子供を育てなければ経済性が悪い。みなまで言わなくてもいいですよね」

京太郎「そんな!非人道的な事が……!」

和「ふふっ……そんなことは私を初めて抱いた晩にでも言って下さい」

和「じゃあそろそろ時間ですので。では」


赤阪「落ち込んでますな~~はい、コーヒー」

京太郎「そりゃ、そうですよ」

赤阪「今更やん。これが仕事や、アンタらの」

京太郎「……」

赤阪「で、選別の結果やけど~~」

↓1 コンマ80以上で合格点


赤阪「今回は、な」

赤阪さんの胡散臭い真顔が、全てを語っていると察した。

京太郎「そっすか」

赤阪「和ちゃんに会ってく~?これからオペらしいけど」

京太郎「いや、いいです」

赤阪「まあ選別の通過率はアンタの実力で上がるからな、最初やしドンマイドンマイ」ポンポン

京太郎「実力?」

赤阪「せやな。女の子を幸せにすればするほどアンタのレベルはアップする」

赤阪「ちなみに今はレベル1やで。まあ次の娘抱けばレベルアップ出来るんちゃうか?」

京太郎「……」

赤阪「……ウチが慰めたるか?」

京太郎「いや、いいっす」

赤阪「マジメ~~ほな、次の仕事あったら連絡するから~~」

赤阪「まあプレッシャーかける訳ちゃうけど、あんま選別通らんようなら上も煩いから……頑張るんやで」


それから少ししてまた赤坂さんから連絡があった

赤阪「仕事や仕事~~今回は誰にするん?」


↓1 誰にしますか?


赤阪「絹ちゃん!?ファファファのファ~~wwww」

赤阪「そらずいぶんお目が高いなあ。愛宕のサラブレッドやで」

赤阪「血統書付きの名馬に種付けかぁ」

京太郎「まだ早いっすかね」

赤阪「10年早いわ~~でも、ええよ」

京太郎「いいんですか!?」

赤阪「だからこそ燃えるんやろ」

赤阪「ほなセッティングするから、しっかり溜めて待っててや~~」


とあるホテル

京太郎「どうも、須賀京太郎です」

絹恵「……」ツーン

京太郎「えっと、よろしくお願いします」

絹恵「なんなん君」

京太郎「いや、赤阪さんの紹介で……」

絹恵「そら知っとるわ。でもいくらなんでもそらないやろ」

絹恵「ウチもおねーちゃんほどやないけど、それなりの雀士の自負はあるねん」

絹恵「血統書もあるし……どこぞの馬の骨と金でヤるほど安くないねん」

絹恵「……せめて満足させてくれなかったら、協会に苦情入れたるからな」

京太郎(何だこのアマ)

↓1
コンマ 50以上で絹ちゃん満足


絹「っ~~~~~っ!」ビビクン

絹「あんっあんっあああん♡」

絹「あかんっコレ、アカン♡」ジュプジュプ

絹「深すぎぃ……♡」ジュプジュプ

京太郎「なら抜きますね」ズポポ

絹「ひぃ~~~ちょっと待ってぇ♡」

絹「そんな膣内擦るように♡やめっ」

京太郎「フンッ!」ズプッ

絹「いやぁ~~~♡ダメェ♡イッちゃうぅ~~」ビクンビクン

京太郎「俺はまだ満足してないですけど」ズルルル

絹「ひぃ、ひぃ……ちょっと休憩……はうっ」ズンッ!

絹「いきなり♡そんなぁ♡はげし」パンパン!

京太郎「ふーっふーっ」パンパンパンパン

絹「後ろからけだものみたいにっ♡アカン、アカン」パンパン

京太郎(おもちは言うまでもないけど引き締まった良いケツしてんな、コイツ……流石サラブレッド)

絹「またクる♡あんっあんっああぁ~~~」

京太郎「うおおおおっ!」ドクッ

絹「ううっ~~~♡」

京太郎「うっ」ドックドック

絹「あぁ~~~~♡なんやコレぇ……」ジョロジョロ……

京太郎(子宮ガッツリ降りてきてる……ってかコレヤバイんじゃね?なんか力抜けてるぞ)

絹「見んといてぇ……」ブリブリブリ

京太郎「うわっ、コイツ漏らし……」


絹「」

京太郎「流石にイッて糞漏らすのはないよな」

絹「言わんといて」

京太郎「で、最初にどこぞの馬の骨とは~~とか言ってたけどさぁ」

絹「ごめんな、堪忍してや……何でもするから……」

京太郎「何でも?」


絹「ひぎぃ♡そっちの穴ダメェ!!」

京太郎「しっかり栓しとかないとまた漏らすだろォ?」

絹「忘れてっそれ、忘れてやっんっ」

京太郎「しっかり締めろコラ」パシーン

絹「ひゃうっ♡」ビクンッ

京太郎「うっ……叩かれて締め付けるとかドMだなぁ」パシーン

絹「いやぁ、ウチがこんな馬の骨にぃ……組み敷かれてイかされてるぅ……」ビビクン

京太郎「まだ言うのかこの牝穴は」ギューッ

絹「いやぁ~~♡抜き差ししながらっ乳首抓るの駄目っ♡」

京太郎「……」

絹「ちゅぷちゅぷっ……ぺろぺろ……あむっ……ちゅっぽっちゅっぽ」

京太郎(三日三晩ひたすらヤったら従順になった)

絹「あぷちゅぷちゅっ……ぷはぁ……レロレロ」

京太郎(とりあえずフェラチオさせてるけど)

絹「京太郎さん?どうですか?」

京太郎「黙って舐めろ」

絹「はいっ……ちゅっぽっちゅっぽ」

京太郎(サラブレッドを屈服させるの最高やな!)

京太郎のレベルが1上がった!


絹「京太郎さんのでっ妊娠っ……させて下さい♡」

京太郎「あの愛宕絹恵がここまで言うかぁ」ジュプジュプ

絹「だって気持ちいんやもんっ……京太郎さんのリー棒っ♡」

絹「こんなん知ったらバカになるわぁ」

京太郎(よっぽど相性が良かったみたいだな)

絹「そこっ……当たり前のように子宮口突いてっ♡カリがエエトコ引っ掻いとる♡」

京太郎「うーん」グイッグイッ

絹「イクッイクゥ~~~♡」

京太郎「俺もっ……中で出すぞ、絹恵っ!」ビュルビュルッ

絹「ああぁ~~~」ゾクゾク

絹(おねーちゃん……ウチ、落ちたわ……もうこんなん知ったら……女の幸せ、京太郎さんが教えてくれはった……)

京太郎(1週間ヤリ倒したな……これだけ膣内で出せば出来てるでしょ)

↓1
コンマ20以上で妊娠


絹「陰性……嘘やろ……」

京太郎「このパターンは初めてだなぁ」

絹「……」

赤阪『ピンポンパーンお時間になるんでお迎えにあがります』

京太郎「どうなるんっすかね、コレ……」

京太郎(妊娠させられなかったら仕事減るんじゃ……)

絹「続き……やりますか?ウチ、協会にも強いコネあるし、もし京太郎さんが良ければ、ウチが孕むまで……ええよ」

京太郎「マジ?」

絹「うん」

赤阪「ええなぁええなぁ、若いお二人」

絹「げっ出た」

赤阪「でもなぁ絹ちゃん、須賀くんもう来週の予定入ってるねん」

京太郎(聞いてないぞ)

絹「ホンマに?いじわるせんといてや、監督」

赤阪「二人の恋路を邪魔するわけやないけど~~先方との約束もあるしぃ」

絹「何とかならへんの?ウチ、京太郎さんの子供がエエわ……」

赤阪「う~~ん」


赤阪「なら色々契約変更せなあかんなぁ、延長線でも出来んようやとコッチのエースの評価も下がるしぃ」

赤阪「こんな契約でど~~お~~?」

絹「……足元見るなぁ、ホンマ」

絹「って……次不受胎なら違約金……コッチ持ちかい」

赤阪「せやせや~~須賀くんにはそれだけの価値があるやろ?」

絹「ちょっとウチ一人で払える額ちゃうし、おかんに相談して……」

赤阪「あかん、あかん、雅恵さんには秘密の事やで~~あの人、血統に色々うるさいし~~ウチが噛んでる事知ったら激怒するやろ~~」

赤阪「もう須賀くんに会えなくなるで~」

絹「ううっ……」

絹「京太郎さん……頼むで、次の一週間で絶対ウチを孕ませてや……さもないと」

京太郎「さもないと?」

赤阪「いひひ」


京太郎(あの赤阪さんの笑み……ゾッとするぜ)

絹「どうしたん?京太郎さん……」スリスリ

絹「あっ、また勃ってきたぁ……逞しいなぁ♡」

京太郎「赤阪さんって何者なの?」

絹「ええ~~?そんなん京太郎さんは知らんでええことやろ?」クチュクチュ

京太郎「教えてくれよ」クチュクチュ

絹「そんなクリ弄りながら聞かんといてや……あぁ♡」

絹「会話拾われてるで」ボソッ

京太郎(耳元で……)

絹「そんなつまらんおばはんの話より……はよ種付けしてやぁ」

京太郎「仕方ねぇなぁ、もう」

絹「いやんっ」


京太郎「ううっ」ブルッ

絹「あはぁ~~ん♡」

京太郎「ふー……全部出し切った……打ち止めだ……」グテー

絹「今日で期限やね」

京太郎「これだけ出して駄目ならもう諦めるわ」

絹「うん……絶対大丈夫やろ」

京太郎「しかし絹ちゃんのおもち、もっと揉みしだきたかったぜ」

絹「子供出来たらいつでも揉みに来てや~~うん、子供出来たら……」

京太郎「ああ」


↓1
コンマ20以上で陽性

検査薬「ヨウセイダヨ」

絹「っ……」プルプル

絹「やったぁ、やったで!アンタの赤ちゃん……出来たんや!」

京太郎(これだけ喜ばれると悪い気しないな)

絹「見たか、赤阪!ウチはやったで~~ありがとな、京太郎さん」

京太郎「絹恵」

絹「ん」チュッ

京太郎「また時間出来たら会いに行くからな」

絹「うん、待っとる……」


赤阪「お疲れさんさんさんころり~~」

京太郎「うっす」

赤阪「おっ……なんやレベルが上って少しは男の顔になってきたなぁ」

京太郎「そりゃどうも」

赤阪「レベル5まであがったらウチを抱いてええよ~~」

京太郎「おっそりゃ楽しみ」

赤阪「ふふふ~~じゃあ早速次の仕事や~~」

京太郎(今回は誰にしようかな?)

↓1


京太郎「狩宿巴さんとかどうっすかねぇ」

赤阪「渋いなぁ~~渋い、でも嫌いやないで」

京太郎「あの個性豊かな鹿児島軍団の中で、実は一番ムッツリスケベだと思うんですよね、俺」

赤阪「でもおもちないや~ん」

京太郎「俺をおもちだけの男と思わないで下さいよ」

赤阪「そうか~~ん、ならどうしよ」

赤阪「ウチのネゴで双方納得の上で種付けするか」

赤阪「それとも男子禁制の霧島神境を襲撃して、半ば無理やり犯すか……」

赤阪「どっちがええ、須賀くん」

赤阪「前者はノーリスク、後者はそこそこリスクあるで」

京太郎(俺は……)

↓1
1.赤阪さん、(セッティング)お願いします
2.神境の巫女を無理矢理とか……いいっすね


京太郎「ちなみにリスクって?」

赤阪「文字通り、命を賭す」

京太郎「いや、RiskのどこにLifeが?」

赤阪「ウチと付き合う上で大事な事が1つある。ウチがいうリスクってのは全部命を賭す、ということや~~忘れんといて~~」

京太郎「はえ~~」

赤阪「須賀くん、命を賭けない戦いに何のリスクがあるん?」

京太郎(聞いといてよかった……このおばさん危ないわ、やっぱ)

京太郎「命あっての物種ですよ。じゃあいつも通り、セッティングお願いしますね」

赤阪「はいな~~」


とある旅館

京太郎「この度は赤阪さんの紹介で参りました、須賀京太郎と申します」

巴「ご丁寧な挨拶痛み入ります。狩宿巴と申します」ペッコリン

京太郎(普通の私服……巫女服は着てくれなかったか~~赤坂さんにめっちゃ要望しといたんだけどな)

巴「今回の仕事は、本業と関係ありませんので悪しからず」

京太郎「そっすか。でも巫女さんが、ねぇ。いいんですか?」

巴「ええ。姫様を守るためなら……この身ひとつ犠牲になろうと些末な事です」

京太郎「じゃあよろしくお願いします」


巴「んっ……んっ……」

京太郎「ふーっふーっ」

巴「んっんっ……んんっー」

京太郎「うっ」ドピュドピュ

巴「はぁ……はぁ……」クター

京太郎「ふぅ」

京太郎(恥ずかしいのか声あげてくれないなぁ……電気も付けさせてくれないし)

京太郎(もう4日も単調なエッチ……それに毎日検査薬使って早く終わらせようとしてるし)

京太郎(今回の契約は3週間だけど、陽性の時点でおしまいだからなぁ……)

京太郎(うーん……)

京太郎「ちょっと風呂入ってきますね」

巴「はい」


京太郎(いい旅館だな、露天風呂でかいし)サッパリ

京太郎(さて、どうしたもんかね……赤坂さんはどうやら脅して巴さんを繁殖用の牝に落としたらしいけど)

京太郎(心は綺麗な巫女のままって訳か)

赤阪「困ってるみたいやね」

京太郎「うわわっ」

赤阪「よばれてとびでてジャジャジャジャーンいくのんやで~~」

京太郎「……」

赤阪「レベル2になってもまだまだやな」

京太郎「はい、正直手詰まりですよ……女一人悦ばせられないなんて……この仕事やってる意味、あるんっすかね」

赤阪「悩み多き年頃やね~~でも、レベル2になってまだその特典を使ってないみたいや」

京太郎「特典?」

赤阪「そらスペシャルなアイテムを使えるという特典、説明してなかった?」

京太郎「そういう大事なことは先に言えって言ったでしょ!」

赤阪「どうどう、落ち着いて」

京太郎「で、アイテムって?」

赤阪「そんなんも知らんの(呆れ)」

京太郎「いやいや」

赤阪「そら雌を悦ばせるための素敵オカルトアイテムやろ!」

京太郎「やっぱりそうですか~~」

赤阪「でもそんな便利なものにはやっぱりリスクがつきものや」

京太郎「命を……賭せ、ということですか」

赤阪「アホ!!そんなんで一々命を賭ける馬鹿はおらんやろ」

京太郎「ええ……」

赤阪「簡単に言うと、妊娠率が下がるんや。今の須賀くんが普通に種付けすれば大体80%や。中々やろ。」

赤阪「これが50%近くまで低下する。ただ、強い子は……生まれやすくなると思うで」

京太郎「……」

赤阪「で、アイテムは基本公募やけど……今回はウチが特別に用意したのを使ってええよ」

そういって赤坂さんは懐から白い粉を取り出した。


京太郎「これってさぁ……」

京太郎「甲子園のスーパースターが使ってた奴ですよね。こんなんオカルトじゃないですやん」

京太郎「まあこれで女が悦ぶってのはある種のオカルトかもしれないけど」

赤阪「そんな法に触れるもんちゃうわ」

赤阪「古代中国の秘薬やからな、古くは秦の始皇帝が後宮で用いたという記録が古文書にある、そういう類のモンや」

赤阪「つまり、漢方薬の一種みたいなもんで……名は塗女壺。使い方はその名の通りやで」

京太郎「うーん、胡散臭い」

赤阪「どうする?使ってみる?」

↓1
1.使う
2.使わない


巴「あの……須賀さん、何かしましたか」モジモジ

京太郎「どうしたんっすか」

巴(おかしい……体の奥が……芯が熱い……)モジモジ

京太郎(本気で効果あったんだなぁ、こっそり手につけて手マンで塗って見たらこれだ)

京太郎「あれれ~~巴さん、こんなに濡れてますけど」ネットリ

巴「……///」

京太郎「やっと心、開いてくれそうですね」

↓1
コンマ50以上で巴さん落ちる


京太郎「へー、で、赤阪さんが巴さんを差し出さなければ神代小蒔に手をだすと」

巴「はいっ……んっ……それでっ……神境内は揉めに揉めてっ……あんっ」

巴「お金で解決しようとしたらしんですがっ……んっ……法外な額を吹っかけられてっ……やんっ」

巴「最後は六仙女の合議でっ……霞ちゃんがっ……やぁっ……」

巴「私に頭を下げてぇ……ババを引いてくれってっ……あんっ……そこッ」

巴「悔しかったよぉ……んっ……あんっあんっあんっ」

京太郎「でも禁欲生活の巫女さんやってるよりいいでしょ?」

巴「やだぁ……帰りたい……霧島にっ……」

京太郎「チッ」


巴「あんっあんっあんっ」

京太郎(すごい効果……一突きする度、声上げるぜ)

巴「やめて下さい、それっあんっあんっ」

京太郎(あの真面目そうな巴さんがなぁ)

巴「ひどいっ……あぁぁ~~~っ」ビクンビクン

京太郎「ふーっ……こりゃ楽しめるなぁ」

巴「ううっ……」

京太郎「……」ムクムクボッキーン

京太郎「あと15日くらいっすか。しっかり楽しませて下さいね」

巴「勘弁して下さい……」ヒクヒク


京太郎(巴さん、最後は諦めたように俺にいいように抱かれてたな)

京太郎(これが赤坂さんのオカルトアイテムかぁ……すごすぎるだろ)

巴「……」

京太郎「巴さん、今日でお別れですね」

巴「はい」

京太郎「じゃあ検査、しますけど……俺の子供、嬉しいですか?」

巴「はい。須賀様の子供……孕みたいです」ビクビク

京太郎(薬を使ってかなり教育してやったけど、俺に対して恐怖心を抱いてしまったようだ)

京太郎(話を聞くと、あの薬、落ちる瞬間がヤバイらしい……副作用なのかわからないけど、ある一定量を使ってSEXすると、イク時に落ちるんだと)

京太郎(一回落としたら後はすぐだった。あの巴さんがあまりの恐怖に泣きながら俺に懇願してきた)

京太郎(しっかり奉仕するから、もう薬は使わないでって)

京太郎(さて、結果はどうかね)

↓1
コンマ 50以上で陽性


京太郎「陰性……」

巴「ほっ」

京太郎「は?」

巴「……赤阪さん、私、勝ちましたよ」

赤阪「せやなぁ、参ったわ」ポリポリ

巴「これで、帰れるんですね……鹿児島に」カタカタ

赤阪「まあ、そういう契約やしなぁ」

巴「須賀さん、お世話になりました」

京太郎「お別れ、ですか……もう会えませんかね」

巴「ええ。もう二度と……お会いすることもないでしょう」


赤阪「結局体は落とせても心は落とせんのやな、お薬じゃ」

京太郎「まあそうですよね。でも悔しいなぁ」

赤阪「まあ切り替えてこっか。それとももう一度、霧島神境攻めてみるかぁ?」

京太郎「えっと、巴さんが言ってたんですけど、もう二度と手を出さないっていう約束で六仙女差し出させたそうじゃないっすか」

赤阪「せやから次はリスクが伴うなぁ。でも燃えるやろ、須賀くん。」

京太郎「あはは……」

赤阪「そうそう、漫ちゃんの選別の結果、着てるんやけど見る?」

京太郎「どうだったんですか?」

赤阪「コンマ77だったんで、選別は通ったで。とりあえず特別な子なのは確定や」

京太郎「そりゃよかった」

赤阪「あと数ヶ月で出産やな。まあ産まれてからが問題やけど」

赤阪「次の仕事終わったら顔でも出せや~~で、早速仕事仕事」

京太郎(流石にしんどいぞ、このペース)

赤阪「次は誰がええかな?そろそろ一流雀士に手を出さへん?」

京太郎「一流?みんな凄腕雀士だったと思うけど……和はミドルチャンプだし、絹恵は愛宕のサラブレッドだし」

赤阪「ノンノン」

赤阪「上には上が居るやろ。そろそろヤバイのに手を出してみんか?」

京太郎「ヤバイの?」

赤阪「宮永、照とか」


京太郎「まあ、宮永照は超一流ですね……いいんですかね、そんなのに俺が種付けて」

赤阪「わかっとるやん」ニコニコ

赤阪「ヤバイって」ニコニコ

京太郎「……」ゴクッ

赤阪「S級以上は超ハイリスクや……あんな簡単にセッティングも出来へんし、拉致も難しい」

赤阪「何せしくじると協会上層部が黙ってへんわ。ヤるにしても惚れさせないと、アンタ、翌日には海の底やで」

赤阪「だから、今回の狩宿巴みたいな結末は……出来たら避けた方がええ」

京太郎「あれで??確かに微妙な後味でしたけど……」

赤阪「巴ちゃん、相当根に持ってるで~~アノ手のタイプは~~溜め込むんや」

赤阪「それである瞬間プッチ~ン……まあ賢い子だからウチの目が黒い内は須賀くん、安心しとき」

赤阪「さあて、次の仕事は誰にする?」

↓1


京太郎「高鴨穏乃ちゃん……とか?」

それを言ったら赤阪郁乃の顔が真顔になった。

あの張り付いたようなニヤつきは一瞬で引いた。そして目を開いて宙を凝視していた。

京太郎「じょ、冗談……っす」

赤阪「なんや、冗談か」ニヤッ

京太郎「あはは」

赤阪「S級雀士の話をした後に、その名前が出てくるとは流石のウチも刮目してもうたわ」

赤阪「深山の王に手を出すかァ……男やな、と」

京太郎「ちょいと持ち上げ過ぎじゃないっすかね」

赤阪「そこはリスペクトや」


赤阪「まあ久しぶりにおばさん、震えたで」

京太郎「……」

赤阪「狩るか、高鴨穏乃」

京太郎「どうやって」

赤阪「手は1つ。阿知賀女子の面子1人拉致っておびき出す。それしか思いつかへんわ」

京太郎「やべぇなぁ」

赤阪「この手の悪いところは、穏乃ちゃんだけじゃなくて、下手すりゃ赤土晴絵も激怒させるっちゅうことやな。

流石に阿知賀の2つの伝説相手を同時に相手するのは得策やない」

赤阪「でもリスクのない勝利なんてたかが知れてるんや~~」

京太郎(俺は……)

↓1
1.末原さんでいいっす……
2.じゃあ憧ちゃんでも拉致りますか?(他の面子でも可)

寝ます


憧「ふーっふーっ」

京太郎(翌日には憧ちゃんが目隠しに猿轡で山奥の謎の施設に届けられた)

赤阪「須賀くん、これで後戻り出来へんで~~深山幽谷の化身を怒らせたらウチもヤバイわ」

赤阪「さて、どうやって穏乃ちゃんおびき出そうか」

京太郎「え?考えてないんっすか」

赤阪「ウチの仕事は憧ちゃんを用意するだけ。後はアンタ次第や~~」

憧「ふぐー!ふっぐ!」ガタガタ

赤阪「活きがええなぁホンマ」

京太郎「俺次第って言われてもねぇ」ツンツン

憧「ふが、ふが!(触るな!)」

京太郎「無礼な尻だな、ホントォ」パーン

憧「ふひゅっ!んーっ!んっー!」モゾモゾ

赤阪「とりあえず~~ビデオ、撮る?」


憧「シズへ」

憧「心配かけてっ……ごめんなさいっ……」

憧「私はっ……あんっ……この地下室に連れてこられてっ……ふひゅっ」

憧「毎日っご主人様とっ……あうっ……んっ……子作りにぃ……」

憧「あんっ……励んでますっ……だから……心配しないでっ……くぅ」ポロポロ

憧「ああぁっ……ひゃうっ……んぐっ」

憧「もうやだよぉ……」ポロポロ

京太郎「ほら、しっかり原稿読め」グイッ

憧「ひゅーっひゅーっ……助けてッ!シズ!コイツらヤバイ!殺され……もがっ」

京太郎「コレはお仕置きだなぁ」

憧「ふぐーっ!んぐーっ!」ドッタンバッタン

赤阪「カーット」

赤阪「ゴメンな。シズちゃん。不出来なビデオで。はよ山から降りてきて~~ウチと憧ちゃん賭けて麻雀打とうや」

赤阪「PS、赤土に連絡したら、大事なお友達どうなるか分かるよなぁ?」


穏乃「……」

穏乃「参ったな」ポリポリ


コンマ偶数 山から降りるしかないか
コンマ奇数 ごめんな、憧
コンマゾロ目 赤土先生に相談しよっと


京太郎「憧ちゃん、穏乃ちゃんから連絡ないんだけどさぁ……」

憧「……」

京太郎「見捨てられたのかな?」

憧「それはない」

京太郎「でももう2週間だぜ?」

憧「シズは絶対助けにくる……ふきゅっ!触らないでっ!」

京太郎「王子様が助けに来るのと俺の子供孕むのどっちが先かな?」

憧「シズ、シズ……助けてよ」

京太郎「憧ちゃんの我が侭ボディ、最高だぜ!」パンパン

憧「んっ……んっ……(これ以上気持よくされたら……ノンケになっちゃうよぉ)」

↓1
コンマ20以上で妊娠


京太郎「オラ!膣内に出すぞ!」

憧「んんっ~~~」キュンキュン

京太郎「うっ」

京太郎(コイツの中やばい……天性の淫乱だわ……こりゃハマっちまう)

憧「はぁーっ……はぁーっ……またイッちゃった……ごめんねシズぅ」

憧「あんっ」ブルッ

憧(今のやばいっ……お腹の奥からなんか出た……)

憧(こんなキモ男のとか……最悪)

~~~~

京太郎「結局シズちゃんからは何の連絡もないねぇ」

憧「シズの名前っ……出さないでっんっ」ピクンピクン

京太郎「そろそろ強情やめて俺の女になれよ」

憧「誰がアンタの……ばっかじゃない」

京太郎(なんか日に日に馴れ馴れしくなってきたぞコイツ)

京太郎「最初は中出し嫌がってたけど、今じゃ足絡めて受け入れてるじゃん」

憧「うぐっ……それは……抵抗して痛い目に合うのが嫌なだけ」

京太郎「でも気持ちいだろ?」

憧「ううっ……んっ♡」

京太郎「とりあえず検査すっか」

憧「出来てたら責任取りなさいよ……」


赤阪「で、野良猫孕ませて飼うことにしたん?」

京太郎「すみません……」

赤阪「連絡ないから次は毎日指一本ずつ山に届けようと考えてたんやけど~~」

京太郎「冗談お上手」

赤阪「高く付くで、この買物……そして諦めるんか?穏乃ちゃんは」

京太郎「う~ん、S級雀士に興味はありますけどねぇ」

京太郎「わざわざ向こうのテリトリーに入って狩りに行くのは危ないっすわ」

赤阪「懸命やね……ほな今週はどうしよう」

↓1
1.漫ちゃんの様子を見る
2.絹ちゃんの様子を見る
3.仕事をこなす


漫「会いに来てくれて嬉しいわぁ」

京太郎「中々顔出せず申し訳ない」

漫「ええよ、ええよ。別に旦那って訳ちゃうし……」

京太郎「あとどれくらいですか?」

漫さんのお腹は大きくふくらんでいた。

漫「あと2ヶ月や。うーん、ちょっと怖い。痛いって聞くし」

京太郎「お金の方は大丈夫っすか?」

漫「うん……選抜通った後、ごっつええ額が振り込まれたわ……家族みんな喜んどったなぁ」

京太郎「そっすか」

漫「この娘が日本の麻雀の将来を担うんやなーって思うとウチもしっかり栄養とって頑張らな」

京太郎「産まれたら顔、見に来ますから」

漫「な、須賀くん」

京太郎「何ですか」

漫「その……一人産んだらまた解禁やから……次も頼むで」


赤阪「何やニヤついて気持ち悪い」

京太郎「ぐへへ……」

赤阪「まあ一番の問題は産まれてから何やけどな……っとまあええか。アンタの仕事は種をつける明け」

赤阪「そこから先は知らんくてええ」

赤阪「ほな、次の仕事いきますか!」

京太郎「パパ、バリバリ頑張るぞー」

↓1
誰に種付けしますか?


京太郎「次は……白水哩とか」

赤阪「マイルゥ?こらまた……」

京太郎「ヤバイんっすか」

赤阪「白水哩はレズや」

京太郎「別に珍しく無いっすよね……」

赤阪「それもコテコテのレズや」

赤阪「だから通常のネゴシエーションは通用しないんや」

京太郎「じゃあ、拉致ってパコってボテーで行きましょうよ!」

赤阪「アホ!そんなん犯罪やん」

京太郎「ええぇ……」

赤阪「それに毎度毎度攫うのは芸がないわ。」

赤阪「ここは正攻法で行くで、須賀君」


ちなみに方言は適当ですYO
期待しないでYO


そんなこんなで俺は赤阪さんと一緒に佐賀県まで来た。

赤阪「SAGA佐賀~♪SAGA佐賀~♪江頭も佐賀~♪」クルクル~

京太郎「ホント田舎っすねぇ……」

赤阪「あっがばいばあちゃんはっけ~ん」

京太郎「ただの農家のおばあちゃんじゃないっすかぁ……でも昭和に帰ってきたみたいに懐かしいな
ここ」

赤阪「ちょっと話聞いてくる~~」フラフラ

日差しが熱い真夏の田んぼの中で、俺はタオルで汗を拭いた。

京太郎「あっちぃなぁ」

赤阪「おまた~~あっちでええって」

京太郎「あとどれくらい?」

赤阪「歩いて10分くらいやって」

京太郎「かー……遠いなぁ」


ほどなくして【白水】と表札がかかった少し立派な瓦屋根の屋敷に俺たちは着いた。

赤阪「ぴんぽーんぴんぽーんぴんぽーん」

『はい。どちら様?』

赤阪「麻雀協会の赤阪です。今日は突然すみません。白水哩さんいらっしゃいますかー」

『ぶちょ……白水は今出てます。良かったら上がりますか?』

赤阪「はいな~~」

パタパタ

姫子「おまたせしました。協会の方ですか。遠方よりどうも」

赤阪「白水さんは?」

姫子「街に……あっ男……?」

京太郎「こんにちわ」


京太郎「同棲してるんっすか?」ヒソヒソ

赤阪「鶴田姫子……哩の女や。コイツも麻雀強いで~~」ヒソヒソ

俺と赤阪さんは客間にあげてもらい、白水哩の帰宅を待っていた。

京太郎「で。正攻法って」

赤阪「男ならナンパやろ」

京太郎「いや、無理でしょ。ガチレズだし、相手いるし」

赤阪「なんやー情けないなぁ」

赤阪「新道寺の哩姫のリザベーションを知ってるか、須賀くん」

京太郎「リザベーション……?」

赤阪「なんでも某国内最強の御方に、プロでも破れない、そう言わしめた二人の絆の証。簡単にいえばコンビ能力やね。」

京太郎「へぇ。レズの絆は固いっすからねぇ」

赤阪「今回のミッションはこのリザベーションを破ることや」


京太郎「プロで破れなくても、赤阪先生なら……!」

赤阪「アホ。ウチにも出来ることと出来ないことが……」

がらっ

姫子「失礼すっと。今、白水から連絡ばあったけん……あと1時間ほどで帰ると。あとお茶も出さず申し訳なか。」

赤阪「ええんです、気にせんといて~~」

京太郎(かわいい人だなぁ……萌え袖ばんざーい!)

姫子「……ところで今日は何用で」

赤阪「あれ~?部長から聞いとらんの~~?」

姫子「ぶちょーは忙しくて……何やら街に出ることも多く」

赤阪「江崎の件や」

姫子「……」

この時、鶴田姫子の顔が強張ったのを、俺は見逃さなかった。


哩「赤阪センセ、お待たせいたしました」ペコリ

赤阪「ええ、ええ。そんな畏まらんで~~アポもなく悪かったわぁ」

哩「姫子、粗相ばしとらんよな」

姫子「……はい」

哩「ウチの家内です。まだ籍ばいれとらんけど。ささ、センセ、ここはぬっか。冷房がキンキンに効いた洋室ば案内するけん」

京太郎(ぬっか?)

赤阪「確かにぬっかやな」

姫子「ぬっかくてすんません」

哩「姫子!どげんあちらば案内せんかった!」

姫子「……」ジロー

姫子「ゴニョゴニョ」

哩「ん?男?」

京太郎「俺?」


通されたのは洋室だった。部屋の片隅に古びた自動卓があり、各種のトロフィーや賞状が飾ってあった。

哩「江崎の件ではセンセにお力を貸していただけると」

赤阪「せや。江崎もあそこで潰れるには惜しい女やから」

姫子「……」

京太郎「……」

赤阪「で、具体的に話を詰めな……うん、幾つかの代議士にはコッチ掴んどるからええんやけど、AとHは……」

哩「姫子、ちと外して」

姫子「……はい」

哩「センセ、この方は?」

赤阪「今日のゲスト~~」

哩「はぁ。センセの趣味も変わってると。話ば聞かせて大丈夫ですか?」

赤阪「せやなぁ、外して貰うかぁ」

哩「姫子、お相手しとって」

姫子「はい」


密室での赤阪先生と白水哩の会合はおよそ3時間に及んだ。

その間、俺と鶴田姫子は無言でリビングで終わりを待っていた。

がたっ

哩「待たせたと、姫子。麻雀ばするぞ」

姫子「っ!」

哩「……」ギリッ

京太郎(あれ?めっちゃ怒ってるぞ)

哩「こげな男に姫子をやれるかっ」

京太郎(ええぇ~~~俺はアンタに種付しに来たんですよぉ!)

赤阪「大変なことになったで、須賀くん」

赤阪「……江崎の件で協会が便宜を図る条件として、有力者のご子息である須賀君の嫁に鶴田姫子を娶りたいと告げたら……激怒してもーた!」

赤阪「ホンマ破格の条件なんやけどなぁ。交渉は暗礁に乗り上げ、全ては麻雀で決める事になったで」

京太郎「マジッスか!俺って有力者のご子息だったんっすね!」

赤阪「そういう設定なんや~嫁の貰い手のないドラ息子やで」

京太郎「あはは……」


京太郎「で、先生やっぱ強いんですよね!何せ名門姫松の監督さん、麻雀界の黒幕」

京太郎「ド素人の俺がオヒキでも……流石っす!」

赤阪「ドアホ!ウチ、末原ちゃんよりチョット強いくらいやで、麻雀は……」

京太郎「ええぇ……」

赤阪「それにルールは半荘2回で収支を競う。リザベーションありの不利な戦いや」

赤阪「参ったなぁ~~」

京太郎「……」

赤阪「ちなみに負けたら、ウチもアンタも生きて佐賀の地を出れんよ。協会の使者ってのがそもそもペテンやし」

京太郎「は?何がしたいんですか?」

赤阪「……須賀くん、ウチとリザベーション、してみんかぁ?」

京太郎「……」ゴクッ

↓1
1.嫌です
2.勝つためなら……!


京太郎「お断りします」

赤阪「えぇ~~ケチぃ~~絶対気持ちええよ~~」

京太郎「いやいや、気持ち悪いっすよぉ」

赤阪「ならしゃーないわ、フツーにやってフツーに勝つかぁ」

京太郎「出来るんですか?」

赤阪「勝つだけならな」

赤阪「ウチとアンタの絆の方が深いのを見せつければ相手の絆の力に対抗できたんやけど」

京太郎「こんなビジネスライクな関係で勝てるわけないっしょ」


哩「はよ、卓ば着け」

姫子「ぶちょー……大丈夫と?あん男は弱か、ばってんあん人は……」

哩「姫子。信じられんと?……私達の積み重ねを」

姫子「ならもーちょっと側にいて下さい……」

哩「悪かったと。この戦いが終われば……籍ば入れるぞ」

姫子「ぶちょー!」ギューッ

哩「わわっ」

赤阪「じゃあアンタら勝ったら江崎の件、何とかするで~~ウチら勝ったら姫子ちゃんも~らい」

京太郎(ドキドキ……)

↓1
コンマ77以外で勝利!


東2局

哩(ここは……リザベーション2!)ガシッ!

姫子「あんっ」ビクンッ

赤阪(須賀、7ソー出せや)

京太郎(へい)トンッ

赤阪「ロン。2000」

姫子「ああっ……(せっかく部長ば縛った局で……)」

南1局

哩(ここまで縛ったら速攻で流されとる……不味か)

哩(これ以上流されると……2回戦で和了れんのは……)

京太郎(大体5巡目までにはテンパッてんだよな、このババア)

姫子(何で縛らんとですか、ぶちょー!)

哩(ここは我慢や……)

哩「ツモ」

赤阪「満貫や~ん、縛っとったら倍満やったのにぃ~~もったいなか~~」

哩「くっ」


1回戦オーラス

哩(ここまでトップは赤阪……2回戦に向けて一本も鍵……渡せとらん)

哩(リザベーション……かけるべきか……?次のオーラスで和了れんくなるリスクはあるが)

哩(姫子との絆を……)

哩(リザベーション7!!!)

姫子「はうぅぅ」ビビクン

赤阪「健気やなぁ」

姫子(大きか……これっ……んっ)

赤阪「まあ普通にツモなんやけどな」

京太郎「どこが末原よりチョット強いだよ……化けもんじゃねーか」

赤阪「運が良かったんや。100回やったら1回は負けとったで」

姫子「あっ……あうっ……(これで1回も……ぶちょーが……見えません……)」ガックリ

二回戦。一度もリザベーションは決まらず、赤阪先生はボロ勝ちした。


赤阪「ほな、哩ちゃん。姫子ちゃんは貰ってくで~~良かったなぁ須賀くん」

京太郎「ええ!やったね!(正直姫子ちゃんでもいいや)」

姫子「そげな……嫌ぁ!こん男んとこ嫌や!!」

赤阪「麻雀の結果はぜった~い~~逆らったら愛しのぶちょーが大変な目に合うで~~」

京太郎「ぐへへ……姫子ちゃん……これからはおじさんと繋がっていこうか……」

哩「……」ドゲザ

哩「赤阪先生。堪忍して欲しか……姫子の男嫌いは……そげな男んとこ、3日と持たん」

哩「金ならいくらでもっ……一生先生の元で働くでもよか……どうか、この勝負」

赤阪「えぇ~~麻雀の結果は~~?」

京太郎「絶対!!」

姫子「ひっぐ……ひっぐ……ぶちょー、顔、あげて……待っとるから……いつか迎えに来て」

哩「姫子ぉ……」

赤阪「哩ちゃん、ほんとにええん?アンタが江崎の為に勝負を受けて、勝手に姫子ちゃん賭けて……で、負けて……な~~?」

赤阪「流石に姫子ちゃん可愛そうや。ウチにも人の心はある。アンタが良ければ……」ゴニョゴニョ

哩「……ぐっ」


姫子「殺せ!殺して!!ぶちょー!!ウチが変わるけん!そげな男の……言いなりになる必要なかっ!!」ガチャガチャ

赤阪「手錠痛いやろ~~あんま暴れんといて~」

姫子「この外道ッ!絶対許さん!!許さんからっ!!」

京太郎「あぁ~~~気持ちいぃ~~哩さん、男の舐めるの初めてっすか~~上手いなぁ」

哩「んぐっんちゅ……ちゅぷちゅぷっ……///」

京太郎「やっべぇ……あったけぇ」

哩「んちゅっ……ぷちゅっ……ぷはぁ……あむっ……」

姫子「ぶちょぉぉぉぉ!!!」

京太郎「ちょっとうるさいっすよ……アンタの愛しの部長は自分から志願して俺の性奴隷になったんっすから」

京太郎「おかげで男嫌いの姫子ちゃんは俺に抱かれなくて済んだんですからね」

京太郎「なあ、哩さん」

哩「姫子。ウチの事はもう忘れろ。ええ人探して……花田んところ、まず寄ってみると。花田ば、ええ奴や……」

京太郎「ほら、よつん這いになって」

哩「はい」

姫子「殺す!!絶対殺す、須賀京太郎!!」


京太郎「うっ……クソレズだったくせに濡れて……いい締め付けっ」

哩「んっ……」ビクンッ

京太郎「姫子さん?見てますか?哩さんの中に俺の……愚息が……奥までっ」ズン

哩「あんっやっ……動かんでっ」

京太郎「ふっふっふーっ」パンパン

哩「あんっあんっあんっあぁん!姫子ぉ、見んといてぇ」

京太郎「見られて興奮してるんっすか!ひょっとして!」

哩「そげなことっ!ないっ!あんっ」

姫子「ううっ……」ビビクンッ

赤阪「須賀く~ん、もっと頑張って~~哩ちゃん感じたら姫子ちゃんも濡れてる~~」クチュッ

哩「姫子を辱めるのは約束の……あうっ!!ひゃぁ!!」パンパン

京太郎「やべぇ!!コイツほんとにレズか!!中、うねってるっ……!」

哩「やめっ……動くのっ……ああぁっ~~」ビビクンッ

京太郎「すげっ……弓なりにイッてっ……中に出すぞっ!!」ドピュドピュー

哩「はぁ~~~あっ」グッタリ

姫子「っ~~~」ビクンビクン

赤阪「リザベーションええなぁ~~哩ちゃんイッたら姫子ちゃんもイッちゃった~~」

1週間ほど、俺は二人の愛の巣で、姫子ちゃんに見られながら哩さんに種付けした。

3日もすると、姫子ちゃんは参っちゃって、ブツブツ何かを呟く、感情のない人形みたいになった。

姫子「ブツブツ……ブツブツ……」

赤阪「呪ってやる、呪ってやる、呪ってやる、呪ってやる」

京太郎「赤阪先生ぇ~~そんな声拾わんで下さいよぉ」パンパン

哩「やっ……あんっ……もうっ……許してっ」ピクピク

京太郎「ふーっ」ズポッ

哩「あーっあーっ」ヒクヒク

哩さんはしっかり成熟した女性器を引く付かせて、俺に媚を売っている。

京太郎「くぅ~~!最高っすねぇ、首輪の手綱握ってっ」ビュッビュ

哩「っ~~~んっ!!止まってぇ!!激しかっ」ピュッピュッピュ

京太郎「うおっ潮吹きだした。やっぱドMなんっすねぇ」

京太郎「姫子ちゃんってベッドではSだったんっすか?」

哩「知らんっ!!知らんと!!」

京太郎「知らんはないでしょー、昔の恋人の前で」

哩「姫子ぉ……許してぇ」

姫子「ブツブツ……ブツブツ……」

赤阪「須賀く~ん、そろそろ検査してみんか?もうとっくにリザベーションも切れとるしぃ」

哩「赤阪先生ッ!もし……1週間で出来なかったらっ……解放してくれるってっ!約束ば、守ってもらうと!」

赤阪「おう、女赤阪郁乃、約束は死んでも守るで~~」

赤阪「でも、もし出来てたら……」

哩「……ゴクッ」

京太郎「じゃあ、おしっこして下さい。ほら、ここの検査キットにかけて」

哩「はい……」チョロチョロ……

↓1
コンマ 50以上で陽性


赤阪「ど~だった、須賀くん~~」

京太郎「……」

哩「神様、神様、神様……オネガイシマス」ブツブツ

姫子「ブツブツ……ブツブツ……」

赤阪「姫子ちゃん、もし陰性だったら大好きな部長返してあげるから~~そんな怖いこと言わんといてや~~」

京太郎「哩さん」ニッコリ

哩「あっ……ああっ……」

京太郎「俺の子供、産んで下さいね」

哩「いやあああああああああ!!!!!!!!!」


京太郎「いやぁ……後味悪かったっすね、佐賀の一件は」

赤阪「ホンマになぁ」

京太郎「正直、これからの姫子ちゃんが心配ですね」

赤阪「せやな。やけにならんとええけど~~」

京太郎「……」

赤阪「さて、切り替えてこっか」

↓1
1.絹ちゃんの様子を見る
2.仕事をこなす


京太郎「こういう時は遮二無二働いて忘れるしかねぇな」

赤阪「で、誰にする~?」

京太郎「そろそろプロとかどうっすかね!」

赤阪「まだ早いわ~~実績がないんやし」

京太郎「実績っすか」

赤阪「強い子供5人産ませれば解禁やで~~多分」

京太郎「下積みも辛いぜ(はやりんの写真集を見ながら)」

↓1
誰にしますか?


京太郎「ここは……松実玄ちゃんで癒されよう」

赤阪「えぇ~~姫子ちゃんとかにせんの?」

京太郎「いや、今ヤバイじゃないっすか、彼女」

京太郎「俺、身の危険を感じるんですけど」

赤阪「大丈V~~実際に呪ったら、白水哩に地獄見せるって脅しといたから~~」

京太郎「あざーっす……って、玄さんはどういう作戦でいきますか?」

赤阪「その前に、アンタ大事な事忘れとるで」

赤阪「憧ちゃん拉致って種付けしたんだから、阿知賀勢はやばいって~~」

赤阪「流石に猿とレジェンド同時に相手はホンマウチもしんどいわ~~」

京太郎「またまた~~口だけでしょ」

赤阪「まあまあ」

赤阪「さて、どないしようかねぇ」

↓1
1.松実館襲撃
2.憧を使っておびき出す


憧「はぁ?玄に種付けしたい??」

京太郎「この通り」ペッコリン

憧「久しぶりに会いに来て言うのがそれだけってどうなのよ。パパはひどいでちゅねー」お腹スリスリ

京太郎「あはは……」

憧「で、私にどうしろと?」

京太郎「そこは偏差値70の憧ちゃんの頭脳の力をお借りしたい所存ー」

憧「いや、知らんし」

京太郎「頼むよぉ」抱きっ

憧「ちょっと、そんなスキンシップされても……//」

京太郎「いいだろ……憧とは仕事じゃないけど、玄さんとは仕事で考えてるんだから」

憧「それって……」

京太郎「頼むよー」

憧「じゃあ取引。何とか私が玄とセッティングしてあげるから……私を……第一夫人にしなさい」

↓1
1.いや、そこまでは出来ないわ
2.いいよ


京太郎「いや、そこまでは出来ないわ」

憧「チッ……」

京太郎「で、玄さんと」

憧「はぁ?こっちのプライド傷つけといて、まだ言うわけ??」

憧「そんなに玄とヤりたきゃ私みたいに攫えばいいでしょ!?」

憧「こっちは知らない男に連れていかれて、孕まされて、一人で育てなきゃいけないんだから」

憧「玄にも同じようにやれば?」

京太郎(やっべー、流石に怒ってる……)

京太郎「いや、憧ちゃんを攫った影響で、阿知賀みんな警戒してるんだよう……何とか穏便に事を進めたいんだけど……」

憧「知らないっ。バイバイ!」ピシャ

京太郎(あちゃー……拗ねちゃった……こうなったら憧ちゃんめんどくせーな)


赤阪「どうだった~~?」フラフラ

京太郎「駄目でした……」

赤阪「松実館襲ってみる~~?」

京太郎「リスクありますよね?」

赤阪「モッチ~~」

京太郎「じゃあ今回はやめときますわ……」ショボーン


赤阪「そいやニュースニュース」

赤阪「先日、漫ちゃんが玉のような女の子を無事出産したで~~」

京太郎「うお!マジッスか!」

赤阪「今度顔出してあげて~~」

京太郎「もちろんっすよ……これで俺もパパか~~」

赤阪「とんだパパも居たもんやな。さて、次はどないしようかねぇ」

↓1
1.漫に会う
2.仕事をする

寝るのだ


京太郎「これが……俺と漫ちゃんの」

赤阪「漫ちゃん似やなぁ」

京太郎「……」ジ~ン

赤阪「な~に感動してるねん」

京太郎「そりゃ俺の種が残ったわけですから。男としてこれ以上の喜びはないですよ」

赤阪「……うーん」

京太郎「ジロジロ見ないで下さい」

赤阪「いや……ウチの眼力でこの子の値打ちをつけとるんや」

京太郎「値打ち?」

赤阪「せや。選別は通ったが、果たしてこれからの麻雀界を担う逸材か否か……それは産まれてみないとわからんねん」

赤阪「せやなぁ、この娘は……」

↓1
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
50以上 インハイ活躍クラス


漫「会いに来てくれて嬉しいわぁ」

京太郎「……」

漫「赤ちゃん会ってきたん?なんか検査とか色々あってウチもあんま会えんけど」

漫「な?可愛かったやろ?」

漫「いやぁ、おっぱい張って辛いなぁ」

漫「で、名前やけど……ウチの尊敬する先輩の名前から恭の字を貰って付けたんや。京太郎くんの名前とも読みが重なってええやろ?」

漫「麻雀も英才教育せなあかんな、ウチとあんたの子や、きっと強くなるで~~」

京太郎「……」

漫「もう医者からは安静解除って言われてるんやけど……」チラチラ

↓1
1.もう一度種付け
2.ごめん、忙しいから帰るわ


京太郎「ごめん、忙しいから」

漫「……わかった。また時間出来たら会いに来てや。娘と一緒に待ってるから」

京太郎「ああ。じゃ」バタン


京太郎「……」

赤阪「別れは済ませてきたん?」

京太郎「あの子、どうなるんっすか?」

赤阪「まあ普通の子として一生を過ごすやろ……母子家庭で大変やろうけど、そんな珍しい事ちゃうし……漫ちゃんも別のええ男見つけて一緒になるって選択もあるしな」

赤阪「一度駄目だったら、よっぽどの牝じゃないとまた種付けしても大体同じやしな」

京太郎「ふー……」

京太郎「切り替えていきますか!」

赤阪「それでこそ須賀くんや!」

↓1
誰に種付けしますか?


京太郎「岩館揺杏とかどうっすかね」

赤阪「こらまた渋いとこを……そんな雀力ない牝に付けてもしゃーないやろ」ケラケラ

京太郎「俺がヤりたいんス」

赤阪「ま、産まれてみんことにはわからんしな。ええで~~じゃあセッティング……っとその前に」

赤阪「絹ちゃんの選別の結果が来てるで」

京太郎「ほほう」

赤阪「では結果発表~~」

↓1
コンマ70以上で選別通過


赤阪「ま、流石サラブレッドやな、無事通過や」

京太郎「ほっ」

赤阪「そういや絹ちゃん、京太郎さんが連絡くれな~いってぶーたれてたで」

京太郎「忙しいんですよぉ」

赤阪「まあウチの教え子でもあるし、優しくしたってな」

赤阪「じゃあ、揺杏ちゃんはフツーにセッティングするから、頑張るんやで」

京太郎「うっす!」


揺杏「アハハ……京ちゃんおもしれー!で、すっごい気になってたんだけど」

京太郎(赤阪先生のセッティングで俺は揺杏さんと二人で居酒屋で飲むことになった)

揺杏「何で私な訳?」

京太郎「そんな野暮なこと聞かないで下さいよぉ」

揺杏「もしかして……胸のない女が好きなのかー?」

京太郎「スレンダーなタイプは好みですね」

揺杏「そうなんだ~~爽がすっげー気になる事言ってたから聞いちゃった」

京太郎「?」

揺杏「何でも産ませる女は雀力が高いほど、強い子が産まれやすいってさ」

揺杏「まあ当たり前なんだけどね。あ、変なこと聞いちゃってごめ~ん」

京太郎「じゃあ俺から質問。何で揺杏さんはOK出したの?」

揺杏「金銭面も折り合いついたし……悪くないな、と思ったのさ。自分の子供が麻雀界で活躍する夢、見るのも」


京太郎(結構飲んだなぁ)

揺杏「~~♪」ダキッ

京太郎(揺杏さん腕に絡まって……胸がないのが悲しいけど)

京太郎(この人すっげーお洒落だし、一緒に居て楽しかったし……まあ遊びと思えば悪く無いか)

揺杏「そういや爽から聞いたんだけど」

揺杏「種牡馬は4人まで夫人を持てるらしい。レベルを3から4にあげる条件の1つが夫人を2人持つことらしいぜ~~」

京太郎「へぇ!初耳です」

揺杏「……他になにか知りたいことある~~?」

京太郎「そうっすね」

↓1 地雷一個あり。即死判定あります。
1.レベル3に上がりたいんですけど
2.赤阪先生の正体
3.揺杏さんのスリーサイズ


揺杏「なにそれ~~恥ずかしいなァ!」

京太郎「いいじゃんいいじゃ~ん」

揺杏「ちょっと耳貸して」

京太郎「ふんふむ」

揺杏「ゴニョゴニョ」

京太郎「ベッドの上で調べて!?ムヒョーッ!!」

揺杏「やだ、もうっ京ちゃんの馬鹿!」


~~~

京太郎(やっべ、この女、エロい)ペロペロ

揺杏「あっ……そこっ…んっ……私も負けねーぞ~~」ジュッポジュッポ

京太郎(シックスナインでお互い貪りあったり)

~~~


揺杏「ちょっとぉ、そんなマジマジみんなよぉ」クパァトロォ

京太郎「垂れてきてる……俺の」

揺杏「そりゃあんなに出したら」

京太郎「写真撮っていい?」

揺杏「駄目だってぇ……きゃっ」

京太郎「また勃ってきた。足広げて」

揺杏「あっ……うんっ」

京太郎「挿れるぞぉ」

揺杏「っ!」ビクンッ

京太郎(あぁ~~膣内サイコーなんだよなぁ)パンパン

揺杏「あっあっあぁっ」

京太郎「腕で顔隠さないで下さい、先輩」

揺杏「うんっあっやだっ……恥ずかしいっ」ジュプジュプ

京太郎「あはは……すっげー蕩けてますねぇ」

揺杏「うっんっあん♡あんっ♡そこっ!深くてっ……」

京太郎「うぉん」パンパンパンパン

揺杏「イク~~~~♡」ビクンビクン

京太郎(コイツ、簡単にイキスギィ!あっ……俺も絞られるっ)ドクッ

揺杏「はぁはぁ……いざヤッてみると本気でヤバイなコレ……ハマっちまう」

京太郎「ふー……」ズポッ

京太郎「さて、あと10日……しっかり種付けしますからね」

揺杏「あと10日……」ゴクッ

↓1
10日で京ちゃんは何回揺杏さんを幸せに出来たか。コンマ2桁で判定。
50以上でゲロる


京太郎「はぁ……はぁ…たくさん出したァ……」

揺杏「良かったぜ、京ちゃん」

京太郎「これだけ出したら出来てますよね~~」

揺杏「そうだなー……実は3日前にこっそり検査したんだけど」

揺杏「陽性……だったよ」

京太郎「やったっ!」

揺杏「そういや京ちゃんさー」

揺杏「シローズに勝ったって噂で聞いたぞ~~麻雀の腕もたつんだな」

京太郎「あはは。あれは赤阪先生がやってくれたんですよ」

揺杏「やっぱ強いんだ~~赤阪さんって」

京太郎「ああ。掴みどころないけど、底知れぬ強さだったよ」

揺杏「へ~~興味あるな。もっと教えてよ……赤阪郁乃の事……」


赤阪「須賀く~ん、悩み事~~?」

京太郎「ええ……レベルが2から3に上がらんのです」

赤阪「そら大変や」

京太郎「しっかり経験値ためてると思うんですけどね」

赤阪「でもまだ強い子を産ませてないやろ?強い子産ませて夫人を娶らなレベルは上がらんよ~~」

京太郎「そんな!そういう大事な事は早く言って下さいよ」

赤阪「今妊娠中なのは、絹ちゃん、憧ちゃん、哩ちゃん、揺杏ちゃんの4人やね……まあ一人くらいは強い子産んでくれるやろ。その中から夫人も選べばええんちゃう?」

京太郎「夫人ってなんすか」

赤阪「まあ京ちゃんが責任持って養う牝の事やな。4人まで持てるけど、夫人同士でトラブル起こしたりするから要注意やで~~優しくて気立てのいい子を娶るんやで」

京太郎「おかんみたいな事言いますね」

赤阪「で、どうする~?」

↓1
1.哩さんに会いに行く
2.仕事をする

寝ます


案内されたのは地下牢だった。

京太郎「中々雰囲気ありますね」

足元を懐中電灯で照らしながら石造りの階段を降りると鉄の扉があった。

赤阪「この先に哩ちゃん監禁してるから~~」

扉を開けてもらい、中の廊下を行くと、左右には鉄格子の檻。

その暗い檻の中にいた老婆達を見て見ぬふりして、俺達は奥へと向かった。

哩「……」

奥の檻の中に哩さんはいた。

4畳間程の檻の中。あるのは襤褸の布とトイレ、食べ終わった食器だけだった。

哩さんは裸で手枷足枷をされて首輪を嵌められ、直立不動で牢の中に立たされていた

首輪からの伸びた鎖は天井に通じ、気を抜いて倒れると首が絞まる。

赤阪「1日8時間。こうして立たせてるんや」

哩さんのお腹は膨らんでいた。しかし、過度なストレスのためか、哩さん自身は痩せこけているように見えた。

赤阪「安心して~~きちんと栄養は与えとるから~~」

京太郎「それにしたって……」

赤阪「おいレズ」

哩「あっ……」ビクン


赤阪「今日は確認とるで。あんたがこの数ヶ月でじゅ~ぶん反省した事を祈ってるで~~」

哩「……」

赤阪「流石のアンタもキツイやろ~~8時間立ちっぱなしの刑は……娯楽も何もないし、その首輪と手枷が外れたら貞操帯付けて禁欲生活……」

赤阪「ドMのアンタでも限度はあるやろ~~ん~~?」

哩「……」グッタリ

赤阪「ほら、これ。愛しの姫子ちゃんの写真~~」

赤阪「な?床に置くで。これに小便引っ掛けて、姫子よりおちんちんが好きですって10回大声で言って~~」

赤阪「そしたら開放して、シャワーで汚い体洗った後、須賀くんが可愛がってくれるから~~その後は少しはマシな暮らしに戻してあげる~~」

赤阪「でもここでも強情張るなら~~この温厚なおばはんも~~ブチ切れちゃうかもな~~」

哩「あっ……ぃゃ……」カタカタ

京太郎(やばい震え方……どんな拷問したんだよぉ)

赤阪「縛って放置でオナニー禁止。娯楽も刺激も与えず、倒れそうになったら首絞まる~~」

赤阪「もし哩ちゃんがここで折れなくても、赤阪郁乃の誇りにかけて絶対転ばせたるからなぁ~~安心しとき、須賀くん」

哩「あっ……あっ……」プルプル

↓1
コンマゾロ目以外で耐える


ゾロ目で耐えるにしたつもりが間違えた。

哩「ぺっ」

哩さんは唾を勢い良く赤阪さんにかけた。

京太郎「ちょ、哩さん!それはまずいっすよ!」

赤阪「あ~~」べちゃ

哩「そげんこと言うたらもうウチは白水哩じゃなか」

哩「ウチと姫子ん繋がりば舐めんな!!」

京太郎(しかしすげー精神力……これが北九州の狼、新道寺女子のエースか……!)

赤阪「帰ろ~~須賀くん~~」

京太郎「で、でも」ビンビン

京太郎(赤阪さんがちんぽに屈した哩さんを楽しませてくれるって言ったから溜めてきたのに……!)

赤阪「ごめんなぁ……埋め合わせはウチの体でするから~~」

京太郎「いや、それは結構です」

赤阪「え~~いけず~~」

哩「……」グッタリ

赤阪「次会うのは……須賀くんの子供産んだ後やな。選別は77だから通ってるで~~」

俺たちは地下牢を後にした。

これは姫子落として絶望させたい


京太郎「赤阪さん。埋め合わせ!埋め合わせ!」

赤阪「ええぇ~~そうやな」

京太郎「この行き場のないリビドーをぶつける相手を……!」

赤阪「しゃーない、ボーナスタイムや!」

赤阪「魔物級に種付け……やってみるか?」

京太郎「マジッスか!」

赤阪「本来レベル2程度じゃ付けれないような大物を、ウチの豪腕で用意したるで~~」

京太郎「流石赤阪先生!いよっ!日本一!」

赤阪「このリストの中から選んでや~~」

1.インターハイ王者 宮永照
2.宮永照の後継者 大星淡
3.大星淡の強敵 鶴田姫子

京太郎「ちょっとしょっぱくないっすか……宮永照以外」

赤阪「しゃ、しゃーないやろ。猿は捕まらんし、姫様は固く神境で守られとるんやもん」

赤阪「淡ちゃんも一応S級やし、姫子ちゃんは今ブチ切れ状態だから中々手に入らんで……」

赤阪「ここは多数決や!」

↓1 先に3票得たキャラで。


京太郎「>>391ですかね」

赤阪「せやんな。正直哩ちゃんに拷問し続けるよりそっちの方がおもろい気がしてきたわ~~」

京太郎「でもどうやって……あの強靭なレズを落とせるんですかね」

赤阪「薬漬けってのも芸があらへんな」

京太郎「ここは俺の魅力で口説くしかないっすか」

赤阪「いや~~キツイやろそれ~~」

京太郎「……」

赤阪「……須賀くん、命を賭けるか」

京太郎「本気?」

赤阪「捨てるものが大きければ大きいほど得るものが多い。それが人生やねん」

京太郎「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ…か。いいっすよ。鶴田姫子にはその価値がある」

赤阪「ほな、セッティングは任せとき~~腕一本捨ててでも拉致ってくるから」

京太郎「先生、頼みますよ」



数週間後。赤坂さんから獲物を捕らえたと連絡があり、俺は急いでアジトに駆けつけた。

俺はそれまでまるで仏僧のように禁欲生活と精神統一に励んでいた。

赤阪「須賀くん、おまた~~」

京太郎「腕は……ありますね」

赤阪「ん~~まあなんとか~~でも哩ちゃんの一件ですっごい怒ってた~~」

京太郎「そりゃそうでしょ……」

赤阪「悪魔と取引して須賀くんの事殺そうとしてたよ~~ウチが何とか捕まえてお互い命拾いやな~~」

京太郎「ヒエッ……で、姫子さんは」

赤阪「この奥や」


姫子「ふーっふーっ」

京太郎「……ゾクッ」

鶴田姫子は猿轡と目隠しをされ、足をM字に開いた状態で椅子に固められていた。これで準備はOKということか。

赤阪「須賀くん。その娘の穴はやっばいで~~」

赤阪「一件トロトロで極上の穴に見えて……そこにはどんな好食家も手を出さん」

赤阪「毒やで……冗談抜きにもげるもげる。最上級の毒の穴。」

赤阪「この女は玄界灘のトラフグや。その肝はこの世の美食の頂、ただ喰らわば生きては帰れまへ~ん」

赤阪「ウチに捕まった瞬間、自分のお股に呪いかけよった……よっぽどの覚悟やね~~そこまでして須賀くんの事、殺したいんやなって」

京太郎「……ゴクッ」

姫子さんの穴は、俺を誘うようにトロッと濡れ、淡いピンクに染まって小刻みにヒクついていた。

そして俺のイチモツはかつてないほど硬く、そして熱くなっていた。

京太郎「燃えるぜ」

俺は屹立したそれを、静かに姫子さんの秘所に差し込んだ。

↓1 須賀君のライフは100 1/3
どれだけ体に毒が回るかコンマ下2桁


姫子「っ!」ビビクンッ

京太郎「うっ……おっぅ」ブルッ

一気に根本までその穴は俺のを喰った。男根から、激しい電撃が尻の穴を通り、背骨を駆け上がり、そして俺の脳天を揺さぶった。

快楽。死への恐怖からか?逃げ出すように俺の脳髄は快楽に悶えた。

痺れは足腰を震わせ、反射のように俺の腰を前後させる。

赤阪「いまので半分近くかぁ~~こら須賀くん。死ぬで~~」

赤阪「さすが悪魔の呪いやな~~毒も極上なら膣内も極上に仕上がっとるみたいやん」

赤阪「でも呪いが解けた時……姫子ちゃん……耐えられるんかなぁ~~その身を燃やし尽くす快楽にぃ」

京太郎「うおおおおぉぉぉぉ!!」グッチュグッチュ

姫子「っ…んんっ……んんーっ!」ビビクンッ

↓1 須賀君のライフは残り54 2/3
どれだけ体に毒が回るかコンマ下2桁


残りライフ18

京太郎「ハァ ハァ ハァ」

姫子「っ……んっ…」ピクピク

京太郎「赤阪さぁ~ん……コレ、ヤバくないっすかねぇ……」

赤阪「最初に言ったやん。命を賭すと」

京太郎「それはいいんですけど……こんなの知っちまったら……もう戻れないかも」

赤阪「口動かしてる暇あったら腰動かして~~」

京太郎「ううぅ~~ふんっ」ズプッ

姫子「っ~~~!」ビビクンッ

京太郎「どんな顔してるんっすか……姫子さん」

俺は姫子さんの目隠しと猿轡をとった。

姫子「ああんっ!やんっ!くうぅ……」ビビクンッ

京太郎「あのレズがこんな溶けきって……あぁ……今膣内に出すぞ」

姫子「んんっー!!」ビクンビクン

京太郎「うおぉぉぉぉお最後のスパートォォォオ!!!」ジュプリグチュジュッポ

↓1 須賀君のライフは残り18 3/3
どれだけ体に毒が回るかコンマ下2桁


京太郎「ああああぁぁぁぁ!!!」ジュゥ~~~

姫子「っ……」

京太郎「あちぃぃい!!灼けるっ!イクゥ~~~」ジュゥ~~~

姫子「報いばい。ぶちょーの……」

俺の体に毒が回りきった。体中の神経をむき出しにして酸をぶっかけられたような灼熱痛が、快楽を遥かに上回り、俺は悶えた。

ただ、声帯も焼けただれ、目も溶け落ちたようで、視界は真っ暗になる。


 咲「京ちゃん!死んじゃ駄目だよ、そんなとこで。まだ私を抱いてないでしょ?」


京太郎「さ……さき……」

赤阪「還ってきた~~」

残りライフ 18-67=-49 +100 →51

姫子「な……なんで?」

京太郎「赤阪さん……俺……」

赤阪「えぇっと、あとは憧ちゃん、哩ちゃん、揺杏ちゃんだったっけ~~まだまだチャンスあるで~~」

遠くで赤阪さんの声が聞こえる。ただ、俺の男根はまだ燃えている。

姫子さんが絶望した顔をしている。俺の体の奥で何かが燃えている。そして無我夢中で俺は腰を振った。

↓1 須賀君のライフは残り51 4/3
どれだけ体に毒が回るかコンマ下2桁

wwww


めくるめく快楽物質……世界が裏返った瞬間を俺は味わった。

姫子さんが声にならない嬌声をあげ、俺は果てた。

毒が抜けた後に、俺を襲ったのは少しの気だるさと満足感。

京太郎「抜くぞ」

姫子「やぁ……抜かんといて♡」ビクビク

姫子「今抜かれたら……あんっ♡なんか出ると♡」

京太郎「でも抜かないと……ってまた勃ってきた」

姫子「うっ……(膣内で硬くなってるん分かるばい……熱くて……気持ちよくって)」ビビクンッ

京太郎「じゃあこのまま」ズププッ

姫子「やあぁ♡そこぉ~~~んん~~~♡」

京太郎「うおおおっ!!」ズンズコズコズコ

姫子「ああぁっ!はげしか♡そんなん知らんっ♡ぶちょーとも……いやぁ!あんっ」


京太郎「姫子……」んちゅっ

姫子(キス……男の人ん……やわこくて……燃えてるんわかっと……私……)

京太郎「姫子っ、姫子っ!」パンパン

姫子「あっあんっあんっ♡」

姫子(求められとる……こんなん気持ち良か……)

京太郎「またっ……うねって……中に出すぞ!一緒にこいッ」ドクッドクンドクン

姫子「イク♡イクっ♡」ビビクンッ

京太郎「うっ……」ドピュドピュ

姫子「あぁ……んっ♡」ガックリ

京太郎「あ~~」ズポッ

姫子「抜いちゃ駄目ぇ……」プシャービクンビクン

京太郎(潮吹いてマジイキしてる……あの鶴田姫子が俺ので)

姫子(ぶちょー、すんません……私……もう戻れんと思います)


赤阪「やるなぁ須賀くん。男や!」

京太郎「一瞬、本当に死んだと思いました」

赤阪「うぷぷ……まあ生きてるだけで丸儲けやな」

京太郎「姫子さんも手に入って、丸儲けどころかボロ儲けですよぉ」

赤阪「あれから2週間……姫子ちゃんど~お?」

京太郎「すっかり俺に甘えて……昨日はポリネシアンセックスとやらで一日中まったり繋がってました~~」

京太郎「でも一番興奮するのは、『ぶちょーより京太郎さんのがよか』って言わせる時ですね……あれだけで俺が勃起するの姫子さんも分かったのか、疲れて萎えるとちょいちょいぶっこんできますよ」

赤阪「ええな、ええなぁ」

京太郎「苦労して手に入れただけに、喜びもひとしおっすわ」

赤阪「……そんな幸せで絶頂の須賀くんに、悲しいニュースを伝えるのは本当に胸が痛いなぁ」

京太郎「悲しいニュース?」

赤阪「あのな、絹ちゃんの事なんやけど……」


あ、ごめん。読み返してコンマの計算間違いに気がついた。
>>433でライフ0になってますね
ご愛嬌ということで許して下さいな

一服してきます。

姫子「京太郎さん?京太郎さん?」

京太郎「あ、ごめん。ぼーっとしてた」

姫子「眉間にしわ寄せてなんかあったと?」

京太郎「なんでもなか」

姫子「そいや、京太郎さんに今日は伝えんといかんことあるばい」

京太郎「うん」

姫子「今日……検査薬で調べたら……出来とった///」

京太郎「え?」

姫子「もうっ///私とアンタの赤ちゃんば、今ここにおるばい」スリスリ

京太郎「何かを得るためには何かを捨てなければいけない、か……」

京太郎「そりゃ嬉しいニュースだ。今日一番のな」

姫子「えへへ///やっぱ男の人じゃなか、こげん幸せばなかと。」

京太郎「あれだけレズレズしてたのに?」

姫子「もうっ……言わんといて」

姫子「そいばってん、ぶちょーのこと、嫌いになったわけじゃなかと。だから京太郎さんには、ぶちょーのことも許してやって欲しか」

京太郎「じゃあ今度会いに行く?」

姫子「よかです、京太郎さん優しか」

京太郎「どうかな、哩さんとも一緒に」

姫子「3P……ちゅうやつですか?そりゃー興味ばあるけど」モジモジ

京太郎「姫子さんはエッチだなぁ」

姫子「もうっ///」

地下牢

哩「姫子、姫子っ……ウチ頑張るばい……心ば折れんならいつか……っ」ブツブツ

赤阪「我慢強いなぁ~~立ちっぱなしは辛いやろ~~もうお腹も大分大きくなって~子供に悪いで、ホンマ」

哩「産まん!こげな子、絶対産みとうなか!」

哩「赤阪郁乃に須賀京太郎っ!あんたらのやってることば犯罪ばい!」ズバア

哩「悪は必ず、大きな力で挫かれるに決まっとる、それが世の常と」

赤阪「そういえば愛しの姫の近況報告に来たんやった」

哩「姫子?約束ば守ってもらうぞ、赤阪。ウチが代わりに須賀ん慰み者になるけん、姫子ば手ぇ出すなと」

赤阪「まあまあ~~どちらかと言えば姫子ちゃんから手、出してきたんやし(大嘘)」

赤阪「テレビ置いとくで。まあ立ったまま鑑賞して~~」ピッ

 姫子「京太郎さん、愛しとるっ!あんっ♡」

 京太郎「姫子、姫子」パンパン

哩「え……?」

赤阪「哩ちゃんと違って姫子ちゃんは男の人が大好きになったみたいやな~~後ろから突かれてこんな幸せそうな顔してる~~ウチも濡れてくるわ~~」

哩「嘘……嘘……」カタカタ

赤阪「ほな、ずっと流しとくから~~あ、そうそう、このシーンはしっかり見せとかんとな」ピッ

 京太郎「あー、姫子さん、最高だったわ」

 姫子「私もです……」

 京太郎「俺とぶちょーどっちがいい?」

 姫子「そげな意地悪な質問……やんっ……そこっ♡ホント京太郎さんは意地が悪か」

 京太郎「教えてくれよ~~」

 姫子「京太郎さんの方がよか……すんません、ぶちょー……きゃっ♡」

 京太郎「よっしゃ!姫子、朝まで寝かせないぜ」

 姫子「っ~~~///」

哩「あっ……あっ……嘘、嘘、嘘ばつくな、姫子……」カタカタ

赤阪「ところがどっこい、コレが現実~~」

赤阪「哩ちゃん、ご苦労さん。あんた惨めやな……もう泣いて喚いてもウチ、許さんから~~」


京太郎「この先に哩さんいるよ」

姫子「暗くて……怖か」ダキッ

京太郎「哩さん、俺の事すっげー敵視してるから、姫子ちゃんからも説得して。一緒にしあわせになろうって」

姫子「うん……ぶちょーも……せっかく京太郎さんの子供孕んどるなら一緒に……」

~~~

哩「ぬぼー」

姫子「ぶちょー?」

哩「あっ……そん声……姫子……姫子!」パチッ

京太郎「お久しぶりっす」

哩「須賀ァ」ギリギリ

哩「姫子ん側から離れろ、こん外道!」

京太郎「うわっ怖っ」

姫子「違うんです、ぶちょー、京太郎さんは……その……あ、私もぶちょーと同じで」

姫子「京太郎さんの赤ちゃん授かって」

姫子「ぶちょーがここで赤阪先生と京太郎さんに失礼なことしとった事聞きました。一緒に謝りましょ?ぶちょー」

哩「ひ、姫子ぉ……違う……違う……」カタカタ


京太郎「姫子、ほら」

姫子「はいっ。ちゅっ……んっ……ぷはぁ……キス恥ずかしか、ぶちょーん前で……」

京太郎「哩さん、どうっすかね?まだ姫子さん一筋ですか?」

哩「あ……」カタカタ

京太郎「赤阪先生にも俺から説明しました。赤ちゃんの事もありますし、早くそこから出してあげたいんですよ」

京太郎「姫子、ほらスマホで撮影して」

姫子「はい……ぶちょー、辛いかもしれませんけど、我慢して下さい」

京太郎「最後のチャンスですよ。赤阪先生は俺の尻の穴を舐めながら許しを乞えば、考えると……一応洗ってきましたから」

京太郎「舐めながら、今までの間違いを認めて、これからは男の元で生きると誓って下さい」

哩「あっ……姫子っ……そげな事出来んよ……」

姫子「ぶちょー!お二人のご厚意を無駄にせんで下さい!」

哩「姫子ぉ……」

↓1 コンマゾロ目以外で折れる

鎖を外すと哩さんは地面に突っ伏した。

姫子さんはそんな哩さんを顔色一つ変えずにカメラに映していた。

哩「許して……下さい」

声を絞り出すように、そう哩さんは言った。屈辱に打ち震え、血の涙を流していた。

そんな哩さんの前に俺は尻を出した。

哩「許して下さい」

哩さんは裸で土下座して一向に舐めようとしなかった。

姫子「ぶちょー……いい加減にして下さい」

そう言って姫子さんは首輪の鎖を引っ張った。妙に手慣れた様子だな、と俺は思った。

哩「姫子ォ!何で!何で!積み重ね……忘れたと!?」

姫子「忘れるわけなか!でもそれとこれとは話が別かと」

姫子「ぶちょーが謝らんと、もう絶交しか……なくなるんです」

哩「ウチの……信じとったもんは……ああぁ……悔しか」

ゆっくり哩さんが顔を俺の尻に近づけてきた。鼻息が妙にくすぐったい。

哩「ちゅっ……ぺろっ……」

哩「はぁっはぁっ……これで許してぇ!ウチが間違っとった!もうレズはやめっ!もう女はいやっ!」

哩「こげん思いするなら最初から男んとこ好きになれば良かったっ!男ん硬い棒で突かれてっ……身も心も捧げれば良かったっ!」

哩「許して下さいっ!許して……」ポロポロ

京太郎「ダメです。俺がいいって言うまで舐めなさい。」

哩「ああっ……殺生な……」


哩「んっ……んっ……」ペロペロ

京太郎「あ~いいっすねぇ、姫子、しっかり撮れてる?」

姫子「はい」

京太郎「おっと、赤阪さんから電話だ」

京太郎「もしも~し」

赤阪『姫子ちゃんからのLIVE映像見てるで~~ええなあ須賀くん、人間ウォシュレット」

京太郎「でももうちょっと奥、舐めて欲しいなぁ」

哩「んっ!?あっ……すんません……すーっ……ちゅぷちゅぷっ」

哩さんは深呼吸した後、俺の尻の中に舌を突っ込んできた。

京太郎「そろそろどうっすかね~許してあげても」

赤阪『うーん、ほな哩ちゃんに条件伝えるわ。代わって~~』

赤阪『須賀くん射精するまで~~舐めて~~がんばや~~哩ちゃん』

哩「ううっ……んちゅっ……ううっ……」ポロポロ

京太郎「何言ったんっすか、赤阪先生!哩さん、ガン泣きしてますよぉ」

赤阪『須賀くんが射精するまで舐めろと言ったんやで~~』

京太郎「尻舐めじゃちょっと無理じゃないっすかね……まだたどたどしいし」

哩「ぷはっ!うえぇっ……おえっ……えっぐっ……もう勘弁して……」

姫子「ぶちょー!ガンバです!きっと、誠意は伝わりますから」

哩「私が間違ってました!間違ってました!すみません!これからはもう口答えもせんからぁ!」


京太郎「う~ん」

小一時間ほど、哩さんに尻の穴を舐めさせたが、どうにもこうにも勃起はするが射精には至らない。

そろそろ尻の穴もふやけてきてどうしようかと思っていた時、赤阪さんがこういった。

赤阪『きりないなぁ、なら姫子ちゃ~ん、手伝ってあげて~~』

姫子「私も……舐めると……ですか」ヒキッ

京太郎「流石に嫌だよなぁ。姫子ちゃんはコッチでいいよ」ボッキーン

姫子「そんなんら……!じゃあ……ぶちょー、私、頑張りますから」ちゅぷちゅぷっ

京太郎「うおっ……姫子ちゃんのフェラ、サイコー!こりゃすぐだわ、良かったっすね哩さん」

哩「姫子ぉ……ありがとう……ありがとうございます」れろれろ

姫子「んっんっ……ぷはっ……ずっしりして……硬くて……こんなん女はダメになります」んちゅぷちゅぷ

京太郎「うっ……そろそろ出すぞっ」ビュルルルルー

姫子「んんーっ」ビクビクッ

姫子「んっ」ゴックン

姫子「ごちそうさまです。ぶちょー、終わりましたよ」

哩「あ……」ガックン

京太郎「気を失ってますね……後は任せて帰りますかー」

姫子「はいっ」

京太郎「姫子、約束忘れてないから安心しろよ」

姫子「……」コクッ

京太郎(姫子さんの協力を引き出すために、今後哩さん1回につき姫子さんには3回の契約を結ぶ事になったぜ……あー、女って怖か)


赤阪「これでリザべコンビは一段落やな」

京太郎「1つの山を超えた充実感がありますね。レベルはあがってないっすけど」

赤阪「そろそろレベル上げもせんとな。と、その前に……最近仕事してないやろ」

京太郎「あっ」

赤阪「そろそろ働くで~~」

↓1
誰と?

寝ます

~~千里山総合病院~~

京太郎「立派な病院ですねぇ」

赤阪「怜ちゃんとはお目が高いな」

京太郎「あの儚い感じ……いいじゃないですか~」

赤阪「せやな」

京太郎「ところで俺たち、変じゃないっすかね」

赤阪「まあでかい病院やから堂々としてればばれやせんって~~」

俺は白衣を着て、赤阪さんはナース服を着て怜さんが入院しているという病院に潜入することになった。

赤阪「須賀教授の総回診や~~」

京太郎「ア~メイジング♪グレ~イス♪」


【面会謝絶】

精神科病棟の一番奥の部屋に看板がかかっていた。

赤阪「ここ~~」

京太郎「コンコン 回診に参りました~~」

怜「コホコホ、どうぞ」

ガチャ

怜「あら。みない先生やな……」

京太郎「医者の須賀です」

赤阪「ナースの赤阪で~す」

京太郎(病気って噂は本当だったか)

顔色が死人のように青ざめ、紺碧の瞳が骸骨に嵌めこまれた宝石のようだ。

赤阪「未来視の……代償は重い」

京太郎「そうなんですか、看護師さん」

赤阪「センセ、しっかりして下さい」

怜「コホコホ」

京太郎「えー、それでは診察させてもらいますね」


京太郎「まずは聴診……心臓はここらへんかな?」乳首に聴診器ペター

怜「ひゃっ!」

京太郎「うーん、心音微弱」

怜「……」ジロー

赤阪「あらら」

京太郎「次は触診!」モミモミ

怜「……」

京太郎「乳房の触知良好。では次は下腹部の診察にうつります」

怜「おい。ニセ医者、ナースコールするで」

京太郎「……」モミモミ

怜「いつまで揉んでるんやボケ」

京太郎「すみません」ペッコリン


赤阪「須賀くんに悪気はないんや、許したって~~」

怜「で。表の面会謝絶の看板見えんかったん?」

京太郎「あれ?見た目の割に元気そうですね」

怜「そんなこと……ない」コホコホ

赤阪「須賀くん、この娘、ホンマいつ死んでもおかしくないで」

京太郎「そうなんですか?確かにげっそりしてますけど」

怜「未来を見るとはそういうことやねん。で、ホンマ何しに来たん?セクハラか?」

赤阪「もちろんアンタを治しに来たんや」

怜「どうやって?」

赤阪「そらアメリカで最先端の医療を学んできた須賀先生がエス・イー・エックス療法を行うんやで」

京太郎「はい……赤阪先生から聞きました。怜さんを救えるのはそれしかない、と」

怜「あ、もしもしナースステーションですか?変質者2人入ってきてるんですが」

京太郎「ちょ、ちょっと!」ガバッ

怜「あっ」


ナースコールのボタンを奪おうと、俺は怜さんに襲いかかった。

バランスを崩し、俺がベットの怜さんに覆い被さる形になったのは決して意図したことではない。

赤阪「予めナースコール切っといたから安心やな」

怜「……どいて」

京太郎「……」

怜「殺すで」

京太郎「どうやってだよ」

怜「……」ギロッ

赤阪「ほな後は若いお二人に任せますか~~」

赤阪「この病院、麻雀協会系列やし~~内々に事を済ませるから~~」

赤阪「でも須賀くん。今の怜ちゃんは繊細なガラス細工や~~」

赤阪「いつもの荒々しい動きだと簡単に割れてまうで~~」

京太郎(赤阪さんは言っていた。レベル2に抱ける程丈夫にはできていない、と。でも種を付ければ生命力は生きる方へと上向く……これは人助けだ)

怜「……」

京太郎「それでは治療を開始する」

↓1
コンマ50以上で種付け成功
それ未満で瀕死の重体


京太郎「じゃあいきますよ」

んちゅっ ぷちゅ ちゅっちゅ

俺は怜さんの耳の裏から首筋、うなじ、胸にかけて優しくついばむような口づけをした。

左手で胸を優しく愛撫し、右のピンクの尖った乳首を一心不乱に舐め……。

怜「やめっ……やめんと……あかんっ」ビクンッ

京太郎(おっ乳首で感じてるか?)

怜「りゅうかぁ……助けて」

京太郎「じゃあ次は下に」

怜「気持ち悪い……このチンカス野郎!離せ、ボケ!」ポカポカ

京太郎「くそっ、このレズ、自分の立場が分かってねぇな、コラ!」カチャkチャ

優しくしようと思ったが、俺はあっさり我慢の限界に達してしまった。ベルトを外し、ズボンをおろし、いきり立つリー棒を怜さんに見せつけた。

怜「嫌やー!そんなん入らん、入らんから~!」

京太郎「このっ……」

俺は無理やり怜さんの病衣のズボンを下ろした。控えめのアンダーヘアの奥に綺麗な割れ目が見えた。

京太郎「うおおおおおぉぉおぉ!!」ズボッ

怜「んんーっ!!!」ギューッ

京太郎「うがが、首絞めるな!殺すぞ!」バチーン

怜「竜華!りゅうかぁ!!!」

京太郎「誰だよ、竜華って!このっ!このっ!」ズリズリ

怜さんの中は乾いていた。血が流れ、ベッドのシーツが赤く染まる。


京太郎「一発目!出すぞ!中に!」

怜「いやあああああああああ!!!」

京太郎「うぐっ」ドクッどぷどぷ

怜「やめっやめてっ……ホンマ!出来たらどないすんの!!」

京太郎「そりゃ産んでもらうしかねーな!」

怜「鬼畜やぁ」ピクピク

京太郎(あれ?気絶した……もう1回出しとくか)

京太郎「ううぅ~~」パンパン

怜「」ダラー

京太郎「うっ……すげっ締め付け」ドピュドピュ

怜「あぁ……ああああぁ」ビクンビクン

京太郎「痙攣か、コレッ……やべ、膣内もっ……」ビクビクッ

京太郎(コレが噂に聞く膣痙攣って奴か!?だとしたらやべえ!急いで抜かねぇと!)


京太郎「ぐっ……いてぇ!!やばいっ、チンコ持ってかれるっ!!」

怜「あっあっ」ビックンビクン

怜さんは手足をばたつかせて白目を向き、痙攣していた。素人目に見ても危ない状態な事は分かる。

それより恐ろしいのは俺の愚息を加えた状態の膣だ。中で締め付けるように痙攣し、抜こうとしても硬く締まって抜けないのだ。

京太郎「くそぉ!ナースコール……って、赤阪のババアが切ったんだ……完全防音の病室だし……チンコ抜けないのはやばっ……かなり痛いしっ」

京太郎「このままじゃ血がいかなくて腐っちまうっ……うおおおっ!!!」

俺は火事場の馬鹿力で怜さんを持ち上げ、駅弁スタイルで病室を飛び出した。

病棟のスタッフが沢山駆けつけ、医者みたいな奴が何か薬を打ったら痙攣は落ち着いて、俺はリー棒をやっと抜けた。

京太郎「チンコ痛いぜ……あっ」

俺は屈強な警備員に取り押さえられ、怜さんはそのまま集中治療室へと運ばれていった。


赤阪「……」

京太郎「……」

赤阪「怜ちゃん一命は取りとめたけどまだ人工呼吸器繋がった状態やって。下手したらもう意識戻らんかも」

京太郎「……」

赤阪「ウチの力で何とかもみ消したけど~~種付けの時にあんまり事故起こすと仕事なくなるで」

京太郎「すみません」

赤阪「まあレベル2程度を園城寺怜とやらせたウチの責任でもあるんやけど~~」

京太郎「すみません」

赤阪「はよ、レベルアップ、しよっか」


京太郎(赤阪さん流石に怒ってた……)

京太郎(レベルあがるまで謹慎処分だと)

京太郎「くそ、ムラムラする……」

赤阪「そんな目で見んといて~~」

京太郎「あ、いや、別にあなたを見ていた訳じゃ」

赤阪「そういや朗報~~昨日憧ちゃんが玉のような女の子を無事出産したで~~」

京太郎「じゃあ早速会いに行きましょうよ」

京太郎「頼むぜ、憧……強い子、産んでくれ……!」

↓1 憧の子供は……
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
50以上 インハイ活躍クラス


赤阪「う~ん……」

京太郎「どうっすかね」ドキドキ

赤阪「まあインハイでは活躍できそうやな!活躍度で言うと……漫ちゃんくらいやけど」

京太郎「なんか歯切れ悪いっすね」

赤阪「一応強い子やんな」

京太郎「うっしっ!じゃあ憧に会ってきますね!」

~~~病室~~~

憧「あはは……私、ママになっちゃったのね」

京太郎「よくやったぞ、憧!愛してる!」チュッチュ

憧「都合いいわね、こいつ……」

京太郎「心配したんだぞ、これでも」

憧「の割には全然顔出さなかったじゃん」

京太郎(いつもなら一々ムカつく憧の小言も、今日は許せた)

京太郎(種牡馬生活初めてようやく、成果を手にすることが出来て……)

京太郎(俺と憧の赤ちゃんは、憧似の小さな女の子だった)

京太郎「名前は……あ、こいつタコスにも似てるから優希とかどうだろ?」

憧「うーん……いまいち。というか、タコスに似てるって何よ!却下、却下」

京太郎「それにしても可愛いなあ。俺と憧の娘」

憧「……そうね。アンタも父親なんだから、たまには顔出してね」

京太郎「おう!」


赤阪「強い子を産ませたらまた種付けの時間用意するから安心してな~~」

京太郎「早く憧ちゃんの体抱きたいなぁ」

赤阪「これで前のやらかしの評判は少し持ち直した……はずやな。また出産控えてる牝もいるし、これからは須賀くんの時代やで」

京太郎「で、まだレベル2のままなんですけど」

赤阪「そら夫人を娶ってないからな」

京太郎「種牡馬にいりますか、それ」

赤阪「まあ一人前の社会人たるもの家庭の1つや2つ持たなあかんよ」

京太郎「そうっすか……でも誰にしよ。今振り返ると憧でも良かったかな……」

赤阪「いやー、あの時振って正解やで~~」

京太郎「そうっすか?」

赤阪「はよアンタをレベルアップさせるため、ウチがええ縁談持ってきたから~~正直、新子神社のじゃじゃ馬娘には第一夫人の座は重すぎや~~」

赤阪「須賀くんに相応しい名家の娘、用意したから~~」


京太郎「名家って……俺んち、先祖は長野の農民、祖父の代で公務員、親父もしがない役場の職員、とても釣り合わんと思うんですけど」

赤阪「そこは大丈夫~~赤阪郁乃の一番弟子で、将来の雀産界を担う若手のホープって事になってるから~~それに見合うとなると日本広しとは言え、中々見つからんわ~~」

京太郎「でもあんまり不細工はいやっすね……それに気立てが良くて、家庭的な人が」

赤阪「須賀くんの癖に贅沢やな。……この3人の写真を見て同じことが言えるかな?」

1.大財閥の箱入り娘 弘瀬菫
2.龍門渕グループ筆頭 龍門渕透華
3.辻垣内組の跡取り 辻垣内智葉

京太郎「うわわっ、とんでもない家ばっかりじゃないですか!向こうは大丈夫なんですか!?」

赤阪「ノーのところをイエスと言わせるのがウチの仕事やし」

赤阪「みんなええ子達やし、美人さんばっかやろ~~」

赤阪「一人選んで~~お見合い組むから~~」

京太郎「う~ん、この中から選ぶなら……」

↓誰にしますか? 先に3票得た人で


京太郎「う~ん、悩ましいけど……龍門渕さんで」

赤阪「須賀くんやっぱりお目が高いな~~一番の当たりやで~~」

京太郎「当たり外れがあったんですか?」

赤阪「透華ちゃんを娶ればもれなく長野勢解禁の特典がついてくるんや!」

京太郎「まじっすか!?ちなみに他だと?」

赤阪「智葉ちゃんだと留学生達にコンタクト取りやすくなる」

赤阪「菫ちゃんはその中で一番おもちが大きい」

京太郎「確かにおもちの有無は大事ですけど……」

赤阪「じゃあお見合いの準備するで~~」フラフラ

そう言って赤阪さんはどこかへ出かけた。

数週間後……


とある高級料亭

京太郎(緊張するぜ……)カチコチ

赤阪「須賀くん、リラックスリラックス~~」

京太郎「お見合いって初めてなんですけどどういう話すればいいですか?」

赤阪「まず宗教・政治・麻雀の話はダブーやな」

赤阪「当り障りのない天気の話から入って、今の仕事の話をさり気なくアピールしつつ、芸人のモノマネで場を盛り上げ、女の子の髪型や服装を褒める!これでバッチグー!」

京太郎「適当ですね……」

赤阪「まあもう決まったことやし、茶番やで。上で話しは付けといたから」

京太郎「足音が聞こえて来ました」スッ

透華「お待たせしましたわ」ストン

華やかな和服に身を包んだ、とてつもなく高貴な香りを全身から発する美人とその父親、母親が目の前に座った。

透華「龍門渕透華、でございます」ペッコリン

京太郎「あっ……ああっ」パクパク

京太郎(やべ、緊張して声が出ねぇ!)

赤阪「須賀くん、いつも通り、いつも通り」ボソボソ

京太郎「ウィイイイイイイイイイイイイイイイイッス! どうもー!須賀でーす!」

透華「……」

赤阪「^^」


京太郎「あの、本日はっお日柄も良く……」

京太郎「……」

透華「……」

赤阪「これが須賀京太郎でございます」

透華「……」


お見合いは終始、赤阪さんと龍門渕家のご両親が話すだけで、俺と透華さんは一言も話す機会がなかった。

京太郎(変な汗かくぜ……向こう無表情だし)

京太郎(時折母親が睨んでくるし)

京太郎(正座で足は痺れるし……足崩しちゃダメかな)ウズウズ

赤阪「で、京太郎君には今後、私の担っている事業の一部を~~」ぎゅ~~

京太郎「うひゃっ!(赤阪さん、抓らないで~~)」

赤阪「日々我が国にとって厳しくなる国際情勢~~今後の麻雀界の展望は~~経済界におかれましても~~」



……

赤阪「ほな、後は若いもの同士ということで~~年寄りは空気を読んで退散しますか~~」

透華「……」

京太郎「……え?(置いてかないで下さいよぉ~~)」


3人はどこかへ消え、料亭には俺と透華さんだけが残された。

透華「ふー……これ、緊張しますわね」

京太郎「……」

透華「須賀さんも?」

京太郎「ええ。足が痺れて大変な事になってますよ」

透華「おほほ、私もですわ。全く、父も母も気が早くて……私はまだいいと言ったのですが、どうにも聞かなくて」

京太郎「はあ」

透華「まあ、龍門渕家の将来のためと言われては仕方ありませんこと。さ、どうしますか、須賀さん?エスコートしていただけませんか?」

京太郎「はい」

↓1 どこに連れて行く?
1.公園で散歩
2.雀荘で闘牌
3.ホテルで性交
4.自由


結局近くの公園を散歩しながらお話することにした。

京太郎(微妙な距離感だ……俺たち、結婚するんだよなぁ)

透華「……」

京太郎「……」

透華「式の日取りまで決まっていると聞いております」

京太郎「そうっすか……嫌ならいいんですよ、逃げても」

透華「そういう訳には行きませんわ!一や純、智紀にも最高に目立つドレスを着て素晴らしい式にすると宣言した手前……後には引けませんこと」

京太郎「あの、龍門渕さん……」

透華「透華、でいいですよ、京太郎さん」

京太郎(それっきり俺たちは無言で公園を一周して、別れた)

京太郎「参ったな……あんあ悲しそうな顔、されちゃあ……」

京太郎「勃起が収まらねぇ」


それから結納や式まで、俺は赤阪さんに連れられて各界の著名人の挨拶回りや諸々の準備で忙殺されていた。

結納を淡々と済ませ、立派な結婚式もあげ晴れて俺たちは夫婦になった。

式の後、ご両親にも挨拶を済ませ、俺と透華さんは初夜を迎えた。

透華「電気、消して……下さい」

京太郎「はい」カチッ

京太郎(色々面倒だったけど、こんなお嬢様に種付けの機会なんてそうないぜ)

京太郎(ここは頑張りどころだ……頼むぜ!)

↓1
京太郎と透華の相性は……コンマ下2桁/2(ゾロ目で/2→2倍)


相性 34

~~~事後

透華「……」

京太郎「……」

京太郎(悪くは、なかったよな)

京太郎(でも透華さんもカチコチに緊張してて……)

京太郎(1回中に出して終わり……)

京太郎(まあこんなもんなのか?)

透華「……おやすみなさい」

京太郎「ああ、おやすみ」

京太郎(まだチャンスはあるさ!夫婦だし……これからだろ)

京太郎のレベルが3にアップした!


1週間後

赤阪「ど~お、須賀くん~~透華ちゃんの具合は~~?」

京太郎(あれから1週間、新婚旅行的なもので龍門渕家の所有する南洋の島でバカンスしたけど)

京太郎(透華さんあんまり楽しそうじゃないんだよな……)

京太郎(夜の相性もイマイチだし)

京太郎「はぁ……ハネムーン離婚の危機ですよ」

赤阪「そんな甘いこと言わんといて~~あれだけ沢山の有力者達の前で愛を誓ったやろ?そう簡単に別れられんのは子供でも分かるやろ」

京太郎「ですが……」

赤阪「そんな元気ない須賀くんを慰めるため、仕事用意するから~~」

京太郎「それを待ってました!いやあ、仕事なら2週間くらい家離れられるし」

京太郎「レベル3になって初仕事……君に決めた!」

↓1
誰?


京太郎「夢乃マホちゃん!」

赤阪「はぁ?女子高生ちゃうやろ」

京太郎「そんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」

赤阪「それにトーシロやし……でもええよ!ご祝儀でセッティングや!」

京太郎「流石!愛してます、赤阪先生」

~~~

透華「夢乃マホさんに……仕事、ですか?」

京太郎「……」

京太郎(説明しよう!赤阪さんは何も言っていなかったが、今後仕事相手とする時は第一夫人の透華さんに事前の承諾を得なければいけないのだ!)

京太郎(俺の金玉の管理をするのも第一夫人の仕事らしい)

透華「……」

透華「まあお仕事ならいいですよ」

京太郎「どうも」

京太郎(コレ、やばくねぇか……)

透華との相性が-10になった! 透華相性:24


マホ「こんにちはー、夢乃マホ、1○歳でーす」

京太郎「若いねぇ、マホちゃん」

京太郎(ロリの癖に胸あんだよな)

マホ「京太郎さんもお若いですー」

京太郎「どうしてマホちゃんはこの仕事?」

マホ「えっ。それを聞いちゃいますかー?」

京太郎「デリカシーなかったかな」

マホ「何でも尊敬する和先輩がされたお仕事と聞いて!是非、マホにも教えて下さい!」

京太郎「若いっていいなぁ」


マホ「これが……男の人の///」

京太郎「なんて言うか知ってる?」

マホ「お、おちんちん……ですよね」

京太郎「マホはそんなんだから子供っぽいて言われるんだ。大人の女性はコレのこと、……って言うんだぞ」

マホ「お、おちんぽ///」

京太郎「じゃ、まずは舐めてもっと大きくしてみようか」

マホ「大きくなるんですか?」

マホ「うっ……変な匂いします……それじゃあ」ぺろっ

京太郎「そんなんじゃダメダメ、もっと、アイスの棒をねぶるイメージで」

マホ「はぁい……ちゅぷちゅぷっ……んっ、あはっ、京太郎さん、本当ですねー大きくなってきましたー」

京太郎「じゃあベッドに移ってお互いの性器を舐めあおうか」

~~~

京太郎「うお、天然の白」

マホ「見ないでくださいっ……///恥ずかしいです……マホって子供ですよね……合宿でもゆーき先輩にからかわれて……」

京太郎(あいつも生えてねーだろ、多分……)クリッ

マホ「きゃっ!痛いっ!」

京太郎「あれ?あんまり弄らないの?ここ」

マホ「弄るってなんですかー?」


京太郎「マホちゃん、オナニーしないの?」

マホ「オナ?何ですかそれ……」

京太郎「……実は大人の女性は一人の時こっそり股を弄ってるの。それがオナニー」

マホ「へぇ~~初めて知りましたー今度ムロに自慢します!」

京太郎「自慢しなくていいから!で、今オレが触ったのがクリトリス」

マホ「栗とリス?」

京太郎「うーん、この初心者」

マホ「す、すみません……マホ、麻雀もエッチも何も知らなくて……」

京太郎「じゃあこの合宿でエッチなこと沢山教えるから安心していいぞ」

マホ「はい!京太郎先輩、よろしくお願いします!」

~~~

京太郎「ハァハァ……マホちゃん、もっと前後に腰振って!」

マホ「あぁ~~♡はいっ!」ジュプジュポ

京太郎(1週間で結構乱れてきたなぁ……素質はあるみたい)

マホ「どうですかっ、マホのおまんこ!」

京太郎「狭くてっ……キツイっ……うっ」ドピュー

マホ「んんっ~~~~!中に出てますぅ……」

京太郎「よしよし、頑張ったな」

マホ「暖かくて……気持ちいい……マホ幸せ……」

京太郎「じゃあ二回戦行くか」

マホ「はいっ……」


マホ「あっ♡あっ♡あんっ♡」

京太郎(小ぶりだけどいい尻してるなぁ)パンパン

マホ「京太郎先輩、なんかキテます、キテます♡」

京太郎「イク時はしっかり言えよ!」

マホ「ごめんなさいっ……マホ、イキます、イッちゃいます♡」ビクンビクン

京太郎(すっかり膣奥突いたらイクまで開発出来たな……)パンパン

マホ「いまっ動かないでくださいっ♡敏感になってるから♡」

京太郎「俺はまだイッてないんだよ」パンパン

マホ「~~~♡」ガックリ

京太郎「あ~気を失っちゃったかぁ、こりゃ中断かな……んっ?何だ?」ギュッ

京太郎「食いついて……離さねぇ」

マホ「京ちゃん……中に……お願い」

京太郎(何だ、この膣内っ……懐かしいっていうか……こんなん知らねぇ)

俺はこの瞬間、果てた。


マホ「マホの勝ちですね!京太郎先輩が私より先に失神してましたー」

京太郎「あはは……参ったな」

京太郎(一体、何だったんだアレは。似たのを姫子さんを初めて抱いて死にかけた時に経験したような)

マホ「じゃあ、お掃除フェラしますねー」ちゅぷちゅぷっ

京太郎「あぁ……」

マホ「ふがふが(どーですか、京太郎さん!)」

京太郎「咥えたまま喋らないで……歯、当たって痛い!」

マホ「ふわっ(すみません)」ガリッ

京太郎「ギャーッ!!!」


京太郎「んん~~」パンパン

マホ「んっ、んっ」

京太郎(マホちゃんの膣内も狭くて最高……比べるべきじゃあないんだが)

京太郎(アレは何なんだ……俺の魂の奥をノックするような快感……)

マホ「あんっあぁっひゃんっ」ジュポジュポ

京太郎(まあ○学生を妊娠させる罪悪感と達成感は……何にも代えがたいものがあるんだけどな)

京太郎「出すぞ、また中にっ!」ドクッドクッドクンドクン

マホ「あぁぁ~~~」ビクンビクン

京太郎「ふーっ……」ずぽん

京太郎「マホ、後で検査してこいよ」

マホ「はい……」クターッ

↓1
コンマ20以上で妊娠


マホ「ふぇぇ~~京太郎先輩~~」

京太郎「どうだった?」

マホ「出来てました~~赤ちゃん、できちゃいましたぁ」シクシク

京太郎「そんな泣くことじゃねーだろ」

マホ「だって、だってぇ……もう学校も行けなく」

京太郎「そんなの知らねぇ。産めよ、俺の子。絶対に」ギュッ

マホ「あっ……はいっ……」

マホ(マホがママに……和先輩、一足先に大人にさせてもらいましたよー!)


赤阪「○学生に容赦なく膣内射精して孕ませるのは鬼やなぁ須賀くん」

京太郎「仕事ですから。でも、いいリフレッシュになりましたよ」

京太郎「で、次の仕事」

赤阪「スト~ップ、そんな仕事人間じゃ家庭が冷えきって晩年離婚の原因になるんやで」

京太郎「そんなぁ」

赤阪「それはそうと大事なニュース忘れてたわ。あのクソレズの片割れ、白水哩ちゃんが先日にっくき須賀くんの赤ちゃんを出産したで~」

京太郎「収穫の秋ですねぇ」

赤阪「あとで出産時のビデオ見ようや~~泣いて喜んでたで~~」

赤阪「須賀くんもだんだん忙しくなってきましたなぁ、仕事の合間の束の間の休み、どうやってすごそっか?」

↓1 
1.憧ちゃんのところでのんびり種付け
2.哩さんのところに顔を出す
3.透華さんの待つ家に帰る


京太郎「哩さんのアフターケアしないとな」

赤阪「あの後須賀くん会ってないやんな。汚い尻の穴舐めさせた男の子供産まさせられて、育てないとダメとか哩ちゃんも不憫やな~~」

京太郎「強い子供がほしいですね」

赤阪「まあレベル4にあがる条件が強い子供5人と第二夫人やから~」

京太郎「第二夫人はどうやって手に入るんですか?」

赤阪「それはおいおい説明するから~まずは子供揃えようや」

京太郎「へい!」

~~~

京太郎「これが哩さんと俺の子かぁ」

赤阪「髪の色とか須賀くんのまんまやな!この娘育てるとか哩ちゃんも悲しいなぁ」

京太郎「でも目元とかは哩さんそっくり!」

赤阪「ほな、未来、視るで」

↓1 哩さんの子供は……
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
50以上 インハイ活躍クラス


哩「……」ゲッソリ

京太郎「うぃーっす」

姫子「あっ京太郎さん!」

京太郎「姫子さん元気?あ、お腹大きくなってきたね」

姫子「えへへ~~私はもう少しかかるとです」

哩「……」

哩さんは俺と姫子さんのやり取りを上の空で見ながら、胸に抱いた赤ん坊に乳を与えていた。

髪の毛はぼさぼさで、瞳に生気がなかった。

京太郎「姫子さん、ちょっと哩さんと二人きりにさせて」


姫子さんに外してもらい、俺達は久しぶり二人きりになった。

哩「……よしよし、よしよし」

泣いてる赤ん坊をあやす哩さんの姿に、俺はどこか哀しみすら覚えた。

京太郎「期待してたんだけどな……赤阪先生も、あれだけ追い込んだ哩さんの子はきっと強いと」

哩「……」

京太郎「でも産んだからには責任持って育てて下さいよ……半分は俺の遺伝子なんですから」

京太郎「あとは姫子さんに期待ですね。姫子さんが強い子産んでくれたら、一緒に抱いてあげますから」

哩「よしよし……ええ子ええ子……」

京太郎「チッ」

俺は舌打ちして部屋を出た。

京太郎(さよなら、哩さん……俺はあなたのこと……好きでした)


レベル3にもなると仕事でてんてこ舞いだ。

哩さんとの一件を片付けると、赤阪先生がすぐ次の仕事をするよう言ってきた。

赤阪「レベル上げレベル上げ~~どんどん種を蒔くんやで~~」

京太郎「じゃあ次は……」

↓1
誰にしますか


透華「またお仕事……ですのね」

京太郎「ああ」

透華「小瀬川さん、ですか……私、知らない人ですけど」

透華「どんな人なんですか?」

京太郎「宮守女子の先鋒で、マヨヒガと呼ばれてるAクラスの雀士です」

透華「はあ……よろしくってよ」


透華との相性が-10になった! 透華相性:14


赤阪「透華ちゃんとの相性、というか好感度は高すぎても面倒やし低すぎても大変やで~~」

京太郎「刺殺されたりしないですかね……」

赤阪「というか、好感度が0になったら仕事の許可降りなくなるで」

赤阪「そーなると須賀くんは透華ちゃんに媚び売らなあかん、そら男として屈辱やろ~」

京太郎「何とか好感度あげたいんですけど」

赤阪「透華ちゃんは一緒に過ごしても良し、仕事で強い子を産ませてもよし、比較的扱い易い子なんやけど。言うなればチョロい」

赤阪「須賀くんがしっかりしないのが悪いんやで」

京太郎「すんまへーん」

赤阪「で、小瀬川白望やけど~~こら、また難儀な仕事になるなぁ」

京太郎「でも魔物じゃないですよね?」

赤阪「宮守は熊倉のババアが面倒やねん」


赤阪「空手で闘牌してウチが間違いなく勝てんのは今の日本には2人おる」

赤阪「その内の一人が熊倉トシや。勝とうと思ったらいろいろ仕込まんとあかんし、そうだとしても分が悪い勝負になるなぁ~~」

京太郎「まあ熊倉先生は素人の俺が見ても強いってのはわかりますよ」

赤阪「そんな熊倉トシやけど考え方はウチに近いものがある」

赤阪「小瀬川白望の件は前交渉で何とかするけど、以降の宮守関係者は、小瀬川の出来次第やな」

赤阪「強い子産ませな、次以降が攻略困難になるで~~それでもやる~~?」

京太郎「やるしかないっしょ!」

赤阪「それでこそ男や!」

赤阪「と、その前に……岩館揺杏の選別の結果が来てたんやった……すっかり忘れとったわ」

↓1
コンマ70以上で選別通過


種付けを行ったもの:和、漫、絹恵、巴、憧、哩、揺杏、姫子、怜、マホ 10人
内妊娠したもの:和、漫、絹恵、憧、哩、揺杏、姫子、マホ 8人
選別を通過したもの:漫、絹恵、憧、哩 4人(姫子、マホは未定)
強い子を出産したもの:憧 1人
危険な事故を起こしたケース:怜

トシ「10%弱か」ギロッ

京太郎(数字で出されるとキツイ……)

トシ「最近でも岩館揺杏の選別に失敗しとるね」

赤阪「そらベースが悪かったんや~~でも小瀬川の白望ちゃんくらいになるともうちょっと上がるんちゃうかな~~」

トシ「鈍ってるねぇ」ぷかぁ

京太郎(俺は赤阪先生に連れられて、岩手の熊倉先生の自宅に菓子折り持って挨拶に伺うことになったのだ)

赤阪「何が~?」

トシ「アンタの目利きだよ」

赤阪「……」

京太郎(あの赤阪先生が少し小さく見える……これが熊倉トシか)

トシ「白望、だったな」

トシ「私の教え子の中では飛び抜けとるよ……それに種付けて駄目なら……おい、男!」

京太郎「へいっ」

トシ「そのイチモツ、切り落として詫び入れなッ!その覚悟があるなら白望を出そう」

京太郎「センセェ……ヤバくないっすかぁ」ボソボソ

赤阪「脅し脅し……何のために龍門渕家と繋がったんやぁ?いざとなればソッチから攻めるから」ボソボソ

京太郎「分かりました。不肖、須賀京太郎、小瀬川白望さんに種付けさせて頂きます」


京太郎「というわけでよろしくお願いします」

シロ「……ダルい」

京太郎「そんな事言わずに」

シロ「満足させてくれないと……わざわざ来たんだし」

俺は岩手の民宿でシロさんに種付けを行うことと相成った。

期限は1週間。来る前に赤阪先生からもプレッシャーをかけられた。宮守女子と今後仲良くするためにはここが勝負どころだと……

赤阪「そんな須賀くんにグッドなアイテムを渡すで」

京太郎「アイテム久しぶりですね」

赤阪「頑張ってウチが調合したお薬や~~今回のは気持ちよくする系じゃなくて、確実に妊娠させる系~~選別も絶対通るで~」

京太郎「そんな便利アイテムあるなら最初から出せよ!」

赤阪「でも世にも恐ろしい副作用があるんや」

京太郎「副作用……?」

赤阪「簡単に説明すると早漏になる。それも半端なもんちゃう。三擦り半や」

京太郎「……」

赤阪「今シロちゃんで楽しむか、未来への布石を打つか……選ぶんやで」

↓1
赤阪先生のお薬を使う?使わない?

寝ます


シロ「んっ……あっあっ」クチュクチュ

京太郎(気だるそうに俺に身を委ねて、指で感じてくれる……膣内ざらざらして気持ち良さそう)

京太郎「シロさんはクリ派?膣内派?」

シロ「……ちょいタンマ」ウ~ン

京太郎(そんな真剣に考えなくても)

シロ「中……かなぁ」

京太郎「気持ちいいですか?すごい糸引いてますね」ネチャー

シロ「生理現象だから」

京太郎「白くてネバネバしてますねっ」グチュグチュ

シロ「あっあっあっ♡乱暴にしないでっ♡男の指……ゴツゴツしてだるいっ♡」

京太郎(最初は白磁器のような肌も、前戯をねっとり時間かけたら薄いピンク色に紅潮していた)

シロ「んっ……そろそろ……どうかな」

京太郎「ええ」ギンギン


シロ「……(こんな大きいので突かれたらどうなっちゃうんだろ)」ジーッ

京太郎「それじゃあシロさん、失礼します」ズププ

シロ「んんっ~~~~♡」

京太郎「うっ……出るっ!」ドピュドピュ~~~

シロ「……え?」

京太郎(いや、俺も我慢しようとしたんですよ?でも仕方ないでしょ、薬の副作用なんだから)

京太郎「ああぁつ~~~」どぷどぷ

京太郎(いつもより沢山出てるなぁ)ずぽん

シロ「……」

京太郎(やっべ、目つき怖っ……)


シロ「はぁ……期待はずれだなぁ」

京太郎「うっ」グサッ

シロ「早すぎ……だるい」グター

京太郎「早い安い上手いが取り柄ですから」

シロ「寝る……Zzz」

京太郎(折角のシロさんがぁ……!赤阪のババア!)

それから3日間、俺が勃ったらシロさんの中に挿れ、一瞬で出す。

そんな作業を繰り返していると……

シロ「陽性だったみたい」

京太郎「まだ時間ありますけど」

シロ「帰るね……」

京太郎「はい」

シロ「はぁ」

京太郎(でっかいため息だなぁ、この!俺だってこんなつもりじゃなかったんだよぉ!)

京太郎「我慢しろ俺……これで次は薬なしでヤれるんだ……」


京太郎「センセ!話がちゃいますやん!三擦り半どころかワンクリックっすよ!」

赤阪「あれ~~調合間違えたかな~~」

京太郎「あのシロさんの冷えきった目!早漏に対する慰めの言葉すらなかったんですよぉぉぉ!」

赤阪「でも確実に出産まで持ってくのは種牡馬としては理想やん。今後は早漏の須賀として……」

京太郎「もう二度とあの薬は使いません」


赤阪「じゃあ仕事の前に何する~?」

↓1
1.憧ちゃんのところに遊びに行く
2.怜さんのお見舞い
3.透華さんにところに帰る


京太郎「ただいまー」

ハギヨシ「おかえりなさいませ御主人様」

京太郎「あ、ハギヨシさん」

説明しよう。ハギヨシさんとは透華さんの専属執事で何でも出来るすごい人だ。

ハギヨシ「……」

昔はタコスの作り方を教えてもらったりしたが、今の俺達の関係はすごいギクシャクしている。

ハギヨシさんに限って透華さんに恋愛感情を抱いているとかそういう頭がお花畑な事はないと思うが、透華さんの事を心から慕っているのは間違いないと思う。

そんな彼にとって、第一夫人を蔑ろにする俺にいい感情を持つはずもない。

京太郎(お屋敷でかすぎるんだよなぁ……透華さんがお迎えに来れる距離じゃないし)

ハギヨシ「奥様は私室にいらっしゃいますが、お呼びしますか?」

京太郎「そうだな。呼んでもらっていい?」

ハギヨシ「はっ」シュパ

京太郎「消えた……テレビでも見てよ。画面でかすぎて落ち着かないけど」


透華「おかえりなさい」

京太郎「ああ」

透華「お仕事、どうでしたか?」

京太郎「今回のはちょっと大変でした」

透華「そうですか」

透華さんと一緒にソファーにかけてプロの麻雀の試合を見ながら俺はぼんやり次の仕事の事を考えていた。

透華「……」

京太郎(無言……何考えてるかわかんねぇ)

京太郎(これ以上夫婦仲が冷え切らないように何とかしねぇと!)

↓1 
1.一緒に麻雀でリフレッシュ
2.上級階級っぽくオペラでも見に行く
3.家でのんびり過ごす


コンマ61 グッドコミュニケーション!

京太郎「麻雀でもしますか?」

透華「え?」

京太郎「えっと、透華さん昔はインハイで鳴らした口じゃないですか……俺も一応ルールは知ってるし」

透華「わかりましたわ。ハギヨシ!」パチンッ

ハギヨシ「はっ」シュッ

透華「面子を集めて下さい」

ハギヨシ「かしこまりました」

~~~

透華「おほほ、ロンですわー!綺麗にジュンチャンサンショク和了りましたわ!」

一「相変わらずだなあ、透華お嬢様」

純「もうお嬢様じゃねーだろ~~」

透華「あっ」

一「……」

京太郎(友達の輪に入るのは気まずいなぁ)

透華「そうでしたわ、もう私、奥様、でしたわね……」

京太郎「……」

純「……そういや苗字とかどうなってんの?」

京太郎「一応籍は俺のとこに入ってもらいましたけど……仕事上は龍門渕のままですかね。流行りの夫婦別姓です」

純「なあなあ須賀。二人きりの時って透華どうなの?意外と寂しがり屋だからな~」

京太郎「どうって……(ほとんど一緒にいないからわかんねぇ)」

透華「純!」


井上さんが時折爆弾みたいなのを投下する以外、麻雀は平和に終わった。

透華「私がダントツのトップですわ!」

純「で、愛しの旦那様がダントツのラス、と」

京太郎「情けない……」

透華「まぁよろしくってよ。基本に忠実なデジタルで、私は好感を持ちましたわ!誰に教わったんですの?」

京太郎「和……とかかなぁ、時間ある時教えてくれたし」

透華「まぁ!原村和!そういえばあなた、清澄高校出身でしたわね」

京太郎(忘れてたんかーい)

透華「ということはつまり、原村和の清澄に私が勝ったということ」グヘヘ

純「いや、それはねーよ」

透華「久しぶりに楽しかったですわ!ありがとうございます、皆さん」

京太郎(あっ……透華さんのアンテナが少しだけ立ってる……)

純「おい、須賀。透華をよろしくな。」

京太郎「はい、井上さん、今日はありがとうございました」

純「透華!コイツに泣かされたら俺に言えよ!ぶっ飛ばしに来るから!」

透華「相変わらず純は男ですわね」

一「……ボクは認めないからね」ボソッ

透華の好感度が61-50=11上がった! 透華好感度:25


京太郎「~~♪」

赤阪「なんかええことあったん~?」

京太郎「少しだけ家庭が暖かくなりましたよ。透華さん、麻雀好きなんですね」

赤阪「そら良かった~」

京太郎「あの後、家で和の話や高校時代の話に花が咲いて……やっぱ共通の趣味があるっていいですねぇ」

赤阪「せやな~~で、早速次の仕事やで~」

京太郎「あ、また好感度下がっちまう……」

赤阪「安心して~透華ちゃんと絆を深めた時の次の仕事ではよっぽどな相手選ばない限り好感度下がらないから~」

京太郎「救済措置に出ましたね」

↓1
誰にしますか?


赤阪「渋谷尭深とはこれまた……」

京太郎「あのおもちはそそるものがありますから」

赤阪「透華ちゃん大丈夫だった~?」

京太郎「ええ、機嫌がいいのか悪いのかわかりませんけど、仕事の書類見せたら何も言わず判子押してくれました」

赤阪「特にバックもないし、簡単にセッティング出来るけどどないしようか~~」

京太郎「う~ん、ただヤるだけじゃマンネリなんですよねぇ」

赤阪「あ、そうそう、姫子ちゃんの選別の結果届いたで~」

↓1
コンマ70以上で通過!

京太郎「FUCK!」

赤阪「どんまい~」

京太郎「姫子さんには命まで賭けたんですよ……!こりゃあんまりだ!」

赤阪「レベル2の時の子やからなあ。レベル3の時の子なら選別の通過率はぐっと上がってるで」

京太郎「……仕方ありませんね、切り替えてくしか」

赤阪「こいついっつも切り替えてるな~」

~~~

京太郎「ざっと計算してみると、レベル3の状態で魔物ではないたかみーに普通に種付けをした場合」

京太郎「妊娠確率80% 選別通過率80%」

京太郎「約64%の確率で出産まで漕ぎ着ける訳だ」

赤阪「それじゃあつまらんやろ、須賀くん。多少のリスクを背負ってでも道草を大いに楽しもうや」

京太郎「道草?」

~~~


尭深「……」

京太郎「ふぅー、ふぅー」

尭深「……」

京太郎(満員の環状線の電車内。俺は尭深さんの後ろのベストポジションにつけていた)

京太郎(すげぇいい匂いが尭深さんのうなじから立ち上ってくる)


 赤阪「須賀くん~~ミッションや~~これから1週間、尭深ちゃんには白糸台の制服着て環状線のぐるぐる回ってもらうから~~」

 赤阪「しっかり車内で種付けするんやで~~大声あげたりはしないように命令したから~~」


京太郎(チンコビンビンだわ)ビンンビン

尭深「……」ブルッ

京太郎(俺の存在を認識したか……これだけピッタリ男が後ろにくっついてたら嫌でも意識するよなぁ)

京太郎(さて、じっくり種付け……しますかぁ)サワッ

尭深「……」ビクンッ

↓1
コンマ偶数で捕まる


京太郎(左手はスカートの上から尻を揉み、右手は大胆に上の制服に突っ込み、胸をまさぐるぜっ……)モミモミ

尭深「あっ……」ニゲニゲ

京太郎(程よい抵抗……分かってますなぁ!)

久保「おい、アンタ」ガシッ

京太郎「……」サーッ

久保「痴漢だな。次の駅で降りてもらうぞ」

京太郎「あの、その、コレは合意の上……」

久保「あぁん!?嫌がってたじゃねーかコラァ!」

京太郎「尭深さん、説明……ってあれ、いない……!?」

久保「教育者として許せねーのよ、私は。こういう輩を」

 「うわっ痴漢~?」「サイテー」「相手は女子高生だってさ」「きっしょ」
 「女にもてなそうな顔してるもん」「大人の女に相手にされないんだろーね、ああいうの」
 「それにしても捕まえた方のお姉さん勇気ある~~」「惚れるわ~~」パチパチ
 「死刑になればいいんだよ、ああいうのは」「今法律なら最低でも5年は懲役」
 
ざわざわ

京太郎(終わった、俺の人生)

~~~

あの後、久保コーチなる人物に手を引っ張られ、俺は鉄道警察に突き出された。

証人も多数おり、俺はその場で現行犯逮捕。

手錠をかけられて拘置所へ運ばれ、そこに放り込まれた……


3日後・・・

京太郎(赤阪さん、助けに来てくれますよね。信じてますよ)

警察「おい、痴漢。出ろ」

京太郎「はい!」

俺は牢を出て、手錠を外され外へ連れ出された。

透華「……」

迎えに来たのは赤阪さんではなく、透華さんだった。

警察「家族の方が引き取りに来られた。どういう訳か知らんが上が釈放と。もう二度とこんなマネするんじゃないぞ……」

透華「……あなた、車へ」


透華「どうしてですの?あなたは……どうして……」オーイオイオイオイ

京太郎(やっべ、何で透華さんに連絡されてるんだよォ!)

透華「痴漢なんて最低の男がやることですわ!ううっ……何で私の夫が……」シクシク

京太郎「……」

京太郎(何も返す言葉が見つからねぇ)

透華「私……私、どうにかなってしまいますわ、このままだと……」

透華の好感度が-20になった…… 透華好感度:5



赤阪「あ、痴漢や」

京太郎「やめて下さい……ガチで凹んでるんですから……」

京太郎「透華さんはギャン泣きするし、ハギヨシさんの俺を見る目がやばいことになってるし……」

京太郎「家庭に居場所がねぇ」

赤阪「大変やなぁ~~」ケラケラ

京太郎「なんで透華さんに連絡したんですか!警察には赤阪さんの夫って伝えたのに!」

赤阪「だって~~ウチの力より龍門渕の力使ったほうが釈放早かったんやも~ん」

京太郎「ストレスで禿げそう」

赤阪「さあ次の仕事までどないしよ」

↓1
1.憧ちゃんの家で癒される
2.透華さんの待つ家に帰る


京太郎(週末は家族と過ごす事にした)

京太郎「もぐもぐ……この貝のムニエル美味いっすね」

透華「……」

京太郎(ダイニング広過ぎなんだよなあ、ここ。シャンデリア吊ってあるし、壁には龍門渕家の初代当主のどでかい肖像画飾ってあるし)

京太郎(落ち着かねぇなあ)モグモグ

京太郎(デーブルも大きくて透華さんと手の届かない距離だし)

京太郎「透華さん、この前のはすみませんでした。もうあんな事しませんから……」

京太郎(でも尭深さんの時点で痴漢プレイは確定だろ~~!あの時尭深さんを選んだ自分が悪いんや……)

透華「……」

京太郎(すごい落ち込んでる……まあそうだよな。俺が捕まったせいで、透華さん龍門渕家の面々からも後ろ指指されてるらしいし)

京太郎(ここは何とか信頼関係を取り戻したいところ……!)

↓1
1.麻雀 (好感度増減=コンマ-50)
2.長期休みをとって家庭で過ごす(好感度30アップ)


京太郎「信頼を得るには多大な労力と時間をつぎ込まなきゃいけない」

京太郎「その割に失う時は一瞬で、些細な事で移ろう蜃気楼みたいなもんだ」

京太郎「俺は赤阪先生に3ヶ月の休みを申し出て、その失った信頼を取り戻す大仕事にとりかかった」


~~軽井沢の別荘~~

透華「美味しいですわ!京太郎さんの手料理」

透華「これは何と言う料理ですか?」

京太郎「タコスです。メキシコの国民食なんですよ。俺の昔の友人でこれに目がない奴がいましてね……」

京太郎「ハギヨシさんに作り方を習ったんです」

透華「ハギヨシに?」

京太郎「ええ、昔のハギヨシさんは俺の兄貴みたいな人でしたよ」

~~~

京太郎「うわわっ乗馬って怖いっすね」ヒヒーン

透華「龍門渕透華の夫なら馬の1つや2つ乗りこなして頂かないといけませんわ!」

京太郎「でもっ」ドテッ

京太郎「いてて……」

透華「ほほほ……手を貸しましょうか?」

京太郎「ありがとう」ヨイショ

~~~


京太郎「このワインうまっ!コンビニで400円で売ってるのは渋ブドウの搾りかすだったのか……」

透華「シャトー・ラ・トゥール1945年ですわ。お父様の大事なコレクションの1本です」

京太郎「いいの?そんなの空けちゃって」

透華「ワインは絵画じゃありませんこと。京太郎さんには味を知る男になって欲しいですの」

京太郎「まるで宝石が溶けたような味だなぁ」グビグビ

透華「うふふ……」

京太郎「おかわり!」

透華「シャブリも空けますか?」

~~~

京太郎「おえっ……二日酔いだぁ」グラグラ

透華「一晩で4本も空けるからですわ……」

京太郎「酔い覚ましにひとっ風呂浴びるかぁ」

透華「いいですわねぇ」

~~~


~~~

京太郎「ああ、緑が綺麗……癒される」

透華「ここでお昼にしませんこと?」

京太郎「いいっすね」

透華「朝、サンドイッチ作ってきましたの」

京太郎(……お世辞にも上手いとは言えないなぁ、形歪だし……こういう事やったことない人なんだろうな)

京太郎「んっ……何だかずいぶんコッテリしてる」

透華「キャビアとフォアグラとトリュフをふんだんに使った、透華特性サンドイッチですわ!」

京太郎「あはは……よくわからんがブルジョアジーの味がするぜ」

透華「まだまだありますから、沢山食べて下さいね」

京太郎(げぇ、正直1個で十分だ)



透華「……Zzz」

京太郎(軽井沢で100日近く、俺は透華さんの生きる世界を知った)

京太郎(一本ウン百万円のワインを惜しげなく空け、馬に乗って、夜は三ツ星レストランでフレンチや、別荘には専属の料理人がいる)

京太郎(日本を支配している連中の一人らしいからなぁ。正直俺には居心地わるい世界だ)

京太郎(でも透華さんの可愛らしい一面も時に見えて……)

京太郎(実は新婚旅行以来、透華さんとはセックスレスなんだよな……今、無防備に隣で寝てるけど)

京太郎(こんな高貴な人間が俺の妻か……俺みたいなゴミクズの……)

京太郎(なぜ龍門渕家は透華さんと俺の結婚を許した?)

俺の中にふとした疑問が生じた。

後に分かることだが、そこにはどす黒い闇が関わっているのだ。赤阪郁乃という怪物の……

透華の好感度が30上がった 透華好感度:35


赤阪「3ヶ月も休むとはええ身分やな~~」

京太郎「一応龍門渕本家の当主ですから」キリッ

赤阪「須賀くんの代で没落しなきゃいいけど~~」

京太郎「透華さんが健在なら大丈夫っすね。俺はただのお飾りですから~」

透華さんが結婚して、ご両親は隠居している。今の龍門渕グループを名実ともに率いているのは透華さんだった。

赤阪「それはそうと、須賀くんが休んでる間にマホちゃんの選別の結果来てるで~」

↓1
コンマ20以上で選別通過


京太郎「レベル3になった今、選別とか余裕っすね」

赤阪「まあ種も強くなってるから~~」

京太郎「強い子も出来やすいんっすか?」

赤阪「ロンオブモチ!レベルガンガン上げてこうや~」

京太郎「悲しみが少なくなるのはいいことです……いつか悲しい思いをさせてしまった娘達も幸せにしてあげたいですね」

赤阪「まあ一通り種つけたらまた挑戦やな」

京太郎「さあて、仕事だ仕事」

赤阪「ほな、次は誰にする~?そろそろ永水や猿に挑戦してもええんやで~~」

京太郎「じゃあ↓1で」


京太郎「じゃあ美穂子さんで」

赤阪「ニヤニヤ」

京太郎「なんっすか」

赤阪「ウチの須賀くんデータブックによれば、高1の頃オナニーに使った回数堂々の2位!ついに夢が叶うなぁ」

京太郎「なんっすかそのデータ///」

赤阪「そろそろ種つけた牝の数も減ってきたし、今回は安全策で行くかぁ」

京太郎「時代はリスク回避ですね」

~~~

京太郎「ちなみに美穂子さんって今何やってんですかね」

赤阪「あんまり野心ないのかここ(地元のスーパー)でレジ打ちやってるで」

京太郎「へぇ~~じゃあお金とか困ってる系ですか?」

赤阪「せやな、お人好しやから」

美穂子「……」レジパチパチ

京太郎「機械使えるようになったみたいですね」

赤阪「何でも最初の頃は大変だったとか。まあ生きるためなら覚えるやろ、レジ打ちくらい」


京太郎「ここが美穂子さんの家か」

アパート 上埜

京太郎「ボロっちいアパートだな」

京太郎「ぴんぽーん」

「はーい」トタトタ

がちゃ

美穂子「どちら様ですか~」

京太郎「赤阪から紹介で来ました、須賀です」

美穂子「あっ、、、ええっと、予定は明日じゃ……それに自宅は」ワタワタ

京太郎「いやー急な変更で」

京太郎「とりあえず上げてくれませんか?」

美穂子「……はい」


美穂子さんの部屋はやはりというべきか、突然の来客に対応できるくらい綺麗だった。

美穂子「お茶です」コトッ

美穂子「で、今日は打ち合わせか何かですか?」

京太郎(私服姿……化粧してなくても美人だなぁ、この人)

京太郎(まだ片目隠してんのね)

京太郎「まあまあ」

美穂子「はぁ」ソワソワ


京太郎「そうそう、前金持ってきたんです」ドサッ

美穂子「!!こんなに……」

京太郎「美穂子さんも大変ですね……あの人の借金肩代わりして」

京太郎「月の支払が10でしたっけ?レジ打ちのバイトだけで大丈夫なんっすか?」

美穂子「え、ええ……昔の貯金切り崩して何とか……」

京太郎「でもこれで大分楽になるでしょ?」

美穂子「……ありがとうございます」コクッ

京太郎「う~ん、あ、まだ写真飾ってるんですね、高校3年生の時のインハイの写真」

机の上のコルクボードには、風越女子時代のチームメイトとの写真が所狭しと貼ってある。

中でも真ん中にあるのは……あの人と両目を開いた美穂子さんの写真のツーショットだった。

京太郎「今何やってんのかなぁ、部長」

美穂子「……」

京太郎「連絡取り合ってますか?」

美穂子「……」ブンブン

京太郎「まあそうですよね……噂じゃヤバイとこの金くすねてドロンしたらしいっすからね……これってホントですか?」

美穂子「知りません」


京太郎「よっこいしょっと」

俺は断りもいれずベッドに腰掛けた。美穂子さんはそれを非難するように、一瞬睨んだが、すぐに顔を伏せた。

京太郎「隣、どうぞ」

美穂子「はい……」

俺は美穂子さんの肩を抱いて、キスをしながらベッドに押し倒した。彼女はなされるがままだった。

京太郎(美乳だなぁ、変わんねぇ……いろんなおもちを見てきたが、美穂子さん程美しいのはそうそうないぜ)

美穂子「あっ」

京太郎「さて、気合入れていきますね」

京太郎(青春時代のアイドルをついにこの手に……)

↓1
コンマ80以上でキャプテンの両目を開かせる


美穂子「あんっあんっあんっんんっ!」

美穂子「あっあっああぁ~~」

美穂子「はうっあっあっあぁん!あんっ!」

美穂子「あんっあっあっ~~くぅ、あっ!」

京太郎「どうですか、男の味は!部長とどっちがいいですか?」

美穂子「あっあっんんっ~~ひっあっあんっ」

京太郎(喘ぐのに必死で答えもないかぁ、感度いいなあ、美穂子さん)

京太郎(こりゃ名器だ……あのスケコマシが夢中になったってのも分かるぜ)

ドン!!

美穂子「っ!」ビクゥ!

京太郎「壁ドンされちまった……このボロアパート、壁薄いんですね」

美穂子「ううっ……場所変えていただけませんか?おとなりの方に悪いです……」

京太郎「いいや、聞かせてやりましょうよ、美穂子さんの声」

美穂子「あっんっんっんんっ!」

京太郎(必死に声抑えて……可愛い)


それから1週間、美穂子さんの自宅で中出しを続けた。

途中、隣の住人が玄関先まで苦情を言いに来て、繋がった状態で玄関越しに美穂子さんに謝罪させた時は興奮した。

結局警察沙汰にすると騒ぎ出したので、赤阪先生に頼んで退場してもらった。

京太郎「ふぅふぅ」パンパン

美穂子「あっあんっ!あんっ!あんっあんっ!あぁ~っ!」

京太郎「声でかすぎです、美穂子さ~ん」パンパン

美穂子「ふぐっ、んっ、んっ」ポロポロ

京太郎「泣くほど気持ちいいですか、そうですか」パンパン

京太郎「中に出すぞっ!」ドピュドピュ~

美穂子「んんっ~~~!」ビクンビクン


美穂子「陽性、でした」

京太郎「そうっすかぁ」ぷかぁ

美穂子さんの部屋は男と女の匂いが混じり、とても最初の状態を保っていなかった。

床には無造作にティッシュが転がり、最中頼んだピザや寿司の出前の容器がゴミ箱から溢れている。

俺は青春時代のあこがれを汚した充実感に浸っていた。

ただ、どんなにイかせてもその右目をこじ開けることは出来なかった。

京太郎「なあ、美穂子さん、俺の女になれよ」

京太郎「こんな貧乏暮らししなくていいくらいお金も、家も用意するから」

京太郎「もう部長帰ってこないぞ。赤阪先生から聞いたんだけど、とっくに長野の山の中に埋められたはずだって」

最中、その問いかけに彼女は絶対に答えなかった。代わりにひときわ大きな喘ぎ声をあげて、膣内を締め付けてきた。

京太郎(今回はモノに出来なかったけど、いつか絶対俺の女にしてやる……まあその時までの楽しみにしとくか、右目の色は)


赤阪「さあ須賀君、次のお仕事の前に好例のフリータイムや!」

赤阪「そうそう、グッドなニュースやけど、マホちゃんが出産したで!○学生の母や~~」

赤阪「いろいろトラブルになって今は通ってないらしいけどな~~大変やなぁこれから」

京太郎「でも強い子産んだら大丈夫でしょ……協会から金出るし」

赤阪「まあな~~マホちゃんにとっては大きな勝負やね」

赤阪「で、もうウチが赤ちゃん見てきたんやけど~~」

赤阪「結果発表~~」

↓1 マホの子供は……
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
30以上 インハイ活躍クラス


マホ「京太郎さ~ん、マホ、ママになりましたー」

京太郎「マホちゃん、良くやった!感動した!」

マホ「ううっ……喜んでもらえて嬉しいですぅ……」ポロポロ

マホ「周りからすごい反対されてっ……ムロからも絶交されて……」

マホ「親には産むなら勘当って……ひっぐひっぐ……寂しかったですよぉ」ポロポロ

京太郎「ありがとう、マホ。強い子産んでくれて……」ギュッ

京太郎「これからは俺が支えてくから、安心しろよ」ポンポン

マホ「ふえぇぇ~~~」


赤阪「う~~ん、一応強い子っちゃ強い子だけど……」

京太郎「インハイ活躍クラスでしょ?どんくらい活躍するんですかね!?」

赤阪「2回戦の次鋒戦で渋い和了り連発してちょっと場を沸かせるくらいやな」

京太郎「十分ですよぉ~~」

赤阪「ウチが欲しいのはもっとすごい娘やねん!末原ちゃん以下は嫌や~~!」

京太郎「じゃあもっといい雌用意して下さい。初心者カップルからインハイで活躍する子が産まれることって奇跡みたいなもんでしょ」

赤阪「そんなぁ~~」

赤阪「ほな、今回は何しよ」

↓1
1.透華さんの待つ家でまったり過ごす
2.放置されてお怒り気味の憧ちゃんのところに顔を出す
3.赤阪さんの過去を探る


京太郎「おいすー」

憧「……」

京太郎「ごめんな顔出さなくて……いろいろ忙しかったんだよ」

京太郎「おー、よしよし、ママ怖いでね~」

憧「ちょっといきなり来て触らないで……怖がってるじゃない」

京太郎「パパだよ~~お、ちょっと大きくなったなぁ」

憧「もうっ……」

京太郎「やっぱ子供はいいなぁ、麻雀頑張れよ、期待してるぞ」


憧は3人分の夕食を用意してくれた。

京太郎「食器がお揃い……」

憧「全然顔出さないから、いつ割ろうか悩んでたところよ」

京太郎「まあまあ、いただきまーす」

憧「……」

京太郎「うおっ!美味しい、このカレー!憧の味がする!」モグモグ

憧「何よそれ」

京太郎「やっぱ嫁さんは飯が旨くねーとなぁ」

憧「嫁!?///」

京太郎「あっ」

憧「……そういやアンタ結婚したんでしょ」

京太郎「まあな」


京太郎「金は足りてるか」

憧「まあ2人で暮らすにはちょうどいいくらい貰ってる。でも将来が不安だから昼間は施設に預けて私も働いてるわ」

京太郎「そうか」

憧「は~~アンタはいいわよね、最高の逆玉の輿じゃない」

京太郎「そう言うなよ……いろいろ苦労してんだから」

憧「……もう子供も寝たし、今日はどうする?」

京太郎「泊まってくよ」

憧「そう……」

↓1
憧に種付けしますか?

野球でいえば甲子園活躍クラスだからそこそこは優秀なはず


憧「んっんっあんっやっ♡はうっ♡」

京太郎(ああぁ~~憧のマンコ、一度出産して熟れてるなぁ)

京太郎「憧、乳首大きくなったなぁ。まだおっぱいあげてるの?」

憧「んっんっ!たまにっ」

京太郎「俺も吸っていい??」

憧「駄目に決まってるでしょ!」

京太郎「いいだろ~」ちゅぅ~~

憧「やぁ♡吸わないでっ!」ビクンビクン

京太郎「うっ……」ドピュドピュ

憧「はぁ~~~♡」

京太郎(憧ってエロくていいんだよなぁ、ちょっと生意気なとこも)

京太郎「……ゾクッ」ムクムク

憧「はぁ、はぁ……満足した?明日仕事だからもう寝るわね……」

京太郎「なぁ、憧、ゴム無しでやろうよ」

憧「ハァ!?仕事じゃないでしょ?また妊娠したらどーするのよ!協会からお金は出ないでしょ?」

京太郎「多分優秀な子なら金出るって、へーきへーき」

憧「嫌よ、一人育てるので精一杯なんだから……まだ小さいし、無理だって……」

京太郎「……」ギンギン

憧「ちょっと目が怖いわよ?だ、駄目だって、ホント!あぁ~~~」ドサッ

京太郎「孕ませるまでヤるからなっ!」ズポッ

憧「ひぃ~~♡生っ、ヤダッ♡産みたくないよぉ」

~~~


赤阪「1周間近く連絡なかったけどナニしてたん~~?」

京太郎「憧の家で癒やされてました」

赤阪「透華ちゃん大丈夫なん?」

京太郎「まあ大丈夫でしょ、長期間いないのは慣れてると思うし」

赤阪「で、種付けしたと」

京太郎「最初は嫌がってましたけど……ベッドの中でずっと憧愛してるって囁き続けたら次第に何も言わなくなりましたね」

京太郎「寂しかったんでしょうね、ずっと一人で……1週間子供とも一緒に過ごして、憧も嬉しそうでしたよ」

京太郎「で、二人目孕ませて帰ってきたわけっす」

赤阪「まあ優秀な子やったらお金だすけど~~それまで全部自費になるなぁ。それにシングルマザーで2人は結構キツイやろ」

京太郎「まあホントに困ったら実家とかに頼るでしょ…憧の家はしっかりした家ですから。今は勘当されてるらしいけど」

赤阪「ほな、次の仕事や~~」

↓1 誰にしますか?


京太郎「赤阪さん、この娘で」

俺は現代麻雀という漫画雑誌のグラビアを見せた。

赤阪「あぁ~最近話題の。真屋由暉子ちゃんやな~~次期牌のお姉さんとの声も名高い」

京太郎「あの胸は反則ですよ!というか、2代続けて爆乳が牌のお姉さんしていいんですかね?」

赤阪「まあ時代やろ……でも牌のお姉さんは子持ちには出来ないからなぁ」

京太郎「そこ厳しいんですね」

赤阪「スキャンダル厳禁やで~恋人絶対持てないしぃ~そういう制約と誓約でやるんや」

京太郎「破ったらどうなるんすかね」

赤阪「ウチ牌のお姉さんやないから知らん。まあまだ牌のお姉さんやないし大丈夫やろ」

京太郎「じゃあいつも通りセッティングお願いします!」

赤阪「芸能界に手出すと、瑞原がうるさいけど何とかなるするで~~」


透華「真屋由暉子さんですか」

京太郎「……」

透華「美穂子さんに続いて……あなた、胸が大きい方が好みなんですの?」

透華「……」ペター

京太郎「もしかして気にしてる?」

透華「そ、そんなことありませんわ!」

透華「まったく、男の人は……」

透華の好感度が10下がった 透華好感度:25


京太郎「名前は?」

ユキ「ユキです」

京太郎「ユキちゃんはグラビアのお仕事とかしてるんだよね?」

ユキ「事務所の方針で。一応本業は麻雀です」

京太郎「じゃあちょっとエッチ系の話を聞きたいんだけど。初体験はいつ?」

ユキ「高校1年生の頃です」

京太郎「へぇ、進んでるねぇ。相手は?」

ユキ「同じ部活の先輩でした」

京太郎「どうだった?」

ユキ「緊張してあまり覚えてないです」

京太郎「今は恋人いるの?」

ユキ「いませんね」


京太郎「じゃあ週末一人の時とか何してるの?」

ユキ「本読んでます」

京太郎「エッチ系のやつ?」

ユキ「いえ、最近は古代ケルト神話にはまってますね。麻雀の技に取り入れたいと思ってまして」

京太郎「……ええっとオナニーはするのかな?」

ユキ「はぁ。人並みには」

京太郎「っ!週何回するの?」

ユキ「2、3回ですかね」

京太郎「どういうシチュエーションを想像して?」

ユキ「……好きだった先輩と部室で少し無理やりに、とか///」

京太郎「どういうふうに達するの?」

ユキ「えっ、それ言わなきゃ駄目ですか?」

京太郎「ダメです」

ユキ「……///ええっと、クリトリス弄って……///」

京太郎「指は挿れたりしないの?」

ユキ「時々は」

京太郎「アダルトグッズとか使う?」

ユキ「いえ、特には」


京太郎(話が膨らまねぇ……こいつ、本当に芸能界でやってけるのか?)

京太郎「男の人とヤるのは初めてだよね?どう?」

ユキ「どうって別に……そういう契約ですから」

京太郎「ちょ、ユキさん、そこはもうちょっと恥じらって」

ユキ「あっはい」

~~~

ユキ「あっんっ……こそばしいです」クニクニ

京太郎(乳首勃ってきた、というかこのおもちヤバイだろ!これがありゃ他ダメでもトップアイドルなれるわ)

赤阪「カット、カット!男優さん!こっちも時間あるんやから胸ばっかり揉んでないで!巻いてこ~」

京太郎「せわしないなぁ、スタジオ明るくて落ち着かねぇし……ユキちゃんは大丈夫?」

ユキ「んっ……もう濡れてるからいいですよ」

京太郎「……」ビンビン

赤阪「ほなフェラシーン入るで~~」

~~~


京太郎「おっうっうっ」パンパン

ユキ「んんっ♡あっあっあっあっ♡」

京太郎「うひょぉ~~~!」モミモミ

赤阪「……」

ユキ「あっあっああんっ♡あんっ♡」

京太郎「ちょっとカットで。赤阪さん、もうちょっとさりげない感じでカメラ近づけてくれませんか?集中できないっす」

ユキ「はぁ……はぁ……」

赤阪「う~ん、ウチもAV撮影は初めてやし……他にスタッフおらんし」

赤阪「知り合いのセックス見るって気まずいわぁ。油断したら須賀君のケツばかり映るし」

京太郎「くそっ、だからプロを雇えと言ったんだ!」

~~~

京太郎「うっ、出る!」ビュッビュビュ~~

ユキ「っ~~~♡」足ピーン

京太郎「はぁ……はぁ……」ずぽっ

ユキ「うっ……んっ」トロー

赤阪「ここはフラッシュ焚く場面やな」パシャパシャ

パシャパシャ パシャパシャ

ユキ「ふぅ、ふぅ……はぁー……」

~~~


赤阪「クランクアップお疲れさ~ん、ビールでカンパーイ」

京太郎「いやぁ、撮影って疲れますねぇ」グビグビ

ユキ「落ち着かなかったですね」グビグビ

京太郎「正直赤阪先生がAV撮るで!って言った時は何事かと思いましたよ」

ユキ「事務所もすごい反対したんですけど……最後には押し切られて」

京太郎「でもユキちゃん妊娠したらどーするの?」

ユキ「お仕事は一旦おやすみですね」

京太郎「でもあの真屋由暉子のAVデビュー作かぁ。大ヒット間違い無しだな」

ユキ「公開はしないで下さい……///」

京太郎「それはユキちゃんの態度次第だなぁ」

ユキ「そういえば揺杏先輩とこの前飲んだんですけど」

京太郎(あっ……アフターケア何もしてなかった)

ユキ「京ちゃんによろしく~って。なんかサッパリしてました」

京太郎「ふぅ…正直あれ1回切りなのはもったいなかったな」

ユキ「あと、爽さんにいいものお借りしてきました」

京太郎「爽さん?」

赤阪「んっ?その念は」ゾクッ

ユキ「パウチカムイというそうです。どうですか、須賀さん、もう一戦」

~~~

京太郎「んほぉぉぉぉぉ!!!」ビクンビクン

ユキ「んっ!!!」ビクンビクン

ユキ「ぷはぁ……もう殆ど透明のしか出ませんね」

京太郎「ゆ、ユキさん、ちょっと勘弁してぇ……ってまたぁ!」ムクムク

ユキ「どうやら男性にパウチカムイを使うと無限に勃起するようですね」

京太郎「も、もうもげる……」ピクピク


赤阪「なんかゲッソリしてるなぁ須賀君」

京太郎「ユキちゃん意外と性欲強い……搾り取られましたよ、パウチカムイとあのおもちで」

赤阪「で、きちんと妊娠させた~~?」

京太郎「そこはロンオブモチです。」

赤阪「そうそう、美穂子ちゃんの選別の結果来とったよ~~」

↓1
コンマ20以上で選別通過


京太郎「うっし!」ガッツポーズ

赤阪「いい流れやなぁ」

京太郎「美穂子さんといえば部長は……」

赤阪「それは聞かないで~~」

京太郎「はぁ……心配だなぁ」

赤阪「まあまあ~~じゃあ次の仕事まで何しよ~」

↓1
1.マホちゃんのところに顔を出す
2.透華さんの待つ家に帰る
3.赤阪先生の過去を探る

咲さんは魔物だけど馴染みだから許してくれたりしませんかね?
優希は選ばれたら普通に喜びそう

つまりこうですね
咲さん「どうして京ちゃんは私に黙って結婚してるのかな? 一緒に麻雀を楽しもうよ」
優希「この優希ちゃんを選ぶとは犬のくせになかなか見る目があるじぇ! でも一番に来なかったのは減点だな!」


透華「ウィ~~~」フラフラ

透華「あっ、旦那様、おかえりなさいませ~~」フラフラ

京太郎「透華さん!?うわっ酒臭っ」

透華「そりゃ飲んでますから~~どうですか~~ほらほら、一杯」

京太郎「ウィスキーじゃないですか!?どうしたんですか、透華さん!?」

透華「お父様のコレクションの1つですわ~~キングス・ランサム、『王様の身代金』という名前のスコッチですの~~」フラフラ

京太郎「ハギヨシさん!ハギヨシさーん!透華さんが大変な事になってますよぉ!」

透華「ハギヨシィ?あんな口煩い執事はもういりませんわ!つい先日首を切りましたの」

京太郎「えっ」

透華「新しい執事を紹介しますわ!ゆーこ!」

由子「はいなのよー」シュパッ

由子「よろしくなのよー旦那様」

京太郎「はあ」

透華「グビグビ……ウィ~~……おかわりですの」

由子「はいなのよー」ツギツギ

透華「あなたも、ほら。美味しいお酒でしてよ」フラフラ

京太郎「じゃあ頂きます」グビッ

京太郎「カァー、喉が灼けるっ!でもすげえ香り」

由子「イギリス王室御用達の一本なのよー、モルトの重厚な香りがここまで届くのよー」

透華「ハギヨシったら、あれだけ目をかけてやったのに、私にお酒は注げないと」ポロポロ

透華「悲しくて涙が出ますわ」ポロポロ

由子「泣いて馬謖を切るとはこの事なのよー」

京太郎「いやいや違う違う」

透華「まあ済んだことは忘れて、飲みましょう、あなた!何もかも忘れて!」グビグビ

京太郎「まあ透華さんが言うなら付き合いますよ(注意したら好感度下がりそうだし)」


透華の好感度が20アップした。  透華好感度:45

由子「今後は透華さんを選択したら好感度が20上がるシステムなのよーハギヨシさんと違って優秀な私だから可能なシステムなのー」


京太郎「ウィ~~ヒック」フラフラ

赤阪「どないしたん須賀君」

京太郎「透華さん酒豪だなぁ、付き合ってたらコッチの肝臓が持たないぜ」

赤阪「あんまり飲み過ぎると勃たなくなるから気ぃつけや~~」

赤阪「さっそくお仕事の時間やで」

↓1
誰にしますか?


京太郎「ぺろぺろ……じゅじゅじゅ~~~」

尭深「あっ♡あんっ♡」

京太郎「んちゅっ、じゅるじゅる」

尭深「っ~~~~♡」

京太郎(尭深さんのすげぇ綺麗だな、淡い桜色で)

尭深「やっ♡そんなトコっ……舐めないで♡舌で押すのっああんっ♡」ピクピク

京太郎「ぷはっ、れろれろぉ~~」

尭深「んんっ~~~♡♡」ビクンビクン

尭深「はうぅ~~」プシャァ~~~

京太郎「んっゴックゴック」

尭深「ヤダっ止まらないっ♡んっんっ」シャー

京太郎「ゴックゴック、プハァ!んん~絶品ですねぇ」

尭深「ううっ……///」


尭深「あんっ♡やんっ♡やっあっあっ♡」

京太郎「うっ……中に出すぞ!」ドクドクッ

尭深「ひぃぃ~~」ビクンビクン

京太郎(結局痴漢プレイは断念してしまった……その代わり飲尿プレイをさせて貰ったぜ!)

京太郎「ふぅ~~」ずぽっ

尭深「あ……♡」

京太郎「うっ……そうだ、尭深さん、口開けて」ブルッ

尭深「あー」

京太郎「出しますよ~~」チョロチョロ

尭深「ッ!?ヤダっ!」

京太郎「きちんと飲んで下さい~俺も飲んだんですから」ジャ~~

尭深「無理!」フルフル

京太郎(まあ小便まみれの顔もまたオツか……)

尭深(この人やばい……変態さんだ)



赤阪「須賀君なんかつやつやしとるな~~」

京太郎「尭深さんの一番搾りは最高でしたねぇ」

京太郎「顔真っ赤にして……最後は宥めすかして俺の緑茶も飲んでもらいましたけど」

京太郎「あの苦そうな顔!うへへ~~」

赤阪「何やっとるねん。仕事はこなしたんやろ?」

京太郎「ええ、がっちり妊娠させて来ましたよ!収穫の時が楽しみっすね」

赤阪「強い子やとええんやけどな~」

赤阪「そうそう、シロちゃんが無事、半分須賀くんの遺伝子が混じった玉のような女の子を出産したで~~」

赤阪「気になる結果発表~~」

↓1 シロの子供は……
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
30以上 インハイ活躍クラス


京太郎「……」

京太郎「首吊って死にます」

赤阪「トシさんブチ切れとったわ~~どう落とし前つけるんや~~って」

赤阪「そら早漏の子供、それもただの凡人を産まされたんやからな、大事な弟子に」

京太郎「俺の首を差し出して下さい……それで許して頂けるなら安いもんです」

赤阪「そんな凹まんでも」

京太郎「何のために早漏のレッテル貼られて苦労して種付けしたと思ってるんですか!」

京太郎「これからの宮守女子の可愛い子たちの為ですよ!ああ、これで絶望だ!」

赤阪「まあまあ須賀くんの身はウチが守護るから~~そしてここは唸るような龍門渕家の財力にものを言わせて解決や~~」

京太郎「ううっ……」

赤阪「世の中金やで、須賀くん……これからの宮守女子とのセッティングもお金で何とかするから、元気だし」ヨシヨシ

京太郎「ほな、次の仕事まで何しましょ」

↓1
1.透華さんの待つ家に帰る
2.赤阪先生の過去を探る

~~側近会議~~

純「おい、とーか!どうしてハギヨシさん首にしたんだ!」

透華「純には関係ありませんことよ」

純「お前が飲んだくれている間に、龍門渕グループの重工業分野とIT分野の会社の業績、どうなってるか知ってるのか!?」

智紀「どちらも純赤字……150%の収益減で株価も下落を始めている」

純「いくら財政界に根を張ってるからといって、このままじゃダメだろ!」

純「それに俺の知らんところで外国のよくわからん会社勝手に購入して」

純「幹部たちも説明を求めてるぞ!」

透華「純。今すぐ出て行きなさい。……残念ですわ」カタカタ

一「……」

純「ああ、言われなくても出てくよ!」バタン

透華「……」カタカタ

一「とーか……」

透華「仕方ありませんことよ、今は……」カタカタ

由子「純くんの抜けた穴は私が何とか埋めるのよー」

透華「ええ、期待していましてよ」

京太郎(よくわかんねぇけど、経営も大変なんだなぁ)


透華「……」

京太郎(流石にへこんだのか、今日は酒のんでないなぁ)

透華「純……」カタカタ

京太郎(会議の間もずっと手が震えてたし、アル中かな?)

透華「ねぇ、あなた……最近辛いですわ」

京太郎「仕事がんばり過ぎなんだよ、多分」

透華「ううっ……」シクシク

京太郎「透華さん」ギュッ

透華「ッ!きょ、今日はダメですわ……そんなこと……」

京太郎「いいじゃないですか。忘れましょうよ、一緒に」チュッ

透華「あむっ……んっ……キス、お上手ですこと」

京太郎「……」チュッ チュッ

透華「あっ、やっ……電気……消してくださいまし……」

その晩、透華さんは乱れに乱れた。俺は初めて、透華さんと心が通った気がした。

透華の好感度が20上がった! 透華好感度65


赤阪「須賀くん、家庭はどう~~?」

京太郎「何とか上手くいってますね、透華さんの体の事もわかってきたし」

赤阪「せやなあ、夫婦たるものお互いを知り合うことは大切や」

京太郎「さあ仕事仕事」

赤阪「やる気十分やね~~ほな、誰にしましょ」

↓1
誰にしますか?


透華「松実宥さんですか?……また胸が大きい方を」

透華「あなた、最近仕事し過ぎじゃありませんこと?」

京太郎「……(この許可を貰う時はひたすら黙って向こうが折れるのを待つ)」

透華「はぁ……今、龍門渕の事業の方も大変な時期ですのに、私の事は放っておいて、お金にもならないお仕事ですか」

透華「全く……そろそろ龍門渕家の当主としての自覚をですね、って聞いてます!?」

京太郎「ああ」

透華「ふーっ、私としたことが熱くなってましたわね……でも京太郎さん。今、私にとっても本当に大事な時期ですの」

透華「赤阪先生には由子を通じて上手く言い訳しておきますから、今度のお仕事キャンセル出来ません事?」

京太郎(ん?赤阪先生とあの執事は知り合いか何かなのか?)

京太郎「キャンセルは出来ません。一応仕事に誇りを持ってますから」

透華「ですが、龍門渕家の当主が種牡馬などという下々の仕事をしなくても……」

京太郎(今日は嫌に長いな……)

透華「ねぇ、お願いしますわ」

京太郎「だから無理ですって」

透華「……」

↓1
コンマゾロ目で透華、拒否権発動


京太郎(好感度上げすぎたか?……説得にすげぇ時間かかった……)

京太郎「ここが松実館かぁ」

京太郎(赤阪先生は猿は抑えたとか何とか……結局穏乃ちゃんとは有耶無耶になってんなぁ)

京太郎(いつかヤリたいけどなあ、今回は宥さんだ)

京太郎(何でも赤字経営だったここの経営権を赤字ごと買い取ったらしい)

京太郎(そのオプションに宥さんの種付けを入れたと……狡猾だなああのババア)

京太郎(最近いろいろ金遣いが荒い気がするのは気のせいか?玄さんの時も同じようにすりゃ良かったのに)

宥「いらっしゃいませ」ペッコリン

京太郎「今日は貸し切りだな」

宥「ええ……松実館の最高のサービス、お楽しみ下さい」


京太郎(湯けむり温泉種付けセックスって最高だな~~)パンパンパンパン

宥「あうっんっんっ」

京太郎(貸し切りの露天風呂で若女将を後ろから突く!宥さんのだらしない尻、最高や!)パンパン

宥「うううっ……んっ!」ビクンビクン

京太郎「うほっ」ドクンッドクドク

宥「ああぁ~~~」ジョロジョロ

京太郎「あ~たまにいますよね、お風呂でおしっこする娘……宥さんもイッた拍子に」

宥「ハァ……ハァ……」プルプル

宥「寒い……」カタカタ

京太郎「ほら、上がって部屋の布団の中で温まりましょうか……じっくり」

宥「はい……」

宥「あっあっ♡あったか~い」ギュッ

京太郎「ふぅふぅ」ギュッ

宥「んんっ~~~もうちょっとこのまま……」

京太郎(繋がったまま抱き合うのが好きみたいだな、宥さんは)

宥「♡」

京太郎「宥さん、そろそろ動いていいですか」

宥「もうちょっと~」

京太郎「膣内もあったか~いっすねぇ」

宥「んっ♡」

京太郎(いつまでこうしてりゃいいんだろ……)

宥「そういえば須賀さん、憧ちゃんもこうやって手籠めにしたとか~~」

京太郎「はぁ」

宥「穏乃ちゃん怒ってたよ~~」

京太郎「あはは……宥さんはいいんですか?」

宥「うんっ……あたっかいし……それにこのままおかーさんの残したここを潰すのはもっと嫌」

京太郎「……」

その時、俺の頬に宥さんの熱い涙が触れた気がした。


赤阪「種付けごくろうさ~ん」

京太郎「お金大丈夫ですか、先生」

赤阪「はした金、はした金~~あんなんじゃ龍門渕家はビクともせんよ~~」

京太郎「ならいいですけど」

赤阪「須賀くんが仕事頑張ってるおかげで出産ラッシュやで~」

京太郎「まあ荷馬車のように働いてますからねぇ」

赤阪「美穂子ちゃんが産んでくれたよ~~」

↓1 キャプテンの子供は……
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
30以上 インハイ活躍クラス

赤阪「美穂子ちゃん泣いてたわ~~せっかく好きでもない男の子供産んだのに、目的のお金も一円も出ないし~~」

赤阪「これから地獄やなぁ、美穂子ちゃんも……須賀くんがしっかりしないから悪いんやで」

赤阪「これからどないするんやろ~~生きるために女売ってくしかないで、ホンマ。罪な男や、須賀くんも」

京太郎「……」ズーン

京太郎「俺ってこの仕事向いてないっすね……もう全然ダメじゃないっすか……先生は大丈夫なんですか?俺みたいなゴミカス種牡馬をプッシュして……」

赤阪「流石に協会の上から呼び出しくらったで~~」

赤阪「安心してや、須賀くんの種が悪いんやなくて牝が悪いって事にしといたから~~」

赤阪「でも流石にもう擁護しきれん程反対の声も出てるから、頑張って~~」

京太郎「十分頑張ってますよ!俺だって……」ショボーン

赤阪「ええぇ~~ガチで落ち込んどるなぁ」

赤阪「よっしゃわかった!ここはウチが一肌ぬぐか!」

京太郎「先生に種付けっすかぁ……」

赤阪「アホ!次の仕事は確実に強い子産むようにS級見繕ったるから!」

京太郎「S級……!?」ムクムク

京太郎「そりゃ楽しみです、ちょっとは頑張ってみようかな、この仕事」


↓1 次の仕事まで何をしますか?
1.透華さんの待つ家に帰る
2.マホちゃんの家に遊びに行く
3.赤阪先生の過去を探る


仕事の合間の休みを使って俺は大阪にやって来た。

目的は遊びじゃない。赤阪郁乃という女の過去を探る旅だ。

京太郎(俺が赤阪先生について知ってることは、姫松で監督やってたことと、関西出身って事くらいなんだよなぁ)

京太郎(滅茶苦茶麻雀強いらしいけど、プロじゃないし……)

京太郎(何者なんだ?)

ハギヨシ「疑問は付きませんねぇ」

京太郎「ハギヨシさん!?」

ハギヨシ「お久しぶりです、須賀さん」

京太郎「どうしてここに……?」

ハギヨシ「多分目的は同じだと思いますよ?」

ハギヨシ「姫松女子……ここに赤阪郁乃のルーツがある」


ハギヨシ「ありましたよ」

京太郎「何がですか?」

俺は姫松女子の校門で偶然であったハギヨシさんと行動を共にすることになった。

ハギヨシ「彼女がここに生徒として在籍していた頃の麻雀部の会報です」

京太郎(正直ハギヨシさんが優秀すぎて俺がやることはなにもないかな)

ハギヨシ「過去のインハイの試合も調べて来たんですが……赤阪郁乃は一度も出場していないんです」

ハギヨシ「学生時代の公式戦には一度も」

京太郎「昔は麻雀下手だったんですかね」

ハギヨシ「……」

ハギヨシ「いました!赤阪です。隣にいるのは……善野一美。赤阪の1つ前の姫松の監督で、麻雀協会にも多くのシンパを持つ有力者だったと聞いています」

京太郎(すごい幸薄そうな、綺麗な人だな)

ハギヨシ「やはり、そうか……赤阪の過去への鍵は善野が……この会報で赤阪はいつも善野の隣に……」ブツブツ


それから三日三晩俺とハギヨシさんは大阪で善野一美の手がかりを探したが何一つ見つけることは出来なかった……

そう、生きているか死んでいるかさえはっきりしたことは分からないのだ。

ハギヨシ「須賀さん!私は何としてでも善野さんを見つけます」

ハギヨシ「彼女の目的は所詮我々末端の者には計れないものがありますが……その尻尾を掴むために」

ハギヨシ「須賀さん。……透華お嬢様を頼みます。あなたはこれ以上……知らなくていいのかもしれない」

京太郎(善野一美。赤阪先生の過去への鍵を握る人。今回の旅で俺が得たのはそれだけだった)

京太郎(ハギヨシさんは最後に俺の手をとって、透華さんの事を託した)

京太郎(あの人は最後まで透華さんの事を……愛していたのかもしれない)


赤阪「須賀くん、週末何してたん~~?」

京太郎「男友達と遊んでましたよ」

赤阪「ええぇ~~須賀くん友達おったんや~?」

京太郎「そういう赤阪さんこそ友達いなさそうですね!高校時代はどうだったんですか?」

赤阪「早速次の仕事~~」

京太郎(あ、スルーした)

赤阪「景気よくS級を3人用意したで~~」


↓1 誰にしますか?
1. 宮永照
2. 大星淡
3. 荒川憩


寝ます


京太郎「じゃあ大星淡ちゃんで」

赤阪「わかった~」

そう言って赤阪さんはパソコンを立ち上げた。

赤阪「S級の一部は国際市場で高値で取引されてるねん。淡ちゃんはあんまり実績ないけど血統は抜群にええからな~」

京太郎「そうなんですか?」

赤阪「そういう設定~」

赤阪さんが開いたのはオークションサイトだった。

赤阪「即決価格5億ドル……ぼり過ぎやろ」ケラケラ

赤阪「ほな、須賀くんは透華ちゃん説得してきて~」


透華「またお仕事ですか。大星淡さん……5億ドル??」

京太郎「ええ」

透華「ちょっとあなた、このお金はどこから出るんですの?いくら赤阪先生がお金持ちとはいえ」

京太郎「ウチが出します。経費で落ちませんかね?」

透華「5億ドルは大金ですわ!いくら龍門渕家とはいえ右から左に動かせる額では……それに回収の見込みはありますの?」

京太郎「赤阪先生が言うには、魔物を産めば10億ドルの経済効果があると」

透華「それが回収できるのは何年後でして?」

京太郎「15年から20年……しかし、強い子を産むことは麻雀界に強力な影響力を行使する事に繋がります。今後の龍門渕の事業にとって麻雀界を抑えるのは大事なはず」

透華「ですがモノには限度というものが……」ブツブツ

京太郎「……」

透華「ゆーこ!」

由子「はいなのよー」

透華「どう思いまして?」

由子「旦那様の言うことにも一理あるのよー麻雀界でのプレゼンスを確保しなければ国際市場で兵器のマーケットに龍門渕家が食い込むことは難しいのよー」

京太郎「……」

由子「旦那様も奥様も今が正念場よーでもこれを乗り切れば安定すると思うのよー」

透華「そうですか……」

↓1 コンマ偶数で種付け許可


透華「しかし……大星さん、胸が大きい……」

京太郎(何故か増量されてるからなぁ)

透華「私一人では5億ドルは……一!」

一「……はい」

透華「5億ドル、調達できまして?」

一「龍門渕家が所有する不動産と株式の一部を売却すれば調達出来ますけど」

一「ボクは反対。雀産界での旦那様の評判は著しく低いし、5億ドルの投資をするなんて」

一「S級に付けても多分せいぜいインハイクラスしか産まれないと思う」

京太郎(この露出狂め!事実な分反論できねぇ)

透華「そうですか。ではこの件はなかったことに」

京太郎「だけどよ!大星さんに種付け……したい!」

透華「拒否権を発動させて頂きますわ」

それから2時間位透華さんの説得に当たったが、暖簾に腕押しだった……

透華の好感度が10下がった。 透華好感度55


京太郎「……」ブスッ

赤阪「情けないなぁ~嫁の説得も出来ん夫なんて~」

京太郎「何でいつものようにこっそりお金抜かないんですか!」

赤阪「流石に大金やし~」

京太郎「S級の機会が……」ガックリ

赤阪「まあまあまだ須賀君には早かったっちゅう事やな」

赤阪「一つ一つ実績積んでこ~」

赤阪「そうそう、ユキちゃんの選別の結果来とるで~」

↓1
コンマ20以上で選別通過


赤阪「選別は無事通過したで~」

京太郎「うっし!」

赤阪「選別通過でそんな喜ばんで~」

赤阪「そうそう、あんた奥さんには種付けせんの~」

京太郎「仕事忙しいとかで避妊してるんですよね……」

赤阪「う~ん、透華ちゃんも血統はいいからなぁ、期待値は大なんやけど」

京太郎「でも透華さんが実権握ってるから頭上がらないんです」

赤阪「好感度が100になれば種付け許してくれそうな気がする~」

赤阪「ほな次の仕事まで何しよ~」

↓1
1.透華さんの待つ家に帰る
2.マホちゃんの様子を見に行く


マホ「京太郎さん!」

京太郎「おー、マホちゃん久しぶり」

マホ「マホ、マホ、寂しかったんですよー、ほらパパですよー」

京太郎「結構成長したなぁ、もうハイハイしてるし……マホちゃん一人で大丈夫?」

マホは子どもと2人で協会に与えられたマンションの1室で暮らしていた。

部屋はやや汚く、台所は洗っていない食器が山積みになっていた。

京太郎(流石に○学生に一人暮らしと家事、子育ては厳しいのか……?)

京太郎(マホちゃんげっそりしてるし、子供も元気なさそう……)

マホ「うわーん」ポロポロ

京太郎「どうした?」

マホ「とりあえず、泣かせて下さい……」ポロポロ

京太郎(よっぽど辛かったんだろうなぁ……大丈夫か?虐待とかやめてくれよ)

最低プロクラス種付けして生活楽にしてあげないと(使命感)


ひとしきり胸で泣かせた後、マホちゃんの話を聞いた。

親に勘当されてこのマンションで母子2人で暮らしているらしい。

麻雀協会からはあまりお金が支給されず(活躍度が低いとの理由で)、極貧生活を送って心身を病んでいる様子だった。

京太郎(あぶねえ、もうちょっと来るの遅れていたら……)

マホ「京太郎さん……お忙しいのはわかりますが、マホともうちょっと一緒にいてくれませんか?」

マホ「マホ、このままじゃ……」

ほぎゃあほぎゃあ

マホ「泣くな!コラ!」ドンッ

京太郎「ヒッ」

マホ「あっすみません~……夜泣きも酷くて……ううっ……マホの何が悪いんでしょう……いい子にしてるのに」

京太郎(マホちゃん見てると、アコスはしっかり者なんだなぁってのがわかるぜ)

京太郎「何とかしねーとなあ」

↓1
1.>>956
2.龍門渕家でメイドとして引き取る


~~~

マホ「ここが京太郎さんのお家ですかー大豪邸ですねー」

京太郎(流石に見てられないわ……一応孕ませた責任取らなきゃな)

一「この子?」

京太郎「はい。こちら国広一さん。透華さんの右腕で、メイド長。ほら、挨拶」ボソボソ

マホ「夢乃マホです!元気いっぱい頑張るのでよろしくお願いします!」ペッコリン

一「で、その胸に抱いてるのは何?」

マホ「京太郎さんとの愛の結晶ですぅ」

一「あのねえ、旦那様」

京太郎「俺からも頼む。何とか透華さんに内緒で……雇ってあげて。出来れば子育ての方の面倒も一さんが一緒に……」

一「……」

京太郎「この通り!」

一「旦那様が言うなら仕方ないけど……屋敷内で会話しないでね。ボロ出るから」

マホ「……はい」

京太郎「じゃあお願いしますね。マホ、いい子にするんだぞ」


赤阪「で、愛人を自分の家のメイドにしたと~」

京太郎「仕方ないじゃないですか、マホが悲しむ顔見たくなかったんですよ」

赤阪「マホちゃんは確か透華ちゃんに許可とって産ませたよな?バレるちゃう?」

京太郎「屋敷広いから国広さん上手くやってくれるでしょ……離れの掃除係らしいですよ、今は」

赤阪「これでいつでもマホちゃん抱けるなぁ」

京太郎「でも国広さんと約束したんですよぉ、屋敷では絶対そういう事やらないって……昼下がりにメイド姿のマホちゃんとヤりたいなぁ」

赤阪「まあまあ~これ以上産ませるのはキツイやろ、○学生に」

赤阪「で、次の仕事~」

↓1
誰にしますか?


透華「優希さんと!?」

京太郎(知り合いは不味かったか?)

透華「それって浮気じゃありませんこと?」

京太郎(何をいまさら)

京太郎「仕事です」

透華「……」カチッ シュボ

透華「ふー……」

京太郎(煙草はやめて下さいよ、煙草は……ストレス溜まってるのはわかりますけど!)

透華「で、あなたは優希さんの事どう思っていまして?」

京太郎「……大事な友人っす。でも仕事ですから」

透華「……そうですか」

↓1 コンマゾロ目で拒否権発動


好感度が10下がった。 透華好感度:45

由子「これで余程な相手じゃないと拒否権は発動されないのよー」


優希「変わったな、京太郎」

優希「噂になってるじぇ、お前の悪行は」

京太郎「悪行って」

優希「和ちゃんを捨てて、次は私か?」

京太郎「……仕事だ」

優希「昔のお前はいい男だった……今のお前は見てられないじょ」

京太郎「……」

優希「どうしても私にするのか?赤阪郁乃の権力を使って」

京太郎「そうだ。もう引き返せねぇ」

優希「……」

優希はいいオンナになった。横顔から幼さとタコス臭さは消え、その双眸には青い炎が宿っていた。


京太郎「怖いか?」

そんな優希をベッドに押し倒し、俺は肥大化してはち切れんばかりの己の化身を優希の股に宛がう。

薄っすらと生えた恥毛が心地よい。

ただ、優希は顔色1つ変えず俺の目を見つめ返すだけだ。

京太郎「挿れるぞ」

程よく締まった膣内を掘削するように俺は腰を前に進めた。

優希「くっ」

優希の口から吐息が漏れた。顔は苦痛に歪み、それでも俺の目を睨み続けていた。

優希は処女だった。膣の一番奥まで掘り進め、俺は動きを止めた。

京太郎「優しくするか?」

彼女は何も答えなかった。


~~~

京太郎「ぷはぁー」プカプカ

優希は布団に包まって震えていた。

京太郎「すまねえな、乱暴にして」

優希「……」

京太郎「そういじけるなよ……もう俺達も大人だ。お前にとってもいい経験に……」

シーツに転々と優希の血がついていた。

優希「ううっ……ううっ」

小さな彼女は嗚咽を漏らしていた。俺のはまた硬くなっていた。


10日間、ひたすら優希を抱き続けた。

最後に彼女は動物のように喘いで、俺のものを受け入れていた。

京太郎「なあ優希……気持ちいいだろ?」

優希「あっあっあっ」

京太郎「答えろよ」

優希「……」

京太郎「チッ」

~~~


京太郎「どうだった?」

優希「……」

無言で俺に検査キットの結果を見せる。陽性だった。

京太郎「ふー、これで終わりだな」

優希「そうだな」

京太郎「それじゃあ赤阪先生に連絡して」

優希「京太郎」

京太郎「ん?」

優希「染まったな。悪に。さよならだじぇ、ここで」

京太郎「お、おい。冗談だろ?」

俺は両手をあげた。優希は拳銃を握っていた。

優希「さよなら、私の初恋。次には私がいかせないじぇ」

優希の片目の炎がボウっと燃えた。

銃声が鳴り響くのと俺の意識が飛ぶのはほとんど同時だった。


透華「で、京太郎さんの状態はどうですの?」ドタドタ

由子「銃弾が眉間から大脳を貫いて脳幹を貫通したのよー極めて危ない状態なのよー」ドタドタ

透華「ああ、あなた!何をっ……!」ドタドタ

赤阪「非常線張って~絶対にあの女捕まえるんや~特徴は茶髪で~」

透華「赤阪先生!」

赤阪「あぁ、透華ちゃん~」

透華「どういうことですの!?仕事上の安全はあなたが保証すると!」

赤阪「周到に用意されとった~協力者がおるなぁ、最初の身体検査すり抜けたあと、ホテルに拳銃を持込み、何らかのタイミングで渡した協力者……清掃員のバイトのリストも全部チェック~」

由子「はいなのよー」

透華「早く会わせて下さいまし!」

赤阪「今オペ中~でもかなり厳しい状態や~」

一「……」


由子「先生、魂のストックは?」

赤阪「ユキちゃん、尭深ちゃん、憧ちゃんの3つやな~」

由子「救いたいなら使えばいいのよー」

赤阪「でも使う必要は……正直、須賀京太郎という男の運命はここまでやったのかもな」

由子「リターンが期待できない馬にこれ以上投資は出来ないということなのよー」


京太郎(ここは……どこだ?)

真っ暗だった。

「京ちゃん!京ちゃん!」

懐かしい、声がした。

京太郎「咲?」

暗闇の中に一輪の百合の花が咲いていた。

京太郎「ここは……」

咲「地獄。地獄の底だよぉ」

京太郎「俺は……死んだのか」


透華「先生!主人は……!」

心「手術は無事終わったよ。まだ意識は戻ってないけど」

透華「ああっ……ありがとうございますっ、先生」

心「意識は戻ってないんだけどなー」

心「魂が帰ってくるか否かは本人次第……それじゃあ寝るね、あとよろしくー」

京太郎「……」

透華「あなた!分かりますか!透華です、あなたの妻でしてよ」ユサユサ

京太郎「……」

透華「ねえ、起きてくださいまし!まだ私、あなたに幸せにして頂いてませんわ、まだ龍門渕家にはあなたの力が必要でしてよ」

一「とーか、この人がいなくても赤阪先生の協力はもう取り付けたよ。罪滅ぼしだってさ」

透華「あら。そうでしたの」ハッ

由子「これから長野でドイツ麻雀協会のトップとの会談の予定があるのよー時間はあまりないのよー」

透華「分かりましたわ!すぐにヘリを用意して!行きますわね、あなた。どうかゆっくり休んでくださいまし……お仕事も疲れたでしょう」

京太郎「……」


京太郎「なあ咲」

京太郎「帰りたいんだけど」

咲「もうちょっとここにいなよ」

京太郎「ここは暗くて冷たくて、寂しいなぁ……お前、一人でずっとここに?」

咲「うん。京ちゃんが来るのずっと待ってた」

京太郎「そうか」

咲「だからもうちょっと」

京太郎「悪いな、咲。俺はまだアッチでやること残ってるんだ」

咲「何?そんなに楽しいこと?」

京太郎「ああ。麻雀界にまだまだ俺の種ばら蒔き足りねぇよ!こんな道半ばで倒れてたまるかッ!」

咲「京ちゃんのエッチ」

京太郎「またな、先。しばしの別れだ」

咲「うんっ……待ってるからね、京ちゃん」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月01日 (金) 20:33:25   ID: xY_3jiKq

大脳貫通ってそれ死んでるだろww

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