刹那「プロデューサーか...」 (213)

00とシンデレラガールズのクロスです。初投稿のssですので拙いところもあるでしょうが、どうぞよろしくお願いします。
筆者はモバマスとデレステのみプレイしているのでアニメの設定がない時もあります。また、かなり遅筆なのでご了承ください。
ガンダムは00が一番好きです。>>2>>5までに、せっちゃんか、せっさんか、メタル刹那でいくかの多数決をお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456746330

メタルはなあ・・・ せっさんで

せっさん「俺達がアイドルだ!!」

せっさんで始めます。今から書くのでバネPと武内Pは入れるべきか意見をおなーしゃー☆

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)


刹那「はあぁぁあ!」

オーバーブーストモードによる超加速、刹那の駆るエクシアリペアⅡの突撃は、0ガンダムのコックピットを貫き、

ドォォォォォン

凄まじい爆発に機体は呑まれた。

刹那「っ!」

その時、刹那は見逃さなかった。綺麗なGN粒子の中に、どす黒い穴が開き、その穴に飲み込まれる瞬間を。

不思議な感覚が身体を覆う。空を飛んでいるような、水に浮いているような、少し心地良い感覚である。

そんな中、刹那の脳裏を女性の姿がよぎる。

刹那「マリ...ナ...お前は...お前の戦いを...!」

そう呟き、光に照らされると、彼の意識は途切れた。

刹那「!」

目を覚ますと、あたり一面には草が生い茂っていた。記憶を辿ってもそんな場所に最近行った記憶はない。確かに自分はリボンズ・アルマークをこの手で討った。それだけは間違いなかった。だがその後、穴に飲み込まれた記憶も確かにある。

刹那「もしかして...」

考えたくもない仮説が脳内で作られた。

あの時に自分が通った穴は異世界に通じていたのではないか、と。それはない、と最初は否定するも、GN粒子という我々も知らない性質も持つ粒子を使い、事実、刹那自身もGN粒子の影響でイノベイターへと進化していた。これだけの情報で、否定できる気が無くなってしまった。

刹那「とりあえず、情報収集が先か...このままではどうすることもできない」

刹那は隣に落ちていたスマートフォン

ミスりました...

スマートフォンと花の入った入れ物を持ち、街の見える方向へと歩いていった。自分のいた時代とはあまりにも違う都会の姿に戸惑いながら。

とりあえずここで終わります。ssって大変だなあ...

できたらアドバイスをオナシャス!

武内PあるいはモバPは出てほしい

他のP達は出さないで欲しい

眠気がヤバいっす... 今日はこれで終わりです。本当にすみません... 次回は夕方の予定です。できたらアドバイスや意見、アイデアを出してくれたら嬉しいっス!反映できるのは反映します!

せっさん以外にガンダムキャラは出すの?

ガンダムをプロデュースするのか、アイドルをガンダムにするのか・・・

>>13>>14>>16、マイスターはプロデューサーとして出る予定です。その為

すみません... その為他のPはモブP以外は出てきません。バネPがいないのでアイマスのキャラも展開によっては所属したりします。

>>17、アイドルのプロデュースです。普通ですいません... 自分じゃそれほどの物は書けないので...

遅れてすいません... 今から書きます。

街に行く途中にスマホのロックをを解除する。どうやら指紋認証のようで、自分の物のようだ。というより、ロック画面もトップの画像もエクシア、00で埋め尽くされているので、予想はついた。どうやら今は、2015年の2月20日らしい。服装はソレスタルビーイングに制服が無かった頃の服のようだ。首には、少年兵の頃から使っているあの赤いマフラーがかけられていた。ポケットに入っていた財布には、20万ほどあった。

刹那「少し腹が減ったな...」

直前まで命を懸けた戦いをしていたからだろう。目に映ったスタ○へと刹那は入り、思いもよらぬ人物と再会する。

刹那「ティエリア...!」

ティエリア「刹那...君が何故ここに...?」

ティエリア・アーデ。リボンズに撃たれ、肉体を失いヴェーダと完全にリンクし、刹那たちをサポートした大切な仲間である。

ティエリア「とりあえず何か買ってくるといい。話はみんなが集まってからにしよう」

他にもこの世界に来た人がいることに安堵し心の中で喜びながら、わかったと返事をしてレジへと歩く。

よかった...とティエリアは刹那も生きていたことを喜んでいた。

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???「これからどうするよ?」

???「この世界で無職はまずい気がするんだ。だから就職するべきだと思うよ。ロックオン」

ロックオン「だよなぁ...」

ロックオン・ストラトス。本名はライル・ディランディ。カタロンに情報提供をする為にかつて兄がいたソレスタルビーイングへと入り、戦いを経て兄の敵を討つため、世界を変革するためにロックオン・ストラトスとして生きることを決めた仲間である。

ロックオン「アレルヤはレジ打ちとかよさそうだよな。素早く打てそうだし」

アレルヤ「ロックオンはサバゲーとかよさそうだよね」

ロックオン「仕事じゃねぇだろ!」

あはは、と笑ってかえすアレルヤ・ハプティズム。超兵として作られ、失敗作の烙印を押されるが、その実は、ハレルヤというもう一つの人格との「反射と思考の融合」に成功した仲間である。

アレルヤ「マリーはウェイトレスとかだと人気になりそうだけど」

マリー「そうかしら...?」

マリー・パーファシー。かつてアレルヤたちと幾度となく戦いを繰り広げたが、実は、アレルヤと同じく超兵として作られた超兵1号のソーマ・ピーリスである。ソーマ・ピーリスは超兵としての副人格だ。

ロックオン「あれは...刹那!?」

そして、ガンダムマイスターたちは再会し、新しい道を進むこととなる。

ティエリア「まずは情報を整理しよう。アレルヤ、そっちは?」

アレルヤ「僕らでもいけそうなのはこれだけだったよ...」

ティエリア「いや、上出来だ。ありがとうアレルヤ」

みんなの情報をまとめると、刹那以外は、光に照らされたら気がつくとみんな揃って公園に倒れていたらしい。ティエリアはヴェーダとのリンクが切れた後に同じようになった、という。アレルヤが持ってきたのは、346プロダクションというところの募集内容などが細かく書き留められた書類だ。

ティエリア「刹那の仮説はおそらく正しいだろう。刹那だけ穴を通ってきたのは、刹那はトランザムバーストした時の超高密度のGN粒子をほぼゼロ距離で浴びたからだと思う。僕らは距離があったから光に照らされただけだった」

なるほど、とみんなも納得したようだ。まあこの世界にいるからだろうが...

アレルヤ「346プロダクション、かなり昔からあるみたいだね。募集しているのはアイドル部門のプロデューサーと事務員で今年からの新しい試みだって。学歴は気にしない珍しい会社だって言われてるよ」

募集人数は、プロデューサーが4人、事務員が2人だ。採用条件は熱意や覚悟だけらしい。確かに珍しい。採用された人にはマンションを一部屋要望があれば貸し出すと書いてある。これは渡りに船だ。

アイドル、人に夢や希望を与える仕事。

プロデューサー、そのアイドルを見つけ、未来へと導く仕事。

刹那「...俺に出来るのだろうか?戦うことしかできず、未来を奪い続けてきた俺に、こんな仕事が...」

ティエリア「刹那、まずはしてみるべきだろう。する前から分かるわけがない」

アレルヤ「そうだよ!刹那!君は「始める前から諦めたくない」って言ってたじゃないか!」

刹那「っ!」

確かに言っていた。俺は、自分の言ったことすらも否定するのか?いや!違う!

刹那「行こう。俺たちにも何かはできるはずだ」

ティエリア「それでこそ...」

ロックオン「刹那・F・セイエイだな...」

食事を済ませて、スーツを買い346プロへと向かった。

マリー「じゃあ、後でね」

アレルヤ「うん、マリー。頑張って」

先に事務員の面接が始まった。

アレルヤ「大丈夫かな...」

ロックオン「大丈夫だろ。あそこまで気配りができる人ならよ」

刹那「...行ってくる」

ティエリア「ああ、行ってくるといい」

少し震えながら刹那は部屋へ向かった。

ロックオン「刹那...カチコチだったな」

ティエリア「刹那は面接などの堅苦しいのには慣れてないからな...」

アレルヤ「心配だなぁ...」

ティエリア「全くだ」

そういうティエリアとアレルヤも震えているのを見てロックオンは吹き出した。
ティエリアはそんなロックオンにアルゼンチンバックブリーカーをきめた。
アレルヤはトイレに行って笑っていた。

刹那「刹那・F・セイエイです...」

面接官「今日はよろしく」

普通の質問にぎこちなくもしっかりと答えていく。

面接官「なぜプロデューサーを目指すのですか?」

刹那「私は...いや、俺は少年兵としてずっと戦っていた。たくさんの命を、未来を奪った...奪ってしまった。だが、そんな俺にも誰かの未来を示し、導いていけるはずだと思ったからだ。そして、これが俺が命を奪ったことに対する償いになると思った。だから!この」面接官「本当にその覚悟がありますか?」

言葉を遮られた。だが言いたいことは言った。

刹那「覚悟はある。これが俺の新たな戦いだ!」

そう強く言い切った。沈黙した場の中で面接官が、

面接官「いいでしょう、合格です。その熱意に負けましたよ。」

と、言った。

刹那「ありがとう...ありがとう!」

そう感謝の言葉を伝えると面接官が鍵と紙を渡してきた。どうやらマンションの鍵と行き方について書かれた紙のようだ。

明日からだから頑張れ、と言われたので、

刹那「ああ!」

と返して部屋を出た。

ティエリア「どうだった?」

と聞かれたので、合格した、と笑いながら返す。みんなも笑っているので合格したようだ。

ロックオン「そんじゃ!飯食って帰るか!」

ロックオンの提案に従いファミレスで食べて帰った。

刹那「ここが俺の部屋か...」

2LDKと広い部屋を見ながら呟く。高級マンションなのに家賃は8万でいいとは恐れ入った。

ぼすっ、とダブルサイズのベッドに飛び込み、

刹那「俺が...未来へと導く!」

そう強く心に決め、眠りについた。

今日はこれまで。明日からプロデューサーとして頑張るせっさんたちです。地の文がいるかどうかも意見をオナシャス!明日も夜9時頃から始めます。
引き続きアドバイス、意見、質問をよろしチョリーッス!アイドルの安価も少しする予定です。ではまた!

先に安価だけとっておきます。しまむー、ちゃんみお、しぶりん、自由枠の順番です。ルールは3人がコンマ、自由枠は安価になります。

刹那、ロックオン、アレルヤ、ティエリアにそれぞれコンマを割り振って、出た数字に応じて範囲や対象が変動する感じです。

例えば、刹 00〜24、ロ25〜49、ア50〜74、テ75〜99と当てて3回とる場合は、1回目にアレルヤが当たったら2回目は、刹00〜32、ロ33〜66、テ67〜99となり、刹那が当たれば、3回目はロ00〜49、テ50〜99という感じに変わっていきます。要は、コンマを人数分で割り、数字を当てていくだけです。

1度に4人安価をとれば、ハブラレルヤwなんて事にはならないはずだからです。なお、自由枠も含めてコンマがゾロ目になったらそのキャラの話が長くなります。キャラとのお話は基本デレステに沿って進みますが、場合によっては、オリジナルのストーリーになったりします。キャラ崩壊しないように努力しますが、もしなってしまったらすみません…

コンマは、刹那、アレルヤ、ティエリア、ロックオンの順番で、↓2しまむー、↓3ちゃんみお、↓4しぶりん、↓5自由枠でお願いします。コンマの方法は変わるときがあります。その時には、また報告します。

補足を少しします。妹ヶ崎は姉ヶ崎の入社後、765プロのアイドルは所属するアイドルが30人を超えるまで、安価で選択できません。

このレスはカウントしませんので、よろしくお願いします。

安価につながるまでのお話を書いていきます。自分のレスは安価にはカウントされません。連取、連投は直下になります。

部屋の電気が消えていくなか、ティエリアの部屋は明るいままだ。

ティエリア「これで3枚目か...」

パソコンの隣で次々と印刷されていく書類。「これからの活動について」と、題名が大きく書かれている。

ティエリア「明日の仕事が円滑に進むためにも、この書類は完成させないとな...」

黙々とキーボードで字を打ち込んでいくティエリア。その眼は瞬きもせず、画面を見続けている。時計の針は12時を回った。明日の仕事は8時からである。間に合うように、そんな思いが手の動きを加速させる。ほどなくして、

ティエリア「ふぅ...」

と、息のこぼれる音が部屋へと響く。書類作りが終わったようだ。いつの間にか、みんなの名刺まで作られている。30枚ほどだろうか。名前に合わせてフォントの色が各々の使ってきた機体の色へと変えられている。

ティエリア「戸籍と車の免許を取るのは早めの方がいいだろうな」

また手が動き出す。結局、書類作りは3時まで続いた。

ティエリア「さすがに寝るべきか...」

ベッドに横たわり、夜空を見上げる。きれいな星が目に映る。

ティエリア「僕は今、人と関わる仕事に就いた。昔の僕ならありえないことだっただろう。僕が変われたのはロックオン・ストラトス、いやニール・ディランディ、あなたのおかげです。僕に、他人を想う気持ちを与えてくれてありがとう。あなたに出会えて本当によかった...」

そう呟き、空に向かってほほえんだ。







刹那「ん...ふぁぁあ...」

大あくびをかきながら、刹那は目を覚ます。買っておいた惣菜パンで食事を済ませ、スーツに袖を通す。カバンに荷物を入れ、外へと出る。鍵を閉め、時間に間に合うように少し早歩きで行く。静かだったので、もうみんな出たあとのようだ。

おはよう、とドアを開けると、スーツを着た仲間たちと見知らぬ女性がいた。

???「おはようございます!刹那さんですね?」

そうだと答えると、千川ちひろです!よろしくお願いします!と返事をされた。彼女がもう1人の事務員だろう。

刹那「こちらこそよろしく頼む」

そう返事し、軽い握手をした。

ちひろ「みんな揃いましたし、始めましょうか」

ちひろの合図でこれからのことについて話が進んでいく。

まずは、1人ずつに分かれてスカウト、養成所の見回り、オーディション、情報整理をしようとのことだ。ティエリアが考えただけあって、満場一致で賛成だった。

ロックオン「すまないがちひろさん、ちょっと席を外してくれないか?俺たちだけで話したいことがあるんだ」

ちひろ「後でちゃんと呼びにきて下さいね?」

もちろんだ、ロックオンが返すと部屋から出ていった。

ティエリア「彼女に出ていってもらったのは、戸籍と車の免許について話すからだ」

アレルヤ「戸籍はこの国にいる以上、必要だからね...」

ロックオン「免許もアイドルの送迎には必要だしな」

ティエリア「だから、どのタイミングにいくべきか考えないといけない」

それから20分ほど話し合い、戸籍は3日以内、免許は3月末までということでまとまった。

ちひろを呼び戻し、役割分担を始めた。

安価が終わるまで待機しておきます。

説明不足ですいません...今回の安価はアイドルと接触するプロデューサーを決めるものです。順番に決めていって最後に余った1人が自由枠の子と接触するので出番が無いプロデューサーがいないってことを言いたかったんです...

現在、安価は刹那と卯月、ロックオンと未央、ティエリアと凛、アレルヤと自由枠です。分かり辛くて本当にすみません...

今日はこれで終わります。後は、莉嘉と765プロにいるアイドル以外を安価で選ぶと終了です。明日も夜9時からの予定です。分かり辛くてホントにごめんなさい...

莉嘉と765プロにいるアイドル以外を直下でお願いします。コンマがゾロ目ならコミュが長くなります。次から安価は普通にいきます。申し訳ありませんでした。

ティエリア「アイドルを3、5人ほど雇い、彼女らがデビューするまでは、刹那は養成所でよさそうな人のスカウト、ロックオンはオーディションの担当、アレルヤは整理を頼む。僕は街に出てスカウトしてくる」

アレルヤ「了解。でも、その後はどうするの?」

ティエリアがトントン、と書類をつついている。そこあたりもまとめられているようだ。そこには、「アイドルの情報は共有すること」(誰かが休む時に対応しやすくする為)、「事務所には最低でも1人はプロデューサーが残ること」(突然の来客に備えて)など、注意書きがされてある。なお、マリーたち事務員の仕事はアイドル、プロデューサーのサポート、会計etc...と続いている。

ティエリア「では、僕は行ってくる。ロックオン、オーディションは10時からだ」

ロックオン「りょーかい」

軽いノリで返事をするロックオンを見てティエリアは微笑しながら出ていった。刹那は、きれいな花を花瓶に差し出ていった。

マリー「はい、アレルヤ」

アレルヤ「ありがとう」

マリーが温かいココアを作ってくれたので、そう感謝し、こくりと少し飲む。時計は11時をさしていた。

アレルヤ「そろそろオーディションが終わるころかな...」

誰が来るんだろうと考えながらパソコンへと向かった。

次々と進むオーディション、次の人が最後のようだ。

ロックオン「じゃあ、次の方、どうぞ」

未央「はい!8番、本田未央です!よろしくお願いしまーす!」

元気な声で返事をしてきた。見た目のように明るい子のようだ。

ロックオン「どうしてアイドルを志望したんだ?」

未央「友達に勧められたから、なんです。だけど元々興味があったし、楽しそうだなって思ったからです!私、楽しいことが大好きなんです!」

確かに、歌ったり踊ったりしているアイドルは楽しそうだ。

未央「楽しいと、どんな人も自然に笑顔になって元気になるじゃないですか!アイドルは、笑顔でみんなを元気にさせられる存在ですよね?それって実はすごいことだなって思うんです!だから、アイドルになりたいなって思ったんです!」

彼女の眼からは強い熱意を感じる。

未央「それに、アイドルになったらいろんな人と知り合えて、仲良くなって、友達になれて...そしたらいつか、たくさんの人とすっごく大きなことが、できるかもしれないし!」

ロックオン「その大きなことって何だ?」

未央「あ、えっと、その...ま、まあアイドルになってから考えるってことで!と、とにかく!「誰とでも仲良くなれる」特技をいかして活躍するのは、間違いなしなのですよ~っ♪」

この元気さが彼女の魅力なのだろう。いるだけで周りが明るくなる、そんな魅力。

未央「てなわけで!明るい笑顔がトレードマークの本田未央15歳!トップアイドルになってみせます!」





オーディションを終えて...

ロックオン「おめでとう。本田未央、合格だ」

未央「ほ、ほんとに!?あははっ、受かっちゃった!冗談じゃないよね?そっか~じゃあ、これからよろしくお願いします!プロデューサー!」

満面の笑みで返す未央。

ロックオン「こちらこそ、な。それと、プロデューサーは他にもいるからな。明日からよろしく、気をつけて帰れよ」

未央「はーい!プロデューサー、また明日!」

手を振って返す。

明日から大変だな、と呟き笑った。

早いですが、今日はこれで終わりです。明日は凛と卯月との出会いについてです。もりくぼの安価をさばくのには、まだ時間がかかりそうです。明日も夜9時頃に始めたいと思います。

忙しなく動く人々を見つめるティエリア。朝からずっとベンチに座って資質がありそうな子を探しているようだ。

ティエリア「やはり、そう簡単には見つからないか...ん?」

視線が止まる。いや、目の前を横切る少女に釘付けにされた、とでもいうべきだろうか。すぐに、ティエリアはスカウトを試みる。

ティエリア「ちょっといいだろうか?」

凛「えっと...前、邪魔なんですけど...っていうかアンタ...誰?いきなりじろじろとこっちを見てきてさ...」

ティエリア「それはすまない。僕はこういう者なのだが...」

すかさず、名刺を渡す。

凛「346プロのプロデューサー、ティエリア・アーデ?スカウト...アイドルにって私を?」

そうだ、と彼女の言葉を肯定する。

凛「バカ言わないで。私がアイドルなんて、冗談でしょ。興味ないのにさ。そんなこと言いながらウロウロしてると、通報されるよ?じゃあこれで」

ティエリア「待ってくれ!君は、アイドルに興味はないのか!?」

凛「興味ないものは、マジメに考えても、ないから」

ティエリア「じゃあ、アイドルが何をするか知っているのか?」

負けじと、話を続ける。

凛「ステージで歌って、踊る仕事...だよね。ハンパな覚悟じゃつとまらないはず...そういえば私、やりたいことなんてなかったな。今までも、これからもずっと...?」

ティエリア「始める前から、何も見つかりはしないだろう。だから、熱中することのできる「何か」を見つけてみないか?」

まっすぐと、相手の眼を見つめる。

凛「はぁ...わかったよ。何が待っているのかはわからないけど...「何か」を見つけられるのなら――――」

警官「すみませーん、何をしてるのかなー?」

警官がきた。どうやら不審に見られているようだ。

凛「おまわりさん!?ち、違います、この人は...怪しくないから!...たぶん」

弁明してくれているが、たぶん、はまずいだろう...。

警官「本当かな~?もしヘンなことしてたらシメちゃうぞ?」

ティエリア「大丈夫だ。僕はそんなことをするつもりはない」

警官「ふーん...じゃあ女の子に免じて許してあげる。まだパトロールがあるし、じゃーねー」

警官が去っていった...

凛「はぁ...何でこんなことに...」

ティエリア「何だかすまないな...」

凛「別にいいよ。あたしは渋谷凛、アンタがあたしのプロデューサーでしょ?これからよろしく」

ティエリア「こちらこそよろしく頼む。他にもプロデューサーはいるのだが...そのことは明日にしよう。この書類を読んでおくように」

わかった、と返事をしてどこかにいく彼女を見送る。

ティエリア「最初からこれとは...これから難儀しそうだな...」

もっとうまくスカウトできるようになろうと決意したティエリアであった。

ドアをゆっくりと開ける刹那。中には生徒が1人いる。

卯月「ふぅっ...すこし休憩しようかな...」

休むようなので、声をかけることにした。

卯月「ひゃあっ!あのっ、すみません!えっと、どなたですか?事務員の方かな?」

刹那「俺はこの事務所のプロデューサーだ」

卯月「プロデューサー...さん?アイドル事務所の方ですか?今日は私1人のはずですけど何か用が?」

刹那「所属が決まったことを報告しにきた。おめでとう。俺の名前は刹那・F・セイエイ、お前のプロデューサーになる。他にもいるがそれについては明日話す」

卯月「えっ、私の所属が決まったって...本当ですか!?」

刹那「冗談を言いにわざわざこないだろう」

冷静に言葉を返す。

卯月「そうですよね...いえ、その、とっても嬉しいです!夢だったアイドルになれる日がくるなんて...」

なにやら思いつめた表情をしている。

刹那「どうした?」

卯月「あ...実は私だけ、ずっと居残りだったんです。同期生はみんな辞めちゃったり、デビューしたりして...当たり前ですよね...みんな、歌もダンスもうまくて、お芝居も。私は、全然かなわなくて...」

表情がどんどん暗くなっていく。

卯月「でも、頑張るって気持ちだけは誰にも負けないって思って、今日もひとりでレッスンしてたんです。たった1度でもいいから...チャンスをもらえたら、掴んでみようと思って、ずっと...私、普通の女の子ですけど、アイドルになりたい気持ちと笑顔だけは、誰にも負けません!ずっと想ってた夢を、叶えたいんです。だから...これからよろしくお願いします!プロデューサーさん!」

さっきまでの表情はもうどこにもなく明るい笑顔がそこにあった。

刹那「夢のためにひたすら努力をできるお前はすごいやつだ。自分を誇りに思ってもいい。それと、お前には暗い表情は似合わない。その笑顔のままでいれば、もっと輝けるぞ」

卯月の顔が、トランザムまでとはいかないが赤くなる。だが嬉しいそうだ。

卯月「あ、あ、あのっ!ありがとうございます...えへへ...」

レッスンを頑張れ、と残して部屋を出る。もうすこし気の利いたことが言えれば...と悩む刹那だった。

今日もこれで終わります。明日は夕方4時から始めるかも。更新してなければまた夜9時頃です。それではまた明日。

>>49、×嬉しいそうだ。○嬉しそうだ。で脳内補完オナシャス!

弟が泊まりにきたので、今日と明日は無理です。申し訳ありません...

月曜日の夜9時に行います。すみません...

今日はEXVSのネタが入ります。今回から日付を付けていきます。

2015年,2月21日,土曜日

ロックオン「ただいま~」

いつもの軽いノリで部屋に入ってきたロックオン。その手には書類が何枚かあった。

アレルヤ「オーディションお疲れさま、ロックオン」

そうねぎらい、またパソコンに向かう。

ちひろ「お疲れ様です、ロックオンさん、エナドリいかがですか?」

どうも、と返事をして一気に飲み干すロックオン。ちょくちょくちひろさんはドリンクを差し入れしてくれる。...もちろんタダで。(説明することを、筆者から強いられているんだ!)

ロックオン「そうだ、アイドルが1人合格したぜ」

アレルヤ「早いね...そんなにすごい子なのかい?」

ロックオン「俺が見たところ、な。この書類にデータがあるから、確認したらどうだ?」

きれいにまとめられた書類を受け取り、マリー、ちひろさんと3人で見る。

マリー「元気そうな子ね...」

ちひろ「そうですねぇ」

マリーたちの言うとおり、すごく元気な感じが写真から伝わってくる。

アレルヤ「ロックオンの言うように、凄そうな子だなぁ...」

ロックオン「こっちも少し驚いたさ。だけど、資質は十分だ」

アレルヤ「そうだね」

返事をすると同時に、刹那とティエリアが帰ってきた。

刹那「ただいま」

ティエリア「ただいま戻った...」

2人が帰ってきた。...何でティエリアは少しやつれてんだ?

ロックオン「刹那、ティエリアに何かあったのか?」

刹那「スカウトしていたら、警察に捕まったらしい...」

リスのようにホットドッグをほおばる刹那からは、予想のはるか斜め上を貫いた答えが返ってきた。

ロックオン「何やってんだよ...さすがに設立して1日で犯罪者が出るのはマズいだろ...」

ティエリア「声をかけられただけだ!第一、捕まっていたらここに僕はいないだろう!」

ちひろ「2人はどうでした?」

流れを断ち切ったちひろさん、ナイス。

刹那「俺たちはスカウトには成功した。1人ずつだ」

マリー「1日目で3人も...すごいわね」

ロックオン「今日だけで目標達成とはな...」

ティエリア「予想以上だな。これで、活動がしやすくなった」

誰も予想してなかっただろう。いきなり手持ち無沙汰になってしまった。

アレルヤ「こっちもまとめ終わったからさ、ご飯を食べて今日は終わりでいいんじゃないかな?」

みんな賛成したので、俺たちの中で食べた人が少ないであろう回転寿司へと向かった。

刹那「おぉ...」

目の前の光景に驚きを隠せない。皿の上には、ご飯と魚の切り身が乗っていて、その皿が小さなベルトコンベアーに乗って回っている。不思議だ。

ロックオンとちひろ以外は同じように驚いている。

ちひろ「みなさんは寿司を食べたことがないんですか?」

刹那「ない」

ティエリア「ない」

アレルヤ「ありません」

ちひろ「けっこう美味しいんですよ。これ」

ロックオン「そうだぜ?まぁ日本の飯は大体美味いがな」

そもそも魚はクルジスでもほとんど無かった上に、ソレスタルビーイングでは宇宙食ぐらいしかなかった。日本に住んでいたときも、専らジャンクフードで済ませていた。...少々ダイエットすることになったが。ティエリアは食事にこだわる必要がなかっただろうし、アレルヤたちも環境が環境なだけになかっただろう。

刹那「なら、いくつかいただこう」

ロックオン「あっ!お前ら、初めてならさび抜きを注文しておけ!悪いことは言わねえから!」

ティエリア「さび抜き?何だそれは」

ちひろ「さび抜きっていうのは、ワサビという調味料を抜いた寿司のことです。ワサビは初めて、特に外人さんにはキツいですからね...」

指示に従いマグロという物のさび抜きを注文する。

ロックオン「刹那、海苔でぐるぐる巻きにされてるのは食っていいぞ」

刹那「助言、感謝する」

近くにあったねぎとろを取り、醤油につけて口に入れる。なるほど、確かに美味い。これならいくらでもいけそうだ。

アレルヤ「ああぁぁぁぁあ!」

マリー「しっかりして!アレルヤ!」

ロックオン「あのバカ...忠告したのによ...」

ティエリア「まったく...」

満足そうに食べるティエリアと違い、悶絶するアレルヤ。どうやらワサビを食べてしまったようだ。苦痛に慣れているアレルヤがここまでなるとは...恐ろしい。





マリー「ごちそうさま...でいいの?アレルヤ?」

アレルヤ「うん。それより...ワサビってすごいね...」

ティエリア「明日はアイドルが来る。事務所、活動の説明、体力等の測定と基礎レッスンを見届け、アレルヤ以外は自動車学校へと向かい免許を取ってもらう」

アレルヤ「それと、28日にLIVE対決が決まったよ」

ちひろ「本格的になってきましたね」

ロックオン「ま、頑張ろうぜ」

刹那「俺たちは向かうところがある。ちひろ、ここでお別れだ」

ちひろ「わかりました。では、また明日」

みんなで手を振って見送る。

アレルヤ「じゃあ、戸籍作りをしに行こうか。その後にちょっと寄り道してもいいかな?」

ティエリア「かまわない。が、どこだ?」

アレルヤ「刹那が喜びそうな場所だよ」

疑問に思いながら店を後にした。

戸籍作りを終え、一行は街の中を歩いていた。

刹那「どこに向かっているんだ?」

アレルヤ「ここだよ」

ティエリア「ゲーム...センター?」

ロックオン「何か理由でもあるのか?」

アレルヤ「入ったら分かるよ」

そう言いアレルヤはほほえんだ。

そこらじゅうからなる電子音、少しうるさい。

アレルヤ「よし、人はいないね」

そこには4つで1セットになった筐体が並んでいる。

ロックオン「ガンダムVSガンダム、エクストリームバーサス、マキシブースト...?」

アレルヤ「そう、通称マキブ、または、EXVSMB」

刹那「ガンダム...?ガンダーム!」

思いもよらない再会、刹那が喜ばないはずがなかった。

刹那「よしやろう。今すぐやろう!」

ティエリア「落ち着け...刹那」

ロックオン「俺もやってみるか」

刹那「俺はエクシアで行く!」

ティエリア「ならば...このラファエルというので行こう」

ロックオン「サバーニャか...俺好みな気がするな」

アレルヤ「マリーがいるからハルートにしようかな」

マリー「アレルヤ、頑張って」

アレルヤ「うん、マリー」

エクシア COST2000 F ハルート COST3000 S


V S


ラファエル COST2500 S サバーニャ COST3000 S


            ファイッ!

申し訳ないですが、今日はこれで終わりです。ですが、明日明後日が休みなので、昼から書いていきます。では、これで。

刹那「俺の右手が!未来を掴めと輝き叫ぶ!」

刹那「よろしく頼む、アレルヤ」

アレルヤ「よろしく、刹那」

相手は中距離戦中心の機体、エクシアでは少々きつい。操作はモビルスーツに比べると数倍楽なので、すぐにみんな慣れたようだ。

ロックオン「ライフルビッ...ピストルビット!」

ビットによる全方位射撃を回避する。1度展開するだけでこの弾幕、危険だ。

アレルヤ「もらった!」

こちらに気を取られていたロックオンはアレルヤからのコンボをもらう。

ティエリア「くそっ...刹那、邪魔をするな!」

刹那「アレルヤの邪魔はさせない」

ティエリアの顔が歪む。近距離は苦手のようだ。ならば接近戦で決める!

刹那「ここは、俺の距離だ!」

ティエリア「くっ...かかったな刹那!」

突如ラファエルがビームを撃ちながら回転する。

刹那「しまった!アレルヤは?」

ロックオンの方を見る。2人もくらったようだ。何をしているんだ2人は。

ロックオン「何すんだティエリア!」

ティエリア「ロックオンこそ...」

ハレルヤ「いいか?反射と思考の融合だ!」

ハレルヤの方が出てきた。それに体力がほとんどない。大丈夫か?

ティエリア「セラヴィ―!」

ハレルヤ「うおっ!そんなのありかy」

分離したラファエルにあっさりと撃墜されたハレルヤ。反射と思考の融合はどこに。

刹那「くそっ...」

このままでは負けてしまう。どうすれば...

刹那「トランザム!」

ハレルヤが墜ちて使えるようになったトランザムをすぐさま起動する。

ティエリア「速い!これでは...」

ロックオン「シールドビット!」

ティエリアにシールドビットが貼られた。狙いをロックオンへと向ける。

ロックオン「こっちにはSドラがあんだよ!」

サバーニャとSドラの相性は抜群だ。圧倒的な弾幕にやられてしまう。

刹那「もう後がない...!」

相手のコストは6000、それに対し、こちらは1000。その上、エクシアはコストオーバーで半分しかない。

ティエリア「これで終わらせる!」

ラファエルの格闘が入る。アレルヤはロックオンにハチの巣にされている。

刹那「まだだ!」

ラファエルのデンプシーロールで完全にやられたが、エクシアリペアとなり、ラファエルに格闘を当てる。

ティエリア「やられたか...」

ラファエルを撃墜する。よし、次は...

アレルヤ「あっ」

サバーニャの照射により撃墜されたアレルヤ。

刹那「負けた...もう一度頼む!」

ロックオン「しょうがねーな...」

それから何度も戦いを繰り広げた。

続きは夜になります。

そういうシリアスなのは自分の力では無理です...そもそもウルトラマンのストーリー自体知りませんから...

ティエリア「いくらなんでもやりすぎだろう...20回もよく出来たな...」

ゲームセンターから出る。あたり一面では、ネオンサインがきらびやかに輝いている。

ロックオン「今日はスーパーで食材を買おうぜ。2日続けて外食はマズい」

刹那「俺は

ガンダムだ

ミスりました...

刹那「俺はずっと外食でも構わないが...」

アレルヤ「健康には気をつけようよ...」

しょうがない、そう返事し近くのスーパーへと入る。

マリー「この時間だから心配してたけど、色々ありそうね」

夜だというのに、魚、肉、野菜がずらーっと並んでいる。鮮度は落ちているだろうが今日食べる分には問題ないだろう。料理はそこまでしたことないが、簡単なものはいけるはずだ。それぞれ適当な食材をかごにいれていく。

刹那「なら、味噌と豆腐と...」

良さそうなものからかごにつっこむ。朝の分も考えて多めにしておく。

ティエリア「よし...では帰ろう」

ティエリアの合図で買い物をすませ、帰路につく。

ティエリア「分かっているだろうが、アレルヤ以外は荷物をまとめておけ。事務所での用が終わったらすぐ自動車学校へと向かう必要がある」

刹那「合宿、というやつか?」

ティエリア「そうだ。早くとるにはそれが一番手っ取り早い」

ロックオン「わかったわかった。着いたからさっさと入ろうぜ?」

マリー「じゃあ、みんな遅れないようにね」

わかっている、そう返事をして部屋へと入る。





味噌汁に野菜炒めと簡単に食事をすませて、風呂に入る。

刹那「平和だな...」

経験できなかった平和を実感する。あの世界も平和になっているのだろうか。

刹那「このような平和もいつかは崩れるのだろうか...」

平和とはいつか崩れるもの、刹那はそう認識していた。だが、今の自分は一般人。考えても仕方がない。

刹那「とりあえず、明日に備えて早く寝よう」

風呂からあがり、荷物を整え、眠った。

>>66 お前はとんでもないガンダムバカだ... by天国のロックオン

2月21日,日曜日

味噌汁を飲み干しスーツに袖を通す。

刹那「スーツにも慣れてきたな...」

みんなよりも一足早く部屋を出る。




事務所のドアを開ける。するとそこには

ちひろ「おはようございます。刹那さん」

卯月「あっ!おはようございます!プロデューサーさん!」

凛「おはよう。もしかしてアンタも私のプロデューサー?」

未央「おはようございまーす!」

もう何人か来ていた。さすがに早すぎる。

刹那「みんなおはよう。まだ出社時刻じゃないはずだが...」

凛「それはお互いさまでしょ」

ちひろ「コーヒー飲みますか?」

刹那「いただこう。それと、俺もお前たちのプロデューサーになる。よろしく頼む」

みんなが揃うまで、同じようなやりとりが続いた。

一通り説明を終え、レッスンルームに向かう。

ティエリア「これから、簡単なダンスをしてもらう。トレーナーさんが来るまでの間は僕たちが見る。基本的な動きのアドバイスはできるからな」

凛「どれだけできるかはわからないけど、やってみよう」

未央「ふっふっふ、私の実力をみるがいい!」

卯月「が、頑張りますっ!」

ロックオン「おー、頑張れ頑張れ」

ダンスが始まる...




凛「ふぅ...どうだった?プロデューサー?」

刹那「悪くはない...が、重心が少しぶれてるな。動きにくかったりするんじゃないか?」

凛「うん...ステップやターンがきついかな...」

アレルヤ「重心移動がうまくできてない証拠だね。だから、無駄な力が入って動きにくくなるんだ」

未央「ちょっと見ただけなのに分かるんだ...」

ロックオン「体を使う仕事だったからな、前の仕事は」

卯月「大変だったんですね...」

ティエリア「改善方法だが、常に重心を真ん中に置いて、動く少し前からその方向に動かしておくといい。このことを踏まえてもう一度やってみろ」




未央「すごい!楽になった!」

刹那「飲み込みが早くて助かる」

ティエリア「申し訳ないが、火曜日と木曜日はこれから休んでこの事務所に来てもらいたい」

凛「どうして?」

当然の質問が返ってきた。

ロックオン「一応これからの活動でお前たちは土曜日に来てもらうことになってる。だがそれだけじゃレッスンが足りないからな。水曜日は学校後だ」

卯月「でも、それじゃ勉強が大変に...」

アレルヤ「もちろん、事務所にいるときにサポートするするから大丈夫だよ。学校にも許可はとったし」

未央「はやっ!」

こちらも驚いた。いつの間にとっていたんだ...

凛「じゃあそれでいいけど」

ティエリア「話はまとまったな。時間だから僕たちはもう行かせてもらう。アレルヤ、マリーも連れていくが、構わないか?」

アレルヤ「マリーがいいならいいよ。いってらっしゃい」

刹那「失礼する。」

ロックオン「お土産、期待してろよ」

そう言い、部屋を後にする。

今日はこれで終わりたいと思います。明日でいよいよLIVEバトル!にまで話を進めたいです。明日も昼に書きます。

ブシド―「歪んでいる...」

刹那「ガンダム...」

ブシド―「人呼んで!」

刹那「歪ンダム!」

ブシド―「よく言ったンダム!」

このSSって需要あるんですかね?書くからには楽しんでもらいたいし...楽しんでもらえてたらモチベが上がりますし... 意見とかありますか?

乙ンザム
ちゃんと見てるから早よ書け

あえて言おう期待していると

だが私は我慢弱い(ぼののはよ)

トライパニッシャーさえあれば俺はなんでもいいぞ

>>64
蛇足かもしれませんが、気になってるかもしれませんので補足。>>63はウルトラマンガイアがテレビで放送されている世界に本物のウルトラマンガイアが呼び出されるというストーリーなのです。
これの他にも似たような話の映画があります(それは平行世界の同一人物がウルトラマンに変身する話でしたが)

意外と期待されててちょっとビックリ!皆さんの期待に応えられるように努力しますので、これからもマイスターとアイドルのこともよろしチョリーッス!

>>73、今から書いていきます!予定としては、アイドルのレッスン、LIVEバトル、ぼののとの出会いまでは書ききろうと思います。>>74さん、待っててね!

>>75、トライパニッシャー...つまりスサノオとブレイヴを出せと!?(邪推)トラプリは安価で揃うまで厳しそうです...

>>76、説明ありがとう!なのです!そういうことでしたか...実は、アニメとかに詳しい子と会うときに使うネタだったんですよ...シリアスじゃなくギャグになるんですけど!

書いていくので、いましばらくお待ちください!

トレーナー「みなさんのレッスンの指導をさせていただく青木明です。トレーナーと呼んでくださいね!」

アレルヤ「トレーナーさんには振り付けの指導をしてもらいますが、いいですか?」

トレーナー「任せてください!」

新人の指導をするからだろうか。その顔は非常に楽しそうだ。

アレルヤ「僕は、引き続き動作の指導をさせてもらうよ」

凛「仕事は大丈夫なの?」

アレルヤ「大体の仕事は終わらせたよ。後は、君たちへの指導くらいさ。お客さんが来たらちひろさんが、電話してくれるからね」

僕だって、やるときはやるのさ。

トレーナー「では、まずは振り付けの確認からいきましょうか。まず、未央ちゃんは...」





トレーナー「いったん休憩にしましょうか。お昼ご飯はきちんと食べてくださいね」

卯月「疲れました~...養成所のレッスンとは全然違うなぁ...」

アレルヤ「トレーナーさんから見てどう思いますか?」

こういうことは専門の人に聞くのがいいだろう。

トレーナー「まだ荒削りですが、資質は十分ですね。本番までにどれくらい形にできるか...」

トレーナーさんのいうことはもっともだ。緊張感を持たせると演技のレベルが上がるとどこかで聞いたことがある。伝えないといけないことがあるからちょうどいいだろう。

アレルヤ「次のレッスンが始まるときに伝えたいことがあるんだけど、いいかな?」

未央「今の方がいいんじゃないかな?」

アレルヤ「いや、レッスンの直前がいいと思ってね」

凛「ならそれでいいよ」

ありがとう、そう返事して部屋へと戻る。やることがひとつ増えたがそれもちょうどいいタイミングだった。

アレルヤ「はい...はい。その通りに作ってください。...じゃあ、これで失礼します」

電話を置きふぅ、と息をつく。

ちひろ「どこに電話してたんですか?」

アレルヤ「秘密...ですけどすぐに分かりますよ」

ちひろ「いじわるですねぇ...」

アレルヤ「そんなこと言わないでくださいよ...」

ぷくーっと頬を膨らませるちひろさんにあせってしまう。そろそろ時間だ。

アレルヤ「もう時間だから行きますね」

ちひろ「むぅ...しょうがないですね...頑張ってくださいね」

もちろんです、と返事してアイドルのところへと向かう。



アレルヤ「おっと、もうみんな揃ってるんだね」

凛「それで、言いたいことってなに?」

アレルヤ「ああ、それはね...28日、つまり土曜日に君たちのデビューが決まったんだ」

未央「へっ!?」

凛「嘘...さすがに早すぎでしょ...どこまで手を回してるのよ...」

卯月「まだ心の準備ができてませんよ~!」

アレルヤ「まあデビューっていっても、他の事務所の子とのLIVEバトルなんだけどね。もちろん、衣装は既に依頼してるから心配いらないよ」

未央「で、でも、そんなこと急に言わないでほしいな~!」

アレルヤ「緊張感がいると思ったからさ。ほら、練習を始めよう」

卯月「こんな状況でですか!?」

トレーナー「はやく練習しましょう!初めてのライブになるんですから!」




トレーナー「動きが...固まってますね...」

アレルヤ「でも、本番はこの程度の緊張じゃないですよ。今からでも、少しずつ慣れていかないと」

凛「ダメ...こんなんじゃ、満足なんかさせられない」

未央「えっと、次は...あうっ!」

卯月「緊張して~...あぁ、また間違えました~...」

アレルヤ「初めてだから、緊張するのは当たり前だよ。落ち着いて、練習を繰り返して慣れていこう」





トレーナー「今日はここまでです。家に帰ったら、お風呂できちんとストレッチをしてくださいね!」

凛「帰ったら、今日習ったところを見直そう...」

未央「レッスンってこんなに大変なんだ...」

卯月「疲れました~...」

アレルヤ「みんなお疲れ様。次は火曜日だからね。気をつけて帰るんだよ」

凛「じゃあね、プロデューサー」

未央「それじゃ、失礼しまーす!」

卯月「今日はありがとうございました!プロデューサーさん!」

手を振って見送る。

アレルヤ「刹那たちに伝えておこう」

刹那たちに今日のことの報告をした。どうやら金曜日には戻ってこれるようだ。明日は誰もこないため実質休みだ。のんびり風呂に入って、軽く食事をして、眠った。

続きは夜になります。都合上、ライブ前までキンクリさせていただきます。

ロックオン「新装備、シールドティエリア!」

ティエリア「なにっ!?ぐあぁぁあ!」

ロックオン「やるじゃないかティエリアw」

ティエリア「貴様!」

刹那「...ロックオンフィールド」

ロックオン「邪魔すんじゃねぇ!」

2月27日,金曜日

アレルヤ「明日はライブだ...準備を終わらせないと」

電話がかかってきた。

アレルヤ「おっと、...はい。...わかりました。電話、ありがとうございました。...はい、失礼します」

アレルヤ「これで、明日は大丈夫だね...」

すべての準備を終え、安堵するアレルヤ。プロデューサーになって、初めての大仕事。何としても成功させたかった。

ティエリア「ただいま...アレルヤ、いたのか」

アレルヤ「ライブ前だしさすがにね...」

ロックオン「ほい、お土産だ」

アレルヤ「僕はいいからさ、明日みんなにあげなよ。それと刹那、明日は君たちが行きなよ。僕は事務所の留守番があるからね」

刹那「だが...お前が進めた企画だ。見るべきだろう」

アレルヤ「いや、君たちがいくべきだ。結果が聞けたら、僕は満足さ」

あの子たちをスカウトしたのは刹那たちだ。だから、彼女たちの晴れ舞台をみるのは刹那たちがふさわしいだろう。

刹那「...わかった」

ティエリア「しかし、君一人でこの仕事を終えるとはな...」

ロックオン「正直ビックリだ」

アレルヤ「どういうふうに見られてるのかな...僕って」

ロックオン「さあな」

椅子に座って談笑していると、扉が開いた。

マリー「アレルヤ、あなた宛てに荷物がきてたわよ」

アレルヤ「よし...ありがとうマリー、これで今日の仕事は終わりだ」

ロックオン「じゃあ、もう帰んのか?」

アレルヤ「仕事もないしね」

刹那「なら、さっさと帰って寝よう。明日は大変だからな」

了解、と返事して家へと向かう。




マリー「アレルヤ、ご飯ができたわ」

アレルヤ「ありがとう、マリー。...おいしそうだね」

机には、味噌汁、魚のムニエル、海藻のサラダが乗っている。

マリー「今日は腕によりをかけたから」

アレルヤ「いただきます」

マリー「いただきます」

ハレルヤ「ん...ピーリス、腕上がったんじゃねえか?」

マリー「何回か作ってるからじゃない?」

ハレルヤ「そういえばそうだな...ごっそさん」

マリー「はやいのね...おかわりは?」

ハレルヤ「いや、大丈夫だ。うまかったぜマリー」

マリー「そう、ならよかった」

アレルヤ「じゃあそろそろ寝ようか」

補足しておくと、寝室は別々だ。

マリー「おやすみ、アレルヤ」

おやすみ、と返事をして、ベッドに潜り込む。...明日のライブ、成功するといいなあ...

ロックオン「おっと、そろそろ時間だな」

食器の片付けを終えて、部屋を出る。

ロックオン「ん?みんな揃うなんて珍しいな」

ティエリア「確かにな。だが、同じ会社で働いているんだ。今までがおかしかったのではないか?」

刹那「無駄話はそこまでにしよう。彼女たちを待たせたくない」

アレルヤ「昼なのに、まだ寒いな...」

マリー「冬だからしょうがないわ」

歩いていく道は湿っていた。夜に降っていた雪が解けたのだろう。

ロックオン「雪がねえから、送迎が楽だな」

ティエリア「刹那の仕事だがな」

刹那「到着した...アイドルを呼んでくる」

アレルヤ「僕も行くよ。留守番だし」

マリー「私も、ちひろさんが担当だし」

刹那「じゃあ行こう」

キングクリムゾン!(こっちの都合です。すみません...)

日付入れるの忘れてた...

2月28日,土曜日

凛「人がいっぱい...こんなところでライブするの?」

未央「なんだか、すごく緊張してきた!」

卯月「失敗したらどうしましょう...」

ティエリア「落ち着け。君たちはアレルヤたちの指導を受けたんだ。十分通用するさ」

ロックオン「失敗を恐れんな。お前らは楽しめばいいんだ」

凛「でも...」

刹那「なら、このライブが成功したら、どこかで奢ろう。...高いのは勘弁してほしいが」

未央「本当!?よーし、未央ちゃん頑張るぞ!」

ロックオン「そうそう、湿っぽいのなんか誰も求めちゃいない」

ティエリア「君たちならやれるさ。ライブはみんなが楽しむものだろう」

凛「うん...楽しんでみるよ」

ティエリア「ああ、行ってこい」

卯月「頑張ってきますね!」

刹那「俺たちも応援しているからな」

卯月「はいっ!えへへ...」

ステージの上でもそうして笑っていたらきっと大丈夫だろう。相手の方に視線を向ける。浮かない顔をしている。ライブ前なのに、なぜだ?

モブP「いいかみく?このライブに俺の出世がかかってんだ。負けは許されないぞ」

みく「はい...にゃあ...」

相手のプロデューサーはアイドルの鼓舞などせず、自分の都合ばかりを押しつけている。こんな奴には、負けられない。

卯月「島村卯月です!精一杯頑張るので、よろしくお願いしますっ!」

凛「渋谷凛です。私たちの歌、聴いてください!」

未央「本田未央です!みんなで楽しんでいこーっ!」

ティエリア「いい笑顔だ。これなら大丈夫だろう」

ロックオン「ああ...」

刹那「.........」

隣のアイドルを見ると、うらやましそうな顔をしていた。

みく「みくも...あっちの事務所だったら、楽しくできたのかな...」




凛「どうだった?」

未央「楽しかった~!」

卯月「どうでした?プロデューサーさん?」

ティエリア「文句なし、の出来だった。よくやった」

凛「そっか...アイドルの楽しさ、分かったかも」

ティエリア「そうか...」

ロックオン「よくやったな!未央、ステージのお前輝いてたぞ!」

未央「どんなもんだい!」

刹那「日ごろの努力の賜物だ。最高だった」

卯月「ありがとうございます!」

今回のライブは大成功としかいうことがないほどの出来だった。...相手のライブが始まる。

みく「みんなー!今日はよろしくにゃー!」

刹那「俺たちの勝ちだ。みんなよくやった」

勝てたのが嬉しいのだろう。それぞれ満面の笑みを浮かべる。もちろん、こちらも嬉しいが。

モブP「何やってんだ!負けたじゃないか!」

みく「にゃっ!」

パチン、と大きな音が誰もいないステージに響く。その音に、みんなが振り向いた。

モブP「お前のせいで、俺の出世の道が...」

ロックオン「あいつ!アイドルになんてことを...」

ティエリア「よせ!ロックオン!」

凛「ひどい...」

自分のアイドルに平手打ちをするなど、やってはいけないことだと誰もが分かることだろう。許せない!

刹那「見つけたぞ...世界の歪みを...この俺が...」

ティエリア「はやまるな!...刹那、これを持っていけ。いくぞ、ロックオン」

ロックオン「...!ああ、刹那、俺はみんなを連れて帰るぜ」

刹那「そうしてくれ。急用ができた」

ティエリア「いくぞみんな、後は刹那に任せよう」

卯月「はい...」

みんなを先に帰らせる。...作戦を開始する!

刹那「おい」

モブP「なんだよいきなゴベァ!」

怒りの鉄拳が顔面にクリーンヒットする。その歪み、俺が絶つ。

刹那「貴様のように、アイドルを道具としか見ない奴に、俺は負けない!」

泣きじゃくる彼女の前に座り、ティエリアに渡されたものを持たせる。

刹那

みく「え...?」

刹那「...じゃあな」

これ以上は言わない。後は、彼女の問題だ。




みく「.........」

<もし、まだアイドルを続けたいという気持ちが、少しでも残っているのなら、この書類に記入して出せ>

みく「まだ...アイドルを続けていきたい...にゃ!」

強い意志の力が眼にやどる。そして、体は、自然と動いていた。

書きたくても...時間が足りない...ッ!本当にすみません...明日は必ずぼののまで終わらせますのでお許しください...明日も夜からです...

とんでもないミスを...>>85の刹那のセリフが消えてます...

「もし、まだアイドルを続けたいという気持ちが、少しでも残っているのなら、この書類に記入して出せ」を脳内補完でお願いします...

ロックオン「やっと来たか...」

ティエリア「どうやら終わったようだな」

刹那「お前たち...帰ったんじゃなかったのか?」

ロックオン「バーカ、お前だけ置いて帰れるか」

ちひろ「まったく...心配してたんですからね...」

刹那「それはすまなかった。じゃあ、はやく帰ろう」

凛「刹那プロデューサー、あの子は?」

刹那「...やれるだけのことはやった。後は、彼女自身の問題だ」

卯月「そう...ですか...」

運転席に座り、アクセルを踏もうとする。

みく「ちょっと待つにゃー!」

刹那「前川みく!?」

まさか追いついてくるとは思わなかった。

みく「みくを...そっちの事務所に入れてほしいにゃ!前のところはつらかったけど、まっすぐ向き合ってくれるこの事務所なら、頑張っていけるにゃ!あの書類なら、もう出したから大丈夫にゃ!」

刹那「わかった。なら助手席に座ってくれ」

ティエリア「このことは、こちらで処分するから心配はいらない」

ロックオン「また一人増えたな」

ちひろ「にぎやかになりますね!」

みく「本当にありがとうにゃ!」




刹那「ただいま、アレルヤ、ライブは成功した。それと、新しいアイドルが加入した。...その子は誰だ?」

アレルヤ「この子は、話すと長くなるけど、事務所に入ったアイドルだよ」

乃々「人が増えたんですけど...もうむーりぃー...」

すいません...書くネタが無くなってしまいました...自分みたいな初心者にはSSは厳しかったです...生半可な気持ちでするものじゃないですね...

見ていてくれた人は今までありがとうございました。そして、本当にすみませんでした...

HTML化の申請はこちらでしておきます...

一日中考えたのですが、また再開しようと思います。迷惑をかけてすみませんでした…明日の昼に書きます。このような作者ですが、最後まで頑張ろうと思いますので、どうかよろしくお願いします。

アレルヤ「乃々ちゃん...だっけ。アイドルを辞めたいってどういうことかな?」

乃々「叔父さんのお願いで一回だけ、代役をやったんです...それからいつの間にかこのプロダクションに...もりくぼは、人前に出るのは苦手ですし、誰からも必要とされてませんし...もうむーりぃー...」

ここまでネガティブな子は初めてだ。

アレルヤ「でもさ、僕たちは君を必要としてるよ」

乃々「そんなこと...」

アレルヤ「本当だよ。今日はこの書類にサインして、他の人にあいさつしたら帰っていいからさ、辞めないでくれないかい?」

乃々「それだったら...」

サインをしてもらう。

アレルヤ「ありがとう。なら、今いるのはマリーだけだから、彼女にあいさつしたら帰っていいよ」

乃々「わかりました...(誰かに必要とされたの、初めてなんですけど...)」

刹那「ただいま、アレルヤ、ライブは成功した。それと、新しいアイドルが加入した。...その子は誰だ?」




アレルヤ「ってことがあったんだ」

ティエリア「なるほど、僕はティエリアだ。よろしく頼む」

ロックオン「俺はロックオン、まあ、仲良くいこうぜ」

刹那「刹那・F・セイエイだ。よろしくな」

ちひろ「千川ちひろです!頑張っていきましょうね!」

マリー「私はマリー。ちひろさんと同じく、事務員よ。よろしく」

みく「前川みくにゃ!みくも今日新しく入ったからよろしくにゃ!」

乃々「森久保乃々です...よろしく...お願いします...」

アレルヤ「みくちゃんだね。僕はアレルヤ、よろしく。...他の子はどうしたの?」

刹那「直接家に送った」

アレルヤ「それならいいよ。じゃあ仕事は終わったから帰ろうか」

ティエリア「打ち上げは火曜日に設定しておいた」

ロックオン「ノリノリだなティエリア...」

刹那(俺も...擬似人格R-35タイプをかくし芸として使うか...?)

刹那の怒りの鉄拳、炸裂!編終了!

きりがいいので、短いですが、いったん終わります。>>96、そうですね...所属済みのアイドルとコミュするときにシチュエーションの安価をしようと思います。
今から、スカウトの安価を取ります。プロデューサーごとに安価を取るので、未所属のアイドルの名前をお願いします。コンマがゾロ目なら、担当のプロデューサーの安価を一回増やします。コンマが80~98だったらスカウト失敗になります。それ以外なら成功で、そのアイドルが事務所に加入します。美嘉が出るまで莉嘉の安価は無効です。所属アイドルが15人以上になるまでアイマス勢の子も無効なります。

ティエリア↓2、刹那↓3、アレルヤ↓4、ロックオン↓5でお願いします。夜に再開です。

すみません...連取、連投は直下となります。このレスはカウントしませんのでよろしくお願いします。

申し訳ないですが、安価で揃うまではお休みとさせていただきます...このレスもカウントしませんのでよろしくお願いします...

ティエリアのコンマがゾロ目なので、もう一つ投げておきます。直下でお願いします。

全員決まったのでこれから書いていきますが、時間がかかりますので、暇つぶしでもしながらのんびりとお待ちください!

3月1日,日曜日

ロックオン「じゃ、スカウトしてきますかね」

ティエリア「僕もそうさせてもらおう」

アレルヤ「僕も行こうかな。マリーは?」

マリー「私はちひろさんと遊びに行く予定があるから」

アレルヤ「今日ぐらいは楽しんできなよ。これから忙しくなるだろうし」

マリー「わかったわ。アレルヤ」

ティエリア「刹那は?」

刹那「今日は、公園でのんびりとしようと思う」

ティエリア「了解した」

ロックオン「ホットドッグを食いすぎたりすんなよ?」

刹那「...考えておく」

絶対に食べるな、とロックオンは思いながら外へ出る。

ティエリア「これからは別行動だ。また後でな」

ロックオン「また逮捕されないようにな」

ティエリア「だから捕まってないと...!刹那はもう行ったのか」

ロックオン「ホットドッグとかのジャンクフードを買い漁ってたぞ...」

20個以上は買っていただろう。どれだけはまっているのか...

ロックオン「じゃあな」

ティエリア「ああ」

2人も分かれる。

ロックオン「服でも見に行くか」

さすがに普段着が一着しかなかったらさみしいだろう。ショッピングセンターへと向かう。

ティエリア「ぶらついてみよう...」

人通りの多い場所を選んで歩き出す。

ロックオン「意外といい服があるんだな...」

あちらの世界とそこまで品揃えが変わらないため、ご機嫌のロックオン。

ロックオン「これで服には困らねえな」

たくさんの服を買い、満足げに店を出る。

ロックオン「へぇ、そういう服装もあるのか」

前を歩く、ゴシック調の服を着た少女を見て思う。

ロックオン「しかし、かわいいな...ダメかもしれないがスカウトしてみるか」

のんびりと歩く少女に声をかける。

ロックオン「ちょっといいか?」

蘭子「ひゃいっ!?な、何奴!?」

ロックオン「落ち着け!俺はこういうもんだ」

蘭子「すみません...えっと、アイドルの...プロデューサー?」

ロックオン「ああ、アイドルをやろうって気持ちはあるか?」

蘭子「ふふん、我の魔力にひかれてきたか!」

ロックオン「魔力?我?」

聞き慣れない単語がいきなり出てきて戸惑う。

蘭子「分かっておる!<瞳>を持っているから我を迎えにきたのだろう!」

ロックオン「ちょ、ちょっと待て!俺は見たら分かるだろうが、日本人じゃない!あんま難しい日本語は分からないからやめてくれないか!?」

何を言ってのか分からない。刹那がいればマシにはなるんだろうが...

蘭子「すみません!あの...どうして、私をスカウトしたんですか?」

ロックオン「ちゃんと話せるんだな...理由はな、なんていうかビビッてきたんだ。ちょっと面食らっちまったが、そういう方向性でもいけるだろうしな。はっきり言っておくが、遊び半分でスカウトなんかしねえぜ」

蘭子「そうか...よかろう!我は神崎蘭子!我が下僕!ともに星辰の夜空に輝く星になろうぞ!(私をわかってくれるアナタと、これから頑張ります!)」

ロックオン「下僕じゃねえよ!これからよろしく...でいいのか?」

蘭子「いかにも!」

満足そうだから、きっと合っているんだろう。

ロックオン「火曜日に打ち上げがあるんだが、お前も事務所の一員だから、参加しろよ?夕方5時に事務所前な」

蘭子「承知した!」

ロックオン「じゃあな」

軽く手を振って事務所へと向かう。なんというか、個性的だった。打ち上げが楽しくなりそうだ。

大変遅くなってしまい申し訳ございません...明日はティエリアの番です。打ち上げの時のイベントについての安価を投げておきます。↓2、↓3、↓4でお願いします。ではまた。

ティエリア「打ち上げに使うケーキは買い終わった...コーヒーでも飲もう」

近くのコーヒー店へと入る。

ティエリア「カウンターしか空いてないとはな...」

店内には、人がいっぱいでかろうじてカウンター席に座れた。コーヒーといっしょにクッキーをつまむ。

真奈美「となりいいかい?」

ティエリア「僕はかまわないが」

真奈美「失礼するよ」

となりに座った女性をちらり、と見る。迫力のようなものを感じるが、凛々しさも感じる。スカウトしよう、と考えるのに時間はいらなかった。

ティエリア「突然ですまないが、何か仕事をしているだろうか?」

真奈美「本当に突然だな...ボーカリストをやっているが、どうしてだ?」

ティエリア「僕は、アイドル事務所のプロデューサーだ。率直に言わせてもらうが、あなたをアイドルとしてスカウトしたい」

真奈美「どうして私なんだ?私は男性に媚びたりするのは嫌なんだが...」

ティエリア「媚びる必要はない。自分らしさを前面に出せば、その魅力に惹かれてくるだろう。あなたならそれができるはずだ」

真奈美「初対面だというのに言い切るな...だが、そこまで言う人は初めてだ。君の言うことに乗らせてもらおうか」

ティエリア「感謝する。僕はティエリア・アーデだ。よろしく頼む」

真奈美「私は木場真奈美だ。よろしくな」

ティエリア「火曜日に打ち上げがあるのだが、参加できるだろうか?」

真奈美「君の誘いに乗ったからな。君が仕事を入れない限り、無職だよ」

ティエリア「なら、夕方5時に事務所前に来てくれ。この書類に目を通しておくといい」

真奈美「わかった。じゃあ、今度は事務所で」

見送って、余興のためのドレスを買いに行く。

ティエリア「少しはウケればいいがな...」

苦笑しながら店から出て、雑誌を買いにいくことを思いついたティエリアだった。

今日はこれが限界です...書くスピードが落ちてきた...明日で文香は終わらせたいです。乙をくれる方々にはいつも感謝しています。本当にありがとうございます!これからも精進していきますのでよろしチョリーッス!

ティエリア「人が多いところは今日勘弁だな...近くに穴場の本屋はないだろうか...」

スマホのマップで近くの本屋を検索する。

ミスった...すみません!あと、今日勘弁のところの「は」が抜けてます。脳内補完オナシャス!

ティエリア「鷺沢書店か、落ち着いて本を探せそうだな」

目的地まで歩くこと3分。レトロな雰囲気で隠れた名店、という感じがする。

ドアを開け店内を見渡す。少々狭いが品揃えは豊富で、昔の名作から最新作まで色々な分野の本が棚にきっちりと並べられている。

ティエリア「ここまで揃っていると、どれを買うか悩むな...」

一度すべての棚を確認し、買うものを絞り込む。

ティエリア「最近の流行を知るためにも、芸能雑誌は欠かせないな。あと、文学作品もいくつかは買っておこう」

何冊かの本を選び、レジへともっていく。

ティエリア「会計を頼む」

文香「わかりました...あの...もしかして、芸能関係の方でしょうか?」

ティエリア「そうだが、なぜそう思った?」

文香「...芸能雑誌を探していたときの目が、とても熱心でしたから。仕事にまっすぐ向き合っている...と、そう思いました」

ティエリア「なるほど、そういうことか」

文香「もし...よろしければ、お仕事の話を...聞かせていただけないでしょうか?」

ティエリア「僕はかまわない。そうだな...まず僕が...」

会話がしばらく続いた。あちらも真剣に話を聞いてくれていたので、かなり長引いてしまった。

文香「貴重なお話、ありがとうございました」

ティエリア「こちらこそ、真剣に聞いてくれてありがとう。君は、アイドルに興味はないか?」

文香「...アイドルに興味があるわけではありません。...日本には、合縁奇縁、一期一会という言葉があります。貴方と出会い、この話をしたのもきっと、何かの縁だと思います。...貴方の言葉を聞いて、アイドルという物語、それがどういうものなのか、知りたい、と思いました」

ティエリア「そうか...ならば、聞くのではなく、見てみないか?その、アイドルという物語を、自分の目で」

文香「自分の目で...ですか...」

沈黙が二人の間を流れる。その沈黙は、彼女の言葉で断ち切られた。

文香「はい...この目で見たいです。アイドルという知らない世界で、綴られていく物語を」

ティエリア「わかった。ティエリア・アーデだ。これからよろしく頼む」

文香「鷺沢文香です。これからよろしくお願いいたします」

ティエリア「事務所のことは、この書類にまとめてある。あと、火曜日の夕方5時にパーティーを行うから事務所に来てくれ」

文香「わかりました。本日は、ありがとうございました...」

お辞儀をして店を出る。予定はすべて終わらせたため、事務所へと帰る。...刹那はどこの公園でくつろいでいるのだろう。捕まらないといいが...

今日はこれで終わりです。一日一回しか更新できないでごめんなさい...明日も書く予定です。

今日の更新は無理そうです...待ってた方はすみません...お詫びという形でひとつ安価を投げときます。プロデューサーとアイドルの名前、起きるイベントを書いてください。直下でお願いします。すいません...

既に加入している子でお願いします。

ダンサブルってお笑い芸人のやつですか?違うなら教えてほしいっす!今から書きます!

未央なら…
未央ならプロダクション中たった1人のパッションになっても腐らず明るくやってくれる!はず

刹那「うまい...」

公園のベンチに座り、ひたすら食べる刹那。日曜日だからだろう。人が思いのほかいた。親子連れで遊んでいる人がちらほら見受けられる。

刹那「俺も...家族が生きていたら、こうやって遊んでいた日があったんだろうな...」

刹那は、過去に両親の命を自らの手で奪っている。洗脳されていたようなものだったが、その行いを、刹那は悔やんでいた。

刹那「どうすれば、この罪を償うことができるんだろうな...」

暗い顔をする刹那のもとに、一人の少女が近付き、話しかけてきた。

ライラ「お話ししてもいいですかー?」

刹那「ああ...隣に座ってもいいぞ」

ライラ「どうもです」

左に詰め少女を座らせる。

ライラ「わたくしはライラという名前でございますです。どちら生まれですか?」

刹那「俺は刹那・F・セイエイ。中東出身だ。お前もか?」

ライラ「そうですよー。ドバイから引っ越してきましたです」

黒い肌に、金髪碧眼だから、予想はついた。

刹那「...食べるか?」

ライラ「いいですか?じゃあいただきますです」

じーっとホットドッグを見つめていたライラにビニール袋の中のハンバーガーを渡す。

刹那「宗教とかは大丈夫なのか?」

ライラ「大丈夫ですよー。家では何でも食べれたですよ」

刹那「そうか...もしかしてお金がないのか?」

ライラ「はいです。アルバイトもできないから困ってるです」

刹那「なら、あと2、3個ほど食べていいぞ」

ライラ「ほんとですか!?優しいですね」

刹那「そうでもない。仕事なら紹介できるがどうだ?」

ライラ「どんなのですか?」

刹那「アイドルだ。俺はプロデューサーだからな。手続きもすぐできるがやってみるか?」

ライラ「いろんな人と仲良くできるですか?」

刹那「ああ。事務所にはいろいろな人がいる。きっとすぐに仲良くなれるさ」

ライラ「だったら、ライラ、アイドルやってみるです」

刹那「わかった。これからよろしくな。...残りは食べていい。俺からのお祝いだ」

ライラ「いろいろありがとうです」

刹那「気にしなくていい。火曜日の夕方5時に事務所に来い。パーティーを行う。場所はこの紙を見てくれ」

ライラ「わかったです」

軽く手を振り、事務所へと帰る。両親への贖罪の方法は、彼女らを導いていくこと、面接のときを思い出して、

刹那「この仕事を選んだ理由を忘れては、導くことはできないな...」

と、脳内で一人反省会を行う刹那だった。

調べながら書いたので時間がかかりました...今日はこれで終わりです。明日も更新予定です。グッナイ!

弟が泊まりに来たので、書けなくなりました…日曜日に書く予定です。すみません…

遅れてすいません...今から美優さんの分を書きます。あとダンサブルについて教えてほしいです...調べても芸人しかヒットしないので...お願いします。

アレルヤ「...気のせいか時間が飛んだ気がするよ...」

周りは暗く、車通りも少なくなっている。いったい僕は、歩道で何をしていたんだろうか。

アレルヤ「マズいな...はやく帰らないと...」

時計の針は10時を指していた。きっとマリーも心配、というより怒っているだろう。

歩道橋を駆け上がると地面にしゃがんでいる女性がいた。

アレルヤ(ハレルヤ、どうする?)

ハレルヤ(お前がピンチってわけじゃねえからな。勝手にしろ)

アレルヤ(そうさせてもらおうかな)

声なき会話を済ませ、女性に声をかける。

アレルヤ「大丈夫ですか?」

美優「あ...はい。大丈夫です...ちょっとヒールが壊れてしまって...」

アレルヤ「それだけならいいんですが...何かありました?」

美優「え...?」

表情が固くなる。これはクロだな、と思いながら話を続ける。

アレルヤ「ヒールが折れただけにしては、顔が暗かったですからね。僕でよければ話を聞きますけど、どうですか?」

美優「あの...お願いします。...実は、さっきまで会社の飲み会があったんです。参加したくはなかったんですが、周りに流されて...いっつもそうなんです。だから、そんな自分に嫌気がさして...忘れるために家に帰ろうとしたらヒールが折れて...変えたいって思ってはいるんです。こんな自分を...」

初対面の僕に話すということは、かなり堪えていたのだろう。

ハレルヤ(...昔のお前を思い出すな)

アレルヤ(奇遇だね。僕もだ...)

過去の自分も周り流されていた時期があった。だから、力になってあげたいと心から思った。

ハレルヤ(体借りんぞ)

アレルヤ(ハレルヤ!?...わかった。彼女を頼むよ)

おうよ、その返事を聞き、僕はハレルヤへと体をバトンタッチした。

美優「...すみません...初対面なのに...でも、少し気が楽になりました。ありがとうございました。ではこれで...」

ハレルヤ「ちょっと待ちな。お前はよ、自分を変えたいって言ってたよな。ならよ、アイドルにならねえか?」

美優「どういうことですか?」

ハレルヤ「お前が働いてるとこは、ただ書類をまとめたり、指示に従ってればよかったはずだ。それはお前が一番知ってんだろ?」

美優「はい...ですが、どうしてアイドルなんでしょうか?」

ハレルヤ「単純だ...アイドルは指示に従うのも重要だが、自分自身の意思で行動しないと、トップアイドルにゃあ絶対になれねえ。ピッタリだろ?今のお前にはな。まあ、俺がプロデューサーってのもあるが...」

美優「自分自身の意思...」

ハレルヤ「それによ...やるかどうか決めんのはお前だ。悔いのねえ選択を頼むぜ?」

美優「私でも、できるでしょうか?」

ハレルヤ「知るか。初めてなら、やってみねえとわかんねえだろが」

美優「...やります。やらせてください!」

ハレルヤ「オーケー。なら火曜日の夕方5時に事務所に来な。俺は、ハレルヤだ。さっきのナヨナヨしてそうなのがアレルヤだ」

アレルヤ(ハレルヤ...そんな言い方...)

ハレルヤ(事実だろ)

アレルヤ(今は違うよ...違うよね?)

ハレルヤ(黙ってろ)

美優「三船美優です。これからよろしくお願いします」

ハレルヤ「ああ...やべぇ!急がねえと殺されちまう!わりぃ!また今度な!」

歩道橋を飛び降り、猛スピードで走る。そのあいだ、彼女は微笑みながら見送っていた。

...結局間に合わず、飯抜きに加え、ジャーマンスープレックスを2,3発ほどくらった。

すみませんが、今日はこれで終わりです。明日から、パーティー編となります。が、パーティー前に、ちょっとストーリーが入ります。更新できなくてすみませんでした...では、また明日!

荒ぶるソーマリーに草

次第に着実に青くなってきたな…乙

さすが超兵、華奢な体から豪快な技が出せる
>>131
「ダンサブル」って位だから踊り明かせばいんじゃね?

マジレスするとヘレンから派生された二時制作特有のネタ
そんなに真面目に考えるものでもなかったり……

>>135>>136、なるほど...ならパーティーの余興に使いましょうかね...口調などが違うなあと思ったキャラがいたら教えてくれたら嬉しいです!
あと、近いうちにキャラや設定についてまとめたいと思います!今から書くので、暇つぶしでもしながらお待ちください!

3月3日,火曜日

刹那「みくと乃々はくるだろうか...」

プロダクションの正門前で待機する刹那たち。時間は朝の9時だが、軽めのロードワークをするために昨日連絡をしておいた。

アレルヤ「みくちゃんはくるだろうね。乃々ちゃんはわからないけど...」

ロックオン「きたら、お菓子をやるって言ったら喜んでたからな、くるだろ」

凛「おはよ。プロデューサー」

ティエリア「おはよう凛。三人できたのか」

卯月「途中でばったり会いましたから」

未央「ロードワークか...大変そうだな~」

マリー「みんなのペースに合わせるから大丈夫よ」

ちひろ「私は自転車ですけどね!」

ティエリア「ちひろさんには飲み物とおにぎりを持ち運ぶように頼んであるから当然だ」

凛「でもプロデューサーたちより走れる自信はないなぁ...」

刹那「気にする必要はない。俺たちは前はかなり大変な仕事だったからな」

未央「どんな仕事だったの?」

ロックオン「...いつか話すさ...」

アレルヤ「もし、僕たちより走れたら、お昼ご飯のファミレスのほかに、デザートをおごってあげるよ」

卯月「本当ですか!?卯月、頑張ります!」

みく「おはようにゃ!」

乃々「おはようございます...」

刹那「おはよう。そろったから行こう」

ティエリア「コースは川沿いを走りながら先にある公園まで行って、公園を一周して終わりだ」

アレルヤ「じゃあ走るよ」

ロードワークが始まった。

ロックオン「お前ら、大丈夫か?」

未央「このペースなら何とか大丈夫!」

ティエリア「きつくなったらすぐに言ってくれ」

凛「わかったよ」

20分ほど経過した...




刹那「限界か?」

卯月「はい~!プロデューサーさんたちは平気なんですか?」

アレルヤ「まだ全然いけるよ」

みく「すごいにゃあ...」

乃々「あの...マリーさんも大丈夫なんですか?」

マリー「平気よ。これくらいの運動は、軍でずっとしてたから」

ちひろ「マリーさんは兵隊さんだったんですね~」

マリー「そんな感じですね」

刹那「俺たちはもっとペースを上げて先に行っていいか?」

凛「私たちは大丈夫」

刹那「公園で待ってるから自分たちのペースでくるんだ...いくぞみんな」

ロックオン「オーライ」

ティエリア「承知した」

ハレルヤ「よっしゃあ!競争といこうか刹那ァ!」

ピーリス「...アレルヤ?」

ハレルヤ「わ...わりぃ...」

...二人の力関係が分かった気がする...

ちひろ「いってらっしゃーい!」

あっという間にいなくなってしまった。全速力だと錯覚するほどのスピードだった。

卯月「いったい何の仕事をしてたんでしょうか?」

ちひろ「そのことについて、ゆっくりお話ししながらいきましょうか」

未央「賛成!」

寝落ちしてました...今日はこれで終わります。みなさんも寝落ちにはご注意を!...すみません!

346プロ懐深いな

乃々は息も絶え絶えついてきたのか、
それとも早々にむーりぃ言って自転車なのか気になるところ

セラフィム乃々(おんぶ)でティエリアに担がれてそうだな

>>126>>134、確かに、クールが多いですね...未央はたった一人のパッション...頑張ってもらいましょうかね!(ゲス顔)

>>141>>142、必死についてきたんですけど、セラフィム方式も面白そうですね。

今から書きます!

みく「それよりも乃々ちゃん、バテるの早すぎにゃ」

乃々「だって...みんなのペースが速かったから...」

未央「プロデューサーに言ったら、ペースを落としてくれてたと思うけどなぁ」

凛「乃々、遠慮なんかしないで。正直に言って大丈夫だから」

卯月「そうですよ!プロデューサーさんたち、結構優しいですから!」

乃々「はいぃ...」

ちひろ「そのプロデューサーさんたちですが、ヘンなところがいっぱいあるんですよ」

凛「ヘンなところ?」

ちひろ「ガンダムって知ってます?」

卯月「言葉を聞いたことなら...」

ちひろ「ガンダムというのは、35年前に放送されたアニメから続くシリーズものです。それから、世界観ごとに細かくシリーズ分けされてるんです」

未央「シリーズ分け?」

ちひろ「宇宙世紀に関係するもので、無印のガンダム、Z、ZZ、逆襲のシャア、UC、F91、V、Xなどが、ほかにもコズミック・イラなど別々の世界があるんです。外伝まで入れるとややこしいので、気になる人は自分で調べてくださいね」

乃々「なんでそれにプロデューサーさんたちが関係してるんですか...?」

ちひろ「ぶっちゃけると、西暦をモチーフにした世界があるんです。00っていうんですが、年代は西暦2300年あたりです」

みく「今から300年も後だにゃ...」

ちひろ「そのシリーズのメインキャラクターにガンダムマイスターというのがいるんです」

未央「そもそもガンダムってどんなものなの?」

ちひろ「基本的に、どの世界でも兵器として存在してます。例外もありますが...」

凛「兵器...っ!もしかして!」

ちひろ「そうです凛ちゃん。ガンダムマイスターはソレスタルビーイングという私設武装組織に所属していて、ソレスタルビーイングは戦争根絶のために、武力介入を行うんです。ガンダムマイスターは戦闘員ですね」

卯月「まさか...」

ちひろ「ここまで言えば分かるでしょう。プロデューサーさんたちの名前、外見が、ガンダムマイスターと一致しているんです。瓜二つなんてものじゃないです。本人としか言いようがないです」

未央「そんな...」

ちひろ「おそらく、00というシリーズの話が現実になっている世界が別に存在し、事故か何かでこの世界にきたんでしょう。プロデューサーさんたちも気づいているでしょうね。で、私たちが混乱しないように黙っていた、ってところですかね」

みく「.........」

乃々「.........」

みんな絶句した。当然だ。まさか、身近にいた人が別の世界からきたとは思ってもいなかっただろう。

ちひろ「...ですが、プロデューサーさんたちは騙すつもりは全くないでしょう。本心からみんなをトップアイドルにしようと努力しています。だから、私たちもまっすぐ向き合えばいいと思います。あの人たちは、優しいですから...戦うことを望んでいたわけじゃないですから...」

凛「...よくわからないけど、本気なのはわかるよ。だから、私はあの人たちについていく。「何か」を教えてくれたから、感謝を伝えたいから!」

未央「うん!私たちをアイドルにしてくれた。頑張れって言って応援してしてくれた。いっしょに頑張ってくれるプロデューサーたちとトップを目指したい!」

卯月「笑顔がステキだって言ってくれて、よくやった、って努力を認めてくれた...そんなプロデューサーさんたちと...離れたくないです!」

乃々「初めて必要とされたから...ちょっとはその想いに応えたいです...ちょっとですけど...」

みく「違う事務所のみくにも、優しくしてくれた...だからPチャンに恩を返したいにゃ!」

ちひろ「だったら、次会うときにそう話しましょうか」

凛「うん。...よし!みんな、行くよっ!」

はーい!強い返事が空に響き、力強く走り出す。

ちひろ(...プロデューサーさん...みなさんがやったことは無駄ではありません。だから...少しは自分のために生きてもいいんですよ...?)

...きっと、この想いも届きますよね...?

...シリアスなうえ、なんか最終回みたいになってますが、安心してください。終わりませんよ!ご飯を食べてくるので、しばらくおやすみです。

ティエリア「刹那、格闘術を教えてくれないか?」

刹那「いいが...どうしてだ?」

ティエリア「ボディーガードをする必要が出てくると思うからだ。格闘術はある程度は学んでいるが、アリー・アル・サーシェスの元で学んだ君には、遠く及ばない。それに、身内だけでできることはやっておきたい。そのほうが、彼女たちも安心するだろう」

刹那「.........」

ロックオン「.........」

アリー・アル・サーシェス。刹那が両親を殺めた、ロックオンが家族と兄を失った、きっかけとなった人物だ。あのリボンズにすら、「人間を超えている」と言わせるほどの人物で、戦闘、人心掌握ができ、世渡りも上手な、戦いを楽しむ「狂犬」だったが、ロックオンとの早撃ちに敗北し、死亡した。...ロックオンの方は、敵対しても「わかりあう」ことができた人がいた(アニューのことだ)ので、敵意がなければ、殺さずにいた(が、銃を構えたので、躊躇わず撃ち殺した)。

刹那「...あの男から学んだことが役に立つならかまわない」

ロックオン「...俺も教えてもらうぜ」

ティエリア「なら、アレルヤ、マリー、公園に着いた休憩していい。僕たちは訓練をする」

マリー「了解」

アレルヤ「わかった」




ロックオン「ふぅ...しかしキツイな...俺だけただの人間だし」

アレルヤ「でも、よくついてこられたね」

ロックオン「ああ言った手前、負けるわけにはいかねえからな...」

刹那「訓練を始めよう。まず、ティエリアとロックオンで、軽くやってくれ。実力が見たい」

ティエリア「全力でいかせてもらおう...」

ロックオン「銃が使えりゃあな...」




ロックオン「」

ティエリア「やりすぎたか...」

刹那「きれいな一本背負いだったな」

アレルヤ「...南無三」

一瞬だった。ロックオンのへなちょこパンチをいなしながら、懐に潜り込み、投げ飛ばした。受け身すら取れず、ロックオンは地に伏せた。

刹那「起きろロックオン。そうだな...まず、ティエリアからだが...」




刹那「これでどうだ?」

ティエリア「...なるほど、ありがとう刹那」

ロックオン「サンキュー刹那。しっかし、あれは効いたぞ、ティエリア」

アレルヤ「正直、間抜けだったよ...」

マリー「あんなにきれいな一本背負いは初めて見たわ...」

ロックオン「言い返せねえ...」

みく「いくらなんでも早すぎにゃあ...」

刹那「遅かったな。何かあったか?」

凛「この後さ...休憩するでしょ?ちょっと話したいんだけどいいかな?」

刹那「...わかった。ちひろ、ブルーシートを頼む」

ちひろ「任務了解!」

続きは夜に持ち越します。あと、木曜日は旅行があるので、更新できません...

ロックオン「はむっ...うめえぜちひろさん!」

未央「おぉう...こんなに美味しいおにぎり初めて食べた...」

ちひろ「褒めても何も出ませんよ?」

ロックオン「本心から言ったさ」

凛(卯月...私から切り出すけど、いい?)

卯月(お願いします)

凛「えっと...プロデューサーたちってさ、この世界の人じゃないでしょ?」

ティエリア「...なぜそう思った?」

卯月「実は、ちひろさんに教えてもらったんです...」

刹那「...言いたいことはなんとなくわかる。おそらく、俺たちの戦いが、この世界では物語として存在している、ということだろう。別の世界からきたのは事実だ。俺たちも戸惑った。...だが、悩んでいても、何も変わらない。だから、この世界でできることをするために、プロデューサーになった」

みく「...戻りたくないの?」

アレルヤ「戻れればね...でも不可能さ」

マリー「この世界にGN粒子は存在しないの...だから無理なのよ...」

ロックオン「俺たちは、超高密度のGN粒子を浴びた。その影響でこっちにきたのさ」

乃々「前の仕事のことを話さなかったのは...」

ティエリア「かつて戦争をしていた。そんなことを簡単には言えないさ...」

刹那「だが、お前たちとはまっすぐ向き合ってきた。これだけは事実だ。どう俺たちのことを思ってもかまわないが、それだけはわかってほしい」

卯月「大丈夫ですよ!みんなも向き合ってくれてたことは知ってます!みんな、プロデューサーさんたちといっしょにトップアイドルを目指したいんです!」

凛「むしろ安心した...かな、私は。プロデューサーが悪い人じゃないってわかったから」

ティエリア「あの時は本当にすまなかった...」

凛「気にしてないからいいよ」

刹那「黙っていて悪かった...」

ちひろ「みんな気にしてないかいいですよ!それに、みなさんは、いまここで生きてるんですから、この先の物語は自分で創っていくんですよ!」

刹那「ああ...ありがとう...みんな...」

未央「頑張ろうね!プロデューサー!」

ロックオン「これから、ボディーガードは俺たちが担当する。大船に乗ったつもりでな」

アレルヤ「泥船の間違いでしょ」

マリー「ふふっ」

ロックオン「この野郎...」

乃々「泥船...くくっ...」

ロックオン「...この前の仕返しか?」

アレルヤ「どうだろうね」

刹那「...アイドルに励まされたとはな...」

くすっと笑い、談笑を始める刹那。

刹那「プロデューサーか...」

刹那は思った。助けるだけでは未熟だと、助け合っていくのが、本当のプロデューサーだと。

刹那「俺たちなら...きっとトップアイドルになれる!」

刹那は、導くのではないと、アイドルたちとともに目指すと、心に決めた。

遅れました...一応、タイトル回収は終わったので、これからはコメディになると思います!

実は、刹那たちが報われてほしいと思ってスレ立てをしました。プロデューサーをしているところが見たいというのもありますが...

スペエディではなく、アニメで放送された方の世界です。スペエディだと、これから出したい人が絶対に出れなくなるので...

彼も報われるべきだと思うので...その人は、ある人をスカウトしたら登場します。

誰かは...秘密です!明日も更新予定です!では!   ウサー! ネライウツゼ!

今から書きます!が、昨日も言った通り、コメディです。そのため、地の文を無くして、みなさんが見ているSSのような感じになります。ご了承ください。

刹那「じゃあ、ロードワークは終わりだ。近くのファミレスで食べよう」

未央「もちろん~?」

ロックオン「おごりだ。そう言ってたしな」

未央「いぇーい!」

ファミリーレストラン、To!Here!内

アレルヤ「意外と人が多いね」

マリー「サラリーマンがほとんどだけど」

ティエリア「好きなものを頼むといい。すみません、注文いいですか?」

バルトフェルド「オーケーですよ。僕のおすすめは、ケバブ・ヨーグルトソースverとブラックコーヒーを格安で楽しめる砂漠の虎セットですが...どうです?」

ティエリア「それでお願いします。みんなは?」

未央「うーん...サイコロステーキ和風ソースでお願いします!」

バルトフェルド「和食ですか?洋食ですか?」

未央「和食で!」

バルトフェルド「かしこまりー。他には?」

凛「私も砂漠の虎セットで」

卯月「和風パスタお願いします」

みく「煮込みハンバーグ!」

乃々「カルボナーラ...」

アレルヤ「ハヤシライスで」

マリー「えっと...ネギトロ丼で」

ロックオン「ビーフシチューで」

ちひろ「サラダでお願いします」

刹那「ペッパーステーキに豚丼、きつねうどんで頼む。あと、ドリンクバーを五人分」

バルトフェルド「はいはい...では、しばらくお待ちください」

ちひろ「そんなに食べれるんですか?」

刹那「問題ない」フンス

ティエリア「刹那なら食べかねないな...」

_____
   |乃アマ
   |机机机
   |ちロ未
   ―――――
   |刹卯
   |机机机
   |み凛テ
   ―――――

席はこんな感じ

棒がおかしくなってる...

刹那「」ガツガツガツガツ

卯月「ん...おいしい!」

凛「.........」ジーッ

ティエリア「どうした凛?」

凛「...刹那プロデューサーって大食いなんだなって」

ティエリア「今まで自由に食べれなかったからな。その反動だろう」

凛「ふぅん...さっぱりしておいしい...」

ティエリア「勧めるだけはあるな。コーヒーもいい味が出てる。わざわざドリップしてるのか...」

凛「本当だ。ちょっと苦いけど...」

刹那「せっかくお前たち用にドリンクバーを頼んだんだ。飲みにいってくれ」

凛「私たちのだったんだ。ありがと」

刹那「気にするな」

卯月「私もいってきます!」

刹那「ああ」

未央「じゃーん!未央特製、スペシャルドリンク!」

みく「何を混ぜたにゃあ...ハンバーグおいしい...」

未央「全部盛りだよ?」

みく「絶対マズいにゃ」

未央「だよねぇ」

刹那「よこせ」

未央「えっ!?これ飲むの?」

刹那「大丈夫だ。たぶん」

未央「じゃあ...はい」

刹那「」グビグビグビグビ

みく「ビールの一気飲みみたいだにゃあ...」

刹那「」カンッ

ティエリア「刹那...?」

刹那「...少年兵のときに食べた雑草や泥水に比べたらマシだ。未央、食べ物で遊ばないようにな」

未央「ごめん...」

刹那「わかればいい」ナデナデ

未央「ひゃあっ!」

刹那「...すまない」

未央「だ、大丈夫大丈夫。いきなりで驚いただけ」

みく「みくもなでてにゃ!」

刹那「わかった」ナデナデ

みく「にゃあ...安心するにゃ...」ナデナデ

刹那「嫌じゃないのか...?」ナデナデ

みく「むしろもっとしてほしいにゃ...」ナデナデ

刹那「さすがに終わりだ」パッ

みく「むう...」



刹那「...今度やってあげるから...な。今はこれで許してくれ」ポンポン

みく「ん...許すにゃあ」

ティエリア「...僕の前でお熱いことだな」

刹那「...わるかった」

ティエリア「僕は気にしていない。...彼女にもかまってやれ」

刹那「?」チラッ

卯月「.........」ジーッ

刹那「...こい卯月」

卯月「!」パアッ

刹那「.........」ナデナデ

卯月「えへへ...」ナデナデ

刹那「...続きは今度な」パッ

卯月「はい!...また今度...♪」



ロックオン「むこうはお熱いねぇ」

アレルヤ「はい乃々ちゃん」

乃々「ありがとうございます...」

アレルヤ「この程度なら気にしないさ。マリー、ハヤシライス食べるかい?」

マリー「じゃあ、交換しましょう」

アレルヤ「ネギトロ丼もおいしいね」

マリー「ええ。ハヤシライスも素材の味が出てる...おいしい」

ロックオン「ほいちひろさん。おすそ分けだ」

ちひろ「ありがとうございます。...コクがすごいですね。これ」

ロックオン「ここまでのは初めてだ。さすが日本だな」

未央「...刹那プロデューサーって優しいよね」

アレルヤ「言ってることは厳しめだけど、見捨てたりは絶対にしないからね」

刹那「みんな食べたな。店を出よう」

未央「はーい」

アスラン「8000円になります」

刹那「一万円から」

アスラン「2000円のおつりデェェェ!す。ありがトゥ!ございましタァ!」

ティエリア「...なんだ今の」

ロックオン「うまかったけど、なんでこんなに店が赤いんだ?」

アレルヤ「店長の趣味でしょ」

刹那「デザートもおごろう。さっきの礼だ」

未央「やった!」

ティエリア「まだ時間はある。のんびりいこうか」

今日はおしまい!ガンダムキャラが出てきて、デザート(アイスの予定)ときたら、誰が出るかはわかるはず!更新は金曜日です!


アイスの次はケバブかな?

>>158、残念なことにもう>>153で食べてるんだなこれが...寝る前に安価を取るよ!しばらくお待ちを!

ガランシェール・アイスクリーム内

刹那「ここでいいのか?」

凛「ここってかなり人気なんだよ?」

ジンネマン「いらっしゃい。どれにします?」

ティエリア「...元軍人ですか?」

ジンネマン「違います...運送業でした。そんなに怖いですかね...」

凛「キャプテンが見かけによらず優しいのは知ってるよ」

ジンネマン「はは...もう慣れたさ。何にするんだ?」

凛「うーん...今日はチョコチップのシェイクで」

卯月「クシャトリヤでお願いします!」

未央「チョコバナナクレープ、アイスはキャラメルリボン!」

みく「クシャトリヤって新作なのかな...ピスタチオのアイスにチョコソース...」

ジンネマン「今ならひとつアイスが追加できるがどうだ?」

みく「だったら、バニラとクシャトリヤを」

乃々「UC[NT-D]ひとつだけで...」

ジンネマン「遠慮しなくてもいいんだぞ?」

乃々「ひとつで大丈夫なんですけど...」

ジンネマン「わかった。そちらは?」

ティエリア「僕は大丈夫です」

ロックオン「俺もけっこう」

アレルヤ「僕はバニラシェイク」

マリー「私も同じもので」

ちひろ「ポッピングシャワーとバニラを」

ジンネマン「わかりました」

卯月「バニラを追加で!」

ジンネマン「嬢ちゃんはいつもバニラを選ぶな」

卯月「おいしいですもん」

刹那「ユニコーンパフェを」

ジンネマン「では、そちらでお待ちを。ギルボア、ユニコーンパフェとチョコバナナクレープ、キャラメルリボンで頼む」

ギルボア「了承です!」

バナージ「それじゃ、キャプテンのところに行きましょうか」

マリーダ「わかった。姫様、行きますよ」

オードリー「ええ。しかし、マリーダもバナージと仲良くなったわね」

マリーダ「最初は誤解してただけでしたから」

バナージ「こっちは死ぬと思いましたよ...オードリーにホットドッグをおごって歩いてたら、いきなり追いかけられましたもん...」

マリーダ「すまなかった...あのときは、お前が姫様を連れ出したとばかり思っていてな...姫様がこっそり抜け出したとは、予想もつかなかった...」

バナージ「でも、追いかけられてよかったと思います」

マリーダ「お前...変態か?」

オードリー「そんな人とは思わなかった...」

バナージ「誤解しないでください...だって、追いかけられなかったら、マリーダさんのことはずっと知らないままだったから」

マリーダ「そうか...」クスッ

オードリー「私も抜け出して正解だったわ。ホットドッグの美味しさを知れたし、バナージにも会えて、それがきっかけで、マリーダとも仲良くなれたから」

マリーダ「姫様...」

バナージ「もう着きますよ」




バナージ「失礼します」

ジンネマン「バナージか、久しぶりだな。姫様も元気なご様子で...マリーダ...いつものアイスだ」

マリーダ「ありがとうございます、マスター。あと、姫様のホットドッグはありますか?」

ジンネマン「あったはずだ。ギルボア、ホットドッグを持ってきてくれ」

ギルボア「はいはい。ほれマリーダ」

マリーダ「感謝する」

ギルボア「いいさ。パラオに帰ったら子どもたちと遊んでくれないか?」

マリーダ「了解した。どうぞ姫様」

オードリー「ありがとう。はむ...美味しい」

バナージ「キャプテンはどうですか?」

ジンネマン「リピーターも結構な人数になっている。順調だ。学校はどうした?」

バナージ「入試で休みです。暇だったからきたんです」

ジンネマン「なるほどな...たまにはお前もパラオに顔を出せ。お前だって、仲間であり、家族みたいなものだからな。友達を連れてきても構わん」

ギルボア「ティクバたちもバナージに会いたがっていたぞ」

バナージ「今度の休みにでも行こうと思います」

ギルボア「そう伝えとくよ。きっと喜ぶぞ」

バナージ「じゃあまた今度」ノシ

ジンネマン「客として来ても構わんぞ」

オードリー「仕事、頑張ってください」

ジンネマン「姫様こそ、お気をつけて」

マリーダ「マスター、ありがとうございました」

ジンネマン「...マスター以外の呼び方はないか?どうにも落ち着かん...」

マリーダ「...お父さん...」

ジンネマン「(´;ω;`)ブワッ」

マリーダ「マスター!?」



ジンネマン「...マスターでいい...涙が止まらんくなる...ギルボア、アイスを頼む...伝票はそこにあるから、お客さんのとこに持っていってくれ...」グスッ

ギルボア「わ、わかりました!」

マリーダ「大丈夫ですか!?」

ジンネマン「グスッ...落ち着いてきた...すまん...」

マリーダ「お父さん...よかったぁ...」

ジンネマン「(´;ω;`)ブワッ」

マリーダ「お父さんがダメなんですか!?マスター!?しっかり!」

ジンネマン「嬉しいんだ...マリーダ、お前は俺にとっては娘と同じ存在なんだ...」

マリーダ「!」

ジンネマン「家族を事故で喪った俺を照らしてくれた光なんだ...そんなお前にお父さんと呼ばれた...これからは、マリィと呼んでいいか...?」

マリーダ「はい...お父さん...」グスッ



ジンネマン「すまなかったな...マリィ...気をつけて帰るんだぞ」

マリーダ「わかりました、お父さん」

ギルボア「終わりましたぜ」

ジンネマン「助かった...ボーナスを増やしておこう...」

ギルボア「気にしないでください。こっちも恩があるんですから」

ジンネマン「わかった」




刹那「すごいことになってたな...うまい」

ティエリア「家族想いの方だったな...後で謝っておこう」

凛「ズズ...やっぱりアイスはここだね」

卯月「ん~!おいしい!」

未央「しまむー、一口食べる?」

卯月「はい!あむっ...クレープもおいしいですね」

未央「でしょ?」

ワイワイガヤガヤ

刹那「会計を頼む」

ジンネマン「4000円になります」

刹那「5000円から」

ジンネマン「1000円のおつりです。次回来たときに使えるクーポンをどうぞ。1000円を超えたら、300円引きになるクーポンです」

刹那「どうも。会員になれたりとかは?」

ジンネマン「公式サイトにアクセスしてください。そこから登録できます」

ティエリア「さっきは申し訳ありませんでした...」

ジンネマン「気にしてはいないさ。お前さんだって、悪気があったわけじゃないだろう」

ティエリア「ありがとうございました...」

ジンネマン「またのご来店お待ちしています」

ロックオン「さあ、事務所でパーティーといこうか!」

To be continued...

今日はここまでとなります。温泉に行ってきたので、イベントの安価を取ります!プロデューサーを↓1、所属済みのアイドルを↓3,4,5、混浴か別々かを↓6でお願いします!

遅れてすいません...今日の更新は無理そうです...自分のレスはいつも通りカウントしません。ごめんなさい...

遅れてすいませんでした...書けるだけ書きます!補足ですが、カウントしないのは、安価を踏んだときだけです。なので、>>165のレスは何も踏んでいないのでカウントされます。すみません...

蘭子の熊本弁は再現が厳しそうです...間違っても許して!

ロックオン「おっ、みんな集まってたか」

蘭子「予言された時はまだきてはいないが...いずこへいた?(予定時間はまだですけど...どこにいたんですか?)」

ロックオン「えっと...(わからん...誰か翻訳してくれ...)」

刹那「トレーニングとかをしていた。本来、俺たちが待たないといけないんだが...すまない」

蘭子「貴様も<<瞳>>を持っているのか!?(あなたも言葉がわかるんですか!?)」

ロックオン「刹那すげえ...俺はまったくわからなかったぞ...」

刹那「なんとなくだ...<<瞳>>とは、これのことか?」両目ピカー

蘭子「ぴゃっ!?」

真奈美「...どういうトリックだい?」

刹那「トリックなんかない。脳量子波を使ったりしたらこうなる」

真奈美「脳量子波とはなんだ?初めて聞いたが...」

ティエリア「そのことは後で話す。今からパーティーだからな。ちょうどいいだろう」

真奈美「頼むよ...」

文香「あの...どういったパーティーなのでしょうか?」

ティエリア「初ライブ成功のパーティーだ。君たちの歓迎パーティーも兼ねている」

文香「なるほど...」

刹那「軽く準備をしてくる。ロックオン、アレルヤ、彼女たちを頼む」

アレルヤ「いいけど...僕たちはしなくていいの?」

刹那「ああ。そのほうが助かる」

ロックオン(そういえば今日は...なるほどね)

マリー「みんなちょっと待っててね」

ちひろ「すぐ戻りますから」

ライラ「はいです」

美優「わかりました」

アレルヤ「...また僕はハブられるのかな...」

ロックオン「それはねーよ」

ハレルヤ(気づいてねーのか?お前)

アレルヤ(ハレルヤは知ってるの...)

ハレルヤ(なんとなくだ)




ティエリア「準備が終わったから、入ってきてくれ」

ロックオン「オーケー。みんないこうぜ」

時間的に今日は無理です...許してください!(グラハムが)何でもしますから!明日も更新予定です。もっと更新したい...前に書いてる通り、踏んでたら、カウントしませんのでよろしくお願いします!

今から書きます!あと、みなさんはR-18の展開はご望みでしょうか?当分の間、入れる予定はありませんが...意見オナシャス!

アレルヤ「すごいな...ご馳走がいっぱい...あれ?なんでケーキがふたつも...」

ハレルヤ(マジで気づいてねぇのか...)

マリー「誕生日...」

刹那「おめでチョリッス!」

パァンパァンパァンパァン

ロックオン「やっぱりな...」

アレルヤ「え...?え...?」

ハレルヤ(この世界の時間では、ちょっと前に誕生日が来てたんだぞ...)

ティエリア「アレルヤ...すまなかった...」ドゲザー

アレルヤ「ど、どういうことかな...?状況が飲み込めないんだけど...」

ちひろ「アレルヤプロデューサーって、2月27日が誕生日だったらしいじゃないですか」

ティエリア「祝えなかったからな...」ドゲザー

アレルヤ「あのときは、みんな戻ってきたばっかりだったから大丈夫だよ...ティエリア、土下座はやめて...見るに堪えないよ...」

ティエリア「わかった」スクッ

アレルヤ「あと...僕は気にしてないけど...ハレルヤがね...気をつけて...」ガクッ

マリー「まさか!?」

美優「大丈夫ですか!?」

乃々「いきなり倒れたんですけど...」

ハレルヤ「ククククク...」

刹那「チョリッス!」ダンッ

ハレルヤ「ヒャハハハハ!他人の誕生日を忘れるたぁ、ふざけんn」ガシッ

刹那「やめるでチョリッス!」

マリー「落ち着いてハレルヤ!祝われただけ、マシじゃない!」

ティエリア「くそっ...使いたくはなかったが!」

ロックオン「紐付きの五円玉?」

真奈美「古典的だな...」

ティエリア「こっちを見ろハレルヤ」

ハレルヤ「アァン!?んだよ弱虫メガネ...ッ!?」プラーンプラーン

ティエリア「僕は弱虫じゃない!プラーンプラーン

ハレルヤ「チッ...眠く...」ガクッ

刹那「やったでチョリッスか?」

ハレルヤ「」ブルブルブルブル

凛「あっ(察し)」

ハレルヤ「シャオラー!」

刹那「やっぱりこうなるでチョリッスか...」

マリー「落ち着いて!ハレルヤ!」

ハレルヤ「いまの俺はハレルヤじゃねえ...喧嘩番長だ!」

ロックオン「...は?」

真奈美「彼は二重人格なのか...」

乃々「あうぅ...」パタリ

未央「乃々ちゃーん!」

喧嘩番長「だーん☆だだーん☆だんだんだん☆だーん☆だだーん☆武力介入☆」

刹那「チョリパンチ!」

喧嘩番長「ぐあぁ!?」

刹那「チョリキック!」

喧嘩番長「がほっ!」

刹那「チョリチョップ!チョップ!チョーップ!」

喧嘩番長「ぱぁぁぁぁぁあ!」

ハレルヤだったもの「」

ティエリア「今のうちに縛ろう。マリー、手伝ってくれ」グルグル

マリー「了解」ギュルルルルル

シバラレルヤ「」ギチッ

卯月「大丈夫ですかね...」

刹那「目を覚ましたらほどくから大丈夫でチョリッス!」

凛「刹那プロデューサー...しゃべり方がおかしいよ」

ティエリア「そのことも今からまとめて話すさ」

すみません...今日は終了です。いちおう、残ってる安価を投げときます。↓1に所属済みのアイドル、↓2に混浴か別々かです。美優、乃々は決まってます。協力お願いします!

今日の更新は無理です。すみません...

何なんですかね...上のグロ画像...今から始めます。今日は都合上、ティエリアのセリフが非常に多くなります。

ティエリア「新しく入ったアイドルに、紹介をしてもらおう。その後に説明する。まずは文香、君から頼む」

文香「はい...鷺沢文香ともうします。趣味は読書です。よろしくお願いします」

凛「よろしく、文香さん」

蘭子「我の名は神崎蘭子!ともに頂を目指そうぞ!(神崎蘭子です!いっしょにトップアイドルを目指しましょう!)」

未央「よっろしくー!」

ライラ「ライラともうしますです。よろしくです」

卯月「仲良くしようね!ライラちゃん!」

美優「三船美優です。よろしくお願いしますね」

乃々「よろしくお願い...します...」

真奈美「木場真奈美だ。趣味は筋トレでね。誰か、今度いっしょにしないかい?」

刹那「チョリッス!」

ティエリア「よし...次は僕たちのことについて話す。先に言っておくが、嘘じゃない。そのこと

ティエリア「新しく入ったアイドルに、紹介をしてもらおう。その後に説明する。まずは文香、君から頼む」

文香「はい...鷺沢文香ともうします。趣味は読書です。よろしくお願いします」

凛「よろしく、文香さん」

蘭子「我の名は神崎蘭子!ともに頂を目指そうぞ!(神崎蘭子です!いっしょにトップアイドルを目指しましょう!)」

未央「よっろしくー!」

ライラ「ライラともうしますです。よろしくです」

卯月「仲良くしようね!ライラちゃん!」

美優「三船美優です。よろしくお願いしますね」

乃々「よろしくお願い...します...」

真奈美「木場真奈美だ。趣味は筋トレでね。誰か、今度いっしょにしないかい?」

刹那「チョリッス!」

ティエリア「よし...次はどこから来たかについて話す。先に言っておくが、嘘じゃない。そのことを理解しながら聞いてほしい」

真奈美「わかったよ」

ティエリア「まずは...僕たちは別の世界からきた」

真奈美「マジメな話...なんだろう?」

ティエリア「大マジメさ...僕たちはGN粒子、というものによってこっちにきた。この単語は重要だから覚えていてくれ」

美優「GN粒子ですか...」

ティエリア「いまだに未知数の特性がある粒子だ。慣性制御、ビーム兵器としての運用、ジャミング、脳量子波の伝達による意識共有、ほかにも不明な性質がある」

文香「とんでもない粒子ですね...」

ティエリア「そんな粒子を超高密度で浴びた...それによって、この世界に干渉してしまい、飛ばされてしまった...と、僕たちは推測した」

真奈美「証拠はないだろうが...そんなものがこの世界に存在するとしたら、世界は更に進歩しているだろうね...」

ティエリア「ああ。間違いない。次は僕たち自身についてだ。刹那、君の番だ」

刹那「わかった。俺は刹那・F・セイエイ。イノベイターだ」

凛「口調が戻ってる」

真奈美「またわからない単語が...」

ティエリア「これも後で説明する」

刹那「俺は、擬似人格というものがある」

未央「擬似人格?」

刹那「劇の役...のようなものだ。弱気な少年だったり、チャラい男だったりな...そういう性格を擬似人格と呼んでいる。その性格に「なりきる」ことが、多重人格とは違うんだ」

卯月「さっきのはなんですか?」

刹那「R-35タイプだ...何度か使ったがろくな目にあわなかった」

みく「当たり前でしょ...」

刹那「...俺は元少年兵だ。親だって殺した」

ライラ「なんと」

刹那「贖罪でもあるんだ...命を奪ったことに対する...な...だから、俺はお前たちをトップアイドルにする!」キィィィィン

蘭子「!」

刹那「地獄だって何度も見てきた!お前たちがつらいときは、俺が助けになる!」キィィィィン

乃々「...!」

刹那「だから、俺はプロデュー」

真奈美「待ってくれ!いまは自己紹介みたいなものだろう!?君の熱意は伝わったが、そこまで言う必要はないはずだが...」

ティエリア「彼女の言うとおりだ。あと、また目が光っているぞ」

刹那「...そうだったな。次はロックオンだ」スウッ

蘭子「...もっと見たかったなぁ...」

途中のが書き込まれてる...

ロックオン「おっと、俺はロックオン・ストラトス。ただの人間さ」

未央「...えっ!?それだけ!?」

ロックオン「ほかに特筆するようなことはないしなぁ...あぁ家族がテロで殺された」

未央「えぇ...そんな人たちばっかなの...?」

ロックオン「だと思うぜ。助かったのは、俺と兄さんだけだ」

凛「兄さんがいるんだ」

ロックオン「殺されたけどな...敵は討ったさ...」

みく「重すぎるにゃあ...」

ロックオン「アレルヤ...はダメか」

アレルヤ「」

マリー「代わりに私が。彼がアレルヤ、私はマリー・パーファシー。二人とも超兵よ」

真奈美「言葉からして嫌な予感が...」

マリー「超兵の説明もお願いしていいかしら?」

ティエリア「ああ」

マリー「ありがとう...私は小さい頃は五感が無かったの」

卯月「えーっ!?」

マリー「でも、脳量子波...テレパシーみたいなものね。それを使って、アレルヤとだけ、お話ができたの」

アレルヤ「」

マリー「そのときに、アレルヤが記憶を、名前すらも失っていることに気づいたの。だから、私が神様に感謝する言葉、「アレルヤ」って付けたのよ」

凛「マリーさんが名前を付けたの?」

マリー「ええ。そして、手術によって五感を取り戻したの」

未央「そうなんだ...」

マリー「...その手術でもうひとつの人格が私の中にできて、私は眠っちゃったのよ」

乃々「話が...重すぎるんですけど...」

マリー「ごめんなさいね...でもその後、彼と会うことができた...すごい時間がかかったけど...」

みく「よかったにゃあ...」

マリー「それからずっといっしょ。それと、アレルヤに名前を付けたとき、もうひとつの人格があるのに気づいたの。彼には「ハレルヤ」と名付けたわ」

美優「彼には感謝してます」

マリー「ふふ...後で伝えるわ」

思ったよりティエリアが喋ってなかった...これで終わりです。明日はティエリアとイノベイターの話になります。あと少しでパーティーにいける...あまり書けなくてごめんなさい!

遅れてすいません!今日は、説明を終わらせる予定です。お待ちください。

ティエリア「最後は僕だ。僕はティエリア・アーデ、イノベイドさ」

真奈美「イノベイターみたいなものかい?」

ティエリア「違うな。まとめて説明するから待ってほしい。僕は中性だ。つまり、肉体が偏った性別を持っていないんだ」

凛「じゃあ、男性じゃないんだよね」

ティエリア「強いて言うなら、女性でもない」

文香「不便な点はないんですか?」

ティエリア「今までの生活の中ではないな」

ティエリア「イノベイター、イノベイド、超兵のついての説明をする」

ティエリア「まずはイノベイター、これは人類が進化した姿だ」

真奈美「進化...か...」

ティエリア「条件としては、GN粒子を浴びることだな。それにより、肉体が変性して進化する」

ティエリア「特徴は、僕がヴェーダで確認できたものでは、細胞の変化による寿命の増加...約2倍だな。同じく細胞の変化による身体能力の強化、脳量子波の使用脳量子波の強化、空間認識能力の強化、

またか...

ティエリア「最後は僕だ。僕はティエリア・アーデ、イノベイドさ」

真奈美「イノベイターみたいなものかい?」

ティエリア「違うな。まとめて説明するから待ってほしい。僕は中性だ。つまり、肉体が偏った性別を持っていないんだ」

凛「じゃあ、男性じゃないんだよね」

ティエリア「強いて言うなら、女性でもない」

文香「不便な点はないんですか?」

ティエリア「今までの生活の中ではないな」

ティエリア「イノベイター、イノベイド、超兵のついての説明をする」

ティエリア「まずはイノベイター、これは人類が進化した姿だ」

真奈美「進化...か...」

ティエリア「条件としては、GN粒子を浴びることだな。それにより、肉体が変性して進化する」

ティエリア「特徴は、僕がヴェーダで確認できたものでは、細胞の変化による寿命の増加...約2倍だな。同じく細胞の変化による身体能力の強化、脳量子波の使用が可能になる。ほかにも脳量子波の強化、空間認識能力の強化、脳機能も強化される」

ティエリア「ヴェーダとは、量子演算処理システム、この世界のスパコンをさらに進化させたようなものだ。空間認識能力は、周りの状況が的確にわかる能力と思っていたらいい」

ティエリア「次にイノベイドだが、これはイノベイターの発生を促すために造られたものだ。調整された細胞を「組み立て」て、ヴェーダから人格をインストールして生まれる。老化を抑制するナノマシンを体内に取り込ませているから、基本的には不老だ」

未央「おうふ...」

ティエリア「イノベイドは2種類あって、情報タイプとマイスタータイプがある。僕は後者だ。情報タイプは、世界中にいて自分がイノベイドだとは知らずに生活している。性別もある。無自覚だが定期的に情報をヴェーダに送信して、僕たちの行動をサポートしていた。いうのが遅れたが、僕たちはガンダムマイスター、世界を変えるために戦っていたんだ」

真奈美「変えられたのかい?」

ティエリア「わからない...が、きっと変わっている。僕はそう信じたい。...マイスタータイプは、中性で統一され、脳量子波による他のイノベイドとのコミュニケーション、ヴェーダへのアクセスが可能だ」

ティエリア「最後に超兵だが...これは脳改造により、脳量子波が使えるようになった兵士だ。ほとんどが失敗して処分されているがな...」

マリー「アレルヤは処分される前に、施設から逃げ出したの」

美優「悲しいですね...」

ティエリア「僕たちのことは伝えた。納得してくれるだろうか?」

真奈美「私は信じるさ。ここまで正直に話されたらそうするしかない」

文香「私もです...」

蘭子「同じく!」

ライラ「ライラさんもです」

美優「もちろん私も...」

ティエリア「ありがとう...さあ、せっかくのパーティーだ。楽しもうじゃないか」

刹那「チョリーッス!」

未央「イェーイ!」

今日は終わりです。明日は、はっちゃける刹那たちです。では失礼。

今から書いていきますので、しばらくお待ちください。

未央「刹那プロデューサー、いっしょに踊らない?」

刹那「ナニを踊るでチョリッスか?」

未央「何でもいいんじゃないかな」

刹那「チョリーッス!」スイッチオン

オーネガイ、シンデレラ🎵ユメハユメデオワレナイ🎵

刹那「チョ!リッ!ス!」ササササッ

未央「フンフフーン♪」サッサッ

凛「これは...!?」

卯月「初ライブのときの曲です!」

ロックオン「なんで...アイドルよりキレッキレで踊れるんだよ...!」

マリー「わー」パチパチ

ちひろ「あの人をアイドルとして売り出してもいいんじゃないですか?」

ロックオン「いや...ムリだろ...」

刹那「チョリーッス!」グルグルグル

みく「ブレイクダンスだにゃーッ!」

乃々「うぅ...気を失っていました...あんな動き、どうやってするんでしょう?」

真奈美「さすがにあれはマネできないね...」

蘭子「...!」キラキラ

未央「...私がオマケみたいだよぉ...」サッサッ

美優「かわいいですよー。未央ちゃん」

ライラ「笑顔ですよー」

未央「ありがとー!美優さん、ライラさん!」

ティエリア「.........」コソコソ

文香「どうしたんですか?」

ティエリア「ちょっとした余興さ。すぐに戻ってくる」

文香「わかりました」

ガチャ バタン

刹那「チョリーッス!」ズダダダン

ロックオン「おーっと!ここで4回転ひねりだぁーッ!」

凛「ダンスだよね!?」

卯月「ツッコんだら負けですよ。凛ちゃん」

凛「いやぁ...これはもう...未央が不憫だよ...」

未央「」

みく「未央ちゃんは頑張ったにゃ。いまは休むにゃ」

未央「ありがと...みくにゃん...」シクシク

ティエリア「待たせました!」ドアバーン

ロックオン「ブフォッ」

マリー「わー」パチパチ

ちひろ「.........」●REC

凛「...ティエリアプロデューサー...だよね?」

ティエリア「ええ」

凛「.........」チラッ

ティエリア「?」プルーン

凛「.........」スッ

りんパイ「ども」

凛「...くっ...」

真奈美「圧倒的じゃないか...!」

凛「女装に負けたの...?私は...」ガクッ

卯月「大丈夫...私も負けてます...」シクシク

美優「美人ですね」

文香「...あの胸はどうやってるのでしょうか...」

みく「...くっ...」

刹那「そのカッコ、潜入したとき思い出すわー」

ティエリア「...あなたも、ハム仮面に掘られかけてましたね」

刹那「うわあああああ!」

ロックオン「なにがあったんだ...」

ちひろ「でも、本当に美人ですよねぇ」パチパチ

ちひろ(...アニメで見たことありますけど)

凛「うん、すごくきれいだよ」パチパチ

パチパチパチパチパチパチパチパチ

ティエリア「あぁ...えっと...あぅ///」

真奈美(かわいい)

文香(かわいい)

ロックオン(かわいい)

ティエリア「くっ///とにかく!着替えてくるから待っててくれ!」

ちひろ「ティエリアさん」

ティエリア「ん?」

ちひろ「はいチーズ」

ティエリア「ピース」

パシャシャシャシャ

ティエリア「」

ちひろ「ふふふ...いまの写真がほしい人は手を挙げてくださーい!」

ティエリア「まてぇぇぇ!」

刹那「ほらほら、さっさと着替えるでチョリッスよ」グイグイ

ティエリア「刹那...きさまぁ!万死に値する!」

ギィィ バタン

ロックオン「...ちひろさん、5枚頼む」

ちひろ「よろこんで♪」

バタン

ティエリア「...写真を消してくれないか?」

ちひろ「消してますよ~」

ティエリア「ならいい...」

ちひろ(家のパソコンに送信済みですけど)

刹那「じゃあ、最終イベントのカラオケ大会だ。アレルヤ起きろ」ペチペチ

アレルヤ「助けて!うどんが...ハッ!僕は何を...?」

乃々「どんな夢を見てたか、気になるんですけど...」

ロックオン「ルールは簡単、ランダムで選ばれる曲を歌って、採点、これだけだ。優勝者には、↓2が贈られる。罰ゲームは↓3だ。頑張れよ」

ティエリア「採点は僕と、アレルヤ、マリー、ロックオンで行う」

マリー「順番は、↓4,↓5,↓6,↓7,↓8,↓9,↓10,↓11,↓12,↓13,↓14,↓15よ頑張って」

未央「よーし、頑張っちゃうぞ~!」

凛「やるからには一番を目指すよ」

卯月「卯月、頑張ります!」

みく「やるにゃ!」

乃々「罰ゲームだけは回避するんですけど...」

真奈美「ふふ...負けないさ」

美優「頑張ります...」

文香「やれるだけ...やろうと思います...」

ライラ「ライラさんの本気を見るですよー」

蘭子「我が旋律、心に刻め!(頑張って歌うので、しっかり聴いてください!)」

ちひろ「負けませんよー!」

刹那「やるからには...全力だ」

今日はここまでとなります。安価の中で、↓2,3は内容を、↓4~15は参加者の名前と歌う曲をお願いします。↓4~15のコンマが点数となります。皆様のご協力をお願いします!

優勝商品と罰ゲーム、了解です!次は、↓1~↓12に参加者と曲名をお願いします!コンマは点数になります。そろったら書き始めます!

モバマスの曲はおねシン以外は選ばないでほしいです。後からですみません...アイマスの方はOKです。二人の曲は後でもう一度取ります。点数はそのままです。他のキャラの安価はこのレスの次からお願いします。

ティエリア

みんな集まれ!キョウリュウジャー

いや自由安価つっても
>>1をはじめスレ参加者の他の誰も知りそうにない
アイマスともガンダムとも無関係な曲あげるのは憚られるしな…

安価下

>>204、すみません...ティエリア、ロックオン、マリーとアレルヤは採点をするため参加できません。ので、余ったキャラを入れます。

>>205、たしか

ごめんなさい...>>205たしかにそうですね...そこらへんも考慮するべきでした...

上のレスとこのレスも安価下でお願いします。

一応生存報告です。一言も言えなくてすみません...先に蘭子と美優の歌の安価だけでも取っておきます。↓1が蘭子、↓2が美優です。揃えば、明日からでも書いていきます。何度も申し訳ありませんが、モバマスの曲はおねシン以外は選ばないでください。卯月、未央、凛、みく、ライラ、文香、ちひろ、刹那の歌う曲も同じ条件で募集中です。キャラ名、曲名を書いて投下してください。七人選ばれたらカラオケ安価は終了です。ご協力お願いします!

今から書いていきたいと思います!DREAMSは同じ表記だった、ガンダムXの方を採用します。

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