面接官「もう一度聞こう。君は童貞かね?」
俺「は……はい…童貞です…」
面接官「よし!!即採用だ。」
俺「え?あ、はいありがとうございます…」
(意味わかんねぇ……)
補佐「次の方どうぞー!!」
男「はい!」
面接官「どうぞおかけください。」
男「失礼します」
面接官「では…質問させて頂きます。」
面接官「あなたは童貞ですか?」
男「は?」
面接官「だから、童貞ですか?」
男「え……」
(なんだこの質問……?どう答えるのが正解だ?)
面接官「時間だ。答えを聞こう。」
男「バルス!!」
面接官「目がああああぁあああぁ!!目があああぁあああぁ!!」
面接官「じゃなくてだな…君は童貞かね!?」
男「ち、違います!!」
(ヤベーこの人絶対ヤベー…)
面接官「よし。不採用だ。」
男「え?」
面接官「ふ・さ・い・よ・う!!」
男「ちょ…ちょっと待ってください!!なんで不採用なんですか!?」
面接官「……まず、君は童貞ではない。つまりリア充のクソ野郎だ……」
面接官「我が社ではな…君のように女と話したりする奴はいらないんだよ!!」
男「でも女と話すなんて普通じゃないで……」
面接官「普通じゃない!!君はなんてうらやm…羨ましい事を普通と言うのだ!!」
男(言い直してねー……)
面接官「私なんてな…最後に女性に話しかけられたのが小学校高学年だ!!」
補佐「俺は臭い便所で学生生活を送ったんだ!!」
面接官「………同士よ…」ガッ
男「ナンゾコレ…」
面接官「とにかくだ!!女っ気があるやつなど不採用だ!!不採用!!」
補佐「そうだそうだ!!リア充なんているだけで飯が不味くなるぞ!!」
面接官「メシマズだ!!」
補佐「メシマズです!!」
男(何語だ?地球上の言語か?これ。)
面接官「本当に女と話せる奴がいるだけで虫酸が走る…」
男「そ……そこまで言う必要ないじゃないですか!?」
男「それに本当は女の子と話したいのでしょう?」
面接官「い、いや、ままままま、まったくそんなこと無いんだから!!」
男(うぜー…)
男「……そんなに話したくないのなら仕方ないですね」ニヤリ
面接官「そうだ!!リア充いらないんだよ!!」
男「あーあ~、僕が入社出来たら合コンでも開けるのにな~」
面接官「合コン!?い、いやそんなもんななななんかに騙されんぞ…」
男「女の子と話したりするチャンスなのにな~」
俺(なん…だと…)
俺「面接官さん!!これはチャンスです!!」ガタッ
面接官「な…なんだね!?君は?」
俺「今こそ動く時です!!童貞を捨てる…決断を…」
男(な……何こいつwwwガッツキ過ぎだろwwwただの嫌味のつもりがバカがつれたwww)
面接官「そうだな…今こそ動く時かもな……」
面接官「男くん…君は今日からわが社の一員だ…」
男「ありがとうございまーすw」
(ちょれーwww)
男「この時まだ僕は知らなかった…こいつらの真の力と…童貞力を……」
男「最初から入社なんてしなければ良かったと…今でも思う。」
面接官「と…ところで…男…くん…いや男様!!どんな女性がいますかね?」ヘコヘコ
男(うわ…媚び売り始めた…終わってんな…)
俺「写メとか見せてくださいよ~」ヘコヘコ
男(こいつもか……)カチカチ
面接官「お願いしますよ~」ヘコヘコ
男「この子とかどうですか?」スッ
面接官・俺・補佐「」
男(まぁ当然の反応だなw俺が知ってるアドの中でも一番ブスだからな…)クックックッ
面接官「す……ストラアァァァイク…」
俺「ビューティフル…」
補佐「最高だ…」
男「マジカヨ…」
面接官「ちょっとトイレに…」マエカガミ
俺「私も…」マエカガミ!!
補佐「拙者も…」ビンビン
ドア「バタリンチョ!!」
男「マジかよ…ありえねぇほど耐性無さすぎる…」
俺「ふぅ…」テカテカ
俺「携帯携帯と……ん?」
俺「<<17よ……俺が知るハズ無いだろ恥ずかしい…と……」
俺「さて合コンだ!!合コンが俺を待っている。」
俺「ただいま~」
男「はや!!まだ1分経ってねぇぞ!?」
俺「………///」
男「もうやだ…」
面接官「ふぬおおおおおおおおおおおおお!!」シコシコ
面接官ズムスコ「イクゼ!!」ドピュ!!ドピュ!!
面接官「ふぅ…さて…あの女の子可愛かったな……競争率高くなると困るな…どうするか…」
補佐「まだまだでござる!!」ドピュ!!
補佐「まだまだまだまだでござる!!」ドピュ!!
補佐「まだまだでござる!!」ドピュ!!
~一時間後~
補佐「」
死因…テクノブレイク
その頃
面接官「補佐君は…トイレでイってたよ…惜しい人を無くした…」
俺「死因は……なんですか…?」
面接官「テクノブレイクだ……」
男「はい?何がどうなってるんですか!?」
俺「ヤダ……補佐サンカッケェ…!!」
携帯「ピピ…ピピ……」
面接官「メールか?1年ぶりだな……」
面接官「何!?そんな…ソンナフザケタヤツガイルトハナ…」
男「どうしました?」
面接官「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス…」
面接官「おイ…オキロ補佐…リア充ヲ超エル敵ダ…」
補佐「アァ…アァー…」
面接官「今スグ<<23ヲコロスノダ!!」
補佐「ラジャー!!」ダッ
俺「イェッサー!!」ダッ
面接官「社長…スグヘリの手配ヲ…」ダッ
男「………帰って…いいかな…」
チャイム「ピンポーン」
面接官「お邪魔します…」バキバキ
俺「23はどこだ…」
補佐「お姉さんは貰っていくぞ…」
面接官「おい、阿部さんを放て!!」
阿部さん「うほっ!!いい男…」パンパン
23「アッー!!」
こうして今日も平和は守られるのであった…
男「はぁ…」
男「なんなんだよ…あの会社はよ…」
携帯「ピルルルルルル!!ピルルルルルル!!」
男「はい?もしも…」
23「アッー!!ラメエエェェ!!」
男「……」ブッ
携帯「ピルルルルルル!!ピルルルルルル?」
男「………はい。」
面接官「すみません、男様。お聞き苦しいモノで……」
男「はぁ…で?なんですか?」
面接官「今日は途中で仕事が入ったからね。明日10時にまた来てくれるかな?」
男「わかりました。10時ですね……」
面接官「すみませんね…………では…期待してるよ!!」ブッ
携帯「ツーツー」
男「なんなんだよ…アレが仕事とか…」
俺「携帯携帯……」
俺「ふむ…23殿…美味しく頂きました☆………というのは冗談で拙者達はオナゴに触ると石化するゆえ触れないでござるwww………と」
面接官「俺君……初仕事見事だった…まるでベテランの動きだったぞ…」
俺「いえ、日常なので!!」
補佐「いい動きだったよマジで」
俺「補佐さん…死にませんでした?テクノブレイクで?」
補佐「リア充が沸いたからな…死ぬに死ねんのだ…」
俺「なるほど…」
<<33
姉なら俺の横で寝てるけど?www
面接官「さぁ…皆、合コンの算段でもしようか」ニコッ
俺「ですね」ニヤニヤ
補佐「楽しみだなぁ…」ビンビン
と……言う訳で…
とりあえず次は翌日のお話ですな。
希望があれば明日の夜から書きます。
おっさん疲れたよ。
うん。だから今日は終わりっす!!また明日~
てかid変わりよるしアカ付けとくわ。もるっさんな。
今から再開。
23を虐めないで!!
彼は重度のシスコンでお姉ちゃんが大好きなだけなんです!!
あと安価はやってません
男「おはようございまーす………って何これ……?」
社員「「我々はリア充を許しません!!」」
社長「リア充は敵だ!!」
社員「「リア充は敵だ!!」」
社長「女など…」
社員「「いりません!!」」
社長「それでも!!」
社員「「悔しく無いんだからね!!」」
社長「はい。朝礼終了です。今日も元気にリア充を撲滅しましょう。」
男「……………」
面接官「あ、男様!!どうなさいました?」ヘコヘコ
男「なんですか…今の…」
面接官「朝礼ですが、何か?」
男「あれでかよ…」
面接官「ところで…例の件ですが…」ボソボソ
男「合コンですか?」
面接官「はい。おい!!俺君、補佐!!男様がお見えになられたぞ!!」
俺・補佐「おはようございます!!」
男「おはよう…」
面接官「さぁさ!!こちらへ!!」
面接官「………さて、男様。合コンの日時はいかがなされます?」
男「はぁ…今晩でいいんじゃないですかね?」
面接官「え?」
男「え?」
面接官「今晩ですか?」
男「ダメですかね?」
面接官「いやいやいやいやいやいや!!滅相もない!今晩でお願いします!!」
男「なら女の子に連絡いれますね~」
面接官「おなしゃす!!」
面接官・俺・補佐(オシャレせねば…)
男「オッケーですって」
面接官「ちょっと支度してきます!!」ダッ
俺「僕も!!」ダッ
補佐「拙者も行くでござる!!」ダッ
男「あ、ちょっと!!………行きやがった…」
~その夜~
男「あ、皆さんこっちです。」
女1・2・3「お待たせしましたぁ~」
面接官・補佐・俺「どどどどどうもはじめまして!!(でござる)」
面接官(良いかほりがするよぉ………)クンカクンカ
俺(5年ぶりくらいに女の子と会話した……デュフフフフフ)
補佐(生は刺激が強いでござる…)ビンビン
男「………」
男「ま…まぁとりあえず飯食べよ!!な!?」
面接官(あぁ…たまらん)クンカクンカ
俺(我が生涯に一片の悔いなし…!!)デュフフ…
補佐(治まれ!!治まるんだマイサン!!)ビンビン!!
男(ダメだこりゃ…)
男「それでは…今日の出会いに乾杯!!」
一同「「「乾杯!!(でござる)」」」
ワイワイ、ガヤガヤ…
女1「面接官さんは何の仕事してるんですかぁ?」
面接官「え?いや…その……」カチコチ…
女2「俺君何歳?なんか年上っぽいんだけど~」
俺「これでも23ひゃいでふ…」
女「アハハハハ!!何今のwww」
俺「おぅふ…」
女3「補佐さんってぇ~何か遊んでそうですね~ワイルドっぽくて素敵♪」
補佐「そ……そうでござるかw拙者そんなの初めて言われたでござるwww」
女3「…………ウワァ…」
女3「は……話し方…おもしろい…ね?」
補佐「本当でござるか!?いやー拙者このしゃべり方が好きでござるゆえ!!まぁもともとこのしゃべり方になったのは小学校卒業直前でまぁ色々…」
女3「は……はぁ…」
男(俺君は弄られてるだけましだが…他は論外だな………)
男(あんなんで女が落ちるとでも思ってるのか?)
面接官「あ、いや…その…………」
女1「男君!!この人つまんない!!男君喋ろ♪」
男「いや、頑張ってくれよ…面接官さん半泣きで固まってるじゃんか…」
女1「だってつまんないんだもん!!」
男「はぁ…」
俺「いや、だから23歳だって!!」
女2「嘘だぁーwどうみても30半ばじゃんwwwその見た目でアタシより年下とかあり得ないじゃんwww」
俺「…………もうヤダ…」
補佐「………ということでござるゆえ拙者、童貞でござる!!女3殿ヤらしてくだされ!!あなたの顔がドストライクでござる!!頼むでござる!!」
女3(男君………この人怖いよぉ…)シグナル
男(すまん…)
女3(後で埋め合わせしてよね!!)グスッ
男(わかったよ…)
補佐「お願いしますでござる!!ヤらしてくだされ!!」
男「と………とりあえず今日は解散しよう!!皆!!」
女2「えーwこいつ超おもろいからまだ話してたいんだけどwww」
男「解散後は好きにしたらいいさ…」
女2「だってさww」
俺「い、いやこの後用事あるから今日は帰ります…」
女2「つれねぇの~」
補佐「女3殿!!この後でホテル行こうでござる!!」
女3「あの……私用事あるのですみません!!」
補佐「なら連絡先教えるでござるww用事終わったらホテル行きたいでござるwww」
女(助けて…)
女1「男くぅん!この後遊ぼ♪」
男「はぁ…しょうがないな……」
女1「やったあ!!カラオケ行く?それとも私んちに……来る?」
男「どこでもいいよ…とりあえず解散!!」
女2「おい!!俺君wまた遊ぼうぜwこれ連絡先な!!じゃあな♪」
俺「え?あ、ちょっと……行っちゃった…」
補佐「連絡先getでござるwこれでホテル行けるでござるwww」
女3「じ……じゃああたし帰るね…」ダッ
俺「これどうしよう…」
補佐「ん?お主も連絡先getしたでござるかwww」
俺「まぁ一応…強制的に……」
補佐「良かったでござるな!!では拙者用事が有るゆえこの辺で…デュフ……」
俺「お疲れ様でした~」
俺「とりあえず帰るかな…」
男「ハァ…ハァ…」パンパン
女1「あぁ…もっとぉ……」
男「フンヌラバー!!」パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!
女1「いいわぁ…あぁ…」
俺「はぁ…とりあえず連絡だけいれとくか…」
携帯「プルルルルル…プルルル…ガチャ」
女2「ヤッホー!!俺君?電話くれたんだ!!うっれしー!!」
俺「まぁ一応連絡先貰ったんで…」
俺「てか何で俺に連絡先なんか渡したんですか?」
女2「…………驚かない?」
俺「うん。」
女2「実はね……ちょっとだけ俺君のこと気に入ったんだ♪」
俺「え?」
女2「てかそれ以外に理由なんてある?」
俺「…………」
女2「だから連絡先教えたんだよ。」
俺「それってどういう…」
女2「もう…言わせないでよww俺君アタシと付き合ってみない?」
俺「え?」
俺「…………」
女2「まぁすぐに…とは言わないから、考えて返事俺「………た」」
女「え?」
俺「わかった。付き合って見よう♪実は僕も気になってしまってたんだ…女2さんのこと……」
女2「ホント?嬉しいな…」
俺「とりあえずさ……明日もう一回会おうか」
女2「うん…わかった。また明日ね…」
俺「おやすみ。」
女2「おやすみ。」
携帯「ガチャ」
女2「キャッホーwwwドmの奴隷確保www人肌恋しかったから少し押して落ちるとかチョレーwww」
補佐「尾行でござる尾行でござるww」
補佐「あのマンションの205号室でござるなwww」
補佐「行くでござるwww」
女3「あー…疲れた…なんなのよ…あいつ…」
女3「怖かったな………」
補佐「それは災難でござったなwww」
女3「ホントよ……って…え?」
補佐「さぁさ!!ヤらして頂くでござるwww」
女3「どうやって入っ……ちょっ……やめて……よ……」
補佐「挿入でござるww」
女3「ちょっと………痛い痛い痛い!!やめ………むぐぅ…?」
補佐「口栓でござるwww」
補佐「さぁ…楽しい時間の始まりでござるwww」
面接官「オンナコワイオンナコワイオンナコワイオンナコワイオンナコワイオンナコワイオンナコワイ…」ガタガタガタガタガタガタ…
面接官「オンナコワイ…」
携帯「ピッ…」
面接官「今スグウラギリモノヲショブンセヨ」
fin.
~あなたは登場人物の誰に当てはまりましたか?~
なんか……疲れたぜ。
喧嘩イヤー!!状態だったので適当に終わらせました。m(__)m
ちなみに僕は面接官タイプでした(笑)
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