暁「第六駆流雪合戦!」 (9)

キャラ崩壊注意、キャラ崩壊注意、キャラ崩壊注意。
超大事なことなので3回言いました

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451460381

暁「雪、積もったわねぇ…」

響「こういう寒い日はおこたでだらだらするのがが一番だね」

暁「一日中だらだらするなんてよくないわ!」

雷「あ、それ知ってるわ! ニートって奴よね!」

電「雷ちゃんはいろんなこと知ってて凄いのです!」

雷「ふふん、もっと褒めてもいいのよ、電!」

電「雷ちゃんごいすーなのです!」

暁「雪…外…」

暁「」ピーン

暁「そうよ! 雪合戦しましょう!」

~外~

暁「ルールは簡単! 難しいことなしの雪玉が当たったら負けにしましょう!」

響「うう、さむい…」

雷「しょーがないわね! 響、ぎゅーしてあげるからこっち来て。はい、ぎゅーっ」ギュー

響「ハラショー…」ギュー

電「雷ちゃん、あんまり響ちゃんを甘やかしちゃダメなのです」

暁「ちょっと、話を聞きなさいよっ!!」

響「全部この寒さが悪いんだ」

電「暁ちゃん、雪玉が当たったらって誰が審判するのですか?」

暁「んー……基本的に本人の良心に任せるわ!」

雷「こんなのでケンカするのもバカらしいし、それが一番ね」


響「うぅ、どうしてもやらなきゃダメかい…?」

暁「響しつこい。というか、あんたロシアに行ってたんじゃないの?」

響「ロシアに行ったからって寒さに強くなるわけではないよ、暁」

響「むしろトラウマとして、より苦手になった」ドヤッ

電「胸張って言うことじゃないのです…」

雷「響! 私をもーっと頼ってもいいのよ!」ギュー

響「結婚しよう、雷」ギュー

雷「もう! もう! 響ったら! 雷にどーんと任せなさい!!」

暁「ああもう、話が全然進まないじゃない!!」

電「暁ちゃん、どーどーなのです。本物のレディはこんなの何ともないはずなのです!」

雷「んー、やるのはともかくとして。何もなしにやるっていうのも味気ないわよねぇ」

暁「それもそうね…何がいいかしら…」

響「アレなんてどうだい。この前司令官が言っていた…」

電「……私たちのうち誰かに秘書官を頼みたいから決めておいてくれっていう、アレのことですか?」

響「それそれ」

暁「秘書官と言ってもこの時期仕事は少ないし……うん! ご褒美としてはちょうどいいんじゃないかしら!」

雷「その間、他の三人は?」

電「確か遠征の予定が入ってました」

 ――その時、彼女らの心に電流が走る――!

暁(他の三人が遠征ということはっ……!)

響(その間、司令官とは殆ど二人きりと言っていいっ……!)

雷(遠征に出た三人と……司令官と二人きりで過ごした一人っ……!)

電(その差は、歴然っ……! 勝利という名の、歴然っ……!)

暁「いいわね! そのルールで始めましょう!」

響「場所の範囲はどれくらいにする?」

雷「場所は鎮守府の屋内以外でいいんじゃない?」

電「いいと思うのです! それでは早速始めましょう。30分後、自己判断で開始なのです!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom