神ははじめに、世界を作りました。
次に世界に、いのちを作りました。
いのちの中には、『ひと』も含まれています。
『ひと』は、神の存在を信じ、あがめていました。
神もまた、自らの生んだ『ひと』を愛していたのです。
しかし───
長い年月が経ち、『ひと』は神を信じなくなりました。
その時、神は『ひと』を滅ぼすことにしたのです。
神が息を吹きかけると、大地には『ひと』の姿を伴った怪物が現れました。
しかし神は、ほんの僅かに『ひと』を信じてもいました。
『クリスタル』───
神は怪物を、闇を払う力を持つ石を、
世界の片隅に置いていたのです。
それは忘れられたはずのまぼろし。
けれど、『勇者』と呼ばれる『ひと』は、
神の作り出したその力を見つけだし、
世界を平和に導いたのです。
それからさらに何千年もの時が流れ、
『勇者』の物語も忘れられたまぼろしになった頃───
世界には『ひと』以外の存在も多くおり、
互いに受け入れらていました。
ところが突然世界の歪みから生じた闇が、
『クリスタル』を汚してしまったのです。
こうしてこの世界には、
再び魔物と悪がはびこるようになってしまいました。
この世界を救えるのは───伝説の『勇者』だけなのです。
(ミナト・アカサカ著 『スパチュン伝聞録』5章冒頭より抜粋)
※今更ですが、ダンガンロンパシリーズの大いなるネタバレとキャラ変動とそのたいろんなもの注意。
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あなたは真っ暗な部屋にいます。
よく考えたら……立っているのかどうかは分かりません。
体の感覚が全くないのです。
けれどあなたの視界には、暗い中でイスに座る男が見えるでしょう。
その男はくすりと笑いながら、自らの顎を撫でやります。
「やぁ、よく来てくれたね」
「……え?僕を知らない?ほんと?ほんとに?ほんとにほんと?」
「まぁ君が知らないのは当然かもしれないけどさ、普段僕の顔なんて見ないでしょ」
「……あ、告知しとかないと。絶対絶望少女best版発売中でーす、いえーい」
「……」
「えーと……そんなことしてる場合じゃないんだった」
「これから君にいくつか、決めてもらいたいことがある」
「自分の名前は分かるね?」
あなたは答えました。
自分は【斑井 一式】。とある学園に【超高校級のボディーガード】として招かれた存在。
そのことを男に伝えると、彼は満足そうに頷きます。
「……よかったー!あんな無茶したから記憶すらぶっ飛んでたらどうしようかと……あ、こっちの話だから」
「ま、いっか。とにかく君に決めてほしい事ってのは……」
「あー……だめだ、細かいこと言うのは無理!」
「まずは選んでもらおうかな」
男がカードを差し出します。
……はて、果たしてこれはなんでしょうか?
カードにはよく見ると、色々な絵が描かれています。
ひとつひとつ全く違うようです。
「まず君に選ばせてあげよう、その身の変質を」
ぱちん、指が鳴りました。
カードが数枚、目の前でめくれます───
【あなたの種族は?】
1:人間
『ひと』……つまり、もっとも多く、もっとも一般的な種族です。
ステータスもほぼ平均的に上がり、優秀な活躍を果たせるでしょう。
ほとんどの職務を果たすことが可能で、また贔屓や差別もほとんどありません。
後から人ではないものに変異するものもいるようですが、厳しい条件があります。
2:獣人
『けものびと』……ひとの姿を取りながらも、獣にも身を落とすことが出来る存在です。
生まれながらにして身のこなしが軽い者が多いでしょう。
一部の地域では差別を受けている者もいるようです。また、一部の職務には就けません。
獣の血を捨てることは出来ず、また時に獣として暴走することもあるようです。
3:亜人
『あじん』……ひとのような四肢を持ちながら、人間ではない存在の総称です。
ほとんどの者が、この世界に満たされた魔力を関知し、行使することが出来ます。
亜人でなければ入れない場所がありますが、亜人であるが故に入れない場所も存在します。
あまり力は強くなく、また体力もあまりない者が多いようです。
4:魔人
『まじん』……魔力によって構成された謎の存在、とても希少価値の高い存在です。
ひとの言う悪魔や天使、果ては死神や妖怪まてもがこの分類に振り分けられています。
姿を自在に変容させることが出来ますが、あまり異能を行使すれば周りから奇異の目が向くでしょう。
非常に高いステータスを持ちますが、成長はきわめて遅く、またほとんどの職務に就けません。
5:その他
世の中には未知の存在がまだ隠れ潜んでいます。
そう、たとえば神ですら知らない存在が───
であれば、あなたが、あなた自信がその存在を知らしめる神になればいいのです。
↓5まで多数決
「……迷ってるの?」
男はあなたに問いかけます。
あなたは、と言うとなんと返事すればいいやら、本当に迷っているのです。
「分かるよ、夢だよね王道だよね」
「ケモミミ!」
男は一つ咳払いをしました。
「……ごほん。」
「そうだな、初っぱなからこれじゃクマっちゃうよ……」
「でもそういうのも楽しみの一環ってね!よーし俺本気だそーっと!」
再びあなたの前に、カードが配られます。
1:獣人
けものびとになる。
2:魔人
まじんになる。
3:選べない
どちらの力もほしい。
4:そのほか
↓5まで
あなたは決意してカードを手に取ります。
それは魔と獣の文様の刻まれた、特質的なカードでした。
ふふ、と男は笑います。
どこか少年のような笑みでした。
「やっぱり、君ならそれを選ぶと思った」
片づけられる他のカード。
あなたは目でそれを追いますが、もはや手に取ることは叶いません。
「多くのものを得ようとする、それは険しい道のりだ」
「本当に力を得ていなければ、本当に───信頼を得なければ」
「新しいものを混ぜたとて、受け入れられやしない」
ぐにゃ、とあなたの体がゆがんだような気がしました。
そうか───
あなたは思います。
あなたが知っていたのはひとの姿だけ。
だから、これから変容する姿は、あなたにもまた未知なのです。
言葉はまだ続いています。
「さて、次だ。魔の使者君」
新たに切られたカードが、あなたの前に並びました。
【あなたの属性は?】
1:炎
ほのお。その熱さで全てを祓い、その気高さで全てを燃やす。
筋力はより強く、抵抗はより弱く。
2:水
みず。その強さで全てを流し、その大らかさで全てを包む。
抵抗はより強く、筋力はより弱く。
3:闇
やみ。その深さで全てを砕き、その恐ろしさで全てを束ねる。
魔力はより強く、体力はより弱く。
4:その他
選びし道により、全てを変える。
↓5まで
あなたは今度は、今度こそは悩まずに、そのカードを手に取ります。
そこには地下より己を見つめる、深い闇の瞳が描かれていました。
「上出来だね」
男は今度もカードを片付けます。
残った選ばれなかったカードは、果たしてどこに行ってしまうのでしょうか。
けれども、あなたにそれを追うことは、出来ません。
体の周りを、深い黒が包み込みます。
輪郭がぼやけ、肉体は深く消え去ってしまいます。
自らの体のようで、自らの愛のようで、いいえ───影こそがあなたなのかもしれません。
「どう?それ、なかなかかっこいいでしょ」
不敵に男は言い放ちます。
「それと……えーと、あとは」
ほんの数枚のカードを投げ寄越し、男は三度選択を迫りました。
けれど、あなたに選べる道は、限りなく険しく、限りなく少ないのです。
【あなたのジョブは?】
1:黒魔導師
くろまどうし。魔力によって敵に攻撃し、魔力で全てを凪ぎ払う。
到達すれば、闇の最深部に触れることが出来るでしょう。
しかし、そうなったらもう、後戻りは出来ません。
2:アサシン
アサシン。それは闇に紛れ込み、深い一撃で敵を亡き者にする、暗殺者。
特に敵の急所を狙う攻撃を多く用い、限りなく短時間で敵を潰せるでしょう。
しかし一度捕まったが最後、逃げ出すだけの体力はありません。
3:魔法剣士
まほうけんし。魔力と剣術を両立した職業で、高い攻撃力と殲滅力を持ちます。
己の剣を魔法で高め、敵を一撃の元に切り捨てることが出来るでしょう。
誉れ高き職ですが、あなたは魔獣です。くれぐれも、真の姿は明かさぬよう。
4:クリーチャー
クリーチャー。もとより変質した体をさらけ出して戦うジョブです。
あらゆる種族を受け入れてきた世界だからこそ、成り立つ能力でしょう。
あなたの全てを赦されますが、あなたは赦されません。
5:そのほか
言えば叶う、と言うやつです。
↓5まで
あなたは深く頷きます。
その闇の体には、多くの魔力が漂っているでしょう。
だからこそあなたは魔力を突き詰める覚悟をしたのです。
黒魔導師───黒魔法と呼ばれる、破壊の力を持った魔法使い。
それがあなたの、戦う力です。
「滞りなく進んだね」
すたっ、と男は立ち上がりました。
「これで準備完了……ああいや、違った。」
「この世界のルールを君に伝えておかないとね」
ふふ、と笑った男は、宙に文字を浮かべます。
「君がルールを知らずに戦いに出るのは、不公平だ。そうだろ?」
「チュートリアルがあるゲームも多いけど、俺さ、あんまそういうのやりたくないタイプだから」
「だからダンガンロンパもほら……いや、なんでもない」
再び咳払いをして、男は続けます。
【ルール】
1:戦いは全てコマンド形式で。
王道でしょ?
2:コマンドは安価。
分かりやすくね。数字で決しよう。
3:正否はコンマ末尾。
1ならファンブル(攻撃失敗)、9ならクリティカル(追加ダメージ)。
0はラッキー、追撃だ。
例外的にぞろ目もクリティカル扱いだけど、44は痛恨の一撃を浴びる。
それと、00を出すと……?
4:計算は簡潔に。
物理攻撃なら、(筋力+武器+技ダメージ+補正)-(防御+防具+補正)
魔法攻撃ならこれが魔力や抵抗に変わる。
5:困ったときは自由安価を活用。
詳細記述は君を救う。
文字の力で危機を乗り切ろう。
6:ルールが増えたらまた更新。
「……ここまではいいかな?」
ふふ、と含み笑いを崩さない男。
「あ、君のステータス……出しておくよ」
ふとあなたの前にいくつかの文字が浮かびます。
それがあなたを示すもの───ステータス。
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣(獣の力を備えた魔人)
職業:黒魔導師
レベル:1
次のレベルまであと5
体力/術力:10/15
筋力:5
防御:5
魔力:15
抵抗:10
俊敏:5
魅力:マイナス7
幸運:0
「序盤にしちゃ破格の強さだよ」
拍手をする、男。
「……ここまでで、質問は?」
↓3くらいまで、なければ進行
いくつかの声が挙がりました。
それはまるであなたではないような、あなたの声です。
「……あ、スキル忘れてた……」
「えーと……ぴーりかぴりらら、ぽぽりなぺんぺるとー☆」
◆一式は闇の初級魔法【ダーク】を覚えた
◆その他【ファイア】【ウォータ】【サンダー】【ウインド】【アース】を覚えた
「よし!」
なにごとかを言いながら、男はうなずきました。
「やっぱ魔法使えるなら一通り覚えておきたいよねー」
「……あとはあれかな、スキルツリーシステム的な?あとから必要な時に説明するからよろしく」
矢継ぎ早に飛んだ声にも対応します。
「66ねー」
「……んー、いままでは色々あったけど、さすがに66が悪魔の数字だからマイナスってどうかなって」
「それに今の君はまるで悪魔じゃん?……出してからのお楽しみってことで」
「な、なんも考えてない訳じゃねーから(震え声)」
「あー、あと裁判は基本ない、かもしれないならそこよろしく」
(俺はともかく『代筆者』が裁判なんて書ける才能ないの、赦してあげてね)
そうして、まじめな顔をして向き直ります。
「ああ、そうそう、君の種族───知りたいの?」
【斑井が変化出来る獣は?】
1:蛇だよ
2:蜥蜴(とかげ)だよ
3:蝙蝠(こうもり)だよ
4:山椒魚かな?
5:そのた
↓5まで
3:蝙蝠だよ
「こ、こうもり?」
男は───と言うか、この世界の『神』だったはずの存在は、素っ頓狂な声を上げました。
よっぽど驚いたのでしょうか?
「……う、うん、蝙蝠いいよね」
「叩いて落として焼けば食べられるし……うん」
「ま、普段の君は闇に紛れる影。それを忘れないことだね」
「……もう、大丈夫?ひとりでたてるかい?」
↓3くらいまで、何もなければ進行
魅力低いと石ぶつけられるの?
全種族から迫害されそうなキャラ設定だけどレベル上げれば人間とかに擬態できたりするの?
自在という割には蝙蝠にしか変身できないんだな
>>46
「うーん」
男は、いえ……神は唸ります。
「魅力が低いと、いくつかの制限がかかるよ」
○仲間を増やしにくい
○ものを買うときに割り引きされない
○敵キャラが強くなりやすい
○そのたいろんなデメリット
「石を投げつけられるのは、種族的なもの」
「たとえばほら、白人からの黒人差別みたいな───」
「……おっと、これ以上はやめよう。深いことは言えないんだよ俺」
>>47
「……」
男は考えました。
「……さすがに人の姿になれないのはストーリー進行に重篤な影響が出るから、多少はね?」
「ただ、種族的にも魅力値的にも仲間はとても増やしにくい。そこは念頭に入れてほしい」
「って言っても君のステータスなら、序盤で詰まることはまずない」
「後半に差し掛かって、やっとレベルが足りないせいで……ってなるかもしれないけど」
「そうだね……体力が減ると大変な目に遭うかもしれないから」
「あと属性が『光』のやつには気をつけてね」
>>48
「まぁ多少はね?(2回目)」
「……この辺は言葉の綾なんだけど」
困った顔をした男がこちらを見ています。
「考え方の違いなんだよ。君の本当の姿は、影そのもの」
「で、もっとも得意なのが蝙蝠ってだけさ」
「……」
「……」
「……もっと人間やめるぞジョジョ!ってなれば、理性と引き替えにいろんなものになれるかもね」
「これ以上はないよね?」
男は確認します。
「もう始めるよ。能書きばかり垂れても、君らは面白くないだろうからさ」
◆
……
◆
……
…………
…………………………
◆
気が付いた時には、どこか得体の知れない場所にいることに気付いた。
そこは……とても暗く、とても湿っぽい。
なんだここは。
と、言い掛けて、気付く。
体が変だ。
なんだか、重みを感じない。
感じない?
いや、まるで重たくない。
そもそもそこに存在しないような、そんな───
?「おお……神よ……」
??「……かの方はいらっしゃいましたの?」
?「ああ、来たぞ……よくぞやった」
??「……そうですの」
??「私にかかればこの程度、造作でもありません」
なんだ?何が起きている?
声は聞こえるが、声を聞いている俺はどこだ?
腕は?足は?
体を動かしたいが、その体の感覚がない。
なんだ───これは、なんだ?
俺は……?
老人「おお、勇者様よ」
……なに?
老人「わしらの力のなさで、そんな姿に……おいたわしや……」
なにを……言っている?
老人「光栄ですじゃあ、『勇者』様」
おれが……ゆうしゃ……?
◆
1:はなす
2:辺りを見回す
3:体を確かめる
4:そのた
↓2
3
>>53
何が起きている?俺は……俺が勇者?
こいつらは何を言っているんだ?
何か言っているが、とりあえず……この体の違和感を調べるべきか?
(君の本当の姿は、影そのもの)
どこで聞いたか分からない声が、脳を支配する。
誰だ、こいつは?
俺の姿が影だと?
何を言って……?
老人「本当にすみませぬ」
老人「しかし我らの前に現れていただけたこと、感謝致します」
事情が、飲み込めない。
己の体を確かめたい。
思考を働かせる。
視界をなんとか動かそうとしてみた。
ぎゅるり。
回ってくれる。
それこそ360度。
……は?
老人「勇者様……これを」
眼前に出されたのは、鏡、らしい。
そこにいたのは……いや、そこに存在していたのは、ただの真っ黒い影のようなものだった。
影は俺を、鏡から見返している。
俺がにらむと、そいつもにらんでくる。
かくはずがない汗が背中のようなところを垂れる。
老人「我らの力のなさですじゃ。あなた様の肉体を……消してしまった」
覚えるはずもない焦燥感が俺を支配する。
◆
1:ここはどこだ?
2:お前は誰だ?
3:……俺は誰だ?
4:そのた
↓2
1
>>56
どういう……ことだ?
俺が……俺がこんな、ただの……影の固まりだと……でも?
だが、俺の信じたくない思いとは裏腹、俺の体らしき影は俺の思うままに動いている。
右を向けば右、左を向けば左。
……はは、乾いた笑いだけが、漏れた。
一式「……、……───」
この事実を飲み込んでしまえば。
一式「───、……ここは……」
老人「!?」
一式「……ここは……どこだ」
声を出すことはそう難しくなかった。
ただ、俺がそこにいないことが怖かった。
俺らしき影が男と対峙している。
老人「……ああ、そうでした」
老人「異界よりお呼び立てしました勇者様には、細かくご説明せねばのう」
??「ええ、そうですわね」
一式「!?」
??「……? 私の顔に何か?」
一式「お前───……」
老人が下がり、代わりに出てきた女がいた。
その顔は、俺でも知っている。
紛れもない。
間違えるはずはない。
セレスティア・ルーデンベルク……!
だが、本人は素知らぬ顔で説明を始めたのだった。
セレス「あなたが来た場所、ここは『闇の神殿』」
セレス「伝説により、闇の力を携えし勇者を呼べると言われている場所ですわ」
一式「……」
上手く話が出来ない。
どころか自分を保ち、この話を理解するので精一杯だ。
セレス「……もっと大きな話をしますと」
セレス「あなたが呼ばれたここ、それは」
セレス「あなたのいた世界とは全くの別世界【スパチュン】と呼ばれておりますの」
一式「……?」
セレス「信じられないでしょうけれど」
セレス「私達は、世界を救う勇者となるべく方を異世界より呼び出したのです」
セレス「……その代償として、あなたは肉体を失うことになった」
一式「肉体……を?」
セレス「今のあなたは……魔の力で固まっている存在に過ぎません」
セレス「本当にごめんなさい、あなたを人間のまま呼ぶはずだったのですが……!」
◆
1:もうちょっと詳しく
2:なんか意識して人間の形になれないかな
3:で、目的は?
4:そのた
↓2
おやすみ
乙
1
鐘を鳴らせ、静寂をかっ切れ。
>>60
意味が……分からない。
セレス「……ああ、貴方にはどこから説明すればいいのか……」
セレス「……すみません、としか言えません」
一式「……」
セレス「貴方に分かりやすくお話しできるかは分かりませんが……」
とつとつと語られた、異聞。
それは、この世界に危機が訪れていると言うことだった。
セレス「この世界にあるはずの、クリスタル」
セレス「そこに穢れが生まれ、モンスターがはびこってしまった」
セレス「その穢れを払い、世界を元に戻せるのは勇者だけ」
一式「……」
セレス「しかし勇者は、この世界の人間ではない───異世界の存在と呼ばれております」
セレス「ですので」
一式「藁にも縋る思いで俺を召還したと?」
セレス「……はい」
一式「その結果が……これ、だと……?」
セレス「……、……はい」
一式「……」
分かるしかないのだろう。
なんせ今の俺は、地面から生えている影の棒のような存在だ。
理解するしかないだろう。
飲み込むほかはないだろう。
納得行かないとて、それを払いのける手段は俺にない。
一式「俺に……この世界を救えと……?」
セレス「もちろん、手前勝手なことを言っております」
セレス「それは十二分に承知の上です」
一式「……」
老人「我らも、守りたいのです」
セレス「この世界を、この……日常を」
一式「……」
守りたい……か。
一式「……」
しかしそう言われても、俺の体はぽわんと浮かんだような形のままだ。
それに色々と謎はまだ残っている。
なによりも、なぜこの女がセレスの顔をしているのか、それが知りたい。
セレス「勇者様……」
一式「……俺が勇者だと?なんだか恥ずかしい話だな」
◆
1:質問
2:体を動かす
3:外に出ようとする
4:あくび
5:そのた
↓2
2
>>67
そんなことより……このままだと動きにくくて仕方がない。
さっさとこの不便な姿を何とかしなければ……。
ふぅ、とため息を付いてから、俺は自分の体を動かそうと試みた。
実体を伴わない影が、自分の体の一部であると理解する。
動く部分と動かない部分に境目を付けて、自分であることを思い出させる。
それは腕、足、それから全身にゆっくりと広がっていき、暖かく俺を包み込んでいった。
人間の形のきぐるみを着ているような感覚だ。
体は宙に舞い、そしてやがて一つの個体として地に降りたった。
セレス「……勇者様」
一式「ん?これは……」
右を向く。腕がある。
左を見下ろす。足がある。
鏡を見る───違いない、いつもの俺じゃないか。
一式「元に戻った……のか?」
老人「あばばばば……こ、これは……これはま、魔人の……」
一式「は?」
セレス「この者は放っておけばいいのです」
一式「そうはいかないだろう」
老人「まさ、まさか、貴様……禁忌……」
老人「もしや、【あの方】に反抗」
セレス「【ミュート】」
ぱんっ
老人「」ぱくぱく
一式「今何を」
セレス「……早く行きましょう勇者様。ここにいては、貴方の命を狙う者が現れますわ」
一式「待て……!」
◆
1:もうちょっと詳しく
2:こいつはどうする?
3:言われるままについて行く
4:あくび
5:そのた
↓2
3
>>70
一式「……」
セレス「さぁ、早く」
一式「……!」
やっと動けるようになった体は、鉛になったように重く満足には動けない。
それをあの女、さっさと来いと急かしてきていた。
急ぎたいのはやまやまだが、と言い掛けた頃、にわかに外から足音が聞こえ始める。
セレス「! もうやつらが!」
セレス「このままでは捕まってしまいますから!さあ!」
仕方がない。
何とかひきずるようにして、腕を、足をしゃかりきに前に出した。
初めて前進した時のエヴァンゲリオンみたいだなと思いながら、ぎこちなく一歩。
そして、それからセレスに促され、転がり逃げる。
裏道のような場所を通っているらしい。
かなり暗いが……セレスは知った風で道を歩いていった。
その足が、ふいに止まる、
一式「……?」
セレス「……いけませんわ、魔物です」
俺達の前には小さいネズミのような者がいる。
◆
1:無視する
2:たたかう
3:そのた
↓2
観察する
>>73
一式「……あれは?」
セレス「あれは【キラーラット】」
セレス「人を襲う魔物です」
セレス「……ああ、魔物と魔人の違いはまたあとで」
一式「……」
キラーラットを観察してみる。
なんだか、どぶねずみみたいだな。
見た目は汚い。
俺が知るネズミとほとんど変わらないように見えるが……。
セレス「アレに囲まれれば最後、骨まで食い尽くされると言われております」
一式「……冗談はよせよ」
セレス「この状況で冗談を言うとでも?」
一式「……」
そんな顔するなよ、そんな訳ないのは分かってる。
……ちゅう。
セレス「!」
一式「どうした?」
セレス「まずい、気付かれましたわね」
一式「……なに?」
セレス「ここはなるべく音を立てぬように過ぎたかったのですが」
セレス「……やむを得ません。こちらが殺されるのはまっぴらごめんですから」
鼠「ちゅう……ちゅう。ちゅう。」
セレス「ついでに貴方に戦い方をレクチャーする必要がありそうですわね」
一式「!」
セレス「どうぞこちらへ」
誘われたのはセレスの隣。
おい、まさか本当に……!
◆
!
キラーラットが現れた!
操作→オート
一式 10/15
セレス 8/20
キラーラット ??
セレス「戦いの方法はおわかりで?」
一式「……」
セレス「よろしいですか?」
セレス「まずは己のやるべきことを決めるのです」
セレス「攻撃の計算値は貴方が知っていても、知らなくても構いませんわ」
セレス「次に───」
セレス「その正否判定、と言うのをするそうです」
セレス「ものは試しにやってみますか?」
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法(今は使えない)
3:特技(今は使えない)
4:防御
5:アイテム(今は使えない)
6:逃げる(今は使えない)
↓2でコマンド決定
1でファンブル、2でミス
1
>>78
セレス「いい肩慣らしになるはずですわよ?」
一式「簡単に言ってくれるな……」
▼一式の攻撃!
一式「ふっ!」
HIT!4のダメージ!
鼠「」チーン
キラーラットを倒した!
一式は5の経験値を得た!
☆レベルアップ☆
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
レベル:2
次のレベルまであと10
体力/術力:12/15
筋力/防御:5/6
魔力/抵抗:16/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
【使用可能な魔法】
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
セレス「こうして徐々に成長する、それもまた楽しみですわね……さて」
一式「……なんだ」
セレス「敵を倒してなんですが、このままここにいるとさらに鼠に囲まれます」
セレス「が、私も知らぬ道に迷い込んでいるようですわ。一緒に脱出してくださいませ」
一式「……」
◆
1:はなす(話題選択)
2:出口を探す
3:闇の力でなんとかならないか?
4:そのた
↓2
セレスの背中に蝙蝠になってくっついて飛翔する
↑
>>81
>>80
一式「……そうするしかなさそうだな」
セレス「とはいえここでたらたらやっていても時間の無駄……」
セレス「……貴方、勇者様」
一式「俺は斑井一式だ。勇者なんて名前じゃない」
セレス「では、斑井さん」
一式「……まあ、いいだろう」
セレス「今の貴方は実体を伴わない影の存在」
セレス「故に、その姿形を自在に変容させることが出来るはずです」
一式「……?」
セレス「好きなものに変身できる、と言っているのです」
セレス「試しに何かやってみてはいただけませんこと?」
一式「俺が……?」
セレス「ええ」
真顔のセレス。
どうやら本気のようだ。
一式「……と言われても……」
セレス「試してみてはいかがですの?」
一式「……」
何かに変身できる、のか?
うーん……?
意識をなんとか集中してみる。俺が何かに変身できる?
まさかと思うのだが……しかし俺は信じてしまうのだろう。
体が、くにゃっと、簡単に……まがっ、て……?
一式「!?」
セレス「その調子です!」
一式「あ、え?」
セレス「さあ!」
体が引っ張られる。
勝手に、体が……変わって……!
一式「……!」
セレス「……」
一式「……」
セレス「……ちっさ」
一式「……」
気が付けば、俺は小さい何かに変わっていたらしい。
確かに、セレスがさっきより何倍かに見える……。
セレス「それで貴方……」
一式「……ちゅう」
セレス「」
一式「……ちゅう?」
ぱたぱたぱた。
気付けば舞う、宙。
体は簡単にセレスに取り付いた。
セレス「……貴方、それで何をするつもりで?」
一式「茶番は終わりだ」
一式「……ちゅう」
セレス「」
◆
1:風に任せて行く
2:本気を出す
3:セレスに従う
4:そのた
↓2
2
本気出しゃセレス運べるくらいの大きさになれるだろがんばれ
>>85
一式「ふんぬぅぅぅぅ!!」
慣れない体を全力で膨らませる。
行ける!やれる!俺なら出来る!
富士山だってがんばってるじゃないか!
一式「っ……ああああ!」
どんどん体が膨らむ。
羽根が延びていることが実感できる!
それなら行ける!
これなら!
一式「セレス!」
セレス「!? なぜ私の名を……」
一式「いいから……!お前の背中、借りるぞ!」
セレス「え?」
ばさっ
風を切る。
俺の体が……ついに、セレスを浮かせるほどまでの力を!
セレス「! 浮いた!」
一式「これなら大丈夫だろう!」
セレス「ええ、で、ですが……」
一式「どこに行けばいい!」
ばっさばっさと、音が鳴る。
セレス「……分からないですよ」
セレス「だから言ったじゃあないですの!私にも分からないと!」
一式「とりあえず言え!俺には飛ぶしか出来ない、多分!」
セレス「何ですのそれは……」
一式「俺もこれを理解するのに時間かかってるんだぞ!」
セレス「そう言われましても」
一式「とりあえず……!」
セレス「では、風の、気持ちの赴くままに飛んでくださいませんこと!」
一式「ぬ、ううう……!」
ばさばさばさ、それは闇夜を切り裂いて。
俺の腕は空を切る。
俺の体が、空へと、舞う。
一式「うおおおお……!」
僅かに、数瞬。
いつの間にか、外へ出ている……が、止まれる……か?
◆
直下
どうかな?
>>88
ないす
一式「おおおおおっ! 」
大きな音、はためく翼、そして。
ばさっ、と俺はそこにとどまった。
この得体の知れない力を、よくもこう使いこなしているなと自分でも思った。
なんなんだこれは……。
いつの間に、暗い外。
俺とセレスは森の中にいたようだった。
セレス「……。まさか、ほんとうに……」
一式「……」
むにゅり。
飴細工のような体が再び元に戻る。
不思議でしかないが、だんだん分かってきたような気もしている。
セレス「貴方……それを……」
一式「聞くなよ、俺も分かってんだか分からん」
セレス「……」
一式「だが、俺の体だからな」
一式「……それでここは」
セレス「闇の神殿と、我々の街を繋いでいる森の道ですわね」
セレス「ここはそう長い道ではありませんわ、危なくはないと思いますが」
◆
1:さくっと行こう
2:敵を探す
3:とりあえずはなす
4:そのた
↓2
4 掴んでいた部分が跡になっていないか目視で確認
>>92
一式「とりあえず、後ろ向け」
セレス「へ?」
一式「俺が掴んで飛んだだろう」
一式「だから服に跡が付いていたら問題だろ」
セレス「い、いえ、そんなことは気にせずとも……!」
一式「いいから」
こちらを向こうとしないので、仕方がない。
俺がセレスの背後に回ることにした。
まあ、体の形を変えれば簡単なんだろうが……そんなことはしない。
セレス「で、ですから……!」
セレス「!」
一式「……おい」
セレス「あの!」
一式「空いてるじゃないか、穴」
セレス「っ!」ばっ
一式「いいわけないだろ」
セレス「で、すが……」
それはセレスなりに俺に感謝しているからこその思いやりなのだろうか?
とりあえず……
一式「俺は今何も持っていないが……」
一式「……いつか弁償させてくれ」
セレス「……ですから、気にしなくてもいいのです」
セレス「だって私は貴方を」
一式「そんなこと今はどうだっていい」
セレス「……!」
一式「……お前は……俺の知る女によく似ている」
セレス「え……」
一式「だからこそだ」
一式「それもまた縁だろう」
セレス「!」
一式「いつか必ず、その弁償はする」
一式「いずれな」
◆system
【セレス】の好感度がちょっと上がった
一式「……こんなきれいな洋服を汚して悪かった」
セレス「もう、気にしなくていいですわ、」
セレス「私、こんな服は20着持っておりますので」
一式「……そうか……」
セレス「ひとまず貴方、私とともに一緒にここを出ましょう」
◆
1:さくっと行こう
2:敵を探す
3:とりあえずはなす
4:そのた
↓2
おやすみ
乙
2
やるニャン
>>97
一式「……待て」
セレス「なんですの?」
一式「周りに敵がいる可能性があるだろう」
一式「よく見ろ」
セレス「……ふむ」
うろうろじろじろ。
やはり周りにいやな空気が充満している……!
セレス「ですわね」
一式「どうする?」
一式「戦うか、逃げるか」
セレス「……なるべく戦わない方法でいきたいものですわね」
しかし囲まれているような気もする。
すでに遅かったか……!
◆
キラーラットが飛び出してきた!
セレス「ちっ…」
一式「さっさと終わらせる……しかあるまい」
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技(今は使えない)
4:防御
5:アイテム(今は使えない)
6:逃げる(今は使えない)
↓2でコマンド決定
1でファンブル、2でミス
2 ダーク
>>105
一式「早速……試すか」
体の回りに力が満たされている。
なんとなく、これは使えると分かった───
やってみる、か。
一式「……闇よ集え」
▼一式の魔法 【ダーク】!
ど ん っ
一式「えっ」
セレス「まぁ」
鼠「」じゅっ
キラーラットに40のダメージ!
一式は5の経験値を得た!
一式「……やりすぎたか?」
セレス「……ですわね、地面に穴が空いてますし……」
一式「って言うかほんとに力が強いな……」
一式(最初は困らないってこういうことか)
セレス「敵の気配も少なくなりましたわね」
一式「おそらくだが、今ので周りにいたやつも減ったのだろうな……」
◆
1:さくっと行こう
2:敵を探す
3:とりあえずはなす
4:そのた
↓2
3お前は何者だ?
>>108
セレス「……今のうちですわね。こちらへ」
誘導されて、セレスの手招く方向へと歩いていく。
道すがら敵の気配はほとんどない。
あってもこちらに来るようなことはなかった。
まぁ、あれを見ていれば……そうもなるか……。
一式「ところで」
その過程で。
セレス「なんですの?」
一式「結局のところ、お前は何者なんだ?」
セレス「それはどういう意味でしょうか?」
一式「いや、気になってな」
一式「異世界から人間を呼び出すなんて所業、ただの人間が出来るわけじゃないだろうに」
セレス「私はただの人間、と言う体ですよ」
一式(設定って言ったこいつ)
セレス「ですが、細かいことは今は伝えられませんわ」
セレス「いずれ、時がくればお話しします。ですから」
セレス「今はまだ」
一式「……」
セレス「それに今は……貴方もまた狙われております故」
一式「なに?」
セレス「あの時」
最初に来た時のことか?
セレス「……貴方様と初めて会ったあの時ですわ」
セレス「あそこに私とともにいたあの男は、敵の手の者でした」
一式「!」
セレス「私の村に、何人かスパイがいると言われていたのです」
セレス「それが炙り出せただけでも十二分」
セレス「ですがまだ……です」
一式「……」
セレス「この世界を救う救世主なる者を召還しようものならば、敵の旗色が悪くだけですから」
セレス「と言うわけでなんやかんやあって私のことをお話しするのもまだ時期尚早なのです」
一式「なんやかんや」
セレス「なんやかんやです」
話をうやむやにされたようだ……。
なんだよこいつ。
セレス「まもなく村ですわ」
◆
1:敵を警戒する
2:村にゴー
3:話を続けようとする
4:そのた
↓2
2
>>112
警戒をしたとしてもこれ以上敵に絡まれることはなさそうだ。
さっさと行ってしまおう。
一式「そのスパイに気を付けながら行くとするか」
セレス「ですわね」
◆ウツノミヤ村
一式(どっかで聞いたことある)
一式(……いや、突っ込むのは野暮……)
セレス「ここが私の村です」
セレス「名物はギョーザ、と呼ばれているものです」
一式(しってる)
セレス「大丈夫だとは思いますが、この村にもスパイのいる可能性もあります、気を付けましょう」
セレス「基本的には皆、勇者様を呼び出すことには賛成なのですがね……」
本当に寂れた村のようなところにたどり着いた。
なるほど。ここがセレスの村。
……いくつかの建物がある。それに、一番奥には明らかに大きなものが。
おそらくこの村で一番権力があるものがいるのだろうな。
セレス「さて、どういたしましょうか」
◆
1:セレスに村案内してもらおう
2:村の長的なのに挨拶しよう
3:そのへんふらふらしよう
4:スパイ探そうか
5:そのたやで
↓2
ギョーザ食べる
>>117
ううん……ギョーザ……俺の知っているあれだろうな……。
だが、知っているなんて言っても特に意味がなさそうだし。
それに、俺が知っているものと同じでない可能性だってある。
ここはすっとぼけてみるか。
一式「そのギョーザ?と言うもの、ぜひ食べてみたいのだが」
一式「食べられるか?」
セレス「はい♪食べるのであればぜひ私の家へ!」
一式「……」
ギョーザを食べたいといったら突然笑顔に。
……こいつもギョーザが好きなのか?
招かれるまま、今度はセレスの家に行くことになった。
村人「戻ったか、セレス」
村人「やぁセレスちゃん」
セレス「ええ、ただいま戻りましたわ。アーサー、ジェリー」
一式「……?」
セレス「ああ、コードネームみたいなものと思っていただければ」
この村の人間は本名を知られないようにしているのだろうか……?
理由はまたあとで聞いてみよう。
◆
◆
セレス「ここが私の家です」
連れてこられた家は、いかにもシンプルで、木で作られた暖かみのある場所だった。
暖炉のような部分に魔法の火が燃えているようだ。
一式「ほお……」
セレス「さあさあ、そちらにお座りになって」
セレス「私が腕を振るいますわ!」
どうやらセレスはかなりやる気になっているようだ。
……な、なんでだ……?
セレス「さて、材料はここに……」
冷蔵庫はないので、冷蔵庫に近い保冷機に氷の魔法がかけられている……のだろうか?
そこからあれこれ取り出して料理を始めた。
俺が知っている雰囲気とはまた違う。
セレス……らしからぬと言うか、まあそうか、当然ではあるのだが……。
◆system
【セレス】の好感度がちょっと上がった
もうそろそろもっと仲良くなりそうだ
それから数分。
じゅうじゅう……と言う音を立てたそれをついに俺の前に出してきた。
セレス「召し上がれ♪」
……。
……俺が知ってるギョーザじゃない……。
一式「……」
知っているものより2倍は大きいし……それに……なんか、黒い……。
……食べる……が……、ん……なんだか変な触感……。
セレス「味はいかがですか?」
◆
1:旨いッ!(エコー)
2:そこそこかな
3:はっきりマズいと言い切る
4:てきとーに流す
5:そのた
↓2
1
>>121
嘘を付くのも悪いが……しかし、まぁ……
一式「旨いッ!(エコー)」
セレス「……まぁ……!」
一式「こんなものを食べるのは初めてだ……興奮しすぎてこう……」
一式「腕や足を立体的に保っているのがやっとだ、ちょっとでも気を抜けば闇に戻ってしまいそうな」さらさら
一式「なんて旨いんだろう」さらさら
セレス「半分くらい戻ってますわよ貴方……」
一式「お前のギョーザが旨いからだろ」さらさら
セレス「上手く行ってよかったですわ!」
セレス「初めて作ったアレンジメニューでしたから!」
一式「!?」
セレス「トカゲを入れたのは正解だったようですわね!」ぐっ
一式「!!??」さらさら
セレス「隠し味のハチノコも上手く行きましたわね……!」
一式「」さらさら
一式「」ぶわっ
セレス「あら?勇者様?」
一式『……』
そんなもん食わされてたのか……。
◆system
セレスは称号【爆弾クッキング】を手に入れた
とりあえず……驚きすぎて最初の闇の、もやみたいな姿に戻ってしまった……。
ちょっと集中すれば元に戻るだろう。
セレスが、不思議な顔をしてこちらを見ている……。
◆
1:ギョーザを食べきってみよう
2:何か話す
3:村の話を聞く
4:今回の目的を聞く
5:そのた
↓2
3
>>125
一式『……』
徐々に体を元に戻しながら……。
一式「……そういえばセレス……」
セレス「はい?なんでしょう?」
一式「この村について聞きたいんだ。いいか?」
セレス「ええ、いいですわよ」
セレス「この村は代々、多くの魔法使いを排出している場所です」
セレス「それぞれは本名のほかに、二つ名を持ちます。なぜなら───」
セレス「本名とは知られればそれに対して能力行使が出来てしまうからです」
セレス「たとえるなら呪いとか、まぁそういったたぐいですわね」
一式「……なるほど」
セレス「故に手練れの魔法使い同士は私のように本名は名乗りませんの」
セレス「あの男の本名は分かっていたので魔法を行使できました」
一式「……」
セレス「そしてこの村には古い魔法もたくさん残っています」
セレス「貴方様を呼び出したのはその古い魔法の一つでした」
一式「その珍味な魔法のせいで俺はこんな姿になった、と」
セレス「あの男の前ですから嘘をつきましたが」
一式「………ん?」
セレス「貴方様がこうなったのはぶっちゃけ私が仕込んだ魔法陣のせいですわ」
一式「」
セレス「そうでもしないと私達は世界を救えそうにもありませんでしたので」
一式「………」
セレス「それで、貴方様は知りたいでしょうね」
セレス「世界を救うとはなにか、なぜ自分が呼ばれたのか………」
一式「教えてくれるのか?」
セレス「……この世界には、未来を見通すものがおります」
一式「………ほう」
一式(未来を見通す………ずいぶん便利だな)
セレス「その男は素行が悪いのであまり信用ならないのですが、ごく稀にその予言が当たるのでとある場所で重宝されているようで」
セレス「その男がある日突然、『このままでは世界が終わる』との予言を」
セレス「タイミングを合わせたように数日後、クリスタルと呼ばれる世界のバランスを取っている存在が汚され」
セレス「今まで少しは確認されていたいたものの、そこまで数は多くなかった魔物が増殖し人間を襲い」
セレス「さらには魔王を名乗る謎の存在が現れ、世界を脅かしているのです」
セレス「そういうわけで、各国はこぞって世界滅亡を防ぐための【勇者】を召還しようとしているのですが」
セレス「そもそも召還の魔法はかなり古く、さらに膨大な魔力が必要なためほとんど上手く行っていないと」
一式「あまり出来ることではないと言うわけか」
セレス「ええ。私がきわめて稀な例と言うわけです」
セレス「そして王都はおふれを出しました」
セレス「異世界よりの存在を呼び出したなら、必ずそれが勇者になる」
セレス「故にその人物を連れ、魔王を倒して欲しいと」
セレス「もちろん魔王側に付いているものにはいやな話です」
一式「それでこの村でも召還の儀がなされているのを噂に聞いたスパイが来て……」
セレス「ええ、失敗させようとした、と言うわけです」
セレス「と言っても失敗なんてさせませんがね、事実成功したわけですし」
◆
1:旅立とう
2:もっと話す
3:クリスタルとは?
4:そのた
↓2
3
もしかして3つも4つもあったりする?
>>129
一式「なぁ、セレス。クリスタルってなんだ?」
セレス「ああ、その説明を忘れておりましたわね」
セレス「クリスタルは───この世界に点在している、世界のバランサーです」
セレス「この世界が安定しているのは、クリスタルがあるからだと言われておりました」
一式「ほう?それはいくつもあるのか?」
セレス「全部で8つです」
一式「!」
セレス「そのうち6つはすでに敵の手に落ちております……」
一式「残るクリスタルはあと2つ……」
セレス「ええ、あらゆるマナの原点であったり、この世界を存続させるための存在です」
セレス「あれらが汚されてはこの世界も壊れてしまいますわ」
一式「それはどこにあるんだ?」
セレス「一番近いのは、この村からしばらく行ったところにある【闇のクリスタル】」
セレス「それがあらゆる闇と夜を司ると言われております」
セレス「まだ闇のクリスタルは敵に取られていませんが……」
一式「時間の問題だな」
セレス「ええ。ですから行かねばなりませんの」
一式「……」
◆
1:村長に挨拶
2:行くと言っても宛がないし
3:仲間はいないのか?
4:そのた
↓2
4 街で装備を整えよう
>>132
44かよ!(三村並の感想)
一式「……ふー」
一式「これを全部夢だと思いたいが、な……夢ではなさそうだ」
一式「分かった。俺も行こう」
セレス「そう言っていただけると思っておりました」
一式「それで……」
セレス「まずは装備を整えなければなりませんわね」
セレス「この村にも一応、武具屋はあります。へんぴな場所ですから」
セレス「あまり高価なものはありませんが、序盤なら問題ないでしょう」
一式「なるほど」
セレス「資金ももっておりますので」じゃらっ
◆system
マネーを【3000マネー】もらった
セレス「これで装備を整えましょう」
一式「了解」
がちゃ
わあわあわあわあ
一式「……? 何が起きている?」
セレス「この短い間に……?」
<盗賊だー!
<盗賊が来たぞー!
一式「!?」
村の中に多くの男達がいる!
ターバンに身を隠しているようだ……!
村人達も魔法で応戦しているが、素早いので倒しにくいらしい!
◆
1:倒しに行く
2:村人を守る
3:魔人の姿で脅かしに行く
4:そのた
↓2
2
うえ
>>137
>>136
一式「俺はボディガード……」
一式「村人は……俺が守る!」ぎっ
セレス「!」
だっだっだっ
◆
盗賊「へへ……」
盗賊「ヤっちまうぜ!」
ざざざ!
一式「そうはさせない……!」
盗賊「あ?なんだテメェは」
盗賊「そこをどけ」
一式「やなこった」
一式「この村人は俺が守る……」
村人達「「!!」」
アーサー「……魔法の詠唱に少し時間がかかる、時間を稼いでくれないか!」
一式「御意」
◆
盗賊Aと盗賊Bが現れた!
一式「……」
一式(俺の魔法で蹴散らしてもいいが……)
一式(だが、あまり村人を危険にさらすわけにも……)
一式(俺の特技である【かばう】こと……それを使えば村人を救えるか?……)
◆system
特技【かばう】を使えるようになった
一式 10/15
村人 20
盗賊A
盗賊B
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム(今は使えない)
6:逃げる(今は使えない)
↓2でコマンド決定
1でファンブル、2でミス
おやすみ
77がぁ……
3 かばう
ちょっとだけやで。
>>140
一式「ちィ………!」
▼一式の【かばう】!
一式は仲間をかばう仕草をしている
盗賊A「けけっ!」
盗賊B「あいつら食っちまおうぜ!」
▼盗賊Aの攻撃!
一式に1のダメージ!
▼盗賊Bの攻撃!
一式に1のダメージ!
一式「ぐ………!」
村人「すまないな」
一式「……気にせず魔力を貯めておけ」
ん?貯めとくもんなのか?
まぁいいか………。
村人「………ああ」
アーサー「もう少しだ………!」
◆
一式 8/15
村人 20
盗賊A
盗賊B
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム(今は使えない)
6:逃げる(今は使えない)
↓2でコマンド決定
1でファンブル、2でミス
3 かばう
>>146
一式「だが……!」
▼一式の【かばう】!
……しかし、上手くいかない!
盗賊A「なにしてんだ?こいつ」
▼盗賊Aの攻撃!
村人「ぐあっ!?」ざく
盗賊A「へっへ……」
▼村人に3のダメージ!
▼盗賊Bの攻撃!
盗賊B「おとなしくしやがれ!」
ざくざく
村人「ぎゃあああ!」
村人「うわあああ!」
一式「!」
▼村人に3のダメージ!
一式「ちぃっ……体が上手く……」
アーサー「大丈夫!そろそろ……あれが出来る……!」
一式「……なに?」
アーサー「後少しだ!」
一式 10/15
村人 14
盗賊A
盗賊B
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム(今は使えない)
6:逃げる(今は使えない)
↓2でコマンド決定
1でファンブル、2でミス
一式さんてばリジェネ持ちなのか
ksk
3
>>148
間違えた。
>>149
一式「……動けよ……体!」
▼一式の【かばう】!
一式は仲間をかばう仕草をしている
▼盗賊Aの攻撃!
一式に1のダメージ!
▼盗賊Bの攻撃!
一式に1のダメージ!
ざくざくざくっ!
一式「ぐ、ううう……」
アーサー「!」
村人「……行けるぞ、アーサー!」
村人「やってやる!」
アーサー「……ああ、行くぞみんな!」
▼村人達の間から光が立ちこめる!
【ホーリー】
きゅ……どおおおおおおんっ!!
盗賊「「うわああああああ!!」」
一式(!!?)
◆
◆
村人「大丈夫ですか?」ぽわわ
一式「回復が出来るのか……」
アーサー「今の技で盗賊達は追い払えたはずだが……」
一式「……」
一式「わざと敵に当たらないように撃ったのか」
アーサー「当然だ。人殺しなんてまっぴらごめんだからね」
一式「それじゃあ俺もやられ損じゃないのか?」
アーサー「いいや、君のおかげだ」
一式「……え?」
アーサー「君が時間を稼いだおかげで、仲間達は力を発揮できた。ありがとう」
たったったっ
セレス「全く、飛んだ無茶をされる方ですのね」
一式「セレス……お前さっきまでどこに」
セレス「隠れておりましたわ」
一式「」
セレス「お洋服が汚れますもの。あんな雑魚に使う魔法もありませんし」
一式「……まぁいいけどな」
セレス「ところで……そこに隠れているのはどなた?」
一式「?」
セレス「私はごまかせませんわよ。そこの茂みに、隠れているものがおりますわ」
セレス「姿を現しなさい」
◆
誰か隠れてるらしいっすよ。誰っすかね?
ダンロンシリーズで指名↓2
小泉
>>153
がさっ
赤毛の少女「……ッ」
セレス「まぁ、貴方は」
一式「知り合いなのか?」
セレス「知り合いでは」
赤毛「ないわよ」
一式「……そ、そうか?」
一式(……この女、小泉真昼に似ている……)
赤毛「アタシは別にここに来たくて来た訳じゃないし」
赤毛「さっきの盗賊達のせいで逃げてたら、こんなとこに来ただけだから」
セレス「……」
赤毛「こんなとこ来たくて来るわけないじゃない」
ざわっ
赤毛「……なに?」
一式「お前……」
一式(ここの村人と対立しているのか?)
セレス「……」
一式(しかもセレス達は言い返さない……何が起きている)
◆
1:とりあえず仲間入りしてもらおう
2:武具を調達してもらおう
3:なんかいい仲間を紹介してもらおう
4:そのた
↓2
おやぴっぴ
この場は仲裁して別の場所で小泉とセレスに事情を聞く
やるぴっぴ?
>>156
赤毛「………」
セレス「………」
一式(………険悪だな)
一式「まあ、まあまあまあまあ」
セレス「!」
一式「そうにらみ合うな」
一式「……俺にはお前達の事情は分からない」
一式「だからここは俺に免じて一旦引いてくれ」
セレス「………まぁそうおっしゃるなら」
赤毛「アンタ誰?」
一式「話が長くなるから後で話す」
セレス「ええ」
◆→ちょっと村の端っこに行った
セレス「………」
赤毛「………」
一式「………えーと」
◆
なにから話そう………
1:セレスと話す(内容指定)
2:赤毛と話す(内容指定)
3:赤毛はどんな種族なのよ?(追加安価)
4:そのた
↓2
2
名前は、マヒルであってるか?
↑
>>161
>>160
一式(………さて)
一式(あの女が何者なのかをはっきりさせないとな)
一式「おい、お前」
赤毛「?………あ、アンタ見ない顔だけど」
一式「俺は……あー、なんやかんやあって異世界から呼ばれた者だ」
赤毛「はぁ?そんなの信じろって……」
一式「信じなくてもいいが、俺からはそうとしか言えないからな」
赤毛「……」
一式「……ところでお前、名前は……『真昼』か?」
赤毛「!?」
一式「……?」
赤毛「な、なんでアタシの名前……!?」
一式(正解なのか……)
一式「……小泉真昼、だな」
赤毛「そうだけど……だ、だからなんでアタシの名前知ってんのよ!」
一式「俺のかつての世界にお前に似たやつがいたんだよ」
赤毛「……!?」
一式(狼狽してるな)
◆
1:なんで揉めてるんだ
2:お前はどんな種族だ
3:クリスタルを知ってるか?
4:そのた
↓2
1
>>164
一式「なんなんだよ、そもそも……」
小泉「……何がよ?」
一式「部外者の俺が言うことではないんだろうがな……何を揉めてるんだ?」
一式「大体、何で揉めてるんだ?」
小泉「アンタには関係ないじゃない」
一式「関係ないとは思うが気になるんだから仕方がないじゃないか」
小泉「……そうね……簡単に言うと」
小泉「お互いの考え方の違いって言うの?」
一式「……」
小泉「なによ?アンタにこれ以上話すことはないって」
一式(ご機嫌斜めだな)
一式(これ以上情報を引き出すのは難しいか……?)
◆
1:もうちょい詳しく
2:お前はどんな種族だ
3:クリスタルを知ってるか?
4:そのた
↓2
2
>>167
一式「……しかし……」
一式(どう見てもただの人間にしか見えないのだが)
一式(セレスといい、小泉といい……)
一式(……そういえばセレスの種族も聞きそびれたな)
一式「……なぁ小泉」
一式「ひとつ確認したいんだが」
小泉「……なに?」
一式「セレスと揉めるとは何か理由があるんだろう」
一式「そこを深く追求しても仕方がないのだろうが……」
一式「参考に教えて欲しい、お前の種族を」
小泉「はぁ?何でアンタにそんなこと」
一式「俺はただの人間だったが、ここに来て人ではなくなったのでな」
小泉「……?」
◆
で、小泉はどんな種族よ
(この結果でセレスも種族決定やで)
1:亜人の一種、エルフやで
2:獣人やで
3:魔人の一種、妖精やで
4:そのたやで
↓2
2
>>170
小泉「……言っちゃ何だけどね、アタシ」
小泉「じ……獣人、なのよ」
一式「獣人……なのか?」
小泉「隠してるのよ、普段は色々」
小泉「耳とかしっぽとかね」
一式「そうなのか?そんなことが……」
小泉「ま、まぁほら、アタシ達はあんまり魔法が得意じゃない代わりにただ薬が発展してるからさ」
小泉「……アタシ達って場所によっては虐げられてるから、こうして姿を隠してるってわけ」
小泉「ま、ここは違うんだけどさ」
◆
1:セレス達になんの恨みが……
2:ちなみになんの動物?
3:何が得意なのかな?
4:そのたやで
↓2
3
>>175
一式「お前……獣人、だったな」
小泉「ええ、そうよ」
一式「俺は初めて見るんだが……」
一式「どんなことが得意なのか聞いてもいいか?」
小泉「んー?そうね………」
小泉「たとえば、こうやって今姿を隠しているようにね」
小泉「薬を作ったり、あるいはからだがすごく軽いから」
小泉「物を盗むやつとかもいるかしらね……あと弓矢を撃つのが上手かったり」
一式(なるほど………体が軽く、手先が起用なのが獣人の特徴と)
一式(それに魔法もそんなに得意ではない)
小泉「いいでしょ?」
一式「ああ、興味深い」
一式(しかしそんな小泉と対立するとは……セレス達、ますます何者なんだ?)
一式(小泉よりも弱い立場………?)
◆
1:セレスの種族も聞くか
2:お前、一緒に来いよ
3:何の動物なんだろう?
4:そのたやで
↓2
1
>>178
やや遅めだよ、ごめんよ
一式「……分かった。ありがとう」
小泉「別に」
一式「さてと……」
一式(あとは……)
一式「とりあえずお前はここに。それと……」
一式「セレス」
セレス「あの女との話は終わりましたの?」
一式「そんな怖い顔をするんじゃない」
セレス「……別にいいじゃありませんの」
セレス「お互いにいい思いをしていない、と言うだけです」
一式「……なあ、セレス?」
一式「一つ聞きたいんだが……お前、種族を聞いても?」
◆
結局なんなんやで?
(小泉との関係性は割とアレ)
1:魔人の一種、妖精やで。フェアリーや
2:同じ獣人やけど小泉の敵やで
3:ただの人間やで
4:そのたやで。でも小泉には勝てんで
↓2
2
>>181
セレス「私と小泉……さん、は同じ獣人です」
一式「やっと教えてくれたな」
セレス「ですが」
一式「ん?」
セレス「我々は獣人としても全く異端の存在」
セレス「魔法を扱い、他の者とは一線を引いています」
セレス「ゆえに、他の獣人からもあまり好感は持たれていないのです」
一式「だからこそこうやって隠れ潜んでいる………と」
セレス「そう思っていただければ」
一式「………」
セレス「私はあまり体も丈夫ではありませんし、獣人にはよっぽど見えないでしょう?」
セレス「この村の者はほとんどが獣人としての血が弱いのです」
一式「ただの人間にしか見えないな」
セレス「向こうの彼女は、おそらく薬物で身を隠しております」
一式「なぜそんなまねを?」
セレス「一部には、根強い差別が残っているのです」
セレス「純種の人間からの、他種への差別がね」
一式「………」
セレス「だから、他の種族はほとんどが姿を隠したり、偽ったりします」
セレス「彼女もそうでしょうね。それに敵は山賊でした」
セレス「異種だと見つかれば、捕まって売られるやもしれません。……そこは、彼女の気持ちは分かります」
一式「なるほどな」
◆
1:仲直りしよう
2:セレスはどんな動物?
3:一緒に連れて行こう
4:そのた
↓2
2
>>184
一式「しかしそんなに険悪にならなくてもいいだろうに」
セレス「ならざるを得ないのですよ!あの方とは話が合いませんもの……!」
一式「そう言わず落ち着いてくれ。……と言うより、お前も動物の血を引いた獣人なのか」
一式「俺にはそうは見えんが……」
セレス「貴方も今はただの闇の姿を、かちかちに固めて人間になっているだけでしょう?」
一式「……そういわれると反論が出来んな」
セレス「そういうものですわ」
セレス「この世には、ただの人間が圧倒的に多いのです」
セレス「と言っても、近年人間が人工的に他種族になる実験をしているとも聞きましたが……」
一式「……ひとつ尋ねても?」
セレス「なんですの」
一式「セレスはどんな動物の血を引いているんだ?」
セレス「↓2」
なんかものすごくわかりにくそうな物でなければ
キツネですわ
>>187
一式「……キツネ、か」
セレス「はい」
一式(と言うことは、小泉はその天敵……フクロウとか、あるいは山猫のたぐいだろうか?)
セレス「私達キツネの獣人一族は特に魔力についての理解を深めて参りました」
セレス「が、獣人にはとうていあり得ない考え方です。普通ならあり得ない発想です」
セレス「ですから代々こうして因縁が続いています」
セレス「私自身、この村で学んだ魔法学以外はほとんど得意ではなく……強いて言うなら」
一式「言うなら……?」
セレス「賭事が得意ですわね」にやにや
一式「」
セレス「……あちらの方には普通に戦って敵いませんの。だから誰も何も言いません」
一式「そう、なのか」
セレス「そろそろ魔法を解いてもよかったのですが、タイミングも合いませんでしたので貴方様にも獣姿をお見せせず申し訳ありません」
一式「いや、そこは気にしていない」
◆
1:九尾のキツネ的な……?
2:とりあえずここは仲良くしろ
3:一緒に旅に出よう
4:小泉に旅にオススメの仲間を聞こう
5:そのた
↓2
2からの3
↑
>>191
>>190
一式「俺にはお前等の根深い問題は分からん」
一式「だが、ここはひとつ仲良く振る舞ってはくれないか?」
セレス「……は?なんで私があんな女と」
一式「仲間は多い方がいいからな」
セレス「! まさか貴方あの女を連れて!」
一式「当然だろう?お前も俺も、魔法職だ。前線で戦える者がいなければまずい」
一式「ましてや獣人は通常肉弾戦を得意としていると聞いたら、それを頼りたくなるだろう?」
セレス「く……!」
一式「それとも、お前にあれ以上の宛があるなら話は聞くが」
セレス「……」
セレス「……仕方が、ないですわね……」
セレス「人を選んでいる時間もありませんわ、斑井さん。ここは手早くすませていただけませんこと?」
一式「分かっている」
一式「クリスタルのことも心配だからな」
セレス「ええ」
一式(上辺だけでもいい)
一式(味方が増えるのに越したことはないからな……さて)
一式(これで小泉がうんと言えばいいんだが……)
◆
◆
小泉「アタシが?」
一式「ああ。ここで会ったのも何かの縁だろうからな」
一式「俺は右も左も分からない。だから、お前の力を借りたいんだ」
小泉「って言われてもね……」
セレス「この旅だけはなんとしても成功させねばなりません」
セレス「世界の存続がかかっているのですからね」
一式「そんな大事の前に、わだかまりがどうこう言ってはいられないんだよ」
一式「お前がもしよければ、俺達に力を貸してくれ」
小泉「………ふー、参ったわね」
小泉「ま、いいわよ。アタシもどうせ暇だしさ」
一式「ほ、本当か………?」
小泉「こんなとこでうそ付くような女だと思った?」
一式「いいや、でも……」
小泉「個人的な恨みは水に流すんでしょ?はぁ、………それに」
小泉「アンタの言ってること、不思議と嘘だとは思えないのよ」
セレス「………」
小泉「だから仕方がないから、力貸してあげる」
小泉「アンタらふたりとも魔法職とかいい度胸よね……全く、世話焼けるんだから!」
◆system
【セレス】と【小泉真昼】がパーティに加入しました!
◆
現在のパーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
レベル:2 次のレベルまであと5
体力/術力:12/15
筋力/防御:5/6
魔力/抵抗:16/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
レベル:2 次のレベルまであと5
体力/術力:8/10
筋力/防御:2/2
魔力/抵抗:5/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:10
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
レベル:3 次のレベルまであと8
体力/術力:15/3
筋力/防御:4/2
魔力/抵抗:1/1
俊敏/魅力:10/2
幸運:0
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「さて………」
小泉「ほんとしょうがないわね……って言うか、これからどこ行くのよ?」
セレス「近くの村を経由し、闇のクリスタルまで向かいます」
小泉「!」
一式「どうした?」
小泉「や、やめときなさいよ、あそこは最近なんかおかしいのよ」
小泉「最近あいつら、へんな感じになってるから……魔物がね」
一式「やはり魔物の出現が増えているのか?」
小泉「アタシらもそうだけど、他の人……なんか、国家警備員なやつも動いてるらしいわよ」
セレス「なるほど、あのロイヤルナイツが?」
小泉「うん、聞いた話だけど」
一式「………」
◆
1:次の村に向かう
2:必要なものを買いに行く
3:そのた
↓2
おやすみだニャ
2
早速獣人美女パーティーとか斑井やるやん
あけおめ。
低速だけどいいかな?
>>197
一式「旅立つのはともかく、必要な物があるなら買う必要があるんじゃないのか?」
一式「たとえばそうだな……武器とか?」
セレス「ええ、そうですわね」
小泉「あー、えーと……、…………そうね」
セレス「言いたいことがあるのであれば言うべきでは?」
小泉「べ、別にいいわよ」
セレス「何ですか?」
小泉「……何?」
セレス「う、……」
一式「まあ、そうにらみ合いはやめろ」
一式「俺達に必要なのはいくつかの武具なはずだが?」
一式「それともここから何も武装せずに出て行くのか?」
セレス「……さすがに、それはマズいでしょう」
小泉「……はぁ、そうよね……何か買わないと……」
◆
1:武具屋に行くよ
2:道具屋に行くよ
3:飲み屋?
4:魔導師がいそうなとこ
5:そのた
↓2
1
>>202
一式「……であれば……武具屋に行くべきだな」
◆→そして武具屋
店長「ラッシャイ」
店長「ドシタ」
一式「ええと……」
店長「ラッシャイ」
セレス「口下手なのですよ、店長は」
▼何買おう?
所持金:3000マネー
理力の杖:500マネー(一式/セレス)
術をサポートする杖。なんか力が手に入りそう。
術力+5
闇の魔法書:2000マネー(一式/セレス)
魔力を大幅に高める本。闇の術式に詳しくなれそう。
魔力+2 闇魔術威力上昇
ダガー:150マネー(小泉)
軽い素材で作られた刃。
俊敏+1
獣のダガー:500マネー(小泉)
魔獣の牙から作られたダガー。殺傷力はそれなり。
筋力+1/俊敏+1
マインゴーシュ:1200マネー
丁寧に大理石から作られた武器。
筋力+3/俊敏+1
◆
どれ買う?
お金がなくならない範囲で買ってもいいよ、複数指定も出来るよ
↓2
獣ダガー杖魔法書1つずつ
>>205
ちょうど使い切った
一式「……それなら……」
▼一式は
理力の杖・闇の魔法書・獣のダガーを1つずつ購入しました!
▼のこり0マネー
一式「……ええと」
小泉「あら、いいもの買ったじゃない」
一式「これ、お前なら使いこなせるか?」
小泉「うん!これ、よく使ってるから!」
セレス「あら?貴方様、それは」
一式「ああ、これは……いい本らしいな?」
セレス「闇の魔法書?なぜこんなものがここに……」
店長「ラッシャイ」
セレス「ふむ。貴方様、やはり武具は装備した方がよろしいと思いますが……貴方様がその魔法書を使いますか?」
セレス「その本は闇の魔術に関しての本ですし。私には必要がないですもの」
小泉「ん?そうなの?」
セレス「貴方はご存じでしょうに」
一式「そうか?それなら……」
◆
現在のパーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
所持金:ぜろ
レベル:2 次のレベルまであと5
体力/術力:12/20
筋力/防御:5/6
魔力/抵抗:18/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
レベル:2 次のレベルまであと5
体力/術力:8/15
筋力/防御:2/2
魔力/抵抗:5/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:10
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
レベル:3 次のレベルまであと8
体力/術力:15/3
筋力/防御:5/2
魔力/抵抗:1/1
俊敏/魅力:11/2
幸運:0
E:獣のダガー(筋力+1/俊敏+1)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「よし、これでいいか?」
◆
1:早速外に行く
2:他にやることがある
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
4
魔導士がいそうなとこにでも寄ってみようぜ
1 ロッチいいよね UFOおった!のネタ好き
>>209
セレス「なぜですの?」
一式「俺のために、あるいはお前のためになるかもしれんからな」
セレス「そうですね……それなら長老の家でしょうが……」
小泉「……何よ、アタシが付いていったら問題なんでしょ?」
セレス「いえ、そんなことは」
一式「まさか長老もそんなことでとやかく言う人間ではあるまい」
一式「何か言うようなら俺からも一言言わせてもらうさ」
◆→長老の家
長老「ほう、来たか客人」
一式「……」
セレス「彼らは我らとともに手を取り、世界の滅亡を防ぐために尽力したいと」
セレス「幸い追っ手は遠ざけております故」
一式「……俺達は貴方達の期待通りの活躍は出来ないかもしれんが」
一式「必ずこの世界を平和にする。信じてくれないか?」
長老「……ふむ……まぁ」
長老「このセレスがそなたを呼び出したのだ。信じるほかないだろうな」
一式「ありがたき幸せ」
長老「ところでわしのところに来たのは?」
◆
1:金よこせよ
2:闇のクリスタルについて
3:なんかつかえるものよこせよ
4:セレスについて
5:そのた
↓2
ことよろ、おやすみ
>>210
おったちゃう、「UFOどこっ?」や、キムタクもまねしたって自慢しとったんや
3
やります?と言うか、やれます?
>>213
一式「これより旅に出るのであれば……」
セレス「はっきり申し上げますわ、長老様」
セレス「なんか使えるもん寄越せや」
長老「」
一式「……おい、セレス。言い方と言うものが」
長老「はっはっは!」
一式「!?」
長老「さすがだのぉセレス、このワシにも怯まんか」
長老「その度胸、買おうではないか」
▼セレスは長老からアイテム【紙の人形】を手に入れた!
一式「……これは?」
長老「我々召還術の一族に伝わる魔具でな」
長老「それに魔力を通して召還をすれば、より強力な魔獣がセレスにかしずくじゃろう」
長老「ただし、それは使い切りじゃ。使いどころを見極めるのだぞ」
◆
……長老の部屋を追い出された。
1:早速外に行く
2:他にやることがある
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
3
>>219
一式(あまり悠長にしている時間がないのは分かっているが、しかし)
一式(……俺には情報が足りなさすぎる)
一式(さて、誰と話すべきか……)
◆
セレス
小泉
長老
武具屋の店長
道具屋の店長
雑貨屋の店長
村人のひとり:アーサー
村人のひとり:ジェリー
謎のダンサー
そのた(村にいそうな人)
神(まだ話せない)
会話相手と、会話の内容を追記
内容がない場合はストーリーや親交の進展なし
↓2
謎のダンサー
言葉はいらない。ダンス勝負しかける
↑
>>222
>>221
謎のダンサー「……」
ざっ
ダンサー「!」
一式(……直感で分かる)
一式(こいつは……強い!)
ダンサー「……僕と……戦いたいのかい?」
一式「言葉はいらないだろう」
ダンスバトル───!!
セレス「何しているのですか貴方様」
小泉「なんて言うか……男ってバカよね」
セレス「あら、珍しく意見が一致しましたわね」
小泉「しかもなんなのよアレ、斑井下手過ぎじゃないの」
セレス「……確かに」
ぶしゃあああああ(汗が噴き出す音)
一式「ぐはぁっ!!」どさ
ダンサー「……君には……何よりも【早さ】が足りないね」
ダンサー「僕は【フェデリコ】」
一式「フェ……デリコ……」
フェデリコ「ふっ、君のダンス……まだ未発達なんだよ」
フェデリコ「もっと上手くなったらまたお話ししよう」
フェデリコ「僕の名前なんて覚えておかなくてもいいさ……またどこかで会おう」
フェデリコ「POW!」しゃ
一式「!?」
セレス「貴方様、何をさっきから茶番を繰り広げてらっしゃるのです」
一式「あ、いやこれには……」
小泉「って言うか、アンタダンス下手すぎだから」
一式「……くっ、いつか必ずリベンジしてやる、フェデリ……」
ばっ
一式「……コ……も、もういない!?」
▼サブストーリー【愛の囁き】がスタートしました
▼ここにはもうフェデリコはいないようだ……
◆
1:村の外に行く
2:他にやることがある
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
↑
>>225
アーサー「ん?お前は確か……」
一式「斑井一式。セレスにこの世界に招かれた、異世界人だ」
アーサー「……そうか」
セレス「成功したのです、喜んでくださいませ」
アーサー「ああ、これは喜ばしいことだ」
アーサー「だが……」
小泉「なに?こいつが上手く行かないかもしれない、ってビビってるの?」
アーサー「……それも、少しある」
小泉「その気持ちは分からなくもないわよ」
セレス「……」
一式「小泉、その辺りに」
小泉「でもアンタも男でしょ?男ならどっしり構えときなさいって!全く……」
一式「……小泉……」
アーサー「ふー……悔しいが、確かにその通りだ……」
アーサー「足下が浮ついてしまうのは悪い癖、だな」
一式「アーサー。お前が不安なのは分かるが俺も不安だ……そこでひとつ頼みがある」
一式「俺に魔法の基礎知識を教えてくれ」
アーサー「ああ、そうか……お前はそこから始めないとならないか。そうだよな」
アーサー「ならこれから話し始めるぞ。重要だからちゃんと覚えておいた方がいい」
◆
◆
アーサー「まず……」
アーサー「魔法に限らず、この世界にあるあらゆる魔物や人には属性がある」
アーサー「その属性はいくつかに分かれてるんだ」
◆
☆アポでも分かる!属性講座☆
この世界に存在するキャラクターには【属性】の概念が存在します。
属性は複数存在し、全てのキャラクターは必ず最低ひとつの属性を持っています。
また、属性には優劣、補正などの概念もあります。
基本6属性
○火→燃えさかる熱を操る。熱くしたり、力を高めたり。木を燃やすが水で消える。風に高められ、雷から生み出される。
○水→大らかな流れを生み出す。補助技も多い。火を消すが雷で潰える。木へ命を与え、土から力を授かる。
○雷→光速の束を落とす。複数攻撃が多いのが特徴。水を払うが、土に止められる。火を生み出し、風と共に舞う。
○土→世界の素を手中とする。ターン消費が多いが威力も高い。雷を受け流すが、風に飛ばされる。水に力を与え、木を支える。
○風→空気を身に纏う。コストが軽いことが多い。土を散り散りにするが、木に覆われる。雷と共に舞い、火を高める。
○木→育つ新緑の力を借りる。回復などもこの属性。風を留めるが火で燃える。土に支えられ、水から命を得る。
☆優劣は火→水→雷→土→風→木→火……と一周します
☆その属性から見てふたつ前の属性には助けられ、ふたつ後ろの属性を手助けできます
☆一緒に続けて魔法を使った時に稀に威力があがります
☆また、普段とは違う魔法に変わることがあります
☆自分の持つ属性以外の属性の技も覚えられますが、弱点属性だけは覚えられません
特殊5属性
○光→全てを照らす。闇を消すが、また闇に塗りつぶされる。愛を好み、血を嫌う。
○闇→全てを隠す。光を塗りつぶすが、また光に消し去られる。血を受け入れ、愛を憎む。
○愛→全てを愛す。血を許すが、また血に裏切られる。光を好み、闇から憎まれる。
○血→全てを殺す。愛に許されるが、また愛を裏切る。闇を受け入れ、光を嫌う。
○無→全てに抗う。あらゆる属性の優劣に左右されない。
☆闇←→光、愛←→血と言う関係です。お互いがお互いに弱点になります
☆闇と血、光と愛がそれぞれ補助属性です
☆闇←→愛、光←→血は互いに弱め合います
☆無だけは全ての属性に均等な能力を持ちます
☆相反する魔法を一度に使うと、ごく稀に特別なことが起きます
☆それぞれ弱点属性の技は覚えられません
(一式は闇属性なので、光の属性は覚えられない)
◆
アーサー「まずはこれが属性の概念だが」
一式「お、おう……」
アーサー「ここまでで質問は?なければさっさと終わらせよう」
◆
1:なんか質問ある?
2:質問ないからさっさと魔法教えろ
↓2
優劣の周り順おかしくないですかねぇ
>>228
うそ……私の推敲力……低すぎ……?
矢印が逆ってことかな
安価なら2
基本6属性を円周上に配置すると助け助けられで六芒星が出るって感じでいいのかな
なんか間違ってんなーと思ったら確かに矢印が、逆でした
訂正してお詫び申し上げます
正しくはこうやね。
火←水←雷←土←風←木←火(←水←雷……)
>>231
そうやね。そうやんね。ありがとうございます
>>230
一式「ないから魔法教えろ」
アーサー「……ずいぶん怖い顔をするな……」
アーサー「……まぁいいか。とりあえずお前は黒魔導師らしいし、ほとんどの魔法は覚えられるだろう」
アーサー「そこでお前に、補助属性の『血』属性を教えてやろう」
一式「お願いします!」
アーサー「血属性の特徴は『ドレイン』と言う特殊効果だ」
アーサー「ごく稀に、敵の血を奪い回復することが出来る」
アーサー「闇属性ととても相性がいい、お前も使いこなせるだろう……」
▼体に力がみなぎる!
▼一式は【血属性魔法】の【ブラッドファング】を覚えた!
一式「これは……」
アーサー「俺には使えなかった魔法だ、お前ならきっと有効活用するだろう」
アーサー「まぁ特殊な属性だからそう簡単に覚えられる魔法ではないのだが……」
セレス「まぁ、そんなもの教えていいのですか?」
アーサー「……お前に賭けてみるよ、俺は」
一式「!」
アーサー「俺をがっかりさせるなよ、斑井一式」
◆
現在のパーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
所持金:ぜろ
レベル:2 次のレベルまであと5
体力/術力:12/20
筋力/防御:5/6
魔力/抵抗:18/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:2 次のレベルまであと5
体力/術力:8/15
筋力/防御:2/2
魔力/抵抗:5/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:10
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:3 次のレベルまであと8
体力/術力:15/3
筋力/防御:5/2
魔力/抵抗:1/1
俊敏/魅力:11/2
幸運:0
E:獣のダガー(筋力+1/俊敏+1)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
◆
1:村の外に行く
2:他にやることがある
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
1
>>236
一式「そろそろ準備もできただろう」
一式「あまりたらたらもしていられないしな……行くか」
セレス「ですわね」
小泉「そうね。んじゃ行きましょ?」
アーサー「気をつけろよ。次の村までこ道中、敵が出るかもしれないからな」
一式「ああ、ありがとう」
セレス「……急ぎましょう。これ以上放っておけば、クリスタルも危険です」
◆→ウツノミヤ村の外
セレス「さて、ここからですが」
セレス「少し森の中を歩きます。次に現れるのが【ニッコウ村】です」
一式(なんだ、栃木推しか?)
セレス「そこからさらに歩けば闇のクリスタルが奉られた祭壇と、【闇の神殿】がございますわ」
一式「? 神殿ってのはそんなにたくさんあるのか?」
セレス「ええ、闇の関連の物ですといくつか」
小泉「属性かぶってるから仕方ないのよね」
セレス「と言うわけです。敵に気をつけながらまずはニッコウ村に向かいましょう」
一式「……了解」
一式(……しかし……)
歩くこと数分。
村の影もないが、敵の影もない。
いいことなのか、悪いことなのか……。
はぁ、溜息を吐き出した。
このままじゃ、いつまでも何も終わらないし始まりもしないじゃないか。
あとどれくらい歩けばいいんだ……?
◆
1:ひたすら歩く
2:誰かと話す
3:辺りを見回す
4:そのた
↓2
そろそろおやすみやで、桑田おめでと。
乙
3
やーるべー
>>239
一式「どこに村があるんだ……?」
セレス「もうまもなくのはずですが」
一式「むう……」
思わずあちこちみてしまう。
いやな予感がした。
がさがさ、草木を分け入る音が続いた。
やばい、まさかとは思うが!
ばばっ!
▼エンカウント!
【ブラックウルフ】が2体現れた!
小泉「なに!?」
セレス「ち……!」
一式「こいつらは?」
セレス「このあたりに最近増え始めた敵です」
小泉「ああっ、たく……こんなのとずっと戦ってらんないわよ!」
小泉「さっさと終わらす!」
◆
現在【オート】……一式以外の行動は最適なものがオートで選ばれます
一式 12/20
セレス 8/15
小泉 15/3
ブラックウルフA
ブラックウルフB
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
1でファンブル、2でミス
4
>>244
一式「か、かかってこい!」
▼一式は身を固めている……
一式「こいよ!やってやるよ!!(震え声)」
小泉「なんなのよアンタ……はぁ……」
ウルフ「ぐるるる」
小泉「……ここ最近すぐアタシのじゃましてきて……いい加減ウザいっ!」
▼小泉の攻撃!
ヒット!ブラックウルフAに3のダメージ!
小泉「……チィ!」
ウルフA「がああっ!!」
▼ブラックウルフAの攻撃!
一式に1ダメージ!
一式「……(俺の防御にウルフ達の牙が通らない……?)」
▼ブラックウルフBは力を貯めている……
セレス「仕方がありませんわね、アレをやりますわ」
一式「……アレ?」
▼セレスは大きく息を吸った……
セレス「ハッ!」
▼魔力がその場に高まる!
召還───【シャドウ】!
『……我は……影、真なる我……』
一式(なんか違うの呼び出してないか)
セレス「あら、なんですのその顔は……」
一式「いや、なんでも」
見た目は……よく見ると、薄っぺらい紙のような体だ。
一反木綿を真っ黒にして、それを地面に無理矢理立たせているような見た目だった。
驚かせるなよ……。
セレス「……これでも私の呼び出せる中ではもっとも弱い部類の魔獣ですわ」
セレス「貴方様などには全く敵わないでしょうね」
一式「そんなものか……?」
小泉「ひとりで真っ先に防御固めたこいつに何言ってもダメよ」
セレス「あら、そうでしたわね(くすくす)」
一式「……」
セレス「そう怒らないでくださいませんこと?」
▼シャドウの攻撃!スクラッチ!
ブラックウルフAに6ダメージ!
ブラックウルフAを倒した!
一式「!」
セレス「とはいえ───魔法には弱い彼らですもの、魔獣には敵わないでしょう」
▼シャドウは帰ってしまった……
◆
一式 11/20
セレス 8/10
小泉 15/3
ブラックウルフB
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
魔法と特技は>>234参照
↓2で一式のコマンド決定
1でファンブル、2でミス
で、出方うかがっただけだし
2 血の牙
>>248
一式「ち、違うし、ちょっと出方うかがっただけだし」
一式「……柄でもないからこういうことは言いたくなかったんだがな!」
小泉「アタシはアンタのキャラクターが定まらないことに不安を覚えてるわ……」
▼小泉の【盗む】技術が光った!
ブラックウルフAから【やくそう】を盗んだ!
小泉「よっと」
一式「おお!」
セレス「貴方、そんな技術もお持ちで!」
小泉「当たり前じゃない」にや
ブラックウルフB「ガアアアア!!」
一式「……!」
▼ブラックウルフBの【突進】!
一式に2ダメージ!
一式「ぐ!」
セレス「貴方様……!」
一式「……だが!」
▼一式の周囲に鉄のにおいが充満する……!
一式「折角だ、試すぞ!」
▼どこからともなく血液が漂う!
一式「オオオオオ!」
▼一式の【ブラッドファング】!
漆黒にも似た血液の牙がブラックウルフBを襲う!
ざくっ!
ブラックウルフB「ぎゃわんっ!?」
小泉「!!」
▼クリティカル!ブラックウルフBに40ダメージ!
▼ドレイン!一式の体力が10回復する!
ブラックウルフB「が、あああ……ぐ……!」
ず、ずずずず、ず……
セレス「まるで……生命を吸い上げているよう……」
セレス「狼が弱り……その力が血液の牙に……」
▼一式達は戦いに勝利した!
▼8の経験値を得た!
現在のパーティ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
所持金:16マネー
レベル:3 次のレベルまであと15
体力/術力:15/20
筋力/防御:7/8
魔力/抵抗:18/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:3 次のレベルまであと5
体力/術力:8/15
筋力/防御:2/2
魔力/抵抗:5/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:10
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:4 次のレベルまであと10
体力/術力:15/3
筋力/防御:5/2
魔力/抵抗:1/1
俊敏/魅力:12/2
幸運:0
E:獣のダガー(筋力+1/俊敏+1)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「……ふぅ」
セレス「なんとかなって何よりですわ。それに……」
がさがさ
セレス「ありましたわよ、次の村が」
一式「!」
小泉「んじゃここで体勢を整えて、行けそうなら神殿に行く……ってことね」
セレス「ええ、そうですわね」
一式「なるほど」
セレス「と言っても、ここにはほとんどなにもありませんが」
◆→ニッコウ村
そこはとても小さく、しかし、活気のあふれた場所だった。
羊のような生き物がいくつも歩いている。
村の中で草を噛んでおり、かわいげがあるようだ。
……だが……足が6本あるようだ。羊では……ないのか?
いきもの「まりにゃー」
……羊じゃないんだな……。
セレス「さてと……」
◆
1:さっさと闇の神殿に向かう
2:誰かと話す
3:どこかに行く
4:そのた
↓2
↑
>>254
一式「ここいらで一番活気がある場所はどこだ?」
セレス「ですと……そうですわね」
セレス「やはり酒場となってしまいますか」
小泉「……この辺り、大した娯楽もないしね」
セレス「それは大いに納得いたします」
一式「そ、そうなのか」
セレス「ですから、自分たちで作った食物を食べたり、あるいは酒をかっくらったりするのが彼らの楽しみですの」
セレス「他に活気があるのは……この村では牧場でしょうかね」
セレス「ですが、今はひとまず酒場にむかいましょうか?斑井さん」
一式「そうだな、そうしよう」
一式「この辺りの情報も少ないし、何が必要で何が不要か聞くのを忘れているだろうからな」
◆
で、酒場ではなにがあるって?
1:新たな仲間との出会い
2:ごろつきが喧嘩を売ってきたぞ
3:闇の神殿に着いての情報ゲット
4:そのた
↓2
3
>>257
一式「話を聞いて回るか……」
◆
ワイルドな客「んん?闇の神殿について知りたいんだぜ?」
一式「何か知らないか?」
ワイルドな客「闇の神殿はその名の通り、闇のクリスタルを奉るための神殿なんだぜ」
ワイルドな客「中には闇の属性の敵が、もうわんさかいるって話だぜ~」
セレス「やはり……」
ワイルドな客「しかも最近はクリスタルの様子もおかしいんだぜ、魔物がこの村の近くにもたくさんいるんだぜ~」
ワイルドな客「おかしなことが起き続けてるんだぜ、草木も枯れちゃったんだぜ……」
セレス「恐らく……先ほどのようなウルフ、あるいは……」
小泉「スライムかしらね、あんまり当たりたい相手ではないけど……」
ワイルドな客「そうなんだぜ、あいつらもいるんだぜ~」
ワイルドな客「スライムは打撃が聞きにくいんだぜ、俺達獣人では有効打がないんだぜぇ~」
ワイルドな客「なのに戦っちゃうぜぇ~、ワイルドだろぉ~?」
一式「他には?」
ワイルドな客「神殿の一番奥にはゴーレムがいるんだぜ、土で出来た大きなモンスターだぜ」
ワイルドな客「もしかしたらクリスタルの影響でおかしくなっているかもだぜ……」
◆
1:他の客にも聞いてみる
2:他の場所に行く
3:闇の神殿に向かう
4:そのた
↓2
今日はここで終わりだぜ
2 光属性の技が使えるアイテムか仲間が欲しいぜ
乙だぜ
↑
乙乙
やるぜぇ~?特にネタも思いついてないのに、始めちゃうぜぇ~?ワイルドだろぉ~?
>>260
>>259
セレス「神殿では激闘必至でしょうね」
小泉「となると、闇の弱点を突けるやつが必要なんじゃないの?」
一式「闇には光……か」
セレス「お互いの弱点となりますからね」
※>>227とか参照
セレス「それとも、闇を弱める愛属性か……」
小泉「でも大変じゃない?それこそ希少な能力よね、その属性らへんは」
セレス「ですわね」
小泉「……アタシも使える魔法なんてないし」
一式「お前が光属性を使えればいいんだがな」
セレス「無理ですわ」きっぱり
一式「……はぁ……」
貴族「ふぅむ、君たち困っているのかい?」
セレス「!?」
一式「……あ?お、お前は……」
貴族「なぁに、通りすがりの……貴族さ、はっはっは」
貴族「貴族はね、若い冒険者を囲うのが好きなのだよ」
一式「……そ、そうなのか……?」
貴族「君達、何か捜し物をしているようだが……何を探しているのかね?」
◆
1:光属性のアイテム
2:光属性の防具
3:光属性の仲間
4:貴様の命さ!
5:そのた
↓2
4!!!
からの冗談冗談1
>>265
特大
一式「それは貴様の命さ!」きらーん
一式「というのは冗談で」
小泉「ウケなかったからってごまかすの止めなさいよ」
一式「……実際のところ、光属性のアイテムを探している」
貴族「ほう?」
一式「俺達はこれから闇の神殿に行くんだが」
一式「光属性の武器もなく仲間もいない。異常な状態だ」
一式「下手すれば何も出来ないまま返り討ち、もあり得る」
一式「だからこそ光属性のアイテムを欲しいんだ」
貴族「はっはっは!そういうことなら……」
ぱちん
執事「は、男爵様」
▼執事が何か取り出した……
貴族「それは【たいまつ】だ」
一式「!?」
セレス「た、たいまつ……?」
貴族「ああ、木に火を灯す道具だな」
貴族「だが、それは道案内の道具としてのほかにもうひとつ効果がある」
貴族「【闇に染まっていないもの】がアクセサリとして装備している時に限り───聖なる炎が使えるようになるのだ」
小泉「そ、そうなの!?」
貴族「我が輩も使ってみたかったのだがね……はっはっは、私ではその火は付けられなかった」
貴族「今の君達なら使いこなしてくれるのではないだろうか?」
貴族「我が輩はそう信じているぞ」
▼【たいまつ】を手に入れた
一式「……だが、闇に染まっていないものなんて」
セレス「……」
小泉「な、なによ……」
一式「お前しかいないんだ」
小泉「え?アタシがこれ握って戦えって?いやよ!」
一式「少しだけだから耐えてくれ!」
小泉「でもこんなの……アタシ、獣人だから火は嫌いよ!」
セレス「では他に仲間を捜しますか?あては?」
小泉「な、ない……けど……」
セレス「私よりも強い貴方ですよ?ここは我慢なさいな」
一式「……せ、セレスが小泉を言いくるめている……!」
◆
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
所持金:16マネー
レベル:3 次のレベルまであと15
体力/術力:15/20
筋力/防御:7/8
魔力/抵抗:18/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:3 次のレベルまであと5
体力/術力:8/15
筋力/防御:2/2
魔力/抵抗:5/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:10
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:4 次のレベルまであと10
体力/術力:15/3
筋力/防御:5/2
魔力/抵抗:1/1
俊敏/魅力:12/2
幸運:0
E:獣のダガー(筋力+1/俊敏+1)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)/キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【道具】
やくそう(体力10回復)
一式「……これでいいか……」
小泉「うう……持ちたくない……かわいくないし……」
貴族「はっはっは、それではな諸君」
すたすた
一式「……本当に何者だったんだ……」
セレス「しかし、これでやっと闇対策は出来ましたわね」
小泉「不本意よ……」
セレス「これなら神殿に入っても早々簡単に倒されることはないかと思いますが……」
◆
1:神殿にゴー
2:どこかにいく
3:誰かと話す
4:そのた
↓2
1
>>271
一式「……よし、行くか」
セレス「ですわね」
小泉「よーし、行くわよ!」
◆→闇の神殿 1階
こつ……
ニッコウ村の森の奥の道から歩いて数分。
その入り口はあった。
石で作られた、豪勢とは言えない質素な建物。
年月の果て、すでに壊れてしまいそうな姿をしている、それが───
【闇の神殿】だった。
オオオオオ……
風が鳴く。
いやな予感はぐんぐん上がっている。
俺達は本当に、この中の敵を倒せるのだろうか?
いや、迷っても仕方がない……!
◆
神殿探索 1/3
1:アイテムを探す
2:敵を探す
3:お金を探す
4:そのた
↓2
1
>>274
じゅぼっ
小泉「ほんと暗いわね……」
明かりのおかげか、俺達の視界はよくなった。
敵が辺りに逃げているのが分かる。
この火をひとつ投げれば何体の敵が倒せるんだろう?
小泉「……持ちたくないんだけど、アンタらもてないんでしょ?仕方ないから持ってあげるわよ」
小泉「火なんて……」
セレス「獣人の本能です、お許しを」
一式「意外だったな……」
小泉「う、うるさいわね!」
一式「しかしこう暗いと、何が落ちているかからんぞ」
一式「もしかすると今後俺達に使える必要な物が落ちているかも……」
かさっ
一式「……ん?」
▼【ひもパン】を手に入れた
どこで使うかは内sおいこらやめろ
一式「……」
小泉「どしたの?斑井」
一式「……なんでもない」
▼一式は心なしか体力が回復した……
◆
神殿探索 2/3
1:アイテムを探す
2:敵を探す
3:お金を探す
4:そのた
↓2
1
>>277
一式(こんなもの……捨てられはしないがとりあえず持っておくか……)いそいそ
かつかつかつ……
一式「にしても……本当に暗いな」
セレス「ですわね、あまり迷いたくはありませんが……」
セレス「こうも暗いと道を誤ってしまいそうですわね」
小泉「ああ、もう……!こうすればいいんですね!はいはい!」ぼぼっ
一式「ああ、ありがとう小泉」
一式「道がよく見え……ん?」
▼石のプレートを拾った
どうやら【ぶた】【うし】【ねこ】が描かれているようだ
一式「……なんだこれは」
セレス「どこかで使うのでしょうかね……さて」
セレス「私の勘が正しければ、もう少しで階段があるはず」
セレス「そこから二階に上がり、祭壇にむかうのです」
小泉「階段ね?分かったわよ」
◆
神殿探索 3/3
1:アイテムを探す
2:敵を探す
3:お金を探す
4:そのた
↓2
2
>>281
一式「まもなく階段……か。敵に会わなければいいが」
一式「いっそこちらから先に蹴散らしておくか?」
セレス「敵を……ですか?」
一式「ああ!」
小泉「先手を打つなら打った方がいいわよね」
一式「! 何かが動いたぞ!」
◆
▼【スライム】が現れた!
▼【エビルスピリット】が現れた!
スライム「ぷるぷる……」
エビル「かががが……」
セレス「あれは……打撃攻撃がほとんど効かないとか言うスライム」
セレス「それに隣は魔神種の不死属にあたる【ゴースト】の一種ですわね」
一式「……不死属?」
セレス「種族を適当に振り分けた言葉ですわよ」
セレス「さて……やっかいですわ」
セレス「あのゴーストにも打撃は効きませんので。とは言え私達は魔法攻撃が得意ですから」
◆
現在【オート】……一式以外の行動は最適なものがオートで選ばれます
一式 15/20
セレス 8/15
小泉 15/3
スライム
エビルスピリット
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法や特技は>>268参照
1でファンブル、2でミス
2 スライムにダーク
>>284
一式「……さて、どう攻める?」
小泉「えーと……これ!」
セレス「たいまつ?使ってみるのですか?」
小泉「今のうちにね!」
▼小泉はたいまつをかざした!
聖なる炎が敵を包む!
アンチダーク!エビルスピリットに15ダメージ!
エビル「ころ……おまえ、こ……ろす……」さらさら
▼エビルスピリットを倒した!
一式「俺もやるか……!」
▼一式の【ダーク】!
スライムに20ダメージ!
▼スライムを倒した!
セレス「あら?もうおしまいですの?」
小泉「あっけないじゃないの、情けないわね!」
▼戦闘に勝利した!
【GET】
30マネー
死霊の石
▼12の経験値を得た!
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:3 次のレベルまであと3
体力/術力:15/20
筋力/防御:7/8
魔力/抵抗:18/10
俊敏/魅力:5/-7
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:4 次のレベルまであと3
体力/術力:8/15
筋力/防御:2/2
魔力/抵抗:5/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:11
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:5 次のレベルまであと10
体力/術力:15/3
筋力/防御:5/2
魔力/抵抗:1/1
俊敏/魅力:13/2
幸運:1
E:獣のダガー(筋力+1/俊敏+1)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)/キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:46マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)
死霊の石(合成アイテム)
一式「なんとかしのいだか」
セレス「と言うよりも圧勝ではありませんでしたこと?」
一式「……まあ、確かにそうかもしれんが」
一式「相手が素早かったりしたら一瞬で終わりだぞ、今の俺達は」
一式「さらに言えば、今はまだ一撃でしとめられる敵だから助かっているようなものだ」
一式「次の敵がそう簡単に行くとは思えない……」
セレス「確かにまあ、そうですわね」
セレス「もともと下郎の者をクリスタルから遠ざけるための場所ですもの」
セレス「そろそろ……階段の近くに……」
小泉「ねぇ、アレみて」
銅像「」
小泉「まさかとは思うけど、あれって階段塞いでない?」
セレス「ああ、最悪ですわね」
一式「と言うことは……」
セレス「あれが敵、番人の可能性は高いです」
セレス「……さて……」
◆
1:戦う
2:そのた
↓2
2
戦い始まる前に盗んでくれ小泉
>>289
一式「戦いが始まる前に、奴の持ち物が何かあれば盗めないか?小泉」
小泉「えぇ……?無茶言うわね」
セレス「アレもゴーレムの一種でしょうし……」
一式「そう言うなよ小泉、お前だからこそ頼むんだ」
小泉「ん……んう……仕方がないか」
一式(ちょろい)
小泉「なんも盗めなくても怒らないでよ!」
▼小泉の【ぬすむ】!
しゃっ!!
小泉「……よし!」
小泉「……あれ……?」
▼しかしうまく決まらない!
小泉「あっちゃ……やっぱ銅像が動き出さなきゃダメみたいね……」
一式「……くっ……!」
ごご、ごごごごご……!!
▼エンカウント!
▼【ウォーキングスタチュー】が現れた!
スタチュー『……ここは神聖ナ……神聖だ』
スタチュー『侵入者は……排除スる……』
ごごごごご……!
小泉「く……!」
セレス「一体何をどうしてくるのか……見物ですわね」
セレス「何てったってこんなもの、生で見るのは初めてですから」
一式「そうだったのか?」
セレス「知識があるから見たことがある、というのは偏見ですわね」
セレス「……しかしどうしましょう……」
小泉「もしかしたらこいつ、魔法効かないタイプだったりするの!?」
◆
現在【オート】……一式以外の行動は最適なものがオートで選ばれます
一式 15/20
セレス 8/15
小泉 15/3
ウォーキングスタチュー
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法や特技は>>286参照
1でファンブル、2でミス
我慢できなかった、おやすま
ここは1
乙乙
眠りから覚めた。
>>294
小泉「いっくわよー!」
▼小泉はたいまつをかざした!
聖なる炎が敵を包む……!アンチダーク!
小泉「これでどう!?」
一式「汚れた者には効くはず……!」
▼ウォーキングスタチューに15ダメージ!
スタチュー『うごごご』
一式「! 入った!」
セレス「魔法が効かないと言うことはなさそう……ですわね」
小泉「よしっ!」
一式「打撃が効くかどうかも試すか!」
▼一式の攻撃!
がっ
一式「あ」
▼ファンブル!転んでしまった!1ダメージ!
一式「いたた……」
小泉「まったく、何してんのよ……!」
セレス「どいてくださいます!?」
▼魔力が高まる……!
▼召還!【ヒトカゲ】!
一式(名称的に大丈夫かそれ)
セレス「お行きなさい!」
『かげー』
一式(……)
▼ヒトカゲの攻撃!バーニング!
『かーーーげーーー!』ぼぼぼぉっ!
どおおっ!
一式「な!?」
セレス「さぁ!この火に耐えられるかしら!?」
スタチュー『……』
小泉「って、無事なの!?」
セレス「な!?」
一式「何か条件があるのか……?」
▼ウォーキングスタチューに3ダメージ
セレス「まずい……来る!」
一式「何!?」
スタチュー『邪魔者ハ……排除……』
▼ウォーキングスタチューは力をため込んだ!
スタチュー『カッ!』
▼ダークボール!
一式「な───」
ちゅどおおおおっ!
▼クリティカル!一式に12ダメージ!!
一式「……ぐ、まさか……一撃でここまで……」
セレス「まずい、ですわね」
小泉「……こうなったら、アタシがたいまつでダメージを与える……そんでアンタらの一番強いのをぶつけるしかない……!」
一式(ブラッドファング……あれで回復できるか……?)
◆
一式 2/20
セレス 8/10
小泉 15/3
ウォーキングスタチュー
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法や特技は>>286参照
1でファンブル、2でミス
2
ブラファン
上
>>299
>>298
クリティカル
一式「……この際、やれることを全部やるだけだな……!」
セレス「ですわね……ここまでコケにされたのは生まれて初めてですもの」
小泉「行くわよ!準備して!」
▼小泉はたいまつをかざした!
アンチダーク!ウォーキングスタチューに15ダメージ!
セレス「……しかし、疑問ですわね」
一式「何がだ?」
セレス「あの貴族です。突然現れて突然こんなアイテムを渡して消えるなんて……」
小泉「今はそんなこと考えてる場合じゃないでしょ!」
一式「……確かにな!」
▼辺りに鉄のにおいが充満する!
一式「オオオオッ!」
▼一式の【ブラッドファング】!
がががっ!
スタチュー『……!?』
一式「ここは押し通る!」
▼クリティカル!!
ウォーキングスタチューに12ダメージ!
▼ドレイン!一式は3回復した!
一式「まだ……倒れないのか!」
セレス「こうなったら……」
ず、
一式「……ん?」
ずず、ずずず……ず……
スタチュー『……認めヨう……その力……』
スタチュー『行け……この上ニ……祭壇が……』
ごっばぁぁぁんっ
▼ウォーキングスタチューを倒した!
【GET】
150マネー
やくそう
やくそう
▼25の経験値を得た!
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:5 次のレベルまであと23
体力/術力:20/25
筋力/防御:10/10
魔力/抵抗:19/13
俊敏/魅力:6/-6
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:6 次のレベルまであと7
体力/術力:10/15
筋力/防御:3/2
魔力/抵抗:7/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:12
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:7 次のレベルまであと13
体力/術力:18/6
筋力/防御:5/2
魔力/抵抗:2/1
俊敏/魅力:14/2
幸運:2
E:獣のダガー(筋力+1/俊敏+1)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)/キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)/連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:196マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)×4
死霊の石(合成アイテム)
一式「……倒したな」
セレス「これで後は階段を上り、祭壇に行くだけですわね」
小泉「とか言って、クリスタルに触れた途端になんか起きたりしないわよね?」
セレス「……あり得る……!」
一式「あり得るのか?止めてくれ……」
セレス「しかし立ち止まっていられないのが実情ですわ」
セレス「さっさと行ってしまいませんか?」
小泉「そうね……クリスタルを狙ってる奴がいるんでしょ?」
◆
1:祭壇に向かう
2:一旦引き返す
3:そのた
↓2
上
>>305
小泉「あ、そうだ!アンタさっきふらふらしてたわよね」
ごそごそ
小泉「ほら、薬草!これ食べれば元気になるわよ!」
一式「……いや、それがな……」
小泉「? な、なに?」
一式「まるでレベルアップしたみたいに、今までの疲れや痛みが吹っ飛んだんだ」
小泉「れ、レベル?」
一式「………」
一式(いや、お前も新技覚えたっぽいんだが……自覚ないのか……?)
セレス「レベルは自分だけでは確認できませんものね、そうなるのも仕方がありませんわ」くすくす
一式(そうなのか?)
◆チェック!
どうやら経験を積むとレベルがあがる。
レベルがあがると力がみなぎる。
そして体力や魔力が回復するようだ。
へー。
一式(こんな適当でいいのか……?)
セレス「とにかく行きますわよ!」
◆
◆→闇の神殿 2階
がごごご……
一式「……よし、ここが祭壇……」
「よくぞ来た」
一式「!」
セレス「誰かいる!?」
??「一足遅かったな」
一式(暗くてよく見えないが……男か?)
??「ここは我々が支配させてもらった。おとなしく帰るんだな」
一式「そうは行かんな」
セレス「そうですわ……私達は世界を守ると決めましたの!」
小泉「腹括ったって訳でもないけど、気持ちは同じだから!」
??「話にならない」
一式「なに?」
??「お前達は……弱い、弱すぎる。なぜここまで来れたんだ」
??「ここで骨も残さず殺してやろう……」
一式(……なんだ、この感じは……)
セレス「……斑井様?貴方様?」
一式「!」
??「……斑井?なぜ……それを……」
一式「!?」
◆
1:戦う
2:話す
3:引く
4:そのた
↓2
2
ていうか誰だ!
>>309
一式「……お前は……誰だ」
??「俺か?俺は───【斑井一式】だ」
セレス「!?」
小泉「は?」
一式「……!」
斑井?「俺はこの世界に召還され……そして、ある方の為に戦っているのだ」
斑井?「こんなものが、クリスタルなんかがあるから世界が歪み、平和がゆがむ」
斑井?「だからこそ、このクリスタルを全て破壊しようとしているのだ」
セレス「なんてまねを……!クリスタルがなくなれば、この世界も崩壊しますわよ!」
斑井?「そんなはずはない。あの方はそんなことは言わなかった」
斑井?「全てのクリスタルを支配し、そして統一した上で破壊する───全てのクリスタルの恩恵を受けているものを、一網打尽にする」
小泉「だから!なんでそんなことするのって言ってるじゃない!」
小泉「この世界はクリスタルで保たれてる、そのくらいもろい世界……!」
セレス「クリスタルを支配?破壊?」
セレス「こじゃっぺ言ってんでねぇでれすけが」ぎろっ
一式「」
小泉「」
斑井?「……なに?」
セレス「とにかく貴方は騙されているのです!」
斑井?「そんなはずは……ない!」
◆
1:話す
2:戦う
3:そのた
ひんと:>>32
↓2
松明で顔を見やすくしつつ斑井兄弟の合言葉的なアレを言う
(序盤ダンジョンでこんな事言われましても)
>>311
>>312
>>311
ま、今後使うし多少はね?
一式「……小泉、奴の顔を見えるようにたいまつを翳せるか?」
小泉「うーん……」ぼぼぼ
一式「……」
斑井?「……」
ほんのわずかに光が移動して───そして、
そこには確かに俺と同じ顔が立っている。
セレス「……言われてみれば似ている、なんてレベルではありませんわね」
斑井?「……お前は」
一式「やはり……お前……」
一式「……だが、まだ油断できない」
小泉「へ?」
一式「俺に……いや、俺達にだけ分かる言葉がある」
一式「それに答えられるならば『俺』なのだろうな」
斑井?「……ほう?」
セレス「して、その言葉とは?」
一式「ワシの斑井は」
斑井?「八式まであるぞ」
セレス「!?」
小泉「!!?」
「「……冗談だ」」
セレス「冗談に見えませんでしたが」
小泉「って言うかタイミング一緒に喋んないでよ」
一式「そんなことより……八式だな?」
斑井?「……」
斑井?「……いかにも、俺は斑井八式」
セレス「そして今ので和解した!?」
八式「それはいい……なぜ兄者がここに」
一式「お前と同じだ、八式。俺もまたここに召還された身」
一式「特殊な力を授かり、その代わりに肉体を失った」
一式「そして……クリスタルを全て正常化し、世界の危機を救う役目を持たされている、らしい」
八式「……それを信じろと?」
一式「兄が信じられないか?弟」
八式「……」
小泉「ちょっと……」
八式「……いや、こんな状況で嘘をつく兄者ではない」
八式「分かった。兄者の言葉を信じてみよう」
一式「!」
八式「だが───」
小泉「な、なによ、アンタら兄弟なんでしょ?仲良くすればいいじゃない!」
一式「そうだ八式、お前も共に来い」
八式「そうもいかん。俺も恩義があるからな」
八式「お前達と共に旅することは出来ん」
一式「……そうか……」
小泉「な、なによ、アンタももうちょっと引き留めなさいよ」
一式「いや、俺達は『依頼主』あっての【ボディガード】だ」
一式「守るべきもののために戦う、それが俺達の流儀」
八式「今の俺の主は、お前達からすれば悪の軍団……この世界をつぶそうとしているものなのだろうな」
八式「……それでも俺達にはやるべきことがある」
一式「今ここでお前を無理に連れて行けば、何があるか分からんと言う訳か」
小泉「そんなの関係ないじゃない……兄弟なら、一緒にいるべきよ……」
八式「……行けないが、代わりに兄よ」
一式「?」
八式「これを」
▼【橙色の腕輪】を手に入れた
八式「必要な時に光る。その時が来たら使ってくれ」
八式「ここは一旦引こう……」
一式「……待て八式、最後に」
八式「何だ?」
一式「もしや、他の兄弟も……」
八式「……いるだろうな」
一式「!」
ひゅおおお……
▼八式は去った……
小泉「……何はともあれ……」
セレス「これでクリスタルは確保した……のですわね?」
◆
1:クリスタルにさわる
2:辺りを見回す
3:話す
4:そのた
↓2
3
自分が八人兄弟である事、クリスタルの数も八つであることから何かしら嫌な予感がする旨を
橙色の腕輪を観察しながら話す
>>317
一式「……いやな予感がする」
セレス「と、言いますと?」
一式「今ので何となく察したかもしれないが……」
一式「俺は八つ子だ」
小泉「ってことは……えー、アンタみたいな顔のがあと7人いるわけ?」
一式「先の男はその一人、斑井八式……一番末の弟だ」
小泉「……なんか怖いわね、アンタが8人並ぶの考えると」
セレス「ですが、受け入れる他無いでしょうね」
一式「だからこそいやな予感がするんだ」
セレス「……」
一式「俺達は八つ子……そして、この世界にあるクリスタルは8つ」
一式「それぞれのクリスタルに導かれた兄弟……」
セレス「……全員がこちらに来ている可能性……ありますわね」
一式「そしてそれぞれがそれぞれの属性に対応したり」
小泉「他の斑井もアンタの敵かもしれないってこと?」
一式「……全員揃った時、何かが起きるかもしれない」
ぎゅう
一式「この腕輪も……何のために……」
セレス「そういえば聞いたことがありますわ」
一式「……なに?」
セレス「いえ、世界を再醒する……と言う、勇者の言い伝えです」
セレス「世界に八つの光が舞い降りて、それぞれが悪しき存在を祓うだろうと」
一式(マジか)
小泉「待って、八つの光って」
セレス「貴方方兄弟を指すのでしょうか?」
一式(いやいやいや……)
一式「……だが……ここまで来たら信じるよりないか……」
一式「それに……」
セレス「もしも兄弟が道を誤っていたら、それを正すが兄の役目……と」
セレス「そう思いますか?一式様」
一式「……」
小泉「参ったわね……もしかしたらこの先、クリスタルを守ってんのがアンタの弟かもってことか……」
小泉「あんまり戦いたくはないでしょ」
一式「なるべくならな」
小泉「けど、今回みたいに戦いを避けられるとは思わないしね……」
セレス「そうなったらそうなったですわ」
一式「そういえば八式の属性を聞くのを忘れたな」
◆
1:クリスタルにさわる
2:辺りを見回す
3:話す
4:そのた
↓2
2
クリスタル毎に特徴となる色がないか一応セレス達に確認しながら
>>322
一式「しかし……大きいな」
改めて前を見る。
そこには、まるで隕石にも似た大きな石が鎮座していた。
こんなものを見るのは、当然ながら生まれて初めてだ。
一式「これが闇のクリスタル……」
セレス「ええ、この地方を、ひいてはこの世界を保つ為のものです」
小泉「闇って聞くと近寄りがたいけど、これ自体は必要な物なのよね」
一式「セレス、知っていれば……だが」
セレス「ええ?」
一式「他のクリスタルの色や特徴があれば教えて欲しい」
セレス「他の……そうですわね」
セレス「まあ、分かりやすく色分けはされているようですが……」
小泉「ただ、全部伝承っていうかなんて言うか……実際にクリスタルを見たことある人すらほとんどいないらしいわよ」
小泉「アタシだって今……見てるこれがほんとにクリスタルなのか、信用出来ないくらい」
セレス「火のクリスタルは燃えさかる赤、水のクリスタルは透き通った青……そのくらいしか分かりませんわね」
一式「……そうか」
◆
1:クリスタルにさわる
2:辺りを見回す
3:話す
4:そのた
↓2
1
>>325
小泉「……さ、ちゃっちゃとこのクリスタルを正常化して帰りましょ」
セレス「ですわね」
一式「その方法は?」
セレス「勇者様がさわるだけです」
一式「……」
セレス「勇者様がさわるだけです」
一式「本当か……?」
小泉「何今更疑ってんのよ」
セレス「そう言い伝えられているのですから信じてくださいまし」
一式「……あまり気が進まないんだが」
セレス「そういわずに!」
すたすた
一式「……触ればいいんだな?」
ぴと
一式「ん……思ったより冷たい」
小泉「触った感想はいいわよ……」
ふおおおおおおん
一式「!?」
きらきらきら
一式「な……何が……?」
セレス「クリスタルが光っている……?」
小泉「これって……なに?」
ぱっ
一式「……光った」
セレス「なんだか……暖かい闇の力を感じます」
一式「変な言い方だが、俺もそれには同意だ」
小泉「え?」
一式「まるで体を優しく包む闇のような……そんな力が感じられるな……」
『おー、やったじゃん斑井』
一式「!?」
『あー、この声はお前にしか聞こえてないから安心して』
『俺が誰なのかって?まぁこまけぇことは気にすんなって!』
『頑張れよ斑井、まだ7つもこんなことしなきゃいけないんだからね』
『その後どこに行かなきゃ行けないのかはセレスさんに聞いてね』
◆
1:神殿を出る
2:辺りを捜索する
3:声の主に質問する
4:そのた
↓2
4 声に聞き覚えがないか考える
>>329
一式(……この声……どこで聞いたんだ?)
『やだなー、寂しいぞ斑井一式』
『自分の名前は覚えてても俺のことは忘れちゃった?』
一式(思い出せ……)
セレス「何者なのでしょうか?」
小泉「……いいわよ斑井、こんなへんなやつのことなんか考えなくても」
『ってえええー!?君達にも聞こえちゃってる!?』
小泉「なんでか分かんないけどね」
一式「なんだ、そうなのか……」
『なんだよー、折角ほら、勇者を影ながら応援する神!的なのやりたかったのに』
一式「……神……?」
一式(いや、やっぱり聞いた!)
一式(この世界に落とされる直前に……聞いた気がする!)
一式(だが……)
『なになに?俺が何者か気になっちゃった?教えないけどね』
小泉「なんなのよこいつ……」
一式「……まさか本当に神……?」
『ああー、いいね斑井くん、いいとこ突いてる』
『でも俺が何者かはとりあえず今回は教えないから』
小泉「だから何でよ」
『謎は多くしておかないと後からつまんないでしょ!』
セレス「……」
◆
1:神殿を出る
2:辺りを捜索する
3:声の主に質問する
4:そのた
↓2
ここまでやでー
乙
2 隠し扉とかないかなー
オラァやるぞダベミィ!立てオラァ!
>>332
セレス「では無視しましょう」
小泉「だね、無視しよう」
一式「仕方がないか」
『ちょっとノリ悪いぞお前等!?なくしちゃうよ!出番なくしちゃうよ!』
一式「それにしてもここに何か扉なんか無いだろうか」
小泉「んじゃ探してみる?」
『あーもー、マジで無視ね……もう俺拗ねちゃうもん……』
『俺とお話しできるのはこう、神聖なとこだけ』
小泉「あったわよー!」
一式「何!?」
『聞けよぉ!俺マジで拗ねちゃうよー!』
セレス「……何でしょう?この扉」
小泉「なんか書いてあるわね」
【封印の扉】
この扉開けるのであれば謎を解くべし
三つの生物を変貌させる言葉を探せ
答えを扉に打ち込めば開くだろう
セレス「……?」
一式「プレートをはめる部分があるな」
小泉「それになんかボタン……?」
一式「……プレート、そういえば拾っていたような」
セレス「? ああ、これですか?【ぶた】と【うし】と【ねこ】……ですわね」
◆
1:謎解きする(答えを書いてね!)
2:ひんと
3:神に開けさせる
4:そのた
↓2
こ、じゃ大して変わってないしなあ
2
>>337
一式「……ですわね、じゃあない」
一式「答えが分からんな……」
セレス「うーむ……」
小泉「ねえ神とか言うやつヒントちょうだい」
『……』
セレス「あら?」
小泉「返事が無いわね」
一式「……神?」
『……あー、なにー?』
小泉「だるそうね」
『だってあんなに無視するからさー、俺ちょっと正直落ち込んじゃった、もうおちんこんじゃった』
セレス「……ゲスが」
『怒んなってぇー!』
小泉「ねえ、ヒント!ヒント!」
『……えー?』
一式「とにかくヒントをくれないか?」
『ああもう、斑井君ったら仕方がないな』
『ヒントは……変換!』
『全ての動物にある言葉をつけて、違う動物に変換する事が出来るぞー』
『漢字にすると分かるんじゃないかなー』
セレス「漢字に……」
◆
1:謎解きする(答えを書いてね!)
2:ひんと
3:神に開けさせる
4:そのた
↓2
1
海
>>343
セレス「! なんだか答えが分かった気がしますわ!」
一式「ああ、俺もだ」
小泉「え?ほんと?」
一式「答えは───」
うし→牛
ねこ→猫
ぶた→豚
この三つを───別な生き物に!
一式「……海!」
海牛・海猫・海豚
小泉「!」
一式「と言うわけで海だ!あと猫はかわいい」
がちゃ……ぎいいい
◆
ごほうびなにかな?
無理じゃない範囲で↓2
マインゴーシュ
あと猫はかわいい発言に真昼が照れてる
↑
>>346
>>345
ぎいいい
一式「よし」
小泉「ちょ……っと、アンタ……」
一式「?」
ぴこぴこ
小泉「……今の……ほ、本気……?」
一式(小泉の頭から猫の耳が生えていた)
一式(何を言ってるか分からねーと思うが……いや、確か本性は普段隠してるんだったな)
一式(隠していた獣人の姿が出てきたんだな……と言うか、頭の上辺りでぴこぴこしている)
小泉「そ、その……」
一式「猫はかわいい。猫は正義だ」きりっ
小泉「や、止めなさいってば!」ぴこぴこ
一式「……あー、そういえばお前も猫か」
セレス「そんなつもり無く言っているなら手練れですわ、貴方様」
▼なにげに小泉の好感度が上がった
小泉「な、なんなのよ突然……」ぴこぴこ
一式「それより、これは───」
小泉「あ!マインゴーシュ!」
マインゴーシュ
丁寧に大理石から作られた武器。
筋力+3/俊敏+1
一式「確かあのときは1200マネーもする高価な武器だったよな?」
セレス「それがこう簡単に手に入るとは」
小泉「やったわね!」
小泉「んじゃこれはアタシが……」
一式「そうなるな」
セレス「これでさらなる戦力強化が出来るようですわね」
一式「ああ、これからも頼むぞ小泉」
小泉「だ、だからそう言うの止めてってば……」
小泉「……あんま慣れてない、から」
一式「そうなのか?」
セレス「貴方様、この方一応盗賊ですわよ……」
◆
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:5 次のレベルまであと23
体力/術力:20/25
筋力/防御:10/10
魔力/抵抗:19/13
俊敏/魅力:6/-6
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【使用可能な魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:6 次のレベルまであと7
体力/術力:10/15
筋力/防御:3/2
魔力/抵抗:7/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:12
E:理力の杖(術力+5)
【使用可能な魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:7 次のレベルまであと13
体力/術力:18/6
筋力/防御:7/2
魔力/抵抗:2/1
俊敏/魅力:14/2
幸運:2
E:マインゴーシュ(筋力+3/俊敏+1)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
【使用可能な特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)/キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)/連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:196マネー
【道具】
やくそう(体力10回復)×4
死霊の石(合成アイテム)
獣のダガー
【貴重品】
橙色の腕輪
セレス「ふむ……これでここで出来ることは全て……でしょうかね?」
小泉「よ、ね……ああもう、薬飲み直さないと!」ぴこぴこ
一式「バレたらまずいのか」
小泉「当たり前じゃない!」
セレス「この辺りは猫には恐怖心を抱くものが多いですので」
一式「さて、これからどうする?」
セレス「そうですわね……」
セレス「次のクリスタルですが……ここから近いクリスタルと言うのはないのです」
一式「!?」
セレス「ここからまず王都に行くのがいいでしょうか」
小泉「ええっと、王都からは8つの道が伸びてるんでしょ?」
小泉「そこから8つのクリスタルのある神殿へと行ける」
一式「なるほど……」
◆
1:王都を目指そう
2:神殿をあちこち見回す
3:おい神
4:そのた
↓2
4
天の声にとりあえず一声かけてから1
>>352
一式「おい神」
『なんだよー、冷たいよ斑井君ー』
一式「悪いが俺達は急いでる」
一式「お前に構ってやれないのが申し訳ないが、俺達はここを立ち去る」
『……うーん、そっか、分かった』
『また違う神殿で会おうね斑井k』
一式「さあ、行こうか」
小泉「そうね♪」
一式「耳隠したのか?」
小泉「外にでるならそうしないとまずいし?」
セレス「賢明な判断ですわ」
一式「そうか……」
『ちょっとあのー?俺一応あの、神なんだけど?』
『ほら斑井?お前と最初喋ったさぁ?無視しないで?マジで』
『ちょっとー!!』
◆
◆→闇の神殿 外
小泉「やっと外ね……あー、明るい」
一式「それで」
セレス「ええ、王都でしたわね」
セレス「ここからまず一本道。平原を抜けますわ」
セレス「あまり長い距離ではありませんの、ここから王都は」
セレス「その後が大変ですわね」
一式「? そうなのか?」
小泉「王都からほかのクリスタルが遠いのよ」
セレス「火のクリスタルは火山ですし」
小泉「ほかのクリスタルも訪ねるのはそう一筋縄には行かないでしょうね」
一式「急ぐ旅だ。あまり時間を費やしたくない」
一式「さっさと行こう……」
セレス「夜が訪れようとしておりますが、よろしくて?」
一式「それを先に言えよ……」
小泉「でも立ち止まれないじゃない?」
一式「とにかく、王都を目指すぞ」
◆
1:野宿!
2:道を急ぐ
3:宝箱探そう
4:いや、それなら村で一泊くらいは……
5:そのた
↓2
2
夜を司る闇のクリスタルを正常化させたんだしなんかこう暖かな闇のご加護あったりなんだりするはず
冬眠してました
>>356
こう、なんか暖かな加護的なアレやで
一式「……なんだか夜が優しい気がする」
セレス「は?」
一式「急ぐぞ、道は一本なんだろうから」
◆→王都へ向かう道の途中
ほうほうほうほう(鳥)
小泉「……すっかり辺りは暗くなったわね」
セレス「ですが……ごらん遊ばせ」
一式「月か」
セレス「月は私達をいつでも見守っておりますわ」
セレス「……そう、昼も夜も。姿は見にくくあろうとも」
一式「そう言えば昼にも月は見えるんだったな……」
セレス「あの光が私達の道を照らしておりますわ」
一式「夜は優しい、まるで俺達に味方するように静かだ」
嘘のような穏やかさだった。
それは魔物から、俺達を守っているような気さえさせる。
闇は俺達の味方だ。
おそれずに踏み込めば、きっと体を優しく包んでくれるだろう。
一式「……敵も気配がない。今のうちに急ぐぞ」
◆
1:誰かと話す(仲良しチャンス到来)
2:魔物を捜す
3:宝を探す
4:とにかく王都に急ぐ(コンマ正否、良ければ一発王都)
5:そのた
↓2
1 セレス
>>363
◆→王都への道
一式(……沈黙は苦しい、ここはセレスに話しかけてみるか……)
ざっ
一式「セレス」
セレス「ああ、斑井様」
一式「堅苦しいから様付けは止めてくれ」
セレス「しかし、貴方様は我々の勇者ですわ」
セレス「尊敬するのです、敬っているのです」
一式「本当か……??」
セレス「なにを疑う余地がありますこと?」
一式「いや、ないかもしれないが」
セレス「……貴方様」
一式「ん?」
セレス「本当に夜は優しい……のでしょうか」
一式「なんだ、いきなり」
セレス「確かに夜を司る闇のクリスタルは我々が守り抜きました」
一式「……ああ」
セレス「ですがまだ第一歩です。それに……」
セレス「これより我らが戦いを挑むのは、恐らく……闇より、夜よりも暗く冷たい集団です」
セレス「そんな者達にも、夜は優しいのでしょうか」
一式「詩的だな」
セレス「いけませんか?」
一式「いけなくはないさ」
セレス「私はすこしだけ、怖いのです。自分よりも深い、闇が」
◆
……セレスはよく分からないことを言っている……。
1:なにカッコつけてやがる?
2:俺だって怖いよ
3:なんか中二病っぽいセリフ
4:そのた
↓2
3
月はいつでも見守ってるんだろ?
>>366
一式「お前が言ったんじゃないか」
セレス「え?」
一式「月はいつでも見守ってるんだろ?」
セレス「……!」
一式「お前の恐怖も、喜びも、きっと月は見てるだろう」
一式「その闇も少しは晴れないか?月の光があれば」
セレス「……貴方様」
一式「ましてやこの月は強い光を放っている……道が見渡せるほどに」
一式「それならお前の道もきっと月明かりが照らすだろう」
一式「深い闇の中でもな」
セレス「……ふふ、そうですわね」
セレス「柄にもないことを言ってしまいました」
一式(そうなの?)
セレス「貴方様は優しいのですね、この夜のように」
▼セレスの心から安らぎの感情がこぼれる……
▼セレスとの好感度がLv1になった!
→協力技【ムーンパレード】を覚えた!
→セレスと斑井の、月の光のような淡いコンビネーション。闇属性3連続判定/術力各10
一式(まぁいいか、セレスは満足しているようだし)
◆
1:道を急ぐ
2:アイテムを探す
3:村とか探す
4:そのた
↓2
2
>>370
一式「しかしいくら明るい光があると言っても、やっぱり夜は暗いな」
◆
小泉「斑井、もういいの?話は」
一式「ん?ああ、まぁな」
小泉「あっそ」
一式「なんだよ……」
セレス「貴方も話しかけて欲しいと?」くすくす
小泉「う、うるさいわよ!」
一式「それならそうと言え」
小泉「だからうるさいっての!」ぴこぴこ
セレス「耳が出てますわよ」
小泉「いいのよ!王都はどんな人種でも受け入れる!」
一式「まぁそう荒々しい声を出すな。とりあえず……」
がさがさ
一式「!」
▼おっと、これは……?
▼一式は500マネー拾った!
一式「……?」
▼何かいるような気がするがよく見えない……
▼……まぁいいか。
一式「王都は?」
セレス「まもなく……ほら、遠くに明かりが見えてきた」
一式「……ああ、あれか」
一式「立派な道が突然現れ……そして、立派な橋に立派な門……あれが王都の入り口……?」
◆
1:門にいく
2:ちょっとモンスターと戦おう
3:ここをキャンプ地とする
4:……今のはなんだろう?(90以外はミス)
5:そのた
↓2
4
>>373
▼ミス!
一式「……いや、何か……違和感が……」
一式「なんだか……」
一式(そもそもこんなところに金がたんまり落ちているのがまずおかしくないか?)
一式(なにかがいるような……)
一式(…………)
一式(………………)
▼よくよく探してみる……
▼が、見つからなかった!
一式「まぁいいか」
セレス「いいのですか?」
一式「よく分からんからいい」
小泉「ええ……?」
◆
◆→王都の門
セレス「……で、」
一式「ここが王都へ続く門、と言うことか」
小泉「えーと……」
門番「」
セレス「はぁ、あれが門番ですか」
一式「なぜ溜息を」
セレス「だってあまり好きなタイプの人間ではないんですもの」
セレス「見てくださいませあの顔、ごついし」
小泉「ひどいわねその感想」
一式「ふつうに通してもらえばいいだろうに」
セレス「……ちっ」
一式(溜息からの舌打ちー!?なんかあった!?)
◆
1:ふつうに門くぐろー
2:門番さんに話しかけよー
3:賄賂
4:そのた
↓2
2
>>377
一式「まぁ一言くらい言っておけよ」
セレス「チッ」
一式(舌打ちやめろ)
◆
一式「ええと……こ、こんばんは?」
門番「応!ここを通りたいんか!」
一式「ああ、王都に入りたいんだ」
門番「ほう?そうか……ここはどんな人間でも受け入れる、王都【ホープリア】!」
門番「ただ賭博は厳禁じゃあ」
セレス「ちっ」
門番「……無?お前さん確か……」
セレス「初めまして(真顔)」
門番「……無?初めましてだったかのう?」
一式「とりあえず……王都には入っていいのか?」
門番「応、気をつけるんじゃぞ」
◆
◆→王都 ホープリア
その門の先に待っているのは、夜が消えた町だった。
空は光に覆われ、ネオンがぎらぎらと光る姿はまるで東京の夜のようにすら思う。
門番が後ろでふふっ、と笑った。
門番「これが王都じゃあ」
一式「王都……!」
セレス「こんなに美しい夜……」
セレス「……やはりここでは博打が!」
門番「博打はいかんぞ」
門番「一応、警備隊も多いからのぉ?」
小泉「そうなのよねぇ……もの盗めないし」ぴこぴこ
一式「……耳出てるぞ」
小泉「隠す必要ないもん」
門番「物も盗むなよ」
一式「それは当たり前だろうに」
セレス「それと……ここには聖騎士団【ロイヤルナイツ】がいるそうですわね」
一式「あー、占い師もいるんだったか?」
◆
1:宿を探す
2:どこかに行く
3:正騎士探す
4:占い師探す
5:そのた
↓2
3
>>381
一式「聖騎士を探せばもしかしたら」
小泉「クリスタル事情が分かるかもしれない?」
セレス「名案、ですわね」
一式「しかし聖騎士なんてどこにいる?」
門番「はっは、それならば問題あるまい」
門番「騎士達は通常、ホープリア城にいるかギルドにいるかのどちらかじゃあ」
セレス「そうなんですの」
一式「ではその辺りに行けばいいのだな」
小泉「だね。さ、行きましょ?」
門番「くれぐれも気をつけるんじゃぞ。あと賭博は」
セレス「禁止、でしたわね。守りますわよ、極力」
一式「……そ、そうか」
◆→王都内、ギルド施設付近
一式「そういえばギルドとは何だ?」
小泉「あ、そっか。そこから説明ね」
小泉「ギルド付近ってのは、いわば組み合いみたいなもんよ」
セレス「町の困っている人たちを支援するための施設……ですわね」
セレス「悩みや疑問、不安が合ったらここに持ち込めばいいのです」
一式「で、誰かが解決すると……なるほどな」
ぎいい
一式「で……」
◆
ギルド施設にいたのは、
1:いかにも真面目そうな男
2:小柄だが目つきの鋭い男
3:その辺で何か書いている女
4:受付の少女
5:草木を持った謎の人物
↓2
5
>>384
一式「……」
俺達が扉を開けるとそこにいたのは、草木を手に持った謎の人物だった。
??「よーしよしよしよしよし」
??「いいぞ……もっと育て……」
何かに水をやっている……?
一式「……なにしてる 」
??「んぎぃ!?」
セレス「あの……」
??「えええ?!いや、あのこれは、別になんでもないんすよほんまに!!」
一式「! お前……」
かつての世界では【超高校級の植物学者】だった男にうりふたつだ……!
??「いや、その、あの、新しい木属性魔法を……その……」
セレス「……」
??「なんてか、悪気はないっちゅうか……その……あの……」
なんか……可哀想になってきた。
??「て言うか自分ら何!?」
??「もういい時間でしょ、よい子は寝る時間やで!!あ、あともし聖騎士探してるなら今はおらんよ」
小泉「は?なんで?」
??「夜やしな。王都に残ってる人は交代で寝てるし、一部も城の中や」
??「その他は各クリスタルの調査っちゅう名目で飛んでるし、ここにはおらん」
◆
1:ギルド施設を見回る
2:とりあえず色葉だよな?
3:酒場かなんかに行く
4:今日はもう寝る
5:そのた
↓2
2
木属性魔法の開発とかできるの?何それ気になる
>>387
一式「……とりあえず、色葉だよな?」
色葉「ぎぎぎぎくぅ!?な、なんで俺の名前を」
一式「事情はともかくだ……お前、木属性の魔法なんて作ってたのか?」
色葉「ま、まぁ……」
一式「と言うか魔法の開発?すごいじゃないか!」
色葉「そんな、僕はまだぜんぜんやから」
一式「?」
色葉「強い木属性魔法には土の力がいる。けど、俺には土属性の仲間がおらんかってん」
色葉「今もそうや。強い魔法の構想自体はあるけど……土属性の、助けが必要や」
色葉「でもおらんのよ……」
セレス「逆を言えば、もしも土属性魔法が使える者がいれば」
小泉「アンタの木属性魔法は現実になるわけね!」
色葉「そやね!出来れば土属性がメイン属性の人の方がええかなぁ」
◆
1:ギルド施設を見回る
2:色葉ともっと話す
3:酒場かなんかに行く
4:今日はもう寝る
5:そのた
↓2
おやすーみ
まあ1で
映画妖怪ウォッチはいいぞ(2回目)。点呼
>>391
一式「せっかく来たんだから施設を見回るか……」
小泉「と言っても、もう夜だから施設の担当さんはいないみたいわね」
一式「ふむ」
セレス「……基本的には、困った人達の依頼が来て、それをみんなで解決する場所、と思ってくださいまし」
セレス「ここにはいろいろありますわよ」
小泉「クエストボードにギルド受付、それからえーと……」
セレス「温泉、娯楽室、武具屋」
セレス「それから講義室でしょうかね」
一式「ほう……でも」
セレス「全部今はしまってます」
一式「意味ないじゃないか」
小泉「ま、明日になったら見に来たらいいんじゃいの?」
色葉「あと俺もいるで!!」
◆
1:娯楽室、とは
2:色葉ともっと話す
3:酒場かなんかに行く
4:今日はもう寝る
5:そのた
↓2
2
木属性って何ができるの?
うえ
>>397
>>396
一式「ところでひとつ、色葉」
色葉「んあ?」
一式「木属性ってのは何が出来るんだ?」
色葉「おっ!それ聞く!?」
一式「お、おう……」
セレス「なんだか熱がありますわね」
色葉「そらそうやろ!?俺そのために頑張ってんねんぞ!」
一式「……で、えーと……」
色葉「ええか!?まずなぁ、木属性は基本、補助技が多い」
色葉「それも水や土とは違う良さがあるんやで!」
一式「良さ?」
色葉「ああ!」
色葉「木属性は攻防、魔法にもなんにもバランスよく使える」
色葉「さらに!ほかの属性とは違って相手の能力を下げる効果が非常に多い!」
セレス「相手を麻痺させたり、転ばせたり……」
色葉「よぉ知ってんな!そうや!」
色葉「さらには木の成長の力を応用して、回復能力も非常に高い!」
色葉「極めればほかのどんな属性より高い回復能力を使いこなせる!」
色葉「しかもしかも、や!武器によっては複数の敵にいっぺんに攻撃できたりもするんやで!!」
色葉「どうやぁ、興味出てきたやろ!?」
◆
1:もっと話を聞く
2:ほかのところに行く
3:話はいいからなんか教えて
4:もう仲間にならない?
5:そのた
↓2
3
誰かいいやつ居たら連れてくるからお礼の前払い代わりに教えて
>>400
ぞろ目
色葉「そんでうんたらかんたら」
……木属性には土属性の手助けが必要である旨を説明された……。
一式「……分かった、誰かいい奴がいたらお前に紹介しよう」
色葉「ほんまに!?」
一式「約束する。男に二言はない」
色葉「や、やったぁ!そんなら俺の新技も完成する!!」
セレス「貴方様、大丈夫ですの?」
一式「なんとかなるだろ」
小泉「また適当な……」
一式「それで、頼みがある」
色葉「なに?あれやろ、技教えて欲しいとかそんなやろ!」
色葉「ええよぉ、木属性の力を理解してくれるんやったらいくらでも教えたるわぁ!」
一式「……」
セレス「あら」
色葉「ほいじゃ、行くでぇ!」
▼色葉が何事か唱えている……
▼!
▼頭の中に言葉が浮かんでくる!
▼一式は木属性魔法【セラピー】を覚えた!
一式「……これは?」
色葉「全員をちょっとずつ回復する技やで!」
色葉「あ、術力はそやね、6くらいかな?」
小泉「くらいって何よくらいって……」
◆
1:今日はもう宿で寝る
2:ちがう施設に行ってみる
3:聖騎士をもっと探す
4:占い師とやらは?
5:そのた
↓2
ダンスマンを探す
敢えて上
>>403
>>402
色葉「いつでも待ってるで!!」
一式「そのうちな」
セレス「責任とりませんわよ」
◆→ホープリア内
一式「さてと」
セレス「で?貴方様、なぜ外に?」
一式「あのダンサー、ここにいると思ってな」
小泉「ダンサー?あー、あの?」
セレス「なるほど……って、貴方様まだ踊る気ですの」
一式「当たり前だ」
セレス「まぁいいですが……」
小泉「踊るってことならやっぱ酒場じゃない?」
一式「夜の酒場なら盛り上がっていそうだからな、そこにいれば話が早いのか」
小泉「ついでに情報も手に入ったり」
セレス「財宝の手がかりが見つかったり」
小泉「王都の情報が入ってきたり?」
セレス「あるいはクリスタルの情報なんてものも……」
一式「一石何鳥目指すつもりだ?まぁ……」
一式「……あのダンサーが見つかる可能性が広がるなら行くしかないか……」
からんからーん
◆→酒場
がやがやわいわい
小泉「さすがに人がたくさんね」
セレス「驚きましたわね」
そこは……土日の居酒屋のような混み具合だった。
こう、人がどこの席にも座っていて、店員がばたばたとしているような感じだ。
すごい、圧巻だな……。
小泉「ほんと凄まじい……うー、アタシらの耳にはうるさすぎるくらいだわ」
一式「俺にもこの人だかりはうるさく感じるさ」
がやがやわいわい
セレス「……あら?」
一式「どうした?」
セレス「あの、あちら」
セレスが指さした先にはステージがひとつ。そして───
「♪~♪~♪~」じゃらん
だんだんだんっ
ダンサー「Foooo!!」
一式「フェデリコ!」
セレス「ずいぶん盛り上がってますわね」
小泉「ギターかしら、隣」
セレス「随分自分にそぐわない相棒を連れておりますのね」
一式「……そうか?隣のギターは随分派手な格好してるな」
◆
1:酒屋で情報収集(何について調べるか記入で情報収集率あっぷ)
2:ギターに話しかける
3:乱入!!
4:そのた
↓2
3 班井乱入!
>>407
サブイベント【愛の囁き】進行
セレス「いいのですか?」
セレス「……行かなくて」
一式「言われなくてもそのつもりだったさ」
だんっ!
ダンサー「!」
ギター「ん?」
一式「……まさか同じ日に二度会うとは思ってなかったんじゃないか?お前も」
ダンサー「おやおや、もう夜も遅いのに」
ダンサー「君はどこから来たんだい?僕はあそこから一直線で来た」
一式「野暮用済ませて来ただけだ」
小泉「あのね……」
一式「決着をつけよう、フェデリコ」
ダンサー「君にできるかな?ふふ」
ギター「ミュージックスタート!」
ジャンッ!
一式「ふっ!」ステップ
ダンサー「アン ドゥ トロワ」すたたた
一式「!?」
ダンサー「ふふ、なんでも型にハメればいいってものじゃないのさ」
\なんか分からんがかっこいいぞー!/
\もっとやれー/\いいぞー!/
\きゃー!フェデリコさまー!/
ダンサー「……それに、オーディエンスも盛り上がってきた」
ダンサー「そろそろエンジン全開で行くよ……♪」
だんっ!
その時───
斑井一式の目には、ダンサーの華麗な足裁きが見えていた。
見えていたが、ついて行けなかった。
なぜなら、それがダンサーの技術であり、場数だったのだ。
一式はそれでももてる力を使い、その奔流に流されまいと努力した。
そして───
どたんっ
一式「!?」
ダンサー「ほら、基礎もないのに応用しても意味がないよ、ダーリン」
一式「ぐ……俺が!」
小泉「足を……ひねったの!?」
セレス「恐らく複雑なステップについていこうとした体が限界を迎えたのです!」
ダンサー「でも、よくここまでついてこられたね」
すっ………
ダンサー「今日の君は美しかった」
一式「フェデリコ………」
ダンサー「でもダンサーとしては……ふふ、まだまだだね」
ダンサー「僕はあちこちの町に顔を出している」
ダンサー「明日は次の町に行く予定さ」
一式「そうなのか……」
ぐっ………すたん
ダンサー「次に会うときまでには、ちゃんと基礎を付けておいてくれよ?ミスター斑井?」
一式「! 名前」
ダンサー「覚えてたさ」
くるっ
ダンサー「今宵はもう寝るといい」
ダンサー「君の必要な物は城にあるはずだよ……Foooo!」すたすた
一式「!」
一式(フェデリコ……あいつ、何者だ……?)
▼サブイベントが進行しました……次は貴方の町に、フェデリコが来るかもしれない……。
◆
1:もう宿屋で寝る
2:もう少しだけ夜更かし
3:酒屋で情報収集
4:そのた
↓2
私は一足先に寝る
まさかこの時間にかぶるなんて
3
フェデリコって英語読みだとフレデリクだっけ?
>>413
一式「確かに夜も更けたが、もう少しだけ……」
小泉「明日起きられなくても知らないわよ?」
◆
鳩胸の客「ハァイ」
内気な客「……なんですか」
一式「少し噂話を聞かせてくれないか、なんでもいい」
セレス「王都が初めてでして、いろいろな方からお話を聞いているのです」
内気な客「ああ、そうですか。……それなら」
鳩胸の客「私(ワタクシ)は熟女が好きです」
内気な客「聞いてねぇよ!」小泉「聞いてないわよ!」
鳩胸の客「ウィ」
内気な客「なんかあちこちの村で召還の儀式が行われてるらしいですよ」
内気な客「そのうちのいくつかは成功して、すでに勇者候補として動いてるとか……」
鳩胸の客「そのうちの一人が私です」
内気な客「……」
鳩胸の客「うっそぴょーん☆」
内気な客「ここスルーしていきたいと思いますけど」
セレス「マイペースですわね」
内気な客「どうも光の神殿の方にひとり勇者候補がいるとk」
鳩胸の客「真の勇者ならば国王がお探しである。至急国王に謁見されたし……トゥース!」
内気な客「……叩いていいですかね」
セレス「どうぞ」
一式「暴力はよくないんじゃあ……」
セレス「王国騎士団【ロイヤルナイツ】はご存じで?」
内気な客「ああ、知ってますよもちろん」
鳩胸の客「やつはワシが育てた」
内気な客「どうも各方面の神殿にいくつかの軍が向かってるみたいですね」
内気な客「なんでも、魔物の侵攻が激しさを増しているせいだとか」
小泉「そうなんだ……」
内気な客「魔王軍とやらも勇者に対抗すべきものを呼び出してるって話もあるくらいです」
鳩胸の客「キャーコワーイ(裏声)」
内気な客「じゃあかえって寝て欲しいんですけどね」
鳩胸の客「ばーい」
セレス「本当に帰るんで!?」
内気な客「たぶんすぐ帰ってきますから無視してください」
一式「あとは……神殿に付いて何か知っていれば」
内気な客「そう、っすねぇ……今魔王軍が狙ってるらしいのが……ここから北西にある【土の神殿】の【土のクリスタル】」
内気な客「あらゆる生命の土壌を司ると言われるクリスタルを掌握して、魔物を増やしたいんだって言われてるみたいですけど」
小泉「ほかのクリスタルはロイヤルナイツと魔王軍の一進一退ってことね」
一式「なんにせよ王に謁見が先か」
鳩胸の客「ところで時に、客人」
一式「!?」
鳩胸の客「王宮お抱えの占い師が今朝から行方不明だってお話でござぁすよ」
セレス「ほう?」
小泉「あれ?この魔王軍の侵攻を予見したんだったわよね……まさか逃げたとか?」
一式「いやいやまさか…………あり得るな……」
セレス「え?」
◆
1:寝る
2:もう少し情報収集(特定ワード記入で収集率あっぷ)
3:ほかの場所に行く(王都はだいたいの物はあるらしい)
4:そのた
↓2
↑
>>419
おおっと
一式「…………」
一式(まぁ……あいつだろうな……)
一式(そしてあいつなら……たぶん逃げてるだろうなぁ……)
一式「で?その変な髪型の占い師、どこに行ったのか目星はないのか?」
セレス「……いやに棘がありますわね」
小泉「と言うか変な髪型?アンタ知り合い?」
鳩胸の客「ふぅむ、そうですな」
鳩胸の客「それが誰も知らぬのですな」
一式「え?」
鳩胸の客「本来であれば、聖騎士達が守る場所にいるはずなのですがね───」
鳩胸の客「昨日の夜に自室に入ったのが最後……その姿は、誰も見てないって噂でござぁすよ」
鳩胸の客「さらにバイヤーなのが」
内気な客「やばいってことな?」
鳩胸の客「その男、どうもあちこちから恨みを買ってるそうですから……ひええ」
一式「……行方は誰も知らないと」
内気な客「ああ、聖騎士側もものすごく頑張って探してる見たいですよ?」
セレス「でしょうねぇ、この現状を言い当てた本人ですもの……」
◆
もう夜もだいぶ更けてきた……
1:寝る
2:もう少し情報収集(特定ワード記入で収集率あっぷ)
3:ほかの場所に行く(カジノとか?)
4:そのた
↓2
1
二人部屋と一人部屋借りれるかな
ダメなら三人部屋で
>>422
一式「……もう夜も遅い、そろそろ寝るか……」
セレス「そういたしましょう」
小泉「まずは宿よね……」
◆→宿屋
店員「斑井一式様ですね」
一式「!」
店員「お代はすでにお連れの方より戴いております、どうぞお部屋へ」
一式「……払ったか?」
セレス「まさか」
小泉「全くよ、お金ないもの」
一式「……??」
店員「それとお部屋ですが……」
◆
がちゃ
一式「あっ」
あっ?
一式「……どうしてこんなことに……」
セレス「と言うか誰ですの、こんな部屋取ったの……」
小泉「……」
_人人人人_
> ツインだ <
 ̄Y^Y^Y^Y^ ̄
一式「もう一部屋取るか?」
セレス「ですが、そんな空き室はありませんと言われましたわよ」
一式「」
一式(……さすがに女ふたりと同部屋はまずくないか……??)
◆
1:あきらめてみんなで寝る
2:なんとしてでも1部屋取る
3:金を払った人を捜す
4:そのた
↓2
1
>>427
一式「……」
セレス「……ま、まぁ貴方様であれば何もないと思えるのですがね」
小泉「そーお?こいつも一応男よ?」
一式「……一応はよけいだ」
小泉「ああそう?」
一式「何もしない」
セレス「ふふ、そうですわよね?」
小泉「……はぁ……そう思うしかない……わよね」
一式「おい」
小泉「大丈夫よ、それなりに信じてあげる」
一式「……その場合俺はありがとう、と言えばいいのか?」
小泉「それでいいんじゃないかしら」
セレス「ですって」
一式「……なんだか納得行かないんだが」
一式「まあ、仕方がない……か」
小泉「んじゃ、ちゃっちゃと寝ちゃいましょ」
セレス「ですわね、おやすみなさいませ」
一式「ああ、おやすみ」
あ、風呂はいいのか?と言い掛けて───しかし、そんなことを言う前に俺の意識は闇に落ちた。
◆
◆
……鼻をくすぐるにおいが、どこかから漂っていた。
それは俺の腹を鳴らす。
ぐう、と俺が鳴く。
あれからまともに食ってないせいだ。
このにおいは、飯か?
同時に、どこかから笑い声もした。
その声で目が覚める……。
一式「……んあ」
セレス「貴方様、おはようございます」
一式「セレス……か?」
セレス「貴方様が眠る間、お風呂をお借りしましたわ」
小泉「やっぱさっぱりするわねー!」
一式「……」
小泉「な、なによ!」
一式「いや……」
……思わず胸を見てしまった。
72してるんだ俺は。
小泉「くっ……!」
セレス「さて貴方様、朝ですわ」
セレス「やることは山積み。どこから攻めます?」
◆
1:王宮へ
2:ギルド施設へ
3:風呂へ
4:酒場?
5:そのた
↓2
セレス(真顔)
いや3で
>>433
ラッキースケベは無しでした。
一式「おま」
セレス「あ?」
一式「……風呂行ってくる」
すたすた
小泉「えーと、お風呂は部屋出てちょっと歩いたところよ」
◆
一式「……」
すたすた
一式「着の身着のまま……と思ったが、確かこの体……」
一式(自分の意識で作った体だったな)
一式(服も自分で作ったんだったな……洗わなくていいのが何よりだが)
一式(だが気持ちの問題だ、風呂は入りたい)
がらら
一式「おっと、誰もいない……」
一式「……まぁいいか……」
▼お風呂に入った……
▼特にイベントは起きない……
一式(このあと……どうするかな……)
◆
1:王宮へ
2:ギルド施設へ
3:土の神殿へ
4:酒場?
5:そのた
↓2
1
>>437
一式「……さて」
◆→ホープリア城前
一式「と、それから約一時間後にはこうしているわけだな」
小泉「なによその言い方……」
セレス「ですわね」
セレス「このホープリア城は基本的に、ずっと門は開けてありますわ」
小泉「当然見張りはいるけどね」
一式「で、謁見は?」
セレス「どうでしょう?まずは兵隊さんに聞いてみます?」
一式「……」
小泉「んで、そっからコイツを勇者って認めさせなきゃいけないんでしょ?そんな、上手く行くかしら……」
兵士「そこで何をしているのかね」
セレス「と、噂をすれば王都兵」
一式「ロイヤルナイツとどう違う?」
小泉「王都兵は王を守るための精鋭隊、聖騎士隊は魔物を倒すための隊」
小泉「やることがそれぞれ違うのよ」
兵士「む……何をごちゃごちゃ言っているのだね」
セレス「さて……」
◆
1:王に会わせろよぉー
2:賄賂
3:占い師さん元気?
4:そのた
↓2
1
まずは丁寧にアイサツな
>>440
一式「王に会いに来た」
兵士「!」
セレス「すみません、突然の訪問で」
セレス「彼は───私が呼び出した、異世界の者……勇者候補ですわ」
兵士「そ、それは本当かね!?」
セレス「ええ、こんなくだらない嘘をつくとでも?」
兵士「いいや、だが……」
兵士「……少し待ってくれ、確認してくる」
ばたばたばた……
一式「あわただしくなったな」
セレス「当然ですわ。国を挙げて探していた存在が見つかったのですから」
小泉「そうなのよね……」
それから数分も立たないうちに……
兵士「君達、待たせてすまない!さあ来てくれ!」
一式「!」
◆
◆→王宮内
ごごご……
一式「でかい扉……」
小泉「んで、この先が……」
ごごんっ
一式「!」
兵士「さ、こちらへ」
こつこつ……
長い廊下を歩く。そしてその先にその人はいた。
王都ホープリアを率いる王……!
王「よくぞ来た、異世界の客人」
一式「……はっ」
思わず全員がかしづく。
王「ふむ……かの者を呼び出したのは?」
セレス「私にございます」
王「そうか」
セレス「我が狐人のたぐいまれなる技術によって異世界よりの召還を実現いたしました」
王「! 狐人!存在していたのか!」
一式「そんなに希少なのか……」
王「おお、よくやったぞそなた」
セレス「身に余る光栄ですわ」
王「それで……」
一式「斑井一式。この者から呼ばれ、異世界より参りました」
王「おお、そなたがそうか!」
王「何かと不便なこともあるだろうが、すまない。少しだけ耐えてくれ」
◆
1:王から勇者の認定を受ける
2:クリスタルについて話す
3:さりげなく占い師の話を
4:そのた
↓2
おやすみぴょん
2
おやぴょん
やるぴょん
>>445
一式「国王、それで聞きたいことが」
王「ああ、クリスタルのことだな?」
一式「確かこの世界に8つあり、そのうちの6つが敵の手に落ちたとか」
王「そのことなのだがの……」
王「確かに8つのうち、6つは憎き魔王によって汚されてしまった」
王「残っておるのは、唯一光のクリスタルのみ……」
王「さらには汚されたクリスタルからは魔物が次々とわき出している始末」
王「残りの闇、そして光のクリスタルにも兵を出したのだが音沙汰が無くてな」
セレス「つまり……」
一式「俺達は闇のクリスタルの方から来たのです」
セレス「あの時あそこにいたまだr……」
一式「俺達はクリスタルのところにいた者を倒してここまできました」
王「なるほど、では闇のクリスタルは確保されたのだな……」
王「やはりそなたは勇者なのかもしれぬ」
王「他の神殿も、闇の神殿と同じ用なものだ」
王「クリスタルには必ず守護者がいる、心してかかって行くのだ」
王「他に聞きたいことはあるか?」
◆
1:王から勇者の認定を受ける
2:クリスタルについてもっと聞く
3:さりげなく占い師の話を
4:そのた
↓2
1
>>453
一式「であれば国王」
一式「悪いが……俺に勇者の認定、とやらを戴けないだろうか?」
王「!」
一式「今後も他のクリスタルのところに行くことを考えると、やはり王からの後ろ盾があった方が困らないでしょう」
一式「それに俺は異世界人。この世界の理は分かりませんので」
王「……ほう、そうだな」
王「そなたのいうことも分かる……であればこれを」
▼王から【勅命の証】をもらった!
カードタイプ。これ……純金じゃねぇのか?
王「王宮、すなわち私が認めた者にのみ渡している、証だ」
王「しっかりとそこに、【クリスタルを浄化する者、勇者である】と言う旨を刻んでおいた」
王「これを使えば、たいていの場所はどうにかなろう」
王「たいていの、というのは、私の名でもどうしようもならぬ状況と言うのがあるからだ」
王「それ以外は───旅に必要な最低限は、困らないように保証しよう」
王「宿代を王宮で肩代わりしたり……だとか、その程度だろうがね」
一式「むしろ、そんなことをしていただいていいのだろうか?」
王「いやいや、出来ることが少ないのだ。少ないながらも出来るならやらせてほしい」
◆
1:王になんかたかってみる(コンマ)
2:聖騎士について聞いてみる
3:占い師って……
4:そのた
↓2
2
>>456
一式「あ、そうだ……」
一式「聖騎士隊について伺いたいのですが」
王「ああ、聖騎士【ロイヤルナイツ】だな」
王「我がホープリアでもひときわ能力の高い騎士のみを集めた、対魔物のエキスパートだ」
王「各属性に呼応するように11の小隊と、それを率いる本隊に別れておる」
王「それぞれには星座の名が付けられており……」
アリーズ 木
トーラス 無
ジェミニ 雷
キャンサー 闇
レオ 火
ヴァーゴ 光
リーブラ 本隊(全属性対応)
スコーピオ 血
サジタリアス 風
カプリコーン 土
アクエリアス 水
パイシーズ 愛
王「と、なっておる」
王「そして各隊はそれぞれのクリスタルへ、魔物対処のために向かっており」
王「スコーピオ隊とパイシーズ隊は魔王がどこにいるのかを探している」
王「本隊たるリーブラはこのホープリアにて魔物がいないかどうかを対処したり、各小隊の監視をしておるのだ」
王「聖騎士隊大隊長はこのリーブラの隊長も兼任しており、今はホープリアにおる」
◆
1:王になんかたかってみる(コンマ)
2:大隊長って……
3:占い師って……
4:そのた
↓2
1
>>459
一式「……分かりました」
王「まあ、このホープリアでしばしくつろがれよ」
一式(金がないけどな)
セレス「しかし我々、遠い場所から来た上ほとんど身銭もありませぬ」
セレス「どうかご援助戴けませんでしょうか?」
王「……ほう、それは致し方がないな」
王「これ」
家臣?「はっ、ここに」
がちゃ
セレス「!?」
王「すまない、我々もこの程度しか用意できないが」
王「さらにこの後の資金も用意出来るとは限らん。苦労ばかりかけてすまんな」
▼王から【4000マネー】もらった!
王「これで足りない……だろうが、しかし」
王「我々もこれ以上の資金はまだ出せん。必要なら、まずはひとつ成果を出してもらわねばな」
一式「いえ!こんなに戴けるとは……」
小泉「ほ、ほんとにもらっちゃっていいんですか?疑うとか……」
王「まさか!猫の手でもなんでも借りたい現状だ」
王「まして勇者と名乗り出たものを疑って何の利がある?ないであろう?」
◆
1:そろそろ立ち去る
2:聖騎士隊長って……
3:占い師って……
4:ちょっと聞きたいことが……(話題提示)
5:そのた
↓2
ちょっと風呂
4、土属性とか仲間とか。
>>462
戻ったよ
一式「ついでで何ですが、我々は今土属性を持つ者を探しております。心当たりなどありませんか?」
小泉「!」
王「土の属性……か、そうだの……」
王「カプリコーン隊のメンバーを呼び戻す訳にもいかんし……ううむ」
王「この王都にいるかどうかと言う質問ならば私にも答えられん」
セレス「王都は人口も多いですからね……」
王「気になるならギルドに行けばよい」
王「あそこならば、いわゆる冒険者の組合だ。戦闘に長けた者が登録されているはず……」
王「それと、土のクリスタルの方に行くと【ドワーフ】と呼ばれる者が住まう町があるそうだが」
小泉「ドワーフ、ってあの……?」
一式「どの、だ?」
セレス「武具を作ることにかけては一級の腕を持つ亜人の一種です」
王「彼らはその特性故、ほとんどの者が土属性を持っている」
一式「なるほど」
セレス「もしこの町にいるかどうか探すなら、やはりまずはギルドですわね」
小泉「そこに協力者とかいればいいんだけど……」
王「……そろそろ私も行かねばならん、あまり時間が無くてすまぬが……」
◆
お話ラストチャンスらしい。
1:そろそろ立ち去る
2:聖騎士隊長って……
3:占い師って……
4:ちょっと聞きたいことが……(話題提示)
5:そのた
↓2
2
>>466
一式「で、では最後に、その聖騎士隊の大隊長について伺っても?」
王「ああ、良いぞ。と言うより、君達は会ったのでは?」
一式「……あ?」
王「入れ」
「失礼いたします!」
ざっ!
兵士「お呼びでしたか、国王陛下」
セレス「さ、さっきの兵士さん……?」
小泉「城の前に立ってたわよね……って言うか、アンタが……」
兵士「そうだが、何か問題があっただろうか?」
小泉「いや、問題っていうか……」
王「言いたいことは分かる。が、こいつも堅物でな」
王「何度言っても止めようとせんのだ」
兵士「自らの手で平和を守りたいのです、国王」
一式(……兜のようなものを取った顔を見てピンときた、こいつならそれをやっててもおかしくないか……)
王「紹介しよう。我がホープリアの聖騎士隊大隊長、石丸だ」
石丸「はっはっは、驚かせてしまったかな?」
セレス「何て言ったらいいのでしょう……」
一式「……知ってた……」
石丸「ふふ、僕がおらずともブレインは他にいるのでね」
石丸「確かに隊長が直接外にいるのはおかしいかもしれない。だがこれでいいのだよ」
石丸「なにより、大隊長たる僕はあまり遠くには行かせてもらえないのでね……」
王「石丸、客人を外までお届けしなさい」
石丸「はっ!」
一式「長居してしまって申し訳ない」
王「いやいや、私も勇者に会えて安堵した」
王「この国、ひいてはこの世界はそなたに託されておる」
一式「責任重大だな……」
小泉「そうね……」
セレス「では、また近いうちに」
王「ああ、頼む」
石丸「国王様!『占い師』ですがまだ見つからぬそうでございます!」
石丸「捜索範囲を広げさせました、じきに見つかるものかと!」
王「そうか、それも何かあれば教えて欲しい」
石丸「はっ!」
◆→城の外
石丸「……しかし本当に驚いたな、勇者……異世界人とは……」
一式「俺は知っている顔ばかりだから異世界とはとても思えないんだがな」
小泉「なんなのそれ」
一式「知るか、神に聞け」
石丸「神……ぐぬぬ、この世界では神の存在を信じる者は常に減り続けているのだ」
石丸「そう言った信仰心の低下が、こうした事件を引き起こしているのかもしれないな……」
◆
1:隊長さんと話そう(話題提示)
2:ギルドに行く
3:ホープリアの外にでてみる
4:そのた
↓2
上
>>470
一式「……石丸、ひとつ聞いていいか?」
石丸「ぬ?何かね?」
一式「俺達はこれからも旅に行かなくてはいけない」
一式「それで助けてくれそうな仲間を捜しているんだが……」
セレス「私達も宛がありませんので、誰か紹介して戴けたらうれしいんですの」
石丸「そうか!うーむ」
石丸「僕自身がついて行きたいところだが行けないしな……」
石丸「そうだな、僕から紹介出来そうなのは……」
◆
どんなひとかな?
1:雷属性の賢そうな子
2:愛属性の異国の少女
3:火属性の不良っぽい男
4:そのた、属性指定で誰か要望があれば
↓2
2
>>473
小泉「愛属性……ってかなり希少よね?」
石丸「ああ。本当ならロイヤルナイツに加わって欲しいくらいなのだが、彼女はこの国の人ではないから誘えなかった」
石丸「本人にはやる気があるみたいなんだが……」
石丸「それなら、君達のパーティに加えてあげて欲しいのだよ」
一式「むしろいいのか?そんな人材」
石丸「ああ、あちこち旅をしたいとは常々言っていて、ホープリアに来たのもその旅の途中だったそうだからな」
セレス「して、その方はどちらに?」
石丸「僕から話を通しておこう。少し時間を置いてからギルドに行ってくれないかね?」
一式「ああ、分かった」
▼石丸から仲間の紹介を受けた!
少し時間が立ったらギルドに行ってみよう
一式(先に着いておいてなかで時間潰しでもいいか……)
一式「あとは……」
◆
1:隊長さんと話そう(話題提示)
2:ギルドに行く
3:ホープリアの外にでてみる
4:そのた
↓2
順調にハーレムパーリィーできてるけど夜のパーリィーイベント男のロマンイベントはまだですかね?
2
>>476
ロマンはまだです
一式「それなら先にギルドに行って待っていよう」
石丸「おお、そうか!そうしてもらえると助かる!」
石丸「彼女にもすぐ君達のところに行くよう伝えよう。頼んだぞ!」
◆→ギルド施設
小泉「と言うわけで来たけど……」
がやがやわいわい
セレス「さすがに昼間は込み合ってますわね」
小泉「こんなに人いたの?って位人が湧いてる……」
一式「確かにそうだな……」
セレス「中央カウンターにギルドマネージャーもいるようですわ」
セレス「これでやっと本来のギルドの説明を貴方様に出来ますわね」
一式「ふむ……」
マネージャー「これが報酬なのじゃー!」ばーん
冒険者「ありがとう!依頼主にも伝えて置いてくれ!」
マネ「当たり前だよ?」
セレス「ギルドはいわば皆の困り事を解決するための施設……」
セレス「簡単に言ってしまえば、ですがね」
小泉「あとは冒険者の登録なんかもしてあるみたいよ?」
セレス「そうですわ。冒険者達がより快適に冒険出来るように動くのも、またギルドですから」
一式「派遣社員の登録場みたいなもんか……」
セレス「?」
小泉「?」
一式「まあそうなるだろうな」
◆
1:施設を見回る
2:登録された冒険者を見てみる
3:マネージャーに話しかける
4:そのた
↓2
3
>>479
こつこつ……
一式「ここがギルド……で、お前がマネージャーか?」
マネ「ん?モナカをお探しかな?」
きこきこ
一式(……車椅子?しかも……電動?どうやって動かして……)
一式(魔法か?しかし……)
セレス「マネージャーは貴方ですわね?」
マネ「そうなのじゃー!」
マネ「モナカはねー、【モナカ】って言うんだー!」
小泉「こんなちっちゃい子なのに……」
モナカ「確かにモナカはちっちゃいけど、ちゃんとお仕事出来るんだよ☆」
モナカ「それにみんなモナカが可愛いって喜んでくれるから……モナカはギルドマネージャーでよかったーって思うんだ!」
セレス「あら、そうですの」
セレス「可愛さだけでは勤めは出来ませんものね」くすくす
一式「それで、ギルドってものが初めてなんだけど……」
モナカ「それなら登録していくといいよ?」
モナカ「そしたらギルドに寄せられた困り事……クエストを解決しないかって依頼が来るようになるんだ」
一式「なるほど、依頼を受けて解決し報酬を得る……わかりやすい」
小泉「その仲介をしてるのがここなのよね」
モナカ「ギルドが無かったら困ってる人も助けたい人もごちゃごちゃになっちゃうよー?」
モナカ「……で、どうする?」
◆
1:登録する
2:依頼内容を聞かせてもらう
3:車椅子について聞く
4:そのた
↓2
3
魔道具職人でもいるのか?
>>482
モナカ「……?」
一式「いや……」
一式「……すまない、珍しいのでつい」
モナカ「この車椅子?」
一式「ああ。魔道具職人でもいるのか?」
モナカ「あはは!これはねー、雷の町【シリコン】で作られた特注品なのじゃー!」
モナカ「なんでも作れる【メカニック】って人が作った物なんだって」
セレス「ああ、あの……」
一式「何でそんな怖い顔してるんだ?」
セレス「そのメカニックって方、あまりいい噂を聞きませんのよ」
セレス「ただの人間だったのが、機械に没頭して……」
セレス「あげく人の肉体を機械に置換する方法を知り、」
セレス「今では人を作り替える漁期的な人物だと聞いております」
小泉「うっわ、なにそれ……怖い……」
モナカ「噂だと思うけどね?モナカの『せいたいでんき』?ってやつに反応して動くんだって!すごいでしょ!」
モナカ「お兄ちゃんがこれを買ってくれた時は驚いちゃったのじゃ」
◆
1:登録する
2:依頼内容を聞かせてもらう
3:……お兄ちゃん?
4:そのた
↓2
3
>>485
一式「……お兄ちゃん?」
モナカ「うん!モナカにはお兄ちゃんがいるんだよ」
モナカ「その名も『ハイジ』!」
一式(クララを立たせそうな感じの名前だな……)
セレス「なるほど……普段はそのお兄さまが仕切っているとか?」
モナカ「ううん、そんなことはないよ」
モナカ「お兄ちゃんはー、モナカに全部任せてくれてるんだー!」
モナカ「……そう言えば昨日から出かけるって言ったきりかえって来てないな……」
小泉「え?だ、大丈夫なのそれ」
モナカ「何日か帰ってこないこともあるから仕方がないのじゃ」
モナカ「ギルドのお仕事もヤってるし、忙しいん……だと思うよ」
一式「なるほど」
モナカ「もしもお兄ちゃんを見かけたら仲良くしてあげてねー?」
モナカ「ドの付く変態でロリコンできっしょいお兄ちゃんだけど」
一式(言い過ぎだろ)
小泉「あはは……な、仲いい……のかな?」
モナカ「あ、それで今日は依頼受けたいってことなのかな?登録?それとも初めてだから見学??」
◆
1:登録する
2:依頼内容を聞かせてもらう
3:見学??
4:そのた
↓2
おやすみぴょん
2
乙だぴょん。
キャッツ!!!!!(訳:やるよ)
>>488
一式「登録しておきたいところだが……しかし、どんな依頼が来る場所なのか聞かせてもらいたいんだが」
モナカ「いいよー?」
モナカ「ここにはほんとにいろんな依頼が来るんだー」
モナカ「さっき来たのはえーと……」
モナカ「猫が逃げたから探してほしいって」
小泉「……ええ……?そうなの?」
モナカ「他にもいろいろあるんじゃ」
モナカ「それこそ、今夜のおかずからハッキングまで」
一式(どこの2ちゃんねるだ)
モナカ「んーと……それから」
モナカ「たとえばアイテムを手に入れてほしいーとか、モンスター倒してー!とか」
モナカ「私仲間にしてよーとか、あの人にこれを渡して!とかいろいろだよ!」
モナカ「やりたい依頼を好きに選んで、お兄ちゃんが受けてくれればいい」
モナカ「それで達成したらギルドに教えてくれたら報酬が出るんだよ!」
セレス「ギルドの受付自体は他の町にもありますから、遠隔でも依頼の受付と報告が出来るんだ、ですって」ぴら
一式「ビラなんてあったのか?」
モナカ「でも依頼を受けるならまずはギルド登録だよ!」
◆
1:登録する
2:ギルド見学
3:そのた
↓2
マダライファンタジーの音がペガサスファンタジーと重なる今日この頃…
1
>>492
ペガサスファンタジーって葉隠がカバーしてた気がする
一式「ま、登録しても俺にマイナスはないだろうからな」
一式「……よし、ギルド登録を済ませておこう」
小泉「そうね。アタシ達もやっておきましょ」
セレス「了解ですわ」
かきかきかき……
一式(羽根ペンか……書きにくい……)
かきかきかき……
きゅ
モナカ「……うんうん、できたね」
モナカ「これでギルド登録完了なのじゃ!ギルド登録の証をあげるね!」
▼一式達は【ギルドの証】を手に入れた!
これでギルドメンバーであることを証明できる。これも純金じゃねぇのか?……ねぇのか……。
一式「助かる」
モナカ「これでお兄ちゃん達もギルドに来た依頼を受けれられるよ!」
ばんっっっっ
女性「たのもー!!!」
一式「……?!」
すたすたすたすたすた
女性「こちらに斑井様と言う方はいらっしゃいます!?」
一式(あれがもしかして……)
◆
1:近づこう!
2:ちょっと様子見
3:とりあえずギルドの話をもう少し……
4:そのた(いい感じに口説いてもよし)
↓2
4
お前が、愛(属性の仲間)か!待っていた!
↑
>>495
>>494
一式(いや、さすがに無視は良くないし……このままだと大事になりそうだから……)
つかつかつか
一式「お前が愛か!待っていた!!」
小泉「」
セレス「」
モナカ「……?」
一式(……ん?なんか足りないな、まぁいいか)
女性「愛!そうでごぜーます!!」
小泉「」
女性「Oh……!と言うことは、おめーさんが斑井さんですわね!」
一式「ああ、そうだ」
女性「わたくしは【ソニア】……【ソニア・ネヴァーマインド】です」
ソニア「小国【ノヴォセリック】より、この大陸、ひいてはホープリアの世界を見に参りました」
ソニア「少し、アー……こちらの言葉は勉強ちゅうでして、至らぬところもありますが」
ソニア「宜しく頼むでごわす!」
一式「……んー……なんかおかしくないかやっぱ……」
一式(だが、愛属性……もっぱら回復専門と言うそれが仲間に加わるのはかなり大きい)
◆
1:ちょっと小話しよう
2:ステータスをみよう
3:ところで種族は?
4:そのた
↓2
3
>>499
一式「新たな仲間……きっと人間なんだろうが……」
一式「いや、いやいや……それは思いこみなのだろうか……」
一式「ところでソニア・ネヴァーマインド」
ソニア「わたくしのことはお気楽にソニア、と呼びたまえですわ」
一式「……あー、ソニア」
ソニア「へいらっしゃい!」
セレス「これは直していかないといけませんわね」
小泉「重傷よ……」
ソニア「なにがです?」
一式「自覚がないのがさらにつらいところだな」
小泉「仕方ないわよ、それは」
ソニア「それでわたくしに何のご用件ですのん?」
一式「お前の種族を聞いておこうと思ってな」
◆
1:人間だよ、愛に溢れた人間だよ
2:魔人種のフェアリーなんじゃよ
3:亜人種のエルフなんじゃよ
4:そのたなんじゃよ
↓2
1
>>502
一式「やはりそうなのか」
ソニア「わたくしの故郷には純粋な人間以外の種族はほとんどいないのです」
一式「そうでごぜーますか……」
小泉「ま、本来はこうであるべきでごぜーますから」
一式「そ、そうだったな……」
ひょこ
ソニア「こ、これは……!」
小泉「え?な、なに」
ソニア「まぁ……プリティな耳!」もさもさもさもさ
小泉「ひゃっ!?ちょ、そ、そこはダメッ……く、くすぐった……!」ぷるぷる
※きわめて健全な姿です
一式「!?」
小泉「ちょっ……ふぁ、み、耳触んないで……」
ソニア「それにこれは尻尾!ふわっふわ!」さわさわさわさわさわ
小泉「んッ!?ん、ァッ……や、やめ……ッン……!」
※健全な映像です
小泉「は、ひっ……」ぴくぴく
ソニア「……それにこちらにも狐!?」
セレス「はっ!?ちょ、待っ……」
さわさわさわさわさわさわさわさわ
セレス「ンアーッ!?」
◆
ーーーーーーーーーーーーーーー
【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛
レベル:6 次のレベルまで28
体力/術力:20/20
筋力/防御:2/13
魔力/抵抗:4/13
俊敏/魅力:8/20
幸運:3
【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)/キュア(単体中回復/術力8)/アピース(単体状態異常回復/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ソニア「フゥー……ッ!」
セレス「んっ、う……ぁ……」ぴくぴく
小泉「ふぁ……ッ」
一式「……」
ソニア「やっぱり人に必要なのは愛ですわ!」
一式「違うと思います」
▼ソニアが仲間になった!
◆チェック!
戦闘に参加出来るのは3人まで、メンバーとして連れて歩けるのは6人までです。
一式(正直半分起つかと思った)
◆
1:メンバーチェンジ?
2:もっと仲間を捜す
3:違う場所に行く
4:占い師イベントやる?
5:そのた
↓2
5
すまない、と一言声をかけてからセレスと小泉の耳をできる限り優しく触る
>>507
一式(……しかし、獣人はみな往々にして耳が弱いのか?)
ソニア「愛くるしいなぁ!愛くるしいなぁ!!」さわさわさわさわ
一式「……小泉、セレス……すまんっ!」
小泉「ふぁ……な、なによう……」
セレス「貴方様、何を……」
さわっ
小泉「んひッ!?」びくっ
セレス「あ、ッ」びくっ
一式「……」
小泉「や、やめなさいよぉ……」うるうる
セレス「それ以上触ったら、あ、貴方様と言えど怒りますよ……ッ!」しっぽふりふり
一式(こころが隠せてないぞ)
小泉「ほんとに、も、や……めて……」こひゅー
ソニア「まぁ……やりすぎてしまいましたわね。ごめんねごめんねー!」
一式「謝ってないぞ……」
小泉「……ほんとに……さ、触んないでよ、もう……」
一式「ああ、分かったよ」
◆
1:メンバーチェンジ?
2:もっと仲間を捜す
3:違う場所に行く
4:占い師イベントやる?
5:そのた
↓2
4
>>510
小泉「ふー……」
セレス「はぁ、はぁ……」
まだ息も荒いふたりは、軽く汗ばんでいた。
どうやら耳と尻尾が弱点というのは事実らしい。
……なるほど、ふだん隠している理由はこんなところにも……。
目の潤む小泉は、ふと俺を見てから言葉を紡ぐ。
小泉「……そう言えば斑井、アタシ気になることがあってさ」
一式「……なんだ?」
小泉「ほら、占い師の話よ」
確か昨日の夜から行方が分からなくなっているんだったな。
王宮も探しているが見つかっていないとか……。
捜索範囲を広げたのに見つからないとはどういうことなのだろうか?
モナカ「なんとそれは、このギルドでも依頼として舞い込んでいるのじゃー!」
モナカ「あとごちそうさまでした」
セレス「そうなのですか?」
モナカ「うん、だっていっくらクズでも使いようがあるからみんな心配するよねー」
モナカ「もしかしてどっかで死んでたりして?」
一式「縁起でもないこというな」
ソニア「ふむふむ……それは気になりますわね」
モナカ「お兄ちゃん達も探してくれるの?」
▼サブイベント【未来を見通す力】を開始しました
一式「と言っても情報が足りなさすぎるな……」
セレス「確か……」
セレス「昨晩部屋に入ったきり、誰も見ていないのでしたわね」
一式「そこが引っかかるんだ」
小泉「と言うと?」
一式「いくらなんでも、部屋にいるなら分かるだろう」
一式「と言うことは何らかの方法で部屋から出たはずだ、が……」
小泉「どうやって出たか分からないってことね」
ソニア「ジャポネリアと言う島国にはニンジャなるものがいるそうですわよ」
ソニア「なんでも姿を消すジュツが使えるとか?にんにん!」
一式「姿を消す術、確かにそれがあれば便利だが……なら自分から出たのか?」
セレス「それよりも、今どこにいるのか、が大事だと思いませんこと?」
◆
1:町で聞き込み
2:ホープリアを探してみる
3:外に出てみる
4:そのた
↓2
4
探すにしてもどんな顔してるかって知っていたっけ
人相書きをギルドで確認
↑
>>514
>>513
一式「確かにそうかもしれん」
一式「が、そもそもどんな顔した男か知ってるのか?」
小泉「う、それは……」
一式「人相書きみたいなものはないのか?」
モナカ「これだよ!」ばさっ
一式(なんかすごくりりしい顔をした男が書かれている……やっぱりお前か……)
セレス「私はこの男嫌いですわ」
一式「こら」
ソニア「まぁ、この方が噂に聞いた占い師様ですか?愛くるしい!」
一式(それは同意しかねる)
モナカ「王宮お抱えの占い師、【葉隠康比呂】だよー。どこにもいないってなんでかな?」
一式(こいつなら逃げたんじゃないかと思える)
一式(だがそれは早計だろうな……)
◆
1:聞き込みする
2:ホープリアを探してみる
3:外に出てみる
4:こいつの種族は?
5:そのた
↓2
ホープリアにはまだイベントいっぱい。おやすみだべ
おつおつ
1
島茂!!!(訳:島茂)
>>517
一式「……分からないことだらけじゃないか」
一式「まずは聞き込みをかけるしかないだろうな」
小泉「そうね、町の人が知ってればいいけど……」
◆で
「占い師さん?いやぁ、知らないですねぇ」
「もう占い、の時点で知らないですねぇ」
一式(嘘付け)
「よく町外れの噴水近くにいるらしいですけど」
一式(なぜ知ってる)
「ああ、あの人?値段が高いんだよなぁ」
一式(あいつこっちでも変わらんな)
「でもたいてい当たるからなぁ」
一式(!?)
「どこに行ったかは分かんないっスね」
「なんでも鳥が好きとかって噂はありましたけど」
一式(参考にならん)
◆
一式(ほとんど成果が出なかった)
一式(ほんとにどこにいるんだ……?)
小泉「どうすればいいのかしらね?」
ソニア「参りましたわね……ほとんど情報ナッシングですわ」
一式「心当たりのある場所に行くしかないか?」
◆
1:もっと聞き込みする
2:ホープリアを探してみる
3:外に出てみる
4:どこかに行く
5:そのた
↓2
4 占い師の部屋
上
>>523
>>522
一式「手詰まりか……」
小泉「いや、まだいけるとこはあるはずよ!」
一式「だが、どこに?」
セレス「私は名案を思いつきましたわ」
すたすた
セレス「さ、こちらへ」
一式「……?」
◆で、
ぎいいい
石丸「……物好きだな、このような場所見て何になると言うのかね?」
セレス「何かのヒントがあるはずなのですわ」
俺たちが来たのは王宮内部、占い師の個室だった。
そう言えば、その日鍵は開け放たれていたと言う。
普段は鍵を絶対にかけるあの男にしては珍しい、と石丸は言った。
セレス「して室内ですが」
ごっちゃああああ
石丸「汚い」
一式「同意だ。なぜこんなに汚い?」
小泉「あー、もう腹立つ!出したもん仕舞わないからじゃないの!」
ソニア「そうかもしれませんわね……」
ソニア「分かりますわ、わたくしも国ではビシャスをコバーンしてしまいますもの!」
一式「分からん」
一式「部屋を捜索してみるか……」
◆
ごそごそ……
小泉「ぜんっぜん進まないッ!!なんなのよ!」
セレス「……」ぺら
一式「何を読んでいる?」
セレス「いえ、彼の部屋に置かれていた本ですわ」
つ【ただしい邪神の呼び出し方~カフェオレ編】
一式「なんだそれは」
セレス「さぁ?けれど」
セレス「分かったことはひとつ……彼は【邪神】に興味を持っていた」
一式「邪神?」
石丸「神と同一、だが……その行いや性質が本来の神とは全く離れている神に対して付けられた俗称だ」
一式(簡単に言うと、豊穣の神であるデーメーテールが、豊作にさせすぎて山火事起こしてるようなもんか?)
一式(ヤマトタケルが強すぎて、人間皆殺しにしてるようなもんなのか??)
ソニア「……邪神……」
小泉「それはそれ、これはこれ!」
石丸「そう言えば……」
一式(?)
石丸「いや、聞いたことはあるのだ。このホープリアにも邪神を祀るものたちがいると」
ソニア「ま、まさか占い師さんはそこへ男体盛りの器として!?」
一式「それは止めてくれ、本気で」
◆
1:邪神を調べる
2:邪神を祀る人達を探す
3:部屋をもっと捜索する
4:そのた
安価とコンマがあれだと占い師さんはアレされてもうアレな感じでアレです
↓2
3
>>527
333の攻撃だべ
一式「もう少し探してみるとしよう」
一式「もしかしたら部屋の中に何かヒントがあるかもしれない」
小泉「はぁー……こんな汚い部屋、一刻も早く出たいんだけど……」
セレス「お洋服が汚れてしまいますわ」
ソニア「愛さえあればラブイズオッケーです!」
一式「……はぁ」
がさがさごそごそ
ぼろんっ♂
一式(今すっごいイヤな音した)
小泉「ん?なにかしらこれ……」
石丸「こ、これは───」
【邪神クトゥールの召還の儀を行う、ついては今宵希望ヶ丘へ。希望を絶望に染め上げよ】
石丸「……邪教からの誘いの手紙!?」
小泉「ってことはこれ見てあいつ部屋抜け出したっての!?」
ソニア「と言うことになりますわね」
一式「ますます生存が危ぶまれてないか?」
石丸「だな……もしや、やはり彼はすでに……」
◆
1:希望ヶ丘へ
2:部屋をもっと調べる
3:誰かと話す(友好度チャンス)
4:そのた
↓2
3 小泉
>>532
一式「小泉、どう思う?」
小泉「ええ?そうね……」
小泉「今の感じを見ると、やっぱその占い師が邪教の誘いにのって外に出たって思うしかないわよね」
一式「……確かにな」
小泉「って言うかバカじゃないの?邪教だの邪神だのって……」
小泉「確かに神様なのかもしれないけど、他人から邪神って言われる時点で気付くべきよね!」
小泉「ほんとバカなんだから……」
一式「藁にもすがる思い、なのかもな」
小泉「ねぇ……さすがにアンタは邪神とか信用してないわよね?」
◆
1:もちろん
2:邪神だろうが神だ
3:俺が邪神みたいなもんだからな
4:そのたいい感じのセリフ
↓2
4俺が頼るのは自分自身と本当に信頼出来る人間だけだ
>>535
まずまず
一式「俺が頼るのは自分自身と、」
小泉「?」
一式「本当に信頼できる人間だけだ」
小泉「……あのね、そんなこと言われてもなびかないわよ」
小泉「なにかっこつけてるのよ!」
ソニア「ふふ、仲むつまじいですわね」
小泉「って、ソニアちゃん見てたの!?」
ソニア「当たり前だのクラッカーです!」
小泉「や、やめてよ、恥ずかしいじゃないのっ……!」
▼小泉の好感度がそこそこあがった
小泉「ああもう……それはいいのよそれは!」
セレス「ところで貴方方」
一式「……?」
石丸「いや、こんな物が見つかった」
つ【水晶玉】
石丸「商売道具を置いていった……のか?」
◆
1:希望ヶ丘へ
2:もっと部屋を調べる
3:他の場所へ行く
4:そのた
ほとんど運命は決まったけどまだワンチャン。
↓2
2
>>539
ナイス!
ごとんっ!
石丸「ん?これは?」
一式「なんだそれ」
一式(……石?何かが彫り込まれているようだが)
一式(読めないな……)
石丸「これは」
セレス「古代語の一種ですわね」
一式「今読める人間は少ないのか?」
ソニア「……」じっ
ソニア「……」
一式「? ソニア?」
ソニア「……我見つけたり……」
石丸「!?」
小泉「読めるの!?」
ソニア「魂の……を……、それ……邪神……うーん」
ソニア「ところどころ欠けてますわね」
一式「たしかに欠けているな」
セレス「これも邪神に関係が?」
ソニア「恐らく。魂がどうこうと記載あります」
ソニア「もしかしたら……」
小泉「なに、そいつ魂を捧げたとか?アホすぎない?」
一式「そうと決まった訳ではないがな」
◆
1:希望ヶ丘へ
2:もっと部屋を調べる(コンマ)
3:他の場所へ行く
4:そのた
ま、まだワンチャンあるし(震え)。
↓2
2
>>542
ゾロ
ごそごそっ……
石丸「む?」
一式「どうした?」
石丸「いや、こんなものが出てきたのだがな」
▼【聖者の数珠】が出てきた……
どうやらなんかすごいものらしい
が、よく分からない
石丸「何に使うのだろう?」
一式「……さぁな」
石丸「すごいものだとは分かるのだがな」
小泉「って言うか数珠?」
セレス「高そうですわね」
ソニア「いえ、それは1000マネーほどの価値です」
一式「?!」
ソニア「粗悪な、そしてとてもにているものを掴まされていたのかもしれませんわね」
一式(考えれば考えるほど可哀想だな)
一式(………かわいそう?)
一式(そういやぁ、あの平原で500マネー拾った時、袋に丁寧に入れられていたな)
一式(誰か落としたのか?とても可哀想だったな)
◆
1:希望ヶ丘へ
2:もっと部屋を調べる(コンマ)
3:他の場所へ行く
4:そのた
もうワンチャンないです。
↓2
ないの?
1
と言うか、元々のシナリオに戻った感じ。元々死んでるつもりだったし。
>>545
一式「………とりあえずその、希望ヶ丘とやら……行くか?」
石丸「僕は行けないが……」
ソニア「お任せくださいましまし!」
一式「……」
小泉「とりあえず行くわよ……」
◆→希望ヶ丘
一式「って、ここは!」
セレス「夜道だから分かりにくかったですが、ここは通りましたわね」
一式「……確か、500マネー拾ったのもこの辺りじゃなかったか?」
小泉「そうだった?覚えてないわよ……」
ソニア「こんな場所が希望ヶ丘……?丘でも何でもござぁやせんぞ!」
一式「いや、なだらかな丘だ」
一式「……イヤな予感がする」
がさがさがさ……
一式「!」
一式(……草原の中、人間の腕を見つけた)
一式(肩口から切断されて……ひどい)
一式(血がこびりつい……て……)
一式「っ、ぐ……」
小泉「斑井!?」
セレス「何か見つけましたの!?」
一式「来るな!」
一式(いや、そんな、まさか───)
◆
1:辺りを捜索する
2:数珠を握って空拝む
3:敵を探す
4:そのた
↓2
2…はソニアに任せて3
↑
>>550
>>549
一式「……数珠を握って空拝むのはソニアに任せるとしてだ」
一式「敵を探してみようか」
小泉「そう?」
ソニア「やってみますか?」
……
…………
………………
一式「敵すらいないとは……」
ソニア「つまりこの腕はモンスターに狩られたのではなく、人為的に斬られたのでしょうか……?」
一式「それはちょっと……って言うか来るなって言ったよな!?」
小泉「ああ、もうっ!」
一式「……いや、いいけども」
セレス「とにかく、占い師さんは……」
一式「影も形も見えない……」
一式(いやいや、そんなまさか……)
ソニア「数珠を握って空拝む!」
一式(なんでだよ)
◆
1:茂みを探す
2:数珠さわる
3:邪神呼んでみる
4:そのた
↓2
なんと!邪神を呼んだら邪神化した葉隠が!
というのは冗談で…真面目な話、葉隠は死んでても普通に登場しそうなのが強みだよな
安価なら1で
>>554
一時間遅れすまん
がさ、がさがさがさ
一式「───」
一式(あ)
ソニア「どうされました?」がさがさ
一式「来るな!」
小泉「え?なに?何が───」
一式「バカ、見るなッ!!」
セレス「え……?!」
そこには、かおのない、したい、が、よこた、わっ……て……
一式「……ツッッ!」
セレス「こ、れは……!?」
小泉「ッ……」
ソニア「ま、まさか……!」
一式「……間違い……ない……というか、そう思うしか……ない」
一式(つまりあの500マネー、そいつの持ち物だったのだろう)
一式(そんな少額しか持たなかった理由は、分からない)
ぱああああああ
ソニア「……ん?数珠が光ってますわね」
一式(いやなんでだよ)
ソニア「何がありましたのでしょう?」
セレス「さぁて?」
◆
1:死体を調べる
2:数珠にさわる
3:敵を探す
4:そのた
↓2
2
セレスが握っている状態で自分も触る
>>557
セレス「はて、なぜ光るのか……」
一式「セレス、数珠にさわってくれ」
セレス「な、なぜ私が!?」
一式「様子を見る」
ぎゅ
セレス「こ、これでいいのですか?」
小泉「なんも起きないわね」
一式「なら───」
ぎゅ
ソニア「わぁ!」
小泉「!?」
一式「一緒に数珠を……これでどうだ?」
セレス「そ、そんな、なにも起きずとも……私はどうしたら!?」
ぽわわわわ
セレス「って、魔力が高まって……、この辺りに何かいる?」
セレス「も、もしかして亡霊!?」
小泉「や、止めてよ!?」
一式(まさか……な)
一式(数珠に縛られているとか?)
◆
1:辺りを見回す
2:数珠を破壊する
3:ソニアをくどく
4:そのた
↓2
1
>>560
一式「……いや、まさか……」
ほわっ
一式「!?」
『その……まさかだべ……』
ごごごごごごご
小泉「な、なによ!?なに今の声!?」
セレス「ど、どうしたのでしょう?」
ソニア「あー……そ、そんなばかな……」
一式「な……!?」
半透明の物体が宙に浮いている。
そいつは、恨めしそうに俺達を見ていた。
細い切れ長の目が俺を捕らえる。
数珠はぎらぎら、のろいのように輝いていた。
『……と言ったはいいものの、ありゃ?』
『いつの間にか朝か?うーんと、あり?』
『確か俺は……昨日の夜、邪神降臨の儀と聞いてここに来たような……そっからは記憶が無いけども……』
『ん?んん?』
半透明の目が俺を捕らえる。
◆
1:お前は誰だ?
2:死んでますよ
3:数珠破壊
4:そのた
↓2
2
占い師の葉隠か?
>>563
『ありゃ、誰だオメー』
一式「こちらのセリフだな」
言い返す。と言うか───
一式「……お前、占い師の葉隠か?」
『へ?お、俺もなかなかの有名人になったんかな!?』
『さすが、俺!なんか言いたいことあったら言ってくれって!』
一式「死んでるぞ」
『……』
セレス「……ですわね」
『……は?』
一式「いや、だからお前死んだんだ」
『いやいやまさか……』
ソニア「た、確か何かに魂を縛られていたりするものが現世に残るとか」
ソニア「もっとご自身をしっかり見て!」
ぽわわ……
葉隠『うわ……ほんとだべ(どん引き)』
一式「お前、死んだのか」
葉隠『いやいや!そんな記憶あるわけねーべ!?』
一式(だが、この平原に散らばった人体……それが葉隠なのだろう)
セレス「しかし、貴方はすでに死んだ身」
セレス「人間ではなく、亜人種の不死属───【スピリット】ですわ」
葉隠『は?俺……なに?人間止めちまったのか?』
小泉「色々止めてるけど?」
◆
1:話をする
2:を得意技を聞く
3:とりあえず仲間にする
4:そのた
↓2
おやーすみ
1
島茂(訳:松岡君が好きです、でも長瀬智也はもっと好きですベイベ)
>>567
一式(端的に言ってこの状況、本気でやばい)
一式(何があったのだろうか……とりあえず……)
一式「……小泉、セレス。あんまりあちこち見るなよ」
小泉「……お生憎様、もう見ちゃってるわよ」
ソニア「わお、作り物じゃないんですね!驚き桃の木三丁目ですわ!!」ぷにぷに
一式「死体で遊ぶな」
葉隠『お!宙に浮ける!』
一式「お前も遊ぶな」
セレス「何というかみなさん、すさまじいメンタルの持ち主ですわね……」
一式(セレスは顔色が悪そうだ……)
一式「ひとまずどうしてこうなったのか知る必要があるな……お前、記憶にあるとこまで一度話してみろ」
葉隠『昨日の夜のことだろ?』
一式「それ以外ないだろ」
葉隠『んーと、俺の部屋に変な手紙が来てな』
セレス「邪神降臨の儀の件ですわね」
葉隠『興味はあるけど、誰にも話したことねーべ。さすがにヤバいもんだってことくらいは分かってたべ』
葉隠『ほんとかどうかわかんねーからとにかく行ってみようと思ってな』
小泉「それで平原に来たっての?って言うかどうやって……」
葉隠『香を焚いたんだべ!匂いを嗅ぐと幻覚を見せることが出来るやつを、部屋のすぐ近くでな!』
一式「……誰もお前の姿を見ていないのは……」
小泉「動いてる姿を幻覚で隠したから……?」
一式(しかし本当にそれだけで姿を消せるようなものなんだろうか……?)
ソニア「それからそれから?」
一式「くいつきすぎだ」
葉隠『おう、そっからこの丘に来て』
葉隠『そこにいたヤツと落ち合った。これから儀式をやるってな』
セレス「……なるほど」
葉隠『確かそのあと、そいつが準備するとか言って俺の方を見て───』
葉隠『……』
一式「そこから記憶がない、と」
小泉「まず現状は分かったわ……」
ソニア「しかし疑問が残りますわ」すくっ
一式「何?」
ソニア「まずひとつ、本当に葉隠さんは死んだのか……むしろその魂は葉隠さんなのか」
ソニア「ふたつ、この死体が本物なのか」
ソニア「みっつ、邪教の人々はなにをしたかったのか」
ソニア「もしも葉隠さんが死んでいるとしてです、なぜこの数珠に魂が縛られているのでしょう?」
一式「そう言われると謎ばかりが出てくるな」
ソニア「それにこの死体……顔が判別できないようにされています」
ソニア「そうする理由は?」
小泉「うう……なんか気持ち悪い……」
◆
1:もっと話す
2:辺りを捜索する
3:死体を調べてみる
4:ギルドに戻る
5:そのた
昨晩は日本語がくちゃくちゃでした。お詫び申し上げます
↓2
1
>>572
ソニア「そもそもただ供物にするだけなら死体をばらばらにする必要がありませんもの!」
ソニア「それに離れた場所にあった数珠に魂を縛ったというのは不可解極まりないですし」
ソニア「邪神に捧げるなら肉体も魂も捧げておかしくないと……」
一式「なんだか難しい話になってきたようなきがするんだが?」
ソニア「そんなことはござぁやせん」
小泉「とにかく今の状況がおかしすぎるってことでしょ?」
葉隠『って言われても……俺もその疑問を解決してやれる手段がねーべ』
一式「殺された張本人だからな」
セレス「まずこの数珠に縛られてる件ですが……」じゃらっ
葉隠『ん?なにそれ……俺は知らんけど』
セレス「……ほう、貴方の持ち物ではないのですか」
葉隠『当たり前だべ!俺が買うならもっといいもん買うべ!』
一式(審美眼はあったのか)
小泉「ってことは、これは葉隠の持ち物じゃないってこと?」
ソニア「そこから考えられる可能性は……」
ソニア「葉隠さんは何者かに実験台にされた可能性がありますわ!」びしっ
一式「実験台?」
葉隠『なに?』
ソニア「魂をものに定着させる技術の、です」
◆
1:数珠を壊したら安らかに眠るのか……ほう
2:平原を調べる
3:ギルドに戻る
4:そのた
1はやめろよー、絶対やめろよー(棒読み)
↓2
2
>>575
一式「あまり気が進まないが……この辺りを捜索してみるか」
小泉「うえ……アンタまさか……」
一式「情報は得られるなら得られるだけいいものだ」
一式「……本当に気が進まないが」
◆
がさがさ……
セレス「う……!?」
小泉「ッ!?」
一式「……ヒドいな」
一式(平原の茂みにはいくつかに分けられた人体が落ちていた……)
一式(しかも無事ではない、まるで何かに焼け焦がされたようなものだった)
一式(さながら人体の形をした炭のようなものか)
一式(さっきの顔のない死体、そして腕……あれと同じものだとは思うが)
一式(顔のない死体もよく見ればあちこち焼け焦げているように見える)
一式(こんなことができるのは、本当に邪神か……それとも……)
葉隠『可哀想にな……』
一式「お前だからなこれ、いや、お前じゃないのかもしれないが」
小泉「って言うかこれ事件よね!」
セレス「ええ、ただ事ではありません」
一式「……」
◆
1:死体を調べる
2:話す(相手とか話題指定も出来るよ)
3:ギルドに戻る
4:そのた
↓2
1
>>580
一式(最初に見つけた腕をもう一度確認する)
一式(……? これは爪のような物で切断されている……?)
一式(左腕のようだ……よく見れば数珠……だったもの……も付けてるじゃないか)
ソニア「それにしても、」
小泉「うげ、よく触れるわねソニアちゃん……」
ソニア「まるで雷に撃たれたような死体ですね」ぷにぷに
一式「……?」
葉隠『ん?どういうことなん?』
ソニア「いえ、よく見て欲しいんです」
ソニア「ほら、体のあちこちが焦げてます」
セレス「それがなぜ雷に?」
ソニア「全ての線を繋げてよく見たのですか……この焦げは、火で炙ったようにはみえないのです」
小泉「違いが分かんないわよ……」
葉隠『邪神にバラバラ死体に雷ってもう訳わかんねーべ!』
一式「邪神が雷属性だったとか?」
ソニア「あると思います!」
一式「……謎が深まるな」
セレス「ここでどうこうしても、これ以上は分からないのでは?」
一式(……死体からもこれ以上ヒントは得られなさそうだ)
一式(せめて性別だけでも分かればよかったのだが……下半身は焦げてしまって判別できない)
一式(肩もぐちゃぐちゃだし……)
◆
1:ギルドに戻る
2:もっと話す
3:とりあえず数珠をぺーんってしてみる
4:そのた
↓2
数珠をさわさわこちょこちょ
>>583
とても不吉な
一式「……ふと思ったんだが」
小泉「はいはい……なに?」
一式「魂の定着どうこうと言ってたな」
ソニア「ですわね」
一式「つまり葉隠はこの数珠に魂を縛られているんだな」
ソニア「と思いますが」
一式「葉隠の体が……数珠ってことか……?」
ソニア「それは違いましてよ」論破
葉隠『どういうことだべ?』
小泉「分かんなくていいわよ今回は」
一式「数珠をくすぐったら葉隠もくすぐったいのかと思ってな……」
小泉「ほんと何言ってんのアンタ」
セレス「呆れますわね……」
一式「さわさわこちょこちょ……」
葉隠『ん?』ぴく
ソニア「なした!?」
小泉「ソニアちゃん訛ってるけど」
一式「……」さわさわ
葉隠『こうなんつーか、むずがゆい感じっつーか……』
葉隠『なんかすごく気持ち悪ぃ……』
ソニア「? そうなんですか?」
葉隠『腹の中ぐちゃぐちゃされてるみたいな感じが……ちょ、もう止め……』ビクビク
一式(……とりあえずあんまりさわるといいことは起きないらしい)
一式(すごく苦しんでいる)
一式(……なんでだろう?)
◆
1:ギルドに戻る
2:もっと話す
3:もっとさわさわこちょこちょ
4:そのた
↓2
やはりさわさわこちょこちょはケモミミに限る
2
>>586
一式「さわさわこちょこちょはケモノに限るな」きりっ
小泉「ばっ、な、何言ってんのよアンタ!?」
セレス「……あんまりやるのでしたら私達も耳を隠しますわよ」
一式「あ、そうだ、お前達の耳や鼻でこの現場の異変なんかは」
小泉「やれるならはじめからやってるってば!」
葉隠『なんか仲良さそうで何よりだべ、恋愛運占っとくか?』
一式「うるさいぞ」ぎゅー
葉隠『にぎゃああ!?おい止めろって!マジで俺その数珠と繋がってるっぽいから!』
ソニア「うーん……」
一式「で、どうした?ソニア」
ソニア「スピリットの発生は確かに、何かに魂が縛られている時なのですが……」
ソニア「しかしこんな凄惨な状況でいつこんな芸当を行ったのでしょう……」
葉隠『それなぁ……うーん、全然状況が思い出せねー……』
一式「奇妙なのは、死体はとても荒れているのにこの丘自体はほとんど荒れていないことだ」
一式「まさかとは思うが、お前が邪神だったりとかは……」
葉隠『いやいやまさかぁ』
小泉「でもあり得るわよね……」
セレス「確定した事項が少ない以上は疑ってかかってもいいかもしれませんわね」
葉隠『……ええー?』
◆
1:ギルドに戻る
2:もっと話す
3:そのた
↓2
3
石丸に見せよう。
↑調査得意な人派遣してもらえるかもしれんし
ディバゲ大爆死(訳:そのままです)
>>589
>>588
一式「……見せてみるか、石丸に」
小泉「えぇ……?」
一式「あいつなら、この状況に対して頭のキレる人間を派遣してくれるかもしれないだろ」
ソニア「あの方の人脈は広いですからね」
小泉「……あー、まぁそうね」
一式「お前引っ込んでられないのか?」
葉隠『引っ込むって何が……』
一式(なんかいらいらする、ずっとそこにいるからワードとかに出てくるイルカみたいな感じでとてもいらいらする)
◆→もどってきました
かつかつかつ……
石丸「やぁ君達、どうだったかね」
一式「それがまぁ」
葉隠『かくかくしかじか』
石丸「云々かんぬん……なにぃ!?つまり葉隠君は亡霊になってしまったのか!」
石丸「う、ううむ……亡霊など信じられないが……ここにいるのだから信じるしかないか……」
ソニア「それでお願い事がありまして!」
石丸「なにかね?」
一式「こうなった以上、これは事件だ。殺人事件」
一式「……この謎を解き明かすにも俺達では難しい」
石丸「それで、助力が欲しいと?」
一式「ああ」
石丸「それなら……」
◆
ボーナス特典やで。
呼びたい人↓2で
満を持して
霧切
>>594
石丸「そうだ!彼女を紹介しよう!」
石丸「ああ、少し用があってちょうどこちらに来るところで……」
◆→で、ギルド
一式「ここに来るのか?」
一式「さて、誰がでる……」
ぎいっ
一式「!」
「私を呼んだのは誰だったかしら?」
石丸「ああ、僕だ!」
「そう……大隊長様とあろう方が私を。どうせ大したことのない話でしょう?」
石丸「……殺人だ」
「!」
小泉「ええと、この人は?」
石丸「ああ、すまない!紹介が遅れたな」
石丸「我がホープリアが誇る名探偵、【霧切響子】くんだ」
霧切「……ということよ」
一式「……そ、そうか……」
霧切「それで?殺人なのね?」手袋きゅっ
霧切「現場は?死体はどこかしら」
一式「あ、ああ……それは……」
セレス「なんですのこの方?」
石丸「彼女はあらゆる事件を解き明かす探偵の能力を持つ」
石丸「天才、という言葉が走って逃げるような天才だ……努力の上に成り立っているのが彼女だよ」
小泉「なんかすさまじいわね」
ソニア「種族は?ご趣味は?好きな食べ物は?!」
霧切「プライベートな質問は無視するわ」
ソニア「!!」
霧切「私はただ真実が知りたいだけだから」
葉隠『こいつに任せたら事件はぱぱーっと解決するんだな!』
一式「だと思うが」
霧切「……なに?」
霧切「私もただの探偵よ、全て解決できる訳ではないわ」
霧切「現場に行きましょう……死体は雄弁に語ってくれるはずよ」
一式「だが、あの死体は……」
霧切「……?」
石丸「何かね?」
◆
◆→希望ヶ丘
ソニア「これで全部ですわね」ずるずる
霧切「ありがとう。これで人体の完成ね」
霧切「……焦げてはいるけど欠けてはない……」
霧切「でも、何かが引っかかる……」
小泉「うえぇ……」
一式「吐きたいなら吐いていいぞ」
霧切「……」じっ
小泉「ほんと?じゃ……向こう行くわ……」ふらふら
葉隠『気ぃつけろよー、死ぬかもしれんぞー』
一式「そりゃ悪い冗談だな」
霧切「……ひどいわね、この死体」
セレス「ですわね。何度見ても凄惨」
霧切「にしても分からないわ」
一式「なにがだ?」
霧切「身元を隠す意味よ。どうしてもこれが矛盾する」
霧切「だってそうでしょう?魂を縛る術だとかそれを練習したのなら」
一式「……身元を隠したとしても……」
セレス「殺された本人がこうして出てこれてしまう……?」
葉隠『ああ、まぁ確かにそうだな』ぽん
霧切「可能性はいくつかあるけど……」
一式「というと?これが本人じゃないとか?」
霧切「もしくは……全くの別人『も』殺されていた」
ソニア「!」
葉隠『殺人が俺だけの分じゃなくふたり分!?』
霧切「パーツがひとり分しかないからそう思わされているだけかもしれないわね」
霧切「とりあえず……雷、神殿の近くまで行かなければ分からないかしら」
一式「なぜ?」
霧切「魔法が関わってるなら、雷魔法に詳しい人間に聞けばいいじゃない」
◆
1:さっさと出発しよう
2:もっと話す
3:他の人と話す
4:そのた
↓2
やはり役立つなぁ
1 雷の神殿?に行こう
>>600
一式「それなら善は急げ、さっさと出発しよう」
霧切「……ええ、そうね。それにしても」
じとっ
葉隠『はへ?な、なん……』
霧切「ここまでの技術、一体どこの誰が……」
霧切「……正直、あまりない例だから驚いてるわ」
霧切「ふつう魂が現世に残るとしても、よっぽど強い意志を持ってない限りは悪霊と化す」
セレス「エビルスピリット、ですわね」
一式「あの時倒した?」
霧切「そう、戦ったの」
小泉「……うう……ねぇ、もういい……?」
一式「ん?あ、ああ、すまん小泉」
霧切「この死体は……そうね」
ぱちんっ!
すたっ!
女性「呼んだかい?」
霧切「これを仕舞っておいてくれないかしら。必要なの」
女性「うん、分かった。ちょっと怖いけど……」
ぎゅむぎゅむ……
一式「これは?」
霧切「使役聖霊、私と契約しているの……人は【ジン】なんて呼ぶこともあるわね」
霧切「実際……語弊ではなく便利よ、【お姉さま】はね。私じゃ出来ないことをなんでもしてくれる」
女性「あはは、やめてよ霧切さん。恥ずかしいじゃない」
一式(風呂敷?みたいなものに死体を詰め込んでいる)
一式「……」
一式(あっという間にそれは中空に消え去り)
女性「じゃあ、またね」
霧切「ええ、ありがとう」
しゅたっ!
霧切「これで破損したりなくなったりすることはないわ」
霧切「現場の保管が一番難しいけど……それももう手を打ってある、大丈夫よ」
葉隠『ってことはマジに俺の殺人事件、解決の見通したったんだべか!?』
霧切「かもしれないし、ではないかもしれない」
霧切「なんにせよ、まずは調べないと」
ソニア「そうですわね!」
◆
1:種族とか聞く
2:霧切も葉隠も戦闘とか出来んの?
3:とりあえず出発
4:そのた
↓2
2
>>604
一式「行くのはいいが、お前達戦闘は出来るのか?」
霧切「あら、出来ないように見える?」くす
一式「いや、その……」
霧切「安心して頂戴。自分の身は自分で守れるくらいには強いわよ」
霧切「それじゃダメかしら?」
一式「……そんなことはないが……」
霧切「私は基本的に、近接も魔法もそれなりに使えるわ。そっちの彼はしらないけど」
葉隠『俺?はー……』
ソニア「愛くるしいなぁ!愛くるしいなぁ!」もふもふもふもふもふ
一式「!?」
葉隠『うわっおいちょ待っなんで触れあっ』
一式「……なんと言ったらいいやら」
ソニア「スピリットの醍醐味は取り憑きが使えること!」
ソニア「今はほぼ戦えない身でしょうが、なにかしら武器でも与えれば途端に戦えるようになるのです!」
葉隠『』
小泉「……ソニアちゃん、今なにしたの……」
◆
1:さくっとメンバーイン
2:町で準備
3:そのた
↓2
1
>>607
さくっとメンバーイン☆
一式「……霧切、一緒に来てくれ」
霧切「それじゃ、いつまでのつきあいになるか分からないけれど、よろしくお願いしようかしら?」
一式「ついでにお前もだ」
葉隠『』
小泉「ほんとになにしたの……」
ソニア「グッドコミニケーションです」
ーーーーーーーーーーーーーーー
【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無
レベル:8 次のレベルまであと32
体力/術力:20/12
筋力/防御:13/8
魔力/抵抗:13/10
俊敏/魅力:7 /3
幸運:1
【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【占い師】葉隠康比呂
種族:スピリット(元人間?)
職業:占術師
属性:木
レベル:5 次のレベルまであと18
体力/術力:5/30
筋力/防御:0/0
魔力/抵抗:8/8
俊敏/魅力:10/-3
幸運:0
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(その辺の物に取り憑く/筋力と防御は取り憑いたものに比例する)
ポルターガイスト(ポセッション後に使用可能/コンマによる3連続判定/使用後は取り憑きを解除する/術力15)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ソニア「いいですか!スピリットがここにいるってすさまじいことなのですよ!?」
一式「あまり実感がないんだが……」
ソニア「ええと、ですね」
ソニア「まずスピリットは物理攻撃が出来ず、相手から物理攻撃されることもありません」
ソニア「攻撃したいなら武器を装備させてあげないといけないのです!」
葉隠『へー』
一式「人事すぎるだろお前……」
霧切「とにかく、これから宜しく頼むわ」
霧切「まずはどうするの?リーダー」
一式「って俺がリーダーか?」
◆
1:誰かと話す(友好度チャンス)
2:どこかにいく
3:雷の神殿を目指す
4:そのた
5:メンバーチェンジ
↓2
1 ソニア
愛のチカラは、すごいな
1葉隠に持ちたい武器を聞く。
>>611
一式「ふー……そうだな……」
一式「ひとまず戦える準備はしなければならんだろうが……葉隠」
葉隠『ん?』
一式「お前、そのままじゃほとんどなにも出来んぞ。武器を調達しないとな」
一式「どんな武器を持ちたい?」
葉隠『……武器とかそういうあぶねーもんはなるべく持ちたくねーんだけど……』
葉隠『あー、強いて言うなら……強そうなやつがいいべ!ほら、なんつーか……剣とか』
葉隠『……』
一式(葉隠が塞ぎ込んだようだ)
一式(まぁ無理もないか……自分の異変に気付いたのは今朝のことだ)
葉隠『……つーか、……なんでこんなことんなっちまったんだべ』
葉隠『俺はもっともっと……やりたいこととか色々あったのによぉ、なんでこんな……』
一式(……同情する)
葉隠『なあ、生き返る方法とかねーんか!?』
一式「俺は知らんな、少なくとも」
葉隠『ええ……?』
一式「それに、そんなものはあまり信用ならないだろ、死んだらそれで終わりなんだ」
葉隠『……だよな……』
葉隠『……なあ、オメー怖くないんか?』
一式「なにが、だ?」
葉隠『よくよく考えろって。俺亡霊なんだぞ、一応。怖くねーか?それって』
◆
へこんでるんだか、いつも通りなんだか……掴み所がない。
1:わぁー、こわーい(棒読み)
2:全然怖くないぞ
3:成仏したいのか?
4:そのた
↓2
1
>>614
……感触よし?
一式「……」
葉隠『……なんだよ……』
一式「うわぁー、こわーい(棒読み)」
葉隠『』カチッ
一式「そう怒るな葉隠、お前が怖くてどうするんだ」
葉隠『でも……』
一式「俺はお前をひとりの仲間として、事件を解決したいし、ここに受け入れたい」
葉隠『!』
一式「だからこそ……だからこそお前を怖がることなんか出来るわけないんだ」
一式「葉隠。お前の現状はかなり悲しいものかもしれんが……これから改善しよう」
葉隠『な、なんなんだべ……怖がっておくべきとこなんじゃねぇんかいまの』
葉隠『でもその……アレか?俺も仲間とかって言ってくれるんか?』
一式「イヤか?」
葉隠『いや、むしろそのー……』
葉隠『……そういうの言われたん初めてだからどうしたらいいやら迷ってるべ……』
▼葉隠の好感度が静かにあがった……
ソニア「血糊付けたらより怖そうですね!」
霧切「……そうね」くすっ
◆
1:誰かと話す
2:どこかにいく
3:雷の神殿を目指す
4:そのた
5:メンバーチェンジ
↓2
剣買いにいこう
安価待たずしておやすみなさい
あ、安価は↓で。
あああああ葉隠の占いは安価にイン出来るタイミング作るから待っててくださいいいいいいい
>>620
>>610
一式「ソニア……お前さっき……」
ソニア「はい?なんでっしゃろ?」
一式(訛っている)
ソニア「ああ、スピリットをはぐはぐ出来たのはなぜか、ということですわね!」
ソニア「愛です!愛なのです!!」
一式「……愛の力ってすごいな……」
ソニア「はい!愛こそ全てを救う力、愛こそ皆が持つべき感情です!」
ソニア「世界の人がみんな愛の力を信じれば、不可能だって可能になるのですよ!!」
一式「それがさっきのだと……」
ソニア「はい!」
ソニア「全ての愛は人種も性差も全て乗り越えますわ!」
ソニア「たとえなにがあろうと……」
一式「……?」
ソニア「わたくしは……本当は戦いたくはありません」
ソニア「ですが、戦いを通じて芽生える愛も……ある、のです」
一式「……」
一式(そのときのソニアの顔はとても悲しそうだった)
一式(以前になにかあったのだろうか……?)
◆
1:誰かと話す
2:どこかにいく
3:雷の神殿を目指す
4:そのた
5:メンバーチェンジ
↓2
>>624
>>617
一式「よし、剣を買いに行ってやるか……」
ソニア「あなたは優しい方なのですね!」
一式「別に、そんなことは……」
葉隠『なんかいった?なあなあ剣とか言った?』
一式「……うるさいぞ」
小泉「まあ、買い物はいいんじゃないかしら?」
◆ホープリア内の武具屋さん
ぎいい
「ラッシャイ」
セレス「この方も口べたですのね……」
▼何買おう?
所持金:4696マネー
魔法入門書【一計】:700マネー(一式/セレス/霧切)
魔法の基礎を学ぶ本。魔力+2
魔法練習書【十計】:1500マネー(一式/セレス/霧切)
魔法を練習する為の本。魔力+6
始剣ラヴ:250マネー(ソニア)
愛を知る短剣。筋力+1
次剣リーベ:650マネー(ソニア)
愛を教える短剣。筋力+1/防御+2
ぱちんこ:300マネー(小泉)
小さな石などを発射する。俊敏+1
スリングショット:800マネー(小泉)
戦闘用に改良された投石器。俊敏+4
魔剣フェオ:400マネー(一式/葉隠)
人ならざる物の持つ武器?魔力+2(防御+1)
突剣ウルズ:800マネー(一式/葉隠)
牛の角を暗示したレイピア。筋力+3(防御+3)
◆
お金がなくなるまで買えるんやで。
↓2
あいよー
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:5 次のレベルまであと23
体力/術力:20/25
筋力/防御:10/10
魔力/抵抗:19/13
俊敏/魅力:6/-6
幸運:0
E:闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:6 次のレベルまであと7
体力/術力:10/15
筋力/防御:3/2
魔力/抵抗:7/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:12
E:理力の杖(術力+5)
【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:7 次のレベルまであと13
体力/術力:18/6
筋力/防御:7/2
魔力/抵抗:2/1
俊敏/魅力:14/2
幸運:2
E:マインゴーシュ(筋力+3/俊敏+1)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
というわけでもっかい↓2やで。まだなんかあったら教えて欲しいんやで。
のこり1746マネー
もういい?まだ買う?
↓1
のこり946マネー
まだ買う?
↓1
オッケー。メインはこう
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:5 次のレベルまであと23
体力/術力:20/25
筋力/防御:10/10
魔力/抵抗:23/13
俊敏/魅力:6/-6
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:7 次のレベルまであと13
体力/術力:18/6
筋力/防御:4/2
魔力/抵抗:2/1
俊敏/魅力:17/2
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛
レベル:6 次のレベルまで28
体力/術力:20/20
筋力/防御:3/15
魔力/抵抗:4/13
俊敏/魅力:8/20
幸運:3
E:次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
キュア(単体中回復/術力8)
アピース(単体状態異常回復/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
サブパ
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:6 次のレベルまであと7
体力/術力:10/15
筋力/防御:3/2
魔力/抵抗:7/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:12
E:理力の杖(術力+5)
【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無
レベル:8 次のレベルまであと32
体力/術力:20/12
筋力/防御:13/8
魔力/抵抗:13/10
俊敏/魅力:7 /3
幸運:1
【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【占い師】葉隠康比呂
種族:スピリット(元人間?)
職業:占術師
属性:木
レベル:5 次のレベルまであと18
体力/術力:5/30
筋力/防御:3/3
魔力/抵抗:8/8
俊敏/魅力:10/-3
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(その辺の物に取り憑く/筋力と防御は取り憑いたものに比例する)
ポルターガイスト(ポセッション後に使用可能/コンマによる3連続判定/使用後は取り憑きを解除する/術力15)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
その他の情報
【好感度】
セレス:Lv1
小泉:Lv0(あとちょっと)
ソニア:Lv0
霧切:Lv0
葉隠:Lv0
【サブイベント】
愛の囁き:進行度2
所持金:946マネー
【道具】
紙の人形(強い魔獣を呼び出す/セレス専用/使い切り)
やくそう(体力10回復)×4
死霊の石(合成アイテム)
【武具】
獣のダガー
闇の魔法書(魔力+2/闇威力上昇)
マインゴーシュ(筋力+3/俊敏+1)
【貴重品】
勅命の証
ギルドの証
橙色の腕輪
ーーーーーーーーーーーーーーー
じゃらっ
一式「全員分が揃ってよかったな」
霧切「旅には先立つものが必要ですものね」
霧切「しっかり備えておかなければ、この先どうなるか分からないわ」
小泉「へー、これいいじゃない!」ぺょんぺょん
一式「スリングショット、というらしい」
一式「つぶてやらなにやらを飛ばせるんだと」
小泉「なるほどねー」尻尾ぷるんぷるん
葉隠『おおっ!これは……とってもミステリアスだべ!最高だべ!!』
ソニア「戦わなければ生き残れない、のですね……」
霧切「これでひとまず武器はあるわね」
霧切「どうするの?リーダーさん」
◆
1:防具やアクセサリーも探す?
2:雷の神殿を目指す
3:誰かと話す
4:ギルドに行く
5:そのた
↓2
1 かばう使うから斑井硬くしておきたい
>>642
おっけー
一式「アクセサリーや防具があれば欲しいんだが……」
「ラッシャイ、ラッシャラッシャシャイ」
セレス「……なんですの?」
▼何を買おう?
所持金:946マネー
レザーベスト:50マネー(一式/小泉/セレス/霧切)
革をなめして作ったもの。防御+1
旅人の服:150マネー(全員共通)
かわいい子には旅をさせよ。防御+2
魔法の服:250マネー(全員共通)
体を守る力がある。防御+2/抵抗+2
木の盾:150マネー(一式)
木から切り出したもの。防御+2
皮の盾:250マネー(一式)
獣の皮を張り付けた盾。防御+3
十手:400マネー(一式/ソニア)
近接攻撃を退ける。防御+4/筋力+1
わらにんぎょう:100マネー(葉隠)
藁で編まれた簡素な人形。防御+1/???(追加効果あり)
◆
どれを買おう?
↓2
斑井に魔法の服
小泉に魔法の服
ソニアに十手
あとマインゴーシュと獣のダガー売れるなら売り払って一応わら人形買っておこう
上
おしまーい
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:5 次のレベルまであと23
体力/術力:20/25
筋力/防御:10/15
魔力/抵抗:23/15
俊敏/魅力:6/-6
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
E:皮の盾(防御+3)
【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:7 次のレベルまであと13
体力/術力:18/6
筋力/防御:4/4
魔力/抵抗:2/3
俊敏/魅力:17/2
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛
レベル:6 次のレベルまで28
体力/術力:20/20
筋力/防御:4/19
魔力/抵抗:4/13
俊敏/魅力:8/20
幸運:3
E:次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
E:十手(筋力+1/防御+4)
【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
キュア(単体中回復/術力8)
アピース(単体状態異常回復/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:6 次のレベルまであと7
体力/術力:10/15
筋力/防御:3/2
魔力/抵抗:7/3
俊敏/魅力:3/1
幸運:12
E:理力の杖(術力+5)
【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無
レベル:8 次のレベルまであと32
体力/術力:20/12
筋力/防御:13/8
魔力/抵抗:13/10
俊敏/魅力:7 /3
幸運:1
【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【占い師】葉隠康比呂
種族:スピリット(元人間?)
職業:占術師
属性:木
レベル:5 次のレベルまであと18
体力/術力:5/30
筋力/防御:3/4
魔力/抵抗:8/8
俊敏/魅力:10/-3
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:わらにんぎょう(防御+1/確率でダメージ反射)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(その辺の物に取り憑く/筋力と防御は取り憑いたものに比例する)
ポルターガイスト(ポセッション後に使用可能/コンマによる3連続判定/使用後は取り憑きを解除する/術力15)
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:546マネー
◆
1:雷の神殿に向かう
2:誰かと話す
3:そのた
↓2
1
>>651
一式「これで準備は整ったな」
小泉「ええ、そうね」
セレス「さあ!銀河の果てまで出発ですわ!」
霧切「……元気ね」
一式「ひとまずどうしたらいい?」
霧切「このホープリアからは、8つの神殿全てに道が延びているわ」
霧切「北西の方角に向かうの。そちらがシリコンを代表する、雷の民の住む方面だから」
霧切「ただし、気をつけて頂戴?」
一式「……?」
セレス「あちらの方は気候がかなり変動しやすいと聞いております」
セレス「それこそ、いきなり雷が落ちることもあるとか」
葉隠『それと、山とか岩とか多いって言うよな?』
セレス「ええ。ですからどうかお気をつけて」
一式「心得た」
◆
◆→ホープリア北西側門
門番「そうか……行くんじゃな」
一式「ああ、また戻って来るときにはいい知らせを持ってくるようにする」
門番「気をつけるんじゃあ。道は険しいからの」
門番「門を開けるぞ」
ごご、ごごごご……
門番「出てからしばらくは平原じゃあ」
門番「山道に続く場所に出るところには看板がある。確認するんじゃ」
一式「分かった。ありがとう」
霧切「……行きましょう」ふぁさ
小泉「そうね!さっさとやっちゃいましょ……こんな気味悪い事件の犯人なんてさ!」
ごごごご……
一式「……」
つかつかつか……
一式(確かに……平原だ)
一式(だだっぴろい平原だ。道すがらにガイドがなければ迷ってしまうだろう)
一式「……まだ先は見えんか……」
◆
1:敵を探す
2:誰かと話す
3:ひたすら前を目指す
4:そのた
↓2
1
>>656
一式「警戒しろ、敵がいないか見てくれ」
小泉「らじゃーっと。えーと……」
がさっ!
葉隠『お、おい!なんか来てんぞ!』
一式「早速のおでましか」
ソニア「張り切っていきましょー!」
▼エンカウント!
ラビラビが2体現れた!
がさっ!
ラビ「ふみゅう!」
ラビ「ひゅう!」
一式「……毛玉?」
小泉「ラビラビよ。いわゆるラビット……ウサギに似てるからそう呼ばれてるの」
小泉「って言っても肉食よ。気をつけて!」
◆
一式 20/25
小泉 18/6
ソニア 20/20
ラビラビA
ラビラビB
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
特技他は>>648を参照
2
アース
↑
>>659
>>658
一式「片づけよう!」
小泉「任せて!」
▼小泉の攻撃!
ショット!ラビラビAに2ダメージ!
小泉「あっちゃー、あいつら堅い……いや、逆に柔らかい!」
ソニア「ですわね!毛に全て吸収されています!」
ラビA「むきゅう!」
▼ラビラビAの攻撃!
キックバック!ソニアに1ダメージ!
ラビB「ふみゅう!」
▼ラビラビBの攻撃!
キックバック!ソニアに1ダメージ!
小泉「ソニアちゃん!」
ソニア「案ずるな受験生!」
▼ソニアの攻撃!
エクセレント!ラビラビAに2ダメージ!
ソニア「……くっ!?」
一式「どけ!」
▼一式の周りに魔力が高まる……
一式「オオッ!」ぼっ
ゴシカァン
▼アース!ラビラビBに18ダメージ!
ラビラビBを倒した!
◆
一式 20/22
小泉 18/6
ソニア 18/20
ラビラビA
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
特技他は>>648を参照
おやすみなさい
試していこう
2 ウィンド
低速!やで!
>>662
小泉「……ちっ!」
▼小泉は身を守っている!
ソニア「でしたらわたくしが……」
一式「いや、俺がやる!」
ソニア「しかし、貴方にすべてお任せするのも……」
一式「こいつの属性を見極めたいからな。雷属性じゃないのか……?」
ラビラビA「ふみゅう!!」
一式「っ!」
▼ラビラビAの攻撃!
キックバック!一式に1ダメージ!
一式「……そこを……」
▼一式の周りに魔力が集まる!
一式「どけぇぇぇぇっ!!」
▼ウィンド!9ダメージ!
ラビラビAを倒した!
一式「! 風はダメか!?」
小泉「らしいわね。明らかに効き方が違ったもの」
▼戦闘に勝利した!
【GET!】
経験値:12
マネー:48
◆
レベルアップ!
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:7 次のレベルまであと16
体力/術力:10/15
筋力/防御:3/2
魔力/抵抗:8/3
俊敏/魅力:4/1
幸運:12
E:理力の杖(術力+5)
【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
現在のパーティ
一式 19/19
小泉 18/6
ソニア 18/20
ーーーーーーーーーーーーーーー
一式「しかしなんなんだ、あれは……」
一式「雷の方面に出るからと言って土に弱いとは限らないのか?」
小泉「……そうかもね。生き物だし」
ソニア「驚き桃の木三丁目ですわね!」
一式「……そ、そうか……」
一式(まだ道のりは長い……)
◆
1:敵を探す
2:誰かと話す
3:ひたすら前を目指す
4:そのた
↓2
3
>>668
一式「……無駄に敵に構っている暇もない、さっさと進むぞ」
小泉「おっけー、そうしましょ!」
◆
ざっざっざっ……
一式「しかし無駄にだだっぴろい平原だな」
ソニア「アップダウンもほとんどなくなだらかですよね!」
霧切「この辺りの地形は昔海の底だったなんて言われてたこともあるけれど……」
ソニア「? そうなのですか?」
霧切「そう言われてたのはもう伝説になった時代よ。それでもそれが信じられるのは、本当に時々、この平原から魚類の化石みたいな物が出るからなんですって」
小泉「へぇー……そうなんだ」
葉隠『それは知らなかったべ……』
霧切「……今の話は嘘よ……」
葉隠『へ?』
霧切「こんな広い地形が海の底だった訳ないじゃない……」
小泉「……その言い方だと嘘かほんとか分かんないよ、響子ちゃん……」
一式「その辺から化石が見つかるか、掘ってみるか?」
ソニア「善は急げともうしますし!」
小泉「ああ、いいわよいいわよ!そこまでしなくても!!」
セレス「……なんというか……騒がしい方々ですわね」
小泉「めっちゃくちゃ人事だし!」
一式「あとどのくらい歩けばいい?」
霧切「もう少しで平原と岩山の境目があるはずよ……」
◆
1:宝箱を見つけたぞ
2:化石を見つけたぞ
3:ちょっと休憩したい
4:誰かと話す(好感度チャンス)
5:そのた
↓2
4
小泉さん
>>672
一式「小泉、ちょっといいか?」
小泉「? 何よ?」
◆
一式「お前はこの先の、雷の道は行ったことは?」
小泉「まぁ、ほんと数えるくらいかしらね」
一式「!」
小泉「って言ってもこうやって魔物が出始める前だし、アタシの知ってる町並みとは変わってる可能性あるわよ?」
一式「いや……そこを知っているならありがたい」
小泉「それに……あー、ほらアタシ……」
小泉「盗賊……だからさ」
一式「……」
小泉「なんかお金をもってそうなところに入っていって盗んだりしてたのよ」
小泉「だからそのお金がありそうなところ以外は知らないわよ……」
一式「……そ、そうか……」
小泉「とにかく、あとちょっと歩くと小さい集落がある」
一式「そうなのか?」
小泉「勝手に集まった集団がね、山登り前の客に物を売ったりしてるのよ」
一式「そうか、それはいいことを聞いた」
小泉「……アンタは、怒らないの?」
一式「何がだ」
小泉「アタシの、……過去の話よ。怒られたとしても……何も、出来ないけどさ……」
◆
1:じゃあ怒っておくか?
2:何も出来ないなら怒るべきじゃない
3:大事なのはこれからだ
4:そのた
↓2
4
無言で抱き締める
>>675
一式「……」
言葉が出なくて。
何も、言えなくて。
だから。
小泉「───え」
ぎゅう、と。
その細いからだ、いつの間にか抱いていた。
小泉「……斑井」
一式「……」
なんと言ったらいいか、分からなくて。
小泉「っ、ちょっと、まだら、い……?」
小泉「斑井!斑井ってば……ちょっとぉ……」
小泉「な、なによお……」
一式「……」
ぱちーん
小泉「も、もういいってば!」
▼小泉の好感度がかなり上がった……?
そろそろもっと仲良くなれるかも?
◆
1:敵を探す
2:誰かと話す
3:ひたすら前を目指す
4:そのた
↓2
1
>>678
ナイス
一式「もうさすがに敵は……」
小泉「いたー!」
一式「えぇ!?」
▼エンカウント!
ぷるぷる
一式「……これは?」
▼ゴールデンゴーレムが現れた!
ゴゴ「……」
霧切「ゴールデンゴーレム、略してゴゴよ」
一式「いや、そうじゃなくて」
霧切「非常にレアなモンスターなのよ?」
ソニア「すぐに逃げてしまうそうですが、倒せばたくさんお金を落とすそうです!」
葉隠『とにかく頑丈だから気ぃつけろよ!』
一式「ええ……?」
◆
一式 19/19
小泉 18/6
ソニア 18/20
ゴールデンゴーレム
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
特技他は>>648を参照
ゴーレム系は土のイメージ。
2ウィンド
ゴールデンだから電気をよく通す…わけないか↑
>>681
>>680
一式「ゴーレム……土か?」
小泉「先手をとるわね!」
▼小泉は持ち物を盗もうとした!……が、上手くいかなかった!
一式「いや、きっとこいつは土だ。魔法を使う!」
一式「ソニアは身を守っていてくれ!」
ソニア「合点承知の助!」
▼ソニアは身を守っている!
一式「はあああっ!!」
▼一式は呪文を唱える……ウィンド!
びゅおおっ!!
▼ウィーク!26ダメージ!
ゴールデンゴーレムを倒した!
一式「よし!」
小泉「なんとかなったわね……」
▼戦闘に勝利した!
【GET!】
経験値:15
マネー:2500
◆
レベルアップ!
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:6 次のレベルまであと26
体力/術力:22/25
筋力/防御:12/15
魔力/抵抗:24/15
俊敏/魅力:6/-5
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
E:皮の盾(防御+3)
【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:8 次のレベルまであと10
体力/術力:20/6
筋力/防御:4/5
魔力/抵抗:2/3
俊敏/魅力:17/2
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【占い師】葉隠康比呂
種族:スピリット(元人間?)
職業:占術師
属性:木
レベル:6 次のレベルまであと12
体力/術力:5/30
筋力/防御:4/4
魔力/抵抗:8/8
俊敏/魅力:10/-2
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:わらにんぎょう(防御+1/確率でダメージ反射)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(その辺の物に取り憑く/筋力と防御は取り憑いたものに比例する)
ポルターガイスト(ポセッション後に使用可能/コンマによる3連続判定/使用後は取り憑きを解除する/術力15)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
現在のパーティ
一式 22/25
小泉 20/6
ソニア 18/20
ーーーーーーーーーーーーーーー
所持金:3094マネー
ーーーーーーーーーーーーーーー
ずずずず……
葉隠『 金 だ ! ! 』
一式「成仏したいようだな……」数珠ぎぎぎぎ
葉隠『あぎゃああああ!?』
ソニア「これはラッキーですわね!」
霧切「……そうね。こんなモンスターがこの辺にいるなんて……」
◆
◆
かつかつかつ……
かつ……
一式「……だんだん草木が減ってきた……」
霧切「そろそろじゃないかしら?」
一式「?」
セレス「お待ちください、あれは……?」
一式「何かいるな……」
ぶわっ
一式「!?」
◆→山の麓
わいわいがやがや
小泉「こんなににぎわってるの!?」
葉隠『ほぇー……人がいっぱいだべ』
一式「な……」
霧切「なるほどね」
小泉「これって、アタシが知ってる時よりも増えてる……?」
霧切「きっと……増えたのよ」
霧切「状況が状況だもの。りっぱな建物まであるじゃないの……」
ソニア「ところでもう昼をすぎておりませんか?いかがです?お食事でも!」
葉隠『おっ!いいな!』
一式「お前食うのか?」
◆
1:食事どころへ
2:麓で一泊!(ドドンッ)
3:色々見て回る
4:さっさと山道に行く
5:そのた
↓2
1
>>688
ソニア「ご飯!」
一式「……はぁ、そうだな、飯にしてもいいだろう」
霧切「そんなに悠長にしていていいの?」
一式「無駄に急いで死ぬよりはマシだろう?」
◆→境界の食事処
からんからーん
「へいらっしゃい!」
一式「……旨そうな匂いを嗅いだら腹が減ったな……」ぐう
葉隠『食いたい……けど俺食えない……』じゅる
一式「そいつはご愁傷様だったな」
ソニア「気合いで体を固体化すれば食べられるのでは?」
小泉「待って、またアタシ達に聞き馴染みない言葉出てきたから待って!?」
一式「まぁいいじゃないか……大将、おすすめの物をくれ」
「あいよー」
ソニア「そんな注文でいいのです?」
霧切「後悔しないならいいんじゃないかしら……」
◆
1:みんなで話す
2:誰かと話す
3:情報収集する
4:仲間を捜す
5:そのた
↓2
2霧切
>>692
◆
じゅわああああ
一式「……腹減ったな」
霧切「意外ね」
一式「何がだ?」
霧切「貴方……なんだか食べ物には終着死なさそうな顔をしてたから」
一式「おい失礼だな」
霧切「顔のイメージよ、そう怒らないで?」
一式「まぁ……いいけど……」
じゅうう……
ことんっ
霧切「あら、料理が来たわよ?」
霧切「ふふ、食べる?」
◆
1:たべまーす
2:食べなかったらどうする!?
3:……霧切から食べたら?
4:そのた
↓2
四あーん
↑
>>697
>>696
謎クリティカル
一式「……」
霧切「……?」
一式「……はい、あーん」
霧切「!?」
小泉「!?」
セレス「!?」
ソニア「愛ですわね!」
霧切「あ、あーん?」
一式「……あーん」
霧切「……」
一式「……」
霧切「……」
一式「……あーん」
霧切「……」
ぱく
葉隠『あ、食った』
霧切「……」もぐもぐ
霧切「……」にやぁ……
一式「……旨いのか」
霧切「……そうね」
▼霧切の好感度が割と上がった
霧切「……こんなもの食べたの初めてだけど……いいわね……」
ソニア「あら、これおいしいですわね!」
小泉「……な、なんなのよこの状況……?」
◆
1:みんなで話す
2:誰かと話す
3:情報収集する
4:仲間を捜す
5:そのた
↓2
3
>>700
一式「……」
一式「……と、いいつつだ……」
一式「この先の町について情報収集しておこう」
霧切「もうしないの?あーん」くすっ
小泉「ほらー、笑われてるじゃない……」
◆
のんびりした客「おん?」
一式「いや、この先の話を聞きたくてな」
のんびりした客「そうなんかー」
のんびりした客「そうやなぁ……この先は【雷鳴峠】って呼ばれとんの」
のんびりした客「雷がほぼ毎日鳴っている場所やねんて」
のんびりした客「だから金属とか出したらあかんよー」
のんびりした客「あとねー、土系と雷系が半々位で出るかもなぁ」
のんびりした客「あとー……なんやったかな?」
一式「……そ、そうか……」
小泉「うーん……峠の先のことは知らなさそうね」
葉隠『つーか、大丈夫なんか?』
一式「雷が鳴り続ける場所なのか……」
◆
1:出発!
2:一泊!
3:まだまだ情報収集
4:そのた
↓2
おやすみんごす
四小泉にもあーん
乙乙
↑
すまっぷ(訳:ちょっとだけやる)
>>703
>>702
荒れる青少年とコンマとダベミ
一式「……ところでこれは……」
葉隠『肉?魚?肉肉魚?』
ソニア「一応魚……?」
一式「いや肉だろ?」
葉隠『肉かぁ……』
一式「……」もぐもぐ
一式「……あっ、魚だ」もぐもぐ
小泉「なにそれ」
一式「……なんだ、小泉も食べるか?」
小泉「た……食べないわよ!」
一式「ほら、あーん」
小泉「!!!???」
小泉「」ぼんっ
霧切「……あら?」
一式「……どうした?」
小泉「」しゅうううう
▼小泉の恥ずかしさが溢れ出る……!
▼小泉との好感度がLv1になった!
協力技【スワイプスティール】を覚えた!
→挟撃しながら敵の持ち物も狙う。
→コンマ2連続判定/一式と小泉の俊敏値の合計で補正し、一定以上で盗むが成功/術力各8
葉隠『……うまそう……』
小泉「……」
霧切「さっさと食べちゃいましょう?」
一式「……ああ、そうだな」
◆
1:出発!
2:一泊!
3:まだまだ情報収集
4:そのた
↓2
4出発するか一泊するか多数決取ってみよう
>>709
一式「さて……これからだが……」
一式「俺はどちらでもいい……」
一式「どうする?一泊するか、このまま進むか」
霧切「何を言っているのかしらね」
ふぁさ……
一式「……霧切」
霧切「休んでいる場合?貴方は世界を守る義務があるんじゃないの?」
一式(……ん?そこまで霧切に話したかな……いや、石丸が言っているのか?)
ソニア「確かにそうですわね。悠長にしている場合ではございません」
ソニア「……ですが私、歩き疲れましたの。ここで一息入れてもいいのでは?」
一式「!?」
葉隠『いやいやいや!俺の事件も解決してねーのに!』
ソニア「ですが、全ては愛ですわ!」
葉隠『俺にも愛持って!?』
ソニア「愛くるしいなぁ!」わさわさわさわ
葉隠『ぎゃああああ!!???』
一式「……はぁ……小泉、どちらがいいと思う?」
小泉「」しゅうううう
一式(だめだこりゃ)
◆
さて、どっちにしましょう?
↓2
進むけど回復アイテムとか準備しよう
飯屋を出て店探し
>>712
一式「小泉……いい加減しっかりしてくれ」
小泉「」
セレス「はぁ……」
霧切「何にせよ進むことは必要じゃないかしら?」
霧切「貴方にそんなに時間はないはず。今も時は過ぎる───もう昼を過ぎてるのよ。日没後に山の中、なんて笑えないわ」
小泉「……はっ!た、確かに!」
ソニア「おお!愛が力を取り戻した!」
葉隠『』しゅうううう
一式「ひとり消えかけてるがまぁいいか……」
一式「旅の前に道具をそろえるべきだろう」
◆→麓の並び
ソニア「と言っても、ここには簡易的な売り物やしかないのですね!」
霧切「仕方がない、ともいえるわね」
◆
1:雑貨やに行く
2:武具屋?に行く
3:旅の商人に声をかける
4:そのた
↓2
おやす水の大聖石
1
ワインが美味しいですね。やるけど、やる?
>>715
葉隠『なあなあ、あそこに雑貨屋みたいなんがあるぞ!』
一式「どれ、行ってみるか」
ぎいい
店長「いらっしゃいませこんにちはいらっしゃいませこんにちはいらっしゃいませこんにちは」
一式「ブックオフか」
小泉「………?」
一式(ですよね)
▼何買う?
所持金:3094マネー
やくそう:20マネー(所持4)
体力を10回復する。
傷薬:60マネー
体力を30回復する。
救命キット:250マネー
体力を100回復させる。
湧き水:150マネー
術力を10回復する。
聖水:550マネー
術力を30回復する。
不死鳥の羽根:1500マネー
戦闘不能の味方をひとり復活。
不死鳥の尾羽:3000マネー
戦闘不能の味方をひとり完全復活。
不死鳥の涙:50000マネー
戦闘不能の味方を全員復活させた上、メンバー全員の体力/術力を最大値まで回復。
ちいさなお守り:500マネー
ファンブルが出ても1度だけ、代わりにダメージを受けてくれる。
清めの塩:400マネー
しばらく敵が寄ってこなくなる。戦闘中に不死の敵に使うと浄化する
蓄電装置:3000マネー
あることをするための電気を貯めている装置。とある職人の作品らしいが……?
◆
好きなものを買ってね!↓2
こういうのってホント性格出るよね
事故防止用にちいさなお守り二つと不死鳥の羽根一つ
↑
なんなん……ブラウザ落ちてるんか……
>>721
>>720
2500マネー使用
のこり594マネー
一式「これは……」ひょい
葉隠『俺は知ってるべ!これは不死鳥の羽根だ!』
一式「不死鳥?」
霧切「フェニックス、ね。自らの命の限界を悟ると炎に飛び込むと言われているわ」
霧切「そして炎から新たな体を手に入れ、現れるとされているのよ」
一式「そ、そうなのか……」
葉隠『こいつは生きてるだけでもすげぇんだけどよ、その体には命の力が蔓延してるって話だ』
葉隠『その羽をかざせば死者は目を覚まし』
霧切「その尾羽が顔をなでれば死者は立ち上がり」
葉隠『その涙が落ちれば死者は世界から消える……』
小泉「……ずいぶん胡散臭いわね」
ソニア「わたくしも聞いたことがあります!」
一式「と、とりあえずそれを……あと」
小泉「あれ?それかわいくない?」
セレス「お守りでしょうか?」
葉隠『買うといいことあるべ、そう俺のインスピレーションが言ってるべ』
一式「……買うか」
◆
一式「もういいだろ?」
小泉「準備万端……のはず、よね?」
◆
1:山に向かう!
2:まだやることがある
↓2
1
>>725
一式「……いいだろ?」
葉隠『お、おう』
セレス「ちっ、本音は一泊ですが」
霧切「……行きましょう、生きましょう」
霧切「私達はここで終わるような人じゃない。そうでしょう?」
一式(まともな人間はお前とソニアだけだといえなかった)
◆→雷鳴山 入口
びっしゃあああああん
葉隠『……あー、帰る?』
一式「お前の事件を解くんだろ」
葉隠『だけども!これ以上スピリットを増やすわけには』
一式「……」
霧切「私はただでは死なないわ」
小泉「あーっと、とりあえず……行く?」
ソニア「そういえば葉隠さんは純種の人間だったのですか?」
一式「俺は知らん」
セレス「さっさと行きますわよ」つかつか
葉隠『!?』
一式「と、言ってもだ」
ざっざっ……
◆→雷鳴山 フロア1
一式「道が入り組んでいるぞ……」
◆
右
前
左
↓2
右手の法則
右
>>728
みぎっ
こつこつこつ……
一式「……長い廊下だな」
小泉「ダンジョンにはよくあるやつじゃないの?」
一式「そうなのか?」
霧切「基本的に、こう言った山はふつうの人間は立ち入らないから……」
一式「……」
葉隠『っつーことは、もしかすっとここに財宝がある可能性も!』
霧切「同じくらい、貴方のように命を落としている人がいる可能性もあるわよ?」
セレス「風の通りが悪いですわね」
一式「それがどうかしたか?」
セレス「もしかすると、この先は行き止まりかも……」
一式「……なに?」
◆
前
左
1:誰かと話す
2:敵を探す
3:そのた
↓2
どう選べばいいんだ
ksk
前とか左とか行くまえに
1 セレス
土の子召喚して前に先行してもらったらどうじゃろ
>>731
お前頭いいな……
一式「ならセレス」
セレス「?」
一式「お前の召還術で土の召還して、その先を一度見てもらえばいいんじゃないか?」
小泉「! ナイス!」
霧切「なるほどね……考えたわね、斑井さん?」くすっ
セレス「その手がありましたわね……サモン!」
▼セレスの召還!
▼ストーンキッドが現れた!
セレス「……さあ、先を見てご覧なさい」
すたすたすた……
………
………
………
▼すぐにもどってきた!
魔物『無理やで』
セレス「なるほど………この先は行き止まりなのですね」
◆
左
戻る
1:話す
2:敵を探す
3:そのた
↓2
>>730
進むときは方向を。それ以外の行動は数字を。
左
>>734
特大って………
………
………ボーナス?
>>734
ざっざっ……
ソニア「……?」
一式「?」
霧切「音の反響の仕方が違うわね……」
一式「そうなのか?」
葉隠『分からん』
一式「そうか(真顔)」
こつーん……
葉隠『金のにおい』ぴくん
セレス「金のにおい」ぴくん
ソニア「愛」!
一式「何言ってんだお前らは」
ぎいい……
一式「……って」
一式「宝箱が………6つ!?」
セレス「あらあら………」
小泉「これは……!?」
◆
前
右
左
1:宝箱をあける
2:ここを立ち去る
3:そのた
↓2
1
とりあえず近場の二つを開けよう……
>>739
一式「……近いとこを開けてみるか?」
小泉「ッ! うん、それはだいじょうぶっぽい!」
セレス「あら、分かるのです?」
小泉「まーね」
葉隠『んじゃご開帳ー!』
一式「お前開けてこいよ」
葉隠『』
葉隠『……えい!』わら人形
がぱんっ
▼500マネー手に入れた
▼鳥のぬいぐるみを手に入れた
→何に使うのかな?
一式「よかった!安心したぞ!」
葉隠『おい』
小泉「やっぱ死なないって大事よね」
セレス「ですわね」
霧切「使えるものは使わないとね」
◆
前
右
左
1:まだ宝箱開ける
2:そのた
↓2
1
小泉曰く大丈夫じゃないっぽい奴以外全部開ける
>>743
一式「それにしてもさすかだ、小泉」
小泉「……そ、そんな」
小泉「ま、あ、アタシは盗賊だし!?」
セレス「引き続き頼みますわよ」
小泉「ふふーん!かわいいアタシにかかれば!そんなの全部安全よ!!」
がぱぱぱぱ
▼すか
▼すか
▼やくそうを手に入れた!
宝箱「」がたがたがたがた
小泉「それもいけいけごーごー!」
一式「……」
▼あっ!ミミックだ!
一式 22/25
小泉 20/6
ソニア 20/20
ミミック
小泉「あれ?」
一式「た、宝箱が!?」
葉隠『ありゃ、ミミックだべ。いわゆる宝箱っぽい敵だべ』
◆
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
6ソニアを霧切に交代させてキュレーションを依頼
術力いけるならスワイプスティール
ダメなら霧切をかばう
>>747
よろしい
▼小泉との協力技には術力が足りない!
一式「まずい……霧切!」
▼ソニアと霧切を入れ替えた!
霧切「ええ、任せて」
小泉「このっ……!」
▼小泉の盗む!
▼ミミックから【金のかけら】を盗んだ!
小泉「っし!」
霧切「……見てみるわ」
▼キュレーション!
▼ミミックの弱点は【光】だ!
一式「っていねーよ!?」
セレス「私も呼べませんし」
葉隠『おーい!どうすんだよ!?』
一式「ちィっ!」
▼一式は霧切をかばっている!
▼ミミックは様子を見ている!
一式 22/25
小泉 20/6
霧切 20/12
ミミック
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
おやす三日月
キッド君は土で、土は木を支えるんだから……
6霧切をセレスとチェンジ
セレスにはキッド君による攻撃を指示
斑井はその直後に2:ウッド
既に召喚してるから術力消費しなくて済みそうね
↑で
点呼
>>750
>>749
一式「一気に終わらせる!セレス!」
セレス「お呼びですか?」
一式「頼みたい!ストーンキッドを使ってくれ!」
セレス「頼みとあらば」
▼霧切とセレスを入れ替えた!
小泉「……」
▼小泉は身を守っている……
一式「……頼む!」
セレス「お行きなさい!」
▼ストーンキッドの攻撃!
フィスト!ミミックに5のダメージ!
ミミック「……」
一式「堅い……だが!」
▼一式の周りに魔力が高まる!
▼一式のウッド!
一式「これで!」
▼……土の力を得て技は強化されている!
【ハードプラント】!ミミックに21ダメージ!!
ミミック「───!!」
ちゅどおおおおん!
▼ミミックを倒した!勝利!
【GET!】
800マネー
ミミックのタン
◆
◆
一式(……)
一式(……)
一式(……こいつ、経験値落とさないのか?)
一式「まったく経験を積めた感じがしないな……」
小泉「あ、あはは……ごめんなさい、ほんと」
霧切「いいんじゃないかしら?」
▼ミミックのいたところから湧き水が沸いていた
みんなの傷がいやされた……
一式「ところでこの舌?は……」
葉隠『うげ……ぶにぶにしてそうだよな』
ソニア「ぶにぶにしてますよ!」ぶにぶに
小泉「もうさわってるの!?」
◆
前
右
左
1:誰かと話す
2:そのた
↓2
1 小泉
金のかけらを手に入れたんだから仕事は十分してる
>>760
小泉「ほんと調子乗ってたわね、アタシ」
一式「いいや、お前はちゃんと仕事はしたはずだ」
小泉「!」
一式「しっかりミミックから盗んでいるし、な。金のかけら」
小泉「そ、そんなの……」
葉隠『金だべ!純金だべ!』
ソニア「確か純金は悪霊には近寄りがたい力があるはず!」
葉隠『ちょ……俺悪霊じゃねーって!』
小泉「そ、そう?そんなにアタシに甘くしなくていいんじゃない?」
一式「本心だよ。甘くしてるつもりなんてない」
霧切「……」
セレス「……ほう」
一式「な、なんだよ……」
▼なにかの数値が上がる音がする……
一式(この音もなんだよ……)
◆
前
右
左
1:誰かと話す
2:そのた
↓2
D(ドジ)とC(コンプレックス)はなんかこう守りたくなるからな
右
>>763
一式「右に行ってみるか」
小泉「ん?ええ、そうね」
ソニア「こちらはどうなっているのでしょうか?」
◆
こつこつこつ……
一式「ん……?」
セレス「あら、左に曲がっていますわね」
霧切「と言うことは左に行くしかないのね」
葉隠『んー、んじゃそのまま左曲がってからまっすぐ進むんか?』
霧切「……そうね、まっすぐにしか行けないみたいだし……行くしかないんじゃないかしら?」
一式「ここも調べておくか?」
セレス「手間だからイヤですわ」
一式「」
◆→左
こつこつこつ……
真っ直ぐに道が続いている……左右には曲がれなさそうだ……
◆
こつこつこつ……
霧切「風の通りを感じるわね。この先に……」
ひゅおおっ
ソニア「おっと、やっと左側に通路がありますわ。いかが致しますか?」
葉隠『右側はずーっと壁なんか?』
一式(ゲームで言う、一番右端に着てしまったのだろうか……)
◆
前
左
1:誰かと話す
2:敵を探す
3:アイテムを探す
4:そのた
↓2
↑
>>766
一式「そう面倒がらずに頼む、セレス」
一式「イヤな予感もする。前の方を見てくれないか」
セレス「……仕方がありませんわね!サモン!」
▼ストーンキッドが現れた!
セレス「さあ、前に何があるか見てきなさい!」
ストーンキッド『はいよ』
すたすたすた……
……
……!!
すたすたすた……
ストーンキッド『敵やで』
セレス「!」
霧切「敵が待ち伏せしていると言うわけね。イヤなまねをするわ」
小泉「じゃ、当然左に行くわよね?」
◆
だが男なら前
ですよねー、左ですよねー
そのた
↓2
左に突貫
>>769
一式「わざわざ行ってやる必要もないだろ」
セレス「ですわね」
一式「……向かうか、左に」
◆
こつこつこつ……
▼ストーンキッドは帰ってしまった……
ソニア「あら?もうお帰りになられるので?」
セレス「ここでは戦闘も起きる気配がありませんし、出しっぱなしですと私が疲れますもの」
葉隠『仕組みが分からんべ!』
一式「で……ここは前、左右に道が分かれてるな」
霧切「左は宝の部屋から延びていた道ね。行かなくてもいいと思うけど」
霧切「……少なくとも、すぐに何かが仕掛けてある、とは考えにくいわ」
一式「用心するに越したことはないが、だからといってすぐに何かが起きる予感もないと」
小泉「どっちに進んでも損はなさそうね。どうするの?」
一式「ところで出口はどこなんだ……」
◆
前
右
1:誰かと話す
2:敵を探す
3:アイテムを探す
4:そのた
↓2
多分ここを左にまっすぐ進んで突き当たりを右左で帰れる
前
>>772
一式「前に行ってみるか」
◆
こつこつこつ……
小泉「また分かれ道!」
セレス「右側は敵が待ち伏せている、と思わしき場所と壁を挟んでいる状況ですわね」
一式「また前と左に進める状況か……」
霧切「入口からはだいぶ離れたわね」
葉隠『ううー、いちいち迷うべ!どっち行ったらいいんだべ!』
霧切「入口に戻るなら……今この場で方向転換してから」
前左前前右(宝の部屋)→部屋から向かって前左
霧切「……よ」
一式「ややこしくするな!」
葉隠『そんなあっちゃこっちゃ向いてたら意味わかんねーっての!』
小泉「とにかく、かなり遠いってことは分かったわ」
◆
前
左
1:誰かと話す
2:敵を探す
3:アイテムを探す
4:そのた
↓2
左
ヒント:ウィザードリィ風にいちいち方向転換とかしながら進んでいるので、前とか右とかが方向転換のたびに変わってる
>>775
一式「……とりあえず左に」
◆
こつこつこつ……
小泉「ってここも一方通行じゃない!」
セレス「ですわね。今度は右にしか行けなくなっているようですわね」
霧切「……こっちに来たってことは……」
一式「?」
霧切「いえ、道がもし続いていれば、こちらの方が入口に近いかも」
葉隠『は?なんでそうなんだ?』
◆
こつこつこつ……
ぎいい……
小泉「って、また宝箱?」
一式「なんだか既視感があるが……」
宝箱「「「」」」
ソニア「開かれていない、つまりさっきのとは別のものですわね」
一式「なんなんだここは……本格的に迷ったな……」
◆
前
右
左
1:宝箱をあける
2:ここを立ち去る
3:そのた
↓2
1
>>779
一式「………開けるぞ」
小泉「がんばって!」
一式「何の応援だ。………ええと」
ぎぃっ
▼中から【破魔の矢】が出てきた!
なんかヤバそうな生き物とかに効果抜群な矢。
一式「………矢か?」
葉隠『それは破魔の矢だべ!実際、悪霊とかはそれでいちころ………』
ソニア「ほう?」
葉隠『オメーは俺に優しいのか厳しいのかどっちかにして!?』
霧切「……なるほどね」
霧切「封印された場所を解き放つのもこれを使うようね……さて」
霧切「ここから左側に見える道をまっすぐ行くと入口に戻るみたいよ?」
一式「………は?」
セレス「何を根拠に?」
霧切「カン、とか言えば信用してくれる?」
◆
前
右
左
1:宝箱をさがす
2:誰かと話す
3:そのた
↓2
だめだマッピングしてたけどもう分からなくなった
左
上
2日ほど所用で明けます。
マップですが、左にまっすぐ行くと入口です。
現在はマップの左側を向いています。
□□□□□
□□●←←
□□道□↑
□□入→↑
すごくざっくり言うとこんな感じで回ってきたようです。
かかってこいよ!(迫真)
>>782
>>781
おまたせ。
一式「本当だろうな………?」
霧切「………」
◆
こつこつこつ………
一式「………! 目の前に………」
小泉「スタート位置?!どうなってんの?」
霧切「大体分かったわ。私達は方向感覚を狂わされているみたいね」
霧切「それもそうよね、方角も何も分かったものじゃないですもの」
□□□□□敵
□□□□↓←
□□宝←←↑
□□↓□宝┛
□□ス→↑壁
霧切「つまり今はこういう状態」
霧切「私達がフロアを進む度に、向きを変えられていたのよ」
霧切「だから前後左右が狂った」
小泉「つまり、えーと?」
葉隠『分かったべ!進んだ方向に前を向かされてたんだ!』
霧切「正確には『そちらを前と思わされていた』よ」
霧切「これさえ分かればもう出口は分かったようなものね」
◆
1:とにかく進む
2:霧切に任せて出口までいく
3:そのた
↓2
シラミ潰し作戦で宝箱漁る
上
>>788
>>787
霧切「と言うわけだけど、どうするの?」
一式「決まっている───宝箱を探す」
霧切「………」
小泉「お、お宝ね!」
セレス「宝と聞くと心が弾みますわね……!」
葉隠『金だべ!』
ソニア「ふぅむ……そんなことをしている暇も……ありますわね!くるしゅうない!」
◆
こつこつ……
こつこつ……
こつこつ……
◆
壁ゴ壁壁壁壁
宝┻┳宝壁敵
┗┳╋┳┳┫
壁╋宝┻┛┃
┏╋╋□宝┛
┗┻ス━┛壁
霧切「マッピング完了よ」
一式「さすが霧切……」
霧切「と言うわけで宝箱はこの出口(ゴのところ)を前にした時、右手と左手それぞれにあることが分かったわね」
葉隠『んだけどどっちも行くか?』
小泉「え?なんで?」
葉隠『さすがに罠だべ。こんな近くにあるんだぞ?俺のインスピレーションもぎゅんぎゅんに反応してるべ』
一式「ちょっと何言ってるか分からないです」
葉隠『なんで分かんねーんだよ!』
ソニア「しかし葉隠さんが言うことも分かりそうで分かり得ないですわね……」
一式「それ分かってないぞ……で?」
ソニア「こんなに近いところに宝箱がふたつ……」
ソニア「欲を出せば全て失うかもしれませんわ」
霧切「……そうね」
セレス「あら、貴方方は勝負事に向いておりませんわね」くす
セレス「倍プッシュ、それだけですわよ」
葉隠『いやいやいや……』
霧切「万一のこともあるわね……ここは……」
小泉「どうすんの斑井!開けるの?開けないの!?」
一式「ど、どうするって言っても」
◆
1:右手の宝を開ける
2:左手の宝を開ける
3:手分けしてどっちも開ける
4:そのた
↓2
おやすみんく
3
ちょっとだけだよ。
>>792
一式「……ここは二手に分かれてそれぞれ開ける、というのは?」
小泉「なるほどね!」
霧切「……いいんじゃないかしら」
一式「と言うわけでだ───」
セレス「では、どう組み分けますの?」
一式「そうだな……」
葉隠『どうでもよくねーか?』
セレス「意外にも大切ですわよ?下手すれば全滅かもしれませんし」
一式「なら、俺は……」
つれてく人物を2人
↓2
小泉とセレス
>>796
一式「小泉とセレス、一緒に来てくれ」
小泉「うん、分かった」
セレス「仕方がありませんわね」
▼system
【小泉】【セレス】の好感度が少し上がった
霧切「じゃあ私達はこちらに」
ソニア「ガッテン承知の助!」
葉隠『はぁー……変なもん出るなよ……』
◆
こつこつこつ……
小泉「……さてと」
セレス「蛇が出るか鬼が出るか……」
一式「不吉なこと言うなよ」
セレス「仕方がありませんわよ」
一式「ちょっと緊張してきたな……」
小泉「さっさと開けましょ?」
◆
コンマ判定直下
あんまりにも低いとトラップ発動安価を次で再度
なお3か6の場合は霧切側にトラップ発動
hoi
>>798
せーふ
小泉「よいしょっ!」
がぱ
▼一式は【傷薬】を手に入れた!
体力を30回復する薬品。
一式「これは……」
すたすた
霧切「あら、傷薬ね」
一式「! そっちは無事だったのか?」
霧切「私達をなんだと思ってるのかしらね……ええ、無事よ」
ソニア「手に入れたのはこれでした!」
▼一式は【雷の指輪】を手に入れた!
雷の力からわずかに身を守る力があるらしい。
セレス「まぁ、綺麗ですわね」
小泉「さーてと……ここで出来ることはこれで終わりかしら?」
◆
1:ゴールに向かう
2:敵を探す
3:そのた
↓2
1
>>801
一式「……だな。さっさと抜けてしまうか」
ソニア「はい!」
◆
すたすた……
霧切「……階段のようね」
葉隠『そんでそのあとしばらーく長い廊下か?』
一式「進むか……」
すたすた……
ソニア「うーん、暗くて狭い廊下のようですわね?」
一式「なにより暗いな……小泉、たいまつを」
小泉「それがね、付かないのよ」
一式「?」
セレス「火が付かないとでも?」
小泉「うん。たいまつ、いつもなら掲げただけでも勝手に火が付いてたんだけど」
霧切「魔法がジャミングされてるのかしら」
一式「そんなまさか……」
ごうぅ……
一式「ますます暗くなってきた……空気の流れは前からあるようだが……」
セレス「……!」
葉隠『んあ、どうしたん?』
セレス「そちらで何かが動きました!」
小泉「え?うーん……」
ソニア「第一村人発見でしょうか!?」
霧切「この先は広くなっているかもしれないけど……」
一式「……」
◆
1:人影を追いかけてみる
2:前に進んでみる
3:この辺りに集落があるか探す
4:そのた
↓2
早めにお休み
3
点呼。
>>805
一式「もしもあれが村人なら……」
ソニア「?」
一式「……先に行こう。もしかしたら、向こうには……」
◆
こつこつこつ……
ひゅうう
霧切「! 風の音がするわ!」
葉隠『ってことは!』
一式「もしかすると……」
◆→雷鳴山 中腹
ぴっしゃああああんっ!!
一式「!?」
霧切「……煙のようにすさまじい雲ね」
小泉「ここは……」きょろきょろ
一式「いつの間に外に……?」
小泉「あ、確かに。さっきまで中歩いてたわよね」
霧切「よくみて」
ソニア「ん?あら、岩肌を削って中腹を町のようにされているのですね」
葉隠『ほぇー……』
ぴしゃあああああん
一式「ッ!」
霧切「雷が鳴り続ける山……嘘ではないみたい」
セレス「さて、ここは町なのでしょうか?本当に」
霧切「ええ、間違いないわよ?」
霧切「だって……」
ざわざわ
わいわい
ドワーフ?「……ひとか……」
ドワーフ?「ひとがいてる……」
霧切「ほら」
セレス「あれは……ドワーフ、ですか」
一式「あれが?」
◆
1:誰かに話しかける
2:町を歩いてみる
3:一旦引き返す
4:そのた
↓2
1
>>811
一式「……あのー……」
ドワーフ「オメェなにしにきたんや……」
一式「へ?」
ドワーフ「まさかワテらの技術盗みに……」
ドワーフ「そんなん困るわ……」
ソニア「それにしても筋骨隆々ですわね!」
霧切「ドワーフ……亜人種の中でも、特に筋力の高い種族よ。その力を生かして、武具の制作に長けている」
ドワーフ「わ、ワテらは帝国には屈さへんで!」
ドワーフ「せやせや」
ドワーフ「ワテらはドワーフなんや」
一式「……あの……」
ドワーフ「ワテらを連れてこう言うんやったら【センセ】が黙ってへんからな」
ドワーフ「ああー、あのセンセが!」
ドワーフ「【神才】と呼ばれたセンセが!」
一式「……センセ?」
ドワーフ「ああ!」
ドワーフ「ワテらとはぜんぜんちゃうもんつくるんや!」
ドワーフ「あのセンセなら……!」
一式「ま、まて、センセってのは誰だ!?」
ドワーフ「ワテらとやるんなら腹ぁくくれや!」
◆
1:なだめる
2:戦う
3:無抵抗のポーズ
4:退散する
5:そのた
↓2
5
とりあえず今話したドワーフの声まねをして
「センセーーッ!セン、セーーーーーッ!!」と先に呼びつける
>>814
葉隠『ま、待て待て待て!俺ら別に戦いに来たんじゃあ……!』
霧切「今の状態では話し合いは無意味よ」
セレス「ですわね」
ドワーフ「こうなったら【センセ】を呼ぶしかないな!」
ドワーフ「せやせや!」
ドワーフ「あの【技師】センセを呼ぶしかあらへん!」
せーの
一式「センセ!センセー!!」
葉隠『っておいいいい!?なにしてんだ!?』
一式「いや、先に呼んでやろうと思いまして」
小泉「バカなの!?」
一式「バカじゃないんだが」
ドワーフ「!?」
小泉「ってドワーフもびっくりして……」
ずずず……
一式「……何の音だ……?」
ずずん……
ドワーフ「おお!この音は!」
ドワーフ「間違いないで!」
セレス「いやな予感が致します」
小泉「奇遇ね、アタシも」
ずずん、ずずん
ドワーフ「来はったで!」
ドワーフ「センセや!」
ずずずずずず
ソニア「! き、来ます!」
ずどおおおおおお!
ロボット『……』
一式「!?」
ドワーフ「わあ、センセ!」
ドワーフ「やったで!センセ!」
ドワーフ「頼んまっせ!」
ロボット『……』
葉隠『……なにこれ?』
小泉「さぁ?アタシも初めて見た」
霧切「これに人が乗っているとでも……?」
一式「これは……二足歩行なのか……?」
一式(人型のロボットがそこに立っている……!)
ロボット『……』ういいいいん
一式(どうやらロボットはこの世界ではあまりポピュラーではないらしい)
一式(全員が全員、面食らっている)
ロボット『……警告……』
◆
なんかヤバい。
1:戦う
2:話し合う
3:逃げる
4:謝る
5:そのた
↓2
いつでも逃げられるよう準備しつつ警告文を一応聞く
↑
>>818
>>817
一式「……な、なんだ……?」
ロボット『警告……警告……』
ロボット『我々雷の民は【帝国】に従うつもりはない』
ロボット『我々は魔物の軍には絶対に屈さない』
ロボット『それでもなお我々を倒すつもりであるなら、徹底的に抗戦する』
ロボット『お前達に戦う気があるならば、塵のひとつも残さないだろう』
一式「!」
セレス「完全に勘違いされてますわね」
小泉「……って言うか帝国って」
一式「この世界を支配しようとしている魔王の国ってことか?」
セレス「概ね正解です」
霧切「にしてもなぜ私達はその帝国の使者と思われてるのかしらね」
ロボット『警告……』
ロボット『お前達に選択権はない。正直に答えろ』
ロボット『お前達はここになにをしに来た』
◆
1:神殿に行くために
2:世界を救いに
3:人をみかけたから
4:なんとなく
5:そのた
↓2
2
>>821
霧切「……」
一式「……世界を、救いに」
どよっ
ドワーフ「なんやそら」
ドワーフ「コントかいな」
どよどよ
一式「俺は世界を救うためにここにきた」
一式「それが何か問題が?」
ドワーフ「んじゃここに魔物がおるって言うんかいな!」
ドワーフ「そんなんワテらで倒すわぁ!」
ロボット『……理解不能』
一式「理解できなくて結構。お前達と戦うつもりはない」
一式「俺はクリスタルを正常化させ、世界のバランスを元に戻したいだけだ」
ドワーフ「なんなんそれ」
ドワーフ「なに言うてんねん」
ロボット『……』
小泉「ああ、もう!なんでわかんないのよ!」
ソニア「とにかくわたくし達は戦うつもりはありませんわ!」
ロボット『……』
ロボット『……理解不能……』
ロボット『少し詳しく話が聞きたい』
一式「え?」
ロボット『こちらに着いてこい』くる
一式「……ど、どこに?」
◆
◆→ドワーフの里 技工士の家
がしん……がしん……がしん……
小泉「うわっ!?なんなのよここ!」
霧切「……ここに来るまでの間のドワーフの里も、随分からくりが多く取り入れられていたけれど……」
霧切「もはやこの家だけはからくり屋敷ね」
鳥ロボット『ちゅんちゅん』
かかしロボット『守るでー』
水やりロボット『梨汁ブシャー!!』
葉隠『うわー、全部ばらばらに動いてんのか?』
がしん……
ロボット『中に入れ』
一式「じゃあ、まあ……お言葉に甘えて」
ぎいい……
一式(……家の中に男がひとり座っている)
一式(手に何か持って……リモコン、か?)
一式(……こいつは……)
◆
1:センセ!
2:……お前、左右田か?
3:いいセンスだな
4:そのた
↓2
おやすー
1と2合わせて
ソウダセンセ!
ダメなら安価下
乙
ソウダセンセ!
>>825
センセ!
一式「……お前……」
「ケケッ、ここに人入れんのは初めてだぜ……あー、違う2回目か」
「あのドワーフ達は入れたことはねーんだ、入らないよう言ってあるからな」
「ドワーフの長老と一部のヤツ……そいつ等だけが真実を知ってる。それ以外はあのロボをオレだと思ってるんだ」
小泉「えーと、アンタがその……センセ、ってやつなのね?」
男「あァ、そうだ」
葉隠『なんであんなやつを?』
男「威厳がねーだろ?センセ、って呼ばれてるのによォ!」
男「それにオレ、乗り物酔いひでーからな。中に入ったり出来ねーし」
小泉「……」
霧切「なんていったらいいのかしらね……」
男「あ?」
一式「お前、左右田和一だな」
男「ッ! おっと、何でオレの名前知ってやがんだ!?」
ソニア「斑井さん?」
一式「いや、俺の知り合いによく似てたもんだからな」
男「……あァそうだよそうだよ、オレが左右田だよ」
一式「ソウダセンセ!」
左右田「なんだよノリ軽ィよ!読めねーよオメーが!」
左右田「……で、何だよオメーら……世界救うどうこうってよ」
一式「それはそれ、これはこれ」
左右田「話はぐらかすなっつの!」
小泉「あー、とにかくね……アタシ達はクリスタルを正常化しないとなんないのよ」
セレス「そう言うことですの。もっと言えば、貴方とどんちきやってる暇なんて一ミリもありませんのよ」
葉隠『つーわけでさっさと先に行かせてもらっていいか?』
左右田「オメーらなんか冷たくない!?」
一式「と言うかそもそもお前はなぜここに?」
左右田「それは……」
ちらっちらっ
ソニア「?」
左右田「ななななななななんでもねーーーーよ!!」
一式「ソニアか」
左右田「」
一式「おおかた、ソニアを追いかけて勝手に来たが道に迷ったとかそんなのか」
左右田「」
一式「しかもこの屋敷の規模からして相当な時間迷っていたようだが」
左右田「……2年」
一式「えっ」
左右田「2年だよ2年!いいか、ソニアさんはノヴォセリック国外をあちこち旅するのが趣味なんだ!」
左右田「それでオレは、ソニアさんが国外に行くって聞いてから準備してた!んで、いざ出発したら座標ぜんぜん違って変なとこに出たわけだ!」
左右田「それからあれこれしてるうちにドワーフと懇意になっちまって今更出て行きづれーっつーか……」
左右田「そしたらこの国内でもいつのまにか噂になったりならなかったりしてめんどくせェし、ここ最近魔物も出るし……」
一式「迷った上ここから出られなくなったと」
左右田「……そうです」
小泉「なんて言うか……」
霧切「そうだったの……」
◆
1:もうちょっと話聞く
2:センセの自慢話を聞く
3:センセに神殿への道案内を頼む
4:そのた
↓2
容赦なく3
>>831
一式「へぇふぅんそーう」
左右田「」
一式「……正直、つらかったろ」
左右田「……う”ん”……めっちゃ辛かった……」
ソニア「よきに計らえ!」ばっ!
左右田「」!
ソニア「貴方のことは評価いたしますわ、左右田和一!我がノヴォセリックのためにも、ドワーフさん達をこれからも助けてくださいまし!」
左右田「あっ、は、はあい!!」びし
小泉「……あれ?それって」
一式「何も言うな小泉」
小泉「だってあれじゃ左右田」
一式「言うな……」
ソニア「さて、左右田さんにお願いがあります!」
左右田「な、何ですかソニアさん!オレで出来ることなら!」
ソニア「道案内を頼みたいのです!」
左右田「はい!!任せてください!!」
一式「これはまたあっさりと……」
左右田「ソニアさんの為なら、一緒に乗っていける……よかった、この日のために作っといて!」
葉隠『……ん?何が?』
左右田「ロボだよ!さっきのアレとは全く別の、人が乗れるロボット!」
セレス「ですが貴方、乗り物酔いは」
左右田「そう、それ!だからオレは考えた!」
左右田「乗り物酔いが起こらないコックピットを作ったんだ!!」ばばーん
一式「まさに才能の無駄遣い……」
葉隠『全くだべ……』
◆
1:出発!
2:ちょっと準備する
3:誰かと話す(好感度チャンス)
4:そのた
↓2
3 ソニアさん
>>834
不吉ぅ
一式「……ソニア」
ソニア「お呼びでない、お呼びでない」
一式「呼びました」
一式「左右田とは面識が?」
ソニア「ええ、ほんの少し」
ソニア「しかし……わたくしの国の住人ではなかったはずですが……」
一式「……(ストーカーか……?)」
ソニア「それはそうと、いかが致しました?」
一式「いや、お前も大変だな」
ソニア「そんなことはありませんわよ?あちこちいけて楽しいですし」
ソニア「今回のように、わたくしを知ってくださっている方がいることもありがたいです」
一式「だがあいつは……」
ソニア「ふふ、どんな形であろうと愛は愛です」
一式「ソニア……」
ソニア「わたくしを愛してくださるなら、それがたとえ悪意でも愛してみましょう」
ソニア「愛には愛を。それがノヴォセリックの教えです」
一式「……」
ソニア「そんな教えを、おかしいと思いますか?貴方は」
ソニア「いえ、本当はおかしいのでしょうね」
ソニア「わたくしは、優しすぎるのですか?それとも厳しすぎますか?」
◆
1:他人に優しいな
2:自分に厳しいな
3:左右田に厳しいな
4:俺も愛してくれるのか?
5:そのた
↓2
お風呂いてくる
2
>>837
戻りました
一式「自分に厳しいな」
ソニア「そんなことは……」
一式「違うか?」
ソニア「……そうかも、しれませんわね」くすっ
ソニア「わたくしは自らを律しすぎなのかもしれません」
ソニア「それでも、この愛の教えは間違っていないと、信じます」
一式「強いな」
ソニア「そんなことはありませんわよ。わたくしがすがるのはこの教えだけ、と言うことです」
ソニア「弱いのですよ、わたくしは」
一式「そんなことはない。お前は自分に厳しすぎるほど厳しいさ」
ソニア「そう言っていただけるだけで……うれしいです」
▼system
【ソニア】の好感度がちょっと上がった
ソニア「……さて、斑井さん。これからいかが致しますの?」
◆
1:出発!
2:ちょっと準備する
3:誰かと話す(好感度チャンス)
4:そのた
5:なんかしらイベント(コンマ判定)
↓2
5
>>840
コンマ55ゾロ
ソニア「それじゃ出発!」
左右田「はい!ソニアさん!」
一式「と行きたいが……」
左右田「あ!?なんだよオメー、ソニアさんを待たせるんじゃ」
ソニア「口を閉じなさい左右田和一!」
左右田「すいませんでしたァァァ!」
一式「装備もままならん状態で行くのはなぁ……」
葉隠『確かに、だべ。この先特に危なさそうだしな』
ソニア「前回もかなり危険でしたものね」
小泉「ふー、そうね……」
霧切「あら、そうなの?」
小泉「前回は最後の最後でクリスタルの守護者との戦いだけなかったからいいようなもんよ」
セレス「今回もそうなるとは限りませんし……」
一式「一度身支度をしたいものだが……」
◆
イベントだぞ☆
1:【センセ(ロボット)】に何か違和感を覚える
2:左右田がパーティインしようとしてくる
3:ソニアイベント
4:セレスイベント
5:葉隠イベント
6:そのた可能な範囲で
↓2
2
>>843
左右田「あー、なぁ」
一式「なんだ?」
左右田「その……オレも連れてってくんね?」
ソニア「? 左右田さん?」
左右田「神殿は……【雷の神殿】はその名の通り、電気びりびりな世界だしよ。そんならオレがいた方が楽かなって」
左右田「オレ、雷属性だし……電気を吸い取る装置も持ってる」
小泉「それだけ貸しなさいよ」
左右田「アホかオメー!こんなもんオレ以外は使いこなせねーんだよ!」
一式「……どういう心境でそんなことを?」
左右田「ぶっちゃけオメーらのためじゃねェ、ソニアさんのためだ」
霧切「なるほどね……好感度を上げたいの?」
左右田「うっせ!うっせ!!」
▼system
左右田は仲間になろうとしている!
だがすでに6人パーティのため、左右田を連れて行くなら誰かを置いていかなければならない……
◆
どうする?
1:誰かと左右田を入れ替える
2:あきらめる
3:違うイベントを起こす(どんなの?)
4:もう左右田に雷の神殿を攻略してもらう
↓2
容赦ねえなw
4
>>846
一式「もうお前攻略してこいよ」
左右田「はいぃ?」
葉隠『お、ナイスアイデアだべ!』
霧切「それいいのかしら……」
左右田「つーか、なんでそんなこと思いついてんの!?」
一式「いや、お前なら出来るかと思ってな」
左右田「無理だろ!オレだってただの人間だし、何よりもその」
ソニア「左右田さん」
左右田「はい!?」
ソニア「わたくしも行きます。一緒に神殿を攻略しましょう」
左右田「む、無理っすよ、さすがにオレにも出来ることと出来ないことが……」
ソニア「わたくし、あなたと合体したいのです」
左右田「やりましょう」
一式「はぁ?」
小泉「死んでくれる?」
葉隠『むしろ生きろ』
左右田「行くぜェェェェェ!!」
ツッパリロボ『オオオオオオ!!』ういーん
霧切「本当にいいのかしら……これで……」
◆
1:結果を待つ(コンマ)
2:なんかイベント
3:ロボ崩壊
4:そのた
↓2
1
>>850
コンマ33て、えっ、ちょっ
◆
◆
◆
きゅらきゅらきゅら……
左右田「なんとかなったぜ……」
ソニア「さすが左右田和一、今代の天才です」
ソニア「貴方にはノヴォセリックの離れ小島を差し上げます」
左右田「」!?
ソニア「よきにはからえ!ですわ」
左右田「ありがてぇ……ありがてぇ……」
一式「んーと、……つまりどうなったんだ?」
ソニア「最下層……クリスタルの部屋までの敵は殲滅いたしました」
左右田「オレとソニアさんの愛の結晶でな!」
ソニア「言葉の選び方はともかく……後は斑井さんがクリスタルを浄化するのみです」
一式「話が早くて助かる」
小泉「って言うか、えっ……ほんとにやっちゃったの……?」
葉隠『引く……とこなのか?これ』
霧切「引いてもいいわよ。実際私も半分引いてるわ」
◆
で、どうします……?
1:出発!
2:ちょっと準備する(今更)
3:誰かと話す
4:なんかイベント?
5:そのた
↓2
1 ガンガンいこうぜ
上
>>853
>>852
一式「……」
一式「……行くか」
ソニア「ですわね」
セレス「そう言うしかありませんものね」
◆→雷の神殿 最下層【雷の祭壇】前
小泉「……ほんとに敵出なかったわね」
葉隠『これでいいんか……』
一式「いいんじゃないか?面倒に巻き込まれなくて」
セレス「しかしこの部屋に何かいる可能性もありますし」
左右田「さすがにここまでは入らなかったぜ」
左右田「クリスタルはオレじゃどーにも出来ねェからな」
一式「それが無難だな」
ソニア「さて、それでは行きますか!」
一式「……ま、そうするより他はないな」
小泉「張り切って……とは行かないけどね」
霧切「そうね……」
ばんっっっっ!!!
◆→【雷の祭壇】
ふぉん……
一式「まぁ、クリスタルがあるな」
小泉「そうね……でも」
ずずずず
小泉「なんか色おかしくない?」
左右田「んじゃここのクリスタルは手遅れだったってのかよ!」
一式「悪い方に転がったか……」
(クリスタルは残りふたつ……)
一式「アレが本当だったことを考えて今絶望的な気持ちだよ」
葉隠『なこと言ってる場合かいな!なんか来───』
ゴアアアアアアッ!!
葉隠『───あれは』
霧切「なん、なの……!?」
ドラゴン『……』ばりばりっ
一式「……なん、だ」
セレス「ドラゴン?!そんな……アレは上位の生き物!」
セレス「誰かが作為的に召還でもしなければ現れやしませんわよ……!!」
一式「ドラゴン……だと?」
霧切「作為的に召還?」
小泉「ちょ、どうすんの!?」
◆
1:戦闘開始!
2:推理
3:一旦引く
4:そのた
↓2
2
>>857
霧切「……作為的に召還しないと、現れない存在なのね?ドラゴンは」
セレス「ええ。我々狐の獣人でも召還はかなり難しい部類のものです」
霧切「……」
葉隠『や、やべぇぞアイツ……なんかこっち見てる……!』
セレス「貴方のような魔力の塊は彼らには好物なのでは?」
葉隠『やーめろっつーの!』
小泉「は、初めて見た……なんなのあれ……」
ソニア「しかしこれほどの生き物となれば……」
霧切「邪神……バラバラ死体……雷……」
ソニア「もしかしてだけど、可能性おおありクイですわね!」
葉隠『……まさか……』
一式「あいつが……邪神だとでも?」
セレス「でしたら謎はまだ残りますわよ?葉隠君を殺した理由、そしてさらに現世にわざわざ残した理由が」
霧切「それならこれで説明が付くんじゃないかしら……」
ドラゴン『グルル……』
葉隠『ひいい!?マジにこっち狙ってきてる!やべぇやべぇ!!』
霧切「スピリットは魔力の塊。故に邪神に狙われやすいと」
ドラゴン『……グルルッ』
一式「……俺もその対象って訳か」
霧切「? どういうこと?」
左右田「もう帰っていいですかね!?」
◆
1:戦闘
2:もっと推理
3:いっそ退散
4:葉隠覚醒(コンマ3の倍数)
5:その他
↓2
2
>>861
霧切「でも確かに解せない」
ドラゴン『グルル……』
霧切「それだけだったら、まだスピリットとして物に魂を縛った理由が説明付かないの」
一式「それは……」
ソニア「邪神を崇めるものにだけ、伝わる異聞……でしょうか」
左右田「なんですかそれ!」
ソニア「いえ、ノヴォセリックでも一時流行った『アレ』ですわよ」
左右田「……いやいやいやいや、そんな……」
一式「なんだ」
左右田「それが……アレですアレ。あんまり言いたかねーけど……」
左右田「……邪教では『邪神に殺されて肉体を捨て魂のみになること』をよしとしてるらしくて」
セレス「ほぼ自殺じゃありませんの……!?」
葉隠『いや俺自殺なんかしねーよ!死にたくねーんだぞ!……って、ありゃ?』
ソニア「そのまさかだと思います、つまり不幸が起こした事故」
一式「邪神に身を委ねようとした全くの別人とお前が間違えられた……ってことか?」
葉隠『ええええ……?俺不慮の事故で死んだのか……?』
霧切「だから……あそこに死体は2人分あった……?」
一式「顔が焼けたのは意図したものじゃなかったんじゃないか?」
小泉「誰か分からなくなってしまったから、魂を縛る術をかける相手を間違えた!」
葉隠『だから俺は数珠に魂を縛られた?』
一式「そうとしかもう考えられん!」
◆
1:戦闘
2:もっと推理
3:いっそ退散
4:葉隠覚醒(コンマ3の倍数)
5:その他
↓2
おやすー
4
君ならできるよ(棒)
朝更新
>>865 コンマ6
葉隠『にゃろう……』
ドラゴン『……』ごごごごご
霧切「そしてそれはなぜか、このクリスタルを守っている」
セレス「この事件を起こしたのは魔王の手の物、と言うこともあり得ると?」
霧切「……分からないわね、もう。こうなってきたら」
霧切「そもそも葉隠君が自分から行ったのか、魔法で操作されていた可能性すら出てくる」
一式「邪教と魔王がどう繋がるのかが分からんのだが」
霧切「それは目下考え中。私にも分からない」
葉隠『何にせよこいつが犯人なわけだろ』
セレス「可能性はかなり高いですわね」
葉隠『……許せねぇべ!人違いで巻き込まれ事故だ?そんなもんで俺がこんな目に遭うなんて可哀想だべ!』
一式「自分で言うのか……(困惑)」
葉隠『だってよぉ!可哀想だべ?俺は泣きたくて泣きたくてふるえるぞ!』
小泉「あー、はいはい……」
左右田「……オメーも大変なのな」
葉隠『もー、ぶち切れた!本気と書いてマジで切れたべ!俺の本気をぶつけてやる!』
ぼわわわわっ!
一式「……ん?数珠に魔力が?」
ぽむぽむぷりん
すたっ!
葉隠「俺はオメーを許さんからな!!」おこ!
▼system
【葉隠】のステータスが更新された……?
セレス「あら、貴方出来るんじゃありませんの。ちゃんと物質化を」
一式「なんだそれ」
セレス「貴方様と同じようなこと、ですよ」
一式(俺も気ぃ抜いたら影になってしまうからな……)
◆
1:戦う
2:話し合う
3:逃げる
4:そのた
↓2
一応2
>>868
一式「……勢いに任せてつっこむのはよせ、ここはまず対話を……まず話し合いを」
ドラゴン『ガアアアアアッ!!』
葉隠「ヒェッ……」
霧切「……そんな余裕はないみたいね」
小泉「やるっきゃないって訳ね?」
ソニア「どのみち、ここを抜けるには戦闘以外方法はありません……!」
一式「……ちっ!」
セレス「貴方様、準備はよろしくて?」
ドラゴン『が、ゴォッ……』
霧切「ひとまずここを終わらせましょう」
ドラゴン『ガアアアアアッ!!』
▼エンカウント!
▼ライジングドラゴンが現れた!
ずんっ!
ドラゴン『……!』びりびり
左右田「ひぃ……あ、相変わらずすげぇびりびり具合!」
ソニア「言葉以外の愛……それは殴り合いです!君と殴り合うRPG!」
一式「なんだそれ!」
◆
一式 22/25
小泉 20/6
ソニア 20/20
ライジングドラゴン
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
スワステ使うには術力が足りないよぉ
ksk
2 ウッド
>>872
一式「……全力でかかるぞ!」
小泉「アイツ……やばい!」
▼小泉はキャットウォークの構えだ!
1度だけ次の攻撃を回避する!
ドラゴン『グアアアアッ!!』
▼ライジングドラゴンの攻撃!
スクラッチ!
ぶんっ!
小泉「」!
ソニア「うぐっ!?」ざんっ
▼ソニアに4ダメージ!
一式(ライジングドラゴンの攻撃力が25前後ある可能性が高いな……)
▼ライジングドラゴンは唸っている……
ソニア「まだまだ!」
ソニア「はあああああっ!!」
▼ソニアは愛の力を結集する───【アフェクション】!
どんっ!
ドラゴン『……』
ソニア「な……!?」
▼ライジングドラゴンに10ダメージ!
一式「ぴんぴんしてるな……」
セレス「ダメージは通っているはずですがね」
小泉「ここまでとは予想外よ……!」
一式「やるしかない!」
▼一式は木の力を高める───【ウッド】!
バギバギバギイイイ
一式「おおおおっ!!」
どんっ!!
ドラゴン『……!?』
▼ライジングドラゴンに14ダメージ!
一式「……通ってる、間違いない!」
ソニア「しかしドラゴンさんはまだまだ現役ですわ」
ドラゴン『グルゥ……』
葉隠「どど、どうすんだべ!」
一式「どうするもこうするも……このまま押し通す他ないだろ!」
◆
一式 22/22
小泉 20/3
ソニア 16/15
ライジングドラゴン
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
>>871
せやで
メンバーチェンジで小泉をセレスにしてから
セレスをかばう
↑
>>876
>>875
一式「……セレス!小泉と変わってくれ!」
小泉「アタシじゃ確かに相性悪いもんね……」
セレス「御意」
▼小泉とセレスを入れ替えた!
一式「そして俺がセレスをかばう……」
こけっ
一式「!?」
▼一式はセレスを庇っている……
ドラゴン『ガァァァァ!!』
セレス「貴方様!来ます!!」
▼ライジングドラゴンは息を吸い込んだ───
ドラゴン『ォッ……!!』
ご、おおおおっ!!
▼魔力25の全体ブレス!!
一式「ぐ、おおおお!?」
一式(かばい、きれな……)
どんっ!!
▼一式に10ダメージ!
▼ソニアに12ダメージ!
▼セレスに22ダメージ!
一式「!?」
セレス「ぐ……貴方様……すみま、せ……」
どさ
▼セレスはダウンしてしまった!
一式「ち……!!」
セレスと入れ替えるメンバー指定
↓1
これ勝てませんわ
葉隠
>>879
葉隠「諦めるな!」
一式「!?」
葉隠「一気に片付けてみるべ!な!」
一式「……そう簡単に言うがな……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
▼ステータス更新。
【占い師】葉隠康比呂
種族:スピリット(元人間?)
職業:占術師
属性:木
レベル:6 次のレベルまであと12
体力/術力:5/30
筋力/防御:3/4
魔力/抵抗:8/8
俊敏/魅力:10/-2
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:わらにんぎょう(防御+1/確率でダメージ反射)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(魔力を凝縮し物質化する/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「怒髪天を突く怒り!思い知るがいいべ!」
一式(いや、だからお前無理じゃん、あのブレスやられたら倒れるじゃん)
ソニア「体制を立て直します……!」
▼ソニアの【キュア】!ソニアの体力が回復する!
ソニア「かなりマズいです、ぶっちゃけありえないです……」
◆
一式 12/22
ソニア 20/7
葉隠 5/30
ライジングドラゴン
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
2 ウッド
>>882
葉隠「めっちゃくちゃ怒ってんだからな!」
▼魔力がより強く圧縮されていく───【マテリアライゼイション】!
全てのステータスを僅かな時間倍増させる!
ドラゴン『……グル……』
▼ライジングドラゴンは葉隠を見ている……
葉隠「あ?なにしてんだアイツ?」
小泉「ねぇ……なんかアンタのこと見てない?」
葉隠「バカ止めろって!」
一式(何かとてつもなくいやな予感が……する)
一式(次のターン、とてつもない攻撃が来る……!)
ソニア「斑井さん!」
▼ソニアのヒール!
一式の傷が癒える……
一式「……今しかない!」
▼斑井の【ウッド】!
ライジングドラゴンに14ダメージ!
ドラゴン『……グルルルル……』
◆
一式 22/19
ソニア 20/4
葉隠 5/20
ライジングドラゴン
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
倍化ブレスがきても驚かんぞ
4
↑
>>885
>>884
一式「……ガンバ」
▼一式は身を固めている。
葉隠「えっ」
ソニア「ですわ」
▼ソニアは身を固めている。
葉隠「薄情な!」
ドラゴン『……』ぎろ
葉隠「……んー、もうこうなったらヤケだ!」
▼突剣がひとりでに宙に浮く……!
葉隠「ありったけ喰らうべ!!」
▼報われぬ魂が突剣に取り憑き、憑依された刃は踊り出す───【ポルターガイスト】!
しゅんしゅんしゅんっ
ドラゴン『!』
▼3連撃!
▼ライジングドラゴンに3ダメージ!
葉隠「はい?」
▼ライジングドラゴンは3ダメージ受けた!
葉隠「……」
一式「……」
ソニア「……」
ドラゴン『……』
▼ライジングドラゴンは半ばあきれている
▼ライジングドラゴンの攻撃!
▼鋭い眼光で、狙った獲物は逃がさない───【ライジングキャノン】!!
葉隠「待っ……」
▼ブレス!葉隠に34ダメージ!
ちゅどおおおおおおん
一式「……こっちじゃなくてよかった……」
ソニア「わたくしじゃなくてよかった……」
左右田「なこと言ってる場合ですか!?」
霧切「仕方がないわね……」すた
一式「? 霧切?」
霧切「私にもやらせてちょうだい」
葉隠『』チーン
左右田「なんて言うか……逆になんでアレで勝てると思ったのか教えろよ」
◆
一式 22/19
ソニア 20/4
霧切 20/12
ライジングドラゴン
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
7
>>889
霧切「……まだ体力は半分以上残ってるみたいね、ドラゴン」
ドラゴン『ガアアアアアッ!!』
一式「闇の力に当てられたとかそんな理由だろうな」
小泉「ど、どうすんのよ、アタシたちこのままじゃ……」
ソニア「少なくとも2人も離脱しています、あまり状況はよくありません」
左右田「そんならソニアさん!」
ソニア「?」
左右田「逃げましょう!!」
一式「その意見に賛成だ!!」
▼一式達は逃げ出した!!
◆
◆
◆
◆→技工士の家
一式「はぁ……はぁ……」
左右田「ふぅー……なんとか逃げられたな」
セレス「う……」
ソニア「そ、そうです!まずは負傷者の回復を……」
数珠「」
小泉「こいつはどうしたらいいの?」
一式「ほっとけ」
左右田「……しかしあのドラゴン、めっちゃくちゃ強ぇな」
小泉「そうね」
霧切「確かにあんなもの出てきたら、人が何人死んでもおかしくはないかも」
一式「……」
一式「……俺たちには力が足りない……足りなさすぎる……」
▼system
パーティが全回復しました。
◆
1:修行
2:誰かと話す(好感度イベント)
3:左右田イベント
4:そのた
↓2
3
>>893
一式「……俺達には色々足りない物がありすぎたな」
小泉「目先のことに捕らわれちゃダメなのよね……」
左右田「……なァ」
一式「何だ?」
左右田「やっぱオレ、オメーらと一緒に戦いてェ」
一式「またそんなことを……」
左右田「いやいやいや、前線で戦うのは無理だろオレじゃ!」
左右田「だから……オメーらを支援することにする」
ソニア「支援……ですか?」
左右田「あァ、つまり……オメーらの武器を作ってやるって言ってんだよ」
セレス「う……、ここは……」
一式「! セレス、目覚めたか」
セレス「ええ、確か私は……」
霧切「あのドラゴンのブレスに倒されたのよ」
セレス「……」
一式「……それで左右田、その武具どうこうは」
左右田「金はいらねーが材料がいる。取ってきてくれりゃやってやるさ」
◆
1:素材を取りに行こう
2:どんな武器を作れる?
3:素材ってなんだよ
4:そのた
↓2
3
>>896
ゆるゆるとやるよ
一式「その素材とやらは?」
左右田「雷鳴山で取れるものしかない」
左右田「何が作れるかわかんねーけど、とにかく3つ集めてくれ。組み合わせて作れるものを探すからよ」
左右田「持ってきて欲しいのは……」
古代のネジ
するどい牙
くず鉄
センテンス・スプリング
水晶組織
ミニモニター
インク板
マイクロチップ
左右田「のどれか3つだ」
一式「なるほど……」
左右田「誰のどんなもんが作れるかは取れたもの次第だな」
小泉「それって山の敵を倒さないと行けないわよね……?」
左右田「だな。レベル上げも出来るだろ?」
セレス「なるほど」
葉隠『うー……ありゃ、ここはどこだ?』
一式「遅かったな」
◆
1:雷鳴山に行く
2:買い物をする
3:ステータス確認
4:そのた
↓2
4
ソウダセンセの家を漁る
↑
>>899
>>898
一式「とかいいながら家に一つくらいあるだろ?」
左右田「ねーよ!なにしてんだ……」
ごそごそごそ……
左右田「おい!やめろって!!」
ぽろっ
小泉「ん?なにこれ?」
つ【ソニアの写真】
ソニア「まぁ!」
左右田「あ、それはオレがこの2年ずっと見てたソニアさんの写真……」
葉隠『ほう、これが?』
セレス「にしてはまるで隠し撮りのような……」
左右田「そそそそそそれはちげーよ」
ぼとっ
一式「で、これは……」
つ【ソニアのフィギュア】
一式「……」
葉隠『……』
ソニア「……」
左右田「……あ、それは……その……」
◆
1:雷鳴山に行く
2:買い物をする
3:ステータス確認
4:そのた
5:センセの家をさらに探る
↓2
5
>>902
クリティカル
一式「もう少し探してみるか」
左右田「だから止めろって!」
葉隠『なんだ?なんか見られたくないもんでもあるんか?』
ソニア「見せなさい!それを見せなさい!」
左右田「いくらなんてもソニアさんにも見せられないものがあるんです……!」
セレス「さて、何が見せられないのですか?」
◆
クリティカル特典。
1:邪教の経典
2:ドラゴン召還の本
3:魂の定着についての本
4:ソニアさんのR18同人誌
5:そのた
↓2
4
>>905
無駄に高コンマ
ぱさ……っ
左右田「そ、れはッ……!!」
つ【お控えなすって!~ソニア本】
左右田「」
ソニア「……これは?」
葉隠『見ちゃダメだべ』
小泉「なんかさ、表紙からしてすごくいかがわしいじゃない……」
一式「……こんな……ソニアが【自主規制】を自分の手で【自主規制】している本……!」
一式「なんだこれは!」
左右田「……」
霧切「……漫画本のようね」
ソニア「わ、わたくしのそんな痴態も愛していただけるのですか……!?いや、したことはないんですけど」
左右田「……」
葉隠『もしかしてオメー』
左右田「ごめんなさいっっっ!!!」土下座
一式「何がだ?」
セレス「いいじゃありませんの。男性にこのような欲があるのは当然ですよ」
一式「まぁなぁ」
葉隠『まぁそうだなぁ』
左右田「えっ、まぁ……」
ソニア「……(複雑な顔)」
◆
ど、どうする?
1:左右田三ぶっ飛ばす
2:とりあえず無視する
3:話し合ってみる……?
4:ソニアに任せる
5:そのた
↓2
見つからないようにしなかったのが悪いのだ
ケジメの1
↑
44だって……左右田センセ死ぬ……?
>>909
>>908
一式「……」
左右田「マジで!すいませんでした!!」
一式「……ソニア」
ソニア「わたくしはこれも愛の一つだと思いますが……」
一式「」
小泉「これは怒ってもいいわよ?」
霧切「確かにそうね」
一式「……ソニアがやらないなら俺がやろうか」
ソニア「……う、うー?……」
左右田「ちょっ、待てなんでオメーが」
ソニア「わたくしにはそんな暴力出来ませんわ」
左右田「そんなぁ、やだオレ、ソニアさんに叩かれたいのに」
一式「お前はダメだ」
▼一式の攻撃!
ゴールデンボールクラッシャー!左右田に999999ダメージ!!
左右田「」チーン
葉隠『なんて言うか、お疲れさん』
セレス「これが、ドワーフの崇めるセンセ……ですか……」
左右田「……」
葉隠『バカなん?なんなん?』
◆
……ど、どうしよう……
1:左右田は無視して山に
2:左右田をたたき起こす
3:なんか別なイベント
4:そのた
↓2
2
電気を吸収するアイテム出せよお
>>915
一式「おぉいお前、この野郎、さっさと起きろ」
ぺんぺーん
左右田「……ゥ……」
一式「さっさとしろ。雷を吸収するアイテムを寄越せ」
左右田「でもあれは……」
セレス「 い い か ら 早くしろ」
小泉「もっぺんやられたい?」
左右田「ひゃい……」
▼system
一式達は【ボルトマシーン】を手に入れた!
電撃びりびりミックス!
左右田「それがあれば……電撃を防げる……」
左右田「多分……あのドラゴンのブレスは全部電撃だから……それも……」
左右田「前回は調整中だったし、オレ自分に使ってたかr」
セレス「ふんっっっ!!」ゴールデンボールクラッシャー
左右田「ッッッッッ!!!???」
◆
1:武器を作らせよう……
2:神殿に戻ろう
3:そのた
↓2
2
>>918
一式「よろしいセンセ。お前はそこで倒れてろ」
◆→雷の神殿 最奥
ドラゴン『グルル……』
霧切「相変わらずね」
ソニア「むしろ電撃を吸い込んで体力回復してませんか?」
小泉「最悪じゃない……ピンピンしてるわよ」
ドラゴン『……』
一式「仕方ねぇか……!」
▼ライジングドラゴンのブレス!
▼……ボルトマシーンに吸収された!
ドラゴン『!?』
霧切「うん、行けるわ……!」
小泉「やっちゃおう!今のうちに!!」
一式「同感だ」
◆
一式 22/25
小泉 20/6
ソニア 20/20
ライジングドラゴン 残り80
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
2 ウッド
↑
>>923
>>922
アースなんてなかった
小泉「はああああっ!」
▼小泉は【キャットウォーク】をした!
次の攻撃を一度だけ回避する!
ドラゴン『ガアアアッ!!』
▼ライジングドラゴンの攻撃!
スクラッチ!
小泉「効かないっ!」
▼小泉は攻撃をかわした!!
ソニア「やっちまいな!」
▼ソニアの愛の力が高まる───【アフェクション】!
どお、っ!!
ドラゴン『が!?』
▼ライジングドラゴンに10ダメージ!
一式「これも喰らっておけ!」
▼一式は木の力を高める───【ウッド】!
ばきばきぃ!
ドラゴン『!?』
一式「どうだ!?」
▼ライジングドラゴンに14ダメージ!
◆
一式 22/22
小泉 20/3
ソニア 20/15
ライジングドラゴン 残り56
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
雷に強いのは土だったか
2 アース
↑
>>926
>>925
そやで。
小泉「ステップステップ!」
▼小泉は【キャットウォーク】をしている!
ドラゴン『がああああ』
▼ライジングドラゴンは大きく息を吸った───【ライジングブレス】!
きゅうううう
ドラゴン『!?』
▼しかしブレスは全て吸収された!
ソニア「好機です!」
▼ソニアの【アフェクション】!ライジングドラゴンに10ダメージ!
一式「ついでにぶちかます!!」
▼一式の周りに土の力が宿る───【アース】!!
ドラゴン『グオオオアアアア!?』
▼弱点だ!ライジングドラゴンに36ダメージ!!
ドラゴン『が、がぁ、ガガが……!?』
◆
一式 22/19
小泉 20/0
ソニア 20/10
ライジングドラゴン 残り10
【コマンド】
1:攻撃
2:魔法
3:特技
4:防御
5:アイテム
6:メンバーチェンジ(ターン消費なし)
7:逃げる
↓2で一式のコマンド決定
魔法ほかは>>684+スワイプスティール
2
アース
ファンブルだけどまぁ、その前にソニアが片つけるし。
>>929
小泉「さぁて、と!」
▼小泉は持ち物を盗もうとした!
だがうまく決まらない……!
ドラゴン『ご、が、ゴァッ、ガガガッ……!』
▼ライジングドラゴンの攻撃!
スクラッチ!
一式「ん、ぐぅ!?」
▼クリティカル!一式に20ダメージ!!
一式「ぐ、あ……!」
ソニア「……貴方も愛にひざまづきなさい!!」
▼ソニアの【アフェクション】!
カッ!
▼ライジングドラゴンに10ダメージ!
霧切「……やったわね」
ドラゴン『が、おぐ、ご、じゃ……が……』
どすぅぅぅぅんっ
▼ライジングドラゴンに勝った!
【GET!】
経験値:50
マネー:1200
雷神のしっぽ
◆
レベルアップ!
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボディガード】斑井 一式
種族:魔獣
職業:黒魔導師
属性:闇
レベル:7 次のレベルまであと11
体力/術力:24/25
筋力/防御:13/15
魔力/抵抗:25/16
俊敏/魅力:6/-5
幸運:0
E:魔法練習書【十計】(魔力+6)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
E:皮の盾(防御+3)
【攻撃魔法】各術力3/?/?
火:ファイア
水:ウォータ
雷:サンダー
土:アース
風:ウインド
木:ウッド
闇:ダーク
血:ブラッドファング
【回復魔法】
木:セラピー(味方全/少量回復/術力6)
【特技】
かばう(1ターンの間味方への攻撃を全て自分が受ける)
【協力技】
ムーンパレード(セレス/闇属性3連続判定/術力各10)
スワイプスティール(小泉/コンマ2連続判定/低確率で持ち物を盗む/俊敏値補正/術力各8)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【お節介焼きの】小泉真昼
種族:獣人/猫
職業:盗賊
属性:風
レベル:10 次のレベルまであと17
体力/術力:20/10
筋力/防御:6/7
魔力/抵抗:2/4
俊敏/魅力:20/2
幸運:2
E:スリングショット(俊敏+4)
E:たいまつ(戦闘中に使うと聖なる火を起こす)
E:魔法の服(防御+2/抵抗+2)
【特技】
盗む(素早い動きで敵の持ち物をかすめ取る)
キャットウォーク(次ターン攻撃を1度だけ回避/術力3)
連牙(二連続攻撃/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【異国の使者】ソニア
種族:人間
職業:王女
属性:愛
レベル:8 次のレベルまで19
体力/術力:20/25
筋力/防御:4/20
魔力/抵抗:6/15
俊敏/魅力:8/20
幸運:3
E:次剣リーベ(筋力+1/防御+2)
E:十手(筋力+1/防御+4)
【攻撃魔法】
愛:アフェクション(強い愛で敵を縛る/術力5)
【回復魔法】
愛:ヒール(単体小回復/術力3)
キュア(単体中回復/術力8)
アピース(単体状態異常回復/術力5)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ゴシックロリータ】セレス
種族:獣人/狐
職業:召還師
属性:闇
レベル:9 次のレベルまであと2
体力/術力:14/20
筋力/防御:3/3
魔力/抵抗:12/6
俊敏/魅力:4/1
幸運:14
E:理力の杖(術力+5)
【魔法】
召還(各属性の魔獣を召還する/術力比例)
【特技】
呼吸法(術力を回復する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【名探偵】霧切響子
種族:人間
職業:探偵
属性:無
レベル:10 次のレベルまであと31
体力/術力:20/16
筋力/防御:15/8
魔力/抵抗:15/10
俊敏/魅力:8 /3
幸運:2
【攻撃魔法】
無:打(拳に魔力を這わせた打撃/術力2)
衝(拳から放たれる衝撃波/射程無し/術力6)
【補助魔法】
無:霧(敵の攻撃成功率を下げる/術力5)
【特技】
キュレーション(敵の弱点を見破る)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【占い師】葉隠康比呂
種族:スピリット(元人間?)
職業:占術師
属性:木
レベル:8 次のレベルまであと22
体力/術力:7/35
筋力/防御:3/4
魔力/抵抗:12/12
俊敏/魅力:12/-2
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:わらにんぎょう(防御+1/確率でダメージ反射)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(魔力を凝縮し物質化する/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)
ーーーーーーーーーーーーーーー
◆
一式「なんとか勝ったか……」
小泉「やっぱ相性と知恵って大事ね」ふぅ
セレス「それでは貴方様、さっそくクリスタルを」
一式「ああ」
ぽわわわわ……
▼クリスタルは浄化されていく……
葉隠『……俺の仇……討ってくれてありがとな』
霧切「事件解決、ならいいんだけど」
霧切「問題はまだあるわ。これを誰が呼び出したのか」
ソニア「それに、邪教徒が誰だったのかは分からないままですわね」
▼雷のクリスタルを浄化した!
全ての雷を司る。
一式「謎だらけだが……」
一式(ここに俺の兄弟がいないことは果たしていいことなのか、悪いことなのか……)
◆
1:部屋を見回す
2:ドラゴンを調べる
3:センセのところに帰る
4:誰かと話す
5:そのた
↓2
素材を剥がないと
2
>>937
それなんてモンハン
一式「とりあえず素材剥ぐか」
葉隠『!?』
霧切「まずは……証拠となる爪を採取するわね」ごりごり
一式「それと……のちのち使えそうだから、鱗を持って行こう」
▼一式は【雷神の鱗】を手に入れた!
鎧に使えそう。
一式「……気は晴れたか葉隠」
葉隠『これで俺も成仏……出来るかって!いやいやいや!むりむりむり!!』
小泉「そうよね、原因を突き止めたからってアンタが報われるわけじゃないし」
霧切「ひいてはこのドラゴンを呼び出した本人を見つけなきゃ意味がないわ」
▼一式は【雷神の鱗】を手に入れた
▼一式は【雷神の鱗】を手に入れた
一式「……やっぱり剥ぎ取りは3回までか」
霧切「? 何の話?」
一式「いや、こっちの」
ソニア「さて、どうします?これから」
◆
1:部屋を見回す
2:ドラゴンを調べる
3:センセのところに帰る
4:誰かと話す
5:そのた
↓2
1
指輪とか落ちてないかな
kskst
>>941
>>940
一式「他に何か使えそうな物は……」
▼一式は辺りを見回した!
▼しかし何もなかった……
一式「……ちっ」
一式(腕輪も無し、か)
部屋はずいぶんと暗く、そして落ち着いた場所だった。
確かに電撃びりびりなのだが、その電撃も今や穏やかな流れに戻り、壁を覆っている。
この部屋にはもしかしたらもう、何もないのかもしれない。
ふと見ると、ドラゴンの体が徐々に光の粒になっていた。
どうやら、もうこの世界で出来ることは無くなったようだ。
葉隠『……』
霧切「ここには何もないみたいね」
一式「そう、だな」
◆
1:部屋を見回す
2:ドラゴンを調べる
3:センセのところに帰る
4:誰かと話す
5:そのた
↓2
おやすみなさーい
おやすみ
3
一日ぶりだね。ワトソンはいいぞ。点呼
>>947
開幕神回
一式「……戻るか」
◆→技工士の家
左右田「おーう、上手く行ったか?」カチカチ
一式「ああ、なんとかな」
左右田「あそ」カチカチ
小泉「アンタは何してたわけ?」
左右田「あのロボットでドワーフ達と交流してんだよ」カチカチ
ソニア「さて左右田和一、貴方の評価は高まりました」
左右田「!」
ソニア「貴方には引き続きこのドワーフさん達の助力を命じます、ファイトです!」
左右田「そ、ソニアさん……!」
葉隠『これって結局……』
一式「言ってやるな、本人は満足そうだ」
ソニア「ええと、それで」
左右田「ソニアさん!ついでですがソニアさんに報告があります!」
ソニア「……なんですか?」
◆
ぞろ目特典。
左右田さんが教えてくれることとは?↓2で
無理じゃない限りなんでも
敵の暫定戦力
↑
>>954
>>953
左右田「取り急ぎソニアさん!まずはこれを!」
ばさばさ
ソニア「? これは」
左右田「オレが里内外からの情報をまとめたもんです」
左右田「魔王軍?とか言うやつの現状戦力で分かってることをまとめました!」
ソニア「!」
一式(こ、これは……パワポ!?)ざわ……ざわ……
左右田「まず、魔王軍には【右将】【左将】……それから【四天王】っつー自分の部下がいるそうです」
左右田「さらにその下に【六魔将】とかいうなんかアレがいるらしいっす」
ソニア「あれとは?」
左右田「誠意調査中ですソニアさん!どんな奴らなのかも不明っす!」
左右田「さらに六魔将の下にも大小、様々な軍隊がいるそうですが……その下の辺りになってくるとまさに烏合の衆」
左右田「大体人を襲ってるのはどうやらその烏合の衆辺りみたいっすよ!」
葉隠『んー……? あ、質問』
左右田「男子は黙ってなさいよ!とにかくアレです、」
左右田「割と数だけはたくさんいるみたいですけど、中堅以下は統率取れてねーみたいですよ!」
小泉「数がいっぱいいるの……?」
左右田「数えられないくらいにはいるみてーだな……」
セレス「なるほど」
左右田「ま、その理由の一つは……魔物が勝手に自然発生することがあるかららしいっす」
ソニア「自然に……」
左右田「人の心の闇?みたいなのが生み出すらしいっすよ」
◆
1:もっと詳しく
2:四天王ってなんだよ
3:とりあえず王都帰ろう
4:とりあえず左右田の持ってる薄い本をコピーしよう
5:そのた
6:葉隠ってロボットにぽい出来ないのかな
7:セレスの魔獣をロボットにぽい
↓2
6
>>957
一式「……はぁ」
セレス「ところで一つ、質問ですが」
左右田「あ?なんだ?」
セレス「この機械……ですか、機械?こういうものには魔法をかけることは可能なのでしょうか」
小泉「ん?セレスちゃん、どういうこと?」
一式「セレス、何がいいたい?」
左右田「ん?あー、……出来ないことはないこともなくないとは思うけどよ……?」
セレス「いえ、あの」
セレス「……葉隠君をロボットに入れられればいいのになぁって……」
葉隠『は!?』
小泉「何言ってるの?」
一式(オーバーソウル?)
◆
1:言ってみよう!やってみよう!(コンマ)
2:でもまぁ今の状態って楽そうだよね
3:とりあえず左右田を殴ろう
4:え?ロボット着たい、俺が着たい
5:そのほか
↓2
1
>>960
よくやった
左右田「なこと出来んのか?だってスピリットってものに魂がどうこうって」
セレス「行ってみよう!やってみよう!」
左右田「」!?
◆で、
葉隠「できた」
左右田「」
セレス「出来ましたわね」
一式「やってみるもんだな」
葉隠「おおー!これはあれだな!あれだ!」
一式「どれだよ」
小泉「これってどういうこと?」
ソニア「愛の力です」きりっ
一式「多分違うが……」
ソニア「愛の力で、媒介を数珠からロボットに移し替えたのですよ」
左右田「」ぷしゅう
葉隠「ハイカラだな!かっけーな!おおお!」
小泉「……なにこれ……」
◆
んで、どんなロボットなんですかね?
1:某錬金術師の弟みたいな鎧
2:チョロQ的なやつ
3:とりです
4:ファービ(略)
5:そのた
↓2
5そこはお前、ジャスティスロボだろうがよ!
>>963
葉隠「究極!無敵!ジャスティスロボ!!」ガッキィィィィン!!
小泉「……これ素材なんなの……」
左右田「オレの……努力の塊……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ステータス更新……?これでいいのかお前。
【正義執行】葉隠康比呂
種族:スピリット
職業:占術師
属性:木
レベル:8 次のレベルまであと22
体力/術力:7/35
筋力/防御:8/23
魔力/抵抗:12/12
俊敏/魅力:12/-2
幸運:0
E:突剣ウルズ(筋力+3/防御+3)
E:ジャスティスロボ(筋力+5/防御+20)
【回復魔法】
木:癒やしの薬草(薬草の力を使って全体小回復/術力5)
癒やしのハーブ(全体状態異常回復/術力10)
【特技】
ポセッション(常時発動/筋力と防御は装備に比例する)
ポルターガイスト(コンマによる3連続判定/使用後は1ターン取り憑きを解除、物質化禁止/術力15)
マテリアライゼイション(魔力を凝縮し物質化する/2ターンの間、ステータスを全て2倍として計算/術力10)
エクトプラズム(己を物質化して別な物へ変化する)
ジャスティスハンマー(ジャスティスな一発をお見舞いする/ダメージ倍率1.5倍/次ターン行動不能)
ーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠「……」
一式「そんなに大きくはないんだな」
小泉「というか目立つわね」
葉隠「これならさっきのままでよかったんじゃあ……」
一式「……」
左右田「……」
ソニア「……」
◆
1:左右田とお話
2:王都に帰る
3:そのた
↓2
特技をみろ
1
なんか寄越せよ。
>>967
左右田「」
一式「……あー、そうへこんでいるところ悪いな、左右田」
左右田「……なんだよ」
一式「俺達は今後も同じように他の場所のクリスタルを浄化していかなければいけない」
一式「つまり旅はまだまだ始まったばかりと言うわけだ」
一式「それに先だって俺達にはもっと必要な物がたくさんある」
一式「つまりだな……」
左右田「だからなんだよ!」
一式「なんかよこせ」
左右田「」
葉隠「もう十分もらったべ?」ガッキィィィィン!
小泉「ほんとなんかアレね、冷たいわねこれ」
葉隠「ハッチを開けても中には誰もいねーべ!ホラーだべ!怪奇現象の研究だべ!!」
セレス「……出来たのはともかく、どういう仕組みなので……?」
ソニア「愛ですわ!」
霧切「……」←もう何も言うまいといった顔で黙っている
左右田「そうだぞ、オレの渾身の一作……」
一式「お前のさっきの本、ばらまかれたいか?」
つ【ソニアのエロ同人誌】
左右田「勘弁してください」
一式「じゃあなんか寄越せよ」
◆
1:ジャスティスロボの部品(詳しく指定がなるとなおよい)
2:使えそうな武器
3:ソニアさん強化アイテム
4:一式に新しい魔法
5:一式が仲間に使えるプレゼント
6:そのた
↓2
おやすみなさい
明日すれたてる
新スレこっちでーす。
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー2 美女と野獣と機械式【安価コンマ】
【ダンガンロンパ】マダライファンタジー2 美女と野獣と機械式【安価コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454244707/)
ここから999まであれば質疑応答。なかったら梅。1000は叶うかもしれない。
新スレ立て乙
レベル足りてない気がするけど、この調子で戦闘回避しまくってて大丈夫なん?
新スレ立て乙ー
機械式……一式も葉隠のように機械になるフラグ……!?
>>973
正直足りてないからもっと戦った方がいいと思いますのね。
なので敵の出る判定をちょい厳しくしていこうかなぁと思ってますね。
とはいえ、実はまだまだ旅の最序盤(このままのペースだと5~6スレでは終わらなさそう)なので、
まぁこの戦闘頻度でもなんとかなる……?
>>974
美女→なかまたち
野獣→一式と左右田
機械式→ジャスティスロボ
>>903の選択肢の中で一番ヤバい結果になるのってどれやったん?
>>977
一番ヤバいのは経典(左右田闇落ちルートの兆し)。
その次にドラゴン(左右田邪教徒の仲間ルート)
もしかしたら仲間の誰かが闇落ちルートに行っちゃう可能性はまだ残ってますので、気を付けましょ。
ネタバレなことかもしれないし、そうならもちろんスルーだろうけど
次スレ読んでて思ったんだが、数珠からロボに魂を写せたし、
葉隠の肉体見つけてそこに魂を同じ様に写し(戻し)たら葉隠、実質生き返るんじゃないの?
世界観的に?どうなのか聞きたくて…
>>979
実質可能ですね。実質ね。ただし不死種であることは変わりないんですけどね
ぶっちゃけそう出来るかどうかは展開とコンマ次第です。
今のところは『かなり厳しい』というのが実情。ストーリーがもっと進まないと……
それに被害者がひとりとは言ってませんしね。
実質可能なのか じゃあ、死んだ葉隠の肉体ってさ、葉隠の魂を移した(戻した)場合、その肉体ってその後腐ったりする?葉隠ゾンビになったりしちゃう……?
>>981
平たく言えばゾンビです。くさったしたいです。
……そうならない可能性はみなさま次第。
ゾンビ?キョンシー?それとも?
ホモなんて喜ぶのは1だけなので無いです。
基本的にはほかのスレとは互換性がないようにしてあるので、今回はその設定は引き継いでないです。多分。
いままでも極力引き継がないようにしてたんですけど、どうしてもキャラ付けすると以前のものと被るのよね。
まあ、書いてる人が同じだからね。そうなるのよね。
ずーっと考えてたんだけど、この冒頭の文章の、ミナト·アカサカって誰?ラスボスっていうかちょいちょい出てる短い顎髭の男になんか関係ある?
>>988
ミナト・アカサカはスパチュンの住所(港区赤坂)から。何かこのての作品によくある語り部がほしかったので
顎髭の男は神。
さらっと育成方針まとめ
斑井一式
成長激遅だがまとめてステータスがあがる
打たれ強いので壁役にどうぞ
多種の魔法が使えるので便利マン
セレス
大器晩成型、ステータスは異常に低いが威力強の技を使える
コスト自力回収可能、さらに新技で無理のない戦いが出来る
術力増やせば増やすほど強くなるタイプ
小泉
切り込み隊長、スピードは全一クラス(未登場キャラ除く)
非力だが手数多め。また物を盗む技は彼女のみ
実は特定の武器で攻撃回数が多くなる。ただしその武器はまだ未登場
ソニア
当初は回復がメインで非力だったはずが……
基本は攻撃は飾り。常に防御しつつ、回復していくような感じ
成長させるとそのうち戦闘不能を治す技とか覚える
葉隠
トリッキースタイル。ふつうのRPGならまず仲間にしたくないタイプ
ステータスを無理矢理倍加してぶっ潰しにかかるパワープレイ可能
武器と防具の組み合わせによっては特殊な技を使う
霧切
自力が強い。しかも弱点を探知できる
さらには無属性だから優劣無い攻撃が出来る
地味に物理攻撃に長けているので長所を活かすもよし
おう助かる
ドラゴン戦でソニアが硬くて安定してると思ってたわ
レベルアップで回復するし回復役はボス戦での活躍を想定されてんのかな
そういや、ダベミスレの葉隠ってこういうストーリー物だと高確率で死んでるよな なんで葉隠すぐ死んでしまうん?葉隠だから?
>>994
ソニアはそう言う堅いキャラを意識してそもそもステータス振ってるので盾役です。愛です
いわゆる耐久パのリーダーとか張ってるのが彼女です
もっとレベルを上げれば他人のダメージを肩代わりしたり、みんなでダメージを分け合ったり出来る………かも。
>>995
そんなことないよ!
サイヒル→すごいキーっぽいことやって死んだ(ブラスター)
魔法桑田→死んだからの消滅した
今回→出死体
あれ………?
>>996 クロックタワーでも一回死んでなかったっけ? 葉隠…
>>997
あっ………そういえば………
本編では絶対死ななさそうなのでおそらく気分でしょうね。気分で殺しちゃうんですよね。
小高さんの言ってたことは今ならよく分かる。
あと桑田が不憫なのとかもおんなじような理由ですね多分
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