美波「プラウダ高校?」 (76)

クロス

アニメ ガールズ&パンツァー×アイドルマスター シンデレラガールズ

以前書いたSS


かな子「超無謀パフェかぁ・・・・・・」

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シャロ「ご注文はアイドルですか?」


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~346プロ~

美波「そこの学園祭でライブをやるんですか?」

P「はい」

アーニャ「プラウダ・・・・」

美波「どうしたのアーニャちゃん?」

アーニャ「実はその学校、古い友人が、通ってます。」

P「そうでしたか」

美波「久々の再会なの?」

アーニャ「ハイ、楽しみです」

美波「良かったわね」

P「それでは・・・・出発日までに準備をお願いします」

新田ーニャ「はい」

アーニャ(あの子・・・・大きくなってますかね・・・・)

~後日 海上~

バララララララ・・・・・

アーニャ「ミナミ、красивый・・・・海がキレイですね。」

美波「フフフ・・・そうね」

美波「それにしても346はやはり凄いですね、まさかヘリまでチャーターするなんて・・・・」

P「船の上ですから・・・・学園祭当日しか寄港しませんし・・・・」

美波(1番凄いのはプロデューサーさんがヘリ操縦してる事なんだけど・・・・)

~プラウダ高校 学園艦~

そこには、双眼鏡を覗く2人組がいた・・・・・

大きい方「どうやら来たみたいですね」

小さい方「ホント!?ちょっと見せて!」

大きい方「はい」スッ

小さい方「どれどれ・・・・お!あのヘリね!」

小さい方「よ~し・・・・盛大に歓迎してやるわ!準備急いで!」

大きい方「了解しました」

アーニャ「あ、見えてきました」

美波「かなり大きいわね・・・・・」

P「それでは、指示されているヘリポートへ着陸します」

美波「は~い・・・・ってあれは!?」

彼女が見たものは・・・・・

ヘリポートを取り囲む、戦車の大群だった・・・・・

アーニャ「おお~」キラキラ

美波「ちょ・・・・何なんですかあれは!?」

アーニャ「ミナミ、落ち着いてください」

美波「落ち着けないよ!プロデューサーさん着陸止めてください!」バタバタ

P「新田さん!落ち着いてください!」

アーニャ(T-34/76に85・・・KV-2にIS-2・・・・懐かしいですね・・・・)シミジミ

P「着陸します・・・・」

美波「このまま着陸したら確実にハチの巣ですよ!」

アーニャ「ハチの巣にはなりません、確実にразрушение・・・・破壊されるかと」

キリキリ・・・・

美波「ああ・・・・砲塔が全部こっちに・・・・」

ドカン!

美波「」ガク

P「気絶してしまいました・・・・・」

アーニャ「空砲なのに・・・・」

~ヘリポート~

スタッ

P「豪勢な歓迎、ありがとうございました」

小さい方「フフン、気に入ってくれたようね!」

美波「」

大きい方「そちらの方はどうされました?」

P「ちょっと色々ありまして・・・・」

小さい方「ちょっとやりすぎたかしらね・・・・・」

アーニャ「・・・・・・カチューシャ?」

小さい方(カチューシャ)「え?アンタは・・・・・?」

アーニャ「アナスタシアです、ほら小さい頃よく遊んだ・・・・」

カチューシャ「え・・・・・あ・・・アーニャ!?」

アーニャ「ハイ」

カチューシャ「アンタがあの時の・・・・ラブライカのアナスタシアだったなんて・・・・」

カチューシャ「ちょっとノンナ!聞いてないわよ!」

大きい方(ノンナ)「聞かれなかったので・・・・」

カチューシャ「もー!」プンスカ

アーニャ「ノンナも・・・・相変わらず、ですね」

カチューシャ「じゃあ、そっちで気絶してるのは・・・・」

アーニャ「私の大切な相方・・・ミナミ・・・です」

ノンナ「ちょっと介抱してきます」タタタ・・・

アーニャ「それにしても・・・・」ジー

カチューシャ「な・・・何よ・・・・」

アーニャ「カチューシャ・・・全然身長・・・伸びてません・・・」ププ

カチューシャ「うっさい!」

アーニャ「ダイジョウブ・・・知り合いに・・・似たような人、います」








双葉杏「クシュン!」

かな子「風邪?」

美波「う~ん・・・はっ!」パチ

ノンナ「気がつきましたか?」

美波「はい・・・・ちょっとビックリしちゃって・・・・」

ノンナ「申し訳ありません・・・」

美波「何故あのような歓迎を・・・・」

ノンナ「それは後程説明します、とりあえずあちらと合流しましょう」

P「本日はご招待いただき、ありがとうございます」ペコ

ドーン!

カチューシャ「う・・・・」チンマリ

ノンナ「お待たせしました」

美波「スミマセンご迷惑かけて・・・・」

カチューシャ「ノンナ!」

ノンナ「はい」スッ

カチューシャ(ノンナに肩車してもらってる)「フフン、これも学園祭を盛り上げるためよ!期待してるんだからね!」

ドーン!

美波(何だろうこれ・・・・・)

アーニャ「フフフ・・・・」

P「それでは私は凸レーションの方の様子を見にいかねばならないので、これにて・・・・」ガチャ

アーニャ「いってらっしゃい」

P「新田さん、後の事はお任せしますが、くれぐれも無理はなさらないように・・・・」

美波「はぁ・・・・」

アーニャ「ダイジョウブです、私がちゃんと、見てますから」

P「そうですか・・・・それでは」バタン

バララララララ・・・・・

美波「行っちゃった・・・・・」

美波「はぁ・・・・何か到着早々疲れちゃった・・・・」

アーニャ「大丈夫ですか?」

美波「さて・・・・この手荒な歓迎の理由を説明してもらいましょうか・・・・」ゴゴゴ・・・

アーニャ「ミナミ・・・目が恐い・・・・です」

カチューシャ「仕方ないわね・・・説明するわよ・・・」

カチューシャ「ノンナが」

ノンナ「それではご説明します」

美波「もうツッコむ気力もないわ・・・・」

~事情説明後~

美波「戦車道・・・・確か古くから乙女の嗜みとして行われていた武道・・・」

ノンナ「わかっていただけましたか」

カチューシャ「何を隠そう、このプラウダは去年の全国大会で優勝してるんだから!」ドヤァ

美波「凄いですね・・・・」

ノンナ「今年は3位タイですけど」

カチューシャ「余計な事は言わなくていいの!」

カチューシャ「それに、相手はあのミホーシャだったんだから、悔いはないわ!」

美波「ミホーシャ?」

ノンナ「今年の優勝校の隊長さんです」

アーニャ「круто・・・凄いですね・・・一度会ってみたい・・・です」

カチューシャ「そう!ミホーシャは最強なんだから!」

美波(何でこんなに誇らしげなんだろ・・・・)

ノンナ(試合前から試合中までは散々舐めきっていたことは黙ってましょうか・・・・・)

アーニャ「戦車道・・・懐かしい・・・です」

美波「アーニャちゃんもやってたの?」

アーニャ「やってたというか・・・・私達の実家には、戦車・・・置いてありました」

美波「へ?」

アーニャ「子供の頃・・・よくカチューシャやノンナと・・・・乗り回してました・・・」

美波「そうなんだ・・・・」

カチューシャ「あの頃は楽しかったわね~最高の指揮能力を持つカチューシャと!」

カチューシャ「性格無比の射撃能力を持つノンナと!」

ノンナ「はい」

カチューシャ「絶妙な操縦センスを持つアーニャ!」

アーニャ「フフフ・・・・」

カチューシャ「この3人なら誰にも負けない!そう思ってたわ」

アーニャ「スミマセン・・・2人の前からいなくなってしまって・・・・」

ノンナ「気にする事ないですよ」

美波(私の知らないアーニャちゃんがいる・・・・・)

カチューシャ「さて、お喋りはこのくらいにして、学園艦を案内するわね」

ノンナ「それではついてきて下さい」

アーニャ「ダー、楽しみです」

カチューシャ「ミナーシャ、何ボーっとしてるの?来なさい」

美波「ミナーシャ?私?」

カチューシャ「カチューシャがそう呼ぶって決めたの!いいわね、ミナーシャ」

美波「はぁ・・・・・」

~案内中~

ノンナ「ここが住宅地で・・・・」

美波「ひ、広すぎ・・・・」

ノンナ「まぁ街が丸ごと1つ船の上に乗っかってるような物ですから」

カチューシャ「フフン、凄いでしょ!」

アーニャ「カチューシャがいばる事では、ないと思います。」

カチューシャ「うっさい!」

カチューシャ「ジャン!ここがあなた達が歌うステージよ!」

美波「わあ・・・・」

アーニャ「роскошь・・・・豪華ですね」

カチューシャ「そーでしょ!頑張って作ったんだから!」

ノンナ「カチューシャは指示してただけでしょう」

カチューシャ「それも立派な仕事でしょ」

ノンナ「そうですね、カチューシャは良く頑張りました」ナデナデ

カチューシャ「もう・・・わかればいいのよ・・・」///

アーニャ「フフフ・・・」

美波(この2人っていつもこんな感じなのかしら・・・)

カチューシャ「さて、次はお待ちかね!戦車訓練を見せてあげるわ!」

アーニャ「ダー、待ってました!」

美波「またあの音聞くの・・・・」ハァ

ノンナ「離れてれば大丈夫ですよ」

~訓練場~

カチューシャ「今日は紅白戦よ!ニーナ! アリーナ!あなた達が隊長になって戦いなさい!」

ノンナ(ちゃんと麻子さんのアドバイス、実践してますね)

ニーナ「よっしゃ!」

アリーナ「負けねーべ!」

カチューシャ「それじゃ・・・・始め!」

アーニャ「いよいよですよ・・・・ミナミ」ワクワク

美波(もつかしら・・・私の心臓・・・)

ドオオオオオオオン!!!

アーニャ「わぁ・・・・」キラキラ

美波「うう・・・離れてても凄い・・・・」

アーニャ「・・・・・・」ウズウズ

カチューシャ「・・・・・・・」

カチューシャ「アーニャ、久しぶりにやる?」

アーニャ「え、いいんですか? я рад ・・・嬉しい、です」

カチューシャ「ノンナ!2人分のパンツァージャケットとT34/85を1台準備して!」

ノンナ「わかりました」

アーニャ「ミナミ・・・楽しみですね!」キラキラ

美波「私もやるの・・・・」ハァ

~戦車内~

カチューシャ(車長)「さぁ!前進よ!」

アーニャ(操縦手)「Уразуметно・・・・了解です」ガチャ

ドドドドドド・・・・・

美波(砲手)「走った・・・何で私がここ・・・」

ノンナ(装填手)「やってみれば楽しいものですよ」

カチューシャ「む、敵がいたわね・・・・攻撃準備!」

ノンナ「了解しました」ガコン

カチューシャ「さぁミナーシャ、よーく狙って・・・・」

美波「は、はい!」

ノンナ「反動があるので注意してください」

アーニャ「ミナミ、頑張って・・・・」

美波(ラクロスの時みたいに集中して・・・・)

キリキリ・・・・

カチューシャ「撃て!」

美波「はい!」カチ

ドカン!

バスッ!シュパッ!

ノンナ「命中したようですね」

アーニャ「круто! 凄いです、ミナミ・・・」

美波「う・・・・凄い振動・・・」ビリビリ・・・

美波「でも・・・」

美波「何だか・・・・気持ちいい・・・・」キュン

~訓練終了後~

美波「はぁ・・・・何なのこの快感・・・」ドキドキ

アーニャ「ミナミも気に入ってくれたみたいです」

ノンナ「それは何よりです」

カチューシャ「その調子で学園祭も頼むわよ!」

新田ーニャ「はーい!」

カチューシャ「ところでノンナ、各校に招待状は出したんでしょうね?」

ノンナ「申し訳ありません・・・・聖グロもサンダースも黒森峰も行事が重なってしまったみたいで・・・・」

カチューシャ「あらら・・・・それは仕方ないわね・・・・・」

ノンナ「ご心配なく、大洗の皆さんは来るそうです」

カチューシャ「ホッ、それは良かったわ、当日が楽しみね」

ノンナ「はい」

カチューシャ(どこかに出し忘れてる気がするけど・・・・大丈夫よね)








アンチョビ「クシュン!」

ぺパロニ「姉さん、風邪っすか?」

~学園祭当日~

ワイワイ ガヤガヤ

みほ「わぁ・・・・凄い賑やかだね」

角谷杏「招待してもらえて感謝だねぇ」

優花里「プラウダの学園艦・・・・じっくり見学していきたいです!」

麻子「私は以前来ているが」

華「露店もたくさん出てて・・・・・迷っちゃいます」モグモグ

沙織「全部の店から1つずつ買って食べてるじゃん・・・・・」

角谷杏「何でもアイドルのライブもあるらしいねぇ」

みほ「そうなんですか?」

沙織「あ!知ってる知ってる!ラブライカでしょ!」

麻子「最近よく沙織が聞いてるヤツか」

優花里「ラブライカ・・・・何か尊そうな響ですね・・・・・」

華「ええ、とても華がありそうです・・・・・あ、あっちにも美味しそうな物が!」タタタ・・・

沙織「結局それかい!」

智絵里「うう・・・応援に来たのはいいけど・・・・寒いですね・・・・」

杏「ったく・・・何でオフなのにこんな所まで来なきゃいけないんだよ・・・・」

かな子「だってこの船が停泊してるの北海道だし・・・・・」

蘭子「北の大地が産んだ妖精よ・・・・・そなたの力が必要だ・・・・」(土地勘のある杏さんがいた方が心強いです!)

杏「ったく・・・・ここは船の上なんだから土地勘関係ないっつーの・・・・」

小日向美穂「私も来ちゃってよかったのかな・・・」

杏「いーのいーの、どうせオフだったんでしょ」

かな子「大勢の方が楽しいよ~」

智絵里「はい、楽しいです」

蘭子「うむ」

美穂「うん・・・・そうだね!」

杏「ところでかな子ちゃん」

かな子「何?」

杏「まずその両手に抱えた出店の品をどうにかして」

かな子「大丈夫だよ、美味しいから」

杏「そういう問題じゃなくて・・・・・」

かな子「あ!あっちのも美味しそう!」タタタ・・・

杏「聞けよ!」

かな子・華「すみませーん、この鳥のミルク1つくださーい」

かな子「え?」

華「はい?」

かな子「あ、お先にどうぞ」

華「いえいえ、そちらこそ」

双葉杏「ちょっとかな子ちゃん・・・・急に走らないでってば・・・・」

角谷杏「五十鈴ちゃーん、食いもん買うならついでに干し芋も・・・って・・・」

ダブル杏「・・・・・・」

ダブル杏「小学生?」

ダブル杏「いえ、高校生ですが・・・・」

沙織「華・・・何やってんだろ・・・・」

優花里「誰かと話してるみたいですね・・・・」

麻子「会長も誰かと話してるみたいだな、同じ位小さい奴と」

沙織「麻子も人の事言えないじゃん・・・・」

みほ「はは・・・・って、あなた達は・・・・?」

蘭子「ううむ・・・・双方とも未知なる者との邂逅を・・・・」

智絵里「何を話してるんでしょう・・・・・」

美穂「あ、あっちの人達がお連れさんかな?」

~双方合流~

沙織「あわわ・・・・キャンディアイランドの3人に神崎蘭子ちゃんまで・・・・」

かな子「よろしくね」

智絵里「ど、どうも・・・・・」

双葉杏「うぃー」

蘭子「フ・・・この狂乱の宴を歓迎しよう!」

優花里「え、えっと・・・・」

沙織「そしてあなたは・・・・小日向美穂ちゃん!?」

小日向美穂「はは・・・・よろしくね」

西住みほ「みほ・・・・・」

西住みほ「じ・・・実はわたしもみほっていうんです・・・・」

小日向美穂「本当ですか!まさか故郷は・・・・」

みほ「熊本です・・・」

美穂「じ、実は私も・・・・」

みほ「ええ!?もう奇跡ですね!」

蘭子「あ、あの・・・・」

美穂「あ、そっか・・・蘭子ちゃんも・・・・」

蘭子「フフフ・・・・これぞ奇跡のトライフォース!」

ダブルみほ&蘭子「ハハハ・・・・」

双葉杏「まさかの熊本3カード・・・・」

沙織「ねぇねぇ!ニュージェネは!?凸レーションは!?アスタリスクは!?」

華「沙織さん、はしたないですよ」

かな子「私たちはたまたまオフだったから・・・・」

智絵里「えっと・・・皆さんは仕事です」

双葉杏「確かニュージェネとアスタリスクは共演する番組の収録、凸は・・・・どっか遠い田舎の祭りで歌うって言ってたな・・・・」

優花里「そうなんですか・・・・」

双葉杏「皆には内緒だよ♪」

??「ミホーシャ!」

みほ「あ、カチューシャさん」

美波「皆も、来てくれたのね」

アーニャ「спасибо・・・・ありがとうございます」

かな子「応援してるからね~」

智絵里「が・・・頑張ってください・・・・」

蘭子「きょ、今日は魔力を解放せずに済みそうだな・・・・」(2人とも元気そう・・・今日は大丈夫かな・・・・)

双葉杏「お、またちっこいのが来た」

カチューシャ(127cm)「何よ!アンタだって人の事言えないじゃない!」

双葉杏(139cm)「言ってくれるねぇ」

角谷杏(142cm)「まぁまぁ2人とも」

麻子(145cm)「身長などどうでもいいだろう、下らんな」





沙織「あの4人が全員高校生とは・・・・」

かな子「凄いよねぇ・・・・」

ノンナ「可愛くていいじゃないですか」

みほ「ノンナさん・・・・いたんですか」

智絵里(また凄い人来たなぁ・・・・)

カチューシャ「こうなったら・・・・ノンナ!」

ノンナ(172cm)「はい」ヒョイ

カチューシャ(ノンナに肩車してもらってる)「これでどうよ!」バン!

角谷杏「お、ならこっちは・・・五十鈴ちゃん!」

華(163cm)「はいはい」ヒョイ

角谷杏(華に肩車してもらってる)「どうよ!」バン!

カチューシャ「く・・・・でも勝ってるわ!」

麻子「下らん・・・・・一抜けた・・・・」

双葉杏「くそ・・・ならこっちは・・・・」

かな子(153cm)「ん?」

智絵里(153cm)「はい?」

蘭子(156cm)「北の大地の妖精よ、どうなされた・・・・」

美穂(155cm)「どうしたの?」

双葉杏「誰でも勝てねー!」ガク

アーニャ(165cm)「なら杏、私が・・・・・」

双葉杏「いいよ、これからライブの人に無理させられないし・・・・」

美波(165cm)「あ!そろそろライブの時間だわ!」

双葉杏「もう行ったほうがいいよ」

みほ「頑張ってくださいね!」

アーニャ「ダー、ありがとうございます、あなたがミホーシャ・・・・お会いできて光栄、です」

みほ「え?」

アーニャ「フフ、こうしてみると、普通の女の子、ですね」

アーニャ「また後日・・・ゆっくりお話・・・しましょう」

みほ「?」

美波「さぁ、アーニャちゃん、行きましょう」

アーニャ「ハイ」

カチューシャ「マコーシャ達はVIP席で応援するといいわ!」

麻子「すまんな」

沙織「やった!ついてるぅ~」

優花里「よかったですね」

ノンナ「あなた達もどうぞ」

かな子「いいんですか?」

智絵里「あ、ありがとうございます・・・・」

美穂「よかったね~」

~ライブステージ~

美波「皆さん!今日はプラウダ高校の学園祭に来てくれて、ありがとう!」

アーニャ「それでは聞いて下さい、私達、ラブライカの・・・・・」






新田ーニャ「Memories!」

新田ーニャ「ハローグッバイ 振り向かないように~♪」

ワアアアアアアアア!!!!!!!





沙織「最高ー!!!!」サイリウムフリフリ

華「これは・・・・・」

優花里「何というか・・・尊いです」

麻子「何か泣けてきたな・・・・」グス

カチューシャ「うう~」ポロポロ

ノンナ「カチューシャ、ティッシュをどうぞ」スッ

カチューシャ「泣いてない!でももらうわ・・・・」チーン

~舞台裏~

蘭子「闇に飲まれよ!」

アーニャ「フフ、ありがとうございます」

かな子「とてもよかったですよ~」

智絵里「うん・・・うん・・・」

杏「ま、良かったんじゃない?」

美波「ありがとう皆・・・・」

カチューシャ「ミ・・・ミナーシャ・・・」

美波「カチューシャさん・・・・」

カチューシャ「と・・・とてもカッコ良かったわよ・・・・」

美波「あ、ありがとう・・・・」

カチューシャ「ま、このカチューシャ様が見込んだだけのことはあるわね!」

美波「はは・・・・」

ノンナ「アーニャも、お疲れ様です」

アーニャ「ハイ」

角谷杏「う~ん・・・何か私もウズウズしてきちゃったよ!」

みほ「会長?」

角谷杏「そーだ!私達もステージに立とう!」

優花里「でも私達、歌も踊りもできませんよ?」

角谷杏「・・・・あるじゃん、私達が唯一できる踊りが」

沙織「ま・・・まさか・・・」

角谷杏「そうと決まれば!」ピポパ

麻子「本気のようだな・・・・」

角谷杏「かーしまー、今すぐあんこうスーツできるだけ沢山持ってきてー」

華「あらら・・・・」

角谷杏「すぐ来るって」

沙織「悪夢の再来だよぉ・・・・・」

角谷杏「そーだ、双葉ちゃん達も一緒にどう?」

双葉杏「何を?」

角谷杏「あんこう踊り」

双葉杏「ゲ・・・・」

かな子「杏ちゃん?」

角谷杏「皆アイドルなんだから、振り付け位すぐ覚えられるよね~」

智絵里「どんな踊りなんですか?」

麻子「聞かない方がいいぞ・・・・」

蘭子「ふむ・・・未知なる舞・・・如何ほどのものか・・・・」

アーニャ「ダー、興味ありますね」

美波「アーニャちゃん!?」

双葉杏「美波ちゃんも知ってたか・・・・」

カチューシャ「あれね!面白そう!カチューシャもやるわ!」

ノンナ「なら私も・・・・」

みほ「私はもう慣れちゃった・・・・かな」

沙織「みぽりんまで!?」

麻子「もう何度もやってるし・・・・諦めろ、沙織」

桃「会長、衣装お持ちしました」

角谷杏「ごくろー!」

カチューシャ「さぁ、着替えるわよアーニャ!ノンナ!」

アーニャ「ハイ」

ノンナ「了解しました」

アーニャ「さあ!行きましょうミナミ!」

美波「はぁ・・・・もうどうとでもなって!」

智絵里(美波さんが乱心してる・・・・)




その後衣装を見た346組がどういう反応をして、どんな気持ちで踊ったのかは、ご想像にお任せします

~後日 346プロ~

かな子「ああ・・・・」

智絵里「うう・・・心が折れそうです・・・・」

蘭子「あのような戯れ・・・・2度とせぬ・・・・」

杏「やっぱこうなるか・・・・・」

アーニャ「楽しかったですね、ミナミ!」

美波「そ、そうね・・・・」ハァ

ガチャ

P「ただいま戻りました」

みりあ「ただいまー!」

莉嘉「楽しかったねぇ!」

きらり「にょわ~☆」

美波「プロデューサーさん・・・・・」

P「新田さん達も、お疲れ様です」

P「プラウダの方達からご連絡をいただきまして・・・・とても良かったと・・・・」

アーニャ「それは良かった、です」

P「後、さっき廊下で小日向さんが、「オフだからって行くんじゃなかった・・・・」と言いながら俯いていたのですが・・・・何か知りませんか?」

かな子「い、いえ・・・・」

杏「まぁ、気にする程でもないんじゃない?」

P「?、そうですか・・・・」

美波「プロデューサーさん・・・・・」

P「新田さん・・・・どうされました?」

美波「え、えっと・・・・」

P「?」

美波「また、戦車乗れる仕事あったら、お願いしますね!」ゾクゾク

P「はい?」

アーニャ(すっかりハマりましたね・・・・ミナミ)クスクス



~おわり~

おまけ①

~Ⅳ号戦車内~

蘭子(車長)「さぁ!鉄の騎馬よ!前進せよ!」

双葉杏(操縦手)「ほ~い」ガチャ

ガガガ・・・・


蘭子「む、的が見えたな!攻撃準備!」

かな子(装填手)「は、はい!」ガコン

智絵里(砲手)「四葉のクローバーを探す時みたいに集中して・・・・」

キリキリ・・・・

蘭子「撃て!」

智絵里「はい!」カチ

ドカン!

美穂(通信手)「凄い!当たった!」

かな子「智絵里ちゃん凄い!」

智絵里「うう、振動が・・・・でも気持ちいい・・・」キュン

双葉杏「何か目覚めちゃったし・・・・」

蘭子「幸福の女神・・・・中々やるな・・・・」

麻子「双葉さん・・・・マニュアルパラ見しただけでもう・・・・・」

優花里「それは冷泉殿もですよ・・・・」

みほ「神崎さんも・・・楽しそう・・・」

華「緒方さんも・・・・上手ですね」

角谷杏「少なくともかーしまよりは上手いんじゃない?」

沙織「ていうかあの人より下手な人っているの?」

ハハハ・・・

桃「おい!」

おまけ②

ネットであんこう踊り画像を見つけてしまった美城常務

常務「これは・・・・何という事だ・・・・」

常務「すぐに彼に問い正さねば・・・・」

常務「いや、しかしこれも日本の伝統的な舞・・・・馬鹿にはできないか・・・・」

常務「・・・・・」

スッ

常務「あっああんあん♪あっああんあん♪」フリフリ





ガチャ

ちひろ「常務、資料をお持ち・・・・・」

常務「あ」

ちひろ「あ」




~本当におしまい~

これで終わりです

次回はこの間に凸がどうしてたかを書くつもりです

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