男「安価で支援物資が決まる?」(84)

男「何を馬鹿な! こっちは命を懸けて戦ってるんだぞ!!」

友「落ち着け! 大元帥の取り決めだ!!」

男「ぐっ……!」

友「俺とお前は一等兵なんだぞ? この階級じゃあ、意見が通るわけもないだろう。」

男「しかし……」

友「仕方のない事なんだ。」

男「……じゃあ俺の愛銃も?」

友「……あぁ。」

男「ちくしょう!」

友「……そろそろ作戦が伝えられる時間だ。」

女「おはよう。」

男「おはようございます。」

友「おはようございます、女曹長。」

女「良い挨拶ね。」

女「もう伝えられてはいると思うけれど、支援物資の安価化制度。」

男「女曹長。その件はどうにもならないのでしょうか?」

女「無理ね。大元帥の強い意向で決まったことだから。」

男「何故大元帥はその様な事を?」

女「私に分かるわけないじゃない。」

男「そうですか……」

女「それは置いといて。今日の作戦は反逆者の殲滅、および村人の救出。」

友「人数は?」

女「総勢40名。小隊10組。」

女「そしてこの作戦で使用するメインウェイポンは>>4。サブウェイポンはm9よ。」

安価近っ
安価ならピコハン

男「……ピコピコハンマー?」

友「おい、ふざけてるのか!」

女「誰もふざけてなどいないわ。」

女「それと、m9の弾薬は15発しかないから注意深く使用するように。」

男「相手はak47で武装した反逆者集団だぞ!? 死にに行けと言うのか!?」

女「そんな事大元帥に言いなさいよ。私もこの作戦に参加するのよ。」

男「……」

友「……」

後輩「あっ、男先輩。お早うございます。」

男「お早う。」

友「何故俺には挨拶しないのかな、後輩二等兵。」

後輩「……職権乱用ですよ。お早うございます。」

後輩「あ、聞きました? 今回の作戦、メインがピコピコハンマーらしいですよ。」

男「聞いたよ。」

友「飽きれてる最中。」

後輩「あと一応、補助として>>10も支給されるんですよ。」

腐った卵(投げ用)

男「……俺達はなんだ? 廃棄物処理係なのか?」

友「大元帥も大元帥だが、安価をしている奴も中々だぜ。」

後輩「そうですよね。」

男「まぁ、みんな。死なないように頑張ろう。」

女「そろそろ作戦へ出発する時間よ。」

男「……」

友「……」

後輩「皆露骨に行きたくないって顔してますね。」

マジレスすると
大元帥なんていう階級は無いぞ
大元帥=天皇陛下だからな
普通は元帥が最上階級だぞ

反逆者「撃て! 撃てぇ!!」

男「おい。これどうすんだ。」

女「知らないわよ。」

友「絶対に無理だろ。あっち連射してるじゃねーか。こっちピコピコハンマーしかないんだぞ。」

女「……」

女「取り敢えず、命中率が7を超えてる奴はいる?」

男「俺は5だ。」

友「俺は6。」

>>12
thx

後輩「私7ですよ。」

女「あら、二等兵なのに?」

後輩「むっ。」

女「じゃああの屋上で馬鹿みたいに乱射してる奴の脳天をぶち抜いて。」

女「それと同時に私の小隊で入口付近の反逆者を倒す。」

男「……」

男「ピコピコハンマーでですか?」

女「えぇ。」

女「頑張って、後輩。もし昇格出来たら一等兵の誰かさんと一緒にいられる時間は長くなるわよ。」

後輩「!」

女「うふふふ……」

男「よし、ピコピコハンマーを用意しろ。」

友「いや、腐った卵で視界を奪うか?」

男「視界を奪っても撃たれる可能性がある。取り敢えずピコピコハンマーで行くぞ。」

後輩「用意できました!」

女「それじゃあ……ゴー!」

反逆者「」

女「ナイスショット。」

男「先手必勝!」

反逆者1「ぐっ!?」

反逆者2「大丈夫か!? 今、助け

友「させるか! 卵!!」

反逆者2「くっせぇ! なんだこれ!!」

友「喰らえ! ピコピコハンマー!!」

※男も友もピコピコハンマーで気絶させています。

反逆者1「」

反逆者2「」

男「意外にピコピコハンマーでも行けるな。」

友「だな。」

女「よし、中にいる人質を救出するわよ。」

後輩「ふぅ、なんとか倒せました。」

男「ナイスショット。」

後輩「えへへ、男先輩。」

つーか、拳銃の方が打撃力高いだろ
鋼鉄製だぞ
レヴィもグリップは頭かち割る為のモノつってるし

兵「敵の増援兵だぁ! うぁ!?」

兵「」

男「お、おい! 下がるぞ!!」

女「ちっ、あと一歩で村人を助けられるのに!」

後輩「ピコピコハンマーしかないんですよ!? 引くと寧ろ、危険です!」

女「メーデー! 聞こえる? 何か支援物資を頂戴! オバー!」

通信兵「了解、>>26を送る。オバー。」

屋上の反逆者は後輩が射殺。入り口付近の反逆者1,2は男と友が近づいて撲殺(殺してないけど)。
>>23馬鹿! ピコピコハンマーの出番なくなるジャネーカ!!安価なら↓

女「ちょっ!? なんでこんな時だけ豪華なのよ! オーバー!!」

通信兵「爆撃まで3分だ。アウト。」

男「おい! 人質も建物の中に残ってるんだぞ!!」

女「取り敢えず男と後輩は人質を救いに行ってきて!」

女「私と友はここで敵と応戦するわ!」

男「了解っ!」

友「了解。」

後輩「了解です。」

男「あの建物まで走るぞ!」

後輩「はい!」

兵「」

兵1「」

男「……助けられなくてすまない!」

後輩「男先輩……」

男「よし、ドアを壊すぞ! せー

後輩「のっ!」

反逆者3「敵うぐっ!」

男「……」

反逆者3「」

後輩「人質3名、全員無事です! オーバー!」

反逆者4「」

女『それじゃあ早く戻ってきて。後残り1分よ! オーバー!』

後輩「了解。あうとっ。」

男「縄を解いて。怪我してる人はいないみたいだから走って戻るぞ!」

男「走れ!」

後輩「後方から敵二名です!」

男「爆撃するんだ! 弾数に構わずに撃って応戦しろ!」

後輩「はい!」

女「戻ったわね! 友が右肩を負傷したから先に引いて貰ったわ。」

男「友が……」

女「この位置だと巻き込まれる。他の小隊も人質を救出して引いてるわ。私たちも引きましょう。」

男「了解!」

女「爆撃まで30秒!」

男「……」

後輩「……」

女「10秒!」

男「……!」

後輩「……!」

女「0

大佐「今回の戦績は?」

准尉「はっ! 人質26名無事救出。全敵兵殲滅完了。」

大佐「……」

准尉「負傷者が6名。死傷者が2名です。」

大佐「……」

大佐「ピコピコハンマーでよく勝てたな。」

准尉「……」

准尉「元帥は何をお考えになっているのですかね……?」

男「本当なら俺達の数の方が上回っていたし、何より戦術爆撃だってできたんですよ!?」

男「負傷者、死傷者ともに0の完全勝利だってできたはずです!」

友「落ち着けって!」

男「友が怪我をしたのだってそうだ! アサルトライフルで威嚇射撃できれば撃たれなかったかもしれないんですよ!」

男「戦場で死んだ二人の兵士はどうするんですか! ピコピコハンマーを構えながら死んでいったんですよ!?」

女「……」

女「……ごめんなさい。私にはなんともできないわ。」

男「俺が上にかけあってきます!」

准尉「それは無理だ、男一等兵。」

男「……!」

准尉「敬礼を忘れるな。処罰するぞ。」

男「……失礼しました。准尉。」

女「准尉自ら出向いて、何のご用でしょう?」

准尉「大規模な作戦を行う。私はその指揮官だ。」

女「大規模な作戦?」

准尉「男一等兵、女曹長、そしてここにはいないが後輩二等兵、友一等兵にも参戦してもらう。」

男「友は怪我を負っているんですよ!?」

准尉「兵力が足りないんだ。二等兵まで参戦させている事からそれくらい分かるだろう。」

女「し、しかし……」

准尉「勿論、友一等兵も問題ないと言っていた。それ故の参戦だ。」

男「……」

准尉「作戦は市街地を乗っ取ったテロリストどもの殲滅だ。」

准尉「メインウェポンは>>38。サブウェイポンはg28だ。」

ライトセーバー

男「!?」

准尉「軍で開発した最新型の武器だ。敵に奪われることだけは避けて破壊してくれ。」

女「軍がそんな物を開発していたなんて……」

准尉「それと後輩二等兵は昇格、一等兵だ。」

女「はい。」

女「……私の小隊はいつも通り、男、友、後輩で良いんですね?」

准尉「作戦についての詳しい説明は移動しながらされるだろう。」

准尉「あぁ、あと>>42も補助として支給される。活用してくれ。」

旧ザク三機

ちょwwwおまwww作戦終了ジャネーカwwwwww

准尉「旧ザクの使用許可を3機出す。」

女「!?」

准尉「しかし、建造物の破壊は極力控えて欲しい。故に殲滅で使用することはできない。」

准尉「敵がヘリで逃亡を図ろうとした場合の阻止破壊。敵の航空支援の阻止破壊が主の使用方法だ。」

男「りょ、了解。」

女「了解です。」

地上殲滅後、敵の地下アジト発見とか、地下鉄の駅奪還とか
歩兵になる必要があるシチュエーションは考えられるはず

>>46
thx

パイロット「あんちゃんブラックホークに乗るのは初めてかい?」

男「え? えぇ、まだ一等兵なので。」

女「私は二回程あるわね。」

パイロット「すぐに到着だから待ってろよ。」

男「はい。」

女「えぇ、ありがとう。」

通信兵『6時の方向に敵ヘリが接近中! 注意しろ!!』

パイロット「! 機銃を構えろ!」

テロリスト「ひゃっはー!」

男「ちっ、テロリストの分際でなんでヘリを持ってるんだ!」

女「くっ、大丈夫!?」

パイロット「伊達に戦場をかけぬけてきたわけじゃねぇからな!」

男「うぉ! あぶねぇ!!」

パイロット「テールのプロペラを狙え! 難しいようならヘッドのプロペラでも良い!!」

男「了解!」

女「……mi28?」

女「友! 聞こえる!?」

友『えぇ、聞こえてますよ。』

女「旧ザクを使用して私たちの後ろについてきてるうるさいハエを叩き落として!」

友『了解です。けど、この重機って言うかロボット? の操作は初めてなのでもしかしたら誤射が……』

女「誤射があったら許さないわよ!」

男「それってロックオンの機能搭載してるんじゃないのか?」

女「知らないわよ、私も乗った事ないもの。」

友『じゃあ、5分耐えてください。』

パイロット「!」

パイロット「燃料タンクが1つやられた!」

女「着陸はできる!?」

パイロット「着陸は可能だ! だが、すぐに着陸しないとまずい!!」

男「友! 急げ!!」

友『うお。105mmマシンガンついてるじゃねーか。280mmバズーカもあるし。』

男「おいてめぇ! 早くしろ!!」

友『まて、後2分で到着する。』

パイロット「まずいぞ! この先に進むと着陸できるポイントがない!」

パイロット「仕方ない、公共道路に着地する! 着陸と言うより墜落だがな!!」

男「大丈夫なのか!?」

テロリスト「なんだありゃぁ!?」

男「ぅお!」

女「ナイスよ友。」

友『敵機を破壊。このまま他のヘリを警戒します。』

パイロット「衝撃に備えろ!」

女「男! 男!!」

男「……」

男「痛っ……大丈夫です……」

パイロット「ふぅ、どちらかと言うと敵陣の方だな。」

女「友、攻撃を受けないように辺りの敵を上空から殲滅! 建物は破壊しないように注意!!」

友『了解。』

通信兵『女曹長、状況を報告しろ。』

女「bhは目的地から5km、3時の方角に墜落。燃料タンク破損により使用は不可能。負傷者、死傷者ともに0。」

通信兵『回収を向かわせる。目的地まで進行してくれ。増援小隊を送る。』

軍曹『増援小隊隊長の軍曹です。』

女「助かるわ。ついでに後輩って言う一等兵も拾ってきてくれないかしら。」

青年『了解です。』

男「ライトセーバーとg28の準備完了。」

女「現在地ポイントを軍曹小隊に送信して。」

パイロット「了解ぃ!」

軍曹『補給物資として>>55を持っていきます。人数は3人ですね。』

ホットケーキミックスと牛乳(三人分)

女「ふざけてるの?」

軍曹『い、いえ、安価制度の決定なので。』

女「焼けないじゃない!」

男「怒る所そこじゃねーよ。」

パイロット「粉塵爆発とか目くらましにも使えるし、牛乳は飲めるから良いだろ。」

男「まぁ……」

青年『後、5分程度で到着します。』

友『建造物の中に敵兵が複数いるぞ!』

パイロット「ヘリに身を隠せ!」

女「遠すぎるわ、g28じゃ射殺は不可能!」

男「あそこの建物まで下がるぞ!」

パイロット「あぁ、それが得策だな。」

女「立ち上がり次第、射撃。そのまま引くわ!」

男「了解!」

パイロット「了解ぃ!」

女「……ゴー!」

男「くっ。」

パイロット「ぅおっ!?」

男「お、おい!」

女「立ち止まらないで下がりなさい!」

男「くっ……」

パイロット「ぐぅ……気にするな……」

女「軍曹! 反対側の建物に敵兵が最低6! こちらに負傷者1名! 早くして!!」

青年『後、1分です!』

後輩「大丈夫ですか、男先輩!」

男「後輩か、助かった! 援護を頼む!」

後輩「どこに行く気ですか!?」

男「あそこにいるパイロットはまだ生きてる! 助けに行くんだ!」

後輩「敵を殲滅してからじゃ……」

男「それじゃあ死んじまう!」

後輩「せ、男先輩! 女曹長!」

女「援護するわよ!」

男「……くっ!」

パイロット「おぉ、すまねぇな……」

男「ひきずって行くぞ! 頭あげんなよ!」

パイロット「俺も鈍ったかなぁ……ははっ……」

後輩「敵兵はライトマシンガンを所持してます! 先輩早く下がって!」

軍曹『敵兵残り3!』

女「早く殲滅して!!」

軍曹『狙撃兵を1名確認!』

男「!?」

女「男! 頭を下げて!」

後輩「先輩!」

男「くそっ……え?」

友『狙撃兵を殲滅しました。』

女「と、友、建物ごと……」

友「建物ごと破壊しましたよ。男が死ぬよりましでしょう。」

男「……」

パイロット「……」

女「……」

後輩「……」

軍曹「……」

友「……」

准尉「……友一等兵。君は二等兵に降格だ。」

女「……待ってください! 私の指示なんです!」

准尉「まぁ、どちらの責任かはこちらで判断する。」

准尉「取り敢えず、ペーパー1とペーパー2の小隊は全員いるな? 負傷者は?」

軍曹「こちらの小隊の負傷者はいません。」

女「私の小隊ではありませんがパイロットが負傷しています。応急処置は施してありますので、手当てを。」

准尉「了解した。ペーパー1はスラム街の方に向かってくれ。」

軍曹「はっ!」

准尉「ペーパー2は私とともに最終目的地まで進行する。」

女「了解。」

准尉「救援物資の補充をする。男一等兵、友二等兵、手伝ってくれ。」

男「くっ……」

友「落ち着け、男……」

准尉「まず>>66だ。そして>>67。ついでに軽食料もある。弾薬はペーパー1が乗ってきた車両に積んである。」

男「これは>>68? 貰っておこうか……」

99式ヘルダイバー

遠距離攻撃用あんぱん

m134

女「……私たちの軍の研究開発部は天才ばかりで構成されているの?」

友「俺は勿論、99式ヘルダイバーに乗せてもらうぞ? 怪我してるしな。」

准尉「大通りを通って進行を進める。ヘルダイバーの後ろを着いて行き、上空から旧ザクで援護、と言うわけだ。」

パイロット「旧ザクは俺が使わせてもらう。」

後輩「このあんぱんは食糧なんですか?」

准尉「いや、敵に向かって投げると追尾し、顔面にクリーンヒットするようにナノマシーンが組まれている。勿論、食えるぞ。」

後輩「へぇ、って先輩……それ重くないですか……?」

男「m134……機関銃だよ……」

女「よくそんなもの持てるわね。化け物なの?」

男「これでも人間ですよ。」

後輩「先輩格好良いです!」

友「おぉ、こりゃ凄い。40mm速射砲がついてる。」

男「重い……」

女「置いて行けば良いじゃない……」

准将「遊んでる暇はない。行くぞ!」

男「俺はこれがあるから良いけど、女と後輩は近接戦じゃないと戦えないな。」

後輩「g28の射程距離は短いですからね。」

女「一応、それを持ってきておいて正解だったかもね。」

男「……」

パイロット『敵兵だぁ!』

准尉「総員、物陰に隠れろっ!」

男「うおるぁあああ!」

テロリスト「」 テロリスト1「なっ、なんだあいつ! 機関銃を素手でぐぁっ!」 テロリスト2「ぎゃぁ!」

友『くそっ、建物の近くにいられちゃ、射撃できない!」

男「はぁ……はぁ……友、足を動かさないでくれ! 隠れてるから……」

女「やるじゃない男。」

テロリスト「」 テロリスト1「」テロリスト2「」

後輩「えいっ!」

テロリスト4「あ、あんぱふぐっ!?」

准尉「撃て! 撃てぇ!!」

女「パイロット。敵の数を確認して。」

パイロット『了解。』

男「どうだ?」

パイロット『敵はいないな。よし、大丈夫だ。』

准尉「この先は道が細くなる、友二等兵は回り道をして目的地まで来てくれ。」

友『了解です。』

准尉『パイロットは空中からの警戒を頼む。』

パイロット「了解。」

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