【安価】京太郎「結婚したい女たち」【コンマ】 (1000)

スレタイの通り京太郎スレです。苦手な人はブラウザバック推奨


麻雀をこよなく愛する(元)少女たちがイケメンと結婚したいと頑張るお話です

(元)少女たちが暴走するのは、どうしても結婚したいからです。大目に見てあげましょう

(元)少女たちの性格が多少変わっているのも、結婚を焦っているからです。大目に見てあげましょう

遅筆、誤字脱字等の不手際があるのは、初スレ立てだからです。大目に見てください


それではスタート



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443540065




清澄高校が全国大会で初優勝したのはもう10年以上も前のことである。
俺こと須賀京太郎もあっという間に29歳。もう後1年足らずで30代の仲間入りである。

京太郎「また結婚式の招待状か。俺もそろそろ結婚を考えなきゃいけないのかもしれないな」

最後に付き合っていた彼女と別れたのは1年ほど前。そろそろ還暦を迎える両親は、最近になって早く孫の顔を見たいと言うようになった。

京太郎「でも、今の仕事は楽しいし結婚はもう少し後でいいかな」

俺はそう言うとテレビも消さずにベッドに倒れ込んだ。少し休憩しようと目を閉じると次第に意識が遠のいていった……。

『――――「魔物のサーカス」と呼ばれた10年ほど前の全国高校女子麻雀大会に出場した選手は未だに誰ひとり結婚してないらしいんですよね。なぜか結婚できない、と彼女たちは嘆いていますよ――――』



まずは京太郎の現在の職業を

01~32 アナウンサー
34~65 喫茶店
67~98 プロ雀士
ゾロ目 ハギヨシの後釜
>>4

トシさんを攻略かぁ……


>>プロ雀士


翌朝

@クラブハウス


京太郎「おはようございまーす」

先輩「おはよう、須賀くん」

京太郎「あ、先輩。おはようございます」

先輩「あれ? 須賀くん今日はオフだよね?」

京太郎「ええ、試合はないんですけど、午前中に雑誌のインタビューがあるんですよ」

先輩「ほーう、ウチの看板選手は大変ですなあ」

京太郎「そんなことないですよ。俺まだ一軍に定着して2年も経ってないんですよ。まだまだです」

先輩「またまた、謙遜しちゃって」


「ごめんくださーい」


先輩「おっと、来客だ」

京太郎「雑誌の方ですかね」

先輩「それじゃあ、俺は行くよ。インタビューがんばって」


雑誌のインタビュアーは誰?

>>10

※原作で高校生の人を選んでください

文堂


>>文堂


文堂「龍門渕出版の文堂と申します。本日はよろしくお願いします」

京太郎「須賀です。今日はよろしくお願いします」

文堂「では、インタビュー始めさせていただきます」

京太郎「お願いします」ニコッ


第一印象は?

01-32 なんか好みじゃない
34-65 かっこいい人だな
67-98 なにこのイケメン
ゾロ目 (キュン

>>14


文堂(同い年のイケメン雀士って言われたから飛びついたのに、まさか清澄の須賀くんだったなんて……)

文堂(須賀くんには高校時代に何度かあったことがある)

文堂(確かこの人、同じ清澄の原村さんの胸ばかり見ていたはず……)

文堂(そういえば、華奈先輩が言ってた。須賀くんを福路先輩に近づけるなって)

文堂(アイツは福路先輩をいやらしい目で見るからって)

文堂(現にさっきから写真を撮ってる女性スタッフの胸をチラチラ見てる)

文堂(……いやらしい)

文堂(いくらイケメンでも、須賀くんは無理だわ)

京太郎(カメラマンさんのシャツ、カピバラのイラストだ。実家のカピーは元気かな……)



文堂は京太郎を意識しませんでした


先輩「ただいまー」

京太郎「先輩おかえりなさい」

先輩「お、インタビュー終わったのか」

京太郎「ええ、まあ」

先輩「ん? 何かあったのか?」

京太郎「いや、インタビュアーが昔会ったことのある人だったんです。それで少し話そうと思ったんですけど……すっごい睨まれたんでやめました」

先輩「昔無意識のうちにセクハラでもしてたんじゃないか?」

京太郎「そんなことしてません!!」

先輩「はは、冗談だよ冗談。ところで須賀、これから何か予定はあるのか?」

京太郎「ええ、これから……」


奇数  京太郎「高校の部活仲間で集まるんです」
偶数  京太郎「大学の時の友人と飲みに行くんです」
ゾロ目 京太郎「……元カノとの話し合いが」

>>20

いぇあ


>>大学の友人

※原作で高校生限定

>>29
>>30

被ったら安価下

誓子

それぞれの現在の職は?

誓子>>36

>>38

ニート

訂正

誓子>>42

安価なら下

保母さん


―とある居酒屋―


京太郎「すいません、遅くなりました」

誓子「大丈夫よ。私たちも今来たところだから」

和「そうです。私と違って須賀君は忙しいんですから仕方ないですよ。ほら、働いてますし……私なんて未だに……」ブツブツ

誓子「和ちゃん!! 湿っぽくなる話題は今日はなしって言ったでしょ? ほら、久しぶりに会うんだから楽しくやりましょう」

和「そうですね。せっかく二週間ぶりの外出です。今日は目いっぱい楽しまなきゃ損ですよね」

京太郎「そうだぞ和。じゃあ飲み物もきたことだし乾杯でもしますか」

誓子「ではでは、久しぶりの再会を祝して……かんぱーい」

「「かんぱーい」」



和「須賀君は変わりましたね」

京太郎「そうか?」

誓子「そうね、ちょっと大人っぽくなったかしら」

京太郎「まあ大学を卒業してからもう5年も経っちゃいましたからね。多少は老けましたよ」

誓子「えー、それ老けたとは言わないと思うよ?」

和「そうですね、やっと年相応の顔つきになったという方がいいかと。出会った頃からですが、須賀君は実年齢よりかなり若く見えましたからね」

誓子「そうね。私が京太郎と初めてあった時も、高校入りたてって言われても信じちゃうくらいだったもの」

和「確かにそうですね。かっこいいよりも可愛いよりだった気がします」

京太郎「喜んでいいのかそれ……」

誓子(それにしても本当に変わったわね京太郎)

和(出会った頃も整った顔立ちではあると思っていましたが、今こうしてみてみると――)


01-32 昔のほうがよかった
34-65 やっぱりイケメンですね
67-98 男らしくなったわね
ゾロ目 (キュン

誓子>>55

>>58

はい


誓子、和>>イケメンですね



誓子「褒めてるのよ。うん、やっぱり京太郎はかっこいいわ」

京太郎「え、あ、ありがとうございます」

和「誓子先輩が男性の容姿を褒めるのって、須賀君くらいですよね」

誓子「まあね。須賀君、身長高いし今でもちょっと童顔だし、見た目は私の好みよ」

京太郎「見た目は……」

誓子「でも京太郎はその見た目をもってしてもマイナスポイントが大きすぎるのよ」

和「私も須賀君はとても整った顔立ちだなって思います。でも……」

京太郎「和まで…いったい俺のなにがいけないんですか?」

「「おもち好きすぎるところ」」

京太郎「ぐはっ」

和「今日も私の胸元をチラチラと見てますよね?」

京太郎「いやだって和の私服が「見てますよね?」……はい」

誓子「あはは……そこが玉にキズなんだよね、京太郎は」

誓子(それでも見た目は本当に私の好みどストライクなんだよね)

和(気配りもできるし、ハギヨシさんに鍛えられたらしく家事も万能なんですよね)

誓子(体格もいいし運動も出来る。正直優良物件よね)

和(私もそろそろ三十路ですし)

誓子(私はすでに三十路だし)

((正直、夫にしても申し分ない))


和の好感度が2上がった
誓子の好感度が2上がった


和と誓子の連絡先を手に入れました


―自宅―

京太郎「久しぶりに二人に会えて楽しくなってつい飲み過ぎちゃったな」

京太郎「誓子先輩の職場の話、結構楽しかったな」

京太郎「やべ、子供欲しくなってきたかも」


ブーブー


京太郎「あ、メールだ。…和からか」

京太郎「和『久しぶりにお二人に会えて楽しかったです。もう一度、試験を受ける気持ちになれました。今日はどうもありがとうございました」か。よかった、和が立ち直ってくれたみたいで」

京太郎「和のやつ、ここ最近連絡してもことごとく無視するから心配だったんだよ」

京太郎「でもよかった。また前向きで明るい和が戻ってきてくれそうだ」

京太郎「ふぁ…今日はもう眠いな。いつもは誰かにメールしたりするけど今日はいいや。早く寝よう」

京太郎「Zzz...」






と、このように

「昼(今日みたいな仕事や外出)」
「夜(基本は外出)」
「自宅(メールとか。デートのアポとったり)」

の3ターンを繰り返していきます


ちなみに、第一印象が悪いと連絡ができなくなります(例:文堂)
また、好感度や過去の関係性でコンマの範囲は随時変化していきます

別に説明し忘れてたなんてことないんだからねっっ!!


あと前提条件としてヒロインは京太郎です(重要)

誰かが京太郎を落とすまで続きます




(女性)→京太郎への好感度は「(女性)の好感度が上がった」
京太郎→(女性)への好感度は「(女性)への好感度が上がった」

です
エンディングに入るには両方が十分高くないとたどり着きません

それでは続きを始めます


京太郎「……朝か」

京太郎「昨日は本当に飲みすぎたな…ちょっと頭が痛いや」

京太郎「今日のお昼の予定は……」


01-32 クラブの練習がある
34-65 高校に指導に行くんだった
67-98 解説の仕事があった
ゾロ目 ??「おはよう」

>>76


>>クラブの練習がある

※京太郎の所属チームは勝手に横浜に決めさせていただきました。一番動かしやすいので。ちなみに咏ちゃんは数年前に海外FAしました


京太郎「おはようございまーす」

先輩「おう、須賀。随分と遅かったじゃないか。ギリギリだぞ」

京太郎「いやあ、昨日飲み過ぎちゃいまして」

先輩「おいおい、大学生じゃないんだから酒は翌日のことも考えて嗜むんだぞ」

京太郎「すみません」

先輩「まあ間に合ったからいいけどよ。……ところで、須賀よ。朝のニュース見たか?」

京太郎「え、いえ、起きたのがギリギリだったので見られませんでした」

先輩「もったいねえなあ……。実はな、須賀。今日、恵比寿から無償トレードでウチの女子部に新しい選手がやってくるんだよ」

京太郎「へえ」

先輩「お前反応うっすいな。まあいいや。その女子選手、入団当初はチームの主力だったんだよ。でも監督とウマが合わなくなったのと不調が重なってここ数年は二軍暮らし。流石にかわいそうに思ったのかフロントがウチに移籍させたらしいんだよ」

京太郎「そうなんですか。それは楽しみですね」

先輩「……お前、反応薄すぎるだろ流石に」

京太郎「……ごめんなさい。頭が痛いんです」

先輩「はあ…そういうわけか。っておいきたぞ!」

??「失礼します」


誰?

人物指定安価 下3~下7まででコンマが最大の人

※原作で高校生以下限定


漫「失礼します」

京太郎「あ、こんにちは」


第一印象

01-32 なんやこの男、ウチの胸ばっか見てくるやん
34-65 わあイケメンさんや
67-98 お、お好み焼きは好きですか!?
ゾロ目 ????

>>94



漫「……どうも」

京太郎「直接会うのは初めてですね。どうもはじめまして。俺、清澄の部員だった――」

漫「……知ってます。須賀プロ。はじめまして」

京太郎「えっと、今日からチームメイトだね。よろしく」

漫「……私、女子部の方に戻りますね。男子部にも挨拶しようって思ってたんですけど、なんかあんまり人おらへんし」

先輩「まあ二軍が遠征中だからな。一軍も前の試合に出た組はオフだから今日は残念ながら人数は少ないぞ」

漫「尚更、ここにいる理由なくなりましたわ。ほなまた後日、挨拶に伺います」

京太郎「えっ、あ……」

漫「――――――」ボソッ

先輩「あーあ、上重さん帰っちゃったな。残念」

京太郎「………はは」

先輩「ん? どした?」

京太郎「……だーれが変態だ誰が!! そんなロケットおもちをお持ちなあなたが悪いんですよチクショウッ!!」

先輩「おいっ!! バカ聞こえるだろ」


―壁の向こう側―


漫「……最っ低」


残念ながら会話できませんでした




―練習終わり―


京太郎「二日酔いでイライラしていたとはいえあんなことを叫ぶだなんて……最低だ、俺」

先輩「おう須賀。なに箱根の中学生ごっこやってるんだよ」

京太郎「先輩……ちょっと何言ってるかわかんないです」

先輩「……そっか、知らないか。世代が違うんだなーくそ」

京太郎「あの、ところで何か用ですか?」

先輩「そうだそうだ忘れてたよ。今夜の試合、須賀は次鋒だからな。つなぎの麻雀を頼んだぞ」

京太郎「ああ、そういえば今夜は遠征でしたか。どこでしたっけ?」


遠征先はどこ?

01-32 何言ってんだよ。ホームゲームだろうが
34-65 大阪だよ(コンマ次第で漫イベント)
67-98 福岡だよ(自宅のターンがなくなります)
ゾロ目 お前の地元だよ(長野)

>>108


>>福岡だよ


先輩「福岡だよ」

京太郎「え? 俺明日朝から龍門渕TVの生放送出る予定なんですけど」

先輩「大丈夫だ。龍門渕TVの萩原さんって人から『飛行機をチャーターしたので試合が終わったら北九州まできてください。待ってます』って連絡が」

京太郎(ハギヨシさんだ……)

先輩「ほら、時間もないし行くぞ」



―飛行機―



先輩「案外近いもんだな、福岡も」

京太郎「どう考えても遠いですけどね」

先輩「三時間もあれば着くんだぞ。俺の地元なんか最寄駅にたどり着くまでに二時間かかるわ」

京太郎「そういえば先輩北海道の道東出身でしたね……」



―試合会場―



先輩「お見事! プラマイゼロ、きっちりつなぐ麻雀でバトンを渡したな。さすがはつなぎの須賀」

京太郎「その呼び名使ってるの先輩だけですよ。もう……」

先輩「誰かに教わったのか? その打ち方」

京太郎「教わったというか……一緒に打ってたら体で覚えちゃったって感じですね」

>>116「あ、あのっ」


新道寺メンバーの誰か

01-20 煌
21-40 美子
41-60 仁美
61-80 哩
81-00 姫子

ゾロ目だと……?

ゾロ


>>姫子


姫子「すまんち、あんたが須賀プロであっとる?」

京太郎「あ、はい。……あなたは?」

姫子「自己紹介ば遅れたね。アタシは鶴田姫子、新道寺女子でコーチばやっとると」

京太郎「へえ、そうなんですか」

姫子「早速本題に……アタシはあんたのファンばい。やからあんたばサインほしか」

京太郎「いいですよ」

姫子「そこをなんとか……え?」

京太郎「宛名はどうしますか? 鶴田さん? それとも姫子さんの方がいいですか?」

姫子「……姫子で」

京太郎「分かりました…よし。書けましたよ」

姫子「あ、ありがとう……」

姫子(テレビで須賀プロを見て初めて男の人をかっこいいと思ったと)

姫子(福岡遠征に須賀プロば来るんは初めて。この日をどんなに待っとったか)

姫子(それにしても実際に見る須賀プロ―――)


01-32 そうでもなかね
34-65 やっぱかっこよか
67-98 ……(キュン
ゾロ目 「姫子ーどこね?」

>>119

よっと


>>そうでもなかね

姫子(うーん…もう少しサドっぽさがあると思ったと)

京太郎「?」ニコニコ

姫子(思ったより優しすぎると)

京太郎「俺の顔に何かついてますか?」

姫子(こん人はウチを縛ってはくれんね。はあ、残念たい)

姫子「サインありがと。これからも応援するったい」

京太郎「……まさか福岡に自分のファンがいたなんて…あ、先輩が飛んだ」ゲームセット



―飛行機―

京太郎「Zzz...」

ハギヨシ「……お疲れみたいですね」


予告通り、自宅ターンは飛ばします


ところで皆さんまだいます?人少なそうなら終わろうかなって思うんですが…


意外といるものですね……

ではもう少し続けますね




京太郎「生放送も無事に終わった。昨日は試合だったから今日はクラブでの予定はないぞ」


たまには選択安価

1 そういえば指導に行く約束していたな(高校名併記)
2 少し街をふらついてみよう
3 家でのんびりしてよう
4 自由安価(無理なものは安価下)

>>136


>>家でのんびりしよう



京太郎「最近忙しかったからなー。家で本でも読んでいよう」


~しばらくして~


「ピンポーン」

01-40 「久しぶり!」
41-70 「えと、久しぶり」
71-90 「元部長命令よ」
91-98 「会いたかったよ」アハッ
ゾロ目 「京ちゃん!」

>>141

おう


>>久しぶり!

誰が来た?

※ここまで未登場の原作で高校生限定

>>144

ゾロ目だと……

ネリー


>>ネリー


ネリー「キョウタロ!」

京太郎「おーネリーじゃん。どうしたんだ急に」

ネリー「昨日の試合こっ酷い負け方してたからね。キョウタロが落ち込んでるんじゃないかって心配したんだよ」

京太郎「ま、まあ確かに負け方としてはひどかったけどさ……」

ネリー「横浜の中継ぎは未だ健在、だね!」

京太郎「それ以上いけない」

京太郎「ところでネリーは故郷の国に帰ったんじゃなかったっけ? 家族のところにって」

ネリー「サカルトヴェロ、この国ではグルジアっていうのかな?には一度帰ったよ。でもお金稼ぐのは日本が一番だからね。恵比寿ってチームにひとつ枠に空きが出たからってスカウトされたんだ。今日付でネリーも日本のプロ麻雀選手だよ」

京太郎(多分、上重さんが放出されたことでできた枠だな)

ネリー「ウーン、キョウタロ――」


01-32 怖い顔してるよ
34-65 これからは敵同士だね
67-98 ネリー、隣の部屋に引っ越すことにしたの
ゾロ目 ????

>>147


ネリー「隣の部屋に引っ越すことにしたの」

京太郎「隣って……うちのか?」

ネリー「そーだよ。へへー、これでキョウタロといつでも会えるね!」

京太郎「そうか……そっか、了解」

ネリー「あ、そうだこれを忘れてたよ。はい」

京太郎「なに……カップラーメン?」

ネリー「日本では引っ越すときはご近所にヌードルを配るんでしょう?」

京太郎「誰から聞いたんだその微妙にズレた知識は…」

メグ『私デース』

京太郎「今誰かいなかったか!?」

ネリー「え? ネリーとキョウタロ以外誰もいないよ?」

京太郎「え、じゃあ……気のせいか」

ネリー「ねえキョウタロ、お腹すいたー」

京太郎「じゃあ今ネリーが持ってきてくれたカップヌードルでも一緒に食べるか」

ネリー「えー、ネリーお寿司が食べたい。キョウタロのおごりで!」

京太郎「お前見た目も何もかも変わんねえな」


ネリーの好感度が4上がった
ネリーへの好感度が2上がった

ネリーと連絡が取れるようになった


駆け足でここまで来ちゃいましたけど眠いので今日はここまで
また23時ごろに現れるかもしれません

お付き合いいただきありがとうございました


トリップ?ってのをつけてみます


どうも主です。お昼休みが長くなったのでちょっと覗きにきました



和のニートに関して説明不足でしたね。申し訳ありません

大学卒業→司法試験落ち続ける→色々嫌になってニート化→誓子と京太郎と再会してもう一度司法試験を目指す

ということにしてください。申し訳ありません


それと、第一印象が悪かったキャラも後々再登場させることはできます

コンマの判定は厳しくなりますが……



次はまた夜に帰ってきます

せっかくなので本編の前に結婚妄想小ネタでもします

お好きなキャラをどうぞ

>>↓2


私の夫は人気者。

阿知賀で教師をやっている夫は生徒の間でも一番人気の先生だそうだ。

休日、私が夫と街を歩いていると、夫の教え子が必ず挨拶にやってくる。

「奥さんとデートですか?」「幸せ者ですねえ」「羨ましい限りですよ」

夫がからかわれるのを何度も隣で見ていた。

それ自体はまったくもって問題ない。むしろ自分の夫がモテモテというのは、妻としてちょっと嬉しいし誇らしい。淡ちゃんからの受け売りだけど。

でも、モテすぎるっていうのもどうかと思う。

穏乃「…今日も多いね」

夫がカバンを開けると10通を越える手紙の数々。夫宛のラブレターだ。

京太郎「一生懸命書いたんだ、って思うと学校じゃ捨てられなくって」

そう言って夫は毎日数通のラブレターを持って帰ってくる。ラブレターだけでこうなのだから、教え子に呼び出されて告白されることもあるのだろう。いや、あるらしい。ソースは阿知賀の麻雀部の顧問をやっている憧。

穏乃「………はあ」

ひとつ、ため息が出た。

私の夫は人気者。私含め、たくさんの女性から好意を持たれ、そして夫は私を選んでくれた。

そのことを恨む人間はおらず、結婚式にはみんなが出席してくれた。

それでも、私は不安なのだ。

先日、夫が憧と二人で買い物をしていた、と大阪の荒川さんからメールが来たり。

前に長野に帰った時は、酔っ払った咲ちゃんが夫にべったりくっついて離れてくれなかったり。

私はいつも不安になる。

そしてそういう時はいつも―――

京太郎「おいで、シズ」

―――カーペットに座る私を後ろから抱きしめてくれる。

私はこの行為が大好きだ。まるで全身を夫に包まれているような…。

穏乃「週末、一緒に出かけたいなあ」

京太郎「いいよ、行こう。シズはどこに行きたい?」

穏乃「うーん……悩むけど…温泉かな?」

京太郎「そっか…それなら今週末はちょっと遠出しようか」

後ろから抱きしめられて、夫の顔は見えないけれど、私はとても安心する。

……そうだ。

穏乃「……ねえ」

京太郎「ん、なに――――」チュ

めいっぱい振り向いて、夫の唇にキス。抱きしめられたこの状態で、やっと夫の顔が見えた。

京太郎「……顔、真っ赤だぞ」

穏乃「……そっちだって」

夫は人気者。でも、家に帰ると夫は私だけを見てくれる。それが私は幸せ。

それでも、ほかの女性と話している夫を見ると、ちょっとは嫉妬しちゃう。

だから家での二人きりの時間でたっぷり確認する。夫は、京太郎は私のものなんだって。





穏乃だから元気いっぱいに書こうとした結果がこれだよ(白目)

てなわけで本編再開します



京太郎「お隣さんがネリーになった。……高校時代から全然見た目変わらないよなアイツ」

京太郎「何を食べたらあんなに若々しいままでいられるんだろう」


夜の予定は?

選択安価

1、 飲みに行こうって誘われてた
2、 コンビニに買い物でもいくか
3、 突然の来訪者が

>>↓3

※注意:この中の一つは地雷です。踏むと強制で夜のメールパートがなくなります


>>コンビニに買い物


京太郎「小腹がすいてきたな…」

京太郎「コンビニでもいくか」



誰と出会った?

>>↓4(人物名記入)


ごめんなさいまだ登場してないキャラでお願いします

最安価ここから↓4



京太郎「…………優希」

優希「京太郎、やっと会えたじぇ」

優希「突然あんなこと言って私の前から姿を消すなんて……心配したじょ」

優希「もしも京太郎が変な女に捕まってるんじゃないかと思うといてもたってもいられなくて私も出てきちゃったんだじぇ」

優希「京太郎のいないあの街にいてもつまんないから私も都会に出てきたんだ」

優希「でも安心した。京太郎は変わってないじぇ」

優希「さあ、帰るじょ」

京太郎「……なあ、優希」

優希「なんだじぇ?」

京太郎「お前は俺の何なんだよ」

優希「決まってるじぇ」


優希「――私は京太郎の『彼女』だじぇ」



※地雷です


京太郎「一旦落ち着こうか優希」

優希「一旦もなにも私は普通だじぇ」

京太郎「普通じゃねえよ」

優希「もしや京太郎、私に隠れて浮気してるのか!?」

京太郎「そもそも俺は付き合ってねえから。断っただろ」

優希「そうかそうか。私という彼女がいるからほかの女の誘惑に乗らなかったんだな。褒めてやるじぇ」

京太郎「いやそうじゃなくて」

優希「もしかして京太郎は私たちの新居を探すためにわざわざ横浜まで出てきたのか?」

京太郎「ちげーよ。横浜にトレードされたからだよ」

優希「それならそうと最初から言えばいいんだじょ」

京太郎(ラチがあかねえ……)


??「おや?」


誰が来た?

01-20 救いはない
21-40 「ゆーき?」
41-60 「優希?」
61-80 「優希ちゃん?」
81-98 「優希先輩?」
ゾロ目 「おや、京太郎くんではないですか」

>>↓2



??「優希先輩?」

優希「……誰だじぇ、私を呼ぶのは。私は今京太郎と感動の再会を…」

マホ「やっぱり優希先輩ですっ。ご無沙汰してます、マホです!!」

優希「おお、マホじゃないか!! 久しぶりだな、元気だったか?」

マホ「はい!! それはもう元気ですよ」

優希「あれ? そういえばマホは今どんな仕事をしてるんだじぇ?」

マホ「>>↓3です!!」


01-49 和先輩に憧れて弁護士です
50-98 和先輩の夢だった小学校の先生です
ゾロ目 和先生の夢だったお嫁さんです///」



>>弁護士(哀れのどっち)

マホ「弁護士です!! 去年やっと『しほーしけん』に合格して晴れて弁護士になったんです」

優希「そ、そうか……」

マホ「でも和先輩がどこの事務所に所属しているのかわからなくて……せっかく同じ職業につけたのにまだ会えてないんです」

優希(会えるわけないじぇ……)

マホ「でもマホ頑張ります!! いつか和先輩に追いつけるように!!」

優希(とっくに追い越してるじぇ……ってあれ?)

優希「京太郎がいないじぇ!!」

マホ「須賀先輩なら『急用ができたから先に帰る』って言って帰っちゃいましたよ」

優希「ほ、本当か?」

マホ「はい。声には出してなかったですけど、唇がそう動いてました」

優希「それは『言った』に入らないんじゃ……」

マホ「『声に出さなくても表情はものを語る』師匠の言葉ですよ」

優希(くそ、また逃げられたじぇ)

優希(今度会った時は絶対に離してやるもんか……)

優希(私ももう29歳…アラサーなんだ。後がないんだじぇ……)



京太郎「……助かった」


優希の好感度が上がった
優希への好感度が3下がった


※ちなみにコンマ次第で強制エンディングもありえました


―翌朝―


京太郎「優希と遭遇したあと、家に帰るすぐに寝てしまった」

京太郎「まさかマホが和より先に弁護士に……」

京太郎「和には黙っておこう」


お昼の予定は?

1、クラブの練習がある
2、ラジオの収録がある
3、解説の仕事がある
4、高校から指導の要請が来ている

>>↓4


>>高校から指導の要請が来ている


誰から?(本編未登場の原作で高校生限定)

>>↓5

末原さん


>>宥


京太郎「今回指導に行くのは阿知賀女子か…」

京太郎「そこの顧問の松実先生から要請があったんだよな」

京太郎「確か松実先生は立派なおもちを……げふんげふん」

京太郎「よし、がんばろう!」

漫(やっぱりこの人最低だ)



宥さんの第一印象は?

01-32 この人寒い……
34-65 あったかそうな人
67-98 あったかーい
ゾロ目 あったかい(物理)

>>↓2


>>あったかい(物理)


教員試験のために勉強を続けていた私には、すごく尽くしてくれる後輩の男の子がいた。

私が気持ちよく勉強できるように色々と助けてくれた。

ご飯を作りに来てくれて、お部屋のお掃除もしてくれて、

お洗濯だけは自分でやったけど……

でも私は就職で地元に帰ることになって、彼とは離れ離れになることに

彼は遠距離でもって言ってくれたけど、多分私はどうにも耐えられないと思ってた

だから言った。「お互い好きなままで、私たちは終わろう」って

だから最後の日、私たちは一日中一緒にいた。

お日様の中お出かけして、お互いにプレゼントを買って、部屋に戻って朝まで……あったかかった。



私が顧問になってから、夏の大会前には必ず外部のコーチに指導してもらうようにしている。

今まではずっと赤土先生だったけど、先生も今は忙しいみたいで今年は頼めなかった

真っ先に思い出したのは彼のこと

今、彼はプロ雀士。クラブに依頼すれば指導に来てくれるかもしれない。会えるかもしれない

そう思って私は横浜のクラブに依頼した

そして今日、あの日以来に彼に会える

ああ、なんて日なのだろう――――――

 












「あったかーい」ギュッ











 



>>↓3~5のコンマ合計が

<100 おもちには勝てなかったよ…

>100 大天使クロチャー降臨

=100 堕天使クロチャー降臨

 


京太郎「阿知賀の街は綺麗だったな」

京太郎「古風な感じで時間の流れがゆっくりに感じられた」

京太郎「でも指導するにはあまり時間がなかったな」

京太郎「宥さんにも久々に会えたし」

京太郎「でも…これはなあ……」


オカモト「やあ」サガミ「ども」コシノ「うっす」


京太郎「こいつらどうすっかな…しばらく出番ないだろうし……」

京太郎「ていうか玄さんもいきなりこれ渡してくるってどうかしてるよ」

玄『婚前交渉はちゃんと避妊しなきゃダメなのです』

京太郎「……でも助かったな。俺その時持ってなかったし」

京太郎「玄さんがいなかったら苗字が松実になっていたかもしれないし……」



松実京太郎を回避しました

 


【お知らせ】

昼ターン、夜ターン、メールターンのターン制をやめます
移動距離が長いと時間的に矛盾したりしちゃうので





ここまでの登場人物まとめ(出番順)


須賀京太郎

…主人公。整った容姿をしているが、全員の好みに合うわけではなさそう。おもち大好き過ぎるところが玉に瑕


文堂さん
…雑誌記者。第一印象が悪く京太郎を変態扱いする。

桧森誓子
…京太郎の大学時代の先輩。保母さん。京太郎のことは悪くは思ってない。

原村和
…高校時代からの同級生。マホに追い抜かれたり引きこもったりしている。最近また前向きになり始めた。

上重漫
…チームメイト。恵比寿でひと悶着あったらしい。京太郎は敵。ロケットおもち

鶴田姫子
…新道寺女子麻雀部顧問。京太郎のファンだが京太郎に求めているサディズムを感じられなかったため、京太郎は恋愛対象外。

ネリー
…サカルトヴェロから再来日してきた、恵比寿所属の助っ人外国人。京太郎のお隣さん。

片岡優希
…京太郎にフラレたことを忘れて彼女であると思い込んでいる。京太郎といるときは京太郎しか見えていない。でもマホがいるときはどうしても先輩に戻ってしまう根は優しい子。

夢乃マホ
…弁護士。和に追いかけて司法の道を志す。すでに和を追い抜いているという事実を彼女はまだ知らない

松実宥
…阿知賀女子麻雀部顧問。京太郎の元カノ。お互い好きなまま別れたのでまだ京太郎に好意を抱いている。京太郎の「あったかーい」部分も好き

松実玄
…今のところコンドームしか出番がない


見事にばらばらや……
 

>>今の所コンドームしか出番がない


ひっでえww


すみません
トイレ行ってる間に弟が勝手にいじったみたいです



すこし説教してくるのでしばしお待ちを


追い出してきました

主の下宿から実家まで飛行機使っても二時間かかりますが気にしません

アポなしで押し掛けてくる方が悪い


では再開





京太郎「今日は試合だ。しかもホーム戦だし気合入れてがんばろう」

京太郎「えっと、対戦相手は……」


01-25 大宮
26-50 佐久
51-75 松山
76-98 恵比寿
ゾロ目 「私のチームですわ!」

>>↓2
 


>>恵比寿

京太郎「恵比寿か…」

先輩「スポンサーに大手新聞社。リーグ発足時から続く日本最古のプロ麻雀チームだな」

京太郎「なにその説明口調」

先輩「その上相手は男女共に首位。ウチの男子は慢性的に、女子も三尋木さんが抜けてからは火力不足に泣かされて万年Bクラスだ」

後輩「そろそろギャフンと言わせたいですよね」

先輩「おお、後輩か。今日スタメンらしいな。がんばれよ!」

後輩「はい! リードを作って須賀先輩につなげてみせますよ」

京太郎「まかせたぞ、後輩」


試合結果は?

>>↓2

01-40 大敗
41-70 惜敗
71-98 辛勝
ゾロ目 MOM須賀


>>辛勝


京太郎「まさか後輩が先鋒で大稼ぎしてくるとは……」

先輩「さすがのウチの中継ぎ陣でもあの大差は守りきれたか」

京太郎「-47000の先輩は黙っててください」

先輩「(´・ω・)」



>>↓3「お疲れ様です」


自由安価、コンマ90以上で漫
 


>>漫


今日はここで終わりです



最後に次の小ネタ募集

キャラとシチュエーションを>>320


 

あねたいさんと結婚式

のどっち人気すぎィ


どうもただいま帰りました


早速小ネタから

豊音は普段は黒い服を好んで着ている

本人曰く「小さく見えるんだよー」らしい。効果があるのかはあえて言わないでおこう。

そんな彼女は今日、いつもとは正反対の純白のドレスに身を包んでいる。たくさんのフリルは豊音の希望らしい。

中央のカーペットを歩く豊音の姿は、本当に綺麗だった。

小さな教会の中心にはドレス姿の豊音と、真っ白なタキシードを着た豊音より少しだけ小柄な男性。

教会の中いるのは二人の友達と家族。それにお互いの恩師と神父さんのみ。

大柄な二人の、とても小さな結婚式。

「綺麗だね」と右隣の胡桃が言う。

「オヨメサン!!」とエイちゃんがホワイトボードの絵を見せてくる。

「…………」シロも今日ばかりは一度もダルイと口にしない。

久しぶりに、昔の仲間が揃った。

そして、今日は仲間のひとりの人生に一度の晴れ舞台だ。

「………サエ?」

「泣いてるの?」

胡桃とエイちゃんが心配そうに私の顔を覗きこむ。

いけないいけない。泣くの早すぎるでしょ私。

「……塞って昔から涙もろいよね」

うるさいなシロ。自覚してるわよ……


式は順調に進んでクライマックス。
新婦である豊音からの挨拶だ。

「皆さん、今日は本当にありがとうございました」

「昔一人ぼっちだった私は、高校で麻雀と大切な友達に出会うことができました」

「そして麻雀を通じて彼と出会いました」

「彼は私をよく理解し、共感し、私と共に歩んでくれる素敵な人です」

「私はこれからも、彼とともに歩んでいきます」


今にも泣きそうな声で豊音は続ける。


「そんな彼と出会えたのは、高校で麻雀に出会えたおかげで」

「そして一緒に部活を頑張った大切な友達に出会えたから」

「大学に進んでも麻雀を続けられたのは、高校時代の仲間とした麻雀が楽しかったから」

「だから私は伝えたい」

「シロ」

「エイちゃん」

「胡桃」

「塞」

「私の友達でいてくれてありがとう」

「みんなと友達になれてよかった」

「本当に、本当に―――――」




  











「だいすきだよー」









 



口調とか諸々あってるかどうか心配過ぎて吐きそう



あねたいさん一人称視点で書けなかったのでこれで勘弁してください




ちょっと時間早いけど本編進めても大丈夫ですかね……?

 


それじゃ本編開始





漫「……お疲れ様です。危ない試合でしたが、なんとか勝ちきれましたね」

京太郎「あ、上重さん。ありがとうございます」

漫「須賀さんは…いつもより調子は良くなかったみたいですね。-9600ですか」

京太郎「恵比寿の火力はすごかったですよ。防ぎきれませんでした。女子の試合も終わったのですか?」

漫「ええ、まあ……」

京太郎「……ダメでしたか」

漫「はい。恵比寿は古巣ですから頭ではわかってましたけど、実際に敵として対戦してみると、改めて恵比寿の火力はすごいってことを思い知らされました」

京太郎「そうなんですか……でも上重さんはそんな火力重視のチームに指名されて入団したんですよね?」

漫「ええ、まあ……」

京太郎「しかも数年前までは主戦だった……」

京太郎「そんな選手がなぜトレードに?」

漫「……それは――――」


01-45 「胸ばかり見ないでください」
46-80 「……すみません。言えません」
81-98 「……すこし話をしましょう」
ゾロ目 「上重ちゃーん?」

>>↓3

 


>> 「……すみません。言えません」


漫「……すみません。言えません」

京太郎「いえ、僕も無神経でした。すいませんでした」

漫「でも……いずれお話するときは来ると思います。その時には必ず。だって…」

漫「須賀さんもチームメイトですからね」

京太郎「上重さん……」

漫「でも女性の胸を見る癖はやめといたほうがいいですよ。女はそういうの敏感ですから」

京太郎「あはは……」

漫「私はまだ須賀さんと会う機会が多いですからええですけど、初対面であんな見られたら普通は拒絶もんですよ」

京太郎「反省しております」

漫「分かればいいんです。それと……はい、これを」

京太郎「これは?」

漫「私の連絡先です。コーチに須賀さんにも教えておけと言われましたんで。前までやったら絶対にイヤやって思てましたけど、今の須賀さんになら別に教えてもええかなって思えたんで」

漫「それでは、これで」

漫「ああ、遊びのお誘いはお断りします。あくまで仕事の連絡用ですからね。勘違いはせんといてください」



漫の好感度がちょっとだけ上がった
漫の連絡先を手に入れた(遊びには誘えません)

 


京太郎「まさか恵比寿に勝てるとは思わなかったなあ」

京太郎「うちはまだまだ下位。でもシーズンは始まったばかりだ」

京太郎「ファンも含めてチーム一丸となって目指すは……」

京太郎「10年ぶりの5位だ!!」(ちなみにリーグは6チームです)



京太郎の今日の予定は?

01-32 ラジオのゲスト
34-65 麻雀番組のゲスト
67-98 神社特集番組のゲスト
ゾロ目 先輩「おう須賀、ちょうど良かった」

>>↓3

 


>>麻雀番組のゲスト


はやり「みんなーこんにちわー!! 牌のお姉さんのはやりだよ☆彡」

はやり「今日も今週の麻雀リーグの試合結果をもとに解説しちゃうぞ☆彡」

はやり「っとその前に……本日のゲストさんです!! 須賀プロ、どうぞ☆彡」

京太郎「どうもこんにちは。横浜ロードスターズの須賀京太郎です」

はやり「よろしく~☆彡」

京太郎「よろしくお願いします」

はやり「それじゃあまずはあだ名をきめよっか☆彡」

京太郎「……はい?」

はやり「うーん…京太郎君…須賀っち…京ちゃん……」ムムム

京太郎「えっと…瑞原プロ?」

はやり「決めた。はやりは須賀プロのこと『京くん』って呼ぶね☆彡」

京太郎「は、はは……」

はやり「京くんは私のこと『はやり』って呼んでね☆彡」

京太郎「あ、はい。みず…じゃなかった、はやり…さん」

はやり「……まあいっか、それじゃあ始めましょう」

京太郎「ちょっと待ってくださいみずはr「はやり」…はやりさん。もうひとりゲストの方がいらっしゃるんですけど……」

はやり「いっけなーい、はやりうっかりしちゃった☆彡」

京太郎「あはは……」

はやり「もうひとりのゲストはこの方ですどうぞ!!」


>>↓4

原作で高校生限定
 


>>久


はやり「久ちゃんでっす☆彡」

久「どうも、大宮ハートビーツ所属の竹井久です。よろしくお願いします」

はやり「ごめんねー久ちゃん。いつもはゲスト一人だけだからうっかりしちゃった☆彡」

久「どーせ若い男に浮かれ「何か?」何でもないです」

はやり「京くんから見て、久ちゃんは高校時代の先輩なんだよね?」

京太郎「ええ、僕が高校一年生の時の三年生で麻雀部の部長をしていました」

久「懐かしいわね。もう10年以上も前よね」

はやり「10年」

京太郎「そうですね。あの頃はお互いまだ10代でしたけどもう僕もアラサーですしね」

はやり「アラサー」

久「あら? それはもう三十路二年目に入ってる私への挑発かしら?」

はやり「三十路」

京太郎「そ、そんなことないですよ!! いやそれにしても久しぶりですね。僕らの代が大学卒業する頃以来じゃないですか?」

はやり「久だけに☆彡」

久「え、ええ……大宮は横浜や佐久とは別リーグですから交流戦とかでちらっと見かけるくらいしか」

京太郎「それに僕は基本二軍でしたからね。ほとんど話す機会はなかったですね」

久(本当に久しぶりね。須賀君とこうして向かい合って話すのも)

久(須賀君が横浜に移籍して、一軍に定着し始めてテレビでは見かけるようになったけど……)

久(それにしても随分大人っぽくなったわね―――)


久の印象は

01-32 成長したわね
34-65 男らしくなったわね
67-98 ……食べちゃいたい
ゾロ目 …ごちそうさまでした

>>↓3
 


>> 食べちゃいたい


久「食べちゃいたい……」ボソッ

京太郎「え?」

久(やば!? 声に出てた!?)

はやり「もう久ちゃんったらお昼ご飯食べてないのかな☆彡」

久「え、ええ……」

はやり「ダイエット? ちゃんと食べなきゃ健康に悪いぞ☆彡」

久「あはは……(助かった)」

京太郎「でも久さん全然太ってないですよね?」

はやり「京くん? 女の人に体重の話しちゃダメだぞ☆彡」

京太郎「す、すみません……」

久「いいのよ須賀君。その代わり今度ご飯をご馳走してくれたらチャラにしてあげる」

はやり「いいなあ久ちゃん。京くんとご飯に行けるなんて……羨ましいぞ☆彡」

京太郎「あはは…分かりました。近いうちにお誘いします」

はやり「流石に脱線しすぎたかな。それじゃあ本題に戻ってまずはこちらのVTRをご覧下さい☆彡」



久の好感度が上がった


 



―収録後―


はやり「久ちゃん」

久「はい、なんですか?」

はやり「絶対に須賀プロを捕まえること。そして離さないこと。わかった?」

久「え……はい…」

はやり「多少強引でもいいから、絶対に離しちゃだめだよ。もし離したら……」

久「離したら……」

はやり「……はやりみたいになっちゃうよ?」

はやり「…先輩からのアドバイスだからね」

 


はやりんはいつまでも天使、はやりんの中の人もいつまでも天使、それが言いたかった



このスレで結婚しなきゃと思っているのは基本的には宮永(姉)世代から宮永(妹)世代までの方々です

それより年下はまだチャンスありますし、それより年上は……諦めって大切だよね



本編はここまで


小ネタ書きたい気分なのでキャラとお題>>↓5

 


政略結婚か……


実際に愛し合っていた相手は?

>>↓3(もんぶち限定)

 


『政略結婚』
それは本人の意思とは関係なしに親同士が決める場合がほとんどである。


透華「京太郎さんなら構いませんわ」


龍門渕透華が了承したことによって、須賀家と龍門渕家の政略結婚は成立した。
須賀家は旧名家。かつては龍門渕家と肩を並べるほどの家だったが、時が流れていくにつれて龍門渕家との差が開いていった。そして、いつしか長野の名家といえば龍門渕、須賀は旧名家と呼ばれるようになっていた。
この政略結婚には俺の叔父の陰謀があったようだ。叔父は須賀家が旧名家に成り下がったことをよく思っていないらしく、龍門渕と親戚になることによってもう一度須賀家を名家に押し上げようと企んでいるのだ。事実、叔父は初めは自分の息子の嫁に、と見合いを勧めていたようだが、龍門渕家は一人娘をそう簡単に手放そうとはしなかった。そこで、仕方なく俺を婿にやることで妥協した。俺は以前からハギヨシさん経由で龍門渕家によくお邪魔しており、透華さんとも面識があったためか、この縁談が成立した、というわけだ。


ハギヨシ「……残酷ですね」

一「……そうだね」


もう結婚式は済ませた。今日から俺は龍門渕家に入ることとなる。


衣「京太郎……」


いつものように、ひょこっと現れたのは


京太郎「衣さん……」


俺の愛する恋人だった。


京太郎「披露宴には、来てくださいませんでしたね」

衣「当たり前だ。いくらとーかの晴れ舞台とはいえ…京太郎が誰かと結婚するところなんて見たくない」

京太郎「透華さんは、悲しんでいらっしゃいました」


透華さんは知らない。俺と衣さんが愛し合っていた事を。
それを知っているのは俺と衣さん以外は、ハギヨシさんと一さんだけである。


衣「京太郎。お前は本当にそれでいいのか?」

京太郎「…………」

衣「迷っているのなら衣と一緒に逃げよう!! ここの誰もが知らないところまで」

京太郎「……それは無理です。衣さん」

衣「…なら衣は……衣はどうすればいいのだ。京太郎を失ったら……私は………」

京太郎「衣さん……」


衣さんが俯いて、お互い無言になる。
でも俺はこの関係をここで終わらせる。終わらせなければならない。


京太郎「衣さん。顔を上げてください」

衣「ふぇ……ん」

京太郎「………これでおしまいです。僕らはこれから、違う道を進むんです」

衣「京太郎……」

京太郎「僕は透華さんの所へ戻ります。それでは衣さん―――さようなら」


衣さんの声がしたが、俺は振り向かなかった。
振り向いたら、俺は前に進めなくなってしまう。


一「……ねえ、いいの?」

京太郎「これが、最善です。僕らは現実を受け入れて、前に進まなければいけない。ハギヨシさん、透華さんの所へ案内してください」

ハギヨシ「かしこまりました」


俺がこの館に一人で来るのは、これで最後になるだろう。
ありがとう、衣さん…………。



透華「あたたかい、ですわ」


透華さんとの結婚から一週間が経った。
衣さんはあのあと、「広い世界を見たい」と言ってハギヨシさんとともに旅立っていった。


透華「……衣は元気でやっているでしょうか」

京太郎「きっと大丈夫です。ハギヨシさんもついていますから」


あれから、衣さんとは一度も連絡をとっていない。会話もなかった。
透華さんは衣さんが旅立って以来、時折寂しそうな顔をするようになった。


京太郎「どうかしましたか?」

透華「ええ、少し考え事を」


透華がベッドから身を起こしてシーツを身体にたぐり寄せる。


透華「今までこの屋敷で8人揃っていた…と考えると、何やら寂しい感情がこみ上げてくるんですの」

京太郎「寂しい……ですか」

透華「私と、純と、智紀と、一と、京太郎さんと、歩と、ハギヨシと……衣と」

透華「8人で過ごした日々を思い返すと、やはり二人抜けただけでも寂しいので……きゃっ」


思わず透華さんを抱きしめた。


京太郎「その分、俺に甘えてください。みんないつかは離れ離れになる、それは仕方のないことです」

京太郎「それでも俺は、俺だけはずっと透華さんのそばにいます。居続けます。だから」

京太郎「笑ってください透華さん。俺は、笑顔のあなたが大好きですから」


きっと、これでよかったのだろう。
俺はきっと間違えた選択をしていない。
でも、この選択で俺は大切な人を傷つけたのだ。
だから――





――俺は透華さんを愛し、守り続ける
――それが大切な人への、せめてもの償いであると信じて……

 


書いてて泣きそうになった



もう一本だけ小ネタ↓6
 


京太郎「インターハイで仲良くなった阿知賀の人たちの友達がやってきた」


憧「京太郎ってほんと子供になつかれるわね」

京太郎「そうか?」


「キョウチャーおんぶ!」「私もして欲しい所存~」「わ、私も……」「綾…あんたねえ……」


憧「その状態でとぼけても無駄よ」

穏乃「あ、みんなズルい!! 京太郎っ、私も肩車して!!」

京太郎「おわっ、と。いきなりのしかかってくるなよシズ」

憧「シズ、あんた高校生でしょうが」

穏乃「だって京太郎の肩車ってすごい高いんだよ!!」

憧「だからって……」


胡桃「ごめんくださーい……って何してんの?」

優希「楽しそうだじぇ!!」

衣「衣も肩車してくれ!!」

初美「わたしもおねがいするのですよー」

マホ「マホもです!!」

成香「わ、私も……」

ネリー「お金ちょーだい!!」


京太郎「なぜみなさんが!?」

久「それはね須賀君。インターハイで仲良くなった人たちを集めて楽しく麻雀を打とうってことになったからよ」

京太郎「部長、いたんですか」

久「ええ、ずっと。あ、そうだ。須賀君の写真を撮ってみんなに送りましょう」

京太郎「ちょ、ま」

久「はい、チーズ」ピロリン

久「……これでよし、っと」

京太郎「なにしてくれてるんですかアンタは!!」




この写真は――


まこ「……なんじゃあこれは」


――多数の女子生徒に届けられ――


絹恵「須賀君が……ロリコンしてる」


――多くの誤解を産み――


煌「須賀くんのスクープ写真ゲットー。同捏造しましょうかしらん♪」


――様々な反応が得られた


和「ロリコンはブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・デ・ス・ネ」






京太郎「なんでスモック着てるんだよ」


咲「えっ?な、なんででしょうね~」


カンッ
 



きょうはここまで




やっぱホルマリンの匂いだめだ頭痛が治りません

また明日お会いしましょうおやすみなさい
 

乙です
久の「ええ、ずっと。」を見て、死にたがり教師のストーカーかと思った


あまりアニメ見ない人間が中の人ネタを使おうとしたのが間違いだったんだよ……


>>440 WEBラジオのDJCD聞きながら書いてたから無意識に使ってたのかもしれませんね



帰っていきなりですが、本編どうぞ






京太郎「久さんの悪待ちって見てる人からしたらよくわからんよな」

京太郎「何考えてるのかわからない事して、結果あがっちゃうからあの人はすごい」

京太郎「それにしてもご飯食べに行く日時まで指定してくるとは……昔はもっとアバウトな人だったよな」

京太郎「……ってあの人は―――」


誰と会った?(自由安価、誰でも可)

↓3
 


>>揺杏


揺杏の職業は?(自由安価)>>↓4


ただしコンマがゾロ目だと……?

 

作家



>>俳優


揺杏「おー、京太郎じゃん」

揺杏「お久しぶりです、揺杏さん」

揺杏「どうした?京太郎、元気がないじゃんかー。何かあった?」

揺杏「い、いえ……せっかく揺杏さんに会えたのにプレゼントも持ってないなんて……俺、悔しいです…」

揺杏「そっかそっかー、京太郎はそんなに私のことが大事かー」

揺杏「はいっ、それはそれは森羅万象の何よりも!」

揺杏「それは嬉しいね。その気持ちこそが私へのプレゼントだよ」

揺杏「いえ、それでは僕の気が済みません」

揺杏「うーん……それなら叙○苑つれてってよ。私朝からなにも食べてなくてさー」

揺杏「はい、喜んで奢らさせていただきます」

揺杏「よし、じゃあ行こっか!!」



京太郎「……何してんすか揺杏さん」

揺杏「行こっか」

京太郎「行こっか、じゃねえ!!」



揺杏の京太郎の印象は?


01-25 ノリ悪いなー……
26-64 変わらないなー
67-98 お、いい男になったじゃん
ゾロ目 ……あの頃とは変わったんだね

>>直下

>>458

下4だから作家じゃね?



>>460
ごめんなさい間違えましたすみませんなんでもしますから



本文はそのまま使って>>456採用ってことでどうか一つ




揺杏「あはは、京太郎は相変わらずだね」

京太郎「そっくりそのまま揺杏さんにお返ししますよ」

揺杏「ゴメンゴメン。ちょーっとネタに詰まっちゃってさー。気分リフレッシュするために京太郎からかってみた」

京太郎「勝手に気分転換の道具にしないでください」

揺杏「いいじゃんいいじゃん。今をときめく若手美女作家とこうやってお話できるんだからさー。あ、フライデーされたら京太郎を訴えるからヨロシク」

京太郎「何がよろしくですか、まったく。しかも若手ってもう三十j「だらっしゃー」痛っ」

揺杏「おいおい京太郎。私はそんなこと言う子に育てた覚えはないよー。悲しい」

京太郎「そもそも育てられてないですからね」

揺杏「京太郎、私はお腹がすいた。慰謝料として叙々苑のランチを所望する」

京太郎「俺の話を聞けー!!」

揺杏「お、タ○ガー&ド○ゴンか。懐かしいな」

京太郎「あなたの目的は何なんだよ……」

揺杏「飯を奢れ」

京太郎「はあ…分かりましたよ。おごりますからちょっと静かにしてください。周りの人が冷たい目で俺たちを見てるんで……」

揺杏「宮永照と松実玄がタッグ麻雀したらコンビ名はタイg「シャラァップ!!」


揺杏の好感度が上がった。
揺杏と連絡が取れるようになった。
 



京太郎「そういえば連絡先聞いてたけど誰にも連絡してなかったな」

京太郎「せっかくハイスペックなスマホ買ったのにもったいない」

京太郎「>>1のやつ……ターン制やめてから忘れてたな?」



このあとの京太郎の行動は?(選択安価)>>↓4

1、新しいバーが近所に出来たらしいな
2、先輩に呼び出されてたの忘れてたよ
3、せっかくだし誰かに連絡しよう(後で人物指定)


↓4のコンマが

77 「探したんだよ、京ちゃん」
44 「きみがうわさの『きょーちゃん』なんー?」
 



>>誰かに連絡しよう

01-16 和
17-32 誓子
34-49 ネリー
50-65 宥
67-82 久
83-98 漫
ゾロ目 ??「こんにちわー須賀君いますかー?」


ごめんここから↓2


>>ネリー


京太郎「もしもし、ネリー?」

ネリー『キョウタロ!! 突然どうしたの?』

京太郎「いや、特に用はないんだけどさ。なんとなく暇だったから電話しただけだ」

ネリー「ふうん……私じゃなかったら多分勘違いする人もいるから気をつけたほうがいいよ」

京太郎「え、なんだって?」

ネリー「……はあ。もういいよ、キョウタロ。…そうだ、今度遊びに行こうよ」

京太郎「お、いいぞ。どこに行きたい?」

ネリー「えっとねー……>>↓4!!」


自由安価、酷すぎるor書けないものは強制的に安価下
 


>>遊園地

ネリー『遊園地がいい!!』

京太郎「おう、いいぞ。じゃあ今度休みが会った時に行こうな」

ネリー『約束だよ!!』

京太郎「おう、約束だ」

ネリー『ねえ、キョウタロ』

京太郎「なんだ?」

ネリー『家お隣なんだから直接話せば良かったんじゃないかな……?」

京太郎「うん、薄々気づいてた」



ネリーの好感度が上がった
ネリーへの好感度がちょっと上がった








本編ここまで

今日はいつもに増してミスだらけで本当に申し訳ない


お詫びになるかわかりませんが>>↓1~5で小ネタの募集します
そのレスのコンマが50超えているものは全部書きます

 

松実京太郎

姫子セフレ

透華との政略結婚を嫌って衣と駆け落ち

クロチャーからもらったコンドーさんをクロチャーに使う

>>500

これって50以下でも書くかもしれんってことか


>>503


玄「京太郎くんはさ」

京太郎「はい」

玄「おねえちゃんとは随分前に別れたって聞いてたんだけど……」

京太郎「え、ええ……まあ、はい。そうですね…」

玄「でも、この前ウチに来たときにこういうことしたよね?」

京太郎「あの時は本当に助かりました。その場の流れで、結婚とパパが決まるかもしれませんでしたから……」

玄「もう……いくら元恋人さんだとしても、婚前交渉で赤ちゃんを作るなんてダメです!!」

京太郎「……宥さんの魔性にやられて」

玄「言い訳無用なのです」

京太郎「……ごめんなさい」

玄「よろしい。まったくもう、反省しているなら…………もう一回戦なのです!!」

京太郎「ええ!?無理ですよ!!もう近藤さんもなくなったんですよ!?」


オカモト「チカラツキタゼ…」サガミ「クロチャーニハカテナカッタヨ…」オカモト「コケシダイミョウジン…」ジェクス「ダレダオマエ」


玄「ジェクスを一箱しか買い足していなかった京太郎くんが悪いのです!!お仕置きも込みで近藤さんは無しです」

京太郎「さっきと言ってることが違って………あっ」


見せられないよ!

 


>>500>>504


福与「さて、今夜も始まりました『ふくよかすこやか生放送~』」

福与「さて、今日のゲストは~」

福与「結婚を期に横浜から奈良へ移籍した須賀プロ改め松実京太郎プロだぁぁ!!」

京太郎「ど、どうも……」

健夜「横浜では主に次鋒としてつなぐ役割が多かったのですが、奈良に移籍後は不動のリリーフエースとして副将、大将として活躍されています。名将と呼ばれる赤土監督のもとで才能を開花されているそうで……」

福与「世間では海外で活躍中の三尋木プロ、FAで地元大阪に移籍した上重プロなどとともに『横浜を出る喜びを感じている』と言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?」

京太郎「そうですね。端的に言えば―――」


「僕自身横浜を出ていく喜びもあった」
「ずっと最下位のチームにいて指導者になっていいのか」
「ここにいたら自分がダメになると思った」
「横浜の時は借金から始まっていた」
「いなくなって初めてその存在の大切さみたいなものに気付くんじゃないですか」
「去年まで負けても自分のせいではないと思うこともあった」
「昨年までは優勝にかかわることがなかったので、今年初めて男女交流戦にMVPがあることを知った」
「今まではやろうと思っても、まあいいかと流していた」
「横浜では誰を信用して良いか分からなかった」
「横浜だと勝っても借金が多くて喜べなかった」
「奈良からの連絡でスタートラインに立てた」
「奈良に来て良かったと心から思った」
「チームが勝ったうえで悩めるのは幸せな事だと思う 感謝だね」
「何も緊張感のないところで戦うよりも、こういうところでプレーすることにやりがいを感じる」
「昨年までマジックを減らすという経験がなかった」
「大阪は4位となりクライマックス進出する事は出来ませんでしたが、僕らは優勝しクライマックスシリーズ進出も決まっていますし」
「横浜時代は写真を撮られるのは道化の材料として使われているようで嫌だった」


京太郎「こんな感じですかね」

福与「あ……はい」

健夜「すごいですね松実プロ。こーこちゃんを黙らせた人始めて見ましたよ」

福与「………松実プロは奥さんのご実家に婿入りされたんですよね?」

健夜(無理やり話題変えたね)

京太郎「はい。やはり老舗の旅館ですから、僕が妻と結婚して妻が家を出て、その後義妹が嫁に出てしまったら歴史が途絶えてしまう。だから僕が妻の実家に婿入りしたんです。もしプロを引退したら、妻のもとで一から旅館の従業員の修行をしますよ」

福与「奥さん、愛されてますねー。ね、すこやん」

健夜「(白目)」

福与「えっと……以上、ふくよかすこやか生放送でしたっ!!!」



京太郎「ただいま」

宥「おかえりなさい」

京太郎「娘は?」

宥「もう寝ちゃいました。玄の部屋で玄ちゃんと一緒に。…ふふ、まるで姉妹みたいな寝顔ですよ」

京太郎「へーえ、よし寝顔を見に………ごめんなさい。そのチャッカマンしまってください」

宥「……ふう、今日も寒いですね。まだ梅雨が明けたばかりですし…」

京太郎「うん、そうだね。………おいで」

宥「はい」ギュ

宥「~~~幸せです//」

京太郎「せっかく玄さんが娘を預かってくれているんだし、今日は久しぶりの二人きりを楽しむとしましょうか」

宥「はい――――――ねえ、あなた」

京太郎「なんですか?」

宥「娘がね、弟が欲しいって言ってて―――――」
 


>>502

京太郎「……逃げられないものですね」

衣「万事休すとはこのことだな」


せっかくハギヨシさんと一さんが手助けをしてくれて、龍門渕の屋敷から衣さんと二人で逃げ出したものの、追っ手はすぐそこまで来ていた。
ここは日本の西の端。パスポートを持っていない俺たちが逃げられる最後の場所。


衣「さっきハギヨシから連絡があった。もう、隣の島まで来ているそうだ」

京太郎「聞けば聞くほど希望を失っていきますね」


二人顔を見合わせて、なぜか笑みがこぼれた。
これが「悟った」ということなのだろうか。

俺たちはその場に座り込む。

すぐそこには、崖。
その先には、海。

昔、それこそ半世紀以上も前のこと。この地で戦争があった時、我が国の何人もの若い学生がここから飛び降りてなくなったという。
国を想って、誇りを持って、この地に身を投げ捨てたという。
その人たちの純粋な思いが募って、この近辺の砂浜はとても綺麗な真っ白である、と言われている。


衣「楽しかったな」


衣さんがおもむろに話し始めた。


衣「最初に京太郎が屋敷に来た時は、ハギヨシに料理の作り方を習いに来た時だったな」

衣「衣が辛いものが嫌いだ、と言ったら京太郎は甘いタコスを作ってくれたな」

衣「ハギヨシの客人として、京太郎が龍門渕に来るようになって、みんなで遊ぶようになって、それで……」

京太郎「俺と衣さん、それにほかのみなさん。いつも8人で一緒にいましたよね」

衣「……なあ、京太郎。もしかして衣は悪い子だったのだろうか。京太郎を好きになってはいけなかったのではないだろうか。衣が京太郎のことを好きにならなければ、衣もハギヨシも一もみんな京太郎ととーかの結婚を純粋に祝福できたのではないだろうか」

京太郎「悲しいこと言わないでくださいよ……。俺はみんなが大好きです。あそこにいたみんなが大切です。でも、その中で一番は誰が何を言おうと衣さんです。そこだけは譲れません」

衣「京太郎……」


今にも泣きそうになっている衣さんを抱きしめる。この際、服が汚れるなんて考えない。
今のこの時間がいつまでも、叶うのなら永遠に続いて欲しいと願うばかりである。

でも、それは長くは続かない。
衣さんを抱きしめたまま、俺は背後に人の気配を感じた。少なくとも、ハギヨシさんでも一さんでもない。ふたりの気配は記憶してあるから間違いない、追っ手だ。


京太郎「どうしますか?」


尋ねる。


衣「覚悟は出来ているぞ」


答える。

そんなやり取りをした後、俺たちは立ち上がる。
決して追っ手の方には振り向かない。真っ直ぐに、西に沈む夕日に正対する。
そして、衣さんの手を固く握り締める。衣さんも俺の手を握り締める。

 


透華「お待ちくださいまし!!」


予想していなかった声が背後から聞こえた。まさか直々に出迎えに来るとは……。
でも、もう後戻りはできない。


「透華さん」「とーか」

「「今までありがとう」」

「「そしてごめんなさい」」

「「だいすきでした」」

「「さようなら」」


俺たちは一歩踏み出す。

体が宙に舞い、頭を下にして落ちていく。

俺たちが最後に見たのは、愛する人の涙であった。





―――透華様は相当ショックをお受けになられたようで、現在体調を崩して寝込んでおります。

それでも……彼らにとっては、これでよかったのかもしれません。

彼らの身体が海に沈んだ直後、葉の雫が二滴、海に落ちて溶けていきました。

きっと、それらは彼らの涙なのです。

きっと、彼らはこの世界に広がるこの広い海を二人で漂っているのでしょう。

 


>>501

京太郎「いつまでこの関係を続ける気ですか、姫子さん」

姫子「んー、少なくとも私はこん関係ば終わらせる気はなかとよ」

京太郎「俺、哩さんに申し訳なくて申し訳なくて……」

姫子「うーん、ぶちょーと付き合う前からこん関係はつづいちょったからね」

京太郎「それに、俺にも彼女がいるんですよ」

姫子「友清やったら心配なか。友清はウチのレギュラーじゃなかよ」

京太郎「俺、新道寺のそういう伝統嫌いです」

姫子「嫌いでよか。ばってん、そういう伝統抜きにしても京太郎は私には逆えんと」

京太郎「……それは」

姫子「それに……ぶちょーにはこれがなか」

京太郎「ちょ、俺まだイったばかりで……」

姫子「んん~これったい!! この味はクセになるたい」

京太郎「ちょ、姫子さんはげしっ、あっ」

姫子「ん、こくん―――絶対に、私はこん関係ばやめるつもりはなか」

京太郎「はあはあ……最低ですね」

姫子「京太郎も同罪たい」

 


>>507が余計なこと言うから全部書いちゃったじゃない……疲れたよ…………


今日は寝ます。おやすみなさい
 


―とある高級レストラン―


京太郎「どう?」

和「ええ、メインのお肉もワインとの相性が抜群でした。すっごく満足できた料理でしたよ」

京太郎「それは良かったよ」

和「ところで、どうしたんですか?いきなり『ご飯に行こう』と言われて来てみたらホテルの最上階のレストランって……」

京太郎「今年の活躍が認められて来年の年俸が上がることがほぼ確定したからな。今までいったことのなかったレストランに行ってみたかったんだよ」

和「はあ……」

京太郎「でも一人で来るのはなんか寂しくてさ。誰かと一緒に、って思って和に連絡したんだよ」

和「そうなんですか。でも、私ここのお代を払えるほどのお金は持ち合わせていませんよ?てっきりいつもの居酒屋かちょっとしたレストランだと思っていたので……」

京太郎「大丈夫だよ。今日は俺が出すからさ」

和「でも……」

京太郎「じゃあこうしよう。今日は和の司法試験合格祝いってことで」

和「もう一ヶ月も前のことですし、それについては清澄のみんなにお祝いしてもらったんで」

京太郎「……まあ来ちゃったことにはしょうがないからさ。今日は奢らせてくれよ」

和「そうですね……せっかくですし、お言葉に甘えることにします。でも、今度どこかにご飯に行く時は私に払わせてくださいね?」

京太郎「まあ、その時はその時で考えましょう」

和「まあいいですけれど……あ、そろそろデザートが来るみたいですね」

京太郎「そうだな。今ウェイターさんが持ってきてくれたよ」

和「フタ付きの器に入ってますね。中身はどうなっているのでしょうか?」

 

京太郎「それじゃあ、開けようか」



和「………なんですかこれ?……指輪?」

京太郎「……………………」

和「な、なんですかこれは!?もしかして何かお店の方がミスでもされたんじゃ……」

京太郎「ミスなんかじゃないよ」

和「え?……それって………」

京太郎「和。俺と結婚を前提に付き合ってほしい」

和「えっ?え………え、っと……」

京太郎「俺は昔から和のことが好きだった。同じ大学に入れて本当にうれしかった。でも駄目だったんだ。もう一歩踏み出すことを、今までの俺たちの関係を崩してしまうことが怖くて、俺は和に自分の思いを伝えることができなかった」

京太郎「和が司法試験に落ちて落ち込んでいるとき、俺は和をどうにかして元気づけたかった。でも当時の俺はクラブチームのクビレーストップ集団を走っていて、和に構ってあげられなかった」

京太郎「だからこそ、和が家からあまりでなくなったと聞いたときは本当に驚いたし、とても悲しかった。何か力になりたいと思った」

京太郎「揺杏さんと一緒にご飯を食べたあの日の夜、和が俺にくれたメールを見たときはうれしくて仕方がなかった。また俺の好きな、前向きにまっすぐに生きる和が帰ってくる、と思うとうれしくて家で一人ではしゃいでいた」

京太郎「和と出会ってからもう15年、最初は完ぺきな人間だと思っていたけど、この15年で俺は和の強さと弱さを知った」

京太郎「守りたい、って思うようになった」

京太郎「さっき結婚を前提に、って言ったけどやっぱり取り消す。俺は和が欲しい。和を支えたい。和の隣に居たい」

京太郎「だから和。結婚してくれ」

和「そ、そんな……私なんか、行き遅れた三十路で、しばらく引きこもってやっと司法試験に受かったような女ですよ?」

和「須賀くんなら、もっとかわいい子やアイドルみたいな人にだって慕われてるじゃないですか!!私なんかよりそういった人たちのほうが……」

京太郎「そういうのは関係ない。俺は和が好きなんだ。それだけだ」

京太郎「フリルがたくさんついたスカートを見て微笑んだり、何事にも一生懸命で失敗するたびに泣きそうな顔になったり、すごく友達思いで関係を大切にする。そんな和のことが大好きだし、傍に居たい」

和「須賀君……」

京太郎「和。これからの人生、俺と一緒に歩んでくれないか?」

和「――――――はいっ!!」



 




和「ところでなぜ今日なのですか?私たち、昨日も一緒に水族館に行きましたよね?」

京太郎「……もしかして和、忘れてる?」

和「え?何をでしょうか……」

京太郎「今日は10月4日だよ。俺は、ずっと前から和の誕生日に告白するって決めてたんだ」

和「あ……しばらく意識していなくて忘れていました」

京太郎「わざわざ今日に合わせていろいろ仕組んでたのに!!和の事務所に掛け合って今日の午後に仕事が入らないように調節してもらってたのに……」

和「そんなことまでしてたんですか」

京太郎「ケーキだって和が大好きなフルーツタルトを買ってきたのに」

和「そうですか……でもうれしいですね。私、他人に誕生日を祝われるのって数年ぶりですよ」

京太郎「なら数年分の誕生日会をやろうか。下の部屋を取ってあるから、部屋に向かおうか」

和「はい。ありがとうございます」

京太郎「そうだ、俺まだ言ってなかったね」



京太郎「――――――和、誕生日おめでとう!!」



 


ってなわけで和の誕生日小ネタでした


和は俺的キャラランキングでベスト10に入ってますので完全自己満足で書きました
ベストテンの他のキャラの誕生日ネタももしかしたら投下するかもしれません




明日早起きしなきゃなので今日は本編なしで。明日も来られるかどうかわかりませんあしからず


>>1です

言い忘れてましたが、誰かとの結婚が決まった時点でこのスレは終了します
次に書きたいネタも決まってるんで



誰かいたら本編始める

 


明日も早いんでちょっとだけ……


京太郎「ネリーと話すのに何で電話なんか使ったんだ……すぐ隣にいるのに」

京太郎「しかもネリーごときにバカにされた……」


京太郎の行動は? ↓2

01-32 そういやまた選手が移籍してくるらしいな
34-67 もう一方の隣の部屋にも誰か引っ越してきた
68-98 先輩「合コン行こうぜ」
ぞろ目「――久しぶり」

 



>>誰か引っ越してきた


京太郎「隣が騒がしいな……」

京太郎「そういえば大家さんにまた引っ越してくる人がいるって聞いたな」

京太郎「まさかウチの隣だったとは……」

??「ごめんくださーい」



誰?(自由安価)↓4

その人と京太郎の関係

01-32 昔セクハラ(未遂)を起こしている
34-67 横浜への移籍選手
68-98 2年前に別れた元恋人
ぞろ目 ????確定

コンマ↓5
 


……あっ

>>淡(元恋人)


淡「…………あ」

京太郎「…………」

淡「……隣に引っ越してきた大星です。これ、つまらないものですが」

京太郎「ありがとうございます」

淡「………久しぶりだね」

京太郎「……そうだな」

淡「ねえ、ちょっと入っていい?」

京太郎「散らかってるぞ?」

淡「京太郎の部屋が散らかってるのはいつものことでしょ。おじゃましまーす」

京太郎「………まじかー」




淡「やっぱり、散らかってるね」

京太郎「言っただろ、部屋に入れる前に」

淡「まあわかってたけどね。京太郎、掃除得意なのに自分の部屋だけはやらないのは昔からだもんね」

京太郎「ほっとけ」

淡「その唇とがらせるのも久しぶり。なんだかなつかしいね」

京太郎「何が懐かしいだよ。2年前に海外に行くって言ったっきり行方不明になりやがって」

淡「それは………ゴメン」

京太郎「置いて行かれた俺の身にもなって見ろ。……辛かったんだぞ」

淡「ゴメン……実は―――」



※選択肢によって終了する場合があります
※でも見たらわかっちゃうので最初の一文字だけ公開


1、「実―――――――――――」
2、「あの――――――――――」
3、「さ―――――――――――」
4、「私―――――――――――」

↓4
 

4


※最後かもしれない安価


↓2

ぞろ目   「京ちゃん!!」
ぞろ目以外 END

「さ」はやっぱり咲ちゃんの「さ」だったんだね…
別れた理由は、咲ちゃんに脅迫されてた!?

1、「実は、結婚することになったの」
2、「あの日、私のお腹には赤ちゃんがいたの」→BAD
3、「さいていだったよね、アタシ」
4、「私、やっぱり京太郎のことが……」→BAD(ぞろ目出たんで救済安価(激辛)へ)



淡「私、やっぱり京太郎のことが……」

京太郎「淡………」

淡「ねえ、今からでもやり直せないかな……?」

京太郎「お、俺は………」



>>↓2「京ちゃん!!」

奇数 咲
偶数 照

ぞろ目だと……?
 

救済というか修羅場にしか見えんのだが…
本当に救われるんですか?

あーあ……

>>照(ぞろ目じゃなかったので……)


照「京ちゃん!!」

京太郎「照さん!?」

照「淡に騙されちゃダメ」

淡「テルー!?なに言って……」

照「今の淡はもう一般人じゃない。立派な犯罪者」

京太郎「……どういうことですか」

照「テレビ、見ればわかる」ピッ


テレビ『今朝、奈良県で高校教師の松美宥さんが遺体で発見されました。死因は何者かに―――」ピッ

テレビ『犯人は昨夜の宮永咲さん殺人事件と同一人物であると推定され―――」


京太郎「こ、これは………」

照「実は「うるさいなあ……」グサッ

京太郎「照さん!!」

淡「あーあ、もう少しで京太郎と一緒に死ねると思ってたのに……」

淡「あ、テルー安心して。サキやマフラー女とは違って即死しないところを刺してあげたから……痛みに苦しんで死ね」

京太郎「淡!! て、照さんになんてことを!!」

淡「……京太郎が悪いんだよ。私がいなくなった途端にサキとテルーに落とされちゃってさ。……ほんっと目障りだったんだこの女」

京太郎「どういうことだよ……居なくなったのはお前の方じゃないか!!」

淡「うるさい!! 私は京太郎のために海外でイチから麻雀をやり直して迎えに来るつもりだったのに。だから『別れる』とか『サヨナラ』とか言わないで外国に行ったのに!!」

淡「いざ帰ってきたら、京太郎はサキやテルーと付き合ってた」

淡「もうすぐトップリーグに上がれるかもって頃だった」

京太郎「そんなの……わかるわけないじゃないか!!」

淡「それでも……京太郎の気持ちがサキやテルーに向かってるって理解しても、やっぱり私は京太郎のことが好きだった。ずっと隣にいたいって思った」

淡「だから……京太郎を殺して私も死ぬ」

淡「それで私は京太郎とずっと一緒にいられる―――」





B A D  E N D

これは夢、悪い夢だ

コンティニューおねがいします

「結婚したい」が「血痕死体」になってる

やり直しを要求する


というわけで駆け足のように終わってしまいました
自分自身、システムとか考えがまとまり切ってない中で見切り発進してしまったことを深く反省しております
また、近日中に別のスレタイで現れるかもしれません。その時はどうかよろしくお願いします



ちなみに最後の選択肢ですが、

1、ドッキリ大成功!(さらに新しい登場人物)
2、淡「責任とってね」→宥さんに「あったか~い」される→BAD
3、通常パターン
4、断ったら後ろから刺される→BAD

でした。
まさか>>587でぞろ目が出るとは思ってなかったので、3連続でぞろ目ならセーフにしようと思ってたのですが……妖怪が出ましたね


数日でしたがおつきあいありがとうございました!!
 


どうも>>1です


自分の中では確かに完結したのですが……やっぱり不完全燃焼でした。もう少し続けたい


というわけで、再開したいのですがみなさんいらっしゃいますでしょうか?
 


よかった……まだみなさん残ってくださってて…


リスタートに際して、誠に勝手ではありますが、出番のあるキャラを絞って進めたいと思います

京太郎の住んでいる場所によって登場するキャラクターが変わる、という具合でいきます


東京…白糸台、臨海、宮守
奈良…阿知賀、晩成(キャラ固まってる人のみ)、こども麻雀クラブのみなさん
大阪…千里山、姫松+憩ちゃん
福岡…新道寺、永水+ちゃちゃのん
長野…龍門渕、風越、鶴賀他

清澄は全てに登場、てな感じで進めたいと思います(京太郎が清澄出身という点は変えないため)

あと有珠山には犠牲になってもらいます(>>1が原作を準々決勝までしか読んでいないため)


それと、ところどころ改変する点があると思いますがそこはおいおい明かしていきたいと思います




それではリスタート


はじめに、

京太郎の職業は?
>>↓2コンマ

偶数…サラリーマン
奇数…プロ雀士


京太郎の住まいはどこ?
>>↓3(東京、長野、奈良、大阪、福岡から選択)

 


>>東京のサラリーマン



3年ぶりの東京は、とにかく暑い―――

大学を卒業後、この企業に就職したのはもう7年も前の春のことだった。
最高の出世コースとされている海外転勤を就職して4年目の夏に命じられた俺は、晴れて今日から東京本社に再転勤してきたのだった。


京太郎「受付さん、お久しぶりです」

受付「ああ、須賀さんじゃないですか。今日がお帰りの日だったんですね」

京太郎「ええ。ここに来るのも3年ぶりですから、もう誰も俺のことなんか覚えていないんじゃないかって心配してましたよ」

受付「それなら心配ありませんよ。少なくとも私は須賀さんのことを覚えていましたから」

京太郎「はは、ありがとうございます」

受付「ところで、海外の雰囲気はどうでしたか?確か北欧の方の支社に向かわれたとか……」

京太郎「そうですね……。やっぱり日本と比べて涼しかったですね。それと太陽が出ている時間が日本と違って慣れるまでは大変でしたよ」

受付「へえ……ところで、あちらではいい出会いなんかはなかったのですか?」

京太郎「ないですね。結局のところ、言葉の壁や性格の違いもあって期日通りに仕事を終わらせることで手一杯でしたから」

受付「大変だったんですね……。でも、須賀さんもそろそろ結婚を考える時期なのではないですか?」

京太郎「そうなんですよ。帰国して最初のイベントが高校の同級生の結婚式でしたし、やっぱり意識しますね」

受付「早くいい人見つけないとダメですよ?」

京太郎「いい人かあ……受付さん、俺なんかどうですか?」

受付「あいにく結婚しているので」

京太郎「ですよねー」

??「あ、―――」



声をかけてきた同僚は誰?(清澄、白糸台、臨海、宮守から)

>>↓3
 


>>がいとさん


智葉「おお、須賀じゃないか。久しぶりだな」

京太郎「あ、辻垣内先輩。お久しぶりです」

智葉「海外支社から帰ってきたんだってな。向こうはどうだった?」

京太郎「いやあ、一癖も二癖もある人が多かったですね。色々とまとめるのに苦労しました」

智葉「そうか。聞くところによると海外支社への転勤は須賀が歴代最年少らしいな。流石は出世コースまっしぐらだけあるな」

京太郎「いえいえ、そんなことは……」

智葉「人によっては謙遜する方が失礼だったりするぞ。まあ、私は気にしないがな」

京太郎「すみませんでした」

智葉「なに、気にするな。須賀が入社した頃から同じ部署だった先輩後輩の仲じゃないか」

京太郎「ありがとうございます。辻垣内先輩」

智葉「よし、それじゃあウチの部署にいくか。みんな須賀が帰ってくるのを今か今かと待ちわびてるぞ」



智葉の印象は?

01-32 …あんまり成長してないな
34-67 少しは男らしくなったじゃないか
68-98 ウチに入っても申し分ない男になったな
ゾロ目 ……京太郎

>>↓2


いきなりゾロ目とか考慮しとらんよ……



>>「……京太郎」


智葉(京太郎……お前はもう吹っ切れているのか)

智葉(女々しいな、私は。もう10年も前の恋を引きずり続けているとは……)

智葉(京太郎の海外転勤、できることならついて行きたかったが……)

智葉(私にはそこまでの器はなかった、と上が判断したためか、私は本社に残ることになった)

智葉(やはり私には京太郎はもったいないのだろうか……)

智葉(年齢の差、大学時代の立場もあって京太郎は私のことを先輩としたってくれているが、本来の仕事の実力で言えば京太郎の方が私なんかより上だ)

智葉(そんな私に対しても、京太郎は未だに態度を変えずに接してくれている)

智葉(そんな京太郎だから……私は…………)



智葉は京太郎の『元カノ』でした(一人目)

愛着度がちょっと上がった(現在レベル3)
愛情度が上がった(現在レベル5)
危険度が上がった(現在レベル2)





~というわけで新しくシステムを入れました。

愛着度…高いほど京太郎→ヒロインへの好感度が高い
愛情度…高いほどヒロイン→京太郎への好感度が高い
危険度…高いほどヒロインが排他的になり、強制イベントが起きやすくなります

称号…元から持っているものと、コンマによって手に入れるものがあります。
①元カノ…危険度が上がりやすく下がりやすくなります
 


↑に書き忘れましたが愛着度、愛情度、危険度は5上がると次のレベルに向かいます。最大レベルは9です
最大までいったら……お察しください。

現在

辻垣内智葉
愛着度3(1/5)
愛情度5(2/5)
危険度2(2/5)



それでは続きを……


京太郎「盛大な歓迎会だったな。いや、本当にありがたかった」

京太郎「3年振りに帰ってきたってだけなのに泣き出す社員とかもいたもんなあ……」

京太郎「頑張らなきゃな」


※ちなみに京太郎が勤めているのは出版社です


京太郎「そういえば、帰ってきて早々に仕事頼まれたな。締め切り過ぎてるのに全然出してこない小説家のところに催促に行け、か」

京太郎「……ってよく見たら俺が海外行く前に担当してた人じゃねーか」

京太郎「あの人まだ締切守らないのか……」


誰?>>↓3
 

元カノだと危険度が乱高下して精神不安定になったりヤンデレ化したり「あなたを殺して私は生きる」だったりするのかな。
前回の淡は嫌な事件そのものになっちまったから残念だったけど、普通元カノってそこまで危険物じゃないはずなんだけどな。

あんかした

>>687
普通は元カノって危険物じゃないんですね……私の勘違いでしたね。結婚を焦ってるということにして勘弁してください
普通は寝てる間に縛られたり勝手に合鍵作られたり刃物突きつけられたりしないんですね



ピンポーン


久「すいません今出来上がりましたご迷惑をかけて申し訳ありませんっ……ってあれ?」

京太郎「竹井先輩…まだ締切に間に合わないクセ治ってないんですね」

久「なんだ須賀君か……よかったわ」

京太郎「こっちは良くないですけどね。わざわざ取りに来る手間がかかりましたし」

久「それにしても久しぶりねー。海外行ってたんだって?」

京太郎「話をそらさないでください」

久「あ、立ち話もなんだし入って入って。ちょっと散らかってるけど、お茶くらいは出すわよ」

京太郎「人の話聞けよ」




久「ってことは今日から私の担当は須賀君に戻るってことなの?」

京太郎「いえ、今日は担当さんが別件で席を外していたので代理で伺っただけです。来週からはまた担当さんが来ると思いますよ」

久「なーんだ。てっきり担当が須賀君に変わるから楽できるーって思ったのに。損しちゃったわ」

京太郎「聞き捨てならないことを言いましたね?今」

久「須賀君なら、ほら、先輩特権使えるじゃない?」

京太郎「社会に出たらそういったものは通用しないんですよ」

久「いけずね。海外行って性格歪んだ?」

京太郎「海外は竹井先輩みたいに締切守らない作家ばかりだったので耐性が付いたんですよ」


久の印象は?

01-32 本当意地悪な性格になったわね
34-67 意地悪ねえ…ちょっとは見逃してくれたっていいじゃないの
68-98 意地悪……だけど………
ゾロ目 夜も変わらず意地悪なのかしら?

>>直下
 


>>「意地悪ねえ…ちょっとは見逃してくれたっていいじゃないの」


久「ちょっとは見逃してくれたっていいじゃないの」

京太郎「すでにちょっとどころか大分見逃してますよ。もう締切三日も過ぎてるんですから催促して当然でしょう。文字起こしとか誤字脱字のチェックとかまだまだやることあるんですから」

久「ふーん、やっぱり須賀君って人の上に立つより人の下で働く方が性にあってるのかもね」

京太郎「聞きようによっては悪口ですよそれ……まあ、確かにそうですね。高校の時も、後輩をまとめてるときより先輩のもとで雑用しているときのほうが充実してた気がしますよ」

久「……それ、遠まわしなイヤミじゃないでしょうね?」

京太郎「いいえ、全く」



久の愛着度が少し上がった
久の愛情度が少し上がった

 


今日はこれでおしまいです。



現在、LINE未読が99、未読メールが45、不在着信13です
おやすみなさい

乙です
和の引きこもり設定は引き継いで欲しいような欲しくないような微妙な思いがあるw

元カノ(と思いこんでいるストーカー)みたいなヤンデレ枠も設けて欲しいところ
コンマ44のピンポイントゾロ目なら確率も低いし連発せんやろ


今帰ってきました


女は確かにごみ箱を空にするけどどこかでバックアップを取ってるんでしょう
だから、ふとした拍子に復元されてしまう
だからこそ皆さん、同窓会には気をつけてください


>>705
ごめんなさい。そこは引き継ぎません。誓子さんを出せないので……

>>706
ありますよ。ただガイトさんも部長もその対象外だっただけです
東京ステージでは4人ほどいらっしゃるのでお楽しみに
踏んだら急速にエンディングに近づきますが……


それと言い忘れてましたが、ムロマホミカは全員清澄OGという設定になっています。が、東京ステージでは残念ながら登場しません。
長野ステージをお待ちください。



それではスタート

 


京太郎「おはようございます」

智葉「おはよう。おお、そうだ。今度の特集の女子プロ雀士インタビュー、須賀が担当に決まったぞ」

京太郎「ほ、本当ですか?」

智葉「本当だ。来月に控えたワールドカップに向けての強化合宿が始まっている。須賀にはその合宿の取材と注目選手のインタビューをしてもらうことになった」

京太郎「分かりました。では、それはいつですか?」

智葉「今日」

京太郎「え?」

智葉「だから今日だよ。ほら早く、合宿所までは会社の車で行ってもらうから」

京太郎「流石に突然過ぎませんか?」

智葉「仕方がないだろう。ウチの若社長の指示なんだから」

『ワールドカップの大特集ですわ!!どこよりも大きく特集して目立つのですわ!!』

京太郎「ああ…あの人なら仕方ないかもなあ……」

智葉「わかったらとっとと行ってこい……あ、そうだ。新入りが一人、君の仕事についていっても大丈夫か?」

京太郎「ええ、問題ありませんが……どうしたんですか?」

智葉「いや、彼女は中途採用で先月から入社したんだが、なかなか出来が良くてな。そろそろ記事も書かせたいから今日はその研修も兼ねた見学をさせてやってくれ」

京太郎「わかりました。俺なんかを見て勉強になるかどうかわかりませんけど」

智葉「謙遜はしなくていい。よし、それでは呼ぶとしよう」


新入社員は誰?>>↓3
 


>>明華


智葉「彼女が崔さんだ」

明華「サトハ、そんな他人行儀に呼ばなくても良いではないですか」

智葉「バカモノ。ここでは――というかここでも私のほうが先輩なんだぞ。仕事中は最低限の立場をわきまえてくれないか」

明華「日本の方は本当に上下関係に厳しいですね。高校時代のチームメートだというのに」

智葉「……お前はそれを承知で日本で就職したんだろうが」

京太郎「……あのー」

智葉「ああ、悪いな放置してしまって。今日はコイツと一緒に行ってもらいたいんだが……」

京太郎「ええ、任せてください。では行きましょうか。えっと……」

明華「明華でいいですよ」

京太郎「では、明華さん。行きましょうか」

智葉「頼んだぞ、須賀。明華は突然何をしだすかわからないからな……」


明華の印象は?>>直下

01-32 …つまらない人ですね
34-67 面白い人ですね
68-98 どこかであったことありますよね?
ゾロ目 やっと二人きりになれましたね……
 

77のぞろ目だから(白望)


なんなんだこのゾロ目率は……



>>やっと二人きりになれましたね


明華「……京太郎。そろそろいいのではないですか?」

京太郎「……なんですか?明華さん」

明華「とぼけても無駄です。あなたは何故、突然私の前から姿を消したのですか?あんなに愛し合っていたのに」

京太郎「はあ……明華さん。俺ははっきりと言ったはずですよ。今は仕事を優先したい。だからあなたとはもう付き合えないって」

明華「でも京太郎、あなたは初めての日あんなに激しく私を求めてくださいました」

京太郎「それは偶々会ったバーで俺に強い酒を飲ませ続けた挙句あなたがお持ち帰りしただけでしょう」

明華「……では、あの数ヶ月は私の儚い夢だったということですか。愛し合ったのも、共に過ごしたのも、全てウソだったと……」

京太郎「……それは違います。きっかけはどうであれ、俺にとって明華さんは大切な人です。それは今も変わりませんよ」

京太郎「でも、今は仕事を優先したい。自分のやりたかったことが出来るチャンスにもうすぐ手が届くんです」

京太郎「だから……今は誰かを愛するとか、そういった余裕はありません」

明華「……そうですか。理解しました」

京太郎「まあ正直、明華さんがウチの本社に入社しているとは思いませんでしたよ。偶然ってあるものですね」

明華「いえ、偶然なんかじゃありませんよ」

京太郎「………え?」

明華「京太郎が龍門渕出版の社員であることは承知でした。京太郎の社員証を見る機会は何度かありましたから。それで智葉に色々とアドバイスを受けて就職したんです」

京太郎「……………………」

明華「でもよかった。京太郎の中で、私は今でも大切な人にカテゴリされているのですね。安心しました。これは私にもまだ脈があるということでしょうか……?」

京太郎「………はは」

明華「でも受付さんに『海外ではいい人はいなかった』って言ったそうですね。嘘はいけませんよ、京太郎」

京太郎「…………どうしてこうなった」


明華の愛着度が上がった(レベル3)
明華の愛情度が上がった(レベル5)
明華の危険度が上がった(レベル5)

明華のステータス
『元カノ』…危険度が上がりやすく下がりやすくなります
『現地妻』…夜のイベントでのコンマ範囲が広くなります
『???』
『???』

 


とある合宿所


京太郎「着いた」

明華「着きましたね」

京太郎「明華さん、何故手を握っているのですか?」

明華「フランスでは大切な人を手放さないために四六時中手を離さないのが普通ですよ」

京太郎「勝手なこと捏造しないでください」

明華「」ムー

京太郎「何拗ねてるんですか。ほら、インタビューに行きますよ」



日本代表に選ばれたのは誰?>>直下から早い順に上から五人

被ったら安価下
そのレスのコンマが30以上で代表入り。60以上でスタメン。90以上で注目選手
臨海は不可(日本代表ではなくなるため)

 


説明不足でしたかね……?
東京ステージで登場するのは清澄、白糸台、臨海、宮守のみです
 

代表(非攻略)で良いんじゃね。


>>結果…

注目選手……淡
スタメン……照、まこ(!?)
代表入り……咲、豊音




京太郎「まずは初の代表入りを果たした二人からだ」

明華「2部の湘南から唯一選出された宮永咲選手と、川崎の追撃手と呼ばれる姉帯豊音選手ですね」

明華「宮永咲選手は地元の佐久の柱としてシーズン中はフル回転で活躍していますが、火力が乏しいためか今までは選出されていませんでした」

明華「一方の姉帯選手は、最初に所属した仙台では伸び悩み一軍と二軍を行ったり来たりしていましたが、多治比選手とのトレードで高校時代の恩師である熊倉監督が率いる川崎に来てから覚醒、現在は主に代打の切り札として活躍しています」

京太郎「明華さん、良くご存知で」

明華「昨日のうちに予習しておきました」

京太郎「それじゃあ、最初はどちらの選手からインタビューするんですか?」

明華「宮永咲選手です」



咲の印象は?>>直下

咲のステータス

『幼馴染』…愛着度、愛情度、が上がりにくく下がりにくい。また、危険度が上がりにくい。
『???』
『???』

01-20 遅咲きで悪かったね!!
21-80 あ、京ちゃん久しぶり!!
81-98 きょうちゃああああああん!!
ゾロ目 京ちゃんのことなら何でも知ってるよ
44   京ちゃんのことなら何でも知ってるよ()

 


無効安価は基本的に安価下にさせていただきます



>>きょうちゃああああああん!!

京太郎「失礼しm」

咲「きょうちゃああああああん!!」ダキッ

京太郎「おわっ、と。どうしたどうした」

咲「どうしたもこうしたもないよ!!海外に行ったっきり三年間も連絡くれないなんて心配するじゃんか!!」

京太郎「ああ、すまん。どうにも忙しくてな……」

咲「すっごく心配したんだもん………すっごく寂しかったもん…………」

京太郎「本当に悪かった。ごめん。許してくれ」

咲「もう……しかたないなあ。京ちゃんは昔っからそういったところがだらしないんだから」

京太郎「咲には言われたくないなあ……高一の頃から身長もおもちも全く成長してn」グハッ

咲「な・に・か?」

京太郎「ごべんなばい……」

咲「まったくもう……じゃあ、インタビューお願いします」

京太郎「あ、突然仕事モードなのね……。それじゃあ始めます。まずは、昨シーズン2部落ちを経験して―――――」



京太郎「ありがとうございました」

咲「ありがとうございました。……ところで京ちゃん、明日って予定ある?」

京太郎「ん?そうだなあ……>>直下」


咲のステータス
『気心知れた仲』…デートの約束が成立しやすくなる

01-40 悪い、予定あるわ
41-00 おう、大丈夫だぞ
 


>>悪い、予定あるわ


京太郎「悪い、予定あるわ」

咲「だよねー……やっぱいきなりじゃ難しいかー」

京太郎「また暇ができたら誘ってくれ。そのときはなるべく予定を開けられるようにするからさ」

咲「うん、わかった。そのときはよろしくね」



咲の愛着度が上がった
咲の愛情度が上がった

 


京太郎「よしそれじゃあ次は……って明華さん、何拗ねてるんですか?」

明華「…………別に」

京太郎「??」

明華「……では、姉帯選手を呼んできますね」



豊音の印象は?>>直下

01-32 男の人怖いよー…
34-67 ヨロシクおねがいしまーす
68-98 サイン、ください!!

ゾロ目 ぼっちじゃないよー() 
 

ぽぽぽぽぽぽ


>>サインください!!


豊音「わー!!イケメンさんだよー」

京太郎「本日、インタビューをさせて頂く須賀です。どうぞよろしくお願いします」

豊音「こちらこそー」

京太郎「それでは始めさせていただきます。今回の初選出に際して―――」





京太郎「本日はどうもありがとうございました」

豊音「ありがとうございましたー。あ、須賀さん!!ちょっといいですか?」

京太郎「はい、なんですか?」

豊音「サインください!!」

京太郎「……サイン、ですか?」

豊音「はい。こんなに身長がおっきくてイケメンさんのサインはまだ持ってないんです。おねがいします」

京太郎「え、ええ。わかりました。―――こんな感じでいいですか?」

豊音「英語だ!!しかも筆記体だー!!」

京太郎「喜んでいただけて何よりです。本日は本当にありがとうございました」

豊音「ありがとうございましたー」


豊音の愛着度が上がった
豊音の愛情度が上がった






京太郎「……さっきより機嫌悪くなってませんか?」

明華「サトハ……こんな苦行を与えるなんて……ゆるしません」

ちょいと休憩

少ししたら戻ってきます

この手の安価は核地雷に突っ込まないと

婚姻不受理届と言うものがあるから、既に対策は講じてあるだろう


電話線抜いてきました。これで静かになった……


続きいきます




明華「次は染谷まこ選手です」

明華「2年生のインターハイでは団体戦で全国優勝。3年生では団体戦では出られなかったものの個人戦6位入賞と実績を残して高校卒業後に恵比寿入り」

明華「火力重視で他チームから選手を獲得することが多かった恵比寿では入団当初こそ出番がなかったものの、監督が代わり育成重視に方針転換してからは不動の次鋒として活躍」

明華「横浜からFAで獲得した三尋木選手の稼ぎをきっちりと守って後続に繋げる堅実な麻雀を武器としています」

明華「今回のチームでも、防御重視の選手は彼女とベテランの瑞原選手だけですから、恐らく彼女がスタメンに名を連ねることでしょう」

京太郎「染谷先輩が恵比寿に指名されたときは驚きが隠せなかったけど、今思えば納得かもしれませんね。近年の次鋒に守備型の選手を置くのは染谷選手が初めてでしたから。それまでは火力かスピードかって麻雀ばかりでしたし」

明華「そうですね。私が高校生の頃の王者、白糸台高校も火力重視のチームで全国大会に挑んでいましたし」

京太郎「ある意味、染谷選手が現在の日本麻雀の一種のキーマンですね」

まこ「…………そこまでベタ褒めにされると流石にはずかしいんじゃが//」


まこの印象は?>>直下


まこのステータス
『良き先輩』…愛着度が上がりやすく、危険度が上がりにくい

01-32 口だけは達者じゃの
34-67 ひさしぶりじゃのう
68-98 大人になったのう
ゾロ目 コッチも成長しとるんか?ん?
 


ちょっと待って再開してからゾロ目率おかしいよ!!
なにこれ!?



>>コッチも成長しとるんか?ん?


まこ「久しぶりに会うっていうのにいきなり先輩をイジりよって……生意気さは変わってないのう」

京太郎「染谷先輩も元気そうで」

まこ「まあ元気じゃのう。ここ最近は体調を崩すこともなくなったわい」

京太郎「昔は時々学校休んでましたもんね」

まこ「前日の夜に京太郎にさんざんイジメられたからのう……」

京太郎「わーわー!!」

明華「…………」

まこ「そこのお嬢さんに聞かれたくないんか?もしや京太郎、今はそのお嬢さんに惚れとったりするんか?」

京太郎「それはないです」キッパリ

明華「」ゲシ

京太郎「いてえ!!」

まこ「ほれ、いちゃついとらんと。さっさとインタビュー始めてくれ―――」




京太郎「ありがとうございました……って染谷先輩、なに泣きそうになってるんですか?」

まこ「いやあ、高校の卒業式を思い出しとってのう……」


京太郎『いつかメディア関係の仕事に就いて、染谷プロにインタビューするまではクビにならないでくださいよ!!』


まこ「冗談半分で聞いとったが、まさか本当に実現するとはのう」

京太郎「俺はあの時から本気でしたよ」

まこ「恐れ入ったわ。やっぱり京太郎はええ男じゃ。わしが保証する」



まこの愛着度が上がった
まこの愛情度が上がった
まこの危険度が僅かに上がった




明華「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏……」

京太郎(見なかったことにしよう)
 


明華「……次は宮永照選手です」

明華「押しも押されぬ横浜の不動のエースです。かつては三尋木選手、白水選手と共に横浜を支えていましたが、三尋木選手は恵比寿に、白水選手は福岡に移籍してしまったため、現在はほぼ全試合で先方として出場しています」

明華「『横浜をでる喜び』を語った白水選手とも未だに連絡を取り合うなど人格者としても知られています」

京太郎(多分意味が分かってないだけ……)

明華「昨年まで一部にいた湘南の宮永咲選手は実の妹であり、湘南―横浜戦は俗に『宮永ダービー』と呼ばれているほど先鋒戦で何度も対戦しています」

明華「今回で9年連続の選出。かつては小鍛冶健夜選手などと共に日の丸を背負ったこともある日本の精神的支柱でもあります」

明華「今大会は三尋木選手が欠場のため、代表では初となる先鋒を任されることが有力視されています」

京太郎「本来、宮永照選手が入っていた中堅のポジションはどうなるんでしょうか」

明華「恐らく、今までスーパーサブとして控えていた愛宕洋榎選手が最有力かと。時点で宮永咲選手や姉帯選手といった感じですね」

京太郎「ここ数年の不動の先鋒を欠いたことでエンバーもがらっと入れ替わりそうですね」

照「…………京ちゃん、長い」



照の印象は?>>直下

照のステータス
『幼馴染』…愛着度、愛情度、が上がりにくく下がりにくい。また、危険度が上がりにくい。

01-25 お腹すいたから帰る
26-75 京ちゃん、お土産は?
76-98 京ちゃあああああああん!!
ゾロ目 京ちゃん()


>>京ちゃあああああああん!!

京太郎「失礼しm」

照「きょうちゃああああああん!!」ダキッ

京太郎「おわっ、と。どうしたんですかいきなり」

照「どうしたもこうしたもない。海外に行ったっきり三年間も連絡くれなかった…」

京太郎「すみません。どうにも忙しくって……」

照「すごく心配した………すごく寂しかった…………」

京太郎「照さん……本当にすみませんでした」

照「もう……しかたないなあ。京ちゃんは昔っからそういったところがだらしないんだから」

京太郎「照さんには……ってここまで咲とほとんど反応一緒!!」

照「正確には『京ちゃあああああああん!!』の部分の『あ』が一個多い」

京太郎「メタ発言やめい!!」

照「京ちゃん。早くインタビューしよ。お腹すいた」

京太郎「姉妹揃ってマイペースですかそうですか―――」




京太郎「ありがとうございました」

照「どういたしまして。これからもお姉ちゃんを頼るといいよ」

京太郎「いえ、今日は仕事できてますし。それに照さんに頼るくらいなら自分で何とかします」

照「」ガーン

京太郎「ほら、キャンディーあげますから練習に戻ってください」

照「………うん、そうする」


照の愛着度が上がった
照の愛情度が上がった





明華「―――――――――――――――」

京太郎(座禅組んでる……)

 


明華「さて、最後は大星淡選手ですね」

京太郎(ついに宙に浮きだした…)

明華「大星選手といえばなんといっても昨年の日本シリーズですね。東日本チャンピオン、恵比寿のベテラン小鍛冶選手との死闘はまさに記録にも記憶にも残る激闘でしたね」

京太郎「僅差で敗れたんでしたっけ?」

明華「はい。小鍛冶選手としては自身の引退試合でしたし、大星選手は大阪の30年ぶりの全国チャンピオンがかかっていましたから両者とも気合の入り方が違いました」

明華「ラストこそ、小鍛冶選手が大三元字一色四暗刻を上がって逆転勝利を収めましたが、その前局までの収支では大星選手の方が上でしたからね」

明華「小鍛冶選手が引退した今、大将を任せられるのはこの大星選手しかいないとも言われています」

京太郎「宮永咲選手や姉帯選手もクラブチームでは大将を務めることがあるようですが……」

明華「姉帯選手は好不調の波が激しすぎますから代表でのスタメン起用は難しいかと。宮永咲選手は技術に関しては申し分ないのですが、火力の面でやはり世界で戦う上では大将に置くには物足りないようですね」

淡「………その説明みたいな会話、必要なの?」



淡の印象は?>>直下

01-32 たかが記者のクセに……
34-67 ねえ、早く終わらせてよ
68-98 あなたが照が言ってた「京ちゃん」なの?
ゾロ目 ……そこの女、ちょっと席外してくんない?※44だと…?
 


>>あなたが照が言ってた「京ちゃん」なの?


淡「ふーん……テルーのクセに見る目あんじゃん」

京太郎「え?」

淡「なんでもないよ。てか、女子のひとりごと盗み聞きするなんてデリカシーにかけるよ」

京太郎(女子って……もうアラサーだろ)

淡「なんか言った?」

京太郎「ナンデモナイデス」

淡「ふーん。じゃあとっととはじめてよ、インタビュー―――」





京太郎「ありがとうございました」

淡「―――ねえ、京太郎」

京太郎「え?いまなんと…」

淡「京太郎を呼んだの。テルーの幼馴染ってことはサキの幼馴染でもあるってことでしょ?なら京太郎は私の友達だ」

京太郎「いや、そのりくつはおかしい」

淡「京太郎、明日って暇?」

京太郎「話聞けよ……。いや、明日はもう予定が入っているんだよ。悪いな」

淡「ちぇー」

京太郎「また今度誘ってくれよ」

淡「今度誘うときは絶対来てよね!!」


淡のステータス
『金髪のよしみ』…全てのパラメーターが上がりやすく下がりやすくなる

淡の愛着度が上がった
淡の愛情度が上がった




明華「――――――――――――」

京太郎(空中に浮きながらなにかつぶやいている……どうしようか?)

01-32 さ、帰りますよ
34-67 明華さん。今日はおつかれさまでした
68-98 帰りにどこか寄って行きますか?
ゾロ目 明日、どこかに行きませんか?

>>直下
 


>>さ、帰りますよ


京太郎「仕事も終わりましたし、帰りましょうか」

明華「京太郎。私は今、空をも飛べそうな感覚です」

京太郎(もう飛んでる)

明華「どこか寄り道を希望します」

京太郎「そうは言っても……ほら」


ケータイ「智葉『明華、至急話したいことがあるから急いで本社に帰ってこい」


明華「………………では」

京太郎「飛んだまま逃げるな!!」


明華の危険度が上がった
 

今日の本編はここまで


>>766
あれ出すの大変なんですよホントに


皆さんに一つアドバイス
刃物を向けられたら絶対に背を向けて逃げてはいけません。必ず相手が見える状態で後ずさって、最終的に扉やカバンなどで刃物を一度受け止めてから逃げる方が安全です。刃渡り何センチかにもよりますが、エナメルバックは割と確実に受け止められるのでオススメです


LINEの通知がうるさくて寝られないので小ネタ>>↓5書いてから寝ます
 

前の周のニートのどっちがマホの現状を知る


>>815

和「そろそろ司法試験が近づいてきました……」

和「須賀君に勇気づけられたんです。私は変わるって決めたんです……」

和「いけない……緊張してきました。少しリラックスするためのネト麻でもしましょうか」



のどっち『お久しぶりです』

キョウ『おお、久しぶりじゃないか』

マホっち『お久しぶりです!!』

みほこ『おひさしぶりです』

キョウ『息抜き?』

のどっち『ええ、まあそんなところです』

マホっち『いやーこの仕事大変ですよねのどっち先輩』

のどっち『…………え?』

マホっち『せっかく資格をとってもまだ日々法律のお勉強は欠かせませんよね。特に自分の専門分野に関してはどうしても毎日確認したくなっちゃいます』

のどっち『え、ええ』

みほこ『みなさんもじをうつのはやいですね』

キョウ『そ、そうだ。俺、別件おもいだしたわ。じゃあな』

―キョウさんがログアウトしました―

のどっち『わ、私も……』

―のどっちさんがログアウトしました―

マホっち『あれ?もうみんないなくなっちゃいましたね』

みほこ『そうですね』

マホっち『じゃあ私もそろそろドロンしますね。でわでわ』

―マホっちさんがログアウトしました―

みほこ『どろんってなんですか』

みほこ『だれもいません』

みほこ『ろぐあうととはどうするのでしょう』



和「………ぐすん」

京太郎「和、元気出せって。な?」

和「私は……マホに先を越されて……」

京太郎「今日は朝まで付き合うから。元気出せって。な?」


カンッ



もういっぽん書く>>↓3
 

ワハハと笑いの絶えない家庭を築く

>>822


智美「ワハハ、京太郎さんや京太郎さんや」

京太郎「なんですか、智美さん」

智美「モモから手紙がきていたぞー」

京太郎「なになに……ああ、桃子のやつ、まだゆみ先輩のストーカーやってるのか」

智美「ワハハ、ストーカーじゃなくてディープ・ラブだって言ってたぞー」

京太郎「誰ですか、そんなこと言ったの」

智美「佳織だよ」

京太郎「あの普通先輩、余計なことを桃子に教えやがって……」

智美「ワハハ、ゆみちんもそろそろ訴えるっていってたぞー。そろそろ潮時かなー?」

京太郎「そろそろってか辞めさせないとヤバイですって」

智美「それとこれも来てたぞ。ムッキーからだ」

京太郎「どれどれ……睦月さん、もう四人目を妊娠したんですね。旦那さん頑張ったんだなあ……」

智美「そういう発言は嫌いだぞー」

京太郎「すみません……でも、俺たちも似たようなものじゃないですか」

智美「ワハハ、そろそろ6ヶ月になるなー」

京太郎「結婚してからしばらく、欲しくてもできなかったですからねー」

智美「あの頃はムッキーが羨ましかったぞー」

京太郎「そうですね………、ねえ智美さん」

智美「なんだー?」

京太郎「女の子だったらなんて名前にします?」

智美「その質問何十回目なんだよー」

京太郎「いいじゃないですか。それでどんな名前がいいと思いますか?」

智美「ワハハ、そうだなあ……笑顔の絶えない子に育ってほしいからなあ……」

智美「『絵美』って名前とかいいんじゃないかー?」

京太郎「その名前も何十回目ですか」

智美「しかたないだろー。私は長女にはこの名前を付けるって決めてたんだからー」

京太郎「そうですね。この子がそんな子に育っていくためにも、僕らもいつも笑顔で過ごしていきましょうね」

智美「ワハハ」



これで勘弁してつかあさい

おやすみなさい
 

現在のヒロインまとめ


辻垣内智葉(上司)

『元カノ』…危険度が上がりやすく下がりやすい

愛着度3(1/5)
愛情度5(2/5)
危険度2(4/5)


竹井久(小説家)

愛着度3(1/5)
愛情度3(1/5)
危険度1(0/5)


崔明華(部下)

『元カノ』…危険度が上がりやすく下がりやすい
『現地妻』…夜イベントのコンマ範囲が広がる

愛着度3(2/5)
愛情度5(2/5)
危険度5(4/5)


宮永咲(プロ雀士)

『幼馴染』…愛着度、愛情度が変動しにくく、危険度が上がりにくい
『気心知れた仲』…デートの約束の成功率アップ

愛着度4(1/5)
愛情度4(1/5)
危険度4(0/5)


姉帯豊音(プロ雀士)

愛着度3(2/5)
愛情度3(2/5)
危険度1(0/5)


染谷まこ(プロ雀士)

『元カノ』…危険度が上がりやすく下がりやすい
『良き先輩』…愛着度が上がりやすく危険度が上がりにくい

愛着度5(2/5)
愛情度5(2/5)
危険度4(0/5)


宮永照(プロ雀士)

『幼馴染』…愛着度、愛情度が変動しにくく、危険度が上がりにくい

愛着度3(2/5)
愛情度3(2/5)
危険度1(0/5)


大星淡(プロ雀士)

『金髪のよしみ』…すべてのパラメーターが変動しやすくなる

愛着度3(4/5)
愛情度3(4/5)
危険度1(0/5)


これだけ貼って寝ます
おやすみなさい


京太郎「仕事溜めたのが悪いんだろうけど、12連勤は流石に疲れたなあ……」

京太郎「そうだ。今度の三連休に温泉でも行ってリフレッシュしよう!!」

京太郎「うーん、どこがいいだろう……。行きやすいのは熱海とか伊香保とかなんだけど……」

京太郎「よし、熱海にしよう」



翌日…

京太郎「あ、メールだ」


咲『熱海たのしみだね。一緒に海鮮丼食べようね』


京太郎「…………」

京太郎「…………なぜだ」





まあ、なんだ。三連休の予定がさっき決まりましたね
温泉に行くことになりました。羨ましいですか?
三連休に備えて、僕は今夜水風呂に入ってから裸で寝たいと思います。


でもその前に本編どうぞ


京太郎「……文字起こし結構時間かかりましたね」

智葉「ご苦労様。終電は大丈夫か?」

京太郎「ええ、なんとか。智葉さんも大丈夫ですか?」

智葉「まあ、な。さっき連絡したら家の人間が迎えに来るらしい」

京太郎(家の人……)

智葉「送ろうか?」

京太郎「い、いえ…遠慮しときます……」

智葉「ところで須賀は明日は仕事を入れてなかったよな?」

京太郎「はい。一応オフって形にしてます」

智葉「暇か?」

京太郎「すみません。先約が入ってるんですよ」

智葉「そうか……いや、すまない。突然聞いて悪かったな」

京太郎「いえいえ。でもなにか俺に用ですか?」

智葉「いや、何でもないんだ。気にしないでくれ。それじゃあ、お疲れ様」

京太郎「あ、はい。お疲れ様です」



翌日…

京太郎「待ち合わせ場所についたぞ」

京太郎「えっと…どこにいるかな……あ」


京太郎は誰と待ち合わせ?>>↓3

 

姫様

あ、書き忘れてましたけど今の時点で断られている人は安価下で

>>849>>850>>851が無効だったので

>>胡桃


胡桃「遅いよ!!」

京太郎「すみませんでした、胡桃さん」

胡桃「京太郎ももう社会人なんだから。気をつけなきゃね」

京太郎「反省しております」

胡桃「ならよし……ところでどこに行くんだっけ?」


胡桃の印象は?>>直下

01-32 だらしない。シロみたい
34-67 変わってないね
68-98 成長したんだね
ゾロ目 成長(意味深)したね


二人の行き先は?↓5
酷いものは安価下
 


京太郎「海鮮市ですね」

胡桃「そういえば美味しい海鮮丼が食べられるって言ってたね。そこに行くの?」

京太郎「ええ、本当に美味しいので楽しみにしててくださいね」

胡桃「京太郎のおすすめだからね。楽しみ」

京太郎「では、行きましょうか」


移動中…


京太郎「ここからは徒歩です。行きましょう」

胡桃(……あ、さりげなく車道側に移動した)



京太郎「つきましたよ。…どうぞ」

胡桃(扉を開けてくれている…)


京太郎「先輩、お茶どうぞ」

胡桃「京太郎……成長したね」

京太郎「なにがですか?」

胡桃「いや、元から気遣いは出来る子だったけどさ……私みたいなちんちくりんでもちゃんと女性扱いしてくれるのは嬉しいよ」

京太郎「当たり前じゃないですか。先輩は素敵な女性ですから大切に扱わないといけませんからね」

胡桃「ばっ、バカ!!」

京太郎「照れてる姿も可愛いですよ」アハハ

胡桃「年上の女性に可愛いって言うなー!!」


胡桃の愛着度が上がった
胡桃の愛情度が上がった

 


ちなみに>>1が行くのは熱海じゃないです。
ちなみに一人じゃないです

では続きを




京太郎「胡桃さんはお昼から別の用事があるらしくさっき帰った」

京太郎「一ヶ月に一回以上入院する生徒がいるらしく、今から補習をするらしい」

京太郎「高校教師って大変なんだなー」

京太郎「それにしても暇になったな……あ、あれは」


誰に遭遇した?>>↓3(>>740を参考にしてください)
 

かかってきた電話に間違って出ちゃったんで今日はここで終わります
本当に申し訳ありません

お詫びに小ネタ>>↓4


全国制覇を成し遂げた我々清澄高校麻雀部は、とあるテレビ局からあるオファーを受けた。
地元の長野放送である。
オファーの内容はこうである。


「東京から長野まで、サイコロの出た目に従って移動しながら帰れ」


あろう事かこのオファーを受けた久は、方向音痴な咲と優希を先に帰したうえで、残りの4人でこの旅を始めることにしたのだった。
京太郎には何も告げずに……


久「我々はこれからですね、あてのない旅に出かけます」

京太郎「自由席はやですよ!!俺痔なんです!!」

まこ「久は甘いもん好きじゃろ?ほれ」

和「シカでした」

京太郎「バレンチノです。ミラノイタリィですよ」

久「お尻のね、肉が取れる夢を見たのよ!!」

京太郎「こんの…ダメ人間がっ!!」

まこ「すまんすまん、京太郎がバカだったのわすれとったわ」

和「クリームパン食べたでしょ!!」

京太郎「長野に帰してくれんかぁ……」


次回、清澄どうでしょう!! 乞うご期待(嘘です)




和の小ネタどうしても書けなくて気づいたらこんなの書いてた。

本編始めます。


…前回の続き

ネリーの印象は?>>直下

01-32 カエレ!!
34-67 お金ちょーだい
68-98 キョータロ!!
ゾロ目 この写真、いくらで買う?


ネリーの職業は?>>↓4
 



ネリー「カエレ!!」

京太郎「いきなりひどい!?」

ネリー「キョータロなんか知らない」

京太郎「久々に会ったっていうのになんて言われよう……」

ネリー「キョータロが最低な男だってことは私知ってるよ」

京太郎「最低って……どこ情報だよ」

ネリー「明華」

京太郎「うぐっ」

ネリー「明華は、キョータロと付き合ってた頃はそれはもう毎日のようにノロケのメール来てたんだ」

京太郎「そ、そうなのか……」

ネリー「でもいつの間にか明華はキョータロと別れてて、すごく元気がなかった」

ネリー「しかも、あんなに大好きだった麻雀をやめてまでキョータロのいる日本に行ったんだよ」

ネリー「なのにキョータロは……明華の気持ちも無視して……」

京太郎「そ、それは……」

ネリー「明華が優しくてよかったね。もし私だったら……いろんなことでっち上げて一生かけても返しきれないくらいのお金請求してたよ」

京太郎(それするのはネリーだけだと思うけど……)

ネリー「だからもうキョータロとは話さないから!!またね!!」

京太郎「あっ……行っちまった………」

京太郎(会わないのにまたねって………)


ネリーの愛情度が下がった。
 


京太郎「明華さん、ネリーに付き合ってたこと話してたのか……」

京太郎「もしかしたら他の臨海OGも知ってたりするのかな?」

智葉「どうした須賀。なにか悩み事か?」

京太郎「………いえ、ナンデモナイデス」

京太郎(今思えば結構危ない橋を渡ってたんじゃないか俺?)


今日の京太郎の予定は?>>↓3

外国人プロ雀士の取材


>>893
外国人プロ雀士の取材


京太郎「取材に行くぞ!!」

明華「はい、行きましょう」

京太郎「……なんでいるんですか?」

明華「通訳です」


取材相手は…?>>直下

01-25 エイスリン
26-50 ハオ
51-74 ダヴァン
75-99 ネリー
ゾロ目 明華「帰りに寄りたいところがあるのです」

たかーい


>>895 ネリー


京太郎「……頼むから答えてくださいませんか?」

ネリー「つーん」

京太郎(口で言うかそれを)

明華「困りましたね……取材になりませんね」

京太郎「そうですね。どうしましょうか……」

ネリー「……なんで二人一緒なのさ」ボソッ

京太郎「仕方ありませんね―――」


01-40 京太郎「明華さん。あとはお任せします」
41-75 明華「ネリー。あなたはもう社会人でしょう」
76-98 京太郎「……ギャラ」ボソッ
ゾロ目 ??「おー、やってるかい?」

>>↓2


>>898 明華「ネリー。あなたはもう社会人でしょう」


明華「社会人なら受けた仕事はキチンと行うのが筋でしょう」

明華「それができないのなら、こんな仕事を受けないでください」

ネリー「だって……」

明華「だってもへったくれもありません。キチンと仕事をしていただけないのなら、ギャラも支払えませんし」

明華「それでもダメなら……京太郎」

京太郎「はい」

明華「ケータイを貸してください。サトハに電話します」

ネリー「う、受ける!!きちんと答えるから!!」

ネリー「ほら、キョータロ!!質問して!!なんでも答えるよ!!」

京太郎「あ、はい……。じゃあ始めますね。おねがいします」

ネリー「よろしくお願いします!!」


数値の変動はありませんでした。

温泉行くのに明日朝早いんで今日はここで終わりますね

一応、日帰りの予定なのですが……もしかしたら一緒に行く人の家に泊まることになるかも知れないので、そうなったら明日の夜は更新ありません
というか、もしそうなったら月曜までに帰って来れるかわかりませんが……

皆さんもいざという時のために靴の中敷の裏にお金を隠しておくことをおすすめします
逃げ出したのにお金が無かったら、結局捕まって大変なことになりますから

では、おやすみなさい

ヤンデレ塞


>>913

京太郎「すみません、いつもいつも。隣に住んでいるからってほぼ毎日ご飯作ってもらっちゃって」

塞「いいっていいって。一人分も二人分も作るのあんまり変わらないからね。でも和食ばっかじゃ飽きたりしない?」

京太郎「俺、和食大好きですし、塞さんと一緒にご飯食べられるだけでどんなご飯より美味しいですよ」

塞「もー調子にのっちゃって…」

京太郎「ご飯、おかわりもらっていいですか?」

塞「はいはい、ちょっと待っててね」

京太郎「……塞さんってすごくいい奥さんになりそうですよね」

塞「え~、そうかな?」

京太郎「ええ、そうですよ。塞さんと結婚する男の人は幸せだろうなあ……」

塞「結婚………」

京太郎「将来の塞さんの旦那さんが羨ましいですよ」ハハ

塞「……ねえ、京太郎。京太郎はさ――」

京太郎「はい?」

塞「――子供は何人欲しい?

私は三人欲しいかな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は京太郎が決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。えへへ、どっちに似てると思う?私と京太郎の子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。京太郎は犬派?猫派? 私は断然犬派なんだけど、あ、でも、京太郎がカピバラの方が好きだっていうんなら、勿論カピバラを飼うことにしようよ。私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。だけど一番好きなのは、勿論京太郎だよ。京太郎が私のことを一番好きなようにね。

そうだ、京太郎ってどんな食べ物が好きなの?どうして今更そんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、やだ明日から私がずっと京太郎のお弁当を作ることになるんだから、ていうか明日から一生京太郎の口に入るものは全部私が作るんだから。やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。好き嫌いはよくないけれど、でも喜んでほしいって気持ちも本当だもん。付き合って最初のご飯は京太郎の好きなメニューで揃えたいって思うの。お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前のことなんだから。でもひとつだけお願い。私「あーん」ってするの、昔から憧れだったんだ。だから京太郎、明日のお昼には「あーん」ってさせてね。照れて逃げないでね。そんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ。ショックで京太郎を殺しちゃうかも。なーんて。

それでね京太郎、怒らないで聞いてほしいんだけど私、中学生の頃に気になる子がいたんだ。ううん浮気とかじゃないのよ、京太郎以外に好きな男の子なんて一人もいないわ。ただ単にその子とは京太郎と出会う前に知り合ったというだけで、それに何もなかったんだから。今から思えばくだらない人だったわ。喋ったこともないし。喋らなくてもよかったと本当に思うわ。だけどやっぱりこういうことは最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。そういうのってとても悲しいと思うの。愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビドラマの世界だけで十分よ。もっとも私と京太郎は絶対にその後仲直り出来るに決まってるけど、それでもね。

京太郎はどう?今まで好きになった女の子とかいる?いるわけないけども、でも気になった女の子くらいはいるよね。いてもいいのよ。全然責めるつもりなんかないもん。確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。だってそれは私と出会う前の話だもんね?私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて京太郎からすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるし。京太郎を私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女の人に申し訳ない気もするけどそれは仕方ないよね。恋愛ってそういうものだもん。京太郎が私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命なのよ決まりごとなのよ。他の女の人のためにも私は幸せにならなくちゃいけないわ。うんでもあまり堅いことは言わず京太郎も少しくらいは他の女の人の相手をしてあげてもいいのよ。だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。京太郎もそう思うでしょ?」


京太郎「………うん、そうですね!!」

塞「京太郎、明日は一緒に大学行かない?」

京太郎「え、でも塞さん明日は午前休講じゃなかったですか?」

塞「いいの。私が京太郎と一緒にいたいだけだから」

京太郎「ええ、それなら一緒に行きましょう」

塞「ふふ、あ、そういえば食後にアイスティーなんてどうかな?昨日、シロからもらったんだけど……」


カンッ

 


遅くなって申し訳ありませんでした。>>1です

昨日の後遺症で足に力は入らないし腰は痛くて一日寝て過ごしていました。
PCの前に座れるレベルまで戻ってきたので、今から始めたいのですがみなさんいらっしゃいますかね?

わーいいっぱい人がいるー

では本編どうぞ




京太郎「秋っていいですよね」

智葉「確かに、涼しくなるしな」

京太郎「食べ物も美味しいですよ。秋刀魚とかきのことか」

智葉「夏に疲れた身体が休まるんだろう。何をするにも活力がみなぎる季節だな」

明華「京太郎。今日の仕事が終わったら、オクトーバーフェスに行きませんか?お台場や横浜でやってるそうですよ」

京太郎「うーん、仕事に目処が付いたら考えるよ」


京太郎の今日の予定は?
 

安価忘れてたここから↓4で


>>豊音の取材


京太郎「この前の韓国との親善試合で副将に入ったのが姉帯選手でしたね」

明華「副将はスピードと防御を併せ持ったベテラン瑞原選手がここ10年近く勤めていましたのですが……」

京太郎「なんでも今回のワールドカップのテーマは『世代交代』だそうですよ。小鍛冶選手の引退に三尋木、野依両選手の落選もそれを示していますね」

明華「その世代交代のキーマンとして選出された姉帯選手。先日の韓国戦は大活躍だったみたいですね」

京太郎「宮永姉や大星よりも稼ぎましたからね。今日はその活躍を受けての取材です」

明華「そうですか。それでは行ってらっしゃい」



京太郎「―――本日はどうもありがとうございました」

豊音「ありがとうございましたー」

京太郎「お忙しい中、お時間を割いていただいて本当にありがとうございました」

豊音「いえいえ、こちらこそ私なんかを取材していただいて…本当に嬉しいよー」

京太郎「そんなそんな……」

豊音「そうだ、私、須賀さんにひとつお願いがあるんだけど……」

京太郎「なんですか?」

豊音「この間、仕事用の連絡先はもらったんですけど……プライベート用のが欲しいなあって………」


京太郎「>>↓直下」

01-30 ごめんなさい。そういうのは会社の決まりで許されてないんです
31-65 仕事用の方に連絡くだされば、いつでも予定をあけますよ
67-98 ……内緒ですからね
ゾロ目 「会社規則第四条……」


>>ゾロ目


智葉「……取材相手に対して会社名義のもの以外の連絡先を教える行為を禁じる」

京太郎「智葉さん……」

智葉「私が宮永姉妹の取材に来ていたから良かったものの……一歩間違えば首だぞ須賀」

京太郎「すみませんでした!!」

豊音「あ……あの………」

智葉「姉帯さん。今回は未遂でしたから須賀には処分はくだらないと思います。安心してください」

豊音「ど、どうも……」

智葉「須賀、帰るぞ」

京太郎「は、はい……」




車中



智葉「須賀。以後君は姉帯選手に対する単独取材はするな」

京太郎「…………」

智葉「再発防止だ。恐らくだが、姉帯選手は君に何か仕事とは別の感情を持っているようだ」

京太郎「………はい」

智葉「…悪く思わないでくれよ」



豊音の愛着度が大きく下がった
豊音の愛情度が下がった
豊音の危険度が上がった

智葉の危険度が大きく上がった
 


だめだ……腰が痛い………
すいません今日は終わらせてください
また明日お会いしましょう


ところでカクテルにスピリタス混ぜられたら記憶飛ぶんですね。知りませんでした。というか気づきませんでした
皆さんも知らないあいだに入れられているスピリタスには十分注意してください
わかってて飲むのとはわけが違うので……
 


まこ「ウドゥンゴソシンヤポス」

久「シンヤポス……?」

京太郎「韓国来てまで深夜バスなんてヤですよ!!」

和「つべこべ言っても仕方ないですよ。サイコロは絶対です」




どうでしょう見てたら旅をしたくなりました
どうも>>1です



今日は21時過ぎにスタートしたいと思います。
多分、というか確実に次スレに入ると思われますので、帰ってきたらすぐに立てます
でもこちらも使い切るまで使うのでまだ埋めないでお待ちください



追伸

幼馴染のことならなんでも知っている、は裏返すと幼馴染にはなんでも知られている、となります
いろんな意味での弱点とか、黒歴史とか、昔いい感じになった女子すらも把握されています
幼馴染ヒロインって昔は好きだったのになあ……
梨穂子はかわいいなあ!!!……うん、梨穂子は可愛いんだよ…梨穂子は………


物事はギャルゲーみたいにはいかないのです
バッドエンドではい、終わりですってならないのがこの現実なんです
バッドエンドなんて楽ですよ?殺されて終わるか、向こうがきっぱりと諦めてくれるんですから
一番辛いのはビターエンドなんです。つきまとわれるのが一番大変です
別れたならとっととほかの男に行けってんだ……

ではちょっとだけ本編を続けます




京太郎「姉帯選手には悪いことしたかな……」

明華「コンプライアンス違反未遂ですから、仕方ないでしょう」

京太郎「うーん……」

明華「むしろ後一歩遅くなっていたらバレた時点でクビですから、良かったと考える方がいいのではないでしょうか」

智葉「須賀ー、いるか?」

京太郎「はい、ここです」

智葉「この間の件での処分が下ったぞ」

明華「どうでしたか?」

智葉「ワールドカップの取材班からは外れなくてもいいらしい。しかし、これからしばらくは取材に行く時は一人では行かせないとのことだ」

京太郎「……はい」

明華「割と優しかったですね」

智葉「ああ、異動や謹慎も考えていたが、今までの実績も考慮しての処分らしい」

智葉「それと、先日入社した中途採用の人間の教育係にも任じられた。明華とソイツ、二人の教育を任せる」

京太郎「わかりました」

明華「私もやっと後輩を持てるんですね」

智葉「そうだな。……おっと、来た来た。こっちに来い」


新入社員は誰?>>↓3(未登場の人限定+>>740参照)
 


誠子「中途で採用されました亦野です。よろしくお願いします」

京太郎「須賀です。どうぞよろしく」

誠子「あれ?もしかして宮永先輩が言ってた『京ちゃん』さんですか?」

京太郎「ああ、そういえば亦野さんは白糸台OGでしたね」

誠子「そうなんですよ。二年の時はどうもお世話になりました」

京太郎「いやいや、僕はあくまでマネージャーもどきなことをしていただけですから」ハハ

明華「……………」ムスッ

京太郎「明華さん、どうしましたか?」

明華「いえ、別に」

誠子「あ、見たことあると思ったら明華ちゃんだったか」

明華「ええ……おひさしぶりです。亦野さん」

誠子「やっぱり敬語なんだね…あはは」

京太郎「そういえば二人は同い年でしたね。しかも同じ東京」

智葉「ああ、私も未だに弘世とは交友があるからな……ってそんなことはいいんだ。須賀、亦野に社内を案内してやれ」

京太郎「わかりました。行きましょう、亦野さん」


誠子の印象は?>>直下

01-32 京太郎「あっ」ムニュ
34-67 誠子「おっと」トト
68-98 明華「………」ムスッ
ゾロ目 誠子「ちょといいかな?」
 


京太郎「あっ」ムニュ

明華「ぁん///」

誠子「……え?」

明華「もう、大胆なんですから//」

誠子「………は?」

京太郎「す、すいません!!てかその発言は誤解を生みますよ!!」

明華「誤解する人にはさせとけばいいのでは?」

京太郎「何言ってんだアンタ!!」

誠子「なんなんだこの上司……」



誠子の愛情度が下がった

 


だめだ書けない……
スランプなのかな……?

すいません、今日は終わります
それと次スレ立てました。こちらを使い切り次第、次スレに移ります
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444653686
 

本当にすみません今帰ってきました

リアルが忙しく、今日は来られませんでした。本当に申し訳ありません

明日は書けるように精一杯頑張ります




追伸

走馬灯って本当に見るんですね


駅で階段から落っこちて左手痛めた>>1です
昨日はすみませんでした

いつも以上に書くのが遅くなりそうですが、本編再開します




京太郎「あのですね……ですから……」

誠子「なんでもいいです。ちゃっちゃと仕事しましょうよセクハラ上司」

京太郎「誤解なんですってば……」

明華「そうです。京太郎はもっとラブラブしたシチュエーションが好みなんです」

京太郎「捏造すんな」

智葉「そういえば、いつからお前たちは名前で呼び合うようになったんだ…?」

京太郎(ぎくっ)

明華(ぎくっ)

京太郎「いやだなあ、智葉さん。僕らは最初から名前呼びですよ」

明華「そ、そうですよサトハ。私は親しい人間は名前で呼ぶのがモットーなのです」

誠子「どーでもいいんで仕事しません?」


今日の予定は?>>↓3


>>明華とホテル


京太郎「亦野さんは今日は政治部の見学に行かれるんですよね?」

誠子「ええ。政治部の方々への挨拶がてら、取材に同行することになっています」

明華(教育係ってなんだったのでしょう)

京太郎「そうですか。頑張ってくださいね」

誠子「はい」

京太郎(そっけないなあ……)

明華「では、私たちも行きましょうか」

京太郎「そうですね。時間にも限りがありますし」

誠子「先輩方は今日はどちらへ?」

京太郎「今日は都内の「ホテルです」

誠子「……へ?」

明華「最近できた高層ホテルの最上階のスイートルームが素晴らしいと聞いたので、今から二人で行くのです」

誠子「へ、へえ………仕事中に男女でホテル、ですか」

京太郎「誤解を招く言い方しないでください!!取材ですよ、取材。あくまで取材で行くだけですから」

誠子「そんなの言われなくてもわかってます」

京太郎「あ、はい」

智葉「須賀。絶対に問題を起こすんじゃないぞ。わかったな?」

京太郎「はい。それでは行ってきますね」


龍門渕国際ホテル


京太郎「いやはや、すごいですねこれは」

明華「綺麗なシャンデリア……水回りの間接照明も素晴らしい」

支配人「『最高の空間』をコンセプトに作られております。心を落ち着かせ、身体が休まるような内装を心がけております」

京太郎「ベッドのマットレスもいいものを使っていますね」

支配人「ええ、スプリングとの相性も考えてオーダーいたしました」

明華「海寄りの南側は大きな一枚ガラスですね」

京太郎「綺麗な景色ですね」

支配人「夜は手前のオフィス街、海、奥の観覧車と三者三様の夜景をお楽しみいただけます」

京太郎「ここにも龍門渕グループらしさがあらわれてますね」

支配人「おっと……失礼します。…………すいません、常連のお客様がいらしたようなのでしばらく席を外させていただきます。しばらくこのお部屋でご休憩なさってください」

京太郎「あ、ありがとうございます」



京太郎「―――で、何の真似ですか?」

明華「いえ、せっかく支配人が『ご休憩』を勧めてくださったので、久しぶりに『休憩』しようかと」ジュウデンチュウ

京太郎「あのねえ……」

明華「わかっています。今は仕事中ですし、私たちはもうそういう関係でないことも、理解しています。でも……」フリムキ

明華「『ココ』に、せめて『ココ』に口づけしては頂けないでしょうか?」

京太郎「明華さん……」

明華「私は、やっぱり京太郎のことが好きです。それは今でも変わりません」

明華「だから、せめて―――――」

京太郎「>>直下」


01-29 京太郎「……ダメです」
30-67 京太郎「――これで勘弁してください」
68-98 京太郎「――内緒ですよ」
44以外のゾロ目 京太郎「――仕方ありませんね」
44 ??「――何をしているのですか」(エンディングです)
 

気が早いな


>>978

京太郎「……ダメです」

明華「……………………」

京太郎「理解しているなら、そういう真似はしないでください」

明華「京太郎………」

京太郎「それに、明華さんには俺なんかよりもずっと素敵な男性がいるはずです」

明華「そんなこと」

京太郎「今、明華さんが俺に好意を持っているのはきっと貴方にとって俺が初めての男だったからです。仲良くなったのも、そういう関係になったのも、一緒に住んだのも」

京太郎「そして、明華さんがこれまでにそういった仲になったのが俺しかいないからです」

京太郎「そう……きっとそうなのです………」

明華「………そろそろ、支配人が帰ってくる頃ですね」


>>直下のコンマが奇数なら危険度さらにUP、偶数なら補正なし
>>さらにゾロ目だと……?
 

hoi



明華「……では、取材の続きを始めたいと思います」

支配人「すみませんでした。あのご老人、私の前の職場の頃から親しくさせていただいていまして…無下には扱えないもので」

京太郎「いえ、そういう人は大事になさってください。それでは―――」


京太郎(明華さんは力強く言った)

京太郎(「誰のものになっても、奪い取ってみせる」と)

京太郎(昔から鈍感だとよく言われた俺でもわかる。明華さんが「奪う」と言っているのは、恐らく俺のことだろう)

京太郎(俺は、選択肢を間違ったのだろうか)

京太郎(支配人の言葉を無言でメモし続けている明華さんを見ていると、まるで嵐の前の静けさのような意識に襲われた)

京太郎(俺は――――――)



明華の愛着度が下がった
明華の愛情だが大きく上がった
明華の危険度が跳ね上がった(上限に達しました)

明華のステータス
『元カノ』
『現地妻』
『爆弾』←NEW!!
…彼女を対象としたコンマで44が出た場合、強制エンド
 

(「>>978で危険度+2」+「>>981で危険度+4*2」)*『元カノ』で危険度上昇*2=\(^o^)/オワタ


いろんな意味で奇跡が起こりました
こちらのスレはここまで
続きは>>957から2スレ目に飛んでくださいな

そしてこちらは埋めてください

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