【咲?Saki?】咲「京ちゃんを採点?」安価・コンマ (1000)

「咲?Saki?」の須賀京太郎スレ
女の子たちが安価・コンマで京太郎を「同級生(後輩)・麻雀部員・男」の項目で採点したり、結果次第では京太郎が特訓したりします
荒らし・sageできない人はスルーします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425445437

咲「採点?」

久「そう。全国大会も終わって最近やることなくなっちゃってねー」

まこ「お前は受験生じゃろうが……」

久「何言ってんのよ。普段は生徒議会長、部活では全国大会出場よ?進学なんて推薦でちょちょいのちょいよ」

優希「うへー部長黒すぎだじぇ」

和「普通思ってても言わないと思いますが……」

久「まあまあ私のことはいいから、ほら咲。須賀君の点数は?」

咲「え、えーと……」

同級生・麻雀部員・男
↓1、2、3

咲「同級生としては93、麻雀部員としては44、お、男としては89…くらいですかね」

久「へーなかなか高いじゃない。やっぱり一緒にいたぶんいろいろ見てきたってことなのかしら?」

咲「ま、まあ付き合いも短くないですし」

優希「麻雀部員としては44点……」

和「妥当です」

まこ「多少しゃーない部分もあるがのう」

咲「私としてはもうちょっと頑張って欲しいかなー、なんて」

久「まあそれ以外の高さが咲の本心かしら?」

咲「そ、そんなんじゃ」

久「はいはい、じゃ次優希ね」

優希「わ、私か。私は↓1、2、3だじぇ」

紛らわしくてすいません点数はコンマです

優希「同級生83、麻雀部員76で男32だじぇ」

久「優希は須賀君を麻雀部員としてそこそこで見てるのね」

優希「まあ犬は私のタコス補給係として頑張ってるからな。そこは評価してやってるじぇ」

まこ「タコス係で及第点超えか……」

咲「京ちゃん……」

和「それより男としてが低いのが意外ですね。もっと高いのかと」

優希「犬は犬だじぇ!タコスを運ぶ私の飼い犬がふさわしいじぇ」

久「ちょっと可哀想だと思っちゃうわねこんなに言われてると。」

まこ「嘘つけ。おんしが一番怖いわ」

久「あらあらこれは手厳しい。まあ良いわ。次いきましょう」

咲「順番に行くと次は原村さんかな」

和「私ですか。私は↓1、2、3ですかね」

和「同級生としては65、麻雀部員としては67、あとのは…は、85です……」

久「これはまた」

咲「意外、かな」

優希「の、のどちゃんがいつの間にか犬の毒牙に!」

和「そう言うことではありません!多少視線が気になるときもありますが基本的には良く気が利くしまわりを良く見てるなーなんて少し思ったりときどき見せる男の子らしい一面にドキッとしたり……ってSOA!な、何でもありません!」

まこ「ほうほう」ニヤニヤ

久「へーへー」ニヤニヤ

優希「むむむ、これはゆゆしき事態だじぇ。犬をしっかりしつけ直す必要があるな」

咲「あ、あはは、しつけ直すって」

優希「このままだといつ犬がのどちゃんを襲うかわからないこの状況じゃそれしかないじぇ!」

和「だ、だから別に男の子として見た場合それぐらいの評価が妥当であって別に私が須賀君のことをすすす、好きだとかそんなオカルトありえません!そ、それより部長!次です!次にいきましょう!」

久「もーしょうがないわね。可哀想だからこれくらいにしてあげしょう。ってことでまこ」

まこ「はいはい。わしは↓123かのう」

まこ「後輩としては91、麻雀部員としては12男として57かのう」

久「これはまた……意外ときついのねまこって」

まこ「いやまあ後輩としてはほんに可愛いやつではある、あるんじゃがのう……まあ麻雀部員としてのは期待込みというか、もうちょい頼って来てくれても良かったと思うての。まあ男としてもわしにとっちゃあ可愛いやつ以上にはおもえん」

和「麻雀部員としては他と比べて低いですが傾向としてはだいたい同じですね」

咲「うん、麻雀抜きならいいけど麻雀ありだとやっぱり評価がさがっちゃうね」

優希「うーんみんな麻雀にたいしてガチガチだな……」

久「あんたのも麻雀というと……って感じじゃない」

優希「麻雀にタコスは欠かせんくらい大事だじぇ!」

まこ「おんしにとっては、じゃろうが」

咲「あはは……」

久「さあーていよいよトリを飾っちゃおうかしら」

まこ「そういうのはええから」

久「もう、せっかちねぇ。えーと、私は↓123」

久「後輩としては48、麻雀部員としては98、男の子としては89、かな」

まこ「……てっきり麻雀部員10点!とかかと思うたが」

久「まっさかー私がそんなことするわけないじゃない。この清澄麻雀部で須賀君に一番感謝してるのは私よ?彼がいなければ今はないもの。感謝してもしきれないわ」

優希「へー部長が感謝するなんてことがあるとは思っても見なかったじぇ」

久「ちょっと優希!それどういう意味よ」

和「ですが本当に意外ですね。普段からはあまり感じませんが」

久「……キャラじゃないでしょう?今までさんざんこきつかって結果がでたから態度変えるなんてそれこそアレだし」

咲「京ちゃんはそんなに気にしないと思いますけど」

久「私が気にするのよ!……彼にとって私はそういう人でいいの」

まこ「まあおんしがそれでええならもう何も言わんわ」

優希「ってか後輩は低いのはなぜだじぇ?」

久「それは単純に部活意外てば関わらないからよ。学年が違うから部活以外で会うこともほとんどないしね」

優希「男として評価が高いのは?」

久「……雑用を押し付けても文句一つ言わないし、それどころか次は自分から何します?なんて聞いてくるし、それでいてこっちが気まずく思ってたら俺は大丈夫ですから、なんて笑ってくるし、他にも……」ブツブツ

優希「私にはわからん。犬のどこが良いんだのどちゃん?」

和「べ、別にだから私の評価は客観的に見て妥当な採点をですね、というか私が須賀君を好き、とかじゃなくて……」








咲「えへへ」

まこ「鼻が高いか?」

咲「!?な、なんのことやら……」

というところで第一部カンッ!
とりあえず、面白いと思って読んでくださった方、安価に参加してくださった方ありがとうございました
19時くらいに先着5票くらいで京太郎視点で再開・他校女子で再開の安価するつもりです良ければそれもご参加ください
ひとまずお疲れさまでした

京太郎視点が二種類あるとは……
再開するときは京太郎視点(女子部員の結果を見た)・京太郎視点(みなかった)・他校女子視点の三つから先に三票獲得したものにします

100です
あと変更、ってわけでもないですけど、京太郎視点の場合、採点は同級生(先輩)として・と女の子としての二つにします
もし他に採点したら面白そう、というものがあれば候補を書いてもらっても構いません

結婚したい度合いってのは女の子としてって所にはいるのかな

19時に再開安価をしたいと思います
咲たちの採点結果を見ながら(見比べながら)の京太郎視点は1
京太郎が一人で暇潰し的に咲たちの採点をするのが2
他校に京太郎が在学設定で他校女子視点で採点をするのが3
上のどれをやりたいかを19時の私の投稿から先に三票集めたものから始めたいと思います

>>53
付き合いたい・魅力的というふうな感じになると思うので女の子としてと一緒とさせていただきます

このレスから先着三票

1に決まりました
それではまた参加よろしくお願いします

>>38から少し経ったあと



久「よーし今日の部活終了!」

優希「やーっと終わったじぇ…」

和「お疲れ様でした」

咲「お疲れ様」

まこ「おうお疲れさん」

京太郎「……なんか今日みんなおかしーな。俺のことチラチラ見たり妙に優しかったり」ブツブツ

咲「京ちゃん帰んないの?」

京太郎「あ、ああ。いや今日も片付けとかしてから帰るよ」

久「そんなの明日みんなでやればいいじゃない。……なんだったら二人っきりでもいいけど……」ゴニョゴニョ

和「そうですよ。……今日は少し須賀君といると気まずいのでリセットしたいですし……」ゴニョゴニョ

京太郎「?いやーなんか習慣になっちゃってこれして帰らないと落ち着かないんですよ」

まこ「そうか……ならすまんが任せてもええか?わしは今日これからやることがあっての」

優希「私も今日は早く帰らなきゃならないじぇ……」

京太郎「まあ俺が勝手にやることですし、女の子を遅くまで帰さないっていうのもアレなんで俺のことは気にしないでください」

咲「京ちゃん……じゃあ私たち先に帰るね?」

京太郎「おう、気をつけてな」

和「それではまた明日」

優希「じゃーな、犬!」

まこ「お疲れさん」

久「須賀君もあんまり無茶しちゃダメよ?じゃーね」

ヒラッ

京太郎「お疲れーッス!……ってあれ?なんだこの紙。採点表?」

京太郎「んん?咲:同級生として93点、麻雀部員として44点、男として89点」

「……なるほど。これのせいでみんなおかしくなってたのか」

「おーおー他の四人分もあるな。ふーむなるほどなるほど」

「まあやられっぱなしは嫌だしな。いっちょ俺も暇潰しにやってみるか」

「まずは咲からだな。って麻雀部員としてはってのもアレだしこれはいいか。ってことで↓1、2点だな」

京太郎「同級生としては43点、女の子としては……まあ80点くらい、かな」

「まああいつはめんどくさいからなー。不器用って訳じゃねーけど基本ポンコツだし」

「今までどんだけ世話してやったか……って俺も結構世話されたっけ」

「女の子としてはなー、まあ出るとこは出てないけど、家事はまあまあできるな」

「ときどきドキッっとは、する。うん」

「……ま、まあ次だな次!次は……優希か」

「優希:同級生83点、麻雀部員76点、男として32点、京太郎は私の飼い犬だじぇ!」

「……優希は↓1、2点だな」

京太郎「優希は同級生としては70点、女の子としては72点くらいか。まあ72も無さそうだが」

「まあ同級生としては楽しいやつだな。男女意識なくいろいろできる感じ」

「多少絡み方が鬱陶しく思うときもあるけどまあそんときはそんときだしな」

「女の子としてはなあ……まあボディタッチは多いな、うん」

「まあ女の子だし?いいにおいしたり柔らかい」

「ただなあ……ない」

「72とは言わないが、ない」

「和ほどとは言わないが、部長とか染谷先輩くらい普通にあればなぁ」

「いかんいかん。現実逃避は虚しいだけだ」

「……はぁ、次は和だな」

「和:同級生65点、麻雀部員67点、男として85点……は、85点んん!」

「こ、これはワンチャン……いやいやまず俺がどう思ってるかだ」

「俺は……↓1、2だ!」

京太郎「和は同級生としては97点、女の子としては……77点、だな」

「まあ和みたいな同級生とか性別関係なく憧れるだろうなぁ」

「眉目秀麗、頭脳明晰、まさに才色兼備なんて欠点がほとんどないっていうね」

「まあ欠点、というかちょっとキツいなあなんて思うときもあるけどそれは相手を思ってだろうし」

「女の子としては、まあ可愛らしい見た目に出るところは出て引っ込むところは引っ込んでるまさにナイスバディ……だけどなぁ」

「やっぱりどっかちょっと違うんだよなぁ。見た目だけならどストライクだけど女の子としては見逃せないのが……あのNAGANOスタイル」

「好みはね?まあ人それぞれですよ、ええそうですけどね」

「アレはちょっと厳しい。他が完璧なだけにアレが凄く残念」

「……はぁ、なんで俺こんなこと言ってんだろ……よし!次だ次!次はえーっと……染谷先輩?」

「まこ:後輩91点、麻雀部員12点、男として57、もうちょっと麻雀を頑張れ・どんどん頼ってくれて構わん」

「……俺、頑張ります!そんな染谷先輩は、↓1、2だ!」

のどっちとタコスはIH後、きっちり麻雀の指導している。咲さんは、まあ・・・京太郎のレベルじゃ意味不明だよね(目逸らし)

京太郎「染谷先輩は……先輩としては25点、女の子としては16点だ」

「……いい先輩、いい先輩だよ、うん」

「まあ学年が違うからそんなに関わらないし、指導はとにかく実戦経験ってことで咲たちに混ぜられるし」

「初心者が全国レベルの人と打っても成長なんて、なあ」

「染谷先輩は善意で言ってくれてるから断りづらいし……」

「女の子としてもなぁ、染谷先輩はそういうんじゃないんだよなぁ」

「次で最後か。部長かーどんなんだろ。最後だし見るのはあとにするか」

「部長は↓1、2だな」

京太郎「部長は先輩としては12点、女の子88点!」

「先輩としてはなー俺も受け入れはしたけどやっぱり酷k……良くなかったよな」

「買い出し雑用は勿論一人で」

「自動卓とか背負って運んだし、合宿は一人留守番」

「まあ笑い話にしましたけどね。直後はちょっと人生悩んだ」

「……女の子としては88点!清澄麻雀部で一番!」

「見た目はもちろん、言動とかも小悪魔っぽくて色っぽくて良いよね!」

「一度はお付き合いしてみたい年上の女、みたいな感じ」

「っと、そういや部長のはまだ見ないようにしてたんだった」

「えーっと、久:後輩としては48点、麻雀部員としては98点、男の子としては89点」

「おお……!かなり高評価!」

「後輩としてが低いのはたぶん部活以外関わんないからとして麻雀部員としてほぼ満点ってことは結構感謝してくれてたのかな。そういや今日妙に優しかった気も……」

「男としての評価もかなりいいなあ、やっぱり嬉しいなあ」

「"須賀君のおかげで夢が現実になりました"?ってアレだよな、団体戦で全国ってやつ」

「……ちょっと泣きそう。うん。俺も部長のおかげですげーもん一番近くで見られたしなぁ」

「頑張んなきゃな。みっともないままじゃいられないし」

「ん、裏になんか書いてる……?」












あなたのことが好きです

清澄編、カンッ!
ってことで一応終わりです
あとどうするかは希望ききます

全国区上位陣が基準になって初心者の育成が出来ない違和感ゼロの清澄乙!

久明(ひさあき)の罠か・・・凄いのか凄くないのか、さっぱり解らない。
次はハギヨシ繋がりの龍門渕で

安価に参加してくださった方、楽しんで読んでくれた方、ありがとうございます
他校編も見たいと思ってくれている人がいるなら少し考えてみます
書きたくないわけじゃないですが、何があった何が起こったというのがないと書きにくい部分もなくはないので
とりあえず早くて23時くらいまで休憩にしますそれまでにこういうのが見たいというのがあれば書いていただいても構いません
それではお疲れ様でした

とりあえず続きとしてやるとすれば
1清澄麻雀部その後(非安価)
2二年後の清澄麻雀部でムロマホミカ編 京太郎(安価あり)
3他校編(安価あり)
のどれかにしようと思います、が、他に見てみたい何かがあれば提案していただいて構いませんとりあえずは上の三つのどれかです
今日の本編の投稿はありませんが予告通り23:30に魅力的な提案がない限り上の三つで多数決を取ります
今回は五票を先に集めたものにします
ぜひご参加ください

なかなか良ひ雰囲気
評価知らない京太郎視点に一票

大会の会場で見かけたときの第一印象は難しいか

約15分後に一応多数決取ります
>>109
それは>>66からのを見ないバージョンということでしょうか?

>>110
流石に第一印象だけだと理由付けが難しそうですので

白糸台で妹の男についての採点(判定は好感度のみ)
もしくは龍門渕(ハギヨシが雀力、執事力、好感度で判定、他のメンバーは好感度で判定)

>>114
原作で関わりがあったかもしれない面々ということですね

約五分後に多数決を取ります
今回は先に私が上げた三つの中から数字を選んでください。この多数決までにあげてくださった案は厳選したのち次の次から候補に入れます

このレスから下で1、2、3先に五票

>>115
どちらかと言うと多少でも関わりがある。関わりを作れる面々ですね。

2を交えつつ1とかはありですか。無しなら2で

ということで他校編(安価あり)となりました
このまま高校選択をしようと思いますが、方言という高い壁のある新道寺は選択肢外とします
今から約五分後の23:40でまた五票集めた高校でやります

このレスから下で先に五票集めた高校

阿知賀に決定しました
このまま京太郎が長野から阿知賀かもともと阿知賀かを決めます
23:55に先に五票集めたほうにします
長野から阿知賀は1、もともと阿知賀が2です

>>145はなしで
皆さんとしては長野から阿知賀のほうが、というかもともと阿知賀はなしな感じでしょうか0:00まで意見をいただければ幸いです

1

阿知賀はのどっちの好感度から変な男に引っ掛ったのじゃないかと情報を集めた。会って見たと長野のままでも採点理由が作れる。

もともとのほうも需要がありそうなので、やはり多数決をしたいと思います
長野から阿知賀が1、もともと阿知賀が2で先に五票集めた設定で次回はやるのとにします
0:05の私のレスから下のレスで多数決です

このレスから下で1、2で多数決
※数字の1または2以外のレスは除外

ということで次回は阿知賀高校女子麻雀部員による京太郎採点(本編)に決定しました
多数決への参加ありがとうございました
これより本日11:00までは本編の投稿はありません、が清澄麻雀部のその後はやるかもしれません
どちらにせよ安価はないです
何かがあればまたご連絡いたしますお疲れ様でした

まこ「………………」

"染谷先輩:先輩として25点、女の子として16点、実戦経験が大事なのはわかるけど、初心者が全国レベルとやって得られる経験なんてどれほどだろう"

まこ「……16点、か。ふん、あのバカタレが」


































"俺にとって染谷先輩は染谷先輩。ちゃんと見ていてくれる人。お前ならできる、そう思ってくれている人。裏切りたくない人。今はまだ全然だけど、きっと期待に応えて見せます!"

俺にとっての染谷先輩、カンッ!

どうでもいいことですが、京太郎→和のまさかの咲以下の女の子評価とかまこの低評価とかなかなかなかなか書き手としては悩まされました
無理やりNAGANOスタイルを使ったり先輩は先輩だなんてしたり、私としての限界が試された感じでしたが楽しんでいただけているなら幸いです
ただツンデレのどっちはそこそこ可愛くできたのでは、と思ってます
小ネタを投稿したりしなかったりしながら1700‐1900くらいから始めたいと思います
ご参加よろしくお願いします

確かにそうですねあまり自分語りする作者も気持ち悪いと思われるのもわかりますので自重します


京太郎「すみません遅くなりましたー!先生につかまっちゃいまして……」

「「「「「!!!!!?????」」」」」

咲「き、ききききき京ちゃん!?おお遅かったね!?」

京太郎「どうしたんだお前…ああ先生につかまってなー」

優希「おい犬!お前は今からしつけの時間だじぇ!」

京太郎「はぁ?何言ってんだお前」

優希「冗談じゃないじぇ!今からきっちりしつけてのどちゃんが襲われないよ「ちょっと優希!」の、のどちゃん……」

京太郎「ん?どうしたんだ」

和「な、何でもないですからええもう本当に何でもないったらないですから須賀君は全く全然気にしないで大丈夫です!」

京太郎「お、おう」

まこ「くっくっく、おんしらは大変じゃのう」

久「他人事だと思って」

まこ「まあ他人事じゃしの。そういうあんたは混ざらんでええんか」

久「も、もう!そういうこと言うとこっちに来るじゃない」

京太郎「えっと、部長たちは何かご存知で?」

久「ほらぁ……」

まこ「くっくっく。ほら、大事な後輩が心配してくれよるぞ」

久「だ、だーかーらー!す、須賀君もこっち見ない!なんにもないったらないから!」

京太郎「はぁ」

和「……ふぅー落ち着くのです原村和。今は別になんてことないただの部活動です。須賀君もいつも通りのちょっと抜けててでもこっちを気づかって無理やり踏み込まず様子をみてくれているのですから今のうちに深呼吸でもして切り替えるのです」ブツブツ

優希「のどちゃん……くそぉあのバカ犬めー!」

咲「優希ちゃん抑えて抑えて!京ちゃんちょっと買い出し行ってきてちょうど用紙とか切れてたから!」

京太郎「お、おう」

咲「ゆっくりでいいからね!じゃあ行ってらっしゃい!」

京太郎「あ、ああ行ってくる」

咲「ホントにゆっくりでいいからねー!」








京太郎「……なんだったんだ?」

帰ってきたらいつもより妙に優しい部長とか部活が終わるまで和がのどっちモード入りっぱなしだったとかいつも以上に厳しいタコスとかニヤニヤしてるまことかワタワタして疲れてる咲がいたりいなかったり
採点直後の清澄麻雀部、カンッ!

本日の本編開始予定時刻は1900ですが、今回は採点する順番もコンマで決めます
穏乃憧灼玄宥の順番で12345とします
このコンマを1900に取ります

とここで唐突なコンマ判定↓1234

ありがとうございます
赤土晴絵:生徒として40点、麻雀部員として66点、男として20点
新子望:男として59点
となりました
本編の前後、どちらかはわかりませんが番外編として使わせてもらいます

本日の本編投稿は予定通り行えそうです
そこで一つ重要ではない設定を追加します
1阿知賀京太郎の麻雀の実力は原作通り
2幼い頃からの特訓で県大会準決勝に手が届くかもしれないくらい(そこそこ)には開花した
1830から先に三票入った設定で行います
本日も安価へのご参加よろしくお願いします

阿知賀京太郎の雀力は2そこそこになりました

↓12345

やり直し
穏乃憧玄
↓123

やり直しは穏乃憧灼でした
言ってませんでしたがコンマが高い順にします
なので穏乃灼憧玄宥でやっていきます

阿知賀高校麻雀部部室


晴絵「おーっすお疲れー」

灼「お疲れハルちゃん!」ガタッ

憧「お疲れー、って何してたのよハルエ」

晴絵「別にやましいことなんてしてないから気にしない気にしない」

憧「うー納得いかない……」

晴絵「ところで京太郎は?」

玄「京太郎くんなら遅くなるってメールで」

宥「何でかは書いてなかったけど……」

晴絵「ほーほー京太郎は遅くなるのかーそーかそーか」

灼「どうしたのハルちゃん?」

晴絵「よくぞ聞いてくれました!ということで今から京太郎を採点していこー!」

灼「いえー!」パチパチ

宥「い、いえー?」

穏「?イエーイ!」

玄「??」

憧「いきなり何言ってんのよあんたは!ってかみんなもノらない!そういうことするから調子になるんだからね!」

晴絵「えー憧ちゃんノリ悪ーい。ねー穏乃は採点したいもんねー?」

穏乃「えっ、えっと」

晴絵「まーまーとりあえずやってみましょ?項目はこの三つね」

穏乃「うぇっ?えーっと↓1、2、3?」

晴絵「同級生としては93点、麻雀部員としては45点、男としては13点、ね」

憧「まあだいたい妥当かしらね」

宥「京太郎くんはいっしょにいて楽しいもんね」

灼「麻雀部員としてのはもっと頑張ってって感じかな」

晴絵「男としてが極端に低いのは何で?」

憧「どーせシズのことだから山登りに付き合ってくれないとかそんな感じでしょ」

穏乃「そーなんだよ。京太郎なかなかいっしょに山登りしてくれないんだよねー。何でだろう、山登りすっごく楽しいのに」

玄「あ、あはは……」

灼「(シズの山登りについていくのは男の子でも至難の技だと思……)」

晴絵「ふーむふむ、ありがとう穏乃。さあこれで一人やったからみんなもやるわよね?」

憧「なっ!?卑怯よ晴絵!」

穏乃「そーだそーだ人の聞いたんだから逃げるなー」

憧「くっ……」

晴絵「ってことで次はー、灼!」

灼「憧じゃないんだ。まあいいけど。私は↓1、2、3」

灼「後輩としては99点、麻雀部員としては40点、男としては33点、かな」

憧「傾向としてはシズとだいたいいっしょね」

宥「京太郎くんあったかーいもんね」

灼「ハルちゃんに教えてもらってるんだからもうちょっと麻雀をどうにかしてほし」

穏乃「ですよね!もう少し頑張れば京太郎も全国いけたのになー」

灼「京太郎自身のためにも、そしてハルちゃんのためにも来年こそ……!」

憧「ホントに灼はハルエが好きよね」

灼「もちろん!」

晴絵「ありがとー灼。ってことでそろそろ次ね」

憧「はぁ、はいはい、次は私が言うわ」

晴絵「おっ、ノってきた?」

憧「違うわよ。あとで言わされるより先に言った方がマシなだけ。えーっと、私は↓1、2、3よ」

最後の「は」はミスです無視してください
ゾロ目はなにもないです安価なら下

晴絵「同級生としては75点、麻雀部員としては97点、男として78点か」

穏乃「おおーなんか全体的に高いね」

玄「よく京太郎くんのことを見ているのです」

宥「あったかーい」

憧「そんなんじゃないわよ。ただ私の中ではこれくらいなだけ」

灼「麻雀の部分が高いのは何で?」

憧「……麻雀クラブでやってたころからアイツ、一番負けてたじゃない?ちっさいころって今以上にみんな負けず嫌いなものだと思うんだけど、それプラス男が女なんかにって気持ちもあったらしくて、ときどき泣いてたの」

憧「本当に一生懸命努力して努力して、大会とかも一回戦負けばっかで、見てるこっちが泣きそうになるくらいボロボロになっても辞めないで、何でそんなに頑張るの?って聞いたら」

"勝ちたいやつらがいるから。まあ背中なんかとっくに見失って追い付けるなんて誰も思ってないだろうけど、俺バカだから、なかなか諦めらんねぇんだよ"

憧「なんて笑うんだもん。どう思うかは人それぞれだけど、私はアイツは頑張ってるって認めたから。まあそれだけよ」

晴絵「そういえば京太郎は麻雀クラブの一番のり、穏乃ツートップだったっけ」

灼「むぅ、そういうのがあると私の評価がダメみたいな……」

穏乃「私も……」

憧「無理して認めろ、なんて言ってないでしょ。さっきも言ったけど感じ方なんてそれぞれなんだから」

玄「憧ちゃんは優しいね」

憧「はいはいありがと」

晴絵「えー気をとりなおして次、玄」

玄「え、ええー!?」

灼「この空気のあとはしんどそ……」

宥「玄ちゃんがんばってー」

玄「ううぅ、えっと↓1、2、3かなぁ」

京太郎の雀力決める安価に「何か賭けると妙に強い」とか期待してたんだけどだめかな。

晴絵「後輩としては84点、麻雀部員としては37点、男としては56点」

灼「憧があんなに語ったのにこの低さ……」

憧「まあそんなもんでしょ」

玄「京太郎くんは同士ですのだ!」

宥「あったかくない……」

穏乃「ま、まあそこも良さですから」

憧「どういう良さよ。……ったくほんとソレがなければもっと……」ブツブツ

灼「憧はもう十分あると思…」

穏乃「??」

憧「あーもーいいから次よ次。もうこれで最後よね」

晴絵「おお、意外と早く終わりがきたね。ってことで宥!お願い!」

宥「は、はい。私は↓1、2、3、です」

>>268
このスレの雀力は飾りですので
安価なら下

宥「後輩としては96点、麻雀部員としては91点、男の子としては89点、です」

晴絵「おお……!」

灼「なるほど…」

憧「ふーん」

穏乃「えーっ!宥さん京太郎のこと好きだったんですか?!」

宥「そ、その、好きとかとかそういうんじゃ……」

穏乃「じゃあ嫌いなんですか?」

宥「そんなんじゃ……うぅ」

玄「ふっふっふ、私は知っているのです!休み時間とかもよくいっしょにいるのです!」

宥「く、玄ちゃんっ」

晴絵「お、教え子が青春しているっ……!」

灼「は、ハルちゃーん!」

憧「で、結局どうなの?好きなの?嫌いなの?」

宥「う、ううううぅぅ……」

宥「す、好「遅くなりましたー!」

京太郎「なんかいきなり先生に雑用押し付けられちゃってー……ってあれっ?」

晴絵「……」

灼「……」

穏乃「……」

玄「……」

宥「……」

憧「……」

京太郎「えっ、えっ?」


「「「「「はぁっ」」」」」






宥「あったくない……」

阿知賀高校麻雀部女子編、カンッ!

ってことでまた次回作安価へ行くところですがもう女子視点と京太郎視点はセットということでいい気していますが皆さんはどうでしょう
京太郎視点を飛ばして他校が見たいという意見が多ければ多数決をします
とりあえず今日の本編投稿は終了します
ただもし人がいれば日付がかわってからやるかもしれません
ひとまずお疲れ様でした
次回作の意見は一応2200までのものを参考にします

朝、部室

京太郎「おはようございまーす」

宥「あ、おはよう京太郎くん」

京太郎「いつも早いですねー宥さん」

宥「そ、そうかな?」

京太郎「今日もお一人ですか?」

宥「うん」

京太郎「ですか……そんじゃお茶でもいれますかね」

宥「あっ、私が」

京太郎「いえいえ、この須賀京太郎めにお任せください、なーんて」

宥「もうっ……それじゃあ任せてもいいかな?」

京太郎「お任せあれ」



休み時間、廊下

宥「あっ、京太郎くんっ」

京太郎「宥さん?どうしたんですか?」

宥「あ、えっと、たまたま京太郎くんが見えたから、それで……」

京太郎「次の授業移動教室か何かですか?」

宥「あっうん、そうなの!それで、偶然京太郎がいたからお話ししたくて……迷惑、かな……?」

京太郎「んなことないッスよ。わざわざ声かけてくれるなんて嬉しいです」

宥「ほんと?よかったぁ」

宥「それでね京太郎くん。良かったら……」



昼休み、部室

京太郎「こんちわー、って早いですね宥さん。すみません」

宥「ちょ、ちょっと私が早く来すぎただけだから気にしないで」

京太郎「ありがとうございます。っと、じゃあ飯食いましょうか」

宥「うん」

「「いただきまーす」」

京太郎「やっぱ宥さんの弁当うまそうですね。さすが旅館の娘の弁当って感じで」

宥「うんっ。ほんと美味しいよ。もっと簡単なものでもいいって言ってるんだけど半端なものは持たせられないってちゃんと作ってくれるの」

京太郎「いいなぁ。ほんと美味しいですもんね松実館の料理。ときどき夢に出ますもん」

宥「ふふっ、それじゃあまた来る?私はいつでも大歓迎だけど」

京太郎「まあ行けたらそのうち、ってことで」

宥「……ね、ねぇ京太郎くん、これ食べたいならその……あ、あーんっ」

夜、自室

『うん、今日は良かったよ』

『そうそう、あのときのあれはね』

『ふふっ、ありがとう』

『そういえば、さ。今度のお休み、何か予定あったりするのかな?』

『じゃ、じゃあね……その……』

『ほ、ほんと?……ありがとう、嬉しいよ』

『うん、うん、それじゃあね、また』

『うん、おやすみなさい』

「……やった、これってもしかしなくても……」

「ほんと、あったかいなぁ…京太郎、くん……」











玄「ふーむなるほどなるほどなるほどー」

優しい世界、カンッ!
なおまこった場合の京太郎は……

次回本編投稿は今日1500以降、予定時刻は1930とします
次回本編は阿知賀高校麻雀部・京太郎視点となります

ありがとうございます
ということで女子と同じ順にやっていきます
それと本日の投稿開始時刻を2000とします
ご了承ください

本日の投稿は予定通り2000から開始致します

>>233の数分前

京太郎「用事って何ですか赤土先生?」

晴絵「おお良く来た京太郎。今日はあんたにやってもらいたいことがあるんだよ」

京太郎「やってもらいたいこと?」

晴絵「私たちもかなりの付き合いだろう?ここらで一度客観的にみんなを評価してみない?」

京太郎「何ですかそれ。どうせレジェンドの暇潰しでしょう?」

晴絵「まあまあそんなこと言わないで。ね?」

京太郎「ったくレジェンドは言い出したらめんどくさいからなー……はいはい、やりゃあいいんでしょ」

晴絵「さっすが京太郎!部活は遅れても良いからしっかり考えてね!はいこれ用紙ね。じゃあごゆっくりー!」

京太郎「はぁ……」

教室


京太郎「えーなになに、"麻雀部員五人を同級生(先輩)として・女としての二項目で、それぞれ百点満点で採点してね♪"……なんだこの音符」

「順番の指定はなし、と。了解了解」

「じゃあまずは穏乃からだな。穏乃は↓1、2かな」

京太郎「穏乃は同級生としては75点、女としては……2点、かな」

「同級生としてはそれこそ男よりも関わりやすいしな。あの謎の山押しさえなけりゃもっと良くてもいいけどそれでもいい友達だな」

「女としては……まあ色気より食い気だからなああいつ。そんなふうに見えねぇ、うん」

「こんな感じかな。次行くか、次は……灼さんかな」

「灼さんは↓1、2だな」

京太郎「先輩としては15点、女としては40点だな」

「灼さんはもうレジェンドLOVEだから。まあ穏乃よりはましだけどそれだけだな」

「学校でもたいして部活以外で会わないし、かといってレジェンドが関わるとすぐに寄ってくる、ほんと不思議」

「次は憧かな。憧は↓1、2だ」

京太郎「同級生としては12点、女としては2点かな」

「憧はなあ……アイツにはいろいろ見られてるしなんとなく苦手なんだよなぁ。まあだからこんなのやってんだけど。そういやあんときもアイツいたなあ。あぁあんときもだ……」

「変わったよなあ……ダメだ。やっぱり無理だ。俺の中のいろんなものが耐えられない」

「つ、次だ次!次は……玄さんだな!玄さんは↓1、2」

京太郎「玄さんは先輩としては45点だ……が!女としては93点だ!」

「先輩としては頼りない。部活では一番のポンコツだ。だがしかし!異性としてはそうではない!」

「明るく優しい性格、そして何より平均以上のおもち!」

「さすがおもちマイスターだ。しっかりとしたものをおもちだな」

「惜しむらくは俺が男であることだな……」

「……少し熱くなりすぎたな。まあいいや、この流れで宥さんの判定もしてしまおう」

「宥さんの点数は↓1、2だ!」

京太郎「先輩としては16点、女としては56点と」

「あの人はなぁ……麻雀の指導以外はからっきしだしな。仕方ないにしてもあの体質じゃあ異性としても意識しづらいし」




「……こんなもんか。まあ麻雀以外の関わりって最近は少ないし、みんな可愛いけどただそれだけだよな」

「そういやレジェンドも麻雀部の関係者か……よし、考えてみるか」

「レジェンドは……↓1、2だ」

京太郎「先生としては83点、女としては82点」

「なんだかんだいい先生だよな。気心が知れてるってのもあるけどそれだけじゃないっつーか。麻雀クラブも今考えてみればなかなか良かったよなぁ」

「……女として、か。スラッとはしてるけどちゃんとあるよな。ってかわんねーよなー。久しぶりに会ってドキッとしたよな。昔のまんま過ぎて」

「やっぱアレだよなぁ間違いなく。あのレジェンドに、俺……」

「ストップ。うん、これは無しだ。これ以上はいい。これで終わりだな。あー意外と考えさせられたなー」

「ぃよし!部活行くか」












『なあレジェンド。やっぱり行っちゃうのか?』

『お、寂しくなっちゃったか?』

『そ、そんなんじゃない!……でも』

『私はさ』

『?』

『私はここの代表として、ここの誇りとして、阿知賀のレジェンドって呼んでくれるみんなのために戦いに行くんだ』

『そう言ってくれる人たちに恩返しがしたい、もっと誇ってほしい、もっと大勢の人にすごいって思われたい』

『まあ私ももっと強い人たちと戦いたいって気持ちもあるけどね』

『でもね、別にサヨナラするわけじゃないんだよ。すぐには帰ってこれないけど……それでもちゃんと帰ってくる』

『だからさ、京太郎には応援してほしいな。すぐに会えなくなるのは寂しいけど、それでもちゃんと見送ってほしい』

『ちゃんとただいまって言いに来るから、今は行ってらっしゃいって言ってほしい。……ダメ?』

『……ただいまって、言いにくるんだな?』

『うん』

『ほんとだな?』

『もちろん。レジェンドは嘘つかない』

『……何回かつかれたけど』

『あはは』

『……わかった。ちゃんと応援する。その代わりレジェンドもちゃんとしろよ!』

『あったり前よ!なんたって私は阿知賀のレジェンドだからね!』

『……』

『あ、あはは……それじゃあ、そろそろ行かなきゃね』

『頑張れよ』

『うん、頑張るよ。だから……行ってきます』

『………………』









行ってらっしゃい

「初恋はレジェンド」、カンッ!

まさかこんなに荒れるとは思いませんでした
本日の本編投稿はこれで終了となります
そこでたぶん望んでくれているであろう続きとして次の高校の選択安価をしようと思います
新道寺以外の高校からの選択となります
ただもういいと言われる方が多ければそれも考えます
とりあえず2215までの意見を目安として続けるかどうかを判断したいと思います
それとは別に感想は随時募集しています。やはり書いていただければ嬉しいです
安価へのご参加ありがとうございました
それでは一旦、お疲れ様でした

ご意見ご感想ありがとうございました
続きを望んでくださっている方のほうが多いようなので次の高校へいくことにします
2315の私よりあとにされたレスで、先に五票獲得した高校で次の本編を開始致します
それにともない、もうすでに書いていますが本編の結果からいろいろな小ネタも投稿しています。気まぐれに暇潰し的に書いたり、もしくは展開につまって息抜きとして安価を使い読者の皆さまに「◯◯編のその後」であったり「結果が良くなかった場合の救済(フォロー)」などを募集するということもあるかと思います
あらかじめご了承ください

このレスから↓

次の本編は白糸台京太郎編に決定いたしました京太郎は高校から上京しています
これから二つ多数決を取ります
一つは照との関係です
1高校で初対面(須賀くん)
2高校までに数回顔を会わせている(須賀くん)
3高校までにかなり親密になっている(京ちゃん)
もう一つは京太郎が麻雀部員なのかどうかです
4麻雀部員
5マネージャー
2345の私のよりあとのレスで123、45で先に四票獲得したもので始めます
一つのレスの中で123からどれか一つ、45のどちらか一つ、合わせて二つの数字を記入しレスをしてください
なお、京太郎の雀力は原作と同様とします

このレスより↓

気が乗らないので本日の本編投稿を見送りたいと思います
本編しか興味がない、という方は今日はゆっくりとお休みにでもなってください
本日の投稿は皆さまから小ネタのリクエストを頂きその中から安価でその都度一つを決めて投稿していくという形を取ります
1930を目安として、もしもリクエストがあればその中から安価をとることで開始していきたいと思います

リクエストありがとうございます
1930を過ぎた時点でリクエストを締め切りとします
その後リクエスト順に番号を割り振って一度の多数決で一気に数個書くものを決めるつもりです

リクエストありがとうございました
ということで
1救済
2宥→京太郎→玄
3「レジェンド、俺……っ!」
4テルテルと
5お勉強(意味深)
6脱がなきゃ(錯乱)
7「今日から私は須賀晴絵」
8「京ちゃん?」「キョータロー?」
から多数決です
まず最初の二つを決めますので1955から一人一レスで二つ数字を書いてください
先に三票を集めた二つを書いてその後また多数決をとっていきます

「ハルちゃん大勝利……!」グフッ

最初は3、その次に7となりました。自分の中で話ができ次第投稿していきます
次回多数決は2100の予定ですが変更になる場合があります

ソレに気づいたときには、もう届くことなんてないんだと、ふとんの中で声を殺した

最後の日を、その姿を何度も夢に見た

それまでの言葉を、しぐさを、笑顔を、気づけばいつでも思い返していた

それでも一ヶ月、半年、一年と経つうちに、だんだんとはっきりとはしなくなっていった

情報は集めていた。活躍していれば嬉しくなったし、そうでなければ心配した

そして思い出となったはずだった。ふと思い出すことはあってももうその姿は後ろ姿ばかりだったから。このままだんだんとただの過去となる、そう思っていた



「おーただいま!」



流し読みした恋愛小説や、ベッタベタの恋愛漫画なんて目じゃないくらい、はっきりとわかった

一瞬で全て思い出した気がした。視界が広がって、でもその一つしか見えなくなった



もう、見送るのは嫌だと思った

「ねぇ、ハルちゃん今度の休み来ない?」

「あ、ああっとその日はちょっと用事があるのよ。ゴメンね?」

「ううんハルちゃんが無理なら仕方ない」

「ほんとゴメン。また誘ってね、じゃあ」

「あっ……なんだか最近ハルちゃん冷たいなぁ」




「すみません!」

「そっそんなに謝らなくてもいいよ。大事な用事なんでしょう?それなら仕方ないよ」

「……すみません」

「メッ、だよ。そんなに謝るくらいなら、ね?」

「……今度は俺から誘います」

「うん、待ってるね」










「大丈夫なの?」

「何が?」

「宥よ。先に予定たててたんでしょ?」

「ああ、ちゃんと謝ってきたよ」

「もう、別にそんなことしなくても」

「いっしょにいたかったから」

「っ、いきなり何言ってんのよあんたは」

「本心だよ。いっつも全然いっしょにいられないし。」

「ほんとあんたはいきなりよね。あのときもいきなり押し倒してきて」

「……我慢できなかったんだよ、もう」

「ふふっ、そんな顔しなーい。別に責めてないわよ。それに私も抵抗しなかったでしょう?」

「……後悔、してない?」

「みんなに隠さなきゃいけないってところはちょっと後ろめたくはあるけどね。後悔なんてないよ」

「誰よりも先に、ちゃんと言いに行ったでしょ」

「……ああ、うん」




おかえり





ただいま

すみませんこれが限界ですすみません

まだ7やってないですが予定通り2100からまた一人一レスに二つ数字を書いて多数決です124568から選んでください今回は先に四票を集めたものとします

12同数なので
↓が奇数なら1偶数なら2

742の順番が決定しました
本日の安価はこれで以上です
この三つの小ネタ投稿で今回は終了になります
残りのリクエストにつきましても、今後暇を見て投稿する予定です
お疲れ様でした

菫「照がいきなりお前を連れてきて"京ちゃんをマネージャーにするから"なんて言い出したときにはどうなることかと思ったが、なかなかどうして、アイツには見る目があったんだな」

京太郎「ははっ、ありがとうございます。こっちも入学式が終わってすぐに連れ出されてどこに連行されるのかとドキドキでしたよ」

誠子「なんだ、無理矢理だったのか。そのわりには一生懸命だけど?」

京太郎「こう言ってはなんですけど、特別やりたい、と思うものもなかったので」

尭深「お茶も最初の頃と比べると本当に美味しくなったね」

京太郎「先輩がよく教えてくれましたから」

淡「ねーキョータロー?今日のおやつなに?」

京太郎「おいおい淡さんや、おやつはさっき出しただろう?」

淡「だってそれほとんど……」アッチ

京太郎「ほとんど?」アッチ?

照「……私じゃない」

京太郎「……照さん」

照「私のせいじゃない。美味しいお菓子を用意する京ちゃんが悪い」

京太郎「……はぁ」

菫「くくっ、須賀が来て照の仮面はすっかり剥がれてしまったな」

京太郎「むこうで見てた照さんはずっとこんなんだったんでこっち来てすぐは驚きましたよ」

菫「まあそうだろうな。……ところで須賀。私たちをどう思う?」

京太郎「はい?」

菫「いやなに、今の名門白糸台高校麻雀部を支えてきたお前が私たちをどう思っているか気になってな。もちろん私たちも君に対しての思いを伝えるが」

京太郎「え、ええっといろいろ言いたいことはあるんですが他の人は良いんですか?」

誠子「別に大丈夫だろ」

尭深「うん、問題ないよ」

淡「キョータローをどう思ってるかでしょ。よゆーよゆー」

照「問題ない」

京太郎「……わかりました、大丈夫です」

菫「ありがとう。それではまず私から言っていこう。私は↓1、2、3のように思っている」


菫「私は後輩として83点、麻雀部員として91点、男としては86点、そう思っている」

京太郎「あ、ありがとうございます。なんか照れますね」

菫「君はとても良くやってくれているよ。献身的に私たちを支えてくれた。感謝してもしきれないさ」

京太郎「部長……俺のほうこそ、一番間近にいられてよかったです」

照「むう……」

誠子「まあ部長は京太郎のこと良く誉めてたしね」

尭深「良かったね京太郎くん」

菫「さあ、君がどう思っているのか教えてほしい」

京太郎「俺は、↓1、2です」

京太郎「俺は、先輩としては49点、女としては63点、です」

菫「そ、そうか……」

誠子「なかなか厳しいな京太郎は」

尭深「すごく落ち込んじゃったね」

淡「ザンネンだねスミレー」

菫「り、理由を聞こうか」

京太郎「その、もちろん麻雀部の部長としては尊敬しています。実力も指導力も凄いですし、部員の管理だって……ただ休日に突然呼び出されたり、買い出しについてきて予定の店や道を変更されるのはちょっと……」

誠子「それってもしかして」

尭深「いっしょにいたい、みたいなことなのかな」

菫「すまなかった……ただより親密になれればと思っていたのだがな」フッ

照「菫、どんまい」

淡「どんまいスミレ」

誠子「じゃ、じゃあ次誰にしようか」

尭深「それなら、私がやろうかな」

京太郎「尭深先輩、ですか」

尭深「えっと、私は↓1、2、3かな」

尭深「後輩としては後輩としては100点、麻雀部員としては60点、男の子としては86点、かな」

誠子「これまた高いな」

京太郎「先輩……」

尭深「京太郎くんはよくいろいろ手伝ってくれたしね。もうちょっと頑張ればもっと美味しいお茶が淹れられるようになるら、頑張ろうね」

誠子「あくまでもお茶か」

淡「タカミーもブレないね」

照「大丈夫だよ京ちゃん、今でもちゃんと美味しいからね」

京太郎「ありがとうございます。もっと練習して尭深先輩の納得するお茶を必ず淹れてみせます」

尭深「うん、期待してるね?それで、京太郎くんは私のことどう思ってるのか?」

京太郎「俺は、↓1、2」

京太郎「先輩としては58点、女としては79点です」

誠子「微妙だな」

淡「スミレより女の子としての点数も高いね」

照「それは……仕方ない」

菫「うるさい」

京太郎「えっと、尭深先輩は麻雀部をのぞけばそんなに関わりもないですし、あってもちょっとお手伝いすることがあるくらいですから」

淡「スミレより女の子としての点数が高いのは何で?」

京太郎「そりゃもちろん豊かなむ……ゴホン!まあ優しさかな」

淡「ふーん?」

菫「どうせ私なんて……」

誠子「またダークに……まあいいか。次は私かな。私は↓1、2、3だな」

誠子「私は後輩としては58点、麻雀部としては18点、男としても19点だな」

京太郎「低い……」

照「可哀想な京ちゃん」

尭深「どうして?」

誠子「いや別に嫌いとかじゃないよ?まあ頑張ってるなーとは思う。ただなぁ」

尭深「ただ?」

誠子「まあ、京太郎は尭深みたいなのが好きなんだろうなあってだけだよ。な、京太郎」

京太郎「すみませんでした」

誠子「ははっ、冗談だよ。……ちょっとは」ボソッ

淡「で、京太郎はどう思ってるの?」

京太郎「お、俺は↓1、2」

京太郎「俺は先輩としては57点、女としは59点です……」

誠子「やっぱり」

淡「キョータローさいてー」

照「さいてー」

京太郎「うぐっ、べ、別にそういうんじゃないですよ。俺にとって先輩はいい先輩です!」

誠子「それだけだろ?」

京太郎「先輩ー……」

誠子「悪い悪い。ちょっと悪のりしすぎたよ」

尭深「もう、誠子ったら」

京太郎「良かったぁ」

淡「ふふーんじゃあ次は私ね!キョータローしっかり聞くように!私は↓1、2、3だ!」

淡「キョータローは同級生としては94点、麻雀部としては32点、男として76点だ!」

誠子「麻雀部としてのが低いのってやっぱり」

淡「キョータローはテルーにばっかりで私には全然お菓子くれないもん」

京太郎「メチャクチャやってるだろ!まだ足りねーのか!」

淡「全然足りない!それにテルーが私の分を取っても怒んないじゃん。私には自分の分だけで我慢しろなんた言うのに」

京太郎「照さんはお菓子を前にすると我慢なんてできない子どもなんだよ。俺が何言っても止まらないことは見に染みてわかってるから」

淡「テルーばっかりズルい!ズルいったらズルい!」

京太郎「ああもうわかった!次からはどうにかするよ……」

淡「絶対だからね!……じゃあキョータローの番だよ」

京太郎「何でこんなに疲れなきゃなんないんだ……淡は↓1、2だ」

京太郎「同級生としては37点、女の子としては……81点」

淡「えっ」

誠子「初めての80点台だな」

尭深「むぅ」

照「京ちゃんどうして?」

京太郎「同じクラスでいろいろフォローするのはしんどいですけど……淡は見た目は可愛いですし、これはあんまり言いたくないんですけど、ボディタッチが多いんですよ」

尭深「なるほど」

誠子「それで健全な男子高校生の欲望(意味深)的に評価が高いと」

京太郎「先輩!」

誠子「へへーんだ」

菫「淡に負けた、だと……!」

淡「あうぅ、このヘンタイキョータロー!」

京太郎「うっせぇ俺は変態じゃねぇ!健全な男子高校生だ!」

照「この空気は良くない。京ちゃん私の想いを聞いて?私は↓1、2、3だよ」

照「後輩としては78点、麻雀部員としては82点、男として15点だよ」

誠子「お、おう」

尭深「これは……なんていうか」

照「京ちゃんは私にお菓子をくれるためにいるんだからね?」

誠子「これはツンデレではなく本気だ」

尭深「京太郎くん可哀想だよ」

菫「ふ、ふふ。照から解放してやれば彼は私を……」

淡「そんなのダメだよテルー!べ、別にキョータローのことなんてどうでもいいけど独占するのはダメ!」

照「それは淡にどうこう言われることじゃない。ね、京ちゃんは私のことどう思ってるの?」

京太郎「俺は……↓1、2」

京太郎「先輩としては36点、女としは31点」

照「そんな……」

京太郎「ここに連れてきてもらったことは感謝してます。でもさすがにずっとお菓子係は普通に無理です」

淡「へへーん、ザンネンでしたー!べ、別にキョータローはどうでもいいけどね!」

誠子「これは脈あり?」

尭深「そんなことないんじゃない?一番って言っても私とほとんど同じだし」

菫「勝った、照に勝ったぞ!ふ、ふふふふふ……」

照「京ちゃんが……お菓子が……」







京太郎「……やって良かったか?これ」

「チーム虎姫崩壊?」、カンッ!

なんだかサクサクと進みましたね、自分でも予想外でした
これで白糸台京太郎編は終わりになります
次回本編の高校もこのまま決めます
2215の私より後のレスで先に五票集めた高校が次回本編の舞台になります
五票集まらなければ終了です

このレスより↓

次回本編は龍門渕となりました
このまま京太郎と龍門渕の関係も決めます
1龍門渕家の親戚で衣のために透華に呼ばれた
2透華の弟
3衣の弟
の三つから先に五票集めたものにします
2240を過ぎた後のレスから有効票です

3衣の弟となりました。
衣の弟となりましたのでまた新しい設定もも追加しようと思っています
1オカルト持ちなら衣と共依存状態
2オカルトなしなら衣のためにと社交的になりハギヨシの弟子となって麻雀部のマネージャー化
を追加するつもりですが皆さまがどう思われるか気になりますので追加するかどうかを含めて次回本編投稿前に判断したいと思います
ご意見ご感想お待ちしております
本日の投稿は以上になります。ご参加ありがとうございました

尭深「ねえ京太郎くん。今度のお休みの日にね、駅前でお茶教室があるんだって。良かったらいっしょに行ってみない?」

京太郎「今度の休み……はい、いいですよ。今のところ何も予定はありませんし」

誠子「おおーデートかぁ。やるねー」

淡「っ!き、キョータロー!そんなのより私とどっか遊びに行こうよ!」

京太郎「そんなのよりって。そういう言い方は良くないぞ淡」

淡「う、うぅ」

尭深「そうだよ淡ちゃん。それに私が先に誘ったんだから京太郎くんは私と遊びに行くんだよね?」

京太郎「あ、遊び?お茶教室ですよね?」

尭深「京太郎くんが行きたくないなら他の何かでもいいの。私は京太郎くんと二人でお出かけしたいなぁって思ってるから」

誠子「さりげなく二人の部分を強調してます尭深選手!」

淡「キョータローはこの淡ちゃんのことが好きなんだから当然私と遊びに行くの!」

尭深「それってもしかしなくてもあの事だよね?淡ちゃんのことが好きって私とたった2点差でしょ?そんなの誤差の範囲だよ。それに淡ちゃん京太郎くんのことなんとも思ってないんだよね?実は私京太郎くんっていいなぁって思ってたの。京太郎くんのことなんとも思ってない淡ちゃんは私に協力してくれるよね?」

淡「うぅ」

誠子「おーっと尭深選手ここで怒濤のラッシュだー!さすがの淡選手もこれには放線一方です!」

京太郎「なにしてんですか先輩」

誠子「いやーこの前のアレからなんかピリピリしてるじゃん?少しでも和めばいいなーと思って」

京太郎「いやいやどう考えても煽ってるでしょ。ってかさっきさらっと告白紛いありませんでした?ちょっとドキッとしたんですけど」

尭深「ふふん」

淡「うぐぐ」

京太郎「……」ハラハラドキドキ

誠子「やれやれ」











照「京ちゃん……」

菫「す……き、京太郎、くん……」

「虎姫崩壊?アフター」、カンッ!

すみません他の小ネタはもう少し、気長にお待ちしていただければ幸いです申し訳ありません

昔々あるところに、幸せな家族がありました。その家族は、優しい父と優しい母、そんな両親を慕う二人の姉弟が暮らしていました。ところがある日、両親は事故に遭い亡くなってしまいました。親戚に引き取られた二人は、長い間幽閉されて過ごしました。それがとかれたあと、姉は、その異質さからまた孤独に。弟はそんな姉を支えるため……
1姉と共に過ごしました(共依存)
2社会性を身につけました(執事修行)

1800から私より後のレスで多数決を取ります

>>754
このレスより↓で多数決。五票先取

2社会性を身につけた京太郎になりました。
これにより今回の龍門渕編の京太郎は龍門渕家に引き取られてから今までハギヨシを師事し、家では執事見習い、麻雀部ではマネージャーをしていることになります

次に本編の進行方法を決めます。
1清澄阿知賀のように京太郎は別
2白糸台のように京太郎もいっしょに
このレスより↓で三票先取で決定です

ありがとうございます。今回の進行は白糸台と同じく京太郎と順番でということになりました。
最後に採点順を決めます。純智紀一透華衣順に12345としコンマが大きい順です
↓12345

透華一純智紀衣の順に決まりました。今回も半分ほどで中断する予定ですがもしかしたらそのまま全てするかもしれません
本日の本編投稿開始は1900です。ご参加のほどよろしくお願いいたします

透華と衣は「家族として」「執事として」「男として」の三つになります

透華「それにしても、京太郎はよく頑張ってくれていますわね」

京太郎「ありがとうございます。こうしていられるのも透華さんたち龍門渕家が俺たちを引き取ってくれたからです」

透華「私は何もしていません」

京太郎「そんなことはないです。いつも姉さんを気にかけてくれて、一さんたちも集めてくれましたから」

一「ほーんと。いきなり衣の相手させられたときはどうしようかと思ったよ」

純「まあそのために集められたんだしそれは仕方ないがタイミングがばっちしだったんだよな国広くんは」

智紀「どんまい」

京太郎「皆さんが来てくれたお陰で姉さんも明るくなったし、本当に良かったと心から思います」

一「ほんとー?言葉だけじゃあなんとも言えるしなぁ」

京太郎「ちょ、一さん!せっかくいい話ふうに締めたのに」

純「似合わないことするからだ」

智紀「京太郎らしくない」

京太郎「そんなあ」

ハハハハハ

透華「ですが確かに、お互いの思いを伝え合うにはいい機会かもしれませんわね」

一「いいね!じゃあ京太郎とボクたちお互いを採点しあう、っていうのはどうかな」

透華「それはいいですわ!みんなもよろしくて?」

純「まあいいんじゃないか?」

智紀「意義なし」

京太郎「わ、わかりました。俺もいいです」

透華「ならばさっそく私からやっていきますわね。私から見た京太郎は↓1、2、3ですわ!」

京太郎からも透華衣も「家族として」「女として」になります

透華「家族として87点、執事としては48点、男としては86ですわ!」

純「なかなか良いじゃん」

智紀「順当」

一「へ、へー。透華から見て京太郎のどういうところが良いの?」

透華「京太郎とはもう長い付き合いですわ。この家に来てすぐに衣のためにできることはなんでもする、そういう決意が見えましたわ。事実今までずっとハギヨシについてよく働いています。家族として誇らしいですわ」

京太郎「透華さん……ありがとうございます」

純「おー照れんな照れんな」

一「さあさあ京太郎は透華のことどう思ってるの?」

京太郎「俺は……↓1、2です」

京太郎「家族としては93点、女としては20点です」

智紀「こっちも妥当」

純「だな。まあ語ってくれよ」

京太郎「語るって。さっきも言いましたけど、姉さんと俺を引き取ってここまで支えてくれたことに感謝しかありません。女としてよりももう一人の姉さんみたいに勝手に思ってますから」

透華「むぅ。まあいいですわ」

一「ふふっ。残念だったね透華。じゃあ次はボクがいこうかな。ボクは京太郎のこと↓123くらいに思ってるかな」

一「ボクは後輩としては84点、執事としては12点、男としては37点くらいに思ってるかな」

透華「低いですわね」

純「まあ国広くんだからなあ」

智紀「これも妥当」

京太郎「マジっすか」

一「まあ頑張ってるのは認めてるけどね。透華とずっといるんだから、もっと頑張ってほしい、って感じかなボクは」

京太郎「厳しいですね。でも頑張ります。俺は一さんのこと↓1、2と思ってますけど」

京太郎「俺は一さんのこと先輩としては1点、女としても40点くらいに思ってますよ」

一「ケンカ売ってるのかな?買おうか?」

純「まあまあ国広くん落ち着いて。京太郎にも何か理由があるんだろ?」

京太郎「理由ですか……ここで言ってもよろしいですか?」

一「す、ストップストップ!話し合おうそうすればわかりあえるよ!」

智紀「あっ(察し)」

京太郎「(透華さんのいないところでネチネチしつこいんだよな……)まあいいですけど」

透華「京太郎、一に何かされているの?」

京太郎「いえいえとんでもございません。一さんはとてもよくしてくださいますよ。ねぇ一さん?」

一「う、うん!ボクたちはとても仲良しだよ!」

純「くっくっく。そろそろ次にいくか。オレは↓1、2、3ぐらいには思ってるぜ?」

純「オレは京太郎のこと後輩としては22点、執事としては13点、男としては95ぐらい見てるぜ」

智紀「ほぼ男としてしか見てない」

一「なかなか潔いね」

透華「ま、まだ京太郎には早いですわ!」

純「そんなことないだろ。透華も言ってたが人のために努力できるいいやつじゃないか。まああの人に比べりゃあ執事の腕は落ちるが将来性ばっちしの有望株だとオレは思うぜ」

透華「しかし私たちはまだ高校生ですし男女交際なんて」

一「いやいや純くんと京太郎かあなかなかお似合いなんじゃない?ボクは応援するけどなあ 」

京太郎「あ、ありがとうございます純さん。俺も純さんのこと↓1、2と思ってます」

京太郎「純さんは先輩としては69点、女としては……36点、です」

智紀「残念」

透華「(ホッ)」

純「くそっ!何がダメなんだ京太郎!」

京太郎「だ、ダメなんかじゃないです!ただ、俺にとっての純さんは女とかそういうんじゃなくて、そのいい先輩って感じなので……」

一「別に純くんが嫌いって訳じゃないんだよね?」

京太郎「勿論です!」

一「だって純くん、まだチャンスはあるよ」

純「そうか……まあ今すぐどうこうって気はもともとなかったからな。今の京太郎の気持ちがわかって良かったと思おう」

智紀「……次は私。京太郎は↓1、2、3」

智紀「京太郎は後輩としては37点、執事としては2点、男としては89点」

純「何?!」

一「ともきーもそっち側なんだね」

透華「うぅ」

京太郎「あ、ありがとうございます……?」

智紀「私の意見は純とほとんど同じ。執事としてみるとまだまだ物足りないところだらけ。でも男の子としてみると、足りないことが逆に良く見える場合もある」

京太郎「誉められているのか……?ま、まあ俺はですね、智紀さんのことは↓1、2と思ってます」

京太郎「智紀さんのことは、先輩としては54点、女としては66点くらいだと思ってます」

純「……」

一「び、微妙だね」

智紀「理由は?」

京太郎「智紀さんって結構部屋に籠ってること多いじゃないですか。単純に関わりが少ないのでそんなに高評価にしづらいですよね」

智紀「わかった。これからいろいろ誘ってもいい?」

京太郎「まあ予定が合えば」

純「あ、ずるいぞ智紀!オレともいろいろするぞ京太郎!」

京太郎「は、はい」



一「透華、あんなことなってるけど大丈夫?……ってあれ、透華いないや」

ドア<バーン!

透華「すみません。少し席を外させていただきましたわ」

一「もう透華。どこに行ってたのさ」

透華「それはもちろん」

衣「何やら楽しそうなことをやっているらしいな。京太郎!衣も京太郎には感謝している。衣も混ざってもいいか?」

京太郎「当たり前だろ姉さん。姉さんの気持ちを一番知りたかったんだ」

衣「それは重畳!よーく聞くがいい、衣は京太郎のことを↓1、2、3と思っている!」

衣「衣はきょーたろーを家族としては38点、執事としては20点、男として86点だと思っている!」

純「!?」
智紀「!?」
透華「」
ハギヨシ「……」

一「あれっ、今……」

京太郎「ね、姉さん、それって……」

衣「すまないきょーたろー。だが衣はこの気持ちに嘘をつきたくない!衣は一人の女として、きょーたろーを一人の男として愛しているのだ」

京太郎「そ、そんな……」

衣「いきなりですまない。だが嘘偽りのない衣の気持ちなのだ。きょーたろーの思いも、聞かせてくれないか?」

京太郎「お、俺は……↓1、2」

京太郎「俺は……家族としては34点、女としては51点」

衣「……そうか。ありがとうきょーたろー」

京太郎「ごめん、姉さんのことがわからなくなっちゃったよ……」

衣「いいや、きょーたろーが謝ることではない。いきなりこんなことを言われれば混乱するのが道理だ」



純「……どうしてこうなった」←36点

智紀「……悲しい事件だった」←66点

透華「……衣」←20点

一「……ハギヨシさんは京太郎のことどう思ってる?」←40点

ハギヨシ「私ですか。弟子として↓1、執事として↓2、男としては↓3ですかね」

ハギヨシ「弟子としては89点、執事としては47点、男としては68点、ですね」

一「良かったよ、ハギヨシさんがそっちじゃなくて」

ハギヨシ「そっちとはどっちなのでしょうね」

一「あ、あはは。京太郎はハギヨシさんのこと師匠として↓1、男としては↓2だって言ってたよ」

ハギヨシ「師匠として85点、男として32点……」

一「き、京太郎が言ってたことだからね?!私は関係ないよ?!」

ハギヨシ「いえ、師匠として85点というのは高い数字ではあるのでしょうが、100点と言ってもらえないほどの教えしかできなかった自分を恥じているだけです」

一「……さっすが執事」






衣「……きょーたろー」

京太郎「姉さん……」

純「京太郎……」

智紀「……」

透華「……」



「龍門渕の悲劇」、カンッ!

といったところで本日の本編投稿は終了です。まさに悲劇でしたね。次回投稿は明日、いろいろなことを決めるところからとなります。ご参加ありがとうございました。お疲れ様でした

智紀「京太郎」

京太郎「はいはい何ですか?」

智紀「今日はなんの日?」

京太郎「今日、ですか?今日は確か……なんの日でしたっけ?」

智紀「わからない?」

京太郎「わかりません」

智紀「本当に?」

京太郎「本当に」

智紀「……」

京太郎「まずいですかね?」

智紀「…………知りたい?」

京太郎「お願いします!」

智紀「わかった。今日は「あーともきー誕生日おめでとー!」……」

京太郎「……誕生日?」

智紀「うん」

京太郎「…………すみませんでした!!」

このあとめちゃくちゃ謝罪した





純「んん?それいつもと違うよな?」

智紀「うん。新しいの」

純「へー。あ、そういや昨日誕生日だったな。プレゼントか?」

智紀「うん」

純「なかなかセンスあるなそいつ。で、誰に貰ったんだ?」

智紀「ないしょ」

純「ふーん、まあいいけど」

智紀「…………」







智紀「ふふっ♪」

ともきーの誕生日が今日であることをついさっきまで知りませんでした。タイミングもばっちりだったので書きました。プレゼントはメガネでした。ともきー誕生日おめでとう

ここからはアナウンスです
明日1200を過ぎたレスで五票獲得した高校を次の本編の舞台にします。000ではなく1200です。残りレス数も少ないのでお間違えのないようよろしくお願いします

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