がっこうぐらしのssです
今週の7話を見て書いた駄文になります
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~学園生活部~
ゆき「おってがみ♪おってがみ♪楽しいな♪」
みーくん「ここは学園生活部、私たちはゆき先輩の提案でお手紙を書く事になりました。」
りーさん「このお手紙を読んでくれた人たちが救助に来てくれるといいんだけど…」
くるみ「まあ、無駄かもしれないけどやるだけやってみようぜ。」
ゆき「う~ん…」
くるみ「ゆき、何悩んでいるんだ?」
ゆき「思うんだけどさ…こんなお手紙だけで人が来るのかな~?」
みき「提案者のくせに今更そんな事を言いますか?」
みーくん「でも仕方がないわ。これしか手がないんだもの。」
くるみ「そうだぞ、携帯やネットは繋がらないんだからしょうがないだろ。」
ゆき「でもでもでも~!ハッ!良い事思いついた!?」
ゆき「おパンツを送ればいいんだよ!」
くるみ「へ…?お前…何言ってんの…?」
みき「それは…ありかもしれませんね!」
くるみ「いやいや!無いだろ!無し!無し!こんなの無しだから!?」
りーさん「そうね、お手紙を貰っても人は喜ばないわ。
でもJKのおパンツを差し出せば世の男性の誰もが喜ぶはずよ!」
くるみ「お~い!誰か私の話聞いてる~!?
こんなに近くにいるのにみんなとの距離がかなり遠ざかっている気がするよ…」
ゆき「そんなわけでおパンツを送ろう!」
くるみ「だから待て~!
何で見ず知らずの相手にパンツを差し出さなきゃいけないんだよ!?」
みーくん「何でって…それは私たちだって本当ならこんな事やりたくありませんよ。」
くるみ「そうだろ!だったら…!」
りーさん「くるみ、まず窓を開けて校庭を見なさい。」
くるみ「え…校庭…?」
『 『ア゛ァァァァァ…』 』
くるみ「うわ、あいつら今日もわんさか集まってきやがる…!?」
みーくん「そうです、あのゾンビどもです。
今の私たちの環境は結構ゆるいですけど、
周りはゾンビだらけと現状はかなり切羽詰まっています。」
りーさん「そんな中、手紙一枚で救助を期待するのは正直無茶な話だわ…」
みーくん「ですがJKからおパンツが送られてきたらどうなりますか!
世の男性は大半がスケベです!
きっとゾンビどもを押しのけて救助に来てくれるに決まっています!!」
くるみ「ま…まあ…言いたい事はわかったよ…
けどいいか。人間には尊厳ってモノがある。これを失ったら人間としておしまいだぞ!?」
ゆき「くるみちゃん、尊厳なんてご飯のおかずにもならないよ。」
みーくん「ゆき先輩の言う通りです。モラルなんて破綻したこの世界では何の役にも立ちませんよ。」
みき「それでは誰のパンツを送るかですが…」
くるみ「私は嫌だぞ!そんな…知らない人にパンツを…送るなんて…」
ゆき「よし、くるみちゃんのパンツを送ろう!」
みーくん「ですね。」
りーさん「賛成だわ。」
くるみ「何でだぁ――――ッ!?」
くるみ「送るならお前らのパンツを送れ!何で私のなんだよ!?」
りーさん「だってパンツ脱いだら風邪引いちゃうし…今のところ下着の替えはないのよ。」
みーくん「私たちはか弱い女の子ですから。」
ゆき「その点くるみちゃんなら野生児だしノーパンでも大丈夫だよね!」
くるみ「誰が野生児だ!?
私は嫌だからな!絶対にパンツなんか送らないぞ!!」
ゆき「もう、くるみちゃんたら我が儘なんだから…」
りーさん「構う事はないわ。くるみのパンツをみんなで脱がしてしまいましょう。」
みーくん「そんなわけで脱がさせてもらいます!うりゃっ!」
くるみ「ひぃーっ!やめれー!こんなの嫌だ…絶対に嫌だぁぁぁぁ!?」
りーさん「くるみ!我慢しなさい!」
みーくん「そうですよ!おパンツ一枚で命が助かるなら安いものじゃないですか!」
ゆき「人間嫌な事から目を背ける事なんて絶対に出来やしないんだよ!!」
くるみ「良い事言ってるけどめぐねえの幻見てるゆきにだけは言われたくねえー!?」
~30分後~
くるみ「グスッ…嫌だって言ったのに…」
りーさん「こうして嫌がるくるみに構わず、
私たちはくるみのおパンツを鳩錦アルノーⅡ世の足に括りつけてお手紙と一緒に同封したわ。」
みーくん「手紙は私が書きました。無事に届くといいですね。」
ゆき「そうだね、くるみちゃんのおパンツ喜んでくれるといいね!」
くるみ「うぅ…これほど救助に来て欲しくないと思ったのは生まれて初めてだ…」
~どっかの基地~
A隊員「何…?またどこからか手紙が届いただと?こっちだってギリギリなんだ。無視しておけ!」
B隊員「はい…ですがなんと今回は…」
C隊員「JKのおパンツが同封されていました!?」
D隊員「それだけじゃない…手紙にはこう書かれているぞ!」
E隊員「こ…これは…!?」
『エッチなくるみをはやくたすけてね(はあと)』
A隊員「エッチな…くるみちゃんが俺たちに助けを求めているだと…?」
B隊員「一体どんな助けを求めているんだろうか?」
C隊員「おじさん興奮してきたよ!」
D隊員「だがそれも彼女がゾンビ化したら元も子もない!」
E隊員「総員!1時間以内に出動準備!場所は巡ヶ丘学院高校!急げ―――――ッ!!」
~それから1時間後~
(( ド ド ド ド ド ド ド ! ))
みーくん「やりました!軍隊の一個小隊が駆けつけてくれましたよ!」
りーさん「あのゾンビどもを戦車や火炎放射で蹴散らしてくれているわ!」
ゆき「やったね!これで助かったよ!」
「 「ばんざ~い!」 」
くるみ「…」
くるみ「私の名は恵飛須沢胡桃、高校3年生だ。」
くるみ「こうして私たちの命はおパンツ一枚で助かり無事に救助された。」
くるみ「私は今回の件で人間いざとなればなんとでもなるという事を身を持って知った。」
くるみ「けど…
これからたくさんの男の人たちの前にノーパンで出迎えなければならないと億劫になる。」
くるみ「だから改めて思う…」
くるみ「ゾンビなんか作ったヤツら!絶対にブッ〇す!!」
がっこうぐらし 完結!
これでおしまいです
今週のアニメ7話を見て思いついただけです
絶対に手紙なんかよりもパンツ送った方が確実に助けに来てくれるよなと思ったので書いただけです
ちょっと>>3修正
ゆき「う~ん…」
くるみ「ゆき、何悩んでいるんだ?」
ゆき「思うんだけどさ…こんなお手紙だけで人が来るのかな~?」
みーくん「提案者のくせに今更そんな事を言いますか?」
りーさん「でも仕方がないわ。これしか手がないんだもの。」
くるみ「そうだぞ、携帯やネットは繋がらないんだからしょうがないだろ。」
ゆき「でもでもでも~!ハッ!良い事思いついた!?」
初めてのがっこうぐらしssなのでキャラの名前間違えたりですまん
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