くるみ「ゆきのパンツが置いてある……」【変態注意】 (23)

くるみ「まったく、ゆきのやつ。パンツぐらいちゃんとしまっておけよな」

くるみ「仕方ない、私が片付けてやるか」ヒョイ


くるみ「…………」

くるみ「これがゆきのパンツの匂いか……」ドキドキ


くるみ「さっき、着替えたばかりなのかも……。まだちょっと温かい……」ドキドキ

くるみ「ダ、ダメだ。何を考えてるんだよ、私は。これをかぶりたいなんて、そんな変態みたいな……!」

くるみ「で、でも、もう手が勝手に……」ドキドキ


くるみ「」スチャッ


くるみ「気分はエクスタシィィィ!!!」ピカッ

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くるみ仮面「」ババッ、バッ (服を脱いで全裸に)

くるみ仮面「フォオオオオオオ……服など着ていられるか!」


くるみ仮面「何だ。この奥底からわいてくる溢れんばかりのパワーは……!」


『きゃあ!』


くるみ仮面「む! あれは、りーさんの悲鳴!」

くるみ仮面「屋上か! 待っていろ、すぐ助けに行く!」

くるみ仮面「とうっ!」(窓からジャンプ)

【屋上】


りーさん「あー、びっくりしたわ。もう……」

???「どうした、りーさん?」

りーさん「あ、ううん。ちょっとムカデがいて、それで驚いちゃって」

???「そっか。なら安心だな。ああ、落としたシャベルはここにあるから」

りーさん「あ、うん。どうもありがとう」

プニッ

りーさん「あら、何かしらこれ? 何かぷにぷにしてて生温かいけど……」プニプニ

くるみ仮面「それは私のあわびさんだ」

りーさん「きゃあああああああああ!!」

りーさん「な、何なの!? 何でパンツだけかぶって後は全裸なの!? 誰!?」

くるみ仮面「私の名前はスコップ仮面」

りーさん「ひっ!」(後ずさる)

ボトッ

くるみ仮面「む、折角収穫したプチトマトが落ちてしまったぞ。だが、潰れてないから洗えばまだ平気だな」ヒョイ

くるみ仮面「」ジャブジャブ

くるみ仮面「ん///」ヌプッ (自分の股間にプチトマトをいれて)

くるみ仮面「さあ、りーさん。食べるといい」

りーさん「いやあああああ!!」

りーさん「来ないで! 来ないでえ!」

くるみ仮面「ダメだ、好き嫌いは許さない。食物を粗末にするなんて今の状況では万死に値する」

くるみ仮面「どうしても食べられないというなら、私が食べさせてあげよう」ズイッ

くるみ仮面「」ガシッ (りーさんの顔面を股間に押し付けて)

りーさん「ひいいいいい!!」プニッ、プニッ


くるみ仮面「さあ、思う存分味わうんだ」グイッ、グイッ

りーさん「ふわああああああ!!」ジタバタ

くるみ仮面「あん! あん!///」

【十分後】


りーさん「あ、あ、あ、あ……」ビクッ、ビクッ

くるみ仮面「成敗!」

くるみ仮面「これでりーさんも好き嫌いがなくなったな」


『うわっ!』


くるみ仮面「む! あれはみーくんの悲鳴!」

くるみ仮面「今度は階段辺りか。すぐ助けに行くぞ!」

くるみ仮面「とうっ!」(屋上から飛び降りる)


りーさん「あわびが……。プチトマトが……」ビクビクッ

【階段】


みーくん「あいたたたた……」

???「どうした? みーくん」

みーくん「あ、いえ、ちょっと階段踏み外しちゃいまして……」

???「大丈夫? 怪我はないか?」

みーくん「ん……ちょっと足を挫いちゃったかもしれないです……」

???「それなら私の手に掴まって」

みーくん「はい。すみません……」

プニッ

みーくん「ん? 何だろ、手にしてはやけにぷにぷにしてるし、それに何かべとべとに濡れてるけど……」プニプニ

くるみ仮面「それは私のあわびさんだ」

みーくん「ひあああああああああ!!」

みーくん「な、何ですか! 何でパンツだけかぶって全裸なんですか!? 誰なんです!?」

くるみ仮面「私の名前はスコップ仮面」

みーくん「ひっ!」(後ずさる)

みーくん「っ!」(足を押さえて)

くるみ仮面「む! その様子だと、部室に戻るのも難しそうだな。よし。私が連れていってやろう」

くるみ仮面「さあ、私の股間に顔を埋めるんだ。引きずっていってあげるぞ」

みーくん「助けてええええええ!!」

くるみ仮面「どうした? 遠慮はいらない。さあ、さあ!」

みーくん「いや! いや! いやです!」

くるみ仮面「仕方がない。それなら私の方から行こう」ズイッ

くるみ仮面「」ガシッ (みーくんの顔面を股間に挟んで)

みーくん「いやあああああ!!」プニッ、プニッ


くるみ仮面「さあ、部室に帰るぞ!」グイッ、グイッ

みーくん「ふぎゅううううう!!」ジタバタ

くるみ仮面「あん! あん!///」

【30分後 部室】


みーくん「あ、あ、あ、あ……」ビクッ、ビクッ

くるみ仮面「成敗!」

くるみ仮面「さて、足の手当ても終わったし、これでもう心配ないな」


『きゃっ!』


くるみ仮面「む! あれはゆきの悲鳴!」

くるみ仮面「バリケード近くか! すぐ助けに行くぞ!」

くるみ仮面「とうっ!」ガシャンッ (ドアを破壊して)


みーくん「あわびが……。ぬるぬるが……」ビクビクッ

【バリケード近く】


ゆき「あー、もう! ダメだよ、太郎丸。逃げないで!」

???「どうした、ゆき? さっきの悲鳴は?」

ゆき「あ、ごみぃ。えっとね、太郎丸がいきなり走り出しちゃって、それで驚いちゃったもんだから」

???「そっか。それで、太郎丸はつかまったのか?」

ゆき「まだだよ。どこに行ったのか、わからなくてさあ。あーあ、ずいぶん太郎丸と追いかけっこしてたから、喉が乾いちゃった」

???「それなら、これを舐めるといい。ジュースがたっぷりあるから」

ゆき「本当! じゃ、いただきまーす」ペロッ

???「あん!///」

ゆき「ってあれ、何かこのジュースしょっぱいよ。それにちょっと酸っぱいし、ぬるぬるしてるし……」

くるみ仮面「それは私のラブジュースだ」

ゆき「きゃあああああああ!!」

ゆき「な、なに!? 何でパンツかぶって後は全裸なの!? 誰!?」

くるみ仮面「私の名前はスコップ仮面」

ゆき「いやあ!」(後ずさる)

ゆき「やだやだ、怖いよ! 誰か助けてよ!」(バリケードのすぐ近くまで逃げる)

くるみ仮面「む。ゆき、そっち行っては駄目だ。そこから先は工事中だぞ。危ない」

ゆき「助け……! 助けて、めぐねぇ!」(バリケードを越えようとする)

くるみ仮面「大変だ! バリケードを越えるな! 危ない!」

くるみ仮面「とうっ!」ピョンッ (ジャンプ)


くるみ仮面「地獄のジェットトレイン!!」(飛びながら股間を顔面に)

ゆき「ふぎゃあああああ!!」

くるみ仮面「ゆき! 大丈夫か! しっかりしろ!」グリグリ (足で挟みながら顔面に股間を押し付けて)

ゆき「んぐぐぐぐぐぐ!!」ジタバタ

くるみ仮面「あん! あん!///」


くるみ仮面「しっかりするんだ、ゆき! さあ、水分を補給しろ!」グリグリ

ゆき「ふわわわわわわ!!」ジタバタ

くるみ仮面「あん! あん!///」


くるみ仮面「まだ水分が足りないのか! それならもっと!」グリグリ

ゆき「むぎゅぎゅぎゅぎゅ!!」ジタバタ

くるみ仮面「あん! あん!///」

くるみ仮面「ゆき! ゆき! ゆき!///」グリグリ

ゆき「んぐぐぐぐぐ!」ジタバタ

くるみ仮面「くる! きちゃう!///」

くるみ仮面「もう、ダメぇ!///」



くるみ仮面「気分はエクスタシィィィ!!////」プシャアアア

ゆき「んあああああっ!!///」プシャアアア


【一時間後】


ゆき「あ、ん、あ、あ……///」ビクッ、ビクッ

くるみ仮面「成敗!!」

【翌日】


ゆき「ん? 何だろ、これ?」ヒョイ

ゆき「おお……。これはみーくんのパンツ……」

ゆき「みーくん、しまうの忘れたのかな? なら、私が片付けてあげよう」


ゆき「…………」

ゆき「これがみーくんのパンツの匂いかあ……」ドキドキ


ゆき「しかも、さっき着替えたばかりのかも……。まだちょっと温かいよ……」ドキドキ

ゆき「ダ、ダメだよ、わたし。何を考えてるの。これをかぶりたいなんて、そんな変態さんみたいな事……!」

ゆき「だ、だけど、もう手が勝手に……」ドキドキ


ゆき「」スチャッ


ゆき「気分はエクスタシィィィ!!!」ピカッ!!




終わり

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