ちひろ「行かせるわけないじゃないですか！」

P「……なんで？嫉妬？」

ちひろ「違います！女の子の乳首を触ろうとする変態を野放しになんてできません！」

P「女の子？」

P「馬鹿言わないでください」

P「みりあはもうお姉ちゃんですよ」

ちひろ「うるせえ！」

P「みりあは合法です」

ちひろ「意味分からない事をいわないでください」

P「仮に薫の乳首を触ったとしましょう、捕まりますね？」

ちひろ「みりあちゃんでも同じです」

P「…………………………嘘だろ……」

ちひろ「法律で決められていますよ」

P「……なにが法律だ！人々の自由を確立するための拘束だって、度が過ぎればただの枷にしかならないんだよ！」

ちひろ「これは必要ですよ！あんたみたいな奴が焼却されないだけましだと思え！」

P「しかし、みりあは合法だ！体験者の声がこちらになります」

346所属・MJさん「みりあちゃんの太ももから脇まで一直線に嘗めたいかな★」

ちひろ「ピンク！髪がめっちゃピンク！」

P「ね？」

ちひろ「「ね？」じゃないですよ！だめに決まってるじゃないですか！」

P「じゃあ誰ならイインデスカ！！？」

ちひろ「わ、わたしはいつでも……」

P「ハッ！乳首まで金でできてるんでしょ！？」

こげ
つん

P「す゛ひ゛は゛せ゛ん゛」

ちひろ「わかればよろしい」

P「ちくびりあ」

ちひろ「変な造語作らないでください！」

P「なんでちくびりあ触っちゃいけないんですか！！」

ちひろ「やめてください流行らそうとしないでください！」

P「じゃあじゃんけんで勝ったら良いですか？」

ちひろ「いい訳ないでしょ！」

P「さーいしょーは」

P「乳首」

ちひろ「乳首！？」

P「ｼﾞｬﾝｹﾝﾎﾟｲ」

P「ふはははは！人は咄嗟にぐーを出……チョキだと……」

ちひろ「甘いですよ」

P「負けてしまった……うぅ……」

P「あ、みりあに慰めてもらおう」

P「っしゃいくぜぇぇぇ！」

美嘉「手伝うよ★」

ちひろ「止まれそこの馬鹿２人」

ちひろ「チヒロパ「すみませんっした」ンチ！「いてぇ！謝ったじゃないですか！」

P「邪知！暴虐！ちひろ！」

ちひろ「あ゛？」

P「いえなんでもないですよーｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝﾊﾞﾘﾊﾞﾘｰｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝﾊﾞﾘﾊﾞﾘｰ」

次のうちから違法なものを選べ
1脇山
2赤城
3白坂
4若葉

P「ほら、みりあと若葉さん同票じゃないですか・セーフ！」

ちひろ「信用しちゃいけません！」

P「多数決多数決！」

ちひろ「四票しかないじゃないですか！」

P「ああいえばこういう……カッ」

ちひろ「こいつはらたつなぁ……」

P「しょうがない……とみせかけてっ！」

ちひろ「チヒロパンチ」

P「はぁん！」

P「畜生……畜生……！」

ガチャッ

ちひろ「しまった！みりあちゃんの方から！？」

飛鳥「ん？」

ちひろ「えー」

ちひろ「かくかくしかじか」

飛鳥「なるほど、かくかくしかじかってわけだね」

P「あぁ」

飛鳥「それなら答えは簡単だ」

飛鳥「P、キミの目の前にいるのは誰だい？」

P「俺の前……はっ！？」

P「俺の目の前には、第２回乳首の感度良さそうなアイドル第二位の二宮飛鳥がいるじゃないか」

飛鳥「ふふっ、当社比さ」

第２回乳首弱そうランキング
1晴
2飛鳥
3美優
4卯月
5千枝
6こずえ

総投票数1（寝起き）

P「じゃ、ちょっと失礼して」ｺﾞｿｺﾞｿ

ちひろ「待てやボケ」

P「あ゛？誰がボケやねん」

ちひろ「待てや馬鹿」

P「それはしょうがないや、ぐぇへへー馬鹿でーす」

飛鳥「それなら、仮眠室に行こうか」

P「せやな」

ちひろ「せやなじゃありません！」

ちひろ「イントネーション滅茶苦茶だし！」

2の二宮飛鳥ちゃん！

P「飛鳥、やれ」

飛鳥「わかったよ」

飛鳥「アブソリュート・ゼロ！！」

ちひろ「つめたっ！なんか冷たいスプレーかけられてる！！」

飛鳥「まいったかい？」

ちひろ「まいりました……だから」

ちひろ「給料78％カットで」

飛鳥「大変申し訳ありませんでした！！」

P「飛鳥ぁぁぁぁぁ！！」

P「……ん？そもそも俺はなんでちくみりあを触ろうと思ったんだっけ」

P「確か……頭に神から……」

P「あ、そうだ、みりあの乳首触らないと死んじゃうんだった」

ちひろ「嘘付け」

P「いやいや、ほんとですよ」

P「というわけでアディオス！」

ちひろ「待てや」ｶﾞｼｯ

P「残念だったな、それはアディダスだ」

ちひろ「なにぃ！？」

P「アディダスにしてから彼女ができました」

飛鳥「アディダスにしてから宝くじが当たったよ」

P「みんなもアディダスを使おう！」


―このSSはゴランノスポンサーでお送りしています―

ナイキ（非公認）

ちひろ「あ、気がついたらいねえ！？」

飛鳥「さっき提供がでている瞬間に出て行ったよ」

ちひろ「あのハゲ！まちやがれってんだ！！」

ズダダダダダ

飛鳥「ふぅ、ちひろさんはアンチマテリアルライフルを乱射しながらPを追いかけてしまったよ」

飛鳥「ちなみに、日本で銃を乱射したら捕まるよ」

飛鳥「ちひろさんはお金でなんとかするのさ」

P「うわ！追いかけてきた！？」

P「バカボンの警察の人みたいな感じで！」

ちひろ「まてぇー！」

バキュンバキューン

P「やばい、こうなったら奥の手だ！」

P「あー！あそこに2億円落ちてるー！」

ちひろ「うるせえ！2億円落ちてたら世界滅びるわ！」

…………
……
茄子「……ん？あら？」

数多の銃声が木霊する中、唯一の音を聞いたPは、即座に身体を捻った。

脇腹を掠めたゴム弾が壁を歪ませるのを確認すると、走る速度を上げ、本格的に逃げの姿勢に入る。

―――例えゴムでも、当たったら痛そうだ。

――まったく、ゴムは乳首を弄る時に使うものだというのに。

呆れた表情を浮かべながら、右に左に弾を避けつつ。

足を前に進めた。

P「うっひょひょひょ！！」ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ

ちひろ「糞！当たらない！！」バキュンバキューン
バキュンバキューン

P「ちひろさんちひろさん」ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ

P「当てでもいいんですよ？プークスクス」

ちひろ「まちやがれぇぇぇ！！」バキュンバキューン
バキュンバキューン
P「うっひょひょひょー！！」ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝバキュンバキューン
バキュンバキューン
バキュンバキューン
…………
……

…………
……
P「いてぇよぉ……いてぇよぉ……」

ちひろ「す、すみません……本当にあたるとは……」

飛鳥「脇腹に大きな痣があったけど……よくそれで済んだね」

飛鳥「ふふっ、キミは小さな可能性を見いだせる、自立進化の証明さ」

ガチャッ

みりあ「おはようございます！」

P「おはようみりあ」

ちひろ「あ、危ないから向こうにいきましょう？」

みりあ「えー！プロデューサーと遊ぶの！」

P「おう、そうだな」

P「ちひろさんもいるし、向こうで遊ぼうか」

みりあ「わーい！」

ガチャッバタン

ちひろ「あわ、あわわわ……」

飛鳥「大丈夫だよ、ただ遊んでいるだけさ」

飛鳥「折角だから、ちひろさんの仕事でも手伝うよ」

ちひろ「あ、ありがとうございます……」

…………
……

みりあ「んっ、あっ」

みりあ「えへへ……やっぱり自分で触るよりプロデューサーにさわってもらった方……が……あんっ」

みりあ「ふぁぁ……！」

P「……」

P「やっぱりみりあは合法だぜ★」

P「終わり」

うんこ終わり

どことなくなんとなく終わり終わりうんこうんこ


こんな崇高なSSを読んでいただき有り難う御座います。
皆様に益々の繁栄があらんことを。