アルミン「ああ、そうなんだ!図書室の本に書いてあったんだけど、枕元に見たい夢に関係するものを置いておくとその夢が見れるんだって!」
ライナー「ほう、興味深いな」
ジャン「それは何でもいいのか?」
アルミン「うん、私物でも絵でもいいんだって」
エレン「…俺やってみようかな」
マルコ「エレンはどんな夢が見たいの?」
エレン「巨人のいなくなった世界でミカサやアルミン達と一緒に外の世界に出る!」
ベルトルト「エレンらしい夢だね」
エレン「まあ調査兵団に入りたい大きな理由の内の一つだからな」
アルミン「そうだ、僕の本とハンカチ貸してあげるよ」ゴソゴソ
エレン「ありがとうなアルミン!」
コニー「ミカサならエレンが頼めば普通になんでも貸してくれそうだしな!」
ジャン「クッソ!」
――夜
エレン「ミカサに言ったらハンカチ貸してくれた」
エレン「さて、もう寝るか…」
アルミン「エレン、おやすみ。いい夢見てね!」
エレン「ああ、おやすみ」
エレン「…………」zzz
エレン『…ん?ここは…?ってなんだこの湖!?』
アルミン『エレン、これは湖じゃないんだ!海だよ!』
エレン『海!?ってことは…』
ミカサ『そう、私たちは巨人を全て駆逐することに成功した』
エレン『成功したのか…やった!それにしても、海ってこんなに綺麗だったんだな…』
ミカサ『…エレン、伝えたいことがある。』
エレン『?』
ミカサ『私は、あなたのことが一人の異性として…』
ライナー『………好きだ////』
エレン「ウ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」ガバッ
アルミン「エレン!?」
エレン「ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!」ドガガッドゴッガスッ
ライナー「!?」ゲフッ
エレン「オ゛ア゛エ゛カ゛ッ゛!オ゛ア゛エ゛カ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!」
ジャン「落ち着け死に急ぎ野郎!」
エレン「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッッッ!!!!」
ライナー「アバンギャルドッッッ!!」ゴフゥ
ベルトルト「エレンがライナー絶対殺すマンと化してるよ…ごめん」アテミ
エレン「うっ」バタン
マルコ「はぁ…」
コニー「一体何だったんだ…?」
ライナー「オウッオウッ」ピクピク
アルミン「だ、大丈夫ライナー!?」
ライナー「オゴッオゴッ」
ジャン「重傷だなこりゃ」
ベルトルト「とりあえずエレンとライナーを医務室に連れていこう」ズルズル
ライナー「」ズルズル
アルミン(扱い雑だな…)
医務官「なるほど…イェーガーが奇声を上げて飛び起きたと思ったらブラウンを殴り始めた、か」
アルミン「はい…」
医務官「何か心当たりはないか?」
ジャン「いえ、エレンがライナーを殴る理由に心当たりはありません」
医務官「ならイェーガーに何かあったか?」
マルコ「そういえば…エレンは望んだ夢が見たいからと自分の枕に何かを入れていました」
コニー「でもそれはミカサとアルミンに関係するもので…」
医務官「なるほど…イェーガーが奇声を上げて飛び起きたと思ったらブラウンを殴り始めた、か」
アルミン「はい…」
医務官「何か心当たりはないか?」
ジャン「いえ、エレンがライナーを殴る理由に心当たりはありません」
医務官「ならイェーガーに何かあったか?」
マルコ「そういえば…エレンは望んだ夢が見たいからと自分の枕に何かを入れていました」
コニー「でもそれはミカサとアルミンに関係するもので…」
なんか重複した(^q^)
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