ベジータ「…サイヤ人だな」

パラガス「宇宙の中で一番優秀な戦士パラガスでございます」

ベジータ「……」

パラガス「ベジータ王子、宇宙の中で一番最低な星新惑星ベジータの王になって欲しくてお迎えにきました」

パラガス「ありがたく思え！ふぁ～ははは…」

ベジータ「デヤァ！」バキ！

パラガス「door！？」

テイク2

パラガス「南の銀河で伝説のスーパーサイヤ人が暴れまわっています」

ベジータ「ダニィ！？伝説のスーパーサイヤ人….…」

パラガス「伝説のスーパーサイヤ人を倒せるのはベジータ王子！貴方しかいません！」

ベジータ「生憎だが…….俺が勝てるわけがない！逃げるんだ……」

パラガス「えぇー！？」

トランクス「父さん！駄目ですそんな話に乗っては！」

ベジータ「乗るわけがない！さっさと伝説のスーパーサイヤ人から逃げるんだ…….」

トランクス「父さん！」

パラガス「（くそぅ！このままだと俺の計画が何もかもお終いだ….）」

パラガス「新惑星ベジータにはかぁいい幼女がいっぱいいますぞ！」

ベジータ「ダニィ！？パラガス案内しろ！」

パラガス「どうぞ」サッ

ブルマ「何が新惑星ベジータの王よ馬鹿じゃない？」

トランクス「母さん！必ず俺が父さんを連れて帰ります！」

宇宙船：ゴーーー！！

トランクス「アハッ☆、父さーーーん！！！！」

ブルマ「トランクス、馬鹿じゃないの？」

トランクス「アハッ☆」

その頃、悟空は……

チチ「好きな言葉はなんですか？」

悟空「そうだなぁ……虫ケラのように岩場に叩きつけるのだ！かな～」

チチ「駄目だ！駄目だ！」

悟空「じゃあ、所詮下級戦士無様なもんだ…だな！」

チチ「それも駄目だ！」

悟空「じゃあ、サイヤ人の面汚し目！」

バキ！！！！

悟空「ぎゃあああああ！！！！」

そして新惑星は…

ならず者達「ベジータ馬鹿ーーーー！！！！」

ベジータ「ダニィ！？」

パラガス「気を沈めろ！！」

ベジータ「くそぅ！」ポロポロ

パラガス「えぇー！！泣くなよ！？」

パラガス「む、息子ですなんなりとお使いください」

ブロリー「……」

ベジータ「貴様もサイヤ人か……」

ブロリー「クズがぁ……」

ベジータ「ダニィ！？、ふぉお！？」

キーーン、ドゴーーン！

ベジータ「くぎゅう….」

パラガス「何もかもおしまいだ…」