ミカサ「貴方を守る」 (19)
ミカサ「エレン。私の話を聞いてくれる?」
エレン「」
ミカサ「ッ~!」
~4日前~
リヴァイ「明日、遠征を行う。」
新リヴァイ班「ハイッ」
リヴァイ「しかし、明日の遠征は…イヤ、なんでもない。明日の準備をしろ…」
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ミカサ「明日の遠征がどうかしたのですか?」ギロ
リヴァイ「なんでもねぇ…」
ミカサ「チッ…」
リヴァイ「エレンを全力で守れ。命令だ。いいな?」
ミカサ「ハイ…」
エレン「?」
〜男子部屋〜
ジャン「エレンもなめられてんなぁ?w
ミカサに守ってもらうなんてよぉ?w w」
エレン「なぁ、ジャン。俺、嫌な予感すんだよ…」
ジャン「は、はぁ?な、なんだよ?死に急ぎ野郎!ら、らしくねぇじゃないかよ!」
エレン「…」
コニー「…な、なぁ…。え、エレンってよぉ…」
エレン「なんだ?」
コニー「もしかして、未来とかみえんのかっ・・」
アルミン「」
ジャン「ブフォw w w」
エレン「」
〜女子部屋〜
ミカサ「…」
サシャ「パァン!明日のためにパァン!を食べましょう!」
クリスタ「ミカサ…?あまり深く考えないほうが…。」
ミカサ「えっ、あ、ええ。そうね。」
〜遠征当日〜
エルヴィン「進めぇ!!!!」
一同「うぉぉぉぉぉぉ!!」
エルヴィン「各班前進せよ!!」
モブ班「目標目の前!!6m級の奇行種です!」
モブ「私が仕留める!ほかの班は目標地点まで前進し続けて!!」
エルヴィン「……ベルトルト・フーバー、ライナー・ブラウン、ユミルがいると思われるコキョウに向かって前進せよ!」
クリスタ「えっ?」
〜遠征2日前
ハンジ「アニ・レオンハートが…!!結晶の中からで、でたきた!!」
エルヴィン「!」
リヴァイ「…!」
タッタッタッ
ハンジ「こっち!!やぁ、アニ…。」
アニ「…」
リヴァイ「テメェッ!!!テメェのせいでっ!俺の部下はっ!ペトラはっ!」
アニ「すまない…とは思っているよ。」
リヴァイ「ッ!テメェ!」
エルヴィン「リヴァイ。」
リヴァイ「チッ…」
ハンジ「そっ、そへで話ってなんなんだい?」
アニ「わかる…。」
ハンジ「え?」
アニ「ライナー、ベルトルト、ユミルの居場所が…」
エルヴィン「…!詳しく聞かせてくれるかな?」
アニ コクリ
アニ「きっと3人さコキョウにいるよ…。」
エルヴィン「コキョウ?」
アニ「あぁ。そのコキョウって場所は巨人の世界。つまり、壁の外にあるんだ…。そしてユミルはわからかいけどあたしたちは、コキョウからやってきた。」
ハンジ「…」
アニ「そして、あたしたちは巨人化して人類を滅ぼそうとしたんだ。そのとき知性を失ったものが大半を占めていた。」
ハンジ「知性を失ったものが今の巨人なんだね。」
アニ「あぁ。でもあたしは戦士ではなくなったんだ。理由は…」
リヴァイ「イヤならいい…」
アニ「…。でも、ライナーとベルトルトだけは戦士のまま。戦士の減った今エレンを戦士にしたかった。だからエレンをさらおうとしている。また、くる。」
ハンジ「なんだって・・大変だぁ!!」
エルヴィン「アニ・レオンハート。話してくれてありがとう。」
アニ「…礼なんていらないよ…。あたしは…ひどいことをしたのだから…。」
リヴァイ「確かにそうだ。しかし今話してくれた。それについては感謝できる。」
ハンジ「そうだよ!!だからそんな暗い顔しないで?ね?」
アニ「…グスッ…あっ、たし…グスッ…うァァァァァんっ!」
〜遠征してから4時間後〜
エルヴィン「コキョウが見えてきた!!進めぇ!!」
クリスタ(ユミルッ・・)
エレン「…。」
〜コキョウ〜
ライナー「どうやらきたようだな…」
ベルトルト「うん…。」
ユミル「ホントにやんのかよ。エレンはこっちにはこねぇんじゃねぇのか?」
ライナー「力ずくで連れて帰る。」
ユミル「…。クリスタは?」
ライナー「クリスタもだ。」
ユミル「そうか。」
ベルトルト「さぁ、そろそろ巨人化しよう。」
ライユミ「あぁ」
ピカァァァァァァン
エルヴィン「各班!!厳重体制!!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド
エルヴィン「目の前に超大型巨人、鎧の巨人、ユミル巨人、出現!!!仕留めよ!!戦え!!!人類のために!!!」
ミカサ「何故、エレンに巨人化命令がくだされないっ!!」
エレン「くっ!!」
アルミン「団長はいったいなにを考えているんだ!」
ジャン「そんなん考えてる場合じゃねぇだろ!!みんなでエレンを守れ!!なんだか死に急ぎ野郎が狙われてるみてぇだからな!!」
サシャ「うわぁぁぁんっ!怖いですよぉ〜」
コニー「やるっきゃねぇ!!」
クリスタ「ユミルッ!!!!!」
エレン「すまねぇな…俺のせいで…」
ミカサ「心配ない。エレンは私が守るっ!」
ジャン「ハァハァ、きりがねぇ」
アニ「みんなっ!!」
ミカサ「…!この雌豚女!!!削いでやるっ!!!」シュッ
アルミン「落ち着いて!あ、アニ!結晶からでれたんだね。それでどうしたの?」
アニ「ライナーとベルトルトはあたしに任せてほしいの。」
ミカサ「ふざけるな。今度はどれだけの死者をだすつもり?」ギロ
アニ「そんなんじゃないよ…まぁ、うたがわれてもしかたがないけどね」
アルミン「任せる。任せるよ。アニ。」
エレミカジャンコニサシャクリ「!」
ミカサ「なんでっ!」
アルミン「アニを…信じたいから…かな?」
ミカサ「………わかった。信じよう。でも、もし裏切ったら、次こそ削ぐ。」
アニ「…いいさ。別に。」
クリスタ「ゆ、ユミルは?」
エレン「ユミルはクリスタに任せる。」
クリスタ「えっ?わっ、わたし?」
エレン「あ、あぁ。そっちの方がいい。」
クリスタ「わ、わたし、ユミルを討伐できないよう…。」
コニー「任せとけ!!それなら俺らがやる!!」
クリスタ「えっ?」
サシャ「わたしたちで、ユミルをうなじからだすので2人で話しあってください!」
クリスタ「ポロ…ポロ…あ、ありがどぉ!!」
ジャン「じゃあ行くか!」
アニ「ライナー!ベルトルト!聞いて。
あたしの話を聞いて!!」
ライベル「ウアアアア!!!」
アニ「もう、こんなことやめないかい?人類も巨人もみんな仲良く暮らさないかい?あたしはっ!!また、3人で、幸せな生活を送りたい!!」
ライナー「おいああえんいえああうあう」そしたら戦士ではなくなる。
ベルトルト「あい…」アニ
アニ「あたしたちで、コキョウの作戦をとめないかい?」
ライナー「あ…あ、あ…」
ベルトルト「おえう」とめる
ライベル シュゥゥゥゥ
アニ「無事かい・」
ライナー「あぁ、…ありがと…な。俺らは間違っていたみたいだ…な。この作戦をとめたら…罰を、うけよう。」
ベルトルト「そうだ…ね。コキョウへ行って巨人…を、人間に…戻し、壁をな、くそう。」
アニ「う…ん。」
ユミル巨人「うおおおおおおおお」
リヴァイ「エルヴィン!ユミル巨人はあいつらに任せよう!俺らは周りの巨人を!!」
エルヴィン「そうだな。」
ハンジ「いやっほおおおい!!巨人さん!痛いのは一瞬だから…」ザシュッ
エレン「兵長たちも戦っている…。俺らも戦おう!」
アルミン「うん!」
ミカサ「でも、なぜエレンに巨人化の命令がでないのっ・・」
エレン「さあ…。でも今は戦うしかねぇだろ!俺は視力を奪ってくる!その間にミカサ以外の人たちは、とにかく肉を削げ!」
アルジャンコニサシャ「おう!/うん!」
エレン「うおりゃあああああ!」パシュッヒュルルルルザクッ
ユミル巨人「うわぁぁぁぁぁぁ!」
ジャン「アキレス腱っ!!」ザシュッ
アルミン「肩周りっ!!」ザシュッ
コニサシャ「腕っ!!」ザシュッ
ミカサ「貰った!!」ザシュッ
クリスタ「ユミルッ!!!」
ユミル「」
ユミル「く、り…すた…。」
クリスタ「ふぇっ…グスッ…ゆ、みるぅ…グスッ…なんっで、おいってったのよぉぉ…グスッ」
ユミル「は、ハハッ…なんで、だろうな…ポロポロ…」
サシャ「よがったでずぅ!!!」
コニー「だな。さて、俺たちは兵長たちのほうに…」
アルミン「そうだn」
ズッシーーーーーーーンッ
エレン「なんだっ・・」
ジャン「お、おい。あれを見ろよ。き、巨人が人に、なっ…た?」
ミカサ「なっ!」
〜コキョウ〜
ライナー「王様!!!」
王様「なんじゃ。」
ライナー「は、話があります!!」
王様「ほう。なんじゃ、話とは。」
ライナー「もう、終わりにしましょう!!」
王様「…・・バカいえ。だれがやめるか。」
ベルトルト「お願いしますっ!!」
アニ「王様。ダメなのかい?」
王様(可愛い…!)「い、いいじゃろう。」
ライベルアニ「ありがとうございます!!/ありがとね。」
王様「しかし、終わりにするには犠牲者が必要だ。」
ライベルアニ「…・・」
王様「そいつの名前は、エレン・イェーガーだ。」
ライナー「なっ、なんであいつなんですかっ・・」
ベルトルト「彼はなにもしてませんっ!!」
アニ「そうだよ…なぜなんだい・・」
王様「理由はただひとつ。彼の父が罪を犯したからじゃよ。かれの父グリシャ・イェーガーは罪をおかしたんじゃ。」
アニ「そっ、んな…」
王様「しかし、100年前につくられたこの鍵。これを持っていくといい。奇跡がおこるはずじゃ。」
ライベルアニ「はい…。」
エレン「うっ…。なんか…やばい…」
ミカサ「え、れん?」
アルミン「大変だ!!エレンが倒れた!!」
ミカサ「い、や、イヤァァァァァァァァ!!」
ミカサ「エレンっ!!起きて!起きて!ねぇ!!」
ジャン「落ち着けミカサ!!」
ミカサ「ハッ!すまない…」
ライナー「おーい!!」
アルミン「ら、イナー?」
ライナー「みんな、すまない!!俺のことを殺してもかまわない!だが今は少し説明を聞いてくれ!!」
ベルアニ「僕/あたしも殺してかまわない!」
サシャ「……プッ!別に殺しませんよ?だって仲間ですもん!」
アルミン「そうだよ!だから説明してくれくかな?」
ライナー「お前ら…!説明ってのはなエレンのことなんだが…カクカクシカジカ」
ミカサ「そ…んなっ!!」
アニ「でも、この鍵をつかえば奇跡がおこるらしい。じゃあ、ミカサ。たのんだよ。」
ミカサ「…。ええ。」
コニー「よくわかんねぇけどエレンとミカサだけにしようぜ!」
アルジャンサシャライベルアニ「うん。」
アルミン「クリスタとユミルはもうむこうに行ったみたいだね。」
ジャン「ミカサ…!…がんばれよ!!」
ミカサ「…!コクッ…」
ミカサ「エレン。私の話を聞いてくれる?」
エレン「」
ミカサ「ッ~!」
ミカサ「エレン。私を助けてくれてありがとう。エレンがいなかったらわたし…」
ミカサ「エレン大好きっ!!…ブワッ…わ、たし!エレンが…いないとダメみたい!!ボロボロ…」
ミカサ「お願い。エレン目をさましてっ!」
その時、鍵が光った。
ミカサ「眩しいっ!!」
しゅうううううう
エレン「んッ…。」
ミカサ「えれ、ん?エレン!!!」ギュッ
エレン「ミカサ…。」
ミカサ「よ、かった!よかったぁぁ!!」
こうして、再び人類に幸せが訪れた。
〜5年後〜
エレン「これが、海!!」
アルミン「うっわぁぁぁ!!」
ミカサ「きれい。」
人類はこの地球について調べ、探検を始めた。
ミカサ「エレンを守れてよかった。」ボソッ
終わりです!
感想や、アドバイスいただけると嬉しいです!!
このSSまとめへのコメント
展開が早すぎて全然面白くない
もう少しセリフを詳しくしたらいたらネタは良いからもっといい作品になるのに