【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」煌「でも、今はいる」【パート16】 (1000)



※咲-Saki-の二次創作

※安価スレ

※幾数万もの京太郎成長もの

※麻雀なにそれこれスパロボ

※安価の連続取得は禁止(次安価から最低二分開けてから)

※基本sageでお願いします


作ってくださったwikiにいけます↓

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426161410

前スレ一覧

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スーパーロボットバトル……

携帯端末BASEで遊べるゲームである

一世を風靡したスーパーロボットバトル、通称スパロボバトルは誰もが知るものとなり、知らない人間はいなくなった

世界のスパロボプレイヤー人口は数億人を越え

幾多のプレイヤーたちが覇を競っていた

そしてこれは、そんなスパロボバトルに命を賭して励む少年少女の物語


前スレ埋まったのでこちらで再開していきますー

では戦闘から再開ということで、とりあえず機体性能とか張っていきましょう

今回は特別に前スレ999の『玄とイベント』にしますか、シニア組とか福岡組とかのイベント残ってるんでもうちょっとあとになりそうですが

ガーベラって斬艦刀かなんかだったのか…?


◆EVA3号機
☆カスタム:初期シンクロ率を+10
☆フルカスタムボーナス:初期シンクロ率を+20
・HP 12000/12000
・EN 550/550
・照準値 80
・運動性 100
・装甲値 150


◇武装

・機神拳:威力5500:命中+50(AP:50)
特 殊:当たると1度だけ相手の装甲を-50

・パレットライフル:威力4000:命中+30(AP:40)
特 殊:当たると1度だけ相手の回避を-30

・プログレッシブ・ナイフ:威力4500:命中+20(AP:45)
特 殊:当たると1度だけ相手の命中を-30

・ポジトロン・ライフル:威力8000:命中±0:EN50(AP:70)
条 件:1ターンに1度だけ使用可能
特殊1:当たると1度だけ相手の装甲を-50

・機神轟撃拳:威力8500:命中+30:EN50(AP:80)
条 件:1ターンに1度だけ使用可能
特殊1:気力120以上で威力+1000

◇武装【追加:Lサイズユニット】

・150ガーベラ:威力8000:命中+10(AP:70)
特殊1:気力110以上で使用する場合のAPを-10
特殊2:バリア貫通

・赤い一撃:威力10000:命中+30:EN80(AP:90)
条 件:気力130以上・1ターンに1度
特殊1:気力150以上で威力+800
特殊2:バリア貫通


◇武装【追加】

・ルガーランス:威力5500:命中+30(AP:50)
特殊1:1ターンに1度、当たると相手の気力を-10する
特殊2:バリア貫通
特殊3:???

・ルガーランス二刀流:威力7500:命中+20:EN50(AP:70)
条 件:気力120以上・1ターンに1度
特殊1:1ターンに1度、当たると相手の気力を-10する
特殊2:バリア貫通
特殊3:???


◆特殊能力

◇シンクロ率
効果1:全ステータスを-50
効果2:戦闘前に判定を行い、その数値をシンクロ率とする
効果3:『攻撃を命中させる』『攻撃を回避する』『攻撃を無効にする』によりシンクロ率を+5する
効果4:シンクロ率の数値だけステータスをプラスする

◇A.T.フィールド
効 果:3000+『シンクロ率×10』以下のダメージを無効

◇アンビリカルケーブル
効 果:ターン開始時にENを全回復

◇クリムゾン・ヘルアーマー
効果1:リーオ系以外のダメージを2000軽減
効果2:格闘攻撃をした場合、相手のHPを-500する


◆須賀京太郎【Lv47】

◇戦闘能力
・防御 340
・技量 422
・回避 393
・命中 398
・SP 348


◆精神
・集中【効果:1ターンの間、命中・回避を+30する】
『AP:15・SP:15』
・直感【効果:『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『AP:10・SP:40』
・加速【効果:APを100上げる】
『AP:10・SP:40』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10・SP:20』
・熱血【効果:次の攻撃の威力を+3000する】
『AP:20・SP:40』
・覚醒【効果:次のターンから5回行動できる】
『AP:30・SP:80』

◆特殊技能

◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する

◇気力限界突破【Lv5】
効果1:気力の最大値が200になる
効果2:初期気力が+30される

◇NT【Lv3】
効果1:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える

◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える

◇明鏡止水
条 件:気力130以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる

◇SEED【Lv4】
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+35
効果2:技量+30

◇念動力【Lv9】
効果1:命中・回避を+40
効果2:『念動力』を必要とする武装・機体を使用できる

◇コア【デビルガンダム】
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:格闘攻撃の武装威力を+1000
効果3:ターン終了時にHPを3000回復

◇蒼穹の鷹
条 件:【青】の機体に乗っている
効果1:技量・回避・防御・命中を+30

◇機神拳【極】
効果1:武装の追加
効果2:格闘攻撃の与ダメージを+1500
効果3:格闘攻撃の被ダメージを-1500

◇迫りくる怒涛の火力
条 件:気力120以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:連撃数×1000=の数値だけ攻撃翌力が上がる

◇牌のお兄さん
条 件:気力130以上
効果1:『行動速度判定』にて出た数値だけSPを回復
効果2:最初の『行動速度判定』にて出た数値分、命中・回避・防御が上昇する
効果3:ターン開始時、自分に『応援』『祝福』の効果を与える

・赤い一撃:威力10000:命中+30:EN80


◇須賀京太郎 AP461-90=371
①150ガーベラ
②赤い一撃


◇コマンド入力
『武器:>>10
『精神:>>11
『援護』
・安価1↓

・ポジトロン・ライフル:威力8000:命中±0:EN50


◇須賀京太郎 AP371-70=301
①150ガーベラ
②赤い一撃
③ポジトロン・ライフル


・三回行動したので終了します

至近距離からブチこむのですね、わかります(震え声)

④行動決定


◆須賀京太郎(SP:348)
・150ガーベラ
『461』
・赤い一撃
『371』
・ポジトロンライフル
『301』


◆メイン:臼沢塞(SP:80)
◇サ  ブ:小瀬川白望(SP:60)
◇サ  ブ:鹿倉胡桃(SP:80)
◇サ  ブ:エイスリン・ウィッシュアート(SP:200)
・直感:エイスリン【効果:『必中』『ひらめき』の効果を得る】『AP:10・SP:40』
『213-10=203』
・加速【効果:APを100上げる】『AP:10・SP:40』
『203-10=193』
・断空剣:威力8500:命中+30:EN50
『193-80=113』


Ⅰ京太郎:150ガーベラ
Ⅱ京太郎:赤い一撃
Ⅲ京太郎:ポジトロン・ライフル
Ⅳ  塞  :直感
Ⅴ  塞  :加速
Ⅵ  塞  :断空剣

エヴァ3号機「機体の魂?プレイアブルに入ってない周の俺だよ、俺!須賀京太郎だよ」

その後日立ったスレ
【その日人類は】須賀京太郎被害者の会 Part62【思い出した】

⑤戦闘開始


向かい合うEVA3号機とダンクーガの二機

黒い二機が向き合っていると、コックピットにて京太郎が感じ取る

その機体と、それに乗っている塞たちのことを……


京太郎「獣……獣の感覚、どういうことだ……?」


だが、答えが出るわけもない。そんな簡単でもないことぐらい京太郎だって理解していた

向かい合う二機、先に動くのはダンクーガだ

走りだしたダンクーガに対応するために走りだす3号機


京太郎「パワー対決ってわけか!」

塞「こんのぉッ!」


ぶつかり合う二機、同時に手を出してお互いがお互いの手を掴んで頭をぶつけあう

EVAにはフィールドが存在するものの、その拒絶の力を京太郎は使うことは無い

ただぶつかりあう、射撃対決でもないのだ


京太郎「ぶつからなきゃ失礼ってもんだ、塞さんたちにッ!」


塞「くぅぅぅぅっ!」

白望「出力が……」

胡桃「なんなのあの機体!」

エイスリン「パルスレーザー!」


ダンクーガの胸のビームが放たれる

それを理解した京太郎が、3号機を即座に空中にジャンプさせると、そのパルスレーザーを避けて巨大なビルの上に立つ

手足にて着地したEVA3号機は、ビルの上よりダンクーガをその双眸で捉える


塞「っ!?」ゾクッ


京太郎「あの二人に任せた以上、一刻も早くあれを倒す……!」ギンッ

                   ,...<::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::>....、
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         i ヽ_, -‐T ̄:::::ヽ::::_ノヽ__/:::::i::iゝ_::/::::::::::::::::::::::::_/

             ̄ノ:::::::::::::::i::::i`'‐/ ̄ i:::::::::::::r‐i::i:::::i:::::i:::::::::::::::::::::::::/
             {´::ヽ:::::_/`ゝ-'    | -、:::::レ:::::::::i:::::::::::::::::::::::::::/
          ゝへ;i__j        /.i  ヽi::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::V
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                  r‐-f¨\i´:::::::::::::::::::::::::::::i\::::::::::::::::::::::::::::::i
               /::ヘ::\  }::::::::::::::::::::::::::/  \::::::::::::::::::::::::i
                /ゝ':::\ヽ///::::::::::::::::::::/     ヽ::_::::::::::::ゝ、,
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           /:::::::ヽ::::::::::::::::,__/

            ノ:::::::::::::::::::::::::/
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             ヽ \__/
             \_/

前スレ>>438の時点で63行ったからPart64じゃね?

>>30
おおう…訂正しまっす、このコンボで紅蓮の弓矢というフレーズが浮かんだ
【その日人類は】須賀京太郎被害者の会 Part64【思い出した】

そういえば、翼をくださいと自由の翼とで翼コンボですね。

>>36
3号機「お前達が、俺の翼だ!」


呼吸をするように体を上下させるEVA3号機に悪寒を覚えた塞が、即座にグリップを強く握る

ここで動揺しきらないあたり、塞もまたエースパイロットということだろう

ダンクーガの背中のキャノン砲を展開した


塞「断空砲!」

エイスリン「OK……ステンバイ、断空砲! シューッ!」


放たれた高火力の断空砲、だが当たる直前でその高層ビルから跳び立った三号機

空中にて体勢を整えると京太郎はダンクーガを見据える


京太郎「ガーベラ!」

『射出するわ!』


ビルが展開されると、150ガーベラが放たれる

全長150メートルにも及ぶその巨大な刀が宙へと飛ぶと、空中で3号機はそれを受け取る


京太郎「こいつでぇ!なます斬だぁぁぁぁっ!」
◆150ガーベラ:威力8000:命中+10
・812+10=822
 150-822=0


振るわれる150ガーベラ

その刃の先にはダンクーガだが、それを受け止めるために断空剣を取ったダンクーガが、それを受け止めようとする


塞「断空剣!」

白望「塞……!」

塞「やぁってやるぜッ!」


振り降ろされる150ガーベラを断空剣にて受けるも、ダンクーガの足元の地面がひび割れへこんでいくが、それでもダンクーガは受けてなおつぶれることはない

関節部がバチバチと音を立てても、破壊されたわけではない


そして塞と白望と胡桃とエイスリン、四人の心が一つとなり、獣の血を解放する


塞「うぉぉぉぉぉぉッ!」

白望「ダルい、けど……っ!」

胡桃「やぁってやるよ!」

エイスリン「負けないっ!」


四人の獣の血がダンクーガを目覚めさせ、その力を解放する

150ガーベラを凌ぎ、弾く

空中のEVA3号機が即座に150ガーベラを離して地上へと降りる

DGやろ(すっとぼけ)


弾かれた150ガーベラが3号機の背後に刺さった

バチバチと関節部から音が鳴り、膝をつくダンクーガ

だが、まだ倒れはしない


塞「まだ、まだぁぁぁぁぁっ!」
◆ダンクーガ『300/12000』
◇防御:350


白望「一歩でも……!」

エイスリン「オイツク!」

胡桃「京太郎のとこまで!」


再び、ダンクーガは立ち上がる


立ち上がったダンクーガがもう一度、断空砲を展開する

京太郎はその闘志を感じて、獣の血を感じて、彼女たちが強い存在だと理解した

コックピットの中の京太郎の目は、前髪に隠れていて見えない


京太郎「強い相手だ……なら……」ギラッ


その紅の瞳は金色に輝く

そしてEVA3号機の瞳は、紅に輝いた

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何を今更ながら


ゆっくりと、歩き出すEVA3号機


塞「断空砲!」

エイスリン「シューッ!」


放たれる断空砲、その出力は先ほどよりも落ちている

ゆえにそれはEVA3号機のATフィールドによって弾かれた


塞「なっ!」

胡桃「嘘っ」


ゆっくり、一歩一歩近づいてくるEVA3号機

断空砲をしまい、立ち上がったダンクーガがパルスレーザーを放つもそれも防がれる

近づいてくると、EVA3号機が突如止まる


京太郎「……!」ギンッ


塞「ひっ!?」



◇BGM『翼をください』【https://www.youtube.com/watch?v=qV_9z4bDufY


トラウマやめてください死んでしまいます


突如、地を蹴り跳び出すEVA3号機

青い覇気を纏った腕をふりかぶって即座に放つ。怯えていた塞だが、すぐに瞳を細める

今は戦う、豊音と自分たちが京太郎に黒星をつけてみせるために……


塞「ッ!」


ダンクーガが両腕を前方でクロスさせるが、それを受けて背後へと吹き飛び、地面をすべって倒れるダンクーガ

だがまだだ、まだ立ち上がれる

再び立ち上がったダンクーガだが、EVA3号機は再び跳ぶ


京太郎「こいつでぇッ!!」


                  / ム; ; ヽ , - 、 {; ;.マ; ; ≧
                   ///; ; ;.`マ `-- .、`マ }; ; ; ; l;、
,ャュ、_                i i .{/´  マ ; ; ; ; `マ´ ヽ; ;ノ ヽ、
l; マ ; ; ; 三≧ェェュ、     //j i}イノレ彡マ>; ; ; ム.  マ; ; ; ; マ>、
l; ;.}; ; ; ; ; ; ; ; マ―ヽ   // i iマイ≦彡}; ; ; ; , ィヘ   マ; ; ; ; ; i fヽャ 、
l- ヽ; ; ; ; ; ; ; ;l; ; ; l \ i ´; ; ; / ´ ア> 、ノ; ; ; /; ; ; ;`、― '; ; ; ; ;i .l .}}i `.、/\

.',.  \; ; ; ; ;.l; ; ; ;Y  L; ; /;/; ; /; ;ヽ>ヽ; ; ; }、; ; ; ; ;マ; ; ; ; ; ; ;',ヽノ .l  マヽ ≧、
. ',   ヽ; ; ; ;l; ; ; ; ;.マ´; ;Уi; ; ;./\ィヽ ; ; }´-{、; ; ;<.,-マ; ; ; ; ; ; ;彡;,;ノ   i; ;\; ;ム
 ヽ=----<_」; ; ; ; ; {; ; ; ;{ヽ_/ レァ; ;ヽ}<> ´` <=-ァイヽ; ; ; ; ; i  ` ―ミ/; ; ; \ム
       マ; ; ; ; ; ;)、; ; {7   /´} ; ; /-ィ_> ´/イ、 マ ヽ_,=-{        マ; ; ; ; ヽ、
        マ; ; ; ; ; マイ}; ;L-、_,ィヽルイ´ ;ノ-´ 彡.´/; ;ヽ  マ;ム  .,'ヾミ、    \; ; ; ; マ、
        マ; ; ; ; ; ;7\_L; ;ノ`'マ /´  ̄ Y_ヘ7 }; ; Y  `ヘ'., ,' ; ; iム     \.; ; ; `、ヽ
            マ=―- i   マ ',ィツム     〈-{ ./   `-'    マ二ノ ./ノ.ム      \; ; `、{ヽ
          ',    i     ヽ{彡 ム    マレ           ヽ-´ム マ ´.i          ヽ; ; `ヾ
              ',_ノ     \; ; ;ヽ               ヾ. マi  `='            \ ノ`≧、
                    ヽ; ;ト}              ヽ.}             マ; ; ム.oヾ
                          }__フ=-                           Y { ̄ヽ V
                        ,{.。/ニ                             `-'  .リ
                       マL


迫るEVA3号機だが、ダンクーガの前に何かが現れる

それはダンクーガノヴァであり、すでに損傷を受けているそのダンクーガノヴァ

普通に戦っていればそのような損傷を受ける豊音ではない。だがラウと灼との戦闘最中に獣的な直感により塞たちが危ないことに感づき二人を無視してこちらへとやってきた

故に、損傷は激しい


塞「豊音!?」

豊音「……私がみんなを、今度はみんなを守るんだよ……私は、ぼっちじゃないよー!」


京太郎「ダンクーガノヴァ、なら……まとめて喰らう!」


跳び出したEVA3号機に対して拳を振るうダンクーガノヴァだった、がその拳を受け流してダンクーガノヴァに取りつく

そう、文字通り、その二つの足をダンクーガノヴァの腰部に、腕で肩部を掴む

口を大きく開くEVA3号機が、雄叫びを上げた


豊音「っ!?」


瞬間、EVA3号機の口がダンクーガノヴァの首部分に―――噛み付く

細胞だけど別のヤバイのが憑いてますがな(白目)

まとめて喰う……4Pかな(すっとぼけ)

女を…喰ってる…?


首であろう部分に噛み付き、肩側の部分を喰いちぎったEVA3号機が、地に降り立つ

両手を組んで、EVA3号機はそのままダンクーガノヴァの頭部を叩く

倒れたダンクーガノヴァが、まだ動こうと腕を上に伸ばすが京太郎がまだ残る敵を残しておくわけがない


倒すべき敵は徹底的に、でなければ次に背中を狙われかねない


EVA3号機が拳をダンクーガノヴァに何度も打ち込む

その装甲の硬さは腕で殴ることで感じる。感覚を機体と統一する機体だからこそ、京太郎はその攻撃に手加減をしない

豊音は学園1位だった女、手加減できるわけもない


それでも、次の一撃がラストだろう


EVA3号機が口を開くと、ダンクーガノヴァのノヴァイーグル部分、その頭に噛み付き、引きちぎった

ノヴァイーグルの一部がEVA3号機の口にくわえられており―――噛み砕かれる


塞「豊音ぇぇぇぇぇぇっ!!」


ゆっくりと、EVA3号機が立ち上がる

         r―r‐┐

           !  !::::::l
          | /:::::::::l
     _...........   l':::::::::::::l
     '. l::::::'.  .!::::::::::::::l
     V:::::::::'.  j------!
    _,.'._:::::::::'/::::::__::::::::::!

   r'_。ゥュ`Y´、l!::::/ ヽ:::::::}
   'tャタァ:く.|::::::\{:ゝノl::::/
  ,.ィ:[/´)、ノ>、::|::::::|:::::::|r'
  |::::::::::Fニ'ノ::i`>:|:::::; !ヽ
  ゝ :::::::`ー‐<:::::::l'´ ,.|';L

    ` 、:::;、|:「 `ヽ}v':::|':::|、
        {´,rレ,_   |!:; ^|::::|::'.
      ノ::_/// ,<::!:| |:::/:::::'.
     ///:::j ./::::|::! //::::::::::}
    .// .// /::::::l::! /:::::::::::/
   // /'´   /:::::::l:l /:::::::::::/
  .//./   /.':::::::lノ/:::::::::::/

  /:::r'    .'::,r‐'^Y |:::::::::::{
 {::くl}   , ヘ::_ソ/l:i| レヽ:::::ノ
 ゞ-'   \:::'.`´ーく ヽ:::'.´へ

鬼畜王キョウタロウ

これは、豊音の全てを食べる(性的な意味で)というアピール

DG(デビルグルメ)細胞ですねわかります


立ち上がるダンクーガは、左腕が使えない

右腕だけで断空剣を持つダンクーガがEVA3号機に向かって、バーニアを使い飛び出す

瞬間、3号機の横のビルが開きそこからリフトで通常のガーベラストレートが現れた


それを持つと、普通のMSが持つよりもよほど短いそれを逆手に持ち、走り出す

ナイフよりは長い、だがいわば忍者刀ぐらいであろうそれを持ったEVA3号機が、目前にて振り降ろされる断空剣を避ける

消えるように横に跳んだEVA3号機は跳びあがると、ダンクーガの目の前に降りてガーベラストレートにてその右腕を切り落とす


塞「っ……」

エイスリン「サエ!下がっ」


瞬間、目の前のEVA3号機がダンクーガの左足、ランドクーガーにガーベラストレートを突き刺す

それでエイスリンは通信不能になった。EVA3号機の左肩部が開いて、プログレッシブナイフを取り出した


塞「え?」

胡桃「エイちゃ」


ナイフが右足、ランドライガーに突き刺さり、胡桃との通信も不可能になる

そして次にEVA3号機の右肩が開くと、そこには銃口が存在する


白望「負け……か」


右肩部から放たれるニードルがダンクーガの胴体に大量に刺さる

両足はナイフとガーベラストレートにより地面にくぎ付けにされ下がることすらできない

完全なる無駄のない動きでのコンボ、敵機を倒す攻撃……このまま後ろに下がれても仲間を頼れなくさせるという効率の良さ


これが、かの魔王小鍛治健夜の弟子である須賀京太郎


テレビで散々見ていた塞だが今この時を持って初めて、彼が魔王の弟子であることを理解した

やってる事が主人公の所業じゃねえ…星破壊より生々しさでこっちが恐ろしいわ

妖怪「おもちおいてけ」


アカツキとプロヴィデンスの二機が、空中に浮きながらその光景を見る

笑みを浮かべるラウと、顔をしかめる灼


灼「味方だから良いけど、あれが敵になんて……」

ラウ「そうだ……だが、いずれぶつかるかもしれない相手だぞ?」

灼「……うん」



ここまで戦意を保っていた方がおかしい

だがそれでも、塞の戦意はまだ底をついていなかった

みんな、彼を愛している。ゆえに彼に手を伸ばした……だから、ここで降ろすわけにはいかない


塞「動けぇぇぇぇぇぇっ!」


ダンクーガの動かなかった左腕が動きだし、拳を握りしめる


京太郎「もう、動くなッ!」
◆赤い一撃:威力10000:命中+30:EN80(AP:90)
◇特殊1:気力150以上で威力+800


左腕が振りかぶられ、EVA3号機の顔に突き立てられようとする

だが、その拳はEVA3号機の右腕に受け止められた

そしてATフィールドが展開され、それは刃のようになりダンクーガの左腕を切断する


EVA3号機の両腕がダンクーガの両肩に置かれる

そして、大きく口を開いた


塞「そんなっ……こんなの、無理、だよ……っ」ポロッ


そして、EVA3号機はダンクーガの頭部を噛み砕く


◆ダンクーガ『0/12000』


⑥ターン終了
・敵機の撃破

いやあ、楽しい宴会(一方的)でしたね…

さあ、次は……デザートだ!(ラウと灼に熱視線むけて)


◆会得【S+級】

◇臼沢塞・小瀬川白望・鹿倉胡桃・エイスリン=ウィッシュアート

・合計:経験値:4000(努力)
・合計:SRC:50000(祝福)

・【Lv47】→【Lv49】

・ごちそうさまでした

※須賀京太郎は主人公です

肉食系主人公


すぐに、喫茶店へと戻ってくる京太郎たち

灼が顔をしかめて、ラウは笑みを浮かべるも、仮面の下から汗がダラダラ流れていた。心なしか手もわずかに震えている

そして中型端末の前にいた面々の表情は、基本涙目


トシ「こりゃ……あの子の弟子だね、間違いなく」

葵「だと思います、小瀬川さん平気?」

白望「ん……」


いつも通りにも見えるが、額からは汗が流れる

胡桃はうつむくのみ、エイスリンは涙目

塞は中型端末に手を置いて、膝をつく

豊音はそのまま腰を抜かしたのかストンと床に座り込んだ


喫茶店にいれば誰でも見れる今の戦闘、他の客は全員顔をしかめる


中には口を押えながらトイレに行った者もいる


京太郎「ふぅ、はじめての機体だったけど……悪くなかったな」グッ

エヴァ3号機で船Qを襲う
略して、エヴァQ!

(それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?)

そう言えば使徒って天使だったよな

>>127
アクエリオンもな、天使?…天使?


京太郎「さて……コーヒーのことを教えてもらいましょうか」ギラッ

トシ(みんなをああしてコーヒーかい、ていうか見えてないねコーヒーしか)

葵(なんでこんなのに惚れたんだろ……)

京太郎「……約束は守ってもらいますよ」

トシ「うん、わかってるんだけどね」

京太郎「では!」

トシ「……ちょっと待ってくれるかい、みんな復活するまで」


京太郎「……あ!」


エイスリン(ひどい)

胡桃(ひどい)

白望(ダル……)

塞(うぁっ……や、やばっ……あたしっ)ジュンッ

豊音(あぅ、私っ……ど、どうしたんだろぉ)キュンッ


ラウ「ん、妙な感覚……」キュピンッ

灼「どうしたのラウちゃん?」

今度は二人か…

人類須賀計画?

>>139
アダムとアダムじゃなにも生まれねーよ


塞(やば、どうしよ……)ハァッハァッ

豊音(ううっ、なんだか、ドキドキする……)カァッ


京太郎「さて、みなさん問題無しです……話してもらいましょうか!」

トシ「そんな怖い顔しないで良いだろう、砂漠の虎を知ってるかい?」

ラウ「!?」

灼「知っているのラウちゃん!?」

ラウ「……鳥取」

京太郎「砂漠、鳥取……鳥取砂丘か!?」

トシ「ああ、そこにいるはずだよ。あいつは……伝説のコーヒー自体は飲んだことがないけど、そいつが詳しく知っているはずだ」

京太郎「……それじゃあ!」


笑みを浮かべる京太郎

伝説のコーヒーに一歩近づいた京太郎は嬉しさを隠せなかった

次の目的地は……鳥取

アツクナラナイデマケルワ

鳥取に行く前に葵さんのSPEDをとらせてくれ

今更だけど……照・咲の父親である界さんはアストレイレッドフレームで超活躍してたんだろうな


京太郎「ラウさん!」

ラウ「わかった、車を出そう」

塞「え、もうちょっといないの?」

豊音「そ、そーだよ、その方が嬉しいかなーなんて……」

京太郎「ごめんなさい、コーヒーが俺を待ってるんです!」

豊音(さびしぃよー)グスッ

葵(コーヒーキチか……)



◇伝説のコーヒーへの道は長い……

01~80 いや、鳥取に行くね!

81~98 岩手で休んでいく

ゾロ目 イベント

・安価1↓

nー

やったぜ、さあ京ちゃん責任を取るのだー


間違えてsageてしまった

>>146
ちょっと特殊でSPEDは一部のキャラにしかありません
そして葵はED→EXED→SPEDの順でしか攻略できませんです

>>149
声的に!
パターンによりますが今回界さんは実は「海、サイッコー」です

界ジさんネオヴェネチアにでもいるのけ?

『岩手で休んでいく』



京太郎「さぁ!」

灼「あ、でも私ちょっと疲れて……休んでいかない?」

京太郎「……灼さんがそう言うなら」

ラウ「そっか、なら休んでいくとしよう」


そうつぶやいて頷くラウ

さすがに一緒に遠出する仲間が休んでいこうというのに無理する京太郎ではない

最初こそ一人で良いと思っていたが今回の戦いは二人がいてくれて助かった


京太郎「じゃあ今日もトシさんの家ですかね」

葵「せっかくだし行こうか……って良いですか?」

トシ「構わないよ、それにしてもあんたは戦わないのかい?」ニヤッ

葵「ちょ、冗談でしょ……勝てませんよ、それじゃ行こうか小瀬川さん!」

白望「ダル、京おんぶ」

京太郎「えー」

豊音(うらやましーよー)

塞(どちらかというと乗られた……ってなにを!)ハッ


◇選択

1、ラウ

2、灼

3、トシ

ゾロ目 ????

・安価2↓

3、トシ


熊倉家につくと、女子会的なノリで話がはじまってしまった

楽しそうにみんなが話しているのに入れない晴絵を見ればこういう若いノリについていけないのかと思う

まぁそんなことはどうでもいい、重要なことじゃない

京太郎は少し離れてコーヒーを飲む


トシ「本当にコーヒーキチだね、あいつレベルだ」

京太郎「砂漠の虎ですか、一体何者なんです?」

トシ「さぁね、知ってるけどそこは教えられないよ……ただあんたは昇り続けてる」

京太郎「どういうことです?」

トシ「龍になるのが近い。結局、あの子は伝説の龍になれずに蛇で止まったんだよ……限りなく龍に近い蛇で」

京太郎「……?」

トシ「あんたを疎ましく思ってる奴が多いってことだよ、特に現役高校生スパロボプレイヤーで準レギュラー番組持ってて、今じゃ世界すらあんたを見てる」

京太郎「世界が……」

トシ「ああ、だから気をつけな。スパロボバトルに命をかけてる人間はやまほどいるんだ」

京太郎「……はい、肝に銘じておきます」

トシ「それでいい」フッ



◇System
・熊倉トシの好感度が+10されました
・【熊倉トシ:50】

間違えて晴絵って書いちゃった、いないのになんでだろ、あらたそと一緒にいるせいですね!ね!

アッハイ

-夜-


◇特殊選択

1、白望

2、塞

3、胡桃

4、エイスリン

5、豊音

6、葵

ゾロ目 ????

・安価2↓

あんたは一体なんなんだ(白目)
そういえばトライエイジのCMがシンになってたなー(現実逃避)

6、葵 + 『ゾロ目 イベント』



みんなが帰ることになり全員を家まで送りながら歩く京太郎

ボディーガードにここまで適任の男もいないだろう

最後に葵の家なのだが、途中で雨が降ってくる


二人で宇夫方家に入るが、誰もいないようだった


葵「ああもう、入って!親いないから!」

京太郎「りょ、了解っす」


そう言って入ると、玄関で待つ

すぐに葵がタオルを持ってきて、それを投げ渡されると京太郎は頭を拭く

さすがの夏場といえど寒い者は寒い


葵「……風呂、入って言って良いよ。雨止むかわかんないけどちゃんとあか、フラガ先生の方には連絡してね」

京太郎「あ、了解っす」

葵「小瀬川さんと一緒だったら良かったのにね!」

京太郎「なんかいつもと違いません?」

葵「そ、そうかな?」

葵(やばい、久しぶりの京太郎で緊張してる……)


風呂場にて、京太郎はシャワーを浴びていた

やはり女性の家の風呂を使っていて緊張しないわけもない

特にはやりたちや姉のような人たちの家でもない、容姿は上位に食い込むであろう彼女の家で、である


京太郎(うぅむ、考えるな……)


スパロボバトルのことでも考えることにした

そうしていれば少しは気がまぎれるというものだろう



◇特殊判定

1、葵のことを考える(エンディング)

2、今日のスパロボバトルを考える(通常通り)

・安価1↓から3票集まった方

1、葵のことを考える(エンディング)



京太郎(スパロボバトルと言えば、灼さんが葵さんにぼこぼこにされたって言ってたけど……そんなに強いのか)


生徒会抗争でやられた原因は透華をかばってやえに巻き込まれたと言っていた

彼女、小走やえの強さは確かな物なのだろう

だが葵の本当の実力も気になる


京太郎(あの憂いを秘めた表情の奥に……って葵さんのこと考えてる!)ハッ


ガラッ


京太郎「ファッ!?」

葵「あー、ご、ごめん、私も濡れてたしさ」

京太郎「い、いえ……」カァッ


京太郎(い、いかん、動悸が……っ!)ドキドキ


さっさと風呂に入ろうとするが、すべって一人でこける

頭を風呂の縁にぶつけるも、痛いことには痛いが大したダメージではない


京太郎「ぬう!?」

葵「だ、大丈夫?」

京太郎「は、はい!……あ」

葵「あ……っ!」カァッ

京太郎「しゅみませんっ!」


とりあえず、京太郎は湯船に入ると葵の方を見ないようにする

だがしかし異常な動機、覇気を腕にまとって思いっきり自分の胸をなぐり仮死状態になるという方法は使えない

湯船で使えば溺れてしまう


シャー


京太郎(……)チラッ

葵「……」チラッ


メトメガアウー


京葵「!?」バッ


京太郎(の、覗こうとして眼が)

葵(合っちゃった……)



どうするかと、京太郎が黙って何か言い訳をと考える

葵に見られるのは悪くない、むしろ良い

そうしていると妙なことに気づく


京太郎(あれ、俺……)


葵「えっと、私そろそろ出」


ザバッ


葵「へ?」

京太郎「葵さん」ガシッ


出ようとする葵の腕を掴む

体はタオルで隠されているも、薄っすらと浮き出る体のラインは申し分ない

顔が熱くなるのを感じるが、京太郎はそれでも今思ったことを伝える


京太郎「葵さん……好きです」

葵「っ!」


京太郎「……俺は、あなたが好きだ」

葵「……わ、私は」

京太郎「俺のこと……」


葵「わ、私は……」


京太郎「過去にあなたに何があったのか知らない、それでも俺は……あなたが!」


葵「っ……」


京太郎「好きです。愛してます」


葵「……わ、私は」


京太郎「あなたは俺のことを、愛してくれますか……?」


葵「……当然、だよっ……私が、君のことを愛さないわけ、ないよ……!」


京太郎「……良かった」ニコッ


葵「っ」


湯船から上がった京太郎が、そのまま葵のことを抱きしめる

戸惑いながらも葵も京太郎を抱きしめた。その大きな背中に腕を回して、力一杯に抱く

一分ほどしてから、葵が背中の手を離して京太郎の顔に手を添えた


葵「……君を、重ねてる」

京太郎「それでも愛してくれてる。俺を、誰と重ねても良い……俺が、そいつを忘れさせてやるとか……ダメ、ですか?」

葵「ううん、ダメなわけない……」

葵(けど……)

京太郎「葵さん……?」

葵「っ……京太郎ッ!」


そのまま、葵は京太郎の唇を奪う

驚く京太郎だったが、そのまま口内に葵の舌が入ってくるのを感じて、自分の舌を絡ませる

それから一分ほどしてからようやくお互いが口を離す


京太郎「あ、葵さ、うおっ」


倒される京太郎、その上に乗るようにする葵


葵「……ごめん、ごめんねっ……」ポロポロ

京太郎「葵さん……?」

葵「私を愛して、くれる?」ポロポロ

京太郎「……俺は貴方を、愛してます」ギュッ



??「恨んでくれるな、わしはわしの仕事をやるだけじゃ……『キングクリムゾン』ッ!!」


 そ し て 『 結 果 』 だ け が 残 る


早朝、京太郎が葵のベッドの上で起き上がると隣にいた葵も起きており、彼女は笑みを浮かべて京太郎の頬を撫でた

京太郎も笑みを浮かべて唇を重ねると、ベッドから降りて服を着る

同じように葵もベッドの上から降りようとするも、少し顔をしかめてビクッとする


京太郎「あー、ごめんなさい」

葵「良いよ、別に」フフッ

京太郎「……責任、取ります」

葵「だから良いって、私は君に一度でも愛してもらえれば」

京太郎「ダメです、取らせてください……」

葵「たとえば、私がおかしくっても君は愛せる?」

京太郎「おかしい?」

葵「特異点であるこの年齢、これから歳が止まったり……子供ができなかったり、それでも君は私とずっと入れるの?」

京太郎「なにを……?」

葵「……ごめん、変なこと言った」


そう言って髪を払うと、前髪をいつものようにピンで真ん中分けにした

彼女はそのまま立ち上がると、少しだけぎこちない歩き方で京太郎と共に玄関へと向かう

朝からラウ達と共に帰るのは予定されていたことだ


京太郎はラウの車に乗って、見送ってくれる面々を見ていた

まだ走らない車、ラウは気づいているのか気を利かせてくれているのだろう

そうして待っていると窓を軽く叩く葵に、窓を開く


葵「京太郎、愛してるよ」チュッ


そっと唇が重ねられる

驚愕する京太郎とその他の面々だが、唇を離すと京太郎は葵の頭を撫でた

嬉しそうだが、どこか寂しそうな葵


ラウ「さて、男女の恋路を邪魔すると馬に蹴られるというが……出発しよう」

京太郎「はい、それじゃ葵さん!」

葵「うん、それじゃ……バイバイ、京太郎」ニコッ

京太郎「?」


車は走り出す



そしてそれから、宇夫方葵は、学園から―――消えた



誰も宇夫方葵の所在を知らず、何も宇夫方葵の所在を示すものはなく

彼女は、消えたのだった

-数年後-


京太郎は病の縁に倒れる。誰もが驚愕した

無敵のプロである須賀京太郎も、病には勝つことはできないということだったのだろうと……

若いのに、まだまだ先があるのに、それでも彼はなんの因果かそう長くない内に命を散らすこととなる


先はもう長くない。だがそれでも彼はバトルから離れなかった。きっと彼女と出会えるとそう信じて戦い続ける

沢山の少女たちが涙を流し、沢山のファンが涙を流し、それでも彼はバトルを止めなかった


そして彼は、とうとう倒れる


なんでもない。バトルに勝った後でもなければバトルの最中でもない

解説の仕事をしている会場にて、飲み物でも買いに行こうと思っていたら自動販売機の前で倒れた


誰もいないが、誰かがいたところで寿命が延びるわけでもない。もう病院に言っても仕方がないことだ


京太郎「……」


そうしていると、誰かがいた

その誰かが、うつぶせで倒れる京太郎を仰向けにして、上体を少しだけ起こさせる

なぜだか妙に楽で、京太郎はぼやける視界でその誰かを理解した


京太郎「……ぃさ、ん」


つぶやくと、京太郎の頬に雫が落ちる


京太郎「……泣かないで、くださぃ」


苦しそうだが笑顔を浮かべる京太郎の頬に落ちる涙は止まることはない

手を伸ばす京太郎、その手を握る誰か

最後に京太郎はなにかをつぶやく


そして、その手は床に落ちた


少しして、見つかった京太郎は綺麗にベンチに寝かされていて

眼を瞑りながらも、その口元には笑みが浮かんでいた


「……私も、愛してるよ」



-宇夫方葵・通常ED・終了-


◇System

・『宇夫方葵:通常ED』を見たため命中・回避が+10されます

・『宇夫方葵:通常ED』を見たため次週開始時に命中・回避が+5されます

・『宇夫方葵:通常ED』を見たため初期機体『サイバスター』が選択可能になりました

・『宇夫方葵:通常ED』を見たため初期機体『サイバスター』を選択した場合、引き継ぎ特殊技能数を+1します

・『宇夫方葵:通常ED』を終了したので自動的に続きから再開されます

戦士よ、起ちあがれ!

>>191の別ルートとして開始されます


風呂から上がった京太郎は用意されていたスウェットを着た

葵は入らないのだろうかと部屋へと向かうと、ベッドの上に彼女は座っていた

Yシャツ一枚でいる彼女を見て京太郎は急いで後ろを向く


葵「わかってたのに、なんで私は……」

京太郎「葵、さん?」

葵「っ!?」ビクッ


驚いたような表情をして京太郎を見ると、葵は顔を逸らした


葵「あーそ、そろそろ上がるよ雨!」

京太郎「え?なんで」

葵「良いから、とりあえず服出すからそっち着て、私はシャワー浴びるから上がったら帰って良いからね」

京太郎「ちょ、葵さん?」

葵「うん、悪いねーあはは」


そのまま葵は部屋を出ていき、そして父親のものなのか服を渡すと風呂場へと向かってしまう

どうしたのだろうと思いながらも、京太郎は葵の予見通り雨が上がると帰るしかなかったのだった

気にもなるが、どうしようもないのも事実だ


京太郎「宇夫方葵……あなたは一体……」



◇System
・『宇夫方葵:EXED』が解放されました

>>216
良かったよねアニバス


オープニングが

EXED行かなきゃ(使命感)


今回はここまでということで、ありがとうございましたー

宇夫方さんはSPEDまで見るとプロもぶっちぎる特典が待ってます
はい、ご察しの通りお気に入りです。一週目であんなこと(ゾロ目連発)しないでEDだとNLとGLの間で苦悩する子になってました
とりあえずWARSでのゾロ目でEXEDは行きやすくなっておりますので、普通にEDに行くように夜に会うとかで平気です

では、京ちゃんがさらにパワーアップしたということで、この続きはまた熊倉家で三人から一人と夜会話

その後、鳥取の砂漠の虎(仮名)の元に行くことになります

では、何かありましたら返しますのでお気軽にー

多分葵EDの被害者スレは【京太郎】須賀京太郎の被害者の会【病んでさえいなければ……】で追悼してるな

またゾロ目出さなきゃね

乙です、因みに今回の闘い(カーニバルダヨー))は他に広まったりしました

乙です

ここだけだろうな葵さんが目立ってるスレは

おつでしたー
早くEX及びSPが見たい

特典は完全な転生が可能で周回時のステ1/2や技能引き継ぎ数上限無しで1,2周目の技能もこの周から全部使えるとかそんな感じかね

サイバスターはポゼッションすれば攻撃面では最強クラスだしあれ、主人公機いらなくね?状態にもなりにくかろう

【むしゃむしゃしてやった】須賀京太郎被害者の会Part66【今は反芻している】

すみません>>1アリエティス入手ミッションはどこでできるの
でしょうか?


今日も19時30分頃から再開していきますー

関係ないんですがダークプリズンでのネオグランゾンになる時、脳汁がすごかった
魔装機神系も出していきたいんですがフラグを難しくしすぎたため中々出番がない


>>218
遠藤って偉大

>>219
葵ルートはかなり気合入れてるので
正直全部見ないと消化不良感が半端じゃないと思います

>>221
やっぱりマルディクトなんじゃないか(トキ並感)
被害者の会、追悼してくれるなんて優しい

>>222
( や め ろ )

>>223
絶対広まりましたねーこの戦いも(トオイメ)

>>224
ですね、もうちょっとシロ一筋っぽくしたいところもありますが
京太郎一筋となっております
またスパロボ関係ないスレ立てても葵さんはガッツリ絡ませると思います
可愛いし

>>225
EXは夜に会いに行くだけでも行けます、ゾロ目のせいで
SPもその流れで行くのは難しくない仕様です
さすがに特典そこまでイっちゃってませんが、かなり良い特典がもらえるのは確かです

>>226
デスティニーはたぶんそうはならないと思いますが、一週目はひどかった()
ポゼッションは良いですねー正直この京ちゃんだとどれ乗っても負けないでしょうし
初期時の京ちゃんならステータス的にグランヴェールがガッツリ合いそうです

>>228-229
牛さん、けどレジェンドの搾乳なら見てみたいかも

>>230
無いですねー
敵機としては考えていますが



※そして伸びる伸びる被害者スレ
【悪霊が死んだ!】須賀京太郎被害者の会part50【この人でなし! 】
【悪霊?】須賀京太郎被害者の会part51【いえ悪魔です須賀】
【使徒を……】須賀京太郎被害者の会part52【喰っている?】
【どうやら】須賀京太郎被害者の会part53【サンドバックをみつけたようです。】
【あの女の子】須賀京太郎被害者の会Part54【どちら様?】
【あなたは】須賀京太郎被害者の会Part55【ニンゲン?】
【騎馬でも上でも】須賀京太郎被害者の会part56【結局は悪魔】
【1年N1組のクラスは】須賀京太郎被害者の会part57【須賀君ですら馬扱い】
【騎馬戦だ!ヤツはドッチだ!】須賀京太郎被害者の会part58【馬型修羅神っていたよな?】
【逃げなきゃ】須賀京太郎被害者の会Part59【ダメだ】
【もうあいつ一人で】須賀京太郎被害者の会 Part60【いいんじゃないかな】
【弟子は師匠を】須賀京太郎被害者の会Part61超えるもの】
【とっとと】須賀京太郎被害者の会 Part62【プロに行けよ】
【あなたは】須賀京太郎被害者の会 Part63【そこにいないでください】
【その日人類は】須賀京太郎被害者の会 Part64【思い出した】
【いただきます】須賀京太郎被害者の会Part65【ごちそうさま】
【むしゃむしゃしてやった】須賀京太郎被害者の会Part66【今は反芻している】

もこから貰った機体は使ったら特殊技能がもらえるんじゃなかったっけ?

むしゃむしゃしてやった今は反芻しているに草生える

葵ルート行く前に因果関係に強そうな機体に乗りたいな
つまりはロリコンになってデモべ乗ろう

出来ればこのスレの精神コマンドの効果一覧が見てみたい

葵ルート突入不可避

>>1では今週ではなく、アリエティスが入手できる
初期機体はどれなのでしょうか?

このスレのメインヒロインは葵さんだったのか

>>241 すみませんそう言いたかったんです。>>1迷惑をかけて
すみませんでした。


これより再開していこうと思いますー

人おりますかー?


>>233-234->>237
特殊技能はちょっとこみあってまして現状手に入ってませんね、学園に戻れば実はもらえます
今回は個人のルートとかないですよー
精神コマンドはコピペすると80行超えちゃいそうでして、知りたいのとかありましたら

>>235
あふれ出るワードセンス

>>236
途中からもらえないんですデモベ
初期機体にするしかないですね

>>238
今回個別のルートはないから、一週目みたいにはならない(メソラシ

>>239->>242
アリエティスは敵機でしか考えてませんね
正直味方にすらする気も無かったので入手も考えてません

>>240
め、メインヒロインとかいないから(メソラシ


たぶんすぐに戦闘になるんでちょっと心配ですが

再開していきますー


熊倉家に戻ってきた京太郎は、灼とラウとトシの三人と共に食事を終える

また縁側にてコーヒーを飲む京太郎

気になるのは彼女、宇夫方葵のことだが考えても考えても何も出てこない


京太郎(なにがあったんだかなぁ……)


間違いなく過去になにかがあったということぐらいしかわからない

あちらの世界で一緒に居た時は色々話てくれたのだがどうにもだ



◇選択

1、ラウ

2、灼

3、トシ

ゾロ目 イベント

・安価1↓

はえーよホセ

『ゾロ目 イベント』


縁側にいると、ラウがやってくる

やはりどこかで見たことがあるような気がする前髪だが、マスクをつけているせいで誰かはわからない

彼女は静かに笑みを浮かべて隣に座ると、京太郎と同じようにコーヒーを飲みつつ月を見る


京太郎「……フラガさん、あなたは」

ラウ「似ているな、君と小鍛治健夜は」

京太郎「え……?」

ラウ「わかる、高すぎる者だよ君と小鍛治健夜は」


そう言われるものの、京太郎にとって自覚はない

ラウが言うことはわからない。それでも健夜が孤独だったのはわかっている

友達はいる、理沙とはやりは間違いなくそうだし、他にも友はいるが、彼女は孤独


京太郎「……俺は、似てませんよ」フッ

ラウ「?」

京太郎「どちらかというと、俺は赤土さんに近いと思ってますよ」

ラウ「っ……赤土晴絵」

京太郎「はい、俺は健夜さんの拳に怯えたことがないけど、歩み方によってはきっとあの人たちに恐れてた。きっとその時に俺の支えになってくれるのは赤土晴絵という存在だと思うんです……あの人は人間らしくって、俺なんかよりよっぽどテレビで人に教えるという立場の人間だと思ってます。きっと、戦いでの挫折を知ってるから……」


一人語りをしてしまったと苦笑して京太郎はコーヒーを飲む


ラウ「……須賀京太郎」

京太郎「?」

ラウ「灼を頼む」


それだけ言うと、ラウはその場から去っていく


京太郎「……結局、誰なんだか」



◇System
・????の好感度が+15されました
・【????:65】
・後に鷺森灼とイベントが発生します


-7月23日(土)・終了-


-7月24日(日)・朝-


ラウの車に乗り込む京太郎

もう行く準備は完了であり、三人を見送りに来た面々

葵の方へと目をやると、なんだか暗い表情をしていた


京太郎「どうしました?」

葵「え、あ、なんでも……またね」フリフリ

京太郎「?」

豊音「うー、またねぇ」ウルウル

京太郎「泣かないでくださいよー学園戻ったらまた会えますから、ね?」

豊音「でも寂しいよー」

塞「まぁみんなそうだよ、それじゃあね京太郎」

京太郎「はい、みなさんも」

胡桃「またきてね!」

エイスリン「マタ♪」

白望「ん、それじゃ」


ラウ「では、アクセラレーション!」


走り去る車、その車が見えなくなると全員が手を振るのをやめる

それぞれなんの予定もない


葵「そうだ小瀬川さん、朝一緒しない?」

白望「ん、いーよ」

葵「よっし!行こう!」


エイスリン「……アッチ?」

塞「まさかぁ……ね?」

胡桃「たぶん!」

豊音「なにがー?」

-昼過ぎ-


砂漠、鳥取砂丘にて歩く三人

額から汗を流す京太郎と灼の二人、話を聞けば砂漠の虎は砂丘のどこかにあるらしい

あまりにも抽象的なのだが、そう言うのだからそうなのだろう


京太郎「疲れたな、疲れを癒すために歩いてるのに……」ツゥ

灼「ま、まだ行ける……!」ハァッハァッ

ラウ「マスクが蒸れる」

灼「……外せばいいのに」


京太郎「ここをキャンプ地とする!」


灼(暑さでやられたかな)


ラウ「なんだあれは!」

京太郎「あれは!」

灼「なに、UMAでも……!?」


砂漠の真ん中に、喫茶店があった

木造の喫茶店が平然とたたずんでいた

どうやらここをキャンプ地とする必要もないようだと溜息をついて灼はその喫茶店へと向かう


三人が暑さから逃れるように喫茶店へと入り込むと、エアコンによって調整された空気を体中に感じる

汗ではりついた服が鬱陶しいがすぐに気にならなくなるだろう

そして周囲を見てみれば喫茶店にいるのは意外な人物だった


京太郎「あれ、南浦プロに大沼プロ……?」

聡「あ、誰かと思えば須賀?」

秋一郎「ほう、ここまで来るとはなぁ」


二人がテーブル席にてコーヒーを飲んでいた

三人がカウンター席に座る


京太郎「どうしてとは、聞いてもしょうがないっすよね」

聡「そりゃな、コーヒーだろ、まさかあか」

ラウ「ラウ・ラ・フラガ」

聡「……お前も来るとは意外だったが」

ラウ「付き合わされてしまっただけですよ」

京太郎(別に来なくても……とはここまで来て言っても仕方ないか)

灼「店員は?」

秋一郎「ああ、あやつは」


????「おや、新顔が三つとはこれまた珍しい、ぼくが砂漠の虎だ」


アロハシャツ、グラサン、帽子、そんな男性が現れた

非常に……


灼(怪しい)



砂漠の虎「さて、君たちがなぜここに来たかはわかっている」


サングラスの奥の眼が輝くと、京太郎は背筋に悪寒を感じた

それでありながらも笑みを浮かべるとカウンター席から立って、BASEを取り出す

戦って勝ちとれ、そういうパターンだ


京太郎「なら」

砂漠の虎「あいや待った!別にボクは戦うとは言っていない、そういうパターンだと思ったかい、しかし残念ながら違う……戦う相手がね」フッ

京太郎「なに?」

砂漠の虎「三人で来たところ悪いんだが、用意できる伝説のコーヒーは一杯だけだ」

京太郎「なっ!」

砂漠の虎「どうする……誰が飲むかは戦いで決めてもらう」


京太郎「……コーヒーが好きなフラガさん」

ラウ「辞退させてもらう」

京太郎「え……なら」


灼「待って……」


そこでストップをかけるのは灼だった

彼女の瞳に宿るのは熱い闘志


京太郎「灼さん?」

灼「私と戦ってもらうよ……」


彼女はコーヒーが好きなわけでもない

だがそれでも、このコーヒーをかけて戦うと言った

いや、彼女の本質にあるのはそこではない。本気の須賀京太郎と戦う、それを求めていた


砂漠の虎「ならば、戦うしかないね。勝った方が伝説のコーヒーを飲むことができる」


京太郎「……ッ!」

灼「さぁ、勝負してもらうよ!」

京太郎「良いでしょう、俺だって負けられない!」


砂漠の虎「良いねぇ、なら!」


立ち上がった砂漠の虎がボタンを押す

二人の間、床の一部が真っ二つに割れて、現れるのは中型端末

この場の全員が証人であり戦いはこれよりはじまる


京灼「バトル!」



【起動】


◆ブリーフィング


◇機体選択

1、インパルスガンダム
2、ザクウォーリア
3、セイバーガンダム
4、ジンクスⅣ
5、ヒュッケバインMk-Ⅲ
6、デビルガンダム
7、ビレフォール
8、アクエリオンEVOL
9、ファントム
10、オーバーフラッグ
11、天のゼオライマー
12、EVA3号機
13、R-GUN
14、トールギスⅢ

・安価1↓から2票集まった方

(謎の運命力


◆ブリーフィング

◇機 体:R-GUN(※機体選択時にゾロ目が発生したため特殊能力発動)

◇換 装:なし

◇パーツ:なし
 1、センサー(効果:命中+10)
 2、追加装甲(効果:防御+10)
 3、MC(効果:回避+10)
 4、クエント製センサー(効果:命中+30)
 5、オリハルコニウム(効果:防御+30)
 6、ARチップ(効果:回避+30)
 7、Fボンバーのディスク(効果:初期気力+20)
 8、ライフル型コントローラー(効果:命中+80・武装追加)
 9、クリムゾンヘルアーマー(効果:防御+100・特殊能力追加)

・安価1↓から2票集まったもの


◆ブリーフィング

◇機 体:R-GUN

◇換 装:なし

◇パーツ:クリムゾンヘルアーマー(効果:防御+100・特殊能力追加)

◇援 護 ※この戦闘では援護は使用できません


・以上で設定を終了します


◆R-GUN
☆カスタムボーナス:初期気力+20
☆フルカスタムボーナス:メタルジェノサイダーの威力を+1000
・HP 9500/9500
・EN 650/650
・照準値 100(80+20)
・運動性 130(110+20)
・装甲値 90(70+20)


◇武装【通常】

・バルカン砲:威力2000:命中+10(AP:20)
特殊:当たると1ターンに1度だけ回避-10

・ツイン・マグナライフル:威力4500:命中+10(AP:35)
特殊:当たると1度だけ相手の装甲-10

・ビームカタール:威力4500:命中+30(AP:40)
特殊:当たると2度だけ相手の命中-20

・T-LINKブーメラン:威力6000:命中+30(AP:60)
特殊1:1ターンに1度まで使用可能
特殊2:当たると1度だけ相手の回避-30

・メタルジェノサイダー:威力7500:命中+10(AP:80)
条件1:気力120以上・1ターンに1度まで使用可能
条件2:この攻撃を発動後、同ターンは【リヴァーレ】の武装しか使用できない
特殊2:気力130以上で威力+1500


◇武装【リヴァーレ】

・ガン・スレイヴ:威力7500:命中+30(AP:65)
条件1:気力120以上
条件2:この攻撃後、自分は【リヴァーレ】の武装しか使用できない
特殊2:当たると1ターンに1度だけ相手の装甲を-100

・アキシオン・バスター:威力10000:命中+20:EN80(AP:90)
条件1:気力130以上・この攻撃を使用した場合行動終了
条件2:この攻撃後、自分は【リヴァーレ】の武装しか使用できない
特殊2::当たった後、相手のHPが1000以下の場合【勝利】する


◆特殊能力

◇念動フィールド(強)
条件1:EN-10
効果1:威力3000以下の攻撃を無効
効果2:一部を除く攻撃の被ダメージ-1500

◇リヴァーレ
条件1:機体選択時にゾロ目を出す
条件2:追加武装が使用不可になる
効果1:武装【リヴァーレ】を使用可能になる
効果2:機体ステータスを+20する

◇クリムゾン・ヘルアーマー
効果1:リーオ系以外のダメージを2000軽減
効果2:格闘攻撃をした場合、相手のHPを-500する

◆須賀京太郎【Lv49】

◇戦闘能力
・防御 344
・技量 426
・回避 397
・命中 402
・SP 352


◆精神
・集中【効果:1ターンの間、命中・回避を+30する】
『AP:15・SP:15』
・直感【効果:『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『AP:10・SP:40』
・加速【効果:APを100上げる】
『AP:10・SP:40』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10・SP:20』
・熱血【効果:次の攻撃の威力を+3000する】
『AP:20・SP:40』
・覚醒【効果:次のターンから5回行動できる】
『AP:30・SP:80』

◆特殊技能

◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する

◇気力限界突破【Lv5】
効果1:気力の最大値が200になる
効果2:初期気力が+30される

◇NT【Lv3】
効果1:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える

◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える

◇明鏡止水
条 件:気力130以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる

◇SEED【Lv4】
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+35
効果2:技量+30

◇念動力【Lv9】
効果1:命中・回避を+40
効果2:『念動力』を必要とする武装・機体を使用できる

◇コア【デビルガンダム】
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:格闘攻撃の武装威力を+1000
効果3:ターン終了時にHPを3000回復

◇蒼穹の鷹
条 件:【青】の機体に乗っている
効果1:技量・回避・防御・命中を+30

◇機神拳【極】
効果1:武装の追加
効果2:格闘攻撃の与ダメージを+1500
効果3:格闘攻撃の被ダメージを-1500

◇迫りくる怒涛の火力
条 件:気力120以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:連撃数×1000=の数値だけ攻撃力が上がる

◇牌のお兄さん
条 件:気力130以上
効果1:『行動速度判定』にて出た数値だけSPを回復
効果2:最初の『行動速度判定』にて出た数値分、命中・回避・防御が上昇する
効果3:ターン開始時、自分に『応援』『祝福』の効果を与える


◆鷺森灼(気力150)


◆特殊技能

◇SEED【Lv3】
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:技量+20

◇天才
効果1:命中・回避・防御を+20

◇見切り
効 果:命中を+50

◇レジェンドを継ぐ者【真】
条 件:特定のユニット
効果1:全ステータスを+50
効果2:全武装の威力を+1000


◆アカツキ:シラヌイ【登場作品:機動戦士ガンダムSEEDシリーズ】
・HP:10000/10000
・EN:500/500
・照準値:?
・運動性:?
・装甲値:?


◇ヤタノカガミ
効 果:一部のビーム射撃を完全無効にし、相手に500のダメージ

①ターン開始


ビル群が並ぶ街に、京太郎の乗るR-GUNが降り立つ

敵機を探すため高層ビル群を歩く


京太郎「灼さん、どうして……」


彼女の闘争心に火をつけられて戦うことを決めた

だが彼女の真意に気づけないでいる。赤土晴絵を倒したことを、気にしているのだろうか?

そのせいで彼女が行方不明になった可能性もいなめない

それを思えば確かに彼女が自分に恨みを持ってもおかしくない


京太郎「でも、怨念は感じない……」


ならば、彼女が自分に挑む理由は……?

                                           .,-

               iヽ                         , - ´  i
                i 丶__ ,、                ,__ yー´   /
                 l ´i -i .l  __    /     ,/i ̄ー      ./
                `i.l.l:::li .V /丶 .// ,    `i.i l    f--/

               __ ll.l=ハ.,i_i_/´`/./     . -、 y.、  i/
            i´ ̄i i´`ーy-i、`/,´y´ i,_  __,-ー=-_、\/

            .i 、 .ヽ- y-.i´:iハ.vイ,i=iー、/ /./- ー i::.ii
            ヽ .v/ .`.i ∥-., `=-´ー.-.i ./ ̄ヾ   .メ:.ii
             丶__y´/__.,/,.-´´ ー´i.k  / ,- / /.i

             _l,.-.y=y=i---, i==i _/´.>.-ー    i /./i
            //-y´ .k__i`i  / i ̄.i ゞ.lー´ ヽ-、,- _/.ii
            y./-y._// y.i -´./`i-ー-´、  ,>i_i i  .l
         /.y´ ./ ,i  .i´-、 `y-ー-、i l`i i/´`y、 ノ
      / ヽ/i/ .//.iーiik::i.=-/.i-__  ii´.`y´ y-ーi ヽi´
     /`´ y/ f ∧/>、i_.y,-´ /i_   f-y  /./_ - 、 .i
      iyy / __/ヾ, i i.\ ,.i ̄ ii_ ´  iy ̄ヽ > .フ ヽ, /
   ./ ./ f ./ヾ´ i i l´`´ --ヽ-k    丶iy_.i  ./
  / ./  k.,.i´    i i /i-,    ´i  .丶    ヽヾi_ヽノ


◇ステータス
技量:486
防御:709
回避:802
命中:777

※蒼穹の鷹が発動しています

イッチ、機体選択でゾロ目だけどリヴァーレは戦闘中に変身なの?

反射されるのはマグナのみですね

>>315
戦闘中に変身してそっからはずっとリヴァーレになるので、リヴァーレの武装しか使えなくなる感じです

②行動速度判定


R-GUNにて市街を歩く京太郎が、突如妙な感覚を感じた


京太郎「!」ピキュィンッ


すぐに地を蹴り飛び上がると、シラヌイを装備したアカツキが飛んでくる

本来宇宙用のその機体を地上用にカスタムして戦闘を行う灼

カスタムされたといえ扱いづらさは変わらない、だがそれでも灼はそれで彼に勝とうという


京太郎「マグナライフルで!」


手に持ったライフルを撃つ、放たれたビームがアカツキの装甲に直撃するも、金色に輝くその機体がビームを反射する

顔をしかめる京太郎は背後のビルを蹴って加速して飛びあがると、マグナライフルを腰部にマウントしてビームカタールを取り出す

両手に二つ持ったそれを振り降ろす


京太郎「いただく!」

灼「あげない!」


右手から引き抜くビームサーベルを展開するアカツキ

両剣となっているそれの左右から展開されたビームサーベルにてカタールを防御する

鍔競り合う二機


京太郎「やるな、鷺森灼!」

灼「須賀ッ……私はハルちゃんの、ハルちゃんのォッ!」



・京太郎:486+安価1↓=
・  灼  :140+安価2↓=

・京太郎:486+43=529
・  灼  :140+74=214


◇牌のお兄さん
・命中・防御・回避を+43します


③コマンド入力
『武器:>>293
『精神:>>295
・安価1↓

・メタルジェノサイダー:威力7500:命中+10


◇須賀京太郎 AP529-60=461
①メタルジェノサイダー


◇コマンド入力
『武器:>>291
『精神:>>293
『決定』(他コマンド前に二票)
・安価1↓

・アキシオン・バスター:威力10000:命中+20:EN80
条件1:気力130以上・この攻撃を使用した場合行動終了


◇須賀京太郎 AP461-90=371
①メタルジェノサイダー
②アキシオン・バスター


・武器効果により行動終了します

④行動決定


◆須賀京太郎(SP:352)
・メタルジェノサイダー
『461』
・アキシオン・バスター
『371』


◆メイン:鷺森灼(SP:100)
・直感【効果:『必中』『ひらめき』の効果を得る】『AP:10・SP:40』
『214-10=204』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】『AP:10・SP:20』
『204-10=194』
・レジェンドラグーン:威力10000:命中+50:EN100(※ドラグーンじゃないとか言わない)
『194-100=94』


Ⅰ京太郎:メタルジェノサイダー
Ⅱ京太郎:アキシオンバスター
Ⅲ  灼  :直感
Ⅳ  灼  :直撃
Ⅴ  灼  :レジェンドラグーン

⑤戦闘開始


ライフルを撃つもやはり反射される

低火力の攻撃ではこの程度、高火力でも生半可なものでは損傷は与えられないだろう

ならばと、京太郎は接近戦を試みたが防御される。そして今はアカツキの自立兵装からビームによって攻められている


京太郎「ならば……これで!」


飛び上がったR-GUNが空中にて身をひるがえす


灼「なにする気!?」


ビームライフルを回避しながら、空中にて可変するR-GUN


京太郎「フフフ……メタルジェノサイダー」
◆メタルジェノサイダー:威力7500:命中+10
◇特殊2:気力130以上で威力+1500
・831+10=841
 230-841=0

   , zュ======x── 、
  .//¨ ̄| ̄ ̄ |', ̄ ,メ、ヽー、

 ..//   |   .|.ヘ/ ヘ.ヘ ヽヽ-、 ャ―- ._    マ …―-r‐、
  | |     |   .| |   | T ∨ .,'\ヽ  _..| |¨iT  ヽヽ ̄'''| .l
  |_|-、_..l.... =└''ミ‐、 |-、ヽ ,' ,'  |、 .\ ,- 「|V |   ヽヽ_ |  !
  ` ミ下 ̄ __.. -‐i |t┘ |.∨ .,'  |. \_//`ト、|ヘ|    ヽ/| | /_

     `マヘ ̄    .| |   .|f| |   |\i´\ /r、 ,ヘーァ   ∨/./.|_|7
        マヘ__. -‐¬|_l、__/i | |  .|77ヽ/\.ト、ヘ |   .└┼┤ |
       `ーi T   `¨´ ヾヘ | ///  ヽ r' ト、l/   ,--、 |¨゙|/|
        _ヽヽ  /    `¨¨´ ―z   .| | | \_//fニニiヽ|/|
       .//¨|- 、      /___,'ー―┴i、 |  |―‐' `ー‐ト、| イ
      ┌〈ー〈―‐|―}      ',   '.二二ニ7 |  |ニi-、 ̄|‐、 \!
     `=ヘ_ヘ._|ニ´__    _ '.___'.`ー一彡ニl__|__」....l-‐|、 |ミヽ |
     /77 ̄ /77 / / \/t、r┐`  ミー'ニ、ニ、|| ̄\r''゙/Ti`|ハ ゙|
   __ |_|_|―‐|_|_| |ーi‐、  |rヘ.l l  ̄i¨Tニ! | `iーi|   .|| l   l l |  ', |
  // ̄¨¨iー一| |/ /¨ヽl . |ー‐l l  |_/_/  | | |¨`iー'^| l  .l lt|  / |
  l l    |   .! ! lヾ= l>┘  l__j__|--―z7 | | .|  ヽヽ l l |__∧」
  .l l   .|  | | l  .〉  , ‐ l l  |¨¨ ̄[,ィTヽj_|__ヽ ソ | |
   l l    .|  | | l_/  // ̄l l   |__二 ヾ´ソ_〉 |`'ーi `¨|ー1 |
  r┴|ー─┼‐┼'ー一'==.厶 ..l l  |   ヽ Y´.|_ |`'ー┴ート、j .|
  ヽ ヽ   ヽ ヽ     /l  l l  |>'´^ヽl'´  ̄     \\|
   ヽ ヽ__ヽ ヽ__/ / /l__l>'´               ̄
    `ー'   `ー‐――一' ̄´

フフフ…


真下を向く銃口、そして真下にはアカツキ

銃口に集まるエネルギー量に灼がその威力を理解するまでは遅すぎた

コックピットの京太郎が腕を構える。特に意味は無いが、前に手を持ってくる


京太郎「デッドエンド・シュート!」


拳を握りしめた瞬間、放たれるエネルギーはアカツキを飲み込むことは無い

だがその一撃は地表を抉り、ビル群を吹き飛ばした

衝撃波により吹き飛んだアカツキは少し離れた高層ビルが並ぶ市街地に転がっていく


京太郎「見失ったか……」


R-GUNは可変すると抉れた地上へと降り立ち、アカツキの方へと歩き出す


ビルにぶつかって止まるアカツキ

損傷は酷いものだが、動けないわけじゃない


灼「くっ……まだ、ハルちゃんに、示すんだッ!!」
◆アカツキ『1/10000』
◇防御200
◆フルカスタムボーナス
◇HPが0になる場合、一度だけ1となる

>京太郎「デッドエンド・シュート!」

ディス・アストラナガン「来ちゃった///」


周囲に立つ高層ビル、歩くR-GUNの視界の先に現れるのはアカツキ

ボロボロのアカツキが再び自立兵器を起動する

カタールを引き抜いたR-GUNが飛び出し、ビームカタールにて自立兵器からの攻撃を弾いて接近しようとするが、アカツキがビームサーベルを抜き放ち飛ぶ


京太郎「なっ、まだそんな機動性を!?」


灼「ハルちゃんに、示すんだッ!!」


ビームカタールにてアカツキのビームサーベルを受け止める

そのままバーニアを全出力で吹かし、そのままR-GUNをビルへと押し付ける


京太郎「ぐおっ!」

灼「私は戦える、負けない……だからっ、負けないでッ!」

京太郎「ここに居ない相手になにをッ!」


R-GUNがバーニアを吹かしてアカツキを押し返す

二機が地上に足をつきながらも鍔競り合う


灼「うあぁぁぁぁっ!」カチッ


アカツキのバルカンがR-GUNの頭部を損傷させる

メインカメラがぶれる。京太郎もR-GUNのバルカンを放つ

二機が鍔競り合いながらバルカンを撃っていると、お互いの頭部がボロボロになる


京太郎「消え去れッ!」


だがその言葉通りに消え去るわけもなく、アカツキとR-GUNのビームサーベルとビームカタールが弾き飛ぶ

京太郎は離れようとするがそれを灼は許さない。バルカンを放ちながら、アカツキの拳がR-GUNの顔を殴る

ボロボロになった頭部に放たれる拳

だがバルカンも拳も、止まらない


灼「このぉぉぉぉぉッ!!」


二度目のパンチにより後ろへと下がるR-GUN

左腕でR-GUNの肩部を押しながら、右腕でなんどもその頭部を殴る

四度、五度、六度


灼「このぉぉぉぉぉッ!」

なんだこのラスボス!?(驚愕)

殴りあい宇宙(市街地だけど


バルカンとアカツキの拳によってボロボロになるR-GUN

それでも、まだ終わってはいない

何度も何度も拳がR-GUNの頭部を打つ


灼「このっ!このっ!このっ!私は!君を、君を超えて……ッ!」カチッ カチッ


バルカンはもう弾切れ、放たれることはない

だがそれでも拳は何度も打ち付けられる

R-GUNのコックピットが頭部にあれば間違いなく京太郎は死んでいただろう

それでも胸部にあるコックピットへの衝撃は凄まじい。普通のパイロットであれば戦意喪失、ないしは死んでいてもおかしくはない


灼「これで……終わらせる、すべて!」


蹴りを放つ、R-GUNはそのまま先ほどのビルへと吹き飛び、めりこむ

ボロボロの頭部、そしてバルカンにより頭部付近は穴だらけだった


灼「当たれぇっ!」


アカツキの前方に展開された自立兵器、計五機が同時にビームを放ちR-GUNを襲った

爆発と共に爆風がR-GUNの周囲を包む

まだ終わってはいない


灼「私はぁぁぁぁっ!」


腰部にマウントしていたビームライフルを撃つ

爆風に向かって何度も何度も何度も放たれるビーム


ビームライフルを構えるアカツキだが、すでに銃口からは何も出ない


灼「っ!」カチッカチッ


ビームライフルのエネルギー残量が底をつきたことを理解して、それを投げ捨てる

あれだけの攻撃を放ってもまだ終了はしていない。灼は顔をしかめる

終了の合図まで時間が長いことはあるが、それでもあまりに長すぎる


灼「……終わって」



「終われないな……?」



灼「っ!?」


爆風が晴れて、そこには何かがいる


京太郎「そう、R-GUNの真の姿を見せよう……さぁ、起動しろリヴァーレ!」

◇BGM『Time Diver』【https://www.youtube.com/watch?v=DdKhN45LNhg


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                 ', \                             , -'/

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                  ',   .\       __ノ)          , -'"  / _,ィ7
                   ト、  ',_   \,-、_ ,/ _,ィ‐一ァ      , -'"___/-'''" /
                  ', `'':゙、 `ヽ、 ヘ  `/7ヽ/,ィケ /    , -'" ̄ ̄/     /_ -‐7
                 \  ',    `゙ヘ r√У'" /,/   ,ィ'゙ . , -―ァf7―--、_,  ´  /
                       \,ィー-、 <二弋ーケ,イ二>/.,  ´ ./ /    ,  'ー‐i゙´
                  r‐一''´/ ./ `ヽ ケ^t了<゙i、_ \//__/   ,!-―ァ'´     |
                ',_, -┴ 、ト、_j_ .レ'^ムイZ _`二-‐'ア / // /   /     _/
                 ', ヽ `ヽj   / ̄ /ヽ_/  __// | | ヘ_,  ´    __/
                 '、 `''ーi`>ーイ__〆x,/‐'Tヾ´ ヽ/  | \___   _/ \`ヽ、
                 `T>‐/  ,.イ / ̄ ̄ >:--―i´,才´`ヽ、 |  ̄ ̄ ヽ、_,ノ  .|
    /゙!            ._/  l ̄ヾ_,.-‐弋_,//ヘ', ヾ___/ ̄`'ー- 、/  ,, -‐ |  ーt、
   ./ |          /  ヽ く,ァ゚、_>、__/   \〃ー―─/        \´_, -‐ヘ、 ヽ \
  /.  {     / ̄>べ   /.    \/¨ヽ\ ̄_フ'´`ゝ―/ ̄    , -‐ァ   ,i|ー‐―一ト、 |  /
  _|   ヘ  / ̄フヽ   ヽ /       \ノ  l '´,ィ^ヽ / /      ,.イ ,.イ    /.ヘ____j\`!1/
  |   .ヘ/  / r'\  |  |`ヽ.   l 〉ー!、<_,// ,ム   ,.イ  /  |   ./ / ヘ____,ト、 ヽ !
  ..\_/-‐''<´   |  |  |  ノ  `>‐y′/ /  /,-‐┴-ァ'´   /    |   / / /´,=、ヘヘ.ヽ| |
    /二フヽ..ヽ    \|  ./ /   (__/  / /__/-゙一''"´   __,/   /    | | / 〃 ヾ ヘ | |
   ./〃ヾ、 ヽ ヽ   ソ / ./    <ニ/_//_/z一''"`ソ   /   /    ヾ!. { 《   》 〉У
  〈 《__》 .〉  〉  / ./  .\__>t、.\\ `ー''"´_/   /       \ヘヾ  〃 //
   ヽ  ̄  ./  /  //      |z一、 `ヽ__∨|`ー'"r´‐'T   ,/|         ヾ、 ゙='゙ 〃
   ヾミ二_/_ ./ _,才´        /   ヘ   |¨.ノ   /   ヘ  //           `ー一'゙
           ̄         /    〉   | ヽ ./    ヘ |ソ

それでもー一体この僕(灼)にー何が出来るっていうんだー


R-GUNリヴァーレと呼ばれる姿を、現す

鷺森灼はその姿に本能的な恐怖を覚えた。ゆえに、手が震えた

それの比では無い敵を相手にした赤土晴絵のことを思いながらも、鷺森灼は唇をかみしめてヘルメットを取って投げる


灼「私は、負けない……ハルちゃんのためにも、私はまた、見たいんだ!ハルちゃんを、カッコいい、ハルちゃんをぉぉぉぉぉッ!」


京太郎「その闘志……きっと俺も健夜さんがそうなってたらそう思うこともあったんだろう」


眼を伏せて呟くように言う京太郎

灼のアカツキが自立兵器を起動させてリヴァーレへと飛ぶ

だが京太郎にはすべて見えていた。先ほど意表を突かれたのは事実だが、もうそれはない


京太郎「展開せよ、ガン・スレイヴ!」


R-GUNリヴァーレの背部から三つのビットが現れる

その三つのビットは即座にアカツキの自立兵器二つを破壊、あっという間に同じ数となった

念動力を持つ京太郎だからこそ扱えるそのビット


灼「落とされるわけにはッ!」キュピィンッ


アカツキの自立兵器の動きが変わる

二機の上空にて撃ちあう六つの自立兵器、そしてリヴァーレの両手の銃口から現れるのはエネルギーにより形作られた手

それにて握りこぶしをつくると、リヴァーレはアカツキに飛ぶ

戦意を喪失してもおかしくないような状況、それでも灼はグリップを握りしめて、フットペダルを踏みしめる


灼「京太郎ぉぉぉぉぉ!」


京太郎「散れ……!」

アラチャ―頑張れ―(棒)


高速でお互いの機体に向かって飛ぶリヴァーレとアカツキの二機

二つの閃光の上空で撃ちあう六基の機体

そして二機が、腕を振りかぶる


京太郎「静寂に帰す……!」


アカツキの振るわれた右腕がリヴァーレの左腕に受け止められる

二機が止まる。そしてリヴァーレは右腕を振りかぶったままだった

まだその拳は振るわれない


京太郎「……そういうことか、鷺森灼!」


拳を受けて、ようやく理解した。彼女がどうして戦いを挑んだのか、どうしてここまで自分に食らいつくのか……


京太郎「ならば……絶望しろ!そのまま、永遠の中に沈め……ッ!」


リヴァーレの左手に受け止められたアカツキの拳が、握り砕かれる

バラバラになったアカツキの右拳、リヴァーレが右腕を振るう


アカツキの頭部が、へこんだ


京太郎「まだだ、蝕み、喰らい尽くす……すべて、受け取れ!」


先ほどのアカツキと同様、左腕で敵機の片部分を掴んでそのままバーニアを吹かして飛びつつ、拳を振るう

何度も振るわれるリヴァーレの右拳にアカツキの頭部が変形していく

本来のリヴァーレとはよほどかけ離れた戦闘スタイル

セリフが主人公じゃないね(今更


先ほどの灼の戦い方のような攻撃を放つ

何度も振るわれるリヴァーレの拳に、とうとうアカツキの頭部が砕け散る

リヴァーレが蹴りを放ち、アカツキはそのままビルに背中を撃ちつけてめり込んだ


京太郎「小賢しいカトンボと潰す……!」


リヴァーレの両手を形成するエネルギーがセイバーへ変わり、上空へと飛ぶとその三機の自立兵器を破壊

空中にて振り返ると、ビルにめりこんだアカツキが動き出す

頭部を失い、右拳を破壊されながらも左腕をリヴァーレへと伸ばす

リヴァーレの胸部が展開され、ビット三つがリヴァーレを囲み、アカツキを捉える


京太郎「……冥界へ逝け」ギンッ

    . i:.ヽ、               ll                //
      l:.:.:.ヽ              .i i               /:.:./
    ,、 .l:.:.:.:.:ヽ -- 、         l. l           _ ,/:.:.:.:/  ,,
   . l:.ヽ.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽi`.‐- 、   |. |    , .-‐ ´i ,/´:.:.:.:.:.:.:.:.:./ //
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   ヽ _ __/  }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ´ l   l `-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{   ` ´ . ̄/
    ヽ   .  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.i´`.-.´`i、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i      /
     }、 .  l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., .= -:.,|     |_ - =.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l_ .-   {
    _ ,/    /i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ii´     .l  , 、  l    `,:.:.:.:.:.:.:.:.:././`i  |`:.゙ヽ、
  . /:.:.ヾ:.:.:.:.:.:.`ヽ`.> , -.、ヾ- _. y´.- ヽ´ヽ_ ,-´ ,ヽ  .-.´i、:.:.:.-´:.:.:.:.:.:.i:、

  /i ヽ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:././/  ヽヽ,-`´ ̄i`li - il ´i  ̄.ヽy / ヽ.ヽ,  ヽ.、:.:.:.:.:.:.:/ l:.ヽ
. /:.:l ,.-l:.:.:.:.:..--´ ヾ-.ー´<_   ./ ヽ._ / ヽ    >、`_=/    `/:.:.:.:.:.:.`ヽ:.:.ヽ

灼「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる(ry」


胸部装甲から展開される魔法陣のようなものが赤く輝く


京太郎「アキシオン・バスター!」


そして放たれるのは、紫色のビーム

真っ直ぐ飛んだそれはアカツキの正面の地面を撃ち、そこを中心にさらに魔法陣が展開された

そして、その魔法陣を中心にあたり一帯が白い空間に包まれた


黒いなにかが周囲に浮かぶ


灼「私はっ……ハルちゃんにっ!」


そして、黒い何かがアカツキへと集まる


空中を飛ぶリヴァーレ、そしてその真下には黒い半円の球


街を覆うそれがひび割れ―――砕ける


そしてそこには何も残らない。ただ荒野が広がりそこに何があったかなどわからない

金色の装甲一つそこには残らない

コックピットの中で、京太郎は手を前に出した


京太郎「……眠れ」グッ


握りしめると、ビットがリヴァーレへと戻った


◆アカツキ『0/10000』


⑥ターン終了
・敵機の撃破


◆会得【S級】

◇鷺森灼

・合計:経験値:3000(努力)
・合計:SRC:40000(祝福)

・【Lv49】→【Lv50】

・レベル50以上はレベルを上げるためには経験値が3000必要になります

※彼は主人公です、負けイベントのボスとかじゃありません

これでも機体的に手加減してる方という


現実へと戻ってくる二人の意識

だが京太郎は驚愕した。手加減をしたつもりはない、彼女からは全力で来いという思いを受けた

だから、彼女は自分を『絶望させろ』と願っていた

なぜならばそれでも絶望する気はなかったから、彼女に自分の姿を見せたかったからだ


灼「っ……ま、だ……まだっ……」

京太郎「灼さん」

灼「京太郎っ、まだ、私はっ……ハルちゃんに、取り戻してもらうためにっ、変な、変な、仮面なんかっ、つけなくても……っ」


最後の方は良く聞こえなかったが、晴絵に取り戻してもらいたかったというのはわかる

闘志を、強さを、伝説とまで呼ばれたその力を……

京太郎はそっと灼へと近寄ると、灼は前のめりに倒れる


京太郎「……灼さん、あなたは絶望しなかった……でもきっと、どこかにいる赤土さんには届いてます。貴女の想い、ニュータイプなら感じてるはずです」

灼「京太郎っ……」ガクッ


そのまま気絶した灼を抱えて、京太郎はテーブル席のソファへと寝かせる

彼女の意を組んで、可能な限り絶望させるための戦い

同じ行動にて追いつめ、オーバーキルともいえる攻撃


京太郎「あんな演技でそれっぽくてきたかはわかりませんが」フッ


ラウ(あっ、素じゃなかったんだ)

秋一郎(素だと思ったが……)

聡(素じゃねぇのか?)

砂漠の虎(バーサーカーか?)

ボールでドム五機を落としたじいさん(当時少年)がいてだな……

作業ポッドだか脱出ポッドだかを無理やり戦闘用に改造して180mm頭に乗っけたんだっけ?


灼の気持ちは伝わった

そして彼女は絶望を乗り越えた。きっとその力は強く、気高く

それを思えば自分が戦った意味も十分にある。あんな演技をした意味も……だがそれでも……


京太郎「……赤土さん、あんたはなにやってんだ!灼さんにこんな思いまでさせて、見つけたら機神拳の一発や二発受けてもらうぞっ」クッ


ラウ「ひぇっ」


京太郎「え?」


ラウ「ん?」

京太郎「いえなにも……あ、そういえばコーヒーですコーヒー!」


砂漠の虎「わかっているよ少年、いま入れてくるから座って待ちたまえ」フッ


秋一郎「おもしろい小僧だ、斬艦刀を受け継いだ割には使わないか」

京太郎「あぁ、そうですね。機体によりけりです……全力でその機体の力を使ってやる。それでもその武装で倒すのが難しい場合なんかは」

秋一郎「そうか、それでも良い。斬艦刀は相手を活かす剣だ……それを忘れなきゃ構わん」

京太郎「はい……活人剣ですよね」

秋一郎「ああ……」

聡「珍しいな、ガキに興味持つなんざ……」

秋一郎「女だらけの世界だ。こういう奴を育てなくてはしようがない」

聡「違いねぇか」フッ


砂漠の虎「あいや待たせたね!こいつが伝説のコーヒーだ!」


京太郎「コノシュンカンヲマッテタンダ!」ゴッ

バンッ!!


コトッ


置かれたコーヒー、京太郎は満面の笑みで瞳に星を浮かべてる

彼は求めていた者を前に我慢できる男ではない

ゆえに飛びつかんばかりの表情でいながら、冷静にカウンター席にて、そっとカップを持ち、唇にあてて傾ける


京太郎「……」

ラウ「どうなんだ?」

京太郎「……これはっ」


秋一郎「ふっ」

聡「はっ!」


京太郎「……普通?」

ラウ「なに?」

まあ、伝説だからって美味いとは限りませんしね。

所詮レジェンドのコーヒーでしたね。


砂漠の虎「そう、最高のコーヒーとは……この辛い戦いを抜けた先にある!」


京太郎「ま、まさか!」


砂漠の虎「苦い想いもした。だが今はさっぱりした気分、そうだろう……」フッ


京太郎「……ふ」


ラウ「ふ?」


京太郎「ふざけるなぁぁぁぁぁぁっ!」ガッシャーンッ


砂漠の虎「ああ!コーヒーカップとインスタントコーヒーが!」


京太郎「なぁにが過程だ!長々と何かを求める漫画が最後それを手に入れて友情!とかほざいてみろ、ぶっ飛ばしてやる!」


砂漠の虎「あいや待った!ぼくは弁護士だ、裁判沙汰になるぞ!」


京太郎「ぬぅぅぅぅぅ!」ダンダンダンッ


ラウ「お、おおおおお、落ち着きたまへ」カタカタカタ


京太郎「オ・ノーレ!」


ラウ「キャラ崩壊!」


京太郎「ちくしょぉぉぉぉぉ!」ゴゥッ


ドアを拳で粉々に砕いて出ていき、砂丘を走り去っていく


そんな後ろ姿を見て、色々トラウマが刺激され失禁間近の誰かと、大人しく弁護士だけをやっていれば良かったと後悔する砂漠の虎

そして、そうなることをわかっていたかのような秋一郎と聡の二人

轟音により起き上がった灼は何が何だかという表情で周囲を見回した

京太郎その砂漠の虎を砂漠のチリに変えて差し上げましょう
(マジ切れ)

でもこのセリフをすばらが言えばなんか納得できるキガシナイデモナイ

とりあえず、砂漠の虎はチリ一つ残さず消滅させる方針で

竿?(意味深)

-夕方-


鳥取砂丘近くの街、荒野のようになっている街の中に灼とラウが足を踏み入れた

そうして歩いていると、なんだか人だかりが見える

二人の男が言い争っていた


「さぁて、そろそろこの土地を受け渡してもらおうかぁ?さぁ、スパロボバトルだ!」

「ふざけるな、こんなこともあろうかと先生を雇っておいたのさ、先生お願いします!」


灼とラウはここが日本か疑問になりながらもその光景を見る

すると、夕日が沈む中、夕日を背景に影になって誰かが歩いてくるのが見えた

ハーモニカを吹きながら、彼が現れる



京太郎「……スパロボが、俺に憑りついている」



灼「」

ラウ「他人を絶望させた時のお前はもっと輝いていたぞ!」


「さすが伝説のチームカフェインのリーダー須賀京太郎だ!」


京太郎「 や め ろ 」



◇System
【第七章-終了】


【第七章-終了】

・経験値3000を手に入れました

・【Lv50】→【Lv51】

・50000SRC手に入れました

希望は後ろに下がるんですよ
勿論、本当です

???「たった1分で3人も……ワンターンスリーキルゥ」
被害者の会「1分で地球壊せるじゃん」

-夜-


その後、京太郎が炭鉱送りになりそうになりながらもラウと灼はどうにか京太郎を正気に戻して連れ帰った

ラウの車はパーキングエリアにて止まっている

仮眠しているラウの後ろで、京太郎は欠伸をした


京太郎「俺もラウさんが起きたら寝るかなぁ」

灼「京太郎」


声をかけられて、京太郎はそちらを向く


京太郎「どうしました?」

灼「ありがとう、きっとハルちゃんもこれで元気を出してくれる……」

京太郎「ロマンチストなんですね、いない赤土さんが見てくれるなんて」フッ

灼(え、ほんとに?)

京太郎「……でも、灼さんの力になれたなら良かった」フッ

灼「うん、ありがとう……京太郎」フッ



◇System
・鷺森灼の好感度が+19されました
・【鷺森灼:79】
・鷺森灼が強化されました

この京ちゃんを炭鉱送りにできる遊星ポジは何者なんや……


今回はここまでにしますー


では、次回はどんなルートに行くかですね
夏休みなので少し状況が変わったりもしますが、とりあえず第七章終了ということで
あらたそは京ちゃんをここまで追い込んだ!あらたそは強敵(でしたね)

そしてハルちゃん復活フラグもありましたのでちょっとした何かが解放されたり
一応次の章を張っておきます

このコーヒーのために犠牲になった少女たちなんていない、いいね?
うち二人は喜んでましたし、ね?


ということでなにかありましたら返しますのでー


◇第八章:ストーリー分岐
『8/1』~『9/1』まで


1、【ルート『???』】
・難易度『EX』
・概要【ある日、プロに呼び出された京太郎は世界ランカーとの戦いを体験させてもらえることになり……】


2、【ルート『京ちゃんイントゥ・ザ・ブルー』】
・難易度『易しい』
・概要【海へとやってきた京太郎とその他もろもろのメンバー、海でもスパロボは行われる】


3【ルート『男達の午後』】※すぐ終わります
・難易度『EX』
・概要【真夏の夜、京太郎が食堂へとやってくるとそこでは男たちが……】


4【ルート『健夜とはやりと理沙と京太郎の特訓!~死んだ方がマシ~』】
・難易度『(京太郎にとって)易しい』
・【スパロボ学園緊急企画~ドキッ!魔王たちとの秘密の特訓!(命が)ポロリもあるよ!~】


・ということでちょっとした紹介でした

界ジさんは2と3、1はメインストーリー、4はいつも通りか

2番はいつまで残っていますか?>>1

2の海で葵……

アオイウミでアオイと遊ぶのか


ということで本当に今回はここまでということで


ストーリーがまだまだ残ってる挙句、WARSモードも起こそうと思えば起こせる始末でして、イベントも立て込んでて
それを+してプロット上まだまだ続くんですが
一応スレの様子を見ながら適度に長さの方は調整していきます、メインストーリー短くして、日常長くしたりとか
どんなにしてもまだまだ続くのでお付き合い願えればと思います!

2は夏休み限定になりますね
1はメインストーリーなのでこれは強制的にやることにはなります。早くやるか遅くやるかですが……
たぶん今回は2になる気がしますだって限定、おもちと仲良くなっておいて良かったね!という感じでして好感度高い相手がみんな来ます
それと初期好感度が発生したりしていなくても、一回で高くなる相手や面白半分で来る相手とかも


では、返していきますのでなにかありましたらお気軽にー


>>448
海で水着ユウチャーがいるのになんてことをッ!

夏の海はヌルくて泳げたもんじゃないんですよ

海の中ならどこでも、ヤレマスネってやかましいです!!

・・・スイカより海割りそうだよな(ボソッ

いったい誰が海を割るんでしょうか?(すっとぼけ)

※この世界線にチームカフェインはありません

波動! 烈迫けぇええええん!!

瞬極殺をこの京太郎は使えそうですね。

こわいよー

そういえば、原作明華も世界ランカーだったな…
このスレでは明華は世界ランカーになってるのか?

京太郎も居ますし、もう、それでいいんじゃないですか?

唐突にアシュクリーフが出るのか気になった
まぁ今まで出なかったし無理かな?

つまり、スパロボでサッカーをやれという事ですね。

マグナムエース「我ら、アイアンリーガーの出番か?」


今日も19時30分頃から再開予定でーす

ちょっとザインさんとニヒトさん強すぎやしないですかね


>>450-452
そうか、海の中で、そういうのもあるのか!

>>453-456
京ちゃんが人間じゃないみたいな扱いだぞ?おかしいな?(メソラシ)

>>457
ギャグパートだからね、当然だね

>>459
じ、次元覇王流は無理ですね
まぁ機神拳がありますから(メソラシ)

>>460
殺意の波動には目覚めてないから、殺意どころか生かすためにガンバッテルです
これでも……

>>461
こわくない、大丈夫、こわくないよ(ニッコリ)

>>462-465
明華は世界ランカーでもあまり上位ではないぐらいのつもりでした(今も上位じゃないとは言ってない)
すこやんがランキングを上げてないって言ってたんで、ランキングを上げないだけでスパロボ学園にはそのクラスが結構います
上位に上ろうとしたらプロクラスがいるのでーって感じで、さぁ京ちゃんが世界に挑めばどうなるのか……(メソラシ)

>>467
64の機体ですよね、予定はないですね
今から乗せかえるキャラもいないので出せそうもないです

>>468-471
BF、アイアンリーガー、やきう、うっ頭が…
ハギヨシさんはその類のに縁がある感じですね、機体が機体なので

浜辺でスイカ割りするザク三兄弟とか見れるんですかね

しかし、>>1は変態なのに、紳士ですよね。

そう言えば近頃DGprprしてないなあ


人おれば再開していこうと思いますー人おりますかー?

サモプリサモプリキャットベルンベルン


>>473
ザク!なぜザクがここに!

>>474
基本なんでもイケますからねー
場合によっては暴れる予定もあります

>>475
あまり出る機会もありませんからねー

ええ、そもそも、登場していませんね。デスティニーガンダム

主人公になるかと思ったら修羅になった京ちゃん、どうしてこうなった

連投すみませんいますよ

悪魔を超えて魔神になるのですか?


おおたくさん、嬉しい
では再開していきますのよー

>>480
さ、最近は修羅じゃないから(メソラシ)


◇第八章:ストーリー分岐
『8/1』~『9/1』まで


1、【ルート『???』】
・難易度『EX』
・概要【ある日、プロに呼び出された京太郎は世界ランカーとの戦いを体験させてもらえることになり……】


2、【ルート『京ちゃんイントゥ・ザ・ブルー』】
・難易度『易しい』
・概要【海へとやってきた京太郎とその他もろもろのメンバー、海でもスパロボは行われる】


3【ルート『男達の午後』】※すぐ終わります
・難易度『EX』
・概要【真夏の夜、京太郎が食堂へとやってくるとそこでは男たちが……】


4【ルート『健夜とはやりと理沙と京太郎の特訓!~死んだ方がマシ~』】
・難易度『(京太郎にとって)易しい』
・【スパロボ学園緊急企画~ドキッ!魔王たちとの秘密の特訓!(命が)ポロリもあるよ!~】


・19時55分から1分間で集計します

魔王といえば、確か、一周目にいましたよね。勇者

2

上にも書いたんですが、3でも一ヶ月つかうので2は今回のみとなりますー


◇第八章:ストーリー分岐
『8/1』~『9/1』まで


1、【ルート『???』】
・難易度『EX』
・概要【ある日、プロに呼び出された京太郎は世界ランカーとの戦いを体験させてもらえることになり……】


2、【ルート『京ちゃんイントゥ・ザ・ブルー』】
・難易度『易しい』
・概要【海へとやってきた京太郎とその他もろもろのメンバー、海でもスパロボは行われる】


3【ルート『男達の午後』】※すぐ終わります
・難易度『EX』
・概要【真夏の夜、京太郎が食堂へとやってくるとそこでは男たちが……】


4【ルート『健夜とはやりと理沙と京太郎の特訓!~死んだ方がマシ~』】
・難易度『(京太郎にとって)易しい』
・【スパロボ学園緊急企画~ドキッ!魔王たちとの秘密の特訓!(命が)ポロリもあるよ!~】


・安価1↓から1分間で集計します

夏ってキーワードがあるから
2と3は行きたいね
3はコンマによって『真夏の夜の悪夢』みたいに話が転がりそうだし


安価なら2

55分から集計と言ったのに、>>1は嘘つきだ!!

アーン安価が早すぎたー

55分から遅れました、ごめんなさい
55分からはじめれば2だったのよね、一応日数調整次第では3→2も可能なのでそうします
今後気を付けますー

水着を買いに行こうと脅されるもからがら逃げ出した京ちゃんが見つけたオアシス、
それこそが学園の男共が集う食堂の一角……

って展開が浮かんだ

オオ、珍しく駄々をこねたかいが有りました!!
ついでに、私が投稿したのは、全部ジョジョネタです


◇第八章【男達の午後】

・真夏の夜の……?
・大丈夫、ホモじゃない、ホモじゃないよ♂
・暑苦しくても大丈夫
・たまにはおもちじゃなくて胸筋も良いじゃない

>>517
そういうのもあるのか!

>>519
あーんスト様が死んだ!

胸肉ですか?

あと大人は嘘つきでは(ryです。名言だもの

-8月1日(月)・夜-


暇だなと、京太郎は欠伸をして歩いていく

伝説のコーヒーでは痛い目にあったが、もう騙されないと近いつつも食堂でコーヒーでも飲もうと自販機で買った缶コーヒーを片手に暗い食堂へと入る

だが食堂の一角に明かりがついており、また照かと思ったが話し声が聞こえてそちらへと向かうことにした

不審者ならば成敗するほかないだろう


京太郎「誰で……って」


秋一郎「ん?」

聡「おお、須賀か」

一太「久しぶりだね」フッ

嫁田「こっち来いよ!」

ハギヨシ「そうですね、私の隣にどうぞ?」

京太郎「え、なにこれは」


男達がテーブルを中心に座っていた

何事かと思いながら、ソファの隣を開けるハギヨシに京太郎は拒否することもなく、隣に座る

なぜ男たちでいたのか、もうすべての視線が京太郎に集まっている


京太郎(キュベレイレ〇プ!野獣とかした呂布トールギス!)

京太郎「はっ、いかん変なで電波がっ!」

聡「あ?」

秋一郎「こうして男が集まることも珍しいな」

聡「だなぁ、どーだ須賀、一緒に?」

京太郎「な、なにがっすか?」

嫁田「なにがって……」

一太「ねぇ?」

京太郎(こわい……)


明華(あれは京君、男たちに囲まれて……くっ、話が聞こえない!)

アララ京太郎のバージンはイカに?


京太郎「これはなんの集まりなんですか?」

ハギヨシ「いえいえ、南浦プロと大沼プロがいらっしゃったので嫁田さんが声をかけ、そこに私が参加、そして通りすがりの内木さんが」

京太郎「へぇ、なんだか男がこれだけ集まってるのも珍しいですね」

嫁田「それはお前が女侍らせてばっかいるからだろ、俺なんて男とばっかつるんでるっての」

京太郎「えー」

一太「須賀君はモテるからね、それにあっちの世界でも大活躍で……デビルガンダムももらって帰ってきたわけだし」

ハギヨシ「それに関しては感嘆するほかないですね」フッ

嫁田「そーいえば彼女は彼女!いないのか、あの中の一人とぐらいヤったか!?」

京太郎「……いや、そんなことしないし。俺健全、ちょー健全」

聡「お前も贅沢な奴だなぁ」ハッ

京太郎「やめてくださいよ、一応お孫さんとクラスメイトっすからね?」

聡「……あぁ?」

京太郎「やめて!睨まないで!」

秋一郎「……一応言っておくが理沙の方は」

京太郎「なにもないですよ!」


なにもないことはないが、告白されたりもしたが……なにもしていない


京太郎「……でも、ハギヨシさんや内木さんだってモテるでしょ?」

嫁田「おい俺は」

滑ったっていいじゃない人間だもの



一太「ダメだね、告白されたってストライクゾーンが違うし……僕にはハニーが」

京太郎「あ、いいっす、そういやいましたね」

ハギヨシ「彼女も可愛らしいと思いますよ。私はそれよりも仕事が」

聡「仕事と結婚するタイプかよ」

秋一郎「しっかり結婚した奴は言うことが違うな」

嫁田「でもどー考えたって須賀が一番すげぇだろ……モテモテだるぉ?」

京太郎「なんの話だよ」

嫁田「……え、まさかお前」

ハギヨシ「おやそれは予想外ですね」

一太「悪いけどノンケ以外は」

京太郎「違いますよ!失礼な!」

ハギヨシ「まぁ確かにここはほぼ女子生徒、それでも須賀君ならばとっかえひっかえできるでしょうに」

京太郎「やりませんって、普通に!そう言う風に見てませんから、みんなのこと……」

嫁田「でも黒ストは?」

京太郎「良いものだ!って言わせんな馬鹿」

ハギヨシ「ちょっと胸が熱くなってきました、語り合いましょう」ンッフ

京太郎「衝撃の新事実!?」

京太郎くん私と友達になりませんか?


-8月1日(月)・終了-

ホッペの上に乗って圧迫祭りを開催したい。

間違えました。乗ってもらいたいです

-8月2日(火)・早朝-



京太郎「……んぁ?」


ハッと意識を取り戻すと、京太郎は食堂の椅子で目を覚ました

横にはハギヨシはおらず秋一郎と聡もいない

現状、テーブルをかこんでいるのは京太郎と一太と嫁田の三人だが二人は眠っていた


京太郎「えっと、昨日はハギヨシさんと黒スト談義に花を咲かせてから、内木さんがロリコンとロリ婚で……」


そのまま寝てしまったのだろうと理解して背を伸ばす



◇誰?

1、秋一郎

2、聡

3、ハギヨシ

4、一太

5、嫁田

・安価2↓

3、ハギヨシ


立ち上がろうとすると、ハギヨシがやってくる

トレーの上に京太郎がいつも食べているサンドイッチとコーヒーが並べられていた

そのトレーが京太郎の前に置かれるが、なにはともあれありがたいと軽く頭を下げる


京太郎「どうもっす」

ハギヨシ「いえいえ、京太郎君とはもう友達ですから、いや良いですね……自分の想いのままに話すというのも」フッ

京太郎「……まぁ確かにハギヨシさんと話してるのは楽しいっすけど、最近は女の子とばっかだったんで楽しかったですよ」

ハギヨシ「それは良かった、では私はそろそろ仕事に戻ります。食堂も込み合うでしょうから、お二人はそのままにしてあげてください」ニコッ

京太郎「了解っす」フッ



◇System
・ハギヨシの初期好感度は50となりました



京太郎「さってと、朝飯も食べ終わったしゆっくりまったりと……どうすっかな」


欠伸をしながら歩くものの、夏休みということで実家に帰った生徒が多そうだった

一昨日の収録疲れがまだまだ残っており、京太郎は首をゴキゴキ鳴らしながら歩く

テレビ局には慣れたが、スパロボバトルのバーチャル空間でもなければ収録中は緊張する


京太郎「……はやりさんとかいちごさんに今度緊張しない方法とか聞くかぁ」



◇特殊判定

01~50 ここでおもち
51~98 だが鉄壁
ゾロ目 ??

・安価1↓

『ここでおもち!』


◇リスト
1、雅枝
2、桃子
3、美穂子
4、菫
5、小蒔
6、智葉
7、良子
・安価2↓

5、小蒔



特に今朝椅子で寝てしまったのは不味かったかと思いながら歩いていると、曲がり角で誰かとぶつかる

倒れる相手に驚いて京太郎が手を差し伸べる

ぶつかった相手である小蒔は尻持ちをついたまま京太郎を見て笑みを浮かべた


小蒔「京太郎さん!」パァッ

京太郎「どうも、しばらくぶりですね」

小蒔「はい……お疲れですか?」


そう言われて、京太郎は苦笑する


京太郎「まぁ、最近テレビに出てるし昨日が中継だったんで……今朝も徹夜で語ることに、まさか黒ストで何時間も……紳士な人だ」

小蒔「くろすと……?」

京太郎「あー!いえいえなんでも、なにはともあれ怪我がなくて安心しました、ではこれで」


そう言って去ろうとすると、京太郎の手を小蒔が掴んだ

驚いた小蒔の顔を見ていると、小蒔は両手で京太郎の手を掴む

おかげさまでおもちがぎゅっとなっているのだが、京太郎は言わないでおいた。男たるもの当然である


小蒔「私の部屋にいきましょう!」

京太郎「……え?」


ギシッギシッ


小蒔「どうですか?」

京太郎「あー、いいっす……」


小蒔「もっと、頑張っちゃいますね!」


ギシッギシッ


小蒔が、京太郎の背中で揺れる


京太郎(まぁ……普通のマッサージだよな、てか姫様とか呼ばれてる子にこんなことさせて良いものか)

小蒔「ん、もっと頑張りますね!」ギュッ

京太郎(小蒔さんの手、やらかいなぁー)


まぁ背中に乗られるのも良いかなと思わないでもなかった

そういう趣味はないが、悪くないなと思う

グッと押されるものの、小蒔ぐらいの力ならそれこそ心地いいというものだった


京太郎「眠くなってきた……」

小蒔「?」

京太郎「あー、やば」


結局、落ちる


すみません、ちょっと用事で出てきます
今日再開するとしても遅くなりますので今日はこのぐらいにさせてもらいます
後この章、思ったより短くなると思います、3の後に2をやる予定ですので

では、何かありましたら返しますのでお気軽にー

思ったより早く戻れたんで、安価前まで進めてしまいますー

ニヤリ


やはり小蒔の女の子らしい部屋、そのベッドの上で寝ているのはまずい

それぐらい須賀京太郎は理解していた。にも関わらず彼女のマッサージで寝てしまったのば間違いだっただろう

正直、背中の上に乗ってマッサージされるのは良かったのが京太郎としては……やはり見ていたかった


京太郎(やはり、上を向いた上体で上にのっていただきたかったな……そりゃもう揺れることだろう……)


なぜそんなことを考えたのか、唐突に思った理由はもちろんある

現在京太郎は眠りから目をさましたわけだが、気づけば仰向けになった自分の上に小蒔がまたがって眠っていた

そもそも仰向けになった自分になぜ小蒔が馬乗りになってるとかはどうでも良い、問題としては動きにくい


京太郎(だがいつまでもこのままじゃ……)


ガチャリッ


霞「小蒔ちゃ……」ピタッ

京太郎「」


京太郎「ち、違うんです……潰さないで」

霞「なんの話?」ニコッ


とりあえず、整理しようとしたのだが動くに動けない

小蒔が上に座っている、そして小蒔のお尻が当たっている。そりゃ疲れた状態で寝ていたのだからそうもなるし、さらに小蒔の尻が当たってるとなればおさまるはずもない

いやはやどうしようもないと肩をすくめる京太郎、ゆっくりと近づいてくる霞が笑顔を浮かべるのみ

大きなおもちを下から見上げるのは実に良いものだ。ついでに胸に当たっているおもちも実にすばらしい


京太郎(だが状況が状況だしなぁ……)


ちょっとだけ縮み上がった


京太郎「いや、そのですね小蒔さんに誘われて」

霞「へぇー小蒔ちゃんに誘われて京太郎君はホイホイついてきちゃったのね……へぇー」ムッ

京太郎(ん、怒ってるのとちょっと違う……?)

霞「……でも、小蒔ちゃんは気持ちよさそうね?」

京太郎「この状態でそういうこと言うと問題が」

霞「別に良いんじゃない、別に……だって須賀君は小蒔ちゃんに誘われて小蒔ちゃんと……そ、そんなことを」

京太郎「ち、違いますって、マッサージを」

霞「マッサージ!?」

京太郎「あ、なんか変なこと考えてるでしょ、そうでしょ、あんたむっつりか!」

霞「ち、ちがっ……京太郎くんが小蒔ちゃんと変なことしてるからっ、ず、ずるいじゃない!」カァッ

京太郎「なんの話!?とりあえず小蒔さんを起こさないように退かすの手伝ってください」

霞「あぅ、そ、そうね……」

京太郎(ずるいってなんだろうか?)


ともかく、霞が小蒔を退かしてくれたわけだが、退かすていで小蒔のおもちと霞のおもちがせめぎ合い


京太郎(まっこと、上々、俺は悔いなし!)

霞「こほん、さて……」

京太郎(潰されそう……まじで)

霞「正座しなさい」

京太郎「あい」


頷いて京太郎は正座、ベッドで気持ち良さげに寝ている小蒔

そして正座する京太郎の前に正座する霞だが、やはり京太郎は冷静になる


京太郎(あー、3サイズとか一瞬で解析できる眼とか欲しい。なんか色々便利そう)


とりあえずそんな邪な考えをしながら霞の言葉を待っている


霞「小蒔ちゃんとは、なにも無かったのね?」

京太郎「はい、本当にマッサージをしてくれるって話でしてもらってただけで……俺のために頑張ってくれる女の子を突っぱねることもできないですし」

霞「それはわかるけど、なんだか納得いかないわね」

京太郎「えー、でも」

霞「でももなにもありません、京太郎君が女の子たちに優しいのはわかるけどああいうことを簡単にやっちゃダメよ……そ、そういうこがしたい年頃なのは仕方がないけれど」カァッ

京太郎(あーかわいいなぁ、潰されるとか言ってごめんなさい)

霞「と、ともかく……私が、あんま、良い気持ち、しないしっ……」ボソッ

京太郎「ん?」

霞「っ、ななな、なんでもないわよ!」カァッ

京太郎「?」


とりあえず、らしくないなぁなんて思いながらも京太郎は欠伸を一つ

怒られてる最中にマズイと思うも、見ていない


京太郎「えっと……ごめんなさい」

霞「もう、わかってないくせに……」

京太郎「えっと」

霞「あーもう、今度から小蒔ちゃんとああいうことするぐらいなら……わ、私がするから」

京太郎(……ん?)

霞「ともかく、じゃあ横になって須賀君!」

京太郎「その理屈はおかしい!」

霞「だ、だって……小蒔ちゃんとできて私にはできないっていうの?」

京太郎(上目使いでそんな風に言われたらさすがに……)

霞「だめ、かしら……これでも京太郎君とは仲良くなれた、つもりだったのだけれど……させて、くれない?」

京太郎「あぁもう、ダメじゃないですよ……ただその」


霞「?」

京太郎「小蒔さんが……」ユビサシ

霞「え?」


小蒔「……お、大人です、霞ちゃん」


霞「」


霞「え、えっと違うのよこれは、そういう風に見えるかもしれないけど」

京太郎(いや、そう言う風にしか、ていうかおもち二人とは、こりゃまぁ至極恐悦なんだが……なんだかマズイ感じ?)

小蒔「で、でもなんで私がしてたマッサージを霞ちゃんが、私一人でも良いです!」ムッ

霞「あ、えっと……小蒔ちゃんは寝てたからその続きをと」

小蒔「あ、あの続き」カァッ

霞「なにしようとしてたの!?」


京太郎(二人はむっつり、よし……色々と嬉しい状況だが、俺は童貞だからこんな成り行き任せにささげられないぜ)


小蒔「京太郎君、京太郎君にはその……う、うちに来てもらいたく」カァッ

京太郎「ド直球!?告白すっとばして求婚!?嬉しいけど、嬉しいけどそれとは別!」

霞「あ、でも小蒔ちゃんの旦那様になれば私とも……で、でも私一人の京太郎君が」カァッ

京太郎「ちょっと待った、話が変な方向に言ってる!」


京太郎(おのれ嫁田、あいつのせいで妙に彼女とかその次のことを意識してしまう……っ!)



京太郎(俺は童貞だ!)


そう、ゆえにこの状況を打開する方法を考える

ならばいくつかのルートを考えてみることとした……

だがそこまで考えたところで、止まる


霞「小蒔ちゃん、ちょっと待って、話がおかしな方向に言ってるわ」

小蒔「はっ、そうでした!」

京太郎「ようやくお気づきになったようで、よし!では俺はこれで!」


霞「責任は……」

小蒔「神代家に来てくれるんですか?」


京太郎「なんでこうなる!」



◇System
・神代小蒔の好感度が+11されました
・【神代小蒔:90】

人がいてくれてるようなのでもうちょっと進めようと思います
このペースじゃいつまで経っても終わらなそうで(汗

-昼過ぎ-


◇ちょっと遅い昼御飯

1、ハギヨシ

2、大沼秋一朗

3、南浦聡

4、内木一太

5、嫁田

ゾロ目 イベント

・安価2↓

再開したらこれだ(やつれ気味)

『ゾロ目 イベント』


◇イベント選択

1、裸の付き合い♂
【内木一太との食事後】

2、唐突なおもち

3、すばらな遭遇

・安価1↓から↓5までで多かったもの

1、裸の付き合い♂



ちょっと遅れたものの、食事でもしようと京太郎は食堂へとやってきた

昼食のランチセットを頼んでから京太郎が食事をしていると、正面の席に一太が座る

なんだか男とばかりと絡んでいてもつまらないとは思うが、先ほどのような修羅場はごめんだ


京太郎「剥かれかけたし」

一太「モテる男はつらいってわけか」

京太郎「なんでわかるんっすか」

一太「大体は察するだろう普通に、というより君生徒会長と仲がいいじゃないか、たまにはあの人の暴走を止めてくれよ」

京太郎「止めてって……どーしよーもないでしょ普通に、というより仲良いかってきかれると」


思い出すのは久の笑顔というか笑いというか……


久「ヒーッサッサッサッサッ!」

浩子「ヒャッハー!」

久「貴方も悪よねぇ」

浩子「生徒会長ほどでも」



京太郎「……いやー、無理でしょ」

一太「だよね、どこの世界でもそうか」ハァ

京太郎「なにがっすか?」

一太「いやいや、麻雀次元とかの話さ」

京太郎「意味わかんないっすわ」

一太「そういえば大浴場には行ったことがあるかい?」

京太郎「大浴場、ああ行ったことは無いですね」

一太「機会があれば行くと良いよ」フッ

京太郎(……?)



◇System
・内木一太の初期好感度は50となりました

-夕方2-


京太郎「大浴場に来たぞ」


やって来たは良いものの、広い

男子大浴場というのは初めて来たが普通に銭湯っぽいなと思いながら入る

友達同士できている男子生徒もいるようだが、隣から女子生徒の声も聞こえてきた


京太郎(作った奴は良い趣味してるぜ、隣につくるとはな……)


その気になれば京太郎は軽く跳んで2メートルちょっとの塀を蹴ってどうにかなるだろう

だがしない。今日は紳士らしく、せめてそういく

嫁田が友達と共に桶を積んでいるがそこに関しても突っ込まないでおこうと思った


京太郎「さてと、一人でくるもんじゃないな」


自室のシャワー室で十分だ



◇特殊選択

1、ハギヨシ

2、大沼秋一朗

3、南浦聡

4、内木一太

5、嫁田

ゾロ目 白築耕介

・安価1↓から2票集まった者

4、内木一太


京太郎「お、サウナあんじゃん……いいっすね~」


せっかくなので入っていこうと入ることにした

そうするとどこかで見たことがある気がする濃い顔の事務員、たしかナガレなんとかさんと、内木一太がいた

京太郎は腰にタオルをまいたまま座ると、一太が少し近づいてくる


一太「偶然だね」フッ

京太郎「いや、おすすめすっから……ていうかなんでサウナでメガネ」


事務員のなんとか竜馬さんが黙って焼石に水をかけた

一気に室内の湿度やら温度やらが上昇するがまだ耐えられないでもない

サウナなら限界ギリギリ、くらくらする寸前ぐらいまでいるのが丁度良いのだ


一太「それにしても君がサウナに来るとは、たまに南浦プロや大沼プロも来るよ」


京太郎「へぇ、それでも一太さんがいるのは意外でしたよ、あんまそう言うタイプに見えないんで……結構良い鍛えかたしてますね」

一太「そうかい?そういう君も良い筋肉じゃないか、運動でも?」

京太郎「一応ハンドボールなんてものを……」チラッ


事務員のなんとかどうたらさんは体中傷だらけで筋骨隆々だった

一体何者なのか気になるが黙っているので話しかけることもできない

京太郎は備え付けられているテレビに目を映す


テレビを見てみればスパロボ世界大会の話をしていた

だが上位メンバーの名前が並べられようと見慣れた名前ばかりで、日本人の名前は上位にない

なぜか世界の舞台にいかない健夜、それは良いとしても世界ランカーに男の名前はほとんどなかった


京太郎「……寂しいもんですね」

一太「いや、バランスで言えば男の方が狂っているよ」

京太郎「え?」

一太「強すぎる男は、裏バトルの方に行ってしまったりするからね……危険な橋を渡りたがって表から消える。良くある話さ」クイッ


京太郎(この鬼畜メガネ、なにが言いたいんだ?)


一太「ともかく君は真っ直ぐ進めば良い、君の道が穢れるのをボクは認めない」フッ

京太郎「……そういう趣味は」ススッ

一太「なっ、ボクはノーマルだ!」

京太郎「ロリコンはノーマルじゃないし」

一太「ノーマルだ!」

事務員「いや、ロリコンはノーマルじゃねぇだろ」


京一「!?」



?「キュフフ……はっ、なにかが降りてきた!?」



◇System
・内木一太の好感度が+20されました
・【内木一太:70】

-夜-


食事を終えると、京太郎は部屋へと戻ってきた

大きく背を伸ばしてベッドに座ると思うとこがあるというものだ

今週が終われば海にでも行こうという話になっていた。おもに阿知賀に戻った時にラウに誘われた


京太郎(阿知賀組は全員くるって言ってたけど、他にも誘うって言ってたな……俺と仲良い面子にするって言ってたけど)


まぁとりあえず沢山になりそうだなと頷く



◇どうする?

1、スパロボの訓練
2、ネット
3、ネットバトル
4、電話
5、カピーと遊ぶ
6、寝る
7、会う(特殊)

ゾロ目 特殊イベント

・安価2↓

7、会う(特殊)


◇基本EDに行く選択!

【玄・宥】
【照】
【竜華】
【もこ】
【霞】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン・葵】
【洋榎・絹恵】
【明華】
【いちご】

ゾロ目 +EX

・安価1↓から2票集まった者

そもそもEXに行くのにEXを+してみるという暴挙(白目)

ゾロ目をペンデュラム召喚!

【宇夫方葵】+『EX』


◇System

・宇夫方葵は特殊条件を満たしているため強制的にEXエンディングになります

・EXEDが通常状態で出る状態でEXを発動させてため特典が追加されます

・WARNING!!

>>636
それってズルじゃん!


寮の屋上にいる京太郎、コーヒーを飲みながら満月を見ていると屋上に誰かがやってくる

以外にもそれは葵で、岩手から帰ってきたのかと驚いていると顔をしかめながらも、躊躇して入った

なんでそこまでの表情をしているのかと首をかしげるが葵は静かに部屋へと入ってきた


京太郎「どうしました?」

葵「いやぁ、こーして夜って“ちょっと前”のこと思い出しちゃってさ」

京太郎「一緒に帰った時のことですか?」

葵「ん、そのちょっとあとかな」

京太郎「?……まぁ、雨が降りましたよねそういえば」

葵「うん……わかってたのに間違えちゃったんだよね」フッ


笑う彼女は、京太郎の隣に立つ

柵に手をかけて、京太郎が月を見ながらコーヒーを飲む

なにを言っているのかなんて、大概わからない


葵「私は、幸せになっちゃダメなんだよ……なろうとすればなんでかな、私じゃない人が死んじゃうんだ。なんでもなく、呆気なく」

京太郎「え……?」

葵「だから私は間違っちゃうんだよ。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もっ……間違え続けて、でも断りきれない。それでまた傷が増えるし深くなる」

京太郎「……傷?」

葵「あっはは、悲劇のヒロイン気取りか、そんなキャラでもないのにね……」ハハッ


なんだか、そんな悲しい笑顔を浮かべる彼女を放っておくこともできずに、京太郎は話を聞く

少し驚いたような表情をして、葵が再び口を開く

だがその口から出たのは、何かを吐きだす言葉でもない


葵「ごめん、戻る……っ」


瞬間、葵は引きとめられる


京太郎「話して、ください……」


後ろから、葵を抱きしめる


抱きしめられた葵は、そっと自分の手を京太郎の腕に添える


葵「私は自分が傷つくのが怖いんだよ……だから中途半端に君を傷つけて、きっとまた君は死ぬ」


京太郎「またってのがなんなのかわかりません、でも俺は死にません……!」


葵「死ぬよ、絶対に……死ぬ。私と君は交わらない……無理なんだよ。私の幸せは、5分ともたない」ポロッ


京太郎「なら、4分でも幸せにしてやる!」


葵「っ!?」


京太郎「良いよ、死んでやるよ、死に続けてやるよ! そしたら何度でも、蘇って、あんたを、葵をこうやって抱きしめてやる。幸せにしてやる!」


葵「私の時は止まる、止まってる……またはじまるのは“ちょっと前”それで後悔するんだよっ!苦しいよっ、辛いよっ、君が欲しいよっ、君の……子供だって私は埋めないっ、女としての幸せ一つっ」


京太郎「無理なことは無理でも、できることはできる。あんたが望むならどーにだってしてやるなってやる。自分の命ぐらいくれてやる。そして死んだらまた、俺はまた、わっかんないけど、それでもあんたをこうして抱きしめる!」


葵「私はっ、君を、死なせたく、君が死ぬところ、なんてっ……」


大粒の涙をぽろぽろと流しながら、嘆く


京太郎「死ぬよ、人はいつだって死ぬんだ……だけどそれでも……愛する人の死を見届けるのだってしなきゃなんないんだよ。愛し合ったら」


葵「私はっ、何度も何度もっ」


京太郎「だから、何度だって幸せにしてやる。何年間も不幸を味わったら、俺がいる間にそんな不幸吹き飛ぶぐらい幸せにしてやる……だから葵さん、俺はあなたが……好きだからっ、俺が死ぬなんて理由で、拒絶してほしくないからっ!」


葵「……自分勝手だよ、私は苦しむのにっ」


京太郎「すみません……でも、貴女が好きだから」


葵「……ひどいよねっ、いつもそうやって私が諦められなくなる。何度くりかえして諦めようとしたって……どんどん君は私の心を占めてく」


京太郎「……そんな風に言われるの嬉しいです」


葵「だって、君のすべてを私は覚えてる……」


京太郎「……」


葵「……また、きっとまた君を愛して、愛されて」ポロポロッ


泣きながらも、振り返った葵は笑顔を浮かべていた

嬉しそうに笑顔を浮かべながら涙を流す葵の顔にそっと手をそえて、その涙を親指で拭うと京太郎は唇をそっと重ねる

それだけで終わらない、京太郎は彼女を短い時間で最大限愛すると決めたのだ


彼女は自分を“死ぬ”と言った。ならっこで手放すわけにはいかない。全力で愛する……


葵(そっか……新しい君を、覚えて、また覚えて……)


京太郎「好きですッ……葵さんっ……」

葵「んっ……んむっ……」


葵(そうやって……生きていく。私はずっと生きていくよ、君という存在を忘れない。忘れられないなら……そうやって生きていく、何度だって君は愛してくれるから、私はずっと愛してるから)


葵「……愛してる、お前に夢中だ……京太郎」ニコッ



京太郎の部屋に、京太郎と葵はいた

窓から差し込む月の光、京太郎と葵は指を絡ませる


葵(こうしていられる幸せな時間、何度だって幸せで……はじめて私を愛してくれた京太郎を、私はずっと引きずってて、その京太郎を、重ねてる)


京太郎「葵さん……離さない、俺が死ぬまで、死んでも」


葵(そう、きっと君は死んでも私を離してくれない。君が死んでも私は君を離さない……私を受け入れてくれた。そんな君を、全部重ねてきっと次の君を私は愛してしまう。だからきっと私は次にであった君も好きになる)


変わらないかもしれない、変わるかもしれない……

彼と愛し合えば、彼が自分を愛さない過去に戻る。そして彼と愛し合わなければまた彼が入学する少し前からはじまる

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して、何度も後悔して、何度も愛し合い、また繰り返す


それでも、幸せでいられる。きっと今自分を愛してくれている彼のおかげでこれからもきっと生きていける。壊れない


そこでふと、気づいた


葵「そっか……」

京太郎「ん?」

葵「心の中に君がいて、また君に会えるから……私は壊れないでいられるんだ。そして君は私を愛してくれるから」

京太郎「……何度だって貴女を愛します」

葵「……うん、私はずっと貴方を愛してる」


そうつぶやいて、自分に腕枕をしている京太郎の唇に唇を重ねる

普段は分けてピンでとめている前髪が鬱陶しくなるが、そっと京太郎が払い、深く唇を重ねた

きっとこの瞬間が幸せだから、どーする方法なんてなくったって


葵(私は君も思って……京太郎を思って生きていく……)


―――たとえ彼が忘れても、きっとそれは変わらない


葵「ねぇ京太郎」

京太郎「はい?」


葵「私の心も体も、君で一杯だから……だから、生きるよ。私は君に……生かされてる」


京太郎「葵さん」


葵「……?」


京太郎「何度だって、俺はきっと貴女を愛して幸せにする……だから」ギュッ


葵「……うん、もうあきらめない。私は君を……」ギュッ



呆気ない、やはりいつもそうだから


葵「……」


「誰か轢かれたぞ!」

「おい、救急車!」

「ぐちゃぐちゃ……うっ」

「ひでぇ、こりゃもう……」



今度は事故だった、なんだかわからないがトラックの運転手は意識を失っているように見えて

前を歩いていた自分を突き飛ばして彼はそのまま、自分の代わりに轢かれた

そして最後、自分を突き飛ばした時に彼は笑顔を浮かべて


『また』


そう呟いた。きっと彼は理解した

彼がどうなる運命か、そして彼女がどうなる運命か……

あの日から、結ばれた日から3日しか経っていない


葵「……」


空を見る葵、じりじりと焼き付ける夏の日の光

その日、須賀京太郎の命は終末を迎え


そして―――



葵「っ……」


その眼に映るのは真夏の夜の月光

視線を下げればそこには屋上が視界に映る

そして柵に手をかけている京太郎が自分の方を向いており、笑みを浮かべた


葵(やっぱり……ダメだよ)


何度言われても心はどうにもならない、だからこそ去ろうと思ったが京太郎が笑みを浮かべたまま言う


京太郎「月が綺麗ですね」


葵「―――ッ!」


きっと彼はその言葉の意味をわかっていない。わかっていないのにそんなことを言ったのか、どうせどっかで見たフレーズとかだ

それをわかっている。他意なんてないなどわかっている

諦めようとした。やっぱり無理だと思った―――だが、無理だった


葵(君を諦めるなんて、私には―――無理だよっ!)


駆けだした葵に、驚いた表情の京太郎

そのまま葵は京太郎へと駆け寄って、その顔に手をそえると唇を添える

彼が彼とは違うことはわかっているのに、それでも彼は彼で、自分が愛した須賀京太郎なのだ


京太郎「んむっ!?」


カランッ


コーヒーがまだ入った缶が落ちる

だが京太郎はそれが気にならないほどの驚愕の表情を浮かべており、葵は涙をこらえてそのまま、もっと深く彼を愛したい気持ちもおさえて、そっと葵は京太郎から離れた

顔を赤くする京太郎と、あの京太郎はやはり同じ人物になど見えないと笑う葵

やはり彼といえれば幸せな気持ちで一杯になった、それでも愛されるのはもっと幸せだということを知っている


葵「きっと君は麻薬なんだよ」

京太郎「き、キスされたと思ったら何を物騒な!」

葵「……大好きだよ」


京太郎「……っ!?」カァッ


葵「あはは、それじゃ、また明日……京太郎!」ニコッ



ずっと彼をひきずって、また何度も繰り返して、また何度も悲しみに震えて、また何度も幸せになって、またひきずる傷が増えて、深くなって

それでもその傷を一杯にしてなお有り余るだけの幸せを彼はくれる。ならそれで良い

彼は自分を何度だって愛してくれると言った。何度だって自分のために死んでも良いと言った

ならちょっと自分勝手になってみることにした。それでもきっと自分を受け入れてくれる彼は受け入れてくれる


―――愛してる、お前に夢中だ、京太郎


それを言った日を忘れない

そしてそれを言い続けようと、葵は笑った

どんなに悲しくたって彼といれば悲しみなんて忘れてしまえるから……


葵「だから私はきっと、繰り返す……君に愛されるために、君を愛するために……」



―――何度でも!



-宇夫方葵:EXED:終了-

こんなループの一つや二つ偽りの黒羊で、嘘にして差し上げましょう

アキサムのタコみたいにならなくて良かったあの中二病痛い


◇System

・『宇夫方葵:EXED』に『+EX』が発生したためEDボーナスが一段階+されます
※よってEXEDのボーナスとSPEDのボーナスの一部が発生します
※さらにSPEDの際のボーナスも強化されます

・『宇夫方葵:EXED』を見たため全ステータスが+10されます

・『宇夫方葵:EXED』を見たため次週開始時に全ステータスが+5されます

・『宇夫方葵:EXED』を見たため初期機体『グランゾン』が選択可能になりました

・『宇夫方葵:EXED』を見たため初期機体『グランゾン』を選択した場合、引き継ぎ特殊技能数を+1します

・『宇夫方葵:EXED』を見たため機体『グランゾン』が追加されました

・『宇夫方葵:EXED』を見たため『宇夫方葵:SPED』に通常と比べ行きやすくなりました

・『宇夫方葵:EXED』を終了したので自動的に続きから再開されます

>>1これは、もう宇宙怪獣でも、連れてきましょうか?


今回はキリ良くここまでということで、付き合ってくださったみなさんに乙!を送りたいです

ご察しの通りかなり気合を入れて書いてるんですが、プロット通りに書いたトラックに轢かれて死ぬのに違和感を感じないでもない
ですがこれで逆に京太郎を殺すという運命力的な何かの強力さが示せたと思います
『葵とくっつく→死ぬ』の流れは絶対でしたって感じで、これよりも肉体的に強い京ちゃんも死んでいたかも?的な感じです

SPEDクリアで手に入るグランゾン取得ということで……どーなっても知らんぞー!
SPEDではさらに色々あります
通常より行きやすくなったSPEDを目指そう!

ということで、何かありましたら返しますのでお気軽にー

乙です

この葵さんには幸せを掴んで欲しい



そーいや、グランゾンは第2次OGでお世話になった、ダメージ大幅カットしちゃったチート染みたアレがあるのかな?
アレとシュウの能力があわさって出来た、ウルトラマンごっこさんの弾切れ、みたいな待ち戦法とか
このステータスの京太郎ならいけそうだし

>>243で学園に戻れば技能がもらえるって

このラスボス真っ青が有りでアリエティスはなしなのですか>>1

グランゾンといえば間接攻撃無効

葵を狙うかハギヨシさん狙うか悩む(;`皿´)グヌヌ

破壊神か魔神の二者択一という物騒な選択


メガネでサウナはあかん
以前それでレンズダメにしたことが

(ベルグバウprpr)



アルティメットガンダムとDGちゃんの存在を忘れてあげないで!
けど、引継技能+1が魅力的過ぎるわぁ。

これでバランスブレイカー機体が3機(DG・グランゾン・ゼオライマー)か…

DGはまだDGポイントの恩恵がカンストしてないからねぇ
現時点でも強力なのに、今周回でも伸びしろがあるという化け物機体
あとバランスブレイカーにアクエリオンEVILを忘れたらあかん
ゼオライマーには劣るが、乗せる相手をDGともう一人追加すれば十分強力だぞ

サイバスターにはポゼッション、グランゾンにはネオ化
どっちが良いのかねぇ?
防御能力はグランゾンが、魔装機神Fの設定ありなら火力はサイバスターだと思うんだけど

デスティニーガンダムはまるで話題に上がりませんね。
主人公機の座はまた、奪われるのですね

エイスリン攻略で手に入れたガイヤ選んだらまた2周目バリの重い話になりそうだな

この流れに逆らってガオガイガー入手を目指す!

超能力を覚えさせて
「ガイヤー」を使わせたいなぁ
もし、撃破されたらいっしょの戦場にいるみんなを巻き込んで地球周辺が吹き飛ぶから、一部モードで超危険だけど
「ゴッドマーズ」に合体すれば普通に強いし

X魔王がいいんですし、メタルビルドデスティニーガンダム
なら、確実に強くなっています。
勿論、本当です

後継機イベント……デモベだと武装追加だけだよね?もしも軍神デモンベインなんか来た日には宇宙が終わりなんだが……いやトラペゾとか零零零の追加でも十分ヤバいが。

コンマ安価でSANチェックとかやりそう、ゾロ目がクリティカルとかで(TRPG脳)

京ちゃんのPOWは24くらいあるからSANチェック失敗しようがないな

京太郎はSAN値チェックさせる側だろ?


今日も19時30分頃から再開予定ですー

あとはさらに特典を張っておきます
グランゾンは主人公機じゃないので色々封印されてます、封印されてます
デバフくらった機体とだけ一応、まぁ京ちゃんのせいでだいぶぶっ飛んでますが


>>677
SPED、通常ならばEXEDをクリアしたのと同じ周ではいけないようなのにしたんですが
今週で行けそうです(メソラシ)

>>678
堅忍不抜はありませんが、ダメージは大幅カットできるようなものがあります
でも色々と封印されてますから、封印されてますから
京ちゃんのせいでなに乗ってもあまり変わらないように見える(白目)

>>680
もう少々お待ちくださいねー

>>681
まぁシュウはカリスマ溢れるボス兼主人公、それに最近は味方側ってのが定着しちゃってますからね
アイムはOGで言えばアーチボルトぐらいで、ヴィンデルのような過去もなければガンエデンのようなものでもない
ってことであってもボスぐらいになると思います。スフィア系ならメインになるとは思いますが

>>682
そ、そっちは昔のやから(メソラシ)

>>683
たぶん二人共攻略可能ですね、普段から会えますし

>>684
京ちゃんが乗れば全部希望皇ですよ(大嘘)

>>685
知らなかった
きっと副会長のメガネは魔術的ななにかが

>>688
ベルグバウは、まぁバンプレオリで量産型νを出してからの話ですね

>>689
まぁDGはDGで専用特殊技能とかもありますからねぇ
バランスブレイカーに変わりはないっす

>>690
グランゾンはともかく他二つはどうしてこうなった!

>>692
もう物騒な名前が定着してるアクエリオン(京ちゃん)
DGも強いんですが、松実姉妹の好感度が100なのでそっちも十分強いですね
のよりんもかなり強いですので、結局DGよりほかキャラ乗せた方が良かったりも

>>694
両機ともかなりの強さになっており色々な特殊能力でネオとポゼッションは同クラスの強さになってます
戦わせてみてもあとはパイロット次第で変わるぐらいの強さになってます
おそらく最強クラスにはなると思います

>>695-696
場合によっては京ちゃんのステータスもありバランスブレイカーになりかねません
というよりボスキラーと言った方が正しいかもって感じです

>>697
人生ハードにでもしなきゃたぶん結構明るい話になるかもです
旧三馬鹿みたいになるかもって感じで仲間二人もいますしね

>>698
安価を取ればワンチャンある!

>>699
ゴッドマーズ強いですよね、危ないけど強い

>>700
カッコいいですよね、メタルビルドデスティニー
高火力ビーム砲が展開するのが好きです

>>701-706
デモベは色々考えてあるんですが後継機とかはないですね
技が増えて行って、+αでロリキャラ一人がメインヒロインに!
お嬢様ポジもあるんで巨乳もワンチャンあって、アラフォーもシスター枠が(メソラシ)

>>707->>708->>710
京ちゃんはSAN値チェックさせる側、一理ある

葵ちゃんもとっくにSAN値尽きててもおかしくないんだよなあ…愛のなせる業か(コネクト感)

ロリコンさんがPSS突破すれば現状の京太郎とガチで殴り合えるな。
生身のアッパーカットでスーパーロボットを1,000m程かち上げるし。

ちなみに>>703が言ってるMPとHPは搭乗者の魔翌力と体力と命のことです。

>>714
むしろ一周まわって正気っぽく狂ってる可能性

そうですか・・・まあ、デビルガンダムという前例も居ますし
ゾロ目地獄をいつかはきっと


こより再開しようと思います、人はおりますかー?

クロスアンジュは全然おもしろさが落ちませんね
正直ジル見直した


>>714->>716->>718
まぁ……愛で痛みすら愛おしく(
とりあえず正気っぽく狂ってるのは前のWARSモードでわかります
平気で殺しますから

>>715
マギウススタイルはすごいなぁとなりますよね


ありがとうございますー

では再開していきますので、特典の続きからです

いますよ


◇System

・『宇夫方葵:EXED』に『+EX』が発生したためEDボーナスが一段階+されます
※よってEXEDのボーナスとSPEDのボーナスの一部が発生します
※さらにSPEDの際のボーナスも強化されます

・『宇夫方葵:EXED』を見たため一部のキャラクターの機体が『魔装機神』になりました

・『宇夫方葵:EXED』を見たため次週開始時に初期機体が『バンプレストオリジナル』の場合『堅忍不抜』を習得した状態になります

・『宇夫方葵:EXED』を見たため第?章『邪教-ヴォルクルス教団-』が解放されました

・『宇夫方葵:EXED』を見たため第?章『新人祖』が解放されました

・『宇夫方葵:EXED』を見たため第?章『門-ファブラ・フォレース-』が解放されました

・『宇夫方葵:EXED』を見たため第?章『ネメシスシリーズ』が解放されました

・『宇夫方葵:EXED』を見たためルート『闇の牢獄』が解放されました


突然の葵の告白に驚きながらも、京太郎は部屋へと戻ってきた

まさか彼女がそんなことをしてくるなどと思いもしなかった京太郎としては、頭の上に疑問を浮かべざるをえない

ともかく、京太郎は唇に触れてみるも頭を振って忘れると、京太郎は眠ることにした


京太郎「いかんいかん」

カピー「カピ」ノロイ…

京太郎「ん?」

カピー「カピ」ナンデモナイ

京太郎「まぁ良いか、おやすみー!」



-8月2日(火)・終了-

-8月3日(水)・朝-


京太郎「んー、夏休みだというのに時間に起きてしまうとは」


やることがないと思いつつ、体を起こす

ラウの車で海に向かう約束をしたものの、それはもうちょっとあとだ

誰が来るのかわからないことを考えれば、女子だらけにならないか心配である


京太郎「……まぁ、それでも別に悪かないよな……霞さんにはやりさんかぁ」ニヘラ

DG『ふぅん』チッ

カピー『カピ』バッカジャネーノ


京太郎「……朝御飯行こ」

やっぱり偽りの黒羊で、嘘にするしか助かる道は無いですね。


◇誰?

1、秋一郎

2、聡

3、ハギヨシ

4、一太

5、嫁田

ゾロ目 イベント

・安価2↓

4、一太


食堂へとやってきて食事をしていると、昨日からやけに遭遇率が高い一太がやってくる

片手を上げると、彼も笑みを浮かべて片手を上げた

正面に座って食事を始める


京太郎「そーいや、昨日なんか色々小難しいこと」

一太「ああ気にしないでくれて良いよ」

京太郎「そういや、宇夫方さんって知ってます?」

一太「……?」

京太郎「いや、わけわかんないことと言えばと思って……」

一太「少し調べてみるよ、因果関係なら、というより並行世界や多次元、時間軸関連ならボクの領分だしね」フッ

京太郎(……わけわかんねぇや)



◇System
・内木一太の好感度が+10されました
・【内木一太:80】

・『宇夫方葵:SPED』のフラグが一つ建ちました【1/?】


◇特殊判定

01~50 ここでおもち
51~98 だが鉄壁
ゾロ目 イベント

・安価1↓

『ここでおもち!』


◇リスト
1、雅枝
2、桃子
3、美穂子
4、菫
5、小蒔
6、智葉
7、良子
・安価2↓

1、雅枝



歩いていると、ふと雅枝を見つけた

シャツとタイトスカート、そして昨日ハギヨシと熱き論議を繰り広げた黒スト

実に心がピョンピョンする


京太郎(玄さんに黒スト……ありだな)


京太郎「あ、どーも、帰ってなかったんですね」

雅枝「昨日帰ったとこや、京太郎も来れば良かったんやけど収録があるならしゃーないしな」

京太郎「あはは、大阪にロケでもあれば別だったんですけど」

雅枝「……なんやすっかりテレビの人やなぁ」

京太郎「そんなことないっすよ」

雅枝「あ、この後暇なら一緒に来るか?」

京太郎「一緒、ですか……?」

雅枝「まぁ部屋なんやけどな、借りてきた映画一人で見んのもなって」

京太郎「洋榎さんと絹恵さんは?」

雅枝「んー、なんや遊びに行くーいうて、さびしーなー」チラッチラッ

京太郎「それじゃ、一緒しますか!」

京太郎(美人巨乳教師の部屋に……ありだな!)

>>1がピョンピョンする方が需要はありますね。


ということで、京太郎は雅枝の部屋にやってきた

案外普通というかやはり一部屋しかない寮の自室はそれほど変わりなく、カーペットの上に座っていると雅枝がコーヒーを持ってきてくれる

ありがたいと思いつつそれをもらい一口飲むと、意外とおいしく眼を丸くした


雅枝「ふふーん、旦那に良く淹れたったし淹れてもらってたからなぁ、どーや美味いやろ?」

京太郎「はい、いやー前にコーヒーに苦い想いをしたんで特に」

雅枝「コーヒーだけに?」

京太郎「それはちょっと」メソラシ

雅枝「なんやもー、とりあえず入れよかー」


シャツとハーフパンツという部屋着に着替えた雅枝というのは非常に煩悩に悪い

だがそれを言えるわけもなく待つのみだ

旦那さんいないのかな

>>783
未亡人設定です


◇なーにかな?なーにかな?

1、恋愛映画

2、ホラー映画

3、びっくりするほどつまらない映画

ゾロ目 ????

・安価2↓

因子が足りない・・・

2、ホラー映画



有名なホラー映画、一昔前の作品だが京太郎も雅枝も見たことが無かった

テーブルを挟んでいる二人、京太郎はベッドに背中をあずけて見ている

やはり一昔前のホラー映画とは怖いもので、突然バンッと出てくることもあるのも当然だが、なによりも雰囲気作りというのが凄まじい


京太郎(うむ、結構怖いな……)

雅枝「あー、うん、結構怖いな……背中痛くなってきたしよりかかろ」


誰に言うでもなくつぶやいて雅枝が京太郎の横にやってくる

いっそのこと電気消さなきゃ良かったのにと、雰囲気が大事と言って雅枝が電気を消したことを思いだす

ポップコーンまで開けたというのにあまり手は伸びていない


京太郎(んー、こわいのか?)


とも思うが、聞けるわけもない


雅枝「……」ギュッ

京太郎(いや、服掴まれたらさすがにわかりますから……)

バンッ!!


ダンッ


雅枝「っ……なかなかやな」

京太郎「いや、さすがにわかりますから別に構いませんよ、母親だってビビるもんはビビるでしょ」

雅枝「なっ……ま、まぁそうやけど」

京太郎「もっと寄っても良いですよ?」フッ

雅枝(……に、似てるっ)カァッ


雅枝「ほ、ほんなら、ちょっとだけ」ススッ


京太郎の隣に寄る雅枝だが、京太郎の腕をギュッと掴む

少し顔を赤らめながらそうしてる彼女を横目で見て、少しばかり動悸が早くなるのを感じた


京太郎(いかんいかん、雅枝さんは絹恵さんと洋榎さんのお母さんだっての……でも、おもちは良いなぁ)

雅枝(や、やばいかも)ドキドキ


雅枝(あ、あかんって……だって京太郎は、絹恵と洋榎が好きな相手やし……)

京太郎(まずいまずい、おもちがまずい……っていうか俺の周りにいなかったタイプの相手すぎて耐性がやばい!)

雅枝(教師やから……でも、自分の教え子と結婚って別に少なくないって……ってなんで京太郎とのこと考えてッ!)


と考えつつも、京太郎の腕をギュッと抱く


京太郎(肘がっ、肘がっ!)


自分の肘が雅枝の胸に当たっているが、やはり京太郎の知るなかでもトップクラスの胸

それに下着をつけているのかつけていないのか、やわらかないのは確かだった


京太郎(あー、でも雅枝さんのさくn)

京太郎「いかん!」スクッ

雅枝「ひゃっ!?」ビクッ


京太郎「!?」


ついつい叫んでしまった

などと思っていると、雅枝が相当驚いたのか唖然としている

立ち上がった京太郎の右腕を持っていた雅枝が手を離すと、京太郎の前に座っていた


京太郎「そろそろ電気つけましょう、ホラー映画を暗く見るなんてものはいりません」

雅枝「そ、そやな!」


そう言って電気をつけようとスイッチの方へと歩きに行こうとすると、雅枝が立つタイミングをぶつかる

二人がそのままバランスを崩して倒れそうになるも、京太郎がギリギリで引っ張ってベッドに二人が倒れこむ

京太郎がベッドに倒れ、その上に雅枝が重なるようになる


雅枝「あ……」

京太郎「あ……」

ワカメ出番ですよ?


二人の至近距離の顔、京太郎も雅枝も目を逸らせずに、そのまま固まる


京太郎(うわー綺麗だな雅枝さん……俺より年上の子供二人がいるとはとてもじゃないが思えないし……)

雅枝(み、見れば見るほどあいつに似てんなぁ……雰囲気やけど、すっごい、思い出す……)


お互いに動かないままお互いの顔を見ていると、雅枝はそっと顔を京太郎に近づいていく

雰囲気にのまれているせいか、京太郎も黙って止まっている

そして二人の唇が重なりそうになった瞬間―――


ガチャッ


洋榎「おかーん!」


雅枝「!?」

京太郎「!?」


洋榎「……へ?」

家庭崩壊の危機ですね?


洋榎が見たのは、ベッドに寝ている京太郎とその上に跨る自分の母

わけがわからないという表情のまま、一歩下がる

混乱する洋榎、絹恵はここにいないが、だが絹恵ならどうしたのだろうとも思う


雅枝「ひ、洋榎これは!」スクッ

洋榎「お、おかんと京太郎が……!」

京太郎(お母さんを襲ったと思われてる、これはしかたない……だが……!)



雅枝「京太郎、洋榎を止めるんや!」

京太郎「了解!」シュバッ

洋榎「なっ、後ろに」

京太郎「御免!」トスッ

洋榎「うっ」


首に手刀を打って気絶させるとそっとささえてそのまま抱えるとベッドの上に寝かせる

静かに電気をつける雅枝、お互いに少し気まずい

顔が赤い二人


京太郎「あ、えっと……俺いると厄介なことになるんで」

雅枝「ん、洋榎にはこけて気絶したーとでも言っとくわ、ま、まぁ今日のは事故みたいなもんやから」

京太郎「で、ですね!あはははは……はぁ」

雅枝「ご、ごめんな」

京太郎「いえ全然、こっちも良い思い……あ」

雅枝「っ」カァッ



◇System
・愛宕雅枝の好感度が+11されました
・【愛宕雅枝:90】




-昼過ぎ-


◇ちょっと遅い昼御飯

1、ハギヨシ

2、大沼秋一朗

3、南浦聡

4、内木一太

5、嫁田

ゾロ目 イベント

・安価2↓

いいぜ・・・お前が(略その幻想をぶち殺すドゴォ

私はシオニーの豊乳なら・・・

4、内木一太


昼食にでもと、やってきて食事をしていると昼間同様に彼がやってくる

もちろん内木一太なのだが、彼はなんだか意味深な笑みを浮かべて正面の席へと座った


京太郎「どーもっていうかなんかストーカーじゃないでしょうね」

一太「興味ないね、ボクが興味はあるのはもうちょっと小さな女の子で」

京太郎「通報しなきゃ」

一太「セイセイセイ、ともかく宇夫方葵の問題に関しては理解したけれど……君にはやるべきことがある」

京太郎「なんですか、わけわかんないけど葵さんのためになるなら協力しますよ」


一太「……宇夫方葵と性行為を」

京太郎「死ね」

一太「ドストレート!?」

京太郎「死ね、じゃなかった……ディスレヴ・アインソフ」

一太「待て待て待て須賀君、ここの君はそんなんじゃない、良いね?」

京太郎「はっ、変な電波が!」

一太「ともかく君は宇夫方葵と性行為を」

京太郎「シュヴァルツシルト半径が」

一太「だから変な電波は遮断するんだ!」

>京太郎「[ピーーー]、じゃなかった……ディスレヴ・アインソフ」

久保「ファッ!?」


一太「まぁそれ以外の方法なら粘膜の交換だが、君らしくないじゃないか」

京太郎「おい、俺らしくないってなんだコラ」

一太「ともかく君はゼ・バルマリィ帝国なんて関係ない……いわゆるキスで良いって言ってるんだ」

京太郎「なっ、俺が葵さんに……」

一太「良いだろ、一つや二つ慣れているだろ?」

京太郎「んなわけないでしょ」

一太「とりあえずそれで良い、それ以外でやることはないから……あと君の相棒を少しだけ借りることになる」

京太郎「相棒?」

一太「まぁすぐに帰すよ、とりあえず君は宇夫方葵と会うこと、良いね?」

京太郎「……はぁ?」

一太「ああ、夜に行くとそういう感じになっちゃうから気を付けて、キスだけなら夜以外だよ?」

京太郎「……?」

一太「まぁ僕にできるのはここまでだ、あとは君だよ……特異点」フッ

京太郎「……?」



◇System
・内木一太の好感度が+10されました
・【内木一太:90】
・『宇夫方葵:SPED』のフラグが一つ建ちました【2/?】

-夕方-


◇特殊判定

01~50 無きにしも非ず
51~98 だが鉄壁
ゾロ目 ??

・安価1↓

もう、キスはしていましたが、ディープ限定でしょうか?

>>829
限定ですね、まぁ会えば自動ですので

葵さんも下半身が逞しいのですか?

『無きにしも非ず』


◇リスト
1、染谷まこ
2、竹井久
3、津山睦月
4、ラウ・ラ・フラガ
5、宇夫方葵
6、多治比真佑子
ゾロ目 ???
・安価2↓

回避できないよぅ(白目)

ファーwwwwwwww

完全包囲wwwwww

5、宇夫方葵+『ゾロ目 +EX』


◇System

・内木一太からの言葉があるため特殊イベントが発生します
・宇夫方葵SPEDを解放しているため『+EX』の効果により特殊なイベントが発生します

・?????

これだけのゾロ目があれば、アリエティスも・・・

>>846-847
せやな(コンマを見ながら)

-夕方2-


彼、内木一太との言葉を思い出して京太郎は夕方に彼女、宇夫方葵の部屋へとやってきた

だが突然キスしにいくだけというのも確実に外道のやることだ間違いなく外道だろうということで、ちょっと学園を出て買物に行ってから戻ってくる

軽くノックするといつも通りの彼女が出てくると思いきや、ヘアピンをしていないのに驚く


京太郎「あれ、してないんですね」

葵「ちょっとキャラチェンでもってね、入る?」

京太郎「あ、はい」


どーにも昨日と違う感じがする

どういえば良いかわからないが京太郎の感じ方では、憑き物が取れた

言い方が悪ければ諦めたに近いように思えるが、やはり諦めてなどいない


京太郎(なんだろ、この感覚……)

このスレのぞろ目は世界一ィィィィィ!!

>>1がさんちちょくそう(何故か変換できない)になるまで、
ゾロ目を出せば


とりあえず部屋の中に入ると、案外普通

だが今の葵とは少しずれている気がして、まるで別人の部屋のように思えた

白望たちならばなにか知っているのだろうか?


京太郎「あの……」

葵「ん、どうしたの?」


テーブルの上の手鏡をしまって前髪を少しいじっている

京太郎がポケットに入れた小さな紙袋を取り出してそれをテーブルの上に置いた

少しばかり驚いた表情をする葵


葵「えっと……」

京太郎「買ってきてみたんですけど、使うかなって」アハハ

葵「……開けて良い?」

京太郎「はい」コクリ

葵「それじゃ……って、ヘアピン?」

京太郎「まぁ白いのって目立っちゃうけど、どうなんでしょ……ごめんなさい、変な飾りつけもなって」

葵「……まったく君は」フフッ


笑うと、葵がいつも通りの髪型にする

京太郎のヘアピンを使っていつも通りの髪型にすると、そっと京太郎の方に寄ってきた

驚くこともなく待っていると、葵が正座をしている京太郎の膝の上に乗る


京太郎「あ、えっと……」

葵「まぁ、君を手に入れるために全力ってわけだよ、君が受け入れなくてもね」フッ


そのまま、葵は京太郎に唇を重ねる


触れるだけのキス、宇夫方葵としてもそれ以上はまだだと思っている

だからこそ離れようとしたが、京太郎は葵の腰に右腕を回して左腕を葵の後頭部に回す


葵「ん!?」

京太郎(この犯罪臭よ、通報はされないとは思う……けど、いやぁクズっぽいなぁ)


それでも彼女を救うことにつながるとしたら、いくらでも汚名は受けよう

だからこそ、そのまま、葵の後頭部と腰に腕を回したまま、彼女をカーペットの上にそっと寝かせ、唇を重ねたままにする

そしてそこから、京太郎は舌を伸ばした。こちらの世界でははじめて自分からそういうキスをする


京太郎「ん……」

葵「んむっ……!?」

葵(舌!?いや、えっ、は、はやっ!)


冷静な彼女にしては珍しく動揺して、自分を押し倒している京太郎の胸部分の服を掴もうとするが、京太郎は腰に回していた右手で葵の左手を掴む


葵(違う違う、抵抗しないって、っていうかこんなことするっけ京太郎!一回もなかったよ!)

京太郎(どんぐらいやれば良いんだろうか……?)

葵「んっ……んぅっ……」ボーッ



◇どうする?

1、さすがに悪い、ここまでにする

2、限界一杯まで続ける

ゾロ目 ?????

・安価1↓から2票集まった方

もう二個出ようと三個出ようと一緒よ、2でゾロ採用します(ヤサグレ)

『ゾロ目 EXTRA』


◆System
・一端状況の清算します

◇以下のことにより『宇夫方葵:SPED』のフラグが一つ建ちました【5/5】
・内木一太からのフラグを得た特殊イベント【粘膜の交換】
・多次元に干渉するもの【DG】
・『+EX』によるヘアピン


◇【フラグ完成】

◇【宇夫方葵:スペシャルエンディング】を見ることが可能になりました


どのぐらい続ければいいか聞いとけばよかった

なんてことを思っていたのも最初だけであり、京太郎はすでに理性のタガが外れていて止まらない

息を荒げて舌をねじ込む京太郎と、それを受け入れる葵


葵(わかってる、死んじゃう……また私のために、君は死んじゃうよ……だけどっ、君が欲しいんだよ私はっ)


―――何度だって、俺はきっと貴女を愛して幸せにする


葵(だからっ……)


京太郎「……!」

葵「んはっ……ん~っ!」


口内を犯される、そして葵の左手を掴んでいた右手が離される

後頭部の左手はすでに、葵の顔の横に置かれていた

右手が、葵のシャツのボタンを下からはずしていく


葵(……私はっ、君が好きで……)

葵「んっ……」ビクッ


シャツはもう上三つぐらいしかボタンが残っていないのだが、それでも構わないのか京太郎が右手でそのシャツを少しだけめくって腰部分を掴む

それにより葵の記憶にある“そういう”記憶が呼び出された。腰部分を掴まれれば嫌でもそう思ってしまう

だが掴んでから、力がゆるめられて撫でるように上へと手は移動していく


葵「んっ……んふぁっ!」


もう、唇の端から涎が流れるも、それでも京太郎はたまにちょっと息継ぎをするぐらいで唇を離さない

受け入れてはいるが、ここまで激しく求められれば気持ちが高ぶらないわけがない

京太郎の右手は腰から腹のまわって、少しずつ上へと上がってくる


葵「んぅっ……きょぅ……っ」ピクンッ

実は、これは、アリエティスが出ないからです
勿論、本当です

今回は、スペシャルですしねぇ後ワカメは海のもずくにしました


◇SPEDかと思った?まだだよ!

1、誰か止めに来る!

2、ちょっと遅れて止めに来る!

ゾロ目 深夜のテンションで書いてしまうわ

・安価1↓から2票集まった方

おっせぇんだよビチグソガァァァ

2、ちょっと遅れて止めに来る!



それから数十分、ベッドの上の二人

部屋には淫靡な音が響き、それが水の音をたてる度に我慢するような少女の声が部屋に響く

相当大きな声でも立てない限り隣の部屋に漏れることはない、音漏れは平気だろう


チャプッ

葵「~~!」ビクンッ


体を震わせる葵が、一度だけビクッと跳ねて背中を弓なりに反らす

少しばかり大きな声を上げる葵が、疲れたようにベッドに体を預ける

ヨレヨレになったシャツ、腕で顔を隠してはいるが口の端からは涎が垂れており、口もしまらないことはわかった


だが京太郎はそこで止まるような男のできそこないではない


京太郎「……」ギラッ

葵「~~っ!」ゾクゾクッ


いつもの彼の目つき、それを見て背筋がゾクゾクとなる

スカートは穿いたままだしシャツも着ている、だがベッドの下に放り投げられている下着は葵のものだろう

京太郎も服がよれよれで、肩辺りに葵によってつけられたと思わしきシワ


葵「あっ……きょうたろっ……」ハァッハァッ…


肩を上下させて荒く息をする葵が、笑みを浮かべた

京太郎は静かに葵の口の端から流れる涎を舐める

くすぐったそうにする葵、そして京太郎の舌が葵の口の中に再び侵入した


葵「んっ……も、きょうたろっ……い、いれ」


??「おっと、お楽しみのところ悪いね」トンッ

京太郎「うっ」ガクッ


葵「っ!?」


一太「通報は勘弁してくれよ」フッ

純代「ん」コクリ

ロリコン貴様もか

ナインボールなら理不尽負け確定だから面倒だな


ベッドに倒れた京太郎、葵はシャツのボタンをきっちりしめて、スカートを直すとそこに立つ内木一太を睨んだ

お楽しみを邪魔されたとかはどうでも良い……いややっぱりどうでも良くないので一太と深堀純代を睨む葵

とりあえず、京太郎はそのまま寝られても困る


葵「シーツとか、変えなきゃだし……」ギロッ

一太「怖い顔しないでくれ、彼はボクが責任とって運ぶさ……正直君とやりあいたくはないし、ともかく色々と良いたいことがある」

葵「なに……?」

一太「あとは君次第、それですべてが終わる……」

葵「え?」

純代「繰り返せない、繰り返させない、次元にドリルで穴を開けてそれから修復、他のところから正しい因果を貴方によせて、間違った因果を間違った因果にあてはめた」

一太「色々と忙しかったんだよ、君たちにとって一瞬でもこっちにとってはどんなに時間がかかったことか」

京太郎「んぅ……」zzz

一太「ともかくだ、これで終わりなんだよ。君の分岐は……そのまま須賀君とつながれば、一緒になれれば、結ばれればおしまいだ」


葵「え、ならこのまま京太郎と結ばれなかったら」


一太「その通り、君はまた須賀京太郎と新しくはじめられる」


葵「……そっか、時は動き出せる。京太郎と一緒になれば」


純代「そして、貴女は最後を迎えられる」


葵「っ……」


一太「そこは好きにすればいい。だけどもう君は、あと一歩で自由になれる」


葵「わかんないよ、京太郎が居間みたいに勢いだけじゃなくて……私を好きになってくれる保証なんて」


一太「それこそわからない、とりあえず彼をつれていくよ……あとなにが見えてもボクはちょっともなにも思わないから気にしないでくれ」


京太郎をお姫様抱っこして内木一太は部屋を出ていく

純代もそれに続いて出ていくが、部屋に残された葵は片手で頭を押さえた

京太郎からプレゼントされたヘアピンに軽く手を触れる


葵「……最後、か」


ようやく訪れた、念願の時が目の前に迫っているのに彼女の表情は晴れていなかった

どこか、迷った表情のまま彼女はバスルームへと向かう


◆System

・『宇夫方葵:SPED』のフラグ【OVER】

・【フラグ】が限界を突破しました

・【宇夫方葵:スペシャルエンディング】にボーナスが追加されます

いや、ナインボールの上に理不尽負けの純代だと面倒だなーって思っただけだよ
グレンラガンっぽいから違うのは分かったけどね



京太郎「はっ!?」ガバッ


起き上がる京太郎が周囲を見回す

自分の部屋なのだが、なにかおかしな感じがする

おもに自分のシャツがよれよれなことに違和感を感じた


京太郎「あれ、そういや葵さんと……いや、夢か? 良かったのか、良くなかったのか……」ウムム


だが妙にシャツから甘い匂いがする気がする

いやきっと気のせいだろうと頷くとベッドから立ち上がって背を伸ばす

とりあえず着替えてから食堂にでも向かおうと頷いた



◆System
・EVA3号機のボーナス特殊技能【暴食者】を会得しました

◇捕食者
条 件:一定以上の好感度を貯めた者とのイベントを達成
効 果:その相手の特殊技能、またはステータスの一部を取り込む

捕食者と暴食者、どっちだろう?
ついでに色欲も手に入れてバトルに勝てば相手を発情させる、というのを取りたいな(絆スレ並感)

間違えた、暴食者ですね
初期案が捕食者だったのでそのままにしてました

暴食と聞くと絆スレ一周目を思い出すな


◇晩御飯

1、ハギヨシ

2、大沼秋一朗

3、南浦聡

4、内木一太

5、嫁田

ゾロ目 イベント

・安価2↓

>>1ここで恥をしのんでお聞きしたいことがあります・・・
おもちと桃どっちが好きですか?

絆スレ見てた人思ったよりおるのねー
まぁあの能力……エロ漫画よね

>>937
おもち(おもち)、だが塞さんの桃はその比にあらずいやあの人は腰だけど
だがモモのおもちと塞さんの桃だと悩む、だが一概におもちや桃はどっちが好きと比べていいのだろうか?
否、咲さんにおもちがあったとしよう、だとしても私は咲さんの魅惑の桃を押したい
ゆえにそれは人によるんだと思うわけ、何が言いたいかって言うと海、サイッコー

途中で他のスレ(というかここ)始めたと知ったときにはイッチのことを見限りかけたけどねぇ
せめて2週目終了まではやってほしかった、と
まあ、反応少なくてモチベ無くなったんだろうと諦めたけども

4、内木一太


食事をしようと食堂にいると、朝昼に続いてまた現れる一太

本格的に怖くもなるが、きっと偶然だと頷く

結構実家に帰ってしまっている生徒たちも多いしこれも当然と言えば当然だろう


京太郎「どーも」

一太「宇夫方さんの件なら解決したよ」

京太郎「お、そりゃ良かった……これで安心できました」フゥ

一太「でも、君次第だけどね」フッ

京太郎「え?」


一太「……君が終わらせるんだよ。彼女のすべてを」


京太郎「ど、どういうことで」


一太「どうするも自由だけど、終わらせればもう二度と彼女とは会えない。そこにいる彼女は本当に彼女ではなく、本来の彼女であり宇夫方葵という一人の人間だけが残る。悪いことじゃない、元に戻るだけだ、彼女が解放されるだけだ……君も何度かしているはずだ」


京太郎「え?」


一太「いや、なんでもない。ただ君に何かがあっても彼女はもう守れなくなる。君が彼女を守って、終わらせることになるからね」


京太郎(この人電波すぎだろ)



◇System
・内木一太の好感度が+10されました
・【内木一太:100】

つまり、SPED迎えるとWARSモードでの葵関連の補正とかが無くなるってことか
引継ぎ技能で生身強化しないと死亡率が洒落にならなくなるんだな

-夜-


食事を終えると、京太郎は部屋へと戻ってくる

ベッドに座ると、一太の言っていたことが頭の中を巡っていく

意味がわからないが、彼女が終わってしまうと、そう彼は言っていた


京太郎(どうせ電波だ、電波なこと、説得力なんてない、オカルト……なのに)


胸がキリキリと痛む



◇どうする?

1、スパロボの訓練
2、ネット
3、ネットバトル
4、電話
5、カピーと遊ぶ
6、寝る
7、会う(特殊)

ゾロ目 特殊イベント

・安価2↓

7、会う(特殊)


◇基本EDに行く選択!

【透華】
【玄・宥】
【照】
【竜華・雅枝】
【もこ】
【霞】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン・葵】
【洋榎・絹恵】
【明華】
【いちご】

ゾロ目 +EX

・安価1↓から2票集まった者

そろそろ次スレやね

☆【宇夫方 葵】



◆System

・一定条件を満たしているため、【スペシャルエンディング】に行くことが可能です
・また、ここで行かずとも別の時に行くことも可能です

・ここで【スペシャルエンディング】を達成した場合、今の宇夫方葵を失うことになります
・そして【スペシャルエンディング】を達成した場合、本来の宇夫方葵となります

・彼女を呪いから解き放つトリガーは預けられます

シロ大好きなレズ葵になる、ってことだろうか
エンド後の再開ではもう京ちゃんに好意をさほど持ってない、好感度リセットされた葵って感じになるのかな?


次スレ……というわけだ

【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」葵「この輝きで切り裂く!」【パート17】
【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」葵「この輝きで切り裂く!」【パート17】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426435379/)


20分から、3票集まった方が優先の安価を開始します

一応この葵の京太郎のことが好きな気持ちとかは受け継いでるので問題なしです
別人だけど別人ではないので、とりあえず一週目のラストの方に近づく感じですね


◆トリガー

1、呪縛から解き放つ【スペシャルエンディング】

2、トリガーは引かず【通常通り進行】

ゾロ目 【EXTRA】

・安価1↓から3票集まった方

っしゃおらぁ! ゾロ目じゃーい!

コンマ神さん葵に激甘すぎやしないっすかねぇ?(白目)

というか、一周目で、確か京太郎に告白していましたが。
あれは本来の姿ではないのでしょうか?

本来葵「どうしよう、私は小瀬川さんが好きなのに、どうして須賀のことが気になるの? もしかして、私……」
1週目終盤葵「そうだよ私は京太郎も好きなんだよ! 白望も京太郎も、どっちも好きだ、愛してる!」

こうかな?

>>980
あれが本来の姿っていうと少し違います、一週目が本来というとこの京太郎も偽物になりますから
こちらの本来の葵に戻る、つまり虚憶(今まで引き継いだ呪いや記憶)が無くなると思ってください
スフィアも無くなって、ただのスパロボプレイヤーただのなんでもない女の子である宇夫方葵に戻ります
並行世界に対する解釈って色々異なってくるんでわかりにくいとは思いますが、感覚でわかってもらえれば

アレは一周目「内」で仲良くなって吹っ切れての告白
それ以後は「何故か周回の最初から」好意を持ってた

SPED後は一周目と同じくただのシロ大好きっ子な葵ちゃんになるよってことじゃないか


今こそ、埋めの時!

【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」葵「この輝きで切り裂く!」【パート17】
【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」葵「この輝きで切り裂く!」【パート17】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426435379/)

ちょっと埋めるには早いですが、中途半端なんでなんとか埋めたい!オナシャス!

とりあえずここ最近の葵のメインヒロイン感が強すぎる
これもきっとドンサウザンドって奴の仕業です

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