……カメハウス。
テレビ『それワンツーワンツー♪』
亀仙人「ほほぉええのぉええのぉ、ワンツー♪ワンツー♪」クイックイッ
クリリン「……………」ジトー
テレビ『ワンツー♪ワンツー♪』
亀仙人「ワンツー♪ワンツー♪」クイックイッ
クリリン「……武天老師さま相変わらずですね」
亀仙人「黙っとれいクリリン、今良いところなんじゃ!!」
テレビ『次は体を後ろに反らしてワンツー♪ワンツー♪』
亀仙人「むぅ!!」カッ
クリリン「……………」
亀仙人「………この娘、かなりええ乳しとるぞ」
クリリン「………ほほぉ」マジマジ
亀仙人「たまらんのぅ、おっぱいおっぱい♪」
クリリン「…………」
亀仙人 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
クリリン「……武天老師さまが楽しそうで何よりです」ズズッ
亀仙人 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
悟空「おーっす、亀仙人のじっちゃん!!」スタッ
亀仙人「む?」クルッ
クリリン「あれ、悟空?」
悟空「クリリンも一緒か、ちょっと聞きてぇ事あって来たんだけど」
亀仙人「おおよう来たのぅ悟空よ、どうじゃその後は?新婚生活は上手くいっとるのか、んん?」ツンツン
クリリン「武天老師さま、世間話は後にして悟空の聞きたい事ってのをまず聞きましょうよ……」
亀仙人「ちょっとぐらい構わんじゃろうが!!で、どうなんじゃ悟空よ、ほれ、夜の方とかわしにちょっとでええから教えてくれてもええんじゃぞ?」
悟空「ん?じっちゃんどうしてオラが聞きてー事分かったんだ?」
亀仙人「ほぇ?」キョトン
クリリン「……んん?悟空どういう事だよ?」
悟空「いやな?ちょっと説明めんどくせぇんだけどよ、チチの奴がずっと怒りっぱなしで困ってんだ」ウーン
亀仙人「なんじゃ、結婚してから一週間も経っとらんのにもう夫婦喧嘩しとるのか?」
悟空「ケンカじゃねぇんだけどな………オラは別に怒ってねえし」ポリポリ
クリリン「………どーせ悟空の事だからなにかデリカシーに欠けた事でもしたんだろ、お前女の子の扱いとかどうせわかんないだろ」
悟空「うーん………それチチにも言われたぞ」
亀仙人「まあ何にせよじゃ、いまさらわしを頼るほど困っとるなら聞かん訳にもいかんしの、面倒でも詳しく話してみぃ悟空よ」
悟空「わりぃなじっちゃん、えーとどっから話せばいいかな……えーと」
……………
数日前(第23回天下一武道会から数日後)
チチ「悟空さ、美味しかっただべか?」
悟空「ああ、うまかったぞチチ!!これからは毎日メシ作ってくれんのか?」
チチ「当たり前だべ?おらたちもう夫婦だべ、悟空さの飯はぜんぶおらに任せてけろ///」モジモジ
悟空「そっか、チチの飯毎日食えるならオラケッコン大歓迎だぞ」ニカッ
チチ「うふふ……そっだらこと言われたらもっと頑張って作るしかなくなるべ……///」
悟空「じゃ、腹いっぱい食ったしオラもう寝る」
チチ「そ、そうだべな……寝るべ」モジモジ
悟空「うん、おやすみ」スタスタ
チチ「え?」
悟空「ふぁー……」スタスタ
チチ「ち、ちょっと待つだ悟空さ!!」ハシッ
悟空「なんだよチチ?くっつかれたら寝れねぇぞ」
チチ「い、いや悟空さ?それおかしくねえべか?お、おらたち夫婦だべ?」
悟空「…………?」キョトン
チチ「し、しかもいろいろごたついてたから今日がしょ、初夜だべ」モジモジ
悟空「チチ、しょやってなんだ?」
チチ「夫婦が初めて過ごす夜の事だべ!!」
悟空「そうなんか………で、それがどうしたんだ?」
チチ「…………む…っ……!!」プルプル
悟空「なんかあるのか?オラわかんねえぞ」ウーン
チチ「………ご、悟空さは結婚もお嫁も知らなかったし何となくそんなことだと思ったべ……いいか悟空さ、夫婦っちゅうのは……その、寝るのも一緒なんだべ」
悟空「いいっ!?一緒に寝るんか!!」
チチ「そ、そうだべ」コクリ
悟空「寝づらくねえかそれ?」ウーン
チチ「……も、もしかして……嫌なのけ?」
悟空「ま、いっか、チチがそうしなきゃなんねえって言うならそうなんだよな?わかった」コクリ
チチ「………そ、そうけ!!」ホッ
悟空「夫婦っちゅうのは変わってんだなー」トタトタ
チチ「ふふふ、これが当たり前なんだべ悟空さ」テレッ
…………
悟空「………くかー…zzZ 」
チチ「」
悟空「………むにゃ……zzZ 」
チチ「………あの、悟空さ?」ユサユサ
悟空「………んん?」ウトウト
チチ「どうしてそっただすぐに寝ちまうだ」ジト
悟空「…………?……寝るって言ったからじゃねぇのか?うーん……zzZ 」 ムニャムニャ
チチ「………う……」ジワッ
悟空「zzZ 」 スピー
次の日。
チチ「…………」ブスッ
悟空「あり?チチ、メシは?」
チチ「知らないだ」プイッ
悟空「へっ?」
チチ「…………」ツーン
悟空「どうしたんだよチチ?昨日メシは任せとけって言ってたのに」
チチ「……………悟空さはおらの事メシ作ってくれる女くらいにしか思ってねーんじゃないのけ?」
悟空「違うのか?」キョトン
チチ「ふぇ…」ジワッ
悟空「お、おいチチ……?」
チチ「悟空さは人でなしだべ!!やっぱりおらの事もてあそんだだけなんだべ!!新婚初夜だってのに普通にいびきかいて寝てるだけとかおらの事女として見てないって事なんだべ!?悟空さのばかぁ!!うわーーーん!!!」ポロポロ
悟空「な、なんで泣くんだよ!?オラなんかしたのか?」
チチ「なんもしねぇから泣いてるだ!!」
悟空「………オラ、チチがなに言ってんのかわかんねぇぞ???」
チチ「…………うぅ…」グシグシ
悟空「チチは何に怒ってて何が悪くて泣いてんだかはっきり言ってくれねえとわかんねぇぞオラは」ポリポリ
チチ「………女の口からそれ言わせるだか?お、おらだって恥ずかしいんだべ」
悟空「恥ずかしいことなんか?」
チチ「…………もういいだ、はしたねぇけどおらが言わねぇと悟空さは分かってくれなさそうだべ」ハァ-
チチ「なんつったらいいべか……ようするにだ、おらたちは夫婦なんだべ、んで夫婦っちゅうのは愛しあうものなんだべ」モジモジ
悟空「ふむふむ」コクコク
チチ「つ、つまりだ……愛しあう二人は、こ……子供を作んなきゃダメなんだべ」モジモジ
悟空「子供?チチは子供が欲しいんか」
チチ「そらそうだべ……はやくおっとうにも孫の顔見せてやんねけれいけねぇし……」モジモジ
悟空「なんだそんなことか、わかったぞチチ」ニカッ
チチ「っ!!分かってくれただか!?」パァ
悟空「ああ、子供欲しいならはっきり欲しいって言えばいいのに変な奴だなおめぇ」
チチ「…っ……そ、そっただはすたねぇこと女の口から言わせんのは悪い夫だべ、お、おらまだ生娘だっつうのに////」モジモジ
悟空「じゃ、今から作るか」
チチ「ええっ!?な、なに言ってるだ悟空さ!!そ、そういうのは夜にするもんだべ、お、おら真っ昼間からなんて恥ずかしくて死んじまうだ!!」モジモジ
悟空「夜までなんてオラ待てねえぞ………待ってろすぐに子供作るから、そしたらメシ作ってくんだろチチ?」
チチ「つ、作るべ…メシは作るべけど……ご、悟空さはホントに今から子供作る気だべか?」モジモジ
悟空「当たり前だろ?じゃ、いっちょいってくっか!!きんとうーーーん!!」
チチ「へっ?」キョトン
悟空「じゃ、すぐ帰ってくっからメシよろしくな!!」シュタ
チチ「ご、悟空さ!?どこいくだ悟空さ!!」ガーン
チチ「」
…………
悟空「ただいま!!」キキィー
チチ「どこいってただ」クワッ
悟空「子供作ってきた」ニカッ
チチ「浮気してきただか!?お、おらには手出さねで他の女になら出せるんだべか悟空さは!!あんまりだべ!!」
悟空「何言ってんだよおめぇ?ほれ、チチが欲しいって言ってた子供だぞ」スッ
恐竜の子供「ぴぎゃー」パタパタ
チチ「……………ちょっと待つだ」
悟空「ん?気に入らねぇならこっちでもいいぞ?」
怪鳥の雛「ピヨピヨ」モソモソ
チチ「悟空さ」
悟空「チチはどっちを子供にしたいんだ?オラどっちでもいいから好きな方選んでいいぞ?」
チチ「巣に帰してくるだ」
悟空「へっ?なんで?」キョトン
チチ「なんでもなにもねぇだ!!何が悲しくて恐竜と鳥のおっかぁになんなけりゃならねーだ!!せ、せめて人にしてけろ!!」ウガー
悟空「いやそれがよぉ……赤ん坊連れてる奴何人かにその子くれって頼んだんだけど誰もくれなくて仕方ねぇから近くに住んでた恐竜と鳥からな?オラだってチチは人間の赤ん坊の方が良いって言うだろなーって思ったんだけど上手くいかなくてよ」ポリポリ
チチ「そっただ事ホントに聞いて回ったって貰える訳ねぇべ!?悟空さはホントに常識知らずにも程があるべ!!」
悟空「貰うのは難しいっちゅうんはわかったけど拾うのはもっと難しいしな……困ったな、チチは今すぐ欲しいんだよな子供が」
チチ「だから、どこをどうしたら他所から貰ってきたり拾うのが前提になるだ!?お、おらが言ってるのは…お、おらたちが作るって事で……」
悟空「んん?子供って拾うもんじゃないのか?」
チチ「どうしてそうなるべ」
悟空「だって、オラはそこらへんで拾われたしなぁ」ポリポリ
チチ「………違うだ……普通は拾ったりはしないだ悟空さ」シクシク
……………
悟空「………とまあこんな感じでよ、チチは何がしたいのかわかんねぇしどんどん怒りが激しくなるしメシ作ってくれねえし、困ってんだ」
クリリン「…………可哀想に」ハァ
亀仙人「そりゃおぬしが悪いのぉ悟空よ……」
クリリン「そうだぞ悟空、新婚生活台無しにするとかチチさんかわいそうだろ」
悟空「だってオラそんなのわかんねえししょうがねぇだろ」
亀仙人「やれやれじゃな……わしが修行つけとる時勉強させたじゃろうにちーとも覚えとらんのかお前は」スタスタ
悟空「じっちゃんと修行してた時?あんとき覚えたのはさんすうとえーと……なんだっけ?」
亀仙人「ほりゃ、これじゃこれ、読ませたじゃろ?」ポイッ
クリリン「………これは、武天老師さまのエロ本じゃないですか、いや確かに読みましたけど」
悟空「男と女がはだかで抱き合ってる変な本読んだのは覚えてるけどよ、それがどうしたんだよじっちゃん」
亀仙人「覚えとるならなんで実践に移せんのじゃ、キチンと理解しとらん証拠じゃぞ」
悟空「うーん……よくわかんねぇからてきとーに読んでたからなぁ」ポリポリ
亀仙人「まあ、いま理解するなら間に合うじゃろうて……悟空よ、この本持っていっていいからよーく頭に叩き込んでそれをチチとちちくりあうのに役立てい!!」ビシッ
悟空「おっ、いいのかじっちゃん?サンキュー!!」
クリリン「……武天老師さまがスケベな物を手放すなんてめずらしい」
亀仙人「黙っとれクリリン!!それでじゃ悟空よ、これといってはなんじゃがな?あれじゃ、上手くいった時は必ずわしに報告せい、師として弟子の行く末は確認せねばならんからの」キリッ
クリリン「…………うわぁ」ジトー
悟空「わかった、えーと、チチとちちくりあったらそれじっちゃんに話せばいいんだな?」コクリ
亀仙人「うむ、武運を祈っとるぞ悟空よ」ニッコリ
悟空「でもよぉ、チチはこんなんしたいんか」パラパラ
クリリン「……………」ゴクリ
亀仙人「………クリリン、鼻血出とるぞ」ツー
クリリン「武天老師さまこそ」フキフキ
悟空「あれか、変態ってやつか」ポン
クリリン「それ、チチさんには言うなよ?」
悟空「よし、そんじゃありがとな亀仙人のじっちゃんとクリリン!!オラなんとかがんばってみんぞ」スタッ
亀仙人「おお、はやく帰ってやるといい悟空よ」ウム
クリリン「またな悟空」
悟空「ああまたな!!亀仙人のじっちゃんみたくすれば大丈夫だってわかったからもう平気だ!!そんじゃ!!」
…………
……で。
悟空「チチ、けえったぞ!!」
チチ「…………」プイッ
悟空「やっぱりまだ怒ってんのか、でももう平気だもんね、オラばっちりだぞ!!」フフン
チチ「…………バッチリってどうかしたのけ?言っとくがおらはもう悟空さのボケには付き合わねぇだ」ツーン
悟空「帰ってくる間にちゃんと読んでたからもうボケねぇぞ、えーと……」パラパラ
チチ「………なんだべその本」
悟空「亀仙人のじっちゃんに貰ってきた、えーとなになに……せ…せ……せっくすでいいのか?それすんぞ」マジマジ
チチ「っ!?」ビクッ
悟空「えーとなになに?まずはきぶんをたかめ、ふいんきをつくりましょう……ワクワクすりゃいいのか?えーと、そんじゃチチ、よくわかんねぇけどまず服脱いでくれ、そうすりゃこうふんするってかいてある」フムフム
チチ「えっ、でも、そ、そっただこと急に言われてもおら心の準備が」ソワソワ
悟空「ゆっくりでいいぞ?オラも準備しなきゃなんねぇ」
チチ「へっ?」
悟空「オラもこうふんしなきゃならねーからな、亀仙人のじっちゃんはこうしてたらこうふんしてたしオラもやってみっぞ」
チチ「ご、悟空さ?武天老師さまのマネってなん……」
悟空 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
チチ「」
悟空 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
チチ「」
悟空 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
チチ「」
悟空 「( ゚∀゚)o彡゚おぱぱぱ!!おぱぱぱ!!おぱぱぱぱい!!おっぱっぱい!!」
悟空「( ゚∀゚)o彡゚いーっぱぁーいおーっぱぁーい(ry
悟空「けっこう面白いかもしれねぇ、よしっ、やるか!!」ニカッ
チチ「……………ムードもへったくれもねぇだ!!!!うわーーーん!!!!」サメザメ
……その日、一応悟飯が作られました
おしまい。
おっぱいシリーズ第6弾
1
上条 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
2
シンジ 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
3
切嗣 「( ゚∀゚)o彡゚ちっぱい!!ちっぱい!!」
4
エレン 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
5
キリト 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」
ただスレタイが書きたかっただけ(´・ω・`)じゃね
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