タプタプ
悟空「柔らかくて弾力がある。いいおっぱいや。揉んでたら手に吸い付きよる」
ブルマ「やっやめて」
悟空「乳首もピンコ立ちしとるやないか。こんなに赤うなって」
クリクリ
ブルマ「くっ」
悟空「チチの乳では味わえんかった感触や」
ブルマ「ううっ」
悟空「さて、そろそろ味を見てやろか」

ペロペロちゅーちゅー
ブルマ「あ、はああ」
悟空「汗ばんでしょっぱいけど悪くないのう。ほれ噛み噛み」
ブルマ「あううっ」
悟空「噛んでは吸いの、吸っては噛みの……何やわいパイオツばっか責めとるな」
ブルマ「……あああ」
悟空「まあ山奥でジジイと２人、母ちゃんのおっぱいも知らずに育ってきたんや。堪忍やで」
ブルマ「ふうう……ちょ、いつまで……んんっ」
悟空「……おや、何や出てきたで」
ブルマ「ああっ、だ、だめ」
悟空「甘い、おいこれ母乳やないか！」
ブルマ「く、くう～っ」
悟空「そうか、そういやお前赤ん坊おったんやったな、名前何やたっけか」
ブルマ「ト、トラン、ク、ス」
悟空「何！？アナル！？お前アナルして欲しいんか」

ブルマ「い、いってな」
悟空「まあ待ちい。物には順序があるさかいな。まずは前の方からご機嫌うかがいといこか」
ヌルリ
悟空「おやおやもう準備万端じゃありませんか奥さん」
ブルマ「い、いわないで」
グリグリ
ブルマ「くっ　はっ　んんっ」
悟空「感度も良好。よう開発されとるで」
ブルマ「いい加減に……ああっ」
悟空「ベジータとは週何回や？んん？」
ブルマ「そっ、そんなこと……」
悟空「隠さんでええ。拡散せえ。なんちゃってなうひひひ」
ピチャッ　ピチャッ
ブルマ「はああああ」
悟空「ここに夜な夜なギャリック砲をくわえ込んどるんやろうが。白状せんかいや」

ブルマ「ああ……あ……あ……」
悟空「さあて。そろそろぶち込んだるかいのう。わいのカメから元気注入や」
ブルマ「い、いやっ。お願い、やめて……」
ズブリ
ブルマ「ギャハーッ」
悟空「ほらしっかり広げな入らへんで」
メリメリッ
ブルマ「さ、さけちゃう～～っ」
悟空「カ、メ、ハ、メ」
ブルマ「ぐうう……」
悟空「波ーーーっ」
ブルマ「○×％＃＆＊＠§☆★◇◆□■」

悟空「これはクリリンの分！」

悟空「ふううっ」
ヌポッ
悟空「ひとまず落ち着いたで……ん」
ブルマ「……」
悟空「おい、おいブルマ」
ブルマ「……」
悟空「何やもうイッてもうたんかいな」
ブルマ「……」
悟空「ちょっと休んで二回戦行こうと思うてたんにしばらく使い物にならへんやないか」
ブルマ「……」
悟空「意識ないのに突っ込んでも仕方ないし……そや、ランチや。ランチ食いにいこ」

プルルルルッ
悟空「あっ、じっちゃんか。オッス、オラ悟空！　元気でやってるか？　みんなも？　そうかそりゃ良かった。オラたちも元気でやってるよ」
悟空「あ、そうだ今ランチいるか？　西の都に買い物に行ってる？　お～ちょうど今オラも西の都にいんだよ」
悟空「久し振りに一緒に飯でも食おうかな。オラ今腹減っちゃっててさあ。ランチが食いたくて仕方ないんだよね。ランチが」
悟空「え？　もう夜だって？　あはは、でもオラまだランチ食ってないんだよ。そうそう、早く食わなきゃ。じゃオラランチ捜して食いに行くから。そんじゃなじっちゃん」
ガチャ

悟空「きんと～んや～い」
悟空「カメハウスまで行くのかったるいと思ったけど近くにいて好都合だぜ」
ブウゥーーン
悟空「へへ、あいつ二重人格だからなあ。清純なのとイケイケなのと、一粒で二度美味しいってわけだ。仙豆もびっくりやで、ホンマ。こらセンズリもんや。なんちゃって」

悟空「あっいた。おーいおーい。ランチ～」
ランチ「あっ、悟空さん。お久しぶりですわ」
悟空「清純な方か。うひひ」
ランチ「すごい偶然ですね」
悟空「へへへ。買い物か？」
ランチ「ええもうあらかた済みました」
悟空「オラが持ってやるよ」
ランチ「ありがとうございます」
悟空「ところでさあ、オラ腹減ってるんだ。ランチ食いたいと思って」
ランチ「ランチ？　もう夜よ？」
悟空「へへ、でもオラランチが食いたいんだ」
ランチ「変な悟空さん(笑)」
悟空「……」
ランチ「いいわ。行きましょ。ランチ食べに(笑)」

ランチ「……悟空さん？　何か寂しい場所に来ちゃったんですけど、ここらへんにお食事するところなんて」
ガバッ
ランチ「なっなにす……モガモガ」
悟空「騒いだら殺す。声を出したら殺す。動いたら殺す。くしゃみしたら殺す。抗ったら殺す。」
ランチ「……」
悟空「おっと、最後のは取り消しだ。その方がワクワクすっからな。わかったか？　わかったら頷け」
コクリ
悟空「いい子だ。しゃあ手を放すからな」
ランチ「……悟空さ」
ブチュウウウウ
悟空「んっ　んんっ」
ランチ「むうっむううっ」
悟空「ぶはあっ」
ランチ「はあっはあっ」
悟空「へへ、いい味だ。後から後から唾が湧き出て来やがる。舌も柔らかいしよ」
ランチ「うう……」
悟空「何だ泣きべそか？　いい年して処女じゃあるまいしキスくらいなんだよ。三ツ目と散々やったんだろうが」
ランチ「そ、そんな……悟空さん、ひどい」
悟空「上の口がこんだけの分泌量だと下もさぞかし凄かろうな。早くも大洪水だったりしてな」
ランチ「悟空さん……」
悟空「調べてみよっ」
ビリビリビリッ
ランチ「いっいやああああああああああ」

ランチ「見ないで……」
悟空「おやぁ、お前顔に似合わず……」
ランチ「言わないでえっ」
悟空「ボボボーボボーボボ」
ランチ「ああ……」
悟空「なぁに。そんなに恥ずかしがることはないさ。普段小島のあばら屋で変態ジジイと亀相手に退屈な生活送ってりゃつい処理が甘くもなるよな」
ランチ「うう」
悟空「どれ、おじさんが剃ってやろう」
ランチ「えっ」
悟空「買い物袋の中に……ほらあった。剃刀とシェービングクリーム」
ランチ「や、やめて……悟空さんやめて下さい」
悟空「やだぴょ～ん。ランチのマン毛はオラが剃っちゃう～」
ランチ「ああ、そんな」
ジョリジョリ
悟空「ランチのマ～ン毛～♪　マン毛のラ～ンチ♪」

悟空「さあ済んだぞ。ピカピカだ」
ランチ「ひっく……えぐ……えぐ」
悟空「また泣いちゃって……そういや泣いた後は余計に感じるらしいじゃないか。オラが今から歓喜の涙に変えてやるよ」
ランチ「こ、こないで」
悟空「それっ。本日二度目のご開帳～」
ランチ「そんな……天さんより断然大きい」
悟空「当たり前だろうが！サイヤ人舐めんな」
ランチ「無理よ……無理……」
悟空「今まで三ツ目どどん波でさぞ物足りない思いをしたろう。オラのスーパーハメハメ波でカリン様のところまで突き上げてやっからな」
ランチ「いやっ　いやっ　いやっ」
ズブズブ
ランチ「ぐはあっ」
悟空「ハ～メ～ハ～メ～」
ランチ「あうっ　あうっ」
悟空「まだ行かない」
ランチ「うっ　ううっ」
悟空「まだ行かないよ」
ランチ「はっ　うっ」
悟空「まだまだ行かない」
ランチ「はああっ……お、お願い」
悟空「何？　何だって？　よく聞こえねえなあ」
ランチ「あああっ、お願いっ、イカせて！　ランチイカせてえええっ！」
悟空「いっただっきまーーす」
ランチ「＃＜∞＊＠§☆●〒※〓～～」

悟空「ごちそうさま」
ランチ「……」
悟空「オラ何だか今とっても清々しい気分だ。神様になったような気分だ」
ランチ「……ぅぅ」
悟空「おや、意識があるんだな。ブルマよりはタフじゃねえか」
ランチ「……はぁっ　はぁっ」
悟空「さて、じゃあもう一人の方においでいただくとするか」
ランチ「！？」
悟空「ほら。こんなこともあろうかとカリン様から引きちぎってきた」
サワサワ
ランチ「な、何を……ふぁっ、ふぁっ」
悟空「ほれほれ」
ランチ「ふぁっくしょーーん」
ヴィィン
ランチ「ん、ああ、ここはどこだ？　あっ何だてめえ、悟空じゃねぇか」
悟空「地獄へようこそククク……」

ランチ「てめえ何言って……ああっ何だこりゃ誰が脱がしたあっ！」
悟空「俺だよ」
パァーーン
ランチ「ぎゃっ」
悟空「お前に期待してるのは徹底的な抵抗だ。暴れろ。騒げ。喚け。襲いかかってこい。そして俺を楽しませろ」
ランチ「何わけわかんねえこと言ってんだよおっ！」
ババババババ
悟空「そんなもんまで買い込んでたのか。だが鉛の玉よりもお前の肉体でぶつかってきて欲しいんだよ……それっ」
ビリビリッ
ランチ「く、この野郎っ」
悟空「思ったより綺麗な乳首してやがる。ブルマと違ってガキ産んでねえからな」
ランチ「てめえもう許さねえぶっ殺す！」
悟空「そおら」
ランチ「は、離せ」
悟空「逃げ出してみろよ」
ランチ「このっ　このっ」
悟空「へへ、いてえいてえ……よっと」
ランチ「くっ、何を」
悟空「知ってるか、これ。わんわんスタイルって言うんだぜ」
ランチ「くうう……」
悟空「お前綺麗な背中してるじゃねぇか。すべすべだぜ。項もたまらねえ白さだ」
ガブリ
ランチ「ぎゃあああっ」
悟空「すまねえ歯形がついちまった」
ペロペロ
ランチ「うう…てめえ……」
悟空「じゃ、後ろから入れまーす」
ズブリ
ランチ「ぎええええええええええええっ」
悟空「あっ、入れるとこ間違えちゃった」

悟空「ま、これはこれで悪くねえな」
ランチ「ぎゃああああああああああああ」
悟空「おいうるせえぞ。もっといい声で泣け」
ランチ「いたいいいいいい。いたいいいいよおおおおおお」
悟空「うるせえつってんだろうがっ」
ゴスッ
悟空「あっ、やべ」

悟空「オラ強いんだからベジータを好きに出来るよな」

ベジータ「なっ、何バカなこと言ってやがる…っ！」

悟空「オラ強いんだからドラゴンボールを好きに出来るよな」
鳥山明「やめて300円あげるから」

悟空「参ったなあ。手加減したのに。おいらまた強くなっちゃってたからなあ……」
悟空「ランチの時間は終わり、か」
プルルルル
悟空「おう、ウパか。仕事だ。女を一人始末してくれや。いやいや、もう死んでる。だからさ、また森の中にでも……ああ？ おめえの父ちゃん甦らせてやったの誰だよ？」
悟空「あの時何でもするって言ったの忘れたのか！……そうだよ、それでいい。じゃ頼むぞ」
ガチャン
悟空「やっぱ人間相手じゃダメだな……」

悟空「この辺りかな……どことなく見覚えがある風景だ。思いのほか時間がかかっちまった。ま、あの時も迷い込んだようなもんだったからなぁ」
悟空「さて、アイツの家はどこだったかな……」
アラレ「キーーーン」
悟空「こりゃいい。向こうから来やがった」
アラレ「んちゃ　」
悟空「ちっとも変わってねえなあ、おめえは……フフ」

アラレ「ほよ？あんた誰？」
悟空「ひでえな。忘れちまったのかよ。オラだよ、孫悟空だよ」
アラレ「そんごくう？　知らん」
悟空「参ったなあ。あの時レッドリボンの奴らと闘って助けてくれたろ」
アラレ「レッドリボン？　何それ？　つおい？」
悟空「いいや、弱っちかったよ。それよりオラの方が強いよ、ずっとな」
アラレ「ほんとけ！　わくわく！」
悟空「どうだ？　オラと勝負しないか？」
アラレ「しょうぶ？」
悟空「プロレスごっこだよ」
アラレ「プロレスごっこ！　したいしたい！」
悟空「だよなあ。オラもしたくてたまらないんだ。アラレとプロレスごっこ……」

アラレ「早くしよう！」
悟空「じゃあまず服を脱いで」
アラレ「ほよ？　何で」
悟空「本当のプロレスってのはな、お互い裸になって身体と身体をくっつけあって闘うんだ」
アラレ「ちっとも知らんかった」
悟空「じゃあ脱いで」
アラレ「ほい」
悟空「こりゃまあ見事なつるぺた……だがなかなか肌触りは良さそうだ……」
アラレ「ん？　何してんの？」
悟空「いいからうつ伏せになってケツを突き出せ」
アラレ「こうか？」
悟空「そうそう」
グイグイ
悟空「ほほー膣内は暖かいな。だがぬめりはイマイチだ」
アラレ「ほよ？　何してんだ？」
悟空「じゃあちょっと入れてみっか」

みどり「ちょっと！？　何やってるのあなたたち！」
アラレ「みどり先生」
悟空「ちっ邪魔が入ったか」
みどり「けっ、けいさつに」
悟空「こいつから先にやっちまうか？　熟女だがいい身体してやがる……だが、アラレに逃げられたら厄介だ。ここは出直すか」
みどり「ちょっとあなた何をぶつぶつ」
悟空「今回は引き分けだ。アラレ、またな」
アラレ「ん？　引き分け？　あっそ、ばいちゃ！」

悟空「そう言えば未来からきたガキが何か言ってたな。人造人間だったか」

悟空「何だよこれ。ジジイとデブじゃねえか！ふざけんな一生寝てろ」
ガコッ
悟空「使えねー……ん？」
悟空「こいつは……いい女じゃねぇか」
悟空「冷たそうなのがいい。こういう女ほどいざ火が付くとめちゃくちゃに燃え盛るからなぁひひ」
ガチャガチャ
悟空「何だか解んねえな……あ、ここ押すのか？」
ブウゥーーン
１８号「……」
悟空「おはようさん」
１８号「……おはようございます、ご主人様（ニッコリ」
悟空「へへ、そうだよ、ご主人様だよ」

１８号「ご主人様、何なりと御命令を」
悟空「じゃあまず身体検査しよっか」
１８号「……身体検査、ですか？」
悟空「うん。ほら、オラおめえのこと知らねえだろ？　だからまずおめえの身体の隅々までしっかりチェックしねえとさ」
１８号「わかりました。では、どうぞ」
悟空「悪いね。じゃ失礼して」
ムニュッ
悟空「思ったより胸あるね。感触もいい」
１８号「ありがとうございます、ご主人様」
サワサワ
悟空「尻もキュッと引き締まっていて感度良さそうだぞ」
１８号「ありがとうございます」
悟空「よし、じゃ次にキス実技行きまーーす」
１８号「キス、をするのでございますか？」
悟空「うん。やっぱ口の中がどんなだか知っとかないと、今後の意思疎通に齟齬を来すからね」
１８号「唇を触れ合わせるのでございますね？」
悟空「いやいや。舌と舌を絡ませ、唾液を交換して啜り合い、歯茎や口蓋や舌の裏まで探り合わないと」
１８号「……そこまでしなければなりませんか？」
悟空「うむ」
１８号「……」
悟空「どうした？　躊躇ってるのか？」
１８号「……」
悟空「ご主人様の命令は絶対じゃないのか！　甘い顔してればつけあがりおって！」

１８号「……わかりました」
悟空「解ればよろしい。もう少しで激おこぷんぷん丸だったお」
１８号「……」
悟空「では……と」
ベチョ
ベチャベチャ
クチュクチュ
ジュルジュル
ベロベロ
ベロベロ
ベロベロ
悟空「ぶはあっ」
１８号「……」
悟空「良かったぜ、おまえ。ピンクの舌から甘い汁が滲み出てくるようでつい夢中になっちまった。おまえまさか愛玩用だったのか？」
１８号「……」
悟空「だんまりか。へへ、まあいいや。じゃいよいよ本番と行こうぜ」
１８号「本番、でございますか？」
悟空「ああ、セで始まってスで終わって間に小さいツとクが入るやつな」
１８号「セックス」
悟空「そうだ。セックスだ。昔の言葉ではオメコという」
１８号「オメコ」
悟空「そうだ。へへへ」

悟空「というかお前セックスは知ってるのか？」
１８号「……はい」
悟空「ならいい。やるぞ」
１８号「……ご主人様とそのような行為に及ぶのは不適切ではないでしょうか」
悟空「何が適切かはオラが決めることだ！　おめえは黙って服を脱げば良いんだ！」
１８号「……はい。でも」
悟空「デモもヘイトスピーチもない！黙って脱げ！脱ぐのだ！」
１８号「わかりました」
ハラリ
悟空「意外や黒か。おまけにガーターベルトとは……楽しませてくれる」
１８号「時にご主人様」
悟空「何だ突然。誰が脱ぐのを止めていいと言った」
１８号「セックスには３Ｐと言うものがあると聞いたことがあります」
悟空「３Ｐ？　あ、ああ。あるよ。それがどうかしたか？」
１８号「この奥に私の双子の妹が眠っております。どうせならそれも起こして３人でやった方がご主人様によりお楽しみいただけるのではないかと」
悟空「へえ、気が利くじゃねぇか。よし、起こしな」
１８号「ありがとうございます」

悟空「なるほど。こいつは確かに美形だな。しかし……」
１８号「では起こします」
悟空「あっおい」
ヴィィーーン
１７号「んー……」
１８号「おはよう１７号」
１７号「１８号……何だその格好は」
１８号「ひまつぶしに変態の相手をちょっとね」
悟空「何？おめえ何言って」
１８号「もういいでしょ？　十分いい思いしたはずだわ。そろそろ精算して貰うわよ」
悟空「おめえ今まで猫かぶってたんだな！」
１８号「そうだよバーーカ」
１７号「何なんだコイツ。殺すのか？」
１８号「そうね」
悟空「……ふっ、ふははっ。ふはははははははっ」
１７号＆１８号「？」
悟空「こいつぁオラとしたことが騙されちまったなあ。だがな、殺すだって？　おめえら誰に向かって言ってんだ？」
１７号「誰なんだ？　教えてくれよ」
悟空「聞いて驚け！　オラはな、伝説のスーパーサイヤ人なんだ！！！」

１７号＆１８号「……」
１７号「聞いたことないな」
１８号「何よそれ」
悟空「へっ、ならば見て驚け。後悔しても遅いがな。ハアアアーーーッ」
ヴォーン
悟空「どうだ。今更命乞いしても無駄だぞ！」
１８号「何だい、これ」
１７号「手品ってやつか？」
悟空「人造人間だから気を感じ取れないのか。哀れな奴らだ。情けだ。一気にかたつけてやる！」
１８号「うるさいねえ。さっさとやったら」
悟空「スーパーカメハメ波ーーッ」
ドゴオオオオオオ
悟空「はあはあ。フルパワーでやっちまった。ちょっと残念だがもう跡形もなく」
１８号「ちょっとどうしてくれるのさ。お気に入りの下着がボロボロじゃないか」
悟空「！？」
悟空「そ、そんなバカな……オラの、オラのフルパワーを……」
１７号「ショックを受けてるとこ悪いんだが、そろそろ反撃しても良いかな？」
悟空「あ……あ……」
１８号「あっさりやっちゃわないでよ。こいつったらあたしに散々嫌らしいことしたんだから、たっぷり遊んであげないとね……」
悟空「あっあの……」
１７号「ん？　何だ？」
悟空「ごめんなさい」

１８号「はあ？　あんた何言ってんの？」
悟空「だからあの、今までのこと、ごめんなさい」
１７号「何だコイツ。ちょっと面白いぞ。１８号許してやれ」
悟空「ホッ」
１８号「嫌だよ」
悟空「がびーん」
１７号「はっはっは。いいじゃないか、お前」
１８号「ちっとも笑えないよ。あんたあれだけやりたい放題しといて今更許して貰えるなんて甘過ぎやしないかい？」
悟空「いやその、ほんの出来心だったんです」
１８号「出来心？アンタ舐めてんのかい」
悟空「そ、そんな……ぼ、ぼく、ちょっぴり強くって、それで、結構腕ずくで何でも上手く行ってて、死んでも生き返ったり、土壇場でパワーアップしたり、チートな展開が続いたからちょっと勘違いしちゃったっていうか」

１８号「勘違い？そんなもんで済まされると思ってるのかい？」
悟空「もちろん思ってないです。償いはします。傷物にしちゃったからには責任取って結婚したいと思ってます。ぼく明るいからきっと平和な家庭を築けるんじゃないかって」
バキイィィィ
ガシャーーン
１７号「一気に殺すなと言ったじゃないか」
悟空「うう……お願いです。殺さないで下さい。もう一度死んでるんです。神龍でも無理なんです」
１８号「何わけのわからないこと言ってんだよっ」
ドガッ
悟空「ぐはあっ」
ベキッ
悟空「げふっ」
ゴキン
悟空「ぎゃあ」
１７号「おやおやだいぶ形が変わってきたぞ」
悟空「は、はひょーはひょー。お、おたしゅけ」
１８号「死になー」
カッ
悟空「ぶるわっ」
１７号「あーあせっかくの退屈しのぎだったのに」