??「お、お母さん!?」 菜々「え?」 (92)
モバP「俺の子供かー」
のあとの話ですが読んでなくても問題ないです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424701494
???ビル前
??「ふっふっふっ、遂に念願のアイドルになることができました!」
??「お父さんもお母さんもまだ早いって言ってたけど私ももう中学生!」
??「今日から私の伝説が始まりますよー!」
??「ウーサミン!キャハッ☆、ってあれ?なにこれ?光につつまr」
346プロビル内
菜々「きゃっ、まぶしっ」
晶葉「うーむ?」
菜々「ど、どうしたんですか? 今何か光りましたけど…」
晶葉「いや、実はこの{助手の子供を未来から呼ぶ装置}の点検をしていたんだがな」
菜々「なんですか…そのピンポイントな装置……」
晶葉「長い間放置していたからか、誤作動を起こしてしまったようだ」
菜々「プロデューサーさんの子供を呼ぶ装置なんですよね?でも菜々達の他には誰もいませんよ?」
晶葉「そこが気になっているんだ……まあ、ただ正常に起動しなかっただけだろう、一旦休憩にする」
菜々「あっ、じゃあ菜々がお茶を入れてきますねー」
晶葉「すまない、ありがとう」
みく「おはよーにゃ!」ガチャ
晶葉「おはよう、みく」
みく「あれ?今、事務所には晶葉ちゃんしかいないの?」
晶葉「あぁ、助手は今は出払ってる、何でも新たしい子が来るらしい、ちひろさんならそろそろ…」
ちひろ「ただいま戻りましたー」ガチャ
みく「あっ、ちひろさん、お疲れ様にゃ!」
ちひろ「みくちゃん、晶葉ちゃん、おはよう、ところでそのメカは何ですか?」
晶葉「うむ、{助手の子供を未来から呼ぶ装置}だ」
みく「」
ちひろ「また、なんでそんなピンポイントな物を…、あれ?みくちゃんどうしたの?」
みく「みくはあれにいい思い出がないにゃ……」
ID変わりましたが>>1です
ちひろ「でもプロデューサーさんの子供ですか、ちょっと見てみたい気もしますね」
晶葉「それが現在修理中なんだ、直るまで待ってくれ」
ちひろ「ちなみに前に呼んだときはどんな子が来たんですか?」
晶葉「確か…、スーツを着た女性とYシャツを被った少女だった」
みく「Yシャツを被った?着てたんじゃないの?」
晶葉「いや、あれは被っていた」
ちひろ「前半はさっぱりだけど後半は何となく誰との子供かわかっちゃいましたね……」
ちひろ「それがプロデューサーさんがスカウトしてきた子なので私も見たことはないんですよ、そろそろ来ると思うんだけど…」
??「お、おはようございまーす」ガチャ
p「は、初めまして!pっていいます!今日からよろしくお願いいます!」
みく「噂をすればにゃ、みくは前川みくにゃ!、よろしくねpちゃん!」
ちひろ「初めまして、pちゃん、私はアシスタントの千川ちひろと申します、これからよろしくね」
p「みくさんにちひろさんですね! それでそのそちらの方は…」
晶葉「ん?あぁ、私は池袋晶葉だ、これからよろしく」
p「はい!これからよr「おまたせしましたー」」
菜々「いやー、お茶の葉が切れちゃってて、コーヒーにしたんですけどよかったですか?」
晶葉「いや、すまない、ありがとう」
菜々「また買ってこないといけませんねー、あっ、ちひろさんにみくちゃん!おはようございます!…そちらの子はどなたですか?」
ちひろ「おはよう、菜々ちゃん、この子はですね、新しいアイドルの……」
p「」
みく「あれ?どうしたの固まって?もしかして菜々ちゃんの大ファンだったとか?」
菜々「そ、そうなんですか!遂に菜々の努力が身をm「お、」」
p「お母さん!?」
菜々「え?」
ち 晶 み「」
菜々「えーと?、だ、誰かと勘違いしてるんじゃないかなー?菜々は永遠の17歳だから年頃の娘なんていませんよー?」
p「え?ちょっと、外でもその設定でやってたの?やめてよ恥ずかしいもう今年でs「わー!わー!」になるのに」
菜々「ちょっと何を言うつもりなんですか!菜々は正真正銘のJK!ナウいJKなんですよー!」
菜々「そうですよね!みなさん!」
みく「菜々ちゃn…、菜々さんは既婚者だったのかにゃ?」
菜々「そんなわけないじゃないですか!」
ちひろ「安部さん、娘さんがいらっしゃったんですね…」
菜々「ちょっと何でちひろさんまで敬語になってるんですか!菜々は年下!」
ちひろ「え?でも、pちゃんくらいの年の娘さんがいらっしゃるなら確実に私より年上……」
菜々「だから誤解ですって!」
p「それにそのメイド服…この前着てポーズをきめてるところを偶々遊びに来てた私の友達に見られて「げ、元気のいいお母さんだね」って引きつった顔でフォローされて私すっごい恥ずかしかったんだからね!」
菜々「やけに具体的なエピソードを出さないでください!みんなが信じたらどうするんですか!」
p「あと、ちょいちょいお母さんが使ってるナウいとかってワード全然ナウくないからね」
菜々「」ガーン
p「何のつもりか知らないけど私はアイドル諦めるつもりはないよ!それからそのキャラはイタイから外では止めて」
菜々「さっきから聞いてれば、あなたも!菜々には娘なんていません!そもそも結婚だってしてな「ただいまもどりましたー」」
モバP「なんだか騒がしいですけど何かあったんですか?」
ちひろ「それがですね…」
みく「菜々さんが結婚してpちゃんが反抗期にゃ」
モバP「なるほど、全くわからん」
晶葉「私が説明しよう」
モバP「つまりこの女の子が菜々さんの娘さんで絶賛修羅場ってるというわけか」
菜々「だから違いますって!菜々に娘なんていませ「お、」」
p「お父さん!?」
モバP「はい?」
一同「」
飛んでる?
>>19
すみません、一行抜けました
晶葉「カクカクシカジカ」
モバP「つまりこの女の子が菜々さんの娘さんで絶賛修羅場ってるというわけか」
菜々「だから違いますって!菜々に娘なんていませ「お、」」
p「お父さん!?」
モバP「はい?」
一同「」
p「な、何でお父さんまで、まさか私がアイドルになるのを止めに来たの?、私は絶対諦めないからね!」ダッ
モバP「こ、こらっ!ちょっと待」バタン
菜々「な、菜々が追いかけます!待てー!」ダッ
モバP「な、菜々さんまで!?」
晶葉「(ん?父親が助手?)」
ちひろ「プロデューサーさん…」
みく「Pチャン…」
モバP「……ええい!、俺も追いかけてくる!」ダッ
p「全くお父さんもお母さんもこんなところまで追いかけてくるなんて」タッタッタ
p「私は諦めn痛っ」ドン
凛「ッ、大丈夫?怪我はない?」
p「は、はい、ごめんなさい、ぶつかっちゃって…」
凛「……随分と慌ててたみたいだけどどうかしたの?」
p「実は……」
p説明中
凛「なるほどね、アイドルになることを両親に反対されてると」
p「はい…まだ早いって、お姉さんは……」
凛「凛でいいよ、自分のやりたいことを反対されるのは辛いよね」
p「凛さん…」
凛「でもね、アイドルは楽じゃないよ」
凛「最初は裏方の仕事ばっかりだし、いざライブに出れるって話になっても必ず成功するわけじゃない、挫折をすることだってある」
凛「私の友達もそれで1回アイドルを辞めそうになった子がいる」
凛「それにpも学生でしょ?勉強だってしなくちゃいけない」
p「そ、それは……」
凛「それにpの親だって絶対に駄目だって言ってるわけじゃないんでしょ?」
p「はい……、でも、私は早くアイドルに「それならさ」」
凛「認めさせればいいんだよ」
p「?」
凛「勉強も頑張って自主練もして私はもう大丈夫って言えるようになればきっと認めてくれるよ」
凛「それができないようならアイドルになったって続かないだろうし」
p「凛さん…ありがとうございます!私もうちょっと自分のことが見えるようになってからアイドルを目指すことにします!」
凛「ん、頑張ってね、ところでpの親ってどんn「あー!」」
菜々「ぜぇぜぇ、見つけましたよー!」
モバP「あっ、いた!」
凛「な、菜々さんとプロデューサー?どうし「お父さん!お母さん!」」
p「私アイドルになるのもうちょっと待ってみる!」
p「それで自分を見つめなおすことができたら」
p「そのときは改めてみとm」ピカッ
モバP「き、消えた?」
菜々「ど、どういうことなんでしょう?」
モバP「わからん、でも今はそんなことよりも…」
凛「ふーん、あんたがpの父親?どういうことなの?」ゴゴゴゴ
モバP「凛をなんとかしないといけないらしい……」
晶葉「つまりあの子はこの装置から本来ここに呼び出されるはずの未来の助手の子供だったわけだ」
凛「ふーん、なるほどね」
ちひろ「ということはプロデューサーさんと菜々さんは近い将来結婚するってことですか?」
モバP「え!?///」
菜々「な、菜々はプロデューサーさんとなら///「そうとは限らないんじゃないかな」」
凛「私が試したときは私とプロデューサーの子供が出てきたし」
みく「みくは何にもしてないのにとばっちりを受けたにゃ」
モバP「お前らも使ったことがあるのか」
晶葉「つまり未来には様々な可能性があるということだ」
晶葉「しかし、今回のようなことがそう何度も起こっても困るな…本格的な調整をするか」
モバP「そうしてくれ……、じゃなきゃ心臓に悪い」
ちひろ「なんにせよ、これで一件落着!ですね」
モバP「ところで凛」
凛「何?プロデューサー」
モバP「そろそろ俺のジャケット返して」
凛「いや」スーハースーハー
終わり
菜々さん編はこれで終了です
久しぶりにギャグじゃない話が書けました(気のせい)
後日おまけを書いて、その後次のアイドルの子供の話を書こうと思います
>>1です
おまけ投下します
おまけ
???ビル前
p「あ、あれいつの間にかビルの前に…」
??「そこのお嬢さん、ちょっとよろしいかな?」
p「はい? どなたですか……あっ!お父さん!お母さんも!」
モバP(未来)「よう、父さんの会社に何か用かな?」
菜々(未来)「pちゃんもしかして?」
p「うっ……ここお父さんの会社だったの!?」
モバP「あぁ、数年前にアイドル部門だけ独立させてそこの社長を……ってそんなことはいいんだ、pはなんでここに?」
p「えーと、私ここのオーディションに受かって今日からアイドルをする予定だったんだけど」
モバP「まぁ、通したの俺だから知ってるんだけどな」
p「え!?あんなに反対してたのになんで……」
モバP「まぁ、なんだ…お前の本気を見れたからな」
p「私の本気?」
モバP「あぁ、pも中学生になったとはいえまだまだ子供だ、そう思っていたんだが」
モバP「1人でオーディションを受けることを決めて、その上でちゃんとうちのプロデューサーの目に留まったわけだからな、そこを尊重して」
p「お父さん……」
菜々「とか言ってますけど本当は親バカもいい加減にしろって元担当アイドル達にお説教されちゃったからなんですけどね」
モバP「お、おい、菜々余計なことは」
p「ありがとう、お父さん、お母さん、でもね、その話お断りしようって考えてたんだ」
菜々「どうして?」
p「お父さんのいう通り私は前しか見えてない子供だったってことに気がついたからかな…だから……」
モバP「……そうか、まぁ、席は残して置くから覚悟ができたら戻ってきなさい」
p「ありがとう!」
p「よーし!目指せ!トップアイドルー!」
p「あっ、そういえば、お母さんいつの間に着替えたの?」
菜々「?今日は朝からこの服ですけど?」
p「え?でもさっき…っていうか二人とも何か老けた?」
菜々「」ピキッ
モバP「(アカン)」
おまけ終わり
菜々さんが母親という設定にはなぜこんなにも魅力があるのか
次はパッションでキュートなあのアイドルの登場です
晶葉「さて、調整完了だ、これでpのときのようなことは起こらないだろう」
モバP「そうか、ならあとはうっかり誰かがそれを使ってしまわないようにし「にょっわー☆」」
きらり「おはようだにぃー☆」
杏「帰りたい…」
晶葉「うむ、おはよう」
モバP「おう、二人ともおはよう」
杏「…この事務所の真ん中に鎮座してる巨大な機械は何?」
晶葉「ふむ、よく聞いてくれた、これは{助手の子供を未来から呼ぶ装置}だ」
杏「もう名前から出落ちじゃん」
きらり「にょわ?Pちゃんの子供が見れるのー?」
晶葉「あぁ、そうだ、どんな子が来るかは入れるもの次第だがな」
モバP「そういえば、今まではどんな物を入れて動かしてたんだ?」
晶葉「確か…Yシャツとマグカップだな、前回は何を媒体に呼んだのかさっぱりだが」
モバP「そういえば、Yシャツが何度か勝手に新しいものに変わってたことがあったな…」
晶葉「まぁ、これの実験で使ったのは一回だけだがな」
モバP「え?じゃあ他のYシャツはどこに…」
杏「プロデューサーのくたびれたYシャツの行方なんてどうでもいいよ…そんなことより飴頂戴」
モバP「出たな、妖怪飴くれめ、仕事をこなしてから出直してきやがれ」
杏「えー?仕方ないなー、今日は真面目にやるよー」
モバP「おっ、珍しくやる気だな、感心、感心」
杏「と見せかけて、そこだー!」
モバP「あっ、こら!引き出しの中を引っ掻き回すな!」
きらり「こらー!杏ちゃんズルはめっ!だよー」
杏「はーなーせー!」
晶葉「おい、あんまり暴れると装置ぶつかるぞ」
モバP「そうだぞ、大人しくし、うお!」ガタガタ
杏「うわ!」ガンッ!
装置「」ピカッ
??「うーん」
きらり「Pちゃん、杏ちゃん大丈夫?」
モバP「いてて、杏大丈夫か?」
杏「もう無理、骨折れた、だから帰っていい?」
モバP「よし、元気そうだな、それで…」
??「zzz」
モバP「この子は誰だ?」
杏「さあ?」
晶葉「まぁ、状況と今までの結果から考えられるとすれば……助手と杏の子供ということになるだろう」
モバP「この子が?」
??「うーん、は、働きたくない……」zzzzz
モバP「……あぁ、うん、間違いなく杏の子だわ」
きらり「うきゃー☆かわゆいにぃー☆」
モバP「しかし、また随分と小さい子を呼んじまったみたいだな小学生ぐらいか?」
晶葉「いや、ダイヤルの数値を見る限り15歳になっているから正常に起動しているならこの子は15歳だ」
モバP「え、まぁでも…」
杏「何さ」
モバP「なんでもない」
きらり「ちっちゃくても大きくても杏ちゃんは可愛いにぃー」
モバP「しかしこの子よくこんな状況で目を覚まさないな」
杏「杏の子供だからね、多少の騒音は子守唄だよ」ドヤァ
モバP「威張れることではないぞ」
??「うーん、ハッ!」
きらり「あ!お目覚めだにぃ!」
??「こ、ここは?」
モバP「おはよう、突然で申し訳ないのだけどここは「あー!」」
??「もうこんな時間!p太郎とp助を起こさないと!」
??「お弁当も作ってないし!お洗濯もしきゃ!」
??「なんで目覚まし鳴ってくれないの!もー!」
??「働きたくない!」
モバP「」
杏「」
晶葉「」
きらり「にょわ…、働き者の杏ちゃんだにぃ」
??「すみません、先ほどは取り乱してしまって…」
モバP「い、いや、驚きはしたけどね、大丈夫だよ、それで君は?」
p美「私の名前はp美といいます…それであなたは家の父によく似ていますがどちら様ですか?というかここは?」
晶葉「それについては私が説明しよう」
説明略
p美「なるほど、では、ここは過去の世界なのですね、ということはこちらにいるのは若い頃の父と母ということですか」
モバP「p美ちゃんから見たらそういうことになるな、しかし、驚いたなぁ、まさか…杏の子供がこんなしっかりした子になるなんて…」
杏「ひどい言われようだなぁ、まぁ、杏も驚いてるけどね」
p美「……幼いころからこんな母を見て育ちましたからね、嫌でもしっかりしますよ」
晶葉「反面教師というやつだな」
p美「えぇ、この人は弟の世話から家事から何から全くやりませんからね」
きらり「p美ちゃんには弟がいるのかにぃ?」
p美「はい、p助とp太郎が…、二人とも母親に似て性格がルーズで手を焼いてます」
モバP「杏が三人か……うへぇ、大変そうだな」
杏「何さ、その露骨に嫌そうな顔は」
p美「まぁ、弟の世話は姉の勤めですからね、それに憎たらしいばっかりでもないですし…」
きらり「p美ちゃんはとーっても良いお姉ちゃんなんだねー!えらいえらい!」ナデナデ
p美「うわっわ、……きらりさんはこの時代でも変わりませんね…」
きらり「うゆ?p美ちゃんはきらりとお知り合いだったの?」
p美「はい、何かと家に来ては弟と遊んでくれたり家事を手伝ってくれたりと、とても感謝をしてます」
きらり「うきゃー☆きらりと杏ちゃんはずーっと仲良しさんなんだってー!きらりうれすぃー!」
杏「きらり、わかったわかったから揺さないで」グワングワン
モバP「ちなみに俺はその時代だと何を……」
p美「父は私たちの為によく働いてくれています」
モバP「そ、そうか」
p美「はい、半年に1回ぐらいしか顔を見せないことを除けば良い父親です」ジトー
モバP「うっ」
きらり「Pちゃーん、家族にはちゃーんと合わないとめっだよー」
モバP「はい…精進します…」
すみません
バイト先から呼び出しされたんで一旦抜けます
>>1です
続きを投下します
晶葉「そろそろ時間だ」
モバP「何?もうか…」
きらり「えー?もっともっとp美ちゃんとお話したいにぃ」
p美「あ、そういえば、向こうでの時間経過って」
晶葉「心配する必要はない、向こうではほんの一瞬視界から消えたぐらいの認識のはずだ」
モバP「向こうに帰っても頑張れよ、困ったときは遠慮せず俺を頼れ!父親なんだからな!」
p美「はい、ありがとうございます」
きらり「p美ちゃん、向こうのきらりににもハピハピよろしくにぃー☆」
p美「おっつおっつばっちし☆…です」
杏「あー、p美」
p美「何でしょう?」
杏「杏はさ、向こうでも普段はだらしなくて何にもやらないやりたくないって言ってるんだろうけど」
p美「そうですね、その通りです」
杏「……でもね、ちゃんとp美たちのことも考えてると思うから……だから…」
杏「もし、本当にp美が困ったときは杏を頼っても……いいよ?」
p美「…大丈夫です、ちゃんとわかってますよ……」
p美「お母さん」ピカッ
モバP「いっちまったな」
晶葉「そうだな」
モバP「しかし、杏からあんな言葉が出るとは意外だったな」
きらり「きらりはちゃーんとわかってたよー、杏ちゃんは普段はだらだらしてるけどしっかりみーんなのことを見てるにぃ」
杏「本当はこういうの杏のキャラじゃないんだけどなー」
モバP「よし、じゃあそのついでに今日の仕事もやる気全快でいってみようか」
杏「断る!杏はここで帰らせて「きらり頼んだ」」
きらり「にょっわー!杏ちゃーん一緒にお仕事頑張ろうにぃー☆」
杏「ぬわー!離せー!」
終わり
これで杏編は終わりです
今まで通りおまけは投下しますが、一旦寝かせてくれパトラッシュ……
ということで、次を誰にするか考えつつ眠りにつきます
>>1です
遅くなって申し訳ない
続きを投下します
おまけ
p美「こらー!起きろー!」
p助「うぇぇ、姉ちゃんだ…」
p太郎「いいじゃん……、今日は休もうよ…」
p美「バカなこと言ってないで早く起きる! これからご飯の準備もしなくちゃいけないんだから!」
p美「脱いだ服はちゃんと洗濯機の中に入れておいてね!」
p助「着替えるのメンドい……、姉ちゃん手伝ってー」
p太郎「あ、俺のもよろしくー」
p美「………、あんたらそのまま洗濯機に突っ込んでやろうか」ピキピキ
p助 太郎「ごめんなさい、すぐ着替えます」
p美「全く…、あいつらはもう……、っとこうしちゃいられない、朝ごはんの準備をしなきゃ……ってあれ?何かいい匂いがする」
p美「リビングの方から?」ガチャ
モバP(未来)「おっp美、おはよう」
p美「お、お父さん、帰ってきてたの?」
モバP「あぁ、昨日の夜遅くにな、ほら、朝ごはんもできたところだし、座って、座って」
p美「う、うん」
p美「でも、どうして突然帰ってきたの?」
モバP「実はな、「にょっわー!」」
きらり(未来)「杏ちゃんも引っ張ってきたにぃー☆」
杏「うぇぇ、まだ、朝じゃんかー」
p美「お母さん……、きらりさんまで」
モバP「さて、ここで問題です!今日は何の日でしょう?」
p美「今日?………あっ!」
p美「私の……誕生日?」
きらり「ピンポン、ピンポーン!大正解だにぃ☆、おめでとー!」
モバP「おめでとう、p美」
杏「……おめでとう」
モバP「というわけで今日から家族みんなで行く二泊三日温泉旅行をプレゼントだ!」
p美「え!?ちょっと待って!学校とか」
杏「今日金曜日でしょ?大丈夫だよ、今日の分の休みの連絡は入れといたし」
モバP「おっ、流石に今回の企画者だけあってやる気だな」
p美「え?お母さんが?」
きらり「杏ちゃんがp美ちゃんに誕生日ぐらいは楽しんで欲しいって」
モバP「うん、珍しく俺の休みを取るために仕事まで手伝ってくれたしな」
p美「お母さん……、ありがとう」
杏「まぁ、こんなときぐらい母親らしいことしないとね」
p美「そう思うんなら、普段からしっかりしてくれると嬉しいんだけど?」
杏「それはそれ、これはこれ」
p美「全く……」
モバP「よし、それじゃー準備して旅行に出発だ!ってp助とp太郎はまだ起きてこないのか」
p美「あいつら…二度寝してやがるな、ちょっと起こしてくる」
きらり「大丈夫!きらりが行ってくるにぃ☆」
きらり「にょわー☆」
ギャアァァァァァ
終わり
これにて杏編終わりです
さて、次のアイドルは……、と言いたいところなのですが
しばらく、ssを書く時間が取れそうにありません
このシリーズはまだ続けるつもりですが
あまり間を空けるのもどうかと思うので一旦HTML化します
見ていてくださった方はありがとうございます
では
このSSまとめへのコメント
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