ベジータ「行くぞナッパ」ナッパ「へぃ、ベジータ王女様」(6)

ベジータ「おい、ナッパ」

ナッパ「なんでしょう」

ベジータ「今日はどの星に攻めるのだ?」

ナッパ「そうですねぇ。近くの星はあらかたやっちまいましたんで……今日は少し遠い星に行きましょうか」

ベジータ「うむ。退屈しなければ何処でもよい」

ナッパ「じゃあ、惑星

ナッパ「じゃあ、惑星ジャケットにでも向かいやしょう」

ベジータ「ふむ。楽しめるといいがな」

………

惑星ジャケット制圧後の宇宙ポッド内

ゴオォ…

ベジータ「期待ハズレだったな、ナッパ」

ナッパ『へぃ、申し訳ありやせん。しかし、王女様も随分と腕を上げられたようで』

ベジータ「お世辞などいらん!私はまだお前の戦闘力にも追い付いておらんのだからな!」

ナッパ『たった500の差じゃないですか…』

ベジータ「それでも、だ!次はもっと歯応えのある星を頼むぞ!」

ナッパ『へい、わかりやした』

ベジータ「………ん?おいナッパ、あの綺麗な星はなんだ?」

ナッパ『あぁ、あれは地球という星です。戦闘力はゴミ以下の奴等しかいませんよ。下級戦士が送られる予定の星みたいです』

ベジータ「ふーん…。……ナッパ、あの星に降りるぞ」

ナッパ『え?惑星ベジータに戻らないんで?』

ベジータ「あの星の青さが気に入った。どんな星なのか見てみたい」

ナッパ『しかし、今日は惑星ベジータにフリーザ様が来られる予定もあるんですが』

ベジータ「うるさい、命令だ!私を怒らせたいか!」

ナッパ『わ、わかりやした。地球に向かいましょう』

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