ベジータ「おい、ナッパ」
ナッパ「なんでしょう」
ベジータ「今日はどの星に攻めるのだ?」
ナッパ「そうですねぇ。近くの星はあらかたやっちまいましたんで……今日は少し遠い星に行きましょうか」
ベジータ「うむ。退屈しなければ何処でもよい」
ナッパ「じゃあ、惑星
ナッパ「じゃあ、惑星ジャケットにでも向かいやしょう」
ベジータ「ふむ。楽しめるといいがな」
………
惑星ジャケット制圧後の宇宙ポッド内
ゴオォ…
ベジータ「期待ハズレだったな、ナッパ」
ナッパ『へぃ、申し訳ありやせん。しかし、王女様も随分と腕を上げられたようで』
ベジータ「お世辞などいらん!私はまだお前の戦闘力にも追い付いておらんのだからな!」
ナッパ『たった500の差じゃないですか…』
ベジータ「それでも、だ!次はもっと歯応えのある星を頼むぞ!」
ナッパ『へい、わかりやした』
ベジータ「………ん?おいナッパ、あの綺麗な星はなんだ?」
ナッパ『あぁ、あれは地球という星です。戦闘力はゴミ以下の奴等しかいませんよ。下級戦士が送られる予定の星みたいです』
ベジータ「ふーん…。……ナッパ、あの星に降りるぞ」
ナッパ『え?惑星ベジータに戻らないんで?』
ベジータ「あの星の青さが気に入った。どんな星なのか見てみたい」
ナッパ『しかし、今日は惑星ベジータにフリーザ様が来られる予定もあるんですが』
ベジータ「うるさい、命令だ!私を怒らせたいか!」
ナッパ『わ、わかりやした。地球に向かいましょう』
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