カプセルコーポレーション


ギューーーーーーーーン バシュッ！


ベジータ「帰ったぞ！」


ブルマ「あらベジータおかえり、買ってきてくれた？」


ベジータ「洗剤と食材だったな、ほれ」


ブルマ「ご苦労様ー」


ベジータ「ちっ……………重力室を使うぞ」スタスタ


ブルマ「ああ、いま重力室メンテ中で使えないわよー」


ベジータ「なんだと！いつまでかかるのだそいつは！」


ブルマ「三日くらいかかるかもねぇ」


ベジータ「なんだとぉ！」

ベジータの部屋


ベジータ「くそっ……………ふざけやがって」スタスタ


ベジータ「どうするか…………」


ベジータ「……………ヤムチャの野郎からもらったゲームがあったな」


ベジータ「…仕方ない………暇つぶしにやってやるか」


ベジータ「これが64ってやつか………ここにカセットをいれるんだな」ガショッ


ベジータ「それから…………………コンセントをさして」


ベジータ「…………………なんだこの三色の配線は」


ベジータ「……………………」


ベジータ「…………おい！！ブルマ、ちょっときやがれ！」

………………………………………………………………


ｲﾂﾐｰﾏｰﾘｵｰ


ベジータ「おお！つきやがったぜ！」


ブルマ「まったく、これくらいトランクスだって知ってるわよ」


ベジータ「ぐ…………………ちっ…うるさい！ごちゃごちゃぬかすな！」


ブルマ「はいはい、それにしてもベジータがテレビゲームなんで珍しいわねー」


ベジータ「ふん、ヤムチャの野郎がどうしてもというからもらってやっただけだ」


ブルマ「へぇーヤムチャが、まあいいわ、じゃあね」


スタスタ

ベジータ「さて……………始めるか」


……………………


ベジータ「……………………………なるほどな、このマリオがピーチ姫にパーティに招待されたって訳か」


ベジータ「くっくっくっ………面白い、行ってやろうじゃないか」クイッ


ベジータ「このでかい城に入ればいいんだな」


ガチャッ バタンッ


ピーチ城内

ﾄﾞｭﾙﾙﾙﾙｰｰｰｰ

ベジータ「！！？」


クッパ『ようこそいらっしゃいませ、誰もいませんのでさっさとお帰りくださいガッハッハッハ』


ベジータ「なんだとおぉぉ！」


ベジータ「ピーチ姫の野郎騙しやがったのかあぁあぁ！？ふざけやかってえええぇえええ…………！！」

ベジータ「おい！卑怯者、出てきやがれ！」ガチャガチャッ


マリオ『ふっふー！やっふー！ほっほっジャンップウゥーーーー』ピョンッピョンッバキッバキッ


ベジータ「ん？そこのキノコ頭！どう言う事だこいつは、コケにしやがって！」


ベジータ「…………ん？なに？」


ベジータ「クッパの野郎にピーチ姫が絵の中に閉じ込められただと」


ベジータ「するとさっきの声はクッパのものだってことか」


ベジータ「………くくく、読めたぞ……俺にピーチ姫を救ってくれってんだろ」


ベジータ「……………………なるほど、そのパワースターとかいうのを集めていけばいいんだな」


ベジータ「いいだろう！クッパの野郎をぶっ殺してやるぜ！」

ベジータ「………そうか、絵の中にパワースターはあるのか」


ベジータ「じゃあ早速………………………ん？」


悟空「ようベジータ」ガチャッ


ベジータ「カカロットか、何の用だ！」


悟空「いや特に用はないんだけどよ、修行も終わったしベジータなにしてっかなーって」


ベジータ「ふん、俺は貴様にかまっている暇はない！」


悟空「ん？何してんだおめぇ」


ベジータ「マリオ64だ、クッパの野郎を八つ裂きにしてやるところだ」



悟空「へぇーーーおめえがテレビゲームかあー、珍しいな」


ベジータ「ふん」


悟空「おらも暇してっし、ここで見ててもいいか？」


ベジータ「好きにしやがれ、ただこの俺の邪魔をした時にはぶっ殺してやるからな」

…………………………………………

悟空「なるほどぉ、そのクッパっちゅうのをやっつけるためにはパワーなんとかってのが沢山必要なんだな」


ベジータ「このベジータ様にかかれば一瞬だ！さっさと集めるぞ！」カチッ


ベジータ「いま入れるステージはボムへいのせんじょうだけか、仕方ない」


マリオ『イヤッフーーーー』

パパッパッパパッパーーーーーーーー


やまのうえのボムキング


ベジータ「ボムキングだと？ふざけた野郎だ、ぶっ殺す」


悟空「そいつを倒せばいいんだな」

ベジータ「よし、いくぞ」カチッ


マリオ『ふっふっふっ』タッタッタッタッタッ


クリボー『！』チョコチョコチョコチョコ


悟空「ベジータ、ちっちぇえのが向かってきたぞ」


ベジータ「こんな雑魚に構っていられるか」


ドカッ


マリオ『おぉおおっ！？」』


ベジータ「？！」


悟空「うわっ！体力みてえの減っちまったぞベジータ！」


ベジータ「このやろおぉおぉーーーー！！」


マリオ『はっ』バキッ

クリボー『？！』ボンッ


ベジータ「ざまあみやがれ！」


悟空「敵がコインになったぞ」

ベジータ「コインをとると体力が回復するのか」


悟空「気ぃつけろよベジータ」


ベジータ「うるさい！」

マリオ『ふっほっ」ピョンッピョンッ


ベジータ「どっちに行けばいいんだ……こっちか」ガチャッ


タッタッタッタツタッタッタッ

ワンワン『ワンワン！！』


ベジータ「ぬお！？」

悟空「うひゃー、なんだこいつ、でっけえなー」


ベジータ「くそったれ、おどかしやがって！」


ベジータ「こんなやつに構ってられるか！」

悟空「…………ん？ベジータ、そいつの後ろになんかねえか？」


ベジータ「なんだと？」


パワースター「キラキラ」


ベジータ「なんだあのヒトデは」


悟空「あれがパワースターっちゅうやつじゃねえんか？」


ベジータ「なに！？ではこのふざけた野郎がボムキングか！」


悟空「でも檻の中にあんなぁ」

ベジータ「なるほどな……」


悟空「え？」


ベジータ「こいつをブッ倒せばいいってことだな」


悟空「でもベジータ、こいつでけえぞ」


ベジータ「関係ない！でゃああああーーーー！」カチャカチャ


ワンワン『ワンワン！』


マリオ『おおぉっ！！？』ドカァッ


ベジータ「なにっ」


悟空「あっちゃあー」


ベジータ「ど、どうしたわけだ…………あの野郎こっちの攻撃がまったくきいちゃいねえ！」

悟空「ベジータ、出直した方がいいかもしれねえな、体力がやべえぞ」


ベジータ「く…………………なめるなあぁーーーーーーー！！」カチャカチャ

マリオ『ほっふっやっはあーーーーー』ピョンッ


ワンワン『ワンワン！！』バキィッ

マリオ『おおおっ！？………………マンマミーヤ」

ガッハッハッハッハッハッハッハッ……………


ベジータ「」


悟空「あっちゃあー………」

今日は寝るぜ

……………………


ベジータ「はっはははははーーーーーーーー！！ざまあみやがれボムキングめ！」


悟空「結局あいつはボムキングじゃなかったなぁ、無駄に残機が減っちまったぞ」


ベジータ「ふ、問題ない、とにかく最初のパワースターゲットだ！」


マリオ「ﾕｳﾞｨｺﾞｰ！」


悟空「お、どうやら別のコースの扉が開いたみてえだぞ」


ベジータ「なに、ボム兵のせんじょうにはまだまだパワースターがあるというのに」


ベジータ「まあいい、新しいコースとやら、行ってやろうじゃないか」カチッ



悟空「いつでも戻ってこられるしなあ」


　
ベジータ「扉に１とかかれている、ここだな」カチッ


バッタンキングのとりで


いかりのバッタンキング


ベジータ「ふん、バッタンキングだと、ふざけた名前しやがって」


悟空「キングばっかだなぁー」


ベジータ「サイヤ人の王子、ベジータが相手だ！」カチカチ

ﾊﾟﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟｯﾊﾟ――――


ベジータ「よし、行くか！」


悟空「うひゃーベジータ、ここ宙に浮いてるぞ、落ちたら一巻の終わりだ」


ベジータ「臆病者はついてこなくてよい！」カチイッ


マリオ『ﾎｯﾎｵｯｼﾞｬﾝﾌﾟｳｰｰｰｰ』ピョー―――ン


ベジータ「………………ん？」


パックンフラワー『ｚｚｚｚｚｚｚ』


ベジータ「なんだこの気色の悪い花は」


悟空「寝てるみてえだな」


ベジータ「ならば無視だ」ｸｲ


マリオ『ほっほっほっほ』ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ


パックン『！！ガブッガブッ！！』バキッ


マリオ『ぉおおぉっ！！？』


ベジータ「なにい！？」

悟空「ああーベジータ、足音で起こして怒らせちまったみてえだぞ」


ベジータ「くぞったれが！花の分際で！」


……………………


ベジータ「余計なダメージを負っちまったぜ」カチカチ


バッタン『………』ﾉｯｼﾉｯｼ


ベジータ「今度は不細工な野郎が現れやがった」


悟空「うひゃー歯並びやべえな」


ベジータ「今度は容赦しない！ジャンプキックで先制攻撃してやるぜぇーーーーーーーー！！｝カチッ


マリオ『ほっ！』ﾊﾞｺｰｰﾝ


悟空「いっ！？跳ね返されちった、硬えなー！」


バッタン『おうっ』ﾊﾞｯﾀｰｰｰｰﾝ


マリオ『ぉおおッ！？』


ベジータ「バカな……野郎、倒れてきやがった……」


悟空「またダメージ受けちまったなあ」


ベジータ「くそったれえぇーーーーーーーーーーーー」

海賊のいりえ

ちんぼつせんのおたから

ベジータ「今度は海のステージか」


悟空「沈没船かー」


ベジータ「さっさとパワースターをゲットするぞ、潜っていけばいいんだな」カチッ

マリオ「ほっ」

ｻﾞﾌﾞｰｰｰﾝ

ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ


ベジータ「…………海底になんかありやがるぞ」

悟空「おお？ベジータ、沈没船だぞ」


ベジータ「はーーーーーははは！早速か！楽勝だな！」


ベジータ「ではさっさと中に入って……」カチカチ


ウツボ「…………………」


ベジータ「ふおおおぉっ！！？」ビクッ


悟空「いい！？入口に顔が詰まってる……」

ベジータ「お、驚かせやがってぇぇ…！」

悟空「これじゃ入れねえぞ…」


ベジータ「おい！そこをどきやがれえーーーー！！」カチカチッ


ウツボ「…………」


マリオ「…………」ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ


ベジータ「まったく反応しやがらねえ…」


ベジータ「くそったれ！息がもたん！一度息継ぎに戻るぞ！」カチッ


悟空「急がねえと間に合わねえかもなあ」


マリオ「……うぅっ……」ｺﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ……

ｶﾞｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ…………


ベジータ「」


悟空「あちゃあ…」

………………


ベジータ「カカロット……俺は長くてにょろにょろしたものが嫌いなんだ」


悟空「ああ、まえ言ってたな」

ベジータ「あんな気味の悪い野郎と戦えるか！海賊のいりえなんかやってられるか！」


ベジータ「この薄暗い部屋からもおさらばしてやる！」ｶﾁ


マリオ「ほっほっほっほっほっほっ」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀ


悟空「大丈夫なんかぁ？」


ベジータ「もう一つ雪だるまの絵のステージがあったな、そっちに行く！後に続け！」ｶﾁｶﾁ

寒い寒いマウンテン

スーパースノースライダー

ベジータ「ほう、 スーパースノースライダーか」


悟空「スライダーって何だベジータ」


ベジータ「ちっ、そんなこと自分で調べやがれ！行くぞ！」ｶﾁ


マリオ「ふっふーー」ﾋﾟｮｰｰﾝ


悟空「おお、寒そうだなーやっぱ」


ベジータ「雪が積もってやがる…さてどっちに進むか」

ベジータ「この煙突が気になるな……入ってみるか」

ﾋｭｰｰｰﾝ


マリオ「ふっ」ｽﾀｯ


ベジータ「む」


悟空「おー、長い坂だなあ」


ベジータ「そうか、ここがスーパースノースライダーだな」


ベジータ「そうとわかればさっそく行くぞ！」ｶﾁ


マリオ「ふう――――」ｼｬｱｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰ

悟空「結構速ええなー、落ちないように気を付けろよ」


ベジータ「この俺がそんなへまをすると思うか！」


ｼｬｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


ｽﾞﾙｯ

マリオ「うああああーーーーーーーーー」


ベジータ「なにい！？」


悟空「いったそばからだぞぉ！」


ベジータ「くそった…………」


ﾄﾞﾝｯ

ベジータ「！……」

マリオ「……」ｼｬｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


悟空「おお！着地した、運よくショートカットになったぞ」


ベジータ「はははははは！！棚から牡丹餅とはこのことだ！！」

……………

ﾃﾚﾚﾚﾚｯﾃﾚﾚﾚｰｰｰｰｰ

マリオ「ﾕﾋﾞｺﾞｰｰｰｰｰ」


ベジータ「パワースターを手に入れたぞーーーーー！！ははははは！」


悟空「結構取ってきたなー」


ベジータ「む？新しい扉が開かれただと？」


ベジータ「そうか、スターの絵が描いてある扉だな」


悟空「あそこかー、なんだろうな」


ベジータ「行ってみりゃわかる」ｶﾁ

　　　

ｳｲ―――――ﾝ


ｳｲ――――ﾝ


ベジータ「なに、ピーチの野郎の絵があるだけだ」


悟空「あの絵に入ればいいんじゃねえか」


ベジータ「当然それしかあるまい」ｶﾁ


ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ


ベジータ「…………！クッパの絵に変わりやがった」


ﾊﾟｶｯ


悟空「ベジータ！罠だ―――――――！！！」


ベジータ「しまった落とし穴かあ！！？」

やみの世界のクッパ


ベジータ「どうやらまんまとクッパの野郎の罠にかかっちまったようだな」


悟空「薄暗いところに来ちまったなあ」


ベジータ「まあいい、進んでいけばクッパに会えるはずだ」


ベジータ「探し出してぶっ殺す！」ｶﾁ


ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ


ﾎﾞｵｵｵｵｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ベジータ「なに、炎！」


マリオ「ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」

ベジータ「バカヤロー！走り回るな！そっちは崖…」


マリオ「ｳｱｱｱｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」ﾋｭｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

悟空「あっという間に落ちちまったあ」


ベジータ「くそったれがあああーーーーー！」ｶﾁｯ


…………


ベジータ「ふう、よーしいい感じた」


ベジータ「そろそろゴールだろう」ｶﾁ


悟空「お、土管だ」


ベジータ「珍しいな、これがゴールか」


マリオ「ほっ」ﾃﾞﾕﾝﾃﾞﾕﾝﾃﾞﾕﾝ

クッパ「…」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ


ベジータ「こいつは！」


悟空「クッパじゃねえか！」


ベジータ「ふふふふ……そうか、とうとうお出ましってわけかい、クッパさんよ」



クッパ「残念だったなマリオ、ここにピーチちゃんはいませんでした、ガハハ！！」


ベジータ「なにい！！？」


悟空「あちゃあー」


ベジータ「貴様ああ…………！！この俺に一杯食わせやがったな！！」

ベジータ「ぶっ殺す！」ｶﾁｶﾁ


悟空「お、おいベジータ、まだなんかあいつしゃべってたぞ？読み飛ばしてよかったのかよ」


ベジータ「これ以上奴の話など聞いてられるか！」


ベジータ「この俺をコケにしやがって…蹴りをくらわせてやる！」ｶﾁｶﾁ


マリオ「やっ！」


ﾊﾞｷｯ


マリオ「ｵｵｵｯ！！？」ﾄﾞｻｯ


ベジータ「！こいつも効きやがらねえ……！」

悟空「まずいぜベジータ…」


ベジータ「くそ…こいつは化け物か！」


ベジータ「だがあの野郎は背中を甲羅で守ってやがる………前を攻めるしかないはずだ！」


ベジータ「でああああーーーーーーーー！」ｶﾁｶﾁ


マリオ「ｵｵｵｯ！！？」ﾊﾞｷｯ


ベジータ「おのれえ………！」


クッパ「……」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

ベジータ「く…くそ………」


クッパ「……」ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ


ベジータ「こ…殺される…！」


ベジータ「どんな攻撃もあの野郎には効かない………奴は…無敵だぁ……！！」


悟空「どうすんだベジータ！もう後はねえんだぞ！」


ベジータ「くっそおおおおお……！」


クッパ「！」ｺﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱ


悟空「口から炎だベジーターーーーーー！！」


ベジータ「ちっ！」ｶﾁｯ

ベジータ「通用するかあーーー！躱しきってやる！」


マリオ「ﾔｯﾎｯﾌｯﾌｰｰｰ」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


悟空「奴の後ろに回ったぞ！」


ベジータ「こうなりゃやってやる！死ねクッパ！」ｶﾁ


ｶﾞｼｲｲｯ


ベジータ「！」


ベジータ「こいつは一体どうしたわけだ……！？」


悟空「おおーやつの尻尾を掴んだぞ」

マリオ「…」


ベジータ「…………」


ベジータ「………くっくっくく…はーーははははは！」


ベジータ「読めたぞ…やっぱり俺は天才だ！」


悟空「どういうことだよベジータ」


ベジータ「まぬけめ、ステージの周りを見てみろ」


悟空「え……あれは……」


ベジータ「おそらく爆弾か何かだろう、そしてこの状態のクッパはぶん回して投げ飛ばせるようだ」


ベジータ「つまりだ！クッパのくそったれを投げ飛ばし、あれにぶち当ててやればいいんだ！」

悟空「ひゃあー！なるほど！」


ベジータ「行くぞぉ―――――！」ｸﾘｸﾘｸﾘ


マリオ「…」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


ベジータ「はっはっはっはっは！！どんどん加速していくぞ！」


ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


ベジータ「そろそろいいかな…」


ベジータ「知りたいもんだ…亀にも恐怖があるのかどうか…」


ベジータ「くらえ！ビックバン・アタ――――――――ック！！」ｶﾁ


ﾎﾟｰｰｰｰｰｰｲ


ﾄﾞｶｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ


悟空「やったぞお！」


ベジータ「我ながら素晴らしいコントロールだぜ」

カギ「ｷﾗｷﾗ」


ベジータ「！スターじゃないのか」


悟空「カギっぽいな…ああ！上に行くための扉の鍵じゃねえか？」


ベジータ「おそらくそうだろうな」ｶﾁｶﾁ

ベジータ「今ぶっ殺したクッパは影武者か何かだろう、ふざけたことしやがって」


ベジータ「とにかく！二階に行くぞ！」ｶﾁｶﾁ


マリオ「ﾌｯﾌｳｳｰｰｰ」


「カギが合いません」ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰｰｰｰｰｰｰｰ


ベジータ「なにいい！！？」

悟空「あれえ？」


ベジータ「ほかにどこに使えってんだ！」


悟空「うう―――――ん」


悟空「そういや地下に行ってなかったじゃねえか」


ベジータ「地下だと？」

ｶﾁｶﾁ

ｶﾞﾁｬｯ

ベジータ「そういえばそうだったな」

ベジータ「…………」

テレサ「ｹｹｹｹ」


ベジータ「ふおおおおお！！？」


悟空「饅頭かあ！？」



ベジータ「驚かせやがってええええええええ…！」


テレサ「ｹｹｹｹｹｹｹｹｹｹｹ」ｽｲｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


ベジータ「逃がさんぞおお！！」ｶﾁｶﾁ

ベジータ「逃げる気か卑怯者！」ｶﾁ


ｶﾞﾁｬｯ


ベジータ「む？」


悟空「外に出たな」

ベジータ「噴水か……あの野郎はどこだ」


ベジータ「！」


テレサ「…」


テレサ「……」

テレサ「…」


悟空「うわーいっぱいいるぞ」

ベジータ「てやあああああ！」


マリオ「ﾌｯﾌｳｳｳｳ」


ｽｶｱ

ベジータ「！かわされた」


悟空「透明になった！」


ベジータ「くそったれがああああ！」


ﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯｺﾞｱｱ


ベジータ「ﾊｱ…ﾊｱ…」


悟空「ヒルデガーンみてえな奴か……？」

ベジータ「ちっやってられるか！」ｶﾁ


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


ベジータ「さっさと地下に行くぞ」


マリオ「ﾎｯﾎｯﾎｯﾎｯﾎｯﾎｯﾎｯﾎ」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ


ｶﾞﾁｬ　　ﾊﾞﾀﾝ


ベジータ「さて……」

悟空「お、左にまた星形のトビラだ」


ベジータ「またクッパか、ぶっ[ﾋﾟｰｰｰ]」ｶﾁ


ﾃﾞﾚﾚﾚﾚﾚｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

スターが足りません

ベジータ「っち…」ｶﾁｶﾁ


悟空「ダメかー」

ベジータ「なら右に行くしかあるまい」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ


ｶﾞﾁｬｯ


ベジータ「……………む、炎の絵か」


悟空「新しいコースだな」


ベジータ「いくぞ！俺に挑んだことを後悔させてやる！！」

～ ファイアバブルランド ～


おとせボスどんけつ


ベジータ「なんだここは？」

悟空「あたり一帯溶岩だらけだぁ」


ベジータ「こけおどしだくだらん！」


ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

マリオ「ﾌｳｯﾌｰｰｰ」ﾋﾟｮﾝ


どんけつ「ｵｳｯ！」ﾄﾞﾝｯ


ベジータ「なんだと！！」


悟空「どついてきたぞ！」


マリオ「ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」ﾎﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵ