【安価】艦これ学園 トラック分校 6限目 (435)
※キャラ、口調崩壊注意
※遅筆の上に不定期更新の可能性大
※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定
※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい
※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です
前スレ 【安価】艦これ学園 トラック分校 5限目
【安価】艦これ学園 トラック分校 5限目 - SSまとめ速報
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ヒロイン枠
雲龍:姉+教師(担任)
野分:お隣さん+クラスメイト
榛名:同居人+妹
朝潮:同居人+クラスメイト
サブ枠
青葉:新聞部
Prinz:カフェBismarck 店長
大鳳:転校生 クラスメイト
初雪:護身術師範
北上:神
加賀:3年生(先輩)
蒼龍:昔馴染み
春雨:セカンド幼馴染
比叡:料理人?
島風:教師
翔鶴:生徒
鈴谷:クラスメイト
那珂:アイドル
天津風:世界的女優
舞風:世界的女優
曙:榛名のクラスメイト
卯月:恋のテロリスト(自称)
秋月:蒼龍のクラスメイト
羽黒:舞鶴分校教師
舞鶴提督:クレイジーポエマー
最上:舞鶴分校生徒
瑞鶴:土産屋ずいずい 店長
扶桑:不幸焼 屋台店主
前回の艦これ学園
のわっち可愛い
闇鍋
学園初の新年突入
現在諸事情により安価取得を制限中です
一時的に『単発IDの安価取得』は無効にします(末尾関係なし)
制限を終了する時期は現在未定ですがよろしくお願い致します
安価は取る前に一度適当なレスして単発を回避して頂けると幸いです
また、普通に書き込んでIDが変化してしまう方は……頑張ってください。(対策が)ないです
さらに制限がきつくなるか緩和するかは適当に考えます
前スレ埋めて頂きありがとうございました。
前スレ>>1000ボーナスの春雨ヒロインチャレンジを行います
成功した場合には次の分校にてヒロイン枠が確定します
ということで直下コンマ判定
コンマ80以上で春雨がリンガ分校ヒロイン枠確定
ということで残念ながら春雨のヒロイン枠は確定ならずです
ロリコンマ神は出張中のご様子です
ちょっとごはん休憩します
本編再開まで少々お待ちください
再開します
提督「初雪さーん」
雲龍「師範、いらっしゃいますか?」コンコン
初雪「うぅん……」ズルズル
初雪「なに……勧誘ならお断り……」ゴシゴシ
提督「は、初雪さん?」
雲龍「…師範。そうそうに寝正月はいかがなものかと…」
初雪「だってだるい……」
雲龍「…お雑煮とおせちをお裾分けに来たんですが」
初雪「」カッ
初雪「入って……外じゃ寒いから」トテトテ
提督「…一瞬で目が覚めたね」
雲龍「本当にいつも現金なんだから…いくわよ提督くん」
提督「あ、はい」トテトテ
初雪「美味しい……♪」モグモグ
雲龍「今年は榛名が作りました。なかなかのものかと」
初雪「うん……」
初雪「…雲龍」チラ
雲龍「なんでしょうか?」
初雪「…榛名、こっちに住まわせちゃだめ?」
雲龍「師範が自堕落な生活になるのが目に見えるのでダメです」
初雪「けち……」
提督「……ん?」ヒョイ
提督「あれ…これって…」
初雪「うん?あぁ…それ?おみくじの箱」
雲龍「そんなものあったんですか?」
初雪「昨日蔵を掃除してたら出てきた…」
提督「だ、だから若干ほこり被ってるんですね…」
初雪「提督…引いてみても良いよ」
提督「そうですか?それじゃ……」ガサゴソ
提督「……お?おぉ!大吉…!」
初雪「ふぅん……」
雲龍「なんて書いてあるの?」ヒョコ
提督「えぇと……↓2」
『運命の人は近くにいるっぽい!』
提督「……っぽいってなんですか…『っぽい』って」
雲龍「運命の人は近くに…ねぇ?」
初雪「……………ふぅん」
提督「初雪さん?」
初雪「…なんでもない」フルフル
提督「?」
初雪「大吉おめでとう…あんまり入れてないから本当に運がいいと思う」
提督「本当ですか!?」キラキラ
雲龍「逆に言えばここで運を使いきった取れるわね」
提督「そ、そういうこと言わないでよ雲龍さん…」
雲龍「それにしても運命の人ね…」ジー
提督「な、なんですか…?」
雲龍「…今年の提督くんが楽しみね」
提督「あ、あはは……」
初雪「……運命」ポツリ
提督「え?」
初雪「…なんでもない」フルフル
提督「?」キョトン
初雪「それよりも提督…」ジー
提督「なんでしょうか初雪さん?」
初雪「…↓2」
初雪「誰か好きな人いるの?」
提督「へ?」
雲龍「…それは気になるわね。以前ははぐらかさらちゃったし」
提督「えっ」
初雪「どうなの…提督?」ジー
雲龍「どうなのかしら、提督くん?」ジー
提督「…」ダラダラ
提督「あ、あぁ!好きな人って……」
雲龍「今回はLikeなんて言い訳は通用しないわよ?」
提督「」
初雪「もちろん…ラブの方」
提督「」
初雪「…どうなの、提督?」ジー
雲龍「提督くん?」ジー
提督(ま、まずい……逃げ道がふさがれた……)ダラダラ
提督(ど、どうする…どう切り抜ければいい!?)
選択肢安価
1.いる。けど教えない
2.いないよ
3.逃げる
↓2
提督「………いるよ」
雲龍「」ピクッ
初雪「……そうなの?初耳…」
提督「…そりゃあ、誰にも教えてませんし」
雲龍「…誰なの?」ジー
提督「それは………教えない」
雲龍「………」ジー
提督「す、凄んでも教えないってば!」プイ
雲龍「……むぅ」ムス
初雪「雲龍」
雲龍「…師範」
初雪「…無理矢理はだめ」フルフル
雲龍「……分かりました」
雲龍「ごめんなさい、提督くん。無理に聞き出そうとして」ペコリ
提督「い、いえ。気にしないでください」
初雪「…ごちそうさま」ハフゥ
雲龍「お粗末さまでした。片づけますので台所お借りしますね」スクッ
初雪「うん…お願い」
提督「あ、じゃあ俺も…」
初雪「まって」クイクイ
提督「え?なんですか初雪さん?」
初雪「提督には他に頼みたいことがある…」
提督「俺に?何でしょうか…?」キョトン
初雪「…↓2」
初雪「おせち作って…」
提督「……あの、初雪さん?いま食べましたよね?」
提督「さっき榛名が作ったものをお裾分けに持って来たって言いましたよね!?」
初雪「足りない…」
提督「た、足りないって…」
提督(…結構寮があったと思うんだけど。それに雑煮もあるって言うのに…)
初雪「……」ジー
提督「……」
初雪「……」ジー
提督「……分かりましたよ。でも榛名ほどじゃないですからね…」スタスタ
初雪「大丈夫……提督のご飯はおいしい。保障する…」
提督「そりゃ俺もここでたまに作ってますからね…ちょっと待っててください」
初雪「あ、食材は全部冷蔵庫に入ってるから…」
提督「あんた確信犯かよ!?」
提督「まったくもう…」ハァ
雲龍「あら?どうしたの提督くん?」
提督「初雪さんが俺におせち作れって言うんだよ…食材も準備済みらしくて」
雲龍「ふぅん…手伝いましょうか?」
提督「本当?それなら助かるよ…!」
雲龍「構わないわよ。ただし、メインは提督くんが作りなさい」
提督「うん、分かった」
雲龍「ちょっと待ってて。すぐ洗いもの終えて台所開けるから」
提督「あ、俺も手伝うよ」
雲龍「えぇ、ありがとう」ニコ
↓2 料理中イベント
雲龍「…」トントン
提督「……」ジー
雲龍「提督くん」チラ
提督「へっ!?」
雲龍「手が止まっているわよ?」
提督「あ、ご、ごめん…つい」
雲龍「…どうかした?私、何か変なところでもあったかしら?」キョトン
提督「違う違う……雲龍さんの手さばきに見とれてた」
雲龍「……そう?」
提督「うん。さすがって感じ」
雲龍「…提督くんが下手なだけじゃいかしら?」
提督「」グサッ
雲龍「…冗談よ」
提督「い、いまの…心に来たよ……」プルプル
雲龍「ふふ、提督くんの反応が面白くてつい、ね」クス
提督「はぁ…」
提督(…そういえばこうして雲龍さんと一緒に料理するのって初めて…?)
雲龍「…」トントン
提督「……」
雲龍「提督くん」
提督「え?な、なに?」
雲龍「↓2」
雲龍「…指切ってるわよ?」
提督「……?」ポタポタ
提督「いったぁあああ!?!?」
雲龍「…反応が遅くないかしら?」
提督「ひ、ひりひりする……」プルプル
雲龍「…仕方ないわね」パク
提督「……えっ」
雲龍「……ん、ちゅ……」
提督「う、雲龍さん!?な、なな…何してるの!?//」
雲龍「ふほはないへ……」モゴモゴ
提督「い、いや…あの///」ドキドキ
雲龍「……ぷは」
雲龍「…うん。浅いみたいね…今絆創膏貼るわ」ゴソゴソ
提督「…常備してるの?」
雲龍「一応ね。仕事でも書類で切ったりすることがあるから」
提督「…そうなんだ」
雲龍「…はい。終わりよ」ペタ
提督「あ、ありがとう…//」
雲龍「……あら?顔が赤いわね?今度は体調でも悪いの?」
提督「……な、何でもないから//」プイ
雲龍「…そう?」キョトン
提督「初雪さん、できました………って」
初雪「すぅ………すー…」スヤスヤ
提督「……寝てるし」
雲龍「困ったわね…炬燵をつけたまま帰るわけにもいかないし…」ウーン
提督「いや…部屋まで連れて行けば…」
雲龍「師範はこうなったら出てこないのよ。出そうとしても寝ぼけて意地でも出なくなるわ」
提督「えぇー…」
雲龍「仕方ないわね…今日は私は泊って行くわ」
提督「へ?」
雲龍「師範をこのままにするわけにもいかないわ。提督くんは帰っても良いわよ?」
提督「あー……」
選択肢安価
1.俺も泊って行く
2.じゃあ…先に帰りますね
3.放っておきましょう!
↓2
提督「…じゃあ、俺も泊って行って良いかな?」
雲龍「そう?確かに提督くんがいてくれると色々助かるけれど…」
提督「うん。雲龍さんだけでも大丈夫だとは思うけど、一応ね」アハハ
雲龍「ふふ…分かったわ」クス
雲龍「それじゃあ先に客室に布団を敷いてきてもらって良いかしら?」
提督「ん、分かった」パタパタ
雲龍「……ふぅ」
雲龍「師範…本当に風邪ひきますよ?」ペチペチ
初雪「うにゅ……うぅん」ゴロッ
雲龍(…そういいつつ、この人が体調不良になったところ見たことないわね…)
雲龍「…まったくもう、いつまで経っても変わらないわね。師範は」
雲龍「………」
雲龍「…運命の人、ね」
雲龍「…それに提督くん、好きな人…いるのね」
雲龍「……はぁ」
初雪「雲龍」パチッ
雲龍「……師範、まさか狸寝入りしてました?」ジト
初雪「そんなことない…本当に今起きた」
雲龍「…ならいいんですけど」
初雪「…雲龍」
雲龍「はい。何ですか師範?」
初雪「…↓2」
初雪「押し倒しなさい」
雲龍「こうですか?」ガバッ
初雪「違う…私にじゃない」
雲龍「…ではどういう意味で?」
初雪「…分かってるくせに」ニヤリ
雲龍「……」
初雪「雲龍」
雲龍「なんですか?」
初雪「雲龍の悪いところ。伝えたいことを伝えない…ずっと自分の中に溜め混んでる」
雲龍「っ……」
初雪「…分かってるのに治そうとしない」
雲龍「…それは」
初雪「雲龍…自分からどうにかしないと何も始まらない」
初雪「受け身でいるだけじゃ、何も起きないの」
雲龍「……だけど」
初雪「だって…だけど。言い訳はダメ」
初雪「……自分に自信を持つ」
雲龍「師範……!」
提督「雲龍さん。布団の準備が……」
雲龍「……あ」
初雪「……」
提督「……」
提督「……失礼しました」パタン
雲龍「……師範」ジトー
初雪「悪いのは雲龍」
雲龍「……はぁ」ズーン
↓2 就寝前イベント
ちょっと早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
6限目まで来たのは呉以来です。新年まで来たのも初めてですね、頑張ります
平日更新ですが3月上旬までかなり忙しい状況になるので土日更新メインになると思います。ごめんなさい
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
こんばんは。本編更新はできませんがちょっとだけ小ネタやりたい気分なので
小ネタ安価 本校~トラックネタOK ※R-18不可
21:00:00:00に最も近かった人
【赤城先生との結婚前夜】
赤城「」カチコチ
提督「赤城さん、戻りました」ガチャ
赤城「ひゃ、ひゃぃ!」ビクッ
提督「いやー、今日は運よく良い魚が手に入って……」
赤城「」カチコチ
提督「……あの、赤城さん?」
赤城「な、ななななんでしょう!」
提督「…ご飯作りますよ?」
赤城「え、えと……」ワタワタ
赤城「あ、あまり…食欲がなくて……」
提督「!?」
提督「ちょ、ちょっとどうしたの赤城さん?!た、体調でも悪いの?!」
赤城「い、いえ…そういうわけじゃ…」
提督「もしかして…明日のことで緊張してる?」
赤城「」ギクッ
提督「……もう」クス
提督「心配し過ぎたよ赤城さん。本番は明日だよ?」
赤城「だ、だだだだって……わ、私が式だなんて……//」モジ
提督「…大丈夫だよ。先生」ダキ
赤城「わ…」
提督「明日は皆も祝福してくれるよ。それに恥ずかしさなら告白のときを超えないさ」
赤城「…もう。おかげであの食堂に通いづらくなったんですよ?」ムス
提督「あはは…ごめんなさい」
赤城「…罰として」ガバッ
提督「え?おわっ?!」
赤城「……お腹がすいたので提督くんを食べます」グー
提督「え?ちょ、ちょっとまっ……!///」
赤城「ふふ、先生の授業は人気なんですからね……♪」ズイ
久々の赤城先生
今日最後にもう一本だけ。今更ですが小ネタは単発可です
小ネタ安価 本校~トラックネタOK ※R-18不可
21:20:00:00に最も近かった安価
【ロッカーの中に閉じ込められる荒潮と提督】
荒潮「………あ、あの。提督くん?//」モゾモゾ
提督「う、動くな荒潮!動いたらヤバイ!!//」
荒潮「で、でも…その…これはちょっと…//」
提督「…だ、第一何でこんなことになった//」
荒潮「そ、その~…更衣室で提督くんを待ち伏せてたら…つい…//」テヘ
提督「と、とにかく静かにしてよう。せめて男子全員いなくなるまで…」
荒潮「う、うん…//」
提督(……とは言ったものの)
提督(こ、こう密着してると…色々意識するし…動かないと無駄に感覚が敏感になる…//)バクバク
荒潮「……」
荒潮(も、もぅ…どうしてこんなことに……//)
荒潮(…でも、ちょっとこういうの…わくわくするわね…//)ドキドキ
荒潮(提督くん…体育の後だからちょっと汗のにおいがする)チラ
荒潮「……」スンスン
提督「!?」
提督(ちょ、ちょっと荒潮さん?!なにしてらっしゃるんですか?!//)
荒潮(や、やだ…ちょっと…こ、これ…凄い……///)
荒潮(と、止まらない…///)バクバク
荒潮「はぁ……ぁ……はぁ……♥」
提督「お、おい荒潮……!///」
提督「…!?」ビクッ
提督(む、胸に柔らかい感触と…な、何かツンとしたものが二つ……!?///)
提督「あ、荒潮…!?お、お前まさか、つ、つつ…着けてな…//」
荒潮「てぇとく…くぅん……♥」トロン
提督「お、おい待て…!こ、こんなところで…!///」ジタバタ
グラッ
荒潮「きゃっ!?」ドサッ
提督「いてっ!」ゴチン
提督「い、いててて……」サスサス
提督「……あ」
加古「……………おい」
提督「」ダラダラ
加古「……が、学園の更衣室で…な、何やってるんだお前らー!!!///」ウガー
提督「ご、ごめんなさいー!!///」ダッ
荒潮「す、すみませ~ん!///」ダッ
加古「あっ!お、おい待てお前ら!!逃げんなコラ!!」ダッ
今日はこれで終了です。お付き合い頂きありがとうございました
明日は金曜で更新したいところですが、サービス残業(飲酒)のため更新できません。ごめんなさい
土日は更新予定です
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
おはようございます
14:00-14:30くらいに再開します。
いつも面倒ですみませんが一緒に昼寝したい艦娘などのレスで回避お願い致します
【客間】
提督「はぁ…おせち作る羽目になるとは思わなかった」ボフッ
提督「料理嫌いじゃないけどさ…やっぱり面倒だよなぁアレは」ゴロゴロ
提督「…」ゴロゴロ
提督(さっきの雲龍さんと初雪さん…何してたんだろう)
提督「…」モンモン
提督「……こう。ユリの花が咲いて…」
提督「…」ムラムラ
提督「……はっ!?」
提督「いかんいかん…落ち着け俺」フルフル
提督(…あの二人だと心読んだりしかねないから変な妄想はやめよう)
提督「でも…あの光景はちょっと健全な男子には…//」
コンコン
提督「」ビクッ
提督「は、はいっ!?起きてますよ!?」
ガラッ
↓2 入ってきたのは?
雲龍「提督くん」ガチャ
提督「あっ…う、雲龍さん」
雲龍「? どうしたの提督くん」
提督「えっ!?な、何がですか?!」ビクッ
雲龍「何だか少し顔が赤いみたいだけど…風邪?」ズイッ
提督「な、なんでもありませんよ!?//」
雲龍「そう…?」キョトン
提督(さすがに雲龍さんと初雪さんで邪な妄想してましたなんて言えるわけない……//)
雲龍「ならいいけど…」
提督「と、ところで用事があったんだよね?!」
雲龍「えぇ。寝る前にごめんなさい」
提督「うぅん。全然気にしてないよ。それよりどうしたの?」
雲龍「↓1」
この安価だけ連投可
選択肢安価
1.ちょっとお話しようと思って(会話内容明記)
2.一緒に寝たくなって
3.少し顔を見に来ただけよ
↓2
雲龍「一緒に寝たくなったのよ」
提督「」
提督「あ、あはは…雲龍さんってば冗談きついなぁ…」
提督「し、新年早々からかうのもいいけど、もうちょっと軽いのから…」
雲龍「…」ジー
提督「…う、雲龍…さん?」
提督「冗談だと思う?」
提督「えっ…」
雲龍「…」
提督「…あ、あの」
雲龍「子供の頃はよく一緒に寝ていたでしょう?今更気にしないわ」
提督「い、いや。子供の頃と今は違うわけで…」
雲龍「いいから、早く布団入りなさい。もう寝る時間よ」
提督「だ、だから…!」
雲龍「一緒に寝てくれないと家を追い出すわよ」
提督「うぐ……ひ、卑怯な……」
提督「…そ、そっち大丈夫?」モゾモゾ
雲龍「平気よ」
提督(結局脅しに屈してしまった……///)
提督(うぐ…雲龍さんの気配が近い……//)ドキドキ
雲龍「…ね、提督くん」モゾ
提督「な、なに?」
雲龍「↓2」
雲龍「貴方と一緒に居る時が一番楽しかったかもしれないわ」
提督「え?」
提督「雲龍さん…あの、それどういう…?」
雲龍「言葉のままの意味よ」
提督「そうなの?」
雲龍「えぇ」
雲龍「教師として、こんなこと言うのはちょっと贔屓かもしれないけど」
雲龍「提督くん。私は貴方と一緒にいると楽しいわ」
提督「…そう、ですか」
雲龍「あんまり嬉しくない?」
提督「そんなことないよ。そう言われて嬉しくないわけないじゃないか」
雲龍「…そう、ふふ」クス
雲龍「さっき師範に怒られたのよ。もっと素直な気持ちを喋りなさいって」
提督「初雪さんが…?」
雲龍「いつも…冗談とかで自分の気持ちを隠してしまうから」
提督「…」
雲龍「でも、提督くんにだけは素直な気持ちで話がしたかったの」
提督「雲龍さん…」
雲龍「……」
提督「……あの」
提督「……俺も。素直なことを言うと…なんだけど」チラ
提督「…雲龍さん…が…」
雲龍「……」
提督「…雲龍さん?」
雲龍「すー……すー……」
提督「……」
提督「…おやすみなさい。雲龍さん」ナデ
雲龍「ん…♪」モゾ
【1月1days 終了】
選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点 初雪
3.次の日
↓1
初雪「……」モゾ
初雪「……寒い」ブルブル
初雪「………」モゾモゾ
初雪「…」ムク
初雪「北上…何の用?」
北上「あれ?ばれた?」スイー
初雪「うん…。でも、わざわざ来るなんて珍しい…」
北上「なーに、ちょっと面白そうだから、ね」
初雪「…あの二人?」
北上「そそ」
初雪「…あんまりからかっちゃダメ。特に雲龍…」
北上「あはは。分かってるって」
北上「でもあの子がねぇ…成長したもんだ」ウンウン
初雪「そういえば北上…雲龍に良く構っててあげたね」
北上「まぁね。教えがいあるし」
初雪「最近祠には来てる?」
北上「うぅん。来てないよ。んーと…ちょうど提督が来たくらいからかな?」
初雪「……まさかと思うけど」ジトー
北上「いやぁ。いくら可愛い弟子でも誰かを呼び寄せて欲しいだなんて願いは叶えないよ」
北上「その子の運命や人生を勝手に操るのはダメだしね」
初雪「なら……いい」
北上「それよりさー、暇だから話付き合ってよ。また神界の方でぬいぬいっちと雪風がさぁ~…」ペラペラ
初雪「わたし…ねむいのに」ウトウト
【another view end】
妖精「やほー」スイー
妖精「いやー、ごめんね。お取り込み中失礼するよ」フヨフヨ
妖精「すっかり忘れてたんだけど、1月のイベント取るの忘れてた」テヘ
妖精「そういうことで、1月のイベント取るよー」
1月のイベント
↓1~↓2
【1月2days】
【客室】
提督「……ん」パチッ
提督「ふわ…良く寝た」ムク
提督「あれ?」
提督「雲龍さんがいない…もう起きたのか?」キョロキョロ
提督「時間は…まだ6時なのに」
提督「…凄い眠いけど俺も起きるか。もし初雪さんが起きてたら一番遅くなっちゃうし…」モゾモゾ
提督「…おはよー」ヒョコ
雲龍「あら。おはよう提督くん、早いわね」ゴソゴソ
提督「…雲龍さん?」
雲龍「なに?」
提督「…何してるの?」
雲龍「餅つきに必要なものを準備してるのよ」
提督「へっ?も、餅つき?」
雲龍「師範がやりたいと言いだしたのよ。あとから榛名と朝潮が材料をもって来るわ」
提督「…ちなみにいつ言いだしたの?」
雲龍「昨日よ」
提督(本当にいつも急に言うよなぁ…でも誰も文句言わないって言う)
提督「…まぁ、楽しいからかな」クス
雲龍「提督くん?」
雲龍「俺も手伝うよ。運ぶの大変でしょ?」トテトテ
雲龍「ありがとう。助かるわ」
初雪「……提督、雲龍」ヒョコ
提督「あ、初雪さん。おはようございます」
初雪「おはよ……提督、雲龍と置くの蔵に行って来て。たぶん臼と杵はそこにある…」
提督「分かりました」
提督(…というか、何でそんなものあるんだろう…神社だから?)ウーン
↓2 蔵内イベント
【蔵】
提督「うぉ…暗いなぁ」
雲龍「入口を開けておきましょう。それなら見えるわ」
提督「ん。そうだね」
提督「それに少し埃っぽいな…雲龍さん大丈夫?」
雲龍「えぇ。大丈夫よ」
雲龍「えぇと…臼はこれね。でも重いから後回しにしましょうか」
雲龍「提督くん。杵は見つかった?」
提督「ちょっと待って…うーん」キョロキョロ
提督「これは…違うか。何もセットにして置いておけばいいのに…」
提督「……?」
提督(…何だこれ?何か光ってる…?)
提督「……」ゴソゴソ
提督「…お」ヒョイ
提督「……あ。杵…だけど」
提督(…何で光ってるんだ?これ?)
パァアアアアアアアア
提督「うぉ!?な、なになに何!?」ビクッ
雲龍「ちょ、ちょっと提督くん!?ど、どうしたの!?」
提督「わ、分かんない!?け、けどこの杵が……!?」
↓2 どうなるどうする
大井「…………ん」スタッ
大井「…なによここ。久しぶりに出てきたのかと思ったら埃っぽい上に薄暗い…」パタパタ
提督「へ…あ…えっ?」
雲龍「…」ポカーン
大井「どっち?」
提督「へ?」
大井「さっき私のこと外に出したのはどっちって聞いてるの」ムス
提督「え?あ…えーっと…い、一応俺…かなぁ?」
大井「ふーん。そう」
提督(え…き、杵から何か出てきた…っていうか凄い不機嫌?)
提督(…もしかして、何かこう…封印されていた邪神とかじゃ…)ダラダラ
大井「誰が邪神よ失礼ね」ギロッ
提督「ごめんなさい」
大井「神社に居るんだから神様に決まってるでしょう!まったくもう!」
提督「す、すみません」ペコペコ
大井「まぁいいわ…で?」
提督「え?」
大井「出してくれたのは…礼を言うわ。ちっ…」プイ
提督(すっごい嫌そうに礼言われた!?)ガーン
大井「…まさか、何も知らないで出したわけ?」
提督「え、えーと…はい」
大井「…………はぁ~」タメイキ
大井「まぁいいわ……」ペッ
提督(なんか態度悪い神様だなぁ…)
大井「神主と約束したことよ。私をここから出した人には…↓2」
大井「願い事をひとつだけ叶えてあげるわ」
提督「え?ね、願い事…ですか?」
大井「そうよ」
提督「…」
大井「なに?」
提督「いや…こう。ねじまがった方法で叶えるとかじゃ…」
大井「どういうことかしら」
提督「その…世界平和を願ったら、この世界にいる人間全員消すとか…」ダラダラ
大井「そうして欲しいならそうしてあげてもしいいけど」
提督「か、勘弁してください!!」
大井「……人のことを何だと思ってるのかしら?」ギロッ
提督「す、すみません…」
雲龍「…提督くん」クイクイ
提督「あ…雲龍さん」
雲龍「…やめておいた方がいいわ」
提督「え?」
雲龍「確かに神様の存在は否定しないわ。だけど、安易に願い事を叶えるのはあまり進めないわ」
提督「…」
雲龍「あくまで私の意見。提督くんがどうしても望むものがあるのなら…止めないわ」
提督「…」
大井「どうするのかしら?」ジトー
選択肢安価
1.願いを頼む(内容明記)
2.断る
3.保留で
↓2
提督「……ほ、保留で」
大井「は?」
提督「す、少し考える時間を…」
ゴゴゴゴゴゴ
提督「ッ?!」ビクッ
大井「……そう。人のことを叩き起こしておきながら…待て?ですって…」ゴゴゴゴ
提督(や、やばいやばいやばい!げ、逆鱗に触れた!?)
大井「…いいわ。じゃあ私が叶えてあげるわ」スッ
提督「へ?」
大井「…迷惑な人間を、消してあげましょう」ニッコリ
提督「ちょ!?ちょ、ちょっとま――――――」
北上「はーい、大井っち、そこまで」ガシッ
大井「……へ?」
北上「いやー、久しぶりだねぇ、大井っち」
大井「……北上、さん?」
北上「うん」
大井「………………」
大井「…北上さーんっ!!!」ギュー
北上「わわ…ちょ、ちょっと大井っちってば」
提督「え?」
雲龍「……な、なにがどうなってるのかしら」
初雪「…何してるの」ヒョコ
提督「あ…は、初雪さん」
初雪「……あ」
初雪「……大井。出てきたの」
提督「し、知ってるんですか?」
初雪「知ってるも何も…私が閉じ込め……あ」
雲龍「師範?」
初雪「……そういえば、閉じ込めたのは杵の中だった」
初雪「……はぁ。めんどう」
提督「あ、あの…閉じ込めたって…どうしてまた?」
初雪「うん?それは…↓2」
初雪「私のプリンを勝手に食べた」
提督「…へ?」
雲龍「ぷ、プリン…?」
初雪「そう…」
提督「……そ、それだけ?」
初雪「…そう。私が楽しみに取っておいた…ゴージャスプリン」
初雪「……思い出したら腹が立ってきた」ムカムカ
雲龍「…師範」ヒョイ
雲龍「私が作ってあげますから…落ち着いてください」ナデナデ
初雪「ん……じゃあ許す」
提督(いいのかそれで……)
大井「北上さぁ~ん♪」スリスリ
北上「こらこら大井っち…くすぐったいってば」
大井「はぁ…はぁ…北上さんの香りが……」ギュー
提督(……そっとしておこう)
雲龍「とりあえず提督くん、臼と杵は出してしまいましょうか」
提督「それもそうですね」
初雪「あの二人…二神は放っておいて良い」
提督「あはは……はい」
榛名「お兄様ー!」フリフリ
朝潮「司令ー!お待たせしましたー!」フリフリ
雲龍「ちょうど二人も来たみたいね。準備しましょう、提督くん」ニコ
提督「はいっ」ニコ
↓2 餅つき中イベント
朝潮「んっ……んー……!!」ヨロヨロ
提督「ほらほら朝潮。無理しないの」ヒョイ
朝潮「あ…」
榛名「…もう、お兄様ったら鈍感なんですから」ハァ
提督「え?」
朝潮「……」ムッスー
提督「……」ダラダラ
提督「…じゃ、じゃあ俺が支えてやるから、な?」ニコ
朝潮「…」ツーン
提督「朝潮~…」ナデナデ
朝潮「わ、分かりました!分かりましたから撫でないでください!!//」ジタバタ
雲龍「…」
初雪「…いい子たち」
雲龍「はい。私はとても恵まれています」
初雪「素直な気持ち…伝えられた?」
雲龍「多少は」
初雪「なら…いい。少しずつで良いから」
雲龍「はい。ありがとうございます…師範」
初雪「可愛い弟子の為…あと、プリンの為」
雲龍「はいはい…」フゥ
榛名「できました!」ニパー
朝潮「楽しかったです…♪」ニパー
提督「よし、じゃあ後は俺が適当な大きさに分けるから…」
北上「…ほほぅ」トテトテ
大井「…ふぅん」
提督「あ。北上様に…大井…様?」
大井「…なんで私だけ間があるのよ」ケッ
北上「美味そうじゃん~…私たちにも頂戴?」
提督「もちろん構いませんよ」ニコ
北上「……うーん」ジー
提督「ど、どうしました?」
北上「ちょっとまだ熟成しきってないなぁ…大井っち」
大井「なんでしょう北上さん♪」ニコニコ
北上「手伝って。この餅極上のにしよ?」
提督「へ?」
大井「はい!北上さんがおっしゃるならいくらでも♪」
提督「え?へ…うわっ?!も、餅が光だしたんだけど!?」
初雪「…職権。いや…神権乱用…」ヤレヤレ
榛名「とても美味しいです……♪」モグモグ
朝潮「こ、こんなお餅…初めて食べました……!」パク
提督「…どうしてこうなった」
北上「あれ?口に合わなかった?」モグモグ
提督「まさか……こんな餅初めてですよ」
大井「ふんっ……北上さんに感謝しなさいよ」モグモグ
北上「ほらほら大井っち…口汚れてるって」フキフキ
大井「あっ…す、すみません…//」カァ
提督(初雪さんの言う通りこの神放っておいた方がよさそうだなぁ…)アハハ
雲龍「提督くん」モグモグ
提督「雲龍さん」
雲龍「お疲れ様。とても美味しいお餅ね」モグモグ
提督「大半はあの神様のおかげですけどね…」
雲龍「でも材料から餅つきまでしてくれたのは3人のおかげよ。ありがとう」ニコ
提督「…いえ、どういたしまして」ニコ
↓2 雲龍と会話(会話内容)
提督「はむ…うん。きなこも良いけどやっぱり醤油に海苔が一番…」モグモグ
雲龍「喉に詰まらせたりしたらだめよ?」
提督「むぐっ…う、うん。気をつけるよ」アハハ
雲龍「…」ジー
提督「うまぁ……北上様と大井様に感謝だなぁ」モグモグ
提督「……」
提督「あの、雲龍さん?」
雲龍「なに?」
提督「えっと…なんだかこっちをずっと見てたから…どうかした?」
雲龍「…そう?」
提督「う、うん…」
雲龍「…」カチャ
雲龍「ねぇ…提督くん。さっき大井様への願い事を保留したわよね」
提督「え?うん…?」
雲龍「…どうして保留したの?」
提督「え…」
雲龍「…何か叶えたい願い事。あったのかしら?」
提督「……まぁ」
雲龍「あまり関心はしないわね。神頼みは」
提督「あはは…そうだね」
雲龍「…もし、叶えてもらえらうならどんな願い事をしていたの?」
提督「そ、それは…」タラー
雲龍「…」ジー
提督「……↓2」
提督「…好きな人を守れる力が欲しい」ポツリ
雲龍「え?」
提督「…って、言おうかと思ったんだ」アハハ
雲龍「…ふぅん?」
提督「…でも、今考えるならそれくらい自分で手に入れるべきだよね。折角鍛えてるんだから」アハハ
提督「どうせ叶えてもらうならもっと別の…」
雲龍「提督くん」
提督「うん?なに?」
雲龍「好きな人…守りたいの?」
提督「……うん」
提督「もちろん、力だけじゃなくて傍にいてあげて安心させたいっていうのも含めて…かな?」
雲龍「…そうなの?」
提督「この神社で心身共に修行してる所為かそう考えてるんだ」
提督「力だけじゃ守れないって」ニコ
雲龍「…」
提督「…ごめん。凄く恥ずかしいこと言った……//」カァ
雲龍「…そんなことないわよ」
雲龍「立派ね提督くん、もう…すっかり男の子になったみたいで安心したわ」ニコ
提督「そ、そう?」アハハ
雲龍「えぇ」クス
初雪「……」ヒョコ
初雪「……見ててモヤモヤする」モヤモヤ
初雪(…どうしよう。勝手にするのも雲龍に割るけど…このままじゃいつまでたっても何も始まらない)ウーン
初雪(……)
初雪(…↓2しよう)
初雪「」トテテテ
初雪「てーとくー……」トテテテ
提督「?」
雲龍「あ…師範?」
初雪「…とう」ピョン
提督「え?ちょ…わっ!?」ドサッ
雲龍「提督くん!?」
提督「あたた……」
初雪「…男ならちゃんと受け止める」ノシ
提督「す、すみません…って!な、なにするんですか初雪さん!」
初雪「………」
初雪「……なんとなく?」キョトン
提督「な、なんとなくって…」
初雪「なんかこうしたくなった…」
提督「いつも急ですね本当に…」
雲龍「師範…いいですから離れてください」
初雪「や」
雲龍「…はい?」
初雪「しばらくこうする…師範命令」
提督「め、命令って…うわっ!?//」
初雪「んー…」ピトー
提督「は、初雪さん!な、何して……///」ドキドキ
初雪「あったかい…」スリスリ
提督「ちょっとやめてくださいって!い、色々なんか当たって……!///」
提督「」ハッ
雲龍「」ゴゴゴゴゴ
提督(う、雲龍さんが…し、静かに怒ってる……!?)ダラダラ
初雪(わかりやす…)
↓2 どうする雲龍先生
雲龍「……ヒック」
提督「え?」
初雪「…え?」
雲龍「ぅ……ぐす……ひっ……ぅ……」ポロポロ
提督「え?う、雲龍さん!?あ、あの……?!」オロオロ
初雪「……」
初雪「…てーとく。あとは任せた」ピュー
提督「ちょ、ちょっとぉ!?初雪さん!?」
提督(な、なんて無責任な……!)
雲龍「ひぅ……うぅ……」グスッ
提督「う、雲龍さん、お…落ち着いて…」オロオロ
雲龍「やだ……や…ぁ……」フルフル
提督(う、雲龍さんが泣くなんて……)ワタワタ
雲龍「ひく……」ポロポロ
提督(ど、どうする俺…?!)
提督(い、いや…どうするも何も……ここは↓2しかない!)
雲龍「ひぅ…ぐす……」
提督「…う、雲龍さん。顔上げて」
雲龍「や…ゃぁ…」フルフル
提督「……雲龍さん」グイッ
雲龍「あっ……!」
提督「……ん」ホホチュ
雲龍「………!?」ビクッ
提督「え、えと…//」スッ
雲龍「え?ぁ……え?」ピタ
提督「…な、泣きやんでくれた?」ホッ
雲龍「て…ぇ?て…提督くん…な、なに…して…」
提督「…そ、その」
提督「…仲直りのキス?//」カァ
雲龍「…」ポカーン
提督「……」
雲龍「…ふふ」クス
雲龍「提督くん。顔が真っ赤よ」
提督「…雲龍さんは目の周りが真っ赤だよ」
雲龍「そうね…提督くんの所為で泣かされたのよ…」グス
提督「ご、ごめんなさい」
雲龍「いいわ」ダキ
提督「わっ?う、雲龍さ…//」カァ
雲龍「仲直り…してくれたのでしょう?勝手に泣いたりしてごめんなさい」ギュ
提督「い、いや。気にしてないよ…//」ドキドキ
雲龍「…提督くん」
提督「な、なに?」
雲龍「↓2」
雲龍「…したいわ」
提督「へ?」
雲龍「私もしたいわ…提督くんばかりずるい」ズイ
提督「う、雲龍さん!?な、何を…///」
雲龍「…ん」ホホチュ
提督「…!!///」カァ
雲龍「…仲直りの印よ」ニコ
提督「そ、そう…//」カァ
雲龍「…ふふ♪」
提督「う、雲龍さん?」
雲龍「…なんでもないわ。私は師範差がしてくるからゆっくりしてなさい」ニコ
提督「……」
提督(すっごいドキドキした……///)バクバク
提督「…柔らかかったなぁ…あの唇//」
朝潮「ふぇ?どうかしました司令?」ヒョコ
提督「うわぁっ?!」ビクッ
朝潮「わぁっ!?」ビクッ
提督「あ、朝潮……?!」
朝潮「す、すみません司令!驚かせて」
朝潮「えっと、お餅のおかわりを聞きに来たんですけど…」
提督「あ、あぁ…じゃあもらおうかな」
朝潮「分かりました♪」パタパタ
提督「…聞かれてなくてよかった」ホッ
雲龍「…」トテトテ
雲龍「…仲直りに、キスね」
雲龍「本当、子供のころから何も変わらないんだから…♪」クス
【1月2days 終了】
選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点 雲龍
3.次の日へ
直下
雲龍「…」トコトコ
初雪「雲龍」ヒョコ
雲龍「…師範」
初雪「やりすぎた…ごめんなさい」
雲龍「…大丈夫ですよ」ナデ
初雪「んっ…」
雲龍「提督くんが男の子らしく慰めてくれましたから」
初雪「…ふぅん?」
初雪「でも泣くとは思わなかった…やりすぎ。反省する」シュン
雲龍「いえ…私も動揺しすぎました。すみません」
初雪「ところで、慰めるってどうやってくれたの?」
雲龍「それは…」
雲龍「……」
初雪「雲龍」
雲龍「あっ…!?は、はい。何でしょう師範?」
初雪「顔。まっか」
雲龍「~~//」カァ
初雪「…良い顔。その方が似合う…」クス
雲龍「…プリン作ってあげません」プイ
初雪「…それはダメ」
【another view end】
ちょっとお風呂&ご飯休憩します。少々お待ちください
再開します
【1月3days】
【雲龍邸 庭】
榛名「それー!」ポイッ
朝潮「きゃっ!」ボフッ
朝潮「朝潮…負けません!」ポイッ
榛名「ふふっ♪榛名はこの程度なら♪」ヒョイ
朝潮「……むぅー!」プクー
朝潮「絶対当てます!」ポイポイポイ
榛名「わわっ!」ヒョイヒョイ
提督「…なにしてるの?」
雲龍「見ての通り、雪合戦よ」
提督「いや…うん。それは分かるけどさ…」
雲龍「1月も終わりに急に降ってきたわね。それもかなりの量が」
提督「まぁ、去年も二月にすごいどかーっと降ってきたしね」
雲龍「あの子たちにとってはこんなに雪が降ったのは珍しいらしいわよ」
提督「雪かき大変なの知らないんだろうなぁ…」ドヨーン
雲龍「…」ニギニギ
提督「さて…それじゃ雪かきを……あたっ!?」ボフッ
雲龍「敵に背中を見せるなんて隙だらけよ提督くん」
提督「え…う、雲龍さん?」ダラダラ
雲龍「さて…それじゃ二球目を…」ポイッ
提督「うわっ!?」
提督「ぐ……そっちがその気ならこっちだって負けないからね!」
雲龍「ふふ…私に勝とうなんて百年早いわよ…」
↓2 雪合戦中イベント
榛名「お兄様、雲龍さん!」フリフリ
朝潮「私達も一緒にやります!」トテテテ
雲龍「そう?それじゃペアにしてやりましょうか」
提督「分け方は?」
雲龍「私と提督くん、榛名と朝潮で良いんじゃないかしら?」
榛名「はいっ!榛名は大丈夫です!」
朝潮「私も大丈夫です!」
榛名「朝潮さん、一緒に頑張りましょう」ニコ
朝潮「はいっ!」ニパー
雲龍「提督くん。負けたら承知しないわよ」ジトー
提督「わ、分かってる」フンス
初雪「…なんか、面白そうなことになってる」
野分「師範…何故連れてきたかと思えば…」
提督「野分。それに初雪さんも」
初雪「私も…やる。野分とペア」
野分「え?し、師範?先程面倒だから炬燵に入ってると…」
初雪「たまには…いい。野分もやること…」
野分「私は構いませんが…雲龍さん、司令。構いませんか?」
提督「もちろん」
雲龍「えぇ。それじゃ三つ巴の形でやりましょうか。勝ったチームはご褒美ありで」
全員「おぉ~!」
雲龍「それじゃ、始めるわよ…!」
コンマ判定 最もコンマの高かったチームの勝ち
↓1 提督・雲龍ペア
↓2 榛名・朝潮ペア
↓3 野分・初雪ペア
榛名「朝潮さん!やりました♪」
朝潮「榛名さんのおかげですっ!ありがとうございます!」ダキ
榛名「わわ…もう♪」ナデナデ
朝潮「えへへ…♪」ギュー
初雪「…疲れた」ダルーン
野分「お疲れ様でした。司令、雲龍先生」
提督「うん、お疲れ様野分」
雲龍「師範はよけてばかりだったけれど…上手い具合に前で注意を引いて野分さんが攻撃していたわね」
野分「…正直師範が避けに徹するとあれほどとは思いませんでした」
提督「…ま、今回は榛名と朝潮の仲良しペアの作戦勝ちな」クス
野分「…ですね」クス
雲龍「私達のチームは提督くんが色々やらかしたわね」
提督「うぐっ…」グサッ
初雪「でも…全体的にレベル高かった…楽しかったよ」
提督「それなら良かったですよ」
野分(…ですが師範が攻めに周っていたらどうなっていたのでしょうか)
雲龍「二人とも、優勝おめでとう。ご褒美にプリン作ってあるから戻って食べましょう」
朝潮「プリン!?」キラキラ
榛名「本当ですか雲龍さん!?」キラキラ
雲龍「もちろんよ。それじゃ行くわよ」
朝潮・榛名「はーいっ♪」
提督「よかったら野分もあがって行かないか?もちろん初雪さんも」
野分「…では、失礼します」ニコ
初雪「てーとく…」クイクイ
提督「はい?」
初雪「ちょっと…話。すぐ終わるから…」
野分「では、私は先に行っていますね。司令、師範をお願いします」
提督「ん、分かった」コク
提督「それで初雪さん?話って…」
初雪「…↓2」
初雪「いつまで自分の気持ちに向き合わないつもり?」
提督「…………」
提督「な、なんのことか…?」タラー
初雪「…提督」グイッ
提督「うわっ!?」
初雪「…私の眼を見て話す」ジー
提督「う…」
初雪「提督」
初雪「あなたは本当は強い人…私はそれの手助けをしているだけ」
初雪「提督の心の強さだけは一番だと思ってる。曲げない心、一途な思い」
提督「…」
初雪「だから、自分の気持ちから逃げちゃダメ」
提督「…初雪さん」
初雪「………」
初雪「…疲れた」フニャ
提督「わわっ!」ガシッ
初雪「寒い…炬燵行きたい」グテー
提督「…分かりましたよ。連れていきますからしっかりつかまっててくださいね」
初雪「んー…」ギュ
提督(自分の気持ち…か)
提督「…ふぅ。初雪さんは野分に任せたし…」トテトテ
雲龍「提督くん」ヒョコ
提督「…雲龍さん」
雲龍「お疲れ様……どうしたの?変な顔して」キョトン
提督「…あの。俺」
雲龍「?」
提督「↓2」
提督「雲龍さんのことが好きだ」
雲龍「……」
雲龍「…提督くん。普段からかってるからって私に冗談は…」
提督「本気だよ」
雲龍「…え」
提督「…あと、先に言っておくけどLikeじゃないからね」
雲龍「ぁ…」
提督「…雲龍さん」
雲龍「な…そ、そんな…急にどうし…」
提督「…師匠からの教えだよ」
提督「いつまでも…自分の気持ちから逃げるなって」
雲龍「…師範」
(―――伝えないことを伝えない)
雲龍「ッ」
(――受身じゃ何も始まらない)
(――雲龍の、悪いところ)
雲龍「……ごめん、なさい」
提督「……え」
雲龍「…年下の子から…先に言わせるなんて」
提督「へ?雲龍さ………うわっ!?//」
雲龍「……提督くん」ギュー
提督「ぇ…あ…う、雲龍さ……///」カァー
雲龍「本当…師範のお節介には、困ったものね…」ギュー
雲龍「…提督くん」
提督「な、ななな…なに?///」バクバク
雲龍「…↓2」
雲龍「…本当に私で良いの?」
提督「…もちろんだよ」ギュ
雲龍「ぁ…//」
提督「雲龍さんじゃないとダメなんだ」
雲龍「提督、くん」
提督「…雲龍さん」
雲龍「待って…」
提督「え?わ…//」ガシ
雲龍「私も…もう逃げないわ」
雲龍「だから…せめて私から…//」ズイ
提督「う、雲龍さ……//」
雲龍「…」ピタ
提督「へ?」
榛名「あ、朝潮さ…そ、そんなにおしちゃ…」
朝潮「で、でも…私が見えないです…」
野分「ふ、二人とも…そんなにおしたら……」
初雪「…どーん」ドンッ
3人「きゃーっ!!」ドサッ
提督「あ……//」
3人「あっ…」
雲龍「……なにしてるのかしら。皆で」
提督「お、おま……おまえ……ら……///」カァー
榛名「は、榛名!撤退します!」ダッ
朝潮「わ、私も!」ダッ
野分「し、失礼します!」ダッ
提督「待てこらー!!!」ダッ
初雪「雲龍」
雲龍「…師範」
初雪「…おめでと、雲龍」ニコ
雲龍「……はい//」コク
初雪「…うん。もう大丈夫。とっても…良い顔してる」
雲龍「…そうですか?」
初雪「うん」
雲龍「…そうかもしれませんね」
初雪「大丈夫。一度つかんだ幸せは…絶対逃げないから」
雲龍「…はい」ニコ
提督「待てこら―――!!!」ドタドタ
3人「きゃー!!」ドタドタ
雲龍「これからはずっと――――家族と」
雲龍「――――家族と、大切な人が、この家に…一緒にいるんですから」
【雲龍 HAPPY END】
以上で雲龍√、およびトラック分校全ヒロイン攻略完了です!お疲れ様でした!
(自分で張っておいた伏線回収しきれませんでした(小声))
では、4人目のヒロイン攻略終了特典としてアフターチャンスになります
基本ルールは変わりません
アフターのルール説明
本校~トラック分校まで攻略済みヒロイン全員が対象になります(※一度以上アフター経験のあるヒロインも対象)
ヒロインの後日談シナリオです
本編と違い状況次第でR-18安価が解禁になります。(無理にやる必要はないです)
対象ヒロイン勢
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮
上記の中から自由に一名選択してください
ただし、前回までと違い安価取得方法を変更します
条件から5枠分早い者勝ちで対象ヒロイン艦娘または【スキップ】を書き込み、
その後にその5つからコンマによるルーレット?を行います
対象範囲内で艦娘名が被った場合には順次下にずれます。ただし【スキップ】はその数分だけカウントします
また、折角の艦娘安価なので単発規制解除する予定ですが、時間安価を使用します
開始前にちょっと皆さんにルールの確認と意見を頂けたら幸いです
というわけで休憩も兼ねてちょっと時間をあけます
長文かつ無駄な手間をかけて申し訳ありませんがよろしくお願いいたします
訂正
トラック対象ヒロイン入れ忘れました。すみません
対象ヒロイン勢
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮 榛名 野分 雲龍
例) 上から順に下記のように安価を取った場合
例1
榛名 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳 でコンマルーレット
例2
榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳でコンマルーレット
再訂正
対象ヒロイン勢
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 文月(天津風) 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨 装甲空母姫
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮 榛名 野分 雲龍
本当に抜けばっかりですみません。たぶんもう大丈夫だと思います…
たぶん大丈夫だと思う(と信じたい)のでこのルールで行きます
上記の対象ヒロインからお好きな艦娘をご自由に1名選択するか【スキップ】希望を書き込みください
アフター安価 ※単発可です
00:30:00:00から5枠分早いもの勝ち
5枠決定後にコンマ安価を取ります
吹雪
00:30:00:00からの為>>263からカウントします
吹雪 雲龍 長門 朝潮 熊野 の計5名のアフターチャンスとなります
あとはコンマ神に任せます
直下コンマ判定
01-20 吹雪アフター
21-40 雲龍アフター
41-60 長門アフター2
61-80 朝潮アフター2
81-00 熊野アフター2
ということで今回のアフターは横須賀分校から熊野アフターになります
次にテーマ安価…>>1が全部勝手に決めるのもアレなので選択肢制にします
選択肢安価 熊野アフターテーマ
1.熊野と新生徒会
2.初めてのバレンタイン
3.妖怪の仕業
↓3
熊野:横須賀分校ヒロイン
属性:クラスメイト 風紀委員
テーマ:初めてのバレンタイン
アフターテーマも決定しキリも良いので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
チョロイン熊野再び
アフターは今後こんな感じで進める予定です…何かあったらいつでもどうぞ
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
おはようございます
12:00~12:30くらいに再開したいと思います
いつも面倒ですみませんが一緒にホラーみたい艦娘などの適当なレスで単発回避をお願い致します
熊野アフターのあらすじ
別府仮面こと姉の響と熊野が提督との交際をかけて料理対決
大惨事な結果と名取による追い打ちが伴い瀕死になったが無事復活
その後最上家にお呼ばれし最上父の了承のもと最上家にお泊り
熊野の部屋でイチャコラしながらモーニングコールの約束をして一緒に眠ったのであった
【熊野アフター2】
【最上家】
熊野「すー…すー…」
ガチャ
提督「…失礼しまーす」ソロー
最上「それじゃ提督。熊野をお願いするからね」ニコ
提督「はい、任せてください」
熊野「うぅん……んぅ…」ゴロッ
提督「モーニングコールに来たぞー…熊野」ツンツン
熊野「うみゅぅ…」ムニャ
提督「……」
提督(…寝顔かわいい)
提督(こう…イタズラしたくなるような感覚に襲われる顔してるなぁ)ムラムラ
熊野「……とくぅ」
提督「ん?」
熊野「てー…とくぅ……」ムニャムニャ
提督「……」
提督(俺の夢?)
提督「…どうしようかな。起こしても良いんだけど…ちょっと気になる」ウズウズ
選択肢安価
1.起こす
2.イタズラする(内容明記)
3.もうちょっと聞いてみる
↓2
熊野「すー…すー…」
提督「…」
提督(…上下する熊野の胸)ゴク
提督「…」ソー
提督「」ハッ
提督「い、いかんいかん!熊野のお父さんの信頼に背く訳には…!」ブンブン
提督「…」チラ
熊野「ぅぅん…すー…」zZ
提督「…」
提督「…ちょ、ちょっとだけ…ほんの少しかざすだけだから…//」ソーッ
提督「…」バクバク
提督(あ、あと数センチ…//)バクバク
熊野「…ん、んぅ」ガシ
提督「え」
熊野「て…とくぅ…」グイッ
提督「おわっ?!ちょっ…!//」フニ
提督(く、熊野が自分から……ていうかやわらか…!//)
熊野「ぁ…んっ…」ピクッ
提督(こ、これ見られたらまずいんじゃ…//)ダラダラ
↓2 どうなるどうする
熊野「ぁ…はぁ…」ピクッ
提督「く、くま……の///」
提督「……?」クルッ
鈴谷「……」ジー
提督「…」ダラダラ
鈴谷「…てーとくぅ?」
提督「な、なな…なんでしょうか」
鈴谷「ふふ~ん♪朝からお盛んなのはいいけどさぁ~…学園あるんじゃないの~?」ニヤニヤ
提督「い、いやこれはだな!?」
鈴谷「まぁ?お父さんも孫見たいって言ってるし早くやることやるのも鈴谷的にはオッケーだけど?」ニヤニヤ
提督「す、鈴谷!!」ウガー
鈴谷「ひゃぁ~!弟が怒った~♪」パタパタ
提督「弟言うなぁ!!//」
熊野「ん…んぅ?」パチ
提督「あ」
熊野「…てい、とく?」ウトウト
提督「あ…や…く、熊野…」ダラダラ
熊野「…起こしに来てくれたんですの?」ボー
提督「…う、うん」
熊野「…約束。守ってくれたんですね」ギュ
提督「え?あ、あぁ…」ニコ
熊野「…嬉しいですわ」ニコ
提督「………」
提督「…ごめんなさい//」カァー
熊野「…? 変な提督ですの」クス
提督(本当変なことしてごめんなさい…//)
↓2 登校中イベント
※テーマ上2月設定です。失礼しました
熊野「♪」ギュー
提督「…く、熊野?」
熊野「なんですの?」キョトン
提督「ほ、ほら…登校中って言っても…一目があるからさ」アセアセ
熊野「……提督は嫌ですの?」
提督「嫌じゃないけど…ほら、熊野も風紀委員としての立場ってのが…」
熊野「…」ウルッ
提督「あっ…」
提督「じょ、冗談だ熊野!いくらでも構わないから!」アセアセ
熊野「…本当ですの?」グス
提督「お、おう」
熊野「…えへ」ギュ
提督(…これからずっとこうやって登校するのかなぁ。嫌じゃないけど視線が…)ダラダラ
熊野「提督」クイクイ
提督「うん?」
熊野「そ、その…えと…ら、来週、なんですけれど…」モジモジ
提督「?」
熊野「ぁ…えと…ば…バレンタ―――」
長門「待てい!!」ガサガサ
熊野「……」
提督「…生徒会長。アンタどこから出て来てるんですか」
長門「私はどこにでも現れるさ!」
長門「ところで熊野。今不穏な単語が聞こえたのだが」
熊野「え?」
長門「許さんぞ!リア充撲滅委員会の委員長として貴様の行いは許せん!」クワッ
提督・熊野「……」
熊野(…どうします。提督?)ボソボソ
提督(無視したいけど…放課後生徒会室でブツブツうるさいんだよなぁ…)ボソボソ
長門「貴様ら人の話を聴けー!!」ムキー
提督(…よし、ここは↓2で対処しよう)
提督「熊野」グイッ
熊野「え?ひゃっ!?//」
提督「ん…」ギュー
熊野「あ、あの提督…き、急に何を…//」
提督「なんとなくこうしたくなって…ダメ?」ナデナデ
熊野「ふぁ…んぅ…♪」トロン
熊野「ダメなわけありませんわ…提督が望むのでしたら…いくらでも…♪」ギュ-
提督「熊野…」
熊野「提督…♪」
イチャイチャ イチャコラ
長門「……」プルプル
提督(…どうなるかな)チラ
長門「………か」
提督「?」
長門「ばーかばーか!!お前らなんて知るもんかー!」ジタバタ
長門「うわーん!!」ダッ
提督「……………」
熊野「提督…?」ギュー
提督「…なんでもない。そろそろ学園行こうか熊野」ニコ
熊野「はいっ!」ニパー
提督(すみません陸奥さん…後お願いします)ハァ
↓2 教室到着後イベント
赤城「皆さん、おはようございます」ニコ
赤城「今日は理科室での実験学習をします。皆さん教科書は閉まってもらって結構ですよ」ニコ
名取「あ、あの…先生」オズオズ
赤城「はい。なんでしょう名取さん」ニコ
名取「きょ、今日は…何をするんですか?」
熊野「確かに…折角の授業なんですから教科書通りの実験ではいけませんの?」キョトン
赤城「ふふ…それではつまらないですから」クス
提督「?」
赤城「今日行う実験はですね…」ゴソゴソ
赤城「なんと!べっこう飴を作ります!」キラキラ
全員(絶対自分が食いたいだけだこれ!!)
赤城「さぁ皆さん!班は先程決めた通りで行いますので、各自テーブルに行ってくださいね♪」パンパン
熊野「…はぁ」
熊野(提督と違うグループ…哀しいですわ)ショボン
名取「熊野さん」ヒョコ
熊野「あら、名取さんも同じグループですか?」ニコ
名取「うんっ!頑張ろうね」ニコ
熊野「えぇ。もちろんですわ♪」
名取「…ね、熊野さん」
熊野「どうなさいました?」
名取「…今度のバレンタイン、提督くんに上げるの?」
熊野「」ギクッ
名取「…ふふ、本当に熊野さんったら分かりやすいね…」クス
熊野「……」
名取「…?どうかしたの?」キョトン
熊野「…その」
名取「?」
熊野「…恥ずかしながら…私、ちょ、チョコというものを…殿方に上げたことがありませんの…//」カァ
名取「…ふぇ?」
熊野「…な、名取さん!」ガシッ
名取「わ、わわっ?!な、なんですか!?」ビクッ
熊野「…そ、その。私一体どうしたらいいのでしょうか…!」
熊野「もう時間もありませんし…ですが提督をがっかりさせるわけにはいきませんの…!」
熊野「お願いします名取さん!どうか私に妙案をください!」ギュ
名取「え、えーっと……うーん……」
名取「…↓2とか?」
名取「…べっこう飴をプレゼントすればいいんじゃないかな?」
熊野「……名取さん」
名取「…だ、ダメ?」
熊野「…なるほど。その手がありましたか」
名取「えっ」
熊野「そうですわよね…何もチョコにこだわる必要はありませんし」
熊野仮に飴だとしてもチョコと一緒にするのも…」ブツブツ
名取「あ、あの…熊野さん?」オズオズ
熊野「そうと決まれば早速今日のべっこう飴を何としても習得しますわ!さぁ頑張りましょう名取さん!」
名取「は、はぃぃっ!」ビクッ
提督「?」
提督(なんだか熊野…凄い元気だなぁ?)キョトン
熊野「…く、くぅ~~!上手く固まりませんわ…!」グヌヌ
名取「わわっ!こ、焦げちゃう!」アセアセ
赤城「大丈夫ですか二人とも?」ヒョコ
熊野「あ、赤城先生…」
赤城「折角のおやt……材料を無駄にしてはいけませんよ?」プンスカ
熊野「も、申し訳ありませんわ…」シュン
熊野「…せ、先生!」
赤城「はい、なんでしょう?」ニコ
熊野「そ、その…よろしければ何か美味しく作るコツを教えて頂けないでしょうか!」
赤城「え?コツ…ですか?」
熊野「はい!」
赤城「んー…そうですねぇ…」ムムム
赤城「↓2」
赤城「まずは愛ですね」
熊野「ぁ…愛!?//」カァ
赤城「…恋人さんにあげるつもりでしょう?」クス
熊野「ぅ…//」ギクッ
赤城「チョコレートじゃないところがちょっと意外ですけど…」ウーン
赤城「愛情は何よりも大事なものです。その人のことを想って作れば失敗はしませんよ」ニコ
熊野「赤城先生…」ジーン
赤城「あとは…これです」ゴソゴソ
熊野「? あの…これは?」
赤城「媚薬です♪」
熊野「………は?」
赤城「あ、ではこれで」スタスタ
熊野「え、えぇ!?せ、先生!?あ、あの…!」
名取「どうしたの熊野さん?」キョトン
熊野「な、なんでもありませんわ!」ササッ
名取「?」キョトン
熊野(お、思わず隠してしまいましたけど…な、なんてものを…///)ドキドキ
【放課後】
キーンコーンカーンコーン
熊野「……はぁ」
熊野(…どうしましょう。まだ時間があるとはいえ…このままべっこう飴で本当に良いのでしょうか…)ウーン
提督「熊野」トコトコ
熊野「あ…提督」
提督「今日は風紀委員だったよな?俺も生徒会なんだけど…」
熊野「え、えぇ。ですから帰りは…」
提督「大丈夫だよ、教室で待ってるからさ」ニコ
熊野「え…ですが」
提督「もしかしたら俺の方が遅くなるかもしれないけどね…その時は先に帰っても良いから」
熊野「だ、ダメですわ!それなら私も待っています!」ガタッ
提督「…ありがと熊野。嬉しい」ナデ
熊野「あ…//」カァ
提督「じゃ、陸奥さんと電が待ってるから行ってくるな!後で!」パタパタ
熊野「……提督」キュン
熊野「…」
熊野「…やっぱりいけませんわ。このままじゃ」フルフル
熊野(この媚薬は置いておくにしても)
熊野「…誰かに相談するしかありませんわ…こんなときに乗ってくれそうな方…」
熊野「…↓2さんですわね」
※参考 横須賀分校キャラ一覧
ヒロイン枠
響:義姉
名取:従姉
龍田:先輩兼幼馴染
赤城:担任
長門:生徒会長
電:後輩
サブ枠
妖精さん:提督家居候
雪風:図書委員
霧島:放送委員
扶桑:保険医
飛龍:ロシア料理店店主
蒼龍:ホテルオーナー
龍驤:お好み焼屋店主
武蔵:御殿店主
翔鶴:弓道部部長
日向:剣道部部長
木曾:喫茶キソー店長
多摩:喫茶キソー店員
榛名:喫茶金剛横須賀店 店長
鈴谷・三隈・最上:もがみけ!
【ロシア料理店 ロシア】
熊野「ここが…響さんから教えて頂いた料理店」
熊野(本当に店名がロシア…最初は冗談かと思いましたわ…)
熊野「…響さんから連絡が行っているとのことでしたが…ほ、本当に良いんでしょうか…」オズオズ
カランカラン
熊野「……」ソロー
飛龍「あ」
熊野「!」ビクッ
飛龍「もしかして熊野さん?」ニコ
熊野「は、はい!熊野と申します!響さんからご紹介を受けまして…」
飛龍「いらっしゃいませ。常連の響さんから話は聞いてますよ」ニコ
熊野「も、申し訳ありません。初対面の方に図々しいお願い事をしてしまって…」
飛龍「大丈夫大丈夫、構わないって」アハハ
飛龍「ところで相談ごとって何かな?料理関係とは聞いてるけど」
熊野「…その」
飛龍「ほほー…なるほど。初めてのバレンタインに初めての彼氏…か」
熊野「は、はい…//」プシュー
飛龍「そうだねー…確かにどうせなら作ってあげたいよね」
飛龍(べっこう飴はどうかと思うけど…)アハハ
熊野「そ、それで…何か良い案がありましたら…是非お聞かせ願いたいのです」
飛龍「ふむ…」
飛龍「…」ムムム
熊野「…」ドキドキ
飛龍「↓2」
飛龍「…あ」
飛龍「べっこう飴細工なんてどうかしら?」
熊野「べっこう飴…細工?」
飛龍「そうそう。私も昔ちょっとだけ作ったことがあるの」
飛龍「えっと…確かその時の写真が…あ、これこれ」スッ
熊野「まぁ…可愛いですわ!」キラキラ
飛龍「これがべっこう飴細工。最近よくあるキャラ弁とかの立体バージョンね」
熊野「…ですが。これ…作れるんですか?」
飛龍「そうねぇ…立体物になると難しいけれど」
飛龍「絵を描くような感じで作る分には初心者でも出来るかもしれないわ」
飛龍(バレンタインとは大分かけ離れている気がするけど…チョコ味とかにすればいいのかしら?)
飛龍「で、渡して二人で見終わったら食べればOKよ」ニコ
熊野「なるほど…」
飛龍「よかったらウチで試作してみる?」
熊野「い、良いんですか?」
飛龍「もっちろん♪可愛い彼女さんが彼氏さんに頑張って渡したいならいくらでも手伝いますよ♪」ニコ
熊野「あ、ありがとうございます!飛龍さん!」ペコリ
飛龍「どーいたしまして。それじゃ早速やってみよっか」ニコ
熊野「はいっ!」キラキラ
直下コンマ判定
熊野の飴細工センス ※00は100扱い 高いほど上手
熊野「よい…しょ」ソロー
熊野「…ふぅ。出来ましたわ…」
飛龍「…」ポカーン
熊野「飛龍さん?」
飛龍「え?あ、うん」
飛龍「…凄いわね熊野さん。まだ3つしか試作してないのにこの出来…」
熊野「そ、そうでしょうか?ただ絵を描くのと同じ感覚ですから…」
飛龍(こりゃ立体物の方まで行っても大丈夫そうね…)
飛龍(ていうか…ウチの店に飾りたいレベルなんだけど)
飛龍「よし!じゃあチョコと混ぜたりする材料は任せなさい!」
飛龍「熊野さんは飴細工に全力を注ぎなさい」ニコ
熊野「え…でも」
飛龍「何でもかんでも全部自分でやるのも大事だけど、少しは人を頼るのも大事よ」ニコ
飛龍「ねっ♪」ニコ
熊野「…飛龍さん」
熊野「ありがとうございますわ♪」ニコ
飛龍「どういたしまして♪それじゃ本番に向けてちゃちゃっと作っちゃおう!」
熊野「はいっ♪」ニパー
↓2 一方その頃生徒会室では
【生徒会室】
電「提督さん、お茶が入ったのです」コト
提督「うん、ありがとう電」ニコ
電「いえ♪」ニコ
提督「……で」チラ
長門「ゃだ……仕事したくない。撲滅委員の仕事したい…」イヤイヤ
陸奥「いいから全部判子押して。サボってた分これだけ溜まってるのよ」ドサッ
長門「む、陸奥や電が代わりにやってくれれば…」
陸奥「あらそう?それじゃあこの生徒会長解任案にも判子押して…」
長門「さ、さぁ!やろうじゃないか!」ペタペタ
長門「はぁ……」ダルーン
陸奥「……はぁ」タメイキ
提督「…すみません陸奥さん」
陸奥「提督くんが謝ることないのよ。長門姉があんなんだから…」ハァ
電「でもここ最近急にです…どうしたのです?」
陸奥「バレンタインよ。アレが近づいてる所為で余計に腐ってるのよもう…」
陸奥「家でもうるさいのよ?道場でストレス発散してるみたいだけど…」
提督「あ、あはは…」
陸奥「と、こ、ろ、で…♪」チラ
提督「へ?」
陸奥「提督くんは熊野ちゃんとどうなのかしら~?付き合って結構経つでしょう?」ニコニコ
陸奥「あらあら……もしかして、もうやることやっちゃったり…」ニヤニヤ
電「は、はわわ……っ!///」ボンッ
提督「そんなことしてませんから!//」
陸奥「あら、残念」
提督「まったくもう…」
電「で、でも。熊野さんとはどんな感じですか?付き合い初めて」ソワソワ
提督「え?うーん…」
提督「↓2」
提督「そうだなぁ…えーっと…」
鈴谷「はいはーい!鈴谷におまかせー!」ガラッ
提督「うおっ!?」ビクッ
陸奥「鈴谷さん?どうしたのかしら?」
鈴谷「委員会の提出書類!ウチだけ遅れちゃって…」タハハ
鈴谷「はい、電ちゃん。よろしくお願いね♪」カサ
電「はいっ!任せてくださいなのです!」ニパー
鈴谷「それで提督と熊野の関係でしょー?それはね~」
提督「ちょっと待て鈴谷!?な、何でお前が答えるの!?」
鈴谷「え~。だって提督なんかごまかしそうだし」
提督「」ギクッ
陸奥「確かにあり得そうね…」
提督「む、、陸奥さんまで何言ってるんですか!そ、そんなわけ…」ダラダラ
電「電はすごく気になるのです!」ムフー
鈴谷「でしょでしょ?だからとっておきの話をしてあげるね♪」
電「なのです!」ワクワク
提督「俺の話聞いて?!」
陸奥「それじゃあとびっきりのをお願いするわ♪」ニコニコ
鈴谷「はいはーい!」
鈴谷「えーっとね、この前の話なんだけどさぁ~…提督と熊野ってば…」
提督「」ハッ
提督「あ、あれはやめてー!!//」
鈴谷「↓2」
鈴谷「水着着て一緒にお風呂入ってたの!凄いよねー!」アハハ
陸奥「み、水着?」
電「お、お風呂?ですか…?」
鈴谷「そーそー。一緒にお風呂入れば?ってけしかけたらさー」
鈴谷「熊野はすっかりその気になっちゃって、提督は顔真っ赤っか」アハハ
鈴谷「でも二人とも最初から水着は着る気だったっていうね!」
陸奥「一緒にお風呂入る度胸はあるのにそこは一線引くのね」
鈴谷「そうなんですよ!」
電「はわわ……やっぱり恋人さんは凄いのです…//」カァ
鈴谷「ね~提督?」ニコニコ
提督「やめてくれよぅ…アレすっごい恥ずかしかったんだからな…//」カァ
陸奥「でも、二人とも仲良くて安心したわ」
電「はい。喧嘩もしないと良く聞きますし」
鈴谷「つか、ラブラブすぎてこっちが恥ずかしいくらい?」
陸奥「折角家にお呼ばれしてるんだからちゃんと男見せないとダメよ?」
電「ひ、火遊びはダメなのです!//」モジ
提督「人の話聞いて!?//」
長門「」プルプル バキッ
全員「あ」
長門「き、き……貴様ら……!」
長門「り、リア充撲滅委員会委員長のこの私を前に…よくそんな話が出来たものだな!」ガタッ
陸奥「さて、じゃ帰りましょうか」
電「はいなのです」
提督「そういや鈴谷、熊野先に帰るって連絡来たけどどこ行ったんだ?」
鈴谷「さぁね~?それより今日もうち来る?」
提督「んー…じゃあちょっとだけ」
長門「人の話聞け貴様らー!!!!」ガー
【その頃 料理店ロシア】
熊野「…よしっ!」
飛龍「…ふぅ」
熊野「…つ、遂に」
熊野「遂に完成しましたわ!!」ニパー
飛龍「お疲れ様熊野さん」ナデナデ
熊野「飛龍さんのおかげです!ありがとうございますわ!」ダキッ
飛龍「わわ…もう」クス
蒼龍「飛龍いるー?」ガチャ
飛龍「あ、蒼龍」
蒼龍「ちょっと話が…あら?」
飛龍「? あぁ、この子?可愛いお客さん」ニコ
熊野「は、初めまして!飛龍さんにお料理を教えて頂いてる熊野と申します!」ペコ
蒼龍「初めまして。私は隣のホテルのオーナーの蒼龍です」ニコ
熊野「ほ、ホテルのオーナーさん…」
蒼龍「で、料理って……こ、これ!?」
飛龍「うん」クス
蒼龍「こ、これって……飴細工?」
飛龍「そうよ。飴細工」
熊野「その…バレンタイン用の↓2の飴細工ですわ」
蒼龍「ば、薔薇の飴細工…しかも立体で作ってる」ジー
蒼龍(しかも花弁一枚一枚丁寧に…うそでしょこれ…?!)
蒼龍「その、熊野さんは昔から飴細工してるの?」
熊野「? いえ。今日が初めてですわ」ニコ
蒼龍「うそぉ!?」
飛龍「本当よ。こっちが驚いたわ」ハァ
蒼龍「…この試作品、ウチに一個飾っても良い?」
熊野「え?」
飛龍「ちょ、ちょっとずるいわよ!それ私がもらおうかと思ってたのよ!」
蒼龍「だ、ダメよ!先に頼んだのは私なんだから!」
ギャーギャー
熊野「あ、あのぅ…」オズオズ
飛龍「あ、あぁごめんね熊野さん」
飛龍「それなら彼氏さんも喜んでくれるわよ。良く頑張ったわね」ニコ
熊野「あ……はいっ!」
蒼龍「あ、じゃあラッピング用の箱はウチが持ってきてあげるわ。ちょっと待っててね」パタパタ
熊野「あ…」
熊野「…何から何まで本当にありがとうございました!」ペコリ
飛龍「どういたしまして、またいつでも来てね」ニコ
熊野「はいっ!」
【もがみけ】
熊野「ふふ……」ルンルン
熊野「これならきっと…提督も喜んでくださいますわ…♪」ニコニコ
熊野「ただいま戻りましたわ。遅くなって申し訳ありませんでした」ガチャ
↓2 扉を開けたら
熊野「ぶっ!?」ゴチッ
最上「いったぁ!?」ゴチッ
熊野「―――ッ!―――っ!!」プルプル
最上「ご、ごめん熊野!?大丈夫!?」ワタワタ
熊野「は、はい……だ、大丈夫…ですわ…」プルプル
熊野「」ハッ
熊野「は、箱!!」バッ
熊野「……よかった。大丈夫でしたわ…」ホッ
最上「ごめんね。お帰り熊野…その箱は?」
熊野「え?あ、えと…ちょっと…//」プイ
最上「?」
最上「あ、そうそう。提督くん来てるよ。いまお父さんと話してるみたいだけど」
熊野「そうですか…提督が…」
熊野「……」
熊野「…え?も、最上?今何と?」
最上「え?だから提督が来てるって…」
熊野「そ、その後ですわ!」
最上「? お父さんと話してるけど…?」
熊野「お、お父様……と?」
熊野(い、一体何のお話を……ま、まさかお父様…交際に反対を…!?)ダラダラ
熊野「こ、こうしてはいられませんわ!」ダッ
最上「ちょ、ちょっと熊野!?」
熊野(…客間。ここにいると…)コソコソ
提督「―――。―――」
熊野父「――。――――――。」
熊野(な、なにか話しているご様子ですわ…一体何を…)
熊野(…こ、この一ならなんとか聞きとれますわ……)コソコソ
↓2 会話内容
熊野父「式はいつだね?」
熊野「」ゴンッ
提督「だ、だからそういう話は早いですって!//」
熊野父「だが私も長くない。研究の方も忙しい上に中々時間を作れない身でな」
熊野(な、何の話かと思えばまたお父様は!!//)
熊野(提督が来た時も孫の話ばかりして…こ、今度は式ですって!?//)
熊野(い、いくら何でも横暴が過ぎますわ!)プンスカ
熊野「……」
熊野(…も、もうちょっとだけ…///)
熊野父「なら話を変えよう」
提督「え?」
熊野父「熊野のこと、大切か?」
提督「もちろんです。熊野は俺にとってもういなくてはならない人です」
熊野「~~~!!!///」ボンッ
熊野父「そうか」
熊野父「なら、添い遂げる気はあると」
提督「はい」
提督「ただ、式や結婚となると話は別です、俺達はまだ学生です」
提督「世の中のことも全然分かっていない子供なんですから、無責任に決めることはできません」
提督「もちろん、将来的にはそうなりたいと思ってます」
提督「だからこそ、俺と熊野自身も、周りも納得してくれるタイミングを望みたいんです」
提督「…熊野のお父さんが早く望む気持ちもあると思います」
提督「ですが、そこだけは分かってください」ペコ
熊野父「……」
提督「……」
熊野父「…だそうだが、熊野」
提督「え」
熊野「!?」ビクッ
熊野「お、お父様…い、いつから気づいて……///」ガチャ
熊野父「最初からだ。気配で分かる」
提督「あ、あの……く、くま……の……///」カァ
熊野「あ、あの…てい、とく…///」モジ
熊野「…↓2」
熊野「……少し、早いですが」ゴソ
熊野「…バレンタインデーのプレゼントを…お持ちしました」スッ
提督「……へ?」
熊野「…//」モジ
提督「も、もしかして熊野…今日先に帰ったのって…」
熊野「あぅ…//」カァ
熊野父「…どうやら心配は無用のようだな」スクッ
熊野父「私は席をはずそう。二人でゆっくりするといい」
熊野父「提督くん」
提督「あ、はい!」
熊野父「…熊野のこと、よろしく頼む」
提督「………はい」
熊野父「…」クス
パタン
提督「…聞いてた?さっきの」
熊野「は、はい…//」プシュー
提督「…///」
提督「そ、そうだ!あけて良いのか?この箱?」
熊野「は、はい!もちろんですわ!」
提督「それじゃ早速…」シュル
熊野「……」ドキドキドキドキ
提督「……これ、は」
提督「…飴細工?しかも…薔薇の」
熊野「は、はい」
熊野「その…響さんの推し合いの料理店の方にお手伝いして頂いて…その…」モジ
提督「…」
熊野「あ、あの…提督?」オズオズ
提督「↓2」
提督「…綺麗だ」
熊野「ほ、本当ですの?」
提督「うん…食べるのがもったいないくらいだ」
熊野「だ、ダメですわよ?いくら何でも飴なんですから」アセアセ
提督「あはは、それは分かってるよ」
熊野「もう…」
提督「熊野」
熊野「はい?わぷっ?!」
提督「…ありがとうな」ギュー
熊野「あ、あの…て、ていと…///」カァ
提督「凄くうれしい。バレンタインで女の子からプレゼント貰ったの始めてだよ」
熊野「…そうなんですの?」
提督「うん」
熊野「響さんや名取さんから…」
提督「? もらったことないよ?」
熊野「そ、そうなんですの?」
提督「うん」キョトン
熊野(…では。私が…提督の初めてのお相手を…)
熊野「……良かったですわ♪」ギュー
提督「ところでこれはバレンタイン当日まで持つ?」
熊野「はい。バレンタイン翌日ほどまでは大丈夫ですわ」
提督「…それじゃ、それまではどこかに飾ろうかな」
熊野「も、もう…提督。折角作ったのですから食べて欲しいですわ」プクー
提督「それもそうか…それじゃその時は一緒に食べような」ニコ
熊野「はいっ♪もちろんですわ♪」ニコ
提督「…ホワイトデーもあるけどさ、その前にお返しさせて」
熊野「え?お、お返し…?」
↓2 提督からのおかえし
提督「熊野」ジッ
熊野「え?あ、あの…て、提督…//」カァ
提督「じっとして。目を瞑って」ズイ
熊野「ぁ…//」
熊野「……///」スッ
提督「うん…」
提督「…ん」チュ
熊野「…ん、んん…」チュ
提督「…ふぅ」
熊野「……///」ドキドキ
提督「…熊野」ナデナデ
熊野「な、なんですの…//」カァ
提督「…可愛いなぁって」クス
熊野「も、もう!///」ポカポカ
提督「ふふ…」
熊野「…もう」ギュー
熊野「…提督」
提督「うん?」ナデナデ
熊野「きょ、今日も…その。と、泊って…あの//」モジモジ
提督「…うーん」
熊野「…お、お父様には…私からお話いたします…で、ですから…//」チラ
選択肢安価
1.泊る
2.大人しく帰る
↓2
提督「…いや。今日は大人しく帰るよ」
熊野「…そう、ですか」シュン
提督「熊野」ナデナデ
提督「まだまだ時間はいっぱいあるんだ。ゆっくり行こう」ニコ
熊野「提督…」
提督「そうだなぁ…じゃあ次はバレンタインの日にお邪魔しようかな」
熊野「あ…」
熊野「畏まりましたわ!お父様には話しておきますわ!」
提督「うん、よろしく」ニコ
熊野「…でも、もう少しだけ…撫でて頂けないでしょうか…//」ピト
提督「いいよ、熊野が満足するまでね」ナデナデ
熊野「…♪」ギュー
提督「それじゃ、お邪魔しました」ペコリ
熊野父「またいつでも来てくれ」
熊野「て、提督!」パタパタ
提督「どうした熊野?」
熊野「あ、あのっ…」モジ
熊野「…明日も、モーニングコール…お待ちしていますわ//」
提督「うん」ニコ
熊野「あ…」パァア
熊野「…おやすみなさい!提督♪」ペコ
熊野「~♪」パタパタ
熊野父「…良い顔になった」
提督「これからもっと良い顔にして見せます」
熊野父「楽しみにしているよ」
提督「では、今日はこれで失礼します」ペコリ
熊野父「あぁ、気をつけて」
【2月14日】
【熊野の部屋】
提督「熊野、熊野」ユサユサ
熊野「んぅ…んぁ…」パチ
提督「おはよ、熊野」ニコ
熊野「…提督?」ボー
提督「起きろ~。朝だぞ?」
熊野「ふわ……ぁ…んぅ」コシコシ
提督「約束してただろ?」
熊野「…?」ボー
熊野「…あっ!」ムクッ
提督「とと…そんな急に起きたら危ないって」
熊野「す、すみません…//」カァ
提督「起きぬけに大丈夫か?」
熊野「えぇ、大丈夫ですわ。はっきり目が覚めました」ニコ
提督「うん、良かった」
提督「それじゃ、熊野が作ってくれた薔薇の飴を…」
熊野「あ、待ってください提督」
提督「?」
熊野「……あ、あ~ん…///」スッ
提督「……//」
提督「じゃ、じゃあ二人一緒に…//」スッ
熊野「なっ!?う、うぅ…わ、分かりましたわ…//」カァ
提督・熊野「あ、あ~ん…//」スッ
提督・熊野「」パク
提督「……ん、イチゴとチョコの味」
熊野「美味しいですわ…♪」
提督「朝から食べすぎるといけないし残りは帰ってからにしようか」
熊野「そうですわね」
提督「よし、じゃあ準備を…」
熊野「ま、待ってください提督」クイ
提督「ん?どうした熊……んっ!?//」
熊野「んっ…んん…///」チュー
熊野「…イチゴ味ですわ//」カァ
提督「そ、そう…だな//」カァ
熊野「…提督」ダキ
提督「ん…?」
熊野「来年も…受け取ってもらえますか?」
提督「もちろん」
熊野「…えへへ♪」ギュー
熊野「…知ってますか?薔薇の花言葉」
提督「え?」
熊野「―赤い薔薇は『愛情』『貴方を愛します』」
熊野「―――愛していますわ。提督…♪」
【熊野アフター2 END】
以上で熊野アフター2無事終了です!お疲れ様でした!
テーマ上安価スレではありますが若干操作してました。見逃してくださると嬉しいです
これにてトラック分校は完全に終了です。お付き合い頂きましてありがとうございました!
次のリンガ分校ですが、始める前にまたいくつか変更点を入れる予定です
変更点1
好感度コンマ制復活
好感度の変化をコンマによる上昇設定に再び変更したいと思います
ただし、各ヒロインによってフラグに必要な上限値は>>1側で勝手に操作します。(今回までは一律でした)
好感度表は今まで同様、数値によるものではなく【シリアイ】などでぼかします
変更点2
ID規制について
単発Oのみ通常の安価取得を規制に緩めます。これに関しては譲れません
あと次回からsaga進行に戻したいと思います
以上です。
簡単に言うと好感度設定だけ変更です
休憩を兼ねて変更点、その他設定に関して皆さまのご意見いただけると嬉しいです。
ではちょっと休憩します。一応何もなければ休憩明けに新スレ立てる予定です
何か日本語変でした
変更点2
ID規制について
単発Oのみ安価取得を規制します。それ以外は通常の安価取得に緩めます
次回からsaga進行に戻します
たぶん問題なさそうなのでそろそろ新スレ立ててきます
あと言い忘れてましたがヒロイン枠安価時は単発Oの方も考慮して時間安価を使用する予定です
たぶんこれが一番公平だと思い(たいと信じ)ます
今までの方がいいという方はご遠慮せず言ってくださいまし
※その場合は単発Oは規制します
では新スレ立ててくるまで少々お待ちください
お待たせしました。次スレになります
【安価】艦これ学園 リンガ分校
【安価】艦これ学園 リンガ分校 - SSまとめ速報
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このスレは今週中にでもHTML化依頼しておきます
では次スレでお会いしましょう。また
このSSまとめへのコメント
熊野父は空条承太郎という設定である
榛名「お兄様ー!」フリフリ
朝潮「司令ー!お待たせしましたー!」フリフリ
しっぽかな?
くまのけ は本当、和むし面白家族w