「コタツでシンデレラ!第二回!」 (40)

周子「ほら紗枝はん。こっちこっち」

紗枝「ほんまにおこたがあるんどすなぁ」

泰葉「これはこれは、ようこそおいでくださいました」

紗枝「こちらこそお招き有難うさんどす」

杏「じゃあはじめようか」

周子「そだねー」

イヴ「は~い」

紗枝「?」

泰葉「うっかり続いた第二回!」

杏「コタツに潜ってはんなりトーク!」

イヴ「コタツでシンデレラ!はじまりです~」

周子「わー!」パチパチ

紗枝「わー?」パチパチ

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泰葉「なおこの番組は、『和菓子屋しおみ』『櫻井桃華』『キャシー柑橘便』の提供でお送りいたします」

紗枝「しゅーこはんとこ?」

周子「そだよん」

泰葉「お聞きの皆さん今日和。コタツでシンデレラ!メインパーソナリティの岡崎泰葉どす」

杏「同じく双葉杏ちゃんどすえ」

イヴ「同じくイヴ・サンタクロースどす〜」

泰葉「そして、不覚にも続いてしまった第二回のゲストはこちら」

杏「京都から来た和服美少女、小早川紗枝ちゃんだよん!」

紗枝「みなさ〜ん、よ〜こそおこしやす〜。小早川紗枝を〜、よろしゅうお頼申します〜。………なんや照れますな〜」

イヴ「うふふ。さらに今回はもう一人お招きしています〜」

周子「どもー。紗枝はんのバーターで来ました!塩見さんちのしゅーこちゃんだよー」

紗枝「ばぁたぁ?」

泰葉「それでは早速…」

杏「お前もこんちきちんしてやろうかー!」

紗枝「なんやの、それ!?」

スレタイですが、『双葉杏「コタツでシンデレラ!第二回!」』に脳内変換お願いします…

泰葉「今日も今日とて、346プロ?何それ?でお馴染みのCGプロ事務所内常設コタツからお送りいたします」

杏「だらだらのんびりやっていくよー」

イヴ「今回は紗枝さんと周子さんをお招きしました〜」

周子「しゅーこちゃんでーす。ちなみに紗枝はんにはCM中にざっくり状況説明をしたよ」

紗枝「紗枝どす〜。うち、どっきりなんて初めてやわぁ。えらい貴重な経験をさせてもらいました〜」

泰葉「ちなみにさっきの紗枝さんのご挨拶は…」

紗枝「以前、事務所で幸子はんらと練習したものどす〜。ちょっと変ですけどせっかくやし、使おてみました〜」

杏「ああ。アルバムに収録されてたヤツだね」

紗枝「まさか録音されてるとは思いもしませんでしたわ〜」

周子「あれもある意味ドッキリだよね。プロデューサーがまゆに頼んでたんだっけ?」

紗枝「そう言われれば、そうどすな〜。初めてじゃなかったみたいどす〜」

杏「プロデューサー、そういうの好きだからねぇ」

泰葉「うふふ」

泰葉「紗枝さんは今日もお着物ですね」

イヴ「綺麗です〜」

紗枝「ありがとさんどす。泰葉はんもお正月の番組で着てはりましたなあ。よう似合うてましたわ」

泰葉「ふふっ。ありがとうございます。着てみて分かりましたが、色々大変ですよね。私はとても普段着には出来そうもありません…」

紗枝「確かにお洋服と比べて手間は多いどすなぁ。せやけど、もう慣れてしまいましたわ」

杏「杏には絶対無理だねー」

周子「あたしもー」

紗枝「杏はん前に着てはりませんでした?」

杏「あれは着たってより着させられたって方が近いかな。きらりと茄子にされるかままだったし…」

イヴ「そういえばあの時の杏さん、いつも以上に動いてませんでしたね〜」

泰葉「それではこの辺りで最初のコーナー、に行く前に前回のゲスト、奈緒りん☆さんからメッセージをいただいています」

紗枝「奈緒はんどすか?」

杏「うん。因みに準レギュラー」

イヴ「ではお読みしますぅ。『お前らが前回あんな事言うからホントにアタシ宛にラジオのメールと手紙が来たじゃないか!ふざけんな!』との事です〜」

周子「何言ったん?」

泰葉「番組へのお手紙の宛先は奈緒さんまで、と。一応番組ホームページでも募集はしてましたよ?」

杏「ただし、ほぼ奈緒宛に行ってたみたいだね。前回帰り際にも『絶対来るな…』って楽しみにしてたし」

紗枝「楽しみ…どすか?なんや、怒ってはるみたいな文面ですけど…」

泰葉「いわゆるツンデレというヤツですね。口では押すなよと言いながら意味は押せ、みたいな」

紗枝「はあ〜。つんでれ、どすかぁ」

泰葉「なお、御要望の多かった奈緒りん☆さんボイスは鋭意製作中ですので、お楽しみに」

周子「何それ?気になる。楽しみにしてよーっと♪」

杏「次は誰宛にしようか?」

周子「せっかくだから紗枝はんどう?」

紗枝「なんや面白そうどすな〜」ウフフ

イヴ「それでは次回は紗枝さん宛てにお願いします〜」

泰葉「一応番組ホームページでも募集はしてますよ」

杏「一応、ね」

紗枝「楽しみにしとりますえ〜」

泰葉「それでは今度こそ最初のコーナーへ参りましょう」

泰葉「まずはじめはこちら!『アイドル何でも相談室』」

周子「わー!」パチパチ

紗枝「わ〜」パチパチ

泰葉「イヴさん説明を」

イヴ「は〜い。このコーナーでは、皆さんから寄せられた相談メールを私達がぐだぐだ適当に解決していきます〜」

周子「適当で良いんだ」

イヴ「会話の話題が欲しいだけですし〜」

泰葉「解決率は高くありませんよ」

紗枝「えらい自由なんどすなぁ」

イヴ「それではまず最初は『薔薇色淑女』さんからいただきました〜」

イヴ「『泰葉さん、杏さん、イヴさん。ごきげんよう。この度は悩みを聞いてくださると知り、お手紙をさせていただきました。実は、もう一年近くも前からさるお方からCDデビューのお話を頂いておりますのに、今だに何の進展もないのです。もしや私は詐欺にあっているのでしょうか?あの方に限って、とは思いたいのですが…』」

杏「あー…」

周子「期待させといてスルーされるパターンかー」

紗枝「これは〜、ホンマに詐欺にあってはるんと違いますやろか?」

杏「うーん。どうだろうねえ?」

泰葉「一応キービジュアルにも載っていましたし、出ないとは思いませんが…」

周子「仁奈ちゃんもようやくだしねー」

紗枝「ほ〜?みなはん、この送り主はんの事、知ってはるんどすか?」

周子「あれ?紗枝はん分かんない?」

紗枝「はぁ…」

杏「まあ、そこまで悲観しなくても大丈夫でしょ」

イヴ「そうですね〜。最有力候補には変わりないですし〜」

泰葉「私も楽しみにしてますよ」

泰葉「では次の相談メールに参りましょうか」

紗枝「へ?今ので解決どすか?」

杏「だよ?」

周子「しっかり解決してたよねー」

紗枝「はあ…」

イヴ「続きましては『おせちよりカレー派』さんからいただきました〜」

泰葉「おせちもいいけど!」

杏「カレーもね!」

周子「なっつかしー!」

イヴ「『そろそろ帰りますけど、ハワイのお土産何にしますか〜?』だそうです〜」

紗枝「ほ?」

周子「それだけ?」

イヴ「です〜」

泰葉「定番といえばマカダミアナッツでしょうか?」

杏「あとはよくわからない現地の守り神の木彫人形とか?」

イヴ「Tシャツなんかもありますね〜」

周子「おしむらくは木刀と地名入りタペストリーがない所かな」

紗枝「修学旅行やないんですから…」

泰葉「以前、ベビースターラーメンを頂いた事もありました」

杏「え?ハワイ土産で?」

泰葉「はい。マカダミアナッツが入っていましたよ。意外と美味しかったです」

周子「なんだろう。国内だとアリだけどハワイ土産で貰うのかー」

杏「なんか一周してるね、色々と」

杏「て言うかまだ行ってたんだ」

泰葉「商店街の福引で当たったそうですが…」

イヴ「うらやましいです〜」

周子「そーいえば、南のサンタはサーフィンしながら来るって本当?」

イヴ「そうみたいです〜。私も一度担当してみたいですね〜」

泰葉「ふむ…。そうすると、ブリッツェンはどうなるのでしょうか?」

杏「ソリを引く必要がないんだから…」

イヴ「ばいばい、ブリッツェン」

紗枝「そんな殺生な…」

周子「あはは。…お?」

<ブモッ!ブモー!

泰葉「暴れてますね」

イヴ「冗談だよ〜」

紗枝「良かったどす〜」

泰葉「それではこの辺りで曲紹介のコーナーです」

杏「ここでは、毎回ゲストに因んでたり因んでなかったりする曲を紹介していくよ」

イヴ「今回は紗枝さんにちなんだあの曲です〜」

泰葉「それでは周子さんそろそろスタンバイお願いします」

周子「はーい。ちょっと行ってくるねん」

紗枝「周子はん、どこ行かれますの?」

周子「んふふー」

杏「まあすぐに分かるよ」

紗枝「はぁ」

泰葉「どうやら周子さんの準備が出来たようですね」

紗枝「準備?」

杏「それじゃ、今回はこの曲!」

泰葉「曲は『花簪-HANAKANZASHI-』で、歌うのは塩見周子さんです」

イヴ「どうぞ〜」

紗枝「周子はんが歌うんどすか?」

周子『花簪の美しゅうて思い出す〜ふたり眺めた京のこころ〜』

紗枝「ほえ〜」

周子『春の空に咲きほころんだ桜胸はずませて』

周子『夏の雨に濡れて香る紫陽花はなみだ〜』

紗枝「周子はん、流石どすなぁ」

泰葉「こんちきちん♪それでは番組に寄せられたお便りを幾つかご紹介していきます」
イマコンチキチン
紗枝「わかりました〜」
コンチキチン
杏「まずはこちら『しのぶれど』さんから」
マツリバヤシガオコシヤス
杏「『先日友達数人とお泊り会をしました。普段一人暮らしな私は夜に誰かが居るというのが、ただそれだけでとても嬉しかったです。別れた日の夜が少し寂しかったのはないしょ』だって」
オツキサマハンナリトユメテラシテ
イヴ「こんちきちん♪確かに、一人だと人肌が恋しくなりますよね〜…」
コンチキチン
泰葉「言ってくださればいつでも行きますからね」
コンチキチン
イヴ「はい〜。その時はお願いします〜」
アワイヒカリニテヲノバス
杏「がってん」

周子『 次に会えるのはああ〜いつの日か〜』

周子『紗枝はん、あたし達もお泊り会しようねー!』

紗枝「ぜひ〜」

泰葉「次のお便りは『鼓笛隊隊長』さんから」

泰葉「『この前、お友達に教わって初めてアイスフラワーを作りました。とっても綺麗に出来ました』と、画像も一緒に送ってくれていますが…」

イヴ「氷の中で花が浮いているみたいですぅ。綺麗ですね〜」

杏「へー。これは凄いね。杏はやりたくないけど」

紗枝「上手く出来てはりますな〜。あら?これ千枝はんどすか?」

泰葉「似ていますがどうでしょう?せっかくなので、画像は番組ホームページに掲載しますので興味がある方はどうぞ」

杏「もれなく幼女のとびきりの笑顔がついてくるよ!」

紗枝「なんや、一気に怪しさが増しましたなぁ…」

周子「たっだいまー」

紗枝「周子はん、とってもお上手でしたえ〜」パチパチ

周子「紗枝はんの為に歌いました」キリッ

紗枝「ややわ〜、周子はんたら」ウフフ

杏「本当仲いいよねー」

泰葉「キマシタワー」

イヴ「なんですか?それ」

泰葉「さあ?女性が二人くっついていたら言うセリフだそうですよ?」

杏「誰だ!泰葉にいらん知識を与えたのは!褒めてつかわす!」

周子「褒めるんだー」

泰葉「それでは次のコーナーへ行きましょう」

周子「はいな」

杏「続いてのコーナーはこちら」

イヴ「『妄想!ドリームボイス!』です〜」

泰葉「こちらは私達が普段あまり言いそうにない言葉や、言ってもらいたい言葉を送ってもらって、実際に言ってみるというコーナーです」

杏「前回の泰葉のが大好評だったみたいだよ」

泰葉「ふふっ。照れますね」

紗枝「うちも言うんどすか?」

杏「場合によってはね」

周子「楽しみだね」

紗枝「何言わされるんやろ?」

イヴ「最初のお題はこちら『妄想淑女』さんからです〜。『もうすぐバレンタインですねー。なので、とびきり甘〜く、チョコを渡してください』」

紗枝「どういう事ですやろ?」

周子「つまり、チョコ渡しながら告白する、みたいな?」

泰葉「なるほど。私は去年やりましたね」

杏「全部自分でラッピングしたんだっけ?」

泰葉「はい。大変でしたけど、ファンの皆さんが喜んでくれたのはやっぱり嬉しかったです」

杏「杏には絶対無理だね、うん」

泰葉「では、せっかくなので杏さんやりますか?」

杏「どうしてそうなる!?」

イヴ「では杏さん、すたんば〜い♪」

杏「はあ!?」

泰葉「それでは参りましょう」

杏「え?マジで?」

イヴ「は〜い。『 とびきり甘〜く、チョコを渡してください 』」

杏「あー……ウゥン………なに?今日が何の日かって…ああ。いや、杏には関係ない日なのは間違いないよ、うん。…なんでそんな残念そうな顔してんの?はぁ、仕方ないなあ…。はい、杏の食べさしあげる……」

泰葉「杏さん可愛い…」

周子「嫌々言いながらずいぶん気合入ってたね」

杏「ああ、もうっ!ほら、次行くよ次っ!」

イヴ「は〜い」ウフフ

イヴ「お次のお題は『しおみー』さんからいただきました〜」

紗枝「しゅ、周子はん?」

周子「んふふ」

イヴ「『京言葉で告白してみよー!』です〜」

紗枝「はあ!?ちょお、周子はん?」

泰葉「それはぜひ聞いてみたいですね」

杏「ほらほら、杏も我慢してこっ恥ずかしいセリフ言わされたんだから」

イヴ「紗枝さんお願いします〜」

紗枝「あうう…」

周子「さあ!紗枝はん!言う時はもちろんあたしの目を見て言ってね!」

紗枝「わ、わかりました…」

杏「それじゃあいってみよう!」

イヴ「『京言葉で告白してみよー!』です〜」

周子「じー…」ジーッ

紗枝「あんな、うち…あんさんの事、好きになってしもうたんどす…お付き合いしておくれやす…」

周子「よし、紗枝はん。結婚しよう」

紗枝「はあ!?」

周子「紗枝はん可愛いよ紗枝はん」

イヴ「きましたわー?」

杏「通り越した感はあるけど…」

泰葉「参考になります」

紗枝「どこをどう参考にするんどすか?」

泰葉「世間で言うギャップ萌えというやつです」

杏「まあ、方言に弱い男は多いって聞くけど…」

泰葉「さて。なんやかんやでエンディングのお時間となりました」

周子「あっという間だったねー」

杏「杏は無駄に疲れた…」

紗枝「うちもどす…」

イヴ「私は楽しかったですよ〜」

泰葉「ふふっ。なんとか展開も掴めてきた感じでしょうか?」

杏「ああ、そうか。今日はツッコミがいなかったんだ…」

イヴ「ツッコミ?」

杏「うん。奈緒の存在がいかに偉大だったかって話」

泰葉「では次はまた奈緒さんをだまし…もとい、お呼びしますか?」

杏「もしくはツッコミ出来る人。あ、イジれないとダメ」

紗枝「なんや、難しい注文どすなぁ…」

周子「みくとか菜々さんとか幸子ちゃんとかかな?」

杏「そんな所かなー」

泰葉「手配しておきますね」フフッ

泰葉「では最後に各コーナーのおさらいをしておきましょう」

杏「真剣な悩みからどうでもいい相談まで受け付けてる『アイドル何でも相談室』」

泰葉「お土産楽しみです」

イヴ「普段言わないセリフを言う『妄想!ドリームボイス!』」

泰葉「今回は告白ばかりでしたが、それ以外も言っていきますよ」

イヴ「もちろん、いわゆる普通のお便りもどんどん送ってくださいね〜」

杏「なお、宛先は紗枝はんのファンレターか番組ホームページまで」

泰葉「皆さんからのお便りお待ちしています」

紗枝「楽しみにしとりますえ〜」

泰葉「それでは今回はこの辺で。お相手は、岡崎泰葉と」

杏「双葉杏とー」

イヴ「イヴ・サンタクロース。そして〜」

周子「しおみしゅーこ!」

紗枝「小早川紗枝でした〜」

杏「ばいばーい」

イヴ「良い子にしててね〜」

泰葉「次回もお楽しみにー」


周子「紗枝はん、式はいつにする?」

紗枝「ほあっ!?」

泰葉「お疲れ様でした」

杏「おつー」

イヴ「ブリッツェンおいで〜」

ブリッツェン「ブモーッ!」

周子「あはは。なんか最後までお仕事って感じじゃなかったねー」

紗枝「そうどすなぁ。事務所やし、おこたやし…」

P「周子の場合はいつもそんな感じだろうが」

周子「ん?あ、Pさーん。はろーん」ヒラヒラ

紗枝「お疲れさんどす」ペコリ

P「まあ、それが狙いな所もあるけどな。スタッフがいない、事務所だからこそ出るふとした瞬間の素のアイドルの発言を引き出したい、って事でここでやってるんだし」

杏「えっ?そうなの?」

イヴ「初耳です〜」

P「おい、メインパーソナリティ」

杏「杏はてっきり楽だからだとばかり…」

P「んな訳ないだろうが…って事はもしかして泰葉も知らなかった?」

泰葉「はい?」バリバリ

周子「お煎餅だ!」

泰葉「いっぱいどうぞ。流石に収録中は食べられませんから」

紗枝「確かに、音が乗ってまいますしなぁ」

泰葉「おかげでみかんの消費がいつも以上になりまして」

紗枝「どれだけ食べるんやろ、とは思っとりましたけど…」

泰葉「コタツにはみかんとお茶とおせんべですよね」

周子「どっかの神様が寄ってきそうだね」アハハ

御煎餅大明神

泰葉「すでにおせんべ友達です」

杏「誰だ今の」

P「はあ…まあいいや。そうだ。お前らのリクエスト、茄子に送っといたから」

泰葉「リクエストですか?」

杏「なんの話?」

P「ほら、ハワイ土産。泰葉はマカダミアナッツで杏はよくわからない木彫の人形、イヴはTシャツで周子と紗枝は木刀と地名入りタペストリー」

紗枝「そう言われれば、話しとりましたなー…」

周子「ハワイ産の木刀かー…あんの?」

杏「茄子ならどこかで発見しそうだけど…杏は別にそんなの頼んでないし!」

イヴ「楽しみです〜」

杏「杏は楽しみじゃない!プロデューサー、撤回して!」

P「そう言われても、茄子も了解しちゃったし」

杏「またメールすれば良いだけだろうがー!」

数日後


茄子「ただいまです〜♪」

P「茄子か。おかえり。ハワイはどうだった?」

茄子「は〜い。とっても楽しかったですよ〜」

泰葉「茄子さん、お帰りなさい」

茄子「泰葉さんも、ただいまです♪あ、えーっと…」ゴソゴソ

泰葉「?」

茄子「はい。マカダミアナッツチョコ」

泰葉「おおっ!ありがとうございます」

茄子「あと、杏さんの人形と〜」

杏「お、おう…」

茄子「イヴさんのTシャツ!」

イヴ「わ〜い!」

茄子「ん〜っと…周子さんと紗枝さんは?」

P「そろそろ帰ってくるんじゃないか?」

茄子「じゃあ、少し待ってても良いですか?」

P「いいよー」

泰葉「それじゃあ、お茶淹れますね」

茄子「ありがとうございます〜。う〜ん、やっぱり日本茶が一番ですね」

泰葉「おせんべとみかんもありますよ」

茄子「うふふ。やっぱりこれが落ち着きます」

イヴ「日本の冬はコタツでみかんですね〜」

茄子「はい。ハワイも楽しかったですけど、ほっとするのはやっぱりこっちです」ハフゥ

泰葉「よろしければ、もうちょっとでお鍋も出来ますが食べていきますか?」

茄子「ぜひっ!」

P「それじゃ、いただきます」

「いただきま〜す」

杏「うまうま」

イヴ「まうまう」

茄子「おいし〜!」

泰葉「お褒めに預かり光栄です」

P「もうすっかりこれが普通になっちゃってるなぁ…」

泰葉「ダメですか?」

P「昔ならダメって言ってたなー…でも、ま。いいんじゃないか?」

泰葉「Pさんもすっかりハマっちゃいましたね」

P「良くも悪くもな」

茄子「むっ!イチャイチャオーラが見えます!」

P「イチャイチャって…」

泰葉「ふふっ」



おわるのでしてー

以上。読んでくださった方ありがとうございました!
ラジオ風のを書いてる人達はよくあんなに小ネタが思い浮かびますよね。俺には無理ですわ
次はいちゃいちゃ多めにしたいなー…

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