コナン「ハァ…ハァ…」シコシコ 灰原(工藤君の声…?)(38)

キャンプ場

阿笠「ふぃー、腹いっぱいじゃわい」

コナン「今日は随分食ったな博士。灰原に怒られねえのか?」

阿笠「なぜか今日は哀君の機嫌が良くてのう。たまにはたっぷり食べなさいと言ってくれたんじゃ」

歩美「へえー。やっぱりいつもと違うキャンプ場だからかな!」

光彦「朝の三時に出発するなんて初めてですからねえ、僕もわくわくしちゃいましたよ!」

元太「な!」

コナン「とか言ってオメーら、乗り込んですぐに寝ちまったじゃねえか」

光彦「いやー、いつもは寝てる時間ですから、どうにも」

歩美「そういえばコナン君、後ろの席に乗ってたのに歩美が起きた時は前に乗ってたよね? どうして?」

コナン「寝ぼけた元太が何度も蹴っ飛ばしてくるもんだから休憩所で前に移ったんだよ」

光彦「なるほど。それにしても羨ましいですよコナン君、灰原さんと助手席に二人乗りなんかして!」

コナン「文句は元太に言えよ。灰原は朝方不機嫌で面倒だし、羨ましがるほど良いもんじゃねえぞ」

光彦「それでも羨ましいです!」

コナン「あ、そ……」

歩美「そういえば、哀ちゃんは?」

阿笠「お手洗いに行くと言っておったぞ」

コナン「じゃあ今のうちに片付けとくか。後はもう寝るだけだし」

阿笠「そうじゃのう」

~~~~~

同キャンプ場、深夜0時

灰原「……」パチ

灰原(やっぱり、普段夜更かしばっかりしてると寝付きも悪いわね…)チラ

探偵団「zzz…」

灰原(みんなは良く寝ているようだけど……あら?)

灰原(工藤君がいない……?)ムクッ

寝てる順番は灰原 コナン 歩美 光彦 元太 博士で

灰原(トイレかしら……)

ハァ…ハァ…

灰原(……外から声が……これは……)

コナン「ハァ……ハァ……」

灰原(工藤君の声……?)スクッ

灰原「ちょっと工藤君? 一体何を……」ガサッ

コナン「ハァ……ハァ……!」シコシコ

灰原「っ!?」

コナン「くそっ……やっぱ出ねえもんは出ねえか……」

灰原(く、工藤君がオナニーを……)ガササッ

コナン「誰だっ!」

灰原「あ……」

コナン「灰原……!? み、見てたのか……?」

灰原「あっ、えっと、ごめんなさい、ちょっとだけ……」

コナン「……悪い、忘れてくれ」

コナン「この体でもそういう気分になる時はなるもんでよ……」

灰原「ええ……心配しないで、それはあなたがおかしいとかじゃなくて、薬の仕様だから」

灰原「その……私も、そういう時あるから」

コナン「そ、そうなのか。大変だよな、俺ら。はは……」

コナン「時間も時間だし、もう寝ようぜ」スタスタ

灰原「あの……」

コナン「ん?」

灰原「もし、もしも、工藤君さえ良かったら……」

灰原「考えがあるんだけど……」

コナン「考え?」

灰原「ええ。ちょっと待ってて」

コナン「……」

灰原「この薬、なんだけど」

コナン「なんだこれ。まさか、APTX4869の……」

灰原「解毒薬の失敗作を、えっと、私情で改良したやつよ」

コナン「失敗作なのか?」

灰原「ええ。効果はたったの3時間。その代わり、従来の解毒剤より耐性がつきにくいの」

灰原「それと……精力増強の効果があるわ」

コナン「精力増強って……なんでそんなの」

灰原「察して。言ったでしょ、私だってそういう気分になるって」

灰原「私がなる以上あなたもなると思っていたから、渡そうとも考えたのだけど」

灰原「あなたのことだから3時間しか戻れなくてもどうせ彼女に会いに行くのに使いそうだから黙ってたのよ」

コナン「なるほど……ん? 錠剤になんか書いてある」

灰原「あっ、ちょっとそれは」

コナン「APTSEX6969……?」

灰原「……笑いなさいよ、くだらないでしょ」

コナン「あ、いや、別にそうは思わねえけどよ……」

灰原「ともかくそれを使って、気分を落ち着けることができるはずよ」

コナン「なるほど……3時間なら朝までには元に戻ってるわけだしな」

灰原「ええ」

コナン「じゃあ早速これで大自然オナニーを……」

灰原「待って」

コナン「ん?」

灰原「その……オナニーで、いいの……?」

コナン「? だってオナニー以外に使い道が……」

灰原「もし良かったら、なんだけど。私も溜まってるの。だいぶ」

コナン「そうなのか。じゃあ二人で大自然オナニー……」

灰原「……」

コナン「灰原?」

灰原「……お願い工藤君、今日だけでいいの。私として」

コナン「え」

コナン「す、するってお前、そりゃつまり……」

灰原「そうよ。APTSEX6969を二人で服用し、二人同時に大人の体に戻れば可能だわ」

コナン「ば、バーロー! 俺には蘭がいるんだ! そんなことできっかよ!」

灰原「……そうよね、その通りだわ」

コナン「お、おう!」

灰原「じゃあおとなしく二人で大自然オナニーにしましょう」ヌギッ

コナン「うわっ、お前なにいきなり脱ぎだしてんだよ!」

灰原「あなたには温泉行った時に見られちゃったし、正直どうでもいいわ」

コナン(相変わらずスゲー感性してんなこいつ)

灰原「じゃあお先に」ゴクッ

灰原「うっ」ドクンッ ドクンッ

コナン(お、お……)

志保「ハァ……ハァ……」シュゥゥゥゥ

コナン「おお……///」

志保「……ちょっと、どこ見てんのよ」

コナン「い、いや、別にどこも見てねーし」

志保「……」ニヤッ

コナン(思ったより胸がデケェ……やべ、股間が……)ムクムク

志保「あら工藤君、これはどういうことかしら?」サワ

コナン「なっ、お前、どこ触って……///」

志保「私には全く興味ないと思っていたけれど、やっぱり女体そのものには反応してしまうようね」サワサワ

コナン「やめろって、そんな触り方……っ」

志保「……まだ、大自然オナニーの方が良いの? それとも」スッ

コナン「なっ、おい、下ろせバーロー! 下ろ…」ムニュッ

志保「その気になってくれるかしら……」ギュッ

コナン(む、胸がっ……やべえ、こんなん……)ドビュッ

志保「あら、もう出ちゃったのね」

志保「しかもパンツの中で」

コナン「……オメーのせいだかんな」

志保「失礼。私ので良ければ貸してあげるけど」

コナン「換えくらい持ってきてるっての! それより……」

志保「?」

コナン「さっきのことだけどよ……その、オメーの裸見てたらムラムラしてしょうがねえからよ」

コナン「その、しようぜ……APTSEX」

志保(……計画通り)



新一「なあ、灰原」

志保「なに? 工藤君」

新一「なんでわざわざテントの中に戻ったんだ俺ら」

志保「砂利の上じゃできないもの。ここなら私とあなた、寝袋二つ分のスペースがあるわ」

新一「そりゃそうだけどよ……誰かが起きだしたらどうすんだよ」

志保「一応、毛布を用意してあるから二人で被りましょう。寝ぼけた相手なら誤魔化せるわ」

志保「それにしても工藤君も男の子ね……好きな相手でもないのにこんなに我慢汁垂らして」

志保「ちょっと嬉しいわ」

新一「そ、そりゃあ裸の女前にすりゃ俺だってこうなるさ……」ビンビン

新一「正直オメーはガキの姿の方が印象深いし、反応の仕様もなかっただけで」

志保「あら、だったら今日は隅々まで私を見てもらおうじゃない?」

志保「どんな時でもこの体の私を連想するくらいにね」

新一「お、おう……」

志保「さあ、工藤君」

新一「……あのよ、灰原」

志保「なに?」

新一「その、まず、どうすりゃいいんだ?」

志保「え?」

新一「いや、だから、まずどうすりゃいいのかなって」

志保「……」

新一「……」

志保「ぷっ」

新一「なっ…何笑ってやがんだオメー!」

志保「しっ、大声出さないで。子供たちが起きちゃうでしょ」

新一「あっ、悪い……」

志保「ごめんなさい、あの大人すら小馬鹿にしたような名探偵さんも、こっちの知識はさっぱりなんだなって思って」

新一「……悪かったな、童貞で」

志保「17歳ならおかしくはないわよ。それじゃ、いつか彼女とする時に困らないように私がレクチャーしてあげるわ」カオヨセ

新一「おっ、おう……」ドキドキ

~~~~~

志保「ねえ工藤君?」

新一「なんだ?」モミモミ

志保「いつまで胸揉んでるの?」

新一「え? いや、こんな柔らけーんだなと思ってよ」モミモミ

新一「オメー痩せ型だからてっきり貧乳かと思ってたけど案外グラマーなんだな」

志保「……褒めてくれるのは良いけど、そろそろ次行ってくれない?」

新一「ちぇっ、わぁったよ。次はどうすりゃいいんだ」

~~~~~

新一「あっ、灰原っ、出る、出そうっ……」

志保「ふぁいふぁい」グポグポ

新一「うっ!」ドビュッ

志保「んぐっ」

新一「はぁ……はぁ……」

志保「すごいわね……二発も出しといてまだこんなに元気だなんて」ニギ

新一「そんだけ溜まってたってこったな……つーか、さっきから俺ばっかり気持ちよくなってるけどいいのか?」

志保「そうね。じゃあそろそろ私も気持ちよくしてもらえるかしら」

新一「いよいよ……?」

志保「いよいよ」クパァ

新一「ここに、挿れればいいんだな……?」

志保「ええ、お陰さまで準備万端よ」

新一「じゃ、じゃあ、行くぜ……」

志保「工藤君……その、優しくしてね……///」

新一「おう……///」ニュグ

志保「あんっ……」

新一「やべぇ、すげえ締め付けだ……」

志保「我慢してよ……後は猿でもわかるわ」

新一「あ、ああ……よしっ」

新一「灰原っ、灰原っ、灰原っ」パンパン

志保「あっ、工藤くんっ、きもちっ、あっ」パンパン

志保(夢にまで見た工藤君との……んっ……組織に居た時とは全然違う……)

志保(性行為がこんなに心地よくて暖かいものだったなんて……っ)

新一(やべぇっ、出そうだ! でも抜きたくねえ! このまま中で出してえっ!)

新一「灰原っ! 出ちまう!」

志保「いいわ工藤くん! あなたの全部私にちょうだい!」

新一「灰原ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

志保「工藤くぅぅぅぅぅぅぅうぅぅん!!」

元太「ん~誰だぁ?」

新志「!!!!」

新一(毛布っ!)ガバッ

元太「誰かいるのかぁ……?」

新志「…………」

元太「夢でも見てたのかなぁ……」ゴロッ

新志「ホッ……」

新一「あ……」ドビュッビュクビュクッ

志保「あら……」

新一「……なんか、不完全燃焼って感じだな」

志保「そうね」

新一「……あのさ灰原」

志保「ええ」

新一「もう一回……いけるよな?」

志保「ぎりぎりいけるかもね」

新一「……どう?」

志保「ふふ、喜んで相手するわよ」

翌日

コナン「いやあ、清々しい朝だな光彦」ツヤツヤ

光彦「そうですねえ。というかコナン君、なんか肌艶よくありません?」

コナン「そうかぁ?」

灰原「上手く日の光に照ってるだけでしょう」ツヤツヤ

阿笠「みんなー朝食にするぞい」

探偵団「わーい!!」

コナン「結局、もう1錠飲んで朝までやっちまったな……」ツヤツヤ

灰原「あなた、一度味をしめたらとことんやるタイプよね。股が痛いわ」ツヤツヤ

コナン「悪ぃ、初めてってのもあるし何より溜まっててよ……」ツヤツヤ

灰原「誘ったのは私だし、悪びれることないわよ」

コナン「そうか」

灰原「さ、みんなが呼んでるわ。行きましょ」

コナン「おう。あっ、それと灰原」

灰原「?」

コナン「APTSEX、俺にいくつか持たせてくれねーか? 今度蘭と……」

灰原「絶対イヤ」

コナン「オナニーにしか使わねえからさ!」

灰原「ダメ」

コナン「はいばらぁ~」

灰原「ダメったらダメ。私以外とのラブコメには使わせないわ」

APTSEX6969って名前思い付いただけの衝動書き。お粗末様でした

おつ
もっと書いてもいいのよ?

あと絵師が誰かはわからんけど、シチュエーションの元になった画像があるので貼っときます
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org99852.jpg

>>31 セックスするだけの内容って書いてて恥ずかしくなることに気付いた

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