シンジ「え……みんな？」

ゲンドウ「あぁ、思いの外楽しみにしているぞ？」

シンジ「……どうやって？」

ゲンドウ「葛城一尉は、酒に合う物を釣ると言ったら承諾した」

シンジ「まぁ………ミサトさんなら、そうなるよね」ﾊｧ


ゲンドウ「赤木博士は魚料理、青木2尉は条件無し、日向2尉も同じくだ」

シンジ「………レイ達は？」

ゲンドウ「レイは、お前と行けるならいい、アスカは似たような理由だったな……カヲルは文化を楽しみたい様だ」

シンジ「えぇぇぇ………」

ゲンドウ「皆、行きたい様だぞ」

これはどういう世界観なんだ?　シンジが綾波のことレイって呼んでるけど...

シンジ「僕は行きたくないよ……」

ゲンドウ「そう言うな、レイも珍しく興味を出しているのだぞ？」

シンジ「まぁ、そうだけど……」

ゲンドウ「みんなと魚釣りは楽しいぞ」

シンジ「うーん……」

ゲンドウ「………」

ゲンドウ「ブリとか、煮付けにすると旨いぞ」

シンジ「…………」


ゲンドウ「……旨い魚料理をみんなに振る舞って欲しい、頼む」

シンジ「分かったよ、父さん……」

>>7
前書いてたSSの感覚で書いてた……緩波と思ってくれ

ゲンドウ「本当か！？」

シンジ「綾波達が行きたいなら、僕も行くよ……」

ゲンドウ「そうか……」

シンジ「それに、冬でも、最近は暖かいから、大丈夫だと思うからね」


ゲンドウ「それなら、雪が溶けていて少ないところがいいか？」

シンジ「できればそっちがいいけど、みんなが楽しめる様にしてよ……」

ゲンドウ「分かった」

シンジ「それと、ペンペンつれてっていい？」

ゲンドウ「構わん、鯵が取れたらあげるといいぞ」

シンジ「そのつもりだよ」