カツオ「中島、なにいってるんだ?」
中島「僕は見てきた…この目で、人の戦いの歴史を…」
カツオ「熱でもあるんじゃないのか?」
中島「魂の解放など有り得ないのさ」
カツオ「いい加減にしろ!」ボコっ
僕は置いてあったウォーハンマーで中島の頭を殴った
中島「フン、まだ痛みが必要か…!」
カツオ「大丈夫か?血がすごいぞ」
中島「あの力が僕にも干渉している…?」
カツオ「こいつもうダメだ」
中島「僕には君の焦りがわかる。君はどうだ?」
カツオ「知るか!」ザクッ
僕は置いてあったゲイボルグを中島の右手に突き刺した
中島「大罪は購えない。この僕のように…」
カツオ「中島・・・」
中島「徐々に…徐々に奪っていく。君にとって大切なものを」ボコッ!
中島の割り箸がタラちゃんを貫いた
タラちゃん「くぅいてぇ」
中島「フフフ…今度は君から何を奪おうか」
カツオ「タラちゃんなら別にいいや」ホジホジ
中島「怒りと悲しみが、君の本性を露わにする…」
カツオ「別にどうでもいいや」
タラちゃん「カツオの兄貴!」
カツオ「なに?」ホジホジ
タラちゃん「俺が死んだら母さんをお願いします」
カツオ「ああ、うん」ホジホジ
中島「
中島「さあ、苦痛の咆哮を聞かせてくれ…」
カツオ「うわっ!鼻血でた!」
カツオ「僕もう帰るわ」
中島「君が目指すものは天?それとも…」
カツオ「じゃあな 中島」
中島「君も、僕と同じ道を歩むか…?」
完
第二部
中島「破壊と再生の磯野は目覚めるか否か…」に続く
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