宮森「今からですか？はい…わかりました。直ぐに伺います…はい」

矢野エリカ「どうしたの？」

宮森「瀬川さんがどうしても直接会って確かめたいことがあるって…今日はもう他のことは終わってるんで、そのまま上がっちゃいますね」

エリカ「ふーん…随分気に入ってるみたいだね？みゃーもりのこと」

宮森「えー？そうですかね？」ﾃﾚ

エリカ「ま、お疲れ」

宮森「お疲れ様でーす」

宮森「瀬川さんが私のこと気に入ってるかぁ…」

宮森「えへ♪」

宮森「確かめたいことってなにかなぁ…急ごっと」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

宮森「ムサシノアニメーションの宮森あおいですー」

瀬川「はーい」ｶﾞﾁｬ

宮森「こんばんは。それで電話の件…」

瀬川「ごめんねー仕事終わりに…とりあえず中入って」

宮森「いえいえ！お邪魔します」

瀬川「……」

瀬川「これお茶」ｺﾄ

宮森「あ、ありがとうございます」

瀬川「熱いから気を付けてね」

宮森「はい…あの、確認したいことって」

瀬川「あぁ…これなんだけど」

宮森「えっと…」

瀬川「ここの―――」

宮森「あ、それは―――」

宮森「……」

瀬川「……」

宮森「えと…これだけですか？」

瀬川「…そうね」

宮森「そ、そうですか…あはは」

瀬川「…本当はね、宮森さんとお話したかっただけなの」

宮森「え…」

瀬川「ごめんね…」

宮森「そんな…嬉しい、です」

瀬川「よかった…ずっと宮森さんとゆっくり話がしたいと思ってたんだ」

宮森「全然OKです！私も瀬川さんとお話したいです」

瀬川「…ありがとう////」

宮森「でもお話って…なんの話しますか？」

瀬川「そうね…宮森さんは、一人っ子かな？」

宮森「いえ、姉がいます。これがもうひどい姉で――――」

瀬川「あはは、じゃあ――――」

―――――――――――
――――――――
―――――

宮森「あ、なんか私のことばっかり喋ってばっかで…すみません」

瀬川「全然、宮森さんの話おもしろいし」

宮森「そうですか？」

瀬川「じゃあ、そうね…宮森さん恋人とか、いるの？」

宮森「いやいやー、いないです。というより…今まで恋人が出来たことが」

瀬川「嘘！？」ｶﾞﾀ

宮森「ひゃっ…ほ、本当です」

瀬川「あ…いや、あの、意外だなって…宮森さん可愛いのに」

宮森「あはは、そんなお世辞なんて」

瀬川「お世辞とかじゃなくて、宮森さんは本当に可愛いよ」

宮森「え…」

瀬川「最初にここに挨拶に来たときからずっとそう思ってた」

宮森「そ、そんな…////」

瀬川「……」

宮森「……////」ﾃﾚﾃﾚ

やる気あるます
ごめんなさい

すごくうまいですね
濡れ場で挿絵オナシャス

うまいなー　PCでも絵を描いたりしてるの？

瀬川「ねぇ…宮森さん」

宮森「はい？」

瀬川「……」ｷﾞｭ

宮森「ぇ…？」

瀬川「宮森さん…」ｷﾞｭｳ

宮森「あ、あのあの…ど、どうしたんですか？////」

瀬川「宮森さん、私…初めて会ったときから、貴女のこと…」

宮森「せ、瀬川さん！？冗談はやめてください！」ｸﾞｲ

瀬川「冗談なんかじゃない…好きよ、宮森さん」

宮森「そんな…困ります…っ////」

瀬川「ねぇ、キスしてもいい？」

宮森「だ、駄目！」

瀬川「宮森さん…」ｼﾞｯ

宮森「っ、瀬川…さん…」

瀬川「お願い…」

宮森「ぅ……」

宮森(ここで拒んで、もしも仕事に影響が出たら…いや、瀬川さんがそんな…でもそれは私のイメージで…でもでもキスなんて)

瀬川「……」ｽｯ

宮森「ぁ…」

瀬川「いい…？」

宮森「……っ////」ｷﾞｭ

瀬川「！……」ｽｯ

ﾁｭ

宮森「～～～ッ////」ｶｧｧ

瀬川「ふふ…///」

遅くてすみません
>>28
いえ、今まではアナログで描いてました
スマホのアプリで描いてみるとこれが楽しい


>> 31の場面をgifにしてみた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org33721.gif