ギャル「お父さん///」ヤンキー女「・・・パパ///」(101)


父「ただいまぁ」

タッタッタッタッタ…

ギャル「お父さん!おかえりぃ!!」ッガバ

父「おっと、ただいまギャル」ナデナデ

ギャル「ふにゃあ///」スリスリ

父「あとありがとうな洗濯物取り込むの頼んじゃって」

ギャル「ううん、いいよ別に私もたまたま家にいたし」

父「………」ジィ

ギャル「え、なっなに?///」

父「嘘だな」

ギャル「へ?」

父「お前今日髪にカールいれてるだろ、お前は遠出するとき髪には一段と拘るだろ」

ギャル「そんな…所まで見てるんだ///」

父「あぁ、俺がお前達の事を見逃すわけないだろ」

ギャル「うぅ///」

ヤンキー女「あ、親父お帰―「ヤンキー今日お前喧嘩したんだろ?」

次からヤンキー女からヤンキーで省略。

ヤンキー「な、何で親父が知ってるんだよ!?」

父「仕事場に連絡が有ってな」

父「なんでも他校の男子不良と喧嘩したそうだな」

ヤンキー「親父には関係な――」

父「よくやったな」

ヤンキー「は?」

父「お前はガサツな所も有るけど、けして意味なく人に暴力を振るうヤツじゃない」

ヤンキー「親父…」

父「何か事情があるのは分かってるだが、暴力はやはりダメだ」

ヤンキー「う、うんごめんなさい…

父「よし、解ってくれたならそれで良いんだ今回は相手の男にも非があるらしいしな」

ギャル「お父さん心配しすぎヤンキーちゃんはそこらの男より数段強いからww」

ヤンキー「ギャル…てめぇ」

父「ヤンキーも可愛い娘なんだそりゃ俺も心配性になる」

ヤンキー「か、可愛い言うな…///」

ギャル「ふふふヤンキーちゃん照れてる~」

ヤンキー「うるせぇ!!」

ギャル「きゃーwww」

父「はは、さて俺は夕飯の支度にかかりますか」

ギャル「あ、手伝うよお父さん♪」

ヤンキー「私も手伝うパ・・・親父///」

ヤンキー&ギャル「ご馳走さま」

父「あぁお粗末様」

ギャル「また腕上がったねお父さん」

父「そうか?いつもと変わらんだろ」

ヤンキー「いや本当に旨いよ」

父「そう言ってくれると作ってる側も嬉しいよ」

ギャル「あ、お皿は私が」

ヤンキー「私は洗濯物畳んでくる」

父「すまないなギャル、ヤンキー、」

ヤンキー「いいよ別にこれくらい親父はこの後は部屋で企画書まとめるんだろ?」

ギャル「今回は何を企画してるのお父さん?」


父「外国のある小さな村に井戸と資金を提供するのさ」

ヤンキー「…そんな事しても」

ギャル「…会社に利益あるの?」

父「今は無いなでも、将来的には絶対プラスになるよ」

ギャル「どうして?」

父「あそこの土地は荒れ地だけど良い土だから栄養さえあれば人工樹を育てられる」

父「それと昔の資料を見ると石油資源が昔までは取れてたみたいだ」

ヤンキー「それじゃ今は無いかもしれねぇじゃんか」

父「あぁ、半場賭けってとこもあるが」

父「資料の何処にも枯れたとは書いてなかったからな」

ギャル「つまりどう言うこと?」

父「つまり石油自体はまだ埋ってると言うわけだな」

父「多分あの土地に掘り出すだけの資金が無いってことだ」

ヤンキー「そこでパ…親父がその地に投資すると」

父「そう、そう、」

父「おっと、それじゃもうそろそろ部屋に籠るとするよ」スタスタ…ガチャン

ギャル「…お父さん変わったね」クスクス

ヤンキー「あぁ…昔はむさいサラリーマンだったなのにな」ハハハ

ギャル「今は自分の会社もってすっかり仕事人間なっちゃたよね」

ヤンキー「でも家事や私達のことしっかり面倒見てくれるんだよな…」

ギャル「あのさ…今のお父さんって///」モジモジ

ヤンキー「ん?」

ギャル「格好いい…よね?///」チラ

ヤンキー「・・・うん///」コクン

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父「う~ん…ここがこうで…残りの予算が…」カキカキ

父「ふぅ、もう二時過ぎか…」ぐぅ~

父「はは、腹減ったな」

ドアコンコン

父「ん?入っていいよ」

ガチャ

ヤンキー「…」

父「ヤンキーどうしたんだこんな遅くまで起きて?」

ヤンキー「あ、…パ///」

ヤンキー「パパ///」

父「なんだなんだ、いつにも増して甘えモードだな」

ヤンキー「う、うるせぇー///」ウガァー!!

本日終了、初めてのssなので拙いものになるかもしれませんが少しでも楽しめたら思い地味ちに書いて行きます_(._.)_


父「ふふ、ごめんそれでどうしたんだいったい?」

ヤンキー「あ、これ」ガチャン

父「これって」

ヤンキー「夜食…腹減ってると思って作ってみた」

父「食べてもいいか?」ぐぅ~

ヤンキー「おう、食べてくれ…ギャルやつのより美味しくないと思うけど」ソワソワ


父「頂きます」パクパクモグモク

ヤンキー「どうだ?」

父「…」ゴク

ヤンキー「…あの」

父「…」

ヤンキー「…うぅ(´;ω;`)」

父「冗談だよ、凄い美味しいよ」ニコ♪

ヤンキー「ほ、本当か嘘じゃねぇか?」

父「あぁ、この味噌汁のダシ加減それにこのおにぎりの鮭がまたウマイよ」

ヤンキー「そうか、よかったぁ」ニパァア♪

父「…ヤンキーこっちおいで」チョイチョイ

ヤンキー「ん?なにだパp――ふぇえ!?」

父「」ナデナテ&ッギュ

ヤンキー「ちょっ…え、パパ?///」カァア

父「ごめんな…お前らに父親らしいことしてやれなくて」ナデナデ

ヤンキー「そ、そんなことねぇよ!パパは私達に色々してくれてるじゃねぇか!」

父「いやいや、ギャルやヤンキーだって出掛けたり友達と遊んだりしたいのに家の事とかで…」

ヤンキー「…」

父「ははは、だめだな本当に俺って仕事ばっか父親失格だよ」


ヤンキー「…やめて」

父「娘達には親らしいこと何一つしてやってあげ「そんなことねぇ!!」

ヤンキー「パパは私達のことしっかり面倒みてくれる!!仕事疲れてるのに毎日欠かさず夕飯作ってくれるじゃねぇか!!」

父「ヤンキー…」

ヤンキー「私がなんで不良と喧嘩したかパパはヒック理由を察してッグスくれた」フルフル

ヤンキー「だから…だからぁ…父親失格なんか言うんじゃねぇよぉ、バカァ」ポロポロ

父「ごめんな、ごめんな、ヤンキー」ギュゥウ

ヤンキー「うぅ、ゔ」ギュゥウ

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今日はここまでです。

なんだか変態紳士の皆様かだが多いに集まってますねww

ヤンキー「スン、スン」グシグシ

父「落ち着いたか?」ナデナデ

ヤンキー「うん、なんかごめん怒鳴っちまって」

父「俺のこそごめんな、心配かけてこれからは俺のできることだったらなんだって言ってくれ」

ヤンキー「…ほ、本当に良いのか?///」

父「あぁ、俺ができる範囲なら」

ヤンキー「じゃ、じゃあ///」モジモジ

父「おう」

ヤンキー「一緒に…寝たいで、す////」

父「はは、なんだヤンキーも子供だな」

ヤンキー「わ、悪いか!!」

父「うん、いいよ一緒に寝ようか」

ヤンキー「あ、当たり前だろ」

ヤンキー「~♪」ニヘェー

父「(これがいわゆるギャップ萌えなんだろうな)」

ヤンキー「じゃあ早速…寝よ///」チラ

父「いや、一緒に寝るなら俺シャワー浴びてくるよ」

ヤンキー「!!!!?」ビクン!

父「ん、どうしたヤンキー?」

ヤンキー「ななななに言ってんだ!?スケベ!///」アタフタ

父「ちょっ、ちょっと待てなにがどう言うこと」

ヤンキー「ただ私は一緒に寝たいって言っいっただけで!その、あの、まだ早いってか、嬉しいんだけど///」モジモジ


父「いや、あのただまだ風呂に入ってないから寝るまえに風呂にはいろうと…」

ヤンキー「…へ?」

父「…」

ヤンキー「…」プルプル

父「じゃ、じゃあシャワー浴びてくるよ」ガチャン,バタン

ヤンキー「うぎゃぁぁぁぁぁあ!!///」ゴロゴロ

今回はこれで終了

いやぁ、なんかヤンキーちゃん中心に話が進んでるような…なんか面目ない。

父「ただいま」ホクホク

ギャル「お帰りどうだこれ…新しいパジャマなんだけど///」

父「あぁにやってる、それよりもヤンキー・・・」

ヤンキー「ん、なんだ?」


父「いやパジャマのボタン掛け間違えてブラが…//」顔逸らす

ヤンキー「え?・・・うわぁあ!!」アセアセ

父「はは、ヤンキーはなんか抜けてるよなぁ」

ヤンキー「う、うるせぇ!」

ヤンキー(うぅ…なんでこう上手くいかないんだ)ショボーン

父「でも…」

ヤンキー「・・・ん?」ズーン

父「でもやっぱりヤンキーはなに着ても可愛いな」ニコ♪

ヤンキー「(//_///)」ッゲシ

父「痛て!ちょっ、なんで蹴るんだよ!?」

ヤンキー「うるせぇ反則だろそれは!///」

父「俺は本当の事を言っただけだぞ?」

ヤンキー「(//へ///)」ゲシゲシ

父「痛い痛い!なんでだよぉ?」


父「まぁとにかく風呂も入ったし寝るとするか」

ヤンキー「うん、どうせ私は明日休みだしパパは珍しく遅出なんでしょ」

父「俺の出勤時間よく知ってるな」


ヤンキー「べっ別にたまたま知ってたんだよ」

ヤンキー(言えないだろこの日を選んで一緒に寝てもらおうとしてパパのスケジュール表みたなんて///)

父「ふぁ~さて、そろそろ寝るか」布団バサ

ギャル「スピー…スピー…」

ヤンキー「な、なんでギャルがここに居るんだよ!」

本日はこれにて終了です!


てかギャルの存在意義はどこ行ったww

ギャル「うぅ~…あ、お二人さんおはよ」ホワホワ

ヤンキー「おはよじゃねぇよ!なんでここにいんだよ!?」

ギャル「いや私お父さんと一緒に寝ようとおもって」

ギャル「一足先にお父さんの部屋に来てたんだけどお父さん私の事気付かないから」

父「それで俺の布団で待ってたら寝落ちと」

ギャル「そう言うことぉ」

ヤンキー「部屋にもどれよギャル!」

ギャル「嫌だよ~抜け駆けなんて駄目なんだから!」

ヤンキー「ガルルゥ…」

ギャル「フシャー…」

父「まぁまぁ、ヤンキー良いじゃないかギャルお前も一緒に寝ようか」

ヤンキー「パp…親父ぃ」

ギャル「あれぇ?ヤンキーちゃんパパで良いッグウ!!」ジタバタ

ヤンキー「わ・す・れ・ろ・ぉ///」ギュゥゥウ

ギャル「ヘルプ!…ヘルプパピー!」


父「こらこらヤンキー、それ以上やるとお前が一人っ子になっちゃうよ」


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――

ヤンキー「すぅ…うぅ…パパァ…すぅ…」zzz

父「…」

ギャル「寝れないの…お父さん?」

父「あぁ、なんかね」

ギャル「…そろそろ三年になるね」ムク

父「そうだな」

ギャル「早いものだね母さんがこの家をあけて」

父「…ギャルは、」

ギャル「んん?」

父「ギャルは母さんに会いたいか?」

ギャル「私は…」

ギャル「私は、会いたいって思ってたかな」

父「思ってたって…今は?」

ギャル「今はそうでもないんだよねぇ、私は今のこの場所が好きだから」

ギャル「それにこれ以上のライバルは要らない」ボソ

父「ん、なにか言ったかギャル?」

ギャル「ううん、何も言ってないよ♪」

ギャル「それよりお父さんはどうなの」


父「どうってなにが?」

ギャル「もうお母さんのことだよ」

父「俺は…会いたいさ、でもまだ時期じゃないと思うんだ…」

ギャル「そんな事ないと思うよ」

父「いや、母さんはアメリカに行く前に」


――――空港――――

母「それじゃパパ行ってくるわ!」

父「あぁ…」

母「もぉ、どうしたのパパ」

父「俺に子育なんて…無理だ」

母「そんな事はないわパパ絶対にできる!」

父「なんで言い切れるんだ?」

母「フフ、知りたい?」

母「それは女の勘よ」

父「勘って…」


母「それに私の夫よ出来ないことなんて無いわ」フフフ♪

父「いつ…帰ってくるだ」

母「う~んそうねぇ、パパがパパになったら飛んで帰ってくるわ♪」


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――――――
――

ギャル「お母さん…ノリ軽いねぇw」

父「じつはまだ母さんの言葉の本当の意味をまだ分からないんだ」

父「だから色々やってみた、仕事に熱を淹れて取り組んだり家事を覚えたりした」


父「でもなにか違う、これじゃないと思うんだ…ギャルはこの答え分かるか?」

ギャル「それは、お父さんが見付ける答えでしょ?」フフフ♪

父「そうだな…ズルはいけないな」ハハハ

ヤンキー「にゅふふふ…クカー…クカー…」zzz


父「おさよう…」ズゥゥン

ヤンキー「おはよう親父」

ギャル「おっはよーお父さん♪」

父「あぁ…ふぁあ、低血圧な俺はどうも朝が苦手だ…」ウトウト

ヤンキー「親父は顔洗ってきなよ」

ギャル「朝食は私達が作ってるから」

父「うん、そうするよ」テクテク

ヤンキー「な、なんかいつもキリってしてる分朝の親父って…///」

ギャル「そ、そうだねギャップ萌え?なんか可愛いね…///」

ヤンキー「それより朝ご飯だちゃっちゃと作っちまおうぜ」

ギャル「ふふ、ヤンキーちゃんが料理ねww」

ヤンキー「おぉ?それはどうゆう意味だギャル?」ピキ

ギャル「昔は茹で卵も危うかったのに今じゃ私と方並べて料理出来るくらいまでなっちゃって♪」


ヤンキー「う、うるせぇ!…だってよ」

ギャル「ん?だってなに?」

ヤンキー「お前が料理ができるのに私が出来ないで親父に料理作ってやれないなんて…ズルいじゃんかよ///」ップイ

ギャル「…」

ヤンキー「な、なんだよ気持ち悪いなら正直に言えよ!!」

ギャル「いや~家のヤンキーちゃんは可愛いと思いまして♪」ナデナデ

ヤンキー「撫でるなバカ!!」ペシ

父「さっぱりし…なにやってんだお前ら?」

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―――
―――
――
――

父「さて俺は会社へ行くよ」

ヤンキー「私らも学校あるし行きますか」

ギャル「そうだね、お父さん今日の帰りは何時かな?」

父「今日は遅いだろうな、なにせ会議が入ってることだしな」


ギャル「りょーかい♪じゃあ夕飯はヤンキーちゃんと二人で作っておくね♪」

父「あぁ楽しみにして帰るよ今回の会議は一つの山みたいなもんだからこれが終わったらどこか出掛けるか?」

ヤンキー「ま、マジかp…親父!?」

父「あぁ俺なんかと一緒で良いなら」

ヤンキー「なにいってるんだよ親父と一緒だか…///」

父「ん?どうしたヤンキー?」

ヤンキー「な、なんでもねぇよ!! 」///


ギャル「はいはーい私温泉行きたい♪」

ヤンキー「ギャルにしちゃあ良いこと言うじゃねぇか」

ヤンキー(パパと温泉…はぅ///)

父「ん?どうしたヤンキー顔が赤いぞ」

ヤンキー「な、なんでもねぇよ!」

ギャル「ふふ、可愛いヤンキーちゃん…でも簡単にお父さんを渡さないからね♪」ニコ

ヤンキー「っなの分かってらぁ」ニコ

父「んん?」

ギャル「あ、ヤバ時間…」


父「おっと確かにまずいなそれじゃあ俺は会社へ行ってくるよ」

ヤンキー「おう、私たちも行くとしますか」

ギャル「そうだね、じゃあお父さん」

父「おう、なんだ?」

ヤンキー&ギャル「いってらっしゃい」

父「…あぁいってきます」

ヤン友「おっはー総長」

ヤンキー「おはよう」

友2「おはようございます総長!!」ビシ

ヤンキー「なぁその総長っての止めね?」

友「私は良いんだけど友2ちゃんが…」

友2「なに言ってるんですか!!総長は総長以外の何者でもないッス!」


ヤンキー「またおまえは、ん?」~♪~♪

ヤンキー「電話だ誰からだ?」ッピ

ギャル『モッシ~ヤンキーちゃん♪』

ヤンキー「なんだギャルか」

ギャル『なんだとは傷つくなぁ♪』

ヤンキー「分かった分かった悪かった、っでなにか用か?」

ギャル『うん♪今日一緒にパーティーの買い物しない?』

ヤンキー「はぁ?パーティーなんのことだ?」

ギャル『ほら今日の会議が成功したらお出掛けがまってるじゃん♪』


ヤンキー「あぁそれでパーティーか、たしかに良いなパーティー」

ギャル『でしょ?それじゃあ帰るとき正門で待ってって♪』

ヤンキー「おう、分かったじゃあな」ッピ♪

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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月11日 (火) 10:16:44   ID: NTO0FcB1

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