・アイドルマスターシンデレラガールズのアイドルと、アイドルマスターSideMのアイドルが会話しているだけのSSです
・カップリング要素などは特にありませんが、可能性を生み出しただけでアウトという方は、見ない方がいいです
・人間関係を構造しまくってます。むしろ構造しかありません
・SideMのアイドルのキャラが掴みきれてない感バリバリですが、ご了承ください
・たぶん大きい特番の控室とか、そんなん
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406444014
・結城晴と蒼井悠介、享介の場合
晴「すげー!本物の蒼井選手だ!あ、あの!オレ大ファンで、試合見に行ったこともあるんです!」
悠介「えー、ホントに!?ありがとー!よかったら今度一緒にサッカーしようか」
晴「いいんですか!?うわー、ありがとうございます!」
享介「おい、悠介!」グイッ
悠介「うわ、なんだよ享介」
享介(年下っていっても結城さんの方が先輩なんだぞ、失礼だろ!)ヒソヒソ
悠介(えー、でもほら、ファンサービスって大事だろ?)ヒソヒソ
享介(今日はファンじゃなくて共演者で先輩アイドルだろうが!)
晴「あのー、どうかしたんですか?」
享介「い、いやなんでも!結城さん、今日はよろしくお願いします」
晴「あ、オレのことは晴でいいですよ!今日うちのプロデューサーから二人がくるって聞いて、すげー楽しみにしてたんです!」
享介「じゃあ晴さん…えっと、そう言ってもらえると嬉しいです」
晴「………」
享介「………」
晴「……」ショボン
享介「あー、晴ちゃん!よかったら俺も悠介とサッカーするとき混ぜてもらってもいい!?」
晴「はい!もちろんです!」パアアアア
悠介「共演者で先輩アイドルなんじゃなかったっけ?」
享介「…うるせー」
・柳清良と桜庭薫の場合
清良「愛海ちゃんったら、どこに行っちゃったのかしら…あら」
桜庭(仕事とはいえ、やはりこういう騒々しい場は好かんな…)
清良「桜庭先生?」
桜庭「え…や、柳さん!?」
清良「やっぱり桜庭先生!お久しぶりですね」
桜庭「ああ、そういえばアイドルになったんだったな」
清良「ええ、おかげ様でなんとかやっています。桜庭先生はどうしてこちらに?」
桜庭「その…実は僕も今アイドルをやっていてな…」
清良「まあ、桜庭先生が!?驚きました。よかったら詳しく話を聞かせてもらえませんか?」
桜庭(しまった、まさかこんなところで昔の同僚に会うなんて…なんとか話を逸らさないと)
桜庭「そういえば柳さん、何か探していたんじゃないのか?」
清良「ああ、そうでした。実は一緒にユニットを組んでいる子とはぐれてしまって…」
イタダキマース! キャー!!
清良「…どうやら見つかったようです。ごめんなさい、ここで失礼しますね」
桜庭「あ、ああ…」
アラアラ、アツミチャンッテバナニシテルノカシラ? ア、キヨラサンコレハアーッ!!
桜庭「…そういえば柳さんは、よく怒らせてはいけないと言われていたな」
・三村かな子と卯月巻緒と東雲荘一郎 の場合
かな子「…で、やっぱりモンブランは駅前のカフェが一番だと思うんです!」
巻緒「わかります!あとショートケーキはデパ地下のケーキ屋さんが美味しいですよね!」
かな子「ああ、あそこですね!クリームとスポンジのバランスが絶妙なんですよね~」
荘一郎(……)
巻緒「ケーキって本当に素晴らしいですよね!僕、アイドル活動を通じて、ケーキの奥深さをみんなに知ってもらいたいんです!」
かな子「それ、すっごく素敵だと思います!私も応援しますね!」
荘一郎(…盛り上がってますね)
巻緒「でも僕としてはやっぱり、一番は東雲さんの作るケーキですね!ねっ、東雲さん!」
荘一郎「えっ?」
かな子「え、東雲さんもお菓子作りが趣味なんですか?私もなんです!」
巻緒「ふふっ、東雲さんのお菓子作りは趣味なんてもんじゃないですよ。なんたって、プロのパティシエだったんですから!」
かな子「プ、プロ!?すごーい!ぜひ食べてみたいです!」
荘一郎「よかったら、今度、ごちそうしますよ」
かな子「本当ですか?やったー!あの、よかったら同じ事務所の愛梨ちゃんも誘ってもいいですか?」
巻緒「あ、もちろん僕の分もあるんですよね?ね?」
荘一郎「はいはい」
荘一郎(初対面の人間の誘いにあっさり乗るなんて…よっぽど好きなんですね)
荘一郎(…そういえば、神谷たちはどこに行ったんでしょうか)
・神崎蘭子とアスラン=BBII世の場合
アスラン「主が漆黒の悪姫ブリュンヒルデか!我こそはアスラン=ベルゼビュートⅡ世、相見えしことを光栄に思うぞ!」
蘭子「ククク…私の真名を知っているとは、どうやら汝も「瞳」の持ち主のようね!」
蘭子(ありがとうございます!こちらこそ、一度お会いしてみたかったんです!)
アスラン「主の名声、遥か混沌の果てまで届いておるぞ!誇りに思うがよい!」
蘭子「当然のことよ!私を誰と思っている!」
蘭子(そんな、照れちゃいます///)
アスラン「主が望むなら、我らが領域へと立ち寄るがよい!我が生み出した糧を与えようぞ!」
蘭子「ほう、面白い…よかろう!」
蘭子(お料理なさるんですか?素敵ですね!お言葉に甘えて、今度ごちそうになりますね!)
水嶋咲「…ねー、あれ何て言ってるの?」
神谷幸広「どうやらアスランは、神崎さんに料理を御馳走したいみたいだね」
咲「ふーん。てゆーか、まきおとそーいちろーはどこ行ったんだろ?」
・涼宮星花と神楽麗の場合
星花「まあ、それではあなたもバイオリンを?」
麗「貴殿もか、これは奇遇だな」
星花「ええ、幼少の頃からお母様に教わって…あら?」
麗「む、何か?」
星花「思い出しましたわ!わたくしお父様に連れられて、貴方のコンサートを見に行ったことがありました!」
麗「!?」
星花「とても素晴らしい演奏だったのを覚えていますわ。今はどうしてアイドルを?」
麗「わたしは…わたしの心が奏でる音楽を人々に伝えたくて」
麗「その音楽が誰かの心に寄り添うことができればと」
星花「まあ…素敵ですわね、わたくしもわかります」
星花「バイオリンだけでは伝えられない音楽もあるんですわね。わたくしも、色んな音楽を奏でたいと思っています」
麗「そうか…そうだな。貴殿とは話が合いそうだ」
星花「ふふ、今日は一緒にがんばりましょう」
・羽衣小町(小早川紗枝、塩見周子)と彩(猫柳キリオ、清澄九郎、華村翔真)の場合
周子「こんこん」
キリオ「にゃー」
周子「こんっ、こんこん」
キリオ「にゃー、にゃ?」
周子「こんこんこーん!」
キリオ「にゃー、にゃー!」
九郎「…猫柳さんはいったい何をしているんですか」
翔真「さあ?わからないけど、なんか意気投合しちゃったみたいでねえ」
紗枝「周子はん楽しそうどすなあ」
周子「あはは、キリオくんっておもしろいねー」
キリオ「しゅーこサンもおもしろいでにゃんすよ」
・羽衣小町と彩の場合 その2
紗枝「じゃあ九郎はんは、清澄さんのところの?」
九郎「はい。もっとも、お恥ずかしながら現在は実家とは距離をおいているのですが…」
紗枝「あらまあ、なにか理由があるんどすか?」
九郎「少し、流派の今後についてもめておりまして…私はたくさんの人に茶の湯を楽しんでもらいたくて」
九郎「アイドルになったのも、茶の湯を少しでも多くの人に知ってもらいたいからなんです」
紗枝「ふふ、なんも恥ずかしいことなんてないどすえ。素敵な理由だと思います」
九郎「そういっていただけると、自信がつきますね」
周子「はんなりだねー」
翔真「はんなりねえ」
キリオ「はんなりでにゃんすなー」
紗枝「茶の湯を広めたいなら、今度周子はんにもご指導お願いしますわ」
九郎「ええ、喜んで」
周子「む、なんか嫌なよかーん」
・羽衣小町と彩の場合 その3
周子「翔真さんの肌って綺麗だねー。男の人の肌とは思えないよ」
翔真「そりゃあ、色々と気を使ってるからねえ。周子ちゃんも綺麗な白い肌してるじゃないか」
紗枝「肌もやけど、翔真さんは動きに色気がありますなあ。見習いたいどすわ」
周子「ねー、女だけど負けた気分になっちゃうよ」
翔真「ふふ、二人はそのままで十分かわいいじゃないか」
翔真「まだまだ若いんだから、無理に変わる必要なんてないわよ。今の二人を愛してくれるファンを大切にしなさい」
周子「あ、姐さーん!」
翔真「あらあら、周子ちゃんたら」
紗枝「これが大人の余裕ってやつどすか…」
九郎(完全に溶け込んでる…!)
キリオ「なじんでるでにゃんすねー。あれが年の功ってやつでにゃんすか」
翔真「キリオちゃーん?何か言ったかしら」
キリオ「ぎくぅっ!」
・桜庭薫と???の場合
柏木翼「薫さんと輝さん、どこに行ったんだろう…あ!」
桜庭(ふう、なんとかやりすごせたか…)
翼「いたいた、薫さーん!」
桜庭「む?柏木か「はーい!」
翼・桜庭「「え?」」
龍崎薫「あれ?おにいさん、今かおるのことよばなかった?」
翼「あ、ひょっとして君も薫ちゃんって言うのかな?」
薫「そうだよ!もしかしてこっちのおにいさんもかおるっていうの?」
翼「実はそうなんだ。ね、薫さん」
薫「わー、ぐうぜんだね!えっと、みょうじはなんていうの?」
桜庭「桜庭…桜庭薫だ。アイドルになる前は医者をしていた」
薫「おいしゃさん?じゃあ桜庭せんせぇだね!」
薫「桜庭せんせぇもきょうえんしゃなんだよね?あくしゅしよ、あくしゅ!」
桜庭「あ、ああ。握手…」
薫「えへへー、じゃあかおるはせんせぇのとこに戻るね!ばいばーい!」
桜庭「ば、ばいばい…?」
翼「………」
桜庭「…柏木」
翼「は、はい!」
桜庭「今見たことは絶対に誰にも言うなよ?特に天道には…」
翼「え、でも輝さんならさっきから」
天道輝「………」プルプル
桜庭「」
輝「お、お前案外子供には優しいんだなっ。ばいばいって…ブフッ」
桜庭「柏木、なにか人の頭部を強打するのに適している棒状のものはないか」
翼「薫さん、恥ずかしいのはわかりますけど落ち着いてください!」
短いですが、以上です
彩のメンバーのステマがしたくて書きました
他にも楓さんと天道のダジャレ組とか
夏美さんと柏木くんのCA&パイロット組とか
仁奈ちゃんとピエールともふもふえんのもふもふ組(楽園)とか
ウサミンと咲ちゃんのメイド組とか
槙原さんと神谷さんのカフェ組とか
相葉ちゃんとみのりさんの花組とか
たくみんと朱雀と玄武と元ヤン組とか
そらちんとまいたるのはっぴーハッピー組とか
できそうな組み合わせが結構あるので、またネタができたら書きたいと思います
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