【ラブライブ】「叶え! 私たちの夢――」【安価】 (169)

《 閲覧時の注意 》

・このスレはオリジナルキャラを使ってμ'sのメンバーを導いていく安価スレです。
. オリキャラの立ち位置はスクフェスの導入部(序章~第2章)を参考にしてください。

・目的は特に決めていません。
. ある程度の区切りが付いたらそこで終了します。

・自由安価では>>1が不適切と判断したものは全てその下の安価を採用します。

・雑談、相談はしていただいても構いません。
. ただし他人への誹謗中傷、キャラのネガキャン、荒らしなどの迷惑行為はお断りします。

>>1が遅筆なため投稿の間隔が空く場合がありますがご了承ください。

・これ以外の項目が増えるかもしれません。


以上のことが認められないという方は、今すぐに閲覧を中止してページを閉じてください。

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《 1日目 朝 》


今日から、音ノ木坂学院のスクールアイドル『μ's』のサポートをすることになった。

危うくスクールアイドルになりかけたけど…私はそんな柄じゃないよ。


確か、朝にも練習があるんだっけ。

朝練に必ず来るようには特に言われてないけど……。

やっぱり、サポーターとして、顔を出したほうがいいのかな。





安価 >>+2

1 神田明神へ向かう。
2 今日は行かない。


やっぱり、サポーターとしては顔を出した方がいいよね。

ライブの応援とか指示も、彼女たちの普段の性格とか分かってないとダメだろうし。

練習だって、まだまだ勝手は分からないけど指示も頼まれたし。

『アイ活』のために部員も勧誘しないとだし……

……んん? あれ、これってサポーターっていうか、マネージャーとかプロデューサーとかがやることじゃ……

ま、まあとりあえず、練習場所に行ってみようかな。

確か場所は……神田明神だ。


《 朝 神田明神 》


ひぃ、ひぃ……何あの階段、キツすぎない?

話によると、練習の一環としてここの階段を何回もダッシュしてるらしい……

あ、アイドルっていうのは大変なんだなぁ。


「あっ」


ん?


あなたを見つけたμ'sのメンバーは?
一人だけ指名してください。 >>+2



穂乃果「わぁっ、わぁーっ!来てくれたんだね!」


サポーターを頼まれた身としては、練習風景を掴んでおきたいと思ってね。


穂乃果「おぉっ! なんかそれっぽい!」


はは……それっぽくなるように頑張ってみるよ。

まだまだ見習いだけど、よろしくお願いします。


穂乃果「こちらこそっ。よろしくお願いします~」フカブカ

穂乃果「そうだっ。多分皆ももうすぐ来ると思うし、なんかお話しよーよ!」

穂乃果「もっとあなたのことを知っておきたいし!」


お話かぁ。



穂乃果とどんな会話をしますか? >>+1



ライブのパフォーマンスって誰が考えてるの?


穂乃果「うーんと、形になるものは海未ちゃんと絵里ちゃんが作ってくれるんだけど」

穂乃果「皆であーでもないこーでもないって言いながら、作ってるよ!」


そうなんだ。μ'sのライブで、かっこいいなーとか思ってさ。


穂乃果「えへへー、なんか照れちゃうな」

穂乃果「あっ。勿論だけどあなたも意見をバンバン言っていいんだからねっ」


そんな畏れ多い……


穂乃果「駄目だよ! あなたもμ'sの一員なんだから!」


一員だなんて……私はただのサポーターだよ。



穂乃果「私、思うんだっ。9人でこれだけ有名になれたんだ」

穂乃果「10人、11人……ううん、もっとそれ以上集まればどうなるのかなって!」


スケールが大きいね。

でも、確かに気になるかも。


穂乃果「でしょ! だから、サポーターとしてもそうだけど、穂乃果達に色々力を貸して?」

穂乃果「可能性を感じたら、前に進まなきゃ!」


……いいよ。どこまで力になれるか分からないけど、手伝うよ。


穂乃果「よぉーっし! そうと決まれば練習だー!」



《 練習前 神田明神 》


絵里「皆も知ってると思うけれど、この度、μ'sの専属サポーターが付くことになりました」

穂乃果「おー!」

凛「ひゅーひゅー!」

海未「穂乃果、凛。はしゃぎ過ぎですよ」


絵里「そういうわけで、これから練習のスケジュールは全て彼女に任せようと思うの」


え、えぇっ!?

い…いいんですか…?


絵里「別に難しく考える必要はないわよ」クスッ

絵里「それに、これぐらいやってもらわなくちゃ、サポーターとしてやっていけないわよ?」


うぅ、頑張ります…


穂乃果「ファイトだよっ!」

絵里「それじゃあ、朝の練習はどうしましょうか?」


そう、ですね……

では、>>+2で>>+4の練習をしましょう。



練習方法を設定しましょう。


1 全員
2 ユニット毎
3 学年毎
4 2-2-2-3に分かれて

>>+2



A 歌
B ダンス
C 容姿
D 体力づくり

>>+4



全員で、ダンスの練習をしましょう!


花陽「な、なんだかそれっぽいです!」

ことり「うんうん。様になってると思うよ」


そ、そうかな……


絵里「それじゃあ、サポーターさんの指示もあったことだし、早速練習しましょうか」


えっと、この間私は何をしていれば……


海未「そうですね…では、ダンスのズレがないか、一人ひとりを観察するところから始めましょう」

海未「今日は私がリズムを取りますので、あなたは隣で見ていてください」


ごめんね、園田さんも練習したいのに。


海未「初めてで全てのことが出来る人なんていないんです、気にしないでください」ニコ


…………ちょっとファンの子の気持ち分かっちゃうかも。


海未「?」



海未「ワン! ツー! スリー! フォー!」パンッパンッ


海未「穂乃果! そこのステップ間違えてますよ!」

穂乃果「ごめーん!」


海未「にこ! 動きが大きくなりすぎです!」

にこ「はーい!」


海未「真姫! テンポが早くなってますよ!」

真姫「はいっ!」


ふえぇ、すごいなぁ……


海未「…………ふぅ。と、まあ。こんな感じでしょうか」


な、なんか急に不安に……


海未「先程も言いました通り、初めから全て出来るわけないんです」

海未「あなたはあなたのペースで、覚えていけばいいだけですよ」


う、うん。分かったっ。


海未「それでは、練習を再開しましょう!」



《 練習終了 》


絵里「それじゃあ、朝の練習はここまでね」


ガッツリはやらないんですね。


絵里「それしちゃうと、授業中寝る子が出てきちゃうから」クスクス


ああ……


穂乃果「な、なんでこっち見たかな!?」

凛「ひどいにゃー!」

にこ「にこはそんなことしないんですけど!」

希「あれー? 昨日の数学の授業で船漕いでたの誰やったかなぁ?」

にこ「……にっ、にっこにっこ」

希「わしっ!」

にこ「にー!!」ジタバタ



花陽「それより、早く着替えないと遅刻しちゃうよー……」

凛「ホントだ! 早く行こ、かよちん! 真姫ちゃん!」

真姫「ちょっ、まっ、引っ張らないでっ! ああもー!!」


穂乃果「あなたもお疲れ様!」


あはは、今日は役に立てなかったけどね。


穂乃果「そんなことないよ! やっぱり新しい視点っていうのは大事だと思う!」

海未「穂乃果が難しい表現を使いました……今日は雨が降りますね」

穂乃果「そこまで言うっ!?」


言われてみれば雲行きが……?


穂乃果「もー! あなたまで!」プンプン


ごめんごめん、冗談だよ。


穂乃果「ひどいよー」シクシク

ことり「あ、そうだ。ことりたちが着替え終わるまで、ちょっと待っててもらえないかな?」

ことり「一緒に学校行こ?」



選択安価 >>+1

1 うん、いいよ。
2 ごめん、今日は一人で行きたいかな。
3 自由安価(内容も明記してください)



ごめん。今日は一人で行きたいかな……


ことり「そっかぁ……」チュン


ホントにごめん。また機会があったら、誘ってくれるかな?


ことり「うんっ。ことり、絶対に諦めないからねっ」

穂乃果「ことりちゃーん、早く着替えようよー」

ことり「待ってよ穂乃果ちゃーん」


……南さんに悪いことしちゃったかな。

とりあえず、学校に行こっと……

眠気で何書いてるのかあやふやになってきたんで今日はここまでにします。
お疲れ様でした。

ひっそり再開



《 朝 通学路 》


…………かーべーはー


ヒデコ「はいっはいっはいっ!」


ふおぉぅっ!? ひ、ヒデコ。


ヒデコ「おはよー。どう? 上手くやれてる?」


まだ初日だからなんとも。

覚えることとやること、沢山あってさー……


ヒデコ「それだけ期待されてるってことじゃん?」


そうだといいけど……


ヒデコ「まあ、困ったことがあったら私たちが相談に乗るよ」


達って……ああ、そういえばフミコとミカは?


ヒデコ「ふふふ、色々だよ」

ヒデコ「私は、【ライブの応援や指示】の相談なら聞いてあげられるから、まあ大船に乗ったつもりで話してよ」

ヒデコ「それじゃ、頑張れよっ。μ'sサポーターさん!」


うん、じゃあね。




TIPS:【ヒデコ・フミコ・ミカに相談】

一人で登校した場合、神モブことヒフミトリオに相談することが出来ます。
ヒデコへは【ライブの応援や指示】を、
フミコへは【宣伝・客寄せ】を
ミカへは【勧誘】について聞くことが出来ます。
ただし、一日につき一つしか聞くことが出来ません。



《 昼休み 》


んん~……はぁ、疲れたぁ。


穂乃果「穂乃果は体力が無くなりました。充電します~」バタン

ことり「あぁっ。穂乃果ちゃぁん、起きて~」ユサユサ

海未「全く穂乃果は……」


あっちはあっちで賑やかだなー。

さて、何処に行こうかな。


行き先を決めてください。 >>+2

1 1年生教室
2 3年生教室
3 生徒会室
4 アイドル研究部 部室
5 中庭
6 屋上
7 体育館
8 ここに留まる



《 生徒会室 》


失礼しまーす……


絵里「あら、あなた……」

希「どないしたん?」


ちょっと、お話したくって…いま忙しいですか?


希「ウチらはここでおべんと食べてただけやから、大丈夫よ~」

絵里「あなたもお昼まだなら、ここで食べていってもいいわよ?」


あ、じゃあ、そうさせてもらいますね。

……生徒会室って、こうなってたんだ。


希「まあ、普通の生徒やったら滅多に入らんやろうしなぁ」



自由安価(話題・行動なんでも) >>+2



《 生徒会室 》


美味しそうですね、そのお弁当。

自分で作ってるんですか?


絵里「最近練習してるの。にこに『料理も出来ないようじゃアイドルは務まらない』って言われて……」

絵里「元々苦手ではなかったから、そこそこ美味しく作れてるとは思うわよ」


東條さんは?


希「んー……食べてみる?」


え、いいんですか? わぁ、美味しそうなたこ焼きですね。

ではいただきます。あーむっ……むぐむぐ……

…………んぐぅっ!? げほっ、ごほごほっっ!!?


絵里「ちょっ、ちょっと大丈夫!? 希、何食べさせたの!」

希「いやぁ、ちょっとサドンデスソースをたこ焼きの中にインしただけやでー」

絵里「それものすごく辛いソースじゃない!?」



《 生徒会室 》


けほけほっ……ひ、ひどいですよ~


希「ごめんごめん。ちょっとイタズラしたくなってなぁ」ニコニコ

絵里「全く……私からも謝るわ、ごめんなさいね」


うー、舌がひりひりするよー……



自由安価 >>+2



《 生徒会室 》


でも、もし私がこのたこ焼きを食べたいって言わなかったら、どうするつもりだったんですか?


希「んー? 多分、それはないんやないかな」


絶対の自信があった、ってことですか?


希「うん。だってウチには、これがあるから♪」スッ


タロット……占い、ですか。


希「ウチの占いって、よー当たるんよ。な、えりち」

絵里「確かにそうね。時々、超能力でも持ってるんじゃないかって疑う時があるわ」

希「いややわー、ウチの占いと超能力を一緒にせんといてーなー」


なにか違いが……?


希「だって、占いって、スピリチュアルやん?」


は、はは……



《 生徒会室 》


希「まあ仮に駄目だったとしたら、にこっちにでも食べさせとったわ」

絵里「本当に死んじゃうからやめなさい……」ハァ


確かにこの辛さはショック死するレベルですよこれ……


希「そっかぁ。じゃあ次はわさびにしとくわぁ」


辛いものから離れてくださいっ!


<キーンコーンカーンコーン


絵里「そろそろお昼休みも終わりね。戻りましょうか」

希「りょーかい」



―――――

―――

――

今日はここまで。
多分また数日開くと思いますが、更新の時はよろしくお願いします。

お疲れ様でした。

のんびり再開



《 放課後 》


穂乃果「おーい!」タタタッ


高坂さん。どうしたの?


海未「穂乃果が、あなたを誘って部室に行きたいと言っていて」

穂乃果「だって集合場所はいつもあそこだよ?」

海未「彼女にもなんらかの用事があるかもしれないでしょうに……」ハァ

ことり「えーっと。そんなわけだから、用事が無ければ、ことりたちと一緒に行こうよ」



選択安価 >>+2

1 一緒に行く
2 行くところがある(場所も明記)



ごめんねぇ……私、1年生の教室に行こうと思ってて……


穂乃果「えぇー! 一緒に行けないの?」

海未「だから言ったじゃありませんか、彼女にも用事があるかもしれないと」

ことり「まあ、そういうことなら仕方ないよ」


今度は一緒に行こうね。


穂乃果「約束だからね! それじゃあ、穂乃果たちで先に行ってよー!!」ダダダダッ

海未「あっ、こら! 廊下は走ってはいけません!!」スタスタスタスタ


ははは…高坂さんは元気だね。


ことり「……」ジー


? 南さん?


ことり「うぅん、何でもない。えへへ、また部室でっ」タッタッタッ


あ、うん……

私も、1年生の教室に行こうかな。



《 1年生教室前 》


お、いたいた。


凛「あれ? サポーターさんだにゃ」


やっほ、星空さん。

これから部室に?


凛「うん! かよちんと真姫ちゃんも一緒にね!」

凛「それはそうと、どうしたんだにゃ?」



自由安価 >>+2



曲はどんなのがあるかなぁ、って。公開非公開関わらず。

西木野さんの作る曲、好きだからさ。音源だけでももらえないかなぁって。


凛「真姫ちゃんの作る曲っていいよね! 凛も好きだにゃ~」

凛「そういうことなら、ちょっと待ってて! 教室から連れてくるから!」ダダダッ


えっ。ちょっ……


凛「おまたせー!」ダダダッ

真姫「なにっ、なに!? なんなのよ一体!!」ズルズル


ご、ごめんねー…まさか引っ張ってくるとは思わなくって。


真姫「えっと、なにがなんだか……」

凛「欲しいんだって! 作った曲! この人が! 全部!」

真姫「凛はちょっと黙ってなさい! 周りの人に迷惑でしょ!」」



花陽「ど、どうかしたの?」

真姫「花陽、凛の相手頼んだわよ」

花陽「えっ、えっ!?」

真姫「凛、花陽来たわよ」

凛「あっ、かよちん遅いにゃー! ほら行くよー!!」ダダダダッ

花陽「だ、駄目だよ走ったら、あっ、まっ、だ…誰か助けてぇぇぇ!!」ズルズル

真姫「……全く」ハァ


あはは……


真姫「……で、私が作曲したやつ欲しいの?」


うん。今作ってる曲なんかももらえると嬉しい。


真姫「別にいいけど……」クルクル



真姫「じゃあ明日、朝の練習の時に渡すわ」


ありがとっ。わざわざごめんね。


真姫「別に……」クルクル

真姫「用事が済んだなら、はやく行くわよ」


そだね。それにしても、小泉さん大丈夫かな?


真姫「まあ、あの子も体力上がってきたし、大丈夫でしょ……凛には到底敵わないけど」


すごいよねぇ、あの子。


真姫「どこからあんな元気が出るのか、一度身体を調べてみたいものだわ」



真姫とどんなことを話す? >>+2



西木野さんって、普段どんな風に作曲してるの?


真姫「試行錯誤の連続よ。同じフレーズでも違うパターンを書いたり、やっぱり納得いかなかったら書き直すし」

真姫「どうしても先が思いつかないなら、その作曲を取りやめたりもするわ」


かなりの修羅場なんだね。

作曲が辛い、とか思ったりしないの?


真姫「別に…辛いとかは無いわよ。それが私の今の仕事みたいなものだし」


そうなんだ……強いんだね。


真姫「当然よ。私を誰だと思ってるの?」

真姫「ほら、もうすぐ部室に着くから、今日の練習メニューちゃんと考えてよね?」


はは……頑張ります。



《 アイドル研究部 部室 》


ほぇー……アイドルグッズが沢山……


にこ「当然よ!」

花陽「当然です!」


うわぁっ!? や、矢澤さん。に、小泉さん?


にこ「ここはアイドル好きの、アイドル好きによる、アイドル好きの為の言わば桃源郷なんだから!」

花陽「各県のスクールアイドルのグッズは勿論、『伝伝伝』のDVDも保管されてる凄いところなんです!!」


えっと、その……凄いんだね?

その『伝伝伝』っていうのがなんなのか分からないけど……


花陽「知らないんですかぁ!?!?」ガタガタッ


ひぃっ!?


花陽「いいですか『伝伝伝』っていうのはですね――」ペラペラペラペラ



【20分後】


花陽「――という素晴らしいシーン盛りだくさんの凄いDVD! それが『伝伝伝』なんです! 分かりましたか!?」


う、うん、分かった。分かったよ。


にこ「ちょっ、花陽こっち来て! また近くにコンサート開催って!」カチカチ

花陽「本当にこちゃん!? どこでどこで!?」ダダダッ

ワーワーキャーキャー


………………


ことり「…だいじょぶ?」


小泉さん、怖い……


ことり「あはは……かよちゃん、アイドルとお米のことになるとあんな感じだから」

凛「凛はあんなかよちんも好きだにゃー」




絵里「ごめんなさい、待たせたわね」

希「……おー、その顔は、洗礼を受けたんやねぇ」


はい。アイドルについての知識をばっちりと……


海未「皆も揃ったことですし、練習を始めましょうか?」


そうしましょー……


穂乃果「えー、もうちょっとゆっくりでも」

海未「何か言いましたか?」ニッコリ

穂乃果「よーし練習だー!」

ことり「穂乃果ちゃん……」

今回はここまでです。
お疲れ様でした。

スコアマッチ始まりましたね。
高ランクの人に蹂躙される日々が始まります。

まったり再開



《 屋上 練習前 》


いつもここで練習してるの?


穂乃果「そうだよ! 流石に雨の日はここで出来ないけど……」

穂乃果「……って、なにその格好!」


なにって……ジャージ、だけど……


穂乃果「ジャージだと可愛くない!」


い、いいじゃんこれで! 動きやすいよジャージ!!


絵里「はいはい、おしゃべりはそこまでね」パンパン

絵里「じゃあ早速練習……と、いきたいけど。まずは柔軟ね」


柔軟…ですか?


絵里「体を動かす前は、充分に体をほぐしておかないとね」

絵里「それで、なんだけど……あなた含めて10人なのよね」


そうですね。


絵里「あなたも、柔軟に参加してもらうわ」


あ、はい。

…………えっ。



海未「彼女はアイドルとしては活動しないのでは?」

真姫「別にいいんじゃない? どうしても一人余っちゃうしね」


あの、それなら私支える係とかでいいんじゃあ……


穂乃果「よく分かんないけど穂乃果さんせーい!」

凛「凛もー!」


いやあの


ことり「まあまあ、これもサポーターの一環として……ね?」ニコニコ


え、えぇー……


絵里「柔軟だからそんなにハードじゃないし、気軽に取り組んでくれたらいいわ」

絵里「じゃあ、柔軟開始! あなたは誰と組みたい?」


それじゃあ……



柔軟のパートナーを決めてください  >>+2



それじゃあ、西木野さんと一緒にやろうかな。


真姫「わ、私?」


駄目……かな。


真姫「べ、別に駄目じゃないけど」クルクル


やったっ。今日はよろしくお願いしますっ。


真姫「はいはい……それじゃ、早速始めましょ」



【 20分後 】


いだだだだだだっ!! ぎっ、ギブギブギブ!!!


真姫「なによ、まだ少ししか押してないんだけど」グイグイ


あああああああ押さないでええええええいやああああああああああ

嘘つきー! 絢瀬さんの嘘つきー!! 全然軽くないよぉっ!!


真姫「そんなこと言われても……他の皆が出来るんだから、あなたも出来るはずよ」


そんないきなりでは、あっ、もうちょっと優しく……!


真姫「…………ちょっと休憩する?」


…………はい。



ことり「ほっ」ペタン

凛「にゃー」ペタン


……皆、体柔らかいね。


真姫「最初はあなたみたいだったけどね。……そこまで体は硬くなかったけど」


うぅっ。運動不足かなぁ。


真姫「まあ、気にしなくてもいいんじゃない? こんなもんよ最初は」クルクル



自由安価(話題や行動なんでも) >>+2



…………


真姫「なによ、さっきから人の胸ばっか見て……」ゴクゴク


胸も……柔らかそう……


真姫「……は?」


触っていい?


真姫「なっ、なっ、なっ、何言ってんのよ!!? 意味分かんない!!」サッ

希「あかん、あかんで……そんなんじゃああかん」

真姫「希、この人どうにかしてっ! 急に壊れて」

希「胸をわしわしする時は人に訊くもんやないっ! 思った時には既に行動をするんや!!」ワシィッ

真姫「きゃあああっ!!?」


師匠……!!


真姫「なに友情感じてんのよ! ちょっ、ホントにやめっ……」



イヤアアアアアアアアア…



ゴン! ゴン!


真姫「もう最低! ホントなにすんのよバカ!! 変態!!」プンプン

希「いやぁ、ウチの内なるリビドーが抑えきれんかってん……」プシュー


衝動のままにやった。今は反省している。  プシュー


真姫「もういいっ! 今からはにこちゃんとやるからっ」

希「えっ、にこっちはウチとペア……」

真姫「なにか言った?」ギロ

希「なんでもあらへんよ?」

真姫「ふんっ」スタスタ


…………怒らせちゃいましたね。


希「真姫ちゃんもウブやなぁ」

希「……とりあえず、ウチと柔軟しよか」


そうですね……



絵里「皆、柔軟はちゃんと済ませたわね?」

花陽「バッチリです!」

絵里「よろしい。希とあなたも、ちゃんとやったんでしょうね?」

希「勿論に決まってるやん。なー」


そうですよ!


真姫「どうだか……」


ご、ごめんってばぁ……


真姫「ふんっ」プイッ

絵里「…それじゃ、今から練習に入りましょう」

絵里「どんなメニューにするか、ちゃんと考えた?」


はい!

今日は……



練習する項目を選んでください。  >>+2

1 歌
2 ダンス
3 容姿
4 体力づくり



ダンスの練習をします!


真姫「朝もやったと思うけど?」


うぐっ……それはそうだけど……

でも、やっぱり人を魅了するダンスが出来ないと駄目だと思うの!


海未「そうですね。ただ歌えるだけでは、人の心を掴むことは出来ないでしょうから」

絵里「じゃあダンスの練習をするわよ。真姫もそれでいいわね?」

真姫「ふんっ……」クルクル


そ、それでは僭越ながら私が指示します……!


海未「一人で大丈夫ですか? 私が横にいて見ていても……」


それだと、その分園田さんが練習出来ないでしょ?

なんとかやってみせるから、任せてよ。

それじゃあ、いきますよ!



《 休憩中 》


絵里「それじゃあ、15分休憩!」


お疲れ様です! これ、お水です。


にこ「あら、なかなか気が利くじゃない」

ことり「ありがとうございまーす」ニコニコ


はい、西木野さんも……


真姫「……」パシッ


うひゃー……乱暴なんだから……



μ'sのメンバーと話すことが出来ます。
誰かと話しますか? 話す場合は、名前を記入してください。


>>+2



はい、小泉さんも水どうぞ。


花陽「あっ、ありがとうございます!」


いえいえー……

って、それおにぎり?


花陽「えへへ、私、お米が大好きで……」モグモグ

花陽「それになんだかお腹すいちゃって……」モグモグ


そんなに食べたらふと


花陽「その分動くから大丈夫です!!」ズイッ


そ、そっか。油断はしないでね?


花陽「はい……」



小泉さんは、おにぎりの具は何が好き?


花陽「そうですね……昆布…おかか…いや梅干しも……」

花陽「ああ、でも鮭やシソも……」

花陽「いややっぱり一番は何も無しです! お米本来の味を楽しめるので!」


葛藤してたけど、結局はそこに落ち着くんだね。


花陽「そうですね。あ、よかったら一つどうですか?」


いいの?


花陽「はい! さあさあ、遠慮せずに食べてっ」


じゃあ、いただきます……もぐ……

……! 美味しいっ、なにこれ!! ただのお米とは思えないぐらい美味しいんだけど!


花陽「お米というのは、炊き方一つで変わるんです……!」

花陽「よかったら、教えましょうか?」


是非!!




絵里「さて、そろそろ練習再開しましょうか」

絵里「はい皆、配置について!」


おっと、もうそろそろ時間だね。

非常に興味深い話を聞けたよ、どうもありがとう!


花陽「いえいえっ! こっちも楽しかったです!」


海未「後半はどうしますか? このままダンスの練習でも構いませんが……」

にこ「ずーっとダンスっていうのも、単調でつまらないわね」

絵里「ということだけど、どうする?」


そうですね……



1 このままダンスの練習をする
2 他の項目に変える(歌・容姿・体力づくりの中から)


>>+2



分かりました。それでは後半は容姿を磨き上げましょう。


凛「ようし……?」


アイドルたるもの、見た目が良くなければ見向きもされません!

メイクアップ、ファッションセンス、ヘアースタイル、エトセトラエトセトラ……

全てを水準以上にしてこそ、アイドルなのです!!


穂乃果「な、なんか段々かよちゃんっぽくなってるような~……」

真姫「で、それをどうやって上げるの?」


こんなこともあろうかと化粧道具一式を持ってきました!

これを使って磨き上げていきましょう!!


絵里「……ま、まあ、なんで化粧道具持ってきたのかとか色々言いたいことはあるけど……」

絵里「こういうことも確かに大切よね。皆で、研究していきましょう」



希「ほい、出来たで~」

穂乃果「ぷっ、くくっ……!」プルプル

絵里「こ、これ、は……ふっ……!」プルプル

にこ「ちょっと希…あんたどんなメイクをにこにしたっていうのよ……?」

穂乃果「あっははは! もう無理っ! く、口紅塗りすぎだよぉ~!!」バタバタ

絵里「ほのかっ……はしたないわよ……っふふ……」プルプル

にこ「希ぃ~!!」

希「きゃー、堪忍してぇー♪」


花陽「はい、かんせ~い」

凛「おぉー! かよちん上手ー!」

海未「ふむ、これは凄い……」

真姫「そんなに凄いの?」

ことり「うん! 真姫ちゃん、とっても可愛い!」

真姫「かわっ……! とっ、当然でしょ!!」クルクル

凛「あー、赤くなったにゃー」ケラケラ





《 練習終了 》


絵里「えー……今日の練習は、ここまで……くふっ……」プルプル

にこ「いつまでツボってんのよアイツ……」

希「そんなわけやから、着替えたら各自帰ってもええでー」

凛「はーい」


私も片付けたら帰ろっと……


穂乃果「ねえねえ!」ギュッ


わっ、っと。高坂さん。


穂乃果「一緒に帰らない?」



1 一緒に帰る。
2 別の人と帰る(誰と帰るかも記入してください)
3 一人で帰る。

>>+2



ん、いいよ。一緒に帰ろ。


穂乃果「ホント!? わーい、ありがとー!」スリスリ


ひゃっ、ちょっと、高坂さ~ん……


海未「全く、なにしてるんですか穂乃果……」

ことり「はやく着替えないと、風邪引いちゃうよー?」

穂乃果「おお、それは大変だ! じゃあまたあとでね!!」


うん、じゃあね。

今日はここまでにします。
お疲れ様でした。

眠くなるまで再開



《 帰り道 》


穂乃果「ふんふふんふふーん♪」ランラン


高坂さん、ご機嫌だね。


海未「ふふ、あなたと一緒に帰れるのが嬉しいみたいですよ」クス


私と? ……何で?


ことり「穂乃果ちゃんが、あなたのことを気に入ったからだと思うな」

ことり「一度心を許した相手は、とことん積極的になるから」


特に気に入られるようなことしてないと思うけど……


穂乃果「どーしたの?」


あはは、なんでもないよ。



自由安価 >>+2



えーっと……園田さんと南さんは、私がいてよかったの?

なんか私、すっごい邪魔者だと思うんだけど……


海未「な、なんでそんなこと思うんですかっ」

ことり「そうだよ! あなたが邪魔なんて、そんなこと思ってないから!」

ことり「むしろ、居てくれて嬉しい、って思ってるよ?」


そ、そう? ならいいんだけど……


穂乃果「もー、あなたってばどうしてそんなに卑屈になるの? もっと自信持ってよ!」ギュッ


別に卑屈なつもりじゃないけど…ごめん。


海未「そこで謝られると、なんだか私たちが悪いことをしているような……」


ごめん……


穂乃果「それ以上謝っちゃ駄目っ。ほら、気持ち切り替えて行こー!」



自由安価 >>+2



穂乃果「そうだ、これからどっか行こうか!」

海未「駄目です。もう日も傾いて色々危ないですよ」

穂乃果「ぶー、海未ちゃんのケチー……」


あ……じゃあ、さ。高坂さんのお家、行ってもいい?


穂乃果「ほぇ? 穂乃果の?」


うん。確か、和菓子屋さんなんだよね。

前から、ちょっと興味があって……駄目かな。


穂乃果「もちろん大歓迎だよっ。じゃあ早速……」

海未「あ、すみません穂乃果。私は帰らさせていただきますね」

穂乃果「えー! なんでなんで?」

海未「少し、歌詞作りのほうに専念したいので……」

ことり「ことりも……衣装の縫い付け、やっておきたいかなーって」

穂乃果「ことりちゃんも?」


それならまた日を改めてでも……


海未「いえいえ。気にせず、行ってあげてください」

ことり「そんなわけだから、ばいばーい」


あ、うん……


穂乃果「二人きりになっちゃったね……」

穂乃果「とりあえず、行こうか!」



―――――

―――

――



《 穂乃果の部屋 》


へー、ここが高坂さんのお部屋……


穂乃果「あはは……ちょっと散らかってるから、あんまり見ないでほしいなー」

穂乃果「はい、これどーぞ!」


おぉ……美味しそうなお饅頭。


穂乃果「『穂むら』名物ほむまんだよ! 食べて食べてっ」


じゃあ一口……

ん、美味しい。甘すぎないから食べやすいよ。


穂乃果「えへへー、どうもありがとっ」



自由安価 >>+2

再開



もぐもぐ……高坂さんも一緒に食べよ?


穂乃果「い、いやー……餡子、もう飽きちゃって」


それは和菓子屋の娘としてあるまじき発言じゃないの……?


穂乃果「だっておやつに餡子、試食で餡子、食後のデザートに餡子だよ? それを十数年だよ!?」

穂乃果「他にもお団子とかおはぎも、もう充分だし……」


贅沢者め、こんなに美味しいのに。

一口だけでも食べてみなって。ほら、あーん。


穂乃果「うー……あーん……」モグモグ


どう?


穂乃果「……いつもと変わらない味だ」モグモグ



自由安価  >>+2



じゃあさ、どんなお菓子が好きなの?


穂乃果「ことりちゃんが作ったお菓子!」


そ、即答なんだね……

っていうか南さん、お菓子作りとかするんだ。


穂乃果「とっても上手なんだよ。クッキーとかマカロンとかチーズケーキとか!」


ケーキまで作っちゃうんだ……凄いね。


穂乃果「っていうか、穂乃果はお菓子だったらなんでも好きだよ」

穂乃果「和菓子は飽きたっていうだけで、別に嫌いじゃないからね」


お菓子でも色々あると思うけど……ポテチみたいなしょっぱいやつとか。


穂乃果「甘いほうがいいよ、絶対いい!」




穂乃果「あなたは? 甘いもの好き?」


そうだね、好きだよ。


穂乃果「じゃあ今度、ことりちゃんにお菓子作ってもらうように頼もっかな」

穂乃果「本当に美味しいんだから、ことりちゃんのお菓子!」


食べてみたいな……食べさせてくれるかな?


穂乃果「ことりちゃんはそんな意地悪なことしないよー」



自由安価  >>+2



ずず……はぁ……お茶も美味しい……


穂乃果「えへへ、穂乃果が入れたんだよっ」


ホントにー?


穂乃果「あっ、疑ってるなー! ホントのホントだよ!」


あはは、ごめんごめん。ちょっとからかっただけ。

……あ、ほっぺに餡子ついてるよ。


穂乃果「え? どこどこ?」ペタペタ


ちょっ、ちょっとじっとしてて。今取るから――



ガタン

バシャ


――あッッッッつい!!


穂乃果「わーわー! 待ってて今拭くもの……このタオル使って!!」



ごめん……カーペットちょっと濡らしちゃった……


穂乃果「そ、それよりそっちは大丈夫なの? ヤケドとかしてない?」


ああ、それについては心配なく。ただ……

服が濡れちゃった……


穂乃果「あーあ……結構べっちゃり……」


今日のところは、もう帰るよ。


穂乃果「そのままで帰ったら、風邪引いちゃうって!」

穂乃果「乾かしてあげるから、服脱いで!」


それはありがたいけど……


穂乃果「うーんと、あとは……そうだっ」

穂乃果「今多分、お風呂沸いてると思うから、入ってきなよ」


い、いやっ。そこまでしてもらうのは流石に失礼過ぎるというか……

そう、高坂さんとこのお母さんから許可出てないし?


穂乃果「分かった、待ってて!」タッタッタッ


えっ。待って別に許可取らなくても



穂乃果「オッケーだって!」


マジすか……

ホントにいいの?


穂乃果「どうぞどうぞ、我が家のように扱ってくれてもいいよ!」


なんかごめんね、こっちが勝手にこぼしておいてここまでしてもらうなんて。


穂乃果「もー、気にしなくてもいいってば! ほら、行った行った!」グイグイ


わ、分かった。分かったから押さないでっ。



《 お風呂場 》


ザー

ゴシゴシ ゴシゴシ


穂乃果『おーい、代わりの服、ここに置いておくからねー!』


あ、はーい!


穂乃果『シャンプーとかリンスとか分かるー?』


分かるー!


穂乃果『なにか困ったことがあったら、言ってねー!』


はーい!



《 穂乃果の部屋 》


ガラガラ


穂乃果「あ、おかえりー」


うん……ありがと。ごめんね、お風呂いただいちゃって。


穂乃果「気にしなくてもいいのにー」


…………ところでこの、ただ一文字『ほ』とプリントされたこのシャツ……


穂乃果「いいでしょ?」


一体どこで売って……いやなんでもない……


穂乃果「服が乾くまでもうちょっと時間が居るみたいだから、もうちょっと待っててね」


それはもういくらでも待ちます、はい。



自由安価  >>+2



……宿題でもやろうか。


穂乃果「そうなんだ。頑張ってねー」


何言ってるの、高坂さんも一緒だよ?


穂乃果「ほ、穂乃果も? 穂乃果は……」


そろそろ園田さんの堪忍袋の緒が切れそうだよ? ここらで一発、自分でやっとかないと。


穂乃果「そうなんだけど~……」


私も手伝うからさ。一緒にやれば、なんとかなるでしょ?


穂乃果「…うん、分かった。穂乃果、頑張るっ!」


よし、その意気だよ!!





【3分後】




起きろぉぉっ! なんでノート広げたら寝る体勢になってるんだ!!


穂乃果「むにゃむにゃ……あと5分……」グウグウ


さっきまでの意気込みはどうしたんだぁぁぁぁ!!

今回はここまでです。
お疲れ様でした。

頑張ります。


再開



【1時間後】


穂乃果「いやー勉強ってなると体が勝手に」


だからってあの寝付きの良さは異常だよ……?


穂乃果「ま、まあもういいじゃん勉強のことはさ!」

穂乃果「そんなことより、服。もう乾いたんだって。はいこれ」


おお、ありがとう。

貸してもらったこの服、ちゃんと洗って返すから。


穂乃果「そこまでしてもらわなくてもいいのに」


いや、これぐらいはさせてもらわないと、こっちが罪悪感で押しつぶされそうになるから……

とにかく今日はもう帰るよ。かなり暗くなったし。


穂乃果「気をつけて帰ってね」


うん、ありがと。

ばいばい。


穂乃果「ばいばーい!」




《 夜 自室 》


よしっ、高坂さんのシャツの準備完了。

明日ちゃんと返そう。


明日の朝に西木野さんから曲をもらう予定だけど……

怒らせちゃったからなぁ……くれるかな……


……こんなものかな。

明日も一日、頑張ろう!


明日の朝は……


選択安価  >>+2

1 早めに起きる
2 いつも通りに起きる
3 遅めに起きる



はりきって、早めに起きよう!

そうと決まれば、今日はもう寝ようかな。

それじゃあ、おやすみなさい………



―――――

―――

――



《 2日目 早朝 自室 》


ふあぁ~……おはようございます……


珍しく早起きしたらお母さんに心配された……なんか凹む……

いいや、落ち込んで入られないっ。



今日は早めに起きたけど……



選択安価  >>+2

1 まっすぐ練習場所へ
2 どこか寄り道する(場所も記入してください)



《 神田明神 》


……表の道かなり楽じゃんよー


希「それはおじいちゃんやおばあちゃんが参拝しやすいようになってるからやね」


ひょあっ!? と、東條さん何故ここにっ!?


希「あれ、言ってなかったっけ? ウチ、時々ここでお手伝いしてるんよ」


そ、そうなんですか……巫女服似合いますね。


希「うふふ、ありがと♪」

希「それにしても、今日は随分早いやん?」


あはは……ちょっと早起きをしまして。


希「ええやん。早起きは三文の得、ゆーしなぁ」

希「きっとキミにも、いいことがあるで?」




ところで何で神社でお手伝いを?


希「んー、そうやねぇ……特別な『何か』を感じるから、かな」


東條さん的にいう、スピリチュアルってやつですか?


希「うん。でもな、ここにおると、本当に何かが起こりそうな気がするんや」

希「それがなんなのかは、よう分からんけどな」


東條さんでも分からないこととか、あるんですね。


希「もー、からかわんといてぇな」


あはは、すみません。



自由安価  >>+2

ちょっと関西弁抑えめにしてみます。






今度私も、巫女服着てお手伝いさせて、もらえませんか?


希「ちょっと聞いてみんと分からんなぁ……多分、ええと思うけど」

希「でも急にどうしたん? スピリチュアルパワー感じたくなった?」


東條さんの話聞いてたら、なんかやりたくなって……


希「うんうん、なんでもやろうとする姿勢が大事やからね」

希「オッケーやったら言ってあげるよ。楽しみにしててな」


はい! ありがとうございます!



自由安価  >>+2



……あっ、時間!

もうちょっとで始まりますね……東條さんもそろそろ、行っておいたほうがいいんじゃないですか?


希「そうやね。ウチ、着替えてくるから先に行ってて」


分かりました。


希「ほな、また練習で」スタスタ



……私も練習場所に向かおう。



《 朝 練習前 》


皆さん集まりましたね。

準備はオッケーですか?


凛「ばっちりにゃー!」


あはは、元気だね。

それでは、今日の練習は……



練習する項目を選んでください。  >>+2

1 歌
2 ダンス
3 容姿
4 体力づくり



容姿を磨き上げましょう。


絵里「ぶふっ……!」プルプル

にこ「まだ引きずってんのアンタ!?」

希「昨日はふざけたから、今日は真面目にやろうかな~」


化粧道具はここにあるので、好きに使ってください。


海未「しかし……このお化粧道具は消耗品ですよね」

海未「わざわざ練習の為に使って良いものか……」


大丈夫大丈夫。気にしなくていいから。



―――――

―――

――



《 練習終了 》


おお、なんだか皆、前より一層綺麗になった気がする……


ことり「えへへー、そうかな?」

絵里「でもこのまま学校に行ってはいけないわよ。ちゃんと落としてから行くこと。いいわね?」

穂乃果「はーい」



真姫「……ねえ」


あっ、西木野さん……


真姫「……これ、今まで作った曲の入ったデータ」


わあ、ありがとう。わざわざごめんね。


真姫「別に……」クルクル





……えっと。ごめんね、昨日は。


真姫「謝るくらいなら、最初からやらないでよ……」


返す言葉もございません……


真姫「……もうやらないなら、許してあげる」


やらないやらない。絶対に。


真姫「約束なんだからね」


うん。


凛「にゃーっ。真姫ちゃんなにやってるのー?」ギュッ

真姫「ちょっと、凛っ。抱きつかないでよもう……!」グイグイ

凛「いたたた、押さないで欲しいにゃぁ……」

凛「それより学校、早くいこーよ」

花陽「あっ。あなたも一緒にどうですか?」


私? うーん……



選択安価  >>+2

1 一緒に行く
2 他の人と行く(誰と行くか明記してください)
3 一人で行く



えっと……


真姫「……いいんじゃない、別に」クルクル


…じゃあ、一緒に行かせてもらおうかな。


凛「真姫ちゃんも素直じゃないにゃあ。昨日、電話で――」

真姫「わーわー! 何言ってんのよアンタ!!」


電話?


真姫「気にしなくていいっ!」


は、はいっ!


花陽「あ、あはは……真姫ちゃん、恥ずかしがり屋さんだから、あんまり聞いてあげないでくださいね?」


小泉さんに頼まれちゃったら断れないよ。

さて、そろそろ行こうか。


凛「れっつごー!」


今日はここまでにします。
お疲れ様でした。

再開



《 通学路 》


花陽「――こうすることにより、ふっくらツヤツヤのお米を炊くことが出来るんですっ」


ふむふむ、なるほど……参考になります。


真姫「……なにしてるの?」

花陽「この人に美味しいお米の炊き方を教えてるの」


昨日、小泉さんのおにぎり食べたら、家のご飯がどうにも味気なく感じちゃって……


凛「かよちんの炊くご飯、美味しいもんね」

凛「あーあ、なんかお腹すいてきちゃったにゃぁ」グゥゥ

真姫「朝ごはんはしっかり食べないと太るわよ」

花陽「」ビクッ

真姫「…………花陽」ジトー

花陽「だ、ダイエットの為にご飯2杯に減らしたなんてこと、ないよ!?」アタフタ


それでも2杯なんだ……



自由安価  >>+2

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